-手紙- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7349 件
あてのない青年が懐にしまっていたあてのない手紙。本人が気まぐれで書いたはずのそれはしかし、彼が知らない幼馴染へのものだった。
最終更新:2024-03-17 22:29:13
2319文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N8604IS
ストルム王国へやってきた賢者たちは、国王に会うためにまずはギルドで待つことになった。ギルド内ではフェルゼン地方で小規模な争いが起こっているという話を聞き、いずれ争いを止めに行こうと決意した。そして国王フェン・ウォルクの元にイリス王女からの手紙を届けたのち、長距離転移魔法陣発動準備完了を待つ間、王国内を観光することにした。しかしその途中、何者かの奇襲に遭遇してしまったのだった。
最終更新:2024-03-17 15:09:07
4470文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三級天使が、神さまの命で下界に使わされる。
幼くして白い宝石と呼ばれた天才ピアニスト鮎川淳は妹を助けるため事故で右腕を傷めてしまい、夢を断念した。偶然コンサートに来ていて淳と妹を助けた少年に影響され、何か人のためになる事をしようと考えた淳は弁護士になる事を決意する。父の住宅建設会社を手伝いながら早朝深夜勉強していたが、父が突然倒れ会社を継ぐ事になり夢はなかなか叶えられない。若いがかなり有能な弁護士墨月の協力で、競合会社にも勝ち住宅開発は成功し住民からの多大な信頼を得たが、
心には何か物足りなさを感じていた。
心優しい淳に恋した静蓮は想いを伝えようと努力するのだが、淳の変な叔父にじゃまされ届かない。留学が決まり空港でやっと手を振る淳を見て、安心して海外に旅立った。
静蓮は手紙を書き続けるが叔父のじゃまで届かない。帰国して再会する二人。手紙を見付け、淳は静蓮がどれだけ自分を愛しているかをやっと知り、心安らぐのだった。
住宅建設の裏で暗躍する影。指示しているのが墨月だとは誰も知らない。
地震で母を亡くし、健気に淳に尽くす静蓮を見て反対していた父も許さざるを得なかった。二人は喪が明けてから結婚し息子を授かった。
ようやく順調になると思われた時、叔父が為替を紛失してしまう。ショック状態になった淳は氾濫した川に飛び込もうとするのだが…。
天使に生命を助けられた淳だが、為替がないなら意味がない、この世界から自分を消してくれと頼み受け入れられる。ただし二度と戻りませんよと言われる。
自分のいない世界を見る淳。妹は事故で廃人になっている。淳と妹を助けた少年も事故でいない。淳が助けた大勢の人も彼がいないので不幸な人生を歩んでいる。
淳は気付いた。自分がいるだけで、ただ自分が存在するだけで、誰かが何かが良くなるのだったら自分は諦めず生きていくと誓う淳だった。
神さまの計らいで、自分がいる世界に帰って来た淳は嬉しさで一杯だった。静蓮にキスをする。息子は無邪気におもちゃで遊んでいる。生きている事の大切さを知った淳は幸福だった。
近所の人達は淳がいないと心配して探してくれていた。一人で生きているのではないと実感する淳に、近所の人達の援助が渡される。為替の代金が揃い、みんなでクリスマスを祝うのだった。
二級に昇進した天使は彼の将来を見に翼を広げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:25:31
165388文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
高校二年生になったばかりのもみじ。普段通り学校へ行くと差出人不明の手紙が入っていた。主人公攻めです。
最終更新:2024-03-16 21:33:15
4880文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あかね(3月末で休止予定)
ハイファンタジー
完結済
N8463IR
王子様やその取り巻きを弄んだ挙句、姉の婚約者を奪い、辺境の修道院送りにされた私。その私が姉に送る手紙と回想。受け取った姉とその周囲の反応とは。
同タイトルシリーズを一部加筆して連載としてまとめました。
最終更新:2024-03-16 11:43:02
30535文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1318pt 評価ポイント:1050pt
作:木暮累(ヤヤ)
ハイファンタジー
連載
N6508IP
──この世には、正義と悪が存在する。
正義と悪。組織化こそしてはいないものの、確かにこの世界にはその二つが存在した。今では正義代表やら悪代表やらもいる始末で、おまけにその代表を決めるために三年に一度、トーナメント形式のバトルコンテストまで開催しているという話だ。
因みに開催場所はその時々により異なっていると聞く。
そんな世界に主人公、ジル・デラニアスは産まれ落ちた。死を経て新たな世界に産まれた彼は、とてつもない弱者である。人間と獣族、その間に生まれ落ちた彼が誇れるのは
人より優れたその身体能力のみ。それ以外はてんでダメな主人公である。
彼が所属していたギルドから追放されたある日、生まれ育った村が襲われた。そこで、手紙を受け取った彼は、『悪の頂点になれば真実を得られる』ことを知る。
村人たちが殺された理由を、母が殺された理由を、村が襲われた理由を知る為に、弱き少年は悪になることを決意する。
彼の進む先にはなにがあるのか……。
最弱の主人公が最強の仲間達とともに悪を目指してがんばる、ほのぼのでシリアスなバトルファンタジー(もどき)。
※流血、死亡など残酷でえげつないと思われる表現を多々取り入れる予定です。苦手な方は閲覧をお控えください。
※こちらは弱者が悪を目指した黙示録の改訂版です。内容だいぶ変わってます。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:20:47
275514文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:104pt
作:20年・ハード羊羹
ハイファンタジー
連載
N5128GO
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女
”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 02:42:59
1433240文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:670pt
作:Dr.John William Polidori/萩原 學(訳)
ホラー
連載
N2276HO
吸血鬼文学の祖として名高い本作を含む新訳が、東京創元社から発売される事となり慶賀至極。と思いきや、題名を見て嫌な予感がするので、とっとと自分の訳を進める事にした。出来れば発売日までに間に合わせ、答え合わせができるようにしたい。
本作は当初、Henry Colburn の雑誌 New Monthly Magazine No.63 April 1, 1819. に、ORIGINAL COMMUNICATIONS と題して掲載された。「ジュネーブから編集部に届いた無記名の手紙に
、小説『吸血鬼』が入っていた」という体裁を取ったものゆえ『文通』と掲げたようだ。雑誌では、[]書きでその旨の説明が入っている。結果、この経緯が解らないと理解できない構成なので、できるだけ初出時に近い形で訳出する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:05:07
184551文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
• • ✤ • • • · ··盾の両面を見よ·· · • • • ✤ • •
華やかな世界の水面下で渦巻く心憂き物語
ある事故によって、モデルの先輩でもあり親友の神城光を亡くした過去を持つ主人公の千堂萊羅。芸能事務所に所属して10年が経っていたが、売れないモデルとしてアルバイトを掛け持ちしながら生計を立て、慎ましい生活を送っていた。
そんな時、萊羅は所属事務所の同期である黒瀬愛葉とイケメン俳優である東郷世人との結婚式に招待されるのだった。
そこで衝撃の事実を知ることと
なり、失意のどん底に落ちかけている萊羅に更なる追い討ちをかける出来事が起こり、モデルを引退をしようと考えるのだった。
しかし、女優の加賀美世津子やバーマダム店長の萩山哲人の力を借りる事で運命の歯車が回り出し、幼い頃からの経験を活かして新しい世界へと飛び込むのだった。
持ち前の綺麗な手足の長さとスタイル、そして幼少期に培ってきた特技を活かし、懸命に取り組み、徐々に世間での認知度を高めていくのだった。そんな折、あるアーティストからのオファーを受け、番宣の為にある番組へ出演した事をキッカケに予想外の事態が起こるのだった。
その一方で、萊羅に差出人不明の手紙が届き、そこには神城光の事故についての衝撃的な内容が書かれてあったのだった。その真相を確かめようと奔走する萊羅だったが、そんな折、愛葉から連絡をもらい、驚愕の事実を目の当たりにするのだった。そしてそこには意外な人物たちが……。
今は亡き親友の光との約束を胸に自分の目指す人生の大舞台へと駆け上がり、そして事故の真相を解き明かそうと奔走するガッツ系シンデレラ&ミステリーストーリーとなっている。
♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢
主人公
千堂萊羅(せんどう らいら)28歳 モデル
黒瀬愛葉(くろせ あいは)29歳 人気モデル
東郷世人(とうごう せと)33歳 俳優
片桐佩斗(かたぎり はいと)47歳 所属事務所の副社長
加賀美世津子(かがみ せつこ)70歳 女優
萩山哲人(はぎやま てつじ)35歳 バーマダムの店長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 11:39:10
26223文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第二王子セドゥリウスは、幼少期の頃から国王の息子として厳しく教育を受けて育った。
10歳の時にはすでに婚約者もいたし、信頼する側近もいた。そんな中、離れて暮らす大好きな母と過ごす時間だけは彼を子供でいさせてくれる特別な時間だった。そう、何不自由ない充実した暮らし。
しかし、母の突然の死。と同時に彼は自分の声をも失ってしまう。
そう、彼は母と呼べる人を失い、「母上」と呼ぶ声も失った。
そんな時、彼はある田舎娘と出会う。第二王子はその娘に一瞬で憧れを抱く。———-僕が15歳になっ
たら、会ってもらえますか———-第二王子は紙ひこうきの手紙を彼女に送り続ける。彼女に届け———と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:05:22
113434文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
記憶の中のお姉さんを探す主人公、西宮かずき。
新居のアパートに引っ越してきた彼に一通の手紙が届く。
『久しぶりだね、かずき君』
アパートに住んでいるのは4人。
この中の誰かがお姉さんに間違いない。
これは、お姉さんと僕が結ばれるまでの物語だ。
最終更新:2024-03-15 07:00:00
1670文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
お互いの思いを確認したユリウスとエリーゼだったが、ユリウスはエリーゼのために新しい「ロマーネヴィヨン」というジュースを完成させるまでは、エリーゼを城に呼ばないと決めていた。
手紙のやりとりをして思いを伝え合い、エリーゼに会えなくても幸せな日を送っていたユリウスだったが、ある日突然国王に呼び出されて隣国の令嬢との婚約を言い渡されてしまう。
※この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-13 18:00:00
85703文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※ボーイズラブです。
「なあ、俺と正幸、付き合うならどっちがいい?」悪ふざけの質問に、友人は正幸がいいと返し、正幸は俺を見おろした。
「俺は、おまえがいい」「それじゃ俺たち相思相愛だな」
じゃあ付き合うかと悪ノリしたら彼の態度がやたらと甘いものに変わってしまった。
キスまでしてくるから、俺は焦った。「まさか本気にした?」実のところ冗談のつもりだった。
正幸とは高校で出会った。イケメンすぎる彼に最初は気おくれしたけれど、話も合うしすぐに仲良くなった。それに俺は、ふいに見せる
彼の笑顔が好きだった。
でも今は避けられている。
思い悩んだ末、彼に手紙を渡した。それでも正幸のよそよそしい態度は変わらない。このまま離れてしまうなんて嫌だ。
俺は正幸を捕まえて傷つけたことを謝罪した。もう一度チャンスが欲しいと頼み込んだ。正幸は困り顔だ。手紙に綴ったのは正幸といて楽しかったこと、嬉しかったこと。今度は冗談なんかじゃない。俺は本気でおまえと恋人になりたいんだ。
悪ふざけから始まるスクールラブコメ。ハピエンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:49:16
6300文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
太平洋戦争末期…
時代は、若者に死ぬ勇気を求めていた。
最終更新:2024-03-12 23:00:00
10879文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
たった1通の手紙で止まっていた歯車が動き出す
最終更新:2024-03-12 21:23:56
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蒸発した父が死の間際に手紙で知らせたのは、血を分けた『弟』の存在だった。
父の死をきっかけに、『兄弟』として共同生活を始めた二人。
クソ親父こと蒸発した父により人より苦労してきた二人は、新生活を辿々しく送る中で次第に絆を深めていく。
※こちらの作品は「タイッツー( https://taittsuu.com/users/tokito_3ym1000k )」にて1パート140字程度の連作短編を投稿した後、加筆修正を施したものを「小説家になろう」と「エブリスタ(
ht
tps://estar.jp/novels/26149998 )」で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:00:00
97628文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
放って どうぞ 好きなところへ
最終更新:2024-03-12 18:22:48
577文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
わたくし、シュシュリア・リベルタス公爵令嬢は冤罪で戦場送りにされ、儚い命を散らしましたが、気が付くとわたくしの体は子供時代に戻っておりました。今後のために回復魔法と念には念を入れて蘇生魔法も覚えておきます、禁呪だけれど。回復魔法の実験体として元上司で従兄弟のヴォルフラムの病気を治癒したら妙に感謝をされていますけれど、まあいいでしょう。これでわたくしの人生は完璧、バラ色よ。……と思ったけれど、わたくしの才能を妬んだ王太子の嫉妬が見苦しいですし、聖女はちょっかいかけてきますし、お
まけに聖騎士として立身出世したヴォルフラムと不貞の噂まで立っておりますわ。わたくしは忙しくてそんな暇はないと言うのに。え?お前の不義密通の証拠としてヴォルフラムからのラブレターを公開するですって?それ、ラブレターではなくて業務報告の手紙だと思いますわ。とにかくもう解放してください、わたくしは忙しいのです。
追放されて命を落とした悪役令嬢が死に戻って、さらなるチートを身につけて反撃するタイプの話です。ざまあと言うよりやられたらやり返す!系の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 13:27:13
20169文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:37156pt 評価ポイント:30652pt
ベルクロン王国の田舎の伯爵令嬢カタリナは突然婚約者フィリップから手紙で婚約破棄されてしまう。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナはなぜか手紙を踏みつけながらもニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入る。それを元手に夢を実現させられるかもしれない……! 実はカタリナには前世の記憶がある。前世、彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる!
※
複数サイトに投稿しています
※コメント・応援お待ちしております!
ガラスのハートなので、ご指摘等はお手柔らかにどうぞ…(切実)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:00:00
170549文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
花冷えの季節、あなたに向けてお手紙をしたためました。
最終更新:2024-03-10 15:58:55
355文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ももちよろづ
現実世界[恋愛]
短編
N2454IR
幕末、文久三年。
多摩の、小島鹿之助の元に、
新選組 副長・土方歳三から、手紙が届く。
女性関係で、数々の浮名を流した、色男・土方が、
親戚に寄越した、手紙の中身とは――?
最終更新:2024-03-10 13:33:03
2000文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ここは、死者に一通だけ手紙を送ることが出来ると言われている郵便局。
今日も誰かが、大切な人を思って手紙を送る。
最終更新:2024-03-09 22:41:16
3523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、男の元に手紙が届く。ゆっくりと侵食していく狂気。そして……
最終更新:2024-03-09 19:52:45
2927文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
私はエレーナ・ヴァシーリ。一応、既婚者。ちなみに侯爵夫人。
夫は戦争に向かってから5年。一度も侯爵邸に帰って来なかった。
そんな中、漸く我が国の勝利で戦争が終わった。
けれど、その戦争で英雄と呼ばれるほど活躍したらしい夫は、共に戦争を戦った聖女様と良い仲になったと。
その様子は凱旋パレードでも現れていて‥‥
それを見た私は━
※他サイトで先に投稿していた作品です。
最終更新:2024-03-09 19:00:00
25032文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
同じ大学に通うタケルとそのカノジョは交際していたがある日破局した。失恋の悲しみを感じながら日々を送っているタケルの元にある日突然、一通の手紙が送られる。差出人は自分と同じ名前。それは自分自身からの手紙なのか、それとも同名の他人か。書き記された手紙の内容はタケルの日常を大きく変えることになる。
最終更新:2024-03-09 14:02:51
21161文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立派な魔法使いになるという夢を抱えながら、アリーシャは具体的な将来を何一つ見据えていなかった。師匠であり、命の恩人であり、たった一人の家族であるゼファーに甘え続け、特に代わり映えしない幸せな日々を謳歌していた。
しかし、十六回目の誕生日。
彼女の幸せも何もかも、一夜にして全て奪われた。
かつて魔法使いゼファーによって倒された闇の魔法使い……その配下の襲撃。アリーシャは魔法使いとして敵を倒そうとするが、全く刃が立たない。そしてあろうことか、手も足も出ない彼女を庇ったことによ
り、ゼファーは石化の呪いに侵されてしまった。
目の前で石になっていくゼファーを助けることも、一人で敵を倒すこともままならない……最後まで頼り、甘え、その果てに逃がされた彼女は、途方もない無力感に苛まれる。──そんな彼女のポケットの中に、ゼファーからのプレゼントである指輪と、手紙があった。
『いずれお前は、夢のために一人で旅に出るだろう。辛いこともあるだろう。その時は、この指輪を見て儂のことを思い出して欲しい。一人ではないことを、お前の家族は同じ地面を踏んで今日も生きているということを』
立ち止まっている場合ではない、ここで蹲っている場合ではない。
この踏み出しに「いってらっしゃい」が無いとしても。
帰ってきたその時に「おかえり」を取り戻せるように。
「いつかなるじゃなくて、今すぐなるんだ! ゼファーを助けられるような、強くてかっこいい魔法使いに!」
彼女は、旅に出る。
自分の夢を叶えるために。そして、たった一人の家族を取り戻すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:06:06
77808文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:200pt
とある田舎の郵便屋さんと、特別なおまじないの手紙の話
キーワード:
最終更新:2024-03-09 00:25:06
6271文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルリーアンジェはマラーケッシュ公国の伯爵令嬢。
強国がせめぎあう大陸の分布図では小さな公国の令嬢である彼女には、秘された能力があり、その効力を求めて大陸中からたくさんの人々が訪れてやまない。
しかし、実はルリーアンジェはその能力故に伯爵家に縛り付けられており、なんとか自由を得たいと思っているのだが・・・。
また、幼い頃の記憶が抜け落ちている彼女は、自分の過去を知るために、そして家門の鎖から自由になるために、大陸強国のエーリガント帝国のある人物へ手紙を送りつけることに・・・。
自由への扉に向けて、自ら進み始めるルリーアンジェ・・・。
果たして、ルリーアンジェは自由に羽ばたくことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:15:32
232359文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:牧田沙有狸
ローファンタジー
完結済
N1238IQ
平成最後の春休み。もうすぐ4年生。
八木玲奈は親友の芽以から秘密の手紙をもらう。
家に帰って開けようと思っていたが、父が祖父宅から持ってきた祖母の形見の軍事郵便(絵はがき)に興味を持ちすっかり忘れてしまう。
その軍事郵便を平和祈念資料館に寄贈しに行き、玲奈は不思議な少年に出会う。
75年の時を経て届けられる秘密の手紙。
最終更新:2024-03-08 14:13:25
32554文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ユリアンリは下位貴族の娘である。英雄に憧れ騎士団の所属している。
ある日、浪費家の両親から借金の形に結婚するように手紙で告げられる。
自棄酒をした結果、予想外の展開になった。
※「戦争が終わって~」「冤罪をかけられ~」などと同じ世界観の物語です。
最終更新:2024-03-07 23:30:19
48917文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1242pt 評価ポイント:694pt
いつものようにアパート出入り口に設置された郵便受けを確認していると、一通の手紙が入っていた。差出人の名前も切手も消印もなく、僕への宛名が書かれているだけだ。
封を切り、中身を見る。
『会いたい』
おどろおどろしい赤文字で書かれていた。
最終更新:2024-03-07 19:44:46
855文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。
舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族にも会ったことがない。
チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を刈って生きてきた。
そんなエステランド家に、ダンテ・ミランティス公爵閣下から婚約の打診の手紙が届く。
氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
断
ることもできずに了承の返事を送ると、半年後迎えに行くと連絡が来る。
半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
公爵家に嫁いだディジーに、ダンテは言う。
「俺は君を、愛さない……こともない……ような、気が、するような、しないような……!」
どっちなんですか、旦那様!?
ツンデレ公爵✕ツンデレを理解していない純朴で野性的な伯爵令嬢の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:32:58
155025文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4506pt 評価ポイント:2938pt
FOI日本支局局長の博と、捜査官空は、食堂のおばちゃん花さんの所に届いた、1個の荷物の謎に解き明かす。
一通の封筒しか入っていない中身。封筒の中には一枚の一筆箋。
「私の名前を覚えておいてね」
花さんの友人からの手紙は、何を意味するのか。
二人の日常的な、ショートストーリー。
最終更新:2024-03-07 05:21:45
5641文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母がカルト宗教を信じる家庭に生まれ育ったぼく。死ぬことばかり考えて精神科まで入院したものの、高校生の時に出会った彼女とのやり取りから、生きる力を取り戻していった実話。彼女への感謝の手紙。
最終更新:2024-03-07 03:59:51
14700文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃親が詐欺に引っかかり、家庭が借金だらけになってしまったシグルスは、借金取りの魔の手から逃れる為に「子供だけでも」と両親の手によって、家族と離れ離れになってしまう。そこから五年後17歳になったシグルス宛に一通の手紙が届く。それは親からのある種の救援信号に取れる手紙。それを読んだシグルスは………「レグナ…って父さんから!?捕まっている助けを求む…?まずい助けに行かな…いや、まて、これはもしかしなくても一種の罠じゃないのか?この汚い字は明らかに父さんで間違いないだろうがそれ
でも無理矢理書かせた可能性が…いやでもこのボロい紙…それよりどうやって送ってきた…いや…だけど…(以下ループ)」と5年間で17歳ながらしっかりと変な方向に育ってしまったのである。そんな中、この世界で最も勢力を広げているファルス王国にも不穏な動きが起きる。「(セリ…シア…この国…を…任せた…)」
これはただの考えすぎる男といきなり国を背負う事になった姫との邂逅が巻き起こすシリアスだったりなかったりするグダグダ冒険記である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:00:00
6702文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母がおかしくなりました。
読めない手紙を書いて、入院しました。
最終更新:2024-03-05 23:51:39
2675文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒモな生活を謳歌するエイルはある日、家を追い出される。気が進まないなりに、実家に戻れば姉が結婚すると言う。そして、結婚後、夫に愛人がいるらしいと手紙で伝えられ、その愛人をさぐることにしたのだが。なんと、それは追い出された家の隣だった! 君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのことの続編というよりスピンオフ。3度刺され、5度決闘した弟の話。
最終更新:2024-03-05 15:20:04
3871文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2812pt 評価ポイント:2626pt
小鳥よ、小鳥。
何に泣く。
最終更新:2024-03-05 15:10:27
2354文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分に手紙を書いたことはありますか?
キーワード:
最終更新:2024-03-05 13:55:58
750文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
とある大陸の片田舎。12歳になる少年、レイドと10歳になる少年、アスタ。ある日、王都からレイド宛に手紙が届く。その内容は、レイドが200代目の勇者に選ばれたという内容だった。しかし、歴代のどの勇者にも、過酷な死の運命が待ち受けており………。
ここに、新感覚冒険ファンタジー開幕!!かなり気合をいれて考えた作品なので、最後まで読んでくれたら嬉しいです。
※ この作品では死体や人体破壊描写があります。エッチなシーンは多分やらないと思います。なので、12歳以下のお子様に読ませる際
は十分にお気をつけてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 11:39:41
592793文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:168pt
あまり裕福ではない子爵家の娘であるアリス・ポートリエは、第一王子二コラ・ラスペードの婚約者であった。
この婚約には二つの理由があった。
一つは、アリスが優秀な子を産む魔女の娘であるから。
もう一つは、国王陛下がニコラの婚約者に直接アリスを指名したから。
しかし、王宮に住み込みで妃教育をしていたアリスの元に母親の危篤の報せが届く。
傷だらけになってポートリエ邸に戻ったアリスは、そのままアリスと夫に見守られて亡くなる。
そうしてアリスは母親から一冊の手帳を託された。
そこには
クルーズトレイン クレセント号に乗車した切符と、地図には赤い✕印が……。
魔女である母親の死と自分の婚約の謎、そして父親の病気の治療薬の手がかりを探すため、彼女はクレセント号へと乗り込んだ。
期限はニコラとの結婚式がある三か月後──。
母親を亡くしたアリスが父親を救うために、クルーズトレイン(豪華列車)に乗り込んで旅をしながらもなぜか婚約者であるニコラに溺愛されるお話です。
※他サイトでも公開予定ですが、小説家になろう様先行公開です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 08:03:25
6773文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:106pt
私の夫は、義父となるはずだった。
初恋でありずっと慕っていた相手と結婚できて嬉しい反面、申しやけなさ感じていた。
夫が亡くな無たあと。夫から主人公宛の手紙をみつけて…
最終更新:2024-03-04 22:30:15
2320文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:本多凱音(INOLi/YoLU)
ローファンタジー
連載
N7540GI
吸血鬼を助けたことで呪いを受けた橘一誠。怪物と過ごす毎日にも慣れ徐々に日常となる彼に、絶滅寸前の吸血鬼最後の生き残り・モアは、突如姿を消してしまう。懸命に街を捜す橘に、だが協力者の自称『魔法使いの末裔』の式にもモアの件からは手を引けと言われてしまう。置手紙を残し式もいなくなり、街を不穏な空気が包み込む。同じ頃、海を越えて街に一人の男がやって来る。自らを『吸血鬼殺し』と名乗る男。そして、橘は男とモアの交わした『約定』を知り。定められた運命から再び吸血鬼を救うべく、橘は決断を迫ら
れるのだった――。
「……僕が、モアを人間に戻します!」
INOLi/YoLUが魅せる、人間と吸血鬼、ふたりが過ごす最後の夏の三日間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 11:00:00
283071文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
『雅峰生の手紙』から抜粋です。
※ 各著作をKindleで電子出版しています。
https://www.amazon.co.jp/s?k=前田雅峰&i=stripbooks&dc
最終更新:2024-03-04 05:26:35
35015文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「申し訳ございません……」
――謝る魔法使いには、いったいどんな事情があるというのだろう。
ある日の朝、庭に落ちていた手紙を拾った王女様は手紙の呪いにかけられて、人形の姿になってしまいました。 助けにきてくれたのは、王女様が大嫌いな魔法使いです。 呪いをかけられてしまったのは、自分のせいだと話す魔法使い。
謎に包まれた魔法使いには、何やら不思議な石の秘密が隠されているようで……。
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-03-03 17:10:02
54239文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
離れ離れで面識もないまま名目上の結婚をした二人が離婚前提で交わす手紙。
※他サイトにも公開しています。
最終更新:2024-03-02 20:20:10
8740文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:74668pt 評価ポイント:66710pt
グラジオラス第二王子の館に使える文官の私、オリビエは二年前から毎日グラジオラス王子に告白されている。グラジオラス王子のことは嫌いではないが、私は18歳、王子は12歳、当然恋愛感情を抱いたことはない。そんなある日、私の元にクソ親父から一通の手紙が届く。
最終更新:2024-03-02 18:01:43
11146文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:406pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6211IQ
別タイトル
『夫不在で進んでいく浮気疑惑物語』
シュリナの夫、フォルカー・クライブは王国騎士団第三連隊に所属する中隊の騎士の一人だ。
結婚式を挙げてすぐに起きてしまったスタンピード鎮圧のために三ヶ月前に遠征した。
待てど暮らせど帰って来ず、手紙も届かない状態で唯一の情報源が現地で夫に雇われたというメイドのヤスミンが仕入れてくる噂話のみの状態であった。
そんなヤスミンがある日とある噂話を仕入れてくる。
それは夫フォルカーが現地の女性と“よろしくやっている”というものだった。
シュリナは思う、「よろしくってなに?」と。
果たして噂話は真実なのか。
いつもながらに完全ご都合展開のノーリアリティなお話です。
誤字脱字……うん、ごめんね。((*_ _)ペコリ
モヤモヤ……申し訳ない! ペコリ(_ _*))
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:00:00
29064文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:9736pt 評価ポイント:7334pt
主人公の原島 優花(はらしま ゆうか)は子供の頃から人には見えないものが見える力があった。幽霊が見えるとかではなく、人に色が付いたように見える力だ。そして時々、白や黒の光が飛んでいるのも見える。子供の頃はこの力のせいで実の母親に気味悪がられ、祖父母に育てられた。父や兄達とは連絡は取り合うが、あまり関わってはいない。成長して看護師の資格を取り、都内で働いていたが、個の見える力のせいで、なかなか働き続けるのは難しく、田舎にある祖父母の家に戻り、時々、看護師として働く以外は祖父の農
業を手伝っていた。そんな優花だったが、もうすぐ30歳になろうとしている時、祖父母が相次いで亡くなってしまう。そして、祖母が残した手紙から自分の力が祖母の影響であったことを知る。祖母の秘密を知り、とりあえず頑張って一人で生きていこうと思っていた矢先、自宅の裏の山が地すべりを起こしそうで避難しようと走っていたら、転んで崖から落ちてしまう。怪我をして動けない状態であったが、祖母の手紙に同封されていた指輪によって違う世界へ飛ばされてしまった。
そこで、祖母の兄(大伯父)と出会い、自分が元の世界に戻るのが難しいことを知る。
大伯父やその息子の力を借りて異世界で生活していく。
自分の力や今後の人生に悩んでいた優花は、異世界での生活や人との関りから大切な物を見つけていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
69714文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:10pt
『黄昏郵便に怪異絡みの相談を書いて送ると、助けてもらえるんだって』
いつからか噂されるようになった、黄昏郵便なる存在。
それは、怪異にまつわる相談事を扱う誰かへ通じる、異界の郵便。
手紙には強い想いを。賽銭箱にはほんの気持ちを。
そうして出された手紙は、神様に届けられる。
夏休みが終わり、学校が始まる。
学校が始まれば、部活も始まる。
百鬼夜行部も同様に、人知れず、活動を開始するのだった。
* * *
前作、鬼灯町の百鬼夜行◆祭の、完全な続編です。
一話が長めで、じ
っくり読みたい方向けの作品となっております。
※BLタグは苦手な方向けの注意喚起で、BLメインのお話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
275842文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:68pt
検索結果:7349 件