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検索結果:86 件
作:ぽんこつ三等兵
ハイファンタジー
完結済
N8853DU
その地に舞い降りたるは、至上最凶の幼女魔王!
魔軍と人間軍が死力を尽くしぶつかり合った人魔戦争末期――。
魔王レギドと相討ちになって死んだはずの老兵ユランは、その十年後、幼い少女の姿で目を覚ます。それは己が殺したはずの魔王レギドの、幼少期の姿だった。
幼女魔王となった老兵ユランは深紅のドレスをまとい、巨大な魔剣を担いで絶滅寸前の魔族を率いて人類に挑むことを決意する。
味方は全員ぽんこつ、戦力差一〇〇倍以上!
魔王のお仕事、今日もがんばります!
最終更新:2017-11-02 17:13:46
424061文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:512pt
太平洋戦争末期。
仙台で生まれ育った、三人が繰り広げる、「恋愛」「友情」そして「戦い・・・・」
最終更新:2017-05-25 20:54:46
15251文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争末期に試作された迎撃戦闘機『震電』。各戦線から選りすぐりのパイロットを集めて部隊が編制されたが、訓練を終えても温存された『震電』は出撃の許可は下りない。
そんな折、訓練中の坂井小隊の目前に現れた超重爆B-29を見事に撃墜するが・・・。
最終更新:2017-03-29 21:26:43
6749文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
物語の端緒は太平洋戦争末期のフィリピンに遡る。当時のフィリピンは日本の占領下にあり日本兵と共に多くの民間の日本人が住んでいた。その中に自分の夢を求めてフィリピンに渡った夫婦がいた。苦労の末フィリピンで日本旅館を経営するまでになったが次第に戦況が日本に不利になり、ついにアメリカ軍のフィリピン上陸それに続く進攻が始まった。すでに日本軍には戦う余力はなくフィリピン北部の山岳地帯への敗走を余儀なくされた。旅館を経営していた夫婦もほとんどの財産を放棄して日本軍と共に北に向かったが、
その途中、妻は四人の日本兵から乱暴を受けて死亡した。残された夫は生涯をかけて四人への復讐を誓うのだった。日本に帰った夫は再婚し子をもうけたが元妻への復讐心を忘れることはなかった。長年をかけて二人に復讐を果たしたものの自身が高齢となり死を迎え復讐は途絶えてしまう。偶然に父親の真実を知った息子が父親の代わりに残された二人に復讐を果たす決心をした。残った二人は一体どこで何をしているのか、そもそも彼らは生きているのか。そして彼は何故父親に代わって復讐を決心したのか。いくつかの謎を秘めながら物語は進んでいく。
なお本小説は2005年に既に倒産したSPSから筆者自身が自費出版したNTURという名前の小説を元に構成されている。出版会社が倒産した時点でNTURを継承する出版社がなかったため筆者が自由にできる作品となった。そこで今回、題名や内容を変更してここに発表するに至った物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 00:00:00
82387文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
第一次世界戦争末期、聖戦士ヴァルキュリアスのエイダは、ヴァルキュリアスの教えに従い戦争の早期決着を図るため、師である大賢者ベン・ドルントンと共にデネシィー島の戦争に参加をする。
魔法という人智を超えた能力を操るエイダが参戦したことによって、誰もがデネシィー島における戦いは早期に決着すると予想していた。
ところが、その予想は無残にも覆される。
デネシィー島の戦いで残った兵士はベン・ドルントンも含めてごくわずかであり、最強のヴァルキュリアスと称されたエイダもその戦場か
ら戻ることはなかった。
ただ、いたる所で噴気が出るような死の島だったデネシィー島は、その後美しい緑につつまれた島となりその呼称をエイダ島と変える。
ベンは一人、小さなロッジの庭にある椅子に腰を下ろすと、自分の腕の中で静かに眠る赤ん坊にそっとある物語を語り始めた。
その赤ん坊は、物語を聞きながらその小さな手でベンの親指をギュッと握ると、目を開けて宙にむかって微笑むのである。
赤ん坊の首には涙の模様をしたネックレスがかけられており、その周りには金色に輝く何かが見える。
赤ん坊はそれを見て微笑んでいるように見えた。
一人の男が空間を歪めてテラの大地に降り立つ。
その男の瞳は静かに輝いている。そして小さく呟くのである。
「キミのために私は道化を演じよう」
絡むはずのない者たちの運命が、ある意志のもと一つの結論へと導かれていく。
それが正しいのか、あるいは間違っているのか、その答えは誰にもわからない。
ただ、この物語を語るうえで、その強い“意志”が世界を動かす大きな力であったことはまぎれもない事実である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 00:37:47
13966文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争末期に差し掛かる頃、ルーカス少佐はある命令を下される。作戦は呉軍港空襲だった。
作戦を遂行すべく、ルーカス航空隊にはベン中尉とベテラン中尉で構成された少数精鋭の部隊で行うことに。
特にベン中尉は海兵隊に志願したときの同期であり、ライバルであり、相棒である。
そんな二人はすれ違うけれど、訓練や日々一緒に生活するうえで、お互いを知り、認め合うことで友情が芽生えた。
お互いを知っていくことで、音楽や映画などの趣味が似ていてよく遊んだ。
だけど、お互いを知っていくことで、悪
いこともあった。そ
れは幼馴染のフェイスを二人同時に好きになってしまったこと。
二人はフェイスを守るため、空を翔るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 21:50:28
11093文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
太平洋戦争末期、疎開先の家の庭にあった病気の桜の木の看病を始めた子供達と桜の木の物語。
最終更新:2017-01-22 12:00:00
13558文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争末期、一人の歴戦のパイロットが神風特攻により命を落とした。しかしなぜか成仏できなかった彼は70年後の世界を霊として彷徨うことになる。自分が成仏できない原因を探そうと彼は、生前関わりのあった場所や人物を霊として訪ねるようになる。
最終更新:2016-12-20 19:40:13
917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争末期ある島であった怪事。中隊がどこかに消えた。消息を確かめるために、斥候隊が送られるが、そこで彼らの遭遇したものは。
ジャングルの奥地では価値観が変わる。
最終更新:2016-11-06 14:34:19
2081文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
太平洋戦争末期、軍令部は大和を中心とした艦隊を沖縄に出撃させることを決定した。各艦には航海安全祈願を願う神「船霊(ふなたま)」の憑代である少女が乗り込んでいた。生還の目がない特攻作戦を前にして、脇役である歴戦の駆逐艦たちは何を思い、何を願うのか。
艦これや蒼き鋼のアルペジオに影響を受けています。似ていてもあしからず。
最終更新:2016-09-21 20:09:50
2033文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
今あらためて思い返してみても、あの数日間は夢だったのではないかと思ってしまう。
日本が秘密裏に進めている計画。それはタイムトラベルによる過去改変を行い、太平洋戦争末期の原子爆弾投下を阻止することだった。過去へと渡ったのは、史上最高レベルの政治手腕と称される現日本国首相。
私の受けた指令は、彼の動向と変化していく過去を観察し、報告すること。私はいつも通りに指令を受け、いつも通りそれに従い行動した。そう、いつも通りのことだと思っていた。淡々と、どこか観光気分で時間旅行に出かけ、辿
り着いたそこはオーバーテクノロジーの介入した私の知らない過去だった。
そこで私は変わった男と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 18:00:00
26026文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
作:江戸川ばた散歩
空想科学[SF]
完結済
N0192DA
未来史シリーズの中での「建築もの」2つめ。
星間戦争末期。
若き軌道会社社長サーティン・リルブッスは自分の懐刀になってくれるような人材を求めて母校・ウェネイク総合大学へ行く。
恩師に紹介されたナガノ、そしてサイドリバー。
軌道会社のために周囲に「何か」を作ろうと思うサーティン。それは「ルナパァク」。戦火の中でその姿を消していった「遊園地」を蘇らせたいという願いは叶うのか。
そしてサーティンとナガノ、ドリンク・コート拍との関係は。
「ルナパァクで会いましょう」に出てくるナガノ
、サーティン氏、サイドリバーの若い時の話。「君の居る空の下」のキュア・ファミもナガノに影響与えた人物として名前が挙がる。
……の一方で、メンズラブでもあるんですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 22:24:20
115060文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
太平洋戦争末期、昭和20年3月。数えで11歳となる矢崎 一平は東京の下町、深川門前仲町に両親、弟、祖母と暮らしている。一平の家は隅田川から引かれた掘割に面していて、護岸をくり抜き防空壕が作られていた。その壕には毎夜の空襲のため、近所の人達から様々なものが持ち込まれる。そして、3月10日・・・東京大空襲に見舞われた、矢崎家の姿を描く。
最終更新:2015-12-03 12:09:30
29442文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争末期に登場した日本海軍の高性能魚雷の物語。架空戦記創作大会2015夏の参加作品です。
最終更新:2015-08-31 00:55:49
16343文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
太平洋戦争末期のガダルカナルを生き延びた私に、「語り部」としての依頼がくる。自らの経験をもって、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えて欲しいと言われるが、私は躊躇する。私には、過去のあの戦いを「語る」資格はあるのか。
戦後70年が過ぎてもなお、一人の男に深く刻まれる贖罪と答えなき問い。
苦悩を胸にしたまま壇上に上がった男が語った事とは。
最終更新:2015-08-09 15:05:30
2674文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
ハイファンタジー
連載
N6641CO
“理想郷を大地に降ろせ”――そう男は言った。
大虚空戦争末期、魔族による世界観略奪=プレーン・ハックを生き延びた世界。
大戦から十五年、巨大な空中庭園:アルカディアに暮らす美少女:ソラは、かつて世界喪失の危機と正面から相対し、勇者とともに戦った最強のガーデニング・マイスター:ジョバンニの養女であり、その最後の弟子として、異能のすべてを失い凡人以下になってしまった師匠に成り代わり、理想郷の景色をこの世に降ろそうとする。
これは天空に造営された人工庭園:アルカディアを舞台に、
(自称)美少女弟子:ソラと無能力者師匠:ジョバンニが繰り広げる地道な造園業と、とんでもないイベントの日々の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 12:00:00
134371文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:61pt
鯨捕りになることを夢見た少年は、陸軍の飛行兵になっていた。戦争末期。本土防衛のため編成された邀撃飛行隊に出撃命令がでる。その戦闘機群のなかに、あの飛行兵がいた。空の鯨をしとめるべく、銀翼の爆撃機に襲いかかる。
最終更新:2015-04-04 18:45:20
5432文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
太平洋戦争末期。主人公、穂積康則は、特攻隊員として出撃した。それを見送る同僚の中に、指揮官の横溝少佐の姿があった。彼の口癖は「死ぬな」。野球部で捕手経験のある少佐は、大学でピッチャーだった穂積に何かと目をかけてくれる存在であった。出撃の途上エンジントラブルが発生。突然、時空を越えて六十年後の甲子園球場にやって来る。高校野球の決勝戦。穂積は柳瀬という別人の体となって、九回裏ツーアウト満塁という緊迫した場面に投手として立つ。
最終更新:2014-12-01 23:39:25
15184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:57pt
昭和20年8月、第2次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)末期。広島と長崎に新型爆弾が落とされ、未曽有の大混乱の中東京に現れた「あの男」とそれを迎え撃つ青年、防人義明。150年に及ぶ大河ストーリーの「昭和編」第1弾は戦争末期の日本が舞台。
最終更新:2014-05-25 19:39:09
13650文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇国滅亡を目前とした戦争末期の国に遺された、愛する夫に既に戦死されてしまったとある若い未亡人の想いと覚悟。
最終更新:2014-05-24 00:23:27
1462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
静まり帰った海。このどこまでも広がる空には、星々が輝いていた。一橋凌平は伊潜の艦橋で夜空を見上げていた。ー本文より
太平洋戦争末期に行われた、人間魚雷「回天」による特攻をベースとした小説です。
最終更新:2014-02-14 23:05:47
4147文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女世界大戦の太平洋戦争末期、
北海道は赤い危機にさらされていた!
その中を戦い抜いたある一隻の改装空母、
彼女はどのような道を歩んだのか、
この物語は北方領土におくる、
鎮魂歌(レクイエム)、
最終更新:2014-01-17 01:23:40
10268文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:19pt
太平洋戦争末期、連日敵の爆撃にさらされる日本。
母国と、自分たちの家族を守るため、
命をかけて戦い抜いた人々の物語です。
この命に代えても、守りたい人がいる。
それって、とても素晴らしいことだと思います。
(病気療養中にて暫時休載。申し訳ありません。
最終更新:2013-08-30 04:17:05
21695文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:88pt
レガイア大陸西部におけるアラトリア帝国とグラン王国の戦争末期。
すでに戦の形勢は、アラトリア帝国側に傾いていた。
そして、決戦を前にしたアラトリア帝国の兵営内で、立場や考えが異なる2人が出会う。
傭兵シラッドは、故国を捨て、あてもなく傭兵稼業を続けていた。
アラトリア帝国の第1皇女カリナは、祖国繁栄のため己の責務を全うしようとしていた。
両者の運命は、戦争の大火に飲みこまれ、大きく変わっていく――
最終更新:2013-08-16 18:25:11
64204文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:38pt
太平洋戦争末期、沖縄は連合軍の上陸によって悲惨な状態だった。
沖縄軍の司令官、牛島は幾度となく作戦を展開してきたが結局は圧迫され続ける。
そして、6月23日に、ある部隊に情報が入る。
―――牛島司令官が割腹なされた―――
最終更新:2013-05-21 01:32:53
1001文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
太平洋戦争末期。いよいよ4月1日、沖縄上陸作戦が開始され、大軍に立ち向かうのは疲弊した日本軍と、徴兵された学徒兵、そしてある一人の存在でした。
最終更新:2012-10-07 20:50:45
58180文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
――世の中は、ただ流れてゆく。
太平洋戦争末期の、昭和二〇年五月。神戸の小さな町で、父親のいない太一郎少年は母と姉の三人で暮らしていた。彼は、“愛国少年の代表”として周りの期待に応えながら、今日もまた、いつものように煩わしい日常を送っていた。
山の奥にある、“砲台”に出会うまでは……。
最終更新:2012-06-15 21:00:00
187517文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
霊歴一八六三年夏、龍元のダーザルゲッガ島空襲に端を発した第二次精霊戦争末期、龍元は北領をアルメリア共郷国に奪われ敗戦を迎えようとしていた。だが、一八六五年の冬、療養除隊していたダーザルゲッガ島空襲、ダダガルザ諸島激戦のエース『銀翼』の竜霊『銀嶺鱗・由露葉』とその竜霊剣護『浪代辰貴』が志願し、北領守護隊に配備されたことから、その敗戦のシナリオは大きく転換することとなる。第二次精霊戦争末期、北領の空を駆ける練装飛竜『銀戒』と『竜誇飛竜部隊』が辿る、敗戦の軌跡。
最終更新:2012-01-27 22:46:54
80065文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
太平洋戦争末期、数日後に出撃を控えた隼人は、最後になじみの娼婦をたずねた。
最終更新:2011-10-16 14:02:30
6767文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:155pt 評価ポイント:125pt
太平洋戦争末期、大日本帝国は潜水艦による攻撃しか出来なくなっていた。そんな時、諜報員が重大な情報を得た。「原子爆弾が沖縄に輸送される」巡潜丙型潜水艦、伊号第四九潜水艦は、それを阻止する為に出撃して行った。
最終更新:2010-08-17 16:49:46
5079文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
箱館戦争末期。桑名藩の公用人森彌一左衛門と松平定敬についての掌話。
(携帯閲覧用のための投稿につき「春想亭昼向」掲載のものと内容は同じです)
最終更新:2010-07-24 20:21:32
2607文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
太平洋戦争末期、種子島東方の沖合いで作戦行動中だったアメリカ海軍空母エンタープライズは二十数機のカミカゼの襲撃を受けた。直衛戦闘機と対空砲火によってほとんどを撃墜したものの、ただ一機だけ残ったカミカゼは雲に隠れながらどこまでも追いかけてくる。やがて、カミカゼはエンタープライズに狙いを定め、一瞬の隙をついて果敢に急降下してきた。エンタープライズは狂ったように対空砲火をあげる。エンタープライズ艦長タイラー大佐は、自分の魂が闇の深淵へ道連れにされてしまいそうな恐怖を覚え、残酷な自殺
攻撃と大量殺戮《たいりょうさつりく》を生み出した人間という存在について深く考えこまざるを得なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-15 21:37:12
15332文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:72pt
大東亜戦争末期。日本は航空母艦『信濃』を建造したりと、現代の兵力の主役である航空母艦への兵力導入を急いでいた。しかし『信濃』が横須賀から呉への回航途中に撃沈されたことで、歯車は大きく回りだす。『信濃』と同じ時期に建造されていたとある一隻の航空母艦も突然艦種変更となり、戦艦へと改造された。しかしその戦艦はただの戦艦ではない。それこそ―――護衛戦艦『神龍』だった。そして神龍も、横須賀から呉への回航のために敵が制海権を握る危険な海へと出た……。その特殊な戦艦の艦魂である神龍は自分と
いう存在意義と意味、そして想いを探し始め、全ての物語がここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-21 02:14:51
19320文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:75pt
太平洋戦争末期。誰もが日本の敗戦を予期し始めた頃。大本営に驚くべき情報が流れた。内容は『アメリカが都市一つを丸々破壊する威力のある、原子爆弾を開発した。』というものだった。そこで軍部はその原爆を講和に使えないかとその原爆を総力を結して強奪しようとする。ここに男達の死闘が始まる。これはフィクションです。登場人物などの設定が実史と類似する点があっても、当小説とは別のものとお考え下さい。
最終更新:2008-11-03 08:58:21
6490文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
太平洋戦争末期、彗星艦爆を現場で改造し、戦車砲を搭載してB29を迎撃。負け戦の中、がんばる人々の死生観。空戦物です。父から聞いた実話を元にしたフィクションです。彗星に大口径の戦車砲かあるいはそれに近い機関砲を搭載したことはどうも事実らしい。創意と工夫でがんばった人々が居たのです。
最終更新:2007-08-15 17:53:54
20540文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:177pt 評価ポイント:127pt
昭和二十年七月、太平洋戦争末期。日本全軍に特攻の狂風が吹き荒れていた。特攻によって家族の仇討ちを誓う斉藤と、特攻そのものを否定する高原。相反する感情を抱えた二人の男の苛烈な物語。
最終更新:2007-03-22 19:52:19
34339文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:23pt
検索結果:86 件