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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:251 件
作:ともしき香澄
現実世界[恋愛]
完結済
N3363EY
帝都大学の若き助教授×仕事一筋の田舎娘、ひと夏の恋愛物語。
***
明治時代後期、ある夏の日。讃岐の小さな民宿に、帝都大学生物学助教授の朱鷺野尊(ときのたける)と、生徒の柴原が客として訪れた。民宿の裏手の山に、三尾の狐のあやかし──お狐さまが棲みついており、朱鷺野はお狐さまの研究をしに来たのだ。民宿の娘、吾妻(あがつま)ひよりは、山の案内役として朱鷺野と柴原に付き添いお狐さま探しに協力することになる。
日本人離れした美しい容姿や、少し変わったところもあるけれど気さくで優しい朱
鷺野に、ひよりは徐々に惹かれていく。しかしお狐さまを前にした時、朱鷺野は予想外の行動を取る。その結果として彼の頭には狐の耳が、お尻には三本のしっぽが生えてしまう!
朱鷺野の裏切りを受けて傷つきつつも、弱っていく朱鷺野を放っておけないひより。二人の距離は再び縮まっていく。朱鷺野の行動の理由は、朱鷺野は元の姿に戻れるのか、そして数々の困難の先に、二人が結ばれる未来はあるのか──。
*エブリスタにも投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 02:00:00
113444文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
男を誑(たぶら)かすには、どうすればよいかと言う、いわゆる「色道」について、ある女性から教えを乞われた人物が、書簡という形を取って、その手管のあれこれを伝授するという話。明治時代の世相が強く表れているけれど、男を手玉に取るにはどうすればいいのか、何となく納得できる部分もあったりして。
最終更新:2018-08-18 08:15:24
33925文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
お嬢さんは夜歩きがとても好き
そんなお嬢さんを妖たちも気に入っている
少し不思議な明治時代をイメージしました
最終更新:2018-07-28 23:44:18
1995文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:矢玉・奏嘉(リレー小説)
異世界[恋愛]
連載
N5340EW
架空の明治に似た時代を舞台とした話。
それぞれ人と異なる容姿を持つが故にしがらみを背負い生きる、二人とその周りの人々が織りなす明治時代風恋愛物語。
pixivで連載しているリレー小説の重複投稿です。すでに長編ですがまだまだ連載予定。
リレー小説という方法で書いています。執筆者は矢玉と奏嘉。
ちなみにPixivアカウントは
矢玉【http://www.pixiv.net/series.php?id=250238】
奏嘉【http://www.pixiv.net/series.p
hp?id=241091】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 15:26:36
5522文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この小説はhttp://syosetu.com/にて2018/3/13 18:28より投稿を開始した
小説です。著作者は皆鈴(https://mypage.syosetu.com/1053678/)に属します。
紀元前430年、この時代の日本は弥生時代のはずだが、この世界では訳が違っていた。
この時の日本は、既に産業革命を達成し、明治時代のような生活水準だったのだ。
それには理由があり、この国の最高指導者で、自らを天皇と名乗っているこの男、弓削和人は、
何と現代からこの時代
にタイムスリップしてきた男子高校生だったのだ!
そう、彼は現代の知識とチート能力で急速に文明を発達させ、降臨より200年で日本を統一した。
彼が次に狙ったのは、世界だった・・・・・・
※この作品は前作「日本はリセットされたので、作り直します。」の続編です。
先にそちらを読むことをお勧めします。
※知識、時代考証などが不十分なのでご了承下さい。
※基本的に登場人物などは作者の都合で動いています。
※PC閲覧推奨です。
※作者Twitterリンクは各小説ページ下にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 19:07:29
70012文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1275pt 評価ポイント:501pt
作:空地 大乃
ハイファンタジー
完結済
N6764CW
無双風雷流を極めし幕末のサムライ。ナンパな女好き、だが情に熱い西部の敏腕ガンマン。生きてきた場所も性格も全く異なる二人だが、そんなふたりが召喚されたのは魔法や見たことも無いような生き物が跋扈する異世界だった。
己の剣技を極める事に生涯を懸ける侍、世界中の女性を愛することを心に誓いしナンパなガンマン。
そして異世界で出会った魔法が苦手な魔法少女――そんな凸凹コンビふたりと少女が織りなす異世界冒険譚、ここに開幕――
※他所でも公開している作品です。
※作中、幕末や明治時代、西部開
拓時代等の設定を取り入れた箇所がございますが、内容は史実とは異なりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 11:14:08
455848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:651pt 評価ポイント:91pt
いきなり明治時代にタイムスリップしてしまった僕はなんとなく書店へよるそこでは何と━━
最終更新:2018-06-16 21:56:05
1082文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治時代初期。
事故から奇跡的な生還を果たした、とび職の老人は、大工仕事を引退。
彼は勉強をし、按摩の仕事をしはじめたのだった。
彼の仕事は印象に残るもので、それがまた忘れられないものを、人々の記憶に刻むことになる。
最終更新:2018-06-05 19:44:26
3229文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
吉原生まれ吉原育ちの遊女、朝雲が馬鹿な小説家と恋をするお話。
※小説内は一応明治時代あたりを想像して書いています。そのなかで朝雲のことを太夫と言っていますが明治にはすでに太夫というくらいはなくなっていたそうですが、めんどくさいのでそのまま太夫といっています(分かりやすいしね)
最終更新:2018-04-06 14:46:13
386文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治時代、私(常子)は人力車をひく若い人夫を見つけて駕籠に乗せてもらうが、その労働人の男は予想外の人物であった。明治時代の身分差による悲恋を短編小説で表現しました。
夭逝の天才女流作家『樋口一葉』先生の『十三夜』のオマージュ作品です。二次創作には当たらないと思いますが、念のため付記しておきます。
最終更新:2018-04-02 08:39:30
1132文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
明治時代。
屋台で食べ物を売る、一人の男。彼の料理は多彩という言葉に尽きた。
毎日、場所を変えては、人々の舌を喜ばせる彼は、思わず涙を流す。
彼の涙と、そのわけを越えて見えてくるものがある。
最終更新:2018-03-17 19:55:33
2311文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田中ヒロミチ
ローファンタジー
完結済
N1888EJ
【一話完結の物語になります】
世の中には陰と陽が存在する。朝と夜。光と闇。この世とあの世……
1000年以上もの間、その陰陽を司ってきた陰陽師は明治時代に陰陽寮の廃止とともに途絶えた。
それからの人の世は夜を昼のように明るく照らし、その場には必ず影という名の陰が付きまとうこととなった。
人工的な陰陽に紛れるかのように、夕暮れ時は昔から「逢魔が時」として魔の者と遭遇してしまう時間帯とされている。
これは、そんな世界で陰陽師としての力を持った一人の男。黒川 大輔の少しだけ
変わった物語。
カクヨム様と同時連載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 00:05:49
151589文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:58pt
明治時代、幻魔大戦という戦争が人間と妖怪の間であり
負けた妖怪は奴隷になっていた、だが、14代目、三本五郎座衛門がこれを武力で解放
その結果、政府により一族すべて殺された、、、、はずだった
ひそかに生き延びた15代目が政府の目を潜り抜け、逃亡しながら妖怪の国を復活させる物語、始まり始まり
最終更新:2018-01-17 07:58:44
1010文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Generalmajor der NVA
現実世界[恋愛]
短編
N8023EL
突発性転換病罹患者たる旧友の話。
最終更新:2017-12-26 23:27:47
530文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:27pt
刀!刀!刀!
幕末時代の時代劇を見ると酷いものだ。
実際には「弓」「火縄銃」に対して、「拳銃」「ライフル銃」「ガトリング」「大砲」で戦ったというのに。
これは江戸時代にていち早く近代化を果たし、大政奉還の1週間前に世界に向けて日本国旗を示した集団の1つである「薩摩藩」が幕末時代どれだけ凄い組織であったかの話を、
幕末関係に関する事情を含めて知的財産権的な部分も入れて展開したもの。
彼らこそ「日本で始めて特許という存在」について触れた集団であり、今日の日本国は彼らと彼らを
支えた者によって成立できているといって過言ではない。
来年、NHKの大河が西郷隆盛を題材にするらしいが、読者のみなさまには是非この中で書かれた内容を見てから大河を視聴してほしい。
薩摩藩は後に日本の近代化のための模範というか、モデルになったわけだが、もうちょっと時代劇は描写がんばろうよって思ってるのは筆者だけだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 22:42:01
19391文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1056pt 評価ポイント:554pt
近代国家を目指す明治時代の日本。文明開化といえば聞こえはいいが、その裏でかき消されていく“古い文化”
その一つ、女の春を売る「花街」
しかし、明治政府からの厳しい規制をなんとかかいくぐり、営業し続ける「薫風」という店があった。その店で病に倒れた一人の女、アズマが持て余した時間とともに巡らせた思考を綴る。
(時代観としては近代日本ですが、ほとんど創作です)
最終更新:2017-10-29 22:30:40
1791文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治十年、その年はまさに戦乱の嵐が吹き荒ぶ。
その渦中の中に身を置く男が一人。
名を、木戸孝允。
幕末の動乱から明治維新まで駆け抜けた、巨星であった。
最終更新:2017-10-07 19:37:23
4504文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
作:いしかわゆうり
異世界[恋愛]
完結済
N1088EH
雨の日に、君はもといた時代へ帰って行った。
––––––––––––––––––––––––
女の子がタイムスリップして、違う時代へ行ってしまい、そこで出会った年上男性に恋をしてしまうけど、もといた時代に帰らなければならない時が来て……。
最終更新:2017-09-27 23:16:34
1039文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
かつて青森市でおこったありえない事件、または青森市出身者たちが織り成す出来事。
それらをまとめた一作である。明治時代から昭和初期まで。
主だった出典
〇青森市史 第六巻 政治編
〇歴史と文化 旧町名事業計画書
最終更新:2017-09-23 17:39:10
6451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
明治時代、とある女性が両親へと宛てた手紙。
桔梗の花が咲く道で出会った男性に恋に落ちる女性。その恋は報われるのでしょうか?
ちょっと狂気的な、そんな恋愛が描きたくて作った物語です。
最終更新:2017-09-20 20:00:00
2191文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は明治時代…僕は、幼い頃に両親と引き離された。父が異人だった。
そんな、僕を祖母が引き取ってくれた。
ある日、夜に散歩をしていると、見たこともない、美しい少女がいた。
名は、さくらといった。
桜の木で出逢った、不思議な少女と僕との、物語。
※ 所々に少しだけですが、差別描写があります。
最終更新:2017-09-11 20:10:06
6914文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
時は明治。
東京のとある長屋に暮らす、鬼姫様と呼ばれる娘とその旦那様。
年の差夫婦のささやかな日常のおはなし。
最終更新:2017-09-09 14:46:19
5086文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
明治24年(1891年)5月、来日していたロシア帝国皇太子ニコライ殿下が滋賀県大津町にて警備の巡査に襲撃され、負傷した。後に言う大津事件である。
ロシアに誠意を示すために犯人を処刑にするか法治国家の立場を貫くために現行法で処罰するかで国が揺れる最中、医者の野並魯吉は犯人の精神状態を鑑定するため膳所監獄署に招かれたのだった。
短編習作です。作者の郷里である滋賀県を舞台に、歴史的大事件の裏を妄想してみました。
最終更新:2017-08-18 11:28:10
6196文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:92pt
明治時代の初期、滝右衛門という女を強引に抱くことが生きがいの男がいた。かなり悪行を重ねていたので、怒った村人たちはマタギしか本当の名前を口にしてはいけないという山神さんを頼ることにした。嫁と娘が殺された冬木という村人はこのチャンスを生かして滝右衛門に復讐を考えていた。そして、とうとう山神さんを祀る神祭が行われようとしたのだが……。
最終更新:2017-07-30 12:00:00
5518文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
時は明治時代。政府の対外政策として開国和親が出されたことにより、文明は急速に発展。しかしそれと同時にたくさんの異世界の人々も日本へ渡来。そんな中、本屋でバイトをしている広瀬 有栖 大学生2年生はとある事件をきっかけに清宮 風雅に剣を習うことに......
バイトから一人前の剣士になるまでの少女の成長を描いた物語。
最終更新:2017-06-17 18:46:20
18878文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
守リタケレバ、強クナレ。
明治29(1896)年。清国との戦争に勝利し、急速な発展を遂げる大日本帝国の影では、人を襲い喰らう『怪異』の存在が見え隠れしていた。
そんな怪異の前に現れる謎の青年・木山敦。自らを衆議院議員と名乗る彼は、金色に輝く異能を纏い、怪異を次々に葬っていく。
人と怪異、数多くの死と理不尽を乗り越えたその先で、木山を待つものとは? 終わりなき青年の戦いが今、始まる。
最終更新:2017-05-29 07:00:00
20401文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
明治時代。北海道開拓のために呼び寄せられた、屯田兵たちは、その出自から苦しい目に遭う者が大勢いた。
ある日、その苦しみを癒すかのように、姿なき誰かが、やり終えていなかったはずの仕事を手伝ってくれていた。
一部の者は妖怪「青坊主」のしわざだという。
そして、新たな苦しみによって、人々の涙が北海道の大地を濡らすとき、「青坊主」が姿を現した。
最終更新:2017-05-15 17:54:04
2248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:47pt
『大丈夫、、、俺は大丈夫、、、のはずだ、、、
この絶対防御の指輪で、、、生き残れるよな、、、』
この物語は、実在していた能力者(明治時代、裁判所に認められた超能力者)の子孫では?という人の予言を元にしています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ある日、地球にやってきた未確認生物達は、、、
有無を言わさず1日でアメリカ全土を灰にした。
その圧倒的文明レベルの違いに、人類は降伏するしかなく共存の道を歩む事になる。
その未確認生物達は、姿形は人間であったが、
皮膚の色は赤かった。
代表者のリーゲルという男性は、地球の文明レベルに合わせて言語統一という奇跡とともに、声明を出した。
『我々は、貴方達の言葉で言えば進化した人間です。貴方達は、いえ、、、貴方達の脳は三割ほどしか活動していません。私達の目的は、その域を開放する事。それは本当の戦争に参加してもらう為です。異空間に閉じ込めているアメリカの開放は、、、略
という事で、簡単に言えば夢の中で戦争しましょう、という事です。ハイヒューマン、私達の世界では、常識なんですが資源を無駄にしないための戦争方法になります。まぁ、これを破ると中立のハイヒューマンから総攻撃をもらうからなんですが、、、そうそうシナリオも中立ハイヒューマンが作っています。なんでも、日本国のサブカルチャーに期待しているという事ですが、、、
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
これは未来の戦争の形
侵略された人類
それを予言していた者
あらがう者達
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 09:37:59
7691文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜舞う女学校の卒業式での、別れと始まりのお話。
*「和モノ春花企画」参加作品です
最終更新:2017-04-30 23:39:21
1986文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
明治時代--
酒屋の奉公人、泰輔は
醸造酒の近代変革と共に
青春を生き若い才覚を発揮する。
唯一つ、克乃への想いだけは
許されず。
そして泰輔が望まない克乃の
未来への扉が開こうとしていた。
最終更新:2017-04-02 05:09:59
4694文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伊月藤太郎は旧阿波国に住む高校一年生。五月上旬のある日、幼馴染の野々瀬美波とお出かけしたさいに立ち寄った吉野川の河川敷で、矢絣姿で下駄を履いたまま倒れていた女の子を発見する。美波はこの子にいろいろ質問してみるが記憶喪失になっているらしく、藤太郎は明治時代からタイムスリップして来たかのようなこの子を両親がハワイ旅行中ということもあり自宅に連れて帰ることにした。美波の提案により、この子はスダチと名付けることになった。
最終更新:2017-02-26 23:25:28
28276文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「株式会社山城」は、商社として明治時代に日本の経済を支える大きな会社のひとつだった。その会社があるのは、江戸時代、商家だった頃にその商家を発展させた代々の店主だった...。
江戸時代から明治にかけて、ただ人のために物を紹介し売り続けた人々の、暖かくも切ない物語です。
最終更新:2017-02-04 19:08:13
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治二十九(一八九六)年二月。衆議院議員・木山敦は、訪れた村で佳矢子という名の女と知り合う。宿を探していた木山は、佳矢子の言葉もあり、彼女の家へ泊まる事になるのだが……。
【ヒヤゾク企画】参加作品
使用テーマ「冬」「切」
最終更新:2017-02-03 00:00:00
13485文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
維新が成って十年、彼はそこにいる。
最終更新:2016-12-31 17:06:45
2440文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
いつの時代も映画やテレビの世界で様々なヒーローが活躍している。
超人的なチカラを使い人を助ける者、悪者を倒し英雄となった者……
確かに彼らはヒーローだ。しかし多くの場合は架空の存在だろう。
だがヒーローは架空の存在ではない。
警察官――それは私達にとって最も身近にいるヒーローである。
警察制度が始まった明治時代から今に至るまで
5500人以上の警察官が己の正義を貫き、殉職していった。
今現在、およそ28万人いるとされている警察官たちは、
自らの愛する人、家族、そして私達のこと
を日々守っている。
そのことを私達は忘れてはならない。
日々、自らの家族や町の人たちを守ってきた刑事、薮中 守(やぶなか まもる)。
彼はある日帰宅途中に空き巣犯を見つけ追跡、身柄確保しようとするが、
犯人との乱闘の末、他界してしまう。
警察官としての在り方、この世に残してきた愛する人たちへの想いに
葛藤し、さまよいながらも刑事として奮闘する。
これは正義感溢れる家族想いの刑事、薮中守とその相棒ベルの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 01:14:14
179889文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地方の大学に進学した僕は、年上の女の先輩に出会った。
彼女が口にする言の葉は、その薄くつややかな唇とひと続きのように、美しい。
季節は秋。残暑が息を引き取って、木の葉が寂しく鳴く季節。
地上をまさに射んとする弓張り月が夜空に浮かぶ中、僕らは今、和歌を詠んでいる。
**********
※「月が綺麗ですね」「死んでもいいわ」という言葉が明治時代初期にどのような文化的素地に基づいて生まれた表現なのかを意識すると読みやすいと思います。
肌寒くなってきたので、秋っぽい小説を書
こうと意識しました。大学が忙しく最近は夜遅く帰路につくことが多いのですが、ある夜何気なく空を見上げたら綺麗な満月が煌々と照っていたのを見て、着想を得ました。
ただこの掌編に登場する月は満月ではありません(笑)
「月はくまなきを見るものかは」という有名な徒然草の一節のオマージュとして、あえて弓張り月を使ってみました。
2016年10月23日のコミティアにて、知人の同人誌に掲載しました。
カクヨム様にも掲載しております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054881929536折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 12:57:39
3288文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
華族の少女と孤児の少年。
何処か欠けたお互いの明日を埋め合う、
一面の朱(あか)の世界でたった二人で紡ぐ物語。
最終更新:2016-10-21 19:43:30
3135文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いしかわゆうり
現実世界[恋愛]
完結済
N1889CX
ある出来事がきっかけで、ピアノが弾けなくなった、中学生の守沢茜音。
彼女がタイムスリップした先は、明治時代の東亰だった。
そこでの出会いをきっかけに、茜音は、変わることができるのか。
叶えられなかった、夢の続きを描いてみませんか?
最終更新:2016-09-19 19:12:12
30768文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
家の玄関を出た時、目の前に広がる景色が見知らぬ村だった。
一ノ瀬虎太郎は異世界トリップをしていたのだ。神様に会うことも、死んだ訳でもない。
突発的に異世界に来てしまった。
あまりの事に呆然としていた彼に、優しい村人達は鎌や箒を手に持って、彼にこう言いました。
「怪しい奴め! 皆気をつけろ!」
斯くして、彼の異世界デビューは“怪しい奴”となった。
この世界は中世ヨーロッパではなく、江戸~明治時代の日本よりな世界となっています。主人公は徐々に強くなっていく予定であり、
最強系ではありません。
E★エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 19:01:37
2723文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
サバイバルゲームに興じていた一人の青年はある日、帰り道を見失い、気がつけば深い山中にいた。訳の分からない状況に戸惑いながらも、成り行きから一人の着物姿の少女を助けることに。
そして物語は幕を開けた。明治時代という名の異世界を背景に。
呪法、西洋魔術、妖物、怪異、魑魅魍魎――教科書とは違う時代を駆け抜けろ!
魔銃の銃火が文明開化の華開く時代を鮮やかに貫いて。
サバゲー仕込みの戦術は、時代に取り残された刀への手向けとなりて。
戦う意志を弾丸へと昇華させ、二挺の銃声が唸りを
あげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 08:08:59
684468文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6028pt 評価ポイント:1524pt
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろう、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させられた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その
生涯を追う。
これは自叙伝にも掲載しています。続編もよろしく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 08:43:13
19480文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
対決! 大日本帝国vs日本国……。突如、日本近海に浮上したもうひとつの日本列島。それはかつての自らの姿であり、最大の敵となるべき相手だった。
日本のすぐ南に接するように明治二十年の日本列島が浮かび上がる。日本政府は自領として主張し、明治側は日本に戦争をしかけるがあっけなく敗北。ところが戦死した兵士の子孫が現代日本からいなくなっていることがわかった。さらに結婚の組み合わせが変わった場合でも、同様の現象が起きていた。しかし、子孫が明治列島にいた場合に限り、消滅を逃れることが判
明。急激な人口減少に苦しむ日本政府は、明治政府に国土交換を申し出るが……。
他サイトと重複。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 08:09:01
39585文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
幕末の頃、今の奈良県御所市に当時日本初の女医がいた。彼女は、天誅組事件で首謀者の一人だった吉村寅太郎の傷を、逆賊でありながらも恐れずに治療した。天誅組の蜂起は失敗に終わり、彼らを支援した人々も犠牲になった。明治時代の夜明けを見ることもなく、日が昇る前にあらわれる幻のような光(かぎろひ)のように消えていった人々である。女医はその後も、一生を医業に捧げた。
この作品はアジア文化社「文芸思潮」作品の広場にも掲載しています。
最終更新:2016-06-03 08:40:37
17530文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
架空日本、明治時代。
悪魔に恋した少女がいた。
その少女と悪魔はやりとりをしながら、お互いの気持ちに気付き、3年目の春に全てに終止符を打つ話。
純粋な気持ちを読んでほしくて書きました。
最終更新:2016-05-31 21:54:21
17871文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
昔々、大昔……でもないけれど、数百年は昔の明治時代。外国の香りを匂わせ、有り触れた幸せが道端に転がるそんな時代の最中、ある日を境に一人の少年が姿を消しました。そして、少年と共に消えた一冊の本。持ち主の性格によって物語が決まる世にも珍しいその本は、一体どんな結末を迎えたのでしょうか。花の名を持つ若者と、世にも珍しい本が綴る御伽噺の始まり、始まり………………
最終更新:2016-03-28 23:21:01
5306文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治維新を成し遂げてから十年後、東京を守護する徳川魔方陣が妖魔の手によって破壊された。妖魔が民間人を襲撃する事態に内務卿・大久保利通は英国の妖術組織『闇乃翼(ウイングオブダーク)』で修行している元徳川隠密剣士の有馬総介に帰国命令を下した。
闇乃翼の仲間であるロバートを引連れて帰国した総介を待っていたのは闇乃道化師が和泉邸の家主・仙一郎を襲撃するという犯行予告だった。仕事を受けた総介たちは魔方陣の中心地・紅葉山へ向かうと女陰陽師・桜宮沙那と出会った。
久しい再会だが沙那は憂
鬱だった。それは政府専属占術師・バロムが魔方陣を破壊して新たな結界を張る計画を明かしたのだ。結界を破壊することで日本が厄災を招くことを憂いた桜宮一門は政府を糾弾するも逆賊の汚名を着せられた。この事態に困窮した一門は彼女に形見を託して集団自決を果たした。
家族を追窮した政府に憎悪を抱く彼女の心情に総介は心痛した。それは自分の父も戊辰戦争で亡くしたトラウマと佐那の気持ちが重なったのである。そして犯行予告日の深夜、妖術士の二人と佐那、更に和泉家の執事である大田原と警官隊が邸内に結集した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 14:05:20
76372文字
会話率:33%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
異世界を渡り歩くにはもはや必須な魔法どころか近接の格闘すらできない。
脳みそだってテストはいつも平均点。
体育の授業は補習にはならない程度。
てな感じでこの世界のどこにでも転がってる平凡すぎちゃった主人公が突然現れた残念系お姉さんによって異世界に飛ばされちゃうお話。
なお、本人に拒否権はないです。勝手に飛ばされちゃいます。ていうか落ちていきます。
そんな主人公(吉村涼介)は「俺強ェ!」とか「最強!」とかそういう憧れ異世界ファンタジーを繰り広げる器なんてありゃしません。
とかいいつつも「交渉人」という胡散臭さMAXの力を使って、仲間とともに半ばハメられて異世界を渡り歩かされることになる。
なんでもある便利な世界じゃないけど、少なくとも元いた世界よりは良い世界っぽい。
どうやらここは明治時代の日本にそっくりな別の世界で、陛下とか華族とか馴染みない言葉が飛び交う場所。
気付いたら陛下のお命とか国の平和とか背負わされてるような気がするけど、パーティーのみんなと協力したらなんとかなるよね?
なんだか出てくるヒロインがみんなどこか残念系な香りがするけどたぶん大丈夫。
天然ドジの割にネガティブなお嬢様とか、ドSなのは見た目だけでメンタル弱めな女騎士とか、奴隷体質強めなケモミミの巨乳ロリまでパーティーにいるけど、ほら大丈夫。
なんだかんだ年上姉属性のお助けマンもいるし、たまにちょっかい出してくる隣のお城のカワイイあの子はもしかして女の子じゃない!?
さぁ契約のもとに、人任せな冒険物語を始めよう!
※連載の更新頻度は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 11:37:05
39896文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:102pt
舞台は二巡目の日本こと『豊葦原国』そこは現代の明治時代に酷似しており、何もかもが発展途上で、いわばまだ弱小国であった。
そんな中列強国は、豊葦原を自国の領土にせんと、食指を動かし始めた。
自国を守らんと、武器を手に取り人ならざる力である『魔術』を持った軍人達は、戦地へ赴く。
最終更新:2016-03-01 06:10:47
2280文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明治元(一八六八)年十一月。旧幕府軍が軍事拠点を敷く箱館を目指し、十九歳の若き侍・白銅雪克は陸奥の雪山を進んでいた。しかし、猛吹雪により雪克は遭難してしまう。
そんな彼を助けたのは、『さくら』という名の美少女だった。しかし、さくらの正体は雪山に迷い込んだ人間を凍死させる雪女で……?
最終更新:2016-01-14 07:10:35
29459文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:21pt
母と娘、父と娘、そして姉と妹のお話です。
三作目になります。〈供物〉シリーズの二作目です。
本作の底流には柳田國男の「山の人生」があることをここに記しておきます。時代で言えば、明治中期のころのお話になります。
いまはただ、彼女の心の平穏を祈るしかありません。
家族愛は美しいものですね。
※本作は拙作「供物」に続く、〈供物〉シリーズの二作目です。もし、本作を面白いと思われる向きがありましたら、「供物」のほうも読んでいただけると幸いです。
最終更新:2015-12-21 19:47:01
6565文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
検索結果:251 件