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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:137 件
昭和初期、とある山の頂に、妖魔を引き寄せる血を持つ女がいた。
彼女の名は籠野朱鷺子(かごのときこ)。その能力は代々女にしか継承されず、政府にひそかに保護される存在だった。
夜毎集まってくる妖魔たちを、彼女の屋敷の使用人たちが切り伏せる。屋敷一の腕を持つ、有明(ありあけ)の目を通して語られる籠野家の各顛末。
これは生者と死者すべてを魅惑する、血の宴の物語――。
※当作品は秋月忍さま主催の「和語り」企画参加作品です。
最終更新:2019-11-03 12:00:00
7062文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:166pt
作:ブンシモドキ
ヒューマンドラマ
短編
N5773FU
生まれつき、藤色の髪と「考えるより先に手が出てしまう」性質とに悩まされる女の子が、妙な男と出会う話。馬鹿者共は、引かれ合う。
※舞台は日本ではなく、よく似たどこかです。時代は昭和初期ぐらいを想定。
※本文は1万字程度。
※作中の全ての表現に意味があります。ちゃんと設定考えてるよ。明かしてないけど。
※続編書きます。
最終更新:2019-10-12 09:51:15
9576文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
上皇陛下の皇太子時代にあった史実。出来事。
最終更新:2019-09-06 18:25:08
1766文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:136pt
終電が終わった後、直走る列車。日常の喧騒とは異質な雰囲気が漂う列車が向かう先は山間部の過疎の村にある病院。昭和初期に建設されたドイツと日本の合弁の病院。令和でも在俗するこの病院は燃えるようなブロンドの女性医院長の元でドイツ人と日本人スタッフで運営されている。そしてこの病院には不可思議な噂があった。
最終更新:2019-08-29 23:28:18
6957文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
若いころ、私は先生の本に触れて、あるときから、それが自分への手紙だと思うようになりました。
先生は昭和初期に、道徳の科学的研究、つまりモラルサイエンスの確立にむけて取り組んだ、日本における先駆者です。
しかし、戦争をへて社会が激変したこともあり、先生の業績は忘れさられたように感じます。
歴史から消えた偉人の一人なのかもしれません。
この物語は、私が感じ取った先生の心を自分なりに再構成してまとめたもので、私の生き方の指針であると言ってもよいでしょう。
生き方
は、それぞれの人が自ら選びとっていくものですが、この物語を読んだ人に新しい風が吹くことを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 08:30:07
26305文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
私は19歳の時に前世の夢を見ました。
最終更新:2019-07-28 16:00:00
1369文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
雰囲気だけを書く実験の一つで、設定だけ昭和初期の無名小説から借りています。
最終更新:2019-04-15 13:54:42
3336文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
技師の家の応接間。先客の男と二人で技師を待っている。二時間待っても来ないので、階下のサラウンドルームに移動したところ、技師がやってきた。彼が関わった映画を試写する。映像は昭和初期の設定であり、CG処理により時代の空気を出そうとしているが、追いつかない部分がある。
カクヨム投稿済
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888857621
最終更新:2019-03-19 01:16:28
930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
1920年代末の日本帝国、光和五年の春を迎えた帝都・東京。ドイツ人の母を持つ美貌の青年・千崎理人(せんざきまさと)は帝大卒のエリートながらも、家も金も職も持たぬ自堕落な生活を送っていた。ある日、居候先から追い出されそうになった理人は、職を探すため知人のサロンを訪れる。そこで出会ったのは、眠れる一人の子供――謎めいた雰囲気の『小野カホル』との出会いにより、理人は様々な事件に関わることになり……。
大正~昭和初期の架空日本。帝都・東京を舞台に、童話をモチーフにした事件を解決
する、自堕落な美青年と謎めいた少年のミステリー短編連作集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 13:18:44
210625文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:4349pt 評価ポイント:1249pt
退魔師・時雨の屋敷に迷い込む人々と妖鬼と退魔。
夜行が歩いた新月の夜から妖しい影が 此の世を包む。
現世、人が住むしがらみの多い場所での物語。
常世、妖怪やあやかし、そういう人とは次元の違う者たちが棲む世界。其れは黄昏に、夜闇に、朝霧に、紛れて偶に現世と交わる事がある。
それを知らない、若しくは知らぬ振りをする人間を餌にする者も多い世界で、人の預かり知らぬ所で、依頼されて、権力者の狗として、使命を持って、退魔を為す。
現代を生きる術師たちやあやかし達の世界を描いた物語です。
奇譚抄録の時代に尽いて、
時代は現世は平成。然しもう一つの生き方をした歴史の上にある平成時代なので、昭和初期や大正時代の雰囲気が強い。
時に懐古、時に現代的な時代と思って下されば幸いです。
(自サイト:きつねのはなよめに掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 23:24:16
3150文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ましたら、探偵でした――。助手の真君が言うには、階段から落ちて記憶喪失になったみたいです。あれ?でも狐塚探偵って、真君って、どこかで聞いたことがある気がする……って、児童小説『桜咲け!』の登場人物じゃないか!でも、小説の内容を覚えているのは途中までだし、いきなり、事件を解決しろと言われても困ります!!転移なのか転生なのか分からないけど、天才探偵になってしまった全然天才じゃない主人公が事件を解決したりしなかったりするお話。※時代は大正から昭和初期ぐらいを想像してますが、緩
い時代設定です※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 21:12:58
10667文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1920年代から30年代初頭のアメリカでは禁酒法によって力を得たギャングたちが、都市の夜だけではなく昼間にまで勢力を伸ばしていた。
汚職と癒着によって警察機構も市民の頼りにならなくなったとき、人々は現実に叶えられなくなった正義をフィクションの世界に求めた。
パルプ雑誌では、ザ・シャドウを始めとするブラックバッド、ファントム・デテクティブ、クリムゾンマスク、ザ・スパイダーなど、正体を隠しギャングに立ち向かう仮面のヒーローが活躍した。
ラジオドラマの主人公として人気を集めた。
1
938年にスーパーマンがコミック誌に登場する前夜のことである。
その頃、日本では江戸川乱歩が「蜘蛛男」「一寸法師」「黒蜥蜴」などの通俗長編小説を書いて人気を博していた。
エロ・グロ・ナンセンスの時代、人々が猟奇をもてはやした時代である。
これは当時日本にパルプ雑誌があったなら書かれていたかもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 11:00:00
31719文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
昭和初期、嫁不足に悩む山村に見つかった古文書。読んだ若い男たちが直面した怪奇。
「所帯を持つのにこんなに度胸が要るのだろうか」、要るのです、恐らく。維持するのも大変ですから。
* 残酷と感じられる方、不適切と感じられる方あると思うので、R15です。
最終更新:2018-06-25 00:52:31
10667文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:118pt
私は父が嫌いだ。
第二大戦終戦間際「私」は家族と共に母方の実家へと疎開した。
「私」と嫌いな「父」との関係を第二次大戦終戦後から昭和初期にかけて描いています。
最終更新:2018-06-03 23:47:52
453文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
燃えるような恋は、彼女自身も焦がしていた――。
麻生セツさんの淡いイラストを元に作りました!
最終更新:2018-05-26 20:35:14
2033文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
納骨が終わったおばちゃんの遺品整理をしたいる時に一冊の本が見つかった。どうやらおばあちゃんの手記らしい。本に綴られているのは、物語みたいな話ばかり。稲荷神社のおじさんと仲良くなったり、幼馴染みの代わりに神様に謝りに行ったり、蛙さんの代わりにお使いに行ったり……。
このお話は、おばあちゃんが体験した少し不思議な昔話です。
(初めて小説を書きました。わからない事も多いですが頑張りたいと思います。)
最終更新:2018-05-04 06:23:27
5149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
原因不明の疾病で東日本から生命の奪われた昭和初期の日本を舞台に、暇を出された大学教授の食糧事情を描く。
最終更新:2018-03-17 04:02:48
1385文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和初期。荒んだ世界から切り離されたように、静かな桐之院(とうのいん)のお屋敷があった。
孤独を愛する老紳士・桐之院良隆子爵と、賢く麗しき息子・悠之介。
女中として奉公にあがった15歳の少女・美佐は、平和に見えて歪んだ家族の内情を知り、その全てを「日誌」に書き綴る。それは美佐の仕事であり、日誌こそが全ての「鍵」である。
沼のように深い闇と、ミルフィーユのようにめくってもめくっても出て来る謎の数々に、ハラハラドキドキ。
複数の謎が絡み合う濃厚なサスペンスヒューマンドラ
マ。
初日のみ三話公開、以後一日一話更新、最終日のみ二話更新。全十二話、予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 01:00:00
25484文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:91pt
『昔々。空狐様は霊妙自在な其の神通力を持ってして、狐たちの村を護るとお決めになったそうな――』
舞台は昭和初期。
山奥にある狐たちの村“狐珠山村”で、“カル”という特殊な役割を継ぐ妖狐の銀慈は、ある日人の街で八百屋の娘である国江夏子という人間に命を救われる。恩返しの後、人の身に化けて出た銀慈と夏子は次第に仲を深めていき、何時しか一人と一匹は互いに惹かれ始めてーー。
動乱の時代を生きた、妖と人間の物語。
最終更新:2017-12-16 17:40:21
6330文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都内某所、独居老人が死亡する
死亡したはずの老人が目を覚ますと、なぜか若い頃の肉体に戻っていた
時間が戻っているものと考えるが、周りの風景は和風であり、自分の知っている世界とは異なる
この世界の日本では陰陽学が台頭し、江戸には魑魅魍魎が跋扈していたため、列強には「価値なし」と判断され、諸外国の干渉を受けず、独自の文化を保ち続けていた
老人は学ランに軍刀、拳銃を身に付け魑魅魍魎どもを屠り、若い頃のバアさんを探す旅に出る
最終更新:2017-11-12 22:10:35
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昭和初期に満州里に在した大日本帝国陸軍関東軍傘下の八路軍の兵站将校だった富田正吉は、いろいろなしがらみに絶望しながらも生きていた。しかしある日、人生の生きがいだった実の娘に自宅で絞殺されてしまう。
気づくとそこは何もない世界だった。しかし、そこで孫の一人である和幸になぜか叱責されて、別の世界への転生をさせられてしまう。和幸曰く、本来あったはずの歴史をたどった世界で自分が失ったものを見つめなおせという事だった。
首をかしげているうちに、別の世界へ転生させられ、気づいた
時には赤ん坊になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:22:37
134135文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつて青森市でおこったありえない事件、または青森市出身者たちが織り成す出来事。
それらをまとめた一作である。明治時代から昭和初期まで。
主だった出典
〇青森市史 第六巻 政治編
〇歴史と文化 旧町名事業計画書
最終更新:2017-09-23 17:39:10
6451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
昭和初期、学友との食事を終えた主人公は火照った体を冷まそうと冬夜の東京の町を散策する。そこで目にした見慣れない横路に入ると、その先の広場に精神異常者の紙芝居屋がいた。
主人公がからかい半分に覗いた紙芝居は気味の悪い紙芝居で……。
最終更新:2017-09-11 18:00:00
2666文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
興梠探偵社へようこそ! 昭和初期、過去に暗い傷を持つ孤独な探偵が毒舌の助手と共に依頼された謎に挑みます。どこからでも読めます。この探偵の特徴はお洒落であること、そして――猫に嫌われること?
☆目次下にご注目! 結城様から頂いた素敵な〝動くフシギ君〟に会えます!
※Prohibited reproduction of this book without permission
最終更新:2017-09-11 14:33:35
587613文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:130pt
祖母より聞いた昔(大正、昭和初期)のお話です。舞台は福岡県、会話文は福岡訛りでお送りします。
最終更新:2017-06-24 17:16:25
11144文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
昭和3年、15歳になった
僕の夏の日。
同世代の人たち、
そして親世代の人々との交流。
病弱の中にあっても
大切な人を守りたいと
感じ始めた僕に、
時を察したように、
母は語り始めた。
最終更新:2017-03-26 19:08:24
4258文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
町の極道者、沼田に追い詰められた僕は
縁深い町長に救われる。
召集された弟の任務先移動の知らせ。
僕は再び回想する。昭和初期の出来事。
田舎町で起ち上がった僕達の家族。
暗闇の時代を進む日本。
最終更新:2017-03-26 12:00:00
4843文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年がおねえちゃんの胎(はら)を借りて生まれなおす話です。
昭和初期。母と死別した旧士族の少年は、新しい母様に懐けないでいた。そんな折、屋敷で同居していた女学生に「姉様」と呼ぶように言われて――
「いいよ、お前にも姉様をやるよ。はんぶんこだ」
「君は今日から、犬畜生の息子ということだ」
最終更新:2017-03-22 22:12:33
13946文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
~巨大地震の最中、家族達の無事を祈る心が
何かを動かし始める。
最終更新:2017-03-16 11:00:00
3327文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
およそ明治〜昭和初期の四国地方を舞台として書く小説です。
まだ細かいストーリーは決まっていませんが、何か非日常的な要素を取り入れようと思っています。
最終更新:2017-03-14 23:22:49
1182文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時代は昭和初期、日本は戦争へと突き進んでゆく。
東京で生まれた一人の女性千恵子は、自分の意志では抗えない時代の流れに翻弄されていた。それでも強く生きた女の生涯。
荷物を整理していて見つかった2枚の結婚式の記念写真。その2枚の写真に秘められた想いとは……
これは人々の語る言葉から紡いだ一つの物語、事実を元にしたフィクションです。
最終更新:2017-01-22 16:30:36
8488文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:真下地浩也
ローファンタジー
完結済
N2836CI
県内有数の私立大学の最寄駅から二駅先、徒歩十分ほどの場所に築五十年の四階建て(四階が管理人室)の木造アパートがある。
名前は二葉荘(ふたばそう)。
見た目は昭和初期のような今にも壊れそうな建物だが、敷地内はごみ一つなく、室内もエアコン・洋式トイレ・小さいながらもキッチン付き。
一つの階に三部屋で計十二部屋。
家賃は電気・水道代込みで三万五千円。
夕食をつければ四万五千円。
隣に建てられた風呂は共同。
ただし、男女別。
四方山久遠が大家をしている
このアパートには少し(?)不思議な人達が住んでいる。
これはその住民達が繰り広げるハートフルコメディ+シリアス、時々バトルな日常(ファンタジー要素あり)の物語である。
※本編終了済で、思いつくままに番外編更新中です。
※続編『久遠のマンション+魔法使いの喫茶店』を更新中です。
よかったらそちらもお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 23:54:58
376818文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:12pt
高1の夏休み。ケガで車イス生活を余儀なくされた陸上部のぼく神崎司は、幼なじみの出雲泉に学園内の美術館へ案内された。
ぼくらの通う私立アルテア学園付属美術館は「美術館部」の生徒たちによって運営されているのだ。
ひょんなことから、女のコだらけの「美術館部」へ籍をおくことになった美術・ド・シロートのぼくは、クールな黛(まゆずみ)さんや、中学生にしか見えない部長のみさごさん、エロス全開の夏希さんや泉たちにふりまわされっぱなしの毎日。
9月から催される『葛飾北斎展』の準備に追わ
れながら、北斎の画業や作品の謎にいどむ「美術館部」の明日はどっちだ!? 本邦初(?)美術史系ライトノベル!!
昭和初期に北斎の菩提寺から北斎の遺体が発掘されたと云う。その真偽とは!?【第一話】
北斎の画業と、生涯に30回も改名した北斎がなぜ最晩年の画号ではない「北斎」とよばれるのか!?【第二話】
日本絵画の神髄「気韻生動」とは!? 室町時代のダ・ヴィンチと江戸時代の北斎。時空を超えたふたりの天才の共通点と相違点とは!?【第三話】
『北斎漫画 第六編』に描かれたハチャメチャな剣術の謎とは!?【第四話】
『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』はアニメーション!? 天才北斎のしかけた驚天動地のカラクリがあきらかに!!【第五話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 23:26:28
100366文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:5pt
薗田 宗一郎は昭和初期に生きる、戦前の学生だった。
ある日、特高に捕らえられた時から記憶を失い、気がついたら現代日本にいた。
ーーー彼は、日本で最古のコールドスリーブ被験者だったのだーー!
最終更新:2016-06-20 00:58:00
2664文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『俺は師匠の魔法実験の失敗に巻き込まれて異世界へ飛ばされてしまった。そこは大日本帝国という場所だった』
幾度かの魔法大戦の影響で地力が弱まり、魔法が国により厳重に管理されている世界。
ユシウは口減らしのため魔法使いの元へ奉公に出された。
師匠が研究しているのは空間魔法。
国の命令で異世界から戦争に役立つ物を召喚しようとしている。
そして、ある日、師匠の魔法が暴走しユシウは見知らぬ世界へ飛ばされてしまう。
魔法使いの弟子ユシウが昭和初期の日本へ飛ばされ、政府や軍に利用されな
がらもたくましく生きていきます。
仮想戦記です。第一部が内政外交パート、第二部が戦争パートになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 23:13:10
210968文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:5341pt 評価ポイント:1879pt
「じゃ、あんたは莉莉(リリ)ね」
女中をしていた蘇州の家を飛び出し、
華の都・上海を訪れた十五歳の莉華(リーホア)。
中英混血の美女、蓉姐(ロンジエ)と知り合い、彼女の公寓(アパート)に寄宿することになるが……。
1930年代(昭和初期)、中国。
列強諸国により分割統治される一方で青幇(マフィア)や間諜(スパイ)が暗躍し、
モダンで危険な雰囲気から「魔都」と呼ばれた上海。
子供が子供であることを許されず、
少年も少女も大人であることを強いられた時代の愛と痛み。
――2
011年12月5日、ご指摘を受けて、不正確な表記を訂正しました。
九九人さん、どうもありがとうございます。
*ミクル掲示板で掲載していた作品の転載です
(ミクル掲示板での筆名は違いますが、同一作者です)。
*FC2小説でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 01:27:39
63447文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
文彦は、父が待つ田舎の別荘に向かっていた……。昭和初期ごろの日本を舞台にした幻想小説です。
最終更新:2016-01-30 13:50:03
13095文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女の父親は「殺生感興の渦虫取り」と呼ばれていた。
渦虫を捕獲、その頭を斬り離し、食の油を採取する仕事をしていたのだ。
少女は父親と共に仕事の手伝いに三面川まで向かうと、後ろめたい気持ちもあるが、思い切って渦虫の胴体から頭を小刀で斬り離してみる。
そして斬り離された胴体をしばらく掴んだままでいると、渦虫の胴体は思いも寄らない行動にでた。
そんなある日、少女の父親は奇妙な死に方をしてしまう……。
最終更新:2016-01-16 15:20:46
9884文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
小さな駄菓子屋で働く少女は、駄菓子と共にその人間に夢を与える。
昭和初期の懐かしいお菓子から、最近のお菓子まで。
「いらっしゃいませ、今日は何をお探しですか?」
最終更新:2015-12-23 00:46:25
701文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
明治から戦争に負けるころまで、西日本の土木業界に名を馳せたヨシユキST郎という男がいました。でもなぜか、公式記録にほとんど事蹟が残されていない。意図的に消された? そんな妄想にヒントを与えてくれる資料を見つけました。そこからはじまる話です。
拙著ブログ『軽はずみ備忘録』、ブログまとめサイト『WEB版・軽はずみ備忘録』掲載原稿を一部改訂しています。
最終更新:2015-11-30 17:00:35
41452文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昼休み、いつものように便所飯に向かったイマイチぱっとしない女子高生、東城詩乃は、突然トイレに吸い込まれ、見ず知らずの土地に流れ着いてしまう。そこは携帯電話も高層ビルもない、見えない何かと路面電車が幅を利かせる、夕暮れの町だった。
夢か現か幻か。猫親父に蛇女、新聞記者にポンコツ君。何処か懐かしく、何処か奇妙な世界に暮らす、一癖も二癖もある住人達。彼等と過ごす詩乃の非日常的日常と、やがて巻き込まれることとなる大事件の物語。
不定期更新、昭和初期風ジャパニーズレトロな世界観を
中心に展開するファンタジーです。
※自サイトblogと重複投稿になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 21:46:35
9382文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昭和初期。
海軍士官学校生で、幼馴染の宗一郎と友希。
同性でありながら、宗一郎を一途に想う友希と、二人の先輩で友希を今までない気持ちで想う、享楽主義者の小野寺。
友希と小野寺のワンシーン。
最終更新:2015-03-24 03:51:43
1169文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大正中期の四国・阿波の愛薗村、16歳のゆうは豪農・西澤家で奉公していた。大手の藍作農家であり、徳島市内で銀行も営んでいる西澤家には14歳の和彦と11歳の清彦という2人の息子がいて、上の「かずぼん」とゆうは年も近く絵画を通じてほのかな恋心を感じ始めている。しかし、旧家の厳しさとそれぞれの志望の違いから2人は離れ離れになり、数年後、成長した男女として再会する。そして、時代は昭和から戦争へと向かうのだ。
最終更新:2015-02-21 12:38:04
51167文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現実とよく似た歴史がつづられてきた世界。しかしこの世界には“魔法”が存在していた。日露戦争時代には軍隊にまで組み込まれていた魔法技術だったが、近代化の中で急速にその影響力を失いつつあった。
時代は昭和初期。中国東北部に満州国が建国され、数年がたったある日。突然、首都新京を中心に無線障害が起こり、ゾンビ兵を乗せた武装列車が隣接都市に襲来した。
既に引退していた老陰陽師・石光三郎と中国系秘密結社の闘士・洪復龍が、敵の本拠に潜入を試みる。
最終更新:2014-12-14 16:06:03
100537文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
『佐和千早は元々、昭和で生きる人間だった』
――突如現れた鬼にそう言われ、強制的に昭和初期へタイムスリップしてしまった千早は、2.26事件に巻き込まれていく。そして大東亜戦争へと歩を進める日本から、SS軍医、ザシャに逢う為にドイツへと渡航する―――!
最終更新:2014-10-13 17:51:19
57687文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
昭和初期を舞台にした探偵小説です。
「この事件で警察は信用できません。私は自分自身の手で犯人を見つけたいと思っています。協力してもらえませんか」
被害者である少女の依頼を受けて、見習い探偵の少年と元凄腕探偵の少女が時に協力し、時に反発しながら連続少女暴行事件に挑みます。
2014・9・3より改訂作業を進めています。
星空文庫にも連載中です。
最終更新:2014-10-13 01:48:58
56490文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
「吾輩は猫である」パロ。自分は猫だと信じ込んでる異国の少女と、そんな少女のご主人様である日本人男性(胃弱)の話。
最終更新:2014-05-03 15:20:23
7239文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
里見家に嫁いだ私は、義父とひとつの約束をする。
義父の急死によって荒れる里見家で私は約束を果たそうとするが……
最終更新:2014-04-28 22:35:51
2432文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:136pt
近未来・2030年の日本では現代でも問題視される、両親の子供への過剰な名前命名【キラキラネーム】が広く浸透し、世間一般の由緒ある名前の正しい原理という概念が、風化と沈静化しつつあった。
しかし同時に、親からの一方的な命名に、成長してから不満を持つ世代が推定1000万人近く増加した【改名病】と流行語で呼ばれる若い世代が爆発的に増加し、多過ぎて通常の改名管理に支障が出る事態に陥ってしまう。
そこで戸籍管理をする法務省は【法務省・名前課】を起ち上げ、親の命名の尊厳を盾に【付
けられた名前に見合う業績を成し遂げることが条件】という改名を諦められやすい法律を設立。
その受付と審査用に、日本各地の役所に【名前エージェント】と相棒となる人工知能ソフト【NAME右衛門(なまえもん)】という、日本中の過去は昭和初期から、現在に至るまでの名前書類、凡そ2億種類から名前を結集し、専門人工知能にした一般非配布のソフトを配属して、厳しい審査をもたらした。
主人公の【○○球児(苗字は伏せる)】はそんな全国にいる改名希望者の一人で、野球好きの親父に名付けられた名前を背負いながら、本望の柔道・セミプロを続けて来た。
現在20歳で大学生として両親から独立した今、ようやく改名しようと役所の名前課を訪れ、そこで出会った担当の26歳で女性名前エージェント【名前調査員No,343】と審査するNAME右衛門に出会い、343(球児はみよさんと呼ぶ)とNAME右衛門から診断の結果科せられた条件は【球児の名前の世間の印象から、野球に見合った業績をなす事】と条件を受けてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 17:04:58
9891文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
昭和初期の12月。少年が持ち込んだ不可解な絵の謎を孤独な探偵は解くことができるのか? 計8回の推理小説です。
最終更新:2013-12-11 12:39:59
25937文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
検索結果:137 件