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検索結果:1148 件
卒業旅行で海を船で渡っていた。
不慮の事故(引火による爆発)で五人の子供が世を去った。
本来であれば楽しい旅行になるはずが・・・。
その事態を受け転生の神が憂い、五人の子供たちを転生させることにする。
本当であれば一人一人違う世界に転生させなければいけないのだが、魂の結びつきが強く同じ世界への転生をせざるを得なかった。
五人一緒の異世界転生が始まろうとしていた。
青髪の長女は学校で生徒会会長を務める勤勉家で家庭内でも取り仕切ることが多い。
赤髪の長男は手先が器用
で物作りをするが、料理は苦手。
黄髪の次男は人柄も良く、空気を読み察することが多い。
白髪の次女のテイマーは友達が多くみんなに信頼される、料理は一級品。
黒髪の三女は運動神経抜群でなんでも慣れてこなしてしまう。次男同様察することが多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 06:00:00
95074文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:12pt
作:satomi
異世界[恋愛]
完結済
N1895IW
12才の時に来ていたお見合いの釣書、あら捜しのようにしていたら15歳になると釣書が1通のみ!
それもお嬢様が嫌いな平民。裕福な商家の次男。会ってあげようとあったら、見た目がイケメンだった。
彼の出自も調べあげ、16歳デビュタントの時に彼女は人生の岐路に立たされる。
というお話です。
最終更新:2024-04-16 08:13:15
35151文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
東に敵対国である大国、西に友好国である帝国に挟まれた国ーールルム王国。その国のある日のこと。謀反が起こり、王が代わる。そして、新たな王によって一つの薄弱けがなくなった。そのなくなった伯爵家の次男・ジオ。ジオはメイドのアイスラと共に独自に動き出す。その行動の結果がもたらすモノは……。
最終更新:2024-04-14 18:00:29
593730文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:182pt
「お前との婚約は破棄する!」から始まる、とある貴族の婚約にまつわる小話。
伯爵家の長女ルミエと、同じく伯爵家の次男カザルスは婚約者同士。家同士の取り決めで、幼い頃に婚約して早10年。
ルミエはバカな言動を繰り返すカザルスに、呆れ返っていたーーー
※ふんわり雰囲気貴族設定
※細かいことを気にせずに気軽にお読みいただけると幸いです
最終更新:2024-04-14 11:57:20
5334文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:124pt
一人暮らしをしている赤神弟次は、十九歳でありながら、大学には通わずVtuber活動をしている。
一月十九日、深夜二時頃。ライブ配信を終了させた弟次は、深夜からお菓子パーティーをするためコンビニに向かう。
コンビニで買い物をし終えた時には、雨が降っていた。
雨が降りしきる中、弟次は持ってきていた傘を差しながら夜道を歩く。
不意に何処かに寄り道したくなり、近くの神社に立ち寄った。
境内には一人の女性が、傘を差さずに立ち尽くしていた。
「……。貴方は、私の事が見
えているのですか?」
訳が分からない質問してくる女性。
「もちろん、見えてますよ」
弟次は女性に近づき――、
「あの、不躾な質問で申し訳ありませんが……貴方は一体、何者なんですか?」
「…………私は、人工知能を司る神、アイ」
この物語は、家庭崩壊している赤神家の次男赤神弟次と、人の感情を知らない女神様アイが、共に過ごした50日間の物語である。
※保険でR15設定にさせていただきました。
※初投稿作品です。
※最新話は書き終わり次第投稿していきます。
投稿後、一週間以内には次の話を投稿します。(話の内容次第では一週間以内に書き終わらないかもしれません。その時は、気長に待っていただけると助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:23:16
65176文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
この港の町に40年前の俺の青春があった。
東京に行きたかった、あの最先端の街に
憧れていた、
東京の大学をいくつか受けたが、全て
落ちてしまった、仕方なく、俺は、
この街で大学生として、
4年間を過ごすことになった。
ここは、この地方の、一番大きな都市、
そして、この地方の若者が集まってくる。
そんな街だ、俺の名は、山下健二。
小さな酒屋の次男坊で、末っ子。
七つ上の兄の、正雄は、東京の大学を卒業し
家業を継ぐための修行のとして
大手の酒類問屋に就職して、三年目だ
二つ上の
姉、涼子はこの街の女子大の
三年生、二年までは学校の寮にいたが
アパートで自炊を始めて、一年になる。
必然的に、俺は姉のアパートに転がり込む
(つまり一年間は、姐の監視下)ことになる。
俺は、末っ子で次男だから、ほとんど
かまわれることなく、どちらかといえば
放ったらかしで育った、田舎の小さな、
酒屋とはいえ、跡取り息子の兄は、
それなりに、厳格に育てられ、
地元の進学校から、東京のW大に行き
両親の期待どおりの道をすすんでいる、
高校卒業
生まれた町で、高校卒業までの十八年を
過ごした。
小学校、中学校までは、歩いて行けた
高校は、臨市の高校だ、そこそこ優秀だつた
兄、姉のかよつた進学校になんとか
すべりこんだ。
小、中学校から憧れていた電車通学、
30分ほどの通学時間、家から離れた場所へ
ちょっと自由を手に入れた気がした。
入学式のあと折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 12:15:09
578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
紫家には,4人の「あおい」が住んでいた。長男の碧生,長女の青藺,次男の蒼威,末っ子の葵。ある日,蒼威が母親を殺そうと企てる。
最終更新:2024-04-04 16:23:38
25882文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
齢十五で絶命し、冬を司る国{利休}は篝(カガリ)に転生した風見家·奉公人の織江は、屋敷の裏庭で利休に咲くはずのない大輪の向日葵(ヒマワリ)を見つける。そこへ突然、風見家次男·常雪が現れ、なぜその花を知っているのかと問い詰められる。
意を決し、自分が転生者であることを告白した織江だったが、何の因果か常雪も同じく転生者であり、今生きる世界は前世で常雪が創った"乙女ゲーム"の世界だと判明!
そして、突然発生した"バグ"に侵され、崩壊しつつある
この世界を共に救って欲しいと頼まれ、常雪の原因解明を手伝うことになったのだが、その矢先、今度は常雪の母からの命により、喪男な常雪の調整役(コーディネーター)に任命され····
織江&常雪の迷コンビを中心に繰り広げられる痛快ちょいラブ?活劇(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:06:50
157527文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
祖母と母が亡くなり、別居中の父に引き取られた幼い三兄弟。
暴力に怯えながら暮らす毎日に疲れ果てた頃、アパートが土砂に飲み込まれ…。
目を覚ませばそこは日本ではなく剣や魔法が溢れる異世界で…!?
強面だけど優しい冒険者のトーマスに引き取られ、三兄弟は村の人や冒険者たちに見守られながらたくさんの愛情を受け成長していきます。主人公の長男ユイト(14)に、しっかりしてきた次男ハルト(5)と甘えん坊の三男ユウマ(3)の、のんびり・ほのぼのな日常を紡いでいけるお話を考えています。
この
子たちにチート機能は必要ないので、多くても1つか2つの予定です。
※ボーイズラブ・ガールズラブ要素を含める展開は98話からです。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:11:35
1278133文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12396pt 評価ポイント:7024pt
作:かぷりちょーそ
異世界[恋愛]
連載
N1007IU
商家の次男であるオリバー・チャップマンは画家になるのが夢である。
ある日家業で訪れた王宮で彼は小さな庭園を見つけ、そこで美しい少女に出会う。
その姿にオリバーは、彼が画家を志すきっかけとなった”ある肖像画”を重ねてしまう。
交わることのなかったはずの二人の運命の行く末とは――
って感じの話が読みたい
最終更新:2024-03-23 21:51:50
5637文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
ハイファンタジー
完結済
N2546HZ
ハーストン辺境伯家の次男・アルバは、兄であるクロレルと3ヶ月間、身体が入れ替わっていた。
その期間、兄のクロレルは後継者候補のライバルとなるアルバを貶めるため、数多の犯罪を重ねる。
結果として、入れ替わりが終了したのち、
「魔法も使えない無能、しかも犯罪者。お前には田舎がお似合いだぜ!」
と、アルバは屋敷から辺境の奥地へと追放されてしまうこととなった。
だが、それはアルバにとってむしろ、待ち望んだ結果であった。
昔から貴族社会を毛嫌いしていたアルバは、早々に家を出
たかった。
辺境伯家を継ぐことにも興味はない。
唯一の目標は、完璧で幸福なスローライフだったのだ!
そのためアルバは入れ替わっている期間、クロレルの評価を引き上げるため、必死に働いた。
クロレルの自分勝手な統治により荒れていた街を、3ヶ月で立て直したのだ。
そして、いよいよ望んだスローライフが始まる…………
はずだったのだが、追放先はゴミだめにされた村であった。
しかし、アルバは後継者にならないためにひた隠してきた魔法能力を使って、無双を開始する。
彼を慕ってついてきた伯爵令嬢 セレーナ・アポロンとともに猛スピードで村の整備・開拓を進める。
彼女はクロレルの婚約者で、入れ替わっている間はクロレルとの関係をどうにか良好に保つため親密に接してきた相手だ。
それがどういうわけか、
「あなたについて行きたいの」
もとの体に戻っても、彼女はアルバについてきてくれたのだ。
まさか入れかわりがバレてる……? ってそんなはずはないよな?
とにかくも二人は理想のスローライフを目指して、村人たちに崇められながらも(不本意だが)、その協力を得て幸せへと邁進する。
一方、アルバに罪を着せて次期領主の座を手にしたかに見えたクロレルはといえば…………
なにもしなくていいような環境をアルバに用意してもらったにもかかわらず、自らの私利私欲から失政を繰り返す。
その実力のなさから、どんどんと落ちぶれていくのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:08:42
120925文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8466pt 評価ポイント:5080pt
作:夢海キョウイ
現実世界[恋愛]
連載
N9047IO
社交界の前座であるガーデンパーティーに参加していた天宮唯は、己が1990年代で話題となった乙女ゲーム界の異端児である『マイ♡シュガー』の最後の恋の砦(悪役令嬢)になってしまったことを思い出す。父が公共建築事業で談合したり、労働基準法に引っかかったりして警察にしょっぴかれる未来を見通してしまった唯は、先ずはガタガタな我が家から立て直そうと画策するも───隔離されている弟の育児環境の改善や父のストーカーと真正面からやり合うことになったりと問題は次から次へと湧いてくる。
しかも、ゲ
ームの中の攻略対象者は開発陣(主にディレクター)のせいで、後漢末期と戦国時代の偉人を攻略対象者のモチーフにしているため、どいつもこいつも一筋縄ではいかない人格と波乱万丈な人生を持っている。だが、唯自身も自分の身を守るため、攻略対象者から距離を取ろうとするものの、ちょっと迂闊で不用心な彼女は否が応でも彼らの深刻な事情に巻き込まれていく。
これは───明るい頭脳派ヤンデレを筆頭に、ツンデレ俺様御曹司、ヤのつく家の漢気次男坊、振り回され気質な不憫眼鏡、腹黒人たらしなニューウェーブ先輩、トラウマダウナー教師と聞いただけでも胃もたれしそうなライナンップでお送りする少女漫画風恋愛小説。
※設定上のゲームのCEROが15歳以上なため、残酷な表現、砂糖たっぷり表現、事件に巻き込まれる表現があります。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※逆ハー小説ですが、メインヒーロー(オチ)は決まってます。(決まってますが推しがいたら、こそっと教えてください)
※誤字脱字がもしある場合も、そっと教えていただけると嬉しいです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 21:47:26
93524文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
ロアナ伯爵令嬢には、生まれる前から婚約者がいた。辺境伯の次男がそれにあたるのだが、18歳になる今日まで特にこれと言って交流があるわけではなかった。だから、とっくの昔に解消されているものだとばかり思っていたのだが…?
最終更新:2024-03-20 00:00:00
3358文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20190pt 評価ポイント:17964pt
王立学園に通う伯爵令嬢シャロンは、王太子の側近候補で騎士を目指すラルストン侯爵家の次男、テオドールと婚約している。
良い関係を築いてきた2人だが、ある1人の男爵令嬢によりその関係は崩れてしまう。王太子やその側近候補たちが、その男爵令嬢に心惹かれてしまったのだ。
愛する婚約者から婚約破棄を告げられる日。想いを断ち切るため最後に一度だけテオドールの唇にキスをする──と、彼はバタリと倒れてしまった。
後に、王太子をはじめ数人の男子生徒に魅了魔法がかけられている事が判明する。
テオドールは魅了にかかってしまった自分を悔い、必死にシャロンの愛と信用を取り戻そうとするが……。
※アルフェポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:00:00
19674文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:54pt
イケメン3兄弟が経営する喫茶店。SNSでも有名になりつつあるでも店内撮影は禁止。そんな喫茶店の裏の顔はなんでも請負屋さん。遺産相続から偽装殺人まで。3兄弟長男は医者。次男は格闘家。3男はまだ大学生。執事で瀬蓮がいるけど、普段は気配消してるからあんまり客に気づかれてないかな?専属情報屋は体は男でも心はオンナのキャサリン担当のゆかいな仲間たちで経営してます!
最終更新:2024-03-16 11:40:00
26113文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すべての頂点に立つ《人類王》。
最強の配下達を従えて、大陸を統一し、神とされる最高位の龍を殺し、残虐非道な殺人鬼を傀儡として使役した王の中の王。歴史において最も偉大な人物となった皇帝ユーガは、人類に涙されながら静かに息を引き取った。
だがそれは新たな始まりに過ぎなかった。何故かまた転生してしまうのだった。前世で重宝した【悪霊の炎】を持ち、子供や配下達がユーガ亡き後の覇権をかけて暴れ回る大陸の端に生まれ変わる。これは参ったと十三年間の休暇を経て、酪農家の次男となった《人類王》は
力を取り戻すべく動き出す。まずは鍛錬、そして……大陸各地に隠した殺人鬼の悪霊達を回収すべく暗躍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:25:10
421091文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:44pt
ボルジア公爵家次男のイヴァーノは優秀なのだが生まれつき良心が欠如していた。そんなある日、彼はトゥルシ侯爵長女のセラフィーナと出会う。彼女と出会ったことで少しの良心が芽生えたイヴァーノ。しかしそれと同時にセラフィーナを害する者はどんな手を使ってでも排除しようとする凶暴性も芽生えてしまった。
そんなある日、セラフィーナはイヴァーノの兄であるヴァスコとの婚約が決まってしまう。嫉妬により狂ったイヴァーノはヴァスコを殺そうとするが、セラフィーナの悲しむ顔が脳裏に浮かび何とか思いとどまる
ことが出来た。セラフィーナの為にも兄をサポートしようと思えるようになれた。
そんなある日、セラフィーナの実母が死に後妻と義妹がトゥルシ侯爵家に迎え入れられた。そこからセラフィーナは虐げられるようになる。
ヴァスコはフルヴィアに目移りし、見窄らしくなったセラフィーナを捨てようとしていた。それを知ったイヴァーノは怒りに支配され、ある計画を立てるのであった。
※主人公がサイコパスなので胸糞悪い展開が多々あります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 17:00:00
21927文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:274pt
ジェイドの初恋の相手は幼馴染のフレン。好きなのに素直になれずに意地悪ばかりしていた。
家庭の事情で離ればなれになった二人。無力な自分に打ちひしがれながらも、別れ際にジェイドはフレンに結婚の約束をする。
再びフレンに会う時のためジェイドは一大決心をして厳しい騎士学校に入学する。次男のジェイドは家を継げないので経済的にも自律するには騎士がもってこいだったのだ。フレンを思い続けながら学園生活を送り卒業を迎えることに。
そんな時フレンからジェイドの住む王都に引越すとの知らせが届く。
久しぶりの再会に心躍らすジェイドだったが、再会したフレンは想像を斜め上を行く変貌を遂げていた。
初恋を拗らせたツンデレ男子と健気な男前女子の恋はどうなるのか―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:27:16
14207文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
ボーフォール侯爵家には、壁の中に住まう乙女がいる――
ラスガーナ王国の社交界では、そんな噂が流れている。
この国の有力貴族であるボーフォール家は、侯爵家でありながら三大公爵家に勝るとも劣らない影響力を持つ家柄。
その名家の一人娘・ウェンディは、家族に愛され可愛がられている、いわゆる『箱入り娘』。デビュタント以来、その姿を社交界に現したことがほとんどないので、謎に包まれているご令嬢だ。それゆえ『箱入り』よりもガードが固い『壁入り娘』と噂されていた。
そんなウェンディの周りを固
めるのは父と三人の兄たち。
第一の壁――父・アーサーは数多くの武勲を立てた伝説の総騎士団長。「剣聖」の称号を持ち、未だ国内最高の騎士と名高い。
第二の壁――長男・ブラッドリーは父の後を継ぎ、ボーフォール侯爵となっている。王立学院を過去最高の成績で卒業した秀才でもある。現在は国防省大臣。
第三の壁――次男・セシルはシャンベルタン侯爵家の婿養子で、近衛騎士団副団長。
第四の壁――三男・ドミニクは未だ独身だが国一番の商会を営んでおり、いずれ父が叙爵されていたラングル伯爵を受け継ぐ予定。
彼らは異母妹であるウェンディを溺愛し、外の脅威から守ってきた。
しかし兄たちの知らない間にウェンディの婚約が決まってしまった。相手は三大公爵家、スティルトン家の次男・ロードリック。国内の独身貴族令嬢の憧れの的だ。
兄たちは自分の眼鏡に適わない男には妹を渡せないと、ロードリックに試練を課すが――
ウェンディを巡る兄と婚約者の対立&共闘&溺愛のお話。
*********************************
ふんわり設定の世界観です。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:20:30
27922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
ごく一介のサラリーマンが、飲み屋で日頃溜まっていた愚痴を吐き出した。
それがどういう訳だか、愚痴から出た願いは聞き届けられ、変なお題目とともに活躍の場が与えられた。
だがその舞台が、なんと240年前の江戸時代で、しかも天明の大飢饉直前の寒村だった。
ごく普通の農村に居る名主の一家の中で、何の権威も持たない次男坊に憑依させられた俺は、4年後にこの寒村を襲うであろう天明の大飢饉による村人の被害を回避するため、平成の世で得た知恵を絞りだし、村人を救うためにいろいろなことをする」
と
いったお話です。
今更ですが、「(はらへった防止作戦実施員の奮戦記)」というサブタイトルはセンス無さ過ぎと身内にまで否定されてしまいましたので、タイトル欄から外してみました。「はらへった」でググル人にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:00:00
1761213文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:19667pt 評価ポイント:9921pt
侯爵令嬢リアーチェ・デイネルスは、生れた時から婚約者がいた。相手はレイモンド・デルスパニア第三王子殿下。
病に倒れた王子に代わり、学園への通学実績を作るための影武者として選ばれた平民のテイラム。
王子の側近候補として選ばれた成績優秀な子爵家次男、エザール・ランドール。
王家や侯爵家と縁を結ぼうとする自称友人たち。
王子の病弱を理由に王家から婚約解消の申し出が来て、状況は一変。リアーチェは侯爵家の跡取り娘。その婿の座を狙った騒動が巻き起こる。
「わたくし、婚約
解消を了承した覚えはございませんわ」
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。登場人物はそのままですが、設定やストーリーに変更があります。パラレルものとしてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:36:48
14206文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:574pt
作:長谷川 記央
ハイファンタジー
連載
N8830IO
シン・ブラザー大戦【本編】のリメイクです。
三田駿を主人公に描いたロボットファンタジー小説です。
***
幼い時に離れなばれとなった兄弟。
兄である駿は、戦艦グリーンの艦長として、クルーの生活を守りながら、弟たちを探す。
兄弟たちは、仕組まれた子供であり、世界の行方を左右する者だった。
骨董品と称されるヒト型兵器を回収し、自分たちの幸せを探すために戦うのだった。
完全平和主義を唱えるシン東京連合。
科学と魔法の力を融合させる名古屋共和国。
絶対的科学主義を訴える新都市大阪国
。
召喚魔法を得意とする博多魔術国。
絶対的魔法主義を唱える仙台シン魔術国。
これらの国と関わりながら、それぞれの幸せを見つけ出そうとする物語。
***
責任感のある長男:三田 駿。
バラバラになった弟たちを探している。
自称ジャンク屋で、軍からガラクタを盗み、生計を立てていた。
記憶喪失の次男:スマ シンプル。
人身売買の被害に遭い、心に傷を負っている。
記憶喪失のため、家族のことを覚えていない。
いつしか兄を独占したいと思うようになっていく。
正義をもとめる双子の三男:桧山 隆。
長男との記憶は、幼すぎて定かではない。
戦う拠り所を正義にもとめている。
正義感が異なる兄と距離を取ろうと思うようになっていく。
戦争とは遠い存在の双子の四男:松岡 潤。
学園生活で、ごく平和に暮らしていた。
しかしながら、平和な日々は終焉を迎えるのだった。
戦いを目の当たりにして、心の整理ができず、兄に甘えるしかなかった。
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:04:25
35729文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術の名家であるクラウン家の次男、アルス・クラウンは遊戯が得意であったものの魔術が使えない落ちこぼれであった。 自分の特性を活かして領地の経営で才能を発揮させていたアルスであったものの、それでも魔術への憧れが捨てられずにいたある日、伝説の魔獣オーベルとの出会いにより運命が大きく変わっていく!
覚えた魔術をカードとして、デッキを使って戦っていく新しい魔術をもとに、アルスは相棒のオーベルと共に成長していく!
最終更新:2024-02-25 11:03:20
9005文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
帝国の属国、ストーク王国の次男パーシーは政戦の才能があると見られていたが、子供の頃の経験から、愛する妻と気楽な婿ぐらしを願っていた。しかし、彼の才を見込んだ父達により、嫡男を亡くした公爵家の婿に押し込まれることになる。その相手は自由恋愛に憧れるわがままな末娘。その上、家中は激しい派閥争いにあり、外からはその権益を虎視眈々と狙われる内憂外患状態。パーシーは窮地を脱し、安楽な生活を手に入れられるのか?
最終更新:2024-02-23 20:22:22
10264文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:82pt
実家の商会が乗っ取られ、家族も失い、無一文で放り出されたクロウは、冒険者を目指してギルトの門戸を叩いた。
ところが、規定に満たない魔力量、殆どの武器に適正のない戦闘能力、それなりに大きな商会の次男であったがためにフワフワと生きてきた代償にある意味世間ずれして偏りのある知識面、そしてなによりその悪人顔の為に世間一般から全く信用が無い為に、ライセンスの発行が認められなかった。
クロウは、ギルト受付嬢であるリリーヌ嬢(恋人募集中)の勧めで、見習い冒険者として登録し、仮ライ
センを受取った。
この物語は、見習いの文字を取り払うべく奮闘するある冒険者の物語。
と言う訳で、新作です。全体的に文字数を抑えて、更新頻度を少し上げ、全体で百話程度に抑えるつもりですのでどうぞヨロシコーm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 21:04:30
172473文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:140pt
エルヴィオラ・クリークはクリーク伯爵家の長女である。
両親を早くに失い、妹と支え合って生きてきた。裕福な男爵家の次男シードと結婚して婿入りしてもらう予定だったが、シードに「好きな相手ができた」とフラれてしまう。
不幸は重なるもので伯爵家では火事が起こり、妹を連れて命からがら逃げ延びたエルヴィオラは、就職先と住む場所を探して王都に向かう。
エルヴィオラは、魔法の能力をかわれて傭兵団に雇ってもらえることになる。
傭兵団の団長の計らいで、妹は学園の寄宿舎に入ることになる。
一人にな
ったエルヴィオラは、お金を稼ぐためにやる気のない先輩のレヴィアスを連れて魔物退治に奔走するのだった。
真面目な魔導士エルヴィオラと、普段はあまりやる気のない竜騎士レヴィアスが魔物退治をしたり観光したりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:38
53238文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:984pt 評価ポイント:458pt
定年で教員を退職した主人公が僧侶の資格を得るために京都へ修行に行く。そこで若い指導員に指導されるが、少子化の影響でお寺の跡継ぎ問題は深刻な事態になっていることを知る。お寺の次男で婿養子に行くことも考えている堀川とお寺の娘である田島はお付き合いをしている。大学まで合唱サークルで音楽をやっていた二人はその絶対音感を利用した暗号を正信偈の中で交わすことを編み出す。しかしその暗号を理解できたのは2人だけだったはずなのだが、他にもその暗号に気づいた人が出てきたことで、意外な殺人事件が発
生してしまう。事件の解決にはっ京都府警の林田刑事と退職教員の杉下栄吉が全国を捜査旅行しながら解決に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:36:46
56411文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヒコしろう
ハイファンタジー
完結済
N1224IE
前世で自宅に〈引きこもる〉しか出来なく成った男…
気がつけば異世界で貴族の次男キースとして、〈祝福の儀〉を受けている最中であった。
しかし、男が新たな人生で授かった能力は、貴族にあるまじき〈魔法適性なし〉の判定と、〈自宅警備〉というよく解らないスキル…
その日は見事に跡目争いからリタイヤする事に成った男は、〈家の恥〉として軟禁生活を送る…
成人となる十五歳には、畑付の家を貰いひっそりと暮らす予定であったが、
国の戦争で、当主の父と跡継ぎの長男が死に、十五歳を待たずして、次期当
主と成った腹違いの弟により追放される事に成った。
前世も今世も八方塞がりな彼は、人生巻き返しが出来るのか…?
多くは望まない彼の底辺からの生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:20:00
631417文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18274pt 評価ポイント:11170pt
カナン大帝国のアインズベルク侯爵家次男として生まれた俺は、十歳の時に行われる選定の儀で固有魔法『光』に覚醒したと同時に前世の記憶も思い出した。次期当主は兄貴に押し付け、冒険者となり、世界中を自由に冒険したい。そして戦争では大切な家族や領民のために全力で戦う。
五百万人に一人ともいわれる覚醒者になった男は、この力で何をなすのか。
後に世界中の人々にこう呼ばれた。
【閃光の騎士】と。
※第1話〜第3話までは、1話2500文字程度ですが、
第4話からは、1話4000
文字程度に増えます。
2日ごとに更新するのが目標です…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 16:55:41
425784文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:804pt
辺境伯子息の独白の、子息の騎士学院寮で同室だった男の、母への手紙です。
最終更新:2024-02-04 17:00:25
1770文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:9110pt 評価ポイント:8668pt
こちらは本編後番外編『天妃物語〜本編後番外編・帰ってきた天妃が天帝に愛されすぎだと後宮の下女の噂話がはかどりすぎる〜』です。
ハッピーエンドのその後なので甘いラブラブです。
楽しんでいただければ嬉しいです。
感想などいただけると励みになります。よろしくお願いします。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子だったが天妃の記憶と力を取り戻す。斎王の双子の姉。
黒緋(くろあけ)…天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムへエブリスタやベリーズカフェでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:03:50
40441文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
シエラ・レインズワースは流行りのロマンス小説にハマり、自分も運命の相手に出会いたいと常日頃思っていた。
そこでシエラは、学園で運命の相手を探すことを決意した。
すると学園でなぜか、“理想の王子様”に近い人物として名が挙がる人物、公爵家嫡男のシリウス・マクディネルと伯爵家次男のドミニク・リンデルの2人から迫られることに!?
シリウスはなぜか初対面から甘い態度をとり、ドミニクはことあるごとに口説きにくるのですが一一……!?
最終更新:2024-01-31 22:54:59
18895文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:102pt
神崎探偵事務所に舞い込んだ、浮気調査の依頼。
しかし、依頼初日の深夜、調査対象が謎の転落死を遂げる。
彼女はなぜ死んだのか?
新米探偵助手 紅月あかねは、シングルマザー探偵 神崎悠里とその子供たちと共に事件の謎へと挑む。
その事件にどんな裏が隠されているのだろうか……?
―――登場人物紹介―――
〈紅月あかね〉
神崎探偵事務所でアルバイト中の大学生。
まだまだ半人前の探偵助手。
焦げ茶の髪が印象的な娘。
〈神崎悠里〉
神崎探偵事務所の所長。
頭脳明晰な女
探偵。
3人の子持ちでありながら、年齢不詳の絶世の黒髪美女。
〈神崎琥珀〉
悠里の長男で、大学生。
頭脳明晰で、調査員として、悠里の信頼も厚い。
あかねの同年代の上司。
黒髪金眼の青年。
〈神崎翡翠〉
悠里の次男で、パソコン関係に天才的な才能を持つ、小学4年生。
生意気だが、妹の面倒をよくみる優しい子。
黒髪緑眼の少年。
〈神崎瑠璃〉
悠里の末娘で、天真爛漫で愛くるしい、幼稚園年中組。
観察眼があり、幼さに見合わない絵を描く才能を持つ食いしん坊。
黒髪青眼の幼女。
〈紅月秋造〉
あかねの父親で、本庁捜査一課の警部補。
歳の割に老けた顔をした中年男性。
〈轟明〉
秋造の相棒、本庁捜査一課の巡査。
真面目な男で、女性人気が高い。
子供好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:00:00
35626文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境の外様王国クリシュナーの次男坊であるギルーシュは、世界を征服した太陽帝国アヴァロンの士官学校に通っていた。
同級生の友人には、生徒会長にして皇太子のスレイマン、副生徒会長で譜代王国の女王グレンダ、皇帝主催の武芸大会で優勝したガルムらがいる。
ギルーシュは次男坊ゆえに、帝国の官僚として出世しようと考えていた。そのため学校の成績はいい。
スレイマンはギルーシュをライバル視し、グレンダのことが好きだ。
しかし、グレンダは自らが継承した王国のために婿が欲しかった。将来皇
帝になるスレイマンと付き合っては嫁に行かねばならない。それよりも、貴族の次男坊であるギルーシュと結ばれたいと考えている。
当のギルーシュは、スレイマンと争うつもりはない。それよりも、彼を支えて宰相になるのが夢だ。
だから、グレンダのことを好ましく思いながらも、付き合おうとは思っていない。それどころか、女教師のヘレナと隠れて付き合っている。要領のいい男だ。
さらには、スレイマンの妹である皇女エトワールがギルーシュのことを好きだと公言していることで、スレイマンとギルーシュの友情は複雑なものになっていた。
そんな青春を謳歌していたギルーシュのあずかり知らぬところで、父と兄が皇帝ツァウベルンの逆鱗に触れて粛清されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:07:47
129356文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
作:家紋 武範
ヒューマンドラマ
完結済
N0493IP
子爵家の次男と伯爵の妾の娘の恋。貴族の血筋と言えども不遇な二人は将来を誓い合う。
しかし、ヒロインの妹は伯爵の正妻の子であり、伯爵のご令嗣さま。その妹は優しき主人公に密かに心奪われており、結婚したいと思っていた。
このままでは結婚させられてしまうと主人公はヒロインに他領に逃げようと言うのだが、ヒロインは妹を裏切れないから妹と結婚して欲しいと身を引く。
怒った主人公は、この姉妹に復讐を誓うのであった。
※サディスティックな内容が含まれます。苦手なかたはご注意ください。
※「約束企画」参加作品です。
※「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 08:00:00
50642文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:308pt
神から魔力や加護を受け取れる世界で、ある国の公爵家次男が魔力を解放できない欠陥魔法使いと認定された。しかし兄に身体強化魔法を習い、国の王子の学友として成長して学院に通う。
その中で国の姫には嫌われ、同じ学友からは欠陥魔法使いと言われて貶されるが、身体強化魔法を極めて賊から王族を守り、暗殺者を撃退し、戦争を止める。
そして冤罪を受けて国外追放される公爵家次男の成長を記録した物語。
前に投稿をした『国外追放&婚約破棄された公爵令息とその後の恐怖』を長編にしたモノです。
最終的に
は短編のようなラストになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
542195文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8106pt 評価ポイント:3434pt
やぶれた恋を引きずる男、愛と憎しみだけで生きる魔術師、冤罪に苦しむ青年。不器用な男たちを惹きつけ導くのは、白銀の髪もつあどけない妖精のような少女……。
魔法王国ヴィスタの女王ロザリンデが成人を迎えるころ、ボーマン伯爵家の次男アルフレッドは義姉から次々と縁談を与えられていた。それに辟易した彼は、ある日狩りに行った森で真っ白なうさぎを射抜いた。だがアルフレッドが仕留めた獲物は、純白の髪をした美しい妖精だった! そのうらでは女王の魔術師ジークフリートも妖精を求めてひそかに動き始
めていた。
神話と現代、現在と過去があやなす、恋と魔法に満ちた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 22:46:12
318569文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
魔法と妖精の国フェアノスティ王国。
文官の娘のアマリリスと公爵家の次男のカーネリオンは、幼いカーネリオンが呪いに侵されたのをきっかけに出会って以来、身分こそ違えど10年来の幼馴染で友人だった。
そんな二人はいい年頃になっても浮いた話ひとつないということで、これまた身分を超えた友人である親同士の思惑もあって、ひと月ほど前にひっそりと婚約を結んでいた。対外的には何の発表もしていない婚約で、アマリリスは自身はカーネリオンの仮の婚約者でしかないと思っていた。
そんな二人が通う王立学院
高等部に才女と評判の平民の美しい少女クロエが入学してきた。クロエの周りでは人間関係で少々厄介なことが起こっており、クロエに関わることでアマリリスとカーネリオンの関係にも変化がもたらされてしまう。
鈍感な学者肌のアマリリスが、幼馴染の公爵令息との仮の婚約に終止符を打つまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 16:39:02
45687文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8626pt 評価ポイント:6766pt
幼い頃から王女に恋をしている伯爵家次男の騎士レオンハルトはある日、占いで王女の命を脅かすと啓示され、人々から"魔女"と呼ばれる悪名高い公爵令嬢ルーナとの結婚を命じられる。
王女を守る為、ルーナと結婚することにしたレオンハルトであったが……。
最終更新:2024-01-19 01:40:42
26121文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:まほりろ/電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
連載
N8040IO
伯爵家の長女に生まれたアメリーは、父親の遺体譲りの茶髪と黒い目の地味な少女だった。
アメリーの両親は、母親譲りの金色の髪と青い目を持って生まれた彼女の兄と妹と弟を溺愛し、アメリーを冷遇した。
祖父母はアメリーの将来を憂い、勉強や刺繍や詩を教えた。
しかしアメリーのそんな努力も虚しく、年頃になった彼女は妹達に婚約者を奪われてしまう。
一番目の婚約者は次女イメリーに奪われ、二番目の婚約者は三女のウメリーに奪われ、三番目の婚約者は四女のエメリーに奪われ、四番目の婚約者は次
男のオメリーに奪われてしまう。
しかも四番目の婚約者のグッズー男爵令息は、愛人として男爵家に行き、弟の代わりに子供を産めという。
堪忍袋の緒が切れたアメリーは家出をした。
雨の中トボトボと歩いていたアメリーは、偶然貴族学園時代の親友の弟と再会する。
※ヒロインは最初辛い目に会いますが、ヒーローと出会ってからはひたすら甘やかされます。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも掲載予定。小説家になろう選考投稿です。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 12:17:05
31626文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3784pt 評価ポイント:1774pt
作:udonlevel2
異世界[恋愛]
完結済
N5865IO
ライカ・フランドルフ伯爵家では、元悪役令嬢であった祖母が取り仕切っている。
商売から何から優れた洞察力を持ち、父には「悪役令嬢は金の草鞋を履いてでも探せ」と言っていた程のお婆様。祖父は何故こんな元悪役令嬢であった祖母と結婚したのか不思議だったが、それは一つ年上の兄……ノザン・フランドルフの愚行で明らかとなる。
学園では【悪役令嬢のローザンヌ・フォルデア公爵令嬢】と呼ばれているその女性は、兄が取り巻きをしている『リリー・フィフィリアン男爵令嬢』の天敵でもあった。
天使と名高いリ
リーと、その取り巻きの兄ノザン。
でもその関係はとても歪に見えて……次男である俺は、悪役令嬢のローザンヌと何気ない出会いをして、お互いに惹かれていく――。
★他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:00:00
35313文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:572pt
フランメシア王国の片隅の貴族家。オルト子爵家の次男『ジルベール=オルト』は転生者である。
子供として育っていたすくすく育っていた彼は、日本人として生活していたころの知識でこの世界の秘密に気づいた。
この世界は、ゲームとして体験をした世界のその後の世界だと。
そして彼は思った。
あれ? もしかして続編? 次回作の主人公に転生した!? それとも関係者!?
ゲームの中には、初見では全滅することも知っていた彼は危機感を覚える。
まだ小さいうちに、ゲームがスタートする前に鍛
えないと!
いざゲームが始まった時に、自分や自分の家族を守れるだけの力を手に入れないと!
そう考えるも、まだまだぽよぽよの子供ボディ。できることは限られている。
家族や使用人に愛されながらも、彼は色々と自分にできることを試していく!
「油断はできない」を合言葉に、今日も異世界で生活をしていく。そんな作品になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 10:54:53
466541文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:93388pt 評価ポイント:44762pt
貴族の次男坊であり、魔剣学園に在籍する少年ノエル・フロックハート。
突如現れた賊に【斬った対象を魔剣にする】という恐ろしい効果の魔剣で強襲され敗北する。
魔剣の姿に変成してしまったノエルは、リザ・ガードナーという少女の手に渡る。
ノエルは魔剣になったことで得られた【衝撃を与えたものの姿形をコピーする】という能力を駆使することで、リザと協力しながら波乱に満ちた学園生活を送り、闇で暗躍する組織相手に立ち向かう。
最終更新:2024-01-07 22:00:00
108619文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:kouei
ヒューマンドラマ
完結済
N4023IO
男爵家の娘であるルクス・サンチェスは、貧乏伯爵家の次男であるティミド・ベルキスを愛した。だからこそ、彼に全てを捧げた。しかし、ティミドは別の女性と婚約してしまう。けれど、ルクスのお腹の中にはティミドの子供が宿っていた。ティミドに捨てられたルクスに、とある伯爵家当主との新たな縁談が舞い込んだ。ルクスは妊娠している事を隠し、伯爵家に嫁いだが―――…
(全13話)
※性描写はありませんが、それを思わせる表現があります。
苦手な方は、ご注意下さい。
※この作品は、カクヨム様に
も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:04:21
24792文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1668pt 評価ポイント:1418pt
【無自覚な愛され守銭奴ガール&幼なじみ少年&騎士道婚約者&クセ者保護者!】
商人の娘ニルダは、金儲けが趣味の可愛い少女。
元気なニルダに振り回される父。それを楽しむ母。
ニルダを可愛がり、面白がる父の友人。
そして幼なじみで領主の息子の少年と、降ってわいた婚約者。
みんなからわりと溺愛されているけど、本人はそれに気づかない!
悪徳 (?) 商人達と少女ニルダの物語です。
好きなものはお金、嫌いな言葉は損。
心はまだまだ幼いニルダが恋をするのはいつの日
か――。
登場人物
●ニルダ ペンデンテ商会の娘。守銭奴。
●ドゥラン ペンデンテ商会代表。ニルダの父。仕事は順調だが家では……。
●ルチェッタ ドゥランの妻、ニルダの母。辣腕をふるって稼ぐ。
●エドモンド ペンデンテ商会共同出資者。独身。ニルダを可愛がっている。
●フィルベルト アデルモ領主リヴィニ伯爵の次男。ニルダの友だち。友だちを卒業したい!
●アレッシオ 隣接領アルベロア領主ランザ男爵の次男。ニルダの縁談の相手。親の命令で会ったニルダにも誠実な男。
●エリオとジェンマ ニルダの弟妹の双子。やまびこのように話しがち。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:19:11
44630文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:88pt
平安時代。
鶯(うぐいす)は斎王(さいおう)に仕える白拍子(しらびょうし)だったが、鬼に追われて京の都に逃げてきた。
鬼に襲われたところを謎の陰陽師・黒緋(くろあけ)に助けられる。
鶯は鬼討伐を黒緋に願ったが、黒緋は叶える条件として「俺の子を孕んでほしい」と要求してきた。
突然のことに鶯は驚くも黒緋は思いがけないほど真剣だった。黒緋は強い子どもが欲しいと望んでいるのだ。
鶯は迷いながらも鬼を討伐してくれるならと了承し、黒緋の子どもを身籠ることを引き受ける。
そして満月の夜、黒
緋と鶯の赤ん坊が誕生した。紫紺(しこん)である。
こうして謎の陰陽師と鬼に追われる白拍子と子どもの紫紺。三人で暮らすことになった。
家族のように暮らすうちに鶯は黒緋にしだいに惹かれていき、本当の夫婦になりたくて一途に尽くす。
だが黒緋の正体は天上の天帝で、鶯が恋をするのも畏れ多い存在だった。しかも黒緋が鶯に子どもを生ませたのは理由があって……。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子。斎王の双子の姉。神気が一切無い。
黒緋(くろあけ)…謎の陰陽師。正体は天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムとエブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:08:24
147685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:64pt
「はいはーい! 皆さん、こちらにお集まりくださーい! 重大発表がありまーす!」
その声のもとにゾロゾロと集まる白い服の者たち。
ここは病院。彼らが着ているお揃いの服は病衣……ではなく、これはカルトの集会……でもない。
一面、白く柔らかな世界。まるで雲の海。温かな光。そう、ここは天国。神の膝もとで穏やかに暮らす彼らは、天使の呼びかけにこうして従順に集まって来たのだ。
その中に大次郎という男がいる。六人兄妹の次男で、両親と兄を早くに亡くした彼は若いうちから身を粉にして
働き、残る妹たちを大学、就職、結婚まで見届け、そして過労により死んだ。
その甲斐あってという言い草も変だが、彼は天国に来ることができ、また人生をやり切ったと満足していた。
今がいつなのか、死んでからどれくらいの時が流れたのかもわからないほど、のんびりとした暮らしを送り、いつか妹たちと会えたら。そして探すには広すぎる上に、焦燥や執着といった感情も削がれるほど穏やかな空間なため、まだ会えずにいる両親や兄といつか出会えたらと、そう思っていた。
尤も、前述の通り、天国は広大かつ、そこで暮らす人数も膨大だ。見渡すとたった今、大次郎が加わった一群の他にもいくつか塊が見える。きっと天使のように空から見下ろすことができたのなら、蟻の群れとでも思っただろう。
まあ、焦ることはない。時間ならいくらでもあるのだ。
そう、大次郎は鼻から息を出した。
「えーっと、今から皆さんの中の何名かに地獄に堕ちていただきます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:00:00
3830文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
少年アイシス・クロウディアは『愚弟』と呼ばれ、当主である兄サロメと次男ランスロットに虐げられる日々を送っていた。
そんな彼の不幸な運命はおとぎ話の英雄の名を持つ少女との出会いを機に変わり始める。
彼女の名はジークレイン・アースディア。
桜の木の下で恋に落ちたアイシスは、アースディア帝国の姫である彼女の騎士になることを目指すのだった。
だがその直後、彼はある事件に巻き込まれてしまう。
幼馴染のネルと入ったダンジョンの最奥にて『動く死者』に襲われたのだ。
この
事件の黒幕は最近アースディアで多発している『ギルド狩り』と同じ者たちの犯行であった。
『戦律の簒奪者』
そう名乗った彼らの目的は、英雄『ジークレイン』によって封印された魔神『逢魔の姫』の復活。
彼らは多くの冒険者を殺し、更にはアイシスの兄二人をも手にかけた。
一連の事件をきっかけに『神童シリウス・神騎士スピカ』という最強の剣士二人に才能を見込まれたアイシスは、ネルと共に彼らの弟子となる。
半年の厳しい修行の末、アイシスは『逢魔の姫』復活のカギになるジークレインを守る騎士に選ばれた。
「君がいい。アイシス、君が私の騎士になれ」
念願叶い、想い人の騎士として彼は『戦律の簒奪者』と対峙する。
だが強くなったアイシスの前に立ちふさがったのは。
─────殺されたはずの兄サロメだった。
『逢魔の姫』復活をかけた戦いの火蓋が今、切って落とされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:00:00
264548文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
新大陸連邦政府、通称「龍国」が、その設立を旧大陸に属するすべての国家に向けて宣言してから10年が過ぎました。
連邦の首都「新東京」は、もとは神聖帝国が建設した開拓用要塞の一つに過ぎませんでした。
それが、食いっぱぐれた次男坊、政権闘争に敗れた貴族様、脛に傷有る仇持ち、新興宗教の伝道者、現実逃避中の自称冒険者、鉄火場を求める傭兵、ギルドに背を向けたはぐれ魔道師…誰彼かまわず丸のみした結果、史上かつてない速さで発展を遂げ、今では総人口30万の大都市でございます。
さてさて
、これからお話しするのは、どこかの世界のそんな時代のメトロポリスに迷い込んでしまった異邦人の物語でございます。しばし、しばし、おつきあいあれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:10:38
32641文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
グウィルデラ王国最高峰の学園であるグウィルデラ学園。 その学園で軽々と飛び級を重ね、14歳にして高等部2年であり生徒副会長。トゥレラ。 非道で冷徹な闇の冷帝。 王族をも凌ぐと言われる権力を持つその公爵家の嫡男である彼の名を知らぬ者は存在しないだろう。 オルフェン・フォン・トゥレライラ 。トゥレライラ家の次男であり嫡子。 公爵家の象徴国で希少な黒髪を持ち、青の双眸は底冷えする程に恐ろしい。それが歪められた時、その瞳に写る者に待つは死のみ。 そんな男に転生したしがない情報屋の、脱
悪計画。
学園に通う、悪行を重ねに重ねた公爵子息はある日突然前世の記憶を取り戻した。
今生14年で積み重ねて来た悪事を償うか。
「……死に、たい。」
ふと呟いた。
そして気付く、自身の孤独に。
実家の悪事を暴きつつ、乱雑に変換される口調と戦いつつ、彼は悲劇の悪役令息計画を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:32:32
30869文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:118pt
検索結果:1148 件