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検索結果:1472 件
魔王が世界を侵略するさなか、人類はこのままでは魔王に敗北してしまうことを悟り勇者召喚を行うことにした。そして勇者として召喚されたあまり人を信じていない高校生 境井悠里 による至って真面目な勇者活動...ではなく、魔王がいることによって一時一致団結しているものの、貴族同士の争いや亜人と人間の溝、王国間の不仲になど仮に魔王を討伐してもその後が怖いため魔王討伐後を見据えた不信な勇者活動である。
*主人公の性格はかなり酷い*
最終更新:2023-05-08 21:20:54
4746文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍の四天王である不滅のエルドラは「四天王最弱」としてバカにされていた。
勇者に敗北して精神的限界を迎えた彼女は、魔王軍を辞めてスローライフを送ることを決意する。
「さあこれから新しい人生だ!」と張り切っていた矢先に訪れたのは、自分をボコボコにした女勇者との再会であった。
聞けば勇者も国から追放されたようで、成り行きから同棲することになる。
もともと敵対していた二人が共同生活を送りながら、絆をはぐくんでいく。
大体そんな内容の日常小説です。あと、結婚します。
(※百合要
素を多分に含みます。苦手な方はご注意ください)
(※テンポ遅め。百合展開は8~9話辺りからになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 21:41:35
176011文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:7404pt 評価ポイント:4496pt
作:ざとういち
ハイファンタジー
完結済
N2483IF
異世界にある小さな図書館。そこで司書として働く少女クロネ。人付き合いが苦手で、読書と黒魔術が趣味の彼女は、転生封じというオリジナルの術を作り出し、自らに施す。
一方。現代の日本で暮らす明るい性格の少女テルは、子猫を助けようとして事故に遭い、異世界転生することになる。
転生先に選ばれたクロネは、転生封じでテルに人格を上書きされることを拒む。しかし、転生を完全に防ぐことは出来ず、テルの精神とひとつの身体に同居することになってしまう。
お人好しでお節介なテルに振り回されながら
も、クロネの心は少しずつ変化していく。図書館を訪れる利用者たちの悩みを解決しながら、クロネはテルを分離する方法を探る。
ある時、クロネは過去に魔法学校でいじめに遭い、自主退学していたことが明らかになる。いじめがクロネに集中するように仕向けていたのは、担任教諭として学校に潜り込んでいた悪魔のルイーズだった。
ルイーズとの戦闘で苦戦を強いられ、敗北寸前に追い込まれたクロネは、テルと分離することで勝利を掴む。だが、分離の影響でテルの魂は姿を消してしまう。
いつの間にか、テルがかけがえのない存在になっていたクロネは、テルを呼び戻す方法を探る。紆余曲折ありながらも、クロネは苦労の末、テルの精神を再び身体に宿すことに成功するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:09:34
50212文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
クラスごと異世界に召喚された2年C組は、あらゆる困難を乗り越え、魔王との最終決戦を望むも、魔王の策略により敗北。全滅を避けるべく、勇者、天上院夜一は敗走を決意する。勇者である夜一の指示に従い、クラスメイトたちも魔王城から逃げる。その際、何人かの生徒が仲間であるはずのクラスメイトのスキルによって、見捨てられる。
絶対強者であるはずの勇者の敗北。そこから畳みかけるように発生した裏切りによって、崩壊する2年C組。その崩壊は、人類だけでなく、異世界全体を巻き込み・・・・・・・。
あり
ふれた職業で世界最強や転生したら剣でしたを始めとした大人気のなろう系を読んでいて、ふと『敗北を知らず、常勝してきた最強勇者が絶対負けられない闘い・・・例えば魔王との最終決戦で完敗したらどうなるんだろう』と思って、書いてみました♪
勇者である天上院夜一をこの物語の主人公にはせず、章や話ごとで主人公を変えていくのも面白いかもと思いつきで趣向などを変えていきます。
実験作品なので『こうした方がいい』とかあったら、是非とも教えてください。
一応、エンディングは決まっているので、複数の意見を取り入れてもなぁなぁになる事は多分ないと思いますので、安心してください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:22:11
95816文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:60pt
魔族との戦いで疲弊した人間勢力が救世主召喚の儀式を行い、物語が始まる。
一つは勇者の旅。儀式が失敗し、不完全な状態で召喚された哀れな魂。混濁する記憶と政治的思惑のため、意識に調整を受け操られる。救世主としての期待を背負わされ、彼はただ、良くしてくれる人達のために歩む。
二つは道の果て。かつて戦士は死んだ。肉体が倒れども魂は闘い続ける。尽きぬ闘志。闘争の悦楽に酔い、狂い、荒野を進み続け神と見える。闘志のみが残る魂は使徒となり、諸種族を救済する。
三つは騎士の転生。その女
騎士は類稀な才能を持つ。時代の運命は厳しく、自らを姉と慕う少女と離れ、肉親が討たれ、親類に裏切りられる。その後も恩人の死や政争での敗北が続き、絶望が襲う。しかし彼女は強い。異教の使徒により生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
27333文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノーフェ王国にある、王都『ヘイスタ』では様々な貴族がいる、そしてその中には王族と関係が深い貴族がいた。その名も『クリスピア公爵』
クリスピア家の長女、ユーリは消えた妹達を見つけるため信頼出来る友と旅に出るのだが…何故かその親友に溺愛される、そんな少女の不思議で切ない恋愛冒険物語。
設定
ノーフェ王国
戦力、財力が一番と言われた国でノーフェ王国に戦争を吹っ掛けた国は必ず敗北するという。
北にあるグランシェ皇国とは協定を結んでおり、互いに支え合っている。
ヘイスタ
ノーフェ
王国の王都。警備が厳重で王族と関わりが多い貴族が住む。
クリスピア公爵
主人と三姉妹には獣耳や尻尾が生えており、獣人の血を引いている。
王族である、ノーフェ家の従兄弟にあたる家系で唯一王城に自由に入ることが出来る。
魔術師の証
緑:ルーキー、魔術師になり初めの頃に貰える証
青:人並み、殆どの人が持ってる証、一般的な魔法が使える。
赤:騎士団、騎士団に入れる証、騎士として最低でも取らなければいけない資格
黄:達人、魔法を極めた者が持つ証。殆どの魔法が使える。
紫:使徒、禁忌魔法を使えて、全ての魔法属性を使いこなし魔力量が王族に匹敵する者に与えられる証。
ノープ、1ノープ=三百円
ユーリ・クリスピア
クリスピア家の長女。妹達と弟を大切にしている
過去に魔力を暴走させたことがあり魔法を使うことを制限されている。
イア・クリスピア
クリスピア家の次女。王族が引き起こした事件に巻き込まれ魔石になってしまった。
カノン・クリスピア
クリスピア家の三女。領地に戻る帰り道で行方不明。
カイン・クリスピア
クリスピア家の長男。ウィンブル騎士団の団長。第一王子の近衛騎士。冷血騎士と呼ばれている。シスコン。
ロイ・クリスピア
クリスピア家の次男。頭は良くないが何故か政治関連は詳しい。
ハル・クリスピア
公爵夫人。
ノクタール・クリスピア
公爵。宰相
ルーナ・カルメア
ユーリの親友。魔術師で紫の証を持っている。ユーリのことが好き。
シルビア・タシメン
ユーリの親友。剣術が優れている。ユーリのことを信頼している。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:36:04
10276文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「じゃあ、お前が死ね」
暗闇の洞窟で非情に告げられた一言。
幼い奴隷の少女は、友の為に理不尽に挑み、敗北した。
暗闇の底へ突き落とされ、意識を失う。
彼女はその儚い一生を、無意味に終わらせるはずだった。
だが、幸か不幸か、彼女は奇跡的に生き残る。
暗闇の中で目を覚まし、
何も見えない恐怖の中、彼女は生きる事を祈った。
その祈りに呼応する様に、淡い光りが彼女の前に現われる。
彼女はその光りに手を伸ばし、掴んだ。
不意に明るくなった視界と握られた剣。
剣の名は祈りの剣。持ち主の祈
りに呼応して
持ち主に力を与える奇跡の剣。
奴隷だった少女は、その剣を手に光りを目指す。
その先に、失った幸せがあると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 13:22:43
211648文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:132pt
昔話を題材にしたショートショートコンテストに昔応募したものです。
弁慶と牛若丸の昔話と、
景観条例の高さ制限が変わった年があったなぁと思い、それを合わせて書いたものです。
カクヨムにも投稿しています。
京都市動物園に生まれたキリンは、牛若丸と名付けられた。
来園者が増加した動物園を見て、奈良市に人気の動物園をつくりたいと考えていた、「弁慶」と呼ばれる女性は、対抗心を燃やしていた。
そして彼女は、京都市市役所に就職して、景観条例を悪用して、高さ制限違反だとして牛若丸を動物園
から追い出した。
その後、弁慶と牛若丸は五条大橋で対峙する。
牛若丸は、鞍馬で修行を積んで、体育座りを身に付けており、無事高さ制限をクリアした。
敗北した弁慶は、職を失い、その後京都市動物園に千回通うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:41:17
3427文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:量産型キクラゲ
ハイファンタジー
連載
N3416IC
魔王を滅ぼすことができる唯一の存在、勇者。勇者アレンは仲間と共に魔王討伐に乗り出すが、魔王の持つ圧倒的な力の前に敗北。アレン以外の仲間は死に、アレンは重傷を負って小さな田舎村に流れ着く。
アレンが目覚めたのは、魔王との戦いから1ヶ月後。勇者の敗北によって、世界は魔王の手に落ちていた。滅びゆく世界を救うため、勇者はもう一度剣をとり、戦いに身を投じる。
最終更新:2023-05-03 22:13:13
26507文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
1000人もの参加者で行われたデスゲーム。その優勝者は家族に虐待され、学校では虐められていた敗北者である僕だった。
デスゲームから帰還し、元の生活を取り戻した後もそれは変わらない。相変わらず僕は虐待され、虐められてしまう。
だが過酷なデスゲームを生き抜いた僕に今さらその程度の暴力は無に等しかった。そしてデスゲームを優勝した僕を攻撃することはどういう意味かを奴らは知ることとなる。
僕は普通の人生を送るために。家族を、学校の奴らを、デスゲームの運営を。復讐していくこ
ととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 08:04:50
28596文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2586pt 評価ポイント:1290pt
その日、王国騎士団に出撃要請の報せが届いた。突如として帝国軍が攻めて来たのだ。
そして向かった戦場で騎士団が出会ったのは帝国兵でも無い黒いドレスを身に着けた幼女だったのだ。
最終更新:2023-05-02 07:00:00
2443文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
地球侵略を目論み宇宙から現れたフラーグ星人と彼らを率いる悪のフラーグ帝王。侵略を阻止すべく旗艦に乗り込んだ正義のクラッシュマンはフラーグ帝王に敗北を喫するが……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
最終更新:2023-04-29 16:24:16
2507文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年が明けて季節は冬から春へ。決戦は屋島の戦いから壇ノ浦へと向かう。追ってきたのは源氏の若き総大将・義経。
激しいうず潮に源平の舟が入り乱れるなか、イルカの大群が押し寄せ、遂に風向きが変わる。
平氏の敗北と滅亡が垣間見えるなか、みなを勇気づけ闘う宗盛と知盛。三種の神器とともに帝の手を取る時子。
びわはそのすべてを目に焼き付けようとしていた。
最終更新:2023-04-28 20:00:01
5144文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は変貌した。人は落日を迎え、輝きしき時代は終わってしまった。異なる次元と世界が入り混じり、人より遥かに強力な存在達が鎬を削る場において、人はおもちゃであり虫けらだった。最早人間は終わらない暗黒の中で、消え去る運命だった……。いや、既に消え去っていた筈だった。伝説において醜き人に絶望した暗黒が現れ、世界を滅ぼそうとしたあの日に。だがそれは退けられた。光に、勇者達に。だからこそ僅かな人は願った。抗った。戦った。かつて勇者達が齎した平穏を再現するために。だがその願いを、抗いを
、戦いの想いを受け取ったのは勇者ではなく……敗者であり暗黒そのものである……大魔王であった。これは人の光に、希望に、勇者達に敗れた敗北者達が、なにより大魔王が、人の明日を守る物語。この小説は『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:00:00
73581文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3558pt 評価ポイント:2210pt
何者にもなれなかった人生を送る冴えない、無能、ゴミ、クズ、役立たずの主人公、増田ヒロム。
安月給の工場でただ漠然と生きるためにだけに惰性で働く日々を過ごし、気が付いたら30歳。
いつもの様に朝起きてゴミ屋敷と化した住まいから職場に向かう。
その筈だった。
しかし、玄関の先にあったのはいつもの道路や駐車場ではない。
そこは【無気力の呪い】に苦しむ異世界であった。
増田は世界を救う勇者として(なぜか若返って)召喚されてしまった。
週一でしか風呂に入らず、30年
間DT(素人)……稼いだ金はギャンブルでスる様な男がだ。
何故こんな男が勇者に選ばれてしまったのか。
それは増田が元から無気力であり、無気力の呪いが効かない唯一無二の存在だったからだ!
更にこの30年、刻んできた圧倒的負け組の生活。
異世界でついに覚醒を果たす。
毒無効、麻痺無効、睡眠無効、幻惑無効、ウィルス無効。
毒特効、麻痺特効、睡眠特効、幻惑特効、ウィルス特効を複合した【ラアル】という勇者にあるまじきレアスキルを所持していたのだった!!
「……お前、オレの事バカにしてたよなぁ?」
敗北者男性叛逆の狼煙が異世界で今、上がる。
※この小説は加筆、修正を加えたリビルド版となります
※この小説は他サイトでも公開しています、よければ遊びに行ってね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:52:12
23183文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつて、たった一人で世界を敵に回し、世界征服一歩手前まで迫った神がいた。その名は、破壊神バイラヴァ。最悪にして最強の神と謳われた男である。
しかし、バイラヴァは世界征服の直前に、ありとあらゆる垣根を超えた世界の人々の団結と、自分以外のすべての神が敵に回ったことによって、敗北し封印される。未来永劫解かれるはずのなかった封印は、1000年の時を経て解かれ、バイラヴァはついに復活する。
目的は、もちろん世界征服! 世界に暗黒と混沌を齎すため、彼は手始めに近隣の村に襲撃を仕掛け
……今まさに自分以外の何者かに征服されかけ、虐殺される村人たちを見るのであった。
「えぇ……やりすぎだろ……」
1000年前に自分を倒したヒロインたちは大変なことになっているし、成り行きで助けたら病むし……。
傍若無人にふるまい好き勝手暴れまわる連中を、世界征服のために圧倒的な力で無双し叩き潰すと、怖がられずに崇められるようになって困惑する破壊神様の物語である。
「ありがとうございます、救世主様!」
「いや、破壊神だから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 20:58:28
468437文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24802pt 評価ポイント:11828pt
「何もかもどうでもいい」
無数の剣を身体から生やして血の池に沈む男は吐き捨てた。
しかしそれを咎め、堕ちんとする男を留めるものが一人。
全てを捨てようとした男はその者に敗北し、敗者として勝者の要求を課せられる。
「名を忘れるな、親を忘れるな、友を忘れるな、過去を忘れるな。留まり探せ、再びの誓いを、己の有り様を」
戦士の有り様を尊ぶ男はその言葉に従い旅に出た。
……その身に一つ、不死の黄金を携えて。
最終更新:2023-04-25 17:22:35
317898文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:46pt
作:ホワイトモカ二世
ハイファンタジー
完結済
N0483IA
───戦国武士、異世界にて無双する。剣と魔法の世界に迷い込んだ異分子。
舞台は戦国の時代、千刃宗十郎《ちばそうじゅうろう》が仕える殿《との》は数多の敵軍に追いやられ今、敗北の時を迎えようとしていた。終わりを覚悟した殿はせめて家臣の無事を祈り、自らの首を敵軍に捧げることで戦を終わらせることを決意する。
だが家臣全員がその決意を望まず引き止め、殿の命令を無視する。殿を早馬に乗せ戰場からの撤退をとることにした。
そして宗十郎は殿が無事に撤退することを祈り、一人、万を超える
軍勢に立ち向かう。
屍の山、血と鉄錆の臭いでむせる死地。その頂上で息を切らし、返り血なのか自身の出血なのかも分からないほどに、ひたすら無我夢中に戦い続けた。
そして宗十郎は見た。丘の先に、今しがた相手していた部隊の倍をゆうに超える軍団の姿を。
しかしその心は折れず。サムライブレードを握りしめ、ブシドーを燃え滾らせ、叫び新たな戦場へと駆ける。少しでも、殿が逃げ切れる助けになると信じて。
だが、勢いよく駆け出したその先は、見知らぬ集落。そこには悪鬼羅刹も裸足で逃げ出すブシドー部隊の姿もなく、ただ子鬼のような野盗が集落を襲っている景色が見えるだけであった。ニンジャによる幻術かあるいは転移術の類か……。今しがた駆け出した戰場とは異なる場所であることに宗十郎は気がつく。
怒りと焦りに満ちた宗十郎は自分に何が起きたのか、一刻も早く殿を助けるために、元の世界に戻ろうと奮闘することになるのだが……。
※注意、本小説はファンタジーです。実在の武士、忍者は関係ありませんのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 19:21:16
366144文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:154pt
二十二世紀、惑星間革命により太陽系は八惑星連邦、UCP、エッジワース・カイパーベルト諸国の三大勢力に別れていた。
UCPの冥王星十財閥、フェネクス家のウィリアム・フェネクスは金髪碧眼の財閥令息である。自由と平等を愛する自由主義者だが、四年前の太陽系経済会議襲撃事件で過激派に恋をしていた少女を殺されてしまう。現在は大学生となり過激派に恨みは抱いていないと言っているが、妹のマーガレット令嬢は愛する兄のことが心配である。
一方、UCP(冥王星地方宇宙都市連合)は新型電子ウイルス
「オレンジと蜜柑」により混乱状態だった。何隻もの宇宙都市が沈み犠牲者が出た。新自由主義党のイーグル大統領が感染対策を怠ったのだ。しかし、大統領選挙でイーグル大統領が敗北して、自由主義の時代が戻ってきたと冥王星地方の既得権益層は大満足である。
そこに八惑星連邦から噂の白雪氷英雄がやってきて。
自由主義と保守の闘争が繰り広げられる冥王星地方で、ウィリアムと彼の仲間達の活躍を描く宇宙戦記。
6月1日、第一話を公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 14:06:01
119468文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
ドラゴン、フェニックスそしてスライム......。世界にある伝承や物語に登場する生物が突如として出現し、その猛威を振るっていた。彼らになす術もなく軍隊は敗北していき、人は恐怖しながら生活していた。そんな中、あらゆる財源と科学力を駆使して対策しようとする者が現れた。彼らは、幻想生命体『ファンタジア』から人々を守るため『決戦型強化防護服 iドレス』『最終決戦機械人形 iドール』を駆使して日々戦っていた。
そんな中フレイ・キールウェイは、不幸にも記憶喪失状態でファンタジアがは
びこる街中で目を覚ます。混乱の最中、彼女はファンタジアから逃げようとした。だが、彼女の中にある勇気が力となり、偶然居合わせたiドールに搭乗してしまう。
これは、一体のロボットと少女フレイの戦いの物語でありフレイと共に歩む人間との友情の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 22:10:16
11403文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月宮 かすみ
ハイファンタジー
短編
N5312IE
レベル最大になってしまい、敗北が確定してしまった魔王。扉が開け放たれ、今すぐに殺されそうになった魔王が取った行動とは!?
最終更新:2023-04-20 16:28:31
2846文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なっとうごはん
ハイファンタジー
完結済
N9451HZ
後藤貴明は自称勇者である。
容姿最悪のクソデブは異世界送り名物のトラックを撃破。
でも、なんやかんやあって異世界送りに。
そこでも彼は勇者を名乗り、悪を懲らしめる活動を行っていた。
そんな彼の前に立ち塞がるのはチート能力持ちの転生者たち。
しかし、勇者タカアキは、そんな彼ら相手でも決して怯んだりはしなかった。
正義を示すため、悪を討つ。
アニオタ勇者のタカアキに後退の二文字は無い。
我が道行く彼に、チート能力者たちはことごとく敗北するだろう。
これは、愛と勇気と努力と
変態(ロマン)が具現化した漢が辿る数奇な物語。
その一部を記録したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:38:57
139611文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:264pt
作:十六夜つくし
ローファンタジー
連載
N1992IE
俺が、世界が変わってしまったのは、きっと少し前のお話。
でも、物語と呼べるようなことが起きたのはきっとあの日から。
それは、梅雨の季節に入ったある日のこと。
こことは全く関係の無い異世界から異物が紛れ込んだ。
親しい仲であった志藤さんはそれに巻き込まれ、魔法少女として戦っていた。だが彼女は一度それに敗北しているようで、敵を前に足を震わせて恐怖に怯えていた。
知り合いが殺されそうになっている。それは、俺が事件に介入するには充分な理由だった。
これは、ある吸血鬼が異世界から来
たことによって始まる物語。
別世界の怪物との戦い。魔法少女を名乗った委員長と、いじめっ子バスターのあだ名を付けられ、もう一人の自分に苦悩する少年とが織りなす一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 02:00:00
62690文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公の加虐性を抑えていた倫理観が、徐々に薄れていく物語
最終更新:2023-04-17 18:24:23
3127文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
カルデア王国の第3王子とゼノス王国の騎士ブロンシュ。
2人は国境近くの村で偶然居合わせ、剣を交える。
敗北し、死を覚悟したブロンシュ。
けれど‥
所謂くっころからの恋愛‥?と、その周りの人達。
最終更新:2023-04-14 23:51:58
196379文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校生だった杏奈は転生してナフィタリアの王女、シャルロットになった。
小国だけど王女は王女。
前世の庶民の暮らしとは大違い!
レースたっぷりの着心地のいいドレス、煌びやかなアクセサリー、豪奢な家具、美味しい食事、そして傅く大人たち。
お皿を割っても授業をさぼっても怒られることはない。
だって私は王女なんだから。
それに私の左手には"神の祝福"を授かった証である痣がある。
国で一番偉い女の子として生まれ、さらに神からも才能を付与された完璧な人生だ。
将来は立派な女王になって優雅な生活を送るのよ!
そんなとき王宮の片隅でアシルという黒髪の不思議な少年に出会う。
彼もまた"神の祝福"を授かった特別な子どもだった。
アシルの夢は誰もが魔物に怯えなくていい世界にすること。
王女という身分に浮かれていた私と違い、民のことを考える彼に敗北感を覚えると同時に惹かれてしまう。
その後『アシル』という名前の貴族令息を探したけれど見つけることは出来なかった。
半ば諦めていたが十五歳の叙任式に魔術師となったアシルと再会する。
ずっと貴族の子だと思っていたのにアシルは平民だった。
王女が平民と結婚?
無理に決まってる。
「平民だから結婚できないというのなら貴族にすればいいのよ!」
一目惚れした平民の男の子と結ばれたい転生王女が頑張るお話。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:00:00
151774文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:80pt
作:HasumiChouji
アクション
連載
N9387ID
「どうやら……俺達が元々居た世界は消え去り……日本だけが、この『世界の墓場』のような場所に飛ばされたらしい」
そこは異形の地球。
何かの理由で滅び去った様々な平行世界の「欠片」が組合さって生まれた世界。
そこでは、在日米軍に支配された軍事独裁国家と化した日本と、「第二次大戦でナチスが勝利した平行世界」から来た中国との間で戦争が勃発した。
しかし、科学技術で勝るのみならず超常の力さえ保有する中国は圧勝を続け……。
日本側の敗北がほぼ決定的となった、その時、何故か無人の地と化して
いた朝鮮半島から「真人類」を称するロボット達が両国に侵攻を開始し……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 09:29:07
1363文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1000年以上前、人類は魔物よりも多くの土地を持ち様々な技術を持っていた。
そして『5人の英雄達』が現れたことにより人類は魔物達よりさらに優勢になり、さらなる土地を求め魔物達を打ち倒すべく進軍を開始した。魔物達も総力を持ってこれを向かいうち人類と壮絶な戦争が起こる。人類優勢のその戦争……敗北はない。だが現実は違った。
人類は敗北した。
英雄達もその戦列に加わっていた王達も皆、2度と国帰ることはなかった。そして人類は広大な土地と文化を失い1つの国を除いて全て滅び去っていた。
この物語はその戦争から約1000年後の話。
人類は比較的穏やかな暮らしを取り戻し、平和な日常を送っていた。
失った広大な土地を少しずつ取り戻し、多くの資源、豊かな食べ物にありつけることができるようになり彼らの記憶から戦争の記憶は消えていった。
それが幸福か不幸かはわからない。
だが彼らは今の幸せに夢中で誰も気づいていなかった。
魔物達が再び動き出しているということをそして……
新たな戦乱の時代が間近に迫っていることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:54:59
219666文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
誰もが日常が続くように願うものもいれば願わないものもいるだろう。しかし、そんなのは関係ない。そんな物なんか誰かが介入した瞬間終わる物なんだから。
けど、もしかしたらそんなことが起きないことも無くもないかもしれない。
ただ言えるのは、この物語は失敗したとだけの結果だけが残り最後に勝利するために託す語り話。
最終更新:2023-04-01 00:00:00
5785文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
雨の滴る摩天楼。
ビルの頂上にて、二人の男は対峙していた。
どちらも、人ならざる風貌で。
男は口を開く。
「そろそろ終わりにしようか」
改造を施されて人間を捨てたトカゲ型の怪人『マザラン』は、『黄昏の三連星』という組織の幹部、四天王の最強角である。
組織の邪魔をする正義のヒーローである男と対峙し、死闘の末敗北した。
満足しながら死を待つ怪人。
だが、彼には安らかな眠りなど用意されておらず……。
最終更新:2023-03-31 07:00:00
262741文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
ある日、平和だった世界にダンジョンが生まれ魔物が溢れ出した。
それはこの世界の神によって封印された邪神が原因である。
だがそんな世界で選ばれた一部の者が力に目覚め動き始め、結城 ハルヤもその一人である。
だがそれは大事な人を助け、護るための長い戦いの始まりでもあった。
しかし、彼は力に目覚めた直後に大事な家族を魔物に殺されてしまう悲劇を味わう事になる。
ハルヤは殺された家族を前に絶望し、怒り、全てを憎んで声を上げた。
するとそこで神は一つの奇跡を彼に与える。
そして、それを
希望としてハルヤは世界の為ではなく自身が大切に思う者達の為に動き始めダンジョンや魔物、そして邪神へと挑んで行く。
それが敗北が許されない茨の道と知りながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 20:54:19
2470820文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:212pt
主人公、日原佐助の母親は、日原が突然異能を発動してしまったことがきっかけで保安隊と呼ばれる異能兵団に死刑とされてしまう。異能者の保安隊入団が義務付けられているこの国で、日原は、母親を失った悲しみに暮れる暇もなく、保安隊付属高校へ入学することになってしまった。入学したその場所で出会ったのは、前世持ちの異能者たち。実は、異能を使えるのは、前世の記憶を持つものだけであるということを知ることになるのだった。そして、日原は、その異能者達の反逆を恐れた国家は異能者一人一人に首輪爆弾を付け
、監視しているという、陰での恐慌政治を知っていくことになる。
日原は、この国が、かつての戦争での敗北を機に失った領土を奪還すべく、再び起こした戦争に巻き込まれていく。母親が残した、『この国を助けて』という言葉に従いこの国の根幹を正そうと、日原は、クラスの仲間達と、首を賭けた戦い=デスマッチに挑んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:26:07
4339文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フローグリッド帝国の第三王都・グロウリーに住まう少年、エル・ヘスティアは指折りの名門校、『グロウリー総合学院』の勧誘便を受け取った。
彼の目指す『超有能』のため、徳と自学自習を積んだ甲斐あったと彼はいそいそと試験の準備をしている。
嬉々として向かった入学試験にエルは余裕で……敗北した。
それもそのはず、エルには目立った戦闘力もなければ、生まれつき天才無才を決める『特殊スキル』を持っていなかったのだ。
家からは追い出され、泣く泣くお爺さんのもとで居候する羽目にな
ったエル。
お爺さんに言いつけられた書庫の掃除中、エルは奇妙な本を見つける。
その本が放った輝きに包まれたエルは、運が良いのか『バグ』という特殊スキルを身につけるが、そのスキルは
『制御ができない代わりに、好き勝手できるかもしれない』スキルだった!
『バグ』を身につけたせいで、第一王都・クロンへイムの国王令嬢と共に『クロンへイム国立学院』に入学する事になるわ、入学早々喧嘩に巻き込まれるわ、学院生の殺害疑惑がかけられ、濡れ衣晴らしのためフローグリッドすら飛び出す長旅をするわ……。
エルは『できるだけ楽して旅をする』ことを心に決めるが、ただでさえ長い旅路は、息をつく暇もない闘いの日々になる……。
そこそこバトル、頑張ってコメディ、もしかしたらチーレムの、楽々暮らしと濡れ衣晴らしを目指すハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:07:39
16005文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
完結済
N2152ID
美しいエルフ達の住まう国。
今この国は、オークの軍勢からの侵略を受け、徹底抗戦を続けていた。
誰もが懸命に侵略者達と戦う中、まったく別の、女性としては口に出すのが憚られる戦いを繰り広げる者達がいた。
王女、リーゼリーナ。
(あ、あぁぁぁっ……! ご不浄がっ………ご不浄が、もうっ……我慢できません……!)
近衛隊長、シェリル。
(くぅぅっ! わ、私もっ……トイレに、行きたいっ……!!)
そして女王、ティアーレ。
(お願いっ……急いで……! お、お小水……
漏れちゃう……!!)
エルフの民の誰もが憧れる3人は今、腹の中の小水が溢れてしまいそうになり、不安と苦悶で胸の中をいっぱいにしていた。
やがて戦いの波は、3人のいる女王の間まで押し寄せ――
可憐な王女は、凛々しき女騎士は、威厳を纏う女王は、オークとその身を襲う狂おしい尿意に、勝利することができるのか。
それは、読んでからのお楽しみ。
※pixivにも投稿しています。
※プロローグ、設定、本編の3話構成です。
※こちらはR15の【勝利編】で、後日R18の【敗北編】を投稿します。
※敗北編のNコードは、投降後活動報告にてお知らせします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 00:44:03
9404文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:38pt
※本作品は、閃幽零様の『センエース~舞い散る閃光の無限神生~』の二次創作です。
※あらすじが『センエース』のネタバレになりますので、できれば、『センエース』を一読(一周)してから読むことを強くお勧めします(滅茶苦茶おもしろいので気づいたら最新話まで読んでた、なんてことになると思います。その時は本作品を思い出して読んでもらえばと思います)。
センエース未読の方にも楽しんでもらえるような作品にしています。
○あらすじ
『人格以外完璧のテンプレ悪役最凶最強勇者』のハ
ルスは、『脳筋お花畑のテンプレ幼女魔王リーン』を倒すものの、側近の『知略謀略最高参謀のテンプレ召喚馬鹿最強召喚士ラムド』に敗北を喫してしまう。
しかも、『殺意を抱いた相手(ご主人様)の奴隷になり、悪意のない者を害することができない。ご主人様が死ぬと自身も死ぬ』という呪いを受け、ひょんなことから逃げ出した『両親姉死亡のテンプレ不幸元奴隷美少女セイラ』の『奴隷』になってしまう。
『万年序列一位の精霊国フーマー』で『ぶっちぎりの首席で優等生で飛び級卒業した』ハルスは、うっかり金がないのに気づかず『食い逃げ犯』にされるかわりに通りすがりの『関西弁の黒ギャル』に『冒険者試験(時々、究極超神の序列一位にして運命を調律する神威の桜華のいやがらせあり)』の『用心棒』を頼まれる。
ハルスとセイラは、『冒険者試験』の最中に『とあるジメストリ』に巻き込まれ、気づくと異世界転移していた。
その異世界は、『究極超神の序列一位を王に戴く超々々々法規的組織ゼノリカ』の統治する超最上級世界の『第二アルファ』だった……
※本作品は「N9782EZ」の二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 07:34:05
95395文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
俺(赤羽テイト)は十歳のころから時々夢を見るようになった。
年齢が上がるにつれて夢を見る頻度が増え、そして四年程前に二十歳の誕生日を迎えてから、ほぼ毎週のように同じ様な夢を見ている。
夢の内容は決まって「アイツ」呼ばれている人物と戦って敗北しているのだが、夢毎に戦闘を行っている場所と俺と共に戦う仲間が異なっている。ただ二人、獣耳がある白髪の少女と金髪碧眼の女性を除いて。
夢を見た当日は決まって自分の弱さに絶望し、無力感そして強さへの渇望を抱きつつ目が覚める。
だが二十四歳を迎えた当日いつもと異なる夢を見た。初めて俺は「アイツ」と呼ばれる人物と相打ちになったのだ。
そんな夢を見た当日俺は予感に導かれとあるクエストを受注し、夢の中に必ず出てくる獣耳の少女と瓜二つの少女と予期せぬ邂逅をする。この出会いが俺の日常を大きく変えていく――
※一:パラレルワールドの俺が体験したことを自叙伝として書いた物語です。
※二:初めての投稿となるため拙い文かと思いますがお手柔らかにお願いします。
※三:カクヨム様でも同時掲載予定ですがまた未掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 22:06:17
102321文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
女子高生のあなた達は、先輩女子を慕うそっくりな双子だ。大好きな先輩に告白をしたが、先輩は戸惑い、答えを出せないでいる。だから、あなた達は強硬手段に出た。あなた達に敗北した先輩は譲歩する。それだけ……では終わらない日常。
※変態的な場面があります。この物語はフィクションです。現実では犯罪的なことをしないで下さい。
最終更新:2023-03-14 02:05:54
5769文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
地球暦4261年・帝国暦202年、ついに星系オクシタンは帝国からの独立を宣言。帝国軍3万隻によるオクシタン征討戦役は帝国側の大敗北に終わった。
時を同じくして民主主義共和国のテラフォードも、帝国との和平を定めた「サン・リミノの和約」の破棄、再軍備を宣言する。
こうして銀河大戦後200年の平和は破られ、再び戦乱の世の幕が上がる。
最終更新:2023-03-12 11:43:43
149881文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔王は勇者たちに追い詰められていた。そして、成すすべもなく敗北する……目を覚ます魔王。なぜか生きているようだ。しかし、何かがおかしい……魔王に降りかかる様々な苦難の連続。どうする? 魔王!
最終更新:2023-03-08 20:05:05
6333文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
木こり職に就いて4年
そんな世界から見ても小さな青年が、世界を巻き込み、自分を巻き込み、一つの世界が終わるかどうかの命運を青年が握るストーリー
にしてみたいですね。
猫こねこね
最終更新:2023-03-07 20:31:14
2843文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
佐々木小次郎や伊藤一刀斎の剣術の師と言われる鐘巻自斎。
その自斎の養子として育てられた新右衛門。
新右衛門は18歳になり、免許皆伝前の試練として1000日間の洞窟籠りの稽古を行うこととなる。
寝食以外は剣術稽古という過酷な稽古を行い、1000日を目前としたある朝、新右衛門が目を覚ますと、そこは別の世界だった。
そこで出会った赤い髪に赤い瞳の鬼の姫、真名は人には教えられないというので、その赤い髪と赤い瞳を見て新右衛門は少女に『椿』と名付ける。
新右衛門が転移した世界では人と鬼が
共存し、鬼の世界では5人の王女たちが女王になるための儀式として最後の一人になるまで殺し合う。
そんな椿を守るため、新右衛門は一緒に旅をすることになった。
一方、椿は食人鬼であったが、新右衛門と出会った時から『二度と人は食べない!』と心に誓うが、人を断ったことで徐々に妖力が弱まり、日に日に生命力が衰えていく。
妖力が衰えていく椿に容赦なく鬼の王女たちは襲い掛かり、新右衛門は椿を守るために奮戦する。
王女になることよりも新右衛門との幸せを望む椿、しかし、この世界の掟が椿を追い込んでいく。
新右衛門はこの世界で初めての敗北を知り、また恋も知り、剣士としてだけでなく、人として大きく成長していく。
新右衛門は椿との旅を通して、本当の剣の境地へと近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 18:55:58
25356文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
表現、あるいは行動というものに何故「宇宙性」とでもいうべきものが付与されるのか。個人と社会との関係を考える。
キーワード:
最終更新:2023-02-25 17:20:54
4377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
今からおよそ20年前、世界は壊滅した。
突然現れた魔王が魔物の軍勢とともにすべての国を焼き払い、人を支配したのだ。
人は魔物の奴隷となり、ただ労働を強いられて殺されていくばかりになった。
神に祈っても救われることはなく、しだいに人々は絶望を受け入れてきていた。
もはや人の時代は終わったのだとだれもが思っていたのだ。
それから10年経ち、人はただの家畜のように扱われていた。
だがそこに輝かしい一つの光が差していった。
シャリオと名乗る青年は圧倒的な力で次々と魔物を倒していき、人
々を開放していったのだ。
その活躍から彼は神の救世主、勇者だと人は呼んでいた。
ついに世界のほとんどの人が自由となり、魔物を追い詰めた勇者は賢者を従えて魔王との戦いに向かっていった。
その勇者の強大な力に世界の人々がその勝利を確信していた。
しかし勇者は敗北した。
またたくまに世界は再び魔物に征服され、魔王のものとなっていったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:00:00
12947文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エル・ディア・ブレイズマンは主人公パーティーに加入するヒロインの紹介イベントとして王国最強を決める武闘会の決勝戦で無様に敗北する『かませ犬』である。
探窟家パーティーから追放されたショックで酒と剣に溺れた人生に意味を見出すため参加した大会の決勝前夜、どうしようもなく酒に溺れ狂っている最中、自身がそんな悲惨な末路を辿るゲームキャラクターであることを前世の記憶から知った。
今日だけ酒を断つ。
ただそれだけのことで破滅回避したエルは万全のコンディションで決勝の舞台に立ちヒロイ
ンに勝利する。
これにて一件落着──と思ったのが大間違い。
物語の歯車は崩壊しヒロインが何故か仲間になり、数多のダンジョンに挑戦することになり、ひっそりと消えるはずだったエル・ディア・ブレイズマンという名が世界に轟いてゆく。
あらゆる縛りから解き放たれ、欲望のまま駆け抜ける彼の前に障壁はない。
彼を追放した探窟家パーティー──そう、仲間集めに難航する『主人公パーティー』とエルの運命は、酒瓶一本を分水嶺に書き換わったのである。
※がついてる回は『ざまぁ回』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:38:15
81561文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:138pt
主人公、陽川大地、17歳。
彼は身体能力に優れたイケメン高校生。
大好きなサッカーでその名を轟かせ、人々からフィールドのプリンスと呼ばれるほどだった。
おまけに頭脳明晰で、少し毒気はあるもののコミュ力も抜群。
要するに非の打ち所がない完璧超人だった……が。
人生を謳歌する彼は、トラックに轢かれたラノベ主人公を小馬鹿にしていたところ、自分が同じ目に遭って死んでしまう。
そして異世界転生。
転生した先は剣と魔法のファンタジーな世界だった。
異世界には彼と同じ『転生者』が他にも
存在し、その者達は神様からチート級身体能力を授かり活躍を収めていた。当然彼も……とはいかず。
なぜか彼の身体にはなにひとつとして変化がなく、その圧倒的不平等から生まれて初めての敗北を喫してしまう。
だが、こんなことではへこたれない。彼は元来のスペックと向上心が高すぎた。
『下から這い上がって、俺より強い奴等の足をすくってやればいいだけだろ?』
この物語は、一度は地に墜ちた天才が下克上を狙うコメディ冒険話。
個性が豊かすぎる変人の仲間達と共に、彼はまた1番になるため這い上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:23:44
209622文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:126pt
王国一と謳われる冒険者ギルド『白銀の女騎士』。そこの新人冒険者であるアレキサンドラ・ベル・エメラルドは、ギルド加入初日に偶然ギルド最強の男・バロッサに声をかけられる。「俺たちのパーティーに入らないか?」。バロッサの提案を受けたアレキサンドラは、彼らと共に行動をすることに決める。しかし……初めてのクエストで、アレキサンドラはバロッサたちに裏切られ、深い森の中に置き去りにされてしまう。格上のモンスターがアレキサンドラに迫る中、そんな彼女を救ったのは……「世界で2番目に強い」と言わ
れながら、『敗北者』の異名を持つ不思議な男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 13:00:00
91718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:80pt
【アイリスNEOより好評発売中! 3/9電子書籍配信開始! 書き下ろし50p超、追加エピソード盛り沢山!】
【第八章連載開始】
イリス・アラーナ伯爵令嬢と友人三人は、全員が転生者であり悪役令嬢。
三人目が乙女ゲーム『碧眼の乙女』に敗北した時に、イリスは腹を括った。
シナリオを回避しても、逃避しても、応援しても駄目なら、残念な方向で応戦するしかない!
顔には醜い傷をつけ、太ったように偽装し、流行を嘲笑ういかれたドレスに身を包んで、両手に肉を掲げて夜会を徘徊。
今日もイリスは
、残念装備で突き進む。
「必ず、立派に残念な令嬢になって、生き延びてみせるわ」
残念な令嬢を目指す、残念なお話です。
【 第五回アイリスNEOファンタジー大賞、銀賞受賞。2021/3/2発売 】
※「残念の宝庫 〜残念令嬢 短編集〜」を新設しました。
本編に関わる内容もありますので、読むとより楽しんでいただけると思います。
「残念令嬢」シリーズからご覧ください。
【本編第一〜第七章完結済・第八章連載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 19:47:57
663608文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:50096pt 評価ポイント:18996pt
世界征服を企む魔王軍。そのトップである魔王の強大な力の前に勇者達は敗北してしまう。
仲間を逃がすため一人で魔王の足止めを行う主人公。死を覚悟したとき、ふとしたことから魔王に気に入られ魔王軍へ入る事となる。
これは世界征服を目論む魔王軍と、そこで働く一人の人間の物語。
※以前投稿していたものを削除してしまったのでリメイクして再投稿します。
投稿頻度は低いと思われますのでご容赦下さい。
最終更新:2023-01-30 17:45:32
149997文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
作:筆塚スバル
ハイファンタジー
完結済
N0284HZ
仲間と共に魔王城へ突入した筆頭勇者「テオ・リンドール」。
あと一歩のところまで魔王を追い詰めるが、戦いを通じて魔王(美少女)の誠実な人柄を知り、とどめを刺すのを一瞬躊躇してしまう。魔王軍の援軍によって敗北したテオは内通を疑われ、敗戦の責任を取らされることに。
テオは勇者をクビになり、ネコ族の魔導士「リン・テオドール」と名乗って、スパイとして魔王軍へ送り込まれた。
失意の底にいたテオであったが、魔王軍は高給で福利厚生がしっかりしていて、魔王軍の上官や仲間たちはみんな気のいい
奴らばかり。テオはいつしかスパイであることをすっかり忘れ、魔王軍生活をエンジョイしていた。
魔王はテオがスパイとして潜り込んだことに気づき、こっそり監視を送るが、ちっともスパイらしき活動をしないテオに困惑するばかり。さらにテオは無自覚にも女たらしである。
「テオは本当にスパイなのか?」
一方、魔王討伐部隊は優秀な勇者テオを失い、崩壊していく。
初日10話更新。
以降、一日二話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:14:05
129783文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:182pt
異能者が世界で差別され、非能力者が七割の腐った世界。その世界には、日本の天皇に使えていた貴族七家が、世界を護る為に活動している。七家は法律や憲法が適用されず、自由に行動している。そんな一族の養子になった青年が、自分の軌跡と戦い、世界を救うヒーローになる物語。
怒りの感情を植え付けられた青年。人間と言う種族も捨てられたが、大切な人達に出会い、自分が傷付いた分人を護る王になる物語。
七家に使える執事の家系に生まれた少年、大切な人を七家の自分に殺害。復讐をする為に行動し、12月
24日に敗北。昨年、半吸血鬼の契約寄り、釈放されて学生として生活。そして又、大切な人が危険に晒される。これは、復讐鬼だった青年が、皆を護る人間になる物語
いや、これは三人だけの物語じゃない。これは、皆が皆の為の物語だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:44:39
183427文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
検索結果:1472 件