-恐怖- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7723 件
一般常識。上下関係。助け合い。憧れ。仲間意識。恐怖。そんな心を振り回される日常の中、主人公は一人の人物に出会う。
その行動は誰の為なのか。その言葉は誰の為なのか。その感情は誰の為なのか。
変化する日常の中で変化する感情に、揺れ動かされていく。
最終更新:2024-05-06 19:40:00
55891文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陰東 愛香音
現実世界[恋愛]
連載
N7828IJ
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわ
ば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:54:44
117658文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
あらすじ
普段通りに眠りに就いたはずが朝を迎えたのは一面に広がる草原の中だった。
何も分からないまま航は彷徨い、日本ではありえない町に辿り着き情報を得る為に町に入るがそこでは異界者は蔑みと恐怖の存在だった。
恐ろしい異世界人の仕打ちに怯え放浪する中、餓死寸前で優しい女性に出会う――。
話の移動が出来ないとは知らずフィオ編は変な位置に配置されてしまっているので本編を読み終わってない方は飛ばすのがいいかと思います。
更新は不定期になりました。
ツイッターでは更新のお知らせ
をしてます。絵も流すかも?
https://twitter.com/Vanshia_Notice
現在フィオ編の更新を再開しました。
フィオ編は割り込み投稿となりますので更新表示は無いと思います。
アルファポリス - 電網浮遊都市 -と同じでカクヨムに投稿されているものとは一部異なります。
投稿前に確認はしているつもりなのですが、寝惚けている事もあり誤字脱字があると思います。変な個所に気付かれた方がいらっしゃればご指摘頂けるとありがたいです。ここが物足りない、ここがつまらない等のご意見も頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:50:17
2366365文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1499pt 評価ポイント:313pt
作:シンダースター
ハイファンタジー
連載
N7711IS
それは昔繁栄していた、世界最強と恐れられた。
弱肉強食、血で血を洗う恐怖の時代に、
王の座に君臨した。
強き者も、いつかは滅ぶ。
今、王は。
最終更新:2024-05-06 13:41:21
11232文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
寛香にとって最も身近で大切な存在は愛犬のジョカーレだった。
幼少の頃から家族よりも寄り添ってくれる存在だったジョカーレは、寛香が十八歳になった直後に息を引き取った。
その事実を受け入れられず泣き疲れて寝入った寛香は、目が覚めると違う世界にいた。
目の前にはイヌの頭部を持つ獣頭人身の獣人。しかし寛香は恐怖を感じなかった。その瞳がジョカーレと同じだったから。
最終更新:2024-05-06 08:30:19
58998文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
有り得ざる陰謀論に対抗する、有り得ざる組織。
警察庁公安局。
徐々に現実を侵食する陰謀論に彼らは立ち向かう。
――恐怖は等しく訪れる。
警察陰謀論ホラー、任務開始。
最終更新:2024-05-06 01:30:09
52221文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
同級生のある一言から全ての価値観が変わった主人公。周りが異変に気付いた時にはもう取り返しのつかないところまで来ていた。
最終更新:2024-05-06 00:34:14
1033文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ヒストリー・セカイシ
ハイファンタジー
連載
N0251IX
2030年、独裁政府が支配する日本で源氏の末裔の青年・源 志極は幕府復活のために反政府勢力【カクメイゲンジ】を結成する。ときには他の反政府勢力と戦い、ときには手を組み、勢力を拡大していく。圧政と恐怖で国民を苦しめる政府と戦った末に見つけた、本当の黒幕とは?
日本の風向きを変えていく最後の革命家が引き起こす自由な軍記ファンタジー!
最終更新:2024-05-05 22:27:36
13933文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男っ気がなくて、口調が荒い。可愛いという言葉から掛け離れた面白い子だった。けれどもその実、男性恐怖症。
君のそれ、男避けにやってるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久々の恋愛だァー!! ふっふぅ!!
最終更新:2024-05-05 21:43:54
843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢と現実が交錯し、忘れ去られたものが何らかの理由で再び現れたとき、世界は巨大な変動を迎えるだろう。
歪んだ異形の神々であれ、「深海」から来る恐怖の天災であれ、すべては世界が文明に与える「試験」、あるいは打撃のように思える。
覇権は終わりに近づき、世界の本質からの波動がこの世界に到達している。文明は一体どこへ行くべきか?
忘れられた国で、一人の神秘的な旅人がエルフたちの故郷に足を踏み入れた。来るべき、あるいはすでに到来している災害を見据えながら、彼の言葉が広大な宇宙に響き
渡る。
「今、星空を仰ぐ権利を君たちに授ける。」
鐘が鳴り、群星が輝く。
夢が浮かび上がり、現実に到達するまで。
「再び立ち上がれ、天災はまだ文明を埋葬するには相応しくない。」
___境界線___
簡単に言うと暇人が災難の世界に来て、力を貸す物語。少し国家戦争や科学の内容が含まれる。本人は社会学の研究とかしていますので、少しだけ文明、社会、色々の主義についての考えが含まれる。
科学の方はちょっと力を入れ過ぎちゃって式とか自分で作りましたが、それはかなり後ろの方となります。本書の序章はかなり長いですので、ぜひ、気にせずに楽しんでください。
PS:本書は本格的なSFです。(冗談ではありません。)魔法とかありますが、SFです。すべての設定は解説あります。
「エタる」ことは絶対にありえません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:07:18
25269文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある学校の生徒達が異世界召喚された。
生徒達を呼び出した賢者ユリシアに世界を救ってくれと頼まれるがこれに反発するとユリシアは見せしめとでも言うように数人の生徒を殺す。
それに恐怖する生徒達であったが一人の男子生徒がユリシアに反発するとユリシアはその男子生徒にも魔法を放つが魔法が当たってもその男子生徒は何事もなかったかのように立っていた。
そのありえない光景にユリシアは鑑定を使いその男子生徒のスキルを見るのだった。
「スキル『ギャグマンガ』?」
最終更新:2024-05-05 20:05:30
8152文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
私中学2年生、兄高校2年生、今年の夏も祖父母の住む高原の家でのんびり過ごしています。
ただ兄に言わせると祖母は魔女に間違いないのだそうで。
一夏の恐怖の物語…では全然無く美味しそうで幸せな日々の些末な事件を記したお話です。
よろしければぜひ!
最終更新:2024-05-05 19:25:02
34890文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもしれない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶
対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
5334文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mike_dango
ハイファンタジー
連載
N9862IY
魔王サマエルは圧倒的な力を持つ公正公明な魔物の支配者。人間からは魔界の恐怖の支配者として恐れられてる彼は、実は人間に憧れていた。彼は人間に擬態できる薬を飲んで、人間として生活をしてみようとする。しかし、その薬は思わぬ効果を発揮してしまい、なぜか人間の国王の体に憑依してしまい...?
簡単に言えば、魔王の意識が人間の国王と魔王の体を行ったり来たりするお話です。
表現がうまくできてませんが、面白いお話にできるよう、ぼちぼち作っていきます。もしよければ読んでみてください。
更新
は不定期です。気が向いたら続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:41:44
7651文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
不思議な力、魔法が存在する世界で魔族として生まれ落ちたアメリア。『愛されるもの』という名を持つアメリアは、齢5歳にして忌み子として処分されることになる。
両親の反発の元、逃げ出したアメリアは、追っ手を食い止めるべく立ち向かった両親と別れ飛び続ける。
森の茂み隠れながら迎える夜。それは恐怖でしかなかった。
逃げ続けたある日、アメリアは遂に追っ手に追いつかれてしまう。
幼き少女の運命やいかに──
《注意事項》
※エブリスタにて重複投稿しております※
→https://estar.jp/novels/25853480
当サイトでは初めて作品を投稿させて頂きます。ですので、まだ不慣れな部分もありますし、本気で投稿するのは初めての為、拙い文章です。その上遅筆です。
至らない点など多々あると思います。
それでも、少しでも楽しんで頂けるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:20:00
37716文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:39:30
120217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5606pt 評価ポイント:3740pt
深夜か、それとも夜明け前か。わからない。眠ったのは確か……と、暗い部屋。ベッドの上で目覚め、ぼんやりと天井を見つめていた彼は息を呑んだ。自分の上に何かが乗っかっている。
――強盗。
そう思った彼は体を起こし、跳ねのけようとした。しかし、体が全く動かない。押さえつけられているのかと思ったがそうではないようだ。彼は目を凝らし、状況をよく見ようとした。すると心はより恐怖に染まっていった。自分の上にある人影。その向こう側が透けて見えるのだ。
――幽霊……か?
彼は
そう思った。体格と短い髪型からして男のようだが、こちらに背中を向けて座っているようで、どんな表情をしているかはわからない。やや項垂れているようだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-05 11:00:00
1532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
「いい香り……さあ、失われた時は戻してあげたよ。生まれたばかりの赤子のように震え上がれ」。
ゲッシ王国への進軍を始めようとしていたシータル大森林の会頭ナガツマソラは予期せぬ事件を受けて、方針を転換する。それは己を四体に分裂させての多方面軍事行動であった。
能力を制限された分裂体の一人である「ナガツマソラ」はイザベル、クリスティナ、モチカ、ソフィーの四名とともに、大陸北西部のマルコジェノバ連邦へと向かう。そこは今、マソラの同級生であり召喚者の一人でもある雫石瞳(しずくいし・
ひとみ)が席巻する恐怖の舞台と化していた。
ナガツマソラはシータル大森林で起きた事件の犯人を特定するため、雫石瞳の懐へと飛び込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:20:36
386241文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公、延建之介(のべけんのすけ)は、いたって普通の高校生。建之介自身は陰キャと陽キャの中間を自称しているが、とある日、学校でのある出来事がきっかけで学校中を巻き込んだクラス対抗の殺し合いが開幕される。昨日まで友達と思っていた人も敵、周りを見れば敵だらけである。命の危機を感じながらもなんとか生き延びていくが、魔法を使いだす者たちも現れ、建之介は気づく。
「ここは、、、異世界だ、、、」
最後まで死の恐怖から逃れ、建之介は生き残ることはできるのか!?
最終更新:2024-05-05 01:40:00
4318文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男が鏡に映った黒い点によって恐怖を感じるお話です
最終更新:2024-05-05 00:44:50
1994文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秘密のアヒル
ヒューマンドラマ
短編
N0054IZ
この短編は、架空の王国とその周辺地域を舞台に、王権を覆す革命計画に参加する青年が、王政側に捕えられ、拷問を受ける物語です。「残酷シーン有り」と判断し、R15としましたが、最も残酷な拷問は、実際には行われません。責める役人が、脅し文句として語るだけです(聞くだけでもゾッとしますが…)。
青年が受ける暴力と拷問、身体へのダメージを詳しく描いていますが、「残酷」だけの小説ではありません。苦痛と恐怖、絶望にさいなまれながら葛藤する青年の心情を丁寧に描きました。それでも故郷のため、仲
間のために耐え忍び、極限状態の中でも機転をきかせて目的を達成しようとする強さと健気さ、そして、折れそうな心の本音と、父親の前で見せる子どもらしさに触れ、あなたもきっと この15歳の青年を愛おしいと感じることでしょう。
愛情あふれる父親と交わされる親子の情、思い・思われる仲間との強い繋がりが、悲劇の中にも温かく浮かび上がり、泣けます! 筆者自身も、毎日推敲し、声に出して読み返しながら、何度でも、何度でも、心地良い涙を流しております。
そして最後には救いも…、希望も…???
…きっと少しだけ明るい気持ちで読み終えていただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:15:54
20786文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至
る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 19:28:17
308429文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
時は太平洋戦争の大日本帝国。
主人公の彼は厳しい環境ながらも平穏に暮らしていた。しかしあることをきっかけ彼は死への恐怖が薄れていき、最終的には…
最終更新:2024-05-04 18:37:44
1040文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
300年前、初めて世界に魔王が誕生し、世界は恐怖のどん底に叩き落とされ……はしなかった。むしろ平和になり人々の暮らしも豊かになった。初代魔王アキラは新たな文化も広めた。その一つが音楽。魔王アキラが隠居し、跡を継いだ魔王ロキは魔族の印象をよりよくするためロックバンド『魔鈴(マリン)』のボーカリストとして世界を股にかけて活躍中。魔鈴のライブでは最前ドセンで聖女や王女が髪を振り乱しながらヘドバンしたり咲いたり何ともカオス。そんな世界中の婦女子を熱狂させるロキが世界で一番大切な存在が
、人間の妻とのあいだに誕生した娘のサクラ。目下の目的は、年ごろの娘からパパと呼んでもらうこと。ちょっぴりツンデレでドライな娘にスキンシップを図ろうとするもそのたび痛い目に。最強の魔王であり人気のイケメンボーカリストも愛する娘にはかなわない。はたしてサクラにロキの重い愛は伝わるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:22:39
42084文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
敬愛する主人、アリシア・ジェダイド公爵令嬢
本来なら宝石の名を冠するはずの少女は愛されないが故に何もかも与えられなかった。
男爵令嬢の身分でありながらダイヤの名を持ち、
婚約者の愛も、居場所も、なにもかも奪っていく。
彼女を守れるものはいるはずもなく、やがて彼女が断頭台へ上がることが決まった。
「ヘリオドール、わたくしの宝石」
はかなく微笑みながら、渡されたお嬢様の大切な宝石
お嬢様は、これは時を超えることのできる宝石だから、次はやり直して幸せな人生を歩むことができる
、だから大丈夫と震える手で慰めてくれた。自分のせいで申し訳ない、と。
断頭台に上がり、生々しい死の感触を感じた瞬間、少年は4年前の世界に立っていた。
「ヘリオドール…、わたくしの宝石」
柔らかく自分に微笑む少女を見て、死の恐怖から逃れようとせず立ち向かうこと決めた。
いつかは少女が幸せになれる未来があると信じて
※本当は可哀想な悪役令嬢が幸せになるための死に戻り系です。注 残酷な描写あり
※ちょいちょいヒロイン目線でのストーリーを入れていく予定です。
R18指定で11/6より公開していましたが、指定要素がないと考え直し再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 03:06:27
73659文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:579pt 評価ポイント:175pt
『エレクトリカ』
その人類に与えられた異能力は脅威に抗う力ではなく、荒廃した世界に人が希望を見出す為の灯火だったのかもしれない…
突如、安寧を築いていた人類を絶望に落とした病の様な現象が蔓延する。
その引鉄は体の鉄化から始まる人類の『ハイブリッド化』
徐々に体を蝕むように変異、変貌する恐怖を人の身に刻みながら、最後に自失した意識には理すら残さない
『ハイブリッド』
混合物と呼ばれ、人類の敵と認識されたその存在は、人も、街も、築き上げた文明すらも呑み込んでいったの
だった
だが、壊れていく景色を見て立ち上がる人もいる
立ち向かい戦うことを決めた人、守るために一からまた築き上げる人
そして、0と1の間から生きるための修復作業、そのすべてを一手に背負った会社が生まれる
ハイブリッドを殲滅し、壊れた街の修復も行い、人の住む生活区を保護する仕事。
バトルコンストラクツ、略してバトコンと呼ばれる、その職種
そして、その中でも更に特別な力を持つ存在を人は『エレクトリカ』と呼ぶのだった
固有に所有する資格を有し、人々の期待を一身に背負う彼らは、今日も街の灯りをともし続ける為に働き続ける。
*書き直しです。月2~3回程度の更新になると思います。
あくまでサイエンスフィクションです。建設業の知識はそれなりにありますが、科学知識とかは全然ないんで注意して呼んでください。ご安全に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:50:00
13905文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅前の商店街にあるファミレス。その店には恐ろしいテーブルの噂があった。
そこの13番テーブルに座ってしまうと……。
(「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-03 19:30:00
1952文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
―これは、最悪なスキルを与えられた男の物語―
異世界に転生した主人公「アンゴ」は、命からがらたどり着いた村でいきなり焼き討ちに遭う。
ハズレスキル「恐怖の大王」を使い難を乗り切るが、今度は巨大なタコの下半身を持つスキュラ女や、自称勇者の少年に命を狙われたりと悲惨な事態が続く。
「この世界に俺の居場所は無いんだろうか……」
過激派組織の陰謀に巻き込まれたり、魔物化した人間に襲われたりしながらも、主人公はあがきながら生きていく。
ロリでニートな吸血鬼や植物族の怪し
い美女を仲間にしながら彼の居場所を求める旅は続くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:59:57
218389文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:38pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7116pt 評価ポイント:2678pt
汐村迅澄はごく普通の中学生であるが、何一つ楽しいと思った事がなかった。
そんなある日、迅澄は下校中に話し声が聞こえたので行ってみるとそこには三人の男がおり、リーダーらしき人物は拳銃を持っていた。隠れながら見ていたら足下にある小石に気づかず蹴ってしまい、男達に気づかれてしまった。
迅澄は恐怖感を抱いてはいなかったが、抵抗はしなかった。そのため敵の罠にはまり、見知らぬ二人の女性が助けにきたが、拳銃で頭を撃たれた。
しかし、迅澄は死んではいなかった。
何も楽しみ持たなかった主人
公が自分に秘めた力に初めて興味持ち、自分からそれを知るために暗殺者学校に入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:00:00
568300文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:54pt
作:ほしのみらい
ハイファンタジー
連載
N3436IR
<<あらすじ>>
世に魔術が生まれる前の時代、魔人グランダ(妖魔神グランダ)が現れた。
その後現れる魔導士達。術式を身に付け、グランダが仕向ける妖魔(ようま)に対抗するようになった。
その頃より現世の時代まで延々と戦いが絶えない時代となる。
現世世界の時代で力を奮(ふる)っていた妖魔神(ようまじん)グランダ。自分の意識で妖魔を操り、多くの人間を殺し、恐怖に陥(おとしい)れてきた。
双子姉妹の父親ガイラは、妖魔神と同じ現生世界に於(お)いて、妖魔退治を生業(なりわい)
とし、現生世界では、数少ない最上級魔導士であり、術式剣技(じゅつしきけんぎ)の達人でもあった。
妖魔神グランダは魔導士ガイラの双子の姉妹の存在を知り、ガイラとの戦いの最中、双子を狙い、行動に出る。
姉妹を狙っているのを知った父ガイラ。グランダを娘達に近づけまいとしながらの壮絶なる対決で、辛うじて相討ちとなったが、グランダは死の直前、ガイラを倒す際、最後の強力な魔力、まだ未完成だった転移術式、マタスタシス=テクによって双子を別の世界に転移させてしまった。
物語は、ガイラの双子の姉妹に課せられた運命を綴るストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:15:10
176636文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
猪本香澄は、中学生の時に3つの願いをノートに書き出した。高校を卒業したら地元を出ること、みんなから忘れられること、30歳で死ぬこと。目立たないように生活しながら、その願いが叶うように努力していた。
学校の職場体験で結婚式場を選び、そこで神父と出会う。神父は自我を持つことで苦しみが生まれると語り、苦しみを抱える者への愛について話した。
彼女は家のない少女たちと一緒に路上で過ごしていた。そんな中、一人の中年男性に家に泊めてもらう。しかし、同情されることを嫌がり、男性の家を出て
いく。出る際、男性からイチジクを一つ貰った。
小学生の頃、捨て犬を拾って母親に怒られたことを思い出す。そして、父親に対する恐怖と暴力の中で間違った選択をしたと後悔していた。
彼女は30歳までに本当の自分の心を取り戻し、最後には死ぬことを望んでいた。手にしたイチジクを食べながら、それが自分のエゴだと自覚する。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-01 16:14:34
8859文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、同じゼミの生徒から怪談を聞いた女子大生。その時は、その話を大して信じてはいなかった彼女。
それから暫くして、彼女はサークル仲間からキャンプに誘われる事に。
そしてキャンプ当日、彼女は大きな恐怖に包まれる。
最終更新:2024-05-01 13:24:03
9385文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:戸田 さくや
ハイファンタジー
連載
N3434HL
かつて帝国を救った一人の聖女がいた。
地母神の加護を強く受け、人を癒し魔を払う、美しい銀髪の少女。
しかし彼女は突如として力を失い、病いに伏した。
やがて帝国全土が恐怖と絶望に包まれる。
大陸最北端である彼かの地は魔王領に面した死地であるためだ。
ーーそんな最中である。
ニア・ヴァルトールが皇帝の長男として生まれたのは。
聖女の力は“子供達”に受け継がれていたのだ。
彼女と皇帝の間に誕生したのは光り輝く三つ子。
ほどなくして聖女は最期の結界を残して倒れ、帝国の命運は
彼らに託された。
ニア、リア、シアと名付けられた彼らは成長とともに聖女の遺児としての片鱗を見せてゆく。
ーーたった一人を除いて。
「ニア……お前には失望した。もう私の前に姿を見せるな」
皇帝、ギア・ヴァルトールの言葉。
父、ギア・ヴァルトールの冷たい目。
どれだけ月日が経とうと忘れもしない。
「はい……かしこまりました。父さ…………陛下」
僕、ニア・ヴァルトールだけは聖女の力を引き継ぐことが出来なかったのである。
聖女の力はおろか、剣と魔法の才も全て。
ーーそう思っていたんだ、あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:27:04
189798文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:216pt
かつて魔法、剣術、体術すべてを世界トップクラスの当主が率いる鬼龍院家一族がいた。
鮮血の一族と呼ばれ一族が住んでいた和光帝国の300年に起こったすべての侵略戦争、防衛戦争に関わり多大なる活躍をしていた。
和光帝国以外の国の民からは畏怖と恐怖を和光帝国の民からは尊敬と信頼を集めていた。
だが伯爵家であった鬼龍院家の存在力と発言力が大きくなりすぎ和光帝国を統べる帝ですらも鬼龍院家の意向を無視できなくなっていた。
やはり、そんな鬼龍院家を恨み、嫌うものが和光帝国内でも全貴族の過
半数を超えるほどに増えていた。
それでも鬼龍院家の力は衰えず繁栄の一途を辿っていたが一族の血の流出に加えて当主がある呪いに侵された。
呪いの名は破魔の呪い。
呪いをかけられた人間は魔力を体の外から吸収し体内で外から吸収した魔力を自分が魔法を使うための心魔に変換することが出来なくなる。
それによって魔法を打つことは愚か身体強化して戦うことも出来なくなった。
呪いをかけられた19歳だった当主も今代の自分だけにかけられた呪いだと思うが破魔の呪いは24歳になってできた子供にも受け継がれ、今まで戦場を常に渡り歩くことはできなくなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の男の人生を描いたダークヒューマンドラマ。
ウェブデザイナーとして働いている高岡優希には秘密がある。それは高岡が過去に実家を燃やし、その後男娼生活を送っていた事だった。
付き合う人間も複数おり乱れた生活を送っていたが、その原因は高岡の過去にあった。高岡は虐待により会食恐怖症の症状があり、他人と食事をする事の出来ない人間だった。また、他人と接する事に恐怖心を抱く社会不安障害の症状があった。虐待をしてきた家族に復讐をし実家を燃やした高岡に未来はあるのか。
過去と
未来が交差する、一人の男の人生を描いたダークヒューマンドラマ。
※この作品は犯罪描写を含みますが犯罪を助長する物ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:22:34
172725文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
東京駅に光の柱が現れ巨大な扉が湧き出てきた。
そして扉からはファンタジー世界で良く見るモンスターや騎士や魔法使いなどの職業が異界よりやってきた。彼らは侵略行為をするわけでもなく、現実の我々と接触を図りに来訪するように現実と異世界を繋ぐ異界門が確立されていく。
現実の人間が異世界に出向いて発展させる為に呼び出したもので興味を引いた老若男女が異界のモンスターと手を取り協力するか、世界を恐怖のどん底に叩き落す魔王になるのかはその人次第。
その異界で何をするのか
何を学ぶのかを取
捨選択する学び舎が
東京異能専門学園--
異界より召喚された門が出てから異世界と現実の人間を繋ぎ、渡来してから5年の月日が経つ頃に設立された全種族と無限大の学び舎として君臨する。といっても学び舎はその人間と種族の環境に合わせて姿形を変貌させるファンタジー世界らしい技術。
騎士として応募した4つ足の人馬と言われるケンタウロスの貴族として生まれ両親も息子に期待している。ブレンというケンタウロスの青年は騎士に成るべく入学するが、パートナーを探していた。同業者ではなくケンタウロスの騎士専門に特化した職業、人間が成れる新しい職業の一種”騎蹄士”というものを探し求めていく果てに無気力で何をやるにも適当な加減でやるエイハ。
1年を通して騎蹄士の許可証を手に入れるが
無気力なエイハと高潔なケンタウロスのブレン
学びの姿勢が正反対な彼らの成長劇である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:42:38
4990文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて地球に住まう人類は、宇宙へと活動領域を広げた。
人口爆発による資源不足と、地球外の星の領地の奪い合いが勃発し、やがて宇宙戦争へと発展。
ひとたび宇宙戦争が始まると、人類の科学は凄まじい勢いで進歩。
人々は軍艦を宙に浮かせ、戦闘機は星間の移動を可能にした。
更にはそれらに人工知能を搭載し、無人化に成功させたのである。
無人で戦争を行う兵器を、人々は「アーティファクト」と呼んだ。
各国が持つアーティファクト同士の戦争は、数年間にも及ぶ。
そんな中、とある科学者が開発した小
さな人型のアーティファクト部隊が、この宇宙戦争に終止符を打つこととなる。
彼らはかつてないほどの驚異的な制圧力で他のアーティファクトを滅ぼし、参戦中の国々を無力化していった。
とある人々は褒め称え、またある人々は恐怖し、彼らの集団を「星のアーティファクト」と呼んだ。
終戦に導き、平和を取り戻した彼らだが、平和条約が結ばれる条件に開発者である科学者の死刑と、「星のアーティファクトの解体」という残酷な結末が待っていた。
しかし非常に強固に作られた彼らを完全に破壊することは出来ず、メモリの消去をした上で戦争で荒れた遠い星に永久に隔離するという形でこの宇宙戦争は幕を閉じた。
再び戦争が起こることを恐れた人々は、この宇宙戦争を空想のものとして後世に伝えていった。
人々は戦争を忘れ、アーティファクト達の存在もまた、忘れ去られたのだった。
数百年の時が経ち、惑星運送業を営む少年レイが、彼らが隔離されている星に不時着してしまう。
宇宙船も故障し絶望的な状況下、レイは謎の黒い機械生命体に襲われていた記憶を亡くした小さな人型ロボット『N2』を救出する。
『N2』は、助けてくれた恩返しとして宇宙船を直すことをレイに約束するが、パーツを修理するには謎の黒い機械生命体の部品が必要だった。
これはレイと『N2』が、仲間を増やしながら未知なる星からの脱出を目指す物語である。
※カクヨム、ノベルアップにも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:21:40
313030文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1680pt 評価ポイント:584pt
これは……おれがこの前、銭湯に行ったときの話だ。
湯船につかり、ふーっと一息をついたおれは、体から日頃の疲れが抜け出て行く感覚に頬を緩め、瞼を閉じ、宇宙のことを考えた。
特別な理由はない。ストレスが消え、心にぽっかりとスペースが空いたんで、何か壮大なことでも考えたくなったのだ。
しかし、ふと目を開けると、浮かび上がってきたのが陰毛だ。そう、陰毛。それは宇宙の始まり。無から作られる有機物。
いや、違う。陰毛とは思春期を迎えた辺りの男女の股間に生える毛のことを指す。そん
なことは知ってるんだ。でもこいつは今突然現れたのではないかと思わせてくる。部屋の中で『え、こんな場所に?』と見つけたとき、そう冷蔵庫の中にあったときなど、なぜだ? と腕を組んで考えたものだ。時空の歪み、ぽっかりあいた穴から現れるスペースエイリアンか……いやいやいや、ない。こいつは人体から生まれ、そして抜け落ちたものだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-30 11:00:00
2044文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:sisousi.kenta
ホラー
短編
N8239IY
小学6年生の私
親戚の家にいった際に見た恐怖体験。
最終更新:2024-04-30 00:20:00
1282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
クズの中のクズ、新井(あらい)恭介(きょうすけ)は、不運続きの天中殺のような最悪の帰り道、衝動的に天使のような一人の女性、木戸(きど)亜由美(あゆみ)をレイプしてしまう。
だが、その女性はタダの女では無かった、悪役令嬢見た目そのままの猛毒を持ったバラだったのだ。
そして彼女の体を張った猛毒により、悔悛の情を見せなかった恭介は恐怖の判決、更正とは名ばかりの極刑(死刑)である通称 レイプ《リベンジ》法が適用され、性犯罪者として贖罪の為、強制的に一切の人権を持たない少女の体に変成さ
れてしまう。
そして、生き残る戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:09:50
331349文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:824pt 評価ポイント:336pt
今から約二千年前、ザングランド島に隕石が落ちた際に島が分断されてしまった。
分断される前から森に住んでいた狐はその隕石をみて火の使い方を学んだ。
伝説とも言われる狐戦士の血縁であるフォルはある日森に出かけた、その際普段はなかった立て看板をみて興味がわき、絶対に踏み入ってはいけない古城に踏み入ってしまうのであった。
なんと今から二週間前に狐人の子供たちが27人、面白半分で踏み入った際になんと26人が何者かによって殺されてしまったと命からがら生き残った子は告げる、その子は過度な恐
怖で今も火を使えずにいる。
フォルもまた、一人の犠牲者となってしまうのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:00:00
168806文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
たを空気を読んで、いい感じに取り除くと本当の文章が読めます。
最終更新:2024-04-29 18:22:19
1148文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
朝、ぼくはそのニュースをリビングで知った。
今日の22時地球は滅亡する…………
ぼくは今日、ずっと遊んでいた友達とその「終わり」を過ごすことにした。
なにか怖いことがあるときは、それ自体よりもそれを待っている時間のほうが恐ろしい。
外の世界は狂っていて、またぼくらも恐怖で狂い始めていた。
なにかの終焉はなにかの始まりだといいな。
最終更新:2024-04-29 15:03:25
7055文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世には、寄生人間という存在がいる。
寄生人間は極端に体が弱く、18歳までに両思いの人とキスをして健康な体を奪わなければ死んでしまう。そのため彼らは美しい容姿をしている。
とある理由から男の子を敬遠している寄生人間のシエタは、高校と寄生人間の学校両方に通いつつ、自分の寄生相手を探す。
そうしてシエタはハルカという少年と心を通わせるが、シエタはハルカの体を奪って生きながらえたくない。
シエタは自身の体を蝕む死への恐怖と、ハルカへの恋心との間で揺れ動く。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 11:48:17
1290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「伯爵令嬢ヒメリア・ルーイン。貴様はこの国の面汚し、婚約はもちろん破棄、死んで詫びるがいいっ断罪だっ!」
「そんなっ! 一体、どうしてそんな酷いことを? いやぁっ」
ザシュッ!
婚約者である【王太子クルスペーラ】と彼の新たな恋人【聖女フィオナ】に断罪されるという恐怖の夢、息苦しさを覚えてヒメリアが目覚めると……そこは見慣れた自室だった。
「まさか時間が巻き戻っているの。それとも同じ人生をもう一度繰り返してる……五回目よね」
これは清らかな伯爵令嬢ヒメリア・ルーインが、悲
劇的なタイムリープの輪から抜け出すまでの物語。
* 小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。
* 一話あたりの文字数は、1200〜2000文字前後で調整済みです。
* 2020年7月4日、全14話で作品完結です。今回初めて挑戦した『ざまぁ系』作品ですが、最終話で伏線を回収して登場人物それぞれに救いのあるラストになっています。ご覧くださった皆様、ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:12:18
147839文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2122pt 評価ポイント:1332pt
その日、少年の世界は更なる地獄へと変貌した。
都市内部に魔物の群れが押し寄せ、油断すれば無残に殺される魔境と化したのだ。
あまりの恐怖に震えていたが、葛藤の末、なんとか状況を変えようと魔物を倒す事を決意する。
次から次へと襲い来る絶望の果て、他者と触れ合い、成長していく少年が、いずれ生きる目的を見つける、そんな物語。
最終更新:2024-04-28 20:47:17
151016文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4216pt 評価ポイント:2340pt
800字きっかりショートショート集。(SF5+ホラー3+現代ドラマ2)某小説投稿サイトのお題描きイベントで800字作品描きにはまって「元々のお題7+自分で選んだお題3=10作」を記念に集めてみました。最後の数行にポトリと落ちた毒や恐怖、不条理な感情等の雫を味わっていただければ、とっても嬉しいです!
ちなみに、学生時代から私は星新一の作品の大ファンでした(笑)
最終更新:2024-04-28 19:00:00
8000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニニコ・スプリングチケット
エッセイ
連載
N3733FE
私は趣味で論文を書いてるの。
最終更新:2024-04-28 14:31:50
174631文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:938pt 評価ポイント:654pt
魔王を倒した勇者、フォールは故郷に凱旋を果たしたが戦争の道具にされてしまい、闇の側面に堕ちてしまう。
魔王に「人間に絶望したなら魔王城に来るが良い」と言われ、魔王城にやって来たが誰もおらず、勝手に魔王城を自分の家にした。そうしたらなぜかフォールは魔王になってしまった。
新たな魔王となったフォールは元奴隷の堕女神と死霊騎士団長と共に人間を恐怖のどん底に陥れる魔王として生活を始めることとなった。意味もなく戦争を起こす者。略奪をする者。奴隷商を営む者。悪さをする魔物達。そう言った
外道や魔物を魔王が成敗する?
そんなコメディダークファンタジーとなります。
「どうも、通りすがりの魔王です」
この作品はハーメルン及びPixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:45:09
20851文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:7723 件