-母親- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6360 件
金が無い。母親が病気になって金が必要なのに。昔から外見で誤解され続けた男は、「そうだ、カツアゲしよう」と思い付く。とりあえずまずは練習だ。そうしてやって来た段ボール製の小屋。
出てきた男に言われたのは。
「なぁ坊主、お前さん、魔法が使えるって言ったら信じるか?」
かつてヒーラーだったオッサンとカツアゲ未遂犯の出会い。
最終更新:2024-04-09 02:58:46
5131文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
窮地に現れた黄金の鳥の力によって異なる世界へ母親と共に連れて来られたルフィナは、蒼い髪の男を剣術の師事とし、いつか自分も冒険がしてみたいと願っていた。蒼い髪の男の稼業でもある暗殺に興味本位でついて行ってしまうが・・・・
最終更新:2024-04-09 02:11:23
42602文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
硯里楓画(すずりふうか)は高校生になったばかりの女の子。まだ一学期だというのに、母親の仕事の都合で清雲高校(せいうんこうこう)へ転校することになる。
期待と不安を抱いて新天地へ足を踏み入れた先で、楓画は同じクラスで隣の席の少年、宮路直生(みやじなお)に出会う。仲良くなろうと歩み寄る楓画に対し、何かと刺々しい態度を取りまったく打ち解けようとしない直生に楓画はモヤモヤと反感を募らせていく。
そんな学校生活の中、忘れ物を取りに夜の学校へ入った楓画は、まるで幽霊そのものの何かに遭遇す
る。あわや襲われそうになった楓画を助けてくれたのは、反りの合わない同級生、宮路直生だった。
混乱する楓画に、少女が見た幽霊のようなものは、普通は見えないのだと直生は言う。
この日をきっかけに、宮路直生と清雲高校を取り巻く奇妙な出来事に楓画は巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 00:39:30
136756文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:八神鏡@『霜月さんはモブが好き』コミカライズ&5巻発売!
現実世界[恋愛]
連載
N8299IQ
ある日、笹宮巧は見てしまった。大好きだった恋人が、隣の家で幼馴染と抱き合っているところを……長年片思いしていた、憧れの女の子だった。そのことを幼馴染は知っているにもかかわらず、巧の恋人を寝取った。もちろん、激怒した巧が隣の家に怒鳴り込んだのだが……幼馴染の義理の妹と母親が事情を聞いてくれて、彼に深く謝罪してくれた。しかも、幼馴染の愚行を償ってくれるそうで、二人は巧の言うことを何でも聞いてくれることになった。マザコン気質な幼馴染の母親と、溺愛しているかわいい義理の妹を手に入れた
巧は二人の過剰な償いで心を癒していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:00:00
165377文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6316pt 評価ポイント:3210pt
第四側妃の一人娘、第十皇女ラウレンティア・アデラ・ハルフォードは生まれるのと同時に母親が他界。その後、使用人たちの入れ替わり時に引き継ぎがうまくいかず、使用人はいなくなり、生きるために使用人として潜り込み働き始めた。十年以上が経ったある日、皇帝の誕生日のパーティーの場で末っ子皇女の婚約者が発表されることに。婚約者のウル・インガル・ヴァレンタインは、その場で「自分は第十皇女の婚約者だ」と言い出して──!?
えっ? 私って婚約者いたの?
最終更新:2024-04-07 18:33:06
9838文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:27818pt 評価ポイント:24872pt
生まれたときから、人より強い力を持っていた少年、アルタ。
今日も父から稽古を受け、帰宅すると母親が殺されていた。母を殺した男は天使のような見た目をしていた。
攻撃するも敗れてしまったアルタは死後、転生を言い渡された。しかし、何らかの理由で転生できないらしい。
ここに居座り続けるわけにもいかないので、天使と悪魔の住む、[天世界]で暮らすことになった。
最終更新:2024-04-06 18:28:21
126572文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
キャッチ【あの子、ちょっとHなところあるよ──】
<ひと言紹介>
転生先の母(人間)の愛情に困惑しつつ、人類滅亡を企む魔王の息子のお話。
※タイトル、キャッチ迷走中
★あらすじ
人類と魔族の戦いは数千年に及んだいた──
魔王の息子ギィーラは、転生魔法によって人間の赤子に転生を果たした。
目的は、人類を内側から滅亡させる為。
感情の起伏が薄い魔族との違いに戸惑いつつも、人間の母親ファイに育てられ、順調に歳を重ねる。魔族時代では考えられなか
った母親からの愛情を受け、徐々に打ち解けたり、解けなかったり。
魔族として与えられた任務もあり、どちらを取るか選択しなければならない。
それはそれとして、転生先は周囲を高い柵で囲われた奇妙な村であった。森の中にあるそこは、多くの兵士が駐在し、何かに備えているようだ。
王都を目指し、村を脱出するべく策を考える。
★
異世界だけで完結する転生物のお話です。転生後、家族から独立していくお話が多いですが、本作品は家族愛に焦点を置いて、進めていきます。
★
1章 <カタリナ村脱出> 編
→タイトル通り、村を出て王都に向かいます。
2章 <王都動乱> 編
→王都で人類滅亡の為、頑張ります。
3章 <エルフの里> 編
→〇〇の〇後……
4章 <お咎め様の森占領戦> 編
→無限再生、未来予知、ゲシュタルト崩壊etc。森の〇は魔法と一線を画した能力を得ると分かり……
外伝 <冒険者協会> 編
→家族を養う為、〇〇が頑張ります。
外伝 <王立魔法騎士学園> 編
→〇〇達が入学します。※主人公はそんなことしている暇は無いので、入学しません。
外伝 <幽霊> 編
→闇魔法適性のある〇〇が、王都で彷徨う魂を発見し、どうにかするお話し。
何となく構想してますが、変更の可能性有りです。また、矛盾が生じた場合、予告なく過去の話を変更する可能性も御座います。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:30:00
33093文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学生の有動光毅には三人の姉がいた
実の姉の有動菜月
母親違いの姉の静子
両親の再婚で出来た義理の姉の由奈
親の出張で四人だけの生活になった光穀は彼女らの過剰な甘やかしに悩む毎日を送ることになっていたが…
最終更新:2024-04-06 06:48:39
62803文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:76pt
あらすじ
主人公の栄二は母親に勉強が出来ないと暴力を受けていた。そしてついに家を追い出されて途方に暮れ歩いている時前はそんな事なかった事をを脈々と思い出しながら歩いていた以前預けられていたお婆さんの家での事やアメリカに移住していたころのことなどを思い出しながら歩いていた。お婆さんの家では何でも自分でできるとても良い子だと褒められていたことやその家でも皆と仲良くしていたある日自分の家族と言う者達が栄二を迎えに来たのだったがその事が何なのか戸惑ってしまう時間もなくアメリカに一緒に
連れていかれる事に為る。そしてアメリカでの家族と言う者達との生活だったことも思い出していた。しかし以前の生活では仲良くしていたのに母親が日本に帰ると急に窯変して何かと栄二に八つ当たりの如く体罰を与える様に成ったそして歩きながら以前褒められていた三ツ沢にあるお婆さんの家に行く事にしたが道が分からず交番で三ツ沢下町までの道筋を聞こうとするが子供の外に居る時間でないので連れ戻されてしまう。連れ戻されてから何をされるかと心配する栄二だったがそこに丁度父親の
一が帰宅して居てほっとするそして一は礼子にいくら何でも遣り過ぎだと言って聞かせた
。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-05 18:49:07
33581文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
紫家には,4人の「あおい」が住んでいた。長男の碧生,長女の青藺,次男の蒼威,末っ子の葵。ある日,蒼威が母親を殺そうと企てる。
最終更新:2024-04-04 16:23:38
25882文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:澄田こころ(伊勢村朱音)
現実世界[恋愛]
完結済
N7898IQ
亡くなった祖母の京都の染め糸屋をついだ麻琴(まこと)は、ピンチだった。
常連客は高齢でどんどん店からはなれていく、おのずと店の売上は右肩下がり。
東京の母からは、店をやめて帰ってこいとせっつかれる始末。
そんな中、ひとりの青年が店を訪ねてきた。中性的な容貌のその人はいった。
「僕、この家で大事にしてもらった、猫です」
「はい?!」
どうみても人間にしかみえない彼は、麻琴を助けたいと店を手伝いはじめた。
崖っぷちの染め糸屋を再生して、母親を納得させることが、できる
のか?
せつない恋が似合う街、京都。
不思議な縁で結ばれた人々が、新しい一歩を踏み出すものがたり。
染め糸からできる、ハンドメイドこもの。お店をかざるアンティークの数々。
そして、「会いたい人に、会える」というミサンガ。
かわいいと、不思議がいっぱいつまったお店、リンカネーションに、ようこそ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 16:39:25
114465文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
人間と魔物が交錯を始めた時代。
いつか必ず魔王を討つ。
ーラヴァノ帝国の対魔物精鋭部隊である第一部隊に所属する女性剣士・ウェンティは魔物に殺された母親の仇を討つために魔王討伐を決意するも何も手掛かりの掴めない日々が続いていた。
そんなある日、魔物の討伐命令を受け、同僚剣士・エイガルと共に出兵した際に転機が訪れるのだがー
人間と魔物の心と魂の衝突を描いた物語。
最終更新:2024-04-03 07:00:00
3317文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様に
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 01:43:39
207925文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:250pt
ヒロイン?と悪役令嬢?の母親にクローズアップしたお話です。数話で終わります。いろんな登場人物視点のお話が入ります。カップリング複数かも?
最終更新:2024-04-02 23:30:21
52566文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28146pt 評価ポイント:22360pt
病で長年眠り続ける母親と過去に他の人とは違う顔と肌の色が原因のいじめで殆ど笑わなくなってしまった青年木原怜。
灰色の様な世界で愛する家族とたった1人の親友と70〜80年代の洋楽と大好きなペンギンだけが彼の支えだった。
そんな彼が通う学校に島崎澪という少女が転入してくる。
「やっと見つけたわ!」
彼女とは一度も会ったことがない筈なのに名前知っていて尚且つずっと探していたと突然告げられて怜は困惑する。
しかも変に好かれてしまい怜は気が滅入ってしまう。
さらに追い打ちをかける様
に父親のルイスから「今日から澪ちゃんは家で居候するから」と宣言されてしまう。
突然の澪の登場で環境が変わり始めたことになかなか順応できない怜。
彼女がやって来たその日の深夜、2人の前に魔獣という化物が現れ襲い掛かる。
そこで怜は澪に隠された秘密を知る。
「まだ生きたいなら、貴方のお母さんを目覚めさせたいなら私と組んで!!一緒に闘って!!!」
過去のトラウマ、魔獣との闘い、武器人の秘密、眠り続ける母親、そして怜も知らなかった欠落した記憶。
突然現れた光によって少しずつ怜の灰色の世界が彩られてゆく。
怜は希望にも似た差し伸べられた澪の手を握り自らの運命に立ち向かうことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:00:00
103347文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:上戸 シカロ
ハイファンタジー
連載
N2692GL
九歳の誕生日を迎える日、森で暮らすユウヒとその母親は、黒いローブの者たちに襲われ、あっけなく母親は殺された。悲しみと怒りの中、ユウヒは自分の中にある力を発動することに成功するが、力を制御できないユウヒは、その炎の力によって黒いローブの者たちだけでなく、母親の亡骸、帰るべき家、それらを森ごと火の海へと沈めてしまう。そして、その力は、ユウヒをも侵略しようとした。そんな悲しい事件から10年後、ユウヒは、母と自分を襲った黒いローブの者たちの属する組織に関する手がかりを手にする。あの日
以前の記憶をうまく思い出せないユウヒは、母が殺された理由を知るため、そして復讐のために組織を追うことを決意する。たとえ灰になったとしても、その炎は消えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:00:00
127082文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
自分の母親からお金を騙し取った話
キーワード:
最終更新:2024-04-01 16:08:22
3317文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
成功した息子から自分を捨てた母親への手紙
キーワード:
最終更新:2024-04-01 16:08:10
1472文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
たとえ親子であっても、全く同じ人間ではないのです。
最終更新:2024-04-01 07:53:25
1666文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恋人にプレゼントしたりしますが。
母親にもプレゼントしてください。
最終更新:2024-03-31 23:53:13
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
普通とはなんだろう?どこにでもいる?
そんな母親の日常。
最終更新:2024-03-31 23:17:34
343文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一浪の末大学に入学した主人公・秋山真宏は、大学内に友達は一人もできず、大学の講義に付いていけずにいた。そんな中、大学唯一のオタサーに入ることでキャンパス・ライフを好転させようと画策する。しかし、新歓イベントの明るい雰囲気に耐えられないばかりか、入学早々にもかかわらず残酷な仕打ちに遭う。虚無感に打ちひしがれる中、母親の使いで、5年ばかり会っていない幼馴染の家に行くこととなる。さっさと用事を済まそうとすると、たまたま幼馴染・早川絵里が"宇宙系アイドルVtuber&quo
t;の「諸星メルル」として配信を行っているのが判明してしまう。その後、真宏は絵里にとあるアクシデントで「5年ぶりの再会」を果たすこととなるが...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:00:00
10096文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【母親殺し】の悪役令嬢と呼ばれるエリーゼが「青薔薇の王国」という小説の世界に転生している、と気づいたのは自分が死ぬ24時間前であった。故にエリーゼは小説の世界からの解放を目指して、叛旗を翻したのであった。
最終更新:2024-03-31 07:00:00
12121文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:43090pt 評価ポイント:39006pt
精霊の王子ギルベルトは精霊界での「おいた」が過ぎて、母親である精霊女王ティターニアに小さな人形になる呪いをかけられて、地上に堕とされてしまう。
「真実、愛を知ることが出来れば呪いは解けるでしょう」
瓶詰め金平糖のオマケとして括り付けられたギルベルトを、飴屋の老婆に化けたティターニアは、ある公爵令嬢に売ってしまうが••••
長編の息抜き妄想していた、ふわっとしたあらすじ的な短編です。
お好みに合わない時はそっと閉じて下さいませ。
暇つぶしになれば幸いです。
最終更新:2024-03-30 19:32:44
47619文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:86pt
作:小望月 待宵
ハイファンタジー
連載
N3896IH
少年の名はコウ。行方不明になった母親を探すため門の塔攻略を決意し、聖地テルパーノへとやってきた。門の先には試練が待っている。無事母親を見つけ出すことができるか。
最終更新:2024-03-29 19:20:00
261732文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
空港を飛び立ち、一時間ほど経過しただろうか。
窓の外は変わり映えのない景色。それでいい。空の旅とはそういうもの。エンジンから火が噴いているのが見えたら卒倒ものだ。機内も平穏そのもの。耳障りな音はあるが
「うるさいんだよっ!」
「あ、なにするんですか!」
おれは腰を浮かし、突然したその声の方を向いた。
通路に立つ男。その横には泣き叫ぶ子供と、それをかばうように隣の席から身を乗り出す母親の姿があった。
「さっきからずっとビービービービーうるさいんだよ! おまけに
足がこっちの席にガンガン当たってたんだよ!」
そうだ。確かにさっきからあの辺りで子供の泣き声がしていた。あの子で間違いないだろう。口ぶりからしてあの男は子供の前の席に座っていたようだ。ついに我慢の限界が来たというわけか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 17:10:00
2091文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母親が亡くなって8年と言う月日が流れた。≪朝霧家≫の娘・麗奈。彼女は夜には怨霊退治、昼は学生として過ごす。
厳しくも母が亡くなった事で仕事以外の会話をしなくなった父の誠一、時々家に遊びに来る祖父の武彦、浄化師であり部下でもあり兄にも近い存在の裕二。
母が亡くなってからも支えられてきて、迎えるのは高校の卒業式。
その日を境に彼女達の状況が一変する。
式が終わった時に感じた気から厄災として封印されていた大蛇の復活。それに親友のゆきが巻き込まれる。
麗奈は大蛇を封印と
言う形ではなく完全に排除し満身創痍の中で彼女達2人は異世界へと転移してしまった。
「ここはラーグルング国の王の間だよ。お姉さん達、何処から来てどうやって入ったの?」
その中で助けてくれたのは最年少の騎士、リーグ。
魔法と剣の世界で陰陽師としてその力を使い、保護してくれた国で暮らしていく。自分に大事な物が見付かっていく中で、彼女達の選択した道は――。
※最新話投稿しながら、序盤の方を改訂していきます。
☆印:改訂済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:00:00
1696185文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:202pt
毎週水曜日、図書館のある敷地内のベンチで楽しげに読書談議をする若い男女がいた。
男性は王城に勤める役人と思われる貴族の青年で、相手の方はどこかの貴族の家のメイド見習いらしき、まだ少女といった方が適切だと思える女性だった。
いつしか二人は互いに思い合うになっていたが、それを口に出したり感情を表すことはなかった。
二人が身分違いで結ばれることができないことなど一目瞭然だったからだ。
それ故にお互いに本名も住まいも伝えることはなかった。
そんな中、ちょっとしたすれ
違いで、彼女は水曜日に図書館に現れなくなった。
彼女を探し出して謝罪したくても、彼女の居場所がわからない。それなら王都中の貴族の屋敷を調べてやると思ったが、彼にはやるべきことがあり、それを優先しなければならなかった。
それは母親が推し進めてくる縁談の阻止だった。
しかしその過程で偶然に想い人である少女と再会する。
そして二人は身分違いだけでなく、互いの両親が因縁の仲であることを知ってショックを受ける。
しかし、そんな辛い想いを隠しつつ、とある疑惑の解明に向かって二人は協力して行くことになる。
そして待ち受ける、二人の運命は……!!
クズ親のせいで辛い思いをして育った二人が、自己を犠牲にしても過去からずっと続いてきた犯罪を明らかにしていく、ちょっとだけサスペンス風の恋愛ものです。
ハッピーエンドで、ざまぁ有りです。作者は微ざまぁ専門なのですが、今回は過激なものはありませんが、微といはいえないかも……です!
あくまでも異世界の話で、出てくる社会制度も薬も植物も料理も虚実が混ざっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:09:05
27586文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:50pt
「リリス・マイヤーの身に起きた物語とその結末」
に出てくる、リリスの母親パトリシアと父親(正しくは義父)セオドア・マイヤー男爵の物語になります。
貧乏な子爵家の娘パトリシアは、ある夜会で公爵家の子息であるクリスティアンと出会った。
2人は惹かれ合うが、爵位の違いから交際を認められない。
パトリシアの父親は、資金援助をしてくれた年上の男爵に娘を嫁がせようとするが、クリスティアンは強引にパトリシアを囲ってしまう。やがてパトリシアは妊娠。
一方パトリシアの従姉妹アンナは、麗し
き公爵子息に見染められたパトリシアへの嫉妬から、ある計画を立てる。
やがて引き裂かれる2人。
途方にくれるパトリシアに手を差し伸べたのは、実家に資金援助をしてくれたマイヤー男爵だった。
※
リリス・マイヤーの話を読んでいなくても単独でお読みいただけます。
リリスの後書きの「マイヤー男爵の物語」とは少しだけ内容が違っております。親が決めた契約結婚という設定はありません。
マイヤー男爵のキャラクターに肉付けしていくうちに、彼は契約結婚を淡々と受け入れる人ではなく、魅力的な人物でありパトリシアの理解者になりました。そこで契約結婚についての部分を本作では書き換える事にしました。
話の整合性のために後書きの方を書き換えるか、或いは削除するか迷いましたが、本編ではないので修正せずに敢えてそのまま残しております。
本編の後書きと話が違うとご指摘があるかと思いますが、全体の内容に変わりはなくラストは同じです。
ご理解いただいて、温かい目で読んでくださいますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:00:00
37447文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
男は年下と結婚するのが主流の国で、公爵令嬢のリズは年下皇太子への想いを諦めていた。
最後の思い出にと、公爵家を立てるためにとりあえず召喚された皇太子の婚約者選びの夜会に行ったリズ。
婚約者の有力候補がいたりの出来レースに、心を折られながらも参加していたら……
◆◆◆
同タイトルに少々加筆しました。
よろしくお願いします!
最終更新:2024-03-26 18:06:31
6227文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:176pt
あらすじ
辺境の町カラッタで生まれ育った14歳の少年シェイン、
母子家庭で育った彼は父親の顔を知らない。
自分と母親を捨て消えた父親は今どこで何をしているのか、生きてるのか、死んでるのかも定かではない。
村の外に年相応に興味を引かれる彼だが母親は彼の旅立ちを容認してくれる程甘くも寛容でもなかった。
小さな村に閉じ込められているような閉塞感に息がつまるような思いがするのは彼を置いて外に旅立った人達に思い焦がれるからか、そんなある日村にある一団が現れた、一団の一人には見目麗しいフ
ィーファと言う名の少女がいた。
彼女との出会いがシェインの運命を大きく変える最初の出会いとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:50:36
346771文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:42pt
母親に捨てられ孤児としてその日暮らしをする少年ノヴは、極貧生活を続けながら不治の病を患った弟を助ける方法を模索していた。
栄枯盛衰の開発都市『フロンティア』に唯一の希望を見出し、ノヴは独り旅立つ。
狭い世界で生き続け、人間不信に陥っていた彼が新天地で得たものは―――。
最終更新:2024-03-25 23:57:14
3883文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【けれど、祖母の首の上だけは、いつだって必ず直線で切り取られていた。私や父の上は身体のラインに沿って器用に避けられていて、つまりそれはパズルと名をつけたただの殺意だったように思う。 】
パズルを手作りしてくれる母親とその娘の話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2024-03-25 19:32:09
787文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法族は二百年前に途絶えてしまった。それは魔女狩りにあったとか、排斥されたとかそういうことではなく、純粋に力の衰退によるものだった。
しかし、魔法族の出現自体も突然変異だったという記述が残るくらいだったので、今でもときどきちょっとだけ不思議な力を使える魔法もどき《マジックイミテーション》が生まれてくることがあった。
ライラ・リゲルは父親と二人暮らしをしていた。父一人子一人で幸せに暮らしていたが、二年前、父親は病気で亡くなってしまう。残してくれた遺産もあり、何とか大学の卒業
を控えていたある日、借金取りの男がライラの元を訪れる。
もう顔も覚えていない蒸発した母親が、ライラの父を保証人に危ないところで金を借りていたらしい。
そんな借金取りがまともに応じてくれるわけもなく、なんと三日以内にお金をかき集めなくていけなくなったライラは、家をひっくり返して見つけた初めてみる父の形見の短剣を持って買取店に駆け込んだ。しかし駆け込んだのはただの買取店ではなく、一般の鑑定士には見れないものをみる「アルデバラン鑑定所」だった。
鑑定所の主、鑑定士カラット・アルデバランは、不思議な力を宿した目を持つマジックイミテーションで、その力を使って他の鑑定士では見ることができないものをみていた。個人で鑑定業を営むカラットはその力も相まって界隈では有名だったが、どこで噂が湾曲したのかその名前のせいか持ち込まれるのは宝石や鉱物に関する鑑定依頼ばかり。
カラットはオダマキ通り商店街の裏通りにある店で宝石、ときどきその他の工芸品ほか美術品の鑑定依頼を助手の少女ユーリエと共に待っていた。
最近あまりに宝石の依頼が続き辟易していたカラットは、無償でライラの短剣を見てくれるという。
この依頼が、ライラの運命を突き動かし、カラットとユーリエの運命もまた動かしていくこととなることなど今はまだ誰も知らない。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件などとは一切関係ありません。
※この作品は「カクヨム( https://kakuyomu.jp/works/16817139558249305543 )」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:32:37
115183文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この物語は、汚部屋の住人である主人公が異世界で掃除のスキルを習得していく物語になります。
俺の名前は、秋月凛音(あきづきりおん)、年齢37歳。
5年前までは、それなりに掃除もして仕事もして生活をしていたんだけど…。
5年前、父親が他界し、追いかけるように母親が他界した事で俺は精神が崩壊した。
そして、婚約は破棄され、仕事はクビになり、何もする気が起きない日々を毎日過ごしている。
有難い事に、両親は一人息子の俺の為に億に近い程のお金を残してくれた。
だから、俺は家に
いるだけでいい。
この物語は、フィクションになります。
応援していただきますと続きを書きたいと思います。
面白かったら、応援、評価していただきますと励みになります。
カクヨム、小説家になろうで公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 11:24:20
56974文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:エンリコリート・ヴァシュタール
ハイファンタジー
連載
N9228FO
母親を失った少女。
天涯孤独の彼女が、世界の何処かにまだ生きているかもしれない父親の足跡を追う。
唯一の寄る辺で在った母の死に目に居合わせなかった父に、復讐する。
装甲客車「槍の雨」号に乗って。
バナナで何ができるか試行錯誤しながら、少女は北を目指す。
目指す先に、父の影はあるのか。
無かったらどうするのか。
そしたら、いっそ何でも叶えてくれるってゆー「伝説の塔」まで行ってみようか。
※この小説は、あんまり続きを書く気がないままとある遊び心の赴くままにプロローグだけ掲載に
至っております。読んでもし続きが気になるっちゅーありがたいお客様が居たらすみません。今書いてるもう一つの方からお楽しみくださいごめんなさいすいませんあしからずーむいん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:09:23
46247文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
ある日、母親に「妹ができるよ」と伝えられた春樹。突然のことに驚く春樹だったが、何故かノリノリな父と母に連れられとある養護施設で小さな3歳の女の子、すずめと出会う。親を事故で亡くし、連れてこられた施設で誰にも心を開かず1人で静かに過ごすすずめは、何故か春樹に懐いてしまう。
そんなすずめに春樹は不思議に思いつつも悪い気はしなかった。
妙な保護欲を掻き立てられた春樹は段々とすずめを溺愛するようになり、やがてーーー
お互いに大きな感情を膨らませていく兄妹の、行き着く先は。
最終更新:2024-03-25 08:08:13
120445文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1376pt 評価ポイント:914pt
ガタイが良くて喧嘩っ早くておっかない。
ついたあだ名は、喧嘩王。加えて顔が怖かったので、それも合わせて鬼面の喧嘩王。
地元じゃ喧嘩無敗の彼は――母親思いで地元愛の強い彼は――喧嘩に刃物を持ち出した不良によってその生涯を閉じることとなる。
そうして次に目覚めると、そこはどうやらファンタジーな世界。
あれ? 貧乏だけど貴族っぽいぞ? 今世のオヤジとお袋はかなり美系だな! 兄貴もいるのか!
ところで、オレはどういう立場だ? え? お嬢様? 今、お嬢様って呼ばれた?
……もしかして、女ッ!?
あ、でも刺繍とかお茶会とか嫌いじゃねーかも。
前世の記憶を持ったまま異世界の貴族令嬢となった元喧嘩王。
彼は前世での心残りを今世にて果たそうと、気合いを入れる。
今度こそテメェらしく生きてみるぜ! 親孝行、家族孝行、ダチ孝行なんてのもキッチリしながらよッ! テメェが大切にしてぇモンは全部守るつもりだから、夜露死苦なッ!!
そんな彼女の振るまいが、近しい人の運命を変え、領地の運命を変え、やがては王国の運命すらも変えてしまう――かも?
元喧嘩王だった貴族令嬢が無自覚に織り成す、運命と偶然が重なりあう物語。
これは――『その生き様がやがて未来を照らす幻想譚』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:38:57
663234文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:127pt
総合ポイント:15517pt 評価ポイント:8065pt
世界は病を認めない。
世界は弱者を認知しない。
世界は悪臭で腐敗した充満した世界。
そんな価値観で生きていた十七歳の少年、ライト・ヴァイス。
世界では英雄と呼ばれる有名人が次々に殺されていく。
父親であるヴァン・ヴァイスは世界一のプロレスラーだった。
そんなヴァンもまた何者かの手により殺される。
母親であるカナリア・ヴァイスはヴァイスが亡くなった悲しみと仕事でのパワハラの被害に遭い鬱病になり、若年性認知症も患っていた。
ライトも躁状態、自律神経失調症と言う、鬱病の病に侵される
。
しかし、それを知っているのは、一度診察しに行った医師一人のみ。
ライトは自分の症状を口にするのが怖くて誰にも言えなかった。
ライトは学校でいじめに遭う度に、感情が抑えられなくなり暴力を行使し問題行動を起こし続けていた。
それに等々耐えきれなくなった教師の一人がライトを生徒指導室に呼び出し、一カ月の停学処分とボランティア活動を命じる。
背けば退学と言う条件に悩まされたライトはカナリアをこれ以上苦しめないためにも、その条件を辛酸を舐める思いで受けた。
ボランティアの初日、班長を任されていたビンと言う中年の男性。
その男性が正にライトの運命を変える。
果たして、ライトはこの世界の逆境と闇にどう立ち向かうのか。
ライトのヒーローとしての物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:18:15
263421文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
帝国軍人のグレンは、任務中にうっかり神獣を殺してしまったために、軍から追放されてしまう。
唯一慰めの飲み会を開いてくれた、クールビューティな後輩キリ。お酒にめっぽう弱いのに、寝落ちするまで付き合ってくれた。
翌日、なぜかそのキリと一緒に里帰りすることとなったグレン。
かれこれ10年振りに帰る故郷。しかし、温泉で有名な観光地であるはずなのに店も閉まっており、人の影すらなかった。
疑問に思ったグレンは、隣の家に住む幼馴染のローラに事情を聞くことにするが、出迎えてくれたのは
彼女の母親だった。涙を流す彼女から話を聞くと、5年前に村へ神獣がやって来たらしい。
「なあ、神獣って一匹殺したのなら二匹殺すのも同じだろ?」
”神獣殺し”は再び剣を握った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 13:00:00
6339文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
母は幼稚園に通う娘にニンジンを食べてもらえるよう、必死に努力していた
それにたいして、娘の意外な行動により母のこころに変化が起こって行く
最終更新:2024-03-23 19:05:35
988文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【完結確約】完結済作品です。少しずつ投稿していきます。
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
主人公、ユーゴ・グランディールはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分はある種族の血を引
いている事を知る。
父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族特有の『色』が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:10:00
558172文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:38pt
婚約者の母親であるパトリスにエイミーは話があると呼び出された。
十中八九、婚約者であるヴィクターとのことだというのは分かっていたが心当たりが何もない。不安な気持ちで話を聞くと、どうやら彼は政略結婚であるのに結婚に愛情を求めているようだった。
そんなことを言われてもエイミーには愛情の示し方などわからなかった。
夜中必死に考えて、ある名案を思いついて早速実家へと旅立った。
最終更新:2024-03-23 14:56:19
6097文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:934pt
リルエは、エルニシア国のアルオニア王子から彼女役の仕事を持ちかけられる。
母親が作った借金を返すために、彼女役を引き受けることに。
アルオニア王子はクールで素っ気ない。けれど距離が近づくにつれ、彼の優しさと笑顔にリルエの胸は高鳴ってしまう。
絶対に好きにならない。仕事で恋人役をするだけ。
そう割り切って冷静な対応をしようとしても、王子への想いは加速していって——。
そんなときにアルオニア王子に想いを寄せるシェリアが、二人を引き裂くために良からぬことを企む。
期間限定の恋
のゆくえは?
身分の差を越えていく、センシティブシンデレラストーリー。
この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:15:51
96558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:164pt
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://o
tokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 11:40:57
2927文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N8875IT
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいな
ことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9196pt 評価ポイント:8432pt
朝倉姫奈《あさくらひな》と男友達三人の計四人は名門の都立高校である西王谷《さいおうこく》高校の三年生である。夏休み、四人はいつもの図書室にて、模試の結果を開示しあうことにした。朝倉と、朝倉に厄介なアプローチをしている佐々木英輔《ささきえいすけ》は文系の名門国立大学・橋工《きょうこう》大学を志望しており、朝倉が想いを寄せている工藤春樹《くどうはるき》と工藤の幼馴染である皆川翔《みながわしょう》は日本一の国立大学・東都《とうと》大学を志望していた。
朝倉の判定は、E判定だった。
ところが、佐々木も工藤も皆川もA判定を取っていたのだ。
そんな朝倉は、こと恋愛においては、佐々木からの面倒なアピールを躱しながら、頭もルックスも良い工藤と結ばれることを密かに夢見ていた。
しかし夏休み明けの九月一日、いざ登校すると、朝のホームルームにやってきた担任から、男友達三人のうちの一人「彼」が、夏休み最終日に自宅マンションから転落死したことが告げられる。
受験生にとって、第一志望校のA判定とは希望の光以外の何物でもない。自殺とは思えない。しかし警察は、夏休み明けの学生による自殺が多いことから、真剣に捜査しないことが窺えた。朝倉と男友達の二人は、「彼」の死の真相を解明すべく調査を開始する。「彼」の母親から話を聞き、調査中に出会った週刊誌の記者から警察の捜査状況を聞き、少しずつ調査を進めていく。が、やがて調査は行き詰まってしまう。
そして朝倉は、正体不明の女性から時折尾行されることに気が付く。
「彼」は自殺か、事故死か、他殺か。するべきことが分からない中、何と男友達のもう一人も、西王谷高校の校舎から転落死する。
警察はようやく捜査に本腰を入れるが、朝倉と生き残った一人は意気消沈し、二人の友好関係もまたギクシャクしてしまう。そんな中、帰宅途中に、電車の窓に反射して映る自分の背後に、自分に付きまとう女ストーカーがいることに気が付く。この女ストーカーは、最初に転落死した「彼」の死に関する調査を開始した九月一日から朝倉に付きまとうようになったのだ。彼女が二人の転落死に関連していると断定した朝倉は、女ストーカーと対峙することを決意する。
女ストーカーの正体。有数の進学校に通う男子高校生二名の連続転落死の真相。朝倉の知らないところで何があったのか。
全てがラストシーンで明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 13:58:47
201674文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
「ベテルギウスって、悲しかったのじゃないかしら」つぶやく菜摘は、太陽のような穏やかな愛にあこがれている。寿命100億年の小さな太陽。一方、わずか寿命1000万年の超新星ベテルギウス。願いとは裏腹に、運命は菜摘を波乱万丈なベテルギウスの悲恋へといざなう。ミュージカルスターに恋した菜摘は、しだいに狂気へとおちてゆく。そして、超新星爆発のごとく、最も身近な母親を巻きこみ、破滅への道をつき進む。ベテルギウスの成れの果て中性子星=宇宙の灯台パルサー。同じ末路をたどる菜摘の数奇な運命は…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:12:59
5579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今年十七歳となる、リリアーナ・フィデラルは子爵令嬢である。
しかし、七年前の家の火事で母を失って、そして一家は冤罪によって辺境の地に追いやられた。
裕福な暮らしを失った彼女たちは、農作業で自給自足をしながら村の者と協力して暮らしていた。
そうして、母親のニーナの月命日であるその日、リリアーナは彼女のお墓に足を運んだ。
祈りを捧げている中、彼女に声をかける者が……。
「ようやく見つけた、我が花嫁」
そうして出会ったのは、ミスリティア王国皇帝の『冷徹皇帝』アルベルト・セリデ
ィアール。
彼女は忘れていなかった、彼のことを。
なぜなら、リリアーナの母親ニーナを殺したのは彼だからだ。
七年後に彼女のもとを訪れたアルベルトの真意とは一体……?
※他サイトでも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:10:00
6129文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:22pt
母親との死別により、過酷な人生を歩む事になった女子高生「里桜」は、大学受験を控えた十八歳の少女。
大学へ行くための費用を稼ぐ為にバイトをいくつも掛け持ちし、懸命に生きる為、心はどんどん頑なになり、達観していながらも他人に対しては拒絶するようになっていった。
ある日、里桜がバイトから帰った朝、里桜を引き取り育てている叔父に襲われそうになる。
必死に逃げたものの、住む場所もなくこれからの生活をどうしようかと苦悩した矢先、里桜は異世界へとトリップする。
里桜を召喚
したのは聖王国アシェントリアの女王エルティナ。
「リオ」という名から少年と間違われた里桜は、エルティナの願いにより、勇者として隣国の魔国ムアンドゥルガの魔王討伐に出かける羽目になる。
魔王を討伐しなければ、自分の世界には帰れない。
無茶苦茶な要望に、満身創痍状態で無理矢理に魔国へと送り込まれる里桜。
ところが魔国は里桜の想像とは違い、街は活気に満ち溢れ、平和で豊かな暮らしを送っており、魔族達は皆優しく美しかった。
頑なに他人を拒絶していた里桜は、魔族達の優しさに触れながら、
『信頼を得る為には、自分が変わるべき』と、考えを改めて、自分を変える為の努力をする。
里桜にとって魔国が居心地の良い場所になる一方、自分の世界から逃げてきたという引け目と、戻りたくない気持ちとで苦悩する。
※ムーンライトノベルズ投稿作品。R18要素が無い為、こちらにも投稿することとしました。
※執筆中作品『氷王子と塩令嬢』の前作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:56:21
945013文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
検索結果:6360 件