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検索結果:1472 件
ノーストン王国第二王女、エリザベス・ノーストンは剣の才能に恵まれた快活な少女。
ある日、エリザベスの前に現れたのは、彼女の剣の師・ゲオルグの孫のブルーノ。気弱な彼と対戦するも、エリザベスは人生初の敗北を味わう。見た目と違い、剣の実力が確かなブルーノをエリザベスは気に入り、文通友達になり、互いに成長していく。
それから七年、ブルーノから異民族討伐に参加する内容を手紙でと知らされ――。
最終更新:2021-09-27 18:26:35
8446文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:234pt
作:sirosai
ハイファンタジー
完結済
N0645GJ
●YouTube(音付き) 第一話を作成しました。
https://www.youtube.com/watch?v=00ypIczGlco&list=PLfxN29oc6jUx1g9CYpmNRL7jEV8tR7Evc
この世界で生きる者には、十歳になると「奇跡」と呼ばれる力が与えられた。それは、異能力や武器、道具、心など多種多様にわたるモノであった。人間は奇跡と魔法のおかげで、この弱肉強食の世界を何とか生き抜いていた。
そんな中、何処にでもいるような少年《
ニケ》とその幼馴染達は、ある日不思議な女の子《ナイン》と出会う。時間を共にしていく内に仲良くなっていったナインであったが、ニケ達は日に日に彼女の様子がおかしくなっていく事に気が付いた。ナインの誕生日が迫って来ていたある日、ナインの後を追う事にしたニケ達は、気付くと城の中心部へ行き着いていた。
そこで唐突に起きた大爆発や襲撃から、ニケ達は世紀の大革命に巻き込まれていた事に気が付いた。不意に絶体絶命の状況に陥ってしまったニケは心の中で叫んだ。
「死にたくない!」
もう終わりだと諦めかけたその瞬間、ニケの右肩付近からこの世の物とは思えない銀色の腕の様なモノが現れた。
敵勢力に敗北したニケ達は、国を取り戻すと心に誓い故郷から旅立つ決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:54:04
113094文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:N高校『文芸とライトノベル作家の会』
その他
短編
N5293HF
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第六回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第六回】地の文コンテスト 〜敗北〜」シリーズ一覧からご覧ください。
最終更新:2021-09-22 14:00:00
1452文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:N高校『文芸とライトノベル作家の会』
その他
短編
N5295HF
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第六回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第六回】地の文コンテスト 〜敗北〜」シリーズ一覧からご覧ください。
最終更新:2021-09-22 14:00:00
1222文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:N高校『文芸とライトノベル作家の会』
ヒューマンドラマ
短編
N5299HF
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第六回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第六回】地の文コンテスト 〜敗北〜」シリーズ一覧からご覧ください。
最終更新:2021-09-22 14:00:00
1561文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:N高校『文芸とライトノベル作家の会』
ヒューマンドラマ
短編
N5298HF
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第六回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第六回】地の文コンテスト 〜敗北〜」シリーズ一覧からご覧ください。
最終更新:2021-09-22 14:00:00
3353文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:N高校『文芸とライトノベル作家の会』
現実世界[恋愛]
短編
N5296HF
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第六回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第六回】地の文コンテスト 〜敗北〜」シリーズ一覧からご覧ください。
最終更新:2021-09-22 14:00:00
2108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
敵国ゴデルの軍がアステル国に突然攻めこんできた。
軍を指揮するはのは200年ぶりに現れた賢者。
剣の名家であるハルス家がこれを迎え撃つこととなる。
そんな戦闘のさなか、ハルス家の長男であるロンが追放される。
剣の名家であるのに、ロンの職業が魔法使いであったためだ。それも下級の魔法使いだった。
ロンはそのまま戦場へと放りだされてしまう。
しかし、このときからロンの力が示されていく。
ロンのいなくなったハルス家の本陣では、弱体化が起こり危機的状況に追いやられる。
ハルス家次期当主
の座を得た弟の失態も目立つようになる。
反対にロンは戦場で得た仲間とともに、勝利へとつきすすんでいく。
戦場を逆転へと導いていく。
そして最強の魔法使い賢者に対して、下級魔法使いのロンが戦いを挑む。
-----区切りの良い前半パートまで書き上げています。
42話分になります。そこまでは毎日投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 07:11:48
181013文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1234pt 評価ポイント:780pt
567番目の変異種が確認されました―あの病への敗北が露呈して100年。
人類は規制された生活の下、何とか生き長らえていた。
手遅れとなった世界で育った少年が、祖父の日記から歴史を読み解く。
最終更新:2021-09-04 20:00:00
3926文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ドライマンゴー
ハイファンタジー
連載
N3182HE
目を覚ましたら見知らぬ場所に知らない人。
だけど、ゲームに参加しなくてはいけない。
力が全てを支配する世界アルカディア。そこでは月に一度、ゲームが開催される。魔法、勇者、裏切り、何でもありのデスゲームでたった一つの願いを叶えるために毎回大勢の人々が参加していた。【狂信者】ハイバ・ユズハもそのひとり。助けてもらった仲間と共にこのゲームに参加する。
理由も叶えたい願いも思い出せないまま、何回もこのゲームに挑んでは敗北して、忘れていく。
自分の本当願い、ゲームに挑み続ける理由はなん
だろう。全てを賭けた人の為、最悪のゲームに挑み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 22:27:57
1283文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――魔王が|流星《ほし》を降らせた。
その日、その時……人類が詰み、敗北が決定した瞬間だった。
世界最強の軍事国家の大軍も、世界最高の魔法王国の究極呪文も、世界最大の宗教国家の至上法術も魔王を滅ぼせず。
最速の剣聖の刃も、最狂の賢者の最大呪文も、最優の聖女の神聖術も魔王には届かず。
そんな絶望に抗うべく異界から喚んだ勇者さえも、魔王は止められなかった。
ただただ世界に絶望し、最愛のヒトを奪った世界に破壊のみを齎さんと魔王が放ったその究極呪文は十三の流星を生み
出した――否、落とした。
夜になると明るく地上を照らす、至高神の象徴であった十三の月を自らの場所まで引きずり落としたのだ。
中心の至高月に先んじて、その眷属たる十二の流星が大地に触れた時点で……もはや地上に文明というモノは残されてはいなかった。
生き残った人々はただ絶望し、ゆっくりと迫る最期の星を見上げては自らの終わりを指折り数えるしかない。
――どうして自分達はこんな目に遭っているのか?
……その疑問に答えてくれる神は、もう居ない。
ただ生き残った人々はしきりにこう口にする――〝勇者が逃げたせいだ〟と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:05:26
9037文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1606pt 評価ポイント:1380pt
あらすじ
槍杉健司(ヤリスギ・健司)26歳。
容姿平均(以下)、身長平均、晩年黒髪マッシュヘアー。
大学を卒業後、就職活動を続けること3年、500社目の面接も無事敗北。
落ち込んでいても仕方がないので500社という悲しい節目と明日への挑戦を誓うため、ケーキとクラッカーを買い1人で決起会を始める。
しかしこのクラッカーには時空の女神クロノスによる転生魔法が仕込まれていて強制的に転生をしてしまう。
自分は死んだのか?天国はあるのか?などを考えていた時、
いきなり現れた少
し残念な性格の女神様によって自分は異世界でも低ステータスのクソザコだと告げられる。
自分は圧倒的に役に立たないお荷物かと思ったが、転生時にユニークスキル“エリクサー職人”を授かっていた。
最強の回復アイテムであるエリクサーを、最高級のエリクサーを勇者が現れた時に渡すことが自分の使命であると決意して毎日を過ごしていたのだが・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめまして!こんにちは!こんばんは!
私、今まで小説など書いたこともないのですが、学生生活のうちに何か文芸作品を作りたい!と思い書きはじめました。
書き方、表現の方法、世界観など全てにおいて未熟ではありますが、ぜひ読んでいただけたら幸いです。
ご意見、いつでもお待ちしております!
〜皆さんの毎日に幸あれ〜 陸の上の人より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 14:17:57
5384文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在から数百年余り未来、地球人は宇宙に進出し、各地の惑星を侵略していた。だが異星人の国、スモリア王国の反撃により、大打撃を受け、スモリアの女王を地球の王にもするという、事実上の敗北に近い条件で講和を結ぶ。ほら吹き男爵こと、ミュンヒハウゼン男爵の傍系子孫、ユスティニアン・マクシミリアノヴィチ・ミュンヒハウゼンは、ある大学の講師だったが、講和の条件の一つとして、地球の首相の甥だった彼が、スモリア王国の王女姉妹の元に嫁ぐことが求められたため、スモリアへ嫁ぎ、様々なものを見るのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 20:22:29
9401文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:TAKUTOJ
ヒューマンドラマ
短編
N2051HE
王都を震え上がらせた『勇者敗北』の知らせ。生きていた勇者が帰ってきた。待ち受ける試練に勇者は……。一方魔王城でも衝撃のニュースが駆け巡っていた。その真相とは……。勇者と魔王が織り成すファンタジー。
最終更新:2021-08-26 18:27:46
3433文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:390pt
魔界。魔王城。
魔王には7人の子供がいる。
そのうちの1人であるシオン・ボルゾイは兄弟の中で落ちこぼれとして軽蔑されていた。
勇者パーティが攻めてきて戦いに敗北が続いたことで力がないと言われ続けた。
元々、魔王や家訓のやり方が受け入れられず悩んでいたシオンは家族会議の際に気持ちを爆発されてしまう。
そんな中、魔王・父のやり方が受け入れられず、反抗したことで追放を言い渡される。
それにそむく形でシオンは魔王城から去ることになった。
行き先を失い、途方に暮れる中、シオンは異空間に
転生さて、女神から新たなスキルを授かることになった。
ここでは追放の特典として新たスキルを身に付けることが許された。
そこで女神から渡されたのは1本の筆だ。
ハズレのスキルを手にしたシオンはガッカリするが、
その筆は書いた文字によって効力を発揮する不思議な筆だった。
『火』と書けば火を出し、『水』と書けば水を出す。
場に応じた力を発揮することが出来るのである意味最強のスキルだと自覚する。
舞台は魔王の手によって終焉寸前を迎えた異世界に転移されたシオンは未だ見たことも聞いたこともないスキルを使って勇者になり、魔王軍を討伐していく。
敵はシオンの顔見知りであることが多く筆1本で討伐する。
過去に嫌な経験を持つ仲間(女の子)共に旅へ出る。
魔王が絶対の世界で魔王の息子が魔王を倒す為、様々な試練を乗り越えて爽快なバトルで相手を圧倒する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 11:12:30
53068文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
作:SOYAE MII
異世界[恋愛]
短編
N8780HD
I warped E-world.
最終更新:2021-08-19 21:48:28
5841文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから
冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:53:08
1522文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから
冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:32:38
630文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はじめに
最近よく頭の中を巡る考えがある。私は僕は俺は自分は総じて、"人ならざる者"であると。"人ならざる者"というと、神や仏、生物学的に人間とは異なる存在などを想像するかもしれないが、それは違う。例えるなら欲に蝕まれた男が街へ繰り出し、賭博で敗北し、酒と食い物を貪り喰い、女を抱くために道行く女へ声をかけるもことごとく断られ、挙げ句の果てに酔いが回り道端で吐いた吐瀉物のような存在、人のなりをした醜悪な化け物である。当然人権など適用さ
れることもなく、一般的な人間よりもあらゆる面で劣っている。生存することで人間の役に立つこともない。そのくせ、中途半端で曖昧な欲望のようなものは持っていて、それが満たされることは無い。
そのような化け物がこうして生み出したものだ、ろくなものではないのは確かだ。ただ、化け物として、許されるのであれば一度表現をしてみたい。誰も読むことのないであろうこの文章とも言えないような文字の塊をここに置いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:19:46
6348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雨宮ソウスケ
ハイファンタジー
完結済
N9052HC
魔王城ホズパレスでの最終決戦。強大な魔王の力の前に勇者一行は敗北寸前だった。
そんな危機の中、聖女フィーネリアは仲間を救うため、魔王に捨て身の特攻を仕掛けた結果、気付けばフィーネリアは、魔王と共に異世界ファランにいた。
あまりの事態に茫然とするフィーネリア。そんな彼女をよそに魔王は実に泰然としていた。
特に帰還に拘るわけでもなく、それどころかこれは良い機会と魔王を廃業して転職するとまで言い出すほどだ。
そして、何よりもフィーネリアの度肝を抜いた台詞は――。
「そなたを余の妃
に迎えたい。そなた、余の子を産んでくれぬか?」
「………………へ?」
かくして魔王と聖女の異世界ライフが始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 07:00:00
109985文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:100pt
寂れた空手道場、妙心館に入門した槇草は、大道場剛道館の師範代、篠塚に手痛い敗北を喫する。師の無門平助は、剛道館の道場主観音寺剛三に、半年後の大会で雪辱を果たすと豪語する。個性豊かな若い武道家達と老武術家との心の交流を描く。
最終更新:2021-08-10 12:02:40
171821文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
夏のホラー2021参加作品。
悪役令嬢は敗北した。
自身を、そして両親を不幸にした敵に。
その時抱えていた感情を爆発させるが、相手はどこ吹く風。
最後には首も落とされ、このまま死ぬのか……と思っていたのだが、悪役令嬢は不思議な体験をする。
最終更新:2021-08-10 01:00:00
6352文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:194pt
作:necodeth
ハイファンタジー
完結済
N1365EN
勇者ヴェルクトの最初の仲間、商人バラドは魔王軍幹部への敗北を機に勇者パーティーを離れた。
だが、その後もバラドは資金や物資、装備の面から勇者を支え続け、魔王との決戦に送り出す。
しかし勇者は帰らなかった。
魔王を討ち果たしたものの、魔王が放った呪いで命を落としたのだという。
その筋書きに疑念を抱いたバラドは勇者最後の地である魔王城へと赴き、勇者を手にかけた犯人が勇者パーティーの最終メンバー、大国アレイスタの王子メイシンらであること、そして殺された勇者に蘇生の可能性があることを
知る。
勇者を救うべく、勇者の遺体が運ばれたアレイスタの王都に向かうバラド。
金物屋上がりの中年商人は、実は稀代の傑物だった。
勇者支援のために作り出した武装経済組織、マティアル勅許会社を動かしたバラドは勇者奪還のために勇者の国葬への潜入、さらに『裏切り者』たる大国アレイスタへの包囲網構築を画策する。
しかしその一方、勇者の死によって命脈を保った『邪悪なもの』もまたアレイスタに根を張り、新たな災厄を生み出さんとしていた。
腐敗した王都に勇者に関わる者たちが集い、最後の戦いが幕を開ける。
それは勇者を救う戦い、一つの時代を終える戦い。
【2018年8月1日カクヨムに掲載はじめました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 12:35:14
313163文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:59673pt 評価ポイント:22321pt
西暦1917年3月15日(ユリウス暦3月2日)、一羽の鷲が地に伏した。
鷲は、名を『ロシア帝国』と言う。
周辺諸国を武力によって併合し、『民族の監獄』とすら呼ばれた帝政ロシア――ツァーリによる専制体制は、強大な軍事力によってのみ、その秩序を保っていた。その軍事力の脆弱さを露呈させ、帝政ロシア崩壊の遠因を作った戦争が、『日露戦争』。中でもロシア海軍が決定的な大敗北を喫し、時の皇帝ニコライII世を講和のテーブルに引きずり出した戦いを、『ツシマ海戦』と言う。日本で言うところ
の『日本海海戦』。東郷平八郎率いる連合艦隊と、ロジェストヴェンスキー率いるバルチック艦隊の決戦である。
ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー中将――敗戦の将と言うこともあり、何かと悪く書かれることの多い人物であるが、実際はどうであったろうか。
1905年……帝政末期のことである。官僚機構は腐敗し切り、労働者はストライキやデモに明け暮れ、ウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキが既に暗躍を始めている時代に行われた、4000海里にも及ぶ想像を絶する大航海。道中の海は全て敵国イギリスもしくはイギリスの顔色を伺うばかりのフランスに握られ、碌に寄港も出来ず、慣れない熱帯の気候で病死者が相次いだ旅路。
実に1万人もの将兵及び非軍人水夫を、遠くバルト海からアフリカ大陸は喜望峰を回り、対馬海峡まで引っ張り続けた彼を、その統率力を、『敗戦の将』などと言う言葉で纏めてしまって良いのであろうか。
これは、ロシア帝国海軍バルチック艦隊司令官ロジェストヴェンスキーによる、救いのない、苦難に満ちた旅路の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 18:04:05
6621文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:阿部いりまさ
ハイファンタジー
連載
N8691FP
死後の世界で、来世案内人の導きにより異世界への転移を果たした少年・白濱大也。
ダイヤは自らが望んだ『剣と魔法の世界』でチート能力を手に無双しハーレムを築き上げるという目的を掲げるも、その世界ではチート能力は珍しいものでは無くなっており、ダイヤが英雄扱いされることはなかった。
「俺の計画を潰しやがって……!!」
決意したダイヤは、総勢1256人の異世界転移のチート勇者を倒すため敗北寸前の魔王軍へと入隊する。
同僚の悪魔たちに振り回されながらも、チート勇者を倒すため、ダイヤの戦い
が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 07:00:00
115064文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
俺達、勇者パーティは魔王討伐の為に結成された精鋭部隊。
だが任務中に突如現われた魔王により俺達は全滅、転生を余儀なくされた。
そして俺達はまた集まり、魔王討伐の為の旅に出るはずが...俺以外の仲間達の人格が変わり過ぎてもう滅茶苦茶に...
そんな人格が主人公以外変わってしまった勇者パーティ達の冒険ファンタジーです。
最終更新:2021-07-27 08:00:00
12362文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人類と怪物の戦争。
怪物どもを統率する『怪人』は強大な力と明晰な頭脳を持ち、それに対抗できる人類は『魔法』を使うことで人知を超えた力を得られる『魔法騎士』のみだった。
しかし、世界の支配者を決定づけるその戦いは、魔法騎士の敗北で幕を閉じた。
人類の希望は失われ、生き残った人類は怪物どもの家畜と化した。
そんな世界に、かつて騎士を志した少年ブラム=ルークウッドは生きていた。
失ったものは取り戻せない。それでも、ブラムは戦うことを決意する。
やがてブラムは死闘の果
てに『怪人』どもを倒し、世界を救うことに成功する。
英雄になったはずのブラムは――しかし、気が付くと過去の世界に舞い戻っていた。
当たり前のように隣にいたのは、死んでしまったはずの大切な幼馴染、ルナ=ベイリー。
「……どうしたの? ブラム。死人でも見つけたような顔しちゃって」
「いったい……何がどうなっているんだ……?」
大切なものをすべて失って、それでも命を賭して救ったはずの世界はもう存在しない。
あっさりと、何の前触れもなく、世界は過去に巻き戻った。
ブラムは失ったはずの過去――自分だけが逃げ出した最悪の過去と向き合うことになる。
「……僕はもう、逃げない。今度こそ絶対、君を助けるために」
ブラムは歴史を覆して大切な人たちを救い出し、本当の英雄になると決意する。
◇完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 19:00:00
111990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:214pt
自分の愚かさを噛み締めながら、カップ焼きそばを噛み締めないか?
太るけど。
最終更新:2021-07-25 21:44:14
2976文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:266pt
日夜、勇者紗羅は魔王(お姉ちゃん)に(美味しく)調理されていく食材たちを(つまみ食いするべく自分のお皿へと)救いだそうと戦っていますが、毎回負けてしまいます。
「ふ。勇者よ。救いだそうとしたものたちを喰らうというのは、どういう気分だ?」
「く、美味しぃ(※『く、殺せ』っぽく)!!」
魔王(お姉ちゃん)に敗北し、悪に堕ちていく勇者の美味しい日々は続く。
※一部、魔王城(キッチン)での勇者と魔王の問答を抜粋。
これはただ、姉妹が美味しい料理を作って、食べるというだ
けのお話。
※魔剣サエバシュテインはレーヴァテイン。聖剣エクスハシバーはエクスカリバー。g《クラム》は魔剣グラム。ハシバーンはガリバーンとオートマはダークマターとネタが転がっていたりします。
※登場人物は「青き薔薇」シリーズの使い回し。
※作者が改めて主要人物を考えるのが面倒だっただけ。あと、シリーズの中で『IF』を書いているため使い勝手が良かった。
※美味しいかどうかは個人の味覚によります。
※この小説には食レポのような感想も、他作品のようなオーバリアクションや演出はありません。
遠矢 奏那:何処かの時間軸のように事故にあわ無かった時間軸に生きる存在。
遠矢 紗羅:奏那の妹。姉に憧れ日本へ。そしてフィギュアスケーターになった、お姉ちゃんラブな少女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:37:37
43205文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貧しい誰かを蔑む人は、貧しかった場合の自分の価値に自信がない。
外見の醜い誰かを蔑む人は、外見が醜かった場合の自分の価値に自信がない。
敗北し死んでいった誰かを蔑む人は、敗北し死んでいく場合の自分の価値に自信がない。
キーワード:
最終更新:2021-07-18 05:30:44
2095文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
とある革命が起きた時代、一人の貴族令嬢と革命家のお話。
令嬢の両親は貴族の立場を利用し、民に重税を課し贅沢の限りを尽くしていた。そのことに令嬢は危機感を覚えており、親からもらう財産にはほとんど手をつけなかった。かといって両親を止めるほどこともしなかった。
ある日、その貴族の領地で革命が起きた。革命の勢いはすさまじく、貴族はついに敗北する。革命の中心に立った青年は令嬢のもとを訪れる。これは令嬢の屋敷で二人が出会ったときのお話である。
この小説は「カクヨム」でも公開していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 19:00:00
4571文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:84pt
作:敗綱 喑嘩
空想科学[SF]
完結済
N0753HA
我々で言うところの「二次元」のような感覚で、三次元を創作物として扱う十二次元世界。主人公の藍葉(あいば)は、とある、西暦2016年に破綻してしまう三次元世界についての調査を請け負っていた。この世界では、NPBの横浜球団と楽天球団に新戦力が加えられており、横浜へは、それぞれ異常な成績を叩き出す紫桃(しとう、女)と丹菊(たんぎく、女)の二人、楽天へは、登板すると絶対に勝ち試合にしてしまう投手黒瀬(くろせ)一人が参戦していた。本来敗北不可能な黒瀬から、日本シリーズで紫桃がサヨナラ
ホームランを打ってしまう為に、矛盾が発生して世界が破綻、崩壊するのだった。
この世界へ実際に「没入」することで、相棒と共に検証作業を繰り返していた藍葉であったが、埒があかないために新たな作戦へ打って出る。横浜へプロの選手として入団し、紫桃や丹菊とともにペナンとを戦いつつ、何故破綻するような矛盾がこの世界に仕組まれてしまったのか、抜本的に調べようとするのであった。
(その内カクヨムで併載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 23:52:07
283059文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
即興小説で書いたもの。お題:忘れたい敗北 必須要素:日本人使用不可
最終更新:2021-07-06 02:35:53
2220文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二度寝した小山内次晴が、目覚めるとなぜか、つい先日大敗北を喫したばかりのナヴァール聖王国の王子になっていた。
父親である国王は華々しく戦死。王太子の兄も行方不明、王都の留守を守っていた自分とわずかな兵しか残っていないという状況の中、何とかしようとするもののピンチは続く。
そんな中、この世界の神話の中で活躍する神々の姿をした鎧--神殻の覚醒に気づいた次晴は……。
最終更新:2021-07-03 13:36:06
89168文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:50pt
1000年続いた人と魔族の戦いが終わり10年が経った世界で、
魔王ヴォルカスとその娘イーラが出会う。
全てを失った魔王と人の里で生きる娘イーラの二人が、
故郷の魔王城へ向かう旅に出る。
戦争で戦った仲間や仇敵との出会いを通して、
魔王は過去の敗北の記憶と邂逅していく。
世界に溢れる優しさを、
色彩豊かなキャラクター達が描く心温まる異世界物語。
最終更新:2021-06-30 23:32:01
90259文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
田舎町で剣士をしていたルーデンはある日町に若い剣士がやってくることを知る。
町に来たその噂の若き剣士ナッシュと決闘を挑むが、彼の魔法剣や飛ぶ斬撃に対して手も足も出ずに敗北してしまう。
若い才能に対して無力感と嫉妬を抱くもののどうすることもできないルーデン。そんな彼はある日山で人影を見かけてーー
最終更新:2021-06-29 18:00:00
10587文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
1945年08月15日、終戦の日。大東亜戦争は日本の敗北で終わった。これを時間軸を遡ってひっくり返す。1820年05月12日のナイチンゲールまで遡り、北里紫三郎との出会い、ハワイ王国は滅びず、戦争計画オレンジと山口多聞、第一次世界大戦マルタ出征と空母、張作霖は死なず、と続々と歴史の世界線を繋ぎ替えていく。
なお表題の「また第二次世界大戦かよ」は題名で迷っていた時に「しかしまた第二次世界大戦かよ」と作者が呟いたのがキッカケです。
最終更新:2021-06-29 15:00:00
440893文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1886pt 評価ポイント:1010pt
現実世界で水無月沙夜は幼少期に城原黒人と言う少年と出逢う。
同じ幼稚園に通い、自宅も近かった二人はいつも一緒だった。
そんな二人も長い年月が流れ高校生になった。
少々お転婆な沙夜は、正義感が強く人から好かれる存在である。
黒人はそんな沙夜に憧れを抱いていた。
ある日の登校途中、突然暴走して来た車に轢かれてしまった沙夜は
即死の状態で病院に運び込まれた。
だが、沙夜は目を覚ました。
そこは現実世界とは違う別の次元の様な世界・・・
ベッドの上で目を覚ました沙夜は軍人の集う基地
の中にいた。
どうやら別の人物になってしまっている様子であった。
世話係の男性軍人に自身が記憶喪失では無いかと不安を抱かれ、
話を合わせ、詳細を聞き出す事にした。
しばらく時間が流れ、女軍人としての生活にも慣れた頃、
不可思議な出来事が度々起こる事に興味を抱く。
それは、敗北した後に、必ずひと月程が経過すると敵側が崩壊すると言う事。
だが、沙夜は勘の鋭さからこれは自身を救う為の行為であると確信する。
理由は、沙夜に直接危害が及ぶ戦いの後に必ず敵側が滅ぼされてしまうと言う点。
沙夜は、その救いの手を出している者を射止めたいと強く感じ、ある行動に出るのだが・・・
更に月日が経過した後、沙夜は戦に完全敗北してしまう。
死に追いやられてしまった沙夜は、またしてもベッドの上で目を覚ます。
だが、今回は前回とは大きく違っている点があった。
ベッドがふかふかしており、お姫様ベッドの上に寝ていたのだ。
デジャヴの様な感覚に包まれた沙夜は、同じく記憶喪失を装い、情報を聞き出す。
だが、またしても状況が似通っていたのである。
女軍人の次は姫騎士だと・・・
同じ様な戦場を舞台とした世界で沙夜は持前の適応能力の高さから、指揮を執り、自らも戦う凛々しき戦士となってゆく。
何れ、女軍人での世界、そして姫騎士としての世界が行き来出来る事になる。
沙夜は、現実世界に戻る術を知らないが、今間違い無く存在している自分を最大限に活かし、
一刻も早く戦争を終わらせると言う強い意志を抱いていた。
果たして、沙夜は、無事に元の世界へと戻れるだろうか?
そもそも、沙夜は本当に死んでしまったのだろうか?それとも生きていたのだろうか?
二つの世界の終戦を迎えた時、全ての真実がひとつに繋がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 23:13:23
12731文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サザンライト
ハイファンタジー
連載
N6022FO
ごく普通の超一般人が急になくなった同窓会の帰りにバスジャックにあって不幸な死に方をする。
そして目覚めた場所は異世界!
そんな彼がまずなったのは世界最強だった。そして彼は敵と戦ったり遊びまくったり色々な事していくお話です。
注意、ガチで俺TUEEEEです。はっきり言って敗北はありません。でも最初は実力を隠します。
投稿は不定期です。
今は小説を書くのも下手ですがいっぱい書いて練習しますので応援宜しくお願いします。
文書でおかしい所があれば感想でお申し付けください。
最終更新:2021-06-26 10:00:00
12448文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
作:メカ山三等兵
ハイファンタジー
連載
N3239GZ
とある世界の片隅に置いて、日々を肉体鍛練の修行に費やす日々を送る少年が居た。
武道家の血筋である彼は、修行の一貫としてこの世界でも有数の覇者に当たるドラゴンに一騎討ちを挑む。
結果は敗北したが、少年の内に潜んでいる稀に見ぬ才能を看破したドラゴンは暇潰しも兼ねた修行相手になってやる事を承諾してやった。
それからドラゴンと死合い同然の荒稽古を続けて数年が経ち、師となる人物から遂に免許皆伝を認められるが広い世の中にはまだ見ぬ強者が居る事を示唆され、諸国行脚の旅に出るように言われ
る。
そこで修行に付き合ってくれたドラゴン……ヴァベルに別れの挨拶をしに行くが、ハクに愛着とも愛情ともつかぬ感情が沸いたヴァベルは別れを拒否し、一緒に着いていくと言い出す。
当初は災害とも称されるドラゴンに着いてこられては旅も儘ならないと断るも、ドラゴンとしての力が半減するのと引き換えに人化の術を体得してきたヴァベルがなし崩し的に同行してくる事となる。
人の世に疎いヴァベルに振り回されながら、各地を巡り歩くハクは個性溢れる仲間達に出会いつつ、世界に巣くう悪と戦う人生を過ごす事になり、晩年には拳聖と謳われる偉人にへと成長するのだが今はまだ先の話である…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:00:00
83466文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:五月七日 外
ハイファンタジー
連載
N0121FZ
人類の敗北から幾星霜。
人々は何百年という時間をかけて、住み処を地上から空の上へと移していた。
そんなある日、クオル王国第三王女であるフェスティア=ヴァシレークス=クオルは、クオル王国消滅事件に巻き込まれてしまう。
自分だけ命が助かったフェスティアは、復讐を成し遂げるため、父の知り合いでもあるカレン=ラスフォードの手紙に記されたシュノム=ノースに弟子入りの懇願をしに行くこととなる。
しかし、肝心のシュノムはもう剣は辞めたの一点張りでフェスティアの頼みを断ってしまう。それで
も諦めきれないフェスティアは、シュノムに決闘を申し込むことに……。
復讐を誓うフェスティア。戦うことを諦めたシュノム。機械人形のライラ。連合国軍幹部のグラン。妖精兵のオレンジ。
彼ら彼女らの出会いにより、世界の運命は再び動き始める!
・基本、フェスティアとシュノムのダブル主人公で進めていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 21:24:35
39930文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人、亜人、魔物、魔族が時には争い、時には共存し、この世界の歴史は紡がれ。
種族の存亡をかけた人亜戦争や全ての種族が共に暮らしたと言われる統一時代。
そんな激動の時代、英雄と呼ばれる者は数多に存在し勇猛であったり冷徹であったり中には臆病な者
、個性溢れる彼等にあるのは一つの共通点。
『能力《スキル》』の存在。
生まれ持った才能でもあり神から与えらた『奇跡の行使権』をと言うべきもの。
持たざるは『無能』と罵られ地べたを這う。
しかし、その世界において『無能』にて世界
の頂点に立った歪。
無能であり最強でもある男はある一つの理由で神へと反逆し、敗北した。
神は何を思ったのか男の記憶を奪い、二千年後へと飛ばす。
そして、記憶喪失から三年。
かつての最強、自分が規格外の存在だと意識しないままDランク冒険者として日々を怠惰に過ごしていたウォルト。
スローライフの為に給料の良い裏仕事をやっていたらいつのまにか違法ギルドのリーダーをさせられていた。
拘束されるのを嫌うウォルトは辞めたいが御上の方々の不況を買うのを怖れ、なくなく働く。。
しかし、最近噂で自分を『宮廷騎士』にさせようとする動きがあるらしい。
「冗談ではない。宮廷騎士なんて自由から最も遠い存在じゃないいか!」
ウォルトはどうやって逃げ出すか考えるが国を揺るがす事態に巻き込まれ、また英雄として戦う羽目になっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:17:58
28012文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
アルフェクト大陸では、かつて人類の存亡をかけた魔族との戦いがあった。
魔族の圧倒的な力を前に人類は敗北を積み重ね、滅亡があと一歩まで迫っていた。
その時、戦いを勝利に導いた勇者があらわれた。
神から授かったとされる力で魔族を倒した勇者は、大陸の覇者として平和を築く。
彼の子孫たちは大陸の4つの国に散らばり、以後、勇者として魔物の脅威から民を守っていった。
それから約200年の時が流れ…
漆黒の勇者 アシュリー・アル・ルフリン
真紅の勇者 エンティーナ・アル・ヴィエント
紺青の勇者 ファナン・アル・ユークレイド
黄金の勇者 レブライト・アル・トープグラム
勇者の子孫である主人公たちに、新たな魔の手が忍び寄る…。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 21:00:00
82048文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある大きな戦いがあった。
人間と悪魔。
神と魔王。
或いは、正義と悪の戦い。
様々な言葉で表現される二つの勢力は長い戦いを繰り広げた。
太古の神話にすら劣らぬ激しい戦い。
互いの存亡を賭けたその争いは、やがて一つの決着を迎える。
長き戦いに勝利したのは、悪魔だった。
正義は成されず、戦いに敗北した人間は絶滅した。
そして、この地には悪のみが残った。
善悪の概念は崩壊し、あらゆる価値は強弱で判断される。
弱肉強食の理が支配する悪の、悪による、悪の為だけの
世界。
この物語に、善人は登場しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:00:00
185687文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
魔族に敗北し、左目が「見た生き物を殺してしまう」状態となったエヴァン。ダンジョンに潜っていたところ、テレパシーの能力を持つ女性を助ける。そして、自分を倒した魔族を探す旅に出る。
最終更新:2021-06-07 08:29:34
312480文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:84pt
魔王の配下に半ば無理やりなった俺、レイモンド・ガルシアは魔王の敗北とともに十八歳の若さ死んだ——筈だった。
なのに何故か目が覚めると五年前の学園生活に?!
もう一度惨めな死に方は嫌だ。こうなれば正史の知識を使って魔王討伐軍と秘密裏に仲良くなり、死の運命を回避してやる! そう意気込み、彼は2度目の人生をやり直していくのだが——?
最終更新:2021-06-02 21:03:53
5241文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
王都の音楽院の学生たちは、毎年、王立学園の卒業パーティーで演奏することになっている。
しかし、一昨年、昨年、と続けて婚約破棄が起きるという変事にみまわれて、演奏が止まるという屈辱的な敗北を喫してきた。
傾向と対策を練りに練り、今年こそ、とリベンジを誓った楽団員たちは……
最終更新:2021-06-01 12:00:00
3292文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4908pt 評価ポイント:4490pt
魔王を倒すための勇者として異世界に召喚された日本の青年、小金井勇太。通称「ユータ」。
仲間を集めて魔王を倒すために大冒険するも、魔王に完全敗北してしまって自分以外の仲間も全滅してしまった。
完璧に心を折られてしまったユータは魔王討伐を諦めてしまい、雑魚刈り専門の小悪党にまで身をやつしてしまう。
そんな彼のもとに幸運にも、超高額で売り飛ばせる奴隷ダークエルフのお姫様「フェウー」が転がり込んできた。
ダークエルフは高い魔力を狙われて大昔に奴隷として狩り尽くされて絶滅し
たと思われていた。
最後の生き残りであるお姫様のフェウーは、奴隷にされながらも特別な魔法を使ってこれまで生き延びてきたらしい。
それは自分の肉体と精神を守るために「どんなことをされても1日で怪我や記憶がすべてリセットされる魔法」だった。
魔法のお陰で怪我をしても治り、殺されても生き返り、酷い仕打ちを受けても記憶を失うから心も壊れない……。
絶対に死なないかわりに都合の良い奴隷として半永久的に苦しむ地獄のような人生を歩むことに。
彼女がそうまでして生き長らえる理由はなんなのだろうか――?
この娘を売れば死ぬまで遊んで暮らせるが、優しくしてやればコロッと俺に惚れるかもしれない。
さて、どうしようか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:00:00
60505文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:82pt
その戦場で、メリア・アイワールは命を落とすはずであった。
だが、流星のように現れた少女――ルージュによって命を救われる。
彼女は以前に、メリアが助けた少女であった。
圧倒的な戦力差のある戦場にて、少女は宣言する。
「こないだのお礼だよ。今から、わたしがあなたを助けてあげる」
敗北が確定した戦争に、吸血鬼を名乗る少女は立つ。
最終更新:2021-05-31 06:00:00
10573文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:210pt
作:きょうすけ
ヒューマンドラマ
完結済
N7255GZ
32歳独身のヒーローは、最近人気がなくなってきたことを危惧して配信を始める。これが意外と人気になり、超大人気配信者となるのだが……。※正義のヒーローと悪の怪人の友情を描いた青春アクション小説です。全七話。
最終更新:2021-05-30 02:56:03
20649文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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