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検索結果:4238 件
悠然とそびえる『フロウ山』のその麓で生まれる、『燻狼』と呼ばれる登山家たち。彼らは共通の使命と個有の役割を持ち、番と共に二人で生まれる。使命とは、フロウ山の頂にある『扉』を開くこと。燻狼たちは自らの役割をこなし、番や他の仲間と協力しながら、フロウ山の攻略を試みていた。
そんな中、番を持たない生まれたての燻狼がひとり、フロウ山の麓に流れつく。
最終更新:2024-04-30 01:08:53
122642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
人と妖(あやかし)が共存共栄した時代、五百年に渡る妖人戦争を1人で終焉させた白楽天は、時代の流れとともに吟遊詩人として刀ではなく筆を取っていた。しかし、争いのない泰平の世で再び不穏な動きが起こり始める。それにより大陸の長より腕を買われ事件解決の命を受けた白楽天は自身の罪の重さと向き合いながらやがて彼も知らなかった真実への扉を開いていく。
最終更新:2024-04-29 22:29:57
12413文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気の強い少女と弱気な少年が突然現れた扉の中に足を踏み入れそこで感じたことの無い体験をする。
賑やかなのに何かが欠けている街からルナの手を引いて逃げる様に駆け出すソル。
最後にあなたはどんな想像をする?
最終更新:2024-04-29 20:20:00
2445文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇アルファポリスで先行公開中
◇本編は49話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:15:06
116855文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:1656pt
作:安藤 ヤマト
現実世界[恋愛]
短編
N4545IY
一目惚れの相手が、幸せそうな顔を浮かべて、《僕》自身と歩いているのを見てしまい、とても切ない気持ちになった。
最終更新:2024-04-27 16:55:06
1879文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔の森には、恐ろしい魔法使いが住んでいるという。
ドラゴンをも使役し、皆に畏怖される彼の者は、『凍れる炎帝《フリージング・ブレイズ》』アデルバート。
主人公レティシアは、ある出来事をきっかけに『凍れる炎帝』に拾われる。訳あって元いた村に戻れないレティシアは、アデルバートと共に魔の森で暮らすことに。
だが――
聞いていた噂と違って、アデルバートは全然怖くないし、ドラゴンは可愛い妖精さんだし、魔の森は精霊の恵みに満ちた豊かな森だった!
レティシアは、村にいた頃からの夢だったレ
ストランを、森の妖精相手に開業する。
けれど、植物の恵みだけが豊かなこの森では、手に入らない食材も多数。さらに今後のためには、自給自足だけではなく、まとまった資金が必要だ。
足りない食材を求めて、また、森から出られないアデルバートに代わって資金を調達するために、レティシアは魔法のキッチンカーで、人の住む街や妖精の住処を巡ることに。
ドラゴンの妖精をお供につけて、レティシアのキッチンカーは今日も空飛び世界各地を巡るのだった!
*カクヨム、アルファポリスにも掲載中です。
参考資料集はカクヨムの作品ページに添付してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:05:51
128368文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:116pt
幼いうちに母を失い不幸であったディアーヌ・ド・ラヴェルニエールはもと悪役令嬢の手を借りて迷惑な性格の父と手を切ることに成功するが、今度は悪役令嬢にさせられる運命にあるらしい。謎のもと悪役令嬢の導きによりディアーヌは運命から逃れられるのであろうか?
最終更新:2024-04-27 04:08:41
32159文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて栄えた超文明が終わりを迎え、過去の遺産として世界中に埋没されている時代、Lost。超文明の遺産を求めて、大地で、海で、空で、そして宇宙を駆け抜け日夜命がけの探求を行う冒険者たち。これはそんな時代の物語。
元冒険者であるネコの少年と空から落ちてきたライオンの少女が出会った時、この世界すべてを駆け巡る新たな冒険が始まることになる。
剣と魔法と銃とメカ。何が起きても不思議じゃない、なんでもありのこの世界!冒険をするかしないか、何を求めるか求めないか。したいことを決めるの
はいつも自分のハート次第!これから始まる自由なる冒険への扉を開けるのは君達だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:28:14
500393文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
兄弟で商店街にできたVRゲーム専門店でゲーム中に、どうしたことか二人とも入り込んでしまったのでした。始めは没頭し過ぎただけかと思っていたのですが、ヘッドを外そうにも既にヘッドセットすら消えている始末。二人は顔を見合わせながらもこの中世の異世界に迷い込んでしまつたことを後悔するばかりか、平凡な日常から脱出を果たせたことに満足していました。さぁ、新たなる王国の楽園の扉が今、開かれようとしていますっ!
最終更新:2024-04-26 17:40:00
186568文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
「これは始まりだ」
故郷を失ったソレルは自分のイゾ──誰もが体内に持つ扉──が狙われる。はっきりとした理由もわからないまま、運命の渦に飲み込まれていく。
故郷のために援助を頼みに出かけた先で薬を打たれ、その後連れ去られる。
連れ去りを命じたのは幼馴染の父親で隣国の国王。
「息子の為にそなたのイゾを献上してもらおう」
連れ去られたソレルを救うべく、シャトウィルド、ダルーナのロリイ、ほかにガリア一の女戦士や大商人の祖父までが動く。それぞれの思いを胸にゼルダへ潜入する。
はた
してソレルは本に記された通り短命で残酷な死が待っているのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:09:16
140138文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
森で迷ってから全てが始まった。
1950年
第二次世界大戦後の痛手を未だ残している。
そんな世界情勢の中
とある男性が森で道に迷ってしまったのをトリガーに。
世界人類の悪夢の扉が、開かれてしまった。
最終更新:2024-04-26 02:53:03
573593文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
作:BLUEblue
現実世界[恋愛]
連載
N1703IY
恋に免疫がなかった頃のあなたを思い出して欲しい。
私も負けじと、その頃を思い出すから。
扉をあけて、蝶が舞いおりてきた。
美しいものを蝶に例えるなんて、陳腐だと思ったけど本当にそうだったから仕方がない。
噂話は信じない。お化けは信じない。占いは信じない。
実際に自分の目で見たもの、見えるものしか信じない。
例えばスローモーションに見える、あれもそうだ。有名な野球選手がボールが止まって見えるといった。それなら打率10割だ。
死に瀕するとゆっくり時が流れると誰かがいった。
不幸を演じるのは結構だが脚色はいらない。
時間はみな平等で公平だ。それは今までの体感から、自分自身が自分自身に認定している。
この時までは。
彼女が扉をあけて入ってくるとき、スローモーションに見えた。滑らかに蝶がひらひらと舞っているように見えた。
カラオケルームの暗がりに色白の肌がぼんやりと、うきあがる。ミラーボールの光が肌の白さに挑むように近づいては離れていく。無数の光は鱗粉に見え、纏う姿が妙にしっくりきて妖艶さを演出していた。
そう、まさに私にとって蝶だった。
真冬という時期も相まってとても現実とは思えなかった。
彼女の視線が私を捉えたのは一瞬だったは救いだった。さながら夢うつつで、ずっと見惚れていたからだ。
隣の席にとまった「蝶」が再び私に視線を向ける。
意思が強そうな大きくて生命力を感じる目には、何メートル先からでも分かるような二重が上に寄り添っている。
時を閉じ込めた写真のように動けなかった。彼女の視線はさながら画鋲のように、空間のコルクボードに私を突き刺した。
この時はあんな風になるなんて思わなかったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:29:52
437文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生大好き高校生。転生の可能性をあげるために人助けを毎日頑張っている俺は今日も転生大好き仲間と教室で談笑していた。そんな時急に地面にから魔法陣が発生しクラスごと転移してしまった。目の前には真っ黒な空間。そしてコツコツといかにも魔術師の人そして可愛らしいお嬢様。案内された場所には国王が座っており、国王が言うには魔王を討伐して欲しいと。いかにも異世界っぽい展開である。この世界はレベルが全てであり、全ての行動に経験値がついている。人助けや魔物討伐や薬剤採取など。そして俺たち召喚者は
通常の人より得られる経験値が多いのだと。そして一人一人レベルが公開されていく中俺だけレベル1。みんなレベル100以上なのに俺だけ。【凝縮之星】という訳の分からないスキルを持っている&レベル1のせいで俺は追放されかけるのだが何とか国王に説明し追放されずにすむが条件付きだった。
何故レベル1なのか【凝縮之星】の能力はなんなのか。それを理解した時俺の無双人生の幕があける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:14:14
12164文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もがいた先に現れた扉、
見知らぬその場所で、新たな自分が始まる。
最終更新:2024-04-25 08:32:12
70663文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:作・夏井めろん 画・ピロコン
ローファンタジー
連載
N4239GI
魔界との扉がつながってしまった街で巻き起こるドタバタホラーコメディー♪
最終更新:2024-04-25 00:22:09
180290文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある夜のこと。その青年は無意識に歩を速め、やがてそれは全力疾走へ移行した。息を荒げ向かう先、彼自身も信じがたい。まさか――
「ゆ、UFO……?」
そうとしか言いようがないその飛翔体が人けのない林の中へ降りて行くところを青年は目にし、そして今、木の陰からその姿をまじまじと見つめるのだった。
……しかし、どうしたのだろうか。UFOが突然、フッと姿を消したではないか。
いや、透明化。光学迷彩というやつだろうか。よくよく目を凝らせばそこにあることはわかる。そして、なにやら
空間に穴があいたかと思えばそこから人が降りてきた。恐らくそこがUFOの扉だったのだろう。さらに目を凝らした青年は思わず声を上げそうになり、慌てて口を押さえる。
が、それは無意味だった。夢中になるあまり亀が首を伸ばすように青年は木の陰から身を乗り出していたのだから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-24 11:00:00
2967文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ネルは高卒で運良く大企業に就職した幸運な十八歳。
人間関係、職場環境、何事も無く平凡に研修を受けていた矢先、職場の仲間が一斉に水になるという怪事件に見舞われる。
流行中の「不審死」を目の当たりにし、更にはその不審死体に襲われ、社内を逃げ惑うネルの前に現れたのは不審な扉だった。
避難のつもりで逃げ込んだ先は『転生の部屋』に繋がっていた。部屋の管理者から自分の死を知らされると同時に、生き返る為の方法と条件を提示される。
食いつくネルに対し、提示された条件は「転生者を引率
すること」であった。
────
・舞台は現代日本に近い文明を持つローファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:56:32
7938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブラックホールは別の宇宙へつながる扉である。
そんな話を耳にした少女が宇宙へ行こうと奮闘する物語です。
ぽっと思いついたので書いてみました。似たような話があったらごめんなさい。
最終更新:2024-04-22 22:00:00
3299文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、とある少年は夜の森の中を歩いていた。帰りが遅くなった事に焦っていると、森の中にポツンと建っている小屋を見つける。やがて少年はその小屋へ近づき、扉を開く。そして中に居たのはーー。これは、ある少年と魔女の日常を描いた物語である。
最終更新:2024-04-22 20:00:00
12987文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常とは常日頃過ごす空間です。
そんな空間を私たちは不意に怖いと思ってしまうことがあります。
美しい星空、蔦の這う壁、部屋の扉の隙間。
そんな日常の怖さに少しだけ物語を付けた短編集です。
しばらくは書き溜めた物をゆったりと投稿していきます。
最終更新:2024-04-22 18:50:00
364文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過酷な勤務に限界を感じ、小林里香は退職を決意。久々に訪れた実家で父に勧められ、空き家となっている亡くなった祖父の家で暮らすことになった。多少の不安を感じながらも、憧れのスローライフを夢見て田舎暮らしを開始。ところが、引っ越したばかりの家の見慣れない扉の先は異世界に通じていた。戸惑いは大きかったものの、誰よりも高い順応性を発揮して異世界に馴染み、あちらとこちらを行ったり来たり。現実世界で買い物に行くよりも異世界の方が断然近くてとっても便利。生活向上、目指すは悠々自適なのんびりま
ったりライフのお気楽異世界見聞録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
552258文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4102pt 評価ポイント:1958pt
簡単に、誘導されてしまった僕だった。
最終更新:2024-04-22 15:00:00
868文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:中西 陽一郎
現実世界[恋愛]
短編
N9499IX
航(わたる)と瑞希(みずき)が二人で暮らすようになってから、三月が過ぎようとしていた。ある冬の朝、スマートフォンの着信表示が微かな電流を航の胸の奥に走らせた。唯(ゆい)の声を聴くのは十年ぶりだった。懐かしい声が胸の奥の扉を直接叩いた。
「剣(けん)が、亡くなりました。」
唯は、注意深く感情の乱れを削ぎ落とした静かな口調で剣の死を告げた。返す言葉を探しあぐねているうちに、唯は葬儀の日時と場所を伝え始めた。航はテーブルの上にあった広告チラシの裏に、震える手でメモを取った。“唯
は、大丈夫か”という言葉が喉元まででかかってたけど言葉にできなかった。窓際に歩いてカーテンを開くと、見慣れていた住宅街の風景ではなく、時間の流れから切り取られた旧い白黒写真のような景色が音を潜めて佇んでいた。今、唯のいる場所でも雪は積もっているのだろうかと暗い空の向こうに思いを馳せた。
「おはよう。」
振り返ると、すぐ後ろに瑞希が立っていた。いつもの朝と1mmも変わらない“おはよう”だった。パジャマの上に僕のスエットパーカーを無造作に羽織り、両手を自分の息で温めながら、僅かに首を傾げて僕を見上げていた。
「雪、酷くならないといいね。」
窓の外を見上げながらそれだけ言うと、瑞希はくるりと踵を返して朝食の支度にとりかかるために台所に向かった。
********************************
剣の葬儀で唯と再会してきた航。
「指一本触れてない。」
嘘をついた。
「いい子だね。あの人の前では。」
「でも、心には触れた。多分。」
少しだけ思わせぶりに言ってみた。瑞希の口が重くなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 08:05:15
9371文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネオは小さな広場で目を覚まし、心を騒がせる悪夢に驚きました。彼の過去の記憶は断片的です。彼のアイデンティティの唯一の手がかりは、彼が身に着けている制服とネックレスです。
記憶を取り戻すために、ネオは着用している制服に関連する教育機関である星学園で答えを求めることを決意します。そこで、彼は校長のカリーヌによって勉強することに説得されます。
予期せぬ出来事の転機で、彼はブロンドの髪の女の子に出会います。彼女は何となく彼が認識する歌を歌っています。彼女が彼の忘れ去られた過去の扉
を開く鍵を持っていることが明らかになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:48:56
2284文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本では魔法の進化が著しく低下していた。
今の人々は魔術を忘れ去り、人工知能と言うものが知れ渡る時代となっていた。
「この世界以外の魔術が進化し続けている世界…異世界と言うものは本当にあるのだろうか」
魔術師にあこがれた、一之瀬りなは異世界の存在を知る。
古代書物を探しているうちにひとつの扉を見つけた。
扉の先にあった隠された魔法陣に巻き込まれて、りなは意識を失った。
彼女が気が付いた場所は彼女が望み続けた異世界だった。
「うそ、ここ異世界…⁉」
――待望の異世
界転生できたみたいなので、最高峰の魔術師目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:13:33
3222文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ようやくたどりついたな!! ダンジョンボスの入り口に!」
俺は、6階層に降りた。すると、目の前にドーム状の建物が見えた。建物の入り口近くには、大きな扉があった。
俺はすぐさま、大きな建物の前に着いた。
ダンジョンボスに挑むと思うと身震いしたぜ!!
そして、俺は一息ついた後に中に入った。
入ると、ダンジョンボスのレッドスライムがいた。
俺は、このダンジョンボスに挑むのだが‥‥‥果たして死ぬのは何回で行けるのか!?
そしてダンジョンボスを倒せるの
か!?
是非見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:23:54
2349文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
チャイムが鳴り、インターホンに出て、荷物を受け取るため扉を開けたところ、包丁で刺されて彼は死んでしまう。しかし、彼、始まりの神、ザ・ファーストはそれを予期していた。なんてったってその日は死神期最終日なのだから。
最終更新:2024-04-20 20:33:07
124421文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ギルベルトは屋敷の廊下を一人で歩いていた。護衛の任務に就いていた時のルーティンであり今はすでにその任を外されて、護衛対象であった元王太子妃、エーリカとは夫婦関係にある。
しかしギルベルトは、愛していた王太子ハーロルトを早くに失くしたエーリカに、自分を愛してほしいとは思っていない。
王室に入ってたくさんの苦労をして、まるでいい所のない男を必死で愛した彼女にこれ以上無理をさせたくない。
そういう思いで、結婚してからも護衛らしく振舞い、エーリカとは距離を置いていた。
けれども、最後に見回る彼女の部屋の扉が今日は開いていて、エーリカはそのギルベルトの心持ちについて少し話をしようといい部屋に招き入れた。
そして、ハーロルトを殺したのは自分だと語り始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:34:08
8685文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8042pt 評価ポイント:7488pt
「さあ、異世界への扉を開くわよ!」
早乙女菖蒲は大和撫子である。
……ウソではない。本当に日本の名家のお嬢様なのだ。
ただちょっと、サブカルに魂が汚れ切ってしまっているだけで。
この物語の主人公は僕、大宅正吾で間違いないのだが、
話の大半は、早乙女先輩が引き起こした事件の顛末を、僕自身の手で記録したものだ。
すべての発端は、早乙女先輩が描いたクソ迷惑な魔法陣だ。
なぜか異世界と繋がってしまった魔法陣から、出るわ出るわの謎アイテム&ファンタジー生物たち。
先輩がビキ
ニアーマーを脱げなくなったり、
先輩の服が透けて見えなくなったり、
先輩を見てユニコーンが発情したり、本当にロクなことがない。
こんな話ばかりでもよければ、どうぞ目を通してやって欲しい。
これは僕たち文芸部が送る、ほろ苦くも甘い、ちょっと……少し……いや、わりとスケベな青春の記録である。
※こちらはカクヨムにも掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
19825文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
突如として世界中を襲った巨大地震。
その後、恐る恐る顔を上げた人々の目に飛び込んできたのはダンジョンへと繋がる大きな黒い扉だった。
最終更新:2024-04-19 21:10:09
14161文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
田舎から送られてきた小包。開けてみるとそこには新聞紙にくるまれた眼鏡があった。興味本位を眼鏡を装着してみると、そこに現れたのは扉。1K6畳一間の部屋のど真ん中に聳え立つその扉を開くとその先にあったのは謎のとびら! 恐る恐る扉を開くと、そこには見たことのない街の景色が広がっていた。現在カクヨムで先行投稿しております。
最終更新:2024-04-19 14:04:41
40897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある白い仔猫との出逢いのエッセイです。
「カクヨム」「NOVEL DAYS」にも投稿しています。
最終更新:2024-04-17 21:30:00
2554文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
『フェンの森』に住む少年、エルマの日常は唐突に食い荒らされた。
人喰いの魔物と、それを操る白装束の男によって。
「これはあなた方にとっても、とても誇らしく喜ばしいことなのです。さぁ……死して我が使い魔の血肉と成り給え!」
エルマは貪られる。自分の家族を喰い殺した化け物に。
(喰われるぐらいなら、食ってやる!)
一矢報いるべく、魔物に食らいつくエルマ。噛みちぎり、飲み込んだその一口は、彼の運命を大きく変えた。溢れ出る力と食欲、そして彼は手に入れた……喰らった魔物の能力を
。
しかしそれは、獣への扉だった。
欲のままに魔物を喰らい続ける自分自身に、エルマは問う。
──自分は本当に、人間なのか? と。
そんな彼へ、ティルと名乗る女騎士は二つの道を示した。
『ここで死ぬか、騎士として私と共に戦うか』と。
かくして獣は騎士になった。
次の獲物を葬るために。自らが人間であると、信じるために。
(食い尽くしてやる。俺の幸せを邪魔する、全部を)
──これは、いずれ神をも喰らう獣の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:28:14
53328文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:98pt
隣の車両から女の子がこっちの車両にやってきた
最終更新:2024-04-16 22:00:00
1348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『当たり前だと思われていることがそうじゃなくなったら』について考えるのが好きな衛藤聖理は、高1の夏休み、父親の伯父からの招集により、田舎にある別荘へ訪れる。
しかし、別荘に彼の姿はなく、その上別荘に閉じ込められるという事態に陥ってしまう。聖理は同じ場に集められたいとこたちや、個性的な客人たちと共に彼を探しながら外へ出ようと試行錯誤する。
けれどその屋敷に来てからというものの、階段がないのにいつの間にか辿り着いている地下室、鍵などないのに開かない扉、いつになっても明けない
夜…など、あり得ないことが立て続けに起こる。
何故そのようなことが起こるのか、彼女たちを呼んだ彼はいったい何者なのか、何故ここに自分たちが呼ばれたのかー。何もかもが不明な状況の中、突然『姿の見えない何か』から、外へ出るために10のミッションをクリアするように要求される。
混乱する聖理たちなどはお構いなしで、さらに、その何かは聖理たちに、10のミッションを終える時までに、自分が出す質問の答えを各々出しておくようにと言い残す。その質問とは
『現実だと思っていた世界が、本当は夢の国だったら君たちならどうする?』
見知らぬ場所に閉じ込められた6人は、ミッションをクリアしながら各々の答えを出そうとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 11:00:00
121262文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私、リンカ・マインツは乙女ゲームのヒロインに転生しました!
この美貌で押しのレオナルド王子を落として、愛し子になって、悪役令嬢にざまぁして、この勝ち確の人生を謳歌するわ!!!
ヒロインに転生して浮かれまくった男爵令嬢のお話と、その乙女ゲームの本当の裏側のお話。
最初は乙女ゲームのヒロインのターンで、その後ヒーローのターンになります。
最終更新:2024-04-16 07:00:00
42902文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3608pt 評価ポイント:1940pt
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れたその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を
教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:422pt
これは池袋の住宅街にひっそりと佇むとあるバーのお話。年中無休で20時から営業しているその店には、バーの店主にしてはまだ年若い女性しかいない。
今日も彼女は店の扉に音もなく「open」の看板を掲げる。
最終更新:2024-04-15 23:20:42
497文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「是非とも聖女を我が妃に」
そう言って、教会の扉をたたいたのは第二王子ヴァリス。
彼は、幼いころに自分を助けてくれた聖女を妻に迎えたいと言って、花束を差し出した。
その知らせに花束を受け取った聖女カミラだけでなく、教会の人々も喜びの声を上げた。
ただ一人、教会の奥深くで隠すように育てられた聖女アリシアだけを除いて。
そうしてもう用済みだと捨てられたアリシアを拾ったのは、デュクロ公爵――第一王子の後見を担っている男性だった。
※他のサイトでも投稿しています。
最終更新:2024-04-15 22:35:56
92309文字
会話率:27%
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総合ポイント:23864pt 評価ポイント:17108pt
二枚の引き戸によって構成され、真ん中と片側に鍵のある玄関扉。その二つある鍵を二人でタイミングを合わせ同時に施錠する。我が家の変な習慣だ。そして、今日もその習慣を行っていた。
最終更新:2024-04-15 20:00:00
995文字
会話率:24%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東大志望の女子高生・私=椿あおいは、親の命令で東大の滑り止め用に関西にあるカトリック系お嬢様大学を受験するよう指示され、その願書を出しにいった関西のとある町で大地震に見舞われ、ビルの中で圧死したかと思われた。
……が、気付いたら、平安時代の上流貴族のお姫様に転生していた!?
しかも、これって現実の平安時代なの?
もしかしてあの有名古典世界!?
あの有名古典作品内で死亡確定の役柄に転生してしまったらしい私は、東大受験するはずだった全熱量をもって、それに対抗していき
ます!
~***~***~***~***~***~***~
源氏物語をベースとした、ドタバタ転生ラブコメディー
~***~***~***~***~***~***~
※話の展開上、主人公は上記の事態を徐々に自覚していきます。その前提部分が少し長めで、源氏物語関連に入るのは、第7節最後の方~第八節にかけてくらいからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:23:41
175769文字
会話率:25%
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総合ポイント:136pt 評価ポイント:82pt
この世界では過去を、歴史を調べてはならない――
十一年前から軟禁されているレイトーマ王国第一王女マナ・フール・レイトーマは嘆く。US2103年以前の歴史を調査する事を禁じられている事を。
そんな中、閉鎖された国・江月からの縁談が届く。そこは唯一歴史調査を行える国。
マナはその縁談を呑む決意をするのだが、彼女の護衛の片桐緋媛を始めとして様々な過去や秘密を知ってゆく。自身の天命も――。
やがて過去への扉が開かれ、危険に遭いながらも彼女は決意する。「この時代を変える
」と――。
だがそれは、禁忌を犯す事であった。
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2019/04/21 23話まで改稿済み。24話作業中。
2019/07/20 あらすじを修正しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 06:20:00
504207文字
会話率:41%
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総合ポイント:537pt 評価ポイント:305pt
短編作です。
失恋から自分の殻にこもっていた主人公が、 春の暖かい日差しに前を向いて一歩、歩き出す。 といった内容です。
カクヨムに以前投稿したもので、リメイク作品となります。
最終更新:2024-04-14 22:06:01
714文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――玄関の扉を開くと、そこは異世界だった。
最終更新:2024-04-12 21:43:52
17546文字
会話率:38%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マルチなロビー
空想科学[SF]
連載
N7386IC
成田《なりた》克己《かつみ》に家族はいない。
両親は幼い頃に事故で亡くしてしまい、親戚に引き取られそうになったのだが、親が購入した一軒家に1人で生活することを選び、親が残した生命保険金等を使いつつ、バイトをしながら一人で生活をしていたが、それは数か月前までの話……。
学歴はそんなに悪いわけではなく、某大学の工学部を卒業しており機械弄り等は得意としていたのだが、ファミレスでバイトを始めてから料理の楽しさに目覚めてしまい、飲食店で仕事を目指していたのだが、現在はバイトを辞め
てニート生活を送っており、自由気ままにテレビ等を観ながら一人の生活を満喫していた。
ニートになる前は飲食店でバイトをして社会経験を積み上げ、そのうち高級料理店で調理のバイトをして働くようになっていった。そして、料理の腕前がプロ顔負けのレベルにまでになって、正社員になれる事を期待していたのだが、店長から社員にすることは出来ないと言われた時点で、働くことがばからしくなってしまい仕事を辞めてしまった。
しかし、バイトを辞めた日に運試しで購入したスポーツ振興クジの一等が当選し、仕事をしないでも生活できるお金を手にしてしまう。
お金持ちになった克己だったが、車の免許は持っていなかったため、自動車免許を取るため合宿所へ行き、筆記も難なくこなして免許を取得して中古の車を購入するのだった。
しかし、移動する手段を手に入れたのだが、そんなに出歩くこともせず、車もスーパーへ買い物をする以外に使用することが少なく、のんびりとした時間だけが過ぎていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:20:28
1309568文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:414pt
小さな頃から甘えることが上手に出来ずに成長した女性看護師咲良(さくら)が、異世界に若返っての転生。
やさしくされるや守られることに臆病な咲良(さくら)が、異世界で最初に咲良(さくら)を見つけてくれた騎士団長とエイビーと一緒に生活することになる。
異世界で大切なことや大切もの見つけ、大事な人をみつける話。
最終更新:2024-04-12 16:20:39
36059文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
悩みや迷いを抱えた人が通りかかった時、今まで見えなかった扉が突然開き扉の中に入ると色とりどりのボトルが並んだカウンターにマスターがたっていた。
あなたをあなたの世界に連れて行きます!とマスターは言うが果たしてマスターが言うあなたの世界とは、、、
最終更新:2024-04-11 23:06:51
12227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
■四畳半の彼女の中【皮モノ】
★この作品は利用フリーです
★【原作 水馬泉】と表記すれば自身で漫画化ができます
ーーーーー
◯
ボロアパート二階の共有廊下
夜
▼ト
部屋の間取りは風呂なし四畳半押し入れ付き
ボロアパートには不釣り合いの美女が帰宅する
美女、ドアを開け帰宅する
美女は小柄な美人
■美女
ただいま〜!って言っても誰もいないか!
▼ト
美女、部屋の中央に移動して、あぐらをかいて座る
コタツ机の上にあるノートパソコンの電源をいれる
エロ動画サイトを開く。画面
には「エロ動画10円セール」の文字。
美女の鼻息が荒い。
■美女М(モノローグ)
この日を楽しみにしてたぞ!エロ動画10円セール!おっ、VR動画も10円か!今日は豊作だ!
▼ト
美女、興奮しながら唇を舐め回す
■美女М
喉が乾いたな。冷蔵庫からジュースとってこよう
▼ト
美女、立ち上がり冷蔵庫から開封すみの紙パックジュースを取り出す
押し入れの方に向かう最中に、足元のゴミにつまずく
押し入れの扉に向かって倒れる
扉破れる
美女の頭にジュースが大量かかる
美女、白目になり頭から火花と煙がでる
押し入れの中から宇宙服のようなものを着ている男が鎮座してる
■宇宙服の男
やっべ!!壊れた!!ヤバい!!まじか!?
▼ト
押し入れあら宇宙服の男、出てくる
宇宙服の背中が開き、汗だくの男が出てくる
宇宙服の中にはゴム風船を敷き詰めたようにみっちりしている
男は壊れた美女の頭を抱えこむ
■男
あ〜こりゃ駄目だなあ。修理に出さなきゃ。高かったんだけどなあぁ。この美女擬態スーツ。しばらくはこの娘を着てのお出かけはお預けかぁ。サンシャイン通りの散歩、楽しかったんだけどなぁ。
■N(ナレーション)
男が着ていた宇宙服のようなものは、密着型コントローラーになっており、ラジコン彼女を操作して街を徘徊してたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:48:09
736文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人里を離れた、山の中腹にある研究所。青年はそこに向かって顔を歪めながら坂を上っていた。
車も入れない山道だ。まったくどうしてこんなところに……とその理由は知っている。博士が偏屈で人嫌いなのだ。が、どういうわけかその博士に気に入られ、こうしてわざわざ向こうから電話が入ったのは地元の新聞記者、それも新人の身からしたら、ありがたいことであった。なので青年は不満を押し隠し、歩きながら笑顔の練習をしておいた。
ようやく到着。息を整えたあと、扉を開けて中に入る。研究所といっても小さ
な建物だ。迷うことはない。人の気配がする。博士は奥の部屋にいるようだ。
「あ、どうも博士、この度はえー、お招きくださりありがとうございます。また素晴らしい発明をされたとか」
「おお、君か。よく来たな。さあさあ、こっちへ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-10 16:10:00
1635文字
会話率:75%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吉祥学園高等部・アウトドア活動部の5人は、買い出しから帰ろうとエレベーターに乗る。眉目秀麗で文武両道の部長と、宇宙オタクで理論家の書記、歴女で戦国武将好きの会計の3人は2年生。1年生のアニメと漫画に詳しい少女とコンピューターにめっぽう強い少年は庶務だ。
そしてエレベーターの扉が開くと、目の前には荒野が広がっていた! しばらく歩くと放置された荷車を見つける。荷車には果実や水、種々の武器が「都合良く」積まれていた。夜になって星空を見上げ、そこは地球上ではないことを確信する。買
ったばかりのテントを使って荷車のそばで一晩過ごし、翌日彼らは巨大な虫(?)に襲われている子供を助けた。その子供は髪の毛の間から獣の耳を生やし、猿のような細長い尾を持っていた――
第1部『洞窟の妖術師』 洞窟の中で邂逅した魔導師の魂魄と彼にまつわる事件に巻き込まれた彼らは、途中のあちこちで遭遇する様々な魔物と戦闘しながら進み、とうとう洞窟の妖術師と対峙する。
第2部『エルメリア王国の内紛』 洞窟を抜けた先で出会った、シュナイデルら青年の男女は、王の苛政に抵抗しようとレジスタンスを結成していた。シュナイデルらに世話になった5人は、王を操っている女神官もどうやら「異界の者」らしいと知り、元の世界に戻るすべは無いか尋ねようとする。しかし彼女が洞窟の向こうの種族を支配しようとしていることを察知し、対立してしまう。時を同じくしてレジスタンスもとうとう蜂起。シュナイデルが王宮を追われた陰謀劇を発端とするエルメリア内紛が勃発する。
第3部以降は、女神官を追う5人が、転移した世界ザラスの各地を旅するロードムービー風の物語となる。時には5人が離れ離れになったり、ロマンスが生まれたりしながら各地を転々とする。
5人は元の世界に戻ることはできるのか!?
この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 02:05:31
42340文字
会話率:57%
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