-指先- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:352 件
私には最強の名を冠する幼馴染が二人います。
一人は盲目の魔術師。
もう一人は隻腕の錬金術師。
この世界では五体満足でないと国家術師の資格が取得できません。
障害のせいで学院にすら入学出来ない彼等はある決意を抱くのでした。
独自の術体系を生み出し、世界一の術師を目指すのだと。
隻腕の少女は異世界から物質を召喚し、錬成可能とする義手を――。
盲目の少年は指先で読み取った情報で魔法を生み出す点字魔法を――。
えっ、私?
私は彼等の幼馴染で地球から転生した普通の女の子。
ほんのちょぴ
っと身体能力が高いだけ。
そう、ほんのちょぴっとね。
『リルア様。現在取得可能なスキルが100万を超え……』
黙れ、鑑定スキルは静かにしていなさい!
さあ、異世界で慎ましく生きていく少女の日常系物語が始まるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 21:17:19
131654文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:397pt 評価ポイント:65pt
ある日突然に偶然にも人々の指先から魔法という不思議な力を生み出すことが出来るようになった。魔法によってあらゆる可能性のから経済発展による暮らしが豊かになった。そんな中、天才的と言われた生物学の博士レディアントの弟子をやっているアミー研究員に訪れる不可解な出来事が訪れる……
最終更新:2019-09-04 19:00:00
34261文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
たまには何も連絡をせずに家に行ってみよう、と思い立ったのが悪かった。先輩のいない部屋に初めて合鍵を使って上がり込んで、私は一人膝を抱える。
……たまには、私の行動に驚いて、ちょっと嬉しそうに笑う先輩が見たいな、なんて柄でもないことを考えるんじゃなかった。そんなふうに悔いながら、私は先輩からもらったピアスに指先でふれる。
――先輩と付き合い始めたのは、私が高校一年生で、先輩が高校二年生のときだ。
少しの回想を交えた、とあるカップルのおうちデートとプロポーズの話。
最終更新:2019-09-02 21:56:55
5060文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5290pt 評価ポイント:4220pt
江戸時代。お伊勢参りに、各地をぶらぶらしていた男が、名前を聞いたこともない小さな村の宿に泊まった。
部屋に通されてほどなく、何者かに見られている気配。
やがて部屋のたんす、ふすま、障子にも、少々、不審な点が。
その程度ならむしろ娯楽の範疇と、どっしり構える彼。
夜、その枕元に女性らしき声と、指先が現れる……。
最終更新:2019-08-24 20:00:00
3981文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
南東学園チアリーディング部キャプテンの伊織ひなたは、全国チアリーディング・バトル地方予選決勝の際、”思い出ポイント”の演出として憧れの高山センパイに告白する。
青春、弾ける汗、踊る肢体。髪先から指先まで、そして心も震わす現代チアリーディング。そこに懸けた女子高生たちのリビドーが燃えさかる。
最終更新:2019-06-30 18:47:59
3306文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ずっと前、祖母が癌で亡くなった時の事を思い出しました。
最終更新:2019-06-26 05:53:17
210文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:シュトレンベルク卿
ハイファンタジー
連載
N9550FG
それは退屈を嫌う悪魔に魂を売り渡せし女を表す忌号。彼女たちは代償を支払うことで超常の力を振るい人々を恐怖させる存在である。只人では太刀打ち出来ない彼女たちを、人々は畏怖と侮蔑に僅かな憐憫を込めて魔女と呼んだ……。
新市街の酒場の語り部シュラはひどく退屈な日々を送っていた。どこかの誰かの作り話を大仰に語って聞かせ、日銭を稼ぐ毎日。
「何もかも焼き尽くしてしまえたらいいのに」
心の乾きを癒すすべもない。その日も安酒片手にいつものように家路につく……、そのはずだった。い
つもは素通りする裏路地、そこは旧市街への入り口だ。幼い頃から入ってはいけないと厳しく言い聞かされてきた暗がりは、抗い難い色香を放ってシュラを誘った。血と背徳の坩堝、屍肉を啄むカラス共の楽園。脳を溶かす薄桃色の霧を超えた先、朽ち果て忘れ去られた廃教会で7人の少女の亡骸と死者蘇生の外法を書き記した書物を見つける。
「ここに契約は成った」
悪魔の指先が運命の歯車を廻す。誰も彼もが無関係ではいられない。
さあ、声高に語らせてもらおうか、乾坤一擲の大喜劇を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 16:13:20
87557文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
――寡黙で不器用、加えて傷つきやすい、それでいて人一倍孤独を恐れる寂しがり屋な愛しい愛しい私の魔女。
かつて火炎燃え盛る地獄の中にいた私。そんな私を見つけ、救ってくれたのは魔女、名をトゥガ=クリーメ。それ以来トゥガ様は私に家事の一切を任せた。対して私は一目で惚れた魔女のためせっせとその全てをこなし、いつしか十年弱の時が過ぎていた。
魔女との生活のなかで、私は彼女のことを知れば知るほど惹かれていった。
そんな私には彼女に拾われてから、ずっと続いている家事以外の役割がある。
それ
は爪切り。魔女の手をとり、指先に触れ、爪を切る行為。
私は愛情を示すようにその行為を行い、対して魔女も爪切りの時は普段見せない表情を見せた。私にとって爪切りは数少ないトゥガ様とのスキンシップだった。
ある日のこと、魔女としての仕事のため煙臭さを身に纏って朝帰りしたトゥガ様。彼女のことを労いつつも、彼女の爪が伸びていることに気がついた私は爪切りを提案する。魔女は頷き爪切りを行うも、その最中トゥガ様の口から飛び出したのは悲しい告白だった――。
この作品は「pixiv」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 11:49:58
16593文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:96pt
惰性で生きている俺が何かを見つけるまでの話
最終更新:2019-05-07 16:43:26
915文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説の中では私達の存在は雲のように高く、人物の全てを見れると言っても過言ではない。第三者目線だからこそ安心して読めるのだ。
けれど本当の私達は雲でも神でも太陽ですらない。事件や怪奇現象が起こった時、瞬時に「犯人はアイツじゃないのか」とか「動機は」だなんて考えられない。
つまり被害者にとっては一瞬の出来事でしかないのだ。今の私にはそれが痛いほど分かる……本当に痛いのだけれど。
私の腹に刺さっているのは包丁、刺しているのはウザイくらいに可愛がった頭脳明晰で容姿端
麗、簡単に言えば完璧な従兄弟。
完璧な従兄弟とは言え、生まれて直ぐに両親がいなくなった為母親の愛情も父親の優しさも受けていない、誰かに頼ることを知らない点では不完全だ。
ほら、動機なんて見当もつかない。けれど私は知らず知らずの内に彼を傷つけてしまったのだろう。
それにしても腹を刺されるのはこんなに意識が残るのか。もう少し上を刺してくれればよかったものを、身長なら相手の方が6cm高いのだ。
もう思考がままならない。なんでこの子は泣いているのだろうか。
「なんで、泣いてるの」
今だって私の指先は彼の大粒の涙で湿っている。嗚咽を堪える素振りも見せずに迷子の子のように泣きじゃくっている。そんな殺人犯があるか。
__ああ、何だかもうどうでもいい、眠い。誰だよ死ぬ時は人生で一番楽だとかほざいたの。
「一緒に死んだら、次に生まれ変わることがあるとき、近くに居られるんだって……前にどこかで見た」
「は、うそ。完璧な人でも、そういうの……」
途端に抗い難い眠気に襲われた。そして私はそれに飲み込まれるように意識を落とした__。
__筈だったのだが、神は人間の使い回しが荒いのかと言う速度で転生した。凄い速さだった、ご飯に卵をかけられないくらいの速さだった。
「色々と物申したい……そういや誰かに殺された系転生と言えばチートが付き物だと思ったんだけど」
世界観的にここは夢に見たゲームの世界だと思う。こういうのってさ、『主人公がモテる』『主人公チート』『スライム可愛い』が鉄則だよね。
なんて思ってたけど、そもそも主人公が誰か分からないし私は神からの愛も詫びも何も無いしスライムいないし。
あ、唯一感謝することは美男美女が多いこと。それだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 22:34:34
2664文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼と何度目かのデートを終えた帰り際、私は通り魔に襲われ異世界へと転生しました。
現世に残してきた彼と。
……もう一度、手を触れることはできないでしょうか?
現代と異世界、ふたつに別れた男女が相手を想う、とても遠い恋物語。
(※本作品は前に投稿した作品の改訂版になります。カクヨムで同じものを投稿してあります)
最終更新:2019-05-03 20:00:00
36237文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:78pt
一次選考通過してました。あらすじだけでも見てってください。
そう遠くない未来。
色が失われた世界。
そして、人々が消える奇病「透過性白黒病」。
症状の不可解さの前に、人類は対抗策を見つけられず
多くの人類がその存在をも失っていった。
かつての地球の在り様を取り戻す為に人類は
各国の頭脳による白命黒命組織を設立。
さらに失った人口を補う為、
人と何ら変わらないアンドロイドの
製造に注力する。
白黒病によって幼馴染を失った主人公の彩乃。
数百年に及ぶ研究でさえ、
捉えられ
ないこの世界の実態。
組織の末端の研究員として幼馴染の死因である病、
引いてはこの世界の理を突き止める為の研究だけの日々。
雲を掴むかのような淡い可能性。
全ては理不尽にも失ってしまった幼馴染の為。
やがて彼女たちは、知られざる
世界の深淵に指先が触れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 23:12:04
12629文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
幼稚園の頃。遊びが過ぎて、頭を強打した僕は、頭皮にかさぶたをこさえていた。
指先が触れるだけでもぴりりと痛みが走って、髪を洗う時も恐る恐るになってしまう。
しかし、気になるものは気になる。
そんな折、僕は幼稚園の友達から、かさぶたの意外な使い道を知る……。
最終更新:2019-03-28 19:03:37
3900文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:shellingford
ハイファンタジー
連載
N8230FJ
みなさん、こんにちわ。『力』と『創造』を司る神 アリス・アリシアです。
私が世界の管理を間違えてしまったので下界に降りて安定させて行こうぜ的なやつです。
最終更新:2019-03-21 22:35:46
3676文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スパイダーマンに憧れた男は、蜘蛛を助けたことにより、指先から糸が出るようになる。そんなある日、仕事の関係で女に出会って……。
エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2019-03-20 21:00:29
3198文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
おじさんが子供の頃、住んでいた地域では雨がとても多い。
だからこそ晴れ間は貴重で、天気のよい日、おじさんはよく外へ出かけていた。
当時のマイブームは、蝶を捕まえること。
道具は一切使わず、自分の指先を持って、花の蜜を吸う蝶の羽を「ひょい」と挟むのだけど……。
最終更新:2019-03-09 17:48:07
3838文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:長命寺櫻華
現実世界[恋愛]
完結済
N6650FI
周囲には黙っているが、俺は右手の指でものが触れない。
委員長ではなく副委員長、キャプテンではなく副キャプテン、成績も二番目、顔面偏差値も学年2位。そんな人生を送っていた俺・二ツ木次の前に現れたのは、正真正銘のリーダータイプ、成績トップで学年一のイケメン・最上一。ひょんなことから最上に秘密を知られてしまった俺。関わることもないと思っていた学園の王子様と、急接近の予感――⁉
カクヨム、エブリスタ、pixivにも掲載しています
最終更新:2019-03-04 23:04:49
18554文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
救われざる物語があった。
差し出されたてのひらを掴んだ時、その指先は震えていて、握り込むことさえ躊躇っていたから。
300年前に世界を混沌へ落とす大戦争を制したのは、国家でも、英雄でも、神の御使いでもなかった。
《魔女》
それが世界の支配者で、頂点で、神の名前だった。
かつて無欠の天才と呼ばれた少女キマリは、全てを捨てた彷徨いの果てに、極北の古城で魔女シアと出会う。次代の塔の魔女を選定する儀式《ヴァルプルギスの夜》。塔の魔女となれば、この世の全てを牛耳
り、あらゆる望みを思いのままと出来る。
これは、たった一人が救われる為だけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 11:00:00
186478文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:37pt
「……いずれそうなるのだ。器が耐え切れねば彼女も狂い、そして消える。一年や二年の話ではないが、な……それでも確実に力は弱まっている。それはどうしようも無いことなんだよ」
おせっかいな使い魔が言う。それでも、それでも――
――愛、なのだろう。私も、誰かを愛する事ができるのだと、貴女は教えてくれた。
「――共に生きよう。永遠には程遠く、完全というには何もが足りず……それでも、それでも、俺は……。慈愛を湛えた妖かしの貴女、どうか共に生きることを許してくれ」
一人の夜はあまり
に寒い。孤独の風は心を冷やし、指の先から凍えさせてしまう……だから、あゝ、誰かに触れる指先が、凍え切ってしまう前に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 02:51:23
14264文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
シングルで世界初、チームが世界を席巻したら、すぐにSトロフィーを獲得するでしょう、4人のチームメイトは偽物をするために彼を裏切った。
数え切れないほどの努力を注いだチームが3人から0人まで駆けつけられたのを見て、彼の指先で優勝トロフィーが手に入れた。
反乱は失敗し、その場で死亡した。
生まれ変わり後、気まぐれな非ネイティブの娘と一緒に、これまでの人生では達成できなかったチャンピオンの夢もまた現時点では再燃しています。
しかし今回は、チームの純粋さを確保するために、クラブ所有者
の身元を追加しました。
「私はため息をつく必要があります。私がどれほど偉大であるかを証明するためではなく、私は他の人たちに言いたいのです。
コンピュータ画面を見て、SKTはS3チャンピオンシップトロフィーを獲得した、とJiang Liは言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 10:39:43
9605文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ブレーキに指を掛けようとして、ぞっとする。
僕が触れなければならなかったのは、硬く冷たい金属だったはず。
今、僕の指先に触れているものは、柔らかくすべやかな、肌…?
異質。あってはならないもの。
しかし、触れてしまった。もう触れてしまった。
見るのでも、聞くのでもない。直接的に。
最終更新:2019-01-27 19:01:25
760文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:岸根 紅華
ハイファンタジー
完結済
N6491FE
『魔王復活せしとき、聖印を持つ勇者が現れる』
そんな言い伝えに選ばれた一人に、ただの村人だったカイルがいた。
洗礼を受けたカイルは、人体や魔物の、体の仕組みを理解した!
膨大な魔力を手に入れた!
存在する全ての魔法が使えるようになった!
だがカイルの魔法は、指先三〇センチしか発動しなかった。
そんな彼を、王は出来損ないと罵り放置。
ぞんざいな扱いに、彼は復讐を誓う……ことはせず指先の魔術で医者の真似事しながら、まったりスローライフを満喫しようとするが……。
スローライフをめざす少年が、なんかしがらみとか勢いとか、色々なものに巻き込まれ、何だかんだで一部を除いて幸せになる…………はずの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 21:37:25
105696文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:419pt 評価ポイント:225pt
作:星野リゲル(あきたけ)
ホラー
短編
N5672FG
僕は少女の幻覚を見た。
潜った布団の中で、目を閉じた瞼の裏で、少女はその白く細い指先で、僕を美しいグロテスクの世界へ誘った。
最終更新:2019-01-21 01:30:36
2328文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
姉の指先に惑わされてしまった少年のお話。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
最終更新:2019-01-18 12:00:00
1365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人口の2.5%が能力者となった世界で、『ハッタリ』という能力を手にした主人公は、高校二年生までその事実を隠して生きてきた。しかし、ある日のテロ事件を境に、主人公は最強の能力者だと勘違いされるのことになる―――
「な、なんてオーラだ………(ゴクリッ)」
ただ『強そうなオーラが出る』能力。
備考:それ以上でもそれ以下でもない。
「ヤベェぞ………なんなんだあの炎はっ!?」
見た目だけ凄い『指先に火を灯す』能力。
備考:ライターの火の方が十倍強い。
硝子の心で感想待ってます
。
2018.12.25
【ジャンル別日間ランキング一位】
2018.12.28
【ジャンル別週間ランキング一位】
2019.01.06
【ジャンル別月間ランキング一位】Σ(・□・;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 21:00:00
72683文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5895pt 評価ポイント:1841pt
中学三年の冬の事だ。
放課後、僕は近所に住む同い年のウエシマと住宅街の路地を歩いていた。
路地の角を曲がると、我が家の斜め向かいにあるゴミ集積所の前に、少女が立っていた。
少女は灰色のツナギ服を着て、両手に白い軍手をはめ、コンバットブーツを履いていた。
少女の指先が、ゴミ集積所の曜日分別指示の看板を指していた。
「むむむ」といった感じで分別の看板をにらむ横顔を見て、僕は一瞬で恋に落ちた。
それが銀河を股に掛けた大冒険の始まりだった。
少年と少女が宇宙を旅する話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 00:04:21
7624文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
北方領主の娘レイフェリアは、両親の死後、父領主に取って代わった叔父に冷遇されていた。しかしある日、国王の命で、南方領主の息子、ティガールが彼女を花嫁候補として迎えに来る。
豪華な外見に似合わぬ無口で無礼な彼は、少なからずレイフェリアを戸惑わせた。
そして彼女は見たのだった。
月夜に徘徊する美しい獣の姿を。
お互い密かに受け継いだ血を持つ、レイフェリアとティガールの運命がゆっくりと縒(よ)り合わされていく。
じりじりの展開ですが、物語が進むにつれて甘くなる予定でする。
最終更新:2019-01-12 00:00:00
320662文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8750pt 評価ポイント:3416pt
作:ヒューマンゲノム
ハイファンタジー
連載
N8795FF
田舎の進学校に通う普通の高校生佐藤 楓(18歳)はある日異世界へとクラスごと飛ばされてしまう。
しかし何かの手違いか楓は一人遺跡のような場所に飛ばされてしまう。
遺跡からの脱出を試みる楓と魔王討伐の為にとある王国に召喚されたクラスメイトたち
楓はクラスメイトを探しながら異世界を冒険し、パートナーと出会います。
主人公はチートで最強ですが指先ひとつで敵を倒したりは出来ません。
真剣に戦ってなんとか世界最強です。
ハーレムにはなりません(今のところ)
あと人の言葉を話す
使い魔とかも出てきません。
タイトルですが物語のどこにスポットを当てたいか迷っているので特には決めてません
書いていくうちに決まれば付けます
完結までのプロットはありますが受験の現実逃避に書くので3月までは不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 22:03:44
7323文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
友人に連れられて、ダイビングスクールに通うことになったちょっとドジなOLみゆき。
そこで出会ったインストラクターが、イケメンで、優しくて、ちょっと厳しいところがあって、みゆきは一目ぼれ。
がんばってスクールに通うも、運動神経がないみゆきは、ライセンス不合格になってしまう。
少女マンガ風味の小説。
最終更新:2019-01-07 00:21:52
39446文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
ある夏の日、担ぎ込まれるようにきたあの人は、目をさますと私の方を見た。
ゆらりと立ち上がったあの人は、縁側にある草履をひっかけて、しゃり、しゃりとゆっくり歩いてくる。
私に優しく触れたあの人。
その指先は時に、ある色に染まった。
私はその残り香を、かさりと受け止めた。
白侘助という椿と新撰組・沖田総司との逢瀬の物語です。
*本作は、佐倉治加さま主催
『真冬に染みるくれなゐ』企画の参加作品です。
無断転載を禁じます。
(c) なななん2018
最終更新:2019-01-04 15:09:01
2414文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:223pt 評価ポイント:193pt
いつからか君を目で追ってた?どれだけ考えても思い出せない。初めて触れた指先の温度も覚えていない。
だけどいつからか、君への想いは私の中でずっと降り続ける。
専門学校の生徒と講師、許されるようで許されてはいけない。お互い前だけ見て決められた道を進む、そう、離れた筈なのに。
最終更新:2018-12-03 05:40:12
19582文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:山目 広介
現実世界[恋愛]
完結済
N8215FD
呪いの指輪と、悪魔と女性。
女性を呼び止める悪魔。
周囲には多くの人が野次馬と化す。
騒めきは徐々に小さくなっていき、それに伴い緊張が空気を固定する。
まるで街中に舞台を持ってきたのような出来事が繰り広げられるのだった。
皆、興味津々となって事の経緯を見つめている。
この静けさが関心の高さを表しているのだろう。
悪魔が意を決したのか、女性に言葉を発する。
悪魔が捧げ持つ呪われた指輪。
それを見つめる女性。
その驚愕が、大きく見開かれた眼によって見ている者によく伝わる。
思いの
吐露を堪えるように口元を押さえる指先は震えている女性。
信じられないものを見て後退りし、僅かに首を振る様子。
紅潮した悪魔の顔が一変し青褪めていく様を見て、勘違いしているのだろうと周囲は思った。
婚約破棄。婚約の申し込みを破棄されたんだという悪魔の思い込み。
客観的に見ている周囲にはバレバレの行為を当事者たちは気付きもしない。
女性に共感する者。
悪魔に同情する者。
このまま拗れて地獄を見ろ悪魔、と心で詰る者。
女性に届かぬ声援を送る者。
それぞれの思惑の中で、この突然の物語を楽しむ周囲の者たち。
そんな視線の中でのそれぞれの想い。
そんな視点でのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 06:00:00
1000文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
神々に送られたのはゲームのような異世界『バベル』──そこはステータスがすべての世界。
HPが残っていれば頭を潰されても生きてられるが、逆に指先に針が刺さってHPが無くなるとそれだけでも死ぬ。
その世界のルールは3つ。
Ⅰ:神隠しに遭った者は『レベル×一時間』の寿命を神に定められ、レベルアップすると寿命がリセットされる。
Ⅱ:この寿命は、レベルカンストに至れば解消され、それ以外の方法で解消することはできない。
Ⅲ:『チート』もしくはそれに準じる物は見つけ次第、制限もしくは剥奪
する。
もう一度死にたくなければ敵を殺せ!スキルを鍛えろ!レベルを上げろ!
レベルカンストの先を目指して──
※注意※
この作品はプロットがありません。
戦闘結果などはTRPGのように全てダイスを振って決めます、しかしこれはリプレイというわけではありません。
ダイス目によっては主人公が途中で死んでしまうかもしれません。そこにつきましては作者も抗えないダイスの女神様による決定ですのでそのまま殺します、ご容赦ください。
また、この作品では『チート』を完全に排除するため、感想やツイッターなどで
「○○ってチートじゃないですか?」
と言われると即座に事実を確認ののち、対処します。みんなで探索者を苛めよう!
※不定期更新です。
※更新時刻は19時(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 19:00:00
650797文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:334pt
姉たちの心ない言葉のナイフでざっくり傷ついた俺は、アルバイト先の都合でインドに拉致された。
うん、インド?
多分、インド。
みんな褐色肌だし、カレー美味しいし。
耳が長い娘とか火を噴く娘とか一億ボルトの電撃を指先から放つ娘とかいるけど、きっとインド。ヨガの秘奥。
日本から普通に買い付け来るし、メールも通じる。備蓄の日本食もたっぷりとある。
ところで姉たちから不穏なメールが時々届くんでけどインド滞在延長とか大丈夫っすか?
最終更新:2018-11-18 15:23:40
9821文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2046pt 評価ポイント:1470pt
つまらない人生を終えてもう目を覚ますということもないと思ったのに、気づけばおかしな世界にいた。
視界の先に金髪の女がいる。
女の指先が動いて、瞬間理解の速度を越えて身体が飛び跳ねた。
気づけば女がさっきよりも遠くなっている。
何だあれ、あんなのあったっけ、趣味の悪いオブジェだな……、まるで、噴水 みた いに 血が吹き…出て……
生きるのに疲れてしまって自殺を選んだ男は別世界で吸血鬼として転生する。
彼の知っている吸血鬼は驚異的な身体能力と再生能力を持つ怪物だが、この世界で
はだいぶ違っていた。
まさかこんなにも生きづらいなんて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 22:56:25
4777文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カランカランと昔から変わらない鈴の音が鳴り、カウンターから店長がひょっこり顔を出した。
ーー卸し立ての白シャツに紺のジャケットが映画俳優みたいによく似合っていた。スラリと長い指先はとても綺麗で不意にドキッとさせられる。その指は優しくコーヒーカップの取っ手を握り、まだ湯気の立つ滑らかなブラックコーヒーを口に運んだーー
これは、私と先生の高校三年間の思い出。
◆この作品はエブリスタさんにも掲載しています。
最終更新:2018-10-08 00:00:00
8296文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:星野リゲル(あきたけ)
ホラー
完結済
N2079FA
少年はクラスの中で一人、虚ろな瞳をした色白の少女を見つける。
彼女は環形動物が大好きだという。
彼女に招かれて入った部屋で少年は例の「環形動物」を目にする。
それは、少年の人生の中で最も衝撃的な光景だった。
最終更新:2018-09-28 23:16:39
20499文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:305pt 評価ポイント:223pt
作:西野 ひかり
ヒューマンドラマ
連載
N4553FA
東京から大阪へ。
入社5年目の田中穂波は東京から大阪へ転勤となった。
気づいたら友達は結婚もしくは昇進。
わたしってどう生きていけば正解だったのかな。
自分の内面、仕事を見つめ、成長していく働く女子の奮闘記。
キーワード:
最終更新:2018-09-27 00:50:09
1298文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「わたしが昔読んだある本について」です
※noteからの転載です。
最終更新:2018-09-22 20:19:52
1331文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第三回書き出し祭り第一会場の感想を述べていくよ
特に
・黒探偵 スカルフェイスのザギ
・指先一つで世界最強!~指弾王子の最初の一歩~
・ブロウズ薬局店のカルテ ~見習い薬師と最強の師匠~
について言及していきます
好みだなあと思ったものについてしかしゃべらないので褒めちぎっているよ
最終更新:2018-08-16 23:55:30
1917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠くにいってしまったあの人からもらった言葉を読み直したくなる夜に。
キーワード:
最終更新:2018-08-12 23:28:44
2037文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
寝苦しい夜に、ベッドの下へと垂らした指先に、何かが触れた事はありませんか?
体を支えようと手をついた闇の中の壁が、いつもの感覚より遠い場所にあったりしませんか?
踏み出した足の裏が慌てて逃げ去る前の柔らかい感覚を伝えてきたりはしませんでしたか?
それ以上踏み込んではならない世界が
あなたのすぐそばに広がっているのです。
視界の端から滲み入る闇の中に……。
最終更新:2018-07-19 23:06:20
3535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
サンフォール国に住む少年、ゼオは魔導を極め世界に蔓延る魔物を殲滅することを目標としている。
ある日、暇潰しに廃神殿に侵入しあわよくば魔力を高めようとしたところ、地下に眠る魔物の王を目覚めさせてしまう。
魔物の王はゼオの体を借りサンフォール国の神であるアラントゥスを討つ準備を進めるが、ゼオの意思と反するために魔物を暴走させる。
平和な国が一転、戦場と化してしまう…。
最終更新:2018-07-15 08:56:39
1839文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かの司祭は声を発することなく、言葉をその指先から空に綴る。
「死」を司る神を降ろす彼の祈りは安らかなる「眠り」を呼んだ。
時に嘆き、時に願う『声』に呼ばれ、司祭レオノーラがその旅路で立ち寄ったその町は、
「自らの時間を計る」町だった。
神様のサイコロ発行『その眠りに祝福を』収録作品。
最終更新:2018-07-13 21:03:53
9098文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かの司祭は声を発することなく、言葉をその指先から空に綴る。
「死」を司る神を降ろす彼の祈りは安らかなる「眠り」を呼んだ。
時に嘆き、時に願う『声』に呼ばれ、司祭レオノーラがその旅路で立ち寄ったひとつの港町での物語。
第7回Text-Revolutions公式アンソロジー参加作品。
神様のサイコロ発行『その眠りに祝福を』収録作品。
最終更新:2018-07-13 20:58:20
3999文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
触れたいのに触れられない。
伝えたいのに伝えられない。
とある会社の高橋さんと高木さんのお話。
最終更新:2018-06-30 08:39:36
987文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
伝えたいけど伝えられない。
触れたいけど触れられない。
とある会社の高木さんと高橋さんのお話。
ずいぶん前に他サイトで上げていた作品のリメイクです。お楽しみ頂けたら嬉しいです。
完結まで予約投稿してますが、その後でおまけも投稿する予定です。
最終更新:2018-06-30 00:00:00
5110文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
とある高校の教師として働いている片倉依涼(かたくらいすず)37歳。仕事の帰りの電車の中で、冬馬雪隆(ふゆまゆきたか)30歳と出会う。翌日、片倉が勤務してる高校に臨時教師として冬馬がやってきた。彼の指先に惚れていた片倉だが、自分の思いに気づくことはなく・・・
最終更新:2018-06-26 20:02:07
2938文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ギターを始めた緒方聖人(おがたきよと)は高校1年の夏、毎日ギターを引き続けた。バンドをするにも仲間がいない。
ライブハウスも地元にはない。高校生にはどうにも出来ない経済力の壁に徐々にバンドを結成する目標を見失う…
注意) 一部未成年の喫煙シーンがありますが本作品はフィクションであり、また未成年の喫煙を肯定、幇助するものではありません。
最終更新:2018-06-26 10:00:00
4380文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「……私が死んでしまったら、どうする?」
熱帯夜。
そう呼ぶのが相応しい湿気と、むせ返るような花の香りに包まれて私は問うた。
「ふふ、いきなりどうしたんだい?」
スルリ、彼の女性のように細い指先が私の頬を撫でる。
彼が愛した女性が死んでしまってから始まった歪な二人の関係。
貴方に私はもう必要ない。
貴方が用意した鳥籠で囀るだけだった私は今日貴方の元から羽ばたく。
まだ日本がヨーロッパを欧羅巴と呼んでいた、今よりも少し前の時代のお話。
ほんの少しですが性的な描写・
自死の描写がある為にR-15指定しております。
そういうのが苦手な方、15歳未満の方は閲覧注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 17:42:04
1581文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:352 件