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検索結果:865 件
世界から隔絶された街で生きてきた孤児のユアは、隠していた癒しの力をブリュンヒルデ王国に知られたことによって強制的に戦争へと身を投じることとなる。
戦争はブリュンガルデ王国の勝利で終わったが、特権階級に属する者たちは献身的な活躍をしたユアを英雄視するどころか奴隷のように扱っていた。
「それでも私にはアルフォンスがいる」
戦争時代はユアの護衛であったのと同時に将来を誓い合った恋人のアルフォンスだけが心の支えであったが、そんな彼も半年以上ユアの前に姿を見せてはいなかった。
「なんで
会いに来てくれないの?」
不安ばかりが加速度的に募っていく。
王から突然の呼び出しを受けたのは心と体が悲鳴を上げているまさにそんなときだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 22:10:23
44331文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:80pt
作:小名掘 天牙
ローファンタジー
連載
N9132HW
関東圏に位置する衛星都市・パインズゲート。その夜道を密造酒業者の神屋有了は急いでいた。お得意様でもあり、ある種の協業関係にもある猫に似た風貌の美少年の男娼、首藤十々丸に依頼された密造酒を届けるためだ。
今日の十々丸の客は身形の良い初老の女性らしく、注文されたカクテルも深みとコクも強いもの。が、無事に配達を終えてラブホテルを出た有了の耳に届いたのは、その美娼年の悲鳴だった。
※ハーメルンと二重投稿しております。
最終更新:2022-10-23 14:45:27
45624文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N7489HW
Sランクパーティー“白銀の剣”のリーダーである俺は何故かメンバーから邪魔者扱いされ追放されてしまう。
肩を落として町中を散策していると突如女性の悲鳴が聴こえた場所へ辿り着くと巨大なゴキブリが女性を羽交い締めにしているではないか!
苦も無くゴキブリを倒し、女性を良く見るとエストランゼ王国のクラウ姫で魔王復活阻止の為に姫様とイチャラブ旅に出る。
最終更新:2022-10-16 20:01:19
5274文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、会社でゴキブリを見かけた俺はそれを難なく追い払った。
また別の日、自宅でゴキブリを見かけた俺は悲鳴を上げるわ、怯えるわの醜態を晒してしまった。
そして、こう思った。
「なぜ『家の外で見るゴキブリ』は怖くないのに、『家の中で見るゴキブリ』は怖いんだろう?」
俺はこの疑問を友人にぶつけ、回答を得るが、そこから俺の人生は大きく変わることとなる……。
最終更新:2022-10-12 16:45:30
3397文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:596pt
隣国のアイオライト王国の至宝をお土産として持って帰ろうとするエリオット殿下
そんなもんいらない、何で土産にしようと思ったのか?
エリオット様ってバカなの?バカなのね。
婚約者のキャスリーン公爵令嬢の悲鳴が上がる、もう婚約破棄しようかな?良いよね?
キャスリーン公爵令嬢と仲間たちとエリオット殿下のドタバタです。
最終更新:2022-10-06 07:14:51
5603文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:154pt
―――――パチン。
どこかでスイッチの消える音がした。
―――――パチン。
どこかでまたスイッチの消える音がした。
突然変わってしまった私の世界。
少しずつ消えていく色。
あの人が私から離れていく度、私の恋心が悲鳴をあげる度、
色は消えていく。
あと少しだけ、あの色を見ていたい。
だけど…
その病の名前は、
失色症候群《ロストカラーシンドローム》。
全てが消えたその時、私の恋心は消えてくれますか?
最終更新:2022-10-02 23:00:00
41071文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
いつもの日常
それは孤独感や劣等感に満ちたものであり、人生が楽しいと思ったことはほとんどなかった。
僕が生きる理由は、大切な家族がいるとかそういうのもあるけれど、きっと、ただの惰性だった。
新作のゲーム、見ているアニメ、楽しいと思えるものがあるから、辛い日々を何となくで過ごしてこれていた。
そんな僕の死にたくないから生きているような日常が、一つの通知がスマホに届いたことにより、転機を迎えた。
魔王ゲームへの招待状
そう書かれた通知が僕のスマホに届い
たあの日、僕は初めて魔王になった。
魔王になったあの日から、僕の日常は崩壊した。
生と死に境目がほとんどない、いつ死ぬかもわからない過酷なゲームの中、僕は確かに満ち足りていた。
そこには確かに生きているという実感があった。
孤独は支配感が埋めてくれる。
劣等感は優越感に変わり果てた。
生きとし生けるものは我が糧だ。
破壊と殺戮は食事であり、人々の悲鳴が喉を潤し、絶望だけが我の空腹を満たす。
我こそが大魔王なり!
世界よ震えて眠れ!!恐怖に慄け!!
泣け!!叫べ!!乞え!!!
我が覇道の前に、頭を垂れて、道を空けよ!!
※残酷で非常に胸糞なシーンがあります。
※人狼ゲームを踏襲していますが、実際のゲームのような進行でストーリーは展開しません。
※前述にある通り、主人公がかなり残虐非道です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 22:00:00
174558文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
『ようこそ、α007へ』
突如日常に響いたアナウンス。日本国民全員に届いたその声は、誰もの理解を置き去って世界を塗り替えた。
ある者は見知らぬ街に。ある者は森に。ある者は海岸に。ある者は荒野に。そして戸惑う間すら与えられず、転移した|全《・》|員《・》が目撃する。小説、映画、アニメ、漫画……。所謂二次元にしか存在しないはずの化け物を。
『ワールドクエスト序章 革命』
悲鳴が満ち血飛沫の舞う阿鼻叫喚の地獄に、淡々とその声は告げる。
『これより、開始いたします。救世主の
皆様、どうかご武運を』
その日、地球から”日本”という存在が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 15:07:01
4642文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三毛猫ミィーミ♪
ハイファンタジー
連載
N9152FJ
✴︎アルファポリス・カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタに連載中✴︎
俺は、ガルド=フレイ 18歳。
早くに両親を亡くし、1人で生きてきたせいか 人と関わるのは苦手。
そんな俺でも、自分の力が皆に必要とされれば断れない性分。
ある日、村の外で魔獣が現れた時も 俺は村の人々の為に立ち上がった。 魔獣の討伐が、いかに危険であるかは理解している。
しかし、誰かに必要とされる事に、俺は生き甲斐を感じていた。
そして・・・運命の日が訪れる。
俺はいつものよ
うに頼まれて村の外壁の修理をしていた。
すると山の洞窟の方から、女性の悲鳴が聞こえ俺は悲鳴のする方へ向かった。
そして俺は急いだ。
洞窟の入り口付近に、倒れている女性を見つけた。
その女性は、魔物に襲われ致命傷では無かったが深い傷を負っていた。
そして女性は洞窟の中にまだ仲間がいるから助けて欲しいと言い、俺は洞窟の中に入って行った。
そこには女性の仲間が魔物に襲われ血を流し倒れていた。
俺はその魔物と戦い倒す事は出来たが、死闘の果てに生死の狭間をさまよう事になった。
そして意識が遠のく中、誰かの声がした。
それは神の声だった。
神は俺に選択を迫った。
世界を救い英雄王となるか、このまま死を選ぶのかと。
俺は世界を救い英雄王となる道を選んだ。
だが今に思えば本当にそれで良かったのかと思っている。
……そうこれは英雄王と呼ばれたガルドの物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 12:08:05
129681文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:58pt
主人公のユナ(9歳)は、悪魔を召喚するために11人の子供が誘拐された村で起こった大きな悲劇の犠牲者でした。彼女の母親はユナを救い、悪魔を封印するために自分自身を犠牲にしました。その結果、ユナは過去の2年間の記憶を失いました。
その事件から5年が経ちました。ある日、マティアス男爵、彼女の婚約者が予期せず彼女に電話をかけました。彼は彼女に、来たる月のない夜に部屋を出ないように、そして巻物が入っている小さな箱を探して夜にそれを暗唱するように言った。彼女は彼が冗談言っているのと思っ
た。
数日後、部屋を掃除していると、小さな箱を見つけましたが、彼女は開ける前に邪魔されました。その夜、大きな嵐があり、彼女は自分の部屋を取り巻く不気味な影と悲鳴を聞くことができました。 彼女は巻物を思い出した。彼女はそれを読もうとしましたが、古代言語で書かれていたので読めませんでした。 彼女は怖がっていました。彼女の涙の一滴が巻物に落ち、それは輝き始めました。それから彼女の目は金色になり、彼女はそれを読むことができました。
1か月後、彼らは皇太子の婚約パーティーに招待されました。このパーティーで彼女はブレイズ(コハク)という男に会いました。どういうわけか、彼女は彼からなじみのある雰囲気を感じました。
彼はシャーマン族の出身です。シャーマンキングは、王国全体を巻き込む大きな災害を予見していました。そこで彼は、吉松(陰陽師の最大の一人)の力を受け継いだ人物を見つけるためにブレイズを送りました。ブレイズはそれがさゆり(ユナの母親)であることを知りましたが、彼が彼女に到達する前に悲劇が起こりました。
ブレイズはユナも母親から権力を受け継いでいることを知り、シャーマンの地に連れて行った。そこで彼女はさまざまなシャーマンと彼らの契約した獣に会いました。通常、獣と契約を結んだ人だけがお互いに話すことができます。しかし、ユナは契約したすべての獣と話すことができました。彼女はまた(事件で)黒に会い、失われた記憶を取り戻した。
巫女の封印は弱くなり、悪魔を完全に滅ぼすことができるのはユナだけです。そのためには、曽祖父の遺産を見つけ、完璧な陰陽師になるためにすべてを学ぶ必要があります。したがって、ブレイズ、クロ、クラウディア王女などと一緒に、彼女は曽祖父の遺産を探す旅に出ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 10:10:23
9949文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に両親を亡くし、祖父に育てられた龍宮誠一。しかし、そんな祖父も高校二年になると同時に他界してしまう。誠一は祖父の最後の言葉である『運命の女性を探しなさい』という遺言を遂行すべく、幼馴染の海原武人と共に運命の女性探しを始める。だが、誠一が考えた作戦は、「曲がり角でぶつかった相手が運命の女性だ!」という偏った知識により失敗に終わる。そんな時、女性の悲鳴を聞きつけ、助け出した女性に運命を感じた誠一。――――この時、運命の針が動きだす。
最終更新:2022-09-05 06:20:09
129034文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:112pt
猛暑続きから一転、雨だの台風だのが襲うニホン国。ウイルス蔓延に、値上げの夏で悲鳴をあげる国民にさらなる税負担を強いること間違いなしのアベノ元総理国葬を強行しようとするニホン国キジダダ総理だが…
最終更新:2022-08-31 20:50:09
2988文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過去が原因で人と関わる事辞めた五条樹生は、平凡で不利もない生活を送っていた。とある兄と出かけた夏祭り、そこで突如起きた悲鳴。兄とはぐれた僕が目にした光景がクラスメイトである中野和葉の倒れる姿。僕はなんとか彼女の一命を取り、それが発端となって彼女との過ごす日々が始まり僕の生活が終わりを告げる。彼女と過ごしていくうちに過去を捨てれそうになった僕だった。だがある日彼女の秘密を知らされてしまい、また過去を掘り返す日常に戻ってしまう。しかし僕はある事を胸に決意を固め彼女の最後を迎える日
まで共にいる事を誓う。ある約束を持って。
一人の行動が生んだ、二年にわたる想いが、あの日伝わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 18:28:48
146448文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある夜。祝福に包まれるはずの結婚式会場では、悲鳴と怒号が響いていた。
血だまりに沈む花嫁。妻を庇い、腕を刺された花婿。狂ったように笑う女。
子爵家の娘・リリィベルは、辺境伯の跡取りであるグラジオとの結婚式で、親友のフォルビアに腹を刺された。
リリィベルが起き上がれるようになった頃には、フォルビアの処刑が決まっていた。
処刑の日、リリィベルはグラジオの胸で涙を流す。
夫の片腕は前のようには動かない。親友はこれから処刑される。領民は「悪魔だ」「殺せ」と騒ぎ立てている。
大切な
ものが、みんな壊れていく。
どうしてこんなことに。誰か、助けて……。
――その願い、聞き入れましょう。
優しい声とともに現れた、まばゆい光。絶望の中、リリィベルはその光に向かって手を伸ばした。
目を覚ましたときには5年前に戻っており、身体は悪魔に乗っ取られていた!
「あーっはっはっはっは! 人間はバカよのう! この女の身体を使ってまずはこの辺境から我の手中n」
「おどきなさい!」
「ぶえっ」
乗っ取られていた……が、すぐに奪い返すリリィベル。起きたら不審者がいたけど、ボコったらなんかいけた。
「あなたにかまっている暇はありません! 私には、やらねばならないことがあるのですから!」
「なんでえ……? 思ってたのとちがあう……」
逆行の代償が悪魔との契約だった? だからなんだというのか。悪魔はボコる。婚約者も親友も救う。未来を変えてみせる!
これは、悲劇を回避するために突き進む、ノンストップお嬢さんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:12:40
54782文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:200pt
日本でそれぞれ違う場所で生きて違う場所で死んだ社会人達が異世界へと集団転移させられた。
天使のような見た目の美しい女神が言うには、彼女の任されている世界で人類が滅びようとしているという。
理由は、人類が生み出した恐ろしいモンスターによって。
日本人達は「戦わなくていい」と言われた。
それはモンスターを作り出したその世界の人間たちの役目だから、と。
ただ、このままでは滅んでしまう人類の衣・食・住などのサポートをして欲しいのだと言う。
全員が全員、元の世界では
弱キャラだった彼らは、転移した先で怯え、泣き、恐怖しながら役目を果たしていく。
「戦わなくていいって、戦えないから!!」「レベルが、レベルが上がらない!」「助けて、こんなのもう絶対ムリ!!」
異世界に日本人たちの悲鳴が響く。そこはガチで滅びかけたゾンビパニックの世界だった!!
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ずっと書きたかったゾンビパニック。ほぼ見切り発車という事もあり、更新はゆっくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 01:08:48
85102文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:164pt
その土地の持ち主は容赦のない男だった。
無断で住みついたもの達の命を、躊躇いなく摘み取っていく。
悲鳴も懇願も、まるで無いものかのように……。
黒森 冬炎様主催『標語まみれ』参加作品です。
最終更新:2022-08-23 09:03:39
229文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:496pt
数々のチンピラにケンカを売る戦闘狂な|焰木延治(ほむらぎえんじ)は、自分に恨みを持つ男に刺され死んでしまう。
目が覚めると異世界に転生していた。
右も左も分からないまま人里を探していると何処からか悲鳴が聴こえた。魔物に襲われている馬車を助ける際に炎が自らの手から溢れる。
ここが異世界だと確信した延治は強敵を求めて旅をする。
自らが持つ特殊な炎魔法で数々の強敵と戦い、悦びを求め、気がついたら人々から恐れ敬われていた。
そんな戦闘狂の冒険記。
最終更新:2022-08-20 16:58:58
134622文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
ラジオを流していたら、『楽園がある』と聞こえてきた。ユウタは彼女を連れて、その楽園を探しに行く。
霧の中をラジオを頼りに進んでいく。その先で見たものは……?
この作品はいくつかの謎を隠してあります。
最終更新:2022-08-15 22:16:15
1994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:cvhiryuu
ハイファンタジー
連載
N1698HU
材木の下敷きになった青年は剣と魔法の古代世界の超大国貴族の身体に召喚されてしまった!!
皇帝陛下がブラック企業を超える残業を強いられ、おっぱい丸出しの美女が普通に生活し、闘技場や貴族の私邸中庭で全裸美女が血と汗と愛液に塗れて闘うこの世界でアルバイトで小遣い稼ぎをしていた偏差値50前後の文系浪人生は生きて行けるのか!?
彼を待ち受けるのは残業の山に悲鳴を上げる若き天才皇帝陛下!
発情中のライオンや虎並の性欲を兼ね備えた美人皇妹と皇帝内妻!
ノブレス・オブリージュ
の極みとも言える超重労働!
ヤンデレ気味の元高級奴隷!
闘技場で血と汗と愛液を流す美少女奴隷達!
そして、皇帝陛下達が強過ぎるので、側近や与党貴族達に標的を替えた政敵とその配下の殺し屋さん御一同!!
この作品は「Pixiv」にも漫画作品として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:41:16
202635文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
西暦二〇七七年九月。
人類は、突如飛来した未知の外来生物により、終わりへと向かい始める。
悲鳴が溢れた地球は緑と青の姿から絶望の色へと染まった。
そんな最中、心を保った一部の人間達は奮って行動を起こし、人類は地中へと逃げ延び……
そして人はいつしか、正体不明の物質《ヘテロブレイン》を使って自らを兵器化し、敵へと立ち向かうようになる。
錯綜する意志と感情、それらが織り成すSF*2(サイエンス・フィクション/サイエンス・ファンタジー)。
これは、『人』と【人ならざる者】の、
非情の物語。
【――君は、どんな現実の中でも『君』で居続けることが出来るか?――】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:00:00
731006文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
夏のホラー 2022の参加作品です。
パーソナリティが悲鳴をあげ、放送がなくなったラジオを番組。その解明に乗り出す、パーソナリティの、ゆりえ。そのラジオ番組とは?その番組に、潜むものとは?ゆりえに待ち受けるものとは?
最終更新:2022-08-11 15:40:46
4917文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:Wkumo(湖無カー)
ハイファンタジー
短編
N8639HT
魔王を倒した元勇者の今の仕事はヒマワリの撤去。
抜くとか細い悲鳴をあげるヒマワリを、今日も抜いている。
文披31題23日目・お題:「ひまわり」
この作品はカクヨム・ノベプラ・自サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-08-07 17:28:38
2189文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
これはまだ、スマホやガラケーがなく、ラジオがよく使われていた頃のお話。
引っ越し中にラジオが壊れて、リサイクルショップで中古のラジオを買った彼女。
──────ジジッ…ジジジ………
ラジオから流れてくる流行りの曲を聴いていると、突然ノイズが走り出した。
チャンネルのつまみをゆっくり回していると、ノイズの隙間から、男性のけたたましい悲鳴が聴こえてきて─────
最終更新:2022-07-20 16:04:40
2055文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:122pt
あたし――霊視少女・丘子は、小学校三年の時に都市伝説と初めて出会っちゃいました。
それからというもの、あたしは最恐の都市伝説を求めて日本各地に飛んでいき、そこで妖怪たちとのバトルやら何やらを繰り広げるのです!
いつか悲鳴を上げるような都市伝説に遭遇できることを、夢見ながら。
※毎日投稿、七話完結です。
※こちらは、↓の作品の番外編となっております。よければ本編もどうぞ。
『【連載版】人ならざるものに愛を寄せて』
https://syosetu.com/usernov
elmanage/top/ncode/1995408/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 07:00:00
38454文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
テスト期間中で校内はひっそりとしていた。そんな中、清掃業者が悲鳴をあげながら学生課に駆け込んできた。コンピュータルームで頭から血を流した女学生が死んでいる。大学事務員らは事を知って唖然となる。その女学生は何者かに後頭部を強打されていた……。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、最後の事件。
最終更新:2022-07-16 02:00:00
48594文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
学校に行くとひどく体調を崩してしまうため、授業が受けられずほぼ不登校になった中学3年生女子、星田冬子(ほしだとうこ)は、人間関係がうまくいかずに幽霊となってしまった部活の中体連特別日程が辛くて保健室に一瞬だけ入って帰ることにしたのに、帰る直前に一人になった保健室で冬子が所属する卓球部の部室から悲鳴が聞こえてきて、嫌だけど部員を助けることに……!?
不登校でも人間関係でも元気になってほしい、憧れを力にしたい日常、第一章!
最終更新:2022-07-11 14:54:26
10953文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
良太は7月21日の夜、ラジオを聞いていると、突然悲鳴や警報音が流れ、何かにぶつかる音が流れてきた。FDRとは『フライト・データ・レコーダー』の事です
最終更新:2022-07-10 08:00:00
2616文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
ブライという普通の少年は、ぼんやりした中で、運命の神にお尻でひどく蹴られた。
少年は悲鳴を上げて転がり、その無限に広がる運命の中に落ちた。
ドラゴンスレイヤーとドラゴン
落ちぶれた坊ちゃんと忠実なメイド
二人は非人類と人類の戦争が一触即発の時代に、時代の車輪の轟音の中で支え合って前進した。
最終更新:2022-07-08 11:19:44
63117文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
中世の戦士たる赤子の悲鳴。
キーワード:
最終更新:2022-07-07 19:45:16
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
雪山の奥地にあるワンダーフォーゲル部OBが所有する山荘で殺人事件が起きた。
辺り一面白銀の世界に埋まった死体。密室の中で首の無い死体が見つかる。
吹雪に閉ざされた真夜中の山荘に悲鳴が響き渡る。
白銀の世界に閉ざされた洋館起こる惨劇。
本格?推理?ミステリーっぽい何かの幕が上がる。
最終更新:2022-07-05 20:00:00
18786文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある夜、収容部屋で目を覚ました、一途カナは、自分が心臓の移植手術を受けたに来た事は覚えているのだが、手術が終わったら、病室に戻るはずなのに、なぜか、目を覚ましたのは、どこかの施設の収容部屋、しばらく無言で呆然としていた、そして、ふと、扉に触れてみるとガチャと音が鳴り、扉が開いた、恐る恐る部屋の外に出ると、そこは、長い廊下が続く通路だった。
第一章、それから、カナは、廊下を永遠と歩いていた、そしてふと横を見ると部屋があり、表札には、SCP-8611-歪なドングリと書かれていた
部屋に入ってみると、白い台の上に、一個のドングリが置かれていた、
カナがそのドングリに触れようとすると、そのドングリが話しかけてきた、カナはびっくりして、少し後ずさるが、そのドングリと話をする、そして、出口を知らないかと問うと有ると返答される、どうやら、ゲートAから出られるらしいがしかし、それまでは、危険な怪物に遭うぞと忠告されるが、カナは勇気を持っていくと宣言した。
第二章、カナは、ドングリと別れると、また廊下を歩き始めた
そしてとある部屋の前を通り過ぎようとした、その時、途轍もない大きな遠吠えが聞こえ、カナは小さな悲鳴をあげる、その悲鳴に気が付いたのか、部屋の扉が激しく音を立て始める、そしてガシャンと、とうとう扉が打ち破られ中からは、SCP-7142-三つ目の番犬が出てきて、唸り、遠吠えをあげるとカナの方に走って来たので、カナは驚いて、悲鳴をあげ、泣きながら走って逃げた。
第三章、カナはSCPの番犬に追われていた、そして、かなは、とっさに部屋に入ってしまった、そこで行き止まりだと気付いたがもう遅く、後ろにはもう番犬が迫ってきていた、カナは怯えながら、助けを求め、番犬が襲い掛かってきて、悲鳴をあげたその時、バシュ、キャインと番犬が泣いた、えっ、と思い顔をあげるとそこには、SCP-9696-空の甲冑が立っていた、甲冑が無事を確かめられ、無事だと分かると甲冑は番犬との戦闘を始め、なんとか追い払った、そして甲冑にお礼を言い、立ち去ろうとすると、呼び留められ、何故ここに居るのか聞かれる、カナは事情を話すと甲冑は同行してくれることになり、二人でゲートAを目指すことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 02:17:22
4105文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貴族に嫌われる『虫』が大好きなネムは、四歳の頃、領地で不思議な毛虫を拾った。何をやっても食べず、死なず、成長せず、毛虫にしてはやけにフサフサモコモコのその生き物を飼い始めて以来、ネムは不思議な夢を見るようになった。それは、毛虫の人生を追体験し、最後に意識がブツリと途切れる夢。(じゅうごねんご、このくにはほろぶ。だからたすけて。おねがいたすけて)不可思議なことに、それは今からずいぶん未来の世界。しかも、少しずつ違う未来を何度も何度も繰り返す。やがてネムは、この毛虫が滅亡を防ごう
と何度も『じゅうごねん』を繰り返している存在だと気付く。今回の『じゅうごねん』の協力者に選ばれたらしいネム。でも、ネムは虫に詳しい以外の長所は何もなくて――
『嘘つき』『人間の敵』『毛無シ』『虫ケラ』――獣人達の国デントコーン王国で、伯爵令嬢ではあるものの、貴族中唯一しっぽに毛が無い『害獣』野ネズミの獣人であるネムは、国中の貴族から疎まれ蔑まれてきた。
そんな中、ネムをいつもかばってくれたのは義兄のディータと婚約者のカトム。しかし、結婚を間際に控えた王族主催の園遊会にて、ネムはカトムに婚約破棄を告げられてしまう。
「ゴキブリをつかんだ手で俺に触らないでくれ、生理的に無理なんだっ!」
やらかした――! 『虫ケラ』のあだ名に恥じず、生き物、特に虫が大好きなネムは、確かにゴキブリを飼っていた。でもあれは、意外と美味しい食用ゴキブリ……。
悲鳴を上げて倒れるカトムを、しっかりと抱き留める近くにいたご令嬢。そこにはネムとの間にはなかった恋が芽生えている。
けれど、ネムにはどうしても婚約破棄を受け入れられない理由があった。婚約が無くなれば、カトムの公爵家の後援で開催されるはずの『昆虫展』が頓挫してしまう。
そこに救いの手を差し伸べてくれたのは、天使の微笑みを浮かべたアリス第二王子。
「潰したい貴族家が三つ四つあるんだよねぇ。僕の駒になるなら、僕がネムの願いを叶えてあげる」
第二王子直属の『取り締まり出役』になったネムは、義兄のディータと共に虫の調査と人助けと(ついでにスパイ)の旅に出ることとなる。
「まったく、巻き込まれるこっちの身にもなって欲しいもんだわぁ」
虫好きネムと実はネムを溺愛している女子力高めオネエなディータとの凸凹コンビが、図らずも虫による世界滅亡を防ぐ! かもしれない物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 17:21:15
37404文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
いきなり婚約破棄を告げられた公爵令嬢のエリーザ・ベルガンドルは比較的冷静に受け止めていた。
それはエリーザ自身も婚約者の事を好きではなかった為である。
そもそも王妃教育で時間がないエリーザには婚約者とあっている時間なんてなかった。
そしてそれは第一王子であるガルダ・ミリヤードも同じ。
それぞれが王位、そして王妃になるべく過ごしている中ガルダ殿下が一人の女性に熱を上げ、結果言い掛かりとしかいえない内容で婚約破棄を告げた時、ガルダ殿下を誘惑した男爵令嬢が悲鳴を上げる。
頭お花畑
がいますので、気にせずに読んでいただけたらと思います。
また息抜きのつもりで書きました。
ゆるゆる設定で、ぬるっと書いてますので、細かいところは考えてません…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:03:39
9447文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:728pt
俺、近藤源助は目を覚ました途端に女の子に飛び付かれた衝撃に声にならない悲鳴を上げた。
いや、比喩ではなく本当に声が出ない。全身がバラバラになりそうな痛みも尋常では無かった。
おまけに熱湯でもかぶせられたかのように体中が熱い。
身じろぎすら出来ない状態でかろうじて目線を動かせば包帯だらけになっているじゃないか。
えっ? 梅木らいかって誰? 俺の事か?
話の要点を纏めると、どうやら俺は魔法少女で敵の幹部と相討ちになって入院させられているらしい。
困惑していると敵の襲撃を告げら
れる。
すると見舞いに来ていた女の子達が変身して窓から飛び出していったじゃないか。
マジか? 餓鬼の妄想かと思ってたけど本当に魔法少女だったんだ。
そこで俺は重要な事を思い出す。
これって弟が大コケした魔法少女物のラノベの設定に良く似ている。
打ち切りになってヤケになった弟は敵味方が全滅するバッドエンドに舵を切ったヤツじゃないか!
まさか俺はバッドエンド確定の魔法少女に転生してしまったのか!
どうなる、俺? どうすんだ、俺? このままじゃラスボスと自爆しちまうぞ!
これは魔法少女アクストフランメこと梅木らいかに転生してしまった俺の地獄のような物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 01:16:46
18283文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※一部壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※まさに『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらはアルファポリス様で、先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
31120文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5608pt 評価ポイント:4532pt
セリシアの手によって地球へと送り返され、戻れなくなってしまった実、エリオス、拓也、尚希の四人。
朝起きて、学校で友人と他愛もない話をして、家に帰ったら自由に過ごして眠る。
取り戻したくて仕方なかったはずの生活がここにあるのに、実はどうしてもその生活に馴染めずにいた。
一向にあの世界へ帰る手立てが見つからずに落ち込む実の元へ、ある日突然現れたのは―――コルンおじさん!?
「このままじゃ、セリシア様が反逆罪で殺される!!」
悲痛な叫びを聞いた実たちは、次元の扉を塞いでいると
いう風の精霊神セイリンと直接交渉に打って出る。
次元の道を開く条件として彼女が課した試練で―――実もエリオスも赤っ恥!?
父子がとことん母に振り回される、異世界ファンタジー第16弾!
笑っている状況ではないはずなのに、読めばにやにやが止まらない!?
悲鳴をあげながら奮闘する二人をお楽しみに♪
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『世界の十字路』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 02:52:56
153193文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
20XX年 地獄の蓋が開いた。
人類は、核戦争を開始し、放射能汚染により人が住める場所が無くなっていった。それまでにも、地球は、人類が欲望の限りを尽したことで発生した水質汚染や温暖化などにより、悲鳴を上げ続けており、今回の放射能汚染で怒りが頂点に達した。
「人類には、相応の代償を払ってもらおう。」
南極のとある地域で、後に地獄の蓋と言われるようになった亜空間が発生する。そして、そこから空想上の生き物と言われていた魔物が、次々と地球上に出てくるようになったのだ。
最終更新:2022-05-27 18:29:09
14574文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カーディナル
ハイファンタジー
連載
N1231HP
ゴーレムと人間を繋ぐ運命の力。
これは、伝説のゴーレムと運命の誓いをしたある少年の話。
ーーーーーーーーーーーーーー
「誰か……誰か! 助けてっ!」
助けは来ないことを、リンは疾うに知っていた。
山の麓から響いていた悲鳴は、もう聞こえない。
サオリに民はもう残っていないのだろう。
全員が息絶えたのか、それとも運よく逃げ切れた者がいるのかはわからないけれど。
そもそも、ゴーレムに対抗できるような力を持っているのは、リンたちの血筋だけだ。
「ゴーレム様は人間を守っ
てくれるんじゃなかったのかよ……!」
奇しくも今日聞いたばかりの昔語りが、頭にこびりついていた。
人間を守ってくれるはずのゴーレムに、攻撃されている。
感嘆には受け入れられないその状況は、事実としてリンの目の前にある。
「姉ちゃん、リナ……」
リンの目から大粒の涙が溢れ出した。
ランとリンの年が七つも離れていたこともあって、リンには「男なのだから姉と妹を守らなくてはならない」という意識が希薄だった。
リナと一緒に、いつもランに守られていたからだ。
孤軍奮闘しなければならない状況になってはじめて、リンは自分の無力さを痛感した。
「頼む……頼むよ。動いて……俺を助けてくれッ!」
リンは残る力を振り絞った。
体中の血が沸騰しているかのように、全身がカッと熱くなる。
文字通り、全身全霊で挑んだリンに応えるように、リンを中心として円を描くように周囲の地面が突如として発光した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:16:13
40711文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応
でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:04:47
3676文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:1242pt
都内某所、4月4日。凄惨な連続殺人事件が始まる。
桜の花びら舞ううららかな春の早朝を悲鳴が切り裂いた。
今年も桜の木の元に残酷な遺体が吊るされていた。
警視庁捜査一課太田和弘(おおたかずひろ)警部と小林裕美(こばやしひろみ)警部補が難事件に挑む。
最終更新:2022-05-11 23:11:11
28596文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
『キエェェエエエエエエイィイィイイイイイ!』
この世のものとは思えない悲鳴を放つ、マンドラゴラ。
私はその奇怪な悲鳴をもう二度と耳にすることはないだろう――――
侯爵令嬢のミューズ・アンタインは、数年前マンドラゴラを引き抜いたことにより耳が聞えなくなってしまった。
それからというもの、彼女はマンドラゴラを召喚できるという奇妙な力を手に入れたことにより、家族からも社交界からも孤立してしまう。
そんな「障がい者」であるが故に、父親である公爵に一年以内に婚約者を見つけな
ければ家を出て行けと言われてしまい、絶望するミューズ。
そんなある日、自室で目を覚ますと全裸の男が横で寝ているのを見て驚くミューズ。
驚くミューズに、男は陽気に話しかける。彼は、ミューズの耳が聞えなくなる原因を作ったマンドラゴラだということをミューズに話すが……
これは、耳の聞えない侯爵令嬢とマンドラゴラ?の恋物語……
音のない世界で、手話と筆談で思いを伝える二人の行き着く先は果たして――――?
※主人公の子の言葉がカタコトですが、耳が聞えないためわざとそういう風に書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:00:00
11440文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
作:セクシー大根教教区長ミニ丸語
VRゲーム[SF]
連載
N4329HP
約10年前、カルト的人気を誇ったバカゲーがあった。
ゲーム自体はたまに変な人気を醸すバカゲーに分類されるオープンワルド型クライムアクションゲーム。そこに強引にゾンビ要素と異能やモンスターなどのファンタジー要素を詰め込みミキサーにかけ、そこに大量の狂気とオンライン要素を詰め込んだイカれたゲームがあった。
粘着裏切り闇討ちリスキルは当たり前。開幕殺害は挨拶。ボスをトレインして他のゴミ共を轢き潰そうが知ったこっちゃない。罵詈雑言が飛び交い、悲鳴と怒号がBGMで、ビルが空を飛び、
生首が地をかけ、フィールドごとキノコ雲と共に吹き飛ぶ世界で、3匹の日本産キッズが数々の伝説を打ち立てこの愛すべきバカゲーの歴史に名を刻んだ。
そして約10年後、発禁認定されたそのバカゲーの新作に、旧作です伝説を刻んだ元キッズ共が更にイカれたリアルチート共を引き連れ狂気の世界に舞い戻る。
ゾンビが、ギャングが、怪物が、人外が、熱気が、全てが狂気へと吸い込まれ、再びこのイカれた世界は日本産のリアルチート共に狂わされていく。
※ 今作は拙作『神ゲーしようと思ったらクソピーキー性能のチート詰め合わせの初期特典に当選したので悪役に徹することにする』の外伝的作品であり、当作品を既に読んでいる事を一部前提にしている部分もありますが、読まなくても楽しめる様に出来るだけ話を進めていく所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:00:00
3717文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:126pt
トマトは凶器だ。トマトは爆弾だ。その理由を知りたければ、この短編を読むといい。
共感できない人の方が少ないはずだ。
最終更新:2022-04-20 01:22:19
1281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
〝2020/10/23 第一巻発売〟【第一回集英社WEB小説大賞】において『大賞』を受賞しました。応援してくださっている方々、本当にありがとうございました! 《あらすじ》絶対的権力を持つ男子生徒に逆らったせいで、学校中から見放され迫害を受けていた俺――坊地日呂(ぼうちひろ)。毎日毎日どんなイジメを受けても決して屈することはなかった。そして今日もまた校舎裏でボコボコにされてしまう。だがそこへ生徒たちの悲鳴が聞こえる。それが――世界が変貌した瞬間だった。学校のグラウンドで、RP
Gに出てくるようなモンスターたちに襲われ、次々と生徒たちが殺されていく。そんな中、俺は一人自宅へ逃げることができた。そして自分に奇妙な能力が宿っていることに気づく。それは《ショップ》と呼ばれるスキル。金さえ払えば、地球上にあるあらゆるものを購入することもできるし、何といっても地球に存在しえないファンタジーアイテムまで手にできるのだ。俺は、人間が次第に淘汰されていくこの世界で、スキルを活かして悠々自適なスローライフを送ることを決意する。自分を見下し、迫害してきた連中には、俺のような力がない上、どんどん殺されていく様は痛快で愉快だった。これは迫害されてきた少年が、スキルの力を使い、何も持たない人間たちを利用していく〝ざまぁライフ〟である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:00:00
812360文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:142pt
総合ポイント:119730pt 評価ポイント:63394pt
作:多比良栄一
ハイファンタジー
完結済
N1961HH
剣と魔法が支配する世界。 数々の功績が認められ、王立軍に昇格が決まった晴れの日に、ぼく、ベクトールは仲間全員から追放を言いわたされた。貴族をめざしたい彼らにとって「泥棒」スキルを持つぼくは、今や、なかったことにしたい黒歴史な存在というわけだ。お金や食事を都合して皆につくしてきたのにポイ捨てされ、ひとり仕返しを誓うぼくに、女の子の悲鳴がふってくる。つられて森に入ったとたん、モンスターに囲まれて早くもピンチ! 追われていたのは有名パーティの生きのこり、銀髪の美少女アリスだった。
「助けて!」って言われても、ぼくって戦闘スキルはまるでゼローー武器も必殺技ももってない。追いつめられたぼくは、アリスのもつ「覗き見」スキルを借りて、異世界の武器をこの手に「泥棒」した。なにかわからない、黒くて硬いL字型のかたまり。やみくもにフックをひいてみれば、モンスターがおもしろいように倒れていく。アリスは言うには、これは「ケンジュウ」という異世界のスキルらしい。 かくして追放されたぼくは、アリスとともに、異世界の武器を泥棒スキルで「取り寄せ」て、成り上がりへの一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:50:15
100631文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:190pt
(1話目の分まで)
授業中に睡魔に襲われ、居眠りをしてしまった得夢。
しかも見ている夢は悪夢のようだ。
悪夢退治人である貘の春眠が、先生を金と思春期のエロスの力でなんとか買収しようと試みる。
その隙に、得夢の悪夢に侵入した居醒だが、そこは誰もいなくなった夜の学校だった。
恐怖に震えおののくさなか、同じ貘仲間の夜船の気配を感じた居醒。
追いかけるも、夜船は悪魔のメイクをしている山姥みたいな格好で、居醒を驚かすと消えてしまった。
なんだか様子がすこぶる
おかしい。
居醒は春眠と合流し、得夢の悲鳴が聞こえる悪夢研究部の部室へと向かう。
そこにはベッドに得夢が拘束されていて、夢魔に取り憑かれたような、狂喜の夜船とねんねが待ち受けていた!
全6話構成です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 20:00:00
31678文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
ハイファンタジー
連載
N4133HN
外れスキル《全力疾走》を授かってしまったことにより、アルボレオ侯爵家から追放されたルシオ。
無一文で追い出されたルシオは、深夜、聞き覚えのある「女性の悲鳴」を耳にする。
その声の主こそが、第一王女にしてルシオの幼馴染――メルティーナ・リア・スウォード。
いちかばちかでスキル《全力疾走》を使用したルシオは、一秒もたたずにメルティーナのいる位置まで到達する。メルティーナは謎の「黒ずくめの男」に拘束されていたが、再び《全力疾走》を用いて圧勝する。
そう。
この
全力疾走は、用いるだけで「任意の場所」まで光速以上のスピードで辿り着くぶっ壊れスキルだった。
だが、父に手痛く勘当されてしまった手前、もう実家に帰ることはできない。
途方に暮れるルシオだったが、ふいに、メルティーナから「私の専属護衛」になってほしいと提案される。ルシオは面食らいながらもその提案を受け入れ……そして、驚きの事実を知ることとなる。
自分はどうして、外れスキルというだけで追放されたのか。
世間はどうして、外れスキル所持者にこんなにも冷たいのか。
それを知った時、ルシオは彼女がなぜ「黒ずくめの男」に狙われていたかを悟り。
「専属護衛」として、なにがなんでも彼女を守り抜こうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:07:04
49545文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:17518pt 評価ポイント:10708pt
作:いうふれす
ハイファンタジー
完結済
N2093HN
エリク・ホールは底辺貴族だった。家はそこそこ裕福なのだが貴族の地位を金で買ったいわゆる成り上がりタイプの貴族で由緒ある貴族たちからは臭いもの扱いされた。しかも運が悪いことに素行が悪い領主の娘エリザベス・スノー・ダニ・アードラースヘルムに目をつけられていじめの対象になってしまう。
ある日彼はエリザベスが昼寝している間にスライムでベットの天蓋カーテンの埃を取っているとスライムが彼女の寝ている頭に落下してしまう。
「ヤバイ!」
そう思い魔力(パ)経路(ス)を切るのも忘れて彼女の顔か
らスライムをどかそうとしたがそれも虚しくスライムはエリザベスの耳の中にズルズルと入っていった。
「お、おわった・・・俺の人生・・・」
エリクが小便を漏らしそうなくらい絶望しているといきなりエリザベスが
「んぎっ・・・ギギギ・・・あ゛びん!」
と下品な声を出した。
エリクにはそれが彼女が脳を食われた断末魔の悲鳴と分かった。しかし彼はそこであることを閃く。
「スライムには擬態能力があったよな?」
そうしてエリクはエリザベスを起動させることに成功する。
「ごしゅじんさま。この女の地位も名誉もすべてはあなたのものです」
「ほう・・・すべてか・・・」
それからエリクは全ての人々の頭にスライムを埋め込めば全員こうなるじゃん!俺ッ天才!となり片っ端からスライムを上流階級の人々に植え付けていったがある日前世の記憶を思い出して・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:14:05
134504文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
キャッチコピー
「パートナーから守ってあげてください」
みなさんは「人類の天敵」と言われると何を考えますか?
それはゴキブリだと思います。
女性が悲鳴をあげるからです。
下らない実話です。
最終更新:2022-03-08 15:02:07
927文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中井田知久
ヒューマンドラマ
完結済
N0978HN
佳奈の閉じられた瞼がぴくぴくと動いた。
僕は佳奈の細い手を握る。まるで、骨のように細い指は少し動かしただけで、折れそうだ。
佳奈の薄い紅の唇に僕の唇を合わせる。冷たい唇は「死」を感じさせる。僕は生きていて、佳奈は半分死んでいるようだった。もし代われるなら僕が死んだ方がましだった。
佳奈の心臓が悲鳴をあげていた。カメラマンを目指す僕は。恋愛小説です。
最終更新:2022-03-06 17:29:35
2865文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:865 件