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検索結果:301 件
作:雪月花VS花鳥風月
異世界[恋愛]
短編
N4109ID
「王妃様、提案があります」
唐突に聖女アティシアが妾の執務室を訪れて、提案があると告げられました。
「私の相棒になって下さい。そして理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それはとんでもない内容の提案でした。
詳しく話を聞くと、妾は提案に乗る気になりました。
妾は王妃なので国王陛下以外はたとえ王族でも断罪出来る権限があります。
アティシアは記憶を再生させて、映像化するスキルを有しています。
妾の権限とアティシアテのスキルを使用して、婚約破棄をする愚か者を断罪する事を決
心しました。
これは苦悩の果てに婚約破棄をする愚か者に自ら断罪する事を決心した王妃の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 16:17:04
1779文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1162pt 評価ポイント:1016pt
ペディア歴560年 とある島に子供が子供を統治する、不思議な国があるという噂があった
そこには大人はただの1人さえもおらず、国民である子供達は大人になると死んでしまう呪いをかけられている。
トラゴディア帝国の辺境都市ゲレンツェに、1人の男がいた
その名はハーモン・グデリである
子供の頃から子供の国の噂話を信じ、25歳になる現在まで探し続けてきた己の好奇心に一途な男だ。
グデリは、その探している物がただの噂話で出てくる子供の治める国という荒唐無稽な事柄であるため、周囲から
愚か者と言われており、殆ど見放されていた
だがしかし、偶然にも子供の国に繋がる手がかりを見つけた事により、グデリの人生は変わっていくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:27:49
3871文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:相模優斗『隠れ最強騎士』書籍化、コミカライズ企画進行中!
ハイファンタジー
連載
N9295IC
「このままずっと……変われないのか?」
実力主義と有名なクランの加入選考に落ちたキルは失意に沈んでいた。
自分には実力などないと、否定された気分になり、生きることに絶望し、人生の目的も失ったキルは救いを望んでいた。ひたすらに力を追い求めてきた自分を肯定してくれる存在が欲しかった。
──誰でもいい。誰か本当の俺を見つけてくれ! そして認めてくれ! そうでなければ、俺は自分の存在意義を見失ってしまう。
そんな彼の願いを聞き止めたのは、
「お前は私にとって価値がある。運が良かった
な。私がお前を最大限利用してやる──!」
容姿端麗で可愛らしい少女。
しかし悍ましいほどに支配的な威圧感を放つロザリアという名の怪物令嬢だった。
「私は最強のクランを創る。そしてお前は私の手駒1号だ。喜べ、お前は私のお眼鏡に叶ったのだ」
最強のクランを創るという彼女の手駒として、キルは生きる決意を固めた。
「俺のことを利用したければ好きにしろ。お前が俺のことを手放せないくらいの活躍をしてやる!」
「ああ。その息だ。私のために動け──そしてお前を認めなかった愚か者共に示せ! お前の存在価値を!」
キルとロザリア。二人が歩むのは最強の反英雄クランを創る道。
真の実力主義クランとして、己の存在価値を世界に刻め!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 11:34:42
31702文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:192pt
何気ない一般的な男子高校生『浅山ナゲキ』は、高校生らしからぬ昼食はカップラーメンといった退廃的な生活を謳歌していた。そんな彼は帰宅途中、路地裏にて───学校の『地雷系少女』として有名な『神楽鐘雪凪』が先輩に襲われているのを目撃してしまう。
そして他にその修羅場を解決出来そうな人がいないことを確認した彼は、彼女を助けようと、路地裏へと入っていくのだった。
『彼女を助ける奴なんて、僕ぐらいしかいないのさ』
最終更新:2023-03-16 00:01:07
6089文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:たまがわ むさこ
異世界[恋愛]
連載
N3682HZ
「駄目ニャンですか?」
上目遣いで、じっと見つめてくるのが愛らしい。
「じっとしてないと拭けないニャン~。」
全身をくまなく拭いてくる。
「このパンツは小さ過ぎるニャン~。」
くまさんのバックプリントは、ピスカのお尻でパツンパツンになっていた。
・・・
其処にはヒトのようなモノが居た。
大気中や体内のナノマシンを使い、魔法のような生活をしていた。
ヒトは多くの亜人や怪物をも創造した。
愚か者が争い、文明が滅んだ。
最終更新:2023-03-16 00:00:00
63781文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
6歳から16歳の10年間、ゴルト王国にて”聖なる乙女”という務めを果たし続けてきた赤毛のソフィ。
ある時、ゴルト王国王太子ザフールから追放処分を言い渡される。
愚かな王太子はソフィ追放だけでなく、皇太子妃セレスティーヌをも廃し公妾ショワル・バズーレアを新たな”聖なる乙女”にしようとたくらんでいた。
皇太子妃セレスティーヌをも侮辱する皇太子ザフールが高笑いを続ける中、赤毛のソフィから低い声が響いた。
「ゴルト国皇太子様」
”聖なる乙女”にしてはまるで男のような声色だ
った。
登場人物
”聖なる少女”ソフィ
ゴルト国に10年仕えてきた赤毛の”聖なる乙女”。
王太子ザフール
ゴルト国王太子。文字通りの愚か者で、王太子妃をないがしろにし妾にうつつをぬかし、民衆からは嫌われている。
王太子妃セレステイーヌ
ヒロイン。可憐で教養溢れる王太子妃であるが、夫ザフールから疎まれてきた。
公妾ショワル・バズーレア
王太子ザフールの妾。彼が一夫一妻の掟を破ってでも手に入れた悪女である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 01:36:22
18944文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
頭のおかしい作品です。読まないことをオススメしますが、それでも読みたい愚か者はぜひ
主人公はペロリ令嬢、竿役モッツァレラ
最終更新:2023-02-15 00:00:00
5085文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:甘の弱愚(あまのじゃぐ)
エッセイ
短編
N4196IB
私は、有史以来の最愚最弱者(さいそこびと)、甘の弱愚(あまのじゃぐ)です。
おそらく、史上最も甘ちゃん(理想論者(ロマンチスト))にして、かつ弱者で愚か者、それが私です。
あまのじゃぐとは、あまのじゃく気質のことで「この橋、渡るべからず」とあれば「端を通らず、橋の真ん中を通って、橋を渡る」といった、よく言えば「一筋縄ではいかない」ひねくれ者を指します。
また、私は褒めて伸びるというか、温かく接してもらう事により己の良さを引き出して貰っています。本当にありがとうございます
。
ですから、冷たくあしらわないで下さい。未熟な私は、それをそのまま返してしまいます。
おそらく、私のようなタイプには、私の至らない処をフォローして貰って、なおかつ「上手くいったのは貴方のおかげね」とするのが、最大の効果を生みます。そうされると、私などはとても恐縮してしまいます。「ほめて、その非をさとらせよ」です。
以上、長くなりましたが前置きはこれ位にして、本題に移りたいと思います。
※堅苦しくなりすぎるのもあれなので、出来るだけぶっちゃけて行きたいと思います。おそらく、それが私の本質です。
また途中、暴走する事もあるかも知れませんが、生温かい目(笑)で見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:18:00
1416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
排他的主義な愚か者の転生記!
全てを恨みながら不安と罪悪感に苦しみ、42年間生きた主人公は鬱病になっていた!心が完璧に壊れてしまった彼はもう他人のことも自分のことも考えないことにした!あくまで立場を守りながら成り上がってゆく!どんなにかわいい女の子もデメリットが多ければ即切り捨て!悪魔パルサパンと契約し、力を手に入れた主人公はひたすら本性を隠し通す!最後に待つのは希望か、それとも失望か、。
※乙女ゲームの世界に転生したとは知りません。
※乙女ゲーム要素はふりかけ程度です。
※同じ転生者が出てきます。
※クズです。
※主人公は最後まで心から恋愛しません。
週1以上更新予定……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 14:21:59
38601文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
『今日もいつもと同じか…』と人生に退屈しているほずき氷花と
『人間は愚か者だ』といい正体を表さないバムがある日の事件をきっかけに関わり…
最終更新:2023-01-10 18:00:00
4498文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハルハル(春a裏)
ハイファンタジー
完結済
N4585EW
「お腹が空いたから、お兄ちゃんを食べるの……」
電車と車が空を飛ぶ。科学よりかは、どちらかというと魔法や魔術が発達している世界。
異世界からの転生、転移が常識化され、ひとつの資源として扱われるようになった世界。
他の世界から移ってきた彼らは、人間を喰らう怪物に成り果てていた。
そして人喰い怪物を殺すことを生業とする魔法使いたちが、この世界には存在している。
魔法使い、それは呪いと呼ばれる魔力の結晶、宝石を肉体に発祥させた者のことである。
彼らは強力な魔力を身に宿す代償
として、怪物の血肉を摂取しなくてはならない症状に悩まされていた。
灰笛(はいふえ)という名の地方都市に暮らすキンシとトゥーイの二人。彼らは呪いを肉体に刻み付けた魔法使いであった。
殺伐としていながらも、それなりに穏やかそうな日々をすごす若い魔法使いたち。
そこへある日、秘密を抱えた二人の兄妹、ルーフとメイが彼らの暮らす灰笛へと訪れていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:13
3680110文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:5539pt 評価ポイント:3325pt
頭のおかしい小説です。読まないことをオススメしますが、それでも読みたい愚か者はぜひ
最終更新:2023-01-07 00:21:41
2154文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ただの愚か者の人生。
最終更新:2023-01-01 05:02:31
1007文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆうよ&紅茶ミルクティー
コメディー
連載
N7558HZ
高校入学式当日に学校一の美女に告白された!!
テーマ【恋を隠すなんて愚か者がすること】
最終更新:2022-12-31 12:00:00
441文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんなに、困難が待ち受けていても。
最終更新:2022-12-31 11:52:30
464文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:繰目来夏(猫派)
異世界[恋愛]
短編
N5430HZ
かつて、婚約破棄された。この上なく理不尽な理由で。しかし、私の免罪は簡単に証明され、むしろ罰を受けたのは相手の方だ。愚かな愚かな王子様。色恋などに目をくらませて、結局はすべてを失ってしまった。私は、そんな愚か者を深く愛していた。
最終更新:2022-12-23 21:29:11
3642文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:670pt
作:みずたにみゆう
ハイファンタジー
連載
N3951HI
ふと、ボクを呼び止める者がいた。
(だれ……?)
そいつは、ボクを見ると突然可笑しそうに笑った。
(ふふっ。シアワセな奴よのう。何もわかっておらんとは……)
(どういうことだよ!)
(なら、お前はどうして生きておる? どうしてここにおる?)
(それは……)
(腐った世の中、狂った世の中……飢えた人間共はエサを求めていがみ合い、殺し合い、強者が弱者を犯し、我が物顔で歩き回る。こんな腐った豚小屋に、お前はどうして生きておる?)
(……ボクは……)
(高慢、怠惰、羨望、好
色、怨念、大食、貧欲……所詮人間なんて、愚かなウジムシだ。助かりたかったら、神に助けを乞うがよい! 神は最高さ! 何だって与えてくれよう!)
(……神だって? そんなものどこにいるんだ? いるとしたら、そんな奴ボクが殺してやる! 土下座をさせて、こんな馬鹿げた世界を作ったことを後悔させてやる!)
(愚か者め……思い出せ! 思い出すんだ! その腐った頭でもう一度思い出してみよ! そして、その罪の重さに、永久にもがき、苦しみ、泣き叫ぶがよい!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 07:00:00
232690文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:baracuda@鬼叺 連
ハイファンタジー
連載
N8841HO
有限の命を、エラい人は『道具』として扱う事を選んだ。
連鎖する理不尽に抵抗するべく、救われない命を拾い上げては死地へと追いやった。
きっと誰しも、夢がある。
もしその夢が頓挫したら?━━答えは、『ドン底』へと落ちていく。その夢がなんであれ、広大で未開拓な世界に適合出来ない者はいずれ辿り着く。
世界を冒険する愚か者、『冒険者』へと。
一人の少年は、同業の形見に『世界地図を作る』と誓った。
一人の少女は、親友の亡骸に『世界を見て渡る』と約束した。
こ
れは遥か彼方への道行き、目的の交わった少年少女の、歴史の1頁にも満たない珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 00:11:14
34771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
グレイス・ターナーは「亡国の聖花(せいか)」という小説において、ヒロインを虐めて陥れる悪女だった。
しかし実を言うとそれは、夫、リアム・クレスウェルに仕組まれたもの。
しかもこのリアムは、ありとあらゆる事件を裏で誘発させ人々を操り、破滅へと追いやったラスボスなのだ。
その情報が知られ始めるのは、小説の最後の最後。つまり、それまで、リアムは人々に愛され、同時に人々を慈しみ分け隔てなく施しを与える、聖人公爵として誉めそやされる。
そして当のグレイス自身も、リアムに心酔したために道
を外れた愚か者の一人だった。
絶対に破滅したくないグレイスは、とにかくリアムには関わらないでおこうと開かれる夜会で彼を避け続ける。しかしそれを理由に逆に目をつけられ、挙句前世の記憶を思い出した影響か、魔力を全て弾く代わりに魔力の使えない特殊な体質になってしまったことを知られてしまったのだ!
魔術が使えない貴族令嬢など、迫害の対象だ。
婚約者になれば口外しない、と半ば脅される形で小説より一年早く婚約させられてしまったグレイスは、ならばせめて彼のラスボスフラグをへし折ろうと動き始める――
「私が、あなたを好きになることは絶対にありません。あなたが、私を好きになることが絶対にないように」
「それはつまり、わたしがあなたを好きになれば、あなたもわたしを好きになってくださる、ということでしょうか」
これは死亡フラグをへし折りたい訳あり令嬢と、彼女を囲い込んで落としたいラスボス(予定)な公爵様の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 19:00:00
139877文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:37648pt 評価ポイント:26760pt
「シャルル嬢、皇家の影である貴女に提案があります」
唐突に聖女ルイラが私の屋敷を訪れて、提案があると告げられた。
しかも私が皇家の影である事も知られていた。
一瞬ルイラを始末しようかと考えたのだが、流石にリスクが高過ぎるので、思い止まった。
「貴女のスキルの事は把握しています。私とコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それはとんでもない内容の提案だった。
詳しく話を聞くと、私は提案に乗る気になった。
私は複数の特殊なスキルを有している。
自分の存在を
認識させないスキル。
結界が張られている場所でも空間転移出来るスキル。
記憶を再生させて、映像化するスキル。
ルイラ様はエメル聖国の大聖女様の御息女で、たとえ皇族でも断罪出来る権限がある。
私のスキルとルイラ様の権限を駆使して、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する事だった。
婚約破棄の連鎖を断ち切りたい私には正に渡りに船だった。
これはシャルルとルイラがコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する物語です。
以前に投稿した【私の祖国では婚約破棄が流行っている】の内容を連載版に加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:01:35
3583文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
レオニスは愚か者と評判のローゼン王国の王弟殿下だ。
ある日、母であるアメリア王太后の頼みで、母の母国フリンゲールへ旅立つ事になった。
その供は王宮護衛騎士団副団長のナイジェル。
レオニス付きの護衛騎士であり、二人は幼馴染だ。
「冗談じゃないぞ。なんでお前なんだ」
ナイジェルが旅の供である事に不満のレオニスと王太后の命で従わないといけないナイジェル。
しかもナイジェルは訳ありで男装をしてはいるが
中身はれっきとした女の子で…
お互いに想い合ってるのに何故だか、空回
りの二人の旅の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 23:21:29
5336文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
俺はゲーマー真野神人。
とあるゲームをコンプリートクリアしたら、自称神々に褒美(罰ゲーム)として、RPGゲーム【異世界で差別をする愚か者を断罪しよう】を強制的にリアル体験させられる事になった。
最強の装備を授かり、愛人兼従者の駄女神サポアを引き連れて、差別をする愚か者を断罪する旅に出立した。
最終更新:2022-11-11 08:44:56
12067文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
謎の死を遂げた俺をあの世で出迎えたのは、二年前に死んだ妹だった。
「悲しい出来事は全部終わったんです。これからは、私たちの幸せな日々が始まるんですよ」
妹は女神になっており、徳ポイントというあの世の通貨で俺を養ってくれるという。
ひとまず再開祝いで十万ポイントほどくれた頼りがいのある妹。
これから二人三脚で幸せな暮らしが始まるのだ……。
なんて思っていたら、なに? 異世界転生ができるだって!?
「あ、あのう、お兄様? 無理に転生する必要はないんですよ? ほら、
こっちで私と暮らしたほうが……」
ふむふむ。徳ポイントを支払うことで好きな世界や能力を選べるわけか。
人気のある世界や能力はお高くなっているな。十万ポイントではハーレムは厳しそうだ。
おい妹よ、もっと徳ポイントはだせんのか。
「だ、だめです! 私の徳ポイントはお兄様とのラブラブ二人暮らしのために貯めていたものなんですから!」
ええい黙らんかこの愚か者! 兄の夢がそこにあるのになぜ協力せん!
「ダメったらダメ! お兄ちゃんは私と一緒に広い庭付きの一軒家でゴールデンレトリバーを飼って幸せに暮らすの!」
なにを下らんことを言っている!
俺は広い屋敷の主人になってハーレムに囲まれながらケモミミ娘をたくさん飼って暮らすんだ!
「く、くだらない!? ああもう分かった! そこまで言うならもう知らない! お兄ちゃんなんてどっかのくだらない世界でしみったれた能力使ってみじめに暮らせばいいんだ!」
おい、お前、ちょっと、なにやって……
「はいこれで決定! 転生先も能力も私が決めちゃったもんね!」
え、ちょ、なんか体が光りはじめたんですけど!? ええええ!? まじかああああああ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 22:44:16
8118文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乾 優子(いぬい ゆうこ)は感情表現が人より少ないものの、成績優秀で大人からは「いい子」と言われる高校二年生。
そんな彼女には一つ年上の、具志谷哉朗(ぐしや としろう)という家同士での約束で決まった婚約者がいる。
そんな二人に起こった、起こってしまったある出来事。
その行方、そして彼女の決断を見届けてください。
キーワード
「愚か者」「馬乗り」
最終更新:2022-10-08 18:42:06
6080文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:98pt
この国の王家には、公衆の面前で婚約破棄をする愚か者はいない。
最終更新:2022-10-07 12:17:31
768文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5226pt 評価ポイント:4962pt
また彼はエデンの端から荒野を見ている。彼の名はアダム。そして、私の名はイブ。私達は楽園を追われた。後の人々は私達を愚か者と笑うだろう。咎人と非難するだろう。でも……私は幸せだ。
最終更新:2022-10-07 00:00:00
5610文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:556pt
この世界はもうじき崩壊する。
そんな切羽詰まった状況下でかき集められた十人の愚か者達は世界を救って英雄になれるのか。はたまた愚か者のまま世界と共に終わってしまうのか。
十人の愚か者と手強い魔族がぶつかり合う過去最高レベルの劣勢から始まる戦争劇!
最終更新:2022-09-30 22:05:05
56575文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
職業自宅警備員である現在25歳の新田和人は、今日も自宅警備の仕事に勤しんでいる。
主に担当している場所は自室で、勤務時間はブラック企業もお手上げの24時間。
もちろん休日は存在しない。有給も皆無の年中無休の職業である。
しかしながら、それを世間の愚か者達は職業とは呼ばず、口を揃えて『ニート』と呼ぶ。
最初の頃は職務中にも関わらず、母親がガミガミと文句を囀っていたが、今では俺の職務態度に感心したのか何も言ってこなくなった。
だが、世間の愚か者達の声は違った。
こんな世界は俺が居
るべき世界ではない。
そう思っていたある日、眩い光と魔法陣が唐突に現れ、俺は別の世界と呼ばれる『異世界』へと召喚された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:08:46
545文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕はとんでもない愚か者だから、何年もの間、君の最後の言葉の意味が解らないままで、君がいなくなって5年の歳月が過ぎて漸く、君の言葉の片鱗に触れられたかもしれない、という程度のつまらない返事しかしてあげられないような男だ。だけれど、今の僕の精一杯の懺悔をどうにか君に伝えたくて、こんな青臭い言葉を年甲斐もなく綴っている。
最終更新:2022-09-01 13:46:05
6383文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がついたらスラム街に倒れていたミコトは、自身が異世界転移をしたことを悟る。
元の世界に戻りたいが、日々を生き残るだけで精一杯。だが、ミコトには特別な能力が備わっていた。それは、神を召喚する能力。半ば強制的に連れていかれた先で、特別な神を召喚した。だが、過酷な環境から脱しても人に騙され利用される。それが神の怒りを買うことだと、愚か者は気づかない。
「この世界は全てミコトのものだ。とりあえず、まずは全てを無に帰そうか」
神々から愛され、人々から勘違い系主人公扱い。元の世界に
戻りたいだけなのに。
恋愛要素は薄め。微?ざまぁアリです。
8月中は、ちょっとずつですが毎日更新予定。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 07:00:00
101354文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:32pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N2220HT
山口謙二は7年前、勇者として異世界に召喚された。
彼に与えられたのは鍛えれば鍛える程強くなるスキル。
魔王から人々を護る為に勇者ケンジは死にもの狂いで自らを鍛え抜いた。
全ては人類を救う為、それだけだった。
決して調子に乗らない、そんな彼に聖女と賢者、剣姫の三人は一丸となってケンジを支えた。
しかし、魔王軍も黙っては居なかった。
『勇者さえ消えれば...』
魔王の策に王国はケンジを殺してしまう。
「...何て事をしてしまったんだ」
気づいた時は既に遅かった。
その時
、ケンジが甦る!
「...すまない勇者よ」
謝罪を繰り返す国王にケンジは言った。
お前達の為では無いと。
全3話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:15:58
19067文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2710pt 評価ポイント:2086pt
妹のブランと平和に暮らしていた吸血鬼クーリア・ナール。
ある日突然、魔術師のアルカナ因子を持った吸血鬼に襲われ、妹を誘拐されてしまう。
住んでいた家も破壊され、大切な妹を奪われたクーリアに残されたのは、赤い表紙の魔導書だけだった。
しかし、その魔導書の正体は、太陽のアルカナ因子を持った伝説の吸血鬼、シャルハート・ソルが封印された英知の宝庫。
世界から愚か者と呼ばれる吸血鬼が、愚かしくも大罪を背負って世界をひっくり返す!!
「理不尽も不条理も、絶対に許さない!!」
こ
の作品は『カクヨム』や『Nolaノベル』でも投稿してます。
また、『ピクシブFANBOX』で特別エピソードを有料公開しています。興味がある方、応援したい方はぜひ、そちらもご覧ください!!
※ピクシブで本編は投稿していませんのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 19:00:00
248587文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
猿猴捉月という言葉がある。
意味としては間違った目標に向かってしまい周り毎破滅する、みたいな意味だ。
だが、現実では手を伸ばす先が正解か過ちかなんてやる前にわかるだろうか?
そんなものやって見なければ分からない。
だから、それがどんなに無謀なものに思えてもやり遂げれば真実となるのだ。
だから、俺は今手を伸ばそう。
無謀で無茶で無理なものでもやりたい、叶えたいと心から思ってしまったのだから……。
これは一人の愚か者の物語。
最終更新:2022-07-07 17:00:00
145646文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N0848HS
ヴェルナー侯爵家の嫡男アークは数々の浮気が原因で、婚約者のブルーナから婚約を破棄されてしまう。
愚か者のアークはブルーナに婚約を破棄されても、何も変わらないと思っていた。
だがアークとの予想に反し、アークの友人や浮気相手は次々と離れて行き……。
その時になって初めて、アークは自身が何を失ったか知るのだった。
※人生舐めプしていたアホ侯爵令息が、婚約を破棄されたことをきっかけに転落していくお話です。
※他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2022
-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 17:19:34
15445文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7874pt 評価ポイント:7088pt
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
----------------------------------
地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
----------------------------------
荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昼夜逆転で弱ってる気持ちを記しました。私用。
最終更新:2022-06-20 04:29:46
540文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
麻績光驗は地味でいつも教室の隅で丸くなっている様な少年だ。派手な幼馴染が居るには居るが、今日も目立たず、騒ぎ立てずをモットーに生きている…のだが。ある日学校の門で見知らぬ男子に「この愚か者めが!」と突然叫ばれて…。そこから彼が忘れたかった感情が、日々が、全てがまた動き出した。これは演者という夢を追いかける少年少女達の青春が始まるお話。
最終更新:2022-06-11 22:40:33
8926文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜の校舎、異形の化物、飛び散る血液。
青年は力を求める。
目の前の命を助ける為、人間を救う為、ヒーローになる為。
姿の見えない妖怪が笑みを浮かべ青年を見る。
彼は今夜試される。
自らの力量もわからぬ愚か者か、自らの命すらも天秤にかける英雄か。
青年は命を救う為手を伸ばす。
最終更新:2022-05-11 08:51:24
15401文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大陸随一であるアトラー魔法学校。
この学校は魔力さえあれば前歴者、奴隷、親なしであろうとはいることができる。
多様性を重んじているからではない。
むしろ多様性を摘んでいる。
この魔法学校の入学式ではまず、全学生の前で魔力を測られる。
現代魔法学において最も重視されるのは【魔力量】だからだ。
魔力量が多ければ多いほどに、使える魔法は広がり長く魔法を扱える。
当然ここで大きく差が生まれる。
魔力量の遺伝との関連性は不明だが、血統が良ければ魔力も多いとされている。
つまり王族
や貴族は優遇され、奴隷や貧民は劣等とされる。
そうして選別された最底辺の学生達が集うクラス。
クラスメイト達は死んだ魚のような眼をしながら三年間を過ごす。
卒業さえしてしまえばアトラー魔法学校の卒業生という拍が付く。
夢の学園生活をドブに捨てるという代償を伴う。
だがそうしなければ魔法使いとして認められないのだ。
そんな彼らの前に立つ、新任教師のスーザンド。
現代魔法学における魔力量至上主義に唾を吐き。
この学校の悪しき伝統や風習などお構いなしに踏み抜く。
『魔法使いなんてくそくらえ』
『あんな奴らは魔力ばかり達者な桶に過ぎない』
無鉄砲な愚か者ではない。
彼にはそれを実行し体現できるだけの実力がある。
彼の掲げる【魔導】教育。
最底辺の生徒を歴史上最高の魔導士へと再教育する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 02:13:12
43340文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
よく来たなクズども。
その一語から始まる、人間をやめさせられた者達の最後の語り。
愚か者たちの軌跡?それとも悲しい生き方しかできなかった哀れな者の末路?
彼らは何を思ってここに至ったのか。
最終更新:2022-04-23 10:51:30
11724文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「俺の人生殺伐としすぎだろ!!」
普通の一般人として自分では生きていたつもりだったが、後々考えて見れば「幼少の頃より殺伐とした人生」を送っていた事に気が付いたこの男。
そんな男が気が付いたら、またしても面倒事に巻き込まれる予感しかしない「怪しげな骨董屋」へと足を踏み入れた事から始まる「誰も見た事が無い骨董無双」のお話。
骨董屋で押し付けられた「呪いより激ヤバい力を持つ妖刀」と、ついでに開いてしまった扉から異世界へと旅立ち、趣味の骨董品収集で肥やした目で「夢だった骨
董屋を異世界で開店」させて楽しむ。
――はずだったが、いきなりバトルになったり、テンプレ娘騎士を助けたりと夢の骨董ライフからどんどんかけ離れていく哀れなこの男。
そんな男が『絶大な力を宿す骨董品達』を駆使し、妖刀で斬って斬って斬りまくる異世界大バトルがここに今、始まる!! (ボロリもあるよ)
「……待て、勝手に変なナレーションを入れるんじゃあない!! 俺は異世界で楽しく生きるんだあああ!!」
商人・冒険者・悪辣な屋敷の主など、様々なロールを楽しみながらこなし、敵対する愚か者には『濃密度なざまぁ』を食らわせ、異世界を心底楽しむが、やはりそれを邪魔する巨大勢力が現れたり、当然男に恐ろしい異世界の敵達が襲い掛かる。
「え!? そんなの居るのか? 俺、帰ってもいい?」
こんな空気の読めない男が運命の出会いを果たし、絶叫するまで残り四話!
「話を聞けよ! て言うか俺をディスるんじやあない。そもそもアンタは誰な――」
――「町についてからが本番」でスロースタートなこの物語を……ゴ期待クダサイ。
「ノベルアップ+」さんでも公開中
キーワード
骨董品 商売 侍折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 22:41:40
1295550文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3428pt 評価ポイント:1458pt
記憶再生というスキルを有する貴族令嬢と聖女がコンビを組んで、冤罪による婚約破棄を企んだ愚か者を断罪する話です。
最終更新:2022-04-08 12:38:20
1449文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:278pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N1424HO
侯爵家の次男として生まれた弟は母親に似て見目が良く、父親に似て魔力が高く、祖父に似て頭の良かった。
周囲から甘やかされて育った弟は、顔の良さと頭の良さと魔力の多さを鼻にかけるプライドが高く、自己愛が強い性格になってしまった。
私は、婚約者とのお茶会をすっぽかし一人で遠乗りに行こうとする弟を小突き、
婚約者への贈り物代を着服し自分のために高価な魔術書を買おうとする弟を叱責し、なんとかまともな人間にしようと努力した。
しかし私の努力は虚しく成長した弟は、
「愛人を囲うから
金を出せ。愛人と暮らすための別邸を建てろ。僕の遺伝子を受け継いだ子供が授かるだけ幸運だろ」
婚約者に最低なことを言ってしまった。
その時私は水害に見舞われた領地の復興工事に携わっていて、王都を留守にしていた。
私は、弟が結婚するまで弟の側を離れるのではなかったと後悔した。
☆☆☆☆
【短編】「夫婦にはなれないけど、家族にはなれると思っていた」のスピンオフ作品です。
最低男リック・ザロモンの兄、フォンジー・ザロモン(公爵家長男・常識人)視点の話です。
前作を読んでなくても本作だけでも楽しめるはず?です。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:22:00
5643文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16876pt 評価ポイント:15554pt
全てを愛せなかった子供がいた。
全てを憎んだ男がいた。
誰の目にも映ることのなかった愚か者の唄。
最終更新:2022-03-28 22:03:12
2036文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「敵を強化するスキルなんて何の役に立つんだ!」
新米冒険者イクスは、S級冒険者シグマのパーティーから追放されてしまう。
原因は彼に発現した固有スキル【汝の隣人を愛せよ】。これのせいで、イクスはその場にいるだけで敵を祝福して強化してしまうようになる。戦闘では完全にお荷物になってしまった。
固有スキルは放棄することも封印することもできず、また発動は自動的なため自分の意志で制御することも不可能。
そればかりか、冒険者の仕事をしていなくても害虫やネズミ、カビやホコリまでもが
祝福され、無駄に強化されてしまう始末。
イクスの人生は、その日から強制的にハードモードを強いられることになった。
そんな中。イクスの噂を聞きつけ、一人の魔女が彼の前に現れる。
神に見放されても尚、自ら苦難に挑もうとする『勇ましき愚か者たち』は、世界を変えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:00:00
39334文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:110pt
ただの菓子…歌詞です。
アレンジ…です。
最終更新:2022-02-28 22:18:39
1174文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前世では彼女いない歴=年齢のまま人生を終えてしまった主人公は神様を自称する正体不明の存在に自身の意思とは関係なく異世界への転生を強制される。
それなりのチートを手に新たな世界で新たな人生を始める彼は知らなかった。
この世界が乙女ゲームの世界であることも、原作開始100年以上前であることも。
「せっかくチートを手にしたのだから英雄になってハーレムを作るのはもはや義務ですらある。」
という訳の分からない理論に基づいて、彼なりに頑張ってみるものの中々思う通りにはいかない。試行
錯誤の末、気が付いたら彼女いない歴=前世の年齢+今世の年齢=160年という訳の分からない状況に陥った彼は無事、本願成就できるのか。
一度短編で登校した作品ですが、続きが出来たので、長編での投稿にして、短編部分を読みやすいように幾つかに分割したのちに、続きの部分を投稿させていただきます。
短編の方は初めての投稿なのでしばらくは記念に取っておきたいと思います。
後、カクヨムさんにも投稿していますが、こちらの方は後日ぼちぼち修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 18:00:00
283402文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:50pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N3959HM
シェイマスは、婚約者であるエーファを心から愛していた。けれど、控えめな性格のエーファは、聖女ミランダがシェイマスにちょっかいを掛けても、穏やかに微笑むばかり。
そんな彼女に物足りなさを感じつつ、シェイマスはエーファとの幸せな未来を夢見る。
けれどある日、シェイマスは父親である国王から「エーファとの婚約は破棄する」と告げられて――――?
最終更新:2022-02-19 11:48:00
9475文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:15952pt 評価ポイント:14522pt
作:ハルハル(春a裏)
ハイファンタジー
完結済
N8071HK
「灰笛の愚か者は笑う(魔法使い的少女と王様じみたバカ野郎または青いバラがいかにしてカメリアちゃんの言葉を誤解したか)」という小説の番外編になります。
アニメーター志望の少年ヘータは奇妙な友人と出会う。
最終更新:2022-02-11 20:35:01
26573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
ずっとずっと小さい頃、上の姉も下の姉も、街に呼ばれてしまって居なくなり、とても寂しかったことを覚えている。
トナカイ小屋の兄さんにはそれがないと聞いた。人類ではないからと。それはそうだ。あんなに美しい方が、僕たちと同じはずがない。だから、安心していた。結局、只人が決めた勝手な定義など、神様には関係なく、古の契約通りに兄さんも街に呼ばれてしまった。
ぼくは自分がいかに無知かを思いしらされた。お兄さんの事を何もわかっていなかった。だから一生懸命勉強した。姉たちに尋ね、父母
に尋ね、書物を漁り、ごく稀にくる商人を頼り、そうして一生懸命勉強してみて、多分、ぼくじゃ《足りない》ということだけは辛うじてわかった。
それでも、街に呼ばれる年齢になれば、兄さんに会える。探せる。今度こそ離れないように。それだけを糧に更に頑張った。
そして、もう兄さんが既に誰かのものになったことを知った。王家は契約を更新出来ず、皇家が新たに立った。ぼくが何者でも無い若者から何の能も無い愚か者と判明する間に、兄さんは神様になってしまった。
だから、彼らと手を組んだのだ。
・ダイスの振り直しをさせたげるゼ☆
生憎と、全部66しか出目はねぇが、今のお前に比べたら十分優秀なほうダロ?
握手した手にはいつの間にか0~99の100面ダイスが握られていた。
全て振り切る。
・次は職業を選びナ!
こっちは全部の職業が選べるようにしといたゼ☆
勿論、ステータスが足りないやつは相応の《ペナルティ》食らうケド、代償なんて覚悟のうえダロ?
元々、万に一つもチャンスが無かったんだからナ!
▶️君主系
…
覇
王
帝
皇
新皇◀️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 18:50:42
43044文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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