-恋愛未満- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　――お姫様、あなたの望みはなんですか？ 　始まりは、忘れもしない、4歳の誕生日の夜、窓から部屋に乗り込んで来たシルクハットの男だった。 　――それがどんな望みでも、私の力すべてを持って必ず叶えてみせましょう。 　――それなら私ペンとも人形とも話してみたいわ。お友達になりたいの。 　そのときから私の話し相手は人形のニーナと万年筆のオーレだった。 　しかし、城に行った帰りに出逢った新たなお友達は幽霊だった――？ 　魔女の赤い瞳を持つと言われている、ある国の王女の恋愛未満、成長物語、になる予定。折りたたむ>>続きをよむ

風の精霊トル・メダと語り合う風詠士を生み出してきた小国ミナ・トリア。 かの国は、十七年前に直系の風詠士である王族を失った後、暴君によって荒廃しきっていた。 風は止み、水は澱み、人々の心は荒んで、民を守るはずの騎士団が不逞を働く。 そんなミナ・トリアの首都ベレタ郊外で、一人の幼い少女が傷ついた少年を助けた時、変革の風が吹く。 未熟な風詠士の末裔と無垢な少女の、出会いと別れの物語。 個人サイト『七月の樹懶』、投稿サイト『カクヨム』にも同作品を掲載しています。

私は今気になる人が二人いる。 図書館で声をかけてくる貴方 私と同じ本を読む貸出票でしか知らない君 図書館での、恋愛未満の気になる人の話

この春から高校二年生になった佐々木真生子は悩んでいた。 トイレに行くと、結構な頻度で上履きがなくなるのだ。いじめかと思いきや、そうでもないらしい。 買っても買ってもなくなる上履きに我慢できなくなった真生子は、真相を解明しようと決意した。 まさか、上履きの消えた先が異世界だなんて思いもせずにー

　今日、俺は高校生になった。 　まだ、実感はないし、何が変わったのかよくわからない。 　・・・・・だけど、 　彼女との出会いに、これから始まる新しい生活にどこか期待してしまっている俺がいた。

負けず嫌いな少年と少女が、張り合ったり怒ったり泣いたりする話。

※ほんの軽度ですが、いじめ・自殺を示唆するような表現があります。 空を飛びたい女の子とお人よしの話。 何年も前に書いたものです。ほぼテスト投稿。 こちらの作品は魔法のiらんど様(https://s.maho.jp/book/3d5a1fif72de678e/6626248004/)にも掲載しています。ログインできなくなってしまったのでそちらにはこのサイトに掲載したことは記載できておりません。問題があれば削除します。

　お店にやってきた辺境騎士セレスタン様に請われ、砦の料理人となったアンナは、ある日、彼に（全く隠してもいなかったのだが）女性とばれ、ついでだからと口説いてみることに……。 　舞台をちょっとばかり辺境へ変えて……もふもふの大きなおっちゃんが、おちびちゃんにたじたじしている感じです。もふもふというか、今回は肉球です。失言騎士と悪戯処女という方が正しいかもしれんとか思いつつ、まぁ、美味しくお召し上がり下さい。

　平凡な高校3年生　理奈の前に、突如現れた変わった出で立ちの人物によって、人生の重要な選択を迫られる事になった。 　様々な想いと苦悩を抱く日々。 　約束の期日までに理奈にとって最良の決断が出来るのか。 　運命の赤い糸を自ら選択する。恋愛未満ファンタジー。 ❄　この作品は『野いちご』にも掲載しています。

高校入学、最初の席に座ったとき。生真面目すぎる陽南（ひな）は大いに戸惑った。 だって、お隣の席は、金茶の髪にピアス、着崩した制服の、みるからにチャラチャラした感じの男の子。 でも、話してみると意外にすんなりと会話ができて……。 毎日があっぷあっぷの真面目な女の子と、その真面目さに惹かれ始める直前の男の子。

すこしふしぎから中世西洋風異世界まで、現実とはちょっと違うおとぎばなし。一話完結の詰合せ（一部Ｒ１５）。別タイトルで投稿済の内容再録も含みます。 自サイトからの転載+ついのべまとめです。

大学四年生の灯里は、就活で惨敗し恋人にはフラれ、どん底まで落ち込んでいた。そんな時にお盆の間苦手な祖母の家へ手伝いに行くことになって――。 じわじわくるホラーを目指しました。あんまり怖くないはず。 遊園地は２話から、ホラー展開は４話から登場します。 ※『夏のホラー2017』参加作品です。企画内イベントの噂は参考程度とお考え下さい。

アントルメ王国の（廃嫡王女）アッシェは日々母親の経営するサロンで掴んだ情報を元に記事を書く事にやりがいを感じていた。ある日王宮から使者が来て、隣国に嫁ぐ事になったのだが…。 （pixiv等にも同作品を置く予定です）

「今日も昨日と同じ、つまらない生活」 ずっと、そんな風に思っていたぼくだったけれど。ある日、ちいさな波紋が沸き起こる。

人として、性別抜きに惹かれ合った人達の恋愛長編集。 １組目「放っておけなくて」 運命と出会ってしまった主人公が恋と出会うまでの話。 ２組目「終わりの女王」 不老不死な主人公は、たった一人のために物語を話し、その物語の本当の結末を知り……？ ３組目「お似合いな二人」 友情以上恋愛未満な二人。依存し合う彼らの短めの話。 ４組目「恋と呼ぶには」 ただいま連載中の話。 「祖母」に対してトラウマを持っていた主人公は、大切な存在を作ることを怖がっていた。 そんな彼が一人の人物と出会い……？折りたたむ>>続きをよむ

吟遊詩人として世界を渡り歩くヴィアは、ある雨の日、一人の少年を拾う――。 軽度の戦闘シーンがあります。

彼はツンデレのデレの部分をどこに置いてきたんだろう？

　隣国より人質としてやってきたルディア様に仕える侍女モリーは、その獣人護衛の騎士のアランが気になっていて……犬扱いを嫌う人間嫌いな彼に、あえて犬扱いして告白してみた。 （続きがあるとばれたか！　というのは冗談ですが、一応「人狼騎士と人質令嬢」の続きです。もふもふリクエストがあったので書いてみました。書いてて、ちょっと間違えた感が無きにしもあらずです）

時は明治。大店の娘・菫が出会った無愛想な車夫。 ※恋愛タグをつけていますが、恋愛未満です。

与える。のニャンコ獣人視点です。例に漏れずウィークエンドの妄想が詰め込まれております。ノエル視点だとクローディアが可愛く感じるのは何故…？ この作品だけでも楽しめるように出来ていたら、いいな。

ツィーラ山脈のあまり使われない山道を進んでいたベラは、そこを縄張りとする山賊に襲われるが豊富な魔力で返り討ちにする。それを見守っていた青年を次の街へ連れていくことになる。ベラの真実と、青年ルノフェーリの真実が重なる。――甘くないけれど甘くなる予想だけできる？ある一幕。

それは卒業をひかえたある日の出来事。

お久しぶりです……生きてます。 部誌にのっけた作品です。カクヨムさんの方にも投稿。 初恋未満の相手は、事務員のお兄さんでした。 よろしくお願いします。

毎日毎日、働き蟻のようにあくせくと電車に乗って学校に行く。学校は嫌いだ。でも、家も嫌い。自分自身も、親も嫌い。電車の中で痴漢にあうのもいや。 嫌な事ばかりだけど、極彩色を、灰色の少女は見つけた。

小栗ムツ先生、通称グリム先生は大人向けの童話作家だ。大学以来の再会を果たした彼は立派な作家になっていた。作家になれなかった私は、キーボードを打つ彼の後ろ姿を座り込んでただ見ていた。何とも表現しがたい関係性に頭を悩ませつつも、今ある幸せを崩したくない。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 童話作家のグリム先生と作家になれなかったアンデルセンの話。親愛以上恋愛未満。

　恋人に振られた二日後、居酒屋でカシオレを頼んだら生ビールがきた。泡のバランスは完璧だった。後ろの席ではやくざみたいな人が生ビールを頼んだのにカシオレがきたと騒いでる。 　いやいや、どうすんの、これ。 （20180924:活動報告に閑話を載せました。）

【ケイタとケイコ】社内恋愛未満。言葉足らずの臆病共。

血筋は高貴な公爵令嬢フリュールは愛玩系第二王子のねえやである。適齢期まっさかりの彼女はとうとう理想の結婚相手を見つけ出した！

血筋は高貴な公爵令嬢フリュールは愛玩系第二王子のねえやである。「第二王子」ってことは「第一王子」も勿論いる。こっちは威厳系王子としか言いようがない。とにかく背筋がピッとする系王子なのだ。

『嗚呼、アリスエルダ。君はどうして、ここにいるんだい。』 『ねえ、ミルファーレン。もう一度、わたしと契約をしてくれる？』 神秘の消えかけた世界。とある雪の中の村に、記憶喪失の幼い少女がいた。 彼女の名はアリスエルダ。名前以外何も覚えていない可愛そうな女の子。 ある日、アリスエルダは食べ物を探して森に入る。 森の奥にいたのは、黄金(きん)の瞳を持つ狼。彼はアリスエルダに契約を持ちかけるーー。 ＊狼(悪魔)と幼女によるのほほんとした恋愛未満な話です。 ＊残酷な描写は保険。 ＊E☆エブリスタにも投稿しています。 ＊活動報告に解説・あとがきを載せています。折りたたむ>>続きをよむ

悪役令嬢なんてどうでもいい転生者が、弟と妹を溺愛してます。

──この人は、誰。 大学生の直は、二年の夏、祖母の遺した古い一軒家に住むことになる。 そこはギシギシなる廊下、ふろ場に現れるカマドウマ、庭の植木にたかる毛虫と都会っこの直には恐ろしい世界だった。 うんざりしながら飲み会で愚痴を言っていた彼女に、「じゃあ私が住む」と言いだしたのが同じ学部の少女、薫。 なぜか始まった同居生活は順調に進んでいたのだが、直は薫の存在に次第に違和感を感じ出す… ホラーテイストは前半、後日談は恋愛要素が強めです。

起きたら全裸で知らない部屋にいた。そんなドラマにしかないような状況に、自分が陥るとは全く思ってもいなかった・・・。 食べることが大好きなＯＬと、その上司の、恋愛未満？なお話です。

魔術学園の落ちこぼれ少女エヴァニーは、友達がいないため苦手な問題児ウィルクスとよくペアを組まされる。ある日、昔エヴァニーをいじめた少年が転校してきた事で、彼女の日々は脅かされる。いじめっ子に抵抗しないエヴァニーへ、ウィルクスはきつい言葉を投げかけるが――。少女の成長の物語と、ちょっぴりラヴ。

いろんな種類の愛があると思う。こういう愛の形があってもいいのでは、という思いを込めて書いてみました。親友の思いをエッセンスに小説に残してみました。

魔王城でモンスターの育てる仕事を務めるレイジェスは、ある日解雇通知を言い渡される。職を失った彼女に待ち受けるのは…… ＊短いので、軽く読みたい方向け

僕の家にやってきた青いセキセイインコ。名前はアオちゃん。 別にかわいくも何ともない。幼馴染の茜さんと一緒だ。綺麗な色の羽根で身を飾って、可愛い声で鳴こうとして、僕が好きになるとでも思ってるのか？ 或る中学男子と小鳥、それから幼馴染の、じれったい青春の一こま。

虐げられて育った魔族と人間の混ざりもののきょうだい。 弟は魔王になる道を選んだが、その姉はすることもなく無為に日々を過ごす。 平和な毎日のなかに人間の代表たちが訪れた。 その中の一人は姉を連れて帰りたいと言い出して……。 魔王と騎士に愛された、歴史には名の残らない魔王の姉の物語。 ※7/4外伝を再投下しました。

学生最後の長期休暇で「僕」は田舎の海をじっと見ていた。 色々な姿を見せる海に見惚れていると、いつのまにやら夕方になっていた。 その時、声をかけてきたのはガタイのいい「オッサン」で…… ほんのりＢＬ風味がするかもしれない？程度のＢＬ要素があります。 １０年程前に自サイトにて連載していたものを発掘したので短編に編集しなおしたものになります(サイトは既にありません)

リース機械の定期メンテに行くといつも特定の女性に睨まれているような気がする（でも目しか出てないからよくわかんない） というお題からできたＳＳです。

　いわゆる「王道学園」の風紀委員長は、やけに絡んでくる生徒会の面々に好みのタイプを尋ねられていた。 　言えば言うほど打ちひしがれていく彼らを不審に思いつつも、委員長は素直に語る―― 　ゆるいコメディにゆるいＢＬ風味の恋愛未満短編です ※自サイトからの転載です

《飛行士（パイロット）》。 世界中の子どもたちの憧れの的で、有力な貴族の娘たちがこぞって花婿にしたがり、世の多くの青年たちが憧れ目指す花形の職業だ。最新鋭の飛行機を乗り回して、自在に大空を駆け回り、流通、伝達、戦争、交通手段――移動を伴うほぼすべての仕事を担う。 そして、彼らの愛機の整備を請け負うのが、《整備士（アルティサン）》と呼ばれる者たち。　 とある経営不振の《整備屋》で、隠れて《整備士》として働く小さな少女・ココは、国を代表する優秀な《飛行士》の青年・ラミントンの機体の、とある異常に気づく。　 ――誰にも知られていない世界の片隅で、ココは小さく強く、願った。 間違っても、涙なんか出ないように。　 ※恋愛未満ですが、読む人によっては溺愛ゲロ甘（青年×幼女）。 ※自サイト閉鎖に伴い、改稿して投稿。 短編ですのでお気軽にどうぞ。 ブクマ感謝！折りたたむ>>続きをよむ

「お客様は残念ながら、この残酷で寂しいゲームの参加者に選ばれてしまいました。」 しとしと、しとしと寂しくて雨が降るゴーストタウン。 気付いた時、僕はその中にいた。 何でかなんて僕だって分からない、でも、何でだろうか…？ 「知りたい？君の事？」 懐かしい、寂しい鳥籠の様なこの町で、主人公……クオーツは“参加料”を取り返す為に、謎の少女、バードを追い掛ける事に…。

時期はずれのリゾート地で男に声を掛けてきたのは、「落ち合うはずの友達に会えなかった」という女だった。偶然の出会いだと思ったそれは、実は仕組まれたもので、男はその女に振り回されることになるのだが……。自称『なんでも屋』の男と、秘密を隠し持った女の、恋愛未満のお話。　＊自サイトにも掲載しています。

広大な宇宙の片隅で出会った、ある男と女の話。死神と姫、互いに邪魔なシガラミを引きずった同士が、恋愛感情に至れるか。

美形×平凡／恋愛未満／微オカルト／※サイトより転載しました >>冬司には少年の頃に体験した忘れられない思い出がある。あの日、あの時、あの場所で、あの子は冬司の元から消えてしまった。あれから止まってしまった冬司の時間が同僚が話始めた噂話を切っ掛けに再び動き出す。

自販機も何もない山頂、あるのは芝生を敷き詰めたような広い平地と、周りの山の美しい景色、崖を仕切る木の柵、そして3軒の家が少し距離を離すように無造作の方向に建っているだけだった。 3つの部屋に2人づつ住む予定。 登場人物は見た目性格職業全部バラバラだけど22歳と社会人というのは共通点(海のみ大学院生) 見ようによったらGLみたいな、友情以上恋愛より大切な相棒、そんな関係を築けるまでの話を書けたらいいな。 登場人物 1話 -彼女* スペック…大きなたれ目、背中にかけてウェーブなロングヘア、肩出し清楚ワンピース、素直で明るい /女性* スペック…三白眼、前髪センター分けのショートカット、白いワイシャツにジーパン、ヘタレ- 名前と職業は本文に折りたたむ>>続きをよむ

二月のある休日、一花（いちか）は三毛猫のうめさんの散歩について行った途中で、雪の残る冬景色の中に花を見つける。甘い香りの黄色い花と、おばあちゃんみたいな男の人。冬の散歩も悪くない。

一話完結（連作あり）の現代もの読切の詰合せ。現代日本に暮らす男女の日常、恋愛未満から恋の始まり（＋その後）まで、全てハッピーエンドです。年齢制限はありません。別タイトルで投稿済の内容再録も含みます。 自サイトからの転載・自サイトとの同時掲載です。 3/5一話追加。

優介には好きな女がいる。 彼女が気になり始めたきっかけのお話。 男性視点です。 「Ｖ.Ｄ.は恋のはじまり！？」 と対になっていますが単品でも読めると思います。