-溺愛- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

龍の王子に愛された異世界の少女と、面白い歌を歌ってくれる少女に恋をした龍の王子のちょっぴりシリアスなお話。

ただ、俺は君が好きなだけ。 君も俺ときっと同じで。 それなのに、この関係は君と俺、 ───２人だけの秘密。

「あなたのことが、好きなんです」 何よりも本を溺愛してしまう性癖の持ち主、夏川が出会ったのは養護学級に通う女子生徒、志賀。毎週金曜日の放課後になると必ず図書室へ現れる彼女は「大切な思い出の本」を探しているのだという。本の題名も、作者も思い出せない志賀に夏川も協力し始めるが、ある日彼女の奇妙な噂を耳にしてーー？ 不思議な図書室で芽生えた、ちょっぴりミステリアスな恋と青春のお話。

現在日本で、普通に社会人をやっていた葛方或架（くずかたありか）２６歳。 ある日いつものように眠りについた彼女は、寝ている間に異世界へと召喚される。そしてそこで待っていたのは、あまりにも酷過ぎる『素材』としての扱いで――……。 喉を潰され、足の腱を切られ、贄の花嫁として帝国に捧げられた或架。 一方そんな贄としての花嫁を捧げられた若き皇帝も戸惑うばかりで……。 踏んだり蹴ったりで生贄にされたウサギな花嫁と、そんなウサギの花嫁をどうしたらいいのかわからない狼皇帝のほのぼのラブコメ。 ただし残酷描写アリにつき、閲覧注意。 折りたたむ>>続きをよむ

隣国へと嫁ぐ王女様。 それに付き従う待女を決める試合に出場したある少女の話。 父親によって勝手に候補にされ、あげく未婚の乙女が剣の試合なんて、冗談じゃない。 私はなりたくないんです！ 許すまじ、お父様！ ※ちょっと長いあとがきがあります

娼婦上がりの王宮使用人だった私はある日、当時の王様に手をだされて妊娠してしまった。ぶっちゃけ産む気はなかったけど、王様に産んで育ててくれと頼まれて8年間育てていたら息子は立派なマザコンになった。 でも子育てとか面倒臭くて、側室暮らしも退屈になったので息子を王宮に残して出ていこうとしたら、泣かれたので適当に嘘をついた。そんなことも忘れて10年がたったある日、息子は独裁者になってた。しかもヤンデレだ。 倫理感も道徳心も母性本能もない最低中年女の息子が戻ってきて、最後はハッピー(息子が)な話です!折りたたむ>>続きをよむ

ヘザーは「変人」で有名な嫁き遅れの侯爵令嬢。結婚なんて縁が無いと思っていたら、祖父と兄の策略により、知らぬ間に辺境伯爵カイルと婚約していた。マイペースなのにどこか強引な辺境伯に惹かれてゆくが、彼には複雑な出生の秘密があり……。 「マードック辺境伯と、ディオフランシス侯爵令嬢。この二人は決して結ばれてはいけない関係にあります。下手をすれば王家の根幹を揺るがしかねない」 「アレクサンドライトは、息子に与えた」 謎の言葉の、その意味は？ 出自の秘密。王家の血。カイルの父親の遺品の中に隠されていた、読めない手紙。ばらばらに見えた事象の行き着く先は……。 謎と事件を絡めつつ、でも、冷静辺境伯が微ツンデレお嬢様を溺愛するのが（たぶん）メインな話。折りたたむ>>続きをよむ

＊『文学少年の劣情』 テストで赤点をとってしまった乙葉が、幼馴染に勉強を教わらなければいけなくなってしまい……。本編の２０００ｐ達成記念の御礼作。 ＊『そして恋になるまで』 閻魔さま視点での、乙葉との出会いの物語、本編の１０００ｐ達成記念の御礼作。 ＊『魔法少女と悪の美学』 主人公と幼馴染の、ある休日のお話。ぐだぐだの日常。 （※番外編は、基本的に全て一話完結です）

人が人を好きになるってどういう時だろう。男女が出会い恋に落ちるのは、三千年に一度咲くという『優曇華の花』を二人で見るようなものなのかも知れない。完璧に見える男子高校生の加藤タツルと、なったばかりの教師生活に悪戦苦闘する佐々木ヒナコ、これは二人の心が重なるまでのお話し。

愛に恋する女ノコと、彼女に溺れる男ノコの物語。ベタ甘な恋愛モノ。一話ごとに完結しています。

剣と魔法の世界、エルラード 弟を殺した魔物を憎み、全滅を願う兄と、 すれ違って行く世界のお話。 シリアスです注意！ 流血表現があります。苦手な人は気をつけてください。 ボーイズラブはキケンです。 たぶんその描写はありません。

妖怪の世界でも国際結婚が流行っている。 千鶴もアルバートと新婚生活を始めるが、文化の違いに戸惑う日々。 しかも相手は吸血鬼、自分は鬼。そんな日常の話。

働き者の没落子爵令嬢ハンナと、家同士の許婚で伯爵家三男で皇妃の騎士団に属するセレン。その境遇差に劣等感を抱きつつも、現状に満足しているハンナと実は常に彼女を秘かに見守っているストーカー？な、騎士の不器用な恋物語に国一番のらぶらぶカップル皇帝夫妻が絡んだり、セレンに代わって毎日のようにハンナを見守りにくる騎士団員フェンデルや皇妃侍女サーラの気苦労があったりと、肝心の主人公二人の恋の行方は周りに巻き込まれながら進むのか終わるのか⁈ ドタバタほのぼのラブラブ恋物語が書きたくて始めてみました。折りたたむ>>続きをよむ

　十五年間、自分の名前に悩まされていた亀亀子。 　だが彼女にはどんなに馬鹿にされても立ち直れる、心の癒しがあった。 　爬虫類。 　彼女の、爬虫類への愛は底知れず。 　そんな彼女が出会った運命の相手とは――――亀。 　動物との心の通いを、お楽しみ頂ければと思います。 　傘影 儚 　暴走の『左傘　蕨』　癒しの『星影』　自由の『儚夢』 　三人でのリレー小説となっています。 　不定期更新となりますが、お付き合い下さい。　傘影 儚

私―――藤野瑠璃子は幼い頃から独りでいることが多かった、というかいつも独りだった。父はすでに亡くなっていたし、母は仕事で家にほとんど居なかった。友達と呼べる人もいなかった。それでも何とか生きようと必死にあがき毎日を過ごしていた私に、16歳のとき転機が訪れた。思い返せば、彼との出会いが私の人生を変えたような気がする。

地獄に落ちました。 「わたしの死んだ記録がないって、どういうことですか？　しかも生きていた記録もなし！？」 地獄で住所不定無職になるところを、閻魔さまのご温情でお屋敷に置いていただけることになりました。 わたしの死が謎だらけなので、裁判の猶予をくださるそうです。 徐々に明かされていく主人公の謎。幼なじみの殺意。鏡が映した鬼の少女。 マイペースな主人公が織りなす、地獄の恋愛ストーリー。 【番外編置き場】に、閻魔さまとの出会いを書いた小話も置いてます。お暇な時にどうぞ。

虐待されていた過去を持つ笹本凌《ささもと　りょう》は、十四の時に家を飛び出した。以来、相棒の虎徹《こてつ》と組んで、賭け試合でその日その日の糧を得る拠り所のない日々を生きていたのだ。ある日彼は深夜に立ち寄ったコンビニで、脚立から落ちてきた店員を受け止める。彼女は藤野響《ふじの　ひびき》。それが二人の始まりだった。出逢い、そして想い合うようになった凌と響。支え、護るべき相手を見つけた凌は、やがて自らの生き方を変えようと決意する。次第につながりを深めていく二人。だが、そんな穏やかで幸せな日々を過ごす彼らの間に差し込んだ影は、固く封じ込められていた響の過去だった。探し、求めたその先に見えるのは、果たして――？ ※『のべぷろ！』にも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ

小国の貴族に生まれたナーシャは後世においても伝えられる魔法学の天才だった。そんなナーシャは実は異世界からの転生者で、元男なんて事情があったのだが、もちろん知るものはほぼいない。 そんなナーシャの一生。 ※ハーレム～で出てきた200年前の天才がこの子です。一応上、中、下で終わらす予定。 これから番外付け加えるので連載中に変えました。

何故私なのだろう。何故この力があるのだろう。 おかげで陰陽師でもないのに陰陽師まがいの仕事をさせるはなんやらいろいろ… これは陰陽師ではないが陰陽師以上に能力のある少女とその少女を溺愛するヴァンパイアの物語。 題名は百人一首の序歌です。多々流血表現やDV表現があります。苦手な人は回れ右でお願いします。 魔法のiらんどにアップしたのを加筆&修正したものです。一話あたり少し短めです。 不定期更新します。 感想お待ちしています。只し、誹謗中傷はご遠慮します。

俺の最大の目標は「可愛い嫁さん貰って幸せな家庭を築く」、たとえ顔が良くて大国の宰相で最強でもハーレムなんて作るもんか！ 嫁さんだけしか愛さない！ 恋愛対象が女である男前少女が異世界TS転生をはたして、1人の女の子を愛でまくる話

生まれつき話すことが出来ない、子爵令嬢ミリアリス。彼女は乙女の幸せを諦め、その生涯を愛する花達を育てることに捧げようと決めていた。そんな彼女が、いつものように邸の中庭で花達の世話をしていた時、空を悠然と歩く漆黒を纏った女性と出会い、唖然とする間にその女性は、ふとミリアリスの前に降り立って――。『龍王様の半身』スピンオフ、地龍オルガと子爵令嬢ミリアリスの恋の行方は…？R15と残酷描写は保険です。 不定期連載でお送りします。

月の女神ルナシィ。太陽神フィニクス。大地の神ストルム。世界は創造主が生み出した三体の神々から始まった。ストルムを始祖に持つシルフヴィーゼ王国では、神々が人と共に生きてきた。しかし長い長い歳月を経て、人も神も変化する。今代のルナシィは一匹狼、フィニクスは甘えん坊の駄々っ子、ストルムはひきこもり……。幸か不幸か、それぞれの神をその身に宿した人間たちの人生模様。 と言うと壮大すぎるので、日常ということで、ひとつ。

異世界からやって来た男の子――アレン。折角、仲良くなれたのに異世界へと帰っていってしまう。その４年後、今度は私が異世界へと飛ばされた。

前世が魔王の女子高生・笹川莉衣菜は、魔法とは無縁の現代で慎ましやかに暮らしていた…はずだった！？ まさかの恐怖、勇者との再会。 退治されないように頑張ります。

生きるのが下手な女のひとが、自分がかいた物語のせかいにトリップしたら、溺愛していた主人公に拒絶されました。 女のひとは、主人公を殺して、神様になることにしました。 ※グロ描写あり 絵本風の短いダークファンタジー

『常に傍にいるのが当たり前で、いつも一緒にいるのが日常だと思っていた。そしてそれはこれからも変わらないことだと信じていた。』 よくある勇者として召還される人間。では残された方は？ 残された人間が渇望し、望んだのは魂の片割れとの再会。そしてそれは思わぬ方法で叶えられた。／シリアス→溺愛あまあま目指して奮闘します！

人間界から突然、ヴァンパイア王国の後宮へ連れてこられたソフィア。彼女は汚れたヴァンパイアを毛嫌いしつつも、王は一枚の絵をきっかけに彼女を気にしはじめる。そんな彼女を陥れようとする後宮の女たち。帰りたいと密かに願う彼女。帰る方法はたった一つ、王妃となることだけ。美麗なヴァンパイアたちにちょっかいをかけられながら、戸惑いの中で奮闘する。《本編完結済み。番外編の更新がある……かも？》

俺の名前は　五十嵐(いがらし)　将也(しょうや)　ハッキリ言ってビビりだが何故か俺は勘違いされまくり、いつの間にか大きな不良チーム『白虎隊』のトップで将軍とか言われている。泣きそうだ。 そんな可笑しな不良人生をしていると、チームの一人がヤクザと問題を起こしたみたいで... ...

とある進学校に在籍している主人公・真白睦月は、勉強に対する意欲や意味に疑問を抱きつつも、友人と溺愛する妹に囲まれ、楽しい日々を過ごしていた。 　ある日、妹が体調を崩し、入院することになる。妹を心配した睦月は、泊まりで看病をする。妹が入院した日の深夜、睦月は慣れない環境に目を覚ましてしまい、屋上で初雪を観賞しに行く。雪の降る屋上には、数年前からこの病院に入院しており、はその幻想的な容姿から、「白銀の少女」と噂されている少女、雪野ソナタがいた。

もう限界です。無理です。こうして私は逃げ出しました。

神様が溺愛する人物、其が奴だ。どんなヤツか気になるか？良いだろう教えてやる。目一杯の高望みをしてみろ、浮かんだ人物像が奴だ。何だ、その疑わしそうな目は!!分かった、簡潔に奴に合う言葉を言ってやる。品行方正、成績優秀、眉目秀麗、スポーツ万能、おまけに性格も頗る良好、止めは大企業の御曹司だ。 どうだ、凄いだろ。驚いたか!!ん？俺の反応が薄い？仕方ねーだろ、慣れちまってるからな。幼馴染みなんざー、皆ソンナもんだろ。 っと、こんな感じに “俺”の目線で色々語って愚痴ってしています。 そんな一人言みたいなお話ですが、もし、よければ読んでやって下さいマセ☆ 短編 (本編×４紹介×１) 折りたたむ>>続きをよむ

愛しい愛しいあの子を守る為に僕は無茶をする。 きちんと会える日を楽しみにして。 会えたら伝えたい。 この想いを思いっきり…ね。

笠田　海とオーランド・エスアスドは恋人同士、そんな二人の甘甘なヴァレンタインの一幕をお送りいたします。 竹野内　碧様　恋愛糖分過多企画参加作品です。

拝啓。オンラインゲームのアップデートを待っていたらゲームの中でやっていた職業である王様になっていました。幸いステータス、部下、etcはゲームのままなのでなんとかやっていけそうです。

短編「ゲッパのシリル」の続編です。 ゲッパのシリルと次期公爵レオンのドタバタな恋愛劇場は、いつも皆を巻き込みます。２人の恋愛とそれを面白おかしく見守る周囲の人々のお話。

ある日突然異世界に落っこちまして目の前には傷だらけの少年 振り返ればファンタジーな魔物たちがすぐそこに。 桃ノ瀬　凛！18歳！思考停止している暇なんてありません！ とにかく少年背負って逃げます！ 《もゆりと申します。初めての作品となります。 文章構成や表現等勉強途中のひよっこです。 どうぞ優しい眼差しで見守ってください。 醜い誤字脱字頑張って修正しております》

　突如異世界へやって来てしまった如月鈴蘭、十七歳。彼女は魔法や魔物、竜など未知なるものが存在する世界で強く逞しく、いや、逞しすぎる生活を送る！！小さい頃からの夢は格好良く紳士に、スマートにお姫様をお救いする騎士になること！！え？この世界には騎士が存在する？何その嬉しすぎる展開ッ！？　はい！なりますッ　私騎士になりますッ！！　カッコいい騎士を目指す少女と、彼女の周りの人々が織り成す、異世界恋愛ファンタジー。　※更新は不定期。　イラストのある話には★マークが付いています。

かつてヤンデレだった俺は、転校してきた彼女に動揺する。そこにいたのは、俺がかつて、ヤンデレだったせいで、俺のいた学校から転校することになってしまった少女なのだから――――。※ノリと勢いと、思い付きで書いたので、それほど良い出来ではありません。それと、ヤンデレってこんなに浅かったけ……？と思われるような本文です。

気弱な見習い兵士の配属された大門には、午後のお茶の時間になると、妖精のようなお客様がやってくる。ロビー少年が見守る恋模様と、その他諸々。

日常編第二段。 というよりアッズローとの過去の話。 1/5での、『以前、アッズローに言われたことを思い出しました。』の台詞にかかってくるところ。 前よりは変態度が低いですが、その分イチャイチャ感もより少なくなりました。 この作品は、『1人の旦那(ストーカー)と5人の溺愛者たち』に連なるお話です。先にそちらをお読み下さい。

　超平凡な女子高生ライフをエンジョイしている私が、いかにも異世界から来ちゃった感じの死神様に一目惚れされた挙句、なんと求婚を迫られました。 　しかも、死神様と結婚するためには私が死ねば良いんだってさ!! 　超簡単だよね☆ 　 　……って、ちょっと待ってぇえええ!!!! 　簡単じゃないよね!!私はまだまだ生きたいっての!!!! 　死神様のせいで、私の平凡ライフが滅茶苦茶なんですけど!!? 　ちょ、学校に乗り組んでくるな!!!しかも堂々とクラスメイトになるな!!! 　――――あぁ、もういいっ!!! 　私、生きるために全力疾走で逃げますから!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ

唇に肌が触れれば、その人が自分に対してどんな気持ちなのかを感じることができる女の子と、その秘密を知っている幼なじみのお話

　異世界から召喚された勇者、|天土命(あまつちみこと)。彼はテンプレ通りに王から魔王討伐の依頼を受けて、魔界へと旅立った。 　道中で女僧侶、男騎士、女魔法使いを助け、仲間達と共に覚悟を決めて魔王城へと乗り込んだ。 　──結果は惨敗。手傷を負いながらもなんとか脱出した彼らは、暫くして再び魔王城へ乗り込む。 　─そして惨敗。これが幾度となく続き、気づけばもう20回負けていた。精神的に苦しいミコトに更に追い討ちをかけるように、仲間達は彼の元を去っていく。 　半ば自暴自棄になりながら魔王討伐へ向かう。玉座の前にたどり着いた時には既に満身創痍。剣を持つ力すら残っていなかった。 　薄れゆく意識の中、最後に感じたのは温かな雫だった。 　彼は── 　「女の……涙は反……則……だろ……」 　最後にそう言い残して、意識を手放した。 　１ページは少な目です。イチャラブ多めでいきたいな。 　更新は遅めです……すいません。折りたたむ>>続きをよむ

＿一日に一度、君に○○をする＿の続編。 「お泊まり会」 友達同士なら特に思うこともない単語だけど……好きな人となら？ 好きな子と一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったり、寝たり。 友人も呼んだから大丈夫だと思ってたら、逆に煽られて理性が砕けたんだ。 そんなこんな色々あったけど、僕は彼女といられたら幸せだよってお話。

響子と東吾さんが糖度高めのシリーズに制限なく出てきます。更新は不定期です。自己満足小説なので、かなり自由に書きこみます。習作でもあり、シリーズごとに話がガラリと変わります。ほとんど衝動的なお話です。

婚約者だった男性を他の女に奪われた挙句に会社の目の前で修羅場を繰り広げる羽目になった岡田夏樹。せめて仕事人としてのプライドを守るため、その場しのぎに捕まえた男は変人奇人と噂の木嶋成美だった。自分の予想斜め上を行く成美の行動に夏樹は翻弄され困惑するも、いつの間にか絆されて……。え？　だからって出会って一日も経たないうちに結婚！？　いやいや、ありえないでしょっ！　なんて思っていたのに……なんで？　どうして？　成美を取り巻く奇妙な環境が、次第に夏樹を巻き込んでいく。

短編「間違ってる」のその後の一幕。

ちょっぴり突っ込み属性はあるが基本地味っ子の受験生ユメコは、さっぱり仕事依頼の来ない私立探偵事務所でバイトをしていた。ある夜突然鳴った電話に呼び出され、慌てて病院に駆けつけると、そこにはまるで別人になってしまった相澤所長が！　不思議な心霊事件、ミステリージャンルには初めて飛び込むので、玉砕覚悟でよろしくお願いします！　変奏曲（Variations）に「コンチェルト」として新話を加え、完結です。ありがとうございます！

私と親友の生首少女はとっても仲良し。親友は周りから見れないようにしているらしい。 だけど私はいつも親友を持ち歩いてるせいか周りから変な目で見られる。 そんな私と親友がいちゃつくだけのお話。

私立桜波学園に通う主人公・東雲悠人はいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。 そんな彼の元に、一人の転校生がやってくる。 「さ、咲崎茜です。これから二年間、よろしくおねがいします！」 あまり人と関わり合うことを好まない悠人は、彼女の転入をきっかけに、今まで親友一人と妹以外に関わりを持っていなかったつもりが、なぜか様々な人間と関わり合わなければいけないことに。 マイペースな妹と転校生を初めとし、職務怠慢な生徒会長、会長を溺愛しているクラスメイト、はては謎な同好会の勧誘をしている後輩まで。 ――他愛ない学園生活の一年間。それはいったい、何色に染まるのだろう？折りたたむ>>続きをよむ