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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1673 件
コソ泥と奥様が協力して殺人事件と窃盗未遂事件を解決するお話。
犯人も動機もトリックも被害者の数さえも不明な殺人事件に果敢に立ち向かう。
果たして主人公は謎をすべて解き明かし危機的状況から逃れることが出来るのか?
最終更新:2023-11-14 18:16:41
1970文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は未知を恐れる
どれだけ隠そうが、どれだけ我慢しようが、人が人である以上、未知、驚異、異形、病、死を恐れ続ける。
たとえどれだけ美しかろうが、どれだ綺麗だろうが、それでも人は恐れちまう。
───たとえ無害とわかっていようが殺しちまうほどにな。
それが人が人たりえる
だってのに、私のことを綺麗なものを見る目で見てくる奴がいてェのォ。
世の中おもしれぇ奴がいるもんだな。
「蓮枯れるは醜怪花よ」
昔私が思いついた諺(ことわざ)だ。
どんなに綺麗だろうと枯れちまえば醜い
もんだ。
お前ら枯れた蓮を見た事あるか?すんげぇゾワッてするくらい醜いんだぜ。
そんな私をまぁ魅了された男がするような目で見てくるあいつにはびびったよ。
まぁだが、そんなおもしれぇ奴だからこそ、興味が湧いたのかもな。
ちったァ私の暇つぶしにわなんだろ。という訳で、あいつの家でニート生活でもすっかなぁ。いい暇つぶしになってくれよ?軍人さんよ。
※タイトルそのまんま
※病気で体調が悪いことをいいことに主人公の家でヒモ生活をするもとS級冒険者の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 10:50:41
19529文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:78pt
何時もダンジョンの第一層、そこでこそこそと弱い弱いモンスターを倒す。
それが何時もの日課。
だがそれも今日、終わる。
やっと必要な魔力が揃ったから。
召喚師として職を受けて今まで。
我慢してきた生活がやっと終わる!
最終更新:2023-11-10 16:39:09
4154文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
可愛い物が好きな亮太。
可愛い物を欲しがってもダメだと言われ、ずっと我慢し続けていたが……。
最終更新:2023-11-04 10:10:37
2402文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君恋というシリーズになります。
ヒロインには名前は無く"君"になります。
自分の身近な人を当てはめればまた面白いと思います。
〜あらすじ〜
小学校からの幼馴染で高校3年の時から付き合っている君が大学を卒業し今日から就職で東京から沖縄へ行くことになった。
(ゴォォォォォッ)
空港内に飛行機の飛び立つエンジン音が響いた。
一機、また一機と窓から見える飛び立つ飛行機の姿は、まるで君との別れのカウントダウンをされているかのように感じる
それを見て我慢してい
た悲しみが込み上がる。
もうすぐで搭乗時間になる。
彼氏ならここで元気づける所だと思うけど
遠距離恋愛という不安感が頭によぎり言葉が出てこない。
ただただ哀愁漂う君の姿を見ているだけだった。
「ねぇみつる??将来の夢は??」
後ろ姿の君からの言葉が第一声となった。
男なのに情け無い...!!!そう思い寂しさを押し殺し
いつものような素振りで君を元気づけて見送る事にした
「ん?決まってんじゃん?!俺は、音楽で食ってく!!」
と、シンガーソングライターを夢にする主人公みつるからなる感動遠距離恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 03:40:14
20549文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:oimori
ヒューマンドラマ
連載
N1903IK
黄昏ソウマは、ゲームやアニメを愛するオタク系高校生Vtuberとして人気を博していて、社会人の俺は熱心なファンだった。それでいて今どき珍しく前世もリアル不祥事も一切ない彼を神聖視するようなファンも居た。
しかしあるとき、俺は動画サイトで一つの曲に出会う。聞く者の魂を震わせる美しい旋律を歌うのはどう聞いてもソウマの声で、しかし動画は彼のデビュー前にアップされていた。
存在しないはずのソウマの前世を見つけて混乱する俺だが、動画はその後すぐ消されてしまう。
ソウマのためには、前世を
匂わせるこんな動画は無いほうがいい。そう思う一方で俺は、この圧倒的なまでに感動的な歌が、このまま闇に葬り去られてしまうことが我慢できなかった。
なんとか、ソウマやそのファンを傷付けずに、あの曲を世界に解き放てないか。ソウマのファンに邪魔され、怒られ、睨まれながらも、それでも時には彼らの力を借りて立ち向かっていく。そして明らかになっていくのは、意外な真実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:42:32
63227文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
身に覚えのない冤罪を懸けられた令嬢は婚約者を見限り、新たな幸せを掴むために行動する。
最終更新:2023-10-29 00:00:00
3702文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:604pt
明るい言葉だけで表現できるほど僕の物語はおもしろくない。———そんな妄言を吐いてしまう僕、レイ君なりペットなり東京太郎なり罪人なり何でも良いがこの僕はある日、ある時間、ある町の、ある地下道で、ある完璧で美しすぎる世界へと転移してしまった。もはや今時ではあるあるになってしまったありふれた話ではあるけれど、それでも僕はそんな偶然の有り難みをありえないほどに噛み締めたい。というのもあの世界にいた有象無象の人々———例えば、赤黒の妹ご主人、紅色の後悔塗れお姉様、蒼白の多重人格過呪不
死人間、橙なる虚言癖少年、鉛色の牢獄青年、黒色の他殺志願者、灰色の人間性の欠けすぎた最強爺、理解しすぎた不幸な友人、etcetc……彼ら、彼女らは僕に向かって何を渡して、何を奪ったか。僕の罪と罰にどう審判を下したか。僕は償うべきか、死ぬべきか。僕は誰で、何で、どうなのか。それの答は僕にとっては欠けがえない。換えが効かない、賭けようもない、僕を構成する一欠片なのだから。けれどそれはやっぱりどうして、他人の目からはバカバカしく映るたわ言でしか無い。ハッキリ言えばどうでもいい。ならば僕のあの世界の話は、取るに足らない阿呆の童話だったのか?否、それを判断するのはちょっと待ってほしい。だからこそ語らせてもらいたい。こんな人でなしで逃げ腰のペットの物語をどうか我慢強く聞いてほしい。誰のためでもないのだから、誰かのためにはならないのだから、あの腐った綺麗な汚い正解の世界の話を、聞いてほしい——————————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 16:11:04
96775文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
理由が解らないまま生家で無視されて育ったレガテリテ。
学園の卒業と同日に嫁がされ、生家に二度と戻ってくるなと父親に伝えられる。
初夜教育も受けていないレガテリテは旦那様にされることが怖くて仕方ない。
けれど、旦那様の望みならと必死で我慢して受け入れる。
旦那様のサルバシアは忙しいらしくて、週に一度しか帰ってきてくれない。
寂しいと伝えると週に二度帰って来てくれるようになる。
レガテリテの不幸は妊娠してから始まる・・・。
初夜教育もされていなかったのだから、
妊娠がなにかも解らない。
体の中で蠢くものがおぞましくて仕方なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 22:00:00
27748文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14066pt 評価ポイント:11910pt
圭介と澄香は隣同士の所謂、幼馴染み。
『異性の幼馴染みなど、実際そんな仲いいわけねーだろ』と囁かれる中、その仲の良さは『ラノベか都市伝説か』と言われるレベル。
当然『幼馴染み』の立ち位置に我慢しかねた圭介は、澄香に告白することにしたのだが。
※短編シリーズで出す予定です。
※一話完結型。一話で成立予定。
最終更新:2023-10-23 22:47:42
2434文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:640pt
マイラ・マリーは小さな辺境の村で生まれた十七歳の魔法使い。生まれ変わりの記憶は実は微かにあったのだが、成長するにつれ次第に記憶は薄れていき、ほぼそんな記憶を忘れてしまった今は「マイラ」としての人生を謳歌している。
魔法使いはこの世界ではごくありふれた存在だが、その中でもマイラはちょっと変わった魔法使いだった。
親友の死、そして遠く消えかけている記憶の中にある自分の死。その悲しみを乗り越えた今、マイラは明るく元気に、そしてどんなことも我慢強く乗り越えていく。
苦し
みの中見出した希望、幻の『治癒の魔法』を習得するために動き出したマイラは、そのために必要な絵を描いてくれる人を探し出し、何とか出会うことができた。ところが彼はマイラに交換条件を突きつけてきて・・・
流されるように始まった偽の妹としての三年間、マイラは『治癒の魔法』習得のため、新たな家族の幸せのため、女性に好かれすぎて困っている変な兄と、風変わりだが大好きな友人達との学校生活の中で、持ち前の粘り強さと明るさを生かして様々な困難を乗り切っていく。
そしてそんなマイラを大切に思う人達は、彼女の生きる力に巻き込まれ惹きつけられながら、彼女を優しく見守っていく、そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:02:39
551404文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:70pt
これは、女子高生・河村彩月の不運の物語。
修学旅行の帰り、水族館でのトラブルで服を濡らすことになった彩月は、唯一の着替えである体育着を着る羽目になった。
ムッチリとした下半身が露わになるブルマ姿に、バスの中で身を縮こませる彩月。
やがて軽い尿意を覚えるも、ブルマ姿でサービスエリアに降りる決心がつかず、結局バスから一歩も出ずに休憩時間を終えてしまう。
この先に、果てしない大渋滞が待っているとも知らずに――
※pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-10-20 00:50:48
12359文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
美しき伯爵令嬢、ローザ・バルツは自他ともに認める性格の悪さで、悪役令嬢の名を欲しいままにしていた。ある日、行った夜会で一人の青年と出会い…??
最終更新:2023-10-13 22:19:16
4269文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
☆連載版始めました! こちらも読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)
「お前が俺に愛されなかったのが悪い。それだけのことだ」
婚約者である第一王子セオドアへ平民の少女との逢瀬をやめてほしいと何度も苦言を呈してきた公爵令嬢シャルロッテ。苦言を呈してきたが嫌がられ、愛されなかったのが悪いと言われてしまう。そして結局婚約を解消されることになった。
自分の感情が天候に反映されてしまうという特殊能力を持つシャルロッテは、泣くのも怒るのも我慢をし続け、そして、もう、我慢が出来そうにな
いと不毛の大地へ嫁ぎたいと願う。
そんなシャルロッテが新たに婚約をしたのは、不毛の大地にあるシュルトン王国国王だった。
感情を抑え生きてきた少女が、不毛の大地で、心自由に魔物を薙ぎ倒す国王に溺愛される物語。
※毎日更新していきます! 楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 06:00:00
92669文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:94842pt 評価ポイント:62556pt
僕は血の涙を流す。
しかし、僕はその涙を我慢した。
涙を流す感情を抑制した。
そして、僕は孤独だった。
青い涙を流す彼女と出会うまでは。
最終更新:2023-10-09 04:22:04
2238文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Runama
ヒューマンドラマ
連載
N8280IG
結婚して20年、妻に対する不満は我慢ならないところまで来ていた。俺が信頼するコンサルタント夫妻が仰るには、妻には発達障害の疑いがある、と。鬱になりそうな俺と妻、二人とも精神科への通院を助言されたが…
謎めいた妻の行動の理由とはーーー誰の意見が正しいのか?真実はどこにあるのか?人間の知性とは?無自覚の価値観、通じない会話、誤解と批判、差別や侮辱、自己防衛で傷つけ合う悲しみ、無力感…
状況が明らかになるにつれ、さらに苦難の色が濃くなる混沌。
人は何のために生きるのか。どん底で希望
を見据える姿を描く。
なお、著者の実体験に基づくフィクションと、書籍の紹介が同時進行する内容となります。
(著者のTwitter、InstagramなどSNSに一部抜粋して掲載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
964文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イレーニアが留学から戻ってきたときには、すでに結婚の話がまとまっていた。
相手はオルドーニ辺境伯を継いだロベルト王子。旅芸人と恋に落ち、破局したことが原因で、社交界では遠巻きにされていた。
さらに謀反の疑いまでかけられていると従姉妹から聞いたイレーニアは、彼を暗殺してくれないかと持ちかけられる。
結婚式の直前に会ったロベルトからは、条件付きの結婚を提案された。いわゆる白い結婚――書類上だけの妻でいてほしいと。二年ほど我慢をすれば、イレーニアが望む縁談を探してくるという。
嫁いだ先の辺境で、ロベルトが隣国と通じているような証拠を見つけたイレーニア。しかしイレーニアから見たロベルトは、領民の暮らしを良くすることに注力する人だった。
どちらの姿が正しいのか迷ったイレーニアは、暗殺用に渡されたナイフを手に行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:51:33
103343文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:942pt
悪堕ち魔法少女モノってだいたいアレじゃん?
エロありきじゃん? 基本的に18禁じゃん?
堕ちる過程を楽しんで、以降はズッポシじゃん?
毎夜蜜月じゃん? 見境なく濃厚接触じゃん?
そういうの大好きだし大好物だし
むしろ主食になるくらい性癖に
ぶっささりなわけだけどさ、
同じくして作者自身思いました。
そんなん同人漫画読めば事足りるやん。
もっとライトに読めるもんないのかと。
ないなら書いてやれ。
堕ちた〝後〟の日常ストーリーを、と。
なろうで書くんだし
ギャグテイストに
できたらいいなぁ。
そんで垢BANされないギリギリを攻めよう。
もし仮にノクターンにでも堕とされたのなら
そのときは潔くそっち方面に話を広げていきます。
一一一一一一一一一一
登場人物。
・蒼井 美麗(アオイ ミレイ)さん
→主人公。基本的にこの子視点。
悪堕ちした〝元〟魔法少女。
悪の秘密結社のアジトでしっぽりと暮らしてる。
群青色の長く麗しい髪。モデル体型。
変身したらもちろんブルー。
心もたまに鬱ブルー。健気ですね。
悪堕ちしても元来のお嬢様気質は抜けないが、
羞恥や我慢が好きな被虐体質ですわ。
ここまで言えば分かるでしょ、キミも同志なら。
・小暮 茜(コグレ アカネ)さん
→主人公の元相方魔法少女。今は一緒に堕ちてる。
真紅の髪で小柄で元気いっぱい。
楽しいこと大好き!気持ちいいこと大好き!
頭空っぽで能天気!
夜は自分のベッドでは寝ないほどの行動派(意味深)
ホントは淫乱ピンクにしたかったが
変身ヒロイン青の反対なら赤だろと没になりました。
・ご主人様
→悪の秘密結社の総統。
悪そうなヤツ(物理的)はだいたい友達(部下)
堕とした子それぞれ優劣なく愛してるので
夜は忙しいです。この人を寝かせてあげて。
野望は世界征服だがホントに優秀なため
夢が現実になるのも時間な問題。
自分の欲に忠実なだけの割と普通に常識人。
権力も経済力もあるだなんて惚れない理由がないよね。
・その他怪人の皆さん(オーク怪人さんとか)
→安月給ながら身を粉にして働いてる会社員。
労災保険が頼みの綱。
普通なら竿役。しかしこの作品では割と常識人。
ほらだってみんな、それぞれ家庭があるのですから。
一一一一一一一一一
面白そうだと思ったら
感想やイイネコメント、ブクマをよろしくぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:15:01
1172269文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1832pt 評価ポイント:668pt
作:_ma._.uve_
異世界[恋愛]
連載
N2176IL
【連載版】婚約者であるカイルから「お前、もういらない」と言われたルナ。 カイルの傍らには他の女性の姿。 我慢の限界だったルナは、言葉通り全てのことから手を引くことに。 謝られてももう遅いです! 私は新しい婚約者と幸せになるので、そちらもどうぞお幸せに。
短編版をたくさん読んでいただいたので、連載版スタートしました!
最終更新:2023-10-06 21:28:18
3877文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:62pt
コンクリート打ちっぱなしの話です。
最終更新:2023-10-03 17:00:00
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:八雲 辰毘古
ヒューマンドラマ
連載
N6948HD
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょっと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、い
かに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:62pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1047IL
聖女リューリラ(19)は、ネイサン王太子(19)に婚約破棄を突き付けられた。
『慈悲の微笑の聖女様』と呼ばれるリューリラは、信者や患者にしか、微笑みを向けない。
婚約者の王太子には、スンとした無表情を見せるばかりか、嫌っているような態度まで見せる。
『慈悲の聖女』に嫌われていると、影で笑われていると知った王太子は、我慢の限界だと婚約破棄を突き付けた。
(やったぁ!! 待ってました!!)
思惑通り、婚約破棄をしてもらえたことに、内心満面の笑みを浮かべていたリューリラだったの
だが。
王太子は、聖女の座を奪った挙句、「オレが慈悲をくれてやる!!」と皮肉たっぷりに、次の縁談を突き付けたのだった。
(クソが!! また嫌われるために、画策しないといけないじゃないか!!)
内心で荒れ狂うリューリラの新しい婚約者は、王太子の従弟にして若くして公爵になったばかりのヘーヴァル(17)。
「爵位を受け継いだばかりで、私のような元聖女である元婚約者を押し付けらるなんて、よほど殿下に嫌われてしまっているのですか?」
「うわあ。治療するわけでもないのに、リューリラ様が、微笑んでくださった! 早速あなたの笑顔が見れて、嬉しいです!」
憐れんで微笑んだだけなのに、無邪気に大喜びされて、これは嫌われることが難しいな、と悟ったリューリラ。
年下ワンコのような公爵の溺愛を受けても、リューリラには婚約破棄をしてもらいたい秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:01:14
24035文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22684pt 評価ポイント:19996pt
目を覚ませば馬車の事故現場なぜと思い思い出すと
馬車が崖から落ちたことともう一つ前世を思い出しただが前世男で今世女らしい前世で我慢ばかりしてきた自分は女として自由気ままストレスフリーな日常を送るため現状を思い出した前世の知識からくるチートがあったらいいなと思い行動を開始した
最終更新:2023-10-01 01:00:00
54080文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:64pt
寝てしまえば、全て遠い昔になる
そうやって忘れていくしか無いのだ
我慢しがちな少年の危うさに、人は図らずも惹かれてしまうものなのだろう
最終更新:2023-09-21 08:24:00
477文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもり
だった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
133396文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1838pt
作:_ma._.uve_
異世界[恋愛]
短編
N5862IK
婚約者であるカイルから「お前、もういらない」と言われたルナ。
カイルの傍らには他の女性の姿。
我慢の限界だったルナは、言葉通り全てのことから手を引くことに。
謝られてももう遅いです!
私は新しい婚約者と幸せになるので、そちらもどうぞお幸せに。
最終更新:2023-09-18 10:14:01
3310文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16518pt 評価ポイント:14900pt
親友と不倫した挙句に、黙って不倫相手の子供を生ませて育てさせようとした夫、サイレーンにほとほとあきれ果てたリリエル。
問い詰めるも、開き直り復縁を迫り、同情を誘おうとした夫には千年の恋も冷めてしまった。ショックを通りこして吹っ切れたリリエルはサイレーンと親友のユエルを追い出した。
もう男には懲り懲りだと夫に黙っていたホテル事業に没頭し、好きな物を我慢しない生活を送ろうと決めた。しかし、その矢先に距離を取っていた学生時代の友人たちが急にアピールし始めた――!
仕事に恋、そ
して別れた夫からの執着や嫌がらせ。その行く先とは――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:33:40
17582文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:784pt 評価ポイント:680pt
廣瀬雪矢は、隣の席に座る青八木雨竜という男にうんざりしていた。
モテるのも高スペックなのもどうでもいいが、雨竜への告白の手助けを手伝わされることが多く、我慢の限界がきているのである。
だから雪矢は考えた。今まで蔑ろにしていた告白の手助けだが、全力で手伝って雨竜に彼女ができればこの苦痛も終わるのではないかと。
この物語は、そんな彼が雨竜に彼女ができるよう画策し取り組むハートフルラブコメである。
*ラブ:コメ=1:9のような作品です、気楽にお読みください。
最終更新:2023-09-17 22:00:05
882700文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20827pt 評価ポイント:10679pt
新婚初夜に私、コーネリアは夫となったばかりのロルフに「お前を愛することはない、期待するな」みたいなことを言われてしまった。どうでもいいよ。期待もしてないし、ほとほと愛想も尽きた。怒らないからって言うから、本音をバンバンぶちまけてやったら、なんで泣くかなあ……泣きたい思いをしたのは私だよ。
※主人公は我慢をやめました。もう遠慮なく罵倒しています。
最終更新:2023-09-16 12:26:05
15068文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:65868pt 評価ポイント:58412pt
代々その地を治める極道、仙崎組の組長を父親に持つ仙崎駿は、高校生になってついに爆発した。
家が極道だったせいで幼い頃から普通に過ごすことができず、高校生になっても変わらない現実に嫌気が差したのだ。
とうとう我慢できずに父親と言い争い、大喧嘩の末に駿は家出を決意する。
そして、いざ家を出ようとした時、昔からある離れがなぜか気になってしまった。駿はソロリと見付からない様に離れへ入り込むと、その一番奥にある部屋の戸を開ける。
そこにあったのは、ただ一つの小刀。
駿はその小刀を手
に取ってしまうが、すぐに元の場所に戻そうとする。しかし、突如光出した小刀に目が眩み、その場に倒れ込んでしまった。
次に目を開いた時、そこは今までいた離れの部屋ではなく、目の前に知らない女性が一人立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 00:00:00
383215文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
結婚して約半年、姑の嫁いびりにずっと耐えてきた主人公。
でも、ある日ついに限界を迎え、夫に相談する。
だが、しかし……「それくらい、我慢してよ」の一言で終了。
その後も話し合いの場を何度か持つものの、いずれも不発に終わってしまう。
そして、主人公は夫のある言葉をキッカケに結婚を後悔。
「プロポーズしてくれたあの日に戻りたい」と思うように。
そんな時、『逆行しませんか?』という変なメールが届いて……?
藁にもすがる思いで返信した主人公は、なんと逆行に無事成功!
「今度こそ
、絶対に結婚しないんだから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 19:33:51
25241文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:11014pt 評価ポイント:10186pt
スタジッグ伯爵家には、二人の姉妹がいる。
両親によく似た妹オリヴィアは両親の愛を一身に受け、姉アイリスは我慢の日々を過ごした。それでも、いつかは愛されると信じて。しかし、妹はアイリスの婚約者までもを奪っていった。
絶望したアイリスは全てを諦め池へと向かったのだが……。そこで、意図せず隣国の第二王子と知り合うことになり日々が変わっていく。
奪われ続けた姉が自由な第二王子に希望を貰うお話。
この短編のサブキャラ、シャルル王子が本編のメインキャラです。読まなくても大丈夫ですが、
一応リンクを貼っておきます。気になる方は是非に。
「<a href="https://ncode.syosetu.com/n0371ig/">皇太子殿下が泣き虫で締まらない</a>」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:25:02
67853文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2942pt 評価ポイント:2118pt
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。「また自分で縫ったのね、偉いわ」。「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を抱く。
レオも彼女のことを気に入ったようだった。二人は親しく時間を過ごすようになる。
「邸に招待するよ。ぜひ家族に紹介したい」
熱い言葉をもらう。レオは他の女性には冷たい。優しいのは彼女だけだ。周囲も認め、彼女は彼に深く恋するように。
しかし、思いがけない出来事が知らされる。
「どうして?」
エマには出来事が信じられなかった。信じたくない。
レオの心だけを信じようとするが、事態は変化していって————。
魔法も魔術も出て来ない異世界恋愛物語です。古風な恋愛ものをお好きな方にお読みいただけたら嬉しいです。
ハッピーエンドをお約束しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※この作品は短編『憧れと結婚〜田舎令嬢エマの幸福な事情〜』の連載版になります。
短編の続きは2話からとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:16:10
129323文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:674pt
無能と呼ばれた少女「ノア・マリシ―ユ」
彼女は所属している軍の実力最上位だった
そんな彼女だが、仲間から永遠と暴力や陰口を言われる生活
だが、総統閣下に誓った約束を守り続けるためにずっと我慢してきた
だが、その総統閣下から「何故お前のような者を軍に入れたのだろうな」と言われたことから、吹っ切れる
「そうか、お前らにとって仲間とはそのくらいだったんだな。いいよ出てってやるよクソ共」
彼女は16年ほどいた軍を抜けて、自らの居場所を探す旅と、復讐をするための仲間を集める旅に出る
こ
れは、悲しき少女の枝珊瑚と黒百合の物語である
あてんしょん この物語は、小説投稿サイト「カクヨム」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 15:06:34
286文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明智陽平(あけちようへい)は頭がいいらしい。が、実際は違う。読みたい本も友達の誘いも、我慢して勉強するための時間を確保している努力の賜物だ。高校受験シーズン真っ只中、放課後の教室で勉強していると一人の同級生が入ってきた。
最終更新:2023-09-08 19:30:46
2307文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しょん田ニョーニョーシッコー
エッセイ
短編
N1799IK
おしっこを我慢すると良くないですよ。早くした方がいいですよ。
最終更新:2023-09-07 12:39:34
2087文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
瞬間では似たような字に見えるかも知れないけど似ても似つかぬこと
最終更新:2023-09-07 10:11:20
1148文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:ファンデルクルック@鳩じゃ無い
異世界[恋愛]
連載
N1346FC
アトランティスアッサラーム(文明)人達が昔樹木から降りた猿の如くに海で産乱され流れ着く者達が生長?双方交わり?を施されるも施す相手側も神様に施される者達てで、在った、彼等の。物語摘げと飼い殺された者達の姉弟のお話で、期待待ちより不安ですよね、リバレッジが舞い漂う世界の底ですが親父マーチや、
兄貴の尻
拭いする三男坊の生き様
反骨精神か遅い反抗期?リバレッジが訪れ活きるが導くき導かれ為れるが儘にが我慢出来れず?ザガーデンの率いるブラックキャビネットに操られしも姿形もPMC継承す
るマーチは、精神体で、息子の、中に潜み隠れ、見守っている曾て恩人ノミマスを真似て居るのか、猫好き傍観者決めこむ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 10:09:01
154195文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「攻撃力24?低すぎだろ使えねぇ。マジでいらねぇわこいつ」
ダンジョン内でもいじめられていた俺。
ついに
「ダンジョンで死ぬか?」
とまで言われてしまい、我慢の限界を超えた。
隠していたスキル【ステータススワップ】を駆使して、自分の攻撃力24といじめっ子の攻撃力455を入れ替える。
その結果を見て呆然としているいじめっ子に俺は聞いた。
「なぁ、おい。攻撃力24の気持ち教えてくれよ。ここで死ぬか?」
一瞬で完全に俺といじめっ子の立場は逆転することになった。
その後
俺は同じクラスの美少女3人組のパーティと合流して「時雨くん(俺の名前)を虐めるようなクズのパーティに置いていけない」と言ってくれて俺は美少女3人組と行動を共にすることになる。
そして命綱だった【攻撃力】を俺に奪われたいじめっ子たちはダンジョン内で……
その後もいろんな奴とステータスを交換していく時雨は世界中から見直されていく。
そして世界最強の冒険者と成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 23:10:54
9660文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ソフトクリームが好きすぎて、我慢できないよぅ!!
最終更新:2023-08-30 20:00:00
675文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。
「また自分で縫ったのね、偉いわ」。
「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を
抱く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 13:14:00
4253文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:132pt
テッセ王国に住む青年リッツは世界最強と謳われるほど優秀な剣士
ある日、そんなリッツの実力を見込んで国王は魔王討伐の命を下す
意気揚々と飛び出し魔王の住む城に辿り着いたリッツだったがそこで衝撃の言葉を受けた
「いやいや、普通魔王を倒すなら世界を回ってくるのが常識でしょ。なんで裏技でも使ったかのような最短ルートで来てるんですか」
事実を受け意気消沈するリッツだったがそれはあくまで旅の序章に過ぎなかった…………
※ちょいちょい軽めの下ネタ入ってます。苦手な方は回れ右か我
慢でお願いします。ごめんね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 10:00:00
122883文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
ゲームが趣味の稲葉ハルトは、人気のフルダイブ型ダンジョン攻略RPG『インビシブルフロンティア』のプレイヤー。ゲーマーを称して攻略を一切見ないという縛りプレイをした結果、平均到達階層30階と言われているのに3階までしか行けないクソ雑魚底辺プレイヤーになってしまった。最初こそ意地になっていたハルトだが、あまりの難易度に心が折れかけてしまう。
しかしこれには秘密があった。実は彼、公式のエラーによりチュートリアルからすぐ超高難易度『ヘルモード』に飛ばされていたのだ。
そんな事はち
っとも知らず、ただひたすら敵の猛攻に逃げて耐えて我慢した結果、ハルトは知らずの内に現行最強武器を拾い、普通なら産廃扱いされているスキルもえげつない強化が施されていた。そう、彼はクソ雑魚最底辺どころか無自覚なまま史上最強のトッププレイヤーになっていたのだ!
そんなある日「もう攻略見る!」と思った瞬間聞こえてくる悲鳴。振り返ってみると、現時点で最強プレイヤーかつ、最高の美少女配信者『獅子崎マロン』がオークの集団から逃げていた。彼女はハルトを除き世界で唯一地下100階をクリアしてヘルモードに到達したプレイヤーだった。
なんでこんな所に推しがいるんだと疑問に思いつつオークを瞬殺するハルト。そのあまりの強さに感動したマロンはハルトを師匠と呼ぶと一方的に師事することになる。思わぬ出会いと自分がヘルモードにいたことに驚くハルトだが、当然のように身バレしてネットでもリアルでもバズりまくることに。獅子崎マロンとは、それほどに影響力のあるダンジョン配信者だったのだ。
日常生活に支障が出るほどのバズりに困惑するハルトの前に現れたのは黒塗りのベンツ。いかつい男たちに連れられてこられたのは、獅子崎マロンが所属する『ダンジョンフレンズ』の事務所。ハルトの日常を壊してしまったとスライディング土下座する社長は謝罪しつつもこう提案する。
もしハルトが『ダンジョンフレンズ』に所属してダンジョン配信者になるならば、獅子崎マロンと共に身の安全を保障すると――。
チェストダンジョン配信!
それは「バズって天下を取れ」の意味である!
稲葉ハルトあらため『黒羽ハルト』は、炎上することなくダンジョン配信業を続けることができるのだろうか!?
バズりが人生を変えるダンジョン配信、今日もひと枠いってみよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 12:42:28
150008文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:798pt
「貴様との婚約は、破棄させてもらう!」
彼がそう言葉にした瞬間、思わず笑みを浮かべそうになる。だがジッと我慢し、私は自らの役割に努める。だって私には、輝かしい未来が待っているから。そもそも私、恋愛対象に男、入ってないし。
最終更新:2023-08-21 12:01:49
4435文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:224pt
元旅人のユーゼンは、死にかけた所を助けられ、何故か王宮騎士になっていた。
平民どころか国民ですらない地位からいきなり王宮騎士になったため、一部の貴族たちからは疎まれている。
助けてくれた王女に恩を返すためと思い我慢すること早3年。
最近妙な事が多い世の中で王女と王女の大事なものを守り続ける。
さて、解雇されずに守り続けられるかな?
そんな心配を他所に、無茶振りしてくる王女を初めとする王族。
いやいやちょっと、マジですか?俺、本来国民ですら無いんですよ?
これは、自身の立場に迷いながら歩み続けるとある王宮騎士の物語。
※更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 02:11:12
56485文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「シャルル、すまない。君との婚約を破棄したいんだ」
婚約者のアルバートから告げられた一言。
アルバートはシャルルの妹であるエルルカに恋をしてしまったらしい。
エルルカは美貌の王族らしく可憐で愛らしい誰もが振り返るほどの美少女。
それに対し、自分は平凡な容姿で『地味姫』と呼ばれる名だけの王女。
互いに恋愛感情はなかった。けれど幸せな家庭を築いていけると信じていた。
自分の気持ちを押し殺してアルバートの申し出通りに婚約を破棄したシャルルは決意する。
もう決して自重しないと
。
こうして彼女は隠していた自分の正体をあらわにする──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:09:14
156001文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:117280pt 評価ポイント:65316pt
作:葵 紀柚実
現実世界[恋愛]
完結済
N7004HZ
凛々子さん(27歳)には推しがいる。国民的アイドルユニットF2の藤枝光稀(25歳)だ。
そして、彼の衣装担当でもある。
心の中ではニヨニヨが止まらず、ヨダレが垂れ流しになりそうなところをグッと我慢して、平静を装う。ドン引きされないように、気持ちは隠したままでいよう。
そしてこの職を守るため、仕事はきっちりと遂行する。
一方光稀は最近、衣装担当の凛々子さんが気になって仕方がない。仕事のできる優秀なスタッフだからか、それ以上の気持ちが芽生え始めているのか…
バレてはいけない?アイ
ドルとの相思相愛すれ違い恋物語。
R15指定は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:00:00
215614文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:54pt
“錆びたシルバー”の髪に“血みたいで気持ち悪い、化け物みたいな真っ赤な色”の目と婚約者に称されたシフレーは、とある出来事によって今まで頑張ってきた気持ちがポキッと折れた気持ちになった。婚約者からどんな態度を取られても我慢してきたけれど。
「私、変わりたい」
もう我慢する自分から抜け出したい。
そんなシフレーの気持ちに呼応するかのように、とある女性と知り合う。
ーーこれは、我慢していた思い込みの強い内気なシフレーが変わりたい、と望むお話と、恋の話。
*いつものように、
ご都合主義。ゆるふわ設定。言葉遣いやら世界観やら全てゆるゆるです。短編(3万文字〜5万文字以内予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 06:00:00
47603文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1650pt 評価ポイント:1154pt
作:もう我慢できない
ハイファンタジー
連載
N6256FP
中学三年生の水野緑はいつもの花の水やりをしながら同級生と話してるいる途中突然に死んでしまう。
死んでしまった緑は異世界の女神に導かれ世界をわたり、ただ1匹の種族になる。
それは【超ミドリムシ】
緑は【超ミドリムシ】になり光合成をしながら生活していく。光合成をすると緑はミドリムシなのに花を咲かせ実をつける。
「なんだこの実は!? 腕が生えた!?」
実は欠損した体も回復し、花から採れる蜜は虫の魔物を人に変える。
「魔物が人になるのは龍種くらいなのだが……
」
その元虫の魔物の仲間は緑から蜜を貰うごとに子供を生み出していく。
そんな仲間と緑は冒険者になるが冒険者ギルドのマスターに能力の説明をすると新たな冒険者のランクを作ると言われる。ランクはI(irregular)ランクだが緑の起こすことが噂になるとイカレタ冒険者と呼ばれるようになってしまう。
「何だ…… あの冒険者は!? イカレテル!」
「皆酷いです! 僕はイカレテません!」
緑がダンジョンに入ればダンジョンコアを見つけ、家族と歩けば大騒ぎになるがどんどん大家族になっていく。
「レアアイテムだ運がいいな!」
「ラッキー!」
「何だあの魔物の数は!? だめだ…… 今日で俺たちの村は壊滅する……」
「違います! 家族で散歩してたんです! 落ち着いてください! スタンピードじゃありません!」
緑は幸せを今日も感じながら家族を増やすために光合成し続ける。
そんな幸せいっぱいの緑はこの幸せをお裾分けするために様々な国に向かう。そんなある日、世界に1匹しかいないはずの自分【超ミドリムシ】とであう。
もう1人の【超ミドリムシ】と突然に戦闘となるが紆余曲折の後に和解する。すると、そこに女神が現れる。
「すいません緑さん達、【水野 緑】さんの存在が大きすぎてこの世界に入る時に【水野 緑】さんがわかれてしいました」
そこから、緑の旅の理由にわかれた【水野 緑】を探すことが加わる。
初めてあった、魔を冠するもう一人の【水野 緑】……魔緑
小さな子供達で干支を冠する【水野 緑】 ……干支緑
姿は美人だが中身が腐った女性の【水野 緑】 ……腐緑
様々な【水野 緑】と出会いながら緑は世界を幸せにしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:21:11
890551文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:641pt 評価ポイント:263pt
作:杏@そよそよ
現実世界[恋愛]
完結済
N2887IJ
あすかは、絶対に振り返らない御曹司の貴明を愛していた。貴明と彼の恋人が結ばれるのを信じ、その日のために日々を生きていた。そんなある日、中宮という男が現れて、あすかを妻にもらうと宣言した。拒否するあすかに、中宮は冷たい笑みを浮かべて言うのだった。「いずれ貴女は我慢が出来なくなる、こんなに愛しているのにどうして振り返ってくれないのかと……」。(再掲載)
最終更新:2023-08-15 16:41:32
69992文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
検索結果:1673 件