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検索結果:6891 件
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇することが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出て
ほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:55:11
1444919文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:300pt
昔からの街並みの中にある銭湯には、自称世直しばあさんの鈴世という女性が暮らしている。息子2人も嫁をもらい安泰でのんびりなはず。。平凡なのかそうじゃないのか鈴世次第の物語
最終更新:2024-05-07 05:41:26
8928文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 01:00:00
444428文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:176pt
息子が山で大きな卵を拾ってきた。
キーワード:
最終更新:2024-05-06 23:59:09
1082文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王家歴代最大の阿呆と呼ばれている王子・琥珀と、聡明で優しい医者の息子・怜。2人は出会い、互いを想い合い、そして運命に翻弄されていく。
最終更新:2024-05-06 22:58:32
36184文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近、領主、盗賊が皆殺しに合う事件が多発している。
悪魔が出没しているとの噂だ。
そんな心配をよそに、家門を引き連れ、森で、狩りをしている伯爵がいた。
最後の狩りの標的は、人だ。
騙して、連れてきた少女に魔狼を放ち。息子に度胸をつけさせようとしたが、異変が起きた。
最終更新:2024-05-06 20:28:23
17468文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:348pt
伯爵令嬢モニカ15歳は、まるで空気のように皆から忘れられがち。
ある日、前世の記憶が戻ったことで、忘れられ体質の原因が「乙女ゲームのモブ」だからだと知る。
それでも推しがいる世界へと転生できたことに喜ぶモニカ。どうにかして推しに認知してもらいたい。
そんな時、授業で出会った精霊たちに「女神の再来」だと告げられる。
いやいや、モニカはモブで確定しており、ヒロイン聖女も存在している。そのヒロインを越える存在であるはずがない。
その話をスルーして推し活に励むも、事態は徐
々に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:49
207463文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:802pt 評価ポイント:324pt
海外赴任先で、雨の日にバイクタクシーで転倒しあえなく死んでしまった尾崎邦夫40歳(独身)。
気がつくと死者の国の扉の前で並び自分の順番待ちをしているところだった。
自分の番が来て、受付人と話始めようとすると、『貴方は異世界転生の当選者となりました。』と空から声が聞こえる。
受付人曰く、何億分の一の確率との事。
特典で、3つの能力を持って転生した場所は、どこか子供の頃にしていたゲームの世界に似ていた。
よし、これ楽勝じゃんと思っていたら、設定が微妙に違う。
王様に呼
ばれて最初に言われた言葉は『先ずは、お主の父の借金を返すのじゃ』だった。
その後、能力鑑定されたら、全くの一般人でした。
明らかに、王様の態度が変わる。まあ、気持ちは分かりますが・・・。
過酷な状況を、与えられたスキル、運の良さMax,鑑定眼、盗みの極みを用いて魔王退治の旅に出る。
(王様、その態度、何時か後悔させてやる!親父、必ず見つけるぞ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:48:52
16534文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の名前はロレミュリア=ガストンブルク。
自分の名前で噛みそうだからロイって呼んでほしい。
ガザニア帝国建国時から代々国に仕える侯爵一家の長男として産まれ、幼少の頃から侯爵家の次期当主として教養と立ち振舞い、魔法の教育・様々な武器の扱いに格闘術、処世術等の様々な教育を受けてきた。
しかし、僕には誰にも言ってない秘密がある。
それは……………………。
「元々日本人だったんだよなぁ……」
階段から落ちて異世界に転生した彼の次の人生は、成り上
がり主人公でもチート主人公でもなく、超絶エリート貴族の長男だった。
前世の記憶を持ちながら、異世界で貴族として振る舞わなければならず、その葛藤に常に苛まれるロイ。
「本当は皆平等が一番だと思ってるんだよ!」
そんな貴族らしくない彼が貴族として頑張るお話。
2024/1/8より、毎週月曜朝9時に更新。
1/8更新はまとめて数話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:00:00
68965文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏するジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。
ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:20:00
326438文字
会話率:47%
IN:11pt OUT:36pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:140pt
「私はニーベルング王国の出身で、私の名前はイーリアスです。」
「私の婚約者は勇者の二代目、勇者の息子です。次の言葉を心に留めていただければ幸いです。今回は東方の大魔王を探し出し、滅ぼし、 「ああ。東方の民に返せ。待望の平和だ。東方の大魔王に関する情報があれば、すぐに知らせてくれ」
10年か20年前なら、このような自己紹介はクラスを騒がせただろう。
生まれつきカーキ色の頭髪で黄毛というあだ名を持つ私にとって、同じクラスにいたとしても、卒業するまで金髪の美少女と出会うことはなかっ
た。
私も借家に毎日住んでいる女の子・レナと同居しており、イリアスに気づかれることはありません。
たまたま、イリアスが教室で一人で座って泣いているのを目撃したことを誰が知っていましたか.彼女が私に尋ねるとは思っていませんでした。
「男の子がエサに釣れるようになるには、女の子はどんなトレーニングをすればいいの?」
彼女が私にこの質問をして以来、私の人生の軌跡はおそらく誰かによってわずかに変更され、地球を揺るがすような変化を遂げました.
ノベルがテーマの格闘ゲーム(Fighting Game)のライトノベルが正式解禁!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:57:57
436800文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
Chinese translation Japanese using weblio translation software
斬新な題材ファイティングゲーム(Fighting Game)は軽い小説は正式に除幕します!
「私は尼の伯龍国から来て、名前は彼の莉上品な独と呼ばれます。」
「私の男性の婚約者は2代傭兵で、彼は猛者の息子です。下りた話をつないで、各位に心に謹んで記入することができることを希望します。私たちの今回は東方大陸に来て、目的は東方の大きい魔王を探し当てて、
そしてそれを滅ぼしてしまって、東方人民に返してもう期待する長い平和。みなさんは東方の大きい魔王関係情報を得ることがあって、私たちに直ちに知らせてください。」。
もし十年あるいは20年前にあれば、この種類の自己紹介は全便を引き起こして起きることを騒がせることができます。
これは生まれつき一端イエローオークルの頭の髮があって、呼び名は黄色であり毛と呼ばれて私は話しに来て、たとえクラスと、卒業に到達することは同じく集めた金の髮美少女を渡すことを生じることができなであっても。
私はそれから毎日頼りにすることができて家を借りている女子学生リーナは一緒に生活して、同じく甚だ彼の莉上品な独に気がつくことができないと言います。
偶然の情況下にあることを知らなくて、私は目撃することができて一人で教室の泣いた彼の莉上品な独に座ります。彼女が意外にも私に聞くことができるとは考えつかないです。
「女の子は甚だ訓練して、男子学生は覇王がやっとできて堅くチェックすることに上がりますか?」
よりで彼女のこんなに1の質問後に、私の人生軌跡は恐らくすぐある個人がやや種類を改竄されて、きわめて重大な変化が発生します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:56:57
549116文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:YasuAki
ローファンタジー
連載
N2520IA
アパレル店で働く主人公、猿渡基子。
日常に疲れた基子は、夏休みの連休を利用して兼ねてより気になっていた秘島「藍ヶ島」に一人旅に出る。
藍ヶ島に着いた基子。
目の前に広がるその雄大な自然に感動する。
夕方まで、村の周りを観光して楽しみ、その日の夜は地元唯一の居酒屋へと繰り出した。
そして、藤井と言う男から面白い話を聞く。
——昔、名主の息子に浅之助という少々気の強い青年がいた。そして、彼にはおつなという幼馴染の美しい恋人がいて、毎日楽しく過ごしていた。
そんなあ
る日、村の掟によって二人の仲は島民に引き裂かれてしまう。
怒り狂った浅之助。
七日七晩斧を研ぎ、その斧で島民七人を切り殺し、四人に大怪我を負わせた。
しかし、押し入った家の家主が大事にしていた観音様により、斧が使い物にならなくなる。
そして逃げ場を失った浅之助は、自ら海に身を投げ自殺したという。その後、おつなも浅之助の後を追うように自害した。
島民は凶悪事件を起こした浅之助の無念と怒りを鎮めるべく「南台所神社」に祀った。
浅之助とおつなの仲が良かったことからか、今では縁結びの神様として信仰されている。
翌日、基子は神社に向かった。
社に着くと不思議な感覚に襲われ意識を失った。
気がつくと、基子は血塗れになって倒れた男を抱き、泣きながら『浅之助!』と泣き叫んでいる。
抱きしめられた男は笑顔で抱きしめ返そうとするが、あえなく力尽きてしまう。
ふっと目が覚めたように現実に戻ると、基子の手にはしっかりとその温もりが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
123363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:真夜中のココア
宇宙[SF]
完結済
N3931IZ
田舎に住む七〇歳の宗一郎は妻を五年前に亡くし、夏休みだけ帰省する孫に会えるのを何よりも楽しみにしていた。
だが夏休み前に息子から連絡があり、その年は帰省できない、とのことだった。孫も成長していろいろと用事があるらしい。
残念だが仕方ないと諦め、縁側から山々を眺めていると、ドーン!という音がして、縁側から見える山の斜面から何かが噴き出しているのを見た。
その場所に近づくと、硫黄の匂いと湯気が立ちこめているのがわかった。
さらによく見ると何らかの生物がいる様子がわか
る。
白い二本足の生物が温泉が噴き出している周囲をゆっくり回りながら動いている様子が見て取れた。額から触覚のようなものが生えた人型の生物だ。
その生物はヘルメットを取って宗一郎とコミュニケーションを取ろうとしてきたので、宗一郎も身振り手振りで応えた。その生物は孫より少し年上の女の子に見えた。
宗一郎はその女の子らしき生物を自宅に招いた。テレビを見せ、二杯のジュースを飲み干す頃には日本語を学習したらしく、日本語でお礼を言ってきた。
その生物はレミーと名乗り、自身は地球外生命体だと明かした。チームで地球にやってきてある資源を探しているらしい。他のメンバーは探索中でレミーは留守番を任されていたらしい。
しばらくレミーと話し込み、世間話に花を咲かせる。宗一郎は山の案内もした。レミーはすべてに喜んでくれた。宗一郎も孫が来てくれたかのうように喜んだ。
レミーの仲間の迎えはまだ数日後、ということでその日からレミーは宗一郎の家に泊まり込み、食事も一緒にした。食事はレミーにはかなり好評だった。
数日後レミーから、もうすぐ仲間の迎えが来ることを知らされる。寂しさを感じる宗一郎だが、レミーから一緒に宇宙に来ないかと提案される。
返事を躊躇する宗一郎だが、レミーの仲間達がその様子を見ているうちにその迷いが消えていく。
レミーに似た容姿の子たちに囲まれ、宗一郎は、孫のために用意しておいたすき焼きを振る舞った。宗一郎の地球での最後の晩餐だった。とても好評だった。
その後宗一郎は、それほど躊躇わず、家族の写真だけ持って彼女たちと共に宇宙に旅立った。
しばらくして宗一郎の息子家族は宗一郎が行方不明になったことを知る。息子の貫は父親がもう帰って来ないと悟る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:30:00
12963文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
イモを売る宇宙の辺境貴族が、内乱で活躍する話。
地球から遥か遠くの大銀河系は、大銀河帝国が支配していた。
主人公『デイビス・ジャガー』は、辺境星域に領地を持つジャガー男爵家の跡取り息子で、最近帝国士官学校を卒業した二十三歳の青年である。
父からジャガイモを帝都で売ってこいと命令され、大型輸送船五隻とオンボロ宇宙戦艦で帝都へ向かう。
帝都では皇帝の後継者争いが激化し内乱が勃発する。デイビス・ジャガーは内乱に巻き込まれ、オンボロ宇宙戦艦で内乱に参戦する。
最終更新:2024-05-06 00:00:00
39100文字
会話率:34%
IN:4pt OUT:24pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:64pt
作:アキタ ミナト
ハイファンタジー
連載
N8700HG
現代日本で死亡して異世界のクリソプレーズ王国に転生した母と息子と娘。『色悪貴公子』に転生した母に『ヤンデレショタ』に転生した息子、『お助けキャラ』に転生した娘。妖精さんにお願いして魔法が使える異世界で成長するにつれ、「これって知ってる乙女ゲームの世界っぽいけど色々有り得ないしおかしいよね?」と頭を悩ませながら、再会したり得意分野で成功したりと新しい人生を自由に謳歌するお話。(注意;このお話では友情や主従関係が同性同士の恋愛に見える可能性はゼロではありませんが、恋愛関係は発生し
ません。)
《すみませんが、諸事情により誤字脱字報告は閉じています。気になりましたら活動報告にお願いいたします。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
990230文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3422pt 評価ポイント:1810pt
寺の住職の息子である三雲和也はやっと教員になるという夢を叶えることができた。
そんな中、連続死体遺棄事件が起こる。三雲が担任をしているクラスでは生徒同士が連絡網で安否を確認することになった。それでも心配な三雲は事件の起こった新宿を見回ることにする。路地裏に入ると、中年の男と腕を組んで歩いている少女に見覚えがあった。その少女は彼のクラスにいる成上雫という生徒にそっくりだった。
クラスでの成上は文学好きの非常に物静かな生徒なので、三雲は自分の目が信じられなかった。呆然として
いると携帯電話が鳴り、クラスのリーダー的存在である間島隆から家の固定電話で連絡を取り、全員の在宅を確認したという報告があった。
ならば路地裏で見た成上雫に似た少女は誰なのか?腑に落ちないものを感じた三雲は翌日も新宿に向かい、そこで思いも寄らぬ光景を目にすることで事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:30:27
23708文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊
空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:16:24
1049793文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
反則の魔女キールはかつて圧倒的な魔力によって数多の戦場で王国を勝利に導いてきた。
キールの固有魔法である「反則魔法」は、どのような魔術でも一度だけ使うことができるというもの。
例えば、「見ただけで人間を殺す魔法」や「全ての攻撃を防ぐ防御魔法」など。しかし、同じような内容の魔法は以後使えなくなる。
その固有魔法を買われ、王国の「国将」として軍の指揮を執っていた。国将は国の中でも実力のある一握りの者にしか与えられない称号で、独断で軍を動かすことができる。
しかし、その魔法を知
った国王は、キールに国将として軍を率いるのではなく、魔法学校の教師として国に尽くすことを命令する。
国王は、キールの「反則魔法」の中の未使用魔法「死者を蘇らせる魔法」に目をつけ、自分や王子達のためにその魔法を使うことをキールに命じた。
その魔法を迂闊に戦場で使わせないために、キールを戦線から外したのだ。
戦線から外されたキールは、魔法学校の教師として生きていくが、戦場にいた頃と比べて、どこか満ち足りない日々を送っていた。
そんなある日、国王の息子がキールの担当するクラスに入学してくる。しかし、横柄な態度をとりキールの怒りに触れ、病院送りにされてしまう。
そして、それを知って怒った国王がキールを罪人として処刑するために、他の国将達を招集した。
命を狙われたが逃げずに、国将との闘いを望むキール。
国将全員から命を狙われたら、いくら反則の魔女といえど殺されてしまう。
キールを救うため、魔法学校の同僚であるリアンはキールとともに国を去るため、一緒に逃げることを提案するが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:00:00
168777文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
かつて大和という国には武人の頂点に登りつめた者がいた。しかし本来の彼を知る者はいない。名前は偽名、常に仮面越し、姿さえも仮のもの。いくら強いと言われていても苛烈と化した戦では敗北を免れぬこともある。その男もやがては敗れ、死んだ。
──そのはずだった。
時は──その彼が去って十五年が経った空の下、没落寸前の商家の息子がいた。過去には天下の富豪として名が通るほど隆盛を極めていたが、今は見る影もないほどに落ちぶれていた。身内ですら裏切りが絶えないような状況下で、窮地に追いやられ
た青年は山の中で過ごす武人の元に辿り着く。そこにはあるべき筈の左腕は無く、酒に溺れる浮浪人の姿があった。
落武者。障害者。呑兵衛と。左腕がないことによる罵倒もあれば、その性格による悪態もあった。『彼』は誹謗も侮辱も聞き流した。『彼』は蔑視も落胆も受け入れた。
全ての始まりは青年の一言からだった。
──どうか我が家に力を貸してくれないだろうか?
誰も知らない。この武人が何を為してきたのか。誰もが見落とした。この武人の何たるかを。『彼』は何も答えなかった。ただ静かに酒を飲み続けていた。その『彼』こそが、死んだと思われている大和最強の武人だということを、知る術はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:11:11
109883文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
普通の高校生活を送ると思っていた宇咲初音。ある日、ヤクザの息子で自身も喧嘩好きという先輩・茶戸貴斗と偶然知り合いに。恐ろしい噂とは裏腹に優しい彼は、ある日初音に豹変した態度を見せてきて……
最終更新:2024-05-05 20:55:01
321134文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:20pt
おかげ様で【キネティックノベル大賞】「ノベル&シナリオ部門」にて優秀賞を頂戴いたしました。ありがとうございます。(2021/01/20)
戦爵貴族にて引きこもりのオーガの息子が、突如として現れた借金取りに返済を迫られる。
見た事もない金額の桁、しかも与えられた期限はたったの三十日。
利息だけでも支払えなければ魔術契約不履行により、父は死に、自分は屋敷をとられて放り出されてしまう。
嗚呼、もはや余生三十日! と諦めの早いオーガだったが、メイドのリーデルの独断強行にて借金取りの
提案であるダンジョン経営による返済へと身を投じる事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:40:00
274821文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:402pt
商人の娘マチルダは役人ジャクソンとその配下マックによって拷問を受け二度と消えることのない傷を受けた。それもいわれのない罪で嘘の自白を強要しようとした結果だった。けれどたまたま彼女のアリバイを伯爵家の令嬢がしたため釈放してもらえた。辱めを受けたマチルダはその場でジャクソンに決闘を申し込むが、ジャクソンは騎士家の息子で剣の鍛錬を続けて来た男だった。伯爵令嬢立会いの下、決闘はジャクソンと配下のマックが二人で受けるが、戦う時は一対一で戦うことを確認する。1週間後の決闘を控えてマチルダ
は伯爵家の執事から短剣の扱い方を教えて貰うが、武芸の心得のないマチルダは短剣では戦えないことを知り、全く違う方法を考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:31:19
6026文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:竹刀の踊り食い
ハイファンタジー
連載
N1844IY
「ケン……おまえは生きろ」
そう言ってセンは自身の喉を切り裂いた。すべては自身の愛すべき息子を助けるために。
そして一人残された獣人の少年 ケン。
父を、そして仲間たちを失って失意に沈むが、その裏に潜む裏切り者の存在に気が付き、その正体を突き止めることを決意する。
しかし大切な人たちの死の裏には巨大な陰謀が渦巻いていて……?
これは最強の力を受け継ぎ、そして父の遺言に従って真実を知るべく魔女の塔を目指す一人の少年の物語。
最終更新:2024-05-05 17:32:09
49567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドラゴン。それが空想の存在ではなく、『ドラゴン三原則』という規範のもとで人間と共存し、日常生活に溶け込んだ世界。
人間のサポート役としてドラゴンがすっかり馴染んだ一方、ドラゴンによる犯罪が社会問題として取り沙汰される世の中。世間では用心棒の役割も兼ねて一般家庭にドラゴンを迎え入れ、ともに生活を送る『ドラゴンステイ』という制度が広まりつつあった。
松野智(まつのさとし)は、ドラゴンと一緒に生活することを夢みていた高校生。しかし、母の瑞希(みずき)が息子に相談せず勝手にドラゴンを
選んでしまった。そうして松野家にやってきた『彼女』は、智の希望とはことごとくかけ離れたドラゴンで……。
もちろん、この出会いが人間界と龍界双方の命運を分ける戦いへ繋がろうとは、誰も知る由はなかった。
三原則が破られる時、絆を守ることはできるのか。ドラゴンは家族か、それとも生物兵器か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:07:58
280711文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:372pt
学校帰りに校門で待ちかまえていたお父さんに拉致られました。
「今日からあの人たちのところに住むから」
突然引っ越しってナニゴト!?しかも引っ越し先は記憶も朧気な幼馴染の家とか…!説明ぷりーず!!
『私の世界はお父さんを中心にまわっている』を地で行く重度のファザコンが大好きな父親に振り回されながら周りを振りまわすお話。
『白き薔薇は夜闇に抱かれて微笑む』の龍哉の義娘とイヴェールとエアル息子のお話。
この作品だけでも楽しんでいただけると思います
最終更新:2024-05-05 16:14:39
233459文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1895pt 評価ポイント:259pt
作:whitemoon
ローファンタジー
短編
N4694IZ
警視庁池袋西警察署管内で、代議士秘書の女性の奇妙な遺体が発見された。
それは投身自殺のような様相であったが、その後の調べで遺体には脳が無かった。
池袋西署刑事課の八城警部補は、この奇妙な事件の裏にある真実を探るため動き出す。
一方、情報屋・塩鞍トメは二十五年間行方の掴めなかった一人息子の姿を、その投身事件のあった池袋西口の現場を映したテレビ画面の中に見つけると慌てて八城にそのことを告げる。
そして、『三日月』という言葉に隠されたその一つの真実に、八城は今、迫ろうとし
ていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:01:22
31118文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東西南北に四つの国を有するサングワトア大陸でかつて大陸を混沌の温床に塗り替えようと陰謀を張り巡らせた魔導士・ヤムは勇者デアン・グロリアによって討たれた。この戦いは歴史に語られることなく人知れず世界は救われたのである。
南の国ベルヴェム公国の領土、ユヴァージュ村で勇者の息子として生を受けたアグルナム・グロリアは行き倒れていたところを救ってくれたベルヴェム公国領・ザム村の人々のために働く日々を送っていた。 収穫祭を控えたザム村に魔物と化した獣が迫っていることを知ったアグルナム
は猟師の息子であるリュクと共に魔物を討伐することに成功する。
ザム村へと帰還したアグルナムとリュクは村人達が惨殺された光景を目の当たりしてしまう。
主犯格である黒依の集団を撃退することに成功した二人であったが、そこに見回りのベルヴェム公国軍が現れ二人は惨殺の主犯格としての濡れ衣を着せられ逃亡者となってしまった。
この悲劇はヤム復活の兆しに過ぎず、サングワトア大陸は再びヤムの手によって混沌へと向かっていく。
故郷と家族を失った猟師の息子、故郷の仲間を連れ去られた少女、勇者デアンのかつての友、ヤムの陰謀により大切なものを失った者達―――仲間と共にアグルナムは悲劇へと立ち向かうために、父親のような勇者として大陸を又にかけて戦うことを決意する。
―――これは勇気を繋ぐ物語―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:03:20
108728文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔王に最高に可愛い娘が産まれた。
しかし、難産の末に妻が危篤に陥る。
魔王の祈りが届いたのか、奇跡が起きて妻は助かるが、どうやら治したのは産まれた直後の娘らしい。
娘からほとばしる黄金の光。
異常なまでの治癒能力。
愛娘を抱きしめるたびに瀕死に陥る魔王。
もしかして、魔王の娘が、数百年に一度生まれるという魔王退治の切り札なのか?
それだけでも悩みのタネだったのに、なんと魔王の息子は……。
そんなこんなで十数年が経ち、人間の侵略に耐えかねた娘は、正体を隠して旅に出ます。
ヘタレ
な魔王を守るため、大切な家族である魔族を守るために。
いつか人間との完全和解を夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:42:24
661245文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1157pt 評価ポイント:449pt
法の整備もない昭和に生まれ、虐待、いじめ、宗教的洗脳、母子二代で奴隷扱いされ、お金の無心をされ、自由を奪われ夢も希望もなく、ただただ息子の幸せだけを願い必死に生きていた私の半生の記録です。
最終更新:2024-05-05 02:16:21
24679文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ねこいち2019
現実世界[恋愛]
連載
N3992FQ
美少女アニメ大好きな両親と平凡な息子。
娘を諦めきれない両親はある計画を練る!
父親の開発したサプリメントをモニターとして息子が飲んだ、
それ以降息子は2つの人格を持つ羽目に・・
最終更新:2024-05-05 00:07:49
172355文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
没落した男爵家の令嬢ソフィアは、25歳になった今も結婚していない。父の死後、金貸しの息子との結婚を迫られているのに拒んでいる。ソフィアには心に決めた人がいて、その人をずっと待っているのだ。
……そういうことになっているけれど、本当はそんな相手はいない。一応、想い人のイメージは作った。モデルはオーレン。父が在命中に文字を学びに来ていた年下の少年だった。全3話。
※アルファポリス様にて別タイトルで掲載したものを修正して掲載しています
最終更新:2024-05-04 22:10:00
35665文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10690pt 評価ポイント:9332pt
唯一の恋の相手である妻を失って以来、ひとりで眠れなくなってしまった男は、それまで忌避してきた不特定多数の女性たちを侍らすようになった。そうして最愛の妻が遺した忘れ形見は、自分を産んだことで母は逝ってしまっただけでなく、最愛の妻を喪った父は性豪と呼ばれるようになってしまったのだいうことを知って、家を出ていってしまった。
最愛を喪い、忘れ形見である息子を失うことになっても、無気力になってしまった彼は病を得て、女性を侍らすことどころか生きていることすら面倒になった男は、ひとりの美し
い女と出会い、天啓を得る。
「私と、契約結婚をしよう」
やがて男は死に、残された女は、家出した息子を探した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:03:09
21451文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2年もの間、恋い慕っていた次期公爵家当主イクセル・アベンスとのお見合いの席で、フェリシアは何の前触れもなく前世の記憶が蘇ってしまった。
それは結婚秒読みだと思っていた彼から「ママが君との結婚に反対してるから、結婚は普通に無理」という信じられない内容で。その後、ショックのあまり外に飛び出し──前世の自分は事故死した。
あまりにクソすぎる前世の自分の末路に愕然としたフェリシアの視界に飛び込んできたのは、息子のお見合いを見守るイクセルのママの姿だった。
「イクセル様、この話な
かったことにしてください」
前世と同じ轍を踏みたくないフェリシアは、お見合いを投げ出し別荘に引きこもる。
しかし別荘を訪ねてきたイクセルは、マザコンではないと訴え、フェリシアに期間限定の婚約者にならないかと提案する。
半ば脅され期間限定の婚約者になったイクセルには、何やら秘密を抱えているようで──
前世の自分と向き合い今世を歩みだす箱入り令嬢と、長すぎる片思いのせいでヤンデレ化しつつある拗らせ令息の、避暑地で織りなすひと夏の恋のお話。
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:08:28
78972文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:368pt
これは、17年前にざまぁされた悪役令嬢が幸せになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。それから17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど
高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジサマ騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
*R18部分を加筆して、ムーンライトノベルズでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:49:05
38890文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:4pt
十七世紀イタリア、バルティリ辺境伯領の土地管理人の息子ディケルは、村の伝統行事で錬金術師を名乗る少女を助けたことにより、世界の真理を巡る争いに巻き込まれる。それは二十一世紀へと続く宿命の連鎖の始まりだった。
この作品は「カクヨム」「ステキブンゲイ」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-04 16:07:31
147595文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:satomi
ハイファンタジー
短編
N3391IZ
伯爵家の長男のはず。母親が亡くなり、父親が後妻+弟をつれてくると、主人公は弟を大事にしていた。しかし、父親が亡くなると、後妻が伯爵家で大きな顔をしだし、次期当主には長男の主人公ではなく、自分の息子を指名しだしだ!その後、主人公は虐げられる生活を送るようになる。
というお話です。
最終更新:2024-05-04 10:41:53
2624文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
※この作品は『公爵令嬢でも改心した悪役令嬢でもない下級貴族の私が王子様の心を掴みます』の続編となります。
セントラル王国の一人息子であるライン王子は、先日セントラル王国100周年を記念して行われたダンスパーティを機に男爵令嬢であるリリアに心を奪われた。たが、リリアは前世にて男に騙された経験があったことから王子のアプローチを断ってしまう。
ただそれでも諦めないで気持ちを告げるライン王子。
その後、ダンスパーティーが終わり束の間の日常が戻ってきたかと思ったリリアであったが、学
園中に王子の想い人が自分であることが広まっており…。
この物語は、人を初めて好きになった王子様と昔の経験からなかなか一歩を踏み出すことが出来ない転生男爵令嬢の結ばれるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:10:00
9814文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:90pt
佐伯美澄は美容部員として働く厄年の33歳。
そのせいか会社が倒産し、実家に帰るはめに。そこでも美澄の厄年は発揮され、家に泥棒が入られるわ、父は骨折するわ、母は財布をなくすわ、弟は結婚破談になるわと悪いことずくめ。
そんな美澄に父親が言う「天狗様に相談する」と。
ひょんなことから天狗様の息子、太郎坊に見初められた美澄は、従業員も客もあやかしだらけの「天童ホテル」若女将として働くことになる。
一癖も二癖もある従業員に客たち。
そんな彼らとのただの厄年人間の美澄との
奮闘記―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:23:08
77479文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:クリエーター・たつちゃん
純文学
短編
N2748IZ
5編のショートストーリーズ。盗難された息子の自転車を父親が盗難して帰ってきた。ある日、突然ドアノブに掛けられて紙袋。お見合いの相手は昨夜の娼婦だった。騙したつもりが騙された。とばっちりを食う。
最終更新:2024-05-03 20:26:38
10281文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ウーサー・ペンドラゴン】という人物を知りたい?
何で彼の事が知りたいの?まぁ、いいや。
簡単に話すと、彼は《アーサー王伝説》の始まりに出てくるブリテンの王にして物語・主人公アーサー王の父。
そして、ブリテンの滅亡とアーサー王を悲劇に追いやった原因の一人。
彼自身の《愛》と《慾望》から始まり、後にその代償は《呪い》となり息子のアーサー王に降り掛かってしまった。
その原因を作ってしまったウーサーは友の魔術師が目指したブリテン統一の実現の好機と臣下の信頼を一気に失い、最期は
召使いになりすましたサクソン人の手により誰にも助けられる事なく毒殺された。
はい、お仕舞い!これが《アーサー王伝説》で語られる【ウーサー・ペンドラゴン】の短い物語。
え?違う?
キミが知りたいのは─────
【大罪人ウーサー】の《楽園殺し》の物語だって?
ふぅん・・・・・何でキミがソレを知っているのかな?
誰に聞いたかは知らないけど、それ、知らない方がいいよ。
だって伝説が殆ど語られてない者の物語というのは『世界』が《危険》と判断し、意図的に《抹消》したモノが多い。
特に【彼】は、『世界』がその存在と軌跡を《抹消》しきれず、《封印》して《アーサー王》の物語で上乗せして【彼】の痕跡をできうる限り希薄にするので精一杯だった程のものだったんだからさ。
だから、【彼】の事は忘れて別の事に情熱を傾けた方が身のためだ。
※この作品はpixivでもちょっと掲載しています。
なお、この物語はフィクションです。史実とは異なる話になります。それでも宜しければご覧ください。
※誤字脱字など読みにくい所が多々あるかも知れませんが、御容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:06:54
103428文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:ヴェルネt.t
異世界[恋愛]
連載
N7868IG
ブルーム・パルティアーノの誕生をきっかけに、初めて顔を合わせたルポワド王家の子供たち…
王太子の第一王子シャルア、水晶の騎士リオーネの一人息子バレル、公爵家の末っ子ブルームが、成長とともにお互いの関係に気づいていく。
最終更新:2024-05-03 16:36:36
77231文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ひょんなことから知り合った幼子のお母さんになりたいリリアナと、息子のオマケ扱いをされる寡男レナードのすったもんだの物語。
中世風な世界観のコメディです。4〜5話程度で完結予定。サブタイトルとストーリーは無関係です。
最終更新:2024-05-03 13:00:00
19269文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
受話器に手を伸ばすと同時に電話が鳴ったので私は少し驚いた。
しかし、その電話の内容によって受けた衝撃はそれを大きく上回った。
『お、おたくの息子さんをね、い、今、こっちで預かってるんだけどもぉ』
まさか、こんなことが起こるとは思わなかった……。驚きつつも、電話相手の男のおどおどした声に思わず笑いそうになった。緊張しているのが丸わかりだ。とは言え、こんなことに慣れている者などそうはいないだろう。私は言ってやりたいことがあったのだが、相手は早くプレッシャーから解放された
いのか、金額や受け渡し場所、警察に知らせるななど、お決まりの指示を捲し立てるように喋り、早々に電話を切ったので口を挟む余地がなかった。
きっと今頃、一息ついているだろう。私もだ。大きく息を吐き、電話番号を入力した。非通知設定にして発信ボタンを押すとすぐに相手と繋がった。
『はい、もしもし』
「ああ、おたくの息子さんを預かっている者なんですけど」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-03 11:00:00
4391文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『戦いの際には面を身に着ける。面を取られたら負け、破壊されたら一生服従しなければいけない』
平和な今そんな風習が必要か疑問ではあるが、次期族長の座を賭けた試合ではこれがルールになる。
最後の一騎打ちで実の兄ロンに敗れたラオは、修行のために集落から旅立つことに。
「試合で割っちゃったから」とロンに渡された面を新たに身に着け、ラオは世界へ一歩踏み出す――!
……ロンがバケモノ並みの天才で、それにギリギリ負けただけのラオも例外ではない。
世界はそこまで大したものではないとラオが知る
のは、まだ先のこと。
「ロン様ー。倉にしまってあったゼン族大将が身に着ける面がないんですけど」
「……やっぱアイツのほうが人を束ねる才能があるよなぁ」
「ロン様?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 06:00:00
1587290文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:84pt
とある王国の伯爵家はお互い仲が良かった。同じ年の子もいて、そうだ!息子(娘)を結婚させればハッピーでは!?なんて考えた父親たちにより顔合わせをすることになるのだが――
※暴言は一行だけです。安心して読み流せます。
最終更新:2024-05-02 20:55:24
4257文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ!
城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である!
私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、街角でその男を待ちわびていた。
しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。
あ
あ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……?
そんな風に絶望していた、その時だ。
チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪
……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ!
私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。
しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。
「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」
しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった!
「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:20:06
512223文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:25622pt 評価ポイント:15686pt
作:サムライドラゴン
ヒューマンドラマ
連載
N8417HD
謎の生物『ヤミガタ』の出現により、世界は脅かされた。
自衛隊では完全な対処はできず、世界は酷くなる一方。
しかし、当然人類は黙ってはいなかった。
天才科学者"橋本賢一"により誕生した、装着型兵器『メタルブレイザー』。
この兵器の登場と、装着者"瀧原結花"の活躍により、ヤミガタへの脅威は弱まった。
しかし問題も発生した。
橋本博士の死去により、『メタルブレイザー』は女性用の一体しか作られなかったのである。
博士の弟子たちにより
量産型メタルブレイザーは誕生したが、性能はプロトタイプの四分の一程度だった。
さらにチーム組んで出撃したところ、連携が取れず結果は辛勝に・・・。
この結果を見て政府は、メタルブレイザー装着者を育成するための学校『鉄衣学園高等学校』を設立する。
そしてこの学園に一人の男がやってきた。
"嘉堂剣勇(かどう つるぎ)"。
プロトメタルブレイザーの装着者・結花の息子である、27歳の男性だ。
剣勇は母親の遺伝子のせいか、女性専用のはずのメタルブレイザーを操縦できてしまった。
実戦経験も豊富な剣勇が『鉄衣学園』で「第一小隊」と呼ばれる実戦投入可能な生徒たちの指揮官・教官となり、生徒たちと世界を守るための任務(ミッション)を行う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:58:45
124135文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
完結済
N9185FM
「俺たちの時代と比べれば頼りない」、「それでも勇者の息子か?」、もうウンザリだった。
人類と魔王の戦いが終わり十数年後。世界を救った英雄である勇者一味の子たちは成長した。
その一人である『アース』は秀才であり、誰もが父の跡を継いで国を守る立派な戦士になることを期待したが、アースは常について回る父親の肩書に辟易としていた。
そんなある日、実家の屋敷に封印されていた、大魔王を打倒した父の剣を見たアースは衝撃を受ける。
そこには、成仏できずに現世に留まり続けていた大魔王の幽霊が
居たからだ。
何故か大魔王の霊をアースしか見えず、さらに大魔王は剣からアースに取り憑いた。
四六時中、大魔王の霊と過ごすことになり、奇妙な共同生活を送るうちに、大魔王が気まぐれでアースに囁く。
「貴様の父には恨みがある。父や世間を見返したくば、余が貴様を鍛えてやろう。暇だしな」
アースは、親や世間を見返すためだけに大魔王の特別個人指導を受ける。
そして、来るべき日。勇者の両親が、かつての英雄たちが、初恋の人が、幼馴染の姫が、天才の同期たちが、そして世界が激震する。
【2019年5月21日:日間総合1位獲得】
【2019年12月14日:アース・スターノベル様より書籍1巻発売中】
【2020年3月14日:書籍2巻発売中】
【2020年4月2日:コミック アース・スター様ホームページよりコミカライズ第1話スタート】
※本作はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:00:00
2437456文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:255252pt 評価ポイント:143894pt
妻マリアの誕生日をすっぽかした夫ヘンリーは、その日の夜遅く、愛人と愛人との間に生まれた息子を連れて帰ってきた。
とうの昔に貴族制度は無くなったのに、いつまでも伯爵令息時代が忘れられず、日頃から自ら経営者として働くマリアを嘲るヘンリー。
住居を失った愛人とその息子は屋敷で同居を始め、愛人はあたかも妻のように振る舞い、ヘンリーは「これが家庭の温もりだ」などと寝言をいう始末。
世間に醜聞が漏れると、それを知ったヘンリーの母に妻としての力不足を叱責され、マリアは自身の人生を振り返る。
これまで夫に尽くし、義実家に尽くした自分の人生はなんだったのか。
夫との関係を見つめ直す彼女に、さらに運命は過酷な試練を突きつけた。
これは一人の女性が、人生の節目に自分の人生を取り戻すお話。
このお話は、現実世界でありがちなエピソードを元に、異世界を舞台に小説化することで、同じ体験をされた方々の感情を成仏させるために書いた供養小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:24:21
39855文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:246pt
検索結果:6891 件