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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1229 件
鳴くことも
泣くことも
気づいてほしいと望む
言葉にならない心の声が
ただ音になって漏れただけ
最終更新:2023-07-17 11:19:35
291文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
※こちらは【俺と婚約者は悪役カップル!】の続編となります。読まずとも楽しんでいただけると思いますが、気になる方は下記のURLからどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n2319gs/
『マリンフィールドの悪魔』
その通り名を聞いただけで泣く子も黙るどころか震え上がる。その悪魔は視線だけで国を支配し、怒りに任せて国を大陸ごと沈め、再生不可能なほど破壊したほどの脅威な力を持っている。そして何より、魔法で一番難しいと言われる創造魔法の使い手であることに、
人は恐怖を隠せない。
そんな『マリンフィールドの悪魔』ことメレディス・アクア・マリンフィールドは乙女ゲーム『支配者の恋人』の悪役。『海の虐殺者』と呼ばれた凶悪王子の末路は死刑ではなく無期懲役という名の奴隷落ちだった。そんな未来から逃れるために奮闘し、悪役令嬢のエステル・シャーメと結ばれ、多くの仲間達に囲まれて幸せの道を無事掴んだ。さあ後はシナリオ終了の卒業式までのんびり過ごすだけ・・・かと思ったら。魔女アンロッドが時間を巻き戻した影響に多くの人が被害に遭っているらしい。
魔女アンロッドがまだこの世にいるのなら、それを完全に消すのが悪役の務めだよな!そしてこの世に知らしめよう。海の支配者、大悪党メレディス・アクア・マリンフィールドってな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 07:00:00
20229文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:122pt
涙が止まらなくなった女の子が、泣くだけ泣いて
最終更新:2023-07-16 20:59:22
1437文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児質だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走った。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現
注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は大注意⚠
【注意】無理矢理関係しています。
※1、2話は活動報告(削除済)に載せた部分です。多少の修正はしています。
※全6話、22時目安で毎日投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:00:00
10011文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
先週の〈超鋼神ナイトカイザー〉の興奮も冷めやらぬまま、遂に始まる超絶怒涛の巨大メカ活劇。
記憶を失ったアサヒ・アメに告げられる残酷な言葉。
「ワタクシと今すぐ決闘しなさい」
火星の踊り子アリスに勝利する為、たった一日で失った操縦技術を取り戻さなければならない。
泣くなアメ。お前が諦めたら、それは人類滅亡を意味するんだぞ。
「ボクが闘う」
黄金のガンマンの異名を持つアケノが打ちひしがれたアメに手を伸ばす。
今、太陽系の命運は一人の少女に託された。
新番組〈バイバイ、ドッペルゲン
ガー〉にご期待ください。
勝利の鍵は、宇宙さえ膨張させる必勝技ビッグバンブラスターだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 09:24:52
82416文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法少女。日々の平穏を脅かす『ビースト』を相手に、魔法で戦う可愛い戦士。
世界最強のエージェント『ピリオド』の一人息子、立花薫はひょんなことからビーストの事件に巻き込まれ、そしてその事件をきっかけに魔法少女を管理、運営する組織『対魔界生物対策局』通称対魔局に超多額の借金を背負うことになってしまった。
借金を返済するためには、性別を偽り魔法少女として活動する道しか残っておらず……薫は泣く泣く魔法少女(男)デビューすることとなった。
果たして薫の魔法少女ライフはいかなる道を辿るの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:19:34
75020文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
ある用事を済ませた帰り道の事だった。
黄昏時。僕は場にそぐわないスーツ姿で、人気のない田舎の畦道をひとり歩いていた。
『──ぐすっ──ぐすっ──』
風の音に混じって、啜り泣くような声が聞こえてきた。
声の方を見ると、脇道のお地蔵様のそばに、少女が立ち尽くしたまま泣いていた。
最終更新:2023-07-06 21:24:53
2114文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
人口が千を切りそうな小さな田舎町で暮らす加賀谷吉平は出産を控えるパートナー、美佐江が居る。美佐江によると夜に赤ちゃんの泣く声がするらしいが、こんな小さな町で頻繁に生まれるのはおかしい…。
最終更新:2023-07-03 21:36:08
3338文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
作:岡崎マサムネ
ハイファンタジー
短編
N1001IH
絶対に追放したい男 vs. 絶対に追放されたくない聖騎士。
「もう解散しよう! な!」
「そんな! 嫌だよ、なんで!」
「お荷物なんだよ! 俺が! お前の!! 言わすな! 泣くぞ!!」
最終更新:2023-06-24 19:31:22
4363文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4798pt 評価ポイント:4378pt
作:櫻木 いづる
ローファンタジー
短編
N1508IH
魔女の谷――。
それは、最終的に魔女が行き着き住まう楽園の名だ。
集落ごとに区切られた魔女の村から出た者。
人間界から追いやられた者。
泣く泣くその谷へ来ざる得なかった者。
自ら望んで谷へと赴いた者。
魔女ごとに理由は様々で――けれど、その谷に辿り着いた魔女は皆口々にこう言葉を紡ぐ。
『此処に来て幸せ』だ、と……。
その言葉の真偽は定かではない。
何故なら誰も、その谷から出てこようとしないのだから。
最終更新:2023-06-24 14:44:16
4387文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
母に呼ばれ13歳の少女ルナが向かった先には首に縄をかけて動かない父の姿があった。
父は所属していた冒険者パーティの誰かに悪い噂を流され追放され、この世を去ったようだ。
ルナは復讐に向かうが非力な少女には手も足も出ない。
母は男を作り家を出ていった。
一人家に残ったルナは父の後を追おうとするとそれを止める言葉が耳に入る。
目の前には兎がいた。兎はルナに力を与えた。
ルナはその力で復讐を見事に果たした。復讐を果たしたところでもう全てがどうでも良くなった彼女は死のうとするがどれだけ
体が壊れても死なない体となっていた。
死ぬことすら許されないルナは全く何もせず同じ場所を見つめるだけの日々を過ごし始める。
◆全6話 13000字程度◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:18:54
15299文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:みみかわえいち
ハイファンタジー
完結済
N8922HM
「泣く元気があるなら、まだ周回できるな!」
ハンドルネーム:クロム。泣く子も課金させるトップランカーのソシャゲ廃人の彼が迷い込んだのは、彼が睡眠時間よりも多く遊びつくしたソーシャルゲーム、『リレイション・ファンタジア』の世界だった。
突然の身一つでの異世界転移に驚く彼だが、驚くほどの順応性の高さを見せ、数秒で手持ちの召喚石(精霊結晶)を使って精霊召喚を行う。
しかし召喚できたのは最低ランクの星1が一人。星1、無凸、レベル1……、絶体絶命の状況であろうと、ソシャゲ廃人は狼狽え
ない!
召喚された星1の最弱精霊、茶兎魔術師とのチャコと共に、様々な苦難に立ち向かう。
これは、ソシャゲを遊んだことのある全ての人に向けた物語であり、
ソシャゲを遊んだことのない全ての人に残念な偏見を与える物語である。
※注意!残酷なガチャ爆死描写が登場します。
過去にめちゃくちゃ課金して推しが引けなかった人は注意してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:28:30
98091文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:140pt
本日は終点を二回ほど経験した後にある、とある甘味屋を訪れとう御座います。
前回は長蛇の列に尻込みをしてしまいましたが、今回は開店前から様子を伺います。
あら……ふふふ。前よりもずっと人気。ずっと続いて戴きとう御座います。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
懐かしくて泣くかと思った本日です。
最終更新:2023-06-18 14:05:41
1355文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
リリアーナは、表向きは淑やかな公爵令嬢。
しかし裏の顔は、泣く子も黙る、王都を牛耳るマフィア『花《フィオーレ》』のボスなのだ。
この王国は、政治腐敗が蔓延している。
王族でさえ犯罪に走り、権力や金でそれらをもみ消している。
警察でさえ賄賂がまかりとおり、正常に機能していない。
正義が通じない社会。であれば、悪の力で世を正すしかない。
リリアーナはマフィアのボスとして、知略を駆使して三人の王子を断罪し、最後には国王にも挑む。
「さあ、毒を以て毒を制し
ましょう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:27:00
67650文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:72pt
お前の事が本当に好きで告ったと思ってんの? マジで気持ち悪っ。最悪。
これが初めて受けた私の告白だった。
それから人生二度目と告白。真面目な瞳、誠実な光。
それでも過去を思い出して、こんなに吃ってしまう。
――契約書、持ってくる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
流行ってたなー。嘘コク。
あれ、結構傷つくんだぜ?
最終更新:2023-06-18 08:09:05
1045文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
相方を亡くした未亡人に俺を宛てがわれた。
それから幾日もの年月が過ぎ去った。
時折見せる期待と絶望。
まだこの人は、重ね重ね、過去をオーバーラップする。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ほんのり恋愛です。
死んだ相方を重ねている描写がままぁあります。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-06-13 18:37:54
983文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『王国の盾』シルト・グランツ公爵の一人娘であるモイラ・グランツは『王国の英雄』アドム・ベスティエ辺境伯の嫡男との婚姻を父から言い渡される。
獣化の特質魔法を使う野蛮人だと噂されている野獣英雄の息子なんかに嫁ぎたくないと泣くモイラに、父の後妻である義母が「自分の実の娘を身代わりとして嫁に出す」と提案した。
母に捨てられるように身代わりとして辺境へと送られた少女は運命の出会いを果たし、そして知らなかった真実を知る。
最終更新:2023-06-08 18:00:00
97853文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:78pt
作:Ak_MoriMori
その他
短編
N4882IG
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」より、第49夜「天使の輪」を紹介させて頂きます。
私の目の前で大声で泣く子供。その子供は天使だった!・・・というお話です。
「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」は、私がカクヨムで連載していたものです。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
全55夜です。
他にも「アルファポリス」にも投稿しています。
最終更新:2023-06-07 07:30:22
3687文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親戚一同の大宴会中、具合の悪くなった女の子ははとこの男の子から心配されて布団をかけられたり、タオル巻かれたり、寂しくて泣いたりもします。ほのぼのした話です。
自分のホームページに掲載している作品です。
最終更新:2023-06-07 00:47:08
4233文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
泣く子も黙るような蒼い髪の少女レイア。
彼女は、まだ8歳ながらも魔道士としての歴代最高の才能を認められ、祖母の運営する魔道士学院の次期当主候補となる。
だが、そんな少女の悩みは魔法のコントロールが不安定なの事。
そんなある日に失敗をしてしまったレイアは弟のファルトが多くの友達が住んでいる港区に同行する。
弟が遊んでる間、自分のミスを悔やみながら過ごしていると少年トレアスと出会う。
この物語はレイアとトレアスが引き起こす、少しオマセな物語。
最終更新:2023-06-05 01:00:00
3810文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ティディス・クリスティスは、没落寸前の貧乏な伯爵家の令嬢である。
家のために王宮で働く侍女に仕官したは良いけれど、緊張のせいでまともに話せず、面接で落とされそうになってしまう。
「家族のため、なんでもするからどうか働かせてください」と泣きついて、手に入れた仕事は――冷血皇帝と巷で噂されている、冷酷冷血名前を呼んだだけで子供が泣くと言われているレイシールド・ガルディアス皇帝陛下のお世話係だった。
皇帝レイシールドは気難しく、人を傍に置きたがらない。
今まで何人もの侍女が、レイシ
ールドが恐ろしくて泣きながら辞めていったのだという。
ティディスは決意する。なんとしてでも、お仕事をやりとげて、没落から家を救わなければ……!
心根の優しいお世話係の令嬢と、無口で不器用な皇帝陛下の話です。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:09:39
112408文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14028pt 評価ポイント:9870pt
啜り泣くような声が聞こえて、触れるかどうか迷った。
でも俺は馬鹿だから、好きな女が泣いていたら声をかけてしまった。
最終更新:2023-05-26 00:40:08
3161文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
※本作品はまだ開始しておりませんのでご注意ください。
七星(ななほし)芹華(せりか)、気がつけば
異世界転移していました!
私が愛して止まないトレーディングカードゲーム
TCG「ゾディアック・インバース」のカードを実体化させる能力
「カード・ハンドラー(カードを扱うもの)」を駆使して
剣と魔法のファンタジーな世界であり
獣と魔物が跋扈するこの世界を生き抜きます!
全読者が苦笑や失笑位はしてくれるかもしれない!
全読者が泣く準備としてティッシュ位は用意してくれるかもしれな
い!
笑いあり、涙ありだなんてそんな事は言いません!
全米興行収入ランク外に含まれるだけでもありがたい!
そんな作品目指して、誠意執筆中!
※2022年10月末~11月上旬位に開始予定です。
このあらすじを書いている真っ最中まだ1話も出来ていません……。
本編開始位置は「第5戦」からとなります。
第1~3戦は本作品で使用される存在しないカードゲーム
「ゾディアック・インバース」のカードルール説明となります。
第4戦は人物紹介等ですが、本編が始まるまで工事中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 14:18:59
109009文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
まだ幼いユリウスは森の中に捨てられていたが、彼は『転生していた』ので、泣くこともなく冷静でいられた。
しかし、彼の隣には同じくまだ幼い弟がいた。
弟を守らなければ。と思うが、まだ自身も親に保護される幼い身。
守る術がなく、悩んでいたところ、空から謎の剣が降りてきてーー
最終更新:2023-05-17 23:41:28
7802文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
普段大人しくて、大人びている子が、泣いた時だけ子供のようになるのは、幼少期の反動なのかなって。
幼少期に死ぬ程我慢を強いられて来たから、泣いて感情の箍が外れないと、子供になれないんじゃないかなって。
だから胸を貸してあげようね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
子供の時間が無いままに大人になると、反動が来る。
それは箍が弾け飛んだ瞬間。
最終更新:2023-05-17 22:03:08
1079文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球生まれの少年、東田 海斗(あずまだ かいと)は幼い頃、父の仕事の関係で赴いた異世界で美少女と出会う。
彼女こそが公爵令嬢フローレンティナ。
幼い二人はお互いに初恋を覚え、結婚の約束をした。
しかし、過酷な運命が二人を引き裂く。
政変によりカイトはただ一人異世界に残され、ティナも行方不明となった。
八年後、冒険者となっていたカイトは些細な事から冒険者パーティを追放され、ひとり孤独に酒場で泣く。
そんな時、カイトは酒場の噂話でティナの生存と領主への貢物としてテ
ィナが妾にされることを知る。
カイトはティナを救うべく動き出す。
目指すはティナと再び出会う事、そして添い遂げる事。
悪徳領主や追放された冒険者パーティとの対決。
数々の苦難を乗り越え、カイトはティナと結ばれるのか?
基本、毎日正午更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 17:09:44
235901文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:206pt
俺は生まれてこの方、人のために泣くという経験をしたことがない。
テレビを観ていて、事故で何人もの人が死んだなんてニュースが流れてきても、気の毒だなくらいには思うけど、悲しいという感情はまったく湧いてこない。
だって俺とは関係ないからだ。
この世界では、毎日数え切れないくらいの命が失われている。
その命一つ一つに同情していては、とてもじゃないが身が持たないだろう?
だから俺は、一度も募金とかもしたことはない。
俺は誰にも同情はしないし、誰のことも助けない。
―
―そうやって高校生まで生きてきた俺だったが、ある日の放課後の帰り道。
隣のクラスの有名な美少女が、一人で号泣しているのを目にし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:13:08
10020文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:640pt
弱小伯爵家の次女ファリダは、幼馴染兼婚約者が王女とイイ仲になった結果、邪魔になったとして魔獣の国に嫁ぐ事になる。魔獣の国は、行ったが最後帰ってこれないと言われている恐ろしい土地……。王家からの命令に、家族を守るために泣く泣く魔獣の国に嫁ぐファリダだったけれど、魔獣たちはやたらフレンドリーに迎え入れてくれて……。
ざまあ控えめ、基本ほのぼの? なお話。残酷描写とR-15は若干あるので、保険も兼ねて。
/
2021年以前になろうに投稿していた「魔獣の国に嫁ぎました」から始
まる数作品をアップするものになります。当時はシリーズに纏める形でアップしていた単発を連載の形で纏めたものになりますので、一話一話のつながりはあったり薄かったり。連載形式に纏めてほしいというご要望も当時ありましたので、こちらの形で失礼いたします。
現在とアカウントは同じですが、その頃は今とは別の名前でした。当時は色々あり沢山の方からコメントも頂いていたにも関わらず消してしまったのですが、少し前にデータが見つかり、どうせどこかに投稿したりする予定も今のところないので、こちらに再投稿いたします。
あの頃は本当になろうのアカウント名を良く変えていたので、投稿当時の自分の名義も覚えていないのですが(汗)、盗作とかではなく間違いなく本人です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 22:39:13
55695文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:5300pt 評価ポイント:3892pt
伯爵令嬢だったセイディは、10年間身体を乗っ取られている間に、とんでもない悪女として名を馳せていた。
ようやく元の身体に戻ったところ、次期侯爵であり騎士団長となったルーファスに婚約破棄をされている真っ最中だった。「身体を乗っ取られていた」と言ったところで誰も信じてはくれず、酷い目に遭わされてしまう始末。
そんな中セイディは、同じく身体を奪われていた友人達、そして自身の身体を奪った犯人を探し始める。
「……俺は本当に、セイディが好きだったんだ」
一方、彼女に婚約破棄を突
き付けたルーファスは、内心では彼女への初恋を諦めきれずにいた。そんな中、セイディの変化に少しずつ気が付き、再び惹かれていく。
けれど彼に想いを寄せる令嬢による嘘や、自身の立場により冷たい態度を取り続けてしまい、人知れず落ち込むルーファス。
そんなすれ違う二人が、遠回りをしながらゆっくりと近づいていくお話です。
※タイトル回収は結構先になるかと思います。
※書籍化・コミカライズ企画進行中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 23:37:21
188579文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:128072pt 評価ポイント:64340pt
「泣かないで、ちよ」
国外追放と言う憂き目に遭いながらも、置いて行く使用人を気遣う令嬢、千鶴。
千鶴がありもしない咎で追放されることが悔しいと泣く使用人、ちよに、千鶴はひとつのお願いをする。
歪んだ国を浄化する石。それを、自分が国の追っ手の届かないところまで逃げてから、使って欲しいと。
ちよは千鶴の願いを聞き入れ、代わりにひとつ望みを言う。
「役目を果たした暁には、お嬢様を追っても良いですか」
国外追放された主に置いて行かれた少女が、託された役目を果たし、主の許へと戻るまで
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
16864文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8590pt 評価ポイント:7610pt
胡蝶は隣に居る私には目もくれず、別の世界を覗いていた。
貴方が愛して止まない様な、酷く歪で奇妙な世界。
まさかその無機物も此方に招いて愛でるなんて言わないでしょうね? そんな事をされたら全部壊してしまうわ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
歪な愛の形。早苗さんの嫉妬。それが見られれば何でもいい。
最終更新:2023-05-02 07:27:11
1009文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうして今更溺愛してくるんですか!?
メイドのエーリカは笑顔が魅力的な天真爛漫な少女だった。ある日奉公先の伯爵家で勧められた縁談、フォンブラウン侯爵家の嫡男ジークハルトとの婚姻を迫られる。
しかし、
「これは契約婚だ。私が君を愛することはない」
そう云い放つジークハルト。
断れば仕事もクビになり路頭に迷う。
実家に払われた支度金も返さなければならなくなる。
泣く泣く頷いて婚姻を結んだものの、元々不本意であったのにこんな事を言われるなんて。
このままじゃダメ。
なんとかし
て契約婚を解消したいと画策するエーリカ。
しかしなかなかうまくいかず、
それよりも、最近ジークハルトさまの態度も変わってきて?
え? 君を愛することはないだなんて仰ったのに、なんでわたくし溺愛されちゃってるんですか?
※以前書いた『契約婚のお飾り妻』の改題改稿加筆版になります。アルファポリス様で連載完結したものの転載になります。
※ノベルアッププラス様でも連載中。
※エブリスタ様にも掲載予定デス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 05:57:02
41094文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1134pt 評価ポイント:782pt
子爵家長女マルティナは、「役立たず」と罵られながら、王城勤務で報われない日々を過ごしていた。
義妹ナディアの悪質な嫌がらせと吹聴のせいで、誤解が続く毎日。
もう少しで婚約者と結ばれる、それだけを希望に励んできたが、ある日、王都上空に守護竜が現れた。
「我が息子に、"花嫁"を求める」──。
花嫁と言ってもきっと生贄。そして選ばれたのは、マルティナ。
泣く泣く赴いた竜の指定場所には、もうひとり、年端もいかない子どもが佇んでいた。
「この子も花嫁? 逃がしてあ
げよう! それが私のささやかな抵抗よ」。手をつないで山を降りるはずが、どうもおかしい。子どもはなんと竜で、マルティナの夫となる相手だった!!
カウンセリング上手な竜と暮らして、生き生きとした自分を取り戻したマルティナの前に、自分勝手な王都の人々が、再び彼女を利用するため魔の手を伸ばす。
それ、竜の逆鱗に触れますからね?
王道展開に好きをたくさん詰め込んで、安心安全ハッピーエンドのお話です。愛されて輝くマルティナの変化をお楽しみください!
---
※この作品は『見捨てられた令嬢。竜の花嫁として捧げられましたが、黙って従う気はありません』の加筆版となります。文字数制限で語らなかった箇所を数話分足しています。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:20:43
44468文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6300pt 評価ポイント:4624pt
私にはお気に入りの子がいる。
気も力も弱くて、何時もヘラヘラ笑ってる。
でも何時も優しく頭を撫でてくれる子だった。
でもある時に、あの子の恩師が現れた。
恩師、アンタには別の子が居るでしょ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となく浮かんだネタです。所謂、供養本です。
でもこのネタ好きなので、また書いてしまいそうです。
ツンデレちゃんがヤキモチ妬くのが見たかった。
他の事は何も考えちゃ行けません。
注意事項3
相手の子は『性別不明』です。
好きな性別で考えていいただけると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 16:25:44
1217文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『もしも今日、世界が滅亡するのなら、私は喜びにむせび泣くでしょう』
貴方と出会ったことが正しいとは思わない。ただ、間違いだとも思わない。
最終更新:2023-04-23 15:57:04
17753文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生まれ変わったので昔の恋人に会いに行くことにした。
三百年経っても長命種の彼はまだ生きていた。『私の分まで生きて······』なんて、頭の湧いた遺言を守ってだ。クソみたいな世界に置いて逝った挙句、後追い自殺を許さなかった私の遺言を。うあー黒歴史恥ずかしいっ。思い出しちゃったよ、前世のこと!
そして同時に私は事の重大さを知る。
······三百年? あれから三百年経ってて彼はまだ生きている? あんなに死にたがっていたのに、彼はまだ生きていたのだ。
私のせいかもしれ
ない。死んでも良かったのに。なんなら私が殺しておけば良かった、あの日あの時。私のせいで彼が苦しむくらいなら、あの時心中しておけば良かったんだ!
後悔と、罪悪感と、嫉妬、それらがすべてが殺意に集約する。その根本にあるのは愛だから、ロミジュリだって四日で成し遂げた愛の証明を、私は三百年越しに果たしにいこうと思ったのだ。
「いや誰やねんッ!!」
「え? 何、大丈夫? 初対面でいきなり『私たち、何処かで会ったことない?』なんて聞いといて泣く?」
「あなたの名前、当ててみましょうか?」
「分かった、あんた瑠璃の眷属だろ」
「死にたい」
「千代しか好きじゃない」
「ああ、もう、殺しておけば良かったんだ!」
本編五話完結済。······プラス、多分後日談((コソッ))
前世では喪服が似合う儚げ幸薄美青年だったのに、三百年で彼が変わってしまって混乱する、殺意高めな過去依存転生少女と、ピアスバチボコに開けた、三百年経っても彼女が死んだことを受け入れられない、やっぱり過去依存な男の話です。最高。
*ヒーローは終始人型です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 09:09:16
25503文字
会話率:38%
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総合ポイント:188pt 評価ポイント:148pt
女の子が泣いているのを見つけた
最終更新:2023-04-21 23:21:45
2338文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐々蔵翔人
ヒューマンドラマ
完結済
N5707IE
ナイアガラの玄関とも言われているカナダのトロントに住む咲本・ソフィア・実桜《さくもと・そふぃあ・みお》は大声で怒れば泣く、皿が割れた音に驚いては泣く、苦手な食べ物が出たら泣く、家の外に虫がいては泣く、犬に吠えられては泣く、何もないところで躓《つまず》いてと涙を流していた。
現地の学校に通うもののイジメに遭い、日本人学校に行き直して隣の席には倉敷桃姫《くらしきぴいち》、通称モモちゃんと仲良くなる。その後にモモちゃんの家にある軒下で雨宿りをしていた男の子、その名は横手万里
男《よこてまりお》君だった。
それからはそれぞれの家が近いことから仲良しトライアングルとして何をするのにも3人で動いていた。 大切な友達が引越しのツラさ、会えなくなるツラさは図りきれない。また会える火が来ますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 16:43:28
58934文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
※カクヨムに同じものを投稿しています
エメルア王国は長雨に悩み、困った国王はかつての伝承のように生贄を出すことにした。
「王の血を継ぐ清らかな乙女」として、私生児である第七王女ハイデマリーが水に沈む。
虐げられて嗤われて生きてきた彼女が生贄になるとしても泣く人はなく、ゴミ処理と雨問題の両方が解決できたと喜んでいた。
しかし、捧げられたハイデマリーを見た竜神はこう声を上げた。
「俺は廃品回収屋じゃないしこの湖もゴミ捨て場じゃない」
「ハイデマリー、お前、復讐に興味はあるか?」
最終更新:2023-04-20 20:27:11
8625文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:384pt
待ちに待った(?)・・・そりゃ、泣く子も黙る【アンチバベルの塔】のご登場です♪
キーワード:
最終更新:2023-04-20 01:39:00
2794文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
突然の要約:創作者にとっては作家論、作品論、ジャンル論よりも物語論と定型を論じ、学ぶことこそが一番建設的なのでは?
Q.つまり?
A.私の趣味の延長線上です。
物語定型の分析と観察・考察は私にとっての必須栄養素。他の必須栄養素はって聞かれたら、民俗学〜オカルトの文化系混淆地帯とヨーロッパ系言語あたりですかね、うん。
そんな自家製生した必須栄養素が役に立つんならいいやでちょっと放流してみる。
四回分割更新だよ。
別のとこでも似たよーなこた、話してるけど、あっちよりは怪文書
感は抑えられ……てるのか、果たして。
なお、私は常に玉石混交こそ至高と思うので、是非を問うつもりはないし、文化的な今現在の出来事にコンテンポラリーに是非を断定して、非の排除に向かうのは一番やっちゃいけないこと(後々の研究者が血の涙を流して「クソがっ」って言って泣くと思うので)だと思う、マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:00:00
16450文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
涙を流すのは、心在る物だけだ。
花が泣かないように、人形も泣く事は無い。
キーワード:
最終更新:2023-04-14 21:04:54
1779文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男爵令嬢・エイシャには、ディーノという幼なじみがいる。
顔がよくて騎士として優秀で身分もなかなかな彼は人気者だが、エイシャとは仲が悪かった。
だがある日、彼が助けた妖精の「祝福」により、二人は【一定距離離れると、それぞれの体が入れ替わる】ようになってしまう。
はた迷惑な「祝福」をした妖精が見つかるまでの間、エイシャとディーノはぎこちない同棲生活を送ることに。だがそうしていると、彼の優しさが見えてきて……?
「今くらいは、俺に任せてくれ」
「おまえが幸せすぎて泣くくらい、とろ
とろに甘やかしてやるよ」
全25話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:00:00
68366文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5676pt 評価ポイント:4092pt
子爵家長女マルティナは、「役立たず」と罵られながら、王城勤務で報われない日々を過ごしていた。
義妹ナディアの悪質な嫌がらせと吹聴のせいで、誤解が続く毎日。
もう少しで婚約者と結ばれる、それだけを希望に励んできたが、ある日、王都上空に守護竜が現れた。「我が息子に、"花嫁"を求める」──。
花嫁と言ってもきっと生贄。そして選ばれたのは、マルティナ。
泣く泣く赴いた竜の指定場所には、もうひとり、年端もいかない子どもが佇んでいた。
「この子も花嫁? 逃がしてあげ
よう! それが私のささやかな抵抗よ」。手をつないで山を降りるはずが、どうもおかしい。子どもはなんと竜で、マルティナの夫となる相手だった!!
カウンセリング上手な竜と暮らして、生き生きとした自分を取り戻したマルティナの前に、自分勝手な王都の人々が、再び彼女を利用するため魔の手を延ばす。
それ、竜の逆鱗に触れますからね?
王道展開に好きをたくさん詰め込んで。安心安全ハッピーエンドのお話です。
愛されて輝くマルティナの変化をお楽しみください!
※猫じゃらし様個人企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 12:03:36
18906文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:9298pt 評価ポイント:8360pt
どうにも私は女の子を泣かす癖があってね。
そう睨むなよ。勢い余って胸ぐら掴むな。若造。
まだまだ青いって言われねぇか?
泣くって、お前が思っている以上に、大事だし飾らない言葉なんだぜ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最初の残酷さが、何となく好きです。
私の子達は泣いてばかりだなぁ。
最終更新:2023-04-10 21:51:23
833文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
13年前に書いたライトノベルです。なんちゃって江戸時代風のファンタジー。
縁結び屋を営む少年が、泣くと地震を起こすナマズ姫様の婚活を手伝う話です。
最終更新:2023-04-08 17:19:25
15353文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
心傷顕在化症(しんしょうけんざいかしょう)。
それは、心にできた【疵】。
人は痛みから逃れたいと強く思う。自己破壊を免れるための無意識の抵抗。
やがて、その痛みは他者を傷つける<ケモノ>へと変貌する――。
地元の高校に通うごく普通の二年生、八一弥。
面倒見がよく、人懐っこい性格の彼は人に好かれ、大きな不満や不自由を感じない学生生活を送っている。
だが、彼は誰にも言えない重大な秘密を隠している。
それは、親友をこの手で撃ってしまったこと。
隠し続
けることの罪深さを知りつつも、辛い現実に耐えきれず、彼は”逃げる”ことを選んでいた――。
ある日、一弥のクラスに梶眞綾という少女が転校してくる。
自分のことをあまり話そうとしないミステリアスな雰囲気を纏う梶は、なぜか一弥に積極的に近づいてくる。
戸惑いながらも、少しずつ距離を縮めていく一弥。
しかし、梶の目的は一年前に不審死を遂げた幼なじみの死の真相を突き止めることだった。
「箕雲桐生を覚えているか?」という梶からのメールに激しく動揺する一弥。
梶の言葉は一弥の心を、過去をえぐっていく。
少しずつ追い詰められていく一弥が最後にとった行動は――。
『八クン。【疵】って知っている――?』
これは、【疵】を通じて己の心と向き合う少年少女たちの成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:00:00
507143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人生の修羅を迎えた時、彼女の精神は生き急いでいた。
自暴自棄になって、嘆いて、瞼を腫らして……。
けれども、ある時スッパリ切り替えて、笑ったのだ。
死なせないよ。君のこと。気に入ったからね。
そうでしょうね……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
死生観がガバガバな真っ暗な話。
覚悟問われたら、生きるか死ぬか、その二択でありたい。
無理ですが。
最終更新:2023-04-04 18:50:07
906文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ただそれだけ。
普通のこと。
おかしくない。
最終更新:2023-04-02 00:01:30
301文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:イトカワジンカイ
異世界[恋愛]
完結済
N0673IC
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家から
とんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か王太子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:00:00
265272文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:1378pt
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