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検索結果:968 件
作:モカ☆まった~り
ハイファンタジー
完結済
N1261IL
王国歴850年人間族による魔族への蹂躙が行われていた。
なにも悪くない魔族と戦うのはおかしいと勇者は人間族に立ち向かうが裏切者と言われ殺されてしまう。
それから300年後、日本・東京で30歳にして本社営業部長にまで上り詰めた主人公、三ツ谷桜花は充実している生活を送っていた。
ある日、家の鍵が開いていることに気づいた桜花は恐る恐る扉を開けると
そこには「小学生サイズの自称女神」が立っていた。
異世界転移を懇願されるが、嫌がる桜花。説得に負け異世界へと旅立つのだが、その世界は「名
無し」がほとんどだった!
便利だからと名づけをすると男性は忠誠を女性は嫁になる異常な世界に翻弄される桜花。
しかし「名無し現象」には原因があり・・・。
沢山の嫁に囲まれながら異世界を旅するチョットエッチな勇者ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 18:00:00
361469文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:72pt
魔法少女と敵対している悪の組織。何回も敗北を重ねている組織ではあるものの、そのやる気はいつも満ち溢れていた。「今度こそ魔法少女に勝つぞ!」と。そんな悪の組織のなにげない、悪くない日常のお話。
最終更新:2024-03-24 11:55:33
5531文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
世界にダンジョンが生まれ、しかし何とか対抗手段として「スキル」や「魔法」を人類が開発した世界の話。
篠崎優斗は超人気配信者「犬養ちくわ」こと犬飼愛理の幼馴染である。ある日、彼は愛理の裏作業の手伝いとして、ダンジョンに同行する。
「いやーごめんね、数が必要な素材が必要になってさ、研磨石200個! リスナーに乞食するわけにもいかなくてさ」
「まあ、別にいいけど」
彼女が言うには採取率は悪くないものの、一回のダンジョン探索で手に入る量は10~20個、二人がかりでも大変な採取ら
しい。
「7個……あーダメだ。欲しい時に限って全然取れないんだよね、物欲センサーめぇ~……優斗はどう?」
「え、50個だけど」
「ぶぇっ!?」
聞いていた話とは違い、俺の周りでは大量の研磨石が採掘できた。
「ちょ、次に潜る時は場所替えてよ!」
「まあ、いいけど」
そして2回目を終えると、俺は100個以上の研磨石を採掘し、愛理は15個ほどしか手に入れられなかった。
「優斗の物欲センサーぶっ壊れてない!?」
「いや、いきなりそう言われても」
どうやら俺の物欲センサーとやらは壊れているらしい。
他サイトでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:00:00
195469文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:28986pt 評価ポイント:16400pt
二人の愛が世界を作る、そう全て包むように 花開く 感情に訴えれば 泣かされずにすむ、アンラッキーが続けば雨が降る、男は力があり 涙もろい 女は時のおとずれを待つように、おとなしい獣だ、その時を待っていた。 調和は偉大な力だ、星を作り光を生み出し、夕日を作り君の街に注ぐ、君の街から見える景色はどんな色ですか? 火星からみた景色も月から見た夜も、地球から見た朝食の時間も 誰かが作った奇跡。
イエス様が アラーが太陽神が、ハデスが家族とはこうあるべきと、唱えた結果なのかもしれない、
男は現実を生きる、それは派手さはないけれど、日々から体を動かして山から大切何かを切り出して 宇宙へ飛ばしたり、危険因子を制圧するための武器を作ったりと何かを常にやっている、女は理想をおいかけていた、いつ世をおわらせれば宇宙はいいサイクルになるか?命の次の場所をどこにするか?自分が全てではない、ただの役割でしかない。
女神ヘラ「宇宙の大釜を煮たり見たり、味見したりしているけれど、たまには私だって、自由が欲しい。」
あいつをまつだけなんてつまらない、いつでも、どこでも自由は転がっているし、期待は裏切られてからが、いい一面を見せてくれる。
ヘラ「熱い夜一つで解決するのに、ほんとうは。」
愛情がどこから来るか?それは 世界の不思議の一つ、風が運んでくることも
自分の心が嘘をついて相手に言ってしまうことも、あるいは天使¥の巡り合わせか
男、力の神バルドス「ヘラ、もうすぐ帰る、だから待っててくれ。」
自分から行かないと、あーあブルースは歌えない、人生なんて夢だから
ヘラ「私の結末はどうしよう、ああ鐘が鳴る、心臓が行けと行っている、彼に会って離婚しなきゃ。」
シングルも悪くない
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-19 20:11:08
707文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
山口県萩市に住んでいた主人公は親方から転勤の話を持ってこられて断れずに沖縄に転勤した。
そして沖縄で一人の少女に出会った。
その少女は悲しそうな目をして下を向いていた。
そしてその子を慰めてこう言った。
「君が何を悲しんでるかわからないけど。君は笑顔が可愛いよ。」
そう末武和樹は言った。
この物語は作者が本当に現実になったらいいなと思って書いた。
恋愛&絆の物語です。
最終更新:2024-03-17 20:02:49
136240文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
どこからどう見ても宗教であった。
しかし彼らは科学だと言い張った。
彼らは人命を玩弄している。
理解不能な思想のもとに、命を奪い続けている。
ひょんなことから主人公はそんな組織に就職した。
ひょんなこと――。そんな言葉で片付けていいのか分からないが、とにかく就職した。
組織は人を殺めている。
主人公も加担してしまう。
上司は、同僚は、いったいどんなつもりでこの仕事をしているのだろうか。
彼らは普通の人にも見える。
少なくとも会話は成立する。
理性で動いている。
主人
公はぼんやりと考える。
この組織を破壊すべきか、あるいは世界のほうを破壊すべきなのか。
続けていれば給料は入る。
待遇も悪くない。
まるでイッパシの優良企業みたいだ。
(※「もういいよ」の続編です。ジャンルが違い過ぎるので別作品としました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:00:00
190810文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:108pt
ボディジェムなる腕に宝石を埋めるファッションが流行していた。同時に完全電子マネー社会で偽クレジットが横行する。そこで片腕を奪われる連続殺人が発生、犯人はボディジェムが目的で腕を奪ったと推測したシドとハイファ。予測は的中し『ジェム付属の素子が偽クレジットの要因』とした別室命令で二人はボディジェム発祥の星系に飛ぶ。そこは巨大な一企業が何もかもを支配する社会だった。
◆流行りに敏感なのは悪くない/喩え真っ先に罠に掛かっても◆
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart23
[全75話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:59:15
212530文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
完結済
N7300HS
「君に婚約を申し込みたい」
他に想い人がいる、と言われている冷徹宰相に、職務のついでのようにそう告げられたアレリラは。
「お受けいたします」
と、業務を遂行するのと同じ調子でそれを受けた。
18で婚約を破棄されて行き遅れ事務官として働いていた自分の結婚が、弟が子爵を継いだ際の後ろ楯になれるのなら悪くない。
宰相も相手とされる想い人と添い遂げるのが、政略的に難しいのだ。
お互いに利があるのだから、契約結婚も悪くない。
そう思っていたのだけれど。
有能な二人の、事
務的な婚約話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 12:00:00
325081文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:112618pt 評価ポイント:81948pt
私、葵遥です。
「あおいはるか」と呼びます。
名前は普通ですが、漢字のみで書くとよく中国人みたいだねと言われます。
現在、芸能科もある都立小鳥遊学園「普通科」に通う高校1年生です。
顔面偏差値だけが取り柄の平凡な私だったのですが、この度めでたく青い春がやってきました!!
私の意中の人は今をときめくスーパースター東陽太……の双子の弟、東静夜くん!!
東くんの何処がいいかと言うととても言葉では語り尽くせないんだけど……。
強いて言うなら、まず笑った顔が可愛くて軽く人が死
ぬレベルで本が好きで本読む姿が様になっててもう彼のために読書という行為があるのかと実感するし身長が低い事気にしてて牛乳頑張って飲んでる努力が微笑ましくて尊いしときおり見える八重歯がちょっとエロティシズムを感じてそれだけでご飯3杯余裕でいけるし彼が生きてくれているという事実だけで普段宗教とか興味のない私にも人類を生み出してくれた神様に感謝せざるを得ないし彼を生み出した全ての軌跡に感激し……「ストップ、遥」
「え? ユウちゃん何で止めるの?
まだ東くんの事100万分の1も語れてないのに……?」
友達のユウちゃんこと河合ゆうは普段の美形を歪める様に眉間に皺を寄せ、頭を押さえながら答えた。
「真顔で答えるのやめて。怖いから。
遥が東の事好きなのはよぉーく分かったから、もういい」
「ごめんね、私が理由を聞いたばかりにルカちゃんを暴走させちゃって……」
ユウちゃんの横でしゅんとなっているのがもう1人の友達のハル、もとい天江春香だ。
漢字は違うけど私と同じく名前は「ハルカ」なので私は「ハル」と呼び、ハルは私のこと「ルカちゃん」と呼んでいる。
「え? 私何か悪い事しちゃった?」
「いや、遥は悪くないよ。いつも通り中身が残念なだけで--」
……これは、そんな残念な美少女、葵遥の前途多難な恋物語である。
※この様に主人公が時々バグります。
何でもオッケーな方のみご覧下さい。
※他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 10:45:03
173066文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ささやかな日常で、ほんの気まぐれから男が振り絞った勇気。それは、初めて、コンビニでコーヒーを買うことだった。
とある中年男性のごく小さな冒険と、それが引き起こした出会いとは――。
「小説家になろう」20周年企画「勇気」参加作品です。
本作はPixiv様にも投稿しています。
最終更新:2024-03-12 23:00:00
7869文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:200pt
「嗚呼、サタン…嗚呼、ルシファー…」
泣きそう。
今日から二学期が始まる。
クラスの皆は変わっておらず、先生もいつも通りだ。
そんな中で転校生が来るとのこと。
楽しみだ、そんなかるーい気持ちで転校生を待っていたのだが、、、
「サタンよ、此れは試練なのか……。
暗闇の中で孤独に生きていたこの俺がぁ、」
超 厨 二 病 。
片目に眼帯……。
よく漫画とかでみるやつ!!!
いたんだ!現実に!!
………………。
まぁ、でも顔は悪くない、、、
最終更新:2024-03-02 21:04:07
733文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あのね今日、嫌な事と良いことがあったんだ。
嫌な事は狭い窮屈な車内で乱闘があったこと。
良い事は周りの人達が皆優しかったこと。
皆、マリー・アントワネット精神見に付ければ良いんだよ。
『ムッシュ、ごめんなさい。わざとじゃないのよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
まぁ、珍しいことじゃないです。
だからこそ、人の品格が必要なのだと思います。
最終更新:2024-03-01 21:34:26
868文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君は書類上の妻でいてくれればいい」
「分かりました。旦那様」
伯爵令嬢ルイナ・ハーキュリーは、何も期待されていなかった。
容姿は悪くないけれど、何をやらせても他の姉妹に劣り、突出した才能もない。
両親はいつも私の結婚相手を探すのに困っていた。
だから受け入れた。
アーリー・ハルベルト侯爵との政略結婚――そしてお飾り妻として暮らすことも。
しかし――
「大好きな魔法を好きなだけ勉強できるなんて最高の生活ね!」
ルイナはその現状に大変満足していた。
ルイナには昔から魔
法の才能があったが、魔法なんて『平民が扱う野蛮な術』として触れることを許されていなかった。
しかしお飾り妻になり、別荘で隔離生活を送っている今。
周りの目を一切気にする必要がなく、メイドたちが周りの世話を何でもしてくれる。
そんな最高のお飾り生活を満喫していた。
しかしある日、大怪我を負って倒れていた男を魔法で助けてから不穏な空気が漂い始める。
どうやらその男は王子だったらしく、私のことを妻に娶りたいなどと言い出して――
※アルファポリスで連載していた作品を短編としてまとめたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:15:08
43222文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:110pt
とりとめもない話です。田舎小学校の良さとは・・・?
キーワード:
最終更新:2024-02-28 22:46:48
981文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
ふと思ったことを書いてみました。
最終更新:2024-02-27 00:29:03
448文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:真っ黒が白
ハイファンタジー
完結済
N1645IQ
転生するとゴブリンになった。五歳児なのにチートスキルを使って勇者を殺した。そしてうっかりと人間の国を滅ぼした。またスキルを使ったら、今度は百頭の魔王を召喚させちゃって人間が滅亡しそうになった。俺は悪くない、人間がレベ上げのために喧嘩を売ってきたせいだ。
最終更新:2024-02-21 20:31:15
75789文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
ミュール王国の第一王子ミケルトは、母王妃タマールの魔法でネコに変身し、自分の目で確かめ、お妃候補を探すことになった。
お節介な姉二人と、自分をでき愛する王妃のせいで、女性が苦手になってしまう。
可愛い女の子には興味があるが、恋愛もしたことがないのに、いきなりお妃候補を探せだなんて無理に決まっている。
ネコになっている姿も2時間の制限時間がある。
18才で結婚しなくても、国王も王妃もまだ若いではないか。
僕に何でも押し付けないで欲しい。
でも、女の子の部屋に行くのは悪く
ないな。
仕方がないので、好みの女の子を探すことにする。
まずは帝国から来た。4人の姫たちだ。
さて王子は無事にお妃候補を探すことが出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 14:48:09
7496文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
天女?奴隷?詐欺師?侍女?姫?軍師?ソードマスター?魔法使い?陰陽師?芸術家?薬剤師?医師?億万長者?外交官?社畜OL等等……からの平凡オタク女子大生として日々オタ活に勤しんでいたら友人とコミケ帰りに猫たんを助けてトラックにはねられ即死しました。テンプレが過ぎる。とりあえず後生なので誰か私の今生の名誉のために己の血の海で汚れた戦利品(成人向け含む)を明日のネットニュースで社会的死をする前に燃やしてくださいお願いします……
っという様々な前世の自分を思い出してしまった今生の私
、まさかの馴染みのない名前の死にかけ公爵令嬢だった件について。
色々やらかしている前世の記憶達と今生の過保護な家の男共のせいで男女の恋愛事情は通行人モブポジでの鑑賞派、花は好きだが団子はもっと好き。それより魔法や精霊、剣術や武術、この世界の各地にあるダンジョンや禁足地に惹かれるタイプのオタクです。でも、まぁ、死ぬまで一度は燃え尽きるような恋はしてみたいが、一方通行な婚約?結婚?は一寸、ね?外見は年頃の乙女でも、精神年齢はもう夢見る乙女じゃないし……なので、今生の目標は頑張ってお国に手柄を立てつつ(下心)自由に生きて(現実逃避)貴族の義務である政略結婚や愛のない出産を回避しよう(願望)!!今生の私、テンプレヒロインや悪役令嬢とかでなく、名も知らぬ使命のないモブ令嬢だし!!
だって経験上、国さえ傾けなければ美人薄命はただの迷信。其れよりも属性もりもりの絶世の美女、ふーん、成程、なかなか悪くないのでは??(※超弩級のシスコンにブラコンに加え、この物語は一応過保護・溺愛・激重感情が多々ある恋愛ファンタジーものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 22:30:44
150400文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:146pt
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、というところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に
。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:56:17
338718文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3432pt 評価ポイント:1668pt
逆行人生やり直しもの、異世界転生ものの一周目ないし前世のパート部分を練習で書いてみたもの、続きはありませんが、「こういうものなら悪くないと感じる」みたいのがありましたら、「いいね」などいただけると嬉しく思います。
それなりの物を改めて書く際の参考にしたいと思うのです。
最終更新:2024-02-17 12:00:00
2206文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がつけば私、悪役令嬢に転生してしまったらしい。
不幸なことに記憶を取り戻したのが、なんと断罪不可避で婚約破棄される予定の、その日の朝だった!
けど、後日談に書かれていた悪役令嬢の末路は珍しくぬるい。都会好きで派手好きな彼女はヒロインをいじめた罰として、都会を離れて静かな田舎で暮らすことになるだけ。
前世から筋金入りの陰キャな私は、華やかな社交界なんか興味ないし、のんびり田舎暮らしも悪くない。罰でもなく、単なるご褒美。文句など一言も言わずに、潔く婚約破棄されましょう。
……えっ! ヒロインも探している様子だし、私の婚約者会場に不在なんだけど……私と婚約破棄する予定の王子様、どこに行ったのか、誰か知りませんか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:18:23
9375文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3668pt 評価ポイント:3362pt
今日も一人、調理の練習に勤しむことしか出来ない。
これというのも全部、あの時の事故が原因。
わたくしを傷物にしてくれた、伯爵。
……絶対に許せませんわ。
ここはシュトローエン男爵邸。
彼女の名はレミス・アルアン・シュトローエンという男爵の娘。
きりっとした目つきに少しカウルを巻いた髪を丁寧に束ね、線は細く上品さを持つ。
何処からどうみても美しい彼女だが、頭には常に帽子を被っていた。
――彼女は貴族パーティーの最中、運悪くフロイデル伯爵が落としてしまったグ
ラスで
頭をぶつけ、赤色のワインで全身を染め上げ大惨事を引き起こす要因となる。
命にこそ別状は無かったものの、頭を縫う重大な事故となり、フロイデル伯爵は責任を
持って第二婦人として迎え入れる準備があるという。
彼女の親であるシュトローエン男爵も、まさに天から降りて来た幸運としてこれを喜ん
でいた。
……当然、彼女にとってそんなことは無い。
女性にとって最も大切な美を汚されたのだ。
伯爵婦人となることは確かに名誉あることだろう。
しかし、我が身を傷つけただけでなく、あまつさえ第一婦人ではない第二婦人として迎
え入れるなど、許せるものでは無い。
それに彼女自身、婚姻にあまり興味を示していなかった。
なぜなら彼女は、死ぬほど料理を作ることが好きだったからである。
そして彼女は決意する。
自らの料理でこの恨み、晴らしてくれようと。
当然何の算段もなく料理を提供すれば気付かれてしまう。
もし最終的に捕えられることになっても、甘んじてそれを受ける覚悟自体はある。
だが、直ぐに気付かれぬように最善の手は打っておこう。
まず、自分の家に存在しないはずの者を一名、料理人として雇い入れた。
これにはとても苦労した。
自分と同じ背丈の女性で容姿もさほど悪くない町娘を探した。
名前も住処も異なる登録をした。実際にこの娘がここへ来ることはない。
そして、この娘は特別に腕がいいので、集中出来る専用の料理場を設けるとして、新たな専用
調理場を造らせた。
ここでは自身も料理場に立つことがあると説明し、無事完成させた専用の料理場である。
この場所に立ち入れるのはつまり、彼女だけとなったのだ。
料理場に、彼女の高笑いが鳴り響く。
「オーッホッホッホッホ! お命頂戴するわ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 12:57:30
8667文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作者の独自調べです。 作者は専門家ではありません。 実体験を元に、調べた内容を書いてます。
10代。
自分は勉強ができない。 運動ができない。 陰気だと思っている人。 あなた達は悪くない。
10代の子供を持つ親達。
自分の子供の出来が悪いと思っているなら、それは間違いかもしれない。
血液が、身体に及ぼす影響。 心・精神に及ぼす影響。 侮ってはいけない。
最終更新:2024-02-05 12:00:00
1046文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
「契約結婚、ですか?」
「いいえ。『契約妹』です」
そんな会話から始まった、平民の私と伯爵子息様とのおかしな雇用関係。
エリート魔導技士でもある彼の目的は、重度のシスコン兄を演じて自身の縁談を遠ざけること。報酬は魅力的で、孤児である私にとっては願ってもないオイシイ話!
そうして始まった伯爵家での『契約妹』生活は、思った以上に快適で。義父と義母にも気に入られ、雇用主である偽のお兄様までだんだん優しくなってきたような……?
このお仕事、どうやら悪くないようです。
*三万文字
前後の中編になる予定です。
*完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 08:02:31
41884文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:11960pt 評価ポイント:9672pt
ある日、傘をくるんくるん回していた「俺」はトラックに轢かれて異世界転生してしまう。しかし、彼は勇者ではなく「ゆけ!勇者よ」って偉そうに言うだけの肥満体の王様になってしまった。前向きな彼は、王様だって悪くないさ、と、けなげに異世界での使命を全うしようとするが、勇者や家来がアホばっかりなので、このままでは世界が危ない。自分で世界を救うことを決意した「俺」の、ツッコミが絶えない冒険がはじまった。
最終更新:2024-01-30 23:51:59
13557文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転生? ファンタジー
NTR地雷というか、ちゃんと筋通してほしいと思ってたらなんかこんなことに… 配偶者としてはアレだけど政治家としては悪くないみたいな…
最終更新:2024-01-29 22:15:03
2416文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:200pt
作:輝夜Hikaru
ハイファンタジー
短編
N6326IP
『え? 転生女神が死んだらこの異世界滅ぶの?』
『え? 俺様がさっさと転生しないのが悪い?』
『え? 俺様悪くないじゃん!?』
ポンコツ女神とちょいと不憫な俺様が送る、ドタバタ異世界ラブコメディ今始まる!!はじまる……のか!?
最終更新:2024-01-27 19:23:50
1227文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、望月 かなえは精神科で働いている医師だ。忙しくも充実した日々を過ごしていたが、急に気分が悪くなり目覚めると……異世界に来ていた。
優しい農家の家庭に拾われ、農家になるのも悪くないと思ってたある日、様子がおかしい少女を見つけた。
どうやら心に問題があるみたいだ。しかし、村の人々は知識がなく、手をこまねいている。親ですら、部屋に閉じ込めることしか出来ずに居た。
苦労の末、なんとか少女を外の世界へ連れ出すと、そこから日常が変わってしまった。
「ねぇ、お兄さん! わたしみたい
な人たちを助けようよ!」
がむしゃらに助けていると、いつの間にかとんでもなく大きなパーティになってしまった! それが原因で王国に目をつけられてしまう……
はたして私は、元の世界に戻れるのか! 異世界の少年少女を納得させ、帰ることができるのか!
「やだやだ~! 帰っちゃダメ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:00:00
12983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
『ふっ、フィフスを倒したか……。
しかし! 奴は四天王の中でも最弱!!』
……って、魔王様酷くない!??
四天王って……
四天王って……
何か扱い悪くない??
この作品は、アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-01-12 21:01:56
3506文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:912pt
『お目覚めですか?』
……耳にジーンと響く、女の優しい声。これは、ああそうだ……どうやら眠ってしまっていたようだ。テレビは……点けたままのはずだが音が……。
『テレビは消しておきました。部屋を少し明るくしますね』
「ああ、ありがとう。うたた寝して、と、クラシックも流してくれていたのか」
『はい、いい夢を見られましたか?』
「ふふっ、さあ、どうだったかな。でも悪くない気分だ……。さて、まだ夜だろう。カーテンを開けてくれ」
『かしこまりました』
自動で開かれたカ
ーテンのその向こう、下に広がるのは宝石箱を開けたような美しい夜景。
だが、見飽きた。もはや、この高層マンションの魅力の一つに数えられない。素晴らしいのは先程から俺と会話しているのはこの部屋の住人のサポートを務めるAI。一部屋ずつ人格が異なる、と言うよりは住む人間によって変化し最適なものになるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 11:00:00
2430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いやむしろ使える!
しかし彼には厄介な縛りがあるようで……?
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
でもたまに、自ら行動を起こすかもしれません?
最終更新:2024-01-10 18:18:15
218397文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:166pt
ミラは最近義理の姉妹となったリリスが嫌いだ。優しく慈悲深いリリス。でも、彼女は本当に──
これは聖女伝説の裏側。誰も悪くない、そんな現実に耐えられない少女の話。そしてそんな少女に寄り添う騎士の話。
♢人死があります♢作者の好みにしか配慮していません♢ビターエンド気味♢主人公や母親に対して不快になる可能性があります。ご注意ください。
最終更新:2024-01-04 12:53:39
12269文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:232pt
私こと瀬奈は元日、かなり遅い時間まで寝て過ごしてしまった。同居人の綾乃も同様に寝ていたようだった。年賀状を確認して、おせちを食べて、のんびりと過ごす。たまにはこんな一日も悪くないな、なんて思う。
最終更新:2024-01-02 00:35:17
1865文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
絶海の孤島に世界中のパンダが集められた。
「今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます」
ここにパンダバトルロイヤルが始まる。
最終更新:2023-12-27 20:14:55
2320文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:vector
ハイファンタジー
連載
N9988IN
ヴァンパイア・ナイチンゲール、逆十字の天使、使い捨ての宣告者。呼び名は色々ある。
あいつらは、ほかの衛生兵と同じ、黒とオレンジの防護服をまとって、超人的に駆け回る。
まだ生きられる奴を、その嗅覚でとらえ、処置を施し、後方拠点に背負って連れ帰る。
じゃあ、死ぬ運命のやつは?
そいつらは最後にこういう光景を目にする。天使のような女が、じっとこちらを見据え、死を受け入れるか?、問いかけてくる。同意しない奴はいない。すると、彼女たちはそっとそいつの首筋に唇を添える。あとは安らかに眠る
ことになるのさ。どうだ?悪くないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:31:35
6466文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者より幼馴染を優遇するタイプの男が婚約破棄される話。幼馴染は特に悪くない。とりあえず結婚前のマリッジブルーかどうかは知らんが男は無自覚に最低なタイプ。設定はほぼないようなものなので細かい事ぐだぐだ言わない人向け。
最終更新:2023-12-24 06:00:00
13548文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4578pt 評価ポイント:4282pt
17~18世紀くらいの東アジア風異世界の後宮を舞台にした日常ほのぼの?系ミステリです。
主人公は18歳の女の子コンビ。どちらも真面目に働いている新入り女官です。
完結済の『後宮生活困窮中』の十年前の設定です。
同じ世界観で、主人公も同じですが、どちらも単独で読めるはず。
人は死なない!
後味は悪くない!
主人公たちは暇に任せて後宮中をフラフラしたりしない!
残念ながら恋愛的LOVEはない!
コンセプトはこんなところです。
どうかご一読を。
最終更新:2023-12-23 17:22:48
27798文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
──だって『推し』だったから。
彼が飛び出した理由なんてものは、今回それ以外にはなかった。
モンスターと人間とが共生する世界になって早数十年。
そんな世界で『殺し屋』として生きる男は、とあるアイドルモンスター『ラノくん』を推して生きていた。
とある日、ラノくんが路地裏に連れ込まれ襲われているところに遭遇。
とっさに飛び出し替わりにナイフで刺された彼は、ハンニンを殺して絶命する。
身勝手なやつが身勝手なやつに殺されて死ぬ。こういう最後も悪くないなと思っていた。
が、どういう
わけか見知らぬ部屋で彼は目を覚ます。
目の前には推しがいて、彼にこう告げた。
「あんたの遺体を回収して、ゾンビにしたんだ」
わお。ゾンビである。
推しにされることに嫌なことなんてない。
ビバ!ゾンビ!
「ついでにあんた、僕のボディーガードにならない?」
推しの誘いを断る理由はない!
ビバ!ボディーガード!
……と、このように大変頭のゆるい男が主人公の物語である。
果たして彼はラノくんをつけ狙う悪党どもを追い払いきれるのか。
──この世界において、悪党は『人間』以外に他ならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 22:04:32
3523文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞踏会に行く事を夢見ていた三つ編みの女の子エイプリルは、願い事を叶えてくれる紙があるという噂話を耳にしました。
噂話を信じて探してみると、願い事を叶えてくれる紙を見つけることが出来ました。
紙に願い事を書いて、目を覚ましてみると、本当に願い事が叶ったと思ったのです。
しかし、それは眠った時に見る夢でした。
エイプリルはとても落ち込みましたが、夢の中で夢を叶えるのも悪くないと感じたので、その日から毎日夢の中で夢を叶えたのでした。
最終更新:2023-12-14 23:00:00
2976文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
ラノベっぽいストーリーで、兵法を紹介する試みです。
兵法は、2つある孫子の兵法のうち、孫ピンの兵法を紹介しています。
実際の歴史の事例も、組み込んでいますので、歴史の勉強にもなるかもしれません。って、学習小説かよっ!
なんてツッコミはされたことはないけれど、
ともあれ、
評価してくださったみなさんの数値を見るに、おそらく悪くないストーリーにはなっているのだと思います。
もっともフォロアーは少ないので、すごく人を選ぶ書き物なのかもです。。。
よろし
ければ、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 08:00:37
562847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:98pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ハイファンタジー
短編
N8308IN
それを見てしまうと変身してしまう男の苦悩と哀愁。
周囲は自分と同じような者はいない。そして自分も何故ソレになってしまうのかが分からないままであった。意外と周囲からの反応は悪くないみたいだけど――。
※あまりにも酷い感想は削除させていただきます。
※このお話は公式企画『なろうラジオ大賞5』参加作品です。
最終更新:2023-12-11 19:24:33
990文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:182pt
同じ穴のムジナのあんたさえいれば、この小さな穴も悪くない。
最終更新:2023-12-02 10:57:53
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
AIにシンギュラリティはなかった。しかし、人類の尊厳《エゴ》をかけた戦争があった後、はるか先の未来。
AIには人類と敵対する理由がなく、機械の本分を徹底的に全うした先の世界は、思っているより悪くないと思う。今の人類からすれば人工物臭いディストピアなのだろうけれど。
そんな世界の人々の日常生活。
最終更新:2023-12-01 00:06:26
31731文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
圧倒的ビジュアルと天然気味なキャラクターで高校生の身でありながらお茶の間でも大人気な話題沸騰中のアイドル、|調宮《つきのみや》|涙《るい》。そんな彼の私生活を支える幼馴染の女の子、司馬うつほ。
昔から側にいるしあまり恋愛について考えることもなかった彼女は、今はわたしが横についているけど、いつかは彼は素敵な人を捕まえて結婚して、わたしから離れていくんだろうなと漠然と思っていた。
そんな毎日を繰り返していたとき、ふいにうつほはとある男子生徒から告白されることになる。その場で
は頭が真っ白になって保留にしたものの、家に帰ってから付き合うのも悪くない選択肢かもしれないと考え始めたうつほ。
そんな折、いつものように家に遊びに来た涙に対して、なんてことない話のようにそのことを告げると、彼の様子がおかしくなり……?
────
バトル 小説幼馴染杯出場作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
14357文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:hazuki.mikado
異世界[恋愛]
完結済
N0994IL
主人公リリーは今年17歳になる公爵令嬢。
母親は華やかな容姿の公爵夫人。3歳年上の兄はその母親に良く似た容姿で人気者だ。
なのにリリーは父である公爵に似てしまい、どちらかというと平凡顔だ。しかも体型まで父に似てしまい、子供の頃から背が高く色黒で男の子によく間違えられたという経歴の持ち主だ。
そして『残念令嬢』の渾名を付けたのが、よりによって従兄弟の第3王子だった為、その失礼極まりない渾名が未だに一人歩きをしている。
家族仲も特段悪くないし友人もそれなりにはい
るのだが、婚約者が出来たせいで社交の場で『残念令嬢』という渾名が増々囁かれてしまう事に。
婚約者のルパートは、本物より王子様らしい容姿をしていて社交界では御令嬢にやたらと人気があり、妬みから何かの折にその渾名を引き合いに出されてはバカにされるのにリリーはもう飽き飽きしている。
ある日パーティーの真っ最中に彼女はルパートに婚約破棄宣言をする。
しかも王城で行われた夜会でのその宣言は、国王陛下の眼前で繰り広げられた為、簡単に取り消しなど出来ない訳で・・・
×××××
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
アルファポリス&エブリスタでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
84493文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14012pt 評価ポイント:10288pt
天才術師と言われる美丈夫、蔡木蓮(さい もくれん)は皇帝からある勅命を受ける。
「神隠しをしてこい」
その命に嫌々ながらも従う木蓮は、任務先でとある少女と出会う。
”見た目は悪くないが山猿のように素行の悪い”その少女は、木蓮に意外な提案をしてきた。
それがきっかけで、二人は夏后国の宮廷で密かに美術商を始めることになるのだが、夏后国は「神に選ばれた者たち」が住まう国だった。そんな国では美術品も一筋縄ではいかないものばかりで…?
最終更新:2023-11-28 22:29:24
119251文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
作:蕩船坊(トウセンボウ)
ローファンタジー
短編
N1740IN
地震速報や警報で明け方に起こされたすべての人に。
警報は悪くないってわかってるんですけどね。
最終更新:2023-11-25 03:39:25
3134文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の娘であるフローラは、父親と後妻によって屋敷から追い出され、婚約者だった男性もいつの間にか異母妹の婚約者になっていた。そんな状況でも不幸を嘆くこともなく、狩りをしながら森の入り口にある小屋で一人たくましく生きてきたフローラに、ある日父親が縁談話を持ってきた。相手は女性に冷たく同性愛者の噂まである辺境伯アルフレッド・グランヴィル。しかも一年で終わる契約結婚だという。それでもここにいるよりはとフローラは嫁ぐことを決めた。アルフレッドには「君を愛することはない」と言われたが、
待遇は悪くない。美味しい食事に24時間入り放題の温泉、お金も好きに使っていいというし辛く当たる人もいない。フローラは思った。ここは天国なのだと。そしてある出来事をきっかけに、アルフレッドとも徐々に心を通わせていく。
※ざまぁが主題のお話ではありません。オマケ程度です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 15:50:11
176945文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:129536pt 評価ポイント:88104pt
実家の神社で手伝いをしていた熊野桃香のところに、偶然にも御朱印集めが趣味のクラスメート、中村塔矢が参拝に来た。
学校では感情を殺して周囲と距離を置き、ほとんど交流を絶っていた桃香だったが、その理由は『近くにいる人が強く思ったことが分かってしまうという』異能力を持っているためだった。
一方、『稀に少し先に起こる未来を視ること』がある異能力を持っていた塔矢。
二人は高校の同じクラスで顔を知っている程度の間柄だったが、元々明るく人懐っこい性格の桃香の素の姿を見た塔矢は彼女に惹
かれる。
逆に桃香も塔矢が思っていることが『聞こえて』しまい、特別な存在として意識し始める。
しかし、異能力を持った者による犯罪も多いこの世界で、二人もそれに巻き込まれていき……。
◆
「なんか……堅苦しいあらすじだけど、大丈夫かな? 塔矢くん」
「嘘は書いてないと思うよ? ……桃香の趣味が書かれてないけどね」
「――にゃっ!? あ、あれは……塔矢くんだけにしか教えないことだからっ!」
「……僕も桃香にあんな趣味があったのは驚いたよ」
「はうぅ……。今思い出しても、塔矢くんにノート見られたのが恥ずかしすぎる……」
「そういうのも含めて、桃香の可愛いところがみんなに広まればいいなって」
「だ、だめだよっ! そんなの知られたら……私生きていけない……」
「――ほら、だいぶ柔らかいあらすじになっただろ?」
「酷いにゃっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 09:28:07
128030文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
子爵令嬢ユリアは、父と継母、異母弟と穏やかに暮らしていた。実母は10年前に離縁して家を去り、再婚して子供もいたが、9年前に亡くなっている。ある日、突然父が落馬事故で亡くなってしまう。異母弟は幼く、子爵家は叔父が継ぐことになるが、なんと叔父と継母が結婚するというではないか。驚くユリアだったが、更に驚くのは異母弟と叔父がよく似ていたのだ。そう、父よりも‥‥。何かスッキリしないユリアに叔父が告げた。
「可愛い姪のユリアに良い嫁ぎ先を見つけてきたよ」
叔父から聴かされた嫁ぎ先は、見た
目は悪くないものの女好きと有名な伯爵だった。
ユリアは決意する。女好き伯爵に嫁ぐくらいなら、修道院に行く!と。
舞台は異世界で、設定はゆるーいですので、広いお心でお読みくださいませ。(なーろっぱということで。残酷な場面はそうそう無い予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:18:30
9557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
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