-暖炉- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:178 件
真夜中に不定期に開かれる会員制のクラブ。
そこではさまざまな人が集まり、自分の体験談を話していく。
最終更新:2023-08-03 12:40:54
17673文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【吹雪く夜。古びた山小屋。風で窓が音を立てる。ドアの隙間からは冷気。
室内は狭い、しかし暖炉の灯りは端まで届かず
奥行きがあるように思わせる深い闇が陣取っている。
四人はガタついた木の椅子を持ち寄って暖炉の周りで酒瓶を鳴らし、乾杯をした。
ゲハハと品性の欠けた笑い声が壁を震わせ山小屋の外まで響く。
『寒い! もっと火を強くしよう!』
『煙草いるか? あったまるぜ』
『これを燃やせ!』
『ガハハハハ! 小屋が燃えるぞ! ガハハハハ!』
焦げた臭いと煙が小屋の中に充満し
その臭いは幽鬼の如く、隙間から外に漏れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 11:00:00
2121文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
廃墟めぐりが趣味の僕は、ある日暖炉の地下にある魔法陣を発見する。
間違って起動させてしまった魔法陣によって異世界に来てしまったが、どうやらすぐには帰れないらしい。
帰るまでの日銭を稼ぐため、パートナーとして紹介された魔女の孫娘に一目惚れしてしまう。
まずは魔法を使うための杖を作ろうと材料集めをさせられることになって一緒にちょっとした冒険にでるのでした。
彼女のことが好きな僕と、先輩魔女として張り切る彼女
そんな二人の冒険譚
最終更新:2023-05-09 09:00:00
29821文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目の前にいるダリオは私の知っているダリオではありませんでした。体型や髪型はよく似ていたけど、彼のうなじにはホクロがなかったのです。その代わり親指の付け根に小さな火傷痕がありました。それは私の弟が昔暖炉から跳ねた火の粉に当たってしまったときに出来た痕とよく似ていました。私はそのことに気づいてしまいましたが、誰にも言うつもりはありません。ダリオにも、もう会えない家族にも。――結局は私も彼の共犯者なのですから。
最終更新:2022-11-14 02:24:12
5347文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:274pt
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのこと
を大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
30553文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:37234pt 評価ポイント:26546pt
暖炉の前をとりあう犬の詩です。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-01-19 12:00:00
230文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
―彼の者は万事を愛し、神にさえも愛されることはなかった。
冗談のつもりで異世界転生を望んだら、神様に祝福されてチート能力を授かっちゃった!?新しく手に入れた身体も不思議なほどに馴染むし、無双するためレベルアップに励んでいると…前世の記憶を思い出す。なぜ忘れていたのだろう。かつて終焉に向かう世界を一人、誰にも決して愛されることはない体に滅びを一身受けながら守り抜いた者の記憶を。
…なんか強くね?
今度こそは愛を求めて頑張る!
最終更新:2022-01-03 20:00:00
20402文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公マシューの曾祖父は伝説のサンタクロース。
より多くの子供達にプレゼントを届ける為に曾祖父が設立したクローバーカンパニーに入社した彼は、サンタ役に選ばれ子供達にプレゼントを届けたいという夢を持っていた。
でも、サンタのイメージに合わないという理由で毎年オーディションに落選。
恋人のクインと作戦を練るマシュー。
果たして夢を叶える事が出来るのか?
※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。
ツリー オーナメント お菓子 スウェーデン 熊の
ぬいぐるみ 銀杏 公園 宝石 パステル 幸福 子供 ソリ 雪道 夜空 星 月 きよしこの夜 ラップ おネエ 肉汁 コーラ オーディション プレゼント ケーキ ターキー クリスマスソング ダンス 髭 肉襦袢 夢 お父さん トロフィー スピード 鈴の音 ジングルベル 暖炉 煙突 雪の結晶 スノーマン 北欧 写真 思い出 自由
クッキー 靴下 トム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:38:33
25965文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
手紙を暖炉で燃やすお話。
最終更新:2021-10-19 12:30:51
2209文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
廃墟めぐりが趣味の僕は、ある日暖炉の地下にある魔法陣を発見する。
間違って起動させてしまった魔法陣によって異世界に来てしまったが、どうやらすぐには帰れないらしい。
帰るまでの日銭を稼ぐため、パートナーとして紹介された魔女の孫娘に一目惚れしてしまう。
まずは魔法を使うための杖を作ろうと材料集めをさせられることになって一緒にちょっとした冒険にでるのでした。
彼女のことが好きな僕と、先輩魔女として張り切る彼女
そんな二人の冒険譚
最終更新:2021-10-04 11:22:09
24436文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
没落家系の再興を願って名門寄宿学校に主席で入学したエラ・ローバー。入学早々に起こしてしまったちょっとしたミスから寮長のイザベラに目をつけられ屋根裏部屋に追いやられ召使い《ファグ⦆のように扱われることになってしまう。普通の貴族令嬢であれば泣いて逃げ出すような状況下でも家族の期待を一身に背負ったエラは例え暖炉の掃除を押し付けられて灰かぶりになろうとも強く生きる。そんな彼女がちょっとした事情から学校の最高権力者である監督生⦅プリフェクト⦆であり王子でもあるジルに気に入られることにな
り……事態は一気に好転していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 11:05:11
7571文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:7476pt 評価ポイント:6884pt
少年は天井も玄関もない家に住んでいた。
部屋はワンルームでだだっ広く、15畳ほどある。ほとんど物はない。
部屋の真ん中には、ちゃぶ台が一つと暖炉が2つ置かれている。ちゃぶ台は正方形で一辺が1mほどである。使い古されたものらしく、方々で色が剥げている。暖炉は大きさも色も異なる。一つは真っ青に塗られていて、大きく、少年の背丈の半分ほどもある。もうひとつはキャンプで使うような携帯型だ。
その他にあるのは大きな本棚のみである。
本棚は部屋の一辺を全て占めており、幅は4
mほど、高さは2mほどある。
半分は本で埋まっていたが、半分は何も置かれていない。
----------------------------------------------
この作品は以下のサイトにも掲載しています。
https://note.com/ida48折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 23:28:41
14116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は同じ顔があるなんて嫌だとずっと双子の妹に言われ続けてきました。
階段から突き落とされたりしたこともありましたが、あら大した怪我もしないなんて運がいいのねなどと言われたのです。わざとじゃないわと言い訳をしたのですが…。でも妹ですし、わざとじゃないと思い込むように私はしたのです。
そして王太子の婚約者に私が決まった後、妹が私を暖炉に突き飛ばし、私は顔と手に火傷を負ったのです。生涯消えない火傷の跡を見て、両親は妹と取り換えようと言い出し、殿下もそれで了承をしたのです。婚約式にで
ろと両親に言われて…私は妹に復讐をすることにしたのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:08:04
1554文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12716pt 評価ポイント:11670pt
一日の仕事を終えて、火の落ちた暖炉の前で愛猫を抱いて寝る。
そんなエリーゼの前に現れたのは、漆黒のローブをまとった魔法使い。
「お城の舞踏会に行かせてあげる」
その提案に対し、エリーゼの答えは……。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2021-08-28 22:25:04
4966文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6476pt 評価ポイント:5910pt
火の力をもつ10歳の男の子イザナ。村の意地悪な男によって地下室に閉じこめられ、家を暖める暖炉として使われる日々を送っていた。ある時、イザナは剣士のトウヤンに助けられ、初めて外の世界へ飛び出す。しかし、自然豊かだった四つの領地は、氷男によって千年続く氷河期に閉ざされていた。
谷と北領地を囲う、高さ300メートルの巨大な氷の壁。氷男を倒すためには、この壁を越えた北領地へ行かなければならなかった。しかし、氷は普通の熱では解けず、力ずくで壊そうとしても再生する。普通の人間には歯が
たたなかった。千年前に実在した水、雷、風、火の器。イザナはそのうちの1人、火の器として生まれ、唯一氷を解かせる存在だった。
氷を解かすため、イザナは剣士協会で雷の器サン、風の器レキと友達になり、刀や力の鍛錬を始めることになった。協会がある町に来てから、イザナの回りでおかしなことが立て続けに起こる。夢に出てきた白いお面の男、直径20センチの巨大なひょう、動物の凶暴化事件――。お面の男は、何回もイザナの前に現れ、殺すとささやいたり、湖の中にひきずり込んだりしたが、どれも幽霊のように実体のないものだった。イザナと仲間たちは知り合いの研究員を頼り、大博物館でお面の意味を調べ始める。地下の研究室にあったのは、氷男の死面(デスマスク)と棺。そこで、氷男がかつて大干ばつを救った水の器で、暴走し氷の器に変貌したのだと知る。古めかしい史料を見るうちに、お面の男と氷男の不思議な共通点が浮かび上がった。ここで初めて、お面の男が氷男であるという事実に結びつく。
イザナは氷の壁を解かすために立ち向かう。しかし、突然の地震による橋の崩落、谷での孤立……数々の難局が行く手を阻む。助け合い、町に戻ることができたのも束の間、最後の試練が訪れる。氷男の力によって、一夜にして町は氷にのみ込まれた。そこへお面の男が姿を現わし、イザナたちを殺すために襲い掛かる。男がこの世で一番恐れているもの――それは、自分の顔だった。博物館でその事実を突き止めていたイザナは、彼の前に死面を突き出す。お面の男は千年かけて忘れた自分の顔を思い出し、力を失い始める。そばで守ってくれていたトウヤンを失う危機に陥った時、内から込み上げる火の力によって氷男を倒し、巨大な氷の壁を解かすことができた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 10:38:47
138764文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:浅瀬パチャ男
異世界[恋愛]
完結済
N0421GV
痴情のもつれに一方的に巻き込まれ、猫化薬によって猫にされた私は、放たれた猟犬の群れから逃れるために町外れの屋敷の庭に飛び込んだ。
そこは滅多に人前に顔を出さないナントカ爵とかいう、名前も知らない貴族様のお屋敷。
真冬の寒さと怪我のせいで意識を失い、目が覚めると私は、暖炉の前で寝かされていた。
「……目が覚めたかい、猫君」
声をかけて来たのは、見目麗しい貴族様。
人嫌いだけど猫は嫌いではなかったらしい貴族様は、私の治療をしてくれたらしい。
暖炉の傍、日がな一日絵を描く貴族様
。
やることがないのでその傍で、絵を見ながら、たまににゃあと鳴く私。
これは、変な縁で結ばれた、私と貴族様の物語。
***
全4話、完結済み。
10時・22時に投稿予約済み。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 22:00:00
17412文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:28744pt 評価ポイント:22986pt
前世の記憶が残るままエラとして転生した恵。
目覚めると赤子になっていた。
まさかそんなファンタジーが自分の身に起こるとは思わず必死に魔法を使えないかとやってみるが何も起こらない。魔法のある世界では無いのかと残念に思いつつも、裕福な家でぬくぬくと幼少期を過ごす。
ところが母親が病に倒れ儚くなってしまってから状況が一変。一年もしないうちに父親が再婚した。再婚した相手は二人の娘を持つ子連れだったが、父親がいる間はそれでも良かった。
だが父親までも儚くなると、エラの事を下僕のように扱
い出した。
そして寒さに震えつつ暖炉の前で寝た朝、灰がかかっていたところを継母に見られ言われた。
「いやだ、灰まみれがいる。灰まみれのエラね」
そして身体に電流が流れた。
===
称号、灰かぶり獲得。
格、最上位。
不幸ポイント23獲得。
===
頭にひらめくメッセージ。
視界の端に映るステータス。
取得可能なスキルの一覧。
夜限定で入れた不幸ルームにはいぬ、ねこ、えび、たこ、わにがいた。
あれこれと助言を与えてくれる不幸ルームのメンバーに助けられながら、エラは自己強化にはまっていく。
全四話。(+裏話をつけようか未定)
※カクヨムにも投稿(カクヨムから移行しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 10:38:34
36799文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:226pt
それは、真冬の凍てつく寒い夜のこと。
燃え盛る暖炉の前、暖かい部屋。
灯りが煌々と点る中ソファーに横たわり、うとうとと眠りに誘われようとしていると、
“…ママ…ママ……”
どこからか、聞こえてくる小さな子供の声が聞こえてきて……。
本作は、家紋武載さま主催「夢幻企画」参加作品です。
最終更新:2021-01-14 07:23:54
509文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:212pt
ある豊かな町で暮らしていた少女は森の中で唄う花と出会います。
少女は暖炉の火が弾ける暖かな家を出て、静かで冬の準備を始める森にあくる日もあくる日も花を見に行きました。
町の綺麗に手入れされた草花も、老猫のお日様の香りがする肉球も大好きでした。
しかし少女は花に魅せられ、気にもしなくなってしまいました。
さあ、森にも町にも冬が訪れます。
夢はいずれ覚めます。
花も、生き物には終わりが訪れます。
大切なものほど近くにあったと思えるようになるのはいつからなのか。
些細な話か
ら過ぎゆく時間と大切なものに気がつけますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 14:42:28
845文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
ヴツブルクの森には、不思議な森番小屋がありました。森番小屋と言うけれど、森番の姿を見た人はおりません。
最終更新:2020-12-30 21:15:10
1401文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:258pt
吸血鬼の悲恋
パチパチと音を立てる暖炉
ヴラデウス彼に血を吸われた人間の選択肢は2つだ。
血を吸われた人間の生命力が削り取られろうそくの火のように消えてしまった時、その命は失われる。
永遠の死だ。
しかし、ろうそくが最後の一瞬に燃え上がることがあれば、その人間は起き上がる(生き返る)こととなる。
永遠の奴隷(どれい)だ。
吸血鬼(ヴラデウス)の眷属(しもべ)として生きること(生きながら死ぬ)となる。
最終更新:2020-12-29 08:00:00
2232文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
街がクリスマスに染まってまいりましたね。でもわたくしの心は竈門色でございます。凍える身体を、心の竈門で温めております。暖炉じゃないよ、竈門。そしてこの作品で大事なのは、本文ではなくあとがき。あとがきを読んでくれ。書きたかった全てがそこにある。
最終更新:2020-11-13 10:18:15
1673文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
老人転生~異世界って何じゃ?海外の事かのぉ?~
ワシは茂谷茂雄、今年で93歳の後期高齢者じゃ!
スナックのママさんからはシゲシゲと呼ばれておるが、
正直ゲジゲジの様に聞こえるので腹立たしい限りじゃ!
…婆さんに先立たれて早3年、
数多くの趣味に生きてきたワシじゃが、
最近は一人寂しくてのぉ…唯一の楽しみと言えば、
寝る前に風呂へゆっくりと浸かる事、
これが至福の時間なのじゃ~!…が、
ある日の事、風呂に入ると急に胸の辺りが苦しくなった…
成程…これが孫が言っておったヒートシ
ンクじゃな!(違)
…大好きな風呂で人生の最後を迎える事が出来る上、
いよいよ婆さんの所に行けるのじゃろうと、
ワシは甘んじてこの病を受け入れるつもりでおった…
にもかかわらず何故か目が覚めた!
…目覚めたらベッドの上じゃ!…ん?
おかしいのぉ?じゃがワシの家は日本建築じゃったはず…
何で暖炉があるんじゃ?
…そして隣に居る金髪で耳の長いネーチャンは一体誰なんじゃ?
…アメリカ人かのぉ?
…あいむ、しげお!しげたに!ないすとぅみーちゅう!
…伝わらん…困った事になってしもうたああああああああ!!!
…一般的な老人には難易度が高い
異世界転生をしてしまった茂谷茂雄、
エルフを見て欧米人と思ってしまう異世界知識の乏しさで
果たしてこの先いきていけるのか?!
勇者としてでもなければ魔法使いとしてでもない、
何の能力も貰えず転生させられてしまったごく普通の後期高齢者、茂谷茂雄は
果たして異世界で暮らしていく事は出来るのか?!
「年金が無い…じゃと?!」
…乞うご期待。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 12:00:00
33008文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
作:スズヤ ケイ
ハイファンタジー
短編
N0328GL
暖炉の有る部屋で、祖母が孫に向けて本を読み聴かせている。
その内容は、遥か500年も前の昔話。
合計100万の軍隊の間に一人で立ち、一人も死なせる事無く戦争を収めた希代の魔術師の物語。
現在も尚、生ける伝説として世界を巡り、畏敬の念を込めて「不殺の英雄」と呼ばれる彼の者が、歴史の表舞台に立った最初のお話である。
最終更新:2020-08-14 23:17:48
5468文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
妃 瓏(きさき ろう)が目を覚ますと、そこは吹雪舞う雪山。
彼を起こしてくれたのは、袴を着た同世代の少女、田道間(たじま)クノミだった。
そこで意識を失い……再び目覚めると、暖炉の灯る暖かい室内に移動していて。
クノミが運んでくれたそこは、近くにあった洋館【かねこりの館】。
こんな場所にポツンとある、大正浪漫的な宿であった。
※この作品はカクヨム にも掲載しています
最終更新:2020-07-19 11:51:13
129024文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『はぁ〜
今日も今日とて、疲れた…』
学校帰りの帰り道思わず呟く。
俺、柳 冬至は、自分のやりたいこともないまま普通科高校に通っていた。
中学の頃、まあまあ頭は良かったし、やりたいこともあったが…
まぁ、それは置いといて。
今日は雪だ。
北陸なのでよく降る。
ひざぐらいまで積もった雪は俺を疲れさせる…
『めんどくさい』
思わず呟やいた。
目の前のライト。
思考は停止した。
暖かい…
『オギャー!!』
なんだなんだ?
誰が泣いてるんだ?
『オギャー!!』
俺か!?
俺なのか!
?
『あらあら』
俺なんですね…
これはあれか、異世界転生ってやつだな。
マジの美人がこちらを見ていた。
『元気な子ですね、奥様。』
『そうね〜。』
あなたお母さんですかそうですか。
『少し冷えるわね。』
『今日は雪ですから。』
『暖炉の火力、あげてくれる?』
『わかりました。』
『決めた!あなたの名前はウノスよ。』
…
『それにしてもあの人は見にも来ないのね…
一言言ってやろうかしら。』
んー?やな予感…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:00:00
16571文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
居間の暖炉前で掃除をする少女が1人。彼女の名前はカテリーナ。ドローゲン子爵家の長女だが、暖炉掃除を義母に言いつけられていた。黙々と作業をする彼女は、後ろから押されて顔面から灰にダイブすることになる。犯人は義兄の一人、ジークムントだった。実の両親が亡き後カテリーナは義母とその連れ子の言いなりなるしかなく―――なんてことは全くありません。100割コメディの頭ゆるゆる話。※アルファポリスさんにも投稿しています
最終更新:2020-03-22 19:18:27
8050文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:142pt
とある森の中の、小さなお屋敷の中に住んでいるお嬢様。籠の中に閉じ込められた彼女の儚い夢物語は今日も続く。
pixivと重複投稿。
最終更新:2020-03-05 11:03:18
3866文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて世界を勇者が救った。
その時に共に魔王を倒した聖剣は、次なる試練のその時まで封印されることとなった。
そして30年後、ついにその時が訪れる。
伝説の聖剣は巨大な大岩に突き刺さっており、選ばれし者にだけ引き抜くことが出来る。
冒険者のケビンはそんな聖剣にこんな待遇を申し出てみた。
「暖かい暖炉とクッションでどうですか?」
これであっさり抜けてしまった聖剣はケビン共に旅に発つと思いきやなんだかとってもニートみたい。
最終更新:2020-01-27 14:45:33
4769文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
あるところに、二人だけで、幼い姉妹が住んでいた。
最終更新:2020-01-07 05:09:07
1290文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
降り始めた雪を見て、暖炉の横に置いてある宝箱から木の実を取り出してポケットに入れた。
どこへ行く、と聞いてきたじいちゃんに庭にいるだけ、と返事をして外に出た。
最終更新:2019-12-22 16:07:22
640文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:53pt
作:小倉ひろあき
ハイファンタジー
完結済
N4662EC
<第六回ネット小説大賞で受賞。ツギクルブックスさまより出版が決まりました。
書籍版のタイトルは『リオンクール戦記』となります>
2巻は2019年2月9日発売です。
平凡な人生を歩んだサラリーマン田中。
彼は41才という短い人生を終えた……はずだった。
だが気がつけば、彼が立っていたのは『中世ヨーロッパ風』の世界だった。
中世とは暖炉も無く、食事は手づかみ、挙句の果てには都市で豚を放し飼い……豚は何を食べてるのかって? ウンコですよ。
田中はこの厳しい世界で、
「バリアン・ド・リオンクール」として第二の人生を歩む。
平凡なサラリーマンは生き残れるのか?
※14話辺りからエグいと言われます。苦手な方は御注意ください。
ツギクルでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 12:00:00
705759文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:68697pt 評価ポイント:28195pt
人は彼女を勇者と言い、崇めている
それが僕にはとても滑稽に見えた
なぜなら、彼女は僕と同じような人間だからだ
相手は12歳の少女
そんな彼女に年老いた大人たちが揃って頭を下げている
そんな姿をいつも後ろから見ていた僕は、笑いをこらえるのに必死だった
彼女が勇者と崇められている理由はいくつかある
一つは、石に刺さってた剣(聖剣)を抜いたこと
石に刺さってた時は錆びてて、なんだこの粗大ゴミと思ってたら
彼女が抜いた瞬間金ピカの剣になったんだ
あれは確かに驚いた
けど、後で彼女に貸
してもらったけど
切れ味は僕の愛剣(魔剣)と大差ないような気がしたんだよなぁ
もう一つは、彼女の手の甲に変な痣があること
勇者の証とか言ってたけど、女の子にとって体に痣があるのは可哀想だと思った
そう思ってたら、なんか僕の手にも似たような痣が出来てたんだよな〜
お揃いだなって言ったら喜んでたけど、
隠しとけって言われたから今は手袋してるけどね
最後に一つ、なんか大きな光る虫(大精霊)が彼女に力をあげたらしい
僕は虫が好きだから少し羨ましくて、僕にもくれないかなぁって思ってたら
黒く光る虫(最上位悪魔)がやって来て、僕にも力をくれた
黒い炎を出せるっぽくて、暖炉の焚き付けに重宝してる
ありがたい
まぁ、そんな感じで彼女が特別扱いされてるんだけど
彼女より強い僕はどうすれば良いかな?
取り敢えず、彼女の使命とやらには着いて行きます
(美味しいご飯のために!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 23:54:36
4343文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「私はもう永いこと生きた──」
彼女がまた、独りになった時。
暖炉の灰を掻き出して、もう一度火を入れる。
薄暗い部屋で紡がれる物語に、温もりを込めて。
最終更新:2018-12-03 18:57:35
3640文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大人の方でも読んでいただける童話です。
暖炉の前でおばあさんが孫に物語を聞かせています。
最終更新:2018-10-19 16:15:08
16096文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:53pt
作:愛♡KEMONO
異世界[恋愛]
連載
N5370EM
趣味で転生神やってる脳みそ腐ってる疑惑のあるバカ女(美人)に、性癖(誤用の方の意味合い)を暴露させられた上に、記憶が無い状態で生死をかけた転生を無理やりやらされる。
転生成功か?と思いきや、巨人の跋扈する世界を生きろとの御達しのようで、世界はどうやら僕に優しく無いようだ。
後に気づくが、巨人は巨人ではなく、ただ僕がクソちっさいだけだった。
寒い時期に野ざらしはマジでキツイので、ひとまずご主人様たり得る存在を探そう。
あったかい暖炉付き、三食満腹定食出てきて、尻尾を磨
くブラシを提供できるところなら最高だ、いや、それ以外認めない。
.....これも後に気づくことだが、僕は暖炉なし、三食出てこない、ブラシなしのご主人様に飼われることになるようだ。
まあ、美人だし許そう。
そんな話。
注意:このあらすじのノリで本文読み始めると『あれ?』ってなります。ご注意を。
主人公が大変泣き虫で、読者を困らせます。ゆめゆめ主人公に期待なさらないでください。
すごくどうでもいいですが、異世界とチートとラブコメが主成分です。
’’比較的’’軽い話なので、試し読みでも読んでもらえるとありがたいです。
ブックマーク、評価、レビュー、感想は作者にとって眼福の極みです。是非ポチポチッとお願いします。
三章投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 16:13:16
323986文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:20pt
暖炉の前で物語を語ってくれる村のお爺ちゃん。でも、みんなは嘘つきだって言う。お爺ちゃんは嘘つきなのかな?
少年はお爺ちゃん言葉で信じる力を得る。
最終更新:2018-04-29 16:38:45
5726文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アメブロにも載せています。
「茄子の妄空想像世界観。」
最終更新:2018-03-22 23:19:26
480文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法があり、ドラゴンが生きているアケボノ帝国。事件が発生し、帝国治安警察が動く。
しかし、謎が深まり、行き詰まる。
その時、ドラゴンの最後の生き残り、レディが解決への糸口を示す。
【第一話 ドラゴンの視点】
帝国大学にてドラゴン学の研究者、ケルトン教授が殺害された。容疑者は複数いたが、誰も決め手を欠く。
暖炉に残っていた焼け残りを手がかりに、ドラゴン・レディに協力を願う。
【第二話 四十分の死角】
新型の水素式気球の実験中に操縦者が刺殺された。凶器はない。
調査に来た魔法
協会の女が自分を容疑者とすべきだと言う。武装妖精を行方不明にしてしまった、と。
【第三話 月の無い夜】
新月の夜、貴族院議員アトウと執事のミヤマが殺された。調査によって呪いが発見されるがすでに解呪済みだった。誰が、なぜ犯行におよんだのか。
以降、不定期掲載予定。
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 19:00:00
33001文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
火が燃えて見える暖炉風のファンヒーター。割と火がリアルなところがお気に入りです。
最終更新:2018-02-05 22:20:46
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トラックに轢かれて目覚めて見れば、暖炉で目覚めて継母と姉二人?
これってもしかして「シンデレラ」?
いろいろ気になることはあるけれど、まずは継母様と姉たちを叩きなおします!
昔から「何故シンデレラはやり返さないのだろう」と思っていたので書いてみました。
最終更新:2018-01-18 12:54:58
12314文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:ゆめあき千路
ハイファンタジー
完結済
N2928EI
境海世界の第ゼロ次元にある魔法大学の学生里藤悟こと通称サー・トール君は、魔法の実技試験に落ちて追試になった。そんな時、補習と追試とアルバイトを兼ねた申し出があり、トール君は喜んで、先輩にして指導教官の不思議探偵リリィーナに連れられて境海のとある辺境の村へとやって来た。そこでは、人里離れた真冬の森の奥深く、氷神と出逢った者は凍てついて死ぬという伝説がよみがえっていたのだ! 氷神を退治するには、氷の心臓を七日間たゆまず燃やし続けるしかない。その伝説の神の心臓を、不思議探偵リリィー
ナは氷の洞から盗んで来た! 森の狩り小屋に籠もったトール君とリリィーナは暖炉で氷の心臓を燃やし続けるが、氷神は心臓を取り戻すために、すぐ近くまで迫っていた! 氷神は人間の心の隙間を突いて狩り小屋の扉を開けさせようとする。そうしてトール君とリリィーナの、氷神との七日間の攻防戦が始まった――――。境海の不思議探偵リリィーナ『夜の遊びの国』と同じ境海世界が舞台の冒険ファンタジーです。全七話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 20:00:00
14430文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
黒髪の男は隣に住む少女の頭をなで、こういった。
「これは私の祖父から聞いた話だ…」
暖炉は赤々と燃え、少女の髪はその灯をすってますます輝きを増した。
最終更新:2017-08-10 02:54:19
7050文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
雨宿りをしていた美しい少女に、青年は傘を貸し家まで送ると申し出た。この町は人拐いが出て物騒なのだと言って。
少女に屋敷まで招き入れられたが、家族も使用人もいない家に男は不安を覚えた。暗い入口の広間とはうってかわって明るい暖炉のある部屋に通され、使用人にならないかと誘われるが……。
作者管理の他投稿機能に掲載あり。
最終更新:2017-08-06 22:46:20
6012文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柿本ましまろ
ハイファンタジー
連載
N1930DZ
薄暗い談話室の中で1人の男が新聞を読んでいた。揺らめく暖炉の火が彼の眼鏡のなかで揺らめいている。
そんな中、ドアを叩く音が響く。
「社長、宜しいでしょうか?」
「入りたまえ」
若い黒髪の青年が異質な空気が流れる空間に入ってきた。
彼の手には社長と呼ばれた男が持っている物と同じ新聞が握られていた。
「社長もお気付きだと思いますが、今回の貨物船強奪事件はやはりあのマフィアが絡んでそうです。確かな筋からの情報を得ました」
そう強い口調で言う若者に社長はこう諭した。
「物事
を一つの視点だけで判断すると大事な何かを見失ってしまう。色々な視点から答えを導き出さないといけない」
青年は自分の主張の甘さを実感したのか持ってきた新聞を握りつぶしながら、お辞儀をして部屋を後にした。
残った社長と呼ばれた男はテーブルのにあるコーヒーを手にして少し口に含むと目を閉じてこう呟いた。
「この事件の真相とやらを少し考察するとしようか。まず初めに……」
暖炉の仄かな熱と多くの本の背表紙の視線がある中、男は底の深い世界へと入っていったのだった。
稚拙な文書ですが読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:45:24
4878文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ブラック会社でちくわを作り続ける俺の名前は竹前輪太朗。人呼んでちくわ。
ある日機械に巻き込まれてすり身になってしまい命を落とす。目が覚めるとそこはちくわーるど。
そこで生きているのはちくわ(見た目は人と変わらない)。生えている木はちくわ。建物もちくわ。暖炉でちくわが燃えている。そして主食もちくわである。
そこで出会うは美しいちくわの少女達。彼女たちを襲う未曽有の災害。いま、ちくわ的壮大スペクタクルが幕を開ける!!
最終更新:2017-04-30 23:12:37
1343文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
木こりの少年フルールが生まれたときから、モモイロの木は生活の一部として常に身近にあった。
暖炉や風呂、食事の薪として、造作家具として、フルールのすぐ傍に。
フルールはまだ知らない。モモイロの木の煙を浴び続けたことによって、女性を惹きつける魅了体質になっていることを。
フルールはまだ知らない。自らの出生の秘密も、育ての親である祖父が貴族であることも。
フルールは知るべきではない。自らに待ち受ける過酷な運命を。
10話くらいまでのほのぼの展開とそれ以降にギャップがありますので
、苦手な方は注意して下さいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 15:30:03
101548文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:368pt
背の低い僕は、幼いころから毎晩同じ夢を見る。
暖炉のある部屋で年を取らない女の子と過ごす夢。
女の子と同じ年代なった僕は、一日に何度も居眠りをするようになっていた。
最終更新:2016-06-21 18:01:54
13524文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:259pt 評価ポイント:211pt
サラリーマンと主婦の息子、スポーツ、成績も人並み、加えて中肉中背という生粋の平均体質に生まれた、ゲーム以外取り柄がない僕、小池陽樹。ある日湯船で意識をなくし、気付いたら暖炉の中にいた。どうやら敵対しているクラスメイトのゲームデータに転生してしまったらしい。その世界で出会ったのはイケメンだか超ナルシストの自称『ユウト』と名乗る少年、本名は村の少年5。彼の夢は勇者(ゲームの主人公、プレイヤー)を倒す事らしい…
これは、僕とユウトの『打倒勇者』を掲げた冒険物語である!
最終更新:2015-12-29 19:57:39
2801文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある寒い冬の日のことです。
小さな町に住む、ひとりぼっちの女の子、バージニアの元に町の恐ろしい魔法使いから招待状が届きました。
郵便配達人のフレデリクセンさんは「暖炉で燃やしてしまえ」と言いますが、バージニアはこっそりと招待状を引き出しの中にしまいます。
友達のいないバージニアは初めて貰ったこの招待状を手に、喜んで魔法使いの元へと向かうのでしたが、出てきた魔法使いはバージニアを暗い地下室へと誘いました。
何も知らないバージニアは地下室へと降りていくのですが、この恐ろし
い魔法使いと彼の地下室には誰にも言えない秘密があったのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 23:35:54
9710文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
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