-母と娘- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:173 件
雪山の山村にある「かくれんぼ神社」には、ぽつぽつと観光客がやってくる神社でした。なぜならこの神社で「まーだだよ」と三回唱え、そして最後に「もういいよ」とつぶやいてから、忘れたい記憶を思い出すと、鬼がその記憶を食らうというのです。記憶がかくれんぼする、かくれんぼ神社。しかし、この村には、よそ者には決して知られてはいけない奇祭があったのです。それは――
最終更新:2021-07-28 20:10:09
4842文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
ミサキはママに、いつもかくれんぼでお友だちと遊んだことを、ニコニコしながら話すのです。お仕事で疲れているママも、それを聞くとやっぱりニコニコ顔になります。……でも、ミサキは本当はいじめられていたのです。ママに心配させたくない、だから遊んだなんてうそをついていたのです。しかしある日、ママは目撃してしまいます。ミサキが、たった一人で公園でかくれんぼをしているすがたを……。
※本作品にはいじめの描写が含まれます。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2021-07-26 20:36:45
3470文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰
まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、アルファポリスおよびエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 11:43:49
8000文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28028pt 評価ポイント:24880pt
作:京衛武百十
ヒューマンドラマ
完結済
N0117GT
私の名前は久遠観音(くどおかんね)、33歳。今年20歳になる娘を持つシングルマザーだ。『33歳で20歳の娘?』って思うかもしれないけど、娘はダンナの連れ子だからね。別に不思議じゃないでしょ。
世の中じゃ、『子連れ再婚は上手くいかない』みたいに言われることも多いみたいだけど、そんなの、<上手くいかない例>がことさら取り上げられるからそんな印象が抱かれるだけで、上手くいってるところは上手くいってんだよ。上手くいってるからこそいちいち取り上げられない。だから見えない。
それだけ
の話でしょ。
親子関係だって結局はただの<人間関係>。相手を人間だと思えば自ずと接し方も分かる。
<自分の子供>って認識には、どうにも、『子供は親に従うべきだ』って思い込みもセットになってるみたいだね。だから上手くいかないんだよ。
相手は人間。<自分とは別の人間>。自分の思い通りになんていくわけない。
当たり前でしょ? それなりに生きてきたなら、そのことを散々思い知らされてきたでしょ? 自分だって他人の思い通りになんて生きられないじゃん。
その<当たり前>を受け入れられたら、そんなに難しいことじゃないんだよ。
私は、娘からそのことを改めて教わったんだ。
筆者より。
アルファポリスとカクヨムでも同時連載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
98964文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
サイレント時代の曰く付きのホラー邦画と、奏者を破滅させる呪いの組曲。
危険と知りつつ奏でるのは、芸術に殉じる表現者の本能なのか?
アナログレコードに針が落とされる時、忌まわしき組曲が少女の背筋を凍てつかせる…
※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~」参加作品で御座います。
最終更新:2021-03-27 11:43:47
6795文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
夢を見た。
私が小さいころに母がりんごの皮を剥いてくれた夢。
どうしてか、今日はその母のことをよく思い出すのだ。いったいどうしてなのだろう。
でも、そりが合わなかった母なのに、なんだか嫌な気持ちは全くない。
黒森 冬炎さま企画「螺旋企画」に参加させて頂きました。
最終更新:2021-03-17 21:12:24
1727文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:368pt
「ママ、あのね」
ひとり娘と温泉旅行に行く私。
娘との関係を思い返しながら、田舎のバス停で娘を待っています。
最終更新:2021-02-28 15:30:32
15683文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
音大時代からの友人である、ヴァイオリニストとピアニスト。
同じ夢を共有して、互いに高め合った音楽家同士の友情。
※ 本作品は、家紋武範様主催の「夢幻企画」参加作品です。
最終更新:2021-01-31 17:18:01
2582文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:74pt
作:OKUHINA
ヒューマンドラマ
短編
N1391GR
家族とは。母と子とは。壮絶な幼少期を経た三人の幼馴染の掴み取った現在、そして未来とは。
最終更新:2020-12-17 12:32:02
61461文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
妹が流産した。俺が病室の妹に声をかけようとしたとき、母が見舞いに来た。お笑い芸人にありがとう。
最終更新:2020-12-07 23:39:26
993文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:154pt
洗濯をしていたら、過去の母親とのやり取りを思い出したので、今現在の私の気持ちを書きました
最終更新:2020-11-22 16:46:56
626文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
「とこよえき、行きたい」
ある日認知症の母が言った。
母を介護する毎日を送るわたしだったが、ある日素敵な男性と出会い、新しい生活を手に入れるチャンスを掴んだ。
そのためには、母をーー。
最終更新:2020-08-19 05:13:13
4860文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:116pt
作:ふじたごうらこ
ヒューマンドラマ
短編
N0099GL
補聴器使用者の娘とその母の話
某文学賞二次通過作品
最終更新:2020-08-14 17:08:05
10214文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
ザトウクジラの母と娘ミヤビの日常。
沖縄の海の思い出や、北への旅路、シャチとの戦いを通してミヤビが立派なクジラになっていく物語。
最終更新:2020-08-02 20:45:38
2944文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「そこのあなた、殺したい人がいますね」突然そう声を掛けられた祐美恵は、咄嗟に「いいえ」と答えられなかった。声を掛けてきた痩せ男は自分の事を死神だと言い張るが、どこからどう見ても怪しい。持っている鎌も、小さな草刈り鎌だった。それでも死神は死を司る神。すべての人の死を彼は自由に操れると言い出し、祐美恵をそそのかす。祐美恵が死神と契約し殺そうとし考えたのは、認知症が進行する実の母であった。自分の人生を認知症の母に捧げなくてはいけないと考えた祐美恵は遂には死神と契約を果たそうとするの
だが……。祐美恵に幸せな日々は訪れるのか。そもそも幸せとは何なのか。リアルと非現実が融合する問題作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 11:11:02
13376文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:68pt
魔王の国
でも魔法はあまりなし。
魔法は時代遅れとなりつつある時代の母と娘の話。
最終更新:2020-06-17 23:11:33
1401文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
あるマンションに住む母と娘
偶然なのか、同じ問題が
最終更新:2020-05-31 14:15:53
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
悩める母と娘のいざこざ
最終更新:2020-05-30 18:25:37
870文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘉穂は、母上のことを思い出す。
ご病気だった母上のことを。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-04-13 19:47:21
7759文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
光る食品っておいしそう?ちょっと不気味?七夕の夜に母と娘で淡く光るそうめんを食べる話です。天然ものの架空食品です。
最終更新:2020-03-27 21:46:46
500文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
瀬戸内にある小さな島で生まれた半井 都(なからい みやこ)は、高校卒業と同時に島を出て上京した。大学を出て就職するも、東京は彼女の楽園たり得なかった。愛も、仕事も、居場所も失った彼女が、東京を去って向かったのは、捨てたはずの故郷だった。
最終更新:2020-03-26 00:14:59
3784文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:つつじ ももか
ヒューマンドラマ
連載
N1902FC
2人の少女は、小さな頃から一緒に遊んだりして仲良くしていた。
同じ小学校、中学校を経てそして高校へと進学した彼女たちは、辛く苦しい思いをしながらも一生懸命に生きてゆく。
1人では耐えられないような辛さでも2人でなら……。
現代の女子生徒が抱える、母と娘の関係や虐めなどをメインテーマとしたものとなっています。
全体的に感情の入り混じった会話中心のお話になりますので、男性の方は読んでもつまらないと思います。
また、お話の内容上、性教育を目的とした医学用語・虐めの描写などが出てき
ますのでR15となります。
規定でR-15推奨となっていますが、私としては中学生の方にも読んで頂きたいと思っています。
初めて書く中~長編になる予定です。文章力は未熟ですが、頑張って書いていきます。
不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:09:56
243398文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母と娘のマイのおひなさまをお話にしました。
最終更新:2020-03-02 09:00:00
1625文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遠井moka さま主催の「あたたか企画」参加作品です。
✳︎✳︎
シングルマザーの私は陶器のネットショップで働きながら、ひとり娘のリサを育てている。ある日、結婚式の引き出物にと注文のあった品の発送日を、勘違いにより間違えてしまった。仕事帰りに電話をもらい、慌てて会社に戻るが。
✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。この度は企画に参加させていただき、ありがとうございました。
またエブリスタさんにも投稿しています。
最終更新:2020-02-13 23:28:48
6614文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:427pt 評価ポイント:371pt
母と娘、2人の愛の話。
最終更新:2020-02-03 21:29:22
519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
作:Ichiko
ヒューマンドラマ
完結済
N9698FX
小学一年生の西脇渚は母の梓と2人暮らし。
ある日曜の朝、仕事から帰ってきた梓に赤いロリータ服を着せられ新宿駅西口地下に連れて行かれ、直ぐに戻るから待っていてと言われる。
母の言葉を信じて待っている渚。
しかし、梓は戻る事はなく、殺人犯として追われていた。
母との約束だからと待ち続ける渚。
果たして、梓は渚の元に戻って来るのだろうか?
母と娘の絆と渚を取り巻く人間模様を描いたヒューマンサスペンス……のつもりです。
最終更新:2020-01-31 00:00:00
62168文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:37pt
母と娘の心の亀裂も…妻と夫の生活のズレも…いずれも互いのコミュニケーションの取り方の中にどれだけ相手を思う事、を大事に考えれば、上手くいくのに。
現実の世界でも自己中になると周りが見えなくなり
思いやりの心も、自己中な思いやりになっているのに気がつかず、お節介になったり。無関心を装ったり。
とにかく心は脆いもの感情的になりやすいもの
一呼吸遅れ、意識して心を傾ける、難しいけど
これからこの家族は試練の時を迎えることになりますが
お互いを理解し時が解決するのは早いと良い。
最終更新:2020-01-25 11:05:07
1868文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある家の女主人(実は幽霊)から学校の怪談話をきく。
その話は私(聴き手)も聞いて知っている内容である。常滑の現西小学校が舞台である。
昭和26年頃、当時町立小学校は将来の児童増加を見込んで隣地の敷地の収用を計画していた。隣地には女主人と娘(古田早苗と雪子)が住んでいたが、放火によって焼死。土地は町が収容して校舎を建設。その2~3年後から校舎やトイレに母と娘の幽霊が出る。そして夏休みの前日に2人の幽霊が出現する。その事で校舎は焼かれ、建替えられたと言う話だが、女主人はこの話
は嘘で、真実の話をする。
真実の話は大正10年に、小学校の東側の丘陵地帯に住んでいた女主人の土地を、尋常小学校の用地として水野源左衛門という地面師が、町の要請を受けて収用に乗り出す事にはじまる。
古田早苗は頑なに売る事を拒む。その為水野源左衛門の親子2人への虐めが始まる。小学校で雪子が虐めに遭う。古田早苗から職を取り上げる。食料の買い出しにも邪魔する。ついには2人を亡き者にしようと放火して、焼死させる。古田早苗は怨霊となって自分が住んでいた土地に建った学校に幽霊となって出現する。
この真実を世に知らしめて欲しいと言って2人の幽霊が消える。
その後私は、雪子を小学校で虐めた人に出会う。平成22年、彼は老齢だが、雪子を虐めた事で、怨霊に悩まされていた。ここで彼から学校の怪談話の真実が隠され、嘘の話がいかにして巷に流布したかが語られる。
その後、私の叔母の看病や死、知り合いの不動産屋さんの死亡を通じて、2人の幽霊が私にしてほしかったことを理解する。
私は真実の話を小説に書く。2人の霊が夢枕に現れて、天界に行けましたと笑顔で答える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 08:50:38
47771文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私の家庭・・
母と娘でおむつ
最終更新:2020-01-04 17:57:24
346文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
母と娘である千代の成長話
最終更新:2019-07-31 19:57:23
692文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある日どこかの国での戦争
その戦争で死んでしまった母と娘の話。
愛する娘の為に天界でお助けするけど、それチートだから!
観察と睡眠でどんどん強くなっていくお話です。
最終更新:2019-06-24 00:00:00
79130文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
母と娘、その娘のお話です。
最終更新:2019-03-23 09:51:22
13657文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
東堂親子は仲がいい。
しかし最近、母・美月(みづき)は娘の沙羅(さら)との関係について悩んでいた……。
つい娘に甘えてしまう母と、そんな母が大好きなマザコン少女、2人の心の揺れ動きをお楽しみください。
全2部構成。
母と娘、それぞれの視点から同じ1日を描きます。
※がっつり百合です。
やや特殊なジャンルですので、不愉快に感じられる方もいるかもしれません。
あらかじめご了承ください。
気になる点等ございましたらご指摘いただけると幸いです。
最終更新:2019-02-10 15:00:00
11108文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:528pt
私は母を愛している。心から愛している。
しかしそれは母と娘、母子という関係から成る愛だという事を私は知ってしまった。
母性。母が私を18年間育ててくれていた理由がそのふた文字だとしたら、私が母を愛す理由はなんと表現したらいいのだろうか。
母の葬儀で明かされる母の想いとは
最終更新:2018-12-04 02:20:21
499文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母と娘の物語です。「あなたのお母さんが言ったこと」というタイトルです。
最終更新:2018-11-26 20:52:40
511文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:千賀 華神
ヒューマンドラマ
完結済
N8035FA
伊勢原流香17歳は母親の美智子とふたりで暮らしている。父親の慎哉は七年前に佐々一花という未婚の子を身籠ってしまった女性を選び家を出てしまっている。
母親の美智子は田舎料理屋の桔梗という店で雇われ女将として働いているが、そこに通ってくる編集者諸岡貴文に心を許している。流香は相手こそ知らないが母親が誰かに恋している気配を、夜遅くLINEのやり取りをする姿から察している。自分がいなければ母親は人生を犠牲にする必要がないと考え、家を出る決心をする。その相談の為に慎哉を訪ねるが、彼は
何もしてやれない。
そんな悩みを抱えた流香は周囲から暗く浮いた存在になり始めている。幼馴染の桃や杏は母親の浮気が原因で流香が荒れ始めたと噂している。
その噂話を耳にした流香の親友相原詩音は心を痛める。なぜなら、詩音の祖父早乙女喜平は桔梗に毎週通っており、その店の女性に花束を贈ることを習慣にしていたから、詩音は祖父と友人の母親との関係を疑ってしまったのだ。
孫娘から美智子の娘のことを聞かされた早乙女は自分が諸岡を美智子に紹介したことが間違いだったと責任を感じる。ある日、偶然知り合った桃と杏が、流香の姿を見て、すっかり変わってしまったと話すのを聞いた早乙女は益々自責の念に駆られる。さらに訪れた花屋で彼は決定的な、あるもの、を見てしまい、諸岡と美智子の関係をこれ以上深いものにしてはならないと決意し、桔梗に向かう。
だが、店ではいつも以上に無邪気な美智子の姿があり何も言い出せなくなる。そこに現れた諸岡に対し、早乙女は些細な言葉尻を掴まえて絡み始める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 22:00:00
100870文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
母の美奈子はただただ憂鬱だった。安定した生活安らぎの箱の中で母の闇は次第に大きくなった。己の過去を拭えず遂に復讐を決意。それは娘華絵を陥れることだった。母と娘互いの思いが交差する中で憂鬱は凶器に変わっていった。
最終更新:2018-09-26 08:57:13
3357文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
りんごの皮をむきながら田舎の母を思う娘、困った母への憎しみは遠く離れても消えることがない。
最終更新:2018-08-25 23:57:57
1654文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
母と娘の成長の様子。四季を通してのぞいてみない?ほっこりしてもらえたら大成功。大切な君に、世界が優しくありますように。
最終更新:2018-08-04 13:21:49
955文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
夏の夕方。
弟から電話があり、訪ねた施設からの帰り道。母にまた「初めまして」と言われた日。
もう私と母は親子に戻れないのかもしれない。
そんなことを思いながら車を運転していた主人公の前に一匹の黒猫が飛び出してくる。
慌ててハンドルを切ったところまでは覚えている。そこからの記憶はない。
気付くと理容室の前にいた。
泡沫の理容室。
そう呼ばれるその場所は死者が出た街に現れる。
その人の最期の身支度の為に――。
MBSラジオ短編賞、応募作品です。
最終更新:2018-07-29 15:16:31
3774文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:262pt
認知症になった父親の娘、中学1年生「大内加奈」。
父親の認知症の症状が進み、家での介護が難しい状況になってきた。
母と娘で介護をしているが、様々な要因で追い詰められていく。
父親の担当である介護支援専門員(以下ケアマネージャー)の「毛利遥香」は状況を打開すべく奔走するが・・・・。
最終更新:2018-06-24 17:36:03
3094文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小平寛治が隣町のある店に入ってランチをしていた。その時の店員が超美人で、彼は一目ぼれをする。その後寛治はその店に定期的に通うようになった。そして店員の出勤日を覚えてしまう。
ある日、寛治は思い切って彼女をデートに誘うことに。
近場にあった「いちごの丘」がもっぱらデートの場所になった。
初めて会ってから1年後・・・
彼女「いいわ」
こうして2人の生活が始まる。
翌年子供が産まれる。
寛治の母親はすでにいなかったので、彼女の母親が面倒を見てくれた。
寛治は彼女の家に通う日々。し
かし、意外に彼女と彼女の母親の会話が少なかった。
1ヶ月もたたないある日。
彼女「別れる」
寛治「え、?でも子供はオレが育てる。」
彼女「勝手にしたら」
家に戻らない彼女。母親が過去を話す。
母「じつは、」
不思議な母と娘の関係が少しずつ説かれてゆく異色作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 16:21:35
11376文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母と娘とのやりとりについて
最終更新:2018-03-27 23:39:31
1164文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
洋子は休みのとれた休日に娘と植物園へ行く。数週間前に切り出された縁談の話が気にかかっていたが、即売所の職員から薔薇を買う中で、縁談を断る決意をする。
最終更新:2018-03-25 22:37:17
5334文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんてことのない日常にある、母と娘の生活の1ページ。
公園へと遊びに来た母娘が感じた「お空のきもち」
純粋な子どもだからこそ、の純粋なお話――――。
最終更新:2018-02-17 00:00:00
1556文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
母と娘の日常の一コマ。
最終更新:2018-02-01 22:09:24
605文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小学生の時、学校を早引きして自宅に帰った里美は母親の浮気に遭遇。衝撃で家を飛び出した里美は郊外の野原で戯れるように飛んでいた2匹の白い蝶を見つけそのうちの1匹を踵で踏みにじった。
そのころから母は里美に対し母親というより女として対抗するようになる。
「あんたは何をやってもあたしには敵わないんだよ」というのが口癖だった母が死んだあと、里美の前に慎也という素敵な男性が現れる。プロポーズされた里美はクリスマスイヴの夜、ホテルで慎也と愛しう。
ところが終わった後に慎也から「君の頬
に白い蝶が浮き出ていた」と言われ愕然とする。里美は母親の執念を感じ、敵愾心から思いがけない行動に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 15:56:47
9992文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:石川 みもり
ヒューマンドラマ
短編
N1226EN
生後2日の娘に授乳するのが辛い。
私には母性がないのかもしれない。
母から受けた虐待の痕と、娘を抱く子守唄。
最終更新:2018-01-19 01:32:12
13655文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
12歳のルフィ・フォン・ハミルトン伯爵令嬢は、使用人たちに見つからないよう、邸の隅の屋根裏部屋に隠れている。
最愛の母ルイーザが亡くなったのだ。
悲しみに暮れるルフィは、かつて7歳の誕生日にルイーザから贈られたオルゴールを手にしていた……。
最終更新:2018-01-15 08:40:56
983文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:130pt
母の葬儀を慌ただしく済ませた私は、その10日後にようやく出勤した。いつも通りに出社する通勤路に、突然、今までなかった電話ボックスが立っていた。
『happy-telephone』というプレートがかかった電話ボックス。ラベンダー色の電話機がいきなり鳴り、私は急いで電話ボックスに入った。受話器から聞こえて来たのは、亡き母の声だった。
最終更新:2018-01-02 16:10:25
3183文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
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