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検索結果:1284 件
水鈴祭、というお祭りの日。没落子爵令嬢ミアーシャは、姉の婚約者の浮気を目撃した。姉の婚約者はウェザー家という有名商家の次男坊。女好きで遊び人のクズだ。ウェザー家は没落して貧乏な子爵家に目を付けて、支援する代わりにと縁談を申し込んできた。そして、姉はその話を受けたのだ。
「お姉様には、幸せになってほしい」
これは、そんなミアーシャが高貴な方に見染められて幸せになるお話。
最終更新:2023-06-30 18:42:37
6908文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12860pt 評価ポイント:11744pt
作:進藤jr和彦
ハイファンタジー
連載
N2175GB
異世界闘士が掲げる公約!
1.チートや能力は使いません(敵は使います)
2.女神から祝福は貰いません(そもそも見捨てられました)
3.ハーレム用の奴隷人形なんて出しません(それぞれ決まった相手は出ます)
4.くどいくらいアクション描写は長く書きます(胸焼けするくらい書きます)
5.その代わり、現世で鍛えた肉体と、研ぎ澄ました技で、異世界に挑みます!!
ーーそうだ、チートや異能力なんか無くたって、人間はここまでやれるのだ。
神山真奈都は幼少の頃からムエタイを習い、高校生
ながらキックボクシングのプロライセンスを取得した、プロのキックボクサー。デビュー戦が組まれる前に彼は、光に包まれ見知らぬ大地に漂流する。
その先で『劣性召喚者』の烙印を押されて奴隷にされるものの、鍛え上げた肉体の良さから拳奴となった。
劣性召喚者、この世界に召喚されながら職業たる『クラス』も異能たる『スキル』にも目覚めなかった役立たずの烙印。それがどうしたと、己の鍛え上げた肉体と体得したムエタイで、神山は立ち塞がる敵を倒し、二カ月で金を稼ぎ、拳奴から解放される。
その後、行く宛が無い真奈都を拾ったのは、銀髪の没落貴族令嬢、マリス・メッツァー。彼女は自分の闘士として契約すれば、さらなる強者との対決を組むと誘い、真奈都は彼女の契約闘士となるのだった。
マリスは殺された父の死を探るため、追い出された内地に戻る為に、年一度開かれる闘士達の大会『展覧試合』に出場する為の闘士を探していたのだった。
『展覧試合』に優勝すれば、爵位を取り戻し再び内地に戻れ、父殺しの犯人を探し出せる。それを知らず真奈都は、ただ強き相手との戦いを渇望する。
しかし、展覧試合に出る為、残り3人の闘士を探さねばならないマリスは、真奈都と同じ、劣性召喚者として烙印を刻まれながら、その五体と技で異世界を生き抜く『格闘家』『武道家』を探す為に奔走する。
待ち構えるは、『加護』と『異能』を与えられた、優性召喚者。対するは、加護も異能も無いが、現世で五体と技に磨きを掛けた、劣性召喚者。
異世界という逃げ場無しのリング、劣性召喚者の烙印を刻まれた現世の強者達の、誇りを賭けた戦いが、今始まる。
ただ……むさ苦しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:07:25
833456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1314pt 評価ポイント:748pt
口下手な没落令嬢、リーディアには秘密がある。
憧れの侯爵ヴァレリーとのひとときを、何度も「繰り返している」のだ。
ヴァレリーとの距離が近づくにつれ嬉しさは増し、繰り返しも増えるばかり。
だけど、そんな彼女は侯爵様の内心を知らない。
――彼がリーディアのために、なにをしていたかなんて。
最終更新:2023-06-27 19:25:22
19029文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:438pt
性同一性障害で、黒沢茜性別男が、女装していた所を同級生にみられた。SNSで暴露され、翌日心ない言葉をかけられ、意識を失った。
神界で神に出会い、自分の本心を語る。私は悪役令嬢に転生することになった。
今度こそ私はおしゃれを楽しんで好きな男性と幸せになるんだ。
最終更新:2023-06-27 12:31:24
221170文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:590pt
「頼む、王子の身代わりなってくれ」
貴族とは名ばかりで、父の代から平民として暮らしてきたクレオ。
働いていた店の都合で解雇となったその帰り道、とあるトラブルに巻き込まれる。腕の立つ憲兵グレアムに助けられたかと思いきや、今度はクレオを「王子」と呼ぶ半泣きの男ジークが現れて、なぜか王宮へと連れ去られしまう。
実はクレオは出奔した第二王子フィリップと瓜二つの容姿を持っていたのだ。
人違いとはわかったものの、報酬に惹かれて王子の身代わりを承諾しそうになるクレオだったが、懸念事項
が一つだけ。
「私、一応女の子なんですが」
心は乙女、姿は麗人、歩く姿は王子様!?
男装の身代わり王子クレオ・フィオラニの王宮生活が今始まる。
***
予約投稿済み
1/1 深夜2話 昼2話
1/2~1/9 深夜1話 昼1話
1/10からは毎日1話更新となります。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 15:16:23
118298文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:204pt
エレオノーラの実家であるレガーノ子爵家は魔法石鉱山を掘り当てて叙爵された新興成金貴族だが、数年前に父が事業で大失敗して今は見る影もない。そのため、エレオノーラは少しでも借金返済の足しにしようと、王立図書館司書として働いていた。
そんなエレオノーラには幼いときに決められた、ひとつ歳下の婚約者──ヴァレリオがいた。
ヴァレリオは優秀な魔法使いを輩出するボローニ子爵家の嫡男で、世界最高峰の全寮制魔法学校を首席で卒業、その後は竜騎士としてめざましい活躍を見せ『英雄竜騎士様』と呼ばれ
るほどに。この度、10年ぶりに王都に戻って王都竜騎士団の師団長に就任、爵位も賜る予定で、順風満帆らしい。
らしい、というのはヴァレリオ本人から全く連絡がなく、人づてに話を聞くだけだから。手紙を出しても全く返事がないこと早7年! エレオノーラのことは完全なる放置プレーである。
そんなある日、ヴァレリオから「叙爵式典と祝賀会に同席してほしい」と手紙が。
まだ婚約していたことを憶えていたの!? と驚くエレオノーラ。しかし、どう考えても行き遅れ没落令嬢の自分とヴァレリオでは釣り合わない。
よし、決めた。婚約破棄してもらおう!
そもそも、これだけ放置していたくらいだから、向こうも渡りに船のはず。
「婚約破棄してくださいませ」
「断る。俺がどんなにきみを愛しているか、しっかりわからせないとね」
10年ぶりに会う婚約者の様子が、なんだかおかしいです!
※2万字くらいの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:15:11
25556文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22754pt 評価ポイント:16764pt
己の人生を書いた作品
最終更新:2023-06-22 00:27:56
3445文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オルコック伯爵家の経営が持ち直すと、その嫡男の婚約者である商家の娘ニコル・ハンティントンは婚約を破棄された。暗くて地味だからという理由だった。が、ニコルは慎ましやかで魔力が高いということもあり、意外と引く手数多なのだった。しかも実はニコルの描く絵は魔を祓い幸運を呼び寄せることから超高値で取り引きされているのだが、ニコル自身そのことを知らなかった。ニコルとその絵を手放したオルコック伯爵家は没落し?
最終更新:2023-06-20 08:04:38
5237文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:33658pt 評価ポイント:30978pt
勇者パーティに加入した際、勇者であるロンドに荷物持ちをしてほしいといわれて荷物持ちを引き受けた。そこから三カ月ほどが経ったある日、言い渡される。
「荷物持ちで、無能なお前が勇者パーティにいていいわけがない。お前がいると、勇者パーティにとって不利益なんだよ! このパーティから出て行ってくれ」
「勇者パーティに不利益って今更言われても......。それに荷物持ちは、みんなに言われたから......」
「みんなに言われたから? 笑わせるなよ。無能なんてこのパーティにはいらない」
「え......」
そこから、追い打ちをかけられるように罵倒されて勇者パーティを追放されてしまった。
(なんでだよ!)
荷物持ちとして、やってほしいといわれたから荷物持ちをしていたのに。他の職業だってで来たのに......。
だがこの時のロンドは知らなかった。モンスターが弱かったのは、メイソンがスキル【略奪】を使って弱くしていたことを。そして、ここから勇者パーティの没落が始まって行った。
そしてメイソンは、森林で出会ったエルフのおかげで、冒険者として成り上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 16:40:57
192597文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24238pt 評価ポイント:14856pt
没落貴族×傭兵×人型機動兵器
全てを失った青年は、父が遺した人型機動兵器・XSB-00/FV“ストライクス"を駆る。
最終更新:2023-06-12 01:13:13
4107文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N6631IG
没落寸前の伯爵令嬢が、成金商人に金で買われるように望まぬ婚約させられ、悲嘆に暮れていたとき、商人が雇った護衛騎士との許されない恋に落ちた。
令嬢は屋敷のみんなに応援され、ある日恋する護衛騎士がさる高位貴族の息子だと判明した。
愛で結ばれた令嬢と護衛騎士は、商人に婚約を解消してほしいと告げ――――
婚約は解消となった。
物語のような展開。
されど、物語のようにめでたしめでたし……とはならなかった話。
視点は、成金の商人視点。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲
載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:26:02
10223文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11084pt 評価ポイント:9742pt
よく来たな、命知らずの暇人共。
これはワテクシおやびんの半分は実体験、半分は優しさで書き殴る適当なお話である。
ちゃらんぽらん成分が高過ぎるので、真面目な紳士淑女は回れ右してもっと面白い小説を読め。転生したら剣でしたを読め。棚架ユウ先生の作品は全部読め。全部面白いから。
まだ回れ右して無い勇者諸君、読んでもいいけど文句いうなよ? 期待値0で読めよ? いいか? 読む以上時間をドブに捨てる覚悟はしろよ?
さあ、読みたい気持ちは無くなったよな? さっさとブラバして、寝っ屁で
も垂れながら昼寝でもしたほうが有意義ってもんだ。
まだいるのかよ! 欲しがるねぇ~。いいよ、そこまで読みたいんなら読むがいいさ。
ソシャゲに廃課金したオッサンの物語。刮目せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:21:20
93061文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
教会で【雑魚スキル】を授かった俺は【スキル至上主義】【実力主義】の世界で没落予定の貴族を立て直す。建国したり自分のスキルが雑魚スキルじゃなかったことが判明したり、溺愛されたり。
最終更新:2023-06-11 08:53:46
1297文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王宮暮らしの成り上がり姫シンデルナは結婚式で秘蔵のガラスの靴を履けず追放され没落し、失意のあまり死んだ。そしてある者の壮大な計画によってシンデルナは男の子として現代社会に転生し、王城学園で生活を送るかたわら新出ルナの名で世のイケメンをなで斬りにしていく。
あまりに突飛なものすぎてタグが思い浮かびません。誰か感想とかでいいタグを教えてほしいです。
最終更新:2023-06-07 01:10:34
17888文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵家当主の娘ミッシェルはとある一大決心をした。権力争いに敗れて没落の危機にある公爵家を救うため、自ら戦場へと赴き、英雄となって家を盛り立てようと。そのために、大金を注ぎこんで最高の武具を完成させる。しかし、同じ戦場に行く者同士の手合わせでそれは起きた。ミッシェルは自慢の武具を装備して挑んだにも関わらず、年下の少女(訓練用武具)にあっさり負けてしまう。厳しい現実を知ったミッシェルだったが、戦場への興味は失われなかった。人類を守るべく戦士達が日夜奮闘する場所とはどのような所なの
か。英雄にはなれないと分かっていつつも戦場に行くことに。ミッシェルが密かに想いを寄せる執事のデュランもそれを後押しした。「到着したら拠点の町からは一歩も出ず、一か月後にご帰還ください」ミッシェルは不可解に思いながらも、その通りに行動する。帰還したミッシェルを待っていたのは、周囲からの尊敬の眼差し、国王からの褒め称える言葉。微笑みを湛える執事に、ミッシェルは尋ねずにはいられなかった。「……デュラン、いったい何をしたのですか?」これは、家を救おうと空回る令嬢と、彼女を支える優秀な執事の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:29:28
5048文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1234pt 評価ポイント:1124pt
マリ・フユツキの次女姉は借金をして役者に貢いで家族に返済を押し付けて失踪。
お家没落や奉公人達の失業、優しい長女姉の婚約破棄の危機を回避する現実的で効率の良い方法は、まもなく成人するマリを売ること。
そこに、個人的に期間限定で買いたいという男性が登場。
期間限定の政略結婚のようなものと、遊女になることだと、どちらが良いのかは明白。彼女と両親は彼と交渉することにした。
シン・ナガエは厭世主義者で世捨て人のような小説家。育った環境ゆえに自尊心の低い彼にとって、自身の書
物が売れることが唯一の拠り所。
今後の執筆活動の為に、世間から、特に男性から隠されているお嬢さんやお嬢様の生態の詳細を知りたかった。しかし、それは中々手に入らない情報。
そこで、彼は金で買える凋落寸前のお嬢さんやお嬢様を探し、マリ・フユツキを発見したので大金を使って購入。
マリは大型金貨五枚の為に、シンは小説に使う資料の為に彼と彼女は政略結婚すると決定。世間を欺いたり、犯罪と間違えられないように、二人はまず婚約から開始した。
【R-15はシンがエロ小説家、残酷な描写は物語の後半に少し辛い話があるからで、基本的にはほのぼの話です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 13:37:27
189684文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:600pt
シュバルネル皇国(おうこく)に二つある辺境伯家の一つ、ルゼール家。皇都から馬車で七日かかるほどの辺境の地を護る家門だが、土地柄ゆえに『名ばかりの辺境伯』と呼ばれていた。
そのルゼール家の令嬢、アリシアは十八才になるがまだ社交界にデビューもせず領地から出たこともなかった。
楽しみと言えば、行商人カールが届けてくれる本を読むこと。皇都で流行っていると言う悪役令嬢の活躍する小説を読み、自分もなりたいと本を参考に練習を重ねていた。
そんなある日、皇帝陛下の誕生祭に呼ばれ皇都に向かう
ことになった。
そこで待ち受けていたのは――?
※異世界西洋風のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6247文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
名君として知られた王様ジョニーは、政治と経済の両面において国を繁栄へと導き、その智謀で人々を惹きつけていた。しかし、彼の完璧な仮面の裏側には、美少年への異常な興味が隠されていた。美少年テオドールは王の慰み者となり、その引き換えに王宮での優雅な生活を手に入れた。しかし彼は、王の愛を一身に受ける重圧と、自己の本当の価値に悩まされる日々を送り、最悪の決断を下してしまう。隆盛を誇り続ける王は、テオドールの次にリュカという新しい美少年を手に入れ、ある日王都のパレードへと出かける。しかし
そこには、テオドールの母ジュリアが血塗られたナイフとともに王を待ち構えているのだった……。 ※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:00:00
3377文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
婚約破棄なんてするもんじゃない、エマ・ルーキンはつくづくそう思う。王太子が起こした婚約破棄のとばっちりをくらい実家は没落してしまった。夢も希望もない、あるのは日々働くだけの過酷な現実、それでも彼女は幸せを求め今日も働く。
※残酷な表現、R15は保険です。
最終更新:2023-06-02 14:39:40
7313文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:106pt
ティディス・クリスティスは、没落寸前の貧乏な伯爵家の令嬢である。
家のために王宮で働く侍女に仕官したは良いけれど、緊張のせいでまともに話せず、面接で落とされそうになってしまう。
「家族のため、なんでもするからどうか働かせてください」と泣きついて、手に入れた仕事は――冷血皇帝と巷で噂されている、冷酷冷血名前を呼んだだけで子供が泣くと言われているレイシールド・ガルディアス皇帝陛下のお世話係だった。
皇帝レイシールドは気難しく、人を傍に置きたがらない。
今まで何人もの侍女が、レイシ
ールドが恐ろしくて泣きながら辞めていったのだという。
ティディスは決意する。なんとしてでも、お仕事をやりとげて、没落から家を救わなければ……!
心根の優しいお世話係の令嬢と、無口で不器用な皇帝陛下の話です。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:09:39
112408文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14016pt 評価ポイント:9862pt
「お姉様、私、結婚するの」
エレナの妹ジェシカはどこに出しても恥ずかしくないくらい美しい子だった。
その美貌でアメストス伯爵家の息子に求婚され、幸せそうに孤児院を後にした。
血は繋がってなかったけどエレナ達は本物の家族より固い絆で結ばれていた。
エレナはジェシカの幸せを誰よりも祈っていた。
しかし数ヶ月後、ジェシカは見るも無惨な姿で孤児院に帰ってきた。
美しかった姿は見る影もなく骨と灰になっていた。
悲しみに暮れているとジェシカは最後の遺品として桜色の紅を残していた。
その紅を唇におとしてみた。
すると不思議なことが起こった。
鏡に映る自分がジェシカと瓜二つになっている。
しかも紅を塗るとジェシカがまだ生きていた頃の過去の記憶が脳内に蘇った。
ジェシカは嫁いだ先の伯爵家で虐められていたらしい
「貴方は私に何を望むの?」
『私を殺した者に復讐を』
エレナはその願いを叶えるため紅を持って孤児院を後にした。
その夜、盗賊達に襲われピンチになった時、偶然ロキという青年と再開する。
彼は同じ孤児院の卒業生で今は魔導士の弟子として修行している身でエレナのことを昔から好いており、ジェシカの実の兄だった。
ロキはエレナと共にジェシカの復讐を誓い、二人は伯爵家に近づくと過去にジェシカと同じ死を遂げたとある少女の情報を掴み、アメストス家の悪事を暴き没落させるため王宮へと急ぐが罠にかかり紅を奪われてしまう。
紅がなければジェシカにはなれない。ジェシカの姿で復讐をすると誓ったのに•••!
しかしその時。エレナの力が覚醒し、彼女はこの国で初めての死霊魔術師<ネクロマンサー>へとなる。
大魔導師ホップに力を身染められ、修行をし冥界から死者を呼び出せるまで力をつけた時、ついに復讐の時はきた。
ジェシカ、貴方をこの世に連れ戻す。そして一緒に復讐を果たしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:00:00
34022文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところのないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ル
チルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:55:19
134537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:15732pt 評価ポイント:9200pt
魔法の名家ハードレットに産まれたディラン。
建国時から国を支えていたはずのハードレット家は政争に巻き込まれ没落してしまう。
世界の果てまで冒険をしたいと考えていたディランはこれ幸いと冒険者の道を進んでいった。
世界でも有数な魔法技術有するディランは平穏に冒険者を出来るわけもなく様々な事件に巻き込まれてしまう。
この小説は「カクヨム」様にも投稿させていただいています。
最終更新:2023-05-23 00:00:00
3741文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
未来の日本。経済が没落し、自殺率が急増。他人を巻き込む悲惨な事件も増えており、政府はある妙案を思いつく。
最終更新:2023-05-22 21:13:41
7695文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:明治サブ(SUB)
ハイファンタジー
完結済
N6404IF
冴えない社内SE女子が転生した先は、古の転生者が『ロボット』や『飛空艇』といったオーパーツの数々を遺していった世界だった。
今や誰にも解読することは不可能とされていた古代語『プログラミング言語』であったが、没落貴族家令嬢エクセルシア = ビジュアルベーシック = フォン = アプリケーションズに転生した元社内SEよって次々と解読されていく。
エクセルシアが借金のカタに嫁がされた相手――五十代の辺境伯はなんと、前世で自分を不倫に誘い、断ったら死ぬまでパワハラ地獄を仕掛けてきた最
低最悪な上司の生まれ変わりだった。
初夜の回避と離婚、復讐を目論むエクセルシアは、何としても爆速で辺境伯よりも昇進しなければならない。
プログラミングスキルでオーパーツを次々と蘇らせ、成り上がっていくエクセルシアだったが、予想外の展開が次々と降りかかってきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 20:36:14
140299文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:74pt
平民で使い勝手の悪い魔法の聖女など要らない、と王都から追放&婚約破棄された聖女ソニア。
だが、捨てられた場所で彼女は壊れたアンドロイドのグレーフィンを見つける。
グレーフィンを共に冒険者として活動するうちに、幸せや愛情を得てソニアは幸せになっていく。
一方で、彼女を捨てた第一王子は、「ざまぁ」な没落を遂げるのだった。
二章以降は、「ざまぁ」したソニアとグレーフィンが二人で仲良く旅をする話になっております。
よかったらよろしくお願いします。
最終更新:2023-05-18 22:41:21
27246文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
少年は没落し堕落してゆく。天命でも神の仕業でもなくただ人間の仕業であった。
最終更新:2023-05-15 18:11:02
2157文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
【書籍化決定!!】
GA文庫様より5/15に一巻が発売します!!
魔法の名家グレイフィールド家。
長男アルバスは、生まれつき大量の魔力を持ち、魔法の才能に溢れた少年だった。それ故に父から将来を期待されていた。
しかし、十六歳のある日。『女神の儀』で属性を発現させたアルバス。アルバスが発現させた属性は誰も聞いたことがない、【音属性】であった。
聞いたことない属性に、父や弟、周囲の人達はハズレ属性と呼び、アルバスは父の怒りに触れてしまい、グレイフィールド家を追放されてしまう。ハズ
レ属性の【音属性】であったが、アルバスが音属性の魔法書と出会った時、音属性がこの世界で唯一魔法を無詠唱で扱える規格外の属性だと判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:16:13
96069文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:5748pt 評価ポイント:2932pt
「夫として君を誰よりも大切にするつもりだ、リーシア」 壮の国の豪商ユエンは、皇帝の計らいで没落した貴族の女性リーシアと結婚した。どんな高慢な女性かと思いきや、リーシアは美しい上に賢くて優しい女性で、改めてユエンは夫としての責任を果たすと誓う。二人は絆を深めていき、やがて互いへの真摯な思いを口にするのだった。
最終更新:2023-05-13 22:17:12
59416文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:94pt
1838年、イギリス。下級貴族の令嬢であったキョーコ・アンディアサンは当主である父の没落によりメイドとして他の上級貴族のバレースカインデルク家でメイドとして仕えていた。
その家の令嬢、ソシラティア・バレースカインデルクは貴族の中でもとりわけ評判が悪い令嬢。キョーコはそんな令嬢の元で日々の暴挙に耐えて仕えていた。
しかし、そんなバレースカインデルク家も他の貴族家の策略により家に火が放たれてしまい、その火災に巻き込まれてキョーコと令嬢のソシラティアは死んだ。
死んだキ
ョーコが辿り着いたのは天国ではなく、遠い極東の小さな島国の死後の世界であるという地。そこでキョーコは閻魔という謎の仕事をさせられることとなってしまう。
さらにそこには一緒に火災で死んだはずの悪役令嬢のソシラティアまでいて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:27:14
1249文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平民で使い勝手の悪い魔法の聖女など要らない、と王都から追放&婚約破棄された聖女ソニア。
だが、捨てられた場所で彼女は壊れたアンドロイドのグレーフィンを見つける。
グレーフィンを共に冒険者として活動するうちに、幸せや愛情を得てソニアは幸せになっていく。
一方で、彼女を捨てた第一王子は、「ざまぁ」な没落を遂げるのだった。
最終更新:2023-05-08 23:03:19
9879文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:202pt
作:林檎_3/3ワケ潜2巻発売
異世界[恋愛]
完結済
N8510ID
ライラは没落寸前の伯爵家の三姉妹の次女。しかし実は伯爵家とは血の繋がりのない養女で、それは周知の事実だった。出自不明の所為で貴族社会での評判が悪いライラは、姉と妹の将来の為に家を出て平民として生きていこうと心に誓う。そんなところに突如姉が婚約破棄され、あれよあれよと窮地を救ってくれたのは、隣国に留学していた幼馴染の侯爵子息レオンだった。そのレオンに突然跪いて求婚されて、ライラは目まぐるしい状況の変化に戸惑う。姉妹のこれからは心配だし、自分は出自不明でレオンとは身分違いだし、ど
うすればいいのか大混乱!自分を平凡だと思い込んでいるライラと、彼女の為ならどんな苦労も厭わないレオンの、身分差ラブロマンスです!よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:56:54
91038文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8558pt 評価ポイント:5786pt
貴族の令嬢メアリ・アルバートは始業式の最中、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであり自分はそのゲームに出てくるキャラクターであることを思い出す。ゲームでのメアリは悪役で、主人公に嫌がらせや妨害工作をした後にしっぺ返しをくらい没落する、まさに典型的な悪役令嬢の没落コースを辿っていた。となれば、ここは「そんな人生冗談じゃない!」と没落を回避…しない!
いっそ開き直って没落コースを突き進むのみ!最後にギャフンと言わされるのはこの私! 従者のアディを巻き込んだ、目指せ没落な一年間。
果たしてメアリはゲームの通りに没落できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 09:07:06
921021文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:220464pt 評価ポイント:60118pt
没落貴族の跡取りであるジェノは、国有数の貴族の令嬢とお見合いすることに。『完璧な家柄の美少女』がお相手でめっちゃウハウハーって、そんなわけあるか!僕は一応女の子なんだぞ!?なんで断らなかった親父!…なに?女の子だって忘れてた・・・?忘れるか普通!?
なんとか見合いを断ったものの、「あいつを振るとは気に入った!」と今度は謎の美少年に無理やり友達認定されてしまった。いや、近い近い近い。もうちょっと離れろ、僕は友達と認めていない!気安く肩とか抱くな、勝手に僕を親友って言いふらす
な―― え?お前、この国の王子様なの?
徐々に縮まる距離感に王子様へ友情以上の感情を抱き始めるジェノだったが、彼には男の子だと勘違いされていて・・・?
◆男装少女と完璧だけど面倒臭いストーカー王子様との純愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 01:00:00
567715文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18422pt 評価ポイント:4604pt
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻
訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
没落寸前の貧乏子爵家の長女エレナに縁談がきた。お相手は「呪いの伯爵」として有名なブルーノ・グレーデン伯爵。呪いの象徴である痣を持ち、その能力で前妻や家族を殺した冷酷無慈悲な人だという噂に、家族は大反対。それでもエレナは縁談を歓迎する。大好きな子爵領を守るため、わたしは伯爵夫人になる!
そんな決意とは裏腹にエレナを待ち受けていたのは、伯爵大好きな使用人たちによるエレナ追い出し作戦。だけどエレナは気付かない。意外と良い人っぽいかもしれない伯爵からは婚約を解消してもいいと言われてし
まい?
無事に一年の婚約期間経て結婚できるのか。
わたしは伯爵と結婚したい。お金と権力のために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 15:10:22
230472文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:9270pt 評価ポイント:6214pt
かつて起こった婚約破棄からその後の顛末を語るだけの話。一つの家が滅ぶまで。
最終更新:2023-04-26 09:32:32
13686文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3678pt 評価ポイント:3412pt
生きる為に必要なモノとは……。
没落した旧家の財宝を探す旅の果には何があるのか……。
最終更新:2023-04-26 02:34:05
18602文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
依頼主コーリングは、長い時間と多くの資金が必要となることを理解していた。
それでもどうしても、没落した聖女を殺さねば、この気は休まらないと知っていたのだ。
※カクヨムにも掲載
最終更新:2023-04-23 06:00:00
2906文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:66pt
貴族の娘として生まれたクラリスは、【聞き上手】というスキルを授かる。
しかし【聞き上手】は訳の分からないハズレスキルというレッテルを貼られ、クラリスは実家で虐げられてしまう。
そして十八歳の時、クラリスはとうとう実家から追放され、さらには婚約者も妹のエイブリルに取られてしまった。
危険な魔物が蔓延る『奈落の森』に捨てられたクラリスではあったが、突如神の声が聞こえるようになる。
『クラリスは神である我が守る』
なんと【聞き上手】は魔物や精霊、さらには神の声が聞けるようにな
るスキルだったのだ!
【聞き上手】の真の使い方を知ったクラリスは、奈落の森で料理を作ったり物作りをしたり、魔物や精霊さんや神様(犬)に助けられながら……みんなと楽しく暮らしていく。
一方、実家ではクラリスを追放したことにより精霊や神の加護を失い、没落していくこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:16:45
40929文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3626pt 評価ポイント:2368pt
貧乏な男爵令嬢アンナは学院生活でいじめにあっていた。
侯爵令嬢イライザとその取り巻き達は、執拗にアンナをいじめる理由は、先祖にあった。
実は200年ほど前のアンナの男爵家は公爵家であったのだ。
その時の公爵令嬢エリザベートは王子の婚約者であった。
だが、その王子が学院に入ってから知り合った子爵家の庶子と仲を深めていくことに嫉妬し、その令嬢を取り巻きとともに嫌がらせをしたのだ。
嫌がらせはエスカレートしていき、やがて子爵令嬢は馬車に突き飛ばされたりと、命の危険を感じるようにな
っていった。
王子の心は離れていき、段々と彼女を嫌悪するようになってしまった。
やがて、王子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢は、実家の数々の悪行とともに断罪された。
その時に爵位を落とされ、男爵家としてかなりの賠償金を払うことになってしまった。
それが貧乏の始まりであった。
この公爵家の事件は貴族の中で醜聞としてささやかれ続け、恥ずかしい男爵家として、不名誉を持ったままアンナの時代までさげすまれてきたのだ。
そんな理不尽ないじめから逃げるように図書館にいたアンナは、ある日、古ぼけたノートを見つけた。
そこには先祖である公爵令嬢の気持ちが綴られていた。
彼女は子爵令嬢にはめられたのだった。
アンナはそんなはめられた公爵令嬢に怒り、その怒りを手紙にして公爵令嬢に送ったのだ。
届くわけない、と思ったその手紙はなぜか時を超えて届いた。
アンナは公爵令嬢の相談に乗ることになり、子爵令嬢の罠を回避するべく協力していく。
公爵令嬢の断罪はどうなるのか、実家の没落は避けられるのか、王子との婚約はどうするのか、
ドタバタしながら時間を超えて協力していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 17:29:33
43818文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16118pt 評価ポイント:13312pt
没落貴族の血を引く少女、フローラ・リンクはある日父が多額の借金を残して行方不明になってしまった。借金を返済するためにフローラが貸主のパラディス伯爵家令息ルトガーから与えられた仕事は”派遣悪役令嬢”という聞いたこともない仕事だった。
戸惑いながらも派遣悪役令嬢として貴族たちの依頼を受け借金返済に勤しんでいたフローラだったがある日王都から情報が入り……。
時には悪役が必要になることもある?
貴族たちの困りごとを解決するためあえて悪役令嬢になる少女、フローラと貸主であり堅物上司ル
トガーの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 21:10:25
62863文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:310pt
リュシュラン王国王立学園のマドンナ的存在だった公爵令嬢ティアナ=マゼランテは、王家に伝わる国宝の神剣を盗んだと、騎士団長ケイト=ブリュッセの初恋相手、同級生の男爵令嬢ビクトール=サラに濡れ衣を着せられた!その場に居合わせた王太子からは婚約破棄を宣言されて、国を裏切った罪により爵位返上!没落したマゼランテ一族は国を追放されてしまう!悪女とされたティアナはその腹いせに、本当に国宝剣を盗み、反対側の大陸にトンズラし再出発する計画を立てたのだが、そこに新たな問題が発生して…!!?
悪女とされた元公爵令嬢が一つの剣を手に、数々の難問に立ち向かう奮闘記…??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:54:05
25464文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
作:長谷川凸蔵
ハイファンタジー
完結済
N4623GX
父親を魔王に殺された青年エリウスは、成人のした日に「取引すれば、魔王の討伐を早くできる」と語る男と出会う。
男の言葉を疑いながらも、取引したエリウスが手にしたのは「導(しるべ)」という、魔王討伐までの五年間を繰り返すことのできるスキルだった。
導の力で何度も五年間を繰り返しながら、少しずつ魔王討伐の方法を模索するエリウスがたどり着いたのは
「心を許した仲間を追放しなければならない」
という、残酷な運命だった。
罪悪感と使命感の狭間で苦しむエリウス。
そんな
彼の苦悩が実を結んだとき、「真の物語」へのプロローグが始まる。
これは小さな希望を大きな希望に育て上げた人々の、その想いが繋がる物語。
※本作は、日間総合最高二位「俺は何度でも追放する」に、新たなキャラクター、追加エピソード、新エンディングが加わった【完全版】となります。
※完結まで執筆済み、全26話、約十万字となります。
※基本毎日更新を目指しますが、修正作業や諸事情によりできなかったらゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:58:34
149536文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:98818pt 評価ポイント:73150pt
公爵令嬢フランチェスカは悪い噂が絶えなかった。
曰く、
「他の令嬢に嫌がらせを繰り返し、第一王子の婚約者になった」
「お茶会で自分より目立つ令嬢がいれば、公爵家の権力で追い出した」
「王子にはことあるごとにプレゼントをねだり、希望通りにならなければ平気でなじる」
「心優しい王子は可能な限り叶えようとしていたが、ついに疲れ果ててしまった」
「婚約が白紙になる日も近い」
婚約者に見捨てられ、たった一人で夜会に現れたフランチェスカ。
ついに没落が始まったのかと期待する人々は、彼
女が笑っていることに気づいた。
*アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:16:26
26782文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:40204pt 評価ポイント:32584pt
裕福な伯爵家の令嬢として育ったリジーは、幼い頃に没落寸前の侯爵家の婚約者になった。決して愛ある結婚ではないが、侯爵家を立て直し、領で暮らす民を守れるよう様々な勉学に励んでいたリジー。しかしある日、同世代を集めたパーティーで、彼女は婚約者に婚約破棄を宣言される。
最終更新:2023-04-12 12:00:00
7502文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22680pt 評価ポイント:20334pt
作:手嶋ゆっきー
ハイファンタジー
連載
N8042IC
ケイ・イズルハは、帝国軍の戦略兵器、魔巧人形(ドール)を扱う部隊に所属していたが、突然上官に呼び出される。
「お前はクビだ! 今すぐ、司令部を出て行け!」
横柄な上官の態度に、ケイの横に佇む小柄な少女、魂を与えられた魔巧人形フェネルが口を開く。
「どう見てもあなたの方が無能。役立たず・お荷物・ゴ——」
「ちょ……フェネルさん?」
ゴミと言いかけたフェネルの暴言を慌てて止めるケイ。しかし、結局首にされてしまう。さらにフェネルを奪われ、引き離されてしまう。フェネルを
寝取ろうと企てる上司によって。
落ちこむケイであったが、隣国から来たというカレンという少女に出会う。
カレンの国ではこの帝国と違い、魔巧人形に親しみを持つ者が多いらしい。
「ケイさんをスカウトします。我が国は、あなたを求めているのです」
しかし帝都の闇は深く、黒い影がすぐそこまで迫っていた。
その闇を払い、ケイはカレンの国に移住し、やがて少女の魔巧少女の楽園を作り——。
一方、ケイを失った帝国は次第に没落していくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:04:41
76883文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:730pt
リリーア・イシュタール伯爵令嬢は完璧すぎて可愛げがない以外は完璧な美女だった。
その妹のバーバラは可愛らしい容姿だが両親に甘やかされた愚かで我儘な令嬢だった。
リリーアが将来を誓い合ったロバート・アスロー伯爵令息にバーバラも恋をする。
そしてロバートはリリーアでなくバーバラと結婚した。
間もなくバーバラは社交界で「姉の想い人を略奪した性悪妹」「悪役令嬢にもなれない馬鹿令嬢」と後ろ指を刺されることになる。
姉のリリーアは当時ローレンス公爵と結婚し幸福な日々を送っていた。
しかし
彼女を冷遇していたイシュタール伯爵家の面々は皆次々と没落していく。
その大半がリリーアを溺愛するローレンス公爵の差し金だった。復讐されていたのだ。
バーバラも貧乏暮らしの上義母にいびられ夫には浮気されると散々な目に遭っていた。
そんなある日、夫が自分と結婚したのは姉に嫉妬して貰いたかったからだと知る。
怒りでロバートを刺し殺し自殺した彼女は気が付いたら十年前に巻き戻っていた。
そしてバーバラは叫ぶ。
「そもそも私ロバートと姉様が好き合ってたなんて知らなかったんだけれど!教えてよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 12:24:36
5179文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:23828pt 評価ポイント:21634pt
作: jester
ハイファンタジー
連載
N6870IB
ノエル・ハーヴィン……16才、勇者パーティー所属の荷物持ちにして隠れ【聖剣コレクター】である彼は周りには隠しているものの、魔法や奇跡を使えない代わりにこの世のありとあらゆる剣の潜在能力を最大まで引き出し、また自由に扱えるといった唯一無二のスキル【ツルギノオウ】を持っていた。ある日、実力を隠しているために役立たずと勇者パーティーを追放されてしまうノエルだったが、追放という形なら国王に目を付けられずに夢だった冒険者ができると喜んで承諾する。実は聖剣の力を使い勇者達を助けていたがノ
エルが抜けた穴は大きく、勇者達は徐々に没落していく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 10:01:05
50938文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:122pt
イギリスが極西とよばれる世界
中国が没落せず大航海時代、産業革命をなしとげ、世界の中心となりイギリスが極西と呼ばれる、そんなあり得たかもしれない世界で、奮闘する日本の物語。
最終更新:2023-04-04 20:38:02
4367文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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