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検索結果:2087 件
鉄二の働く工場に新人バイト・水田が入ってきた。失踪した兄に似た雰囲気をもつ彼に反感をおぼえながらも、鉄二はある秘密から彼のことが気になって--灰色の町で生きる青年たちと、青々とした植物の物語。
集英社オレンジ文庫・第229回短編小説新人賞「もう一歩の作品」です。
最終更新:2024-04-21 07:40:13
10174文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
彼はひとり、荒野を歩き続けていた。
灰色の雲がかかった紫の空。雷を鳴らし、生ぬるい風が吹いている。
終わり。全てが終わりだ。そうだ、終わったのだ!
彼は天に向かって、そう嘆いた。目を吊り上げ、裂けんばかりに口を開け、なぜだなぜと繰り返す。
笑い、笑った。気の触れたように笑った。そして泣いた。
やがて、また雨が降り出した。空は彼の心を映す鏡のようであった。
最終更新:2024-04-19 17:00:00
614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハクセキレイのいちこ
ハイファンタジー
連載
N3450IU
人間、亜人、霊人。この世に生きる人類は全て4つ柱の神による恩恵を受け、それが身体に現れる。その特徴は髪の色か瞳の色として現れるが、これを持たない者が稀に生まれる事がある。『彩無し(いろなし)』と呼び蔑まれる存在だ。
主人公「ナサニエル・ブルーヴェイン」は男爵家の長男として生を受ける。しかし彼は黒髪に黒目という『彩無し』だった。
そして主人公の妹である『エレナ・ブルーヴェイン』は鮮やかな紫の髪、伸ばすと青色に変化する毛先、緑色の右目に琥珀色の左目という希少な彩(いろ)を持つ四
色の神に愛された存在として、主人公の誕生から2年後に生を受ける。
別の街では、彩のない祝福を受けた『彩無し』としてこの世に生を受けた白金の髪に白に近い灰色の瞳を持つ「ソフィア・レイム」がおり、妹エレナと同い年に生まれる。彼女は平民の子として大切に育てられるが両親と死別、身を寄せていた孤児院も潰れてしまう。
彩(いろ)が全てのこの世界で過酷な環境を生き抜く二人の彩無しと、神に愛された者。
神とは、祝福とは、ダンジョンと魔人とは一体何なのか。未だ謎大きこの世界を、3人の運命と共に描く剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 14:12:46
172925文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
穢れを祓うことができる一族として、帝国に認められているロルシー家。獣人や人妖を蔑視する人間界にあって、唯一爵位を賜った人妖一族だ。前世で最強人生を送ってきた安倍晴明は、このロルシー家、末の息子として生を受ける。成人の証である妖への転変もできず、未熟者の証明である灰色の髪のままの少年、それが安倍晴明の転生した姿だった。
最終更新:2024-04-15 15:06:55
176269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:420pt
過去にイジメを受けて引きこもり、廃MMOプレイヤーとなった八王子京太。
妹の手助けもあり、高校に復学する日――最悪なことに現実世界にモンスターが現れた。
灰色の竜に妹を殺された京太は絶望するも、自分がMMOキャラのアバターに変身できることを知り復讐を誓う。
偶然にも助けてしまったVTuberアバターの少女に動画投稿されて『世界最速、支配地域解放をした謎の最強存在』として世間の注目が集まるのであった。
そして、最速報酬として得たのは協力スキル【プライベートダンジョン】だった。
少女と協力しなければ発動しないが、自由にダンジョンを作れて使い方によっては世界最強に至る可能性があるスキルだ。
少女もまた復讐者であり、二人の奇妙な配信協力が始まった。
その裏で、妹が死んだ原因に関わる人間たちが露見していき――。
京太は復讐のためにすべてを利用して、この新しい世界を生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 17:49:06
225499文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:336pt
世界がまだ丸くなる前、即ち剣と魔法の時代。
煙草屋の若い店主キアヌは飼い猫ランスロットと穏やかな日々を過ごしている。何の、危うい予感もない毎日。ただ、糸の如き細い月の夜に限って、若い店主は魔術師サレクと名乗っていた頃の己を回想する。其の中で、疵無き珠であった公女エレインと美しき公国を襲った災厄が語られた時、2人の宿命が交錯する。
作品自体はかなり昔、イメージチャットと言われるネット上の仮想世界にて筆者自身が単独の語り(イメージチャットの世界ではソロル等と呼ばれていました)と
して綴ったものを小説にリライトしたものです。
また
筆者はダークファンタジーの女王と言われたタニス・リーの一部の連作を愛読書としていて、其の世界観や登場人物の物言い、またモノの修飾の仕方など彼女の作品から大きな影響を受けています。影響と言えば聞こえはいいのですが正直模倣です。もっとも文体や表現系などは原文を読んだわけではない故にタニス作品を翻訳された方々の影響を受けたというのが正しいかもしれません。
其の他、英国ゴシックファンタジー作品などの影響も見られるかと思います。いずれにしろかなり古めのファンタジー作品を踏襲したものとなっておりますれば。勿論、タニスを始め、かつての名作には足元にも及びませんが。
一応、タイアップ企画への応募を希望しておりますが、上記の諸々が応募規定に反するのであれば取り下げるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:41:46
34242文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:水無川レイ
現実世界[恋愛]
完結済
N8360IR
夏目水季〈なつめみずき〉は、心に広がる虚無に諦観した。
物心ついた頃から何にも感動せず、何にも心を動かされなかった少年は、高校生になるのを境に、その孤独を享受した。
人付き合いを避け、平均点を目指し、暗がりに身を隠すことで、彼は徹底的に目立つことなく学校生活の中に溶け込んでいた。
『完全無欠の美少女』と言われた染衣雪野〈そめぎぬゆきの〉もまた、本質的には彼と同じだった。
彼女はその心に抱えていた無にも等しい人間性を、それでもなおひた隠しにし、必死に人並みを演じ続けた
。
積極的に人付き合いをし、満点を目指し、陽光の下に身を晒すことで、彼女は他人の多様な感情をその身に受け止めていた。
心を諦めた少年と、心を諦めきれなかった少女が出会う。終着点のない孤独に身を寄せ合うまま、未来の一点をぼんやりと見据えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:00:00
156566文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ダンジョンが世界中に現れた世界で神崎眩耀は最凶のハズレカードと言われる灰色のステータスカードを手にした。
パーティにも誘われず、ソロで冒険者活動をする神崎は隠された真の力を引き出し、そしてダンジョンや世界の秘密を知って運命へ立ち向かう。
やがて神域へ足を踏み入れた神崎は、立ちはだかる全ての敵を倒し、真のヒーローとして人類を魔の手から守り抜く。
最終更新:2024-04-08 17:00:00
422335文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:102pt
夜は優しいものだと思いたい
最終更新:2024-04-07 15:38:49
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前はオラトリオ・フェルス・マルマロス、金の髪に蒼い瞳を持ったこのマルマロス国の王だ。今日は抜き打ちの視察で孤児院を訪れていた、そうしたら白い髪に灰色の瞳をしたとても美しい少年がいた。でも彼はやせ細っていて顔色が悪かった、そうして調べたらこの孤児院が国からのお金を横領していたことが分かった。そして、私は生まれて初めて一目惚れしたその少年を、愛人として王宮に連れて帰った。
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。
最終更新:2024-04-02 17:36:15
5749文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病で長年眠り続ける母親と過去に他の人とは違う顔と肌の色が原因のいじめで殆ど笑わなくなってしまった青年木原怜。
灰色の様な世界で愛する家族とたった1人の親友と70〜80年代の洋楽と大好きなペンギンだけが彼の支えだった。
そんな彼が通う学校に島崎澪という少女が転入してくる。
「やっと見つけたわ!」
彼女とは一度も会ったことがない筈なのに名前知っていて尚且つずっと探していたと突然告げられて怜は困惑する。
しかも変に好かれてしまい怜は気が滅入ってしまう。
さらに追い打ちをかける様
に父親のルイスから「今日から澪ちゃんは家で居候するから」と宣言されてしまう。
突然の澪の登場で環境が変わり始めたことになかなか順応できない怜。
彼女がやって来たその日の深夜、2人の前に魔獣という化物が現れ襲い掛かる。
そこで怜は澪に隠された秘密を知る。
「まだ生きたいなら、貴方のお母さんを目覚めさせたいなら私と組んで!!一緒に闘って!!!」
過去のトラウマ、魔獣との闘い、武器人の秘密、眠り続ける母親、そして怜も知らなかった欠落した記憶。
突然現れた光によって少しずつ怜の灰色の世界が彩られてゆく。
怜は希望にも似た差し伸べられた澪の手を握り自らの運命に立ち向かうことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:00:00
103347文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小学校最後の夏休み……皆が遊びに勉強に全力を注ぐ中。
警察官の両親を持つしっかり者の男の子、小学6年生のユウキはいつでも一緒の幼馴染であるカコを巻き込んで二人は夏休みの自由研究のため、学校の不思議を調べ始める。
学校でも有名なコンビである二人はいつもと変わらずはしゃぎながら自由研究を楽しむ……しかし、すすり泣くプール、踊る人体模型、赤い警備員……長い学校の歴史の裏で形を変える不思議は……何にも関係ないはずの座敷童の家鳴夜音、二次動画配信者として名を馳せる八尺様を巻き込んで、本
物の不思議を体験することになった。
学校の担任や校長先生をはじめとする地域の大人が作り上げた創作不思議、今の世に発祥した新しい怪異、それを解明する間にユウキとカコは学校の最後のにして最初の不思議『怪談掃除のハナコさん』へと至る。
学校の不思議を舞台に紡がれるホラーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 01:00:00
103146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
《ウルザ》が舞台のファンタジー。
副音声的に創作言語がくっついてて読みづらい。
最終更新:2024-03-25 21:09:55
30280文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある事件によって廃人と化した少女を溺愛する魔術師の話。
最終更新:2024-03-24 18:46:48
6041文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
目の前に、ビルの壁が、広がった。
灰色のコンクリート地に、ところどころ小窓を付けた、ビルの壁が広がる。
パラパラと音がするかのように、ところどころ、コンクリートは剥げている。
ビルの両脇には ‥ 俺から見て斜め左右には、三階建ての住宅展示場にありそうな家が広がる。
見渡す限りの平原。
地平線が、クッキリと見える。
緑を含まない、土むき出しの平野が広がっていた。
おい、ビルは?
おい、家屋は?
おい、町は?
『ほな、探検でもするか』
《何か》は、太い鉄パイプ製(と思われる)の脚に支えられた、パタパタ掲示板(昔の目覚し時計で時刻部分がパタパタ回転するやつ、の掲示板タイプ)だった。
しばらく見ていると、最後の桁の数字が1~6のどれかの数字で止まると同時に、その前の桁の数字が0か1か2の数字に動いている。
つまり、最後の桁が6になったり3になったりすると、その前の桁が2になったり0になったりする。
なんや、分かったことがある。
カウントは、一拍・二拍が一組で、続いている。
つまり、一つのカウントが終わると一拍の間が空き、続く一つのカウントが終わると二拍の間が空く。
それが一組になって、バタバタ数字の回転は、続いてゆく。
カウント、一拍の間、カウント、二拍の間、カウント ‥ というように。
二拍までを一組にすると、一組に表される数字は二つ。
多分、二拍で区切ってるから、二つの数字は、それぞれ独立しているはす。
数字は、01~26の二十六。
『アルファベットの文字数やん』
カウント板の横に置かれる、朱色のローマ字キーを眺める。
二十六文字やね。
二十六文字やんな。
二十六文字やし。
‥ 二十六文字!
二十六文字なのか!
そうか!
ローマ字変換!
繰り返されるセンテンスを、抜き出してみよう。
かんじざいぼさつぎようじんはんにやはらみつたじ
しようけんごうんかいくうどいつさいくやくしやりししきふいくう
くうふいしきしきそくぜくうくうそくぜしきじゆそうぎようしき
やくぶによぜしやりしぜしよほうくうそうふしようふめつふくふじよう
ふぞうふげんぜこくうちゆうむしきむじゆそうぎようしき
むげんにびぜつしんにむしきしようこうみそくほう ・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:58:35
22097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピアノの音、雨が降ってきて、灰色の空に
キーワード:
最終更新:2024-03-21 07:13:11
276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
エフタル王国、王立魔法学院。
ここには、有力な貴族の子弟はもれなく通うことを義務付けられたエリートの養成学校である。
中には魔力のある平民も特別に入学を許されることはある。
そういった平民も卒業後は準貴族として社交界の仲間入りするのである。
俺、カイル・ラングレンの両親は冒険者であった。
もちろん貴族ではない、平民ではあるが俺には魔力の適性があった。
だから平民枠として入学を許可されたのだが。
魔法の才能は平凡、いや、落第しないように必死に頑張ってい
る。
そしてなんとか無事に三年に進級できた。あと一年何事もなく過ごせば準貴族の仲間入りだ。
そんな中、事件は起きたのだった。
※前日譚として『灰色の第四王女』という短編を投降しています。
主人公は別なのでストーリーには関係ありませんが、
一部本作のプロローグにつながる部分がありますので興味がある方はご一読くださると嬉しいです。
(本作品はカクヨム、アルファポリスでも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:17:43
208939文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
貴族と平民の格差が著しくなった時代。
貴族は平民を奴隷のように扱い、平民は貴族を憎んだ。
もはや王国の統治は末期になっていたころ。
一人の存在すら否定された第四王女のお話。
最終更新:2024-03-14 05:06:05
34783文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
稀代子は桜明寺伯爵家の一人娘。
母を狂わせた実の父への復讐の機会を狙いつつ、幼い頃に出会った白銀の髪に青灰色の瞳を持つ少年を探していた。
異母妹、吉野 白雪を復讐の『駒』として手に入れ、母の実家である獅子森家の養子となることを条件に、伯父である京之允の協力を稀代子は得る。
稀代子の復讐の幕が上がった。
最終更新:2024-03-09 20:56:17
6761文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
注意 必ず目を通してください!
主人公の性別は女性ですが表記は【彼】です!女性ですが(なぜか)女装、男装の要素があります。
女性として書いていきますが、女性らしくありません!男らしいイケメン女子ですが女子要素無し!漢です!
女性ですが中性的な主人公です!
基本は女性として書いていきますが、男性のような行動もします。
その為、同性同士の恋愛描写のような場面があります。もし、そんなの嫌だ!苦手!という方々がいましたら是非コメントを。書き直してをして再投稿します
1ページが長
いです。時間がある時にお読みください。
更新も不定期です。気長にお待ちください
異世界人の母とこの世界の父を持つ『レイン・イオリアス』
彼の情報はあまりにも少なく、顔を知ってる者は少ない。
【|煌影《グランツスキアー》の剣《つるぎ》】と呼ばれている強い騎士だった
王国の剣の名を持つ王国騎士だったが、『イザーク』に申し込まれ、決闘に負けてしまいの【|煌影《グランツスキアー》の剣《つるぎ》】の名を手放してしまう。
そのせいで、自称【友】を名乗っていた王子やイザークの仲間、仲間を自称していた騎士達から見放されてしまい、最後には王子から騎士団を辞めろと言われてクビにされてしまった。
お世話になっていた侯爵家にも勘当されてしまった。
しかし勘当される直前に、叔父である侯爵にあるものを渡され、この場所に行けと言われた。
渡されたのは美しい装飾がほどこされた女性用の髪飾りとイヤーカフ
行く場所は王国からかなり離れた場所にある【クローラ=デ=ナラール』と呼ばれる場所
そこにいる侯爵の知り合いを訪ねろと言われた。
目的地に着き、姿と名前を『ミスリル』と変えて新たな人生を歩もうとしたが、新しい職場でまたしても二つ名を手に入れてしまった。
その名は【灰色の宝石】…なんだが騎士の時とは対称的な名前…
物心ついた時から【男性】として育てられた女性が幸せをつかむまでの物語です!
表情が貧しい元王国騎士が騎士から皇族に使えるメイドへとジョブチェンジ!
でも男として育ってきたレインはイケメンで、とてもメイドには向いてなくて…
男らしくてイケメンな元王国騎士のメイドさん!
とにかく頑張って!
男装してる訳じゃないので弱みでもありません!男性のような格好をしてるだけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:40:24
66639文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
作:灰色サレナ
ローファンタジー
完結済
N9707IL
現実世界の終わらなかった大正時代、『まじない』と言う形で少しの超常現象(ちょっとだけ幸運にしたり)が信じられていた。日本はこれから発展を遂げる技術革新の時代を迎えるにあたり目指し暗部を解体しなかった事にしようと『闇狩り』を頻繁に行う。
そんな中、根が温厚だが日本刀一つで自動小銃を装備した一個師団の軍人を惨殺する技量を持つ。強すぎて『手出し厳禁』と政府認定された月夜連合の一人、水無月蓮夜。
半面、不器用の塊で勉強が苦手で組織が解体されて在野に降りたものの生活に困り金髪碧眼
で巨乳低身長、目が悪く丸眼鏡。頭の回転は速く日常に必要な知識はあるが自主性に乏しい見習い暗殺者の望月灯子に拾われる。
お金はあれど生活できない蓮夜と無一文の灯子は互いの弱点を補い普通の生活を始めようとするが、国の威信をかけた闇狩りと言う……組織でありプロジェクトに狙われた灯子の元師匠を助けるべく動く。しかし、それはさらなる黒幕の逆鱗に触れ蓮夜と灯子もターゲットとなる。
しかし、あまりにも人外じみた蓮夜の強さに闇狩りの本気は町の人々への凶行へと駆り立てた。
武器も、親しくなった灯子も闇狩りの手に落ちた彼に町の人々は協力を申し出る。
そのおかげで闇狩りを撃破するも、黒幕は闇狩り結成に一役どころか私利私欲の為に動いたアメリカの大使。
蓮夜の逆鱗に触れ、町民と共に撃退。(一章ここまで!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
109872文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:やまだはいつもはんぐりー
ハイファンタジー
連載
N0951IR
セレスティアと呼ばれる小さな町では、アッシュという若者が幸せな家族と平和な日々を過ごしていました。しかし、突如として謎の集団が町を襲撃し、混乱が広がりました。この事件でアッシュの両親は犠牲となり、彼は深い悲しみとトラウマに覆われ、感情と色を失ってしまいました。
悲しみに暮れる中、一人の老人が町を訪れました。老人はアッシュの心が暗い灰色に染まっていることに気づき、「深い悲しみに沈んでいるようじゃ。」と語りかけます。アッシュがどうしたらいいか尋ねると、老人は「色を取り戻すには
、その色を強く持つ者たちと絆を深めることじゃ」と提案しました。
アッシュは老人の言葉に背中を押され、感情と色を取り戻すための旅に出ることを決意します。物語はアッシュが新しい仲間たちとの出会いや冒険を通じて成長し、失われた感情と色を見つける過程を描いています。彼の心を彩る仲間たちとの絆が、セレスティアに、そして彼自身に再び平和と色彩をもたらすのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 16:16:24
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の中、灰色の瞳に映るのは……。
36に登場するスールイティ団のリーダーライメゼの物語。
最終更新:2024-03-03 00:48:46
12256文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈アザーサイド〉
そこは、この世の狭間にある世界。
世の理から逸脱した、奇々怪々なる魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界。
そして同時に何処か物悲しく、寂れ、廃れた懐郷の念を呼び起こす世界。
ようこそ灰色の世界へ。
繰り返す再訪の世界へ。
貴方はきっとこの場所を知っている。
【冒頭解説】
出勤途中、深い霧の中で謎の怪物に襲われた主人公は、〈アザーサイド〉の『灰都〈グレータウン〉』と呼ばれる異世界で目覚める。
自分の命を救ったと言う謎めいた自称医師から、莫大な医療
費の支払いを求められた彼は、彼の元で住み込みながら、この不思議な異世界で様々な『仕事』を引き受ける事になるのだった。
どれだけ歩こうとも、その全貌を見せぬ灰色の街。
出会い頭に殺してくる(?!)やばい住民と、彼らが依頼する奇妙な『仕事』たち。
そして立ち塞がる、アザーサイドの脅威。
果たしてこの世界から脱出出来るのか。
灰色の街を舞台に、奇妙な物語が始まる…かも。
(注)この物語はオリジナルではありますが、某レベル式裏世界や、某Sから始まる財団の世界観に結構デカイ影響受けてます。
あとアメリカのホラーショート動画からも、かなりパク…じゃない、ヒントを得ておりますので何卒宜しく。
最後に。ジャンル的にはホラーですが、私は超能力バトル物が好きなので、たぶん途中からホラーかなぐり捨ててバトルすると思います。(前例から見るに多分そうなる。)
それにもご留意下さい。
では、どうぞ↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:18:21
4176文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国一番の貴族、ハーフェルト公爵夫人エミーリア。彼女は、かなり美人なのに灰色の髪と灰色の目で幼少から母に疎まれていたため、自分の容姿に自信がない。
そして、素直で人を疑わない性格のため、彼女を溺愛している元第二王子で、王太子補佐である夫のリーンハルトはいつも気が気でない。
エミーリアは義家族の国王一家との仲も良好で、さらに隣国の大陸最大の版図を誇る帝国にもコネを持っている。
そんな二人が仲良く暮らしつつ、すぐ近くの領地であるエルベの街の住人の悩み相談などにのりつつ、転
がり込んで来た問題をコネと権力を使って解決していく話になる予定です。
この話は、『色褪せ令嬢は似合わない婚約を破棄したい。』の続編になりますが、そちらを読んでいなくても問題なく読んでいただけます。
長くなりそうなので、一章毎に書けたら投稿していきます。
11/3 第二章まで書けたので、最初三話、残りは一日一話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:27:09
287324文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4824pt 評価ポイント:2532pt
※情報の海が解禁してからがある意味本番です。
我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。
だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。
期待ハズレとして、婚約も破棄され、弟が家を継ぐことになった。
家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。
……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、
僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。
それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。
スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!
だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。
生命の海は思った通りの効果だったけど。
──時空の海、って、なんだろう?
階段を降りると、光る扉と灰色の扉。
灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。
アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?
灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。
そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。
おまけに精霊の宿るアイテムって……。
なんでこんなものまで入ってるの!?
失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!
そっとしておこう……。
仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!
そう思っていたんだけど……。
どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?
そんな時、スキルが新たに進化する。
──情報の海って、なんなの!?
元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?
カクヨムからの転載です。
現在のストックは269話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
323258文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1168pt 評価ポイント:536pt
俺(30)は灰色の青春を過ごし、社畜生活の末に身体がボロボロになって死んだ。
だが目が覚めると俺は高校時代に時間遡行しており、全てをやり直す機会が与えられた。
この胸に宿る狂おしい人生の後悔、そしてブラック漬けで培った社畜力。
これらを原動力に青春にリベンジして、あの頃憧れ続けた少女に君が好きだと告げる……!
※現実世界恋愛日間ランキング1位!(20/12/20)
※現実世界恋愛週間ランキング1位!(20/12/22)
※現実世界恋愛月間ランキング1位!(21/1/4)
※
カクヨムラブコメ日間・週間ランキング1位!(21/1/4)
※第6回カクヨムWeb小説コンテスト日間・週間1位!(21/1/4)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:00:00
623942文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:68930pt 評価ポイント:39300pt
退屈な日常、無価値な毎日。灰色の生活に嫌気が差していた男、金本大助。
そんな彼のスマートフォンに奇妙なアプリゲームがインストールされる。
現実とリンクした栽培ゲーム。それが彼の人生を激変させた。
この世界には存在しない未知の植物。
個性的なモンスター達。
次々に解放されていくアプリの新機能。
騒がしくてトラブル満載の非日常。そんな日々が彼の心に色を与えていく。
※視点を三人称に変更し大幅に改稿したリメイク作品です。
最終更新:2024-02-29 12:42:29
71584文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:104pt
ヴェルシオ・ステファノは恵まれない王子だった。
母が身分の低い側妃だったことから長男なのに王位継承権は2位、何もかも王太子の弟以下のものを用意された。
そんな彼に充てがわれたのは灰色の髪の婚約者で、本が好きなだけの凡庸な女。腹違いの弟は今日も、美しい婚約者や身分の高い友人達を侍らせて、楽しげに優雅な日々を謳歌している。
そんな日々にある時、変化が訪れる。学園の新入生、男爵家の令嬢が、次々に高位貴族の子息達を魅了し始めたのだ。弟も骨抜きになり、騒動の末、思いがけずヴェルシオの
元には王太子の椅子が転がり込む。
きっと今なら、かつて望んだ何もかもが手に入る。
そうして選んだ、たった1つとは?
ーーーこの恋は叶わなかった。けれどたしかに、愛は報われたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:01:34
252452文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2282pt 評価ポイント:1344pt
昔、魔王と呼ばれる者が存在していた時代があった
その者は世界の悪とも呼ばれており、精霊や神々といったものを滅ぼしそれを楽しんでいた。これを見かねた《人間》《ドラーフ》《エルフ》《獣人》の4種族は手を組み、ついに魔王を討伐することができた。
だが、魔王を討伐した最強のパーティの一人であるアルスは平和と引き換えに大切な人を失ってしまう。
世界に絶望したアルスは大切な人ともう一度巡り会えるよう転生魔法を使用することを決意する。
しかし転生した世界では灰色と呼ばれる最弱色の魔
力とクロニムルが代々引き継いでいる異能とは別の異能を持って生まれ変わってしまう。
そしてこの世界ではCAWという魔法の発動を補助する武器の登場によって前の世界よりも人間限定ではあるが魔法の発動が簡単になっている。
クロニムル家に転生したアルスは転生時に失った記憶や大切な人を探し出すために幼くして軍に入り情報を集めようとするが【悪神竜】と呼ばれる魔物を討伐したことによって、世界に二人しかいないといわれている特級魔法師の称号を得ることになる。
しかし、アルスはクロニムル家と総帥の契約で16歳になると軍を離れ学園に通わなければならない。
だが、静かに学園を過ごすはずだったアルスにパートナーという名の監視役がついてしまう。
「パートナーの存在のせいで目立つことにならなければいいが……」
軍人から学生となったアルスの第二の人生が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 01:27:43
246248文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:154pt
ただ風が好きなだけ。
毎日違う質感で肌に触れて、毎日違う匂いを運ぶ。
そんな風の一つをお裾分けします。
キーワード:
最終更新:2024-02-22 04:36:03
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そんな灰色に、遠近感も狂ってしまうよ
キーワード:
最終更新:2024-02-21 20:27:19
338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類の歴史は魔族との戦いでできてきたと言っても過言ではないというような世界で、魔族と一切戦わない、人々にサーカス団と呼ばれる集団。そんな異端な彼らの元に突如現れた少女は、通称『灰色の死神』と呼ばれ、人間にも、魔族にすらも疎まれていた。彼女は自分と同じ異端的存在であるサーカス団に惹かれ、仲間になる。
「折角なんだ、このくそったれな世界を、一緒に壊してくれない?」
人間に見捨てられ、どこにも受け入れられなくなった者たちと、うまく人間になれず、それなのに魔族にもなれなかったせい
でどちらにも疎まれた少女の、下剋上の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 07:50:20
18234文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、転校した学校で自己紹介を行い、席に着こうとしたら突如光に飲まれ目を閉じた。
そして目を開けるとそこは白いような灰色のような空間で…土下座した人らしき物がいて…?
どうやら神様が定員を間違えたせいで元の世界に戻れず、かと言って転移先にもそのままではいけないらしく……?
帰れないのなら、こっちで自由に生きてやる!
地球では容姿で色々あって虐められてたけど、こっちなら虐められることもない!…はず!
え?他の召喚組?……まぁ大丈夫でしょ!
そんなこんなで少女?は健気
に自由に異世界を生きる!
ほのぼの書いていきますので、ゆっくり目の更新になると思います。長い目で見ていただけると嬉しいです。
アルファポリス様でも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 07:00:00
308500文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4044pt 評価ポイント:1986pt
あぁ、愛してやまない祖国が愚かな蛮族達に蹂躙される。
頑強を誇った城が崩れていく。
恐れなど無い我らが騎士が烏合の衆に嬲られていく。
他国より抜きん出ていた魔法の数々が価値を知らない者達によって破壊されていく。
私の目の前で将来を誓った最愛の女性が殺された。
許さない。我らが国を破壊する者どもに鉄槌を。
許さない。あの娘を殺した灰色の髪の女。
そう思った時、どこからか聞こえてくる声。
相手はなんと悪魔だ。
僕が死んだ時に僕の魂を捧げる代わりにもう一度人生をや
り直し出来るという契約を持ちかけて来た。
当然僕はその契約を了承した。
待っててベアトリーチェ。絶対君を救い出してみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:21:48
11945文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
灰色の勇者として異世界に勇者召喚された日本人、灰羽秋。
だが彼は召喚された12人の勇者たちのなかで唯一1人だけ、スキルの選択に時間をかけすぎてしまい別の大陸へ誤転移してしまった。
誤って飛ばされた大陸は、最悪なことに魔王や勇者すらも近づかないといわれる『終焉の大陸』という名の人外魔境の地だった。
全く雑魚とは思えない屈強なゴブリンの集団。
めまぐるしく変わる生きるに相応しくない環境。
周りを取り巻く異常に高LVな魔物達。
今まで争いのない日本で生きて来た彼が生きるには
、厳しすぎるその大陸で秋はスキルや能力を頼りながら、『終焉の大陸』に染まるかのように人外への道を歩みだす。
月日が経ち、最強となって終焉の大陸を出た灰羽秋の歩む道とは……。
※未熟なため、配慮不足や矛盾等で設定や文章を変更することがあります。それでも見ていただければ幸いです。感想はどんな事でもいただけると嬉しいです。
※更新情報や生存報告、細かいお知らせなどはツイッターアカウント『@chi_6umi』のフォローをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:31:15
1444806文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:192725pt 評価ポイント:66943pt
生きる意味って何だ?
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少
女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:45:00
41993文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子猫を助けてクラスで一番可愛い女子・山田樹里と付き合うことになった前川ユズル。しかし、一年後に悲劇がはじまった。イケメン先輩に寝取られてしまうのだった。
深いショックを受けて傷付いた前川だったが、クラスで二番目に可愛い女子に慰められ、失った灰色の青春をバラ色に取り戻す。
※カクヨム掲載中
最終更新:2024-02-10 11:12:18
101485文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:130pt
自宅アパートのドアを開け、外に出ると頭上から降り注いだのは陽光ではなく、蛍光灯の光。そこは病院の待合ホールような場所だった。そう広くはなく、どこか穏やかな雰囲気。しかし、それは精一杯演出されたもののような、そんな印象を抱く。
小児科、それよりは控えめ、というより暗い。そのことからここは老人ホームであると、おれは思った。以前、祖母に面会しに行った時の記憶の残滓から生成されたものだろう。
職員が二人、会話している。と、思えばおれを見て手招き。しかし、おれは背を向け出口に向か
った。華がない世界だ。この筋書きに付き合うつもりはない。
自動ドアを通り、外を出て辺りを見回す。
林に囲まれ、道路は一本のみ。灰色の蛇のよう。それがずっと先まで続いている。……と、車がこっちに向かってきた。黒い車。リムジンのような。
「どうぞ、お乗りください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:00:00
2191文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:灰色のネズミ
ヒューマンドラマ
連載
N1239IQ
異世界への旅行が普及した世界で、主人公の桐島春樹は好きな女の子や、好かれている女の子と旅を重ねるうちに互いの想いを知って行く。これは遊び感覚で異世界へ行く物語。
最終更新:2024-02-09 16:00:00
3524文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私の青春って灰色」
在り来たりな高校生活、変わらない毎日。
「宝くじ当たらないかな」
買わずに当たるのが、最高だよね。
「それなー」
「何か甘いもの食べたくなった」
「わかるー。犬くん、チョコパ大盛りね」
「私もー」
私の名前は、宮古碧(みやこあおい)。雅ヶ丘私立高校の一年生。
ファミレスで二人プラス一匹、向かいの座席に座っているのは、ネイルアートが好きな友達の羽那。床に座っているのが、山田犬太君。
名前が犬って笑える。
まあ犬君は、要する
に使い走りなんだけど。私の元幼馴染みです。そのことは、羽那には内情にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:06:51
1004文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タツマツキのNei
ハイファンタジー
連載
N3182GQ
獣医学校。
そこは、力によって全てが決まるこの国で、『いらない子達』があつまる学校だった。
そんな学校の門をくぐる少年が一人。
彼の名前はクリストファー・デイビス。
『灰色に近い黒目』という、最弱を表す目の色をしていた…。
けれど。
獣医学校の『いらない子達』が、偶然でなく必然的に集まったことを、だれが予想しただろうか。
そして、その獣医たちによって、この国が壊されることになることを。
この物語は、1人の少年によって始まった。けれど、主人公は彼ではない。
見習い獣医たち
、全員がこの物語の主人公である。
ーーーーーー
書いてた小説を元に、新しく書き始めました。
内容は大きく変わっています。
残酷な描写あり、は一応です。
異世界転生や転移は含まれます(少し)
ぜひぜひブックマークやコメントお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:57:11
40465文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日世界の支配者は人間から吸血鬼になった。あっという間に世界の機能が失われて生き残った人間も吸血鬼におびえながら隠れて生活していた。
そんな時この地域を支配している吸血鬼に見つかってしまった?!
最終更新:2024-02-03 23:22:16
2258文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
200年前に戦争が終わり平和に過ごしていた普通の学生レオ。
転校生のメラニーと出会ったことで変化が訪れる。
記憶がないレオと記憶があるメラニーの二人の強い気持ちの物語。
最終更新:2024-01-31 23:58:52
27990文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:萱橋コウジ
ローファンタジー
完結済
N6040FV
冴えないゲーマー平社員《平吉》ら会社のフロア全員……総勢二百名は、ある日、突然、灰色の何もない奇妙な部屋に連れて来られる。
その部屋に現れたファシリテイターなる人物から、元の世界に戻るには、ヘッドギアとコントローラーを装着し、VRゲームのように自身のプレイヤーを操作し、謎の魔物《キメラ》を討伐する必要があることを説明される。
各人には、現世における能力に応じたスキルを付与したことを告げられる。平吉は《シールド》という悪くはないが良くもない平凡能力を得る。
言われるがま
ま突入した最初のミッションで、ゲーマーであった平吉は、それほど苦労することなく、初回の成績発表で有能上司達を抑えてトップの成績を収めてしまう。
しかし、同僚達は上半身だけがカエルのような人間《カエルマン》に次々に呑み込まれ、パニックに陥っていく……
その臨場感は単なるゲームであるとはとても思えなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:01:09
109722文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7427pt 評価ポイント:5561pt
「へぇー、ここが『セックスしないと出られない部屋』かぁ。なんか殺風景ですねぇ」
その男は部屋を見回しながら、そう言った。
クリーム色の壁に灰色のカーペット調の床のワンルーム。トイレと風呂は別。当然、ベッドがあり、しかも大きい。横には小さな棚。そこにはコンドームやら何やらが置いてある。テレビはなし。冷蔵庫はある。そして、女は……あり。
「……セックスするためだけの部屋ですからね」
彼女はそう言うと目を伏せた。うん、ありだ。全然というかむしろあり。好みのタイプ。
そ
う、彼は舐めまわすように女を見つめ、そして言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 11:00:00
3071文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
「新人騎士レン少尉」は、魔物との戦いで捕まってしまい、目覚めた時には奇妙な灰色の部屋にいた。
装備は全てなくなり、病院着のようなローブを着ているだけで、視界はぼやけ、手足はしびれてまともに動かない状態。しかし、レンは自分が初級魔法を使えるようになっていることに気付く。この初級魔法を使って灰色の部屋の外を探ると、なんとここは魔物がうろつく迷宮の中だったのだ。
「このまま、この灰色の部屋にいては、魔物に殺されてしまう!」
レンは、初級魔法をたよりに迷宮の出口を探すために灰色の部屋
を出たものの、あっさりと魔物に追いつめられてしまう。
手近な部屋に逃げ込むと、そこにいたのは牢屋に閉じ込められた巨人だった。
巨人は敵か味方か?この迷宮は何なのか?なぜ、レンは魔法を使えるようになったのか?
レンの迷宮脱出の大冒険が今始まる。
この小説は全十七話で、投稿予約済です。完結保証。
初日は三話、二日目以降は毎日午後六時に更新します。
AIイラストによる挿絵付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 13:29:21
43021文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
冴えない男子高校生、藤堂夏弥。オシャレでモテモテなイケメン男子高校生、鈴川洋平。
幼馴染の二人にはそれぞれ一つ年下の妹がいた。
学校に近いアパートで妹と二人暮らしをする似た境遇の二人だったが、ひょんなことから洋平の提案で、同居人を交換し生活を送る事になる。
夏弥と同居する事になった洋平の妹・美咲は、イケメンの妹らしい確かな美少女だった。
しかし、モテる兄を持つ境遇のせいか、美咲は異性への嫌悪感を剥き出しにしたり、どこか形式的な会話をする。
男子に冷めがちな女子高生
と、冴えない男子の妙な二人暮らしを描く、そんなお話です。
※短編からちょっと改稿してスタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 20:37:43
438272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3812pt 評価ポイント:1694pt
作:笑顔 あかり
ローファンタジー
連載
N2579IP
昔々、あるところにとても平和な村がありました。この物語は、そんな村の2人の男の子と女の子の物語。
巽(たつみ)は村で唯一の考古学者である父親の息子。巽は巴(ともえ)のことが好きなようです。でも、巽のお姉ちゃんの夏海(なつみ)は大反対。というのも巴は、肌の色が暗い褐色で、髪も紺色に近く、目は灰色で、周囲から浮いているのです。友達も一人もいません。
彼らに訪れる困難の連続。2人の波乱万丈な人生と恋をお楽しみください。
最終更新:2024-01-17 15:38:10
3006文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日吸血鬼の少女イア・バーミリオンに血を吸われて、それから同棲生活を始めた青年九 傷(いちじく しょう)。そんな彼には不思議なところが……。
二人が送るバトルあり、ラブコメありの奇妙な日常
最終更新:2024-01-12 18:03:24
101054文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
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