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検索結果:1148 件
公爵家の次男坊に生まれ、将来は悠々自適に暮らそうと思っていたある日、父親に呼び出され公爵家を継げと言われてしまう。
後を継ぐ予定だった兄に文句を言いに行くが・・・。
最終更新:2023-05-08 21:00:00
1708文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6310pt 評価ポイント:5898pt
ノーフェ王国にある、王都『ヘイスタ』では様々な貴族がいる、そしてその中には王族と関係が深い貴族がいた。その名も『クリスピア公爵』
クリスピア家の長女、ユーリは消えた妹達を見つけるため信頼出来る友と旅に出るのだが…何故かその親友に溺愛される、そんな少女の不思議で切ない恋愛冒険物語。
設定
ノーフェ王国
戦力、財力が一番と言われた国でノーフェ王国に戦争を吹っ掛けた国は必ず敗北するという。
北にあるグランシェ皇国とは協定を結んでおり、互いに支え合っている。
ヘイスタ
ノーフェ
王国の王都。警備が厳重で王族と関わりが多い貴族が住む。
クリスピア公爵
主人と三姉妹には獣耳や尻尾が生えており、獣人の血を引いている。
王族である、ノーフェ家の従兄弟にあたる家系で唯一王城に自由に入ることが出来る。
魔術師の証
緑:ルーキー、魔術師になり初めの頃に貰える証
青:人並み、殆どの人が持ってる証、一般的な魔法が使える。
赤:騎士団、騎士団に入れる証、騎士として最低でも取らなければいけない資格
黄:達人、魔法を極めた者が持つ証。殆どの魔法が使える。
紫:使徒、禁忌魔法を使えて、全ての魔法属性を使いこなし魔力量が王族に匹敵する者に与えられる証。
ノープ、1ノープ=三百円
ユーリ・クリスピア
クリスピア家の長女。妹達と弟を大切にしている
過去に魔力を暴走させたことがあり魔法を使うことを制限されている。
イア・クリスピア
クリスピア家の次女。王族が引き起こした事件に巻き込まれ魔石になってしまった。
カノン・クリスピア
クリスピア家の三女。領地に戻る帰り道で行方不明。
カイン・クリスピア
クリスピア家の長男。ウィンブル騎士団の団長。第一王子の近衛騎士。冷血騎士と呼ばれている。シスコン。
ロイ・クリスピア
クリスピア家の次男。頭は良くないが何故か政治関連は詳しい。
ハル・クリスピア
公爵夫人。
ノクタール・クリスピア
公爵。宰相
ルーナ・カルメア
ユーリの親友。魔術師で紫の証を持っている。ユーリのことが好き。
シルビア・タシメン
ユーリの親友。剣術が優れている。ユーリのことを信頼している。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:36:04
10276文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少々ぽっちゃりな大学生の雪子は新年早々、父親に命じられて結婚させられることになった。
相手は名家の次男でたいそうな美丈夫だが、どうやらまったく歓迎されていない様子。
政略結婚で嫁いだ愛されない奥様は、今日も淑やかに快適ライフを過ごしたい。
*シリアス皆無です。繊細さと情緒が迷子なのでさくさく進みます。
*主人公は淑やかを装ってますが、中身は口が悪くて図太い流され女子です。
*善人はあまり出てきません。
*ゆるゆる設定のフィクションです。
上記とキーワードを踏まえた上、好み
じゃない方はそっと立ち去りを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:12:36
15083文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1144pt
リバースプロキシの一寸した番外編です。
主人公は島津家配下の家の次男・蜂須佐助。
彼の父親に予告状が届き、遺産相続をめぐって異母兄弟・兄の太助に妹の律子が集い事件が。
そこには謎の人物・箱嶋飛鶴も登場して…予告状は誰が?事件は誰が?
最終更新:2023-05-05 11:27:52
6586文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生粋のギャルゲー好き二宮繁(にのみやしげる)は、気が付けば彼が大好きなギャルゲー『ソードアンドストラテジー』のキャラに成り代わっていた。
しかも、そのキャラはゲーム内でもプレイヤー間でも嫌われている正真正銘の悪役貴族、ヴィクセン・フォン・アウドライヒであった。
普通のプレイヤーなら絶望する状況。しかし、過激なまでのカップル厨である繁の頭には、ある考えが浮かび上がっていた。
「ヴィクセンになったんなら、主人公とヒロインのカップルが見放題なんじゃね?」
ヴィクセンは
悪役貴族ではあるが、公爵家次男という高い身分が保証された人間であり、幼いころからヒロインのほとんどと接点を持っていた。
繁はヒロインと主人公のカップルを見るために、ヒロインに接触し彼女たちを主人公と仲良くさせようとするが……
「あ、あれ。何故かヒロインたちが俺に近づいてくるんだが」
ヒロインたちにアドバイスを与えていたり相談に乗っていると、何故か繁に対するヒロインの好感度が爆上がり!?
それに加え、早々にゲームから退場するヴィクセンの能力をゲーム会社が適当に設定したせいで、ヴィクセンは雑に強くなっていく!?
これは、ゲームの悪役貴族に転生してしまった、主人公とヒロインのカップル以外は認めない厄介なカップル厨が、何故か自分に近づいてくるヒロインたちに悶々としつつ、カップルを見るために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 20:28:07
81802文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:158pt
主人公原田祐弥は2年勤めた浪速電力を退職し、父の勧めで、中高の同級生だった松園寛人の秘書・運転手・同僚となる。類い稀な美貌を持つ寛人は、与党・自由党の政調会長・松園賢司の次男であり、日本人の生活様式を変えたと言われるアパレルサービス・COROMOを学生起業した経緯を持つ。そんな寛人や同じく中高の同窓生でCOROMOの社長を務める斎藤とともに、今度は教育格差を是正するべく『.ed』と言う既存のアプリケーションを買収・改良する形で、日本の社会問題に立ち向かう。しかし、その挑戦には
父親が会派の長を務める誠永会と、同じく自由党で大きな力を持つ千代政治研究会との政治闘争が大きな障害として立ちはだかる。さらに寛人に引けを取らない美貌の男が、やけに祐弥達の周りに出没するようになり…近未来の日本社会を舞台にした、あらゆる柵に抗う若者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:00:00
58097文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法や武術、超能力のようなこれらの能力が存在する現代社会で
魔法使い一族の「次男」として生まれたという理由で、家門のビジョン魔法と「息子」であるため、母親の魔法すら受け継げなくなった
主人公に才能はあるが家門の規則によって魔法の基礎しか学ばないということにもどかしさを感じた
彼の祖父が直接訓練してくれたおかげで強くなり、17歳で全世界に10人もいない状態であるプラクティクスに登り
祖父の訓練から解放された主人公は、ようやく平穏な学校生活を楽しめるかと思ったが
地球でほとんど起
きたことのない次元分離現象によってダンジョンの住民となった主人公は異世界に行くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 13:45:44
6404文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全ての価値が魔法で決まる魔法都市ハインリッヒ王国。
北の辺境の地ザイン公国では、隣国との戦闘により一夜にして君主と長男、次男を失った。
国を建て直すため三男のカムイは、現実に立ち向かわざるを得なくなるが、崩壊した隣国は魔物の巣窟となり、いつ襲ってくるかわからない。いまや公国は崩壊寸前だ。
無理だ、と諦めかけていたカムイの元にルクセンブル公国から縁談の手紙が届いた。
喜ぶもアリア王女と聞いて頭を抱えてしまう。
婚約破棄を二回もされた地雷女だ。
それでも、公国を救うた
めカムイは婚約することを一度は決意する。
だが、妹のカノン王女の存在を知り、その決意が大きく揺らぐことになる。
お淑やかであまりにも美しいカノン王女を見た瞬間、カムイは完全に恋に落ちた。
魔法の力がなくったって構わない。婚約破棄上等だ。
ハインリッヒ王国の王子が婚約者でなければ、そのまま告白していただろう。
相手が悪すぎると分かっていても諦めきれない。
カノン王女もなぜか好意を持ってくれている。
ふたりの気持ちが抑えられなくなり、やがて王国を巻き込む大事件へと発展していく。
というか、俺たち異世界転生してない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:02:17
12675文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
滅んだとされる趙(ジャオ)家の一族である清蘭(セイラン)は男装をして細々と暮らしていたところ、人さらいにあい奴隷として売り出されることになる。ある日、徐(シュー)家の次男である徐・浩宇(シュー・ハオユー)に救い出され、王・宇軒(ワン・ユーシェン)の屋敷で働くことになる。清蘭は宇軒の家で働いているうちにかつて徐家を滅ぼした者たちの真相を突き止めていく。
最終更新:2023-04-22 21:00:00
33663文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:安ころもっち
現実世界[恋愛]
短編
N5524IE
俺は鈴木次郎。酒屋の次男坊で何もとりえもなく、将来は長男の一郎を支える役として育てられた。
高校も卒業し、これから本格的に酒屋としての仕事を覚えていく時期であった。
昨晩は近しい同窓とのお別れパーティで珍しく飲んで歌って騒いでいた。
前日の疲れを引きずり、眠い眼をこすりながら作業場へ向かう。
しかし、そこに「危ない!よけろ!」と怒鳴り声が聞こえた。
気づけば、改装中の普段つかわない蔵に立てかけてあった工事用の足場が強風にあおられ倒れてきていたのを、ゆっくりとした時間軸の
中で見ていた。
そしてそこで俺の意識は途切れた。
どのぐらい時間がたったのだろう。ゆっくりと目を開ける。光がまぶしい。俺は助かったのか?
そして目の前に見えるのは、卒業したはずの懐かしの校舎であった。
身動きが取れない体・・・どうなっている?体を動かそうとすると、ガサガサと音がして・・・上から桜の花びらが舞っていた。
保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
こちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
5054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
公爵家の次男ニール・エルランドは、婚約者であるステラ・ヘルン公爵令嬢に婚約破棄を言い渡した。
その上でニールはステラにこう言った。
「僕は、婚約破棄なんてしたくない」と。
最終更新:2023-04-18 09:00:00
7389文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5586pt 評価ポイント:5164pt
大国の一つであるケラダホア王国。その中で急成長した貴族家であるリドナーエ伯爵家。
この家には、天才的な頭脳を持つ次男、ヴィスタ・リドナーエがいた。
ある日、周囲一帯で最も勢力と影響力が強い【教会】の急所を突く論文を書いたことで、『毒霧竜』の被害が残る森へ追放されてしまう。
しかし、その頭脳は、一体どこまで予想しているのか、もはやだれにもわからない。
自重を支えきれないほど貧弱だが、優秀な部下を二人連れて、ヴィスタは大森林へと向かう。
『小説家になろう』史上最弱クラスの身
体能力を持つ主人公が、スーパーコンピュータをぶっちぎる記憶力と計算力で世界を変える建国譚が今、始まる。
※ざまぁ要素があると私が判断した話のサブタイトルには最後に★を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:00:00
169844文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:168pt
作:夢見町であいましょう
コメディー
連載
N4383IE
私の悪ガキ兄貴(息子です)は社会人としては巨漢のためか、目下失業中です
何とかお互いにダイエットして、社会復帰できるまでサポートしてやりたいと
思いつき、亡くなった次男に報告しながら、命懸けで(少し大げさ?)応援していきたいですっ!
私も障害が多くて余り動けません。同じように思える人に届いて欲しいです。
最終更新:2023-04-17 22:56:52
1033文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鮭に合うのはやっぱ米
ハイファンタジー
連載
N5571HJ
サーバック家の次男として生まれた俺、アンドリュー・サーバックは、王権争いに敗れ、メイドのシャリアとともに異国の森に追い出されることとなった。
そして彼はサーバックの名を捨て、新たな人生を歩む旅に出るのだった…
最終更新:2023-04-15 01:33:13
152868文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
作:マンムート
ローファンタジー
完結済
N0069IE
オレ様は本当の王太子。
文字通り文武両道。容姿もすぐれている。女はみんなオレ様に首ったけだ。
優秀なオレ様はなんでも出来るし、みながオレ様を本当の王太子だと認めている。
だが、オレ様の人生には、たったひとつだけシミがある。
次男なのだ。それもたった一年差で。
だが、問題ない。たまたま一年先に生まれただけのアイツは愚鈍。
そのうち、安い女にでもいれあげて、破滅するだろう。
そのはずだった。
これは、鼻持ちならないイケメンクズが、勘違いしたまま破滅する物語。
単独でも読
めると思いますが、『完璧令嬢と無能王太子』というシリーズの一部なので、シリーズを通して読んだ方が面白い、と思います。
『娘の婚約者に無能者を選んだのは私だが、そのせいで娘が希代の悪女になりそうで怖い』と『わたくしの婚約者はセンスがないので、一緒に買い物にいくとかありえませんわ』の間に入る話です。
イケメンクズの末路は、続く話で判ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:14:11
16015文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:948pt
作:4696(シロクロ)
ハイファンタジー
短編
N1344IE
簡略版のあらすじはこちら。
ガイルという冒険者はパーティーメンバーの女性魔法剣士エアがセリーという女性に恋慕している状況で百合の良さを知り、百合の花を育て守ることが使命になった男の物語。
ぐだくだと説明してるのはこちらになります。
別の世界から襲来した魔人族との戦争が終結…前線で活躍したガイルは軍を退役後実家に戻る。
だが、家業である農業は長男が継いでおり居場所がなかった。
次男は実家のある農村から近い港町で衛兵をしている。ならば俺も衛兵になるかと港町に出てきてみれ
ば、伯父の商会が成功していたため伯父の傘下にいる行商人の専属護衛に雇われることになった。形式上は雇われた冒険者として…
…戦後の安定期に入り比較的穏やかな行商護衛を数年こなし、Cランクの冒険者認定を受けた頃、伯父からソロ冒険者を卒業して自分のパーティーでも結成してこいと追い出されイーリャ、セリーという危険から助けたことがある女性冒険者達とパーティーを結成することになった。
冒険者パーティーとして改めて再始動したが受ける依頼は変わらず護衛ばかりだった。
もちろん、魔人が放った魔物が生態系の一部になってしまったこの時代、それらの討伐依頼も多くある。
5年後イーリャは自分のパーティーを結成するべく離脱、代わりにエアという女性魔法剣士が加入、その一年後セリーは引退してギルドの受付嬢に…
その後はエアの提案で見習い冒険者の教導を担うパーティーとしてギルドに認定されるよう働き、現在はガイル、エアの固定パーティーに見習いを一定期間加入して指導する役に就いている。
とまあ、これが俺の25歳から38歳までの出来事…
戦争終結後燃え尽きたように護衛仕事ばかり受けてきたが、俺にも生き甲斐が見つかった!エアがセリーに恋慕しているのを目撃したその時から!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:00:00
11215文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ある朝、ハロルド・ヘインズは祖父に呼び出されて告げられた。
「明日、お前の婚約者がここへ嫁いでくる」
生を受けて16年、婚約者がいることは一度も聞かされていなかった。
貴族の子供に婚約者がいるのはおかしな話ではない。衝撃ではあったが、一体どういう相手なのだろうと問いかけたハロルドの耳に届いたのは想像もしたくないほど最悪な言葉。
「美しい和の国の女だ」
和の国を愛してやまない祖父が決めた婚約者。
誰も逆らうことができない祖父の絶対命令に従うしかなく、ハロルドは婚約者ユズ
リハを迎える。
和女を婚約者にしたことがバレては笑い者になる。
和人に嫌悪するハロルドにとって人生終了のお知らせも同然。
ユズリハに感情も事情も全て正直に告白したハロルドは驚くことなくそれを受け入れ「愛し合えとまでは言われておらぬ」と笑う姿に唖然とする。
地獄の始まりだと婚約者を受け入れようとしない伯爵家次男は想い人と一緒になることを夢見ているが、自由に暮らす和の国随一の豪商の娘はそれさえも応援すると言い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:00:00
306277文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:130pt
ブラック企業の社畜だった吉田歩(よしだあゆむ)は徹夜明けのサービス残業帰りに、少女の代わりにトラックにはねられて命を落としてしまう。
死後の世界で(見た目は)美しい女神から【天国行き】と【異世界転生】の選択肢を与えられた歩は【天国行き】を選ぼうとするが、自分と同類の(社畜である)女神の不憫さに同情して【異世界転生】を選ぶことになってしまった。
男爵家の次男─グレイン=カルヴァドスとして転生した歩はスローライフを目標とするが、前世からの巻き込まれ体質と女神から与えられたチ
ート能力のせいで本人の願いとは裏腹に面倒が寄ってきて…
果たしてグレインは唯一の願いであるスローライフを送ることはできるのか?
※「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:17:27
1557404文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:42670pt 評価ポイント:14702pt
作:ヤナイハル
ヒューマンドラマ
完結済
N9326HT
産業革命頃の英国的な異世界で、魔力や異界等ファンタジー要素が少々入ります。
カクヨムでも掲載中。
長文が苦手でない方はそちらの方が良いかもしれません。(*- -)(*_ _)ペコリ
※以下は、ネタバレ有りのあらすじです。核心部分は伏せてありますが、お好みでどうぞ。
〇第一部 ~新米宰相は、初めてできた部下との適切な距離が分からない~
就任したばかりの新米宰相アラン・ルーカスの元に、部下にしてほしいと言う青年がやって来た。普段から一人でいる事を好むルーカスだが
、断りきれずに期限付きで秘書にする。
必要以上に距離を置かれていると感じつつも、めげずに、力になろうとする青年。彼の献身により仕事の危機を乗り越えられた時、ルーカスは、青年の意外な優秀さに気付くと同時に、自分の心境に変化が生じていた事に気付く。
青年が、剣士なら誰もが憧れる近衛第一隊を辞めてまでやって来た事に若干の疑問を抱きつつも、ルーカスは彼を正式な部下とする事を決めるのだった。
〇第二部 ~初恋がまだの新米宰相は、ニホンから異世界転移してきた女性の扱い方が分からない~
正式に秘書とした部下とともに、コーナン辺境領へ向かった新米宰相アラン・ルーカス。
そこで尊敬する前宰相とは正反対の、人徳あふれる辺境領主に会い、宰相として目指すべき姿に迷い始める。
そんな時、国境沿いで突如起こる大事件。間一髪で森に逃れるも道に迷い、部下は重傷の自分を助けて意識を失ってしまう。しかもそこは不帰(かえらず)の森と呼ばれ、伝説のはずの異界との接点が実在する場所だった。
ルーカスと部下の前に現れた、ニホンという異界から迷い込んで来た女性。ちぐはぐな会話を繋げながら、部下を守るルーカスと女性は、助け合って森で一夜を明かす。
翌朝、捜索と救助にやって来た兵たちに、彼女が異界に戻る道を探させるが、兵たちは異界と聞いて恐れおののき、パニックを起こし始める。
しかし彼女を置き去りにしては行けない。さらに、彼女が元の世界に戻る道も失われていた事が分かった時、ルーカスは、全てを騙す大きな嘘を決心する。それは文字通り、宰相としての進退を賭けての事だった。
以後更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:18:26
928046文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:108pt
王家に使える事務官系一家の伯爵令嬢、キノ・アリアルクスは、インクの匂いと分厚い本を好む少し風変わりな令嬢。
昔から体が弱く、真面目で人付き合いが不得意だった為に、心を許せるのは家族と幼馴染のモアイレイ一家くらいだった。
けれどそんな彼女には、五年間ひっそりと思い続けている相手がいる。それは侯爵家次男・騎士見習いとして活躍しているエイダン・ルゴールだった。
令嬢達から絶大な人気を誇るエイダンは、恋人との噂は多々あれど、なぜか婚約者がいるという話は聞いたことがない。
彼は
華やかで自信のある、豊満な体を持った女性が好みであると聞き及んでいるキノは、思いを打ち明ける気などさらさらない。
ただほんの少し、遠くから姿を眺めることができればそれで満足だった。
本当に、それだけだったのに。
「私、ルゴール様と結婚します!」
その為にはぺったんこの胸を、どうにかしなければ。
「キノ?こっちへ来てくれないか?」
「ごめんなさい、夜しかダメなのです!」
ちょっぴり(?)ズレてる令嬢の、初恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:40:54
87742文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:98pt
植物の心を感じ取ることができる能力を持つ京千尋(かなどめちひろ)は、元許嫁によって仕事も家も奪われ、鉢植え売りをしていた。そんな彼女が再会したのは、大切な桜の木を再生し自分の心を救ってくれた恩人、大店の次男で樹医の高鷲章吾(たかすしょうご)。
あの時の恩返しのつもりで、一番良い鉢植えを勧めたことがきっかけとなり、千尋は章吾やその家族らとも交流を持つことになる。
自らが持つ不思議な力で、彼らが直面した難題を解決していく千尋に次第に心惹かれていく章吾。やがて、弟大吾も交えた三角関
係の様相をみせる。
その頃、千尋を追い出した元許嫁の店は、彼女を失ったことで隆盛に陰りが見え始めていた……
※ 時代背景は大正をイメージしていますが、あくまでも異世界の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:37:35
109573文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:264pt
ある日、少年はあまりに現実離れしているがやたらと鮮明な夢を見た。命の裁定官ゼクトによって、一人の魂が転生させられるという夢。この夢を見た少年はカイン・ガルシアス。カインは鍛冶屋ガルシアスを営む鍛冶師ジョセフ・ガルシアスの次男として育った。鍛冶屋ガルシアスは王国から離れてたが王国騎士御用達でもあったため、鍛錬場を兼ね備えている珍しい鍛冶屋である。鍛錬場に頻繁に訪れるライダー・マッソーという一人の冒険者がいた。ライダーがこの街にいる時はカインも一緒に鍛錬をするのが習慣だった。そ
んなある日、鍛冶屋ガルシアスにヒンニル村からミスリルが届かないという状況が発生してしまう。頭を抱えるジョセフに、カインはヒンニル村に自分が確認しに行くと提案する。危険性の低い道中であったことから、ジョセフはカインの提案を承諾するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:00:00
26436文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞姫は突然、隣国大名の嫡男である真兼に、「妹の椿姫の方を好きになった」という理由で婚約破棄されてしまう。さらに、国一番の鼻つまみ者と言われる次男の影雪の元に嫁がされることになってしまった。
だが、実際の影雪は見目麗しい外見と穏やかな性格の持ち主で、評判とは程遠い人物だった。
しかも、彼は子供の頃から舞姫のことを好きだったという。
お付きの侍女(実はキツネの化身)から「ステータス開示」スキルを得た舞姫は、夫のために様々な肉体強化計画を打ち立てる。
半年後、御前試合で真兼
と対峙した影雪は、以前とは比較にならない細マッチョの美男子に変貌をとげていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:47:58
24418文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:162pt
公爵家の次男として生まれ、高位のスキルに覚醒すると思われていたヴェルデは、なんのスキルも持ってないことが分かる。
さらに、冒険者登録をしようにも魔力ゼロ、筋力平均以下で登録できずに終わる。
そんなある日、霊力というステータスが視界に表示されるようになり、自分は人類トップクラスの霊力を誇ることが分かる。
その力の由来は、公爵家の血塗られた歴史にも関係していて……?
魔力ともスキルとも異質な力、霊力による無双が始まる。
※カクヨムにても連載中
最終更新:2023-04-01 08:14:46
20154文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
誰もがこんな妄想を抱いたことがないだろうか。
お兄ちゃんがいれば、お姉ちゃんがいれば、
弟がいれば、妹がいれば、と。
だが、俺なら断言できる。
兄妹はいない方が絶対にいい!!!
大家族──という言葉を聞いたことがあるだろうか。
文字通り、普通より大人数の家族の事を指す。
俺の家族も大家族のひとつで、
親・子供含め計8人で暮らしている。
俺は次男で、上に長男、長女、次女……
下に三男、三女がいる。
ちなみに弟妹は一卵性の双子で、
性別は違うが顔面は似
ている。
つまり、俺は兄・姉・弟・妹に挟まれた稀な人間なのである。
そのため、俺は兄弟がいる辛さを知っている。
兄の陽キャっぷりに怖気付くことも、
あまりの頼りなさにため息が出ることも、
姉にこき使われて道具にさせられることも、
弟より劣って劣等感を感じることも、
妹に貶されて落ち込む事も、
その全てを知っているのだ。
故に、兄妹はいらない。
一人っ子で十分なのだ!!!
だったのだが
本当のことになるなんて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 18:52:46
928文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:斗樹 稼多利
ハイファンタジー
連載
N6451HT
ずば抜けた魔力量と抜群の魔力制御能力で将来を期待されていたザッシュ男爵家の次男シオン。ところが十三歳で受けた「技能の儀」で授かったのは、調理魔法というハズレ魔法。これによって期待は失われ、寄親の思惑もあって辺境に領地を持つバーナード士爵家の一人娘への婿入りが決まる。不安を抱えつつ現地へ向かったシオンに紹介された結婚相手は、見事にシオンの好みドストライクの美少女、セリカだった。彼女に良いところを見せるために張りきるシオンは、勢い任せに調理魔法を土地の整備に使ってみたら、思いがけ
ない力を発揮した。そうした活躍でセリカの心を射止めたシオンは、彼女からの期待に応えるべく、大地を撹拌して木材を型抜きして岩を圧力で砕き割る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:11:24
458079文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:664pt
私、ミルー・ザルコーノには私を溺愛する両親と2歳離れた姉がいる。だけど私の姉は両親に嫌われている。毎日毎日両親は姉に暴力を振るい蔑む。そして蹲る姉の前で私がどれだけ素晴らしいのかを誉め称えるのだ。それが毎日毎日何年も続いている。そんないつも通りの日常の中で父が言った。
「そう言えばミルー。お前にルトレ伯爵家の次男から婚約の申し込みが来ていたぞ?」
「え?」
その人姉の婚約者よね?
…ほんっとうにもういい加減にしてほしいわ。
このお話はアルファポリス様に
も掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 08:26:35
33944文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4432pt 評価ポイント:3676pt
貿易大国・フレイス公国で服飾商会に所属するトラス伯爵家に生まれたリリー。16歳になり高等学院へ入学した彼女は、伯爵家の上司にあたる服飾商会のドンであるイセール公爵家の長女兼未来の王太子妃・ジュリアの取巻き令嬢におさまっていた。
ある日、趣味で作っていたスクラップブックをジュリアに見られたことで、女性向けファッション雑誌の刊行に成功し、あれよあれよという間に、王太子の依頼を受けて男性向けファンション誌を作成することに。
さらに、協力者としてリリーが長年片想いをしていた王
太子の良きお友達・サフィール公爵家の次男・アルベルトを推薦されて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 13:46:02
89554文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:110pt
少年時代の淡い恋心…彼は彼なりに成就させる。
最終更新:2023-03-24 02:45:18
1105文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
『命』ってどういう形(もの)だと思う?そう問う彼女は死神の子だった。
高校二年終盤、
梅の花に白い吐息がかかる季節。
親無し三人兄弟の次男坊、清水仙寺
下校中いつものように買い出しに行こうとした彼にぶつかり倒れたのは両手に黒い手袋を着けた少女だった。財布を取り違えられ、
一週間分の食費を取り返そうとカードに記入された住所に向かうが...
最終更新:2023-03-19 14:35:11
24429文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目覚めたら乙女ゲームの悪役令嬢だった。次男?あんなの私からしたらクソガキだな。→あれっ!?なんか次男にも溺愛されてる?ちょっと!お父様、お兄様方、そんなに甘やかすからワガママになったんじゃありませんか!?そして、現実での俺様はごめんなさい!無理です!!
結構王道な転生モノです。
応援お願いします!_(._.)_ペコリ
最終更新:2023-03-16 21:00:00
27426文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:244pt
王立魔術高等専門学校に、共に入学した幼馴染のミシェルとミハエル。学校で起こる不思議現象に、魔術師の名門ヒルシュベルガー侯爵家の次男で女子生徒に絶大な人気のミハエルと、女子なのに、なぜか女子にばかりモテる、生まれながらに膨大な魔力を持つ伯爵令嬢のミシェルが挑む。この二人が並ぶと、学校内に女子の悲鳴が沸き起こる!「なぜっ!私は女子なのに!」ミシェルの悩みは尽きない。
最終更新:2023-03-14 08:00:00
11984文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
むかしむかしある所に、三人の王子様達が居ました。
長男は笑顔を崩すことなく、男性、女性に人気の美しい王子様。
次男は顔だけは良いのだが性格に難がある、正真正銘のバカ王子。
三男は周りから『変人』と呼ばれている、変わった王子――である。
実は三男の王子、カイルには秘密があり、彼は男ではなく、女だと言う事。つまり、第一王女である。
しかし彼女は隠さなければならない。女とばれてしまったらどうなるかわからない……これは生まれた時から決められた事なのだ。
母親は必死に女だと言う事を隠
した。隠さなければ、父親である王に何をされるかわからなかったからである。
そして、カイルが女だと言う事を知っているは、信頼している人たちのみ――第一王子、アルフィードもその一人だ。
このお話は、そんな訳あり男装王子の周りに訪れる、ちょっと歪なお伽話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 16:00:00
62957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:eggy(そえだ信)
ハイファンタジー
完結済
N2713GI
貧乏男爵の次男ルートルフ・ベルシュマンは、生後六ヶ月で突然大人並みの意識に目覚める。同時に今生きているのとは違う世界の『記憶』が何かを告げてくるのを感じる。
焦らず周りの状況認識と言語習得から始めるルートルフだが、間もなく、借金まみれで領民が餓死しかねない男爵領の窮状を知る。
誰もが持つショボい魔法もどきの『加護』と実の兄の存在を知り、兄の力を借りながら領地救済に乗り出していく。
一見ショボい『加護』なるものと主人公の訳分からない『記憶』を除いては、読者と作者の生き
る世界と大差ない自然摂理の世界と思ってください。
開始後しばらくは主人公とともによく分からない状況の中を逍遥していただきますが、おそらくは第13回辺りからこの世界の常識のまとめがあります。それまでしばらく、ご辛抱ください。
※ 2020/08/23 第2章開始しました。
※ 2021/02/08 第2章終了しました。
※ 2021/02/27 第3章開始しました。
「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:00:00
897697文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:37046pt 評価ポイント:22678pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N5317HU
王都の名門ベルグマイスター公爵家の次男として生まれたオスカー。
公爵家の者たちは代々強力な魔術の才能を持っていたが、オスカーには全くそれがなかった。
魔術がろくに使えない彼は代わりとして剣術の鍛錬ばかり行っており、遂には剣術など粗暴だと咎められて公爵家から追放されてしまう。
追放されたオスカーは辺境の騎士団へ入ることになるが、実は魔術が使えないオスカーの剣才は並外れており、採用教官であった女騎士リーゼロッテに一方的に勝利するほど。
さらにその騎士団は〝国家防衛の
要〟〝最強の辺境騎士団〟として名高い『ヴァイラント征服騎士団』であり、常に最前線で戦う気高い強者たちの集まりであった。
そんな騎士団の一員となったオスカーは瞬く間に頭角を現していき、いずれ【剣聖の英雄】とまで呼ばれるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:42:06
125641文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26424pt 評価ポイント:14228pt
ケイトリンはシャンズ子爵家の令嬢。
婚約者のウォレンはダンバー伯爵家の次男。
二人の婚約は、鉄道路線を開通させるための政略結婚だった。
だが、婚約者のウォレンが、ウォレンの兄ジェイムズの婚約者アンバーと共にいなくなった。
それは、ウォレンとアンバーの結婚式当日の日。
ミドルトン侯爵家の寄子であるシャンズ子爵家に打診されたら、断れない。
結果、ケイトリンは急遽ウォレンの兄、ジェイムズと結婚することになった。
捨てられた二人が、手を取り合うまでのお話です
最終更新:2023-03-08 08:00:00
15124文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9980pt 評価ポイント:8788pt
拝啓、父上、母上
お元気でしょうか?
そちらでは僕がいなくなったことになっているでしょうか?
それとも寝たまま起きないような状態になっているのでしょうか?
大きな病や事故も経験せず来ましたが小説でよく起こる事がまさか自分の身に起こるなんてことは一切考えておりませんでした。
一応生まれはそれなりに裕福だったようなので餓死するようなことはなく、元気にやっております。
そちらでは長男でしたが、こちらでは次男として兄の仕事を手伝う日々です。
「関坦之」(かんたんし)というのがこち
らでの私の名前のようです。
生前は腕っぷしはあまりすごくありませんでしたが、こちらでは豪傑並みの力を持てるようになっています。
このまま町を守り戦乱の世が過ぎるのをひっそり待とうと思っておりましたがそうはいかないようです。
まさか自分が三国志の時代の人物になっているなんて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 11:23:01
427文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
私はシーヴ。
十歳年上の辺境伯の夫、外面はイイが感情をあまり表に出さない七歳の長男、とことん懐かない五歳の次男と長女の世話をするために、借金のカタにこの家に嫁いできた、ピッチピチの十八歳です。
そんな私の『日常』の話を聞いてください。
全十五話です。
主人公は口が悪いです。
主人公にはショタっ気があります。
水害や土砂災害が起こります。
人が亡くなる表現があります。
子どもに対する精神的な放置があります。
地雷の方は回れ右をお願いいたします。
m(_ _)m
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 11:47:35
62605文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:15430pt 評価ポイント:11972pt
作:久成あずれは
ハイファンタジー
完結済
N8171HM
一度は失ったもの…二度と失わせない。あの人逹が僕に託したものを、何がなんでも護りきる!
と、強い決意を掲げ、戦争に身を投じていく流水だがーー?
五大家の一家、水園家の次男として生まれた流水(ながみ)。嫌いものは勉強、苦手なことは努力だった。
優秀な兄の背中を追いかけるのが面倒で、何事にも手を抜いて生きてきた彼は、ある出来事をきっかっけに、真面目に生きることを決意する。
背負った後悔を晴らすために、ただひとつの護るべきもののために全力を尽くしていた。
しかし、愛してくれた人の死
の真相を知った流水へ、追い討ちをかけるように「五大家戦争」が勃発する。
敵は全員チート級の能力持ち。努力勝負な世界で、流水は大切なものを護りきることができるのか…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 01:03:51
136501文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ニアミレッラは侯爵家の長女である。ただし、二つ下の妹が社交界の華として有名なのと反対に『呪われた令嬢』と呼ばれていた。というのもニアミレッラは肌に黒いブツブツが出来ており、それが不気味だと呪いだと噂されていたのだ。
そして親が見つけてきた婚約者は妹に取られて婚約破棄された。
両親からも疎まれているニアミレッラは、婚約破棄後辺境伯の次男に嫁ぐことになった。完全な政略結婚であり、ニアミレッラは期待していなかった……のだが。
「可愛いな!」「!?」
初対面から、夫は歓迎ムードだ
った。というところから始まる政略結婚のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:26:41
106362文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7410pt 評価ポイント:4780pt
クラッセン伯爵家の次男坊として生まれたヴィム・クラッセンは、次期後継者候補の一人として愛と幸福に包まれながら育った。しかしヴィムが四歳の誕生日を迎えた日、一家は襲撃を受け大火災の末両親を失ってしまう。唯一の肉親となった兄のルーカスと共に孤児院へ駆けこむが、三年後ルーカスは養子として引き取られ離れ離れになってしまう。ルーカスが去ってからヴィムは次第に家族の記憶を失っていく。そして四年後ヴィムは別家庭に引き取られ、ヴィムの後見人となった紳士にある取引を提案される。紳士が提示した条
件は、王立の名門寄宿学校アポステルシューレへ進学し紳士の息子と友人関係を築くことであった。また紳士の話によると、ルーカスもアポステルに在籍しているらしく、ヴィムはルーカスとの再会を果たすためにアポステルへの進学を決意する。しかし入学先のアポステルの実態は悲惨なもので、伝統を固持し、校長と”クイーン”と呼ばれる六人の生徒たちの絶対的な権力に支配された歪んだ箱庭だった。「聖人」と崇めらる一人の生徒、いじめを看過するクイーン、「聖人」を王とする親衛隊の「三美神」、礼拝堂に籠る大司祭の息子……様々な人間と関わりながら、理不尽な環境の中でヴィムは目的のために奮闘する。そしてヴィムの行動によって図らずも隠されていた彼らの、学校の、そして国の歴史の秘密が暴かれるのであった。
*以前連載していた作品のリメイク版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 17:09:03
96794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
広大な大陸の中央に位置するユサスティファ王国。「王国」とは名ばかりの何年か前の革命で王がいない荒れた国だが。その中のいくつかの山には守の民(もりのたみ)が住んでいる。その民を虐殺したと悪名高いクォーツ領、領主エリンジウム=クォーツ。その次男、ハルジオン=クォーツ。
ノースマウンテンの炎と呼ばれるクォーツ家の虐殺により全てを失った少女、リエン=ライメイ。
「嵌められた、私はやっていない。」そう言っていた今は亡き父の潔白を証明するため、我を失い、復讐に走る父を取り戻す為、ハ
ルジオンとリエンは協力し真犯人を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 08:50:02
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ハイデン領次男シーゲル・ハイデン、お前を廃嫡のうえ、追放処分とする」
「は、謹んで、お受けします。長い間、お世話になりました」
アリョカ王国、ハイデン領領主が執務室でそう告げられたシーゲル。
第三王子との確執から家を失うこととなった彼であるが、事件はまだ終わっていなかった。
国を揺るがすその事件に対し、北の貴族家で育った次男坊は、どう鼻先を突っ込むことになるのか。
反撃系放劇、きっちりリベンジさせていただきます。
ドラマティックな恋愛劇? そんなもんない!
最終更新:2023-02-07 18:00:00
35480文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
ウォーカー家は代々王国に武器を収める鍛冶師の一家。
貴族位を持ち、受け継がれる者は皆、『鍛冶師』のスキルを持つ。
ライル少年はウォーカー家の次男として生まれ、幼少の頃から技術を叩き込まれていた。
どんなに苦しい修行にも耐え、実力を伸ばしていった。
そして、誰もが疑わなかった。
ライルに『鍛冶師』スキルが授けられることを……
しかし、神から授けられたスキルは『研磨』だった。
研磨は鍛冶の一つの工程に過ぎない。
ライルは役立たずとして、家を追放される。
しかし、
ライルは諦めなかった。
必ず鍛冶師になることを……
生活費を稼ぐためと、入った武器屋で偶々、中古の武器を研磨した。
それが後に国宝級の武器として噂になるのだが……
本人は何も知らずに鍛冶師になるための旅を続ける。
病に冒された流浪の獣人の少女、婚約破棄されたため服毒をした幼馴染の公爵令嬢との出会いでライルの人生は大きく変わっていく。
もちろん、追放した家族にも徐々に悲劇が押し寄せることになる……。
カクヨム、同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
165100文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:684pt
魔力量は過去類を見ない程の膨大な魔力量を保持している伯爵家次男のアルス。
しかし、6歳の時に神殿での魔法適性の神託の際にまさかの魔法適性ゼロの結果が判明する。
その結果を受けたガイウス伯爵はアルスを欠陥品扱いし、人里離れた森の奥地へと放り出す様に兵士に命令する。
雨の降る中、一人捨てられたアルスは絶望の淵へと叩き落とされたが、ある2人との出会いにより運命が変わる。
魔法適性ゼロのアルスに迫り来る数々の困難とは
最終更新:2023-01-31 10:30:39
2078文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
道を歩いているとバスに引かれて死に、ゲームや小説にあるようなファンタジーな異世界の男爵家の次男として生まれ変わる。
そして、異世界を調べていくうちにいろいろな魔術や錬金術といった面白いことがいっぱいあって、いろいろと楽しむために生きるが面倒ごとが舞い込んでくる。
それらを避けるために逃げたり、戦ったり、逃げたりする。
シリルは自由に平穏に生きていくことができるのか。
最終更新:2023-01-28 13:59:34
1087文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
侯爵家の次男坊、ルート。行きたくないと駄々を捏ねまくった先のお茶会で出会ったのは可愛い男装令嬢、クラリスさん。
恥ずかしがり屋すぎて出て来てくれません。
出て来てクラリスさん!って、あれ、ずっと探してた友達に似てる……?
この短編は2年以上完結していない連載を短編版にした話です。恐らく連載版は作者の頭の中でしか完結しないので供養します。
最終更新:2023-01-20 17:45:13
10933文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者ノクティス』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体がロイ・ルヴェルという小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両国を
守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:00:00
108245文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:45054pt 評価ポイント:23576pt
目が覚めたら突然赤い糸が見えるようになっていた伯爵家の次男アレックス・ロンバート。
学園で出会ったのは同じように赤い糸が見えるというサラ・クラーク伯爵令嬢。
彼女曰く、その糸は『運命の赤い糸』と呼ばれ、将来結ばれる男女の小指に結ばれる糸なのだそうだ。しかし、彼女は俺の目の前でさらりとその糸を切った。
え……俺の赤い糸、切られちゃったんだけど。
※設定はゆるゆるです。
最終更新:2023-01-18 19:23:14
76418文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:144pt
既に投稿完結済みである本編『爵位剥奪回避のため男装して働きます!』から一年後の話です。
能天気な両親と奇人変人な兄二人を持つ主人公スフェーン(女性)が史上初の女性騎士となった事で心配する幼馴染ジェード(男性)の視点から書いた短編です。
女だと舐められないよう頑張るスフェーンと、女と認めて男所帯のなかで女として振る舞ってほしいジェード。どこまで行っても二人の想いは平行線。
片想い中のジェードがとった行動とは?
*人物紹介*
スフェーン…万年金欠の伯爵令嬢。初の女性騎士と
なって活躍中。騎士団員として出社拒否中の長兄と自宅謹慎中の次兄に手を焼いている
ジェード…家柄良し、顔良しの次男坊。騎士団員。幼少期、スフェーンと拳で語り合ってから徐々に恋心を抱く
アゲット…王太子。スフェーンとジェードとクリスとは幼馴染。言質を取るのが上手
クリス…スフェーン至上主義な令嬢。昔は引っ込み思案だったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 18:10:27
4045文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
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