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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:312 件
久しぶりで依頼人が、おれの事務所を来訪した。依頼人の名は、一本萬利。いちもとかずとしと読むそうである。
おれは、本棚を背にし一本とテーブル越しに話しているのだ。左右の椅子には、助手の岡江郁江と石野志乃がそれぞれ座っている。
となりにむかしの同級生で友人の一の谷中がいる。きのうは、土曜日だったので駅前の居酒屋「ぽんすけ」で、酒を飲み遅くなってしまい、ここに泊まらせた。自宅へ帰ろうと身支度をしていたときに、この依頼人が訪れたのである。
最終更新:2015-04-11 20:54:23
576文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
本屋でも、図書館でも。
並んでいるのは、同じ顔。
平積みにならない。
棚にいる、僕たち。
最終更新:2015-03-17 10:58:28
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
華野宮高校のミステリー研究部、略してミス研の部長・日向井(ひむかい)慧(あきら)は好奇心がきっかけで、学校内で起きた殺人事件に遭遇する。部員の滝原(たきはら)、麻井(あさい)、比奈田(ひなた)、三ツ井(みつい)の四人を巻き込み、知り合いの大津(おおつ)警部に頼み、捜査の手伝いをしている。
一週間後、第二、第三、第四の殺人が次々と起こる。その後行われた全校集会で、大会出場を予定していた部活を出場辞退するという話しになった。事件現場へ行き、犯人の手がかりが少ない中、絞殺体(こ
うさつたい)の首に巻きついていた弦(げん)楽器の弦にわずかながら血痕が検出された。慧がふと、七不思議のことを思い出し、大津警部に昔から七不思議があったか聞くと、もしかしたら図書室に七不思議関連のものがあるかもしれないと聞き、図書室で、学校関連の書物の中に七不思議に関係があるものがないか捜し始める。二時間ほどして、見つけたのは七不思議をテーマに書かれた一年前の文芸集を見つける。
さらに三週間後、慧が自宅で、課題をやっているとき、大津警部から新たな殺人が起きたと連絡が来る。迎えに来た大津警部の部下・品川(しながわ)刑事の車に乗り、学校へ向かう。学校に着き、大津警部の案内で、現場に向かう慧。鑑識の現場検証後、慧も、現場を見ていた。大津警部と別れて、部室に行き、滝原に他の三人にも来るように伝える。
しばらくして、司法解剖の結果を教えに来た大津警部と三ツ井を除いた滝原たち三人が来る。大津警部に報告があって来た品川刑事。新たな手がかりを大津警部から聞いた後、品川刑事の携帯電話に傷害事件の連絡が来る。二人は急いで、現場に向かう。
現場を再度、見直した後、最後の事件は今夜起きると予想し、犯人が来ると思われる教室近くで待ち伏せをした。犯人は無事、逮捕された。
事件解決から数日後、慧は久しぶりに図書室へ来ていた。
その時、誰もいない図書室の本棚から落ちた本は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 22:17:11
30496文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
評判どおりにはいかないこともある。
キーワード:
最終更新:2015-02-24 03:48:19
2544文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
あるひと夏。三人の少年少女が紡ぐ物語
健気な少年は一人の少女を思い、無邪気な少女は一人の少年を思う。
恋愛は意図せず他人を傷つけ、心をくすませる。
二人の思いは繋がるのか
七不思議が人と人を繋ぐ。
キーワード:
最終更新:2015-01-27 16:10:35
5337文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
―――――――――――――――――――――
お知らせ
H26.11/3…序章から内容を大幅に変更。
―――――――――――――――――――――
イルフォール学園。それは孤島に建てられた、次世代を担う若者の教育機関だ。
オレ、アイ=カシミアは幼少の頃、この学園に引き取られてから今まで、学園で生活してきた。亜族との諍いはあれども、今、オレ達は平和な日常を送っている。仲間と笑いあったり、時には泣いたり――そんな日常が、いつまでも続くと思っていたんだ。しかし、オレ達
が信じてやまなかった恒久の平和世界は、驚くほど不安定なものだった。その事実に気づけなかったのか、気づきたくなかったのか。日常は水面下で、少しずつその形を変えつつあったんだ。
―――――――――――――――――――――
うら若き少年少女達が送る学園ファンタジー。
※注意※
!この小説には軽度の性的描写が含まれます。
!この小説には流血等の殺傷行為があります。
上記の事柄が苦手な方、15歳未満の方は閲覧をしないようお願い致します。
―――――――――――――――――――――
先生!
厨二病が治る気配は一向にありません!
おはようございます。深海です。以前FC2小説で活動しておりましたので、もしかするとご存じの方もいらっしゃるかもしれません。小説はぼっちらぼっちらスローペースで進めていく予定です。
ファンタジー世界を広げるために勉強中。本棚にはネーミング辞典だの武術のうんたらだのが並び、あれやこれやと欲しい資料本が増えるばかりで金がない。
財布はいつもお腹を空かせている現状・・・厳しい世の中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 16:55:15
19827文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人生に迷った高校生の明理が毎日通う図書室は、ただの図書室じゃなかった。
最終更新:2014-12-29 16:36:25
5342文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
周りよりほんの少しだけ劣っている「ぼく」。
そんなぼくは、本を読むことが大好きだった。
そして本を読んだ後、決まってこう考える。
「もしもこの物語に入り込めたなら、ぼくは何をするだろう」
ある日、本棚の中に知らない本を見つける。
その『知らない本』を読み終った直後、辺りが急に暗闇に包まれて――
最終更新:2014-12-04 22:58:18
2518文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いずれ本棚を置く書庫について、一筆書かせていただきました。是非ご一読を!
最終更新:2014-11-27 14:38:40
1165文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、私は父の日記帳を見つけました。
それは、1970年5月から数カ月間父の大学生活を綴ったものでした。その中身は読めば読むほど可笑しくて、私一人が読んでしまって
「はい、おしまい」として再び本棚に戻すにはあまりにも、もったいない内容だと思い、小説のようなもので発表しようと思ったのです。
恋愛小説として登録すべきか、ユーモア小説として登録すべきか、はっきり言って、非常に迷いました。
でもやはりここは、真面目な父が毎日、面白くおかしな、人に笑われるような学生生活を送っていたわ
けでもないので、恋愛小説のジャンルに入れることにしました。
中身はソフト恋愛?かも知れません。
小学生高学年の皆さんからお読み頂けると思います。
日記帳の転記なので、少し長くなると思います。
最後に書く人からのお願いです。
他人の日記帳は、興味のあるものです。たとえ面白くても、面白くなくても決して黙って読んではいけません。
本人の許可を得るか(たぶん許可はしてくれないと思いますが・・・)
絶対にばれないという変な自信がついてから黙って読んでください。
もし、ばれたら素直に謝りましょう。
私は責任は取りませんからね。
ましてや、ネットで日記を公開するなんて言語道断です。(笑い)
いい子は決して真似をしないでくださいね。
私は至って、めんどくさがり屋です。
もし難しい漢字が出てきてもルビは振りません。お父さんかお母さんに教えてもらってください。異性の友達に聞くのもいいでしょう。(特に深い意味はありません)
たぶん、そんな心配は要らないと思います。
私は難しい漢字は書けませんし、知りませんから・・・???
それでは、70年代にタイムショック、ではなくてタイムスリップ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 14:48:41
104762文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
本は人類の数だけ存在する。彼らには単なる事実だけでなく、沢山の人の生命の結果が詰まっている。
最終更新:2014-11-16 22:16:56
1679文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2015年、世界は『急性覚醒症候群』なる病気侵されていた。
発症すると発症者の感情が覚醒したような気になり、急に異世界と繋がるワームホールを作る学力を手に入れて完成させたり、
急に本当に破壊工作の出来る魔法少女になったり、
人を殺してもなんとも思わなくなる殺人鬼になったり…と
ようは発症者の感情を暴走させて、代わりに妄想を現実にする力を与えてしまう飛んでもない病気である。
世界がそんな病気のふざけた患者に蹂躙される中、
ある一人の奇人が動き出す。
「……はあ、テトリスや
りたい。
本棚の整理したい。
町中の人間をオカッパヘアーに統一したい!!」
『揃える』ことが好き過ぎて命までかける少女、
頃々 回(ころごろ まわる)。
この物語は、
そんな『揃わない』病人どもと、
『揃える』フェチの奇人の1年に及ぶ戦いの記録である…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-10-09 20:36:22
1038文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夢破れて少し落ち込み気味の学生、楠原大器。
気晴らしにでもと、親友の杉山に図書館に連れて行かれる。
幼い頃から図書館に苦手意識を持っていた大器だが、そこで恥ずかしがり屋の女の子、桜庭理沙に出会う。
理沙との不思議な関係が始まって浮かれる大器だったが、図らずとも理沙のことで大変なことに気づいてしまう!
最終更新:2014-09-13 23:46:33
40799文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
本棚に1冊文の隙間があることに気付いた。積み上げるほど本がある中で、そこだけ空いているのは不自然だった。どうして、あそこだけ空けてあるんだろう。そう考えたとき、隙間の奥に何かが見えた気がした。
最終更新:2014-08-10 12:55:26
1171文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
夏休み最終日、夏祭り、花火大会。
好きなクラスメイトに会えるかも、と期待を抱いていた男子高校生の、淡い、幻のような恋物語。
※別サイト『水色本棚』掲載作品
最終更新:2014-08-01 00:00:00
3741文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺はある日、古本屋に出かけた。その店の本棚で、ある本が目を引いた――。 〈No.17〉
最終更新:2014-07-17 02:00:00
1172文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
星新一先生風にショートショートを書いてみた。 ブログ『狐の本棚』からの転載→http://s.ameblo.jp/fox0829/entry-11874745313.html
人生に悩む社畜のエヌ氏。
自殺を考えた彼はあるレストランを見つける……
最終更新:2014-06-28 20:38:27
752文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
星新一先生風にショートショートを書いてみた。
ブログ『狐の本棚』からの転載→http://s.ameblo.jp/fox0829/entry-11877860025.html
最終更新:2014-06-28 20:03:08
351文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
死んだ後の世界で、少女と二人で本を書く。
そこの図書館は、上階の本棚には全く本が置いておらずスカスカだ。
二人で本を書き、その隙間を埋めていく物語。
何の為に?それは…
最終更新:2014-06-07 11:07:52
6849文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
数々の「さえ」という名前の女の末端の話。
それはすべて、末端の先に立つ彼女たちの物語。
「それさえや。」
第一期
一、「泳げない人魚姫の夢」 海に浮かぶ恋
紗江 (21歳)
二、「五月蝿い六月の雨」 雨に滴る恋
早栄 (16)
三、「自暴自棄の四畳半」 自分に篭る恋
咲依 (20)
四、「針をもって言葉を刺す」 言葉を制する恋
紗絵 (20)
五、「人工衛星の歌を聴く」 記憶を唄う恋
佐伯 (14)
六、「星になった椅子」 愛に座る恋
サエ
七、「三角形の演劇合奏曲」 嫉妬を演じる恋
冴愛 (16)
八、「正義の嘘は仮面の裏に」 嘘を繕う恋
小枝 (14)
九、「世界の中心で本を描く」 信じた末の恋
彩恵 (25)
~2年後の話(一期完結)~
十、 「星を観る人魚姫」
十一、「自暴自棄の指針」
十二、「煩い筈の直角形」
十三、「正義を唄う本棚」
第二期
十四、「空に浮かぶ自己共同論」 宙に浮いた恋
櫻枝(16)
十五、「純粋な愛を奏でる福音」 純粋な言葉の恋
嗄慧(26)
十六、「捨てた謙虚が私の切り札」 謙虚な恋
茶栄(17)
十七、「有り触れた日常の裏と憾」 すれ違いな恋
左枝(16)、小依(16)
十八、「発展途上の下を向いて歩く」 忘れかけた恋
然恵(18)
十九、「顔のない偽善者の名前」 あざ笑う恋
嗄会(18)
二十、「抽象的で我侭な恋の嘲笑」 好き未満の恋
佐重(16)
二十一、「過去完了の時節甘味を現在進行に添えて」 青春浮気の恋
指惠(22)
二十二、「笑顔と涙の共通鍵暗号」 似合った恋
灑江(18)
~文化祭(二期完結)~
二十三、「文化祭前夜」
二十四、「文化祭午前」
二十五、「文化祭午後」
二十六、「文化祭後夜」
二十七、「それさえできない私たち」(それさえや。完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 15:50:09
38799文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
GB版WIZRDRY外伝第1作目を短編小説化したものです。
書いたのはかなり昔ですが、最近ひょっこりと本棚の奥から出てきたのでこちらに載せてみました。
子供時代に書いた原文のままなので、読みづらい点があるかもしれませんが、当時GB版で遊んだな―とか、WIZ関連の漫画や小説読んだなーとかの経験ある人には読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2014-03-09 16:44:15
21184文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
まさか、こんなオチだとは!?必見!!
USO新人賞最終選考の作品。
最終更新:2014-03-01 12:00:00
367文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「本棚には持ち主の個性が出る」
息子が母親の背中を追い続ける話。
最終更新:2014-02-28 20:53:09
686文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:もののふいつかみ
空想科学[SF]
完結済
N6686BQ
古本屋で店番をしていた|手々島《ててじま》 毅(しのぶ)は本棚の中に異色を放つ本を見つける。その本を触れてしまったがために呼んでしまったある人物。
黒い麗人“アネッサ”が織り成すのはエンターテインメント性に富んだ数々の魔法。あっちの物をこっちに、どこでも紅茶が飲めるようにテーブルやイスなどはポーチにしまって。
ラグタイムのように軽快で不思議な物語。
最終更新:2014-01-04 00:16:51
76231文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
誰かに恋した日のこと覚えていますか?
蒼の本棚から二重投稿です。
最終更新:2013-12-28 16:34:52
772文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
部屋の本棚を表現してみた。特に意味は無い。
どれくらいの作品数を突っ込んだだろう?
最終更新:2013-11-17 00:57:33
223文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
サイトにのせたものの転載です。
オックスフォードでストーカー騒ぎに関連したすったもんだ。恋愛小説だと言い張りたい。
最終更新:2013-11-09 21:20:54
45999文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
大学の皆の憧れの存在。そんな彼と、健気な青年の話。
最終更新:2013-08-26 21:11:24
4288文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
7月1日、高校1年生の少年・神原真琴(かんばらまこと)は妙な夢を見た。幼稚園に入ったかどうかぐらいの赤い服を着た女の子。右腕は肘から下がなく、左腕は醜く腫れあがっている。そして、その少女を虐待する、どこか見覚えのある大人の男女2人組。夢の舞台は、どことなく親近感がわく、見たことも無い部屋。小さな本棚と真っ白な壁紙の部屋。
「ねぇねぇ、おててつないで!」
夢を通じて、少女はたった1つの願いを叶えるために『無邪気な笑顔』を撒き散らす。恐怖さえ覚える、どこまでも『無邪気な笑顔』
を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 13:01:53
47113文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:57pt
生まれてくること、生きる事の大義名分は、己の遺伝子を後世に残すことであろう。しかし、その事ができない者にとっての生きる価値とはなにか。
キーワード:
最終更新:2013-07-07 13:26:32
10325文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何者かにスタンガンのような物で襲われた大学生、神代悪蘭(かみしろあらん)は、意識を取り戻したとき、ある特殊な能力を得ていることに気づいた。《他人の夢の中に潜入できる能力》だが悪蘭は能力をうまく使いこなせず、やきもきしていた。そんなとき、差出人不明の招待状が、彼のもとに届いた。
《夢を見ていない夢を見ました》から始まる内容は、読み進めても意味のわからない奇妙なものだった。指定の場所には《脳内探偵事務所》と書かれたビルが建っていた。中に入り、エレベーターに乗ったときから不思議な
出来事に遭遇する。七階建てくらいだったはずなのに、ひたすら上昇を続けるエレベーター。しかしそれもやがて止まり、たどり着いた部屋は、ドアも窓もない真っ白なホールだった。その部屋には他に四人の人物がいた。彼らはみな、潜入能力を持った者たちだった。その中には悪蘭の幼馴染である雪美(ゆきみ)の姿もあった。妙な体験の中で、見知った顔は安心感をもたらすものだった。しかしここで手紙を出した張本人から言葉が発せられた。『これから試験を受けてもらいます。全部で十個の金庫を用意しました。それをひとつずつ開けて行ってもらい、最後の金庫を開けた者が、合格者です』それからこうも付け加えられた。
『棄権する者、また敗者は、我々との接触の記憶と潜入能力を消させてもらいます』
集められた理由は強制試験の実施だった。報酬はこの会社。莫大な資産があるらしい。
試験を受けることになったのは五人。悪蘭。雪美。どこか影のある高校生男子の祭(まつり)。おくびょうな社会人、了太(りょうた)。その恋人、ペルー生まれの日本人カーティア。白の部屋をクリアし、次の第二ステージは、テーブル、テレビ、本棚などが天井に張りついているすべてが逆さになった部屋だった。力を合わせ、なんとか金庫を開けるが、次の部屋への移動中、信じられない事件に遭遇した。カーティアが殺されたのだ。ただの試験のはずだった。敗れても記憶を消されるだけのはずだった。これには主催者も驚きを隠せなかった。
『あなたたちの中に、非招待者がいます。ステージを進めつつ、その人物も探してください』
疑心暗鬼が生じる中、各ステージは協力なしでは突破できない難易度だった。はたして第二の犠牲者を出すことなく十個目の金庫を開けられるのか。そして、誰が、試験を合格できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 09:39:24
30500文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
訳わからん作品となりました。。。
ごめんなさい。
眠いです。
最終更新:2013-04-22 22:25:06
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれをペラペラとめくってゆくが、賢い人間は念入りにそれを読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことができないことを知っているから。』――ジョン・パウル 《ライトノベル作家 平山ひろてるがお薦め本を紹介する、読書感想文集。》
最終更新:2013-03-24 14:24:23
8715文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の彼は目が覚めると知らない土地に来ていた。部屋の中身と一緒に投げ出されていた。
目の前に現れる本の精霊なんぞという不可思議な生き物。彼女は彼の本にひどく執着し、いつの間にか契約というよくわからないこと行い彼の本を手中にした。本棚に残るのは桃色遊戯な本のみ。
「えっちぃ本は要りません!」
最終更新:2013-03-24 00:14:19
115823文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:22pt
ファンタジー小説家の浅井響子は、自分の作品が上手く行かず、図書館で悩んでいた。気分転換に、図書館を見て回ろうと考えて階段を上った先に、古めかしい書斎に迷い込む。そのとき、自分が書いた本が本棚に置かれているのを見つけて、手にとろうとすると、転んで気を失ってしまった。そのあと気を失った響子を起こしてくれた、カチルという女性がこの図書館長であると知り、響子は彼女と親交を深めていく。
だがある日、ひょんなことで響子は指を切ってしまい、カチルが豹変してしまい――。
ファンタジー百
合小説です。軽い同性の恋愛表現を含みますので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 14:03:46
20358文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:35pt
少女の世界は本の中と本がぎっしり詰まった本棚がある部屋だけ。そこに現れたのは水色の髪をした義賊だった。――――明奈編 「首無しライダー」の過去編です。※えせシリアス注意 ※完全不定期更新
最終更新:2012-10-20 00:00:00
9620文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
本棚にまた1冊増える。
やっぱり嬉しい。
本に埋もれて夢をみる。
最終更新:2012-09-16 02:37:51
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
きっかけは偶然の出来事。本棚から落ちた魔術のオカルト本に鼻血が垂れて運命の輪が廻り始めた。死への執着心が薄い主人公は、ピンチになっても焦らず、もがかず、抵抗せず。なんだかんだのなれの果ては、中途半端なゾンビだった。そんな不運で駄目人間な主人公が紡ぐダーク(笑)ファンタジーです。最初から血が流れているのでご注意ください。不定期更新。
最終更新:2012-08-03 01:00:00
23142文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
作:梁 観児/中谷 仁
ノンジャンル
短編
N2315BH
壁の一面を覆う、高い天井に届かんばかりの大きな本棚であった。
「私」の読んだ本がすべて入っている、奇妙な本棚の話。
最終更新:2012-07-16 00:20:06
3114文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
ひとりの少女の罪と贖罪の物語です。
3年ほど前に書き上げていた未発表の作品を携帯小説としてアレンジしています。
当時は、あまりにも切なくやりきれない作品となってしまいましたので、作者のテンションが発表までいたりませんでした。
しかし、この度、某サイトにて、切ない携帯小説を募集していると聞き及び、思い切って、応募してみることにしました。
※このサイトでは、時間差重複投稿を行なっております。
続きを一気に読みたいなと思われました読者様は、作者HPより、[埃まみれの本棚]→
[Bee -本当に切ない恋物語-]に飛んでもらえるとありがたいです。
反響がありましたら、続編を執筆しようかと思っております。
応援よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 22:01:12
43527文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
運命屋店長と定員が織りなす物語。
短編をたくさん投稿するつもりです。
※極短編
最終更新:2012-06-05 18:28:42
1753文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
怪しい店、運命屋で働く店長と店員がさまざまな人の運命と交わる短編集
※他のサイトにも載せています
最終更新:2012-05-12 21:07:00
2503文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
童話と詩人達の港街、ブルゲリーア。その街に暮らす少女・メメリは、街に残った最後の呪術師・ルーティリアの弟子として、彼女の仕事を手伝っていました。と、いっても掃除やお使いばっかりで、呪術の「じゅ」の字も教わっていません。
そんなある日、ふとしたきっかけで童話(メルヒュン)の世界に迷い込んでしまったメメリは、そこで宝珠「神歌の輝石」を手にし、呪術師としての才能に目覚めていきます。
そうして、現実世界と童話の世界を行き来し、闇に葬られた「鉄のアインリヒ」の物語を巡る少女の冒
険の旅が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 14:02:08
20059文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは俺の部屋。いつも通りな風景。ベッドだったり机だったり本棚だったり姉貴だったり。特に何の変わり映えもないっって何で何事もなかったかのように姉貴が鎮座してるんだよ・・・
最終更新:2011-10-20 00:41:30
2658文字
会話率:64%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
わが家の本棚は小さい。
積ん読が趣味の私にとって、しかしそれは「面白そうな本」の宝庫である。
一晩寝かした本達には、書店で手にした時の高揚感とは違った、新たな発見があると思っている。そんな折々に綴る転寝猫の読書日記、お気に召しますとさいわいです。
最終更新:2011-10-03 08:46:38
12114文字
会話率:2%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神奈城悠が六本木に行きたくないと思っていた頃、抱えていた大量のワカメが爆散した。
それを機に彼女は未来に生まれる大きなエネルギーの動きが矢印状に見えるようになる。
一方その頃、黒澤明輝は付き纏う幽霊から必死に逃げながらこの世の下らなさを踊りで表現しようとするが、
ダンス部に入ろうと思ったのに担任の澤田先生の手違いで文芸部に入ってしまう。
文芸部のたった一人の部員、もとい部長が幽霊部員だったので黒澤明輝は途方に暮れていたが、
ふとしたはずみで本棚の後ろにカプセルが隠されているの
を発見する。
カプセルを開けると、その中から部長の川原成美が現れた。
彼女は意識が四次元の狭間を通り抜けるのを感じる事により、人間離れした反射速度を身につけていた。
神奈城悠は過去の友人を探し、偶然文芸部に足を踏み入れるが、そこに居たのは全く文芸活動をせずに囲碁を打っていた
黒澤明輝と川原成美の二人だった。呆れた神奈城悠は根本から文芸部を変えようとする。
辺野古高専の文芸部では、今日も刺身が冷蔵庫で冷やされている。
現代社会を舞台とした、ちょっとアクションで哲学的な日常ストーリー。
(この小説は「小説&まんが投稿屋」でも連載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-19 22:54:21
9088文字
会話率:47%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
桜、本棚、時計をテーマにしたはなしです。
最終更新:2011-04-15 14:18:05
1138文字
会話率:2%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
寝ることが大好きな少年、宗助は、ある日、物が散乱したまま一か月も放置された自分の部屋を掃除した。
本棚の中に、見たこともない緑色の日記のようなものが!?
本に題名はなく、思い切って読んでみることにした宗助の前に現れたのは、少女の姿をした妖精で…?
最終更新:2011-04-01 14:12:09
7885文字
会話率:42%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
とある学校の空き教室、そこには誇りかぶった本棚があり、古びた本が並べられている。
使わなくなったであろう古い机と椅子が整列された周囲を本棚が囲でいて、その様子は小さな図書室と言えた。
そんな空き教室のもっとも日差しが入り込む窓の下、黒い髪を肩口辺りまで伸ばしている少女が床に座って本を眺めている。
その子に俺は今日も会いに行く。
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最終更新:2011-03-20 00:15:53
3592文字
会話率:44%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
戻ることも進むこともできない。周りは望んではいない。しかるべき場所に閉じ込められるだけ。ずっと迷子で扉を開く。
最終更新:2011-03-10 13:36:29
1870文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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