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検索結果:162 件
ドイツ海軍が日本海軍に発注した空母「ペーター・シュトラッサー」しかしながら、同艦は数奇な運命を辿り・・・
架空戦記創作大会2020秋、お題3での参加作品となります。
最終更新:2020-11-11 23:10:53
9577文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:274pt
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失ったアメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎ
ない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 13:31:49
30283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:462pt
ビスマルクを撃沈するのにイギリスは苦労しましたが、もし日本海軍がイギリスを支援してたら??なSSです。
最終更新:2020-11-03 23:58:06
983文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:佐久間五十六
ヒューマンドラマ
完結済
N9987GL
海上自衛隊幹部が調べる、第二次世界大戦末期に行われた神風特別攻撃隊による真実と深い悲しみの混じった、TOKKOKA(特攻花) に関する悲しき繋がりの話
物語の始まりは鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地。海上自衛隊幹部候補生課程を修了したばかりの新米3等海尉小野井武士が見た基地の周りに咲き乱れる黄色い鮮やかな花。その花がこの物語の主人公である。古き習慣だと言われ上官からこの黄色い花の正体を調べると、以外な事実が明らかに
やがて小野井は、"特攻"
;というあってはならない軍事作戦の壁に直面する。同じ海を守る防人として、その当事者であった戦争を知る数少ない生存者と、面会を重ねる。亡くなった神風特別攻撃隊の遺族にも面会した。そして、小野井は1つの答えを出す。未来の日本の防衛を担う現場の隊員としては、感情移入し過ぎなのかもしれないが、それでも小野井は戦争とは何かという事に向き合う事になる。一撃必殺だった筈の神風特別攻撃隊(通称カミカゼ)その内容は驚く程ずさんで、アメリカ海軍の猛烈な反抗により成功率は20%を切るか切らないかという所だった。
旧日本海軍の伝統を色濃く残す海上自衛隊。戦前は陸軍と海軍が政治を仕切り失敗した反省から、自衛隊員には政治的な干渉は許されておらず、専守防衛の旗印の元、文民統制(シビリアンコントロール)で陸海空各自衛隊は運用されている。
戦争を知る世代は高齢化し、現役世代は戦争の惨禍を知らない。それが何を意味するか。またあの惨禍を繰り返してはならない。そう胸に誓い小野井は電子探索機EP-3に乗り込む。
これは、海上自衛隊鹿屋航空基地で繰り広げられるヒューマンドラマである。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:14:21
60376文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
山本五十六(やまもといそろく)が海軍兵学校を卒業したとき、日本は日露戦争の最中でした。五十六は戦艦「三笠」乗り組みを命ぜられ、日本海海戦に参戦しますが、不幸にして五十六は重傷を負ってしまいます。しかし、その病床で五十六は日露戦争の勝因を深く考究することができました。
日露戦争後、日本の外交環境はしばらく良好でした。日英同盟、ロシアとの協商、アメリカとの友好などがあったからです。しかし、時勢の変転は早く、ワシントン条約によって成立した太平洋の平和も長くは保ちませんでした。
山本五十六が連合艦隊司令長官になったとき、日本の戦略環境はきわめて厳しい状況となっていました。なかでもアメリカとの対立が深刻化していました。アメリカが対日石油輸出禁止措置をとるにいたり、日本海軍は対米戦争を本気で考えざるを得なくなり、作戦研究が日々続けられました。五十六も懸命に必勝の策を考えつづけます。しかし、きたるべき対米戦争には非常な困難がともなうと予想され、結局、必勝の策は見つかりません。とはいえ、南方資源地帯を確保するための第一段作戦に限れば勝算がありました。南方作戦支援のため、五十六は自身が錬成してきた空母機動艦隊を使って真珠湾を奇襲攻撃すると決心します。
昭和十六年十二月、大東亜戦争が始まりました。真珠湾奇襲は成功し、英海軍の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈することもできました。しかし、これはまだ序の口です。五十六はアメリカを屈服させるため、日本海軍の戦力が優勢なうちに、なんとしても決戦を求めようと部下を督励し、自身も骨身を削ります。そして、ようやく完整したのがミッドウェイ作戦でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 14:42:02
199382文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
一九四三年四月、日本海軍はその総力を結集して、インド洋での攻勢作戦を発動する。
目指すは、インド洋の要衝セイロン島。
この島を占領してインド洋の制海権を確保し、日独連絡航路を打通することこそ、作戦の目標であった。
最強戦艦の片割れたる武蔵、歴戦の空母翔鶴、ミッドウェーの殊勲艦飛龍。
彼女たちは勇躍、インド洋の波濤を砕いて進撃する。
そして日本海軍のインド洋進出を阻止すべく、連合軍もまた動き出していた。
再建された機動部隊を指揮するアメリカのスプルーアンス提督、東
洋艦隊を以ってインド洋を死守せんとするイギリスのサマヴィル提督。
彼らはそれぞれの艦隊を率いて、日本海軍の撃滅を目指す。
広大なインド洋を舞台にして、今、史上五度目の空母決戦が始まろうとしていた。
(※戦艦の活躍する場面もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 12:22:19
204914文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1066pt 評価ポイント:654pt
作:ヘタリアとは呼ばせない
ハイファンタジー
連載
N9357GM
最近ミリタリーにはまった俺は美少女神様のハルカのミスで、現実世界で死亡からのテンプレで転生された。
時代は列強国(The Great Powers)とその衛星国が新天地の開発と確保、そして覇権を握ろうとする正に帝国主義の時代。
このままでは俺はすぐに見つかって捕獲、奴隷にされてしまう
。だから俺はハルカから貰ったスキル、「人員召喚」と「兵器補正」、そしてハルカ自身にも手伝ってもらい、帝国主義を終わらせることになる。
しかしこのチートはいくつかの条件がある。
・音速を超える兵器
の開発、運用の禁止(一部除外)
・核兵器(原子炉はおk)の使用、開発の禁止
・日本陸軍(一部を除く)の使用禁止
これらを守りつつ俺は自由と、そして日本の栄光を取り戻す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 22:59:17
4643文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
艦隊建造のための思考シュミレーションです。小説ではありません。
今回のお題は、「大和」級戦艦とその系譜を大量計画するに至った「海軍補充計画」です。
日本帝国海軍が計画した「海軍補充計画」とその延長線上にある超空母、超戦艦を中心にした艦隊建設計画です。
この気宇壮大な計画について、多少ファンタジーを交えつつ軽く考えてみたいと思います。
なお、ここで数字としてあげる資料の多くは、取り上げた当人にとっても二次資料、三次資料になります。
だから、あまりこれをソースにしたり
しないようにして下さい。これはあくまで、娯楽としての思考シュミレーションの一環に過ぎません。
(なお、私どもが製作した同人誌からの転載になります。イラスト、図版は掲載しません。)
なお、「小説家になろう」転載に際して、同人誌に掲載していたイラスト、図面はありません。
また同誌は2006年12月に発行した同人誌を元にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 06:00:00
85080文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:436pt
1941年12月7日(アメリカ時間で)、日本海軍は真珠湾を攻撃……しなかった。そしてそのまま、とにもかくにも太平洋は血の色に染まらずに2016年を迎える。
しかし安息の日々はいまだ訪れず、再び日米関係が悪化する中、大戦期に成立したジェファーソン州からソフィア・ジェニングスは日本に降り立った。日本人たちが見ている世界を、アメリカ人として理解するために。
最終更新:2020-08-28 19:00:00
2828文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
日本海軍の潜水艦隊(第六艦隊)は、大東亜戦争中、百八十四隻の敵艦を撃沈させました。総トン数ではおよそ九十万トンです。この戦果は、ドイツ海軍の二千七百八十隻(千四百万トン)やアメリカ海軍の一千八十隻(四百六十五万トン)にくらべるとかなり見劣りがします。
しかし、日本の潜水艦隊は戦争全般をつうじて血の滲むような悪戦苦闘をしつづけました。敵主要港への強襲、通商破壊、艦隊決戦への随伴などのほか、戦果には直接つながらない偵察や哨戒の任務についていました。潜水艦隊は、縁の下の力持ちと
なって、連合艦隊を海中から支えていたのです。なかでも潜水艦隊を苦しめたのは輸送任務でした。そして、戦争の終末期には回天特攻作戦に従事しました。
日本海軍の潜水艦隊がどのような戦況の中で、どのように戦ったのか、その実相に迫ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 10:04:50
83203文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
作:饂飩剣スメルリバー
ハイファンタジー
連載
N3121GI
西暦2090年、世界は核戦争によって終末を迎えようとしていた。
間近に迫った終末を回避すべく、密命を帯びた艦隊が横須賀を出港する…………しかし、
運命の悪戯か、転移した世界は1942年の日本どころか地球ですらなかった!!!
剣と魔法が織り成す世界に放り込まれた日本海軍独立第八護衛群
その先にあるのは覇権か滅亡か………??
最終更新:2020-06-26 20:12:28
5912文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ここは帝国海軍が誇る重巡洋艦「古鷹」のとある一室。
そして現在、ここでは主計科の長たる主計長が人生最大級の危機を迎えようとしていた。
すわ、緊急事態か、敵襲か。いいや、違う。「古鷹」主計長にとって目下最大の敵とは即ち──来週の、献立。
時は昭和初期。世界情勢が徐々に悪化していく中で、軍艦勤務の者も日に日に緊張感が高まっていた。
そんな海の男のご飯事情を支えているのが、軍艦の衣糧を担当する主計科所属の将兵たちだ。それはここ、重巡「古鷹」も例外ではない。
「主計看護が兵隊ならば、
蝶々も蜻蛉も鳥の内」
などという嘲笑にもめげず、自分たちがいなければみんなの仕事が回らないという矜持を胸に、今日も主計科は独楽鼠のように駆け回る。
──これはそんな主計科の長として奮闘する主計少佐のお話。
※時と場合によっては飯テロに分類される話ですので注意してください
※主計科とは経理を担当している部署です
※この物語は実在する帝国海軍の重巡「古鷹」とも史実の人物とも一切関係の無い話です。
※作中に登場する旧海軍に関するうんちく話についても「ふーん」程度に聞き流してください。
※アルファポリスでライト文芸大賞に出したものの転載です。(https://www.alphapolis.co.jp/novel/386660553/133360260)
参考資料
『海の男の艦隊料理─「海軍主計兵調理術教科書」復刻─』
『写真で見る海軍糧食史』
『海軍カレー伝説』
『海軍と酒』
『日本海軍がよくわかる辞典』
『海軍よもやま物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:55:45
182192文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
海上自衛隊の最新鋭潜水艦に乗り組む男達の物語 時は平成、昭和の記憶をかすかに残した時代。国防組織として、災害派遣にも対応出来る装備を持ったのが自衛隊だった。創設時の自衛隊は厳しい世間の風当たりにさらされた。前身の警察予備隊に加えて、海上自衛隊の前身警備隊は海上保安庁の下部組織としてスタートを切る。新たに航空自衛隊が創設され、防衛庁が設置されたのが1954年、戦後の混乱期の中での船出だった。陸上自衛隊と海上自衛隊が旧軍の施設をそのまま使ったのは、いちいち部隊を編成するのが面倒で
あったからであり、新設されたとはいえ、大日本帝国陸軍や大日本帝国海軍出身の軍人達が黎明期の自衛隊を支えた。凄まじいまでの暴力はなくなり、変わりに体を鍛える事で罰を与えた。防衛大学が出来る頃には、国土交通省所管内の海上保安庁と海軍色の強い海上自衛隊のすみわけは終わり、高等商船学校と大日本帝国海軍との軋轢もなくなりつつあった。朝鮮戦争が始まると、アメリカは警備隊に掃海を命令。機雷処理に当たらせたが何人か死者も出した。海上自衛隊は機雷掃海の技術と対潜水艦作戦能力において、世界最高水準のものを持っている。そして冷戦時代に脅威だったソビエト海軍の原子力潜水艦を抑えた強力な潜水艦部隊を保有している。太平洋戦争中は日本海軍の潜水艦部隊はさしたる結果を残せなかったが。今作品のモデルとなった最新鋭潜水艦そうりゅう型の潜水艦がタイムスリップして、アメリカに勝ってしまうという、よくありがちな設定ではあるが、アメリカ海軍に日本海軍が勝ってしまうと言うのは、ミリタリー系の話しでは王道の鉄板話である。大和や武蔵が生き残っていたらなど、海上自衛隊の潜水艦が大活躍するヒューマンドラマである。見所はなんと言っても潜水艦に乗り組む男達の会話であったり、彼らの日常が見所である。今の海上自衛隊において、最も厳しい部隊はSBU 海上自衛隊特別警備隊であるが、サブマリナーズはそれに次いで厳しいと思われる。何より我慢する事が多く、そういう意味では、自衛隊きっての潜水艦乗りは厳しい制約下にあると言える。日本海軍の頃には潜水艦部隊はあったが、環境的にはその頃よりはマシになってはいる。潜水艦乗りはエリートの集まりである。日本に限らず、アメリカもロシアも潜水艦はエリートのおもちゃである。ちなみに日本では女性自衛官が潜水艦乗りで活躍する日が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 13:48:46
159096文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:146pt
元海上自衛隊の横須賀地方総監の山本は第二次世界大戦の世界へと転生することになる、しかい現代の艦隊を一緒に持っていくことができ、その力で日本側に加勢するが、現代艦隊ならではの問題が多数発生、果たして山本率いる艦隊は今後どうなるか
最終更新:2020-05-04 16:41:46
13819文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
戦艦大和以下、水上砲戦部隊の活躍によって勝利を収めた第三次ソロモン海戦。
その後も、日本海軍はルンガ沖海戦などでの勝利を続ける。
そして、第三次ソロモン海戦から二ヶ月後の一九四三年一月、日本海軍は南太平洋全域での通商破壊作戦「い号作戦」を発令。
これによって、南太平洋のアメリカ軍はさらなる窮地に陥った。
ガダルカナルに残る三万名の海兵隊将兵を救うため、南太平洋方面軍司令ウィリアム・F・ハルゼー提督は再度のガダルカナル突入作戦を決意する。
迎撃するは、第三次ソロモン
海戦での殊勲艦夕立を始めとする日本海軍の精鋭水雷戦隊。
今再び、鉄底海峡で死闘の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 10:13:16
123650文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:554pt
もしこんな形で日本海軍が空母を作っていたら……?というIF小説です。この世界では加賀は空母にならず、赤城は三段飛行甲板を採用せず、何だか龍驤っぽい小型空母ばかり増えていく……。できれば建造から竣工、、、そして終戦まで書ければいいなぁと思うけど、果たしてそこまで進むのか。乞うご期待。
最終更新:2020-04-27 16:05:11
1757文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
魔法の類はあるものの、科学に押されすっかり傍流に収まってしまった西暦1922年の世界。未だに一部の国家では現象の正体を非科学に求めようとする機関が存在していた。いまや過去の存在となった陰陽師の溜まり場、大日本帝国舎密院非科学研究所、通称「陰陽寮」もその一つである。
そんな折、英国近海で沈没したはずのドイツ帝国の戦艦が現れ、現地海軍と矛を交える事態が発生。科学では片づけられないとみた英国魔法省からの調査協力の依頼を受け、非科学研究所は腕利きの陰陽師や適当に選んだ科学者を訳あ
りの軍艦〈伯耆〉に乗せて欧州に送り出した。
その調査団に巻き込まれたのが天文台職員の鶴舞橘花女史。かたくなに非科学の類を排斥しようとする彼女だったが、どうもこの〈伯耆〉では分が悪い。天文知識を占星術に利用され、周りは大半が占いで動き、挙句の果てにこの艦の艦長が…「ヘンリエッテ」と名乗る、猫であった。
さて非科学的な存在の敵に対し、科学世紀に生きる彼らはどう対処するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 02:00:00
113159文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
75年前、桜が咲き始めたころ、沖縄へ向かおうとした最後の艦隊がいた。
そんな艦隊の中心であった彼女の思いとは。
史実をもとにしていますがかなりオリジナル要素が入ってます。
艦魂出てきます、苦手な人は注意してください。
第二艦隊の将兵と艦達に合掌……。
アルファポリス・カクヨム・ノベルバ・エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2020-04-07 14:00:00
3679文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
帝国海軍が前線の戦力強化のために編成したトラ4032船団は、昭和18年11月、突如として小笠原沖で消息を絶った。懸命な捜索が行われたが、彼らの行方は、この世界の誰にもわからない。そう、この世界の……
2019年11月以降、更新間隔は1カ月から2カ月に1回となっています。
最終更新:2020-03-26 19:58:44
508392文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4097pt 評価ポイント:1445pt
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった
。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73117文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
作:Admiral-56
空想科学[SF]
連載
N1535EZ
第三次世界大戦により文明の大半が滅んでから数千年。第三次世界大戦以前のほとんどの記憶が失われた人類は、再び同じ歴史を繰り返そうとしていた。
しかし第四次世界大戦は、第二次世界大戦と似た様相を見せながらも、少しずつ違う方向へと進みつつあった…
ベースは第二次世界大戦の史実パクってますが、ご都合エンジンやらとんでも兵器が登場してあんなやことやこんなことするif戦記です
主人公は“日本”です。ハイ。
結構私個人の見解が多く含まれるので、あまり深く考えないで読んでもらえる
とありがたいです
以前途中まで書いて放棄したやつを構成し直した(って言ってもかなり変えたけど)やつです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 16:00:19
66083文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:32pt
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そして三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦艦同士の決戦として後世に記憶されることと
なる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 13:19:30
99046文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:522pt
作:レイチェル大尉
空想科学[SF]
完結済
N8468FQ
過去世界への干渉システムを完成させた日本、そこで戦われる太平洋戦争とは?
最終更新:2019-12-21 10:21:22
132445文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1737pt 評価ポイント:905pt
竣工の遅れた「大和」型戦艦4番艦「飛騨」。その最初で最後の戦いとなるサンホセ泊地突入作戦が、今始まる!
最終更新:2019-11-01 00:00:00
9070文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:201pt 評価ポイント:159pt
第二次世界大戦において、大日本帝国は大東亞戦争(太平洋戦争)へと自ら突入した。
そして戦場を中心として、大日本帝国とりわけ日本帝国海軍は日露戦争並の幸運に恵まれた。
果たして、圧倒的という以上の国力を誇るアメリカに抗することはできるのか?!
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
最終更新:2019-10-19 19:51:25
416661文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2268pt 評価ポイント:1072pt
1905年5月27日、日本海軍連合艦隊はロシア帝国海軍自慢の精鋭大艦隊を完膚なきまでに撃破した。
その一部始終を砲弾飛び交う戦場で見た男がいた。その男の名はマヌエル・ドメック・ガルシア、戦争当事国である日本でもロシアでもないアルゼンチンから観戦武官としてやってきた海軍軍人である。この小説は彼が残した記録に基づいたものに脚色を加えたものである。
最終更新:2019-09-15 19:17:46
10442文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:15pt
当時世界屈指の性能を誇った二式大艇。もし二式大艇が陸上機化されていれば、二式大艇とそう変わらない時期に戦力化されていれば、バカ烏と呼ばれた深山と異なり活躍することもできたかもしれない。これは、川西飛行機が十三試大艇を陸上機化した世界での技術者とパイロットたちの物語。
この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
最終更新:2019-08-15 20:23:00
60358文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:949pt 評価ポイント:425pt
1942年6月。ミッドウェー海域において、日本海軍空母部隊は大打撃を被った。このままでは全滅、そう思われた時、南方から北上する艦隊の姿があった!
最終更新:2019-08-01 00:00:00
6583文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:104pt
ある日 神様のちょっとしたミスで死んでしまった少年 森岡 雄 この後どうなるかと聞くと異世界で生き返らせると言うのだった そして神様は罪滅ぼしになんでも願いを叶えてやろうと言ってきた それを聞いた雄はとんでもない願いを要求した それは旧日本海軍が所有した軍艦や現代にあるイージス艦や架空の空母 すなわち艦隊が欲しいと口にしたのだ 神様はこれを承知した そしてもうひとつ神様はある一人の少女ユウリを連れていくようにと言ったのだ 理由は雄をサポートさせるためである こうして雄と少女ユ
ウリと艦隊は異世界に向かう 後にこの艦隊は 蒼翼艦隊と呼ばれるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:05:13
3096文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
ニューギニア諸島ニューブリテン島ラバウル、かつてここに、精鋭ぞろいの零戦乗りたちがいた。その名は、大日本帝国海軍ラバウル航空隊・・・・・・台南航空隊などの飛行隊の総称である。
そしてここに、一人の女性搭乗員がいた。機体に桜花を描いた零戦を操り、敵機を次々に落としていく様を見た連合国側の飛行士たちは、彼女のことをこう呼んだ。
「Wich in Rabaul」
ラバウルの魔女、山ノ井彩音と―。
零戦本編でちょこっと出てきた春音のおばあちゃんのお話です。「もし日本海軍に女性
搭乗員がいたらどうなったか?」というふうに書いています。
ご笑覧いただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:00:00
66961文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:30pt
エンガノ岬において、機動部隊は何をしたのか。
ちょっと史実とは違う、運がいい日本海軍の空母機動部隊がエンガノ岬において、どう戦い、何を成し遂げたかを描く。
久しぶりの執筆でうまくかけなかったり事実と異なることもあるかと思いますが、ご容赦で願います。
感想等を投げてくれたら幸いです。
「山口多聞」氏の開催する架空戦記創作大会2019春の参加作品です。
内容はお題3で、タイムスリップ要素はありません。
最終更新:2019-05-21 22:14:09
6438文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
作:へーがたくちくかん
ローファンタジー
連載
N8613EW
転生者。それは、様々な世界から転生してきた擬人化された兵器や――人物の総称。
この世界に転生してきた旧日本海軍の駆逐艦、「島風」。しかしそれは人間となって転生した。
彼が世界に転生して初めて出会った少女《ラファエル》は彼にどんな影響を与えるのか。
「転生者」、リライヴァ―の本当の意味が明かされるとき、世界はどう変わっていくのか。
そして、転生した先で、彼らは何を見るのか。それは、神にすらもわからない。
最終更新:2019-03-24 15:17:22
23051文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
ワーグナーの作品に影響を受けたヒトラーの秘密計画
日本軍の事が遅れているから代わりに書きました。
最終更新:2019-02-16 12:17:10
1168文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千里眼やテレパシーの様な「導術」と呼ばれる力が存在する世界。ミッドウェー海戦で大敗を喫した後に導術の真の力に気付いた日本海軍は、導術を操る少女たちの力で物量と技術に勝る連合軍に立ち向かってゆく。敵のレーダーより遥か遠くから敵を探れる力は戦術を大きく変え、少女たちも否応なく戦いに巻き込まれていく。
本作品は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2018秋」参加作品です。お題は「第一次ソロモン海戦」です。
最終更新:2019-02-05 00:00:00
54090文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2059pt 評価ポイント:1239pt
1905年4月13日
日本海近辺で日本海軍と雌雄を決するべく最後の石炭と水、食料の補給のためにロシア最強のバルチック艦隊は同盟国フランスの領土であったベトナム・カムラン湾に入港した。ベトナムを統治するフランス政府の要求で石炭運搬の強制労働を課せられたベトナム人漁師たちがこの作業の無意味さを知り、同じアジアの同胞である日本人を助けようとして2週間のサボタージュを含めてさまざまな妨害活動をした。この結果心身ともに疲労したバルチック艦隊は最悪のコンディションのまま決戦海域に臨むの
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 10:19:26
137404文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:88pt
「ドイツ戦艦ビスマルクが実は40センチ主砲に換装されてました」という話です。
これをベースにさらにあちらこちらの史実を改変した架空戦記です。
史実では早い時期に戦没した戦艦ですが、しぶとく生き残る話にしたいと思ってます。
とまあ、こんな感じで書き進めて来ましたが、ドイツ艦隊がジブラルタルを攻撃、根拠地としての機能を低下させたことから、地中海の戦局が一変し、北アフリカの戦局も枢軸側が優勢になり、スエズ陥落、とうとう日本艦まで到来します。
また大西洋で活発な活動をするドイツ艦
隊のお陰で、大西洋を横断する通商ルートは遮断されたり、大きな損害を受け、英米からの対ソ連の支援が先細りになり、東部戦線の戦局にも影響出てきます。これは英米対ソ連の構図を生み出すもとになります。
大西洋でドイツ艦隊と対峙するため、太平洋の戦局はにらみあいが続いてますが、日本は戦線を整理するため大陸から撤兵、負けない体制作りに邁進します。その間、ソ連の裏切り行為が判明したことから、日本海軍はウラジオストクを攻撃。またインド洋経由でスエズ運河からドイツとの連絡を計り、技術供与が本格的になったりしています。
そしてこの後からは、日独及び英米、さらに他の国も入って来てソ連と対決します。
どうなりますやら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 19:27:33
201956文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:613pt 評価ポイント:201pt
21××年
人類は突如現れた生命体
トイフェルにより大陸海洋のほとんどを占領された。数年前自衛隊米軍等が大作戦を展開するも失敗。その後日本国は憲法を改正し陸海空軍を持つようになった。それと同時に各高等学校にて
戦闘訓練が日々行われるようになり。
見込みありのものは引き抜かれるという制度まで
出来上がった。
そして、主人公功刀秋輝が所属する学校は
海洋実習を迎えようとしていた。
不本意ながら艦長に就任してしまう功刀であるが
そこでみた艦は[帝国海軍 駆逐艦 初月]であった。彼
らは海洋実習でなにを学び
どういう局面を迎えるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 00:33:32
3597文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代でも回避する事が困難と言われるロシアの超高速ロケット魚雷「シクヴァル」。そのシクヴァルもどきの魚雷を太平洋戦争前に日本海軍が偶然の積み重ねで開発に成功してしまいます。当時としてはオーパーツのようなチート兵器を得た事で、日本の潜水艦は駆逐艦に狩られる存在から狩る存在へと変貌します。そして戦術だけでなく戦争の流れすらも大きく変わっていきます。
無双のために技術開発史と設定にとことん頑張ってみました。それ以外はいたって真面目なIF戦記物を目指します。どうぞ物語をお楽しみくださ
い。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 00:00:00
278753文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:19943pt 評価ポイント:9037pt
「今の日本には、戦艦よりも雑木林と言われようとも彼らが必要なのだ」
山本権兵衛首相は、そう喝破した。
第一次世界大戦において、日本は駆逐艦を主力とする遣欧艦隊を派遣した。
遣欧艦隊の主力となった駆逐艦の艦名は、植物、樹木、草木の名から付けられていたことから、遣欧艦隊の駆逐艦には雑木林というあだ名が付けられた。
そして、当時の様々な限界から「雑木林」、遣欧艦隊は悪戦苦闘を強いられた。
だが、彼らの奮戦は決して無駄ではなかった。
彼らの奮戦とその経験を活かすことで
、日本海軍は20年余り後の第二次世界大戦で「対潜作戦の悪魔」と、敵味方双方から畏怖される存在となれたのだ。
それについて、あらためて語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 19:12:08
31437文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:397pt 評価ポイント:105pt
1945年
大日本帝国海軍 第343海軍航空隊 通称・剣部隊
分隊士 菅井 徹 は死んだはずだった。
だが、目をさますとそこには女神らしき
人物が出て来た
どうやら、転生させ第二の人生を
くれるというらしい、
だが「もう一度生き返りたくはない」
残酷で醜い人生なんてくそ食らえだ。
生き返った事に不満を持っていたが
その世界は魔法が使えるという。
興味深いことが、みつかり
生きる意味を持てたかと思った。
だが、
この国は開戦の危機に直面しているという。
現実を知った俺は
目の前が真っ暗になった。
戦争の恐ろしさは
身をもって実感しているからだ。
この先俺は、どう生きていけばいいのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 18:24:54
8318文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
1921年。ワシントン海軍軍縮条約によって、
日本海軍の夢、八八艦隊計画は露と消えた
・・・・はずだった。
海軍少将真田孝幸の機転により、窮地を
脱した海軍は、条約失効を見越し、
46cm砲を搭載した武蔵型戦艦の
設計に取りかかる。
さらに孝幸の甥、真田正樹は
51cm砲搭載戦艦の建造を提唱するが、
そこには無数の困難が待ち受けていた・・・・
これは、青春を海軍に捧げた
男たちと、それを支えた女性たちの
物語である。
最終更新:2018-04-04 15:52:20
99488文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:92pt
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとあるパーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て
、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:02:38
62830文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとあるパーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て
、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:01:43
62830文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アメリカ海軍は、オレンジプランを発動した。
時に1942年のことである。
アメリカ海軍は、日本海軍のトラックへと強襲を仕掛けたのである。
日米両艦隊の激突は、目前のものとなっていた。
それに先立つ事。半年
その日1隻の巨艦が、竣工した。
その艨艟の名は「大和」世界最強の戦艦である。
この頃世界の海軍は大艦巨砲主義に、包まれていた。
軍縮条約がアメリカ合衆国によって破棄された、現在世界列強海軍は、新鋭戦艦を続々と建造していた。
第一次世界大戦以来未曾有の、建艦競争が始まったのだ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:13:17
350645文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:653pt 評価ポイント:147pt
新国王エドワード2世の戴冠式を前にした一九〇二年の七月末、ホームズとワトソンはホームズの兄マイクロフトの仲介で外務省に呼ばれ、ランズダウン外相と林董(ただす)日本公使から直々の依頼を受ける。依頼の案件は紛失した英国と日本との極秘の軍事協約書の捜索だった。日英同盟を結んだ日英は、条約公文とは別に秘密軍事協約を締結し、協約書には日露開戦時の英軍の満州派遣と日英の協同作戦計画が記されていた。もしこれが明るみになると日露のみならず、英仏をも巻き込んだ国際問題となるおそれがあった。
協
約書はホテルの日本陸軍代表、福島少将の部屋にあったが、無人の密室となった部屋で、施錠した書類鞄の中から陸軍の協約書だけが姿を消してしまうという謎に満ちた事件だった。捜査の過程で、ホームズたちはドイツスパイの尾行を受けたり、ワトソンの医院にロシア工作員が侵入して銃撃戦となったりするが、ドイツとロシアが協約書紛失に関与したかは不明だった。
ホームズは、密室への侵入が事件当時フランス出張中の隣の柴中佐の部屋から行われたことに気づき、内部犯行の疑いを抱く。ホームズとワトソンは、ロンドンに戻った柴中佐と会い、彼が2年前の義和団事件で世界的に有名な人物であり、謙虚で誠実な人柄であることに好感を持つ。
同じ頃、ホームズは日本海軍関係者が軍艦建造で巨額のコミッションを取っている噂を聞き、その窓口が海軍駐在武官玉井大佐であることを知る。さらに、協約書は鞄自体がすり替えられて盗まれ、これが玉井大佐によって仕組まれたことを突き止める。また、英国の諜報員シドニー・ライリーからパリの日本公使館の陸軍駐在武官明石中佐という人物がこの事件に関わっていることを聞く。
明石は、二枚舌の英国が始めから軍事協約を履行する気などなく、日本敗北を予期してフランスと密約を交わしていることを知り、汚職軍人の玉井を強迫して協約書を盗ませ、日英軍事協約を阻止しようとしたのである。
しかし、玉井は鞄を用意しただけで、事件当時はアリバイがあった。鞄をすり替えた実行犯は誰か? やがて、それが全く意外な人物だったことを知ったホームズとワトソンは、ドーバーに急行して海峡渡船で大陸に渡ろうとするその人物と協約書を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 18:38:05
116197文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
徹甲弾でも榴弾でも榴散弾でもない、なんとも扱いに困る砲弾についてダラダラと語ります。
最終更新:2017-10-25 00:46:22
12228文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
一式陸攻。史実ではワンショットライターと揶揄された日本海軍の主力陸上機。
日本の双発機としては多く生産された本機。
その歴史はけして華やかなものではない。
しかし、この世界の一式陸攻はひと味違う...。
※身勝手な理由で前のアカウントと作品を消してしまいました元サスルナです。
皆様本当に申し訳ございませんでした。
色々と事情が落ち着きこのたびまたアカウントを作り直した次第でございます。
今度のアカウント名は私の名前と父の名前をごちゃまぜにした新田 喜輔とさせていただきました
。
これから順次作品をサルベージし再投稿を行いますので、お目汚しをしていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 15:42:42
61504文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:295pt 評価ポイント:71pt
神戸の日本海軍特務士官の娘として生まれ、結婚後は離婚し団地にひとり住む脚の不自由な玲子。玲子の娘、理沙子が平成になり子供を生んだ。
その子供エリカがハイハイする仕草を見て激動の昭和に思いを馳せる玲子。
いじめ、恋、父との衝突、戦争、結婚、育児のストレス、愛の終わり…。
昭和とともに生きた玲子の思い出話。
最終更新:2017-08-20 09:03:24
975文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
日本陸軍が開発した潜水艦が、異世界へと出撃し活躍するお話。架空戦記創作大会2017夏作品。
最終更新:2017-08-01 00:00:00
5165文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:79pt
もしも日本海軍の鳳翔が戦後、ソ連に接収されていたら...?
※身勝手な理由で前のアカウントと作品を消してしまいました元サスルナです。
皆様本当に申し訳ございませんでした。
色々と事情が落ち着きこのたびまたアカウントを作り直した次第でございます。
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これから順次作品をサルベージし再投稿を行いますので、お目汚しをしていただければ幸いです。
最終更新:2017-07-28 21:41:08
2360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
検索結果:162 件