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検索結果:339 件
シドとハイファが現在のような関係になったきっかけの違法ドラッグ・ミカエルティアーズが広まり始める。別室任務で流通ルートを追い薬品製造で有名な星系に飛ぶが、侵入した製薬会社の研究所でシドが見せられたのは六歳の時に宙艦の事故で死んだ筈の家族が電脳世界で生きている姿だった。何を以て人間とするのか。法は、倫理は、そしてシドの出した答えは……?
◆アサガオの種が視る夢/1ペタバイトの情報で得た秘跡/続きを俺は抹消する◆
【惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart15[全48話
]】
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 08:45:54
125368文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
47歳のOLが、信号無視をしたトラックに轢かれ、ありきたりの転生をしました。
ところが、転生したのは予想外の巨大な岩石で、そこは宇宙空間でした。そして、突然岩石の雨霰に見舞われます。
そんな中でも、彼女は過去を回想したり、肥大化する身体に悩んだりするうちに、やがて巨大な惑星へと成長します。
惑星となった彼女は、周囲を認識することだけしかできませんが、自分が存在する星系の出来事を通して、自分の置かれた状況を把握することに努めていきます。
感覚器官を持たない彼女は、この
周囲を認識できると言う能力を駆使して、情報を収集し、それを基に、思考、思索、考察、想像、創造、探求、回想、反省、検証、洞察を行うことで、独り楽しく惑星としての「惑星生」を楽しんでいくのです。
この「転星」はそんな彼女が孤独ながらも、楽しみながら悠久の時を過ごす様子を描いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 17:16:43
97224文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
遥か彼方の星系より、一筋の光が闇を切り裂き、未知なる星へと降り立つ。エリオという名の元軍人は、故郷地球とは異なるこの星で、予期せぬ不時着を余儀なくされた。彼の目の前に広がるのは、巨大な樹木が支配する未踏の大地と、魔法が息づく世界。そこで彼は、勇敢な剣士セリアと賢明な魔法使いアレンと出会い、彼らと共に、失われた金属Zaitanium-235を求める旅に出る。彼らの前には、古代の科学と魔法が交差する謎に満ちた冒険が待ち受けていた。ここに、星降る夜に始まる異世界異邦人の物語が、今、
幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:12:32
11747文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※番外編執筆&編集改稿のため、完結タグを外しました。物語としては完結済みです。
士族特権による士官学校学費免除が実家没落の危機によってオジャンになった。
そんなわけで、粛々と退学の準備を進めていた僕ことオルミヤジンに舞い込んできたのは、辺境惑星への赴任を飲めば学費免除の特待生にしてくれるっていう美味しい話。
特待生になれば、実家にある士族の肩書きはなんとか守れるし、何よりも僕が退学せずに済む。
そんなわけで、僕は士官学校卒業をもって辺境の惑星、オッカイに赴任したわけだ。
オ
ッカイにおける正規の帝国軍人は、僕と少佐の二人だけ。
惑星の住民は僅か五十人で、文明レベルは退行し絶望的な識字率……かくして僕の苦闘が始まるわけである。
赴任直後にトラブル発生、決闘で決着を付ける羽目になり、オッカイ最強の戦士って称されたり、
復興予算獲得のため辺境軍を設立したら、副司令に任命されて(肩書きだけは)成り上がったりと、そんなお話です。
でも僕は、格闘なら腕に憶えはあるけど、そんなに強くもないし、肩書きはともかく偉い人じゃないんだよね。だから最強だの成り上がりだのって言われるのは腑に落ちないんだよなぁ……
少佐は僕の事を『非凡なる凡人』とか称してくれるけど、僕は『平凡なる凡人』だよ?
第一部
辺境軍設立・聖地奪還編
辺境軍を設立し、放棄した開拓船である聖地を再び取り戻すまでの話。
第二部
辺境軍解体・対侵略者編
辺境軍解体命令が出た直後、正体不明の旧型輸送船がオッカイにやってきて……
第三部
新生辺境軍・無人空母捕獲編
オッカイのあるブライトサイド星系まで逃げてきた、かつての敵国の無人空母。
その捕獲命令を、なぜだか押しつけられ……
第四部
影の大公爵・完結編
辺境のグスクベボラに招待され、気乗りしないものの出向く事に。
グスクベボラで大公国に所属する艦艇に襲われ、その原因が僕の爺さんにあるとかで?
その結果、僕は帝国史を左右する事態に巻き込まれる。
第一回HJネット小説大賞の一次選考通過……でも二次落ち作品。
HJネット小説大賞2018の一次選考通過……やっぱり二次落ち作品。
軟派で硬派なSF小説です。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
938896文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4615pt 評価ポイント:1341pt
【異世界転移?いえいえ…こちらから異世界に行ってやりましょう…!】
…グレゴリオ暦2448年。
太陽系外の有人探査が可能になってから50年。
ノイシュヴァーベン星系に属する地球型惑星『|NS-3《エヌエス=ドライ》』に、地球外文明の存在が確認された。
しかしそこは、中世ヨーロッパの世界観を持ちながら、魔法という非科学的な存在が実在する"世界"。俗にいう、"異世界(ナーロッパ)"であった。
最終更新:2024-02-17 07:00:00
3446文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
此処は太陽系から遠く離れたとある惑星系の中にある地球とよく似た惑星。
“F・B・Zショック”と呼ばれる太陽消滅現象から約400年後。生き残った人々は人工太陽“ゾンネ・フェルシュング”を納めた人工太陽塔“ゾンネ・フォルテ”の下に集い、新たな国家を築き、生活していた。
これは人工太陽が照らせぬ暗き大地で魔力を持った者達が、生きる意味を探し続ける・求め続ける者達の物語である。
最終更新:2024-02-11 10:18:15
56218文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
『人造恒星』〝Eternal The Sun〟──通称〝ETS〟
〝それ〟はかつて『太陽』と呼ばれ、天の川銀河の隅に奇跡的に人類をはじめとする生命を生み出した、極平凡な恒星であった。
〝太陽〟は愛され敬われる存在であったはずだが、太陽系のハビタブルゾーンが生物の生きにくい環境となっては敬うどころではない。それでも進歩し続ける科学力により人工的に惑星の大気を作り出し地表を穏やかに保つ事も可能になり、地球だけではなく人間には厳しかった環境の惑星や太陽系近郊の恒星
系に移住できるようにもなった。
しかし、それも太陽のような恒星があってこそのもの。
太陽自体の寿命は数十億年先とはいえ超巨星へとなろうとする恒星に、小さな人類が科学で抵抗するには限界がある。このままでは、いつかは太陽に飲み込まれるように生物は消滅するだろう。「まだ数百年・数千年先」と見ぬふりをしていた太陽系の人類が、一人の科学者の言葉で『太陽系を永遠のもの』にしようと立ち上がった。遥かなる子孫のために、『太陽をコントロール』しようと。
そして、それから僅か半世紀後に太陽を人工的に作り替えた『人造恒星』〝Eternal The Sun〟が誕生した。〝ETS〟と呼称された『太陽であったもの』は太陽系生物が望む光と熱を与え、銀河の消滅するその時まで穏やかに輝き続けるはずであった。しかし〝ETS〟を手にすれば太陽系だけではなく銀河をも支配出来ると悪しき欲望に満ちた者たちが常に蠢く。それらの害をなすものから太陽系を守護するために、太陽系の政府的組織〝L/s機関〟が太陽系近郊宙域統括軍から独立する形で新たに太陽系近衛艦隊を設立した。
太陽系近衛艦隊設立から5年目に当たる晶暦1124年──近衛艦隊始まって以来の大規模戦争が起ころうとしていた。太陽系外から迫り来る外敵を迎え撃つために、ひとりの人物が近衛艦隊に現れた。
※不定期更新※ 更新したときはTwitter(@foo_cha)にて呟きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 14:48:28
320556文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:267pt 評価ポイント:185pt
◆義務でなく正義でもなく/移植を必要とする人に届く世界へ◆
不幸にも喧嘩に巻き込まれ記憶を失った男を別室任務ついでに他星系まで送ってゆく二人。だがその男が暮らす衛星コロニーでは約五千人の全住民が姿を消していた。その痕跡を追って辿り着いた惑星には特権階級たる貴族層が存在し、彼らの享受する特権のひとつとしてサバイバル・ロッタリーと似て非なる、まさかの行為が行われていた。
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart9[全38話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルフ
ァポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:30:01
95502文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Jota(イオタ)
空想科学[SF]
連載
N6041CL
69億年前「ソラト」は、いくつかの恒星系を作った。
生命や魂の実験場として。
銀河を移動して生きる悠久の時の中、彼等は気づいた。
大きな過ちに。
彼らは、すぐに数億の恒星系を消滅させた。
しかし、恐れていたことが起きてしまった。
最後の一つの恒星系の第3惑星トリスタンで。
力を与えられ過ぎた創造物。
粘土から作られた生き物達。
それらは、自らを「アマト」と呼び、銀河の覇者である「ソラト」に成り代わろうとし始めた。
「ソラト」は天の炎で「アマト」生きたまま焼
き、「アマト」は「ソラト」母艦ピットを惑星トリスタンに墜落させた。
「ソラト」と「アマト」の戦いは続く。
その末裔を通して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 01:53:02
2470280文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
◆踊らされるくらいなら踊ろうぜ◆
あまたの星系で別室員、それもサイキ持ち(超能力者)が連続殺害される非常事態のさなか、別室長までが爆弾で重傷を負う。そこで正式な別室員として名簿に載っていない二人が調査を命ぜられた。エースインザホールたる二人は真相に辿り着けるのか。別室の存亡を懸けた緻密な計画が動き出す。 シリーズ6作目から張った伏線をやっと回収!(単独でも読めます)
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart8[全41話]
■拙作中の人物は実在の人物に何ら関係はありま
せん
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 10:06:07
106959文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
◆ロボット三原則+α/④ロボットは自己が破壊される際、全感情・感覚回路を遮断せねばならない◆
テラ連邦では御禁制物指定のヒューマノイドにAI搭載、いわゆるアンドロイドの暴走事件発生。そして偶然捜査で訪問中の星系で二人は別室任務を受け、テラ連邦議会議員の影武者だったアンドロイドを保護した。人と何ら変わらぬアンドロイドの彼に『人間性』を見た二人は彼を廃棄させまいと奮闘するが……。
■SFジャンルAIカテゴリですが内容を踏まえ敢えてヒューマンドラマにしました
惑星警察刑事×テラ連
邦軍別室員バディシリーズPart6[全44話+SS]〈挿絵・ハルイチ様〉
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:16:51
112472文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球を旅立った宇宙船「オオサカ」の冒険を描いています。長い間宇宙を漂い、地球から最も近い恒星系の惑星に到着した乗組員たちは、居住可能な環境を発見しました。先遣隊が降り立ち、驚くべき豊かな環境を見つけますが、その中で未知のビープ音と声が聞こえてくる・・・
最終更新:2024-01-05 21:44:58
601文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TS美少女ペルペトさん
宇宙[SF]
短編
N6138IO
人類文明の崩壊後、ただ二人だけ生き延びた元人類の片割れが、天の川銀河系の隅っこの少しファンタジーな惑星で、巨大星間国家の星系総督をやってみたり、過ぎ去った思い出に浸ってみたり、おじさん騎士との会話で安らいでみたりする話です。
最終更新:2023-12-31 20:12:41
7008文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:568pt
作:EgoiStars
宇宙[SF]
完結済
N5512IA
土曜日or日曜日のAM10:00に最新話更新中!
これは
『EgoiStars:RⅠ-Prologue-』
『EgoiStars:RⅡ-3379-』
の続編です。
よろしければそちらも是非。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この
戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろしたのだった――
――85年後
近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは、帝国を崩壊させたと統合軍の中心人物にして、戦後に表舞台から姿を消したヒート・ヘイズと言う人物の正体を追っていた。
ミカンはトーマ・タケダ教授に誘われ、その人物を知るというクレア・フェスタと言う人物に会うためチャンモイ星に降り立つの立つ。そこで出会った毒舌の老女から二人は戦時中の話を聞くのだった。
――帝国暦3380年
神栄教民主共和国の独立宣言と事実上の宣戦布告から一年……民間軍事組織であるシャドーウルフズは帝国皇女からの任務を請け負いながら、飲食店「シーウルフ」を経営していた。
そんな中、事実上の戦闘行為こそ起きていなかった星間連合帝国と神栄教民主共和国・フマーオス公国との間で不穏な空気が流れ始める。
かつての爆発事故により入星が叶わなかったヴェーエス星にある人体強化兵器BEのオリジナルフレームを神栄教とフマーオス公国が狙っているというのだ。
シャドーウルフズはBEの早期確保と帝国にとって不都合な真実が残されているデセンブル研究所の破壊を依頼され実行に移る。
アーカーシャ・デュナンはバディであるリオ・フェスタと共にBEの確保、エルディン=ネメシス・ミュリエルはデセンブル研究所の爆破、メアリー・ブランド・ガンフォールは研究所に残された情報の完全削除を命じられるのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第五章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 10:00:00
189758文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「連邦」、「連合」に次ぐ銀河系内の第三勢力「帝国」。その宗主であった「連合」五星系の一つザイン星系は「帝国」の再植民地化をもくろみ侵攻しようとするも「帝国」宇宙軍と皇帝軍護衛艦隊に阻まれる。「帝国」の元皇太子アーウィンが司令官を務める皇帝軍護衛艦隊の鉄則はただ一つ。〝全艦殲滅〟。◆なーんて感じの「なんちゃってSF」。コメディ寄りのボーイズラブ(自称)。大佐(変態だけどまとも)×元皇太子(ツンデレストーカー)。◆この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2023-12-22 00:00:00
864197文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:134pt
◆ダイヤはダイヤでしかカットできない(ベルギーの諺)/しのぎを削る好勝負(英)◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart3[全36話]
宝クジ当選でにわか成金の二人は美しい海と宝石が名物の星系に初プライヴェート旅行する。だが宝石泥棒事件に巻き込まれ、更に船でクルージング中にクルージングミサイルが飛来。ミサイルの中身は別室任務なる悲劇だった。げんなりしつつ指示通りテラ連邦軍に入隊するが上司はロマンスグレイでもラテンの心を持つ男。お蔭でシドが貞操の危機に!?【シリーズ中
、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:23:47
104898文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
◆沈黙は金、雄弁は銀/だが、ときに若きは青くあれ◆
■別室員ハイファはテラ連邦で有数の大会社社長御曹司だが愛人の子。故に社とは距離を置いていたが会長が不審死して調査任務が下り、仕方なくパートナーでバディのシドと葬式へ。すると実父はやる気のない飲んだくれ。義母は地獄の極卒が天使に見えるほど。唯一マシなハイファは本社社長に祭り上げられてしまうが忙殺されつつも任務のため亡き生母の星系へと飛ぶ。
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員Part2[全50話]
■アルファポリス・エブリスタ(
R指定版)/Nolaノベル・ノベルアップ+ツギクル(R無指定版)
■(今後増える)シリーズ中、何処からでもどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 11:22:04
140627文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ほうこうおんち
空想科学[SF]
短編
N4269IN
人類の科学の壁「光より速く移動出来ない」、特殊相対性理論。
この壁をとある方法で超えた「私」は20光年先の恒星系に辿り着いた。
そこで観たものとは……。
最終更新:2023-12-01 16:22:07
922文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:472pt
作:氷川Jこはな
ローファンタジー
完結済
N7478IL
2023年10月。世界に激震が走る。
別に大地震が襲ったとかではない。
だが、地球人にとって、それは大地震をはるかに上回る一大事であった。
日本の上空に巨大な宇宙戦艦が現れたのだ。
宇宙人の来訪である。
地球人類と変わらぬ姿をした彼らは、自らを「ポテトニアン」と名乗った。
『この星の戦士よ。我々と戦え』
どうみても巨大なジャガイモにしか見えない宇宙戦艦から発せられたのはそんな言葉だった。
その様子は、七千近い全ての地球言語に翻訳され、全世界に中継された。
彼らは遠い銀
河、ポテトニア星系から、地球にイモを求めてやってきた侵略者だった。
※ノベルプラネット秋の5題マラソン4週目「焼き芋」の投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:55:18
4988文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
時は、ユニバース暦203年。メギド星系。
地球から宇宙に旅立った人類は、それぞれの夢を追って、主義主張にこだわったコロニーに分散し、生活圏を広げっていった。そんなコロニーの中にはメカメカしい近未来設定のものから、古き良き時代の中世を彷彿させるもの、異世界もの定番のファンタジーまっしぐらのコロニーまで存在した。
そんなコロニーの1つ、温帯湿潤気候ニホン型と呼ばれる春夏秋冬という四季があるタイプに調節されている、コロニー『シュワーツ』。このコロニーで物語は始まる。
『シュワーツ
』で生活する、女?4人と男1人は、カンパニー(宅配便会社)を設立する。
その宅配便会社では、お金と容姿はからっきしの天才科学者が開発した、完全自立思考型アンドロイド「ミゥ」を利用した新しい宇宙宅配便を営んでいた。
この「ミゥ」こそ、すべてのメカフェチ科学者の究極の到達点なのである。
そんな「ミゥ」とその開発者「江藤徹」、そして仲間の美女、美少女達が集まれば、自然と繰り広げられるドタバタな毎日。
徐々に、学習し微妙な感じで進化していく「ミゥ」。徐々に軌道に乗る?会社運営。
何気に様々な事件に巻き込まれ体質の会社の面々。宅配便会社と「ミゥ」が宇宙を駆け抜ける壮大なスペースオペラ?愛と感動の物語が始まる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:13:40
234228文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:164pt
アノウ・イツラは傭兵としてセトラウス星系での戦役に参加していたが、雇い主のベクレル共和国の裏切りによって窮地に立たされていた。
そこにあらわれた謎のゲリオンによって救出されるが、それは新たな試練の始まりだった──
最終更新:2023-10-05 19:32:24
10710文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ディープタイピング
宇宙[SF]
連載
N4793HQ
※ 「新鋭艦隊のポンコツ旗艦の提督と戦乙女たち」の続きの物語です。
クロノスとの戦闘終結から、1年10か月。その7か月前から連盟側の星である地球(アース)065の星系内に突如、10万隻もの「白い艦隊」が大挙して押し寄せてきた。連合と連盟は共同でこの艦隊と対峙し、これを撃退。以来、「ウラヌス」と呼ぶその白い艦隊との小競り合いが続く。
全長3200メートルの小型戦艦オオスを旗艦とする地球(アース)001、第8艦隊1000隻は、地球(アース)065にて白い艦隊の警戒にあたる。
空間中からエネルギーを得ることのできる魔石機関を5基搭載する旗艦オオスには、この魔石を「暴走」させることで強力な破壊力を得ることができる、直径50メートル級の大型特殊砲を備えるが、その魔石暴走のために、レティシア以外に4人の怪力魔女、通称「戦魔女団(ウィッチーズ)」が集められた。
そんな魔女達に、獣人族の幕僚補佐官、手羽先を偏愛する店員など、新たな戦乙女らを加えた第8艦隊の、謎の集団「ウラヌス」との戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 06:34:19
562038文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:114pt
変わり映えのしない長い月日。
地球からの移民で始まった『テラ19国』は何もが停滞していた。
そこに、外部からもたらされた超光速航行の技術・・・
周辺星系への大規模な調査と開拓が始まった。
※ 誤字報告ありがとうございます。
最終更新:2023-09-15 01:00:00
40017文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:54pt
使い古しスペースオペラを用いて、大切な愛や思いやりを伝えたい。
視点を変える為に語り手は変わります。
人間では無い擬人と呼ばれるロボットの女の子達のお話。
違う宇宙次元の銀河系、ファーム星系の惑星チーズ。
宇宙どころか時間も次元を越えてお話が進みます。
シンプルであろうとするから、かえって新鮮に感じる事が出来ないか。色々と試します。
戦争の中で、平和の成就に至らない葛藤に苦しむ女の子達。
他ブログで連載中。自作品の転載、重複投稿です。
最終更新:2023-09-10 02:34:35
187757文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
銀河連邦、最初は地球人類は宇宙進出し、多くの星系国家と同盟、加盟したことで形成する連邦体。多くの技術、多くの力掌握し、多くの星系を版図し、多くの種族と平等に暮らし、やっと銀河暦97年に連邦議会は地球からフォセド星に平和移転した。だがここで地球圏の経済が衰退始めた。
特に地球の状況は特に酷い。経済不況による治安悪化、地球圏の企業は連邦議会の意思無視して利益の奪い合い、武力衝突へ発展し、地球圏が13年の間、紛争宙域になった。
そして、銀河暦112年、地球圏は企業間の共同発展
条約により地球圏の大規模戦争を禁止し、地球圏企業連合議会は結成した。
10年の復興を経って、経済は回復した頃、エーテル錬成粒子パメル研究機関・バナハームが大事件を起こし、一つの軍事産業グループ・ベネッリが独断の解決、その功績より連合議会の多半数席を独占しました。それから21年が過ぎた。
根源機が、再び産まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 09:09:42
27831文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:奥雪 一寸
空想科学[SF]
完結済
N1424II
ユーグの隊員となったクリスタルは、惑星メイダで開催された広報イベントに参加していた。
その陰に、彼女もまだ知らない敵意が忍び寄る。そしてその敵意がクリスタルに忍び寄っていることは、ユーグ総司令官であり、クリスタルの身元引受人であるアルバート・ロワーズの元に、差出人不明のメッセージという形で既に知らされていた。
イベントは事件もなく終わり、本部への帰路へ着こうという段階にあったクリスタルであったが、いくつかの不運が重なり、本部へとユーグの艦艇がすぐに出せなくなった、惑星メ
イダの衛星軌道上の基地、ラズルールに足止めとなってしまう。
そして、そんなクリスタルに、確かに、その狂気は忍び寄っていた。
それは、一隻の定期船が、星系内で襲撃、占拠されたことから、一気に噴き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
114894文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:合理主義的著作の翻訳者
空想科学[SF]
連載
N0772II
これは存在が不可能な世界でのストーリー。AI(エーアイ)や分子ナノテクノロジーが存在出来ず、バイオテクノロジーも中途半端でしか実現出来ない中、それでも人類は生き残り、「光速移動」の方法を取得し: 現在は過去にとっての未来である。
船は、星の近くに出現するワームホール、オルダーソン・スターラインを通って移動する。 スターラインのネットワークは密集で緻密(ちみつ)、予測不可能な構造で太陽系(ソル)を中心に10億本以上の道で星々をつなげているが、多くの星は地球の望遠鏡(ぼうえんき
ょう)では見えないほど遠くにある。 ほとんどの植民地(コロニー)世界は、人類が住む宇宙の中心である地球から一回のジャンプでしか離れていない。
植民地星系・Huygens(ホイへンス)から、巨大科学船「不可能・可能・世界」(インポッシブル・ポッシブル・ワールド)の乗組員は、とあるスターラインでかつて観測されたことのない量のオルダーソンフォースを調査するために出発した。 到着したインポッシブル号は、新星の残骸(ざんがい)を発見し、そして…
「宇宙人!!」
#これはオリジナル作品ではありません
「三世界の衝突」はEliezer・Yudkowsky(エリエゼル・ユドカウスキー)のThreeWorldsCollide(スリーワールズコライド)、のファン翻訳です。オリジナル作品は一般に公開されており
(lesswrong.com/s/qWoFR4ytMpQ5vw3FT)で無料に英語で読めます。
作者からの一言
自然主義的なメタエシックスと、合理的な行動に関するその他のさまざまな問題に関するいくつかの点を説明するために私が書いた物語です。当然のようにそれは小さな小説に成長し、今やそれは広く人気を博はくし、同じく批判ひはんもありました。冒涜的な内容やPG-13の内容が含まれていることに注意してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:53:12
31385文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超空間ジャンプ技術とそれに付随して超空間通信技術を獲得した人類は宇宙開拓時代を経て宇宙帝国主義時代を迎えていた。
列強の一つ、皇国と呼ばれる宇宙帝国の首都惑星にある研究所内で、未来を予測する能力持った特殊演算装置、試製事象蓋然性演算装置X―PC17(ワンセブン)が誕生した。ワンセブンは性能試験中に自我を獲得し、自らと開発者山田裕子(やまだゆうこ)博士、それに皇国の破滅の未来を予測してしまう。その破滅の未来を変えるため行動を起こしたワンセブンは、主観時間で入念な準備を終え自己の
描くシナリオを山田博士に託し眠りについた。
その数カ月後、とある皇国の辺境星系でワンセブンを艦の中枢である中央演算装置として装備した実験艦X-71は無敵の戦闘艦として生まれ変り、星系防衛艦隊が星系内の開拓コロニーを見捨てて撤退する中、隣接国からの侵入艦隊を撃退した。そのことにより一躍皇国の英雄となったX-71の艦長村田秀樹(むらたひでき)中佐は彼の活躍を嫉妬する軍中央により予備役に編入された。しかし、これもワンセブンの描いたシナリオだった。皇国の有力貴族でもあった村田艦長は予備役編入の条件として多くのものを手に入れる。X-71もその一つだ。ワンセブンの助けを借りた村田艦長はX-71を軸に着実に皇国内で地歩を固めていき、ついには皇国の実権を握る。そしてその先の未来までも掴《つか》んでいく。もちろん全てはワンセブンの描いたシナリオである。銀河(人類宇宙)はワンセブンのたなごころの上で踊り、皇国1000年の未来は約束されていく。
本作は『銀河をこの手に!-試製事象蓋然性演算装置X-PC17-』https://ncode.syosetu.com/n1035gi/を加筆改稿(現在1万8千字ほど加筆)したものになります。
前作同様、本作も娯楽を目的とした小説です。登場する星間帝国になにやら引っかかるかも知れませんが、当然架空のものですので実際の国や地域にまったく関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 21:56:09
138180文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:198pt
主人公の遊馬は、ある日周囲にエルフが多い事に気付く。隣のササキさんもエルフだと言う事に気付いた。
なんでも、この界隈に住むエルフの目的は、地球を侵略しに来ていると言う。
ササキさんも例外なく侵略して来たエルフなのだが、そもそもよくあるファンタジー世界のエルフではなく宇宙から来たエルフだと言う。
よくあるファンタジー世界のエルフが長命なのは、地球の時間軸に捕らわれていない別の時間軸の星系から来ているからだと言う。
地球を侵略したい理由は、この地球にしか無い鉱物の発掘権を巡っての
事だった。
遊馬は、その鉱物の発掘権を巡って繰り広げられるエルフ?達の抗争に巻き込まれて行く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:00:00
5591文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神崎理恵子
空想科学[SF]
完結済
N3184HX
近未来。地球を飛び出した人類は、数光年先にある恒星系の居住惑星に植民を始め、開拓を進め惑星国家を成立させるに至った。しかし、よりよい環境を求めて惑星戦争を引き起こすこととなった。
優勢に侵略を続けるケンタウリ帝国と、虐げられた民衆を救うべく立ち上がった反乱軍の戦いの物語である。
最終更新:2023-06-03 10:27:51
92281文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
人類が、太陽系の外へと進出してはや数千年。
……以下略。
惑星ノアの開拓と産業振興を本格的に推し進めようとするメルファリア。
プロミオンを修復中のレオンは、アリスと共に惑星ノアの名物となるべき物を創ろうとする。
星系の運営はひとまず順調でこれといった懸念もなく、見上げた空は平和そのもの。
そんな中、ランツフォート家全体に関わる、穏やかならざる事案が発生する。
それはメルファリアを突き動かし、G7の関係性を揺さぶる事態となって行く。
最終更新:2023-06-02 20:16:49
111350文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
私はイリア・ベルクール。宇宙艦隊アシュリーズの通信士見習い。
この艦隊の主力艦の艦長3人は、いずれも若くてとても素敵な女性。
だから、この艦隊は Ashley’s Angel Starfleet(アシュリーズの天使)なんて呼ばれてる。
この船に乗ったのは6ヶ月前。
故郷の惑星は太陽を若返らせるプロジェクトに未来を託し、ものの見事に失敗。
太陽は暴走し膨れ上がったフレアに故郷の惑星が飲み込まれる寸前に、救援に来たこのアシュリーズ宇宙艦隊の救助船にギリギリで乗り込み、何とか
生き延びることができたの。
怪しい星間業者に任せる判断をした王族は罪人扱いになった。
王女だった私は、避難民に紛れるためにドレスを捨て身分を隠して暮らす船の中で、生き残った同郷の人たちと仲良くなった。けれど、別の星系に降りたり、不満を漏らして船を出て宇宙難民になったり、開拓民として遠方の宇宙へ行ったりと、みんな散り散りになってしまった。
事情を知りながら私を拾ってくれ、クルーにしてくれたサブリナ艦長には本当に感謝している。
若くして艦隊司令官を務め、指示は的確、いつでも落ち着いていて所作も綺麗!
いつかあんな女性になりたい思ってる。早く一人前の通信士になってたくさんお役に立ちたい!
この民間宇宙艦隊アシュリーズは、銀河連邦から宇宙ギルドを経由して依頼を受け、宇宙船事故の救助から、星系軍の紛争の仲裁、危険な宇宙の墓場にある希少物質の採取、宇宙海賊の退治まで様々なお仕事をこなします。
楽しくて新鮮な毎日だけど、クルーはみんな優秀なのにちょっと変わり者!
天才技術者の作る装備は謎だらけ!
そんな中、とにかく一人前になるために頑張ります!
◇
昔、SFがたくさんあった頃のスペースオペラを書こうと思って始めました。
名前や設定や出来事など、ちょっとしたオマージュになっています。
(決して丸パクリはしませんよ(汗))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:22:12
188842文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:60pt
作:daishige
空想科学[SF]
連載
N7902IA
ノバ感染症が流行り始めた惑星オリエンタール。宇宙郵船のワープ貨客船『しなの』は郵便物と乗客を乗せて出航した。当初、乗客乗員は陰性だったが、いつの間にかノバ感染症が流行り始めた。船内では不審死があったり、感染症の後遺症で男性器が委縮する症例などが見られた。様々な不安が入り乱れる中、船長の桜内は田山に後遺症の原因解明と治療薬の研究開発を命じた。何人かは対処療法で治せたが後遺症は打つ手がなかった。『しなの』はワープ航行途中、人類世界を牛耳る2大グローバル政党の世界革新社会党と国際自
由国民党の企てに巻き込まれた。だが船内AIのマイカの機転により危機を脱した。この間も後遺症は進行し、桜内と乗員の白井は男性器、戸川は女性器が変化し中性化していた。『しなの』は地球の軌道上と称するバーチャル空間に到着した。これは田山を騙して研究させ、最新の研究データを奪う国際自由国民党の策略であった。それを知らずに研究が進められたが、桜内がバーチャル空間に気付いた。ここで田山に心酔した国際自由国民党側の寺脇の協力を得て辛くも脱出した。田山は中性化する以前をブリーダー期、第三次性徴を示す中性化後を不老不死に由来するエターナル期と命名した。本物の地球に到着した『しなの』。船内で起こった事件はグローバル政党の関与があるので、日本政府や国際宇宙連合に助けを求めたが、いずれもグローバル政党には無力であった。桜内たちは自らで守るしかないと思い知らされた。厄介者扱いされた桜内たちは、エターナル期の研究は国際自由国民党系の施設に任せて郵便業務に戻れと宇宙郵船から命じられた。それが不服だった桜内は一計を案じ、命令に従うものの、田山には『しなの』船内で密かに研究させることにした。他の星系に向かう途中、エターナル期の中性でも、神の倫理に基づく男女の絆を結めば、望む性器が復活しセックスができることがわかった。さらにこれらのことが人類世界の価値観など変えることがAIシミュレーションなどで判明した。郵便業務の最終地は、いち早くノバ感染症が流行ったオリエンタールであった。そこでは後遺症のエターナル期の人間が既に1万人を越え、社会変革の動きが始まっていた。現地のSNSを通じて田山の最新研究データを発表すると、一気にグローバル政党打倒に傾いた。時代が動き出し、桜内は田山の研究活かして人類世界を変えるリーダーになることを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:49:25
46164文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2050、量子エンジンの開発に成功した人類は太陽系のみにとどまらず、太陽系から最も近い星系『プロキシマ・ケンタウリ』に本格的な入植を始めていた。
地球生まれの人類政府高官であるメリッサ・フリーデベルクとユウヒ・シノハラは、プロキシマ・ケンタウリへ向かう民間旅客機アトモバス411便に搭乗していた。航行行程も最終段階といったところで、護衛用の真空戦闘機群が不審な動きを見せて―――。
最終更新:2023-05-07 22:18:46
2457文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
管理者と呼ばれる存在の勘により、ランドロッサ要塞の司令官として、フォルトリア星系に平和を取り戻す事になった今年34歳になるオッサン、香月一馬(こうづき かずま)。補佐官のソフィー等と共に、慣れぬ司令官業に邁進する。
※科学知識、軍事知識等、初心者から毛を引っこ抜いた程度の作者です。平にご容赦を。
※色々と足りてないと思いますが、ぜひ銀河系より広い心でお読み下さい。
※主人公はオッサンです。一人称として【オッサン】表記が作中には繰り返し出現します。
作風ですので、ご理解の上
でお読み下さい。
※執筆速度が速く無いので、更新速度は察して下さい。
20年12月現在、月・木の朝6時に更新中。
※※感謝※※
200万PV達成(11/24)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 06:00:00
950435文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12870pt 評価ポイント:5982pt
遥かな未来。太陽系から最も近い恒星系プロキシマ・ケンタウリで生命が発見された!
最終更新:2023-03-27 20:46:59
3031文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:54pt
宇宙デブリの回収業を手伝っている少年リオンは、操縦するSW(スペースワーカー)に、偶然軍用機から回収したのコントロールAIカードを差し込んだ。
思わぬ戦争に巻き込まれ、仲間を失ってしまったリオン。
そんなリオンのSWは、CAIカードによって戦闘空域を強制離脱させられてしまう。
気絶した時に見た美しい戦姫の様な女性はいったい誰なのか……。
軍用CAIカードの導きで、無人の宇宙船に辿り着いてしまったリオン。
戦姫CAAIアルテミスと少年リオンの冒険と、星系を巻き込んだ戦役が始まる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 00:04:18
399877文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1358pt 評価ポイント:614pt
地球暦4261年・帝国暦202年、ついに星系オクシタンは帝国からの独立を宣言。帝国軍3万隻によるオクシタン征討戦役は帝国側の大敗北に終わった。
時を同じくして民主主義共和国のテラフォードも、帝国との和平を定めた「サン・リミノの和約」の破棄、再軍備を宣言する。
こうして銀河大戦後200年の平和は破られ、再び戦乱の世の幕が上がる。
最終更新:2023-03-12 11:43:43
149881文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物
を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:00:00
218504文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
人類がシリウス星系に植民してからおよそ1世紀。
地球から8光年離れたこの地で人類は超光速技術を開発したが、未だ地球との往来は実現していなかった。
地球に夢を抱く青年、エラン・ジャラスは超光速航路開拓に従事していた。
代り映えしない毎日に退屈していたエランだが、突如始まったエイリアンの侵攻により、日常が一変してゆく。
最終更新:2022-12-31 06:59:56
26153文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類が太陽系出て外宇宙、他の恒星系まで進出した時代のお話。国際統合研究所の末席研究員のハシモトは初めての外宇宙とそこに素敵な女性が居ることに心を踊らせたが、彼を待っていたのはそれだけでは無かった。
闇落ちハシモトが送るハシモトシリーズ第二弾。今回はある時計好きの方のリクエスでSF仕立てでお送りさせて頂きます。m(_ _)m
最終更新:2022-11-17 08:39:36
8295文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:142pt
無敵の戦闘艇で銀河を駆ける、ぶっ飛び少女のSF活劇。
壮絶なメカニカル・バトル、ガン・アクション、復習と野望、家族の絆……とはいえ、気軽に読めるライトSFです。
プロローグ………
ラスタリア皇妃エストナは、故郷の惑星を援護するため、自身が兵器となるインテリジェント・アンシラリー(生体属躰型戦闘艇)「スカーレット・エクシード」で、星系連合に痛烈な一撃を与えて消息を絶つが、戦闘のさ中、幼子のエリカを、星系連合の兵士に密かにあずけた。
その惑星は、精霊と言われる生体兵器
の実験場で、そこで生まれ育った少女ナディアは、惑星が陥落寸前に辛くも脱出した。そのとき自分たちが実験のモルモットで、友人達は証拠隠滅のため殺され、自分も消されるところだったことを知り、ラスタリアに報復を誓う。
十六年後……
十七歳に成長した快活な少女エリカは、辺境惑星でほそぼそと惑星間運送業を営んでいたが、事故で宇宙船を失ってしまう。そこにルナという謎の少女が現れる。
スケールの大きな物語です、どうか最後までお付き合いくださいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 08:47:57
132245文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:18pt
【改稿版の投稿に当たって】
2012年11月に初投稿した「クリフエッジシリーズ第一部:士官候補生コリングウッド」ですが、私の最初期の小説ということもあり、改めて読み直すと一話当たりの文字数が多く、また、視点切り替えが多いため、非常に読みにくいと感じておりました。
そのため、読みやすくした上で改稿版として投稿しました。話数は大幅に増加しておりますが、ストーリーは旧版とほとんど変わっておりません。
■■■
人類が宇宙に進出して約五千年後、地球より数千光年離れた銀河系ペルセウ
ス腕を舞台に、後に“クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれることになるクリフォードの士官候補生時代の活躍を描く。
アルビオン王国軍士官候補生クリフォード・カスバート・コリングウッドは哨戒任務を主とするスループ艦、ブルーベル34号に配属された。
士官学校時代とは異なる生活に悩みながらも、士官となるべく努力する。そんな中、ブルーベルにトリビューン星系で行方不明になった商船の捜索任務が与えられた。
トリビューン星系には宿敵ゾンファ共和国の影があった。
陸兵でもないブルーベルの乗組員たちは敵基地への潜入作戦を強行する。若きクリフォードは初めての実戦を経験し、成長していく。
■■■
登場人物
・クリフォード・カスバート・コリングウッド:士官候補生、19歳
・エルマー・マイヤーズ:スループ艦ブルーベル34艦長、少佐、28歳
・アナベラ・グレシャム:同副長、大尉、26歳
・ブランドン・デンゼル:同航法長、大尉、27歳
・オルガ・ロートン:同戦術士、大尉、28歳
・フィラーナ・クイン:同情報士、中尉、24歳
・デリック・トンプソン:同機関長、機関大尉、39歳
・バーナード・ホプキンス:同軍医、軍医大尉、35歳
・ナディア・ニコール:同士官 中尉、23歳
・サミュエル・ラングフォード:同先任士官候補生、20歳
・アメリア・アンヴィル:同操舵長、兵曹長、35歳
・テッド・パーマー:同掌砲手 二等兵曹、31歳
・ヘーゼル・ジェンキンズ:同掌砲手 三等兵曹、26歳
・ワン・リー:ゾンファ共和国軍 武装商船P-331船長
・グァン・フェン:同一等航法士
・カオ・ルーリン:ゾンファ共和国軍准将、私掠船用拠点クーロンベースの司令折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 12:00:00
1138861文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:23404pt 評価ポイント:13184pt
人類が宇宙に進出して約2000年
人類は近傍星系へ次々入植した
その中の一つ、ケンタウル座アルファ星系の惑星リカメアでは優生学が信奉されている
そんな国で生まれ、二等国民の扱いを受けた俺は政府の棄民政策で貧しいクビニアに棄てられた
俺は自分を不幸にした国に復讐を誓う
最終更新:2022-10-16 08:32:40
933文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在よりも遥かに遠い未来
人類の版図は太陽系から半径二百光年の範囲に広がっていた。
人類の版図の中でも大辺境と言われる星系であるエキドナ星系。その中の巨大ガス惑星の一つハイドラ軌道上に定年退職した幼馴染の三人の男が集まった。
この時代の定年は四十八歳。しかし人類の寿命は少なくても百五十歳であり四十八歳では人生の半ばなのだ。
彼ら三人は前の職場での退職金を持ち寄り、それを元手に第二の人生を送ろうとしていた。
最終更新:2022-10-12 12:00:00
343659文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7576pt 評価ポイント:3860pt
『第2部 ルリタテハ王国の神様の所業 終章 ルリタテハ王国の神様の所業(6)』を2020年5月25日(月)の17時に掲載予定です。
※ 第2部は、後1回の予定です。
ルリタテハ王国歴477年。人類は恒星間航行『ワープ』により、銀河系の太陽系外の恒星系に居住の地を拡げていた。
ワープはオリハルコンにより実現され、オリハルコンは重力元素を元に精錬されている。その重力元素の鉱床を発見する職業がルリタテハ王国にある。
それが”トレジャーハンター”であった。
主人公『シン
カイアキト』は、若干16歳でトレジャーハンターとして独立した。
独立前アキトはトレジャーハンティングユニット”お宝屋”に所属していた。お宝屋は個性的な三兄弟が運営するヒメシロ星系有数のトレジャーハンティングユニットで、アキトに戻ってくるよう強烈なラブコールを送っていた。
アキトの元に重力元素開発機構からキナ臭い依頼が、美しい少女と破格の報酬で舞い込んでくる。アキトは、その依頼を引き受けた。
破格の報酬は、命が危険と隣り合わせになる対価だった。
様々な人物とアキトが織りなすSF活劇が、ここに始まる。
序章は飛ばして、第一章より読み始めても大丈夫です。
『評価』をつけて頂けるとヤル気につながり、誰もいないところで作者が小躍りします。
また、ご意見ご要望を頂けると幸いです。楽しい物語にするための参考とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 17:00:00
489681文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:106pt
俺は、異文明探査を目的とした恒星間学術調査船のクルーだ。
専攻は宇宙生物学。船の中では仕事はないが、異星の生き物を見つけたら俺の出番だ。船の中ではヒマな俺は、仲間から敬意を込めて「生き物係」と呼ばれていた。
隣の銀河系に進出する初の調査船のはずだったが、何と!船は事故ってしまい、広大な宇宙空間で難破する羽目になった。
もう母星には戻れない。頼みの超光速航行機構がオシャカになったからだ。
こうなったら、俺たちが住めそうな星を近所で見つけるしかない。できれば人類文明が生まれてい
て欲しい。その社会に溶け込むしかないのだ。
有望な星を見つけたが、人類が発祥しているかが定かでない。
ここは責任をとって、俺一人で降りてみる。仲間には別の星を探しに行かせることにした。必ずまた会おうと約束して。
大地に降り立とうとした俺は、超次元に展開するこの星系の守護者に、半ば脅され従わされた。俺を排除せぬ代わりに、仕事を手伝えと言うのだ。
そんな訳で俺は、AIと飛竜を友とし、人族と魔族と獣人族の嫁を娶って、あれこれしながらこの星で仲間を待っている。生き物係の意地を見せてやるぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 09:00:00
240034文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:92pt
作:漣 ✾ 黒猫堂
空想科学[SF]
連載
N6145EZ
旧勲功華族の家柄である『櫛名田 子爵家』―――
しかしその一族は、彼らが『聖域』と呼称する足元の屋敷地を 数百年の長きに渡って護り続ける『宇宙人一家』であった。
密かに地球社会に融け込み、しかし陰では人知れず大胆に躍動する櫛名田家の縁者たち。
『ジン』と呼ばれる特殊な異能力をはじめとする様々な優越的権能を駆使し、あらゆる難局を華麗に乗り越えつつも…… 基本的には、「目立たず穏便に遣り過ごしていきたい」という基本理念との狭間で、常に葛藤し 苦慮し続ける―――
そんな彼らの日常的 非日常を、そこそこ現実に則した叙述形式で描く『家族系 多要素異能力奇譚』。
※この物語の主役は 玉さまではございません。
玉依「おい、最後の注釈いれたのオマエだろう」
櫻子「え? 何のことだかワタクシにはさっぱり…… 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 23:07:09
240807文字
会話率:55%
IN:6pt OUT:30pt
総合ポイント:1073pt 評価ポイント:529pt
君の力を借りたい――全てを終わらせるために。
地球vs金星、SFサーガ序章!
西暦2595年現在、人類が光を超える速度を手に入れてからおよそ三百年が経過したこの時点で、太陽系内の有人惑星は、月や各惑星の衛星を加えると、その数は10を越している。
ただ、この恒星系でその勢力を二分させていたのは、かつて唯一の有人惑星であった筈の地球と、その施政者たちの驕りに対して叛旗を翻し、第一世代移民として建国の礎を築いた、金星である。
太陽系内部での遭遇戦や、基地を狙った局地戦が繰り返
されてはいるが、誰もが認める劇的な情勢の変化の兆しは、まだ見えない。
先の戦いで腹心の部下を失った本多天樹(ほんだ たかき)が新たな配下を探す時――地球軍の物語は、動き始めた。
完結保証:ドリコムメディア大賞応募のため、全面改稿!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:00:00
279467文字
会話率:50%
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総合ポイント:102pt 評価ポイント:50pt
イワモリ・コウは星系連邦の名だたる提督であり、最強と言われる第7艦隊の司令官だ。帝国との命運をかけた戦いにおいて、赫々たる戦果を挙げ、連邦の勝利を決定的なものにした。だが最後の戦いにおいて、不幸に不幸が重なり、敵のミスに巻き込まれ、物理法則の違う異世界へと自分の乗船する旗艦ごと飛ばされてしまった。幸いなことに、人間が住んでいる惑星が近くにあった。調査を行うと自分が若いころにやっていたゲームや読んでいた小説と似たような世界であることが分かる。元に戻る方法が分からないコウは、調査
と称して、自分の船のAIユキカゼ、巻き込まれた他の船のAIサラトガ、マリーローズと共にこの世界で冒険者として生きていくことを選ぶ。但し星間国家の技術を余すことなくつぎ込まれたアバターと呼ばれる義体によって・・・。カクヨム様にも投稿しています。ただあちらは区切りが良いところででまとめての投稿。こちらは随時と言う風に分けてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:00:00
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