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検索結果:194 件
ロナウド・ジークハルトは『断絶』という人類最強能力を持つ存在。剣国の中でも最強であり、第三騎士団長を務める。
ロナウドには一つ問題があった。それは『人たらし』なこと。
種族も性別も見境なく好かれる。故に団長という役職につけ、人類最強と呼ばれるようになったのかもしれない。
彼は三年前の戦線で行方しれずとなる。しかし炎国の美女、狐獣人のお陰で助かっていた。
ロナウドは剣国の危機を知り、炎国のボーイッシュな聖女と共に急いで向かった。
親友の女団長。フワフワで甘々な聖女。暴力的
ながらも一途なミステリアスな婚約者。
彼女らがロナウドを待っていた。
本連載及び計九作品は短期連載(お試し連載)となります。皆様の評価に応じて長期連載は書かせていただきます。
続きを読みたい方は評価、感想をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 19:00:00
18521文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
聖女は公職。
本来なら未婚の王族が結婚までの期間任命される名誉職。
しかし今代、めぼしい王族や血縁の公爵家には該当者が居なかったため、やむをえず白羽の矢が立ったのがわたくしレテシア・マクレーンでした。
わたくしの実家マクレーン公爵家は一応公爵という爵位は頂いているものの、百年ほど前に断絶した当時の王家の某系で、現在の王室とは直接の繋がりの無い家柄。
お飾りではあったけれどとりあえずは食べるのに困らないし落ち目で貧乏な実家の助けになるかと引き受けたのですが……。
なんと、
聖女は恋愛禁止なのです!? 恋愛すると聖女の力が弱まるからダメですと?
でもわたくし、魔力特性が無いのでもともと聖女の力は使えないのですけど……。
そんな折、聖女庁を統括するマクシマム王太子がわたくしの目の前で宣言します。
「聖女レテシアよ、本日この時をもって貴様は解任だ。聖女の位は剥奪、この聖女庁より追放する!」
と。
冷たい視線をこちらに向ける王太子。
はう。急に一体何が?
そう思って首をかしげていると。
「お前のそういうとこ所が私はずっと気に入らなかったのだ。聖魔法も碌に使えない半人前のくせに。お前のような者を聖女として迎えた事自体が誤りだったのだ!」
そう怒鳴るマクシマム殿下。
「まあいい。真の聖女が見つかった今となってはお前はもう用済みだ。荷物を纏めてとっとと実家に帰るといい!」
まあでも。
それなら。
ええ、望むところです!
このまま恋愛も出来ず干物のような人生を送るくらいなら、貧乏にだって耐えて見せますわ!
おうちに帰ればわたくしの愛しいティア(猫)も待っている筈。
彼女の真っ白なもふもふの毛並みを堪能して、にくきゅうをもみもみして。
ああもう考えるだけで幸せな気持ちに浸れます。
さあさ帰りましょうと荷物を纏めていたわわたくしでしたがなんだか様子がおかしくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 21:51:34
7173文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1176pt 評価ポイント:1058pt
断絶の先から世界への問
キーワード:
最終更新:2022-03-28 23:22:48
907文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国ダーガリンダ王国の魔石採掘の坑道で、大規模な落盤事故が発生した。坑道に閉じ込められた人々を救難するため王国軍は救難に当たるが、人員が少なかった。そこで、王国は帝国に救援を依頼し、帝国は傭兵部隊へ出動を命じた。
傭兵部隊を率いる隊長ユルゲン・クリーガーの弟子ソフィア・タウゼントシュタインは、坑道内で再び起こった落盤事故に巻き込まれてしまう。落盤の影響で入り口へ向かう坑道が塞がれ、閉じ込められてしまう。
空気が薄い中、坑道の奥へ進み別のルートを通って脱出するしかない。
しかし、ソフィアは坑道の奥で見慣れぬ怪物と出くわすことになる。
======
2万数千字の短編となります。
少しずつ公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:38:29
25166文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
胸に“魔法陣を瞬時に描く魔法陣”が刻印されているリア・セシルは、テオステッド王国“王家直属非公表組織-ナハト・ステラ-に所属している。
表向きは、代々騎士業を生業とした由緒あるセシル家の娘であるが、仕事に明け暮れる日々で、社交界から遠ざかっていた。
そんな、仕事ばかりで特定の人物以外との関わりがほぼ断絶しているリアを見かねた兄によって、リアは王立学園に入学することになる。
同じ年頃の人々と関わって友達を作って欲しいという兄の想いとは裏腹に、必要最低限の関わり合いで学園生活を終
えようとしていたリア。
しかし、そんなリアを待ち受けていたのは、思い描いていたものとは正反対の学園生活だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:00:00
5182文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:上田きつら
ローファンタジー
完結済
N1713HL
かつては繋がっていた天上の世界と、人の世界、そして地の底の世界。それは「人の世の清浄のために」という一方的な展開側の意向によって、千年程前に断絶を余儀なくされた。果たしてそれがまことに清浄のためとなったのか、地の底の魔窟に住まう人々にとっては、もはやどちらでもよかった。これはそんな魔窟に生きる人々の物語の一端である。
※この作品はNote(https://note.com/u_kitsura/)にも掲載を行っています。
最終更新:2022-01-28 00:51:59
12279文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異世界系ライトノベルでは影が薄い空間魔法、消費魔力が多かったり、使い勝手が悪い設定になっていたりで日の日を浴びることが無い。
もしそんな世界で一人だけそんな設定がなくなったら?これはそんな世界に転生した主人公のお話
転移に空間断絶、見た目とても地味な最強魔法使いがヒーローになったり、泥棒になったり、自由奔放(予定)な主人公。
ギャグ多め、たまにシリアス、科学が少し、内容うすうすのカオス小説(多分)です
最終更新:2021-12-31 21:46:13
1999文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある製薬会社の研究室で難病の新薬開発にうちこむ百瀬御影はアラフォーの科学者。
人生のすべてを研究に捧げてきた彼女の前に現れたのは、新卒で優秀な千堂日々奈。彼女は若くて可愛いだけではなく才能があり、職場の男たちにちやほやされる目障りな存在。
御影は日々奈を邪険にするものの何故か日々奈は御影に懐き、毎日手作り弁当を持ってくるように。
日々奈のアプローチに辟易していた御影。
苦言を呈そうと彼女を尾行して更衣室を覗き込み、ぎょっとする。
日々奈のロッカーには御影の祭壇ができており、
彼女が飲んだドリンクの空き瓶や盗撮した写真が飾られていたのだった。
後輩がストーカーだった事実にショックを隠せない御影。以降日々奈を避け続けるも、上司の注意を受けて無難な態度に改める。
「御影さんは私の神様なんです」
それが日々奈の口癖だが御影には意味がわからない。
日々奈がある難病の新薬開発に成功した事で二人の関係は変化し、御影は後輩に激しい嫉妬を覚える。
「その薬は私が開発するはずだったんだよ!」
日々奈が開発した薬は、十年前に御影が作った薬をベースに改良を加えたもの。過去の自分をこえることが御影の悲願だったが、よりにもよって天敵の後輩に先を越されてしまった。
これをきっかけに日々奈と御影は断絶するも、新薬のホストのマウスが脱走し研究員を噛んだ事でパンデミックが発生。
研究所内の人間は次々とゾンビ化し、御影と日々奈は不可抗力で研究室に閉じ込められる。
そこで日々奈が語る、「神様」の真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 16:02:04
8965文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
〜婚約破棄され記憶が喪失した公爵令嬢のあたしですが、薔薇の王子様に溺愛され幸せです〜
「この私、マクシミリアン・ド・オルレアンの名に於いて、君、マリアンヌ・ヴァリエラントとの婚約を解消する!」
いきなりの婚約破棄の声が響き渡ったその時。
あたしの記憶はそこで断絶していた。
いままでどうしていたのかも。
自分が誰なのかも。
思い出せないでいた。
記憶喪失から始まる恋愛ストーリーです。
よろしくお願いします。
最終更新:2021-09-19 16:27:19
3493文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:322pt
異能力者、それは他の人間とはかけ離れた能力に目覚め
故に迫害され、利用され、いつしか存在自体が都市伝説と化した人間のこと。
稀有な存在は人間社会にとけこみ上手く生活する者もいれば
人間との共存を拒み社会とは断絶された生活を過ごす者もいる。
そして
異能力を使い事件を起こす者も少なくはない。
そんな中異能力者による事件を解決する為に立ち上がった者達がいた
皆それぞれに目的や野望を持って。
※週二ペースでの更新です
最終更新:2021-09-16 19:00:00
13272文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その島国は嘗ては海峡を挟んで大陸と交流があった。だがある時を境に交流は断絶した。
薫る竜たちが支配する国の、ほんの小さな物語
アロマテラピーに興味持ってもらえたらいいなぁ、とか、どうやったら成分覚えやすいかな、と考えているうちに、あ、小説にすればいいんじゃね?と思い立ち、ひっさしぶりの新作です。
多分いい香りがするお話しw
尚ここで紹介するアロマテラピーの知識などはここ数年で私が学んだものがベースです。
ただし、団体や書籍によっては多少の解釈違いも存在します。
また 医療
に代わる物ではありません。自己責任でやってね。
そして具合が悪かったら、素直に医者行け。頼むから。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 11:55:31
9730文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
一匹の龍の背の上に、都市を築いている世界。大空を飛ぶ龍の上以外には人はおらず、周囲の空には異形の化物が存在している。人間は化物に擬態することで逃げ延びて暮らしている。
あるとき、異能の力を操る都市警邏の水陽タイチ(みずひ たいち)は都市の人数がいつの間にか一人増えていることに気付く。龍の周囲には大空しかなく、誰もいない。増えるはずがないのに増えている。
その調査を進めるタイチは、人間に擬態した化物の幼女ノアと出会う。タイチは、別の龍が存在し、別の都市に生きている人がいること
をノアから知らされ、タイチはノアと共にまだ見ぬ新しい龍へと冒険・旅することになる。
人外幼女と往く、断絶した龍同士を結ぶ冒険・バトルファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 21:10:59
95024文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
『大断絶』により分かたれた二つの大地は『天獄』、『地獄』と互いを蔑みながら激烈な交戦状態を続けていた。戦いの舞台は天地の間隙に横たわる『地底世界』。
万華鏡のような『ごっこ遊び』が飛び交う子供たちの空想砂場で、信じる物語を守るため、今日も荒唐無稽な幻争が繰り広げられる。
最終更新:2021-07-16 20:00:00
32254文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:304pt
作:HasumiChouji
コメディー
短編
N1305HC
現代とは、ある事が大きく変ってしまった近未来。
若い世代と古い世代の間には、支持する政治家・政党が同じでも大きな断絶が……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-07-16 07:46:59
1943文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
我輩の名はアーノルド。自由気ままに生きる錬金術師である。
これは、生涯を帝国の繁栄と錬金術の研究に捧げた我輩と、優秀な仲間達の活動記録である。
■■■■■■■■■■
長期間にわたる亜人種との交流断絶により、技術的に衰退した帝国。
その帝国で、亜人種が遺した【模倣式魔法技術】である錬金術を、自らの信念と欲望に従い研究する。たった一人の錬金術師アーノルド。
彼の信念はたった一つ。“亜人種を含む帝国民全ての幸せを叶えること“である。
そんな彼の信念と錬金術への
狂気的とも言える情熱は、周囲に多大なる迷惑と被害を与え、同時にそれ以上の恩恵を帝国に与えることになった。
だが、それも長くは続かなかった。
時の皇帝が亡くなると同時に、彼は錬金術の研究環境を取り上げられてしまうのだった。
既に生きる意味そのものと化していた錬金術の研究もできず、帝都から辺境の地へと送られ腐り果てるアーノルド。
そんな彼の元へ、当時の仲間が一人訪れることになるのだった。
■■■■■■■■■■
この作品は
錬金術師アーノルドとその仲間が織り成す壮大な冒険活劇……ではなく。
辺境の地で復活し、帝都へと舞い戻るまでの成り上がり記……でもない。
辺境の地で出会った者達との心温まる交流と、成長の物語……等でもない。
錬金術の研究のためならば見境が無くなる、鈍感で偏屈な錬金術師アーノルドと、そんな彼の元へとやってくる沢山の仲間達が織り成す、山も谷も無い気ままな毎日を眺めていくグダグダ日常系ストーリーです。
戦闘や恋愛要素はごく稀に発生しますが、基本的には平坦な日常生活と意味不明な理屈と行動が伴う研究活動がメインになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:16:03
1257847文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:152pt
19XX年9月6日夕刻、ある一人の女の子が殺された。
彼女の名前は、雨ヶ谷《あまがや》真紀《まき》。この年の春、小学校へ上がったばかりの一年生で、三つ年上には、由紀《ゆき》という姉がいた。
父親の洋介《ようすけ》は食品会社に勤めており、母親の美希子《みきこ》は専業主婦で、真紀が小学校へ上がるのに合わせて、パートを始めたばかりだった。
彼女を殺したのは、村野《むらの》正臣《まさおみ》という、大学生の男だった。
その犯罪の残酷性と反省の見られない態度から、第一審は彼を死
刑としたが、最高裁では無期懲役が言い渡され、その身柄は拘置所から刑務所へと移送された。
それから二十五年後。
彼女が死んでしまった世界で、いまも村野正臣は刑務所の中で生きていた。
それは被害者遺族たちも同じだった。生きている彼らもまた、あるいは復讐に燃え、あるいは愛をもって犯人を赦し、あるいは断絶を前に途方に暮れながら毎日を過ごしていた。
これはそんな彼らの物語である。死んでしまった彼女以外のための、生き続ける人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 07:00:00
123643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
世界には3つの大きな裂け目があった。
陸の裂け目〈大峡谷〉。
海の裂け目〈大海溝〉。
時の裂け目〈大断絶〉。
越えられないはずのその裂け目の1つ、〈大海溝〉の向こうから来た魔女には、不思議な力があった。
海を渡った幼少期の記憶がない彼女は自分の能力の正体を探るため、〈大断絶〉より前の時代の遺跡、通称ダンジョンを巡る旅を通して手がかりを得ようとするが…
魔法と遺跡と冒険の、王道ファンタジーです。
最終更新:2021-05-19 07:38:16
66625文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Sunny Sunny Sunny
ハイファンタジー
連載
N9133GS
自分からも感謝を込めて作品を拝見しに伺いますので、面白いと感じて頂けたら、または将来への伸びを感じましたら、気付くように作品のブクマやコメントなどドシドシ宜しくお願いします!励みになります!
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この世界に突如として出現した化物の群。圧倒的な力の差に世界は分断され、国々は城壁を固める代わりに国交がほぼ断絶された。人々は謎に満ちた力「ジン」を駆使して化け物と戦いぬく。能力者と間違われ拐われた妹を救い出すべく主人公は仲間たちと力を合わせて成長していくバトルア
クションノベル。化物たちはどこから来たのか、ジンとは何なのか。壮大なスケールで描く異能冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:00:00
36041文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界は滅びへと向かっていた。『断絶』と呼ばれる現象が大地を蝕み、世界を滅びへと運んでいた。
その滅びゆく世界で生きる少年セウはある日村の中心にある塔で一人の少女と出会う。
いつからあるのか、何のためにあるのか、誰も知らない不可思議な塔にいたセウの知らない少女。
無表情で関わりを遮断しようとする銀髪の少女が妙に気になり、セウは塔の外へと少女を連れ出す。そして塔の外に出た少女が出会うのは終末世界で生きる人々。
この世界が終わりに向かっているとわかっていながらも変わら
ずに生きる人々、そしてセウとのその友人たちとの関りが少女に何をもたらすのか。
これは例え世界が滅ぶとわかっていても今を生きようとする者たちの物語。
そして、世界最後の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 19:20:26
82788文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
植物学者の由希は姉から元恋人が殺されたと連絡をもらう、彼は姉の恋人で由希が掠奪したのだった、以来、2人は断絶していたが、恋人の死の原因を2人で追うことになる。衝突をしながらも、次第に心を通わすふたり、しかし、その死が二人の父親の自殺と繋がっており、ひと足先に真実に近づいた由希は真犯人の母親に命を狙われる、すんでのところで姉瑞穂が助けに入る。2人は母親と、不倫相手との永遠の別れを決意した。
最終更新:2021-05-05 16:22:09
26260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その世界には、数多の英雄がいた。英雄とは、普通の人とはちょっと違う特別な「力」を持つ人々のこと。そんな世界で「断絶」の力を持って生まれた男がいた。彼は本当の英雄になることができるのだろうか。これは、そんな男が英雄になるための物語である。
最終更新:2021-04-22 12:06:09
5087文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
京都加茂川に浮かんだ中年男の遺体。ジョギング中の事故なのか、男の首には出雲大社の御守りが掛かっていた。早速調査に乗り出す京都府警の熊野巡査部長。
一方、S大学歴史研究会の星里鈴は、歴史オタクの小八木たちと共に丹後半島沖にある犬養島で犬養家の儀式を手伝うアルバイトに向かう。
古代丹波国に起源を持つ犬養家が所有する無人島の犬養島で十年に一度行われる鎮魂儀式。この島に伝わる鬼火伝説と連続不審死。警察庁人事課課長星里崇のひとり娘、星里鈴が、サスペンスあるあるの無人島事件で活躍するシリ
ーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 18:28:04
150459文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
娘思いの父と、親思いの娘が、現代アメリカ社会の不条理に葛藤しながら、生きる為に大統領選挙に巻き込まれて断絶を深めて行きます。最後にあっ!と言うショッキングな結末が待ち構えています。
最終更新:2021-02-25 17:18:47
1753文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「妖」
それは人ならざる人外の存在。人の姿をするもの、異形の姿を為すもの。
その昔、異能士との大戦に敗れた妖は「陰」に封印をされた。しかし400年前にその封印が弱まると少しずつ現世へと再び顔を出し始めた。
力を失いつつあった異能士達は残された力で人類と「妖」との間に境界を張り双方の干渉を断絶した。しかし、境界は完全ではなかった。異能士達の力を超える「妖」はその境界を破り浸出してくるモノもいた。その度に人類は怯え絶望した。
そして、人類と「妖」との間に境界が張られてから約150
年、ついにその境界が完全に破られようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
11114文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
人間関係の続かない少年の寂しさと歴史の断絶
最終更新:2021-02-12 23:23:04
1224文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陸と海
何もかも断絶された世界が突如繋がりを持つこともある
その扉を開いたのは海を統べる一族 アンフィビリアン だった
人々はあまりに人間とかけ離れた異形の者たちを見て恐怖に慄いたが、彼らは人を理解していた
人も彼らを理解し、人はいつの間に畏敬の念を持って神とした
そしてアンフィビリアンの百年長であるフォグフォンが国連で第一声をあげる
「私たちはイルルと共にあり、すべての民は恒久の平和を願っている。旧い民たちよ。今ここで約束しよう。共にあり続け、そこに安息の日々があるという
ことを」
そうして世界の陸は海へと変わった―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:09:53
10228文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲー大好き少女、太田雪乃は、ある日、目覚めたら赤坂藩三万石の三百石取りの勘定奉行、駒場宇兵衛の娘、駒場雪乃(こまばゆきの)として生まれ変わっていた。
最初は江戸時代にタイムスリップしたのかと思った雪乃であったが、やがて、この世界が自分がやり込んで来た乙女ゲー『大江戸日記~春爛漫~』の中であることがわかる。
「やったー、モブキャラとしてゲームの世界が楽しめる」と気楽に考えていた雪乃であったが、父親が仕えるお殿様、矢部和泉守(やべいずみのかみ)から、娘の満天姫(まてひめ)
のお目付け役に命ぜられてしまったのだ。
雪乃は満天姫の名前を聞いたとたんに「悪役姫じゃん」と言って絶句した。なぜなら、満天姫はゲームの中でヒロインに悪事の限りを尽くし、最後はお手打ちになる運命のキャラ、悪役姫だったからだ。
満天姫がお手打ちになれば、主家である家は断絶。雪乃の家も職を失うどころか、雪乃自身も満天と共にお手打ちにされてしまう恐れもあった。
江戸時代風の世界でまったり平凡ライフを過ごしたい雪乃は、平凡を求めて超腹黒で思考が右斜め上と噂される満天姫の女官として仕え、行儀見習いに35万石の大名家に行くことに。
しかし、実際に満天姫に会うと確かに思考は右斜め上であるが、意外にいい人であることが分かってくる。そして何か秘密を抱えていそうなことも。
次々に降りかかるお手打ちフラグに立ち向かう転生お目付け娘の獅子奮迅の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:36:03
140038文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:608pt
世界の絶対的なエネルギー、魔法
それは、聖女の犠牲が不可欠だった。
最低の勇者、コノエが、自らの正義を貫く為、
この世界から魔法を断絶するため、
最悪の魔法使いシノと立ち向かう。
待ち構えるは最上の勇者たち
100000000%無謀な最低×最悪な復讐劇。
最終更新:2020-12-31 04:00:30
1725文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デスプリンセス。
それを語るにはまず、この学校のことについて話さなくてはならない。
国立青國大学附属高等学校。
名の通り国立青國大学に附属する高校で今や日本のGDPの80%を稼ぐ20%の日本人は大抵が青國の卒業生であると言われ、世に言う天才、秀才はもちろんのこと、政治家や名家の後継などが集い本校で日々学業に専念している。
青國高校に優秀な生徒が集う理由は多くある。
ひとつは、最高レベルの教育と教育機関があること。
ひとつは、生徒の主体性、自律性を尊重する仕掛けがある
こと。
ひとつは、充実した学区内施設、および関連施設があること。
ひとつは、内部から国内、また海外大学への進学率の高さ、就職への強さ。
しかし、こうも名家や財閥の後継や各所企業にパイプを持っていたりする天才達が集えば校内は権力という名の秩序によって、カオスが蔓延し学校は個人に私物化されてしまうのが道理だ。そのような事案に対し、また予防として現理事長・牟堂京介はある組織を生み出した。それが、「デスプリンセス」。
デスプリンセスは正式名称を第二特別風紀委員会という。
第二特別風紀委員会の目的はイギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが設計した刑務所「パノプティコン」を原型とした教育現場における監視であり、それは青國高校に絡む利権を断絶し、生徒と教師全ての行動を抑制、そしてパノプティコンがもたらす効果である監視される者への倫理・道徳心の養成と理性的行動を十分に促している。
また、第二特別風紀委員会は青國高校の管轄ではなく教育委員会からの直接の管轄のため、学校および学校を媒介として保護者から委員会に異議申立てすることはできず、委員会の決定に疑問がある場合は直接教育委員会に異議を唱える必要がある。
デスプリンセスは誰にも侵すことのできない聖域、青國高校に置いて最強の権力である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 21:39:41
22693文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ここの人々は、心が雲の上にある」
特別保護惑星バハムート3は開拓者たちの文明と断絶し、全く新たな新たな文明を築き上げていた。連邦特別監察官リヨンは、とある調査任務のために相棒ウェイフの支援を受けてこの星に降り立つ。ムゥと呼ばれる奴隷種族や、モース王国の文化に戸惑いながら、リヨンは調査の最中、大きな事件に巻き込まれてゆく。
最終更新:2020-12-28 15:44:56
124847文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
夫のとの死別から40日。
日常生活が続いていくことが不思議でもあり、当然でもあります。
カッコいい写真を見つけたので載せちゃいました。
最終更新:2020-09-21 01:00:00
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:284pt
西ユーディア大陸。ここではかつて『魔法大戦』と呼ばれた戦乱の時代があった。
後に、多くの魔法、技術が失われた時代の空白期と呼ばれ、多くの歴史学者達が挑み続け、挫折する謎の時代。
西ユーディア大陸が他の地方と断絶していたこの時代。この物語は魔法大戦の終焉となった「造神機戦役(ゴーレム・ウォー)」を戦い抜いた者達の物語である。
※本作は自作「英雄までのモラトリアム ~竜は気ままに暮らしたい」と同じ世界の物語となります。(舞台、時代は大きく違います)
最終更新:2020-09-20 07:52:58
25830文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:絶華 望(たちばな のぞむ)
ハイファンタジー
連載
N2162GM
救世の三姫によって世界は平和になった。だが、それは束の間の平和だった。二年後に来ることが分かっている『神殺し』は人類の敵だった。
それに備える為に世界は急速に発展していた。そんな中で『断絶のエナ』と呼ばれた少女は十八歳となり、世界を守る為に防衛大学に進学していた。
平和になった世界でエナの大学生活を描く。
最終更新:2020-09-06 00:13:16
4454文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:須能 雪羽
ハイファンタジー
完結済
N2349GI
『人の纏う因果を断つ者を纏式士と云ふ。これは彼らの、オニ退治の物語』
【東の国の呪術師たち】
―纏繞の人々(てんじょうのひとびと)―
世界の東方にあるは、飛鳥の国。そこには独自の呪術技法『式』がある。
国に認められた式遣いは『纏式士』と呼ばれ、人々から畏敬の念を以て接される。
最年少の纏式士"遠江久遠"は、傍若無人な先輩"荒増也也"に見習いとして付き、首都の護りを日々勤めていた。
ある日。新入隊式の場で、二人は首都の異変を知った。
新入隊員"反坂萌花"を加え、三人は反逆計画の調査を開始する。
――主な登場人物――
◯遠江久遠(とおえくおん)16歳
纏式士の集団、纏占隊の最年少隊員。纏式士の名家の生まれだが、家は断絶している。
◯荒増也也(あらましなりや)27歳
当代最強の纏式士として呼び声高い。大胆不敵、傍若無人。周囲には彼を好む者と嫌う者とが、明確に分かれる。
◯反坂萌花(そりさかほのか)18歳
今年唯一の新入隊員。少々あがり症で、常識にとらわれやすい面がある。国を愛する気持ちは、極めて強い。
(この作品は、カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 20:00:00
351004文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
とある家を断絶させる任を負った忍の二人。
だがその片方は抜け忍を決意し、一人はそれを殺そうとする。
それは忍の掟であり、忍としての誇りにかけた戦いだった。
最終更新:2020-07-25 14:55:17
2658文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:依田cyber良治
ローファンタジー
連載
N8457GI
人から深海を生きるカニへ生まれ変わり、また人へと生まれ変わった男の物語である。
2度目のカニ生を断絶させた冒険者の男の妻の子として。未亡人のシングルマザーの子としてどう生きて行くのか?時には迷い時には前世、前世の記憶を引き出しながら生き抜いていく男の物語。
最終更新:2020-07-24 10:03:19
16174文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ほっこくのくわずいも
ヒューマンドラマ
短編
N0006GH
おかみから密になるな密にするなのお触れが出てから、はや二月を越す。やっと、少しずつ間口を広げてもいいと云ってきてるが、しばらくは手綱は噛まされたままらしい。だから、何をするにしても、ひとりでする作法の隅々においても、そのことがまとわりついて密かごとの後ろめたさは拭いきれない。そんなあれやこれやが斑に喰っついてくるのが嫌で、昼下がりがやってくると自転車にまたがり海へいく習慣がついてきた。
海岸道路を横切り、防砂の壁を抜いたトンネルを抜けて海にたどり着く。年子だろうか。二人と
も水にあたれば冷たかろうに、それでも、来る波に足を漬けることに、飽きない、厭わない。はじめの仔が浸かってキャッキャの声を上げれば、次の仔も同んなじ真似をする。親である人は「帰るよ、帰るよ」を連呼しているが、あまり本気で言ってるようには思われない。
砂を落としてサンダルを履く。いつも固いか平らなものばかり踏みしめていた足の裏は、本来のかたちを崩さずに済むものに馴染んだため、靴を知るまえの赤子の足のふくよかな柔らかさに戻っている。それに気づいたら、波風に洗われあんなにも健気に待っていたサンダルなのに、それさえ急に疎ましく、異物にさえ見えてくる。とても己れの身に付くものの気がしない。そうまで断絶したのなら、しょうがない。いったんは履いたサンダルを脱いで、裸足で自転車にまたがった。
すぐ向かいの喫茶店の入いる。依然に一度は来たことのある店だと、ドアを開けてからそう気づいた。悪い癖で、注文してからメニューをしっかり読み込む。厚い表紙で囲まれた定番メニューの頁をめくると、あわてて、「ごめんなさい、カフェオレやめていちじく湯、ココに書いてあるとおり、お好みの甘さは最大でお願いします」と、店主を呼び戻す。呼び戻された店主は「いいんですか、本当に甘いですよ。いいんですね、それでも」と、企みのある顔でいうもんだから、「大丈夫、砂糖が溶け切る限界まで甘くても、大丈夫」と努めて落ち着いて安心するよう二度伝えた。
壁にかけられたモニターからは、CSでも受信してるのだろうか、午間っから超常現象もののバラエティが流れている。モニターの字幕は、「おとがい、って骨をしってますか。顎の先端にある骨なんですけど、これがヒトしか持っていないんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 14:55:09
5909文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーあれは、灰色の空が彼を嗤った時のことだったーー
現実に翻弄され、社会に拒絶され…果てにビルの屋上から飛び降り、命を投げ出したはずだった青年、加賀美幸多が辿り着いたのは…竜車がひしめく、絵に描いたような異世界であった。
そんな彼が、訳も分からず走り抜いた先に出会ったのは…たった1人、この世界から断絶された不思議なお嬢さんだった。
弱々しい魂が織りなす、その螺旋劇は何処まで続くのか。そして、幸多は何を得るのか。
弱小魂のスピラーレ、ここに始まり。
最終更新:2020-05-30 23:51:07
105377文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:超新星 小石
空想科学[SF]
完結済
N5541GE
世界は終わった
突如地球に飛来した隕石。その隕石に付着していた未知の生命体が人に寄生することで産まれた【ミュータント】。
ミュータントは徐々に世界中に蔓延し、やがて国交の断絶、医療機関の崩壊、それに伴う人々の混乱を招いた……。
動乱の世界に放り出された一人の少年は、狂気に墜ちていく……。
世界は変わった
崩壊した世界で一人の青年は旅をする。
骸と化した東京で食料を求めてさまよい歩き、黒猫に導かれた彼は一人の少女と出会う。
人肉を貪るミュータント共を白銀(しろがね)の義手と銀
の銃を使ってなぎ倒し、そして彼は知る。
この世界に潜んでいた本当の狂気と、狂気に彩られた己の運命について……。
交差する二つの物語は、やがて一つの真実に収束する----。
※小学館ライトノベル大賞で一次選考を突破した作品を改稿したものです。もともとのタイトルは「滅亡世界の監禁少女はいつもいつでも願ってる」でした。これはぶっちゃけラノベじゃありません。ラノベの皮をかぶった特殊性癖の暴露本。読んで悶えろ。それは新たな目覚めだ受け入れろ。
毎日昼の十二時に更新予定です。でもお昼ご飯を食べながら読むのは推奨しません。
今は十九時にも更新しています。わちゃわちゃしちゃってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 20:00:00
159805文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
度重なる不幸と裏切りにて没落し辺境へ飛ばされてしまったリリンク。
それにより人間不信に陥っていたリリンクは、森に囲まれた厭世的な生活を1人で送っていたところ、大きい荷物が家に届けられた。
人との交流を断絶して久しいリリンクには、思い当たる人物がいない。
訝りながら箱を開けると、中から組立式の人形が現れた。
容姿はどことなく女性。それを目覚めさせるのは懸命な組み立てと、今は亡き祖父が遺したほんの少し簡単な魔法……。
最終更新:2020-05-15 00:11:59
3258文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
見えない何かに毎晩襲われる、周囲と断絶されたある町。様々な登場人物が残す手記を、あなたは読み解いていきます。
これは、あなたには見えない何かの物語。
最終更新:2020-04-10 22:25:24
1337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:死と断絶の作者
ローファンタジー
連載
N7562FZ
理由もなく、人間は「力」に目覚めない。
薄々、理解していることだった。マンガだって、戦うために「力」を使うのだから。
苦難を乗り越えて、勇者や英雄になれるのだから。
地獄はすぐに訪れる。
英雄には義務だったのだ。
初めて人を殺した。
「力」を出せば、一瞬の出来事だった。何事もなく、死がころがっていた。
自分達しか戦えない。
「力」を覚醒させた人に戦うことは絶対であり、多くの人が殺して殺して殺して、死んだ。逃れることはできない力となっていた。誰もが、必死に生きたいと戦っ
た。
『普通の人生を送りたかった。』
声が甦る。誰が言っていたのだろう。
地球を守るとかいうふざけた戦いは、中学卒業と同時に終わりを迎え、100人以上の地球を救った英雄達の存在は空へと消えた。最後の聖戦で自分も死ねると思ってたが、悠花の心臓で生き残ってしまった。
なぜ、自分に心臓をくれたのか。
なぜ、自分だけが生き残ったのか。
教えてくれ。
『『あなたならどう生きていく??』』
最後に残った英雄は、覚醒した全ての 「力」を失い、証がなくなった普通のどこにでもいる人間となった。
大好きな人の心臓で。
マンガのような英雄はいなかった。
マンガのようにハッピーエンドで終わらなかった。
三年間の全てを亡くした自分が、絶望を胸に高校生生活を始まる。
「これは、生きている意味を探す物語だ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 02:23:03
31140文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
他者との断絶を望んだ少年のお話。
興奮する草。
最終更新:2019-11-29 07:28:45
4772文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
従兄である侯爵家の坊っちゃんが、婚約破棄をやらかした上に出奔した。
おかげでお家断絶を回避するために、私が婿をとることになってしまった。
嫌だけど。
仕方ない。
◇◇
そんな私と、侯爵家を継ぎたいムカつく男との攻防戦、もしくは駆け引きのお話。
最終更新:2019-11-27 08:57:21
15975文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10592pt 評価ポイント:7560pt
韓国が国交断絶を言い出すかもしれないと思う。
最終更新:2019-09-15 02:00:00
2979文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:152pt
三百年前の戦争で文明が断絶した世界。
大地を這うように敷かれたレールをひた走ること三日半。国境を越えた列車はようやく、窮屈な旅の終わりを告げる汽笛を鳴らした。
列車を降りると入国審査所に促され、言われるがまま窓口まで出向く。
「おやおや遠くからようこそ。齢16のお嬢さんには列車の旅は辛かったろうに」
「ありがとうお爺さん。でも、私どうしても飛行船は好きになれなくて」
三百年前の戦争は世界に大きな爪痕を残した。
大陸は汚染された「腐海」におおわれ、人々は残された大地に巨
大な国家を創り上げた。皮肉にも軍事開発を後押しする格好となり技術は大きく発展した
蒸気飛行船はその象徴とも言える。戦争で災厄をもたらした象徴は、今や交通手段として、輸送手段として、我々の生活には欠かせないものの一つとなっている。
無事に入国審査を終え、街へ。
この街の外れには、私が目指す村がある。
ここが旅の終わりではない。ここから始まるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 23:07:31
7468文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
300年前の戦争で文明が断絶した世界。
歌うことで奇械を従えることができる探掘屋の少女ムジカは、暴走する自律兵器に襲われる中、美しき『人型』青年兵器に救われる。しかし「ラストナンバー」と名乗った彼はそれ以外の記憶を失っていたにもかかわらず、ムジカを主人に選んだという。世に存在しないはずの人型兵器が明るみに出れば、ムジカの平穏な日常は奪われてしまう。主人登録が解除ができないことを知った彼女は、しかたなく彼にラスと名前付け「人間のふり」を命じて暮らし始めたのだった。
かたくなに一
人を貫く少女と、心を知らぬ青年兵器の、想いを信じるための物語。
※カクヨム、アルファポリス、セルバンテスにも同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 19:00:00
136293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2015pt 評価ポイント:1061pt
兄が駆け落ちした。しかも相手は陛下の婚約者。
このままでは家は断絶。さんざん虐げられた貴族社会に戻るのは嫌だけど、兄を放逐して私が当主になるしかない。
けど待って。え? 先祖の〈誓約〉で、我が家の当主は王族との婚姻禁止なのに、私いつの間に王弟殿下と婚約してたんですか? 苦手な相手だけどしかたがない。婚約破棄の同意サインもぎとってきます。令嬢と殿下の攻防戦。R15は保険です。一話ごとが短いので、全話数のわりにすぐ読めます。
最終更新:2019-08-04 07:11:49
124997文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8903pt 評価ポイント:2393pt
大貴族の孫だったが、一族のほとんどが隣国に亡命。その前代未聞の事件によって、家が断絶、自分も騎士籍の剥奪というの憂き目にあうが過去の栄光と政治的工作により、
一代限りの騎士としての身分を保証される〝一世騎士籍〟を再取得した騎士の物語。
主人公ジロは、幼少時二つの夢を持っていた。最初に持ちえた夢は、騎士としての出世という道から転落する。しかしいつしか、子供の頃の他愛のない夢であった、祖父の残した神秘を求める事業を受け継ぐ事を目標と掲げた。
幼少のジロや幼馴染が目を輝かせながら
聞いた、祖父やその仲間達が残した数々の冒険譚。
その多くはその事業から生まれたものだった。
その夢を受け継ぐために、隠れ蓑としての道具屋経営に乗り出すが、そこは世間しらずの貴族のボンボン。
売り上げが全く伸びない。
そして店の経営に集中したいものの、そこには宿敵や、友人家の政敵や、ギルドや、しがらみやら、魔族が入り乱れて、なかなか上手くいかない日々を送る。
主人公が歴史の表舞台ではなく、裏でこっそりと大活躍(暗躍)する、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 18:45:51
587235文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:24pt
作:譜久村崇宏
ローファンタジー
完結済
N7809FQ
【第9回 講談社ラノベ文庫新人賞 落選】
これは、有志の心「聖杯」を持ち、特殊な力を行使する「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越えることで、未来を臨み、成長する物語である。
アイドルのキリアは、プロデューサーであるジュリアとの不仲に悩んでいた。自分の何が悪かったのかが、わからないキリアは、高難度の任務である敵本拠地の探索を成功させ、ジュリアに認めてもらい、関係を改善しようと考えた。
キリアは、敵本拠地の予測地点を目指して
北上する。そこで、人型イドラのデュラハンと出会った。通常のイドラとは規格外の実力を持つ彼女に追い詰められ、キリアは、デュラハンに聖杯を支配され、からだを乗っ取られてしまった。
二年後。キリアのからだをあやつるデュラハンは、因縁のアイドルユニット「キャメロット」に戦いを挑む。しかし、デュラハンの聖杯が不調であったため、敗北してしまった。キリアは、この敗北を恥じたデュラハンから提案され、聖杯を正常に機能させるための対話を試みることになった。
対話の中で、キリアは、自己肯定が未熟であったこと、それが人間関係に悪影響を与えていたことを知り、落胆する。しかし、幼い頃の恩師との交流を思い出したことで、自己肯定の芽生えを感じていた。
デュラハンは、キリアの変化を理解できなかった。キリアとの絆が断絶してしまうことに焦ったデュラハンは、彼女を斬り捨て、抑圧する。そして、自分の思いのままにキャメロットに再戦を挑むが、善戦むなしく敗北してしまった。
デュラハンの敗北の直後、からだを取り戻したキリアは、聖杯から出現した承認欲求が形になったイドラを退治して、自己肯定を正しく成熟させることに成功する。そして、聖杯の中で眠っていた不安の象徴であるデュラハンと再び対話し、力を示し、受け容れることもできた。
これらの変化によって、キリアは、自分を愛して、未来を臨み、生まれ変わることを決断した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 12:10:51
141767文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
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