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検索結果:1464 件
85年生きた人生が終わりに近づいているルーカスは死の間際に見る走馬灯の中にいた。
戦地から保護され施設で育ったルーカスは目に特殊な持病を抱えサングラス無しの生活を送ることができない生涯の友「エド」と出会う。
ルーカスには忘れることができない「エド」の言葉があった。
「僕は自分の人生を愛している」
ルーカスは走馬灯の中、僕は自分の人生を愛していたか?と答えを探している。
最終更新:2023-11-21 10:49:15
81726文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「オリヴィア・ブロムウィック。貴様にはほとほと愛想が尽きた。婚約破棄を言い渡す!」
婚約者の第二王子に婚約破棄を言い渡されたオリヴィアは、あっさりとそれを受け入れる。
そして第一王子派である侯爵家の侍女となったオリヴィアは、少しずつ第一王子とお近づきになって行くのだが──
「オリヴィア。まだ弟を忘れられないか?」
「……申し訳ございません」
オリヴィアが真に愛する人とは、一体?
最終更新:2023-11-20 20:03:42
7170文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6794pt 評価ポイント:6088pt
私マルティーナは、婚約者の王子マヌエルとの結婚を10日後に控えていた。
ただ一つ、問題があった。
マヌエルの妹エマの事である。
エマは兄であるマヌエルの事を溺愛している。
そのため、結果として兄を奪った私の事を猛烈に恨んでいた。
その結果、私に様々な嫌がらせを次々に行ってきたのだ。
私はこのままでは結婚生活が立ち行かないと思い、ある魔法を習得した。
それは【嫌がらせをすると天罰がくだる魔法】。
これにより、エマが大人しくなるのを期待したのだが、この魔法はいささか効果が強烈すぎ
たのであった…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:06:15
8433文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:7066pt 評価ポイント:6554pt
僕のお嬢様は、悪役令嬢である。
僕のお嬢様は、前世の記憶がある。
僕のお嬢様は、宿敵を皆殺しにするらしい。
僕はそんなお嬢様を、愛している――――。
野生動物や猛獣さえもおびき寄せ手懐けてしまうという能力を持った令嬢がいた。
前世での彼女は、嵌められ殺された。
逆行転生した彼女は、自身の能力を使い、前世での恨みを晴らすと心に誓っていた。
そのためには、未来を大きく変えてはいけない。
しかし、彼女はひとつだけ、大きく未来を変えることにする。
とある男の子を自分の側に置くた
めに――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、励みになりますです。そして笛路が小躍りするですヽ(=´▽`=)ノわはーぃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 07:14:28
7636文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4684pt 評価ポイント:4322pt
また、余計な世話かもしれないけど
最終更新:2023-11-11 13:56:27
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
イーグル村の長の息子リクスとその幼馴染のエナの何気ない雑談が、偶然周りの男女の縁を結ぶ……。
※雑談する二人は毎回固定キャラですが、恋愛しているのは毎回違う登場人物になります。尚、こちらはゆるゆる設定なご都合主義のラブコメ風で一話読み切りの話を更新していく方針です。その為、こちらの作品は完結というゴールがないスタイルの作品になります。(一話で読み切りの短編作品をまとめる感じ?)尚、更新頻度は作者が「緩い話を書きたい!」と思った時に思い付きでする為、かなり不定期更新になります。
最終更新:2023-11-09 16:10:36
85546文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:912pt
作:カナリア55
ローファンタジー
完結済
N9353IE
同棲中の彼氏の浮気現場を目撃してしまい、気が動転してアパートの階段から落ちてしまったこはる。目が覚めると、昔プレイした乙女ゲーム『王立クリスタル学園~宝石の煌めきのような恋をして~』の中で、しかも、王太子の婚約者である悪役令嬢のエリザベート・スピネルになっていた。誰かに毒を盛られて一度心臓が止まった状態から生き返ったエリザベート。生き返りはしたが、このままではゲームの主人公である男爵令嬢のルチアに嫌がらせをしたと断罪され、破滅してしまう運命だ。
『死刑か幽閉か修道院か? そ
んなの絶対嫌! わたしも愛している人に裏切られてすごく悔しかったからエリザベートの気持ちがわかる。悪役にされて、誤解されたまま復讐する事も出来ずに死ぬのは、本当に悔しかったでしょう。わたしがあなたの無念を晴らすわ。決して、悪役のままこの舞台から降りたりしないわ。絶対に幸せになってやる!』自分を裏切る事のない奴隷を買い、言いたい事は言い、王太子との婚約破棄を求め……破滅を回避する為の日々が始まる。
誤字脱字、気をつけているのですがあると思います。申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。
某ノベル大賞に応募し落選したのですが、続きを読みたいというありがたい感想を頂き、ものすごい励みとなりました。本当に感謝です。お伝えする方法がありませんが、続きを読んでいただけたら嬉しいです。ちなみに、登場人物の名前を数人変えております。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 21:05:14
292878文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9830pt 評価ポイント:6164pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N5116IL
公爵令嬢のフランソアは、王太子殿下でもあるジェーンの為、お妃候補に名乗りを上げ、5年もの間、親元を離れ王宮で生活してきた。同じくお妃候補の令嬢からは嫌味を言われ、厳しい王妃教育にも耐えてきた。他のお妃候補と楽しく過ごすジェーンを見て、胸を痛める事も日常茶飯事だ。
それでもフランソアは
“僕が愛しているのはフランソアただ1人だ。だからどうか今は耐えてくれ”
というジェーンの言葉を糧に、必死に日々を過ごしていた。婚約者が正式に決まれば、ジェーン様は私だけを愛してくれる!そう
信じて。
そんな中、急遽一夫多妻制にするとの発表があったのだ。
聞けばジェーンの強い希望で実現されたらしい。自分だけを愛してくれていると信じていたフランソアは、その言葉に絶望し、お妃候補を辞退する事を決意。
父親に連れられ、5年ぶりに戻った懐かしい我が家。そこで待っていたのは、初恋の相手でもある侯爵令息のデイズだった。
聞けば1年ほど前に、フランソアの家の養子になったとの事。戸惑うフランソアに対し、デイズは…
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 06:00:00
103836文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:2036pt
僕が非常に面倒くさい彼女と遠距離恋愛している理由。
最終更新:2023-11-01 01:36:14
3895文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:ぽりぷろぴれん
異世界[恋愛]
短編
N1574IM
「ハートレイルの書庫令嬢」と呼ばれている ダリエ・ハートレイルは、ある日婚約者が別の令嬢に「愛している」と言っているのを聞いてしまう。
それから悩みに悩んだダリエは、婚約解消を決意し、それを婚約者に伝えようとするが…。
最終更新:2023-10-30 13:21:17
13347文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:428pt
小説の世界へ異世界転生したと気付いた帝国の后ネリフィラ。
嫁いで以来、交流は無いが愛している夫といずれ嫁いで来る小国の姫が愛を育むのを「見守るだけ」な立ち位置なのは納得いかないネリフィラは色々迷走してしまい、結局、原作通りになっていく。
だが、実は妻を溺愛している夫がヤキモキしているだけの話。
最終更新:2023-10-22 20:00:00
46531文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:318pt
作:やきいもほくほく@8.30『冤罪で〜』書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N7067IK
グログラーム王国の唯一の聖女、ヴィヴィアン・ラームシルドは王太子の婚約者として忙しい日々を送っていた。
元平民ということもあり、肩身の狭い思いをしていたが、大好きな婚約ジェラールと親友の公爵令嬢、ベルナデットがいたから頑張れた。
「計画通り、ヴィヴィアンを消すことができた。これで全てが白紙に戻るはずだ」
「馬鹿女を騙せて面白かったわ」
ヴィヴィアンはアンデッドに襲われた二人を守って命を落とした……と思いきや『裏の顔』を目の当たりにする。本当はジェラールとベルナデットに騙されて
殺されたことに気づいてしまう。
「僕がお前を愛しているわけがないだろうが。僕は昔からずっとベルナデットだけを愛している」
「クソ女からわたくしのものを全て取り返してやったわ!ああ長かった……この国に〝聖女〟なんていらないのよ」
「ヴィヴィアン・ラームシルドを死の森に捨てろ」
アンデッドが住む死の森と呼ばれ恐れられる場所でヴィヴィアンを救ってくれたのは『冥王』と呼ばれる怖いくらいに美しい男性、サミュエルだった。
「お前はアンデッドになったんだ」
「…………へ?」
ヴィヴィアンが死の森で暮らすうちに様々なことが明らかになっていく。
不思議な黒猫の謎、サミュエルの正体、ヴィヴィアンの事故死した両親……複雑に絡み合うそれぞれの物語の結末は!?
「ウフフ、わたしはあの人達に復讐したいのです」
「ほう……奇遇だな。俺もあの国の王族に恨みがある。協力しよう」
最期にベルナデットとジェラールを追い詰めるのは恐怖か絶望か……。
「わたしはあなたを許さないわ。絶対に」
(アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:11:30
110374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5102pt 評価ポイント:3654pt
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのである。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語っ
たこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する夫のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:05:44
8001文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:7612pt 評価ポイント:6968pt
「君を愛している! 俺には君だけだ」
「いけないわ。あなたには婚約者がいるのに」
「この気持ちは、誰にも止められない!」
婚約者と侍女のラブシーンをのぞき見て、小説の世界に転生していたんだって気がついた。
私の役どころは、二人の恋の障害となる婚約者の邪魔者令嬢。
ご都合主義の恋愛小説では、この後、邪魔者令嬢は庭師と駆け落ちして、勝手に消えてくれるんだけど。
私は絶対、そんなことはしない。
もしかして、私は駆け落ちしたことにされて、消されちゃうの?
あなたがそのつもりなら
、私も……。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:16:59
8309文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:37954pt 評価ポイント:34146pt
800文字で完結するショートショート
8/17 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-10-17 06:00:00
800文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ごめんね。あなたが好きだよ。
キーワード:
最終更新:2023-10-14 04:02:59
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yuu*ki
異世界[恋愛]
完結済
N5565IL
誰もがふり返る『美貌令息』ベルナール。
凄い人なのに少しも偉ぶるところがない本当の『貴公子』。
そんな『貴公子』の彼が、なぜか私のことを溺愛している…。
私と彼が一緒に居る所を道行く『嫉妬女』に見られ、様々な『因縁』を吹っ掛けられる…。
そんな嫉妬女たちを女主人公ローサが対処していく痛快ストーリー!
そして、ベルナールと私ローサの愛の行方は…!
最終更新:2023-10-13 23:08:01
9795文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:944pt 評価ポイント:838pt
作:KaZuKiNa919
ハイファンタジー
完結済
N0706IJ
転生したらエルフのメスガキ〜!?
肥沃な大地と穏やかな気候を持つアルバシア地方に轟く盗賊団龍のキバの頭領オーグはある日、暗殺者の手に掛かり死んでしまう。
しかし再び目を開いた時、そこは城塞都市メメントの裏路地だった。
突然口から出てくる甲高い声、小さな体に見合わぬ大きな胸。
突然メスガキエルフに転生したオーグは、転生の謎……ひいてはとある陰謀へと巻き込まれていた。
・オーグ
豪放磊落、怪力無双の大男も今は昔。
ロリ巨乳メスガキエルフは、毎日を楽しく生きたいと思っている。
徐々に女になっていく事にちょっと恐れる中身おっさんの主人公。
・リン
龍のキバの生き残りの一人。
褐色肌の少女で、常に鼻より下を布で隠している猫のような少女。
ツンとしているが、冷静でお頭を偏愛している。
通称山猫。
・メルヴィック
名門貴族ガドウィン家三男、白銀の鎧と剣がトレードマーク。
騎士道を重んじるが実力が伴わず空回りも。
愛称はメル。
・コールガ
遠く離れた地よりやってきたベルナ族のヴァイキング。
銀髪長身、絶世の美女で人攫いに狙われる。
紋章魔法の使い手で、正義感の塊のようは女性。
コールガとはベルナ族の言葉で推し寄せる荒波のこと。
・エルミア
エルフの国第一王女にして閃闘姫の二つ名を持つ姫騎士。
絶世の美女だが、戦う事が大好きな戦闘狂という残念な美女。
オーグに惚れており、彼が死んだことを受け入れれず追手を蹴散らしてメメントへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:26:04
258541文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:124pt
オムライスオオモリさんのエッセイのおかげで、長年の謎が解けたお話。それと、異常なお話です♪
最終更新:2023-10-13 11:17:11
3343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:124pt
※ノベプラ、pixiv、カクヨムでも連載しています。
大貴族と名高い名家、ローリエ侯爵家の次女であるメアリーは双子の妹・メロディーにしか興味がない実母から異母姉の婚約者を奪えと言われる。
自分よりも美しいと評判の異母姉を嫌う実母はメアリーを使って異母姉に嫌がらせを企み、汚れ役をさせるなら溺愛しているメロディーよりメアリーにさせようとしていたのだ。
実母との会話からその事を感じ取ったメアリーは利用されるなんてまっぴらゴメンとメアリーを可愛がってくれた亡き祖母が亡くなる前
に渡した手紙を頼りに家出する。
手紙を頼りに着いたのは祖母が幼き頃に療養地として過した田舎町・ローラタウン。超が付くほどお人好しで世話焼きな町長夫妻に案内された先は祖母がメアリーの為に残してくれた家だった。
町長夫妻と別れ、家に入ったら。
「お前は誰にゃ?」
喋る猫が家に居座っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 10:44:15
167530文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:148pt
「大丈夫だよ。今週末の夜会でシンシアには婚約破棄を突きつけるつもりだ。大勢の前で宣言してやる。俺が愛しているのはルイーザだけだって……」
何ですって!?
夜会で婚約破棄されるなんて、私のプライドが許さないわ!
深窓の令嬢だと思われている伯爵令嬢のシンシアは、偶然婚約者が婚約破棄を計画していることを知ってしまう。
猫をかぶっているだけで、実は見栄っ張りなシンシアには、人前でみっともなくフラれるなんて許せなかった。
そこで、幼馴染みのレナードに婚約破棄を宣言されたタイミング
で自分に嘘の告白をして欲しいと頼み込む。
「幼馴染みとの真実の愛」を周囲にアピールし、惨めな印象を打ち消してもらう計画だった。
上書きさえ出来ればすぐに破局したことにすればいいと考えていたシンシアだったが、年下で弟のように思っていたレナードは、実はシンシアより上手で?
短絡的にその場しのぎの告白を依頼したら、いつの間にか腹黒の幼馴染みに囲い込まれて逃げられなくなっていた間抜けな令嬢のお話。
アルファポリス様に投稿していたものを少し修正しています。
サラッと読める短編なので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:46:39
12775文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5364pt 評価ポイント:4784pt
作:やりいかのフリット
現実世界[恋愛]
連載
N0847GA
俺は、本当の恋がしてみたい。
人間の9割が【怪人】と呼ばれる神話や御伽噺に出てくる生物に変化した世界。
その世界で俺、淫鬼夜ひなたは父に吸血鬼、母にサキュバスを持つ高校2年生のハーフヴァンパイアサキュバスである。
幼少期の頃より吸血鬼とサキュバスの能力で女を好き放題にしていた俺だが、高校1年性のある日『俺の周りにいる女は、本当に俺のことを愛しているのだろうか』という疑問を持ち、サキュバスの能力を抑えた結果、女子から罵声を浴びせられ心を粉々に砕かれた。
それから俺は陰湿な風貌で
本来の自分の容姿を隠し、二次元の美少女達に癒されながら、本当の恋というものを夢見て過ごしていた。
そんなある日、俺は本当の姿を見せても全く能力が効かない鬼ーー神鬼角無と出会う。だが神鬼は鬼族の象徴である角が無く、ただの人間だった。その事に悩んでいる神鬼は、自分が人間で生まれてしまった理由を探る為に『怪人研究部』を設立し、そこに俺を半ば無理やり入部させる……。そこに現れる雪女やスライム……はたまた幽霊といった様々な怪人達、果たして裏の顔がいっぱいの三次元女子と、俺が本当の恋など出来る日は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:45:59
204148文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:20pt
公爵令嬢オディールは腹黒い聖女エリカによって悪役令嬢へと仕立て上げられた。
オディールの愛する婚約者、王太子ジークフリートとの関係はエリカの出現により一変する。
優しかった彼はオディールに白い目を向け、公衆の面前で婚約破棄するまでに至ったのだ。
更に大罪を犯した悪女として一方的に断罪され、オディールの訴えは一切聞き入れてもらえない。
終いに「私を愛しているなら、死んでくれ」と彼から毒杯を渡され、自決を迫られる――。
最終更新:2023-10-06 06:04:36
12266文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20298pt 評価ポイント:17766pt
俺は君のことを思い続ける
何年も何年も
もう君以外の人を好きにもなれないかもしれない
君はきっと重いねって言うんだろう
俺は君をずっと愛している
最終更新:2023-10-03 03:25:22
2831文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
八千草凪沙(やちぐさなぎさ)、不治の病により享年18歳。
…が、ここで終わらず、彼女は剣と魔法の異世界へと転生した。
そこは世界樹『ゼフィロス』と魔界樹『アルガレス』に支えられる世界。
人間は世界樹の、魔族は魔界樹の加護のもとに国を築き、敵対するふたつの種族は『勇者』を派遣して、互いの大樹を伐採しようと争いを続けていた。
そんや争いとは程遠い山の中で、『ナギ』は魔物を狩るワイルドで平和な生活を送っていた。
だが、ある日、己が世界樹の巫女だということを知ってしまう。
世界樹の巫
女は、世界樹からの託宣を民衆に齎すことに一生を捧げる。
自らの運命に絶望しながら使者によって首都の神殿へと連れていかれたナギだが、そこで世界樹ゼフィロスから奇妙な託宣を受ける。
「僕の枝を、魔界樹アルガレスに接ぎ木してくれないか」
「僕は彼(アルガレス)を愛しているんだ…」
「どうか、勇者を止めて彼(アルガレス)を守って欲しい」
実はナギの前世ー八千草凪沙はどろっどろの腐女子であった。
世界の平和と大樹の愛と己の自由をかけて、ナギは相棒の狼『ディオ』と共に、世界樹の枝を魔界樹に接ぎ木する旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:08:44
9461文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ランソ・ソード
現実世界[恋愛]
短編
N0930IL
ずっと好きだった幼馴染は僕の親友のことが好きらしい。
親友の卒業式の日、たまたま幼馴染が告白する光景を見た僕は築き上げてきた関係が壊れていくのを、確かに感じてしまった。
それでも僕は、彼女のことを愛している。
そして彼らも————
最終更新:2023-10-01 12:23:25
15732文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:322pt
私の仲間は皆、華々しく、派手者揃いだった。
そうして何時も裏方に徹しているからこそ、自分の存在が希薄になる。
居なくても良いと思っている。大丈夫だと思ってる。
だから…ミスを犯したら切り捨てて良いんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
渇愛している訳ではなく。
ただ愛される事に気が付くことは無く。
最終更新:2023-09-30 09:08:28
1743文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ランソ・ソード
現実世界[恋愛]
短編
N0094IL
ずっと好きだった幼馴染は僕の親友のことが好きらしい。
親友の卒業式の日、たまたま幼馴染が告白する光景を見た僕は築き上げてきた関係が壊れていくのを、確かに感じてしまった。
それでも僕は、彼女のことを愛している。
そして彼らも————
短編予定です。要望があれば連載にします
最終更新:2023-09-29 07:13:54
4887文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:246pt
初めて好きが溢れてどうしようもないそんな恋。
初めて苦しいほど息ができないそんな恋。
初めてその人に会いたくて、会いたくて、夢でも会いたいと思うそんな恋。
心を込めて本当に感謝し、ありがとうと言えるそんな恋。
皆さんは、度重なる過去の恋愛で「好き」や「大好き」や「愛してる」と口にしてきた言葉が偽りになったことはありますか?
つまり、今まで人生で言ってきた愛の言葉が嘘になってしまったと気付かされるぐらい好意を感じた人に出会えた経験はありますか?
その方を可能ならず
っと好きでいたいと、人生の中で最愛であって欲しいと思った経験はありませんか?
これからの人もいれば、経験された方もいると思います。
そして今も、まだ思いを寄せ、愛してるいるのではないですか?
それか、そんなことはもう忘れ、その当時に抱いた感情は消えてたりしてますか?
それでも、手放さなくてはならないそんな恋の経験はありますか?
初めて別れて愛しさだけが残るそんな恋。
好きな人を好きなまま、相手の幸せを願って手放す恋。
本当は一緒に幸せになりたかった。
本当はずっとそばにいたかった。
本当は自分が幸せにしてあげたかった。
何度も迷って「本当にそれでいいの?」と繰り返し思った恋。
本当に好きだから、本当に大好きだから、本当に愛しているから、心だけそのままに、大好きなまま手放す恋。
しかし、もう戻れる事はない現実に比べ物にならない悲しさ、苦しさ、辛さを感じ、同時に「あぁ、全然まだ大好きなんだな」と思い知るそんな恋。
でもそれは未練とか執着なんかではないのではないですか?
愛した日々ももちろんの事、その辛さも、悲しみも、涙も、今も大事にしたい大切な記憶、手放したくない想い出、だからじゃないですか?
別れても思い続ける事ができるのは本当の愛だからじゃないですか?
沢山の初めてを教えてくれて、沢山の愛を教えてくれて、そして今も愛しい人なのではないですか?
その人を悲しかったで、辛かったで終わらせていませんか?
この話は友人の話を元に、私にも似た経験があると思い至り、ノンフィクションを掛け合わせ、壮絶な過去を得て綴る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:00:00
43501文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋人である彼を愛している僕、心底盲信している僕、僕の心の一部。
最終更新:2023-09-23 10:03:48
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N0578IK
「聖女適正判定の結果、サナ・イチジョウの魔力はゼロ。よってクデール法国からの即刻国外追放を命じる!」
(は。はあああああああああああああああああああ!?)
聖女召喚の儀式によって呼び出された三人の内の一人、一条紗菜(いちじょうさな)は、聖女選定において魔力なしと判断されて国外追放されてしまう。国境近くの森林で魔獣に襲われそうになったのを助けたのは、隣国のエルフの末裔である騎士団長ヴェノムだった。
それから聖獣国の教会で改めて聖女適正判定を行った結果、魔力はゼロのままだが、
神力を持つ大聖女だったと結果がでた。
「ざまあああああ!」と叫ぶのは憚られるのでサナは拳をグッと握って、早くもクデール法国への復讐が一つ出来たと勝利を噛みしめる。
サナは大聖女であることを公開しない代わりに、王城で暮らすことを承諾。それがいつの間にか騎士団長ヴェノムと同棲する流れになり、この国の住人としての魔術的繋がりを強化するため義理の妹に。
サナはヴェノムに惹かれるも、義理の妹扱いされていることや、元の世界戻りたい気持ちがあり自分の気持ちにブレーキをかける。
そしてヴェノムもサナに惹かれながらも、過去や彼女の味方をすると告げた手前、自分の気持ちを抑え込もうとしてしまうのだが……。
両片思いの甘々な駆け引きから、自分の気持ちに気付き互いに距離を縮めていく。
「ヴェノム……愛しているので、添い寝をしてください」
「愛しているよ、サナ。でも添い寝は本当に好きな人に言って上げてくれ。年老いた俺ではなく、な」
「ヴェノムは……エルフ的な年齢層で言うとまだまだ若い、私と変わらないのです。……たぶん、きっと、そうなのですよ」
「サナ……寝ぼけているな。ほら、子守歌を歌って眠るまで傍にいるから」
「むぐっ」
これは腹黒過保護元騎士団長と、元の世界に戻りたい仕事人間な大聖女が結ばれるまでの物語である。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:10:33
141531文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3314pt 評価ポイント:1882pt
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもり
だった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
133396文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1838pt
作:遊一(Crocotta)
異世界[恋愛]
連載
N4609IK
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛している』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしな
いタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔族の国の王たるベータは、目に入れても痛くないほど愛している愛娘のイータと、人族の国の王子が、結婚を前提とした交際をしていたと知るやいなや、二人の関係を破棄すると一方的に宣言する。
だって、お父ちゃんは、『婚約』のことを、『お友だちとして仲良くなるための交流の時間』と聞かされていたから。
他国に留学するのも耐えがたいほどだったのに、結婚して国を出るとか聞いてない。
そんなの、お父ちゃんはゆるしません。
最終更新:2023-09-18 20:00:00
3952文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:110pt
男爵令嬢に魅了されて、婚約者をないがしろにしてきたディック王太子。今、一生懸命婚約者の機嫌を取っているところなのに、帝国のブリーディア皇女が結婚したいと言って来た。どうしてこうなった。私が愛しているのはエラウディアだけだっ。頑張るディック王太子殿下の物語。
男爵令嬢に婚約者達は夢中です。愛を取り戻すためにわたくし達は戦います。のその後の話
最終更新:2023-09-18 16:00:07
6027文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:1154pt
「あぁ、なんて可哀想な旦那さまなのかしら」
気弱な伯爵夫人リゼットは夫に恋い焦がれる貴族令嬢により、夜会の場でバルコニーから突き落とされる。そして、前世の記憶を思い出した。
リゼットの前世は、この国で『稀代の悪女』とまで呼ばれたアレイナ・バルフという女性。数々の男を手玉に取り、破滅に導いてきた正真正銘の『悪女』だった。
アレイナとしての記憶を思い出したリゼットは、『とある目的』のために動き出す。それこそ――前世で見つけられなかった自身の理想の男を探すというものだった。
「哀れで、可哀想で。救いようのない目をした男がいい」
そう思っていたリゼットは出逢った。
――昏い目を持ち、なにもかもをあきらめたような男――自身の夫アーレン・ギル・グランディエに。
孤独で愛を知らない英雄と、哀れな男しか愛せない前世稀代の悪女。ふたりの関係は――動き出す。
「リゼットのこと、殺したいほど愛しているんだ」「本当、可哀想な旦那さま」
――
▼掲載先→小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス(葉山よつば名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 13:23:31
7534文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:76pt
誰か。誰でもいいの。──わたしを、愛して。
物心着いた時から、アオリに与えられるもの全てが姉のお下がりだった。それでも良かった。家族はアオリを愛していると信じていたから。
けれど姉のスカーレットがこの国の竜王陛下である、レナルドに見初められて全てが変わる。誰も、アオリの名前を呼ぶものがいなくなったのだ。みんな、妹様、とアオリを呼ぶ。孤独に耐えかねたアオリは、隣国へと旅にでることにした。──そこで、自分の本当の運命が待っているとも、知らずに。
※アルファポリス様でも連載してい
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 01:04:10
9429文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2650pt 評価ポイント:1186pt
オタクを拗らせ恋愛初心者だった日本人女性ニナはある日、変わったアプリを発見し異世界に住む令息、ジスランと知り合う。新感覚乙女ゲームと思っていたニナは画面を通してジスランと会話をし仲を深め、ふたりの距離は次第に縮まっていく。
しかしそれから一年が経った頃、ニナは交通事故で命を落としてしまう。そして目覚めると異世界の伯爵令嬢、リアナに転生していた。
前世の記憶を持ったまま第二の人生を楽しみ二十歳を迎えた頃、両親の都合で急に縁談が決まる。相手は公爵家の嫡男だがかなりの拗らせ難ありで
、さらには奇病持ちだという噂まであった。
そんな相手と婚約するなんて、と躊躇いを見せるリアナだったが、相手の名前が〝ジスラン〟だと聞き、懐かしい名前に即OK。別人の可能性があると思いつつ公爵家に向かうと、リアナの前に現れたのは間違いなく、前世で出会ったジスラン本人だった。
同じ世界に転生し、再会できたことに喜ぶリアナだったが、ジスランは冷たい瞳を向けて言い放つ。
「俺は心に決めた人がいる。例えその人と会えなくても……想い続けるって決めてるんだ。だから君を、他の人を、俺は一生好きにならない」
リアナはジスランをそこまで虜にした女性の存在が気になりそれとなく聞いてみる。すると、ジスランが愛しているのは〝異世界人のニナ〟だと言われ衝撃を受けるリアナ。
「ニナはとにかく可愛い子だった。本当に世界一可愛い」
「きゃーっ! 恥ずかしい!」
「……どうして君が照れるんだ?」
これはジスランが過去を乗り越えリアナと新たな恋に落ちていく拗らせ×拗らせのすれ違い溺愛ラブロマンスです。塩対応から徐々に激甘になる様子をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 04:17:14
80330文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1162pt 評価ポイント:778pt
本日、澄み渡る青空が広がる午後。
ランドブルグ辺境伯爵令嬢である私は、第二王子であるフェルナンド殿下とお見合いという名の顔合わせをしている中、私の前世というモノが降って湧いてきました。それも目の前の第二王子とそっくりな男に殺される記憶です。
これはどうしたらよいのでしょうか?
*題名そのままです。
*不快な表現があれば、そのままそっと閉じてください。
*R15指定をしておりますのでお気を付けてください(エロではない)
*作者の目は節穴ですので誤字脱字はあります。ご了
承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 02:47:39
24738文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:15176pt 評価ポイント:13346pt
ミレーシア・コルティス伯爵令嬢は、マリー・アーテル伯爵令嬢から婚約者ハロルドを略奪した。ハロルドと幸せに暮らしていたのもつかの間、学園に入ったハロルドは男爵令嬢アリアの魅了にかかってしまう。
婚約破棄は出来ない。あああ、なんてこと…アリアとイチャイチャするハロルドを見て、わたくしは彼を殺したい。でもわたくしは…そんな時に手を握ってくれたのはマリーだった。ハロルドに対するミレーシアの思いを書いたお話です。
「親友に婚約者を盗られましたけど、幸せになれました。でも、モヤっとする。
」「男爵令嬢に婚約者達は夢中です。愛を取り戻すためにわたくし達は戦います。」
ミレーシア視点書いたよーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 16:22:04
8815文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:1182pt
「あなたは、何を愛しているの?」
幼い頃から女王になる娘として育てられたマーシェル・ルイザベッタ。
そんなマーシェルと出会い、執事となったレスティア・ローベルトは、マーシェルと共に死の道を辿る。
戦争に塗れたマーシェルの愛する国の中心で、二人は誰も知らない悲しい一時を過ごす。
悲しくもありながら、何処か温かい二人の世界は、誰も知らない。
最終更新:2023-09-09 13:40:36
3100文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
聖女さまは「かわいそうな死にかた」をしたので神様から「転生特典」を貰ったらしい。真偽のほどは定かではないものの、事実として聖女さまはだれからも愛される存在。私の幼馴染も、義弟も――婚約者も、みんな聖女さまを愛している。けれども私はどうしても聖女さまを愛せない。そんなわたしの本音を見透かしているのか、聖女さまは私にはとても冷淡だ。でもそんな聖女さまの態度をみんなは当たり前のものとして受け入れている。……ただひとり、聖騎士さまを除いて。
※あっさり展開し、さくっと終わります。
※
他投稿サイトにも掲載。
※前後編、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 00:00:00
4704文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:5798pt 評価ポイント:5308pt
突如、屍山付近に転移させられた主人公・降多アラタが出会う雌。
雌は四股を切り落とされた屍あるいは瀕死の人体を喰らっていた。
汚臭を放ち、血濡れた美形の雌の名は鮮血姫と言った。
両瞳を瞑ることとなるアラタは盲目ながらも鮮血姫に尽くすこととなる。
女性経験の乏しいアラタは血生臭く、粗雑な姫に恋心を抱いてしまう。
鮮血から流れ出す血技と共に強制転移の原因究明と自らを強制転移した術者を探し求める。
亡き鮮血姫を自らの糧として。あぁ、愛しているよ。
ボーイミーツガールダークストーリ
ーが筆を走らせる。
※R18表現あり
※暴力・性描写あり
※男→雄・女→雌 と世界観のため一部表現します。
※フィクション作品のため、現実とは異なります。
※犯罪・差別等を推奨していません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 04:55:59
2772文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、突然アニスに縁談の話が持ち込まれた。
相手は勇猛果敢で知られる黒獅子騎士団団長のフィリックス=グラント。
名門カテドラル伯爵家の長女として生まれたが、両親は出来のいい兄と美しく愛らしい妹を溺愛している。
これといって優れた所もない私になぜ?
そう思っているアニスに、「君に妻の役割を求めることはない」とフィリックスが告げる。
勘違いとすれ違い。
両片思いの夫婦の恋物語。
「はよ、くっつけや!」(使用人、騎士団団員の心の叫び)
不定期更新です。
この作品
は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 10:58:34
8878文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
作:いちいちはる
異世界[恋愛]
完結済
N4969IJ
ルーナの婚約者ヴィクトルは、最低最悪の人物だ。
政略によって結ばれた婚約者がいるにもかかわらず、ルーナの存在などないかのように堂々と恋人を囲っている。
そんな婚約者との未来に希望を持てなくなったルーナは、家出を決意する。ところがその矢先、ヴィクトルが事故にあったと連絡が入る。
意識不明の重傷を負った彼は、目覚めると一切の記憶を失っていた。
記憶喪失になった彼はルーナを見るなり、好きだ愛していると今までとは真逆の態度で口説いてくる。
記憶を失ったことで、一転して理想の婚約者とな
ったヴィクトル。だが彼に記憶が戻れば、またルーナのことを蔑ろにするだろう。
それが分かっているのに、熱心に愛を囁くヴィクトルにルーナは徐々に絆されていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:05:04
131273文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:618pt
地味な侯爵令嬢のエミリーには、「麗しのシスコン三兄弟」と呼ばれるイケメンな上、才能溢れる兄たちと弟がいる。
彼らがエミリーを溺愛していることは有名なのにも関わらず、エミリーのポンコツ婚約者は夜会で婚約破棄と断罪を目論む……。
敵にもならないポンコツな婚約者相手に、力技であっという間に断罪を回避し、断罪返しまで行い、重すぎる溺愛を見せつける三兄弟のお話。
そして新たな婚約者候補も……?
アルファポリス様で連載していたものを短編で一気に投稿しました。
最終更新:2023-08-31 20:40:35
16590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:25902pt 評価ポイント:22782pt
イリスは王太子妃であり、王太子であるショーンとの仲も順調。だけど、子供がなかなか授からない中で異世界なら聖女が現れて……。
王太子妃イリス視点。聖女ハルカ。王太子ショーンのそれぞれの事情での一つの事件の話。
最終更新:2023-08-30 13:00:00
7631文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6074pt 評価ポイント:5442pt
王太子の婚約者である、公爵令嬢のクリスティーヌ・アンガス。両親は私には厳しく、妹を溺愛している。王宮では厳しい王太子妃教育。そんな暮らしに耐えられたのは、愛する婚約者、ムルダー王太子様のため。なのに、異世界の聖女が来たら婚約解消だなんて…。
私のお話の中では、少しシリアスモードです。いつもながら、ゆるゆるっとした設定なので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。本編は3話で完結。よろしくお願いいたします。
アルファポリス様にも投稿しております。そちらは、番外編を更新中です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:27:26
60124文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5828pt 評価ポイント:5032pt
大量殺人鬼と恐れられ「殺戮侯爵」と呼ばれている僕には伯爵令嬢の婚約者がいる。彼女の名はステラ。世界で一番可愛らしい少女だ。ステラ、僕は心の底から君を愛している。だから君との婚約を破棄させてほしい。
最終更新:2023-08-27 10:03:39
31494文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:78pt
「『正しい愛は争いである』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、争いに勝つ愛こそがもっとも清らかであるという考え方です。好きなものを愛するときにヒトは愛を伝えます。愛を伝えなければ一方的な片思いだからです。伝わらなければ愛ではないのです。しかし愛を伝えるのはあなただけではありません。多くから"愛されるもの"ほど、あなた以外からも愛を送られてしまうのです。そして伝わった愛だけを"愛されるもの"
は受容するのです。あなたはより多くの愛を伝えなければなりません。あなたから受け取る愛が多いほど、"愛されるもの"はあなたの愛を反映します。あなたの理想像に近づいていくのです。当然、競争に勝たなければなりません。あなた以外の愛が多く伝われば、"愛されるもの"はあなた以外の理想像に近づきます。あなたの理想から遠い存在になってしまう。あなたの愛しているものは奪われてしまうのです。『正しい愛は争いである』とは、誰が"愛されるもの"に最も愛を伝えられるのか。自分の"愛するもの"を守り抜けるのか。その争いに"勝たねばならない"と述べているのです。あなたの愛を伝えましょう。他人の愛を遮りましょう。あなたの愛を最も伝えなければ、皆から"愛されるもの"の行く末は他人の手で書き換えられてしまいます。あなたの"愛するもの"は、あなたの望む形ではなく、他人の望む形になってしまう。あなたの"正しい愛"ではなく、他人の"正しいのか定かではない愛"があなたの"愛するもの"を染めていく。あなたは争いに勝たなければならないのです。正しい愛を伝えるために」令嬢は愛についての指導を受けていた。指導を聞き終えた令嬢は、王子と婚約するために王宮へと向かう。王宮についた令嬢であったが、王子の世話人に呼び止められる。世話人も王子を愛しているのだという。……世話人を納得させた令嬢はついに王子と面会する。王子は令嬢を愛していたが、令嬢の天性の資質に婚約を判断しかねていた。王子は令嬢をを見定めるために、聖なる力を解放するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:15:35
2199文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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