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検索結果:1778 件
作:吉野かぼす
ハイファンタジー
完結済
N3579IE
『悠斗ちゃん、ざこざこのアンタに朗報よ! “トモグイパラダイス”の出場権をあげちゃうわ!!!』
彼女と一緒に刺されて死んだはずの高校生、上城悠斗は神に生き残りさえすればなんでも願いを叶えることができるゲーム『トモグイパラダイス』に強制参加させられる。
『ニエモン』という魔物を使役して戦うこのゲームで生き残る方法は一つだけ。
ニエモンにニエモンを食わせ育てること。
しかしニエモンの命は参加者の命を共有しているため、ニエモンが死ねばそれを使役する参加者も死ぬ。
ニエモンを食
わせるということは他の参加者を犠牲にすることを示していた。
悪意に満ちたこのゲームで、悠斗はどう動くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:13:29
42525文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
なんも面白くないけど、珍しい話ではあると思う。
最終更新:2023-04-13 18:25:57
983文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
※主人公が「ざまぁ」の作品です。
苦手な方はご遠慮ください。
俺の名前はオリオ。
この世界《パラサフィア》を救う勇者……の筈だった。
何ではずだったかって?
倒すべき魔王に殺されたからだ。
別に魔王に負けたことは問題はない。
問題は目が覚めたら再びオリオとして生まれ変わっていた事だ。
それも、今度は勇者じゃなくて、唯の一端の商人の息子として。
それも、ただの転生じゃない。生まれ変わったのは俺だけじゃない。
この世界の丸ごと、1から創りなおされている様なのだ。
犯人
は分かっている。
俺のまえに現れたのは奴隷の美女ミージェル。
前の世界では俺の幼馴染で、俺を殺した女。
そして、女の本名は
《パラサフィア》
正真正銘、この世界を創り上げつ唯一神。女神様である。
彼女は言う。
「オリオを愛している」
「オリオがいなくなった世界は要らない」
「オリオが死ねば、この世界を壊して再生させて、貴方との物語を一から始める」
――ああ、どうやらこの世界はおれが死ぬと無くなるらしい。
クズなヘタレな男と、ヤンデレ女神が引き起こす異世界ラブコメ!
不定期連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 01:49:28
6480文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
引きこもりの私のことを両親はどう思っているのだろう。親不孝者でごめんなさい。これは、最後の親孝行であり贖罪です。
最終更新:2023-04-12 06:00:00
4192文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:280pt
特約は何にしますか?突然の保険の勧誘ではなく異世界へのご招待、特約は不老不死です。転生から死なない体になった主人公はそれを生かして無双するのか!と思いきや異世界はそんなに甘くなかった。
始まりは森?!このキノコ食べられる?ヒロインはいつ出てくるの?人間って住んでるの?お腹すいた、そんな主人公の苦難の日々はいつまで続くのか、死なないならいつかきっと俺つえーを夢見て今日も今日とて食料集め気づけば自分が食べられてた?ちょっとスプラッタな異世界転生ストーリー、どこまで行けばラブと
ロマンスに出会えるのかそれも不老不死ならいつかあるよねそんな未来を夢見て今日も明日も生きていくしかありません死ねないからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 14:00:00
362289文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:92pt
作:赤月カケヤ
ヒューマンドラマ
完結済
N5153IC
少年犯罪、更生、少年法。後悔と反省。なぜ人は犯罪をするのか?
そんなテーマに興味がある人には刺さる作品かと思います。
目立つ為にゲーム感覚で殺人をした少年と、クソガキを憎み少年法撤廃を望むイケメン弁護士が、お互いの存在を特別に思いながら、「更生」をテーマに、数奇な運命に翻弄されるお話です。
序盤は胸糞展開が続きますが(カケヤさんの作品を知っている人には通常運転)、それだけでは終わらない作品にしたつもりなので、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
ちゃんとカタルシスはあり
ます。
(書籍化歓迎)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:57:04
89430文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:640pt
作:キリン/月矢麗十
ローファンタジー
連載
N8425HX
――『一日の大半を、自分の守りたい人と過ごす。』
いつまでも続くと思っていた日常は、突如現れた異形の化け物に奪われた。彼女に傷はない、ただ眠るように……か細い息をしながら意識を失っていたのだ。理由も分からない、治す方法なんてあるわけがなかった。
だが、突然の来訪者がそれを教えてくれた。他人の夢を喰らう「夢喰い」の存在、それに夢を喰われた人間は意識を失うこと。……そして、夢を喰った「夢喰い」が死ねば、夢を喰われた人間は目覚めるという事。
気づけば俺は笑っていた。かつて彼女に最低
と言われた「金獅子」としてではなく、彼女を守りたいと願った結果、笑っていた。
――これは夢を喰い、夢を悔い続ける悪夢を喰らう、一人の『破苦』の物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 11:23:00
66669文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:82pt
人は死ねば肉体から解放されて自由になれると知った社会不適応の女子高生が、よかれと思ってチェーンソーで大量殺人する皮肉なホラー。かなりのグロ描写、ゴア描写、鬱展開があるので注意。
なお題名はホラー映画の名作「悪魔のいけにえ」の原題のもじりですが、とくに関係ありません。
最終更新:2023-04-03 21:53:14
25939文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
◆ 短いあらすじ
冤罪で処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を復讐を滅ぼそうとするお話
◆ まじめなあらすじ
「アリシア。貴様は聖女でありながら、魔族と内通して我が国を混乱に陥れた──よって貴様を処刑する!」
聖女として国を守ってきたアリシアは、ある日、婚約者である王子と浮気相手のフローラに嵌められた、冤罪で投獄されてしまう。
人を人とも思わない過酷な尋問。
名ばかりの取り調べの果てに、アリシアは公開処刑されることになってしまう。
「「死ね! 死ね! 死ね!」
」
「「殺せ! 殺せ! 殺せ!」」
アリシアの最期を見るために、広場には多くの国民が集まっていた。
誰もが娯楽として、アリシアの処刑を楽しんでいたのだ。
──聖女として国を守ってきた結果が、これなの?
──私の一生は、あんなやつらのためにあったの?
人々の悪意に絶望し、アリシアは最後に願う。
みんな、死んでしまえば良い。
こんな国、滅んでしまえば良いと。
そうして処刑されたアリシアであったが、何故か戦争状態にあった魔王によって生き返らされることになる。
しかも蘇ったアリシアは、聖女の力に加えて闇属性魔法まで使える最強の魔族になっていた。
──あはっ、これで王国軍を皆殺しにできる
元・敵国でアリシアは薄く笑う。
その瞳に静かな狂気と歓喜を覗かせながら。
これは王国に裏切られ惨たらしく処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ばんとする復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
247271文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:40272pt 評価ポイント:25786pt
「面白くならなきゃ死ね」高校入学の日、倉下ともは自分のクラス表に妙な文字を見つける。あまり気にすることなく、楽しく三年間を過ごすが……
最終更新:2023-03-30 09:05:19
278287文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「本当に楽しそうだね」
私は君に疑問を投げかける。僕たちは虐げられ、誰にも相手にされなかった弱者で、君を殺して死のうとしているのに、「だって、やっと死ねるのよ、一緒に地獄に落ちようね」
「この世界に地獄があるとは思えないけど」
僕はそう言った。彼女はそれでも笑顔で
「なら、次も一緒に産まれようね」
そう言った。
最終更新:2023-03-24 01:54:08
5415文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
君が生きてても死んでても、僕は苦しいままだ。
キーワード:
最終更新:2023-03-23 17:54:41
727文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらゆる事が出来なくなってしまうハズレスキル『成長阻害』を持ってしまったヤマは酷い扱いを受けていた。
両親からは居ない物扱いされ、妹にはパシリにされ、幼馴染からは特訓と言う名の暴力を受けていた。
そして15歳の誕生日直前に勘当を言い渡されたヤマは絶望し、自らの首を切ってしまう。
だが死ぬことは無く、代わりに今まで使えなかった魔法が使えるようになったのだ!全てを捨てて、一からやり直したヤマは、何回も死ねば強くなれる…と思うも、ヤマの周りがあらゆる手段を使って生きさせようとしてき
てしまう!
『絶対に死にたい主人公vs何としても生かしたい周り』ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:14:03
183573文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:170pt
一緒に生きようよって言える人間になりたい。死にたいなってどうしても思ってしまう僕は命の大切さがわかってないんだろうな。
最終更新:2023-03-19 19:43:54
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
私の母親は禁忌を犯し、『黒の災禍』と呼ばれる大悪魔ロキアの封印を解いた。
母によって封印が解かれたロキアは、私、アウル・ブラウンの体を器とし、
『なぁ~、アウル暇だし世界滅ぼそうゼェ』などと毎日話しかけ、ブーブー文句を垂れ流している。かつて世界を危機に陥れた大悪魔よ、コンビニに誘う感じで世界を滅ぼそうとするな。
悪魔の器として生を謳歌している私は、世界を滅ぼす危険分子として教会と王国に厳重保護対象者として塔に幽閉させられている。
まぁ、その気になれば塔の結界なぞお茶の子さい
さいで破壊出来るし、魔法を使わずとも塔の抜け道を知っている為、ちょちょいのちょいで脱走可能だ。これぞ、ガバガバセキュリティ。
しかし、私が塔の脱走を実行しないのは、この世界の秘密を知っているからである。
まず私は前世の記憶を持っている【転生者】だ。スタートラインが周りの人間と比べて、普通じゃない。そして転生先であるこの世界は、前世で愛読していたファンタジー小説『フォルトナ』と一緒であることに気が付いた。
小説でアウル・ブラウンが迎える最後は、悲惨なものだった。
彼女は自力で塔を脱走し、大悪魔ロキアに体を乗っ取られた挙句、破壊の衝動に抗えぬまま視界に入ったものを全て攻撃するとんでもない戦闘狂(バーサーカー)に陥った。
やがて主人公やヒロインたちと戦うことになったアウルは、彼らに完膚なきまでにボコボコにされて死を迎える。
前世で死を体験したからわかる。小説と同じ死に方をするなんて冗談じゃない。絶対痛いじゃん。
私は静かに過ごし、静かに死にたい。
自身の死に影響しているロキアをどうにかしようと考えたが、彼は私と運命共同体で繋がりを断つことは不可能だった。
つまり、ロキアが死ぬと私も死ぬ。私が死ねばロキアも死ぬ。
これがほんとのデッドロック状態か…と悟りを開いたのは言うまでもない。
まぁ長年一緒に過ごしたせいか、結局ロキアに情が移って彼を死なせるのに抵抗を覚えた。
かといってこのまま塔の中で一生を過ごすのも嫌だし…。
あ、そうだ。小説で主人公たちが活躍する当分の間は塔に引きこもって、ほとぼりが冷めたら脱出すればいいんじゃね?
…と考えた矢先、突然黒いフードを被った人達が塔の結界を壊しにやってきた。
え?何々、ロキア様あなたを救いに参りましたって!?
お引き取りを願いたいのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 02:00:00
4055文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
そのボタンを押すと楽に死ねると言うが……
キーワード:
最終更新:2023-03-16 11:28:04
1157文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前の事だった。
大型地震が起こった、それに伴って津波も起こった。らしい。
僕はその時はいなかったから知らないけど。
ちょっと前の話。
あれは多分神様の大掃除なんだと思う。
きっと、悪い人たちを掃除するために自信を起こして水で流しちゃったんだ。
でも、それじゃあ、パパとママは何をしたの?
三年も前の事だった。
あれはすごかった。
いろんなものが流されていくんだ。
学校も、家も、車も、皆。
でも、俺は死ななかった。死ねなかった。
三年前の事でした。
暑い夏の日でした。
いきなり体が揺す振られる様な大きな揺れで目を覚ましました。
それはそれは大きな地震で、気が付けば辺りは水で流されていました。
昔の事だ。
でかい地震だった。
凄い津波が来た。
あの子は死んだ。
つい最近の事だ。
ワタシの親は死んだ。
みんな、トイレットペーパーみたいに流されて。
一緒に流されて。
三年前の事だ。
大切な物は何もかもなくなった。
オレも長くはないかもしれない。
凄い爆発だった。
来年の事だ。
暑い夏の事だ。
きっと、あの日見た事実は、
誰かの空想になるでしょう。
そして、その空想は、
いつかまた、
事実になる。
そして、また同じ空想を彷徨って、
何もできないまま、
死ぬことすら許されず、
翻すでしょう。
その身をもって、
もう一度、
何度でも、
僕たちは、繰り返す。
同じ、
『反逆記』を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 07:18:15
3483文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北城らんまる
異世界[恋愛]
完結済
N9959HF
指折り数えて166年。触れた人間を腐らせてしまう〈腐敗〉の呪いを持つロサミリスは、死にたくても死ねない体になってそれだけの月日が流れていた。
己の呪いで他者を殺めてしまうことを恐れ、魔獣が跋扈する薄暗い森で独り暮らしていたある日、接触しないようにしていた村人に呪いを見られ「化け物」だと罵倒されてしまう。対人恐怖症を患っていた彼女は、極度のストレスで嘔吐してしまうが、突然現れたジークフォルテンという騎士に優しく介抱される。
「呪いが効かない……? そんな人、この世にいる
と思わなかったわ」
自分の事が嫌いなロサミリスは、森に足繫く通ってくれるジークフォルテンのおかげで、徐々に本来の明るさを取り戻していく。ジークフォルテンの発案で、常人が触れても呪いが発現しない魔法の手袋を作り、町でお買い物も出来るように。
しかも、食生活の改善と笑顔が増えたことで健康的になり肌トーンが数段アップ! 魔女のように身も心もボロボロだった女が麗しの美少女へと変貌し、いつのまにか町では超人気者。
聖女と聖職者にしか使えない治癒魔法を使いこなせるとあって、ロサミリスのことを「聖女」と囁く人も出始め……やがてその話は、王族や神官の住まう王都にまで届いてしまい……?
不遇のお姫様が己の信念と周りの支えで呪いに打ち勝ち、ヴァージンロードを歩むまでのお話。
※コメディとシリアスのごった煮です
※R15は念のためですが血が出たり暴力シーンがある予定です
※ジークフォルテンは美形ですが周りには残念な(誉め言葉)美形もいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:14:34
249546文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4240pt 評価ポイント:2516pt
突然の退学処分に驚いたことを、今でも覚えている。
そして、退学処分が決まった俺に対する……周りの者たちの態度を。
元々俺が嫌われていたのかは判らない。
トラウマとなり、俺は退学後直ぐに引きこもりになった。
さらに、追い詰められた俺はただ逃げる思いで、家出をすることを決心した。
夜中に自宅を出て、ホームレスなどが多い地区へと逃げ込んだのである。今ではホームレスの姿はあまり見られないが、当時は、とても多かった。
※
あれから数年が経つ。
その
数年の間に、俺は生死の境を何度も潜り抜けながら、今日もまだ生きている。もはや、大抵の事では死ねなくなっただろう。
そして、今は個人的な理由のため冒険者になった。親友だったオーガスト……彼を殺した奴を探すためである。
そのために冒険者に登録したのだ。
無論、賭けのような要素は否定できないが、現状ではそれしか思いつかない。
冒険者など直ぐに辞めるつもりなのだが、今俺は『脱兎の耳』というパーティに所属している。リーダーを務めるデニスという有望株に、強引に勧誘されたためだった。
なら、しばし冒険者生活を続けても良いと思った。
ところが、ここにきて俺はパーティを追い出されそうになっていたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 15:39:00
211621文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
これは、とある怨念成就を願う、何処にでもいる悪魔の独白。誰かに嫉妬し、世界を呪い、社会に仇なす物語。……こんなの、普通じゃない?
最終更新:2023-03-08 15:42:56
5671文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『偉大なる魔術師』と呼ばれ恐れられた女を祖先に持ち、一族で唯一その魔力を受け継いで生まれた高校生・黒田真慶は、『魔術師』の夫であり、彼女によって時間を奪われた不老不死の男・正憲と一緒に暮らしていた。強力な魔力を受け継いだ真慶はその力に悩まされ、さらに高校入学をきっかけに命を狙われるようになる。真慶を襲う皆が口を揃えてこう言うのだ、「『偉大なる魔術師』は地獄に落ちるべきだ」と──
それぞれの事情を知り、今もなお災いをもたらしている『偉大なる魔術師』の地獄送りに協力することを決め
る真慶。彼らの運命やいかに──。
※この作品はpixiv、魔法のiらんどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:00:00
2597文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
将兄の家の壁には「じじい死ね」と書いてあった
最終更新:2023-02-25 10:07:28
2700文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
主人公パパが目覚めたら、みんな死ぬ日で最後の日。
意味がわからず爆心地特権として新型爆弾が設置されている近所の小学校施設で痛みも苦しみもなく死ねると移動します。そこで出会う旧友達、パパは死ななければいけない理由が思い出せません。
旧友や知らない人に死ぬ事を説得されますが、パパは生き残る事を選択します。
新型爆弾爆発までにパパと家族は爆発エリアから脱出できるのか
最終更新:2023-02-23 12:04:51
15694文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍四天王の三番手、魔将軍ギルガン。
魔王打倒の旅を続ける勇者と聖女の前に立ちはだかった彼は、勇者の一撃で致命傷を食らってしまう。だが、意識の遠ざかる彼の耳に、勇者の言葉が聞こえた。
「やったか!?」
いや。それを言われて負けた悪役はいない! ギルガンは己の全ての力を総動員して立ち上がるのであった。
最終更新:2023-02-20 15:13:19
2802文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:1422pt
悪霊のギンは、とある偶然から出会った除霊師、玉丸金次からパートナーになってくれと頼まれる。ズヂボウという悪霊に家族を殺され、復讐がしたいという。だがギンは『パートナー』『ズヂボウ』という単語を聞き、その願いを即断った。
ギンは過去を思い出す。優秀だった兄が事故で死んだこと、両親から『銀が死ねばよかったのに』と言われ、人間不信になったこと。ある日突然ズヂボウに殺されたこと。悪霊になり、復讐するためにズヂボウを百年間も探し続けたこと。ある時万田広治という除霊師に出会い、パートナー
を組み、一緒にズヂボウを倒そうとしたこと。しかし実は万田はズヂボウから送られてきた刺客で、裏切られ殺されそうになったこと。報復のため万田を殺したこと。
ギンは、玉丸もズヂボウからの刺客であると考えた。そこで、玉丸とパートナーを組み、利用し、ズヂボウの居場所を探るという作戦を思いつく。様々な悪霊を殺していくが、ズヂボウへの手がかりは見つからず、玉丸も仕掛けてくる様子がない。業を煮やしたギンは、玉丸とのパートナーを解消すると宣言し、彼を追い込むことにした。
しかし追い込まれた玉丸はズヂボウに接触することはなく、別の選択をし、命の危機に瀕してしまう。ギンは、命を張った玉丸はズヂボウと関係がない、と判断し、信頼するようになった。
だがある日、ギンはズヂボウの罠にかかってしまう。除霊師が、多数の悪霊を従えて襲ってきた。更に、これは玉丸が考えた作戦だ、と発言する。否定するギンだが、動かぬ証拠を見せられ、裏切られたと確信する。ギンは激怒し、玉丸を殺しに行くことを決意した。
向かう途中で、昔喧嘩別れしてしまった悪霊に出会い、大切なことを教えられる。ギンは変わるなら今しかない、死ぬまで信じ続けてみよう、と思うようになる。
最終決戦。玉丸に何度も殴られるギン。だが死の淵に立っても、玉丸を信じ続けた。すると、呼応するかのように玉丸がズヂボウの憑依を打ち破った。玉丸は裏切ってはいなかったのだ。
二人は追い詰められていき、とうとう死ぬ寸前に。だがそこで起死回生のアイデアを思いつく。『逆——憑依』。凄まじい力を手に入れたギンと玉丸は、敵を圧倒する。最後にズヂボウを討ち倒すことに成功。ギンと玉丸はこれからもパートナーとして日々を過ごしていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 19:01:12
104789文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
タイトルの通りでございます。
主人公が色々苦悩している話です。
最終更新:2023-02-13 14:54:20
447文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いきなり猛スピードのバイクが路地から飛びだしてきた。「うわっ」 俺はびっくりして後ろへ飛び退き、尻もちをついた。
謝りもせず走り去ったあのバイクの奴、絶対に俺は許さないのだったら許さないのだ。
俺の追跡劇が始まる。
最終更新:2023-02-08 19:24:19
2964文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:しっぽタヌキ
異世界[恋愛]
完結済
N4481HP
妹ばかり愛され、家に居場所のなかった私。
ある日、王命により、妹への縁談が舞い込む。
相手は冷酷と噂される辺境伯で、父母と妹はそれを拒んだ。
しかし王命には逆らえず、妹の代わりとして、私が嫁ぐことになり――
最終更新:2023-02-06 00:11:58
64809文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:101590pt 評価ポイント:73716pt
作:めりのおうち
現実世界[恋愛]
短編
N4249IB
「このアマ!」「クズ男、死ね!」
ん?クラスカーストトップのクズ共が、何やら低レベルな喧嘩をしているようダナ〜?
ーーーある日見てしまった。俺の彼女の樹理亜が、クラスメイトの漠也と2人、ホテルへと消えていくのを。
だから俺は、2人を破滅させて復讐することを誓った。
最終更新:2023-02-05 20:08:09
9255文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1650pt 評価ポイント:1456pt
作:月ノみんと@確定レアドロップ1巻発売中!!!!
ハイファンタジー
連載
N1540IA
【ドラゴンに育てられた男が無双する話】
赤子に転生した主人公には、前世の記憶がなかった。しかも魔力ゼロ。魔力ゼロの忌み子は死ねと、実家から捨てられてしまう。捨てられたのはなんと森の中。その森は最強クラスの魔物蠢く大魔境だった!
そんな主人公を拾ったのは一匹のドラゴン。なんと「この赤子、イケメンショタに育ちそうだな」との理由で拾われてしまう。そう、このドラゴンは、ショタコンドラゴンなのであった。
アイリと名乗ったドラゴンは、主人公にレルギアと名を与える。アイリに溺愛され、
すくすく育つレルギア。そんなある日、レルギアはアイリから魔法を教わる。魔力ゼロだけど、実は最強の魔力適性を持っていた!
レルギアが特別なのは、魔法だけではなかった。記憶はないが、どうやら人生二度目らしいレルギアは、スキルスロットも2倍あった。通常5つまでしか覚えられないスキルスロットが、レルギアだけ10個もあったのだ!
しかしそんな幸せな生活も、長くは続かなかった。ある日アイリは、レルギアを森に残して去ってしまう。絶望したレルギアが出会ったのは、とある国の姫だった。姫との出会いで希望を取り戻すレルギア。アイリを探しに、生まれて初めて森を出ることになるのだが……?
生まれてこのかた大魔境を一歩も出たことのない、非常識な竜王様の無双冒険譚が今、始まる!!!!
カクヨム他にも連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 08:14:13
125545文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3752pt 評価ポイント:2002pt
作:綾 雅(りょうが)
ハイファンタジー
完結済
N4000HE
――僕は幸せになってもいいの?
死ね、汚い、近づくな。ゴミ、生かされただけ感謝しろ。常に虐げられ続けた子どもは、要らないと捨てられた。冷たい裏路地に転がる幼子は、最後に誰かに抱き締めて欲しいと願う。
願いに引き寄せられたのは――悪魔の国ゲーティアで皇帝の地位に就くバエルだった!
虐待される不幸しか知らなかった子どもは、新たな名を得て溺愛される。不幸のどん底から幸せへ手を伸ばした幼子のほのぼのライフ。
日常系、ほのぼの、ハッピーエンド確定
【同時掲載】小説家にな
ろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 19:01:14
277527文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6514pt 評価ポイント:3746pt
「ひ、氷海(ひうみ)さん、好きです! 俺と付き合ってください!」
「……死ねばいいのに」
「ガハァ!?」
とある高校の昼休み。
二階の教室の窓からふと裏庭を見下ろすと、今日もクラスメイトの氷海さんにこっぴどくフラれた男子生徒が、地面に倒れて天を仰いでいた。
これで今月だけで何人目だろうか……。
だが、倒れた彼はどこか恍惚とした表情をしていることから、そっちの趣味がある人種なのかもしれない。
だとしたらむしろご褒美なの、か……?
氷海さんは氷のように冷たい威圧感
のある言動と、世界三大美女を彷彿とさせるその容姿から、【絶氷の女帝】の異名を持つ、雲の上の存在だ。
同じクラスというだけで僕とは神様とミジンコくらい住む世界が違うので、僕が氷海さんと関わり合うことは生涯ないと、この時は思っていた――。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:05:15
5029文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:1088pt
俺の趣味はアニメ鑑賞と、アニメキャラのフィギュア収集。そしてフィギュアをカッコよく写真に撮ること。
ある日、そのフィギュア写真をクラスの陽キャ男子に「キモい」ってバカにされた。
──キモい。死ねばいいのに。逝ってヨシ。
きっとクラス中でこんなふうに思われて、キモオタ認定されるんだろうな。
……って覚悟を決めたんだけど。
「ちょーカッコいい写真じゃん!」
その時なぜかカーストトップの陽気なギャルが、俺のフィギュア写真を大絶賛。
おかげで陽キャ男子はすごすごと逃げ出した。
実は彼女は大のアニメ好きで、俺の写真のガチファンなんだと!?
しかもアニメが好きすぎて、彼女は最近コスプレを始めたらしい。
写真撮影が苦手なそのギャルは言った。
「お願い。あたしの写真……撮ってくれないかな」
いや、すっげえスタイルのいい超絶美人のコスプレを撮影するって、めっちゃ嬉しいんだけどさ。
あれやこれやと頼りにされて振り回される。
陽気な美人にそんなにグイグイ来られても、コミュ障な俺は困ってしまう。
あ、ちょっと待って!
まだ心の準備が……
──俺の平穏なオタク生活はどこ行った!?
これは──オタクに優しい超陽気なギャルがぐいぐい来るラブコメ。
※某ラブコメ作品のオマージュ作品だったりします
※カクヨムにも連載しています。(カクヨム先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:00:00
112257文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:660pt
彼は人生に絶望していた。
何事にも幸福を感じることができなかった彼は自殺した。
しかし、第二の生を受けた。
彼は生きることに絶望していたが、死ぬ勇気もない。
悩んだ末に彼は、抗いながら死ねるという理由で、軍人になることを決意する。
最終更新:2023-01-22 16:00:00
9907文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
【公開一週間で書籍化決定!】
俺、市ヶ谷碧人は、血の繋がらない妹、市ヶ谷雫に死ぬほど嫌われていた。
ラブコメにありがちなお兄ちゃん大好き義妹など空想上の産物。口を開けば邪魔だの死ねだの、リアル義妹に散々言われる毎日。
そんな扱いにも慣れ、義妹との関係も諦めかけていたそんな時。
俺の気まぐれでついた嘘が。
俺たち兄妹の関係を大きく変えることになる。
「……クソ兄貴……催眠術、ちゃんとかかってるよね?」
「お、おう。かかってるぞ……むにゃむにゃ」
「じゃあ、キ
スして」
「へ……?」
毎日死ね死ね言ってくる義妹が、俺が寝ている隙に催眠術で惚れさせようとしてくるんですけど……!
※催眠術登場は3からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:39:16
195427文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:29274pt 評価ポイント:15492pt
突然よくわからない体になってしまった主人公。
主人公は大したことのない苦難の末に相棒と出会い従魔になることを決める。
しかし、いざ従魔になってみると。主人となった人間は癖の強い魔術師だった。さらに、その仲間は主人を超える癖の強さだった。
少々先が思いやられるところだが、そこは相棒の明るさと持ち前のいい加減さで乗り切ることに。
二人の従魔は大好きなおしゃべりをしながら、数々の問題を乗り越えて行く。
そんなお話。
最終更新:2023-01-15 08:00:00
434972文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:188pt
やっと死ねたと思ったんだ。
あぁ、やっとこの苦痛からもおさらばだ、って。
そしたらワケの分からん奴に実験体として異世界に送られた。
身体に傷が無いから転生なんだろうが、まぁ、前払いの報酬はチートだ
余生の延長とでも思って楽しむとしよう。
最終更新:2023-01-14 19:31:26
173541文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
賢者が興した国であるエドヴァール王国は、争いのない平和な日々が続いていた。第二王子であるアルノルドは、気の乗らない婚約者探しの茶会で1人の令嬢と出会う。失われた魔法を使うその令嬢に、アルノルドは興味を抱く。悠久の時を生きる魔女が死ねない理由と、全てに恵まれた王子が死にたい理由とは。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-01-08 08:00:00
108046文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:66pt
異世界転移した少女アヤメ・キリエは育ちの村の仇を探しながら一人でギルド管理協会からの依頼をこなしていた。
ある日、ギルド〈デイ・ブレイク〉のギルドマスターのヴェール・クリスタとゆかいな仲間たちに出逢う。
そんな彼女たちにギルド管理協会は¨異世界転生教¨の襲撃を依頼した。
人が全うして生きて死ねる世の中の為に――私(キリエ)は戦う!
最終更新:2023-01-06 07:00:00
9288文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
クリスマスの夜。
特別な日には特別な事が起きて。
きっとまた君に会える。
「大切な人へ、どうかあなたの胸の中で死ねますように」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-01-03 20:00:00
7046文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
環状線のどこかの駅の裏側にある、古びた雑貨屋。
そこは『お金を払えば異世界に行ける店』。
死ねば生まれ変わる『異世界転生』プラン。
今生きてる状態から始められる『異世界転移』プラン。
少し値段が高いのもご愛嬌。アフターサービスも対応し、気軽にお金で行ける異世界へ。
※カクヨムにも同時掲載
最終更新:2023-01-02 17:00:00
5147文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
ある日をさかいに世界は…… とある通信機器会社に支配された。
生活保護を受けていた40台の男は、通信機器会社の施設に送られる事になる。
その施設では、通信機器会社が作り出したフルダイブ型仮想現実世界の別惑星で、通信機器会社の秘密機動兵器のデータを集める兵士になる事で生活費を稼ぐシステムだったが……
仮想世界での感覚は全てリアルで…… 仮想世界のアバターが死ねば、現実でもショック死する可能性もあった。
だが、この施設を出ても生活のあてが無い男は…… 何時も通りに仮想世
界に向かう。
それが…… 新たな運命の始まりだと知らずに……
その場の勢いで書いてます。
なので、誤字脱字があると思いますので…… 報告して下さるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:23:16
24776文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
題名の通り。全員死ね。以上。
最終更新:2022-12-29 21:51:55
112272文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:126pt
エイリアンを倒し、恐竜を再び滅ぼし、ゾンビを虐殺する男には夢があった。
『猫をドゥシュウウウウウしたいっ!』
ドゥシュウウウウウ!
最終更新:2022-12-26 22:10:52
781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「どうして泣いているんだ?」
そう問われた少年は、突き出された剣の切っ先も意に介さず、薄雪に凍える幼い妹と弟と肩を寄せ合いながら答えた。
「わからない。どうして泣いているのかも……もう忘れてしまったから」
……何処迄いたぶられればいいのか、どれだけ苦しめばいいのか?まるで運命に、世界に呪われているかのようだ。
無垢な心に刻み込まれていく『心の傷』は、深く抉られて、爛れていきながらも、少年に新たなる力を与えていく。
死ねない狂えないオワレナイ……
耐えられなくとも耐えるしかな
い。
――“翼”がそれを赦さない。
この醜い世界に、生きる意味を見い出せときょうだい達が言っている。
主の御力に迫りし『第三の翼』。
平和の成ったこの世界で……いま一度、
歪に解釈された翼が開かれる。
……端から狂ったこんな世界など、思うがままに壊してしまうがいい。
“ ”よ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:24:29
20310文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
「死ねよ」と魔法使いのアヤメに、中学三年生のとき、ぼくは言った。
それから月日は経ち、ぼくはアヤメと高校三年生の夏に再会をするも、そのときの言葉を謝れないでいた。
ときを同じくして、この世界がかつての負債を取り戻そうと、太陽フレアが起きようとしているのだと知る。ぼくらはアヤメのお祖母さんの魔法によって、太陽フレアが起きなかった世界を見させられていた。
アヤメに謝りたくて、この世界を救いたくて、ぼくはアヤメにもう一度会いに行く。
最終更新:2022-12-22 07:00:00
69673文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
国内最強級冒険者パーティ『グレイブ・ストーン』──
私はこのパーティに二年間所属し、そしてつい数日前、彼らの裏に潜む存在について、その目的について気が付いてしまった。
「あーあ、気付かれちゃったからには仕方が無いよねぇ……」
「俺らもお前を敵に回したいとは思っていない」
「だが……どうしても俺たちの目的が気にくわないと言うのなら、悪いが……」
「サキ……お前は、ここで死ね──!」
私はパーティメンバーとの激闘の末、最高位ダンジョンの中に生き埋めにされてしまった。
そして、
私は彼らの目論みを阻止するために、たった一人で……このダンジョンの最深部へと向かわなければならない──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 05:41:36
42133文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突如として異能を使えるものが出現した現代。
社会問題となっている異能者達の異能犯罪。そんな者達を取り締まる対異能者専門の公的機関《異能防衛軍》
現代において《異能防衛軍》は幅広い世代に人気を博していた。
大昔に起こった異能対戦で破壊、修復された新神奈川県のとある学校で真藤翔真は異能が発現せずに退屈な日々を送っていた。
最近ネットを騒がせているのは異能者集団の犯罪組織【パブリック・エネミー】彼らは《異能防衛軍》と事あるごとに争っていた。
「ここで死ね化け物。お前はもう人間じゃ
ない」
翔真は徐々に争いに巻き込まれやがて選択を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 00:33:37
19610文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
突然の会社の倒産に妻子を失い生きる希望を失った小堀雷司(こぼりらいじ)。
生きる意味は何なのか楽に死ねる方法はないのかを考える毎日。
そんな雷司の前に突然現れた謎の生命体コビット。
コビットは雷司に異世界転生被験者として異世界に行くことを提案。
この世界に何も未練がない雷司は異世界に行くことを覚悟したが、、、?
なんだ?このチートすぎる俺の異世界ライフはーーー!
最終更新:2022-12-13 20:00:00
1640文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人に死ねを願われる言葉を1万回言われたため、魂がリサイクルセンターに行ってしまった主人公。
神の配慮で異世界に転生をしてもらえるようになった。
心が壊れた、たった10歳の少年が、異世界で愛を与えられ少しずつ、心を取り戻す物語。
最終更新:2022-12-13 17:12:16
16475文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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