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検索結果:352 件
侯爵令嬢ルイーズは婚約者のアンドリュー王子に卒業記念パーティで一方的な婚約破棄を宣言される。
どうにか言い負かしたものの、もはや疲労困憊。
退席しようとする彼女に、第二王子ステファンが近づき愛の言葉を囁く。
「私の妻になってほしい。君を愛している」
芝居がかった仕草で右手を握られ、指先と指先が絡み、彼の体温と汗が伝わってくる。
次いで隣国の王子チャムカが、王宮魔術師のアズベルが。
「僕は君のことが好きなんだ」
「ずっと前から君のことを想っていた、オレと付き合ってほし
い!!」
困惑するルイーズに彼らからの愛の囁きが追い打ちをかけていく。
お気持ちは嬉しいですが、それは今言うことですの?
その気のないルイーズは彼らの求愛にただ辟易とする。
更に【ある人物】からの思わぬ告白。
守り抜いた侯爵令嬢としての矜持は砕け落ち、ルイーズの本音が露わになっていく。
彼女が最後に愛した男性は、いったい誰?
婚約破棄直後のドタバタを描く、困惑と苛立ちの求愛ストーリーです。
■婚約破棄の描写はほぼ導入だけ。その後に起こった出来事が主のお話です。
最後はハッピーエンドです。
設定などゆるめのシチュエーション重視。お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:39:08
18430文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2854pt 評価ポイント:2502pt
作:はなえりっこ
ローファンタジー
完結済
N2357HW
たった一つの線で、世界が変わる。
化想操術師は、頭の中に思い描いたものを、指先を通して、現実に生み出す事が出来る。
一般的には知られていないが、化想は誰にでも起きる現象で、悲しみや苦しみが心に抱えきれなくなった時、人は無意識の内に化想を出してしまうという。それは、空間や物や生き物と様々だ。
志乃歩や野雪は化想操術師として、化想に囚われた人々に寄り添い救う仕事をしていた。
そんな中、記憶を失った少女たま子と出会った。化想が扱える彼女は、記憶が戻るまで彼らと共に過ごす事とな
るが、それにはある目的があった。
無意識に化想を生み出してしまう人、心の弱みにつけこまれ化想を操る人、阿木之亥家とシンという宗教組織、野雪の過去、初めて出来た好きなもの。
化想を取り巻く彼らのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 22:00:00
139058文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ベッドの上で邪悪な想像をしてしまうぐらい、幼なじみのことが好きだった。身体が熱くて、震えて指先を唾液でぬらして。
そんな思いが通じたのかバレンタインにそんな風に見られてないと思っていた彼に。
最終更新:2022-10-23 13:00:00
3781文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
試合中、周りの声は自分の背中を押してくれる
動かなくなりそうな身体を
肩で支えて立ち上がらせてくれるような
そんな不思議な力もくれる
そうして立ち上がり
持ちる力を振り絞ったとき
不意に声が聞こえなくなることがある
自分からゴールまでを描くライン
その指先から繫がる放物線が
「視える」気がする瞬間がある
それは魂が「ここからだ」と
叫んでいるのかも知れない
最終更新:2022-10-19 07:00:00
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
学校生活がつまらなく、生きがいが『ゲーム』だった斎藤和也、配信もしていて、配信は順調だった、そこに一件のメールが来た。その相手とは…
最終更新:2022-10-15 18:44:02
947文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
コロナワクチン四回目接種が来たけど私は受けないよ。
だって、受けた後に逆流性食道炎に悩まされ続け、三回目接種した後に指先に気味の悪い黒点が出現し、今年の六月には肝機能障害の健康診断結果が出たんだもの。
そして、血液検査をしたところ、肝臓は健康だった。
壊れたのは私の自己免疫機能だった、と言うお話。
最終更新:2022-10-10 00:46:54
1511文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:310pt
※pixivにも投稿しております※
推し活を行う際、『交換』『譲渡』で使われるSNSツール。貴方が今、取引をする為に繋がったスマホ画面の向こうにいる人はこんな人かもしれません…。
最終更新:2022-10-09 08:53:00
21415文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヨハンの幼馴染、イリットは聖女として神殿に迎えられ、その力の代償として不自由な生活を強いられていた。
最終更新:2022-09-30 21:27:39
10581文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:1090pt
コイツ、ギャグが止まらない……ッ!? ノンストップなバカファンタジーここに開幕!
謎アプリ『異世界転移者募集』を使った事で、本当に異世界転移してしまった主人公・狭間 翔助。彼が飛ばされたのはまさにファンタジーRPGの如き世界だった。ありがちなラノベ式幻想観、邪神封印という定番の目的、勇者の役割というお約束。どれを取っても普通――なーんて思っていたのだが。いざ冒険を始めた翔助は尋常ではないバグの嵐に遭遇し絶句する事となる。
無限に腕が伸びる戦士、装備グラが安定しない弓士、
指先が触れただけで彼方に吹き飛ぶ魔術士……仲間でさえこうもおかしいのに敵もかよ!? 即死攻撃当たり前、難易度バランス崩壊、なんならフィールドさえ牙を剥く、でも戦わずに勝てちゃうの!? ダメだこの異世界、デバッグ班が息してない……!
そんなトチ狂った世界で、翔助は果たして最後まで冒険を続ける事が出来るのだろうか? いや、きっと出来るハズ! だって仲間達、過去の勇者達が遺した攻略記録を全て持ってるんですもの。
バグにまみれた不具合世界を理不尽返しで突き進め! 出来る事ならRTA並みに、だ!
シリアス?――そんな概念、遥か昔に消えちまったよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 18:00:00
111797文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
俺は塾で無理やり数学の勉強をさせられていたところ、「いろんなことイコールで結ぶことできるんじゃね?」という考えに至った。
受験真っ只中である俺だが、小説を書いている。
なぜなのかは知らない。だが、俺の指先が小説を書けと言っている気がする。(狂ってる
大丈夫だ。俺ならやれる。国語能力には自信がある俺だったが、いざ小説を書いてみるとなると、そこには地獄が待っていた。異世界転生ものや、ファンタジーものが集う中での俺の小説。その異常さは、俺の心を打ち砕くには十分だった。こうして俺は、
小説を書くことを諦めなかった。それでは。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-11 00:58:38
270文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸の極東、魔女の指先と呼ばれる半島の王国は、豊かな鉱山資源と魔術によって栄華を極めたが、あることをきっかけに傾きはじめる。権力争いが激しくなり大きな内乱を繰り返す中で、第一王子リオールは大魔術師ルッコ・ネスティックが創り出した、孵した者の願いを叶える『卵』を手に入れようと、ある森に足を踏み入れる。
最終更新:2022-08-26 04:32:45
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:津尾 尋華
ハイファンタジー
完結済
N9913HT
諒国の名家、鈴家の一人娘・鈴翠蓮は、15の誕生日に身体が腐敗していく呪いを受ける。指先から徐々に全身に広がっていく腐敗、身体を走る激痛、口と鼻を覆う臭気。国中の祈祷師、呪術師を集めたが、治すことはできなかった。鈴家の翡翠と呼ばれた髪は白く変色し、宮廷での演奏を望まれた龍笛はもう吹けない。婚約は解消され、家にいることさえ忌避された翠蓮は、山中の庵で死を待つのみとなった。
自死を選ぼうかと考える翠蓮。
そこに、奏と名乗る男が訪れる。
「呪いを解いてやるから、お前の人生を俺に
寄越せ」
男は驚く程の呪術の腕で、翠蓮を清めていく。
「俺は、俺の呪いを解く為に、お前を助ける」
解呪の日が近づく。
「呪いに打ち勝つには強い意志が必要だ、生き延びてやりたい事を、生きたい理由を考えておけ」
「旅に出たい。貴方と呪いを解きながら旅をするっていうのは悪くないわ」
そしてその日は来た。
翠蓮の呪いは解けるのか。奏の目的は何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:00:00
14373文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
彼女の突然の失踪がきっかけとなり、自殺を図る「僕」。しかし僕の前に突然頸のない鳩が現れ彼の自殺を止める。親友のニシと僕は彼女の失踪は上京によるものだとし、その推測は僕に上京を決意させた。退屈でつまらない人生に光を与えた彼女の、見えない影を目指して上京をした僕は、そこで出会ったエマという女に人生を大きく変えられる。人の過去と欲望を描くヒューマンドラマ。
最終更新:2022-07-17 22:55:33
10029文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名の知れた剣士だったエデュアルトは、利き腕の怪我により剣士を引退した。治療する気も失い、木の根元で休んでいるエデュアルトを見つけた薬師のマノンは、エデュアルトが腕を失わなくてもいいよう、特別な治療を施した。
腕の傷が癒え、マノンの用心棒として暮らすようになったエデュアルトは、体調の悪い人に触れるだけで治癒の力が働くようになった。それは指先が植物の根のように体を巡り…
久々の連休、海の日イブ記念
タイトルが真面目くさすぎ
ひねれたらタイトル変えるかもしれません
最終更新:2022-07-17 17:00:00
7235文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3356pt 評価ポイント:3104pt
その薄氷は本来自分を守る為の物。
でもその冷たさに、気づけば指先が悴んでる。
心を動かす細胞の動きが弱まっていく。
最終更新:2022-07-15 14:44:54
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
始めにキミを思い、幸せのカタチを感じた
最終更新:2022-06-23 07:35:39
287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
大切な人でも。
向き合う勇気が持てず、背中で語り合ってしまうこともあるだろう。
だが、想いは言葉よりも雄弁。
言葉にするのを、怠るのではなく。
言葉だけに、頼りきるのをやめれば。
言葉を越えて、想いが伝わることもあろう。
最終更新:2022-06-15 07:00:00
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:海月よ仄かな酒音にタユタへ
その他
短編
N2377HR
「指先が触れた」で始まり、「穴があったら入りたい」で終わる物語
キーワード:
最終更新:2022-06-07 21:00:25
501文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたの唇に、抱えた問いのこたえを求めてしまう。
言葉で紡ぐより、くちづけで刻んで欲しい。
最終更新:2022-06-06 12:59:40
474文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N8616HQ
シシリアは五歳の時にこの世界が前世で読んだ小説の物とそっくりな世界であり、自分はその中に登場する悪役令嬢出ることに気が付いた。
幼い頃から婚約させられる第二王子を異母妹に奪われた挙句に失意に飲まれたまま修道院に移され、そのまま自害するという未来を思い出し、シシリアはそんなこと許されないと決意をする。
そして幸せになるにはどうすればいいか考えた末、第二王子と婚約をしなければいいのだということに思い至り、親に強請って夜会に連れて行ってもらい、婚姻相手を探すことに。
そこで目に入っ
たのが大叔父であるルツァンドだった。
年の差なんてなんてその、猛烈にアタックをして思わぬ見方をつけて無事に婚約にこぎつけたシシリア。
けれども彼女の本来の目的は婚約ではなく婚姻。
そうして迎えた六歳の誕生日、シシリアはルツァンドと婚姻届けを正式に提出した。
わがまま娘として評判のシシリアは婚姻しても相変わらず自分の意志を押し通し、自分が幸せになる為の努力を惜しまない。
そしてその周囲の人々はそんなシシリアに巻き込まれて人生を変えていく。
優しく厳しく、いっそ残酷なまでに自分の道を歩いていくシシリアの愛は、未来は何処へ向かっているのだろうか。
そしてそんな彼女が選んだ最期とはどういうものなのか。
シシリアの真の願い、そして最期の結末に気が付いている者は、それが羨ましいとうっとりと囁く。
貴族として生まれたシシリアの選ぶ道は難しいものだけれども、だからこそやりがいがあるのだとシシリアは笑う。
死ぬまで永遠に終わらないいたちごっこでも、シシリアは自分の幸せの邪魔をする物を絶対に許さず、邪魔な者は徹底的に排除する。
※わがままでごめんあそばせの改稿版(「冷たい指先に触れる唇」まではほぼ変わりませんが名前や口調、表現が多少変わります)
以降は別物になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:23:39
290333文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:5000pt 評価ポイント:3176pt
作:沖田 ねてる
異世界[恋愛]
完結済
N2933HP
【第一章終了まで、毎日17時更新】
大学デビューをする為に美容院に行ってイメチェンを完了させてきたチャラ男見習い、コーシ。原チャに乗って意気揚々と帰路についていた彼はちょうちょを見つけてわき見運転し、自損事故を起こす。
そうして意識を失ったコーシだったが、気が付くと彼は異世界である惑星ガイアに召喚された。目の前には彼を呼んだと思われるおかっぱ頭の女の子がいる。困惑する彼に向って、彼女は口を開いた。
「お前には邪神と超越者を口説いて、なおかつ互いにそれがバレないように二
股して、時間稼ぎをして欲しいのだ」
「待って」
なんとコーシは神々や超越者に好かれやすいという、寵愛の星の元に生まれた人間だった。
指先一つで世界を滅ぼせる系女子が二人もいる為に、惑星があるアンドロメダ銀河の外まで吹っ飛ばす大規模魔法、【惑星追放砲(トットトデテイケキャノン)】を放ちたいが、まだエネルギーチャージが終わっていないのだとか。
そこで神々に好かれやすい人間を呼んで接待し、時間稼ぎをすることになった。このまま帰っても事故死してしまうということもあり、コーシはそれを承諾する。
だが、片や紅の炎を操る邪悪なる神、アガトク。片やアンドロメダ銀河のほぼ全てを解析したという超越者、セイカ。規格外の女性二人に挟まれたコーシは、あまりのストレスで身体に異変が……。
そして上手いこと二股してたと思ったら、二柱が遂に面会してしまいッ!? 互いにコイツは誰だと、コーシは問い詰められることになってしまった。頑張れコーシッ! お前がしくじったら世界が終わるぞッ! やり通せ二股ッ! 世界を救う為にッ!
ドタバタ二股異世界ラブコメディ、ここに開幕ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:00:00
124494文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:34pt
「かあさま、ごほんよんでー」
「あらあら、アリスは本当に絵本が好きね」
四歳になる娘のアリスが、何度も読み込んでボロボロになった絵本を抱えながら、とてとてと歩み寄ってきた。
ふわりとカールした金髪は私に、そしてエメラルドの瞳は夫にそっくりだ。
「じゃあこれを読んだらねんねするのよ?」
「はーい」
「ふふ。よいしょ」
アリスを抱きかかえながら、二人でベッドに横になる。
箔押しで『婚約破棄』とタイトルが印字された絵本の表紙を、指先でそっと撫でる。
「かあさま、はや
くはやくー」
「はいはい、今読みますよ」
表紙を捲ると、華やかな衣装に身を包んだ令嬢と、その令嬢に対して怒鳴っている王子様のイラストが現れた。
「――あるところに、アリシアという公爵令嬢がいました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 21:06:10
3841文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3568pt 評価ポイント:3312pt
作:海月は仄かな酒音に揺蕩う
その他
短編
N1795HQ
「指先から消えていく」で始まって、「それだけでいいよ」で終わる物語を
キーワード:
最終更新:2022-05-14 15:23:52
1056文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
詩。一日を指先で過ごす人間の詩。
最終更新:2022-04-18 21:25:36
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ニューヨークでレストランを営む高梨圭司は、ある年の感謝祭の夜に、ひとりの日本人の少女、ケイと出会う。あるきっかけから、圭司は両親のいない彼女を育てることになる。
50年から70年代のアメリカを中心とした音楽が、圭司とケイ、そして日本で音楽活動をしている圭太を結び、圭司の昔の心の傷を少しずつ癒してゆく。
これは優しい人間たちの、長いドラマです。
この作品は、カクヨムにも連載中です。
最終更新:2022-04-15 20:28:00
198512文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
うつろ舟
ある日、川の上から小さな家ほどもある器が流れてきました。それはぴったりとしたふたをされて、ゆらゆらと揺れています。大きいのに、水に浮いているのです。
村の男たちが三人そこに通りかかり、大急ぎで川へかけ降りました。器はとても大きいのですが水につかっているのは下のすこしの部分だけで、ぷかぷか浮いています。
三人は尻をはしょり川に踏み込むと、力を合わせて器を岸へ上げました。
器は岸へ上げたとたん突然どすんと地面に落ちて、もう少しで三人は足の指先をつぶされてしまうところ
でした。
「これはなんだろうか?」
「中から何か音がするよ。ひっかくような音がするよ」
通りかかった男の子が、言いました。
そう言われて耳をすますと、確かに何かをひっかくような音が中からきこえてくるような気がしました。
「まさか、中に誰かいるのかな?」
「誰か、というか、何か、かな?」
三人は顔を見合わせ、男の子は三人が黙っているので退屈していなくなってしまいました。
「あけるか? あけないか?」
二人が問答していると、一番最初に器を見つけた男が器の上にのり、蓋を持ち上げていました。蓋は、大きさのわりに案外軽いようでした。
「おーい。勝手にあけるなよー」
二人は器の上に立った男を見上げて、声をかけました。
「あけなきゃ、なにが入っているかわからないよ」
なかにはなにもありませんでした。
「なにかあると思っているうちはなにかあるのに、あけてみるとなにもないとは」
何かを期待していた三人はがっかりしました。
「うつろな舟だー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:38:21
634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ねえ、あなた。私の人形にならない?」
彼女が手を差し伸べた瞬間、俺は彼女の人形になった。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2022-03-28 22:32:56
1312文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:90pt
同じクラスになった美少女の高峯凛花には妙な癖がある。
そのことに気付いてからは彼女を観察する時間が増えてしまう。
でも、常に注目を集めている彼女の癖に僕以外は気付かなかった。
最終更新:2022-02-20 21:00:00
42207文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:1102pt
指先が孕んだ。それは左の人差し指の先だった。
キーワード:
最終更新:2022-02-18 14:51:30
3544文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
目の前に立ち並んだ仏像たちを一体ずつ、乾いた布で優しく撫でるように埃を取り、磨いていく。艶やかに光るその表面は、どこまでも美しい曲線を描いて、その身体を形作っていた。仏像の冷たい体温が、指先から心地よく僕に伝わる。こうして近くで眺めれば眺めるほどに仏像の肌は深く静謐な色を見せる。穏やかなその顔は、それを見る僕の心までも波一つ無い水面のようにしてくれるのだった。
こんな風に毎日荘厳な仏像たちを眺めていられるのも、薄い布一枚を隔てて触れることが出来るのも、この仕事の特権だと思
う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-18 14:50:07
4000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N0159HL
妖精……?
森で迷子になり、魔物に襲われそうになったサナ。助けてくれたのは、魔法使いの少年ファイエル。妖精にも思えるきれいな顔立ちだが、見た目に反して無愛想で少々口が悪い。
ファイエルと同じ職場で事務をするようになったサナは、ファイエル宛ての手紙に触れると指先に痛みを覚えるようになる。さらにはファイエルの家が魔法の火で火事が起きた。
後日、ファイエルの家を見ていた怪しい男を見掛け、サナはその後をつけるが逆に捕まってしまい……。
全二十一回。
最終更新:2022-02-09 19:00:00
99244文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
とある少女の話ーまたは恋をした話。
高3の春。恋をした。
毎日が楽しくて、仕方がなかった。
ある日、彼に、思いを告げたー
最終更新:2022-02-09 14:57:12
1182文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
灰原 蒼真<はいばら そうま>は、高校二年の時に
指先から炎を放つことができる炎<フレア>の能力に目覚める。
幼馴染で大学一年生の姉的存在「雨之 彩華<あまの あやか>」が幼いころから
指先から虹の光を放てる「虹<レインボーダスト>」の能力者であったこともあり、
能力者として覚醒した事を喜びはしゃいでいた。
やがて蒼真は様々な能力者との出遭いの中で、
自信と仲間たちを巻き込んだ戦いへ身を投じる事となっていく・・・
最終更新:2022-02-06 03:02:21
26306文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
指先に感じる思い、未来を気にすること
最終更新:2022-01-13 19:19:44
388文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もし、自分の指先一つで自分の生死を選べたら。
あなたはどうしますか‥‥?
R指定は念のためです。
最終更新:2021-11-28 19:00:00
3669文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
重度のアレルギー体質を持って生まれ、一般的な普通を諦めた少年、黒木想。
その全身は頭部から指先まで全てが布地で覆われ、目元はどす黒いゴーグル、頭部を覆う布地の中では口元と耳元も防護マスクのような素材で厳重に蓋がされていた。
中学校の卒業式を二日後に控える夜。
想は、父親から『本当の体質』を知らされる。
全身を嘘で覆い尽くしてまで封じ込める必要のあった真実。
その日から、少年を取り囲む環境は、歪曲を始めた。
※シリアスな展開を思わせつつ、基本的にはボケ飽和状態のコメディ
ーものです。
※血が流れることもありますが、ほぼ鼻血です。
※ジコセキニンヒーローの続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:44:50
220716文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
暴走トラックに轢かれ命を落とした俺は、異世界の精霊族へと転生を果たした。
前世で送ったつまらない人生を後悔し、今世では意味のある人生を送ろうと精霊族の村を出ることを決意する俺。
しかし二年経っても一向に魔法が使えるようにならず、村を出るのを諦めかけてしまう。
ふてくされたように本の山を見つめる日々が続いていたある日、俺は何となく古代魔法の本を手に取る。パラパラとページをめくり適当にその一つを唱えてみる。
「古代炎魔法・竜の息吹!!」
すると突然指先から炎柱が立ち昇り、天井に穴
を開けた。
古代魔法――それは難攻不落の術式を要し、習得に何千年もかかると言われている魔法。使える者などほぼ皆無。
どうやら俺はそれが使えるみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:28:11
83976文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:38pt
10/1は国慶節と呼ばれ、中国の建国記念日だ。
そんな華やかな日に、彼は産まれた。
まるでそのお祝いをするように、街中は人で溢れ、産院の前も賑やかな笑い声に包まれていた。
その様子を眺めつつ、両親は産まれたばかりの赤子を見つめる。
「江碧鳥愈白 山青花欲然」
※ 川の水は青々と(そこに遊ぶ)鳥はますます白く、山は緑に花は燃えださんばかりに真っ赤。
「青青陵上松 亭亭高山柏 光色冬夏茂 根柢無凋落」
※青青たる陵上の松、亭亭たる高山の柏。光色は冬夏に茂り、根柢は凋落する
こと無し。
「江柏」
二人は微笑み、赤子の手を取る。
小さな手は指先を離さず、両親の手を握っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 12:54:24
11861文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クロードニュウスキー
コメディー
完結済
N4468FC
エースが故障した弱小野球部。
このままでは大会を棄権しなければならないという窮地に追い込まれていた。
そこで野球部は、エース候補発掘を目指し、スカウトチームを組織した。
放課後、キャプテン佐渡くんとファーストの市類くんチームは、駒を盤に打ち付ける音に耳を奪われる。覗き見た将棋部の部室内では、駒をはさんだ指先を振り下ろす美しいフォームが見えた。
かくして、将棋部員、卜成桂角は野球部エースの座に挑戦することとなるのであった!
最終更新:2021-10-05 18:35:00
80838文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:この方無名な日本人
ローファンタジー
連載
N1135HA
生命の星、地球。
ここには、人間が高度な文明を築き暮らしていた。ある時、それは起きた。赤道を中心とした円形状に、半径100km範囲内で、まるでゲームの敵の様な生物と思わしき物が多数確認された。それは突然と現れ、付近の建物を破壊して周り、目に見える物を壊しながら進んでいた。この時、この生き物達はゲームの魔法の様な攻撃をして来たことが確認できた。すぐに各国の軍隊が派遣され、交戦していたが、隙を突きスライムの様な生物の生捕に成功。すぐに研究所に送られた。
このスライムを構成してい
るのは、水と、今までに見たことのない新しいエネルギー源だった。
このエネルギー源を「魔素」、突如大量発生した生物達を「魔物」と名付け、研究を進めるうちに判明した事がいくつかあった。
まず、魔素と魔物の発生源と思しき大きな魔素のエネルギー源を赤道付近に発見した。これは確認は不可能だが、魔物の発生源と言うことで「魔王」と生物かすら分からない状態で名付けた事。
魔素は所持者の使い方により毒にも薬にもなる事。
魔物同士で助け合う事もあれば、殺し合う事もある事。
この結果から、人間も魔素を溜め込み操る事が出来るのではないかと学会に発表した所、大反響を呼んだ。すぐに胎児に魔素を注入する人体実験が行われて、10ヶ月後、体内に魔素を溜め込む赤ん坊が確認された。これにより、既存の生物も魔素を溜め込むことは可能であることは分かった。
次は、魔素を操り、魔物の様に魔法を操ることはできるかの訓練実験を行い、生後1年の赤ん坊が、これを成功させた。とても小さい火の玉や氷の玉を指先に発生させたのだ。実験は大成功、魔法を操る人間の繁殖を開始した。
魔素や魔物の研究とは別に、世界政府は対魔物の国家と、世界最大級のシェルターを建造する事を決定した。山々に囲まれた大きめの島の中央に、「World core shelter」(世界中核シェルター)と言うシェルターを中心とした対魔物国家を足速で建造した。
この国家では移民を条件付きで多く受け入れ、最終的に世界最大級の国家にまで発展し、既存の国家や文明のほとんどは魔物の侵攻により破壊された物と考える。実際、衛星からの世界地図によれば、人の住める領域は今あるWorld core shelter以外は確認が取れなかった。
こうして、魔物発生から実に100年の月日が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:24:41
8807文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
常政律郎はタイピングが好きな高校一年生。廃部になった文芸部の部室でひとり、黙々とキーボードを叩くための物語を紡いでいる。同じく一年生の流山珠悠は、そんな彼のタッチタイピングに心を惹かれていて、時間を見つけてはやってきて、その様子をじっと見つめている。走る指先と眼差しだけで繋がれたふたりの関係は、梅雨のひと時を通じて、そのラインをひとつずつ踏み越えるように、少しずつ変化していく。ささやかな眼差しから始まるラブコメディ。
※Pixiv様と同時連載中。
最終更新:2021-08-30 21:26:27
66706文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
ゴミ漁りをしていた少年は、たまたま通りかかった奴隷商人に拾われた。
少年に与えられたのは体を覆うボロ布一枚だけ。
奴隷商人は少年に32号と名前を付けた。
番号で呼ばれ、奴隷として過酷な扱いを受け続けた少年は心を閉ざす事を覚えた。
それは少年に出来る唯一の自己防衛だった。
ある時、魔物に襲われ大怪我を負ってしまった少年は、奴隷商人に森の中に置き去りにされてしまう。
魔物の彷徨く森の中で一人。
不安と恐怖に震えながら死を待つだけだった少年の元に一人の老人が
現れた。
老人の名はオルド。
木こりを生業としていた老人は、森で見つけた少年を不憫に思い、家に連れ帰ると看病を始めた。
献身的に看病を続けたとは言え、常人離れした速度でみるみる回復していく少年の姿にオルドは驚愕する。
魔物に受けた傷口は完全に塞がったものの、少年が心を開くことは無かった。
言葉は理解しているらしいが、黙っているばかりで喋ろうとはしない。
それでもオルドは少年を見捨てなかった。
服を与え、食事を与え、若い頃に冒険者として培った知識、人間として生きる為に必要な知識を夜な夜な語って聞かせた。
ある日、オルドは木こりの仕事の最中に魔物と遭遇してしまう。
もうこれまでだと悟ったオルドの前にあの少年が現れた。
「爺さん。まだ、死ぬな」
少年はそれだけ言うと、武器も持たず、素手で魔物をあっという間に倒してしまった。
オルドは安堵した。
自分の命が助かったからでは無く、少年が初めて言葉を発した事に。
だが、振り返った少年の目は魔物のそれだった。
指先から滴り落ちる魔物の血と同じ色。
全身に真っ赤な返り血を浴びて尚、紅くギラつく瞳は人間の物では無かった。
怯えた目で自分を見つめるオルドを見た少年はそのまま立ち去ろうとした。
去り行く少年の背中を見たオルドは、少年に別れの言葉では無く、名を与える事にした。
「待て。どうせ名も無いのじゃろ。たった今からお前の名はレイヴン。レイヴンと名乗るがいい」
「レイヴン……」
噛み締める様に名前を呟いた少年はそのまま姿を消した。
そして数年後ーーー
レイヴンと名付けられた少年は冒険者の街で第二の人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 08:00:00
1272911文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2862pt 評価ポイント:828pt
機械仕掛けのカプリッツィオ! の設定を会話形式で書いていく何かです。
あとがきに書ききれなかったものとかいろいろあります。
とりあえず、ぼくのかんがえたさいきょうのヒーローを指先一つ使わずに倒す敵どもに立ち向かっていくシャデュや祝たちの日常会話、その一部をご覧ください。
最終更新:2021-08-30 06:00:00
6743文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
疲れ果てた様子の女性が、とある窓口に辿り着く
それを出迎えたのは、何の変哲もない男性職員
ポツリ、ポツリと語られる彼女の身の上に、男性職員がかける言葉は……
最終更新:2021-08-22 22:48:31
9005文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
聖国フロンサードの第四王子レインティエ・クスノ・フロンサード。十七歳。
とある理由から国に居づらくなった彼は、西に広がる霊海の森の先に住む|白蛇《エ・ラジャ》族の女族長に婿入りすることを決意する。
一方、森を隔てた向こうの|白蛇《エ・ラジャ》族。
女族長アーレ・エ・ラジャは、一年前に「我が夫にするための最高の男」を所望したことを思い出し、婿を迎えに行くべく動き出す。
こうして、本来なら出会うことのない、生まれも育ちもまったく違う一組の男女が出会う。
最終更新:2021-07-30 20:18:39
688663文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:41820pt 評価ポイント:29034pt
作:クラム・クラルク
アクション
完結済
N9754HB
西暦2120年に人間は新たな力【異能】を手に入れた。
それから35年。
指先から火を出したり、空間から人が出てきたり…
色々な異能が存在し、人間は必ずみんな何かしらの異能を持っている。
異能は社会に馴染んでいた。
それと同時に、異能犯罪・事件も現れてしまう。
そして、異能を使い神へとなろうとする組織『神羅儀』が密かに世界を侵食する。
これは、それに立ち向かう探偵の話。
幻燈 シアは妹の幻燈 マナと2人暮らしの男。
今年15歳になり社会人デビューを果たす…はずが面接全落ち。
そんななか、真霧異能探偵事務所から就職オファーが来る。
それは、シアの運命を決める日存在との出会いを意味していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 07:08:21
13004文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。
寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。
意気地なしの男は、彼女に待たれていることにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。
※skebのリクエストにて書いた作品
最終更新:2021-06-29 21:01:48
10197文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:522pt
作:花澤 あああ
現実世界[恋愛]
短編
N0960HB
ある日、日本にすむ全ての人間の髪の色がカラフルになった。何故か。
炎上系YouTuberの髪は燃えるような赤、売れてない芸人は冷たい銀色、ダークな噂のある政治家は怪しげな紫色。
そして、指先から炎や水、電気や風を起こせるようになる。不思議。
政府は緊急で調査機関を立ち上げ、一月後にとある発表があった。
「日本人は魔法使いになりました。」
髪の毛はその属性に合わせた色に変化したのではないかという見解に。
地味子の私はなぜかショッキングピンクになってしまった。そん
な日常系ローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:46:47
5601文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
かつて戦場に倒れた英雄の記憶が、ソフィアの中に蘇る。
英雄は、最後の瞬間に自分を看取った天使のような少女を探しているらしい。
少女に託したものが気がかりのようで……。
そんなソフィアの前に現れたのは、大人になったあのときの少女?
しかし、成長したそのひとは少女ではなく……
【他サイトにも掲載あり】
最終更新:2021-06-21 11:40:05
8047文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:9090pt 評価ポイント:7948pt
恋愛弱者系男子×恋の天使(問題児)のラブコメディ。
能力はNo.1だけれど頭脳はワースト1の恋の天使レビア。
キモオタ高校生の天野史貴。
人間の恋をサポートするために人間界にやって来た恋の天使レビアは、人間の高校生・天野史貴と契約した。史貴に彼女を作るべく奮闘するレビアだが、その強すぎる能力とポンコツ過ぎる頭脳から、恋愛どころかトラブルばかり生み出してしまう。さらには史貴のキモオタスキルにより、恋愛からどんどん遠ざかってしまう。
最終更新:2021-06-03 00:20:28
5197文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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