-指先- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:352 件
高校一年の夏。
幼馴染のあいつに、彼女が出来た。
恋人同士の絆は、時間が深めてくれる。
なら、幼馴染の絆は、どのくらいの時間を一緒に過ごしたら、恋愛に変わるのだろう。
あいつとの距離は、ほんの指先から20センチの距離。
それでも私には、もどかしい距離だった。
エブリスタ、パブーでも公開中の作品です。
最終更新:2014-02-24 23:18:41
14284文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:19pt
見えない目的地に向かって、進む気力なんてないよ
最終更新:2014-02-09 17:06:32
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
星と天帝の娘のお話。
※自サイト(黄昏に唄う。)でも投稿しております。
最終更新:2014-02-03 23:57:01
1431文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
某所でハピバ企画としてお祝いに送らせていただいた作品です。
テーマ『こたつ、みかん、ツンデレ』とのご希望でしたので、その三つをキーワードに書かせていただきました。
エッセイ内投稿でしたので、こちらにだけ短編掲載。
短い作品ですが、宜しければお付き合いください。
最終更新:2014-01-20 23:18:22
3712文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
彼はそのスイッチに手を伸ばす。その意味と、罪を知りながら……。彼の指先にあるスイッチの正体とは?
最終更新:2013-12-26 20:08:45
783文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:尋道あさな
現実世界[恋愛]
完結済
N2704BX
綺麗だ。芸術だ。まるで精巧な人形だ。現代に舞い降りた天使、この世のものとは思えない美貌、繊細な指先は旋律を奏でるために神が与えたものだろう。
――なんて馬鹿馬鹿しい!
最終更新:2013-12-24 22:08:14
19779文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1673pt 評価ポイント:955pt
冷え性にはつらい季節
キーワード:
最終更新:2013-12-05 06:14:42
399文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
KARAペンの作者です。
「ネイルサロンパリス ~恋は指先から~」と似てるかも知れません。
登場人物:スヨン
エシム
その他いろいろ・・・・
最終更新:2013-11-28 18:42:28
3161文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ピアノを奏でる少年と少女の物語。
心地よい旋律に耳を傾けながら、ピアノにもたれた少女は面を上げ、少年の顔を見据える。
「この曲、なんて言うの?」
「レクイエムだよ」
目線だけ少女に向け、少年の指先は止まらずに音を奏でている。
「レクイエム……?」
少女は首を傾げた。
「鎮魂歌だよ」
「人が死んだ時に聞く曲なのね。だから寂しいのね」
最終更新:2013-11-25 06:28:45
1165文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N2629BW
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 触れた指先はひんやりとして、しかし優しい感じがした 】で書いた。イブはアダムのあばら骨から作られたんだ。それまで一人ぼっちだったアダムはイブを見て喜んで歌ったんだよ。「これこそ私の骨の骨、肉の肉」ってね。だから男は親から離れて妻に堅く付き、二人は一体となる。――聖書、創世記2章23、24節より。体力ある時ちょっと文章足しに来ます。また風邪引いた……。
最終更新:2013-11-21 22:20:30
200文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
成績は中の中、運動はまぁまぁな、高校1年生。樹新 零香(きあら れいか)の得意なことは、裁縫と指先を使う事。趣味はアンティークドールや色々な人形を一から作ること。
ある日、中学から作り続け3年の人形を、ようやく完成させることが出来た零香は、深夜だったこともあり、その人形を放置して眠る。だが、次に目を覚ましたとき零香は何故か森の中で眠っていて、傍には完成させたばかりの人形が置いてあるだけだった。
最終更新:2013-11-04 02:14:07
235540文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:37pt
決して向き合ったとしてもそれが全く同じとは限らない。鏡を合わせてみても、それが自分という。証拠は無い。
最終更新:2013-10-29 22:27:09
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
引きこもりニート『咎野聡一』
そんな彼の指先には、場違いな神が宿っていた。
キーワード:
最終更新:2013-10-23 05:12:45
10022文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
それはそれは昔々の噺でございます。
とある山深い渓谷にある里の、それまた奥にひとりの娘が住んでおりました。
その娘は大層美しかったのですが、他の者と違うところがありました。
白魚のようにしなやかな指先の爪はどこか長く、花のように赤く色づく口からは白い牙が、艶やかな黒髪を割るようにしてその額には獣のような角がふたつ生えていたのです。
――とある国の伝承御伽より抜粋――
今は昔のお伽噺の伝承が色濃く残るその国では、年に一度の大祭に想い相手と自ら手作りしたある贈り物を交換する
儀式がある。
しかしそれは手先の不器用な者においては苦痛でしかない。
こんなものを渡せるものかと美しい幼馴染みを囲む人垣を見てさらに少女は固く心に決めたのだった。
角もつ彼らの恋愛奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-05 22:00:00
14636文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:370pt
偽りの関係ばかり築いてきた誠。温もりを欲しては怖がっている臆病な自分に苛立つ毎日。そんな誠にある日乙女思考な悪魔グレアが現れその悪魔とは思えない優しい瞳と暖かな指先に誠の心は揺れる。暖かな恋を探すお話。
最終更新:2013-08-18 23:00:00
6883文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
――我々の全ては宇宙と繋がっているんです――
教授はいつもそう告げる。私もそう思っていた。とくに彼――アツヒロとは繋がっていると思っていた。昨日までは。
テーマ「糸」での時間制限付きお題作品。自サイトからの転載です。
最終更新:2013-07-21 22:34:13
4409文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
他人や社会、協調性。目玉、目玉、自立心。全ていらない、全ていらない。
だって世界はトリニクルチック。
指先に溜まった浸透的圧迫水、脳髄にかかるゆったりな圧力と緩和。
それも全部トリニクルチック。
憂鬱、無害、実害、閃き、手首、裂ける手足、咲ける脳髄。
だってそれが……、いや、それこそがトリニクルチック
最終更新:2013-07-12 02:16:25
15494文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕はずっと好きだったあの子に告白をする。
最終更新:2013-06-07 18:00:00
1576文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人差し指でなぞれる。それは文字通りに、指先でスッとなぞり終えれる程の短い東方閑話集。
200文字未満は上げちゃダメとか最初に言い出した奴は誰なの?
DEEP三昧(私)がもっそい昔に、某板でスレ主しながら綴っていた挨拶代わりの東方小ネタを適度に加筆修正入れての転載なのです。
もう、
くだんのスレは… 何というか 今では…
「板ごと無い」
ある意味では「なろう」執筆活動の前身とも言えます東方閑話を畳みかけ!わんこ蕎麦だ!
最終更新:2013-05-18 05:03:33
4559文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:谷田ろく(タヒツチカ)
ノンジャンル
短編
N3420BQ
詩。
「ビーム少女」ビームを指先からビーと出して、怪獣をやっつける。ビニール傘を伝わらせてバリアにすることだってできる。日々、地球のみんなの生活を守るのが彼女の仕事!
最終更新:2013-05-15 15:24:29
1000文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
指先。てのひらの、指の、先から。
恋のはじまりを。
最終更新:2013-04-23 02:40:43
1085文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目の前にあって、伸ばせば指先が届きそうなほど近くに見える青い星、でもそれは彼女にとってとてもとても遠いものだった。
最終更新:2013-03-07 15:07:26
3821文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
そのときまで、私は盲目だったのでしょうか。
私は彼を愛しています。たとえ遠く離れていても、構わない――。
※混声合唱とピアノのための組曲『ある真夜中に』をモチーフに書きました。
最終更新:2013-03-05 11:07:06
5287文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
“俺は国を創る”恩師の墓前でそう誓ったユラス=アルバーナは建国のために行動を起こす。
アルバーナには何もない。指先一つで軍隊を消せる力を持っていなければ、万人をひれ伏せさせる権力を持っているわけではない。そして挙句の果てに金も無い。
無い無い尽くしのアルバーナはどうやって国を創るのだろうか。
彼は正義の味方ではないが、かといって悪でもない。
必ず国を創るという覚悟を決めた者の軌跡を見よ。
最終更新:2013-02-03 00:00:00
85978文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:215pt 評価ポイント:131pt
実の両親が、生き物を進化させる研究と称して軍事兵器の開発をしていると知ったとき。
その人体実験を引き受けているのが自分だと分かったとき。
愛情とともに本来実験動物にしている筈のことを彼らが私に与えたとき。
喉の奥が引き攣り、筋肉が膨張し縮小し伸縮し、内臓の一部が破損し、目の色がぐりぐりと変わって自分の身体が変化していると、壊されていると実感したとき。
私は自分が、この世界から隔離された存在だと知った。
最終更新:2013-01-12 11:09:19
3904文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
晴れて大学生となった隆也と春樹。
お互いの大学生活が忙しく、会うのも週に一度、あるかないかだ。
そんなある日、隆也はちょっとしたイタズラを思いつき、計画を立て、春樹の学祭(二日目)に紛れ込む。
春樹の驚く顔を想像してワクワクする(子供じみた)隆也だったが、春樹は、心ここにあらずで・・・。
微かに指先が触れてしまった幼い少女。
逃れることのできない迷宮。
彼らの想いは、真心は、いったいどこへ届くのか。
コミカルに、そしてちょっぴり物悲しく。 ピンクのうさぎが、彼らの「今」を、
語ります。
※この物語は、完結しました長編『KEEP OUT』シリーズの登場人物、サイコメトラーの春樹と、その友人の隆也の〈その後〉を描いた
サイドストーリーです。
けれども、初めての方にも、きっと彼らのことを理解して戴けるはずです。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-27 19:13:30
12006文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
将人が恋人の友里にプロポーズした日の夜、悪夢は突然訪れた。
駅まで送った直後、信号を無視した車が彼女を撥ねてしまう。
生死を彷徨う友里は奇跡的に一命を取りとめたもの、意識が戻らないまま月日が経っていく。
友里の意識が必ず戻ると信じて将人は毎日病院へと通う。
しかし数日後に脳出血があったことが発覚して再手術が行われ、結果として意識が戻る可能性が極めて低いという事実を彼は知らない。
友里を担当する相沢看護士が将人の心情を慮って告知をしなかった。
盲目的なまでに友里の
回復を祈る将人と看護士の間に深い溝があったが、やがて信頼という絆が芽生えるようになる。
また新人の樋口看護士の親しげな振る舞いに彼に本来の明るさが戻りはじめていく。
そして事故から10ヶ月を過ぎようとしていたある日、友里は長い眠りから目覚めた。
意識が戻ったと将人が喜んだのもつかの間、彼女は感情がなく、指先すら動かすことができない。
人形のように声も出せない姿に嘆き悲しむ彼は居合わせた相沢看護士に詰め寄る。
事実を隠しきれないと悟った相沢看護士はありのままを伝えることにした。
将人は再び心を閉ざしてしまうもの、樋口看護士の計らいで一度は失った絆が戻る。
友里の回復を信じ続ける将人とそれを温かく見守る二人の看護士。
そして2年が経ったある日、相沢看護士が関連施設への異動が一つの転機となる。
*この物語はFC2小説にて途中まで連載していた作品の改正版です。
FC2小説ではある事情で打ち切りにしましたが、こちらでは無事に完結を向かえる事が出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 18:03:44
111461文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:19pt
白い吐息。冷え切った指先は閉まる扉によって弾き出され、本日も少女は遅刻が確定する。
最終更新:2012-11-05 22:25:23
357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
マイペースで恋愛経験のない女の子と、そんな女の子にうっかり恋に落ちた人気者の男の子。じれったいふたりの恋のお話。
「砂糖づけの指先」のふたりが付き合う前のお話。
※番外編あります。
最終更新:2012-09-18 10:23:03
32693文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1449pt 評価ポイント:531pt
彼女の指先に拡がる無数の傷跡の原因は!これがスマホだ!これがスマホの現実だ!
最終更新:2012-09-02 22:07:05
1772文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
曇り空が重く垂れこめ、春爛漫とはほど遠いある春の日。
花吹雪の舞う並木道を歩く杏は舞う花びらを相手に奮闘していた。
指先をするりと抜けていくそれはなかなか捕まえることが難しい。
桜をテーマに書いたショートショートストーリー。
最終更新:2012-04-19 20:05:53
1179文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
作:NAYUTA
異世界[恋愛]
完結済
N3762BC
世界の守護神に仕える巫女姫が、五十年ぶりに降嫁することとなった。彼女を得ようと神殿には多くの国の王が集う。
新月は、巫女姫の身代わりとして婿候補の一人、リクハルドと知り合う。巫女姫の影巫女として育てられ、心を閉ざしていた新月だが、リクハルドの気安い性格の中に垣間見えた苦渋に関心を引かれる。
しかしある日、リクハルドが何者かに襲撃される事件が発生し――
◆同タイトルで自サイトにも掲載中です。
最終更新:2012-04-01 19:55:56
34346文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:108pt
彼は時々ためらう。それは私に触れることだったり、目を合わせることだったり……。 不器用な二人の恋物語。
最終更新:2012-01-18 19:20:04
13115文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
魔の手から国民を守るために尊い身を投じた気高く美しい王女スノウティナと、そんな王女を愛した美丈夫な魔王ミケラヘイムの美談───に見せかけたただの変態がたくさん出没する物語。「極上の絹糸の髪、なめらかな陶器の如く引き寄せられる肌。……ああ、今日もなんて美しいんだ僕は!」「いいから離れてよウザい!」 真実は伝説の斜め上を一人歩きする。お下品ラブコメ時々シリアス。<自HPからの転載作品です>
最終更新:2011-12-19 22:30:10
20450文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:10pt
流星が降る夜、彼が空を指さした。
最終更新:2011-11-17 23:01:40
707文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
アマガエルを叩きつけたり、指先から出した血で文字を書いたり。はたまた道路では犬が轢かれて死んでます。
ダークな始まり。でも希望はありますし。
最終更新:2011-06-17 10:57:28
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
だいすきな顔文字を思ってつくりました。
最終更新:2011-03-19 09:24:35
303文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
仲良しこよしな恋人同士のとある一日をこっそりと覗いてみた短いお話たち。
ひたすら甘い2人の仲をいい意味で邪魔するお友達もいます。
最終更新:2010-12-04 18:48:58
3067文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:278pt
「フカツ」
乾の手が腕を捉えた。引き寄せられる。足元で砂がじゃりっと音をたてる。シャツに乾の指が食い込む。
熱い指だ。
「好きだ。フカツが好きだ」
熱い声だ。
夏の太陽のように、人を焼く、生々しい声だ。鼓膜が震える。振動が指先にまで満ちる間、瞼を落とし感じていた。
これは、恋だ。こういうのを恋と呼ぶのだ。
最終更新:2010-11-25 15:21:35
9331文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ふとポケットに手を入れると、何かが指先に当たった。それは見覚えのないどんぐりだった。忙殺される日々に舞い込んだ、懐かしい小さな木の実が思い出させたものは……。
最終更新:2010-10-09 14:47:29
1308文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
私の小屋の近くに、『草殺し』と呼ばれるビャヒクがいました。
彼は指先で触れるだけで、太く大きく育った草を枯らす力を持っていたのです。
キーワード:
最終更新:2010-04-10 01:38:54
5212文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
作:媛野 桐(Robit)
ローファンタジー
短編
N9118J
私の新たな同居人はとっても器用だ。さらに料理うまくて気遣い上手だ。こんなすばらしい同居人と出会ったのは年末の大掃除をしていたとき。
それからというもの、しばしば差し入れてくれる甘いお菓子は、とっても小さくて指先に乗るほどの大きさだけれど、大きさ以上にたくさんの優しさがつめ込められている。
最終更新:2010-02-18 13:39:10
1418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
水谷空、15歳。指先で原子を感じる能力を持つ男。そんな彼が、北上高校に進学。彼の学園生活が始まった。
最終更新:2010-01-18 23:25:34
20248文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
指のマッサージで血の巡りを良くしましょう。
これはツボのマッサージにも成ります。水虫と便秘症でお困りの方々にお勧めします。肩こりの有る女は是非とも、お試し下さい。
尚、この事については、私の過去5年間実行して、得た実感です、実際に便秘は、私も、妻も悩んでいましたが、今はその影が有りません。
最終更新:2009-10-28 01:41:05
4042文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「ねぇ、バベッジ」自慢のアッシュブロンドをたおやかな指先で軽く漉きながら、エイダは身体を半分だけよじって、背後を向いた。振り返りざまに、肩甲骨よりも遥かに長い髪が揺れては拡がった。木目細かい毛の一つ一つが電灯の光にきらめく。狭い部屋の中央のソファにふんぞり返っていたバベッジは、身を起こした。ぞんざいに頭を掻く。
最終更新:2009-09-03 01:16:08
82160文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
聡子さんの指先からは、いつもオレンジの香りがした。ぼくと、聡子さんと、先生。甘酸っぱいオレンジケーキ、緑輝く庭。幼い頃から変わらなかった光景は、ゆっくりと移ろいゆこうとしていた――。ある少年の、ゆるやかな初恋の記憶。【『春・花小説企画』参加作品】
最終更新:2009-04-06 13:49:26
4044文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
凍りつく指先。握りしめた傘の感触。あのサンタクロースの声がいまだこの耳をくすぐって、はなれない。
最終更新:2007-11-22 10:48:59
2638文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:110pt
そう、なにもかもメランコリックで黄昏なオレンジの夕方のせいだ。あたしの指先の向こうには、あの三日月が眠っていたのだから。
最終更新:2007-10-19 09:52:07
1554文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:124pt
同級生で、部活仲間の功が好きなユカリ。ユカリにだけ引越しのことを伝える功。中学生の、甘く切ない恋。
最終更新:2007-09-04 07:51:02
2372文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
無骨に見えて本藤雪紀は目端の利く男である。「あれ菊野さん。彼氏でも出来た?」「ぅ……ぇ、な、なんでわかるの?」ランチを済ませてコーヒーを含みながら目をやった、彼女の指先への質問は相当に突拍子もないものだったらしい。
最終更新:2007-07-17 07:36:12
1265文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
検索結果:352 件