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検索結果:2412 件
アゼラという国のとある村で、一人の少年を除いた全ての住人が姿を消した。残された少年—カイは十年後、養子となった先で便利屋として暮らしていた。そこに一人の男が訪れ、便利屋への依頼を持ち掛ける。
その依頼の内容は、男が数日前に耳にした噂──『村人が全て消えた』という山村の調査だった。
かつて自分の村で起きた謎の事態を忘れられないカイは、警戒心を抱きつつもその依頼を引き受ける──。
初投稿です。不定期での更新予定。念の為、R15とさせてもらいます。
過去に作ろうとして挫折したオ
リジナルアドベンチャーゲームのシナリオをもとにした小説です。拙い所や至らぬ点はなにとぞ温かい目で見てやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 18:27:34
291769文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:55pt
作:北田 龍一
ハイファンタジー
完結済
N5031IQ
三年前の戦争も終わり、平和に過ごしていた辺境の村の人々。だがそれは――『勇気無き村に死を!』の犯行予告によって打ち破られた。一人、また一人と殺されていく人々の中、村長と村人は、少しずつ犯人に迫っていく。何をもって『勇気が無い』とするのか? 惨劇の動機とは? そして真の勇気とは……? ――本作は某人狼ゲーム風に描かれています。
最終更新:2024-03-12 22:07:17
69372文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
作:アガメムノン吉武
ハイファンタジー
連載
N1538IB
王国の辺境の森に流罪で飛ばされて村を作ることになった男に付いていく現地人の男が主人公。
異世界転生した男のよくわからない知識や魔法にびっくりしながらもおもしろおかしく生活する主人公ペルセオス君の巻き込まれスローライフのおはなし。
最終更新:2024-03-11 03:01:41
37132文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
異世界に勇者の代わりに転生する事になった僕。
自重?
なにそれ?
僕は異世界でハーレムを作る事を自重しないっ!
……はずなんだが……嫁候補達よ頼むからもう少しお淑やかにしてくれっ!
事あるごとに折檻するのは止めてっ!
何で僕が働いてるのっ!
子供だよ僕はっ!
何? 保護者が金銭感覚が無いっ!?
ポンコツに残念美人、奇人、変人、変態が多いっ!?
なぬ?
化け物じみた村人が多いだとっ!
そんな僕のスローライフッ!
多分。
……だといいな~~。(現実逃避)
というか転生させた神様っ!
何で僕をダンジョンに置き去りにしてるのっ!
ミスなのっ!
ねえっ!
しかも此の村に僕以外の常識人がいねええええっ!
変人とか変態しかいねええっ!
※ 主人公も常識人ではありません。
※朝四時に毎日投稿で四月初めまでストックを書いてます。
※ 三月七日誤字報告ありがとうございました本当ガチで。(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:53:00
963135文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5919pt 評価ポイント:1725pt
レッドフードと呼ばれる人狼専門狩人のクロードに告白した、村人のアン。
このときのため相手に好かれようと努力していた彼女だったが、彼から自分は獣人好きの「ケモナー」であると言われてしまった。振られたと思ったアンだったが…!?
※さくっと読める短編です。
最終更新:2024-03-09 21:53:04
5758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
作:イチカワナオキ
ハイファンタジー
連載
N7870IQ
数千年前に滅んだ伝説の一族が存在した。
絶大なる力を持った伝説の魔族は人族を追い詰めたが、勇者のよってその系譜は完全に途絶えたかに見えた。
しかし、数千年後、世界の辺境の村にとある貧しい村人の少年が存在した。
それと同時に魔界より、大魔王コールドによる魔王軍の侵攻が世界に忍び寄る。
少年は村の大賢者が召還した戦いの神と謳われる最強の手練れと共に旅立つ。
最終更新:2024-03-09 17:55:10
7911文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の村人だけど、勇者パーティーに倫理観とか普通担当がいないので俺がインしたらしい。正気かよ?(※重複投稿しています)
最終更新:2024-02-28 06:00:00
669文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
この世界におけるモブとは、メインではない、その他大勢である。
決して勇者や英雄にはなれない、村人Aなのである。
描写はそこそこ、造詣もそれなり。声や動きを出さなければ、表情さえも読めない彼ら。
アメリアもまた、そんなモブの一人だった。
……だったはずなのにある日突然彼女の顔に異変が現れる。
次第に変わっていくアメリア。彼女の周囲には、今まで関わることのなかったはずのメインが登場し、アメリアは望まぬままにトラブルに巻き込まれていってしまう。
アメリアはモブとしての平穏な暮ら
しを取り戻すことができるのか――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 06:58:16
24525文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ごく一介のサラリーマンが、飲み屋で日頃溜まっていた愚痴を吐き出した。
それがどういう訳だか、愚痴から出た願いは聞き届けられ、変なお題目とともに活躍の場が与えられた。
だがその舞台が、なんと240年前の江戸時代で、しかも天明の大飢饉直前の寒村だった。
ごく普通の農村に居る名主の一家の中で、何の権威も持たない次男坊に憑依させられた俺は、4年後にこの寒村を襲うであろう天明の大飢饉による村人の被害を回避するため、平成の世で得た知恵を絞りだし、村人を救うためにいろいろなことをする」
と
いったお話です。
今更ですが、「(はらへった防止作戦実施員の奮戦記)」というサブタイトルはセンス無さ過ぎと身内にまで否定されてしまいましたので、タイトル欄から外してみました。「はらへった」でググル人にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:00:00
1761213文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:19641pt 評価ポイント:9901pt
心優しいオーガであるダネスは人間と仲良くなりたいと思っていた。
しかし、いつも怖がられてしまい、その想いは叶わずにいた。
そんなある日、ダネスは“ルファン”という村を訪れる。
彼を見た村長は村人たちにこう命じる。
「オーガじゃ! みんな、石を投げるんじゃ!」
石を投げつけられ、ショックを受けるダネス。
しかし、ダネスはその投石がどこかおかしいことに気づく。
最終更新:2024-02-22 16:40:08
2803文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1304pt 評価ポイント:1256pt
エアリアル王国南西に位置するカルクス村には村人から大熊と呼ばれていた鍛治師のアートという男がいた。
一人娘のデボラが結婚することになり、祝いの品として金細工の髪飾りを贈ろうとしていた。
その為、その材料となる魔鉱石をダンジョン街アリエントまで買いに来たのだが、家路を辿ろうと思ったときには日が暮れかけていた。
早く帰りたかったアートは日頃から村人たちが、妖精やら精霊やら幽霊が出ると噂している『惑わしの森』を通ることに決めたのだが……。
最終更新:2024-02-22 12:58:24
2784文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
台詞のない村人Aがいいのにな。
その願いは残念ながら叶わなかった。
押し付けられた先祖からの業は、平穏とは無縁の日常を運んできた。
妙な縁のせいで死後に地獄で再就職することが早々に決定し、青菜にとって死は始まりとなった。
人間の寿命を終えて生前にも関わりのあった冥府の閻魔庁へ再就職。
倶生課という所謂事務方のはずが、何かと閻魔王から絡まれ、仕事を振られ、仲間と共にゴタゴタに巻き込まれていく苦労の多い主人公の物語です。
最終更新:2024-02-22 02:15:45
8931文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:uparupapapa
ローファンタジー
完結済
N2214IP
昔、四国のお山にタヌキの集落があった。
人間たちが住む里には優しいお地蔵さまが鎮座している。
そのお地蔵さまを巡って村人とタヌキの交流が始まる。
そんなある日、お山に飢饉が襲い、タヌキたちは里の村人たちに助けを求めた。
村人たちも決して豊かではないが、できる限りタヌキたちを助けた。
そのご恩を決して忘れないタヌキたち。
やがてこの国に戦争の影が忍び寄る。
里の村人たちの中からも次々と若者が兵隊にとられた。
そして尊い犠牲者となって故郷に変わり果てた骨として帰ってくる。
その悲
しい光景を見たタヌキたちが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 04:00:00
77456文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
突然失踪した恋人美穂を追って、美穂の故郷を訪れた大輔。そこは歴史に埋もれた山陰の秘境、須佐之男命が八岐大蛇の血を洗ったという言い伝えのある尾呂血湖畔に広がる閉ざされた村だった。美穂は湖に身を投げて自殺したと村人に告げられるも信じられず、独自の捜索を開始する。村に残る数々の不気味な風習。やがて、国家の中枢を揺るがすような新事実が明らかになってくる。
最終更新:2024-02-19 15:00:03
52836文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然失踪した恋人美穂を追って、美穂の故郷を訪れた大輔。そこは歴史に埋もれた山陰の秘境、須佐之男命が八岐大蛇の血を洗ったという言い伝えのある尾呂血湖畔に広がる閉ざされた村だった。美穂は湖に身を投げて自殺したと村人に告げられるも信じられず、独自の捜索を開始する。村に残る数々の不気味な風習。やがて、国家の中枢を揺るがすような新事実が明らかになってくる。
最終更新:2024-02-19 14:57:33
66027文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
突然失踪した恋人美穂を追って、美穂の故郷を訪れた大輔。そこは歴史に埋もれた山陰の秘境、須佐之男命が八岐大蛇の血を洗ったという言い伝えのある尾呂血湖畔に広がる閉ざされた村だった。美穂は湖に身を投げて自殺したと村人に告げられるも信じられず、独自の捜索を開始する。村に残る数々の不気味な風習。やがて、国家の中枢を揺るがすような新事実が明らかになってくる。
最終更新:2024-02-19 14:52:00
53403文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
騎竜と呼ばれるマウントドラゴンと会話が出来る田舎の娘アオイは、その能力に村人から忌避されていた。
しかし街ではその能力を持つ人が他にもおり、家族に迷惑をかけ続けない様に村を出るのだった。
相棒の騎竜マウマウと旅立つ先に待つ未来は――なんと!?
キーワード:
最終更新:2024-02-19 08:15:46
7917文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある村の川辺に不思議な光を放つ巨大な桃が流れ着き、名門貴族の令嬢・桃花姫の屋敷近くで発見される。桃花姫は好奇心から桃を割らせ、中から元気な少年・桃太郎が現れる。桃太郎は桃花姫に育てられ、村人に愛されるが、自身の出自に疑問を持つ。ある日、伝説の英雄についての古文献を見つけ、自身の出自を探るために旅に出ることを決意する。桃花姫の監視を逃れ、船頭の翔平の助けを借りて夜に村を抜け出し、未知の世界へ旅立つ。旅中、困難に直面しながらも、特別な運命を持つことを理解し、自己発見と出自を知る旅
を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 03:00:00
3936文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界とは少し違う世界ジュダストロ。
辺境の農村タスフに住む村人の物語。
タスフでは成人した若者に仕事を与えられる。
仲間たちやモンスターとの楽しい毎日や恋のおはなし。
このおはなしはアルファポリスでも投稿しています
最終更新:2024-02-13 10:28:54
8544文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山奥の村に住むネスカールは、魔女として村人から疎まれていた。
そんなある日、魔法学院への入学許可証を持った使者がやってくる。
行方不明の母親が、優秀な魔法使いだったことを知ったネスカールは、学院に行くことを決意する。
学院で魔法を学びながら、ネスカールは母親が行方不明になった理由を探ろうとするのだが……。
最終更新:2024-02-13 01:52:25
61322文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
ある村で、誰も見たこともない身の毛のよだつ巨大な獣が発見された。それは、古代より確実に存在はしているが、人々の顕在意識では決して捉えることのできない、かつ、想像することもできない、超次元の生命体であった。どうすれば良いのか、手立てを考えられない村人たちはただただ困惑するのみであったが……。
最終更新:2024-02-12 11:32:11
1672文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
久しぶりに母国に帰ると女王が即位していた。以前までは代々男性が王の地位についていたけど、思い返せば前任の王には男児が生まれていない。女児ばかりに恵まれて、後継ぎ問題が新聞に取り上げられていたのを見たことがある。近隣の村人に聞いた話だが、長女のミールが女王に選ばれたそうだ。それが一年前の話で、それから国は豊かになったという。他国との貿易や観光に力を入れた女王は国民に慕われ、不動の人気を得ていた。
最終更新:2024-02-06 21:22:35
2689文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:三口 三大
ハイファンタジー
完結済
N6405IP
ライトは魔王を倒した勇者だったが、無用な混乱を避けるため、正体を隠しながら田舎でスローライフを始める。
大人しくしているつもりだったが、村人の悩みを解決しているうちに、村人が田舎者の集団から最新の魔法が使えるエリート集団へ変貌し始めた。
また、旅で訪れた有名人の悩みを解決したところ、その有名人が移住するようになり、有名人が住む村として有名に。
それらの相乗効果により、村に人が集まり始め、どんどんと発展していく。
しかし、有名な商人が、ライトを『女性向け風俗店のオーナー』と勘違
いしたせいで、悪い噂も流れるようになった。
*『カクヨム』で先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:00:00
35064文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
旅の途中で立ち寄った村で女騎士は奇妙な人間ノロに出会う。
村人達が虐げるノロの姿を見た女騎士は半ば興味本位で彼に近づくが……。
最終更新:2024-02-04 13:08:04
4397文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
マルコは7歳。ある日マルコの住む村の一人が繭になった。そうして徐々に村人たちが繭になっていく。治すには銀河の彼方にある薬屋で星屑を手に入れなければいけない。マルコは一人、薬屋に向かう。
最終更新:2024-02-01 11:42:45
9662文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
作:?がらくた
ハイファンタジー
完結済
N1316IJ
―――ヴォートゥミラ大陸には数々の逸話が残され、それらは時として話題の種になり、人々を愉しませている。
霊に救われたと語る修道女。
島国の常世から来訪した、夜盗の守り神を信奉する奇妙な盗賊。
同じく常世の異邦人で武を極めんとする、武闘家の武勇伝。
どれもこれも信じがたい物語ばかりだが、この際真偽など、どうでもいいだろう。
―――我は異世界にて囁かれた、無名の冒険者や村人の記録を紡ぐのみ。
真実は書き記した奇譚に触れた、君たちが見つけだしてくれたまえ。
以下、作者(?がら
くた)からの注意書き
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて」の舞台となる、ヴォートゥミラ大陸の世界観を深堀りした短編ファンタジー。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 19:51:56
44661文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:なかの千五
ハイファンタジー
完結済
N0668IP
村人、貴族、奴隷を経て、少年は魔法使いの養子となった。ようやく温かい日々を得たのも束の間、千年の封印より復活してしまった魔王。彼は愛する者を守るために捨て身で飛び込み、魔王と一緒に封印されて、世界に平和をもたらしたのだった…… …――そして千年後、仲良く一緒に復活した「二人は」……
「何をする! 我が輩、いま、大事なセリフを言うところっ!?」
「それやったら、また魔王になっちゃうよ?」
守りたいものがある彼ら彼女らの、戦ったり戦わなかったりほのぼのしたりの物語が、いま始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 05:12:42
168262文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
常不軽は天狗と交わってできた子で、醜い顔で生まれ、皆から蔑まれながら生きる。常不軽は大きな男になり、村に悪さをするようになり、母は首を吊る。村人は困り、毎朝、食い物、飲み物を届け、常不軽は村に降りなくなる。ある日の凍てつく夜ライ病をの小夜が一夜の宿を頼み、常不軽は受け入れ、二人の生活が始まり、それから~読んでのお楽しみ!
最終更新:2024-01-29 14:37:47
10387文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前はニート・グランニート。良くある名前だろ?
顔は普通。良くある顔だ。
身長体型も、平均的。良くある良くある。
そんな俺はどこでもある辺鄙な糞田舎に住んでいた。良くあることだ。
そしてそんな平凡な村人である俺は、何故か『魔王』に選ばれたらしい。
ま、良くある良くある。
………………………………。
はぁあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!???????
最終更新:2024-01-28 21:58:51
33975文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大きくて、きらびやかな美しい城が有りました。
其処にはお姫様がひとりで住んでいると言われています。
以前は近くの村に視察に来ていたそうですが、パッタリと姿を見せなくなったのです。使用人すら訪れなくなっていました。
しかし、城は美しいまま。
色んな思惑を持った求婚者達が訪れるのですが……跳ね橋は上がったきりでした。
業を煮やした求婚者達は、無理矢理押し入ろうとするのですが……。
最終更新:2024-01-28 00:07:16
4182文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:112pt
幽鬼――それは、人の怨念から生まれた醜い鬼。幽鬼を闇から光へ還すことができたのは、<幽鬼姫>と呼ばれる存在。
胡群の村に住む孤独な少女 華鈴は、村人たちに虐められ、自分の存在に自信が持てないでいた。山神様への生贄に差し出された時も、ようやく自分が役に立てる日が来たのだと受け入れた……しかし、山神様は華鈴を喰らうことはせず、鬼狩師の青年 蓮と引き合わせる。
歴代最弱の幽鬼姫と闇を背負う最強の鬼狩師、二人が出会った時、物語は動き始める――。
(カクヨムにも掲載中)
最終更新:2024-01-27 15:49:21
203952文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:72pt
若き王子エリオスは、冒険と人間の多様性に魅了され、自らの身分を超えた体験を渇望していた。彼の願いを受け、秘密の魔法使いである村長ロランは逆転魔法を使い、王子と村長の立場を交換する。こうして始まるのは、王子としての生活から離れ、一般村人としての日々。エリオスは、農作業の厳しさや村人たちの温かさを学び、自身の世界観を広げていく。一方、ロランは王子として王国の複雑な政治や人間関係に直面し、彼自身も新たな理解を深める。
この逆転の体験を通じて、エリオスとロランは互いの立場の大切さ
を理解し、王国に迫る危機に対して共に対処する。彼らの経験は、王国の未来を大きく変えるきっかけとなる。最終的に、逆転魔法が解け、エリオスは王子に戻るが、彼の心は変わっていた。新たな共感と理解を胸に、王国はより公平で理解のある社会へと変革を遂げるのだった。この物語は、身分を超えた理解と共感、困難を乗り越えて成長することの重要性を伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 12:00:00
6546文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:飛龍ナツキ
ハイファンタジー
完結済
N5545IO
俺は村人Aとして生まれ、村人Aとして生涯を終える筈だった。
なのに世界の流れで勇者にされて、行き着く先は詰みセーブ!?
冗談じゃない、こんなループ……絶対に抜け出してやる……ッ!!
最終更新:2024-01-17 19:22:10
26243文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドラゴン族に住んでいる島を支配され国を滅ぼされたハラディンは、大陸まで逃げると一人で旅をして――餓死しそうだった。
戦いで磨かれた技術を持ってしても空腹には勝てない。
フラフラになりながらも森に囲まれた村にたどりつき、ようやく飯が食べられる。
そんな瞬間に、侵入してきた粗暴な傭兵にテーブルをひっくり返されてしまった。
「三日ぶりの食事だったんだ。それを邪魔しやがったな」
「傭兵ごときが調子になるな」
静かに怒るハラディンは、その場で傭兵を殺してしまうと、すべてを見
ていた村人が叫んだ。
「クノハ傭兵のヤツらが復讐に来る! どうしてくれるんだッ!」
たどり着いた村は傭兵に支配されていたのだ。
ハラディンは数日の食事を手に入れる代わりに傭兵団と戦うことを約束する。
そして魔物付きの少女と出会い、存在するかすらわからない村を捜す旅に出ることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 09:45:31
101643文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:54pt
記憶を失った青年。彼は誰もいない草原の中で目覚める。頭の中に響く男の指示の元、彼は森の中まで進んでいくがそこで倒れてしまう。
青年はサグイスという女性に拾われて介抱される。そして1年間彼女との平和な日々を過ごすが、悲劇は突如訪れる。
村にやってきた兵士たちは青年を「厄災」と呼称して、村人諸共殺そうとする。滅んだ村を背にサグイスと青年は逃げ出す。
自分が厄災と呼ばれる理由。それは失われた記憶に関係するものだと思った青年は自分の記憶を求める旅に出る。
最終更新:2024-01-15 22:00:34
24449文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼き兄妹のゼノとオルガナは村人たちから迫害されていた。
ある日、オルガナは村の子供が投げた小石で頭に傷を負う。激怒したゼノは村の子供に闇の力を使い、殴り倒してしまう。
それに激怒した村人たちは一斉に二人に向かって石を投げつけた。
ゼノとオルガナは凌ぐために能力でバリアを貼るが、保安官のブーワンが現れる。
そして、火魔術<<フローガス>>を放たれた二人はバリアが破壊され、絶体絶命の状況に追い込まれた時、ゼノは闇の力を覚醒させて手のひらから禍々しい黒紫色の
球体が出現させると村人たちに放とうとした。
すると、ゼノとブーワンの間に聖女アマティスが入り、争いを止める。
アマティスは二人を家に連れ帰ると平穏な日常が訪れた。
しかし、そんな生活は長くは続かなかった……。
パンドラと影の怪物たちに襲撃され、逃げ回るゼノとオルガナ。
アマティスと説得によって会心したブーワンが二人を逃がすために奮闘が命を落としてしまう。
そして、パンドラにゼノとオルガナは倒され、更にオルガナは右腕を失ってしまう。
そこに光の魔術師マルコフが現れ、影の怪物を一掃する。パンドラは妖術を使ってゼノを連れ去る。
七年の時が経ち、オルガナたちが旅の宿にしている村に怪物に連れ去らわれたイスルが生還。そして、ゼノが討伐軍を作り、囚われている人々を開放していることを知る。
オルガナとマルコフはイスルの案内で出発する。
だが、この話はパンドラが送ったカタスト将軍の罠だった。
道中で村が怪物たちに襲撃され、戻るマルコフ。
するとイスルは死亡し、将軍が率いる軍団が現れる。イスルは将軍によって操られていた。オルガナは敵の数に圧倒されて捕らえられてしまう。
村を救い、戻ったマルコフはオルガナを庇いながら戦ったため、将軍に討たれてしまう。すると、マルコフの槍がオルガナの方に飛んでいき、光の剣に変形してオルガナが将軍を倒す。
マルコフからパンドラが産まれた経緯を説明され、オルガナはパンドラを倒して世界に平和をもたらすための旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:36:34
59944文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:猫寝子cat
ハイファンタジー
連載
N9050FA
いつも通りの日々、いつも通りの幸せ、それは一瞬にして崩れ去った。
私の住む村をたった一人で襲撃してきたソイツは言う。
「村人を全員をお前が殺せば、お前の弟は助けてやろう」
これは、勇者の姉から魔王軍幹部に堕とされた私が、弟との再会……いや、再び絆を取り戻すことを目指す物語。
最終更新:2024-01-11 17:58:17
34013文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
こことは違う、何処かの世界。
神泉華大国という国の西方にある小さな村の女の子『白梅』が、世界を知るために旅に出たのが、物語の始まりです。
娘はまだ生まれて間も無く、この村の外れに捨てられていました。それを不憫に思ったお人よし集団の村人により育てられ、やがて娘は旅に出ます。
ところが旅先で偶然、この国の官吏である洪氏を救うことにより命運は大きく揺らぎ、白梅は後宮の部署の一つである『東廠』にて働くことになりました。
彼女の仕事は、後宮の相談役。
尸解仙、つまり仙女である白梅で
すが、それほど頭が切れるわけではありませんが、身につけた仙術と体術と戦術を駆使して、後宮でのんびりと暮らすことを決めたのですが。
皇后候補たちの権力争い、後宮に満ちる瘴気、そして敵国の貴妃の後宮入りなどなど、彼女にはゆっくりとする暇もありません。
白梅にとって、本当に心穏やかな日々は来るのでしょうか。
いえ、来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 10:00:00
83082文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:116pt
少し特殊な家庭環境で育った少年――佐倉優(さくらゆう)は、親が学生の頃からの親友である海原家に同居させて貰っている。海原家には優と同い年の長男――海原理人(かいばらりひと)と、二つ下の海原理奈(かいばらりな)がおり、兄妹ともに優とは仲の良い関係を築いていた。
高校受験を終え、来たる日に備えていた春休みのある日のことだった。
いつもならとっくに目覚めているはずの優が起きてこないことに不信を抱いた理人が優の部屋へと向かった。ノックしても反応が無く心配になった彼が入ると、規則
的に上下する毛布の山が目に入り安堵して近づいた。
しかし理人がいくら声を掛けても起きる気配がない為、彼は勢いよく毛布をはぎ取り丸くなって寝ているであろう優の身体を揺すろうと腕を伸ばし―――固まった。
「優……なのか?」
空気に触れて寒さに身を縮めるも穏やかな寝息を立てる少女を見て、理人は波乱万丈の兆しを感じて顔を引きつらせた。
※前作の改稿版ですが、登場人物・物語の展開等の変化がございますので別物としてお楽しみください。
※この作品は性転換(TS)作品です。女体化による恋愛が受け入れられない方はブラウザバックをお勧めします。
※見切り発車です。完結予定なし。
※TS主人公の男意識は低めです。
※念の為、精神的BL、ボーイズラブのタグを付けておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 22:00:00
20807文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:20pt
俺の名前はヒマリ。
スキル自己回復(小)なんていう棚ぼた程度のスキルを持ってるだけのしがないただの村人。
最近自覚した幼馴染への恋心を胸に平和に暮らしていた。
だけどそんな平凡穏やかな日々から一転。
アマカゲルと呼ばれる魔獣、魔王によって空に赤い稲光が走ったあの日からあの瞬間から、世界はまるで暗黒の世に変わってしまう事になる。
それから、どこからともなく現れた魔物に対抗すべく、中央都市に兵として強制連行される事になるも、道中女と間違えられて襲われる羽目に、、。
しかし、そんな俺の前に、あの世界を変えた赤い稲妻を纏った魔獣が現れ、異次元空間に落とされてしまう。
歪む空間と、戻ったり進んだりする時間軸の空間の中でもはや死を覚悟する俺。
時と空間を操るアマカゲルの異次元空間に飛ばされて一万年。常識を逸脱したその空間の中で、俺のスキルが暴走覚醒した。
瞬間自己再生(極)と言う神域スキルだけを頼りに、戦うすべのない俺は生き残り、そこからネチネチと8000年近くかけて伝説の魔王アマカゲルを倒した。
さぁ、無事現世(殆ど元の時間軸)に戻れたし、村に帰って幼馴染に今度こそ告白するぞ!
でも、連れ去られたみたいだから、助けに行こう!
攻撃は全く喰らわないものの、自分の攻撃力も無さすぎた、色々と可哀想で不憫な男の娘が、なんでか最強の魔物達を従えて楽しく、バタバタ冒険者生活。
初恋の女の子を見つけ出し救い出す事はできるのか?
自己満足の塊ですが、それでも良いと言う方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:23:06
82554文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「おめでとうございます! アンジーさんのジョブスキルは『アンガーマネジメント』、レアリティは何と最上級のSSSですよ!」
アンガーマネジメントは、怒りの感情をコントロールして、健全な人間関係を作り上げていくための技術だ。前世では非常にお世話になった。
でも、生まれ変わったここは、剣と魔法のファンタジー世界。
集落の外はモンスターに溢れ、ただの村人であっても戦う力が必要だ。
ゲームの様なステータスもある。
そんな世界でもらったスキルが、私だけ『アンガーマネジメント』
!?
それ、前世の経験に含まれてるスキルだよね!?
あまり長くならずに終わる予定です。
*注意:アンガーマネジメントを解説するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:00:00
53425文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:720pt
ヴィオレッタ・ウルベイン侯爵令嬢。
彼女との婚約破棄から半年。
辺境の地へと追いやられた彼女を訪れようと、私は歩を進めている。
淡いクリームの壁に深い緑の屋根。
道中にあった村人達の家よりかは立派な佇まいをしているが、それでも侯爵令嬢が住むにはみすぼらしい小さな家。
きっと彼女は私をここで待っている。
最終更新:2024-01-08 20:00:57
12018文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18684pt 評価ポイント:16920pt
作:魅沙羽 † 美花咲
ハイファンタジー
連載
N6706HB
ツッコミ不在。読者の技量が試される――(筆者)
フルダイブVRMMORPG・スオ
世界レベルの大人気でアカウント数は何と777億7777個(複垢含む)
あたしは世界でたった7人の聖魔導騎士《アーク・パラディン》で最強プレイヤーなんだ☆
何時もの様に冒険してたら急に空がピカッ!て光ってドガーン!と言う物凄い音がして気が付いたら召喚で異世界転生してたw
色んな意味で有得ない冒険が始まるかも♪
中の人が『見るに耐えない手垢まみれのベタ展開なのに、どこか新感覚』とか意味不明の自
画自賛をしてたから騙されたと思って7話迄は読んで見てw
最強から最強に転生した冒険物語の始まり始まり~♪(パチパチパチ)
(姉妹作品(て言うか兄妹作品?)の『さぃょゎゅぅしゃ』も良かったら読んで見てね♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 23:17:11
65383文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
ザ・シンデレラな話しです。
継母と義理の姉妹に虐げられた女性が王子と結婚し華の生活を送る話です。
そのまんま皆さんの知っているシンデレラです。
ただし、今作はシンデレラの出生からその後まで含めて詳細に書きます。
どうやって、シンデレラという話が伝わったのか、作者がこれを熱心に考えて作ったのが今作です。
都合、シンデレラは中盤までほとんど出てきません。出てきても、活躍はたぶん物語の半分くらいで、あと半分はシンデレラの周りの人達にフォーカスされます。
シンデレラであって、シンデ
レラではない作品なのです。
よって、主人公(シンデレラの名前)はアイシャとしました。アイシャという言葉が出たら、シンデレラなんだなって思って下さると光栄です。
以下ちゃんとしたあらすじと登場人物。
大市民(いわゆる貴族)と小市民(いわゆる庶民)の恋は許されていなかった時代。
魔女狩りが行われていた時代。
一人の青年ヘンテルが、魔女の下に通っていた。
しかし、その魔女は国王よりの命令で、今村の人達に殺されようとしていた。
いざ、村人が魔女の家に火をつけようとしたときに、ヘンテルが家から出てくる。
説得は無駄だという村長に、
ヘンテルは最後に弔いの言葉として昔話をしたいというのだった。
村長は聞き入れ、ヘンテルの昔話が始まった。
それは、魔女に聞いた話だった。
アイシャ:本作の主人公。彼女を取り巻く人達の物語。
ヘンテル:本作の語り部。十二歳の時から魔女の家に通い始める。
魔女:語り部2。喉が潰れており、皮膚がただれている化け物のような容姿をしている女性。
プルト:セロイド家の嫡男。大市民。(父ホープ・母ルー)
トーラ:小市民。金貸しの娘。暴漢に襲われている所をプルトに助けられる。
ヒルド:ナーリャ家の息女。父の影響で、武芸をたしなんでいる。(父ユメル・兄カーキ)
ヨーキ:酒場の踊り子。見た目は美しい。
王子:この国の王子。政略結婚をしたくないと願っている。
その他多数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:40:59
126587文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:80626pt 評価ポイント:49830pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
異世界転生、、、
この言葉が夢に溢れ、人々が憧れ想像する、そうなったのはいつだろうか?
チート、ハーレム、魔法、身分。
そんなことばかりが異世界転生という言葉と一緒に人々に広がっていく。
だが、、、この異世界転生という言葉には必ずついて回るものがある。
法がしっかりしていない。
命の価値が軽い。
身分によって苦しむ。
俺が異世界転生という夢を追う馬鹿だったらどれだけ良かっただろう。
俺は異世界転生のライトノベルを読むとこんな事をどうしても考えてしまう。
主人公に
なれるのは努力し諦めない一握りの人間。
一万人に一人、いや一億人に一人きっとそんなレベルだろう。
そして、適当に生きて適当に勉強して上でも下でもない中を常に取ってきた俺は異世界転生しても結局、主人公の隣りにいるモブA、いや村人Aだろう。
そう思っていた俺が死に異世界転生したのは、、、
案の定、俺が転生したのは王族でもなく貴族でもなく魔物でもなく村人だ。
適当に生きる俺だったが幼馴染に強制的に村から連れ出され今ここに俺と彼の物語が始まるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
92304文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
エルフと奇妙な格好をしている奴が、縄張りをウロウロしているので、盗賊のフランキーは声を掛けたが、何か様子がおかしい。
盗賊を討伐すると言っている。
森で、エルフの森が襲われ、エルフはさらわれた。この子だけ助かったと云う。
おかしい。最近は、盗賊していないのに、配下にも確認するが、エルフを襲っていない。
村人から聞き込みをすると、大変なことが分かった。
最終更新:2023-12-30 20:38:37
3670文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:64pt
魔王を倒すため、勇者トークスは旅に出る。
最初に立ち寄ったヒアルという小さな村で、トークスは村人の青年に話しかける。
青年は「ここはヒアルの村です」と村の紹介を行い……。
最終更新:2023-12-29 17:05:06
2720文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3692pt 評価ポイント:3490pt
作:カフェモカ依存
ハイファンタジー
連載
N5055IO
悪逆の那須藻(ナスモ)。放浪の搾菜(ザーサイ)。裏切りの松竹(マツタケ)。そして早漏の背信者(ダーティー)。定職にも就かず、悲劇を撒き散らかす4人の男たちの風俗行脚の旅から10年。神をも恐れぬ傾奇者4人が煩悩まみれの娑婆を彷徨う。
偶然にも遭遇した獅子座流星群を鑑賞した4人はふとしたすれ違いから殴り合いに発展。離別の道を選択する。
パーティー解散から30年が経過。生活費が底をついた背信者(ダーティー)は気の向くまま思い付きで近くの村落を襲う。子供が1人もいない老いさらばえ
た小さな村であった。哀れみから背信者(ダーティー)は村人を全員虐殺。村人の生活跡を物色する背信者(ダーティー)。村人の日誌から、かつての仲間の1人那須藻(ナスモ)がこの村に流れ着いていたことを知る。30年前に袂を別った仲間の行方など微塵も興味もなかった背信者(ダーティー)はこのとき初めて感慨に耽る。悪逆の通り名を冠する那須藻(ナスモ)が村に残した足跡は悪逆の限りを尽くさんとするが如くのものだった。背信者(ダーティー)は決意する。
「よし!那須藻(ナスモ)と、搾菜(ザーサイ)、それから松竹(マツタケ)。この3人を探し出してこの手で殺してやろう!」
かつての仲間であり、かつての友を追い求める背信者(ダーティー)の旅がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 16:00:54
459文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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