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検索結果:1695 件
クーラーを切って開け放した車の窓から、涼しい風がはいる季節になってきた。
※ 塩濆け幾等 先生主催の【秋の風まかせ企画】参加作品です
最終更新:2023-09-29 17:50:19
1430文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:112pt
美濃 (岐阜県)は西日本と東日本の中間にある。
故に、吉野を脱出した天武天皇は美濃で体制を整えて『壬申の乱』を起こし、この美濃にある不破の関を閉ざしたことで勝利を呼びよせ、|北条《ほうじょう》-|泰時《やすとき》は美濃の|墨俣《すのまた》で『|承久《じょうきゅう》の乱』に勝って鎌倉幕府第2代執権となった。
また、北朝の|足利《あしかが》-|尊氏《たかうじ》は迫ってくる|北畠《きたばたけ》-|顕家《あきいえ》率いる南朝軍を抑えるべく|土岐《とき》-|頼遠《よりとう》を派遣し、美
濃の|青野原《あおのがはら》で決戦となった事もある。
どれも天下の|趨勢《すうせい》を左右する大戦であった。
美濃は日の本の中心であり、戦国時代の乱世となった世では英雄・奸雄が|跋扈《ばっこ》した。
その一人である|斉藤《さいとう》-|利政《としまさ》(後の道三)は、下の者が上の者を倒して成り上がる|下剋上《げこくじょう》を体現し、親子二代で油売り商人から身を起こし、遂に美濃の守護代 (国主)まで上り詰めた覇者であり、『美濃の|蝮《まむし》』と恐れられた。
そんな利政が小さな赤子を抱きかかえて天に|翳《かざ》し、強面の顔をだらしなく崩して赤子を見つめた。
「其方は|胡蝶《こちょう》〔夢〕だ。我が胡蝶。我が帰るべき所よ。故に其方を|帰蝶《きちょう》』と名付ける。可愛いのぉ~」
まったく奸雄と思えぬ親馬鹿であった。
この物語は乱世の覇者と呼ばれた蝮の娘、|帰蝶《きちょう》のお話である。
◆この物語は史実に則った戦国大河です。
歴史解釈の違いはございますので、その点はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:48:59
64638文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:130pt
RPGギャルゲー『テスタメンティア・レガシー』――通称『テスレガ』。
テスレガは2部構成。
第1部は学園編。剣や魔法を学びながら、ヒロインと仲良くなり、一緒にパーティーを組んでダンジョンを冒険するパートだ。
第2部は魔王討伐編。学園を卒業し、第一部で仲良くなったヒロインたちと魔王を倒しに行くパートだ。
よくあるテンプレゲームだが、その鬼畜難易度ゆえに、ライトユーザーの評価はクソゲー。一方、死にゲー好きの廃ゲーマーの評価は神ゲー。
俺も死ぬほどハマったそのうちの一人だっ
たのだが……気がついたらテスレガ世界に転生してた。
主人公でも、悪役でも、かませ犬でもなく、主人公にヒロインの情報を教えるサポート友人キャラ『オルソン・ディジョルジオ』に。どのルートでも必ず死ぬオルソンに。
テスレガ最大の特徴は――。
すぐに死ぬ。
油断すると死ぬ。
油断してなくても死ぬ。
選択肢を間違えれば絶対死ぬ。
ヒロインも死ぬ。
情け容赦なく死ぬ。
ようやくデレても死ぬ。
死んで死んで死にまくる。
制作会社の悪意に満ちたテスレガ世界で、俺は生き延びて、ヒロイン全員を救ってみせる。
辞書並みの設定資料集を読み尽くした知識と鍛え上げたプレイヤースキルで、絶対にみんなを幸せにしてみせる!
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 22:00:00
90949文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:308pt
「私には無理だってば…!」
悪役令嬢アマリエに転生してしまった私は、もともと平凡な社会人。
幼少期のお茶会で、油断していたら、攻略対象のレオンに関わってしまい!?
普通の女の子が、ハイスペの少年に執着されて、本人が気づかないうちに手に入れられてしまう物語。
楽しく書けたので、レオン視点などエピソード足して連載にしてみました。
久しぶりの投稿です。のんびり更新になると思いますが、見つけて下さった方、ぜひご一読ください。
最終更新:2023-09-18 11:31:19
63700文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:1078pt
作:ちみあくた
ローファンタジー
完結済
N0545IK
自宅の床に灯油が撒かれ、着火と同時に炎が噴き上がる。
その瞬間、安藤伸二が見上げる妻・清子の顔は、それまで見た事も無い恍惚の笑みを浮かべていた。
還暦間際の伸二が十才以上年下の妻と初めて出会ったのは、高齢の男ばかり目立つ婚活パーティの席上だ。
長年介護していた母を亡くし、彼の心には大きな穴が開いていた。
その孤独を清子の優しい笑顔が癒し、幸福を噛み締めたのも束の間、周囲で異変が起き始める。
密かに妻の経歴を調べると、幾つも嘘が含まれていた。
更にインターネット上で「キヨヒ
メ」と名乗る奔放な顔を併せ持っていた事も判明する。
問い詰めようとした夜、伸二は非合法の薬を飲まされ、体が痺れた状態で「あなたに大量の保険金を掛けた」と清子から告げられる。
焼死寸前、必死で説得を試みるものの、彼女は単なる金への執着や欲望で動いていたのでは無いらしい。
古い御伽噺を基にする極めて異様な幻想に、清子の心は満たされていたのだ……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 08:09:01
12011文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:わさび醤油
ハイファンタジー
完結済
N9299IJ
四年前ほどから頭角を現わした冒険者。
達成した依頼は数知れず。曰く、その剣は大滝を裂き、竜の群を一人で屠ったとか。
数多の人を危機から救い、自ら名乗ることもなく、目的を果たせばすぐに去る、その姿はまさに孤高。
そして何よりも。
常に身につけている木彫りの仮面こそ、彼を語る上で外せぬ最大の特徴。
その素顔を見たものはおらず、内に秘める素顔は誰の記憶にすら刻まれたことはない。
絶世の美男子が一番の通説。身分を明かせぬ貴きお方という声もあれば、性を偽った麗しき美女かも
しれない、などと言いたい放題と囁かれるくらい謎に満ちた素性。
故に|仮面の剣士《マスカレイド》。正体不明が故に怪しくも、理不尽なほどに強い冒険者。
その正体が五年ほど前に三栄国が一つにて召喚された異世界人。
剣も魔法も碌に熟せず、何より|面《すがお》が気にくわなかったことから追放された一人の少年であることは、当人以外は知るよしもない話なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:16:13
34668文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
部屋の角に出来た蜘蛛の巣を保全しようとする娘の話。
最終更新:2023-09-05 09:00:00
1062文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:94pt
油彩画を描いていた頃の作品。描いても描いても満足できず、同じ箇所に何度も筆を入れて結局どれも私にとっては未完成のように思えた。
最終更新:2023-09-03 15:36:49
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
改稿版
主人公『椎名翔一』の世界で社会現象を巻き起こしたラブコメ漫画「中学ハーレム」略して「中ハ―」。シンプルかつド直球なタイトルが話題を呼び男女問わず幅広い世代で流行した漫画だ。しかし、その漫画は最悪の終わり方で完結。さらに、火に油を注ぐかのような作者のSNSでの発言により、漫画は大炎上。作者への脅迫状や爆破予告などが届いて警察沙汰に…。「中ハー」は最高のラブコメから最悪のラブコメにまで転落した。
そんな世間が批判しても翔一はその漫画のファンだ。なぜならその作品に登場する負
けヒロイン『天羽 玲羅』が大好きだからだ。でも、作品内で酷い扱いを受けてしまう天羽玲羅を見た時、さすがの翔一も「ウゾダドンドコドーン!」と思いながら単行本を床に叩きつけた。結構余裕だ。
そんな翔一は完結後も玲羅への思いが引きずりながら生きていると突然死んでしまう。目覚めるとそこは「中ハー」のその後の世界。こんなありきたりな展開に一切の躊躇なく玲羅に接触する翔一。
翔一は、「中ハー」の作者が一切望まなかった結末へ歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:00:00
620021文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:976pt 評価ポイント:356pt
四十三歳のおじさんが異世界転生して、チートで俺TUEEEEしてブイブイ言わす話。
ではなく、本気で町中華を再現していくお話。
秦国隆はラインハルト・フォン・アインスベルグに転生して
如何に町中華を作るのか?米は?醤油は?牡蠣油は?
材料も調理器具もない、中世ヨーロッパ風の異世界で果たしてできるのだろうか?
最終更新:2023-08-27 04:56:27
7938文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:一初ゆずこ
現実世界[恋愛]
完結済
N6978IJ
高校生の澪は、両親が離婚を決めた二月の夜、午前四時のミモザの木の下で、利き腕を怪我した画家の青年・彗と出会う。
夢を諦めていた二人は、次第に互いの言葉に励まされ、惹かれ合い、やがて再びそれぞれの夢に向き合いながら、丁寧な暮らしを送っていく。
次の冬に、二人でミモザを見上げるときは、彗が海外留学のために、日本を発つと知っていても。
夜が明けたら消えてしまいそうだった二人が、夜が明けても消えない二人になるまでの、ヒューマンドラマ恋愛長編。
最終更新:2023-08-25 13:11:27
210540文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
多量の水の中にあって、決して交わらず己を貫く油。
並々ならぬ力がそこにあるかもしれませんね。
最終更新:2023-08-19 18:00:00
2663文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冷凍のフライドポテトを油で揚げて、ノーアルコールビールを食べるいい大人!(笑)
キーワード:
最終更新:2023-08-18 20:30:22
959文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
降ったり降らなかったり、気まぐれな雨。彼らが消えることは無いけれど、人生の音として今も今からもずっと一緒。
最終更新:2023-08-16 23:18:09
609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピーレンスという世界のとある場所に、フォッスニューマという街があった。
ヒューマーのランベルーは、仲間でダークエリファのアレクシア、エリファのウォルト、キャヒュマンットのリリアーヌと共に街中を歩いていると、突然知らない男性から声を掛けられる。
「プレヴァイン守護墳墓に入っていった、仲間のモグアティーたちを助けるために力を貸してほしい」
親切心から助けたい気持ちはあるけど、タダ働きも嫌ということで渋い対応をしていると、プレヴァイン守護墳墓で見つけた宝は持って行っていいと
いう交渉を持ち掛けられた。
その言葉にランベルーたちは心変わりさせ、モグアティー一行を助けるためにフォッスニューマを旅立つ。
数時間かけて移動して目的地にたどり着いたランベルーたちは、プレヴァイン守護墳墓内を進んでいく。
すぐにリリアーヌが探知能力を使い、階層の情報を調べる。
近くにリコット、西側にモグアティー、東側にレックスが居ることを把握した一行は、別れて救出に向かうことにした。
モグアティーを一人で助けに行ったウォルトからモグアティーを発見したとの知らせを受け取るけど、途中で会話が途絶えてしまう。
何が起きたのか訊こうとするけど、ウォルトからの返事はなかった。
油断したウォルトに呆れつつ、あとでアレクシアが蘇生するということで、そのままレックス救出に向かうランベルーたちは、無事に彼を発見することに成功。
しかしレックスは逃げるように通路を走っていた。
彼を襲っているモノを撃退するために、ランベルーたちは迎撃準備をする。
そして目の前に現れた、シャディーウを一撃で葬り去る。
安全になったことをレックスに伝えるけど、彼は否定した。
「奴じゃない」
シャディーウが居た通路の奥から、別の存在が姿を現す。
大きな鎌の様な武器を持った黒衣の敵は、武器から音を鳴らしながらこちらを威嚇してくる。
ランベルーは散矢ボウガンの全弾を発射し、黒衣の敵を地に伏せさせた。
安全を確認したレックスが黒衣の敵に近づき、追い打ちの剣の一振りお見舞いすると同時に、鎌が彼の身体に突き刺さる。
レックスは黒衣の敵の凶刃により、悲鳴を上げながら地面に転がっていく。
散矢ボウガンの装填が無くなり、対抗手段が乏しいランベルーたちは、レックスと同じように敵から逃げるために走り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:12:28
16137文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一九三四年。戦艦『駿河』。
金剛型戦艦の代艦として建造されていた彼女の夢は、大海原を駆け回ること。だが、満州で見つかった原油とその国の承認の犠牲となった。
最終更新:2023-08-13 18:00:00
25213文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
朝からご飯を炊いてキャベツと油揚げで味噌汁を作っています。
コンビニで唐揚げ買ったり、ウインナー炒めたら、今日の食事はあとはあるもので。
ご飯はおにぎりにしておくと好きな時に食べられるのが嬉しいです。
最終更新:2023-08-13 08:35:55
639文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:76pt
自分が死に戻りしていることに気付いた聖女フィリスは、魔王への愛を叫んだことで死へのループから抜け出した。「それなら俺の伴侶になれ」と言われ、連れて行かれた先は魔王城。
ここは敵地の中心、油断は禁物。そう身構えていたフィリスだったが、魔王シルヴァンと愉快な(?)魔人達と関わるうち、気持ちはだんだんと変わってきて……。
嘘から始まった愛が、きっといつか本物になる物語。
※アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2023-08-09 12:07:13
135237文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:46pt
里中優(さとなか ゆう)が父親からの虐待に耐えきれず自殺をしようと決めた日の朝、優はクラスごと異世界に転移させられた。
元々死ぬつもりだった優は、自らの命を顧みずに行動し、何度も死にかけながらクラスメイト達を助け、支え、信頼されるようになる。助けられたクラスメイト達は恩を返したいと願い優の心の病に真摯に向き合い癒してゆく。その結果、優はクラスメイト達に心を開き、愛する人の支えもあり前向きに生きられるようになる。
優の行動によりクラスメイトは誰一人として闇落ちすることなく
生き延び、成長し、一致団結して魔王との最終決戦に挑む。激しい死闘の末、魔王は打ち倒され、全員が元の世界に戻れると安堵したその時、滅びゆく魔王が最後の力を振り絞り彼らへ嫌がらせの一撃を放つ。油断したクラスメイトを庇った優にその攻撃が直撃し、優は異世界での記憶を全て失い現実世界に強制送還させられてしまう。
せっかく優の心の傷が癒えて来たのに元に戻ってしまうことを悲しむクラスメイト達だが、それ以上に重大なことを思い出した。優は自分の家庭の事情と、自殺しようとしていたことをクラスメイトに告白していた。元の世界に戻る時は転移した時と同じ時間に戻ることになっている。つまり異世界での記憶を失った優はその日のうちに自殺することになるのだ。
「「「「「絶対に助ける!」」」」」
異世界から現実へと戻ったクラスメイト達は優を救うべく行動を始めた。
これは、そんなことは全く知らない里中優視点の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 21:45:37
10029文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8614pt 評価ポイント:6908pt
「私には無理だってば…。」
悪役令嬢アマリエに転生してしまった私は、もともと平凡な社会人。
幼少期のお茶会で、油断していたら、攻略対象のレオンに関わってしまい!?
普通の女の子が、ハイスペの少年に執着されて、本人が気づかないうちに手に入れられてしまう物語。
楽しく書けたので、レオン視点などエピソード足して連載にするかもしれません。
久しぶりの投稿です。
最終更新:2023-08-07 21:09:53
5112文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1408pt 評価ポイント:1268pt
必要無い人には必要無い。必要とする人にとっては、何かのヒントになる…かもしれない話。食べるの大好き!制限があっても楽しく食べたい! きっとそんな仲間がいるだろう と 想定し、ゆるっと減塩ライフを綴る。
最終更新:2023-08-05 23:45:05
1892文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2042年、駅のホームにて。
痴漢をした中年の男性に体当たりをされ、油断していた主人公は線路に落ちる。
完全に死んだと思っていたが、目を開けるとそこは手術室。
「手術室は成功した」とだけ言われ、別棟に連れていかれる。
ナースに「あなたは書類上、死亡した事になっています」という衝撃の事実を告げられる。
改めて自分の体を見てみると、明らかに自分では無い体であった。
検査室に連れていかれ、能力があるはずだと告げれる。
言われるがままに発動した主人公の能力とは…?
※この作品は、カ
クヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:00:00
9680文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5200II
※悲しい音楽
古びた本棚。かつてのきらびやかな内装を思わせる部屋。
今は見る影もない。
部屋の真ん中に、女の後ろ姿があった。
ブロンドの髪を後ろに束ねた女。ピンクのジャージ。
ジーンズを穿いた尻は突き出ている。
女の背に近づく。
女は嫌そうな顔をしながらタバコを吸っていた。
ちょっかいを掛ける。
女はしばらくして、別の部屋に移った。
それを嫌がらせのように追いかける。
見回すと燭台をおいた机の上に写真がいくつか立ててあった。
その中の一つに目を奪われる。
処刑台の写真。
首を縄でくくなれ、ぶらぶらと風に揺られる女。
白い装束がはためく。ブロンドの髪は泥で薄汚れている。
あの時、すぐ横でそれを眺めていた。
女は男たちに慰み物にされていた。
女は死ななかった。
だからどんなことでもできた。
女が横を向いた。
目が合う。
救いを求めるような目。
怒りと憎しみと、苦しみと絶望が入り混じった目。
様々な感情の入り混じった目。
首をくくられ喋れない女の感情が、言葉よりなお雄弁に伝わった。
だが、自分は何もしなかった。
ただ、見ていた。
女の首が剣で落とされる。さらに油をかけられ燃やされる。
男たちはそれを笑いながら見ている。
地面に落ちた女の首は、しかし死なない。感情を無くした顔で、燃える自らの肢体を眺めていた。
女がこちらを見ていた。
あの時と同じ顔で。
あのときのすべての憎しみを感じさせる表情で…。
※悲しい音楽折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:26:10
578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 文月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
おや? 蟬がぽとりと落ちてる
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-07-24 11:43:17
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
作:沼米 さくら
パニック[SF]
短編
N2385II
わたしは玄間 クロ。普通の女の子。
今日も昨日と変わらない今日を、ひどく退屈で憂鬱な午後を過ごすはずだった。
――目の前に、手でキノコを食う化物少女がいた。
冬の日。雪が降った、冬の日のことだった。
この世界は、化物によって壊された、らしい。みんな「化物」だったり、ゲンセイ生物って呼んでる。そんな化物。
人間は山奥に引きこもったり、固まって暮らしてたりするらしい。わたしは前者らしいけど、わからない。
わたしはわたしの村に、化物の女の子――まりもちゃんを招く。
理由はお腹がすいているらしいから。誰にでも優しく明るく振る舞えるのが、わたしの「強み」だもん。
夕ごはんは、コンビーフ丼。備蓄のなかでは少し豪華だ。
自家栽培してるから米だけはいっぱいある。炊いたそれの上に、缶半分のコンビーフと醤油とマヨネーズを混ぜたものをのっけたやつ。
無表情でどこか嬉しそうにそれを食べるまりも。しかし、それを見るみんなの目はすこし不安げ。備蓄食糧が少なくなってきたとぼやく。
不安な顔なんて見せちゃダメだ。いつも通り笑って変なこと言っちゃって、安心させないと。
……まりもが、わたしの頬をなめた。
そんなとき、ばん、と音がした。
そんな、冬と化け物の話。
長編の第一話にしようと思ったけど短編としてあまりに完成され過ぎてたので。
pixiv、およびカクヨムなど各サイトに掲載中の「雑多掌編集」にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 21:27:14
4223文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
生まれたときからずっと一緒だった男女の話
最終更新:2023-07-19 19:32:17
1324文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
いつかあの子に話したい、ワタシと彼の思い出の話。
最終更新:2023-07-18 16:12:27
1015文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界が変わったのは本当に唐突だった。世界中に唐突に現れた無数の異界への入り口。そこに入った人に与えられた「スキル」と呼ばれる不思議な力。
後に『ダンジョン』と呼ばれるその異界からは、危険と引き換えに、様々な物資が手に入ることが判明した。食料品に鉱産資源、石油に代わる新たなエネルギー原料。
そして、「魔法」が関係する現実世界とはかけ離れた未知の物。
だから俺達「探索者」は今日もダンジョンに潜る。
掛け金に自分の命をのせながら。
……それだけなら、まだ良かったのに。
俺達は知っている。知って、しまっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 14:10:49
10707文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
ギャグマンガ日和にこんな歌ありませんでしたっけ
バター = 牧場のアボカド は某クイズノックさんリスペクトです
最終更新:2023-07-17 15:55:35
2605文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
交易都市ソレル大公の娘『小公女』リゼットは、大層な変わり者として有名だった。
彼女がが心から愛するもの――それは心躍る物語ではなく、本の『装丁』だけ!?
毎日のように古書街へと繰り出しては装丁本に頬ずりする日々。そんなリゼットにある日、運命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、犯人を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと装丁本の楽園だった。
煌びやかな装丁本が飾られた図書館に、リゼットは狂喜
乱舞の声を上げる。
「ああっ、すりすりしたい!」
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
脊髄反射で弟子入り志願したリゼットだが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような二人が『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつかリゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:45:38
100933文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
基本的に人の顔を見ない。あんまり良い思い出がないから。
不快に思わせるくらいなら、端から見る真似はしない。
だから基本的に、声だけが頼りだった。
顔を合わせる重要性に気が付いた話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
顔色を見なければならないと思った本日です。
最終更新:2023-07-11 19:56:39
968文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『異世界に行きたいなら望むものを与えましょう』
怪しげなメールが来たが暇だったので
書き込んでみたら本当に異世界
それも剣と魔法の世界に来てしまった
私は異世界で悩みながら進んでゆく
最終更新:2023-07-09 03:00:00
1685文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
間違い電話で生姜醤油ラーメンを頼まれたトーマ隊長。次から次へと掛かってくる電話でパニックに。でも最後の電話に幸せが!
最終更新:2023-07-05 20:23:09
3188文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:上条ソフィ
現実世界[恋愛]
完結済
N0500IH
真希はここ一週間、会社に泊まり込みで働いている。今日こそは家に帰る!と疲れた体を引きずって深夜に会社のエレベーターに乗ったら…閉じ込められた。力自慢の真希が本気で開けようとしてもうんともすんとも言わない扉。なんだかぞわぞわする気配。聞こえてくる奇妙な声。そこに一人の男がひょいと乗り込んできた。優男風だが油断ならない雰囲気の男。さらに「今日は夏至だから魔の扉が開いてしまった」なんておかしなことを言う。一年で一番短い夏至の夜を真希は無事に乗り越えられるのか。
「恋が叶うチョコ
レート」と同じ世界観のお話。単独でお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:44:59
22303文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「わたしの名前は杉本真奈実。杉本柚希と杉本明音の娘です!」 ある日、未来から娘が来た。しかも自分と同じ大学生の姿で。そしてなんと真奈実の母親、つまり未来の柚希の伴侶は恋人の明音だった。 付き合ってまだ2ヶ月の彼女とは、まだキスすら出来ていない。だけど真奈実が来てからというもの、クールな明音がやけに近く感じる。 「デート、でしょ?」と言って手を繋いできたり、「もう少し2人きりが良い」と甘えてくる。これまでも好きだったけど、ここ最近は更に好きになっていく。そのせいで娘の真奈実には
若干引かれ気味。未来から娘が来たけれど、お構いなしに彼女とイチャイチャしていこう。 これは、同い年の家族3人が紡ぐ1年間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:53:53
80879文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
日本の北にある大きな島【千夜行】(旧エゾノ島)
そこは日本全国から集まった妖怪達が住む、妖怪達の国
人間を拒み、人間を寄せ付けない場所
そんな場所に1人の成年が足を踏み入れる事になった
成年の実家は神社、父親は陰陽師
当然成年も子供の頃から後を継ぐために日々修行をしていた
だが、様々な出来事を経て、成年は陰陽師を目指すことを止めてしまった
言葉では否定しつつも、心の中では陰陽師に未練がある成年
見かねた父は成年に決断させるために千夜行に送り込む
千夜行に住む
妖怪達の多くは人間を嫌っている
多くの妖怪は陰陽師を憎んでいる
こんな火に油を注ぐような行為をしてまでも、成年は自分の目で見て知るという道を選んだ
そこから始まる新たな学校生活と千夜行生活…
果たして成年は答えを出せるのだろうか?
そもそも安全に生活できるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 12:00:00
74620文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
精油と呼ばれる香りの成分を使った療法であるアロマセラピー。
見目麗しいセラピストが、芳しい香りを部屋に振りまき、その香りに我々は癒される。我々がアロマセラピーに持つイメージはこのようなものだ。
ところが、アロマセラピーを趣味に持つ筆者の友人(男)は、アロマセラピーをまるで怪しげな錬金術か、それとも狂科学かと思わせるような言動をしていた。
しかしまあ、そういうのも我々オタクの趣味としては面白い関わり方だな、と思っていた筆者は、その趣味の危険性を身をもって体験してしまっ
たのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:27:46
4463文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
作:醤油抗菌の勇者好き
ハイファンタジー
連載
N9771HE
僕の名前はアリ・グラス。小さい集落に住んでいる。で隣にいるのがシラリア。一様勇者だ。
最終更新:2023-06-30 00:13:56
8936文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自分を客観視したけど、もう変わることはないと思う。
最終更新:2023-06-29 18:41:42
723文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
緑の目のおばけが灯油を借りに
眠れぬ僕の窓叩く
最終更新:2023-06-29 14:58:00
3429文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:メカ喜楽直人
異世界[恋愛]
完結済
N8282IE
仕事が終わった帰り道。お腹が空き過ぎたオリ―は、勤め先である惣菜店で貰って来た売れ残りのイモフライを齧りながら帰ることにした。冷めていて古くなった油でべとべとのそれは当然のことながらオイシイ訳もなく。「まずいまずい」と変なテンションで笑いながら食べていると、そこに誰かから声を掛けられた。
「こんな夜中にどうしたの?」
戦争中に両親を亡くし、継ぐべき家を失った元子爵令嬢が怪しげななおじいさんに拾われて、幸せになるまでの話。
最終更新:2023-06-27 18:27:58
88567文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:826pt
王子に婚約破棄を言い渡された悪役令嬢エレナは、川に婚約指輪を捨てようとして、酔っぱらいに婚約指輪を当ててしまった。酔っぱらいはかわいい折り紙の花と一つのアドバイスを残して去って行った。「次に指輪を投げるときは、『王子のバッキャロー』って叫びながら投げた方が、きっともっと遠くに飛ぶぞ!」
翌昼、正気を取り戻した酔っぱらいは貴族に無礼な物言いをしたことと自分の居場所を教えてしまったことを思い出して慌てるが、すでに遅く、エレナが訪れてしまう。酔っぱらい「色々やらかして、すんません
でしたー!」エレナ「私を弟子にしてください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 06:31:33
315173文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:124pt
宮沢賢治が水星少女歌劇団を構想し、ドラゴンの香油を求める少女たちと勲爵士ジョニーのファンタジーを書き始めたのは1933年7月。死の2か月前でした。
このころイギリスでは宮沢賢治より4歳上のトールキンが1937年にファンタジー「ホビットの冒険」を出版。1954年の「指輪物語」現代のファンタジーにつながる名作です。
宮沢賢治がもう少し長生きして、ファンタジーミュージカルの台本を残していれば良かった、と思います。
そこで、無謀ながらChatGPTで宮沢賢治のドラゴンをめぐるフ
ァンタジーを再現してみようと思います。
勲爵士ジョニーと二人の少女(ChatGPTが勝手にマリアとエミリーと命名)、そして水星少女歌劇団一行の冒険のはじまりです。
蒸気機関車が走る科学の発達してきた19世紀ヨーロッパ風の世界。しかし、そこにはドラゴンが空を飛び、魔法もまだまだ力を失っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 06:51:56
33822文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「だからマヨネーズが一番だって言っているでしょ!?」
「うるせー、マヨネーズなんて人の食う物じゃねえよ! ケチャップが一番に決まってるだろ!!」
「はぁ!? あんな砂糖まみれの赤くて気持ち悪いのばっかり食べてるから頭までおかしくなったんじゃないの!?」
「お前の方があんなに油まみれのどろどろしたのを食ってるから舌が固まって味覚がバカになったんだろ!!」
今日も今日とて、教室で二人の男女の怒号が飛び交っていた。
これが彼らの日常だった。
最終更新:2023-06-22 19:46:33
1971文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
世はまさに、「eスポーツ」の時代!!
昨今話題となっているプロゲーマー同士の白熱した戦いの数々。エンタメ業界を席巻しつつある新たな時代。そして同時に未だゲーマーに対しては否定的な時代。
さらに日本ではトッププロですら未だ「解散」を繰り返す不安定な時代であった。
しかし、
そんな混沌とするeスポーツ時代に油を注ぐが如く、ゲーム業界を一新させ得るほどの革新的fpsバトルロワイヤル「Chronicle」が世界的ヒットを起こすのであった。そのブームは日本にも及びやが
てはeスポーツブームに更なる熱を起こすと思われていたのだが、、、行く先や如何に!?
――――――
そして水彩の街、江東区某所には、一介の学生でありながら、その新時代を開拓せんとする若者たちがいた。
彼の名前は、志田 錺(かざり)。普通の高校生。
彼女の名前は、鈴木 陽菜(ひな)。普通の高校生。
そして小鳥遊 秋刕(あきり)。普通のプロゲーマーである。
彼等は後に彼等の愉快な仲間を連れて、日本Eスポーツ史に名を刻むであろう大舞台、賞金総額250万円を懸けた「Japan Esports Cup」に参戦する。貴重な青春を賭して非情な現実に挑む彼等の未来に果たして栄光はあるのか。
eスポーツに魅せられた者、eスポーツで魅せる者、熱狂的な者に、否定的な者。
これは激動する流行と、その時代の混沌を追わんとする開拓者達の物語。
言わばその「クロニクル」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 01:01:19
205252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:ウキョウ・ミズタニ
現実世界[恋愛]
短編
N9496IG
ある朝、彼氏が別のモノになっていたら。
最終更新:2023-06-18 21:55:09
608文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
世界大戦参加中の日本は戦力増強を図るため、国民の8割をサイボーグにし徴兵する。『ナルナナ』もその例に漏れずサイボーグとなり戦地に赴こうとするが、技術者の弟が死んだことで弟の弔いをしに鉄と油の匂いが漂う東京へ留まる。
弟が残した、政府が厳重に保管してある禁忌の歯車『オリジンギア』を盗み、戦争ではなく抑止力のため使用する道を模索する。
渇望する魂と肉体。鉄と肉が打ち合うスチームパンク×サイバーパンクのアクションSFをご覧あれ。
最終更新:2023-06-14 23:37:40
16930文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
回転寿司チェーンでの醤油さしペロペロ賠償問題。
それに伴いタレントによる『皿洗いさせれば』問題。
これってある事と構図が同じだよねぇと思ったお話。
最終更新:2023-06-13 17:04:52
1027文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:354pt
ある日、人類にとある信託が下った。
『原稿用紙1枚、つまり400文字以内にダンジョンを攻略した者には特別な褒美を授けよう』
その日から世界は変わった。
神からの褒美を求め、400文字以内にダンジョンを攻略せんと立ち上がる者たちが次々と挑戦を始めたのだ。
400文字とはなんなのか、彼等には分からない。
ただ判定結果のみ知らされる。
神託のニュアンスによりなんとなく、素早く攻略すればいい事だけはわかった彼等はあの手この手でダンジョン攻略に挑む。
最終更新:2023-06-12 19:00:00
400文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「LIFE ~100人のヒロシ~」
あらすじ
青年がふと静かに目覚めると
そこは、冷たい白い部屋だった。
老人が一人いた。
青年の名は油木ヒロシ。
老人の名も油木ヒロシ。
この場所は一体……?
アイデア満載の
ダークな心理小説の新機軸!
前・後編でお届け致します。
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)
最終更新:2023-06-10 08:31:25
3862文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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