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検索結果:2601 件
若き国王陛下の正妃、エリーゼは、結婚してしばらく経つというのに、世継ぎを授かることができずにいた。
原因は、王が邪悪な魔法を乱用して、不摂生を極めているせいだ。エリーゼの方に非はないのに……それを指摘すると、「お前の腹が無能なせいだろうが! この悪妃め!」と、激昂され、殴られてしまった。
その怪我をこじらせて、エリーゼは……死んでしまったのだった。
これまで、目覚ましい仕事ぶりで、城内をまとめあげていた賢妃エリーゼを失い、王は今更ながら失態に焦りを見せ始める。
……けれど本当
は、死んだというのは嘘。エリーゼは暴君を見限って、死んだふりをして城を出たのだ。側妃と共謀して、暴虐非道の王を破滅へと導くために――。
王の破滅を待つ間、エリーゼは身分を隠し、平民として地方都市に潜伏することにした。の、だけれど、そこで陽気な馬飼い男、フレーゲルにナンパされ、あろうことか絆されてしまい――……挙句には、彼によって、とんでもない終焉を迎えることになってしまったのだった。
これは、類稀なる悪妃の、二十五年の短い生涯の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:07:56
155038文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4934pt 評価ポイント:3822pt
2年もあっていない長距離恋愛。電話では、いつも優しい彼だけど…。いつも、忙しそうで。本当は、私のことはもう冷めちゃったとか。他に好きな娘がいるとか。そんなことを言うと、いつもはぐらかされてしまう。
正月明けのメールで彼から、会いたいと送られてきた。嬉しい反面、会えない時間にかなり太ってしまった体重も気になる。
短編作です。カクヨムにも前に投稿したものを、リメイクしてみました。ぜひ、読んでみてください。
最終更新:2023-12-22 16:16:24
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わけあって保育士を辞めた双葉杏咲(ふたばあさ)は、再就職祈願に地元の神社へと参拝にきていた。
そこで出会ったのは、不思議な雰囲気を纏った美しい男性。
その男との出会いによって、杏咲の生活は一変することになる。
男性に連れられた先で出会ったのは――八人の半妖の子どもたち。
其の一 「僕は結構です」
冷静沈着で真面目気質。何でも卒なく熟してしまう天才肌な狐の半妖。
玲乙(れお)。
其の二 「へいへい、わかりましたよ~」
情に厚い兄貴肌。飄々としていて適当なように見えるけ
ど、周りをよく見ている烏天狗の半妖(?)。
火虎(ひとら)。
其の三 「チッ、うぜぇ」
誰に対しても冷たい態度で口が悪い。粗雑で寡黙な鬼の半妖。
影勝(かげかつ)。
其の四 「今度こそ本当に嫌われたらどうしようって、思って……」
穏やかで優しい常識人。一人で溜め込んで我慢してしまいがちな雪女の半妖。
柚留(ゆずる)。
其の五 「……これは、じいちゃんにもらった。……大切な、宝物」
無気力無表情人見知り。他人の心の機微に敏感な猫又の半妖。
湯希(ゆき)。
其の六 「おれ、かっこいいおにいちゃんになりたいんやもん!」
ビビりで弱虫だけど、いつも明るく元気いっぱい。天真爛漫なかまいたちの半妖。
吾妻(あづま)。
其の七 「ケッ、ニンゲンにおそわることなんてなにもねーよ」
口は悪いが本当は素直で優しい。獣耳に感情が出やすい雷獣の半妖。
桜虎(おうが)。
其の八 「か……かわいくしてくれて……ありがと」
ツンと見せかけてデレへの振り幅がすごい。あざと可愛い覚(さとり)の半妖。
十愛(とあ)。
行く末は――全く意図せぬ逆光源氏計画!?
半妖×保育士(?)たちによる、ほのぼの時々ハラハラな甘くて優しい日常のはじまりです。
※こちらは魔法のiらんどで掲載している作品になります。
※こちらはヤングエースUPにてコミカライズ配信中の作品になります。また8月4日よりコミカライズ第一巻の発売が決定しております。
ネット小説大賞には編集部の方に確認した上で応募しておりますが、小説ではなくコミカライズ版に関しましては“当方が原作として株式会社KADOKAWAに独占的にコミカライズの出版権の快諾をしている”形となっておりますので、ご承知おきください。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:20:13
128233文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:50pt
ジュリエンヌはある日いきなり婚約破棄を告げられた。
心当たりはまったくない。だが婚約破棄はジュリエンヌを嫌悪しているようだ。
最終更新:2023-12-20 17:00:00
2735文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8596pt 評価ポイント:8080pt
作:おいしいケバブ屋さん
ハイファンタジー
短編
N0288IO
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そし
てそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
「灰かぶり姫」(グリム童話Ver)に転生してしまったらしい女性がエンジョイ(?)する話。
「灰かぶり姫」を基にした新釈作品になります。
最終更新:2023-12-16 19:46:55
3410文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
女子高生のパンチラを覗こうと階段を登っていた主人公。
足を滑らせ死亡。本当は地獄行き。でもある世界を魔王から救ったら特別に天国に行かせてやると言われる。
主人公はもちろんと二つ返事で快諾。
加護や準備をして下界に送ろうとすると神様に支えている天使が間違えてそのまま転生させてしまった。
何も持ち物も知識もない主人公は仕方なくホームレスとして異世界生活を始める。
最終更新:2023-12-15 16:19:04
9005文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
クリスマスキャロルって、キリストの生誕を祝う為の歌。
讃美歌、クリスマス聖歌の事かなと思います。
その中で、あのスクルージが登場する物語、
ディケンズの小説が有名ですが、
世には色々なクリスマス・キャロルがある様です。
ならば、幸せな聖夜を迎えると言う鉄則さえ守れば、
私の書くクリスマス・キャロルが有っても許される。
との勝手な解釈から。書きました。
色々な所を省略したご都合主義の
クリスマスキャロルです。
笑ってください。(本当は泣いてほしい。)
うだうだ長く成るの
で、以下略。
ハッピーエンド大好きです。
環境設定は「光と闇と薬師の少女」そこに登場する街で
起こった物語という位置づけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 22:00:00
11323文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「生徒会の庶務を務めている」「視力が良い」等、人に自慢出来るモノはいくつか持っているものの、世界を救う特別な力とかを持っているわけでは無い普通の中学二年生男子、小塔一典。
中二男子らしく「スリルに溢れた日常を過ごしたい」と考えていた彼の平和な日常は、クラスに転校生がやって来た日に終わりを迎えた。転校生の正体は、平行世界の侵略を行う「インソムニア」と戦う魔法少女だったのだ!
魔法少女と「インソムニア」との戦闘中に展開される特殊な空間では、普通の人は無気力状態になって動けな
くなってしまうのだが、何故だか児塔少年は動けてしまうのだった。
魔法少女として覚醒するクラスの女子に、児塔少年と同じく何故だか動けてしまう上に魔法少女よりも強い親友の男子。特殊な空間内で動けるメンバーが次々現われ、魔法少女の戦いはカオスな状態に…。
児塔少年も特別な力を貰って魔法少女と無双…、などという展開は起こらず、エッチな変身シーンを見て興奮したり、影ながら魔法少女を応援したり、時には魔法少女のピンチを救ったり…。そんな「魔法少女の戦いを見守る系男子の学園ドラマ」、始まります。
始めまして、作者の余具中(よぐなか)です。今までに二次創作の小説を執筆した経験はあるのですが、オリジナルの作品を執筆するのは今回が初めてです。
初めて故、ルール違反等あるかもしれませんが、その場合は修正しますので、教えてくださるとありがたいです。
当作品、「魔法少女と生徒会庶務のオレ ~魔法少女しか活動できないハズの空間で何故か動けるオレですが、戦闘は出来ないので、無双役は友達に譲ってサポートに徹します~」は
・魔法少女モノが好きだ
・…とか言いつつ、本当はエッチな変身シーンを見るのが好きだ
・パロディが好きだ
・「有能な自分を追放したアイツら不幸になっててザマアw」系はもう沢山だ
といった方々にオススメ出来る作品となっております。チビッコ達には見せられない、ダーティな要素を加えつつ、皆さんに楽しめる作品にしたいと考えております。
是非、「まほしょむ」の略称で覚えてください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:02:47
319537文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:24pt
夢で見た内容を小説にしてみました…。
本当はもう少し、女の子があと二人登場していたのですが、私の腕が拙い事により、人数を減らした為に百合っぽい感じになった気がします(〃ω〃)❤️(←⁉️)
最終更新:2023-12-13 18:00:00
1702文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冤罪で婚約破棄された私に父は新しい婚約者をみつけてきた。
隣国の、元婚約者と同じくらいの公爵家嫡男だ。
格下と婚約すると「本当は何かあったからあんな下の爵位の息子しか婚約できなかった」などと言われかねないからだ。
新しい婚約者は獣人国では珍しい金魚人だった。そのせいで敬遠されていたらしいが彼はいい人だった。
最終更新:2023-12-13 07:37:05
999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
記憶を失い転生した主人公
レオ エデンクルゥムは転生した事はすぐに理解するが、自分が本当は誰かも知らず、本当は3度目の異世界転生だと言うのに、しかしまだ彼は神となり争いごとになる事をまだ知らない。まさか神と争うとは。
是非見てください!僕が初めて書いた作品です!
最終更新:2023-12-12 10:04:22
1322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猫耳獣人のメグ、狸耳獣人のユズリ、エルフのテルアイラの三人は訳ありの冒険者。
西方の城塞都市からレイデンシア王国にやってきて、しばらくゆっくりしようと宿屋に長期滞在しながらグダグダと暮らしていくお話。
※別投稿の「神様のうっかりで転生時のチートスキルと装備をもらい損ねたけど魔力だけは無駄にあるので無理せずにやっていきたいです」と同じ舞台です。そちらも読んでいただくとより一層楽しめる仕様です(宣伝)。
※ゆっくり更新でタイトル通りグダグダな話です。別投稿が色々と煮詰まったら突発
的に書き上げるタイプなので、気長にお付き合い下さいませ。
※旧タイトル【勇者から選ばれなかった私達は強く生きていきます……嘘です本当はグダグダです】から改題です。
※初めからの書き直しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 08:46:37
270321文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:86pt
オルステット公爵家のアミティは白い髪と金の目を持つ色のない不吉な見た目の子供として、家族から疎外されて生きてきた。
ある日、戦場の死神と恐れられているシュラウド・ハイルロジア辺境伯から妻に娶りたいとの打診が来る。
父に言われるまま辺境伯家に送られるアミティだが、本当は妹のシェイリスを望まれていたのだと知る。
オルステット公爵は、いらない方の娘を取り違えたふりをして辺境伯に渡そうとしたのである。
すぐに公爵家に戻ろうとしたアミティだが、シュラウドに引き止められる。
妻という立場
でいてくれたら何をしても構わないと契約を持ちかけるシュラウドは、アミティにまるで興味がないように見えた。
けれど、共に暮らすうちに、徐々に心を通わせて、シュラウドはアミティを大切にしてくれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:49:07
144410文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:17216pt 評価ポイント:11828pt
大好きな食べ物と決別することを決めた日。
最終更新:2023-12-09 20:00:00
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
侯爵令嬢のレジーナは、6歳の時に行われる「守護降ろしの儀」で具現化させた守護精がトカゲとわかると、侯爵家の体裁を保ちたい家族によって領地の屋敷に幽閉されてしまった。
一般庶民ならともかく、伝統あるゼーレンベルク侯爵家にそんな不気味でちっぽけな守護精などあってはならない。
以来、彼女は与えられた部屋と鉄格子の窓から見える景色だけが世界の全てだった。
ある日その鉄格子が外れそうなことに気づいた彼女は、未来のない部屋から脱出することを決意する。
しかし世間を知らず、学もない
彼女は脱走できても、生き抜く術などなかった。
最初の街すら入れずに途方に暮れる彼女を助けたのは、一人旅をする美青年、ルト。
幻獣クラスのドラゴンを守護精に持つ彼は、無垢で無知なレジーナからすれば知的で優しく、すぐに憧れの対象となった。
男装する彼女は彼の小間使いにしてもらうと旅を共にし、鉄格子から見えた空は無限に広がっていることを知る。
希望に満ちた冒険、美しい世界、醜い現実、命の危機。
彼と過ごした時間はほんの僅かだというのに、彼女に次々と訪れる出来事。
目も開かぬひな鳥だった彼女は、やがて木を知り、森を知る。
ルトとの出会いをきっかけに、成長を始めたのは知識だけではなかった。
自分は何者になりたいのか。
胸を焦がす想いの正体はなんなのか。
子どもと大人の表情の間で揺れる彼女に、やがてルトも心を動かされる。
見た目も心も幼いレジーナと、そんな彼女とほとんど歳の変わらない知性と自信に溢れるルトの、恋と成長の物語。
※こちらの物語はエブリスタにて既に完結・公開されている作品です。
※誤字脱字の訂正をすることがありますが、内容に変更がない場合の報告はしません。
※誤字報告歓迎(ありがとうございます)。ご指摘の通りの場合、そのまま適用させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
118072文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:222pt
日本が世界に誇る生産設備〝金型〟。
船橋佑樹(主人公)はそれを作り出す若き職人として日々研鑽を積んでいた。
ある日、佑樹は交通事故に遭い命を落とした佑樹は〝異世界〟へと転移。
鍛冶職人として生きていた。
佑樹のその優れた鍛冶職人としての腕を見込んでとある冒険者から〝最強の剣〟の製造を依頼されると、〝最強の剣〟と聞いて日本刀を思い浮かべた佑樹は異世界で日本刀を造り出す。
日本刀を造り出した佑樹の名声はさらに上がっていく。
しかし、金と名声を浴びるそんな中でも
、佑樹は人知れず不満を抱えていた。
その理由が、「本当は金型が造りたい」だった。
しかし、近代的な技術を必要とする金型製造はこの異世界では不可能。
せめて金属を加工する機械さえあれば……。と考えるがもちろん異世界にそれは無い。
半ば諦めていた頃、佑樹は魔女の再来として世間から疎まれる存在、〝魔力持ち〟の少女エルに出会う。
佑樹は〝魔力持ち〟である彼女ならば錬金魔術が可能なのでは?はたまた、それが工作機械の代用となり得るのでは?と考えるようになり、その思惑をエルへと伝え、金型製造の協力を仰ぐのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 21:32:14
85355文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:74pt
皇族、王族が特別な力を持っているそんな世界。特別な力を頼ったことにより武器の開発などが進んでいないので数が戦いにおいて重要視されていた。
そんな世界で小国のジソ皇国が隣国で格上のディル王国に宣戦布告した?!
ジソ皇国の第四皇子にして無能黒煙皇子のルドベールはディル軍と戦うことに。ルドベール側100人に対してディル軍1万の数的不利をどう対処するのか、運命はいかに!
でもルドベールの本当は...。
最終更新:2023-12-05 17:53:28
13252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平和に宿屋を営むラルフ・ヴィルツ、それは人間社会で生きる仮の姿。
本当は世界制覇に目前まで手を掛けていた元魔王軍四天王の一人、本当の名前はダミアン・アブントロートであり、しかもダンピールである。
一人の勇者⁉︎によって魔王軍解散に追い込まれ、その後に得た家族の事情もあって始めた宿屋だったが、その生活には満足していた。
だが突然、その平和な生活を脅やかす女がやって来た。 最強と呼ばれ恐れられた元魔王ジルビア・デンフボルフである。
その彼女に頼まれ、浮遊する島アヴァロンに向かった
ことから彼の平和な日常が少しずつ狂い始める。
それまで戦ってきた歴代勇者達や各地の英雄達との想い出を伴いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 07:21:49
50885文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家になろうの小説をたくさん読んでも評価をしたことのない、その辺に転がっているひとりの心理。本当は評価がしたいんだーーー! という叫びを添えて。
最終更新:2023-12-02 14:14:47
610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
作:夜神 すばる
ヒューマンドラマ
連載
N2406IN
世間を賑わせている歌手「ムーサ」
そんなムーサに憧れる男子高校生のコウ
動画では力強く威厳を感じる彼女は、学校では目立たず大人しく、良くも悪くも影が薄い
でも本当は自分を出すことがちょっと苦手だけど、他人のことを思いやれる優しい女の子
笑顔がとても可愛い普通の女子高校生
俺の大好きな子...
人との付き合いがあまり上手じゃない女の子のことが好きな、いわゆる陽キャの男の子が、好きな子の引っ込み思案な自分を変えることを手伝う
そんなお話です
最終更新:2023-12-01 07:00:00
12767文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国に現れた神子。
本当は教皇のいる皇国へと報告しなければならないが、王国はそれをしていなかった。
愛する神子のために教皇が頑張る話。
最終更新:2023-11-30 18:00:00
5250文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
自分を婚約破棄しようとした王子をざまぁして十年後。未だに彼に心を残している悪役令嬢の前に、王子が現れる。どうしようもなく王子を愛している悪役令嬢と本当は彼女を愛していた王子の、十年後の一幕。
最終更新:2023-11-28 22:00:00
10090文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:11902pt 評価ポイント:10300pt
留学費用を稼ぐため、割の良いアルバイトを見つけたあゆみは、指示されるままに集合地へと向かい、そこから船で孤島へと連れて来られた…。
本当は死なない人狼シリーズ3です。
最終更新:2023-11-28 06:00:00
196341文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
本当は伝えたい君への思い
胸にはとじこめたくないけどどうしても言えない
これから私はどうなっていくの?
最終更新:2023-11-27 20:34:22
8175文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「誰かの為に嘘を吐き続けるって、とても苦しいことだと思うわ」
「私ね、本当は嘘吐きなの」
「好きっていうのとは、ちょっと違う」
「私の吐いた自分勝手なこの嘘と、貴方の言う優しい嘘というのは、一体どちらの方が重いのでしょうね」
「ばか」
「一度犯した罪はね、どうやったって償うことはできないのよ」
「どんな時も私を守って。離れないで、お願い」
「側にいて欲しいの」
「お願い、好きだと言って」
「好きじゃない、愛してなんかないの」
「大っ嫌い」
♢♢♢
「でも、愛には自己犠牲が付き物でしょう?」
「知ってますよ。ずっと前から」
「一度でいいから、それを愛だと言って」
「同罪には変わらないでしょう」
「人は誰だってそうですから」
「その為に祈るのです」
「ええ。誓って」
「それは彼の役目ですから」
「その言葉が許される日は、私には永遠と来ないのです」
「ほら、また嘘を吐いた」
「分かっています」
♢♢♢
「ごめんなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:12:12
4636文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『彼』はいつものように『彼女』に呼び出される。
子供の頃からそうだ。だけど本当は幼馴染の『彼女』のことは何も知らない。
ジャンルはサイコパスジュブナイル。
キーワード:
最終更新:2023-11-26 14:21:08
8592文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:MUJIKAKU
現実世界[恋愛]
連載
N2230IN
僕は子供時代のトラウマから引っ込み思案で人と関われない人生を送っている。
だが僕には秘密がある。
僕は女装すると「恵理子」という今の自分と正反対の明るい人格になる。
そして僕は、前から気になっていたクレープ屋の青年と関わることになる。
きっかけは、青年のクレープ店がピンチになった時、僕自分ではどうにもできず恵理子としてその青年を助けたことだった。
子供の時のトラウマから男であることから逃れられない僕、本当は男でありながら女の心を持っている、
僕の中には閉じ込められているが
解放された時に明るく振る舞う「恵理子」、彼女にも事情がある。
助けたクレープ屋の賢治と恋が始まる予感、でも二人で三角関係の始まりでもある、果たして誰とどうなるのやら・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 14:00:00
5405文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて
、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161029文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
わたしに興味のないお母様。
とっても優秀なお姉様。
わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。
でも平気。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。
でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。
世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が
、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。
わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?
家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。
本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。
そして本当にわたしを愛してくれたのは……
★たまに残酷な場面があります
★かなりイライラする場面もあります
アルファポリス様にて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 05:00:00
141475文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4134pt 評価ポイント:2812pt
ある朝目覚めると見たことのない金髪美人が目の前にいた。
周りを見渡すと“ゲームによく似た非現実の世界”ということだけは本能的に理解できた。
“ここは現実世界じゃない”“少なくとも自分が生きていた世界ではない”ことだけは確信している。
たいしてやりこんだゲームでもないのに、なぜここに?
なぜか冷静でいられる自分、状況にも疑問を感じながらも、周囲の人間には辻褄の合う話を口が勝手に喋ってしまう。
そして“彼”は最大の疑問に頭を悩ませる。
―俺は本当は誰なんだ?―
―元の世界とは
どこなんだ?―
―本当の名前も顔も年齢も思い出せない―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 17:00:00
571658文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:52pt
”魔法”と呼ばれる力が御伽噺の中で語り継がれ、子供たちにとって夢の力である王国。その王国の王位後継者である、本当はちょっぴり小心者な王女様が”魔法”の力を持つ少女との出逢いで、王国とその全てを変える旅に出る。
最終更新:2023-11-23 15:32:48
4051文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、味覚音痴でぼんやりしがちな千谷(せんや)灯(あかり)は友人に渡されたとある炭酸飲料を飲んだことで、運命的な衝撃を受ける。 (異性の友人は登場しますが、恋愛物ではありません)
1.〜3.までは旧版の短編と内容はほぼ同じ。表現を構成し直して、改訂したものを上げ直しています。
最終更新:2023-11-23 01:00:00
2333文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
連載
N9929IM
「エリザっ!貴様との婚約は破棄させてもらうっ!何が聖女だ、悪女のくせに。お前は……このルクレチアの行った聖なる奇跡を自分の手柄としただけの、ただの嘘つきだったのだなっ!」
突然、告げられた婚約破棄の言葉にエリザは何と反応して良いかわからずに、ただ婚約者のカイルを見た。
そして、ルクレチアは嗤う。
「ふふふ……。ねえ、エリザ姉様。本当に分からないの?『姉様には……本当は聖女の力なんてない』なんて言って、あたしが姉様をこの国から追放しようとした理由を」
エリザはルクレチアを直視す
ることができずに、視線を逸らした。
*婚約破棄、国外追放という内容の為、恋愛ジャンルに入れておりますが、恋愛要素は薄いです。
*エリザとルクレチアの姉妹の話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 13:13:30
12160文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:158pt
※※※【派生作品です。ご注意】遊びココロで書いたので駄文を読むのが平気な方だけどうぞ。
■『そのヒロインが選んだのはモブでした。』(45話)https://ncode.syosetu.com/n2424ik/
の派生作品の派生作品にこっそり挟むために書いたので、初見の方はわからないかもしれない作品かと思われます。ご注意ください。
※※※
妻(プラム)は夫に秘密を持つことにした。
それは小説を秘密で書くという他愛ないものだった。
しかし、夫(ブラウニー)はその秘密に気付
かないはずもなく……
※※※派生元はこちら。
<a href="https://ncode.syosetu.com/n8191im/">その癒し系男子(自称)は傷月姫を手に入れる。</a> ※ブラウニーとプラムの長男の話です。<br />
の
https://ncode.syosetu.com/n8191im/10/ 恋は罪なの? から。
本当はあとがき欄を利用して書こうとおもったのですが、それも読みづらそうなので短編にしました。
※※※
・本編から16~7年ほど経過しており、本編主人公達はアラサーになっておりますので、そういうの見たくない方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 12:52:50
5301文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:228pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
短編
N8669IM
レベルが低いから追放されたけど、本当は高かったらしい。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-19 12:00:00
2630文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
佐鳥千世《さとりちせ》はある日お母さんに頼まれて私有地の山にあるダンジョンの調査をすることになった。
本当は行きたくなかったけれど、仕方なくやって来た千世は早速モンスターに襲われる。
しかしダンジョンに入ったことで目覚めた特殊能力が発動。その名は【危機察知】。
『自分にのみ降り掛かる災いを五秒前に文字として認識して知ることができる』能力だった。
とにかく躱すこと、受け流すことしかできない千世はそのままダンジョンの奥に向かうと、もっと強いモンスターに出会ってしまう
のだが、何やかんやありながらも回避特化の能力を駆使して、奇跡的に作戦が成功しモンスターを倒すのだった。
すると撮影していた映像が機材トラブルで全世界に配信されていた上に何故か急上昇ランキングを駆け上がり、バズっていたのだった。
これはゲームのようなダンジョンが突如現れた世界で、千世とその友達が流行りのダンジョン配信者となり、能力を駆使してダンジョン攻略しながら、楽しく日常を送る物語だ。
※カクヨムにて先行投稿しております。
面白いと思っていただけたら、ぜひ感想やコメントなどをしていただけると幸いです。★も付けてくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 17:28:06
157338文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:42pt
またまた詩、です。本来、したい小説に専念したいです。本当は。
最終更新:2023-11-18 04:37:26
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:LofnPro
異世界[恋愛]
完結済
N3114DL
ゲス王子は叫ぶ。「俺は着飾ったオッサンといるより、着飾ったオネーサンといるほうが良い!!」
忠犬ポチは祈った。「嗚呼、神様。どうかこの男に死なない程度の天罰をお与えください!」
生活苦から女であることを隠して兵士として従事していたポルト。
厳しい時代は終わり、王子のペットである狼二匹の世話係に任命されるも、気がつけば「ポチ」と呼ばれ女好き王子フォルカーの世話(従者)まですることに。
いつかは生涯の伴侶をと願いつつも、コミュ障・幼児体型(ちっぱい)・性別詐称、おまけに脳
筋の四重苦で成果は未だ実らず、ただトラウマを生産するばかり…。
狼達のもっふもふ毛皮の手入れをしながら、主人の夜遊びに振り回される日々はそれでも幸せだった。
しかしある事件で名誉の負傷。それがきっかけで……
――――「お前…本当は女だな……!?」
よりにもよってあの王子に女であることがバレてしまった!
王子の女性問題であたふたし、一念発起で始めた婚活は貧乳問題で挫折寸前…!?
ツッコミ要員で出したキャラは端から崩れ。それでもポチは、今日もお仕事頑張ります!
手が届きそうで届かない、王子と男装従者の身分差じれっ恋。
2017年12月9日 ジャンル別日間ランキング4位 ありがとうございます!
━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━
・★マークが記載されているページには挿絵が入ります。不要な方は非表示設定をご利用下さい。
・当作品は魔法のiらんど様、comicoノベル様、アルファポリス様、MAGNET MACROLINK様でも掲載中です。
・女子向け要素が多々あります。
・男装ヒロインなのでネタ程度のBL要素もたまに出ます。
・無理やり砂糖をねじ込んでいる時がありますので、こちらも苦手な方はご注意ください。
・更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 08:00:00
646204文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2655pt 評価ポイント:525pt
本当は輝くはずだった虚像
キーワード:
最終更新:2023-11-16 19:32:13
251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
封印された悪役令嬢、180年後の世界で冷徹皇帝に気に入られて溺愛――!?
「エレノア・シャテルロー、其方を封印する永久に!」
高貴な血筋と美貌、高い魔力を持つエレノア・シャテルローは、その資質でノワイユ王国の王宮社交界を魅了し女王の如く君臨する公爵令嬢だった――婚約者の王太子が、子爵令嬢との“真実の愛”に目覚めるまでは。
夜会の場でエレノアは子爵令嬢暗殺を企てたと断罪、婚約破棄を申し渡される。取り合わなかった彼女は、後日離宮に呼び出され、王太子とその想い人の手で凍結封印され
眠りにつくこととなった。
◇◇◇◇◇
180年後。エレノアは目を覚ますも、眠っている間に国も公爵家も滅んでいた。
おまけに魔力は多少使えても、二人がかりでかけられた封印は彼女一人では解除できず動けない。
国も身分も失った彼女は、封印解除と自由と身分を保障できる者としてある男に目をつけ一計を案じる。その目論見は上手くいったはずが、男は一筋縄ではいかない人物で……。
「人形というからには私が所有者。君は、ローズィユ帝国第十三代皇帝の“所有物”だ」
「お前、本当は(わたくしが人だと)わかっているでしょうっ!」
これは哀れな落ちぶれ令嬢と人間不信な皇帝の運命の恋――ではなく。
稀代の悪女と冷徹皇帝、どちらが相手を愛でる側かを争う攻防のお話。
※2022年10月、ぐるもり様主催のTwitter企画:お題SS友の会「ご挨拶にキスを」参加作品『封印された元悪役令嬢は皇帝陛下に持ち帰られる』を元にしたお話しになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:36:02
23556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:110pt
人が生きていくと穴が空いてくるのとは違って
人には時々、欠けている人がいる
いや、本当は皆 欠けているのかもしれない
君はそれを意識しているのだろうか
最終更新:2023-11-12 01:00:00
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ポロック伯爵家の次女ヴァレリーは貴族学院を卒業すると結婚式を待つばかりであったのだが、その卒業式の日に婚約者から「好きな人が出来たから婚約を破棄する」と告げられた。
頭の中が真っ白になりどう答えて良いかわからず立ち尽くすヴァレリーを正気に戻したのは、同級生の公爵令嬢の言葉だった。
「恥を知りなさい!卒業という善き日にそのような言葉で水を差すとは一体どういう了見ですの?そういう内輪の揉め事はお身内だけでなさい」
****
そして婚約は解消され、ヴァレリーは王太子妃に乞わ
れて侍女として彼女に仕える事になり3年が経過。
元婚約者との思わぬ再会が待ち受けていた。
さらには婚約クラッシャーの前世の記憶持ちピンク頭や、謎の殺し屋まで加わって、ヴァレリーの周囲は謎と不審人物でいっぱい。ただただ勉強が好きで、それを活かせるからと王太子妃付き侍女兼女官となっただけなのに。
とりあえず、こっそりと自分を付け狙う(本当は警護している)元婚約者にガツンと言ってやらねば!
勉強大好き超絶美女で他人の心に鈍感なヴァレリーと、理由があって初恋を拗らせまくった元婚約者ウィリアム、ヴァレリー大好きな王太子妃、王太子妃大好きな王太子達の繰り広げるラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:00:00
55463文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:70pt
「勇者パーティをクビになった俺」は、辺境の村で穏やかな生活を楽しんでいた。農作業や村の人々との交流が、彼に新たな意味を与えていた。しかし、ある日、村の長老「エルマ」が呼び寄せられた。
エルマは、村の周りで不気味な現象が起きていることを報告し、それが村を脅かす可能性があると警告する。彼はかつての仲間である「リアナ」「グレイク」「セリーナ」と再会し、彼らと共に村を守る決意を固めた。
再び仲間たちとの出会いは、彼のほのぼの生活に思わぬ変化をもたらすこととなる。そして、過去の冒険
仲間たちとともに、新たな試練に立ち向かう冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 11:13:10
1386文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男だと思っていた友達が女の子だったっていうお話です。
最終更新:2023-11-08 14:02:53
13160文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8912pt 評価ポイント:7590pt
作:二ノ宮ぷんた
異世界[恋愛]
完結済
N9943IH
幼馴染だったカイが聖女として王宮にいってから、どうにかしてもう一度会えないかと思っていた主人公ロザリアは、魔物退治に出かけるカイの乗った馬車を見て、チャンスだと考えて追いかける。しかし、ついていった先でロザリアは蛇の魔物に呑み込まれて死にかけてしまう。死にかける中、ロザリアは女神さまに会うとカイの傍にいられるようちからを願い、強力な『無効化』の力を手に入る。そのおかげで魔法を使えるものしか通えないオーヴ学園への入学を許されるが、入学した先ではカイにはなかなか会えず、『無効化』
は思うように扱えない。ロゼリアの持つちからに惹かれて人狼や吸血鬼のクラスメイトはちょっかいをかけてくるし、妙な魔物にも襲われる。私はただ大好きな幼馴染の女の子、カイの傍に居たいだけなのに!!(※カイが本当は男だと気づいていません)これは、女神にちからを願った代償として『恋心』を失ってしまった女の子ロゼリアのお話。※男の娘成分はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:56:42
272499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:146pt
ここは、普通の地球…とは少しだけ違う異世界のようなもの。
社会の基盤は変わらない、歴史も変わらずありふれた日常で溢れる世界…少し違うとすれば、この世界には人間以外のヒトもいるということだ。
エルフもいるし、獣人なんかもいるし!魔力といったものも存在している。
そんな、ファンタジーの様な世界の中でも世知辛いものは存在している…それは、少子高齢化問題!!
現在の我々の世界は少子高齢化が問題となっている。未来ある若者の負担が増えたり…兎に角大変なのだ!
そんな逆ピラミッドの様
になってしまった現状を変えるべく、時の総理大臣、小森聡は奔走した。
若者が安心して子供を育てる様に、安心して暮らせる国にするべく画期的な政策を幾つも行い続けた。
彼の行った政策はありとあらゆるものが大成功し続けその数年後…世は正にベビーブーム!
そんな世界で生まれた少年、宮本武蔵の所属する部活は相談部。
相談部とは?表向きの理由としては生徒の立場から教師の目の届かない問題を解決する…としているが、本当は違う。
小森聡が作ったベビーブームは一過性のものである。時が過ぎればまた同じ問題に直面する…そうならない為には持続的な取り組みが必要…つまり……!
『カップルをめっちゃ作ればいいんじゃね?』
と考えてしまったのが武蔵が通っている学校の校長なのである!
教師の立場から応援してもウザがられるだけ…しかし、同じ生徒の立場で接すれば親身と思われる。
そんな理由で成立した相談部、不幸にもその初代部員に選ばれてしまったのが彼こと宮本武蔵ともう一人、佐々木小次郎と名乗る少女。
この物語は、そんな二人が様々なカップルへと導きつつ行うラブコメディなのである!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:24:41
13676文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世日本人だった記憶があるバルバラは、お見合い相手として紹介されたハートルトとその連れ子であるシュレンザを見て衝撃を受ける。
「この二人、好きだった小説のキャラクターだ!」
彼らは未来で大悪党と悪役令嬢になり破滅してしまうキャラクター。自分には荷が重い!と結婚を回避しようとするバルバラだったが、彼らは本当は悪人ではないことを知り、破滅ルートを回避するために努力しようと決意するのだった……!!
水曜日はまったりダッシュエックスコミック様にて『悪役令嬢の継母は荷が重いので、全力
で幸せルート目指します』(作画:史々花ハトリ先生)としてコミカライズ連載中作品の原案作品になります。
11/17にコミックス1巻発売予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 21:00:00
30008文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:35580pt 評価ポイント:28374pt
本当はバスって気持ち良いものだよ?
最終更新:2023-11-06 00:22:31
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
儂も文明の発達した世界の神になりたい!
そう願う神がいた。そしてある実験をする。
・発達した文明の世界をコピーして再現すれば、うまく行くかも?
・発達した文明の国を丸ごと地形をコピーした世界を作った。
・パイロットを転生させれば飛行機が普及するかもしれん。
彼は、たまたま目についた自家用パイロットの記憶をコピーし、一冊の本と共にその知識を埋め込んだものを次期国王として誕生させた・・・はずだった。
ボナは生まれたばかりに我が子を連れて、屋敷を抜け出した。追手が迫る中、最後の賭
けに出る。
(どうか・・・どうか生き延びて・・・そして幸せになって・・・)
孤児院の入り口に自分のタオルを巻き付けた我が子を置いたボナ。手に持っていた1冊の本を脇に添えた。この本は、この子、ジュアル=ラィシカーラクセンが生まれる直前に降臨した神から預けれられたものだった。
(本当は成長した我が子に私から渡したかった・・・)
ここに、ジュアル=ラィシカーラクセンの数奇な人生が始まった。
本人は、その隠れた使命を理解せず、周囲に流されるまま各地を旅していくお話です。でもその周囲には・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 06:00:00
196370文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
検索結果:2601 件