-思っていない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:309 件
日頃、なんとも思っていない相手が、ふと夢に出てきた途端、現実で急に意識をし始めてしまう。
あの少し不思議な現象を体験した、少年の物語です。
最終更新:2021-10-13 22:40:30
4378文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」
「催眠術?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。
早速日笠さんに、
「あなたは段々眠くな~る。あなたは段々眠くなぁ~る」
と暗示をかけるも、一向に眠くはならないと言う日笠さん。
まあ、俺もまさか本当にかかるとは思っていない。
あくまで話のタネとしてやってみただけだ
。
というわけで、冗談半分にこんな暗示もかけてみた。
「あなたは段々俺のことが好きにな~る。あなたは段々俺のことが好きになぁ~る」
「えっ!?!?」
が、その途端、日笠さんは顔を真っ赤にしながら、目を見開いたのである。
……おや!? 日笠さんの、様子が……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:06:03
1474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1942pt 評価ポイント:1692pt
作:あとむららざろ
ヒューマンドラマ
短編
N8067HF
「復讐は何も生まない」という言葉が脳内再生されたけれど、復讐によって、何かを生み出そうとも、何かを得ようとも、得したいとも、思っていない。ただ、あの男によって、奪われた幸せを、あの男によって、生じたマイナスを、限りなくゼロに戻して、リセットしたいだけなんだ。あの男を殺す事を考え続け生活していた十年後、遂に、その時が訪れたけれど…
最終更新:2021-09-27 21:46:18
7257文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と恋と乙女の螺旋模様の、EXルートに入らない、145話で神の介入がなかった場合の本筋ルートです。
多くの謎を抱えたスラムの少年ゼンは、迷宮都市フェルズの三強の一人、『流水のラザン』と修行の旅として、大陸各地を放浪し、師匠と共に幾多の魔獣を狩る内に、『流水の弟子』の異名をつけられ、大陸の英雄の一人と呼ばれるまでに成長していた。
師匠から許しをもらい、フェルズへの帰還を果たした彼は、『西風旅団』に合流、中級迷宮(ミドル・ダンジョン)を攻略し、いくつかの事件を解決して、冒険者ギ
ルドに貢献。
英雄として、ギルドの最重要人物として頼られるまでになっていた。
だがしかし、本人はまるでそんな事は思っていないのであった……。
そんな彼の、過去を夢の中で思いだす、修行の話がしばらく続きます。
連載は、日刊はしばらく無理かもです。
とりあえず、書いたら上げる方式で行きます。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:00:00
76042文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
私の小学校6年生の時の担任で、K先生という人がいた。
お酒が大好きな豪快な人で、学校で赤い顔をしていることもしばしばだった。そんな先生を、私は嫌いではなかったのだが、すぐゲンコツが落ちてくるので、あまりよく思っていない人も多かったようだ。これは、そのK先生にまつわるある日の夕方の出来事だ。
最終更新:2021-08-30 07:00:00
1332文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
ー美少女と一途な恋愛をしたいー
それは彼の、男子高校生小笠原海斗の夢だった。
しかし、なんの因果か海斗はある日突然異世界へと召喚されてしまい、空間転移能力を手に入れる。しかし、
召喚した者たちにハズレだとして追い出されてしまう。
途方に暮れる海斗は、ルキアと名乗る銀髪の美少女に出会う。
「家がないの?仕方ないわね、私が拾ってあげる、特別よ?」
これは、ルキアに一目惚れしてしまった一途な少年
小笠原海斗と、そんな彼を家来としか思っていない
ツンデレ美少女、ルキアが奏でる恋と戦い
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 05:18:46
4828文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語に出てくる獅龍組は裏社会に身を置きながら、表社会で悪質な方法でカタギに迷惑をかけているヤクザ達を潰していくという裏警察みたいな立場である。規模も大手企業と変わらない。
彼らの活動に目をつけた警察は、獅龍組に協力を仰ぐ為に、様々な条件を付けた。それを聴いた初代組長が『ワシらのやり方に文句を言わなかったら結んでやろう。それなりの報酬も約束しろ』と。
警察も彼らの能力が欲しく、それを否定するわけにはいかなかった。また、警察も獅龍組の援護をする為に特殊部隊も設置。組のピン
チが発生した場合、即座に迎えるよう防犯ブザーとGPS付きの携帯を組長に渡した。
警察という後ろ盾があり、悪事に走れないと不満を募らせた組が続出している。あらゆる組長が結束して、彼らの命を本格的に狙い始めるように……。
時は流れ令和。組は現在、四代目の百鬼獅斗に引き継がれている。更に彼は体が弱い為、独自の精鋭部隊も結束しガードを固めた。今は警察からの依頼で動くことが多く、精鋭部隊も1人だけ手元に残して各地へ散って活動をしている。
百鬼獅恩は獅龍組の五代目跡取りとして、大事に育てられてきた。しかし、まだまだ子どもなので、自分も命を狙われているなんて夢にも思っていない。そのことで、幹部たちも頭を悩ませている。
しかし、獅恩のまわりで様々な事件が起こり始め、彼もようやく自分が狙われていることに気付き始めていた。舎弟たちから護身術を学び、自分の身を守る術を身につけ、少しずつ対抗できるようになった。
ある日、とある事件をきっかけに五代目を本格的に継ぐことを決意する。それからは幹部たちに威厳を示す為に奮闘していくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 00:00:00
3620文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて異世界に勇者として召喚された男子高校生桐生蒼矢は召喚された世界で様々な経験を積む中で元居た世界の女性運が悪い事に気付く。パシリのようにしか思っていない姉やクラスメイト。ウザイと日に何度も思うような後輩や別のクラスメイトに辟易していた彼にとって、優しい王女、厳しくも優しいパーティーメンバー達に触れてしまった事で、帰還した後男として元居た世界で枯れてしまっていた。そんな蒼矢を見た彼女達は「自分のせいなの」と思い始め元通りの彼に戻ってもらおうとそれぞれが画策するのだが・・・
※次の投稿迄の間がリアルの関係で空くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 09:00:00
355180文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:210pt
皆んな同じが良いといのも考えものだと思います。とよく言われますが、その実のところは誰もそうは思っていないように思います。
なので書きます。
キーワード:
最終更新:2021-07-20 02:12:22
773文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この国には人々を“シャドウ” から守る聖女様と騎士様がいるーー
「婚約解消しましょう!」
「絶対に婚約は解消しません」
もはや恒例となったやりとりを繰り広げるエラ侯爵令嬢(※聖女)とノア王子(※騎士)。お互い正体は知らないはずだったのに、ある日エラはノアに姿を変えるところを見られてしまう。
まさか婚約者にバレているとは思っていないエラは聖女と王妃は無理だと会うたび懲りずに婚約解消を迫るが、それがノアの『大勘違い』を招いてしまうことになる.....
エラは聖女に王子の婚約
者、学生生活.....やること満載、無事に婚約解消できるのか......!?
2人で四角関係!?なバトルありファンタジーラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:33:04
87300文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:824pt 評価ポイント:420pt
しかし読まれたいとは思っている
最終更新:2021-07-06 22:15:13
1027文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1334pt 評価ポイント:1248pt
お転婆な元平民の男爵令嬢が原因で婚約を解消したシルヴァ公爵令嬢とダグラス王子。
ダグラス王子は次の婚約者が決まらないのはシルヴァのせいだと思い込んで、夜会でシルヴァを糾弾しようとしますが?
…よくあるザマァ系です。
さらっと読んでください
最終更新:2021-06-25 07:14:26
7247文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:23600pt 評価ポイント:21156pt
「取り巻き」とは、金持ちや権力者につきまとって機嫌をとる行為や、その人物のことを指すそうです。最近では異性に魅了・篭絡されて付き従っている場合にも使われている気がします。
そういった意味では、僕は断じてルイズ男爵令嬢に懸想している訳ではありませんし、男爵家は特別裕福でもないうえに子爵家の僕より爵位も低いので、定義的には彼女の取り巻きではないはずです。どちらかといえば世話係というのが適切でしょう。彼女はそう思っていないようですが。
最終更新:2021-06-21 20:39:12
2200文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:484pt
私はそこまで霊感があるとは思っていないし、これぐらいの体験は誰しもあるものだと考えていたが、友人曰く面白い体験らしいので、ここに私が体験した不思議な出来事の幾つかを書かせていただきます。
もしよければ、暑い夏の夜に心を冷やす一助にでもしていただけたら幸いです。
最終更新:2021-06-16 01:38:01
3535文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みみ☆りん
現実世界[恋愛]
完結済
N0755GY
いわゆる貴族出身の両親のもとで育ったメアリは18歳で社交界にデビューする。伯父の伯爵の思惑で好色な貴族に嫁がされそうになるが、何とか回避。ところが貧しい実家を救うには裕福な貴族との結婚が近道。と、周りから勧められて、はたと考える。自分はともかく優秀な弟は辺境の貧しい領地で埋もれていて良い人材ではない。嫁ぎ先が援助してくれればより良い領地経営が出来るだろう。……弟はいつも資金投資すれば、もっと利益をあげられるのにと言っていた。とわいえ、持参金のない自分にはなかなか良縁は難しい。
裕福で援助の期待ができる相手となると、かなりの年配者か、子供がいて後添えを欲しがる男やもめ。そして出会ったのは見目麗しく厭世的で、女を性欲解消の道具としか思っていない公爵閣下だった。「 …… ねえ、俺の愛妾にならない? 」耳元で囁かれメアリは思わず平手打ちを見舞っていた。……全てが終わった。最初で最後の社交界。家族が節約して用意してくれた費用。メアリの頭の中を走馬灯が巡る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:29:17
48237文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:326pt
作:成瀬 せらる
異世界[恋愛]
完結済
N2044EW
魔術師の家系であるニカレスタ侯爵家の娘でありながら魔力のかけらもないウェンディは次期当主であり稀代の魔術師である姉のタバサに憧れと劣等感を抱いている。そして、タバサの婚約者であるアイザックに叶わぬ恋心を抱いている。
ある日、偶然路地裏で凄惨な殺人現場を目撃し、その犯人である少年と知り合う。不思議な少年に魅了され、ウェンディは無自覚ながらも恋心を抱いていく。少年は自らを死神と名乗り、ウェンディも名前を明かさずに透明人間のお嬢さんと呼ばせる。2人のお互いの素性を知らない居心地の良
い関係にすっかり満足していたある日、死神がアイザックの使い魔である吸血鬼だと発覚する。
吸血鬼は人間を餌だとしか思っていないと告げられるが…。
3話完結。
緩いですが血の表現あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:00:00
76814文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1093pt 評価ポイント:663pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N8742GZ
平民である私が王立魔法学園に入学したのはひとえに人脈を広げるためだった。そんな私にとってルームメイトであるゼルミア=アーティファスト公爵令嬢は繋がりを持つにうってつけの相手だった。「そう、このわたくし──ゼルミア=アーティファストと同じ部屋の空気を吸えることに感謝感涙全身で喜びを示すべきなのですわ!!」などと高慢極まる令嬢ではあったけど、ルームメイトとして長い時間を共に生活できるチャンスを生かさない手はない。そう、ゼルミア様に近づいたのは単に人脈を広げるためだったんだけど……
。べっ別にゼルミア様のことなんて何とも思っていないんだからね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 12:02:32
11647文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:28032pt 評価ポイント:23996pt
昭和中期のとある日、中学生の娘「八重子」の前に、男やもめの父の交際相手が現れる。快活で朗らかでお洒落な女性「ミズキさん」に強く惹かれる八重子だが、優しい父から彼女を奪い取れるとは、露ほども思っていない……。
という話のラスト部分です。舞台は往年の百貨店・屋上遊園地!夢が広がる良い所!
最終更新:2021-05-31 03:45:37
2531文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
裏社会の何でも屋、ショークラブ・カルマ。
カルマで働くエラ(19)はカルマに舞い込んできたとある依頼の為に隣国の人身売買オークションに商品として潜り込む。
そしてそんなエラを買ったのはエラが5年前に仕事先で恋に落ちた相手であり、偽りの元恋人である、隣国の王子様、ノア(19)であった。
「君を買ったのは僕だ。君はもう僕だけのものだ」
ノアは5年前と変わらずエラに優しく微笑みかける。
だがその瞳には一切の光がなかった。
5年前、カルマの仕事の関係により出会っ
たノアとエラ。2人はすぐに惹かれ合い、恋に落ちた。
だがしかしエラは仕事の為に身分を偽っている自分では到底ノアの恋人は務まらないと考え、カルマの仕事が終わるのと同時にノアの前から姿を消す。
ノアは自分のことなどもう忘れているはずだと思うエラだが、ノアはエラのことを忘れてなどいなかった。
いきなり消えた恋人により病んでしまった王子様とまさか偽りの元恋人がそんなことになっているとは夢にも思っていない裏社会を生きる女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 01:19:49
6480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:72pt
ただの少年が、ただの「忌み子」から、「大人」へと変わる、その日のお話。
誰も、決して自分のことを不幸だとは思っていない。
この少年を見て可哀想だと思うのは、エゴなのか、優しさなのか。
それは、僕にも分かりません。
最終更新:2021-05-08 23:05:42
1400文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪魔世界の学園に通う1人の少年。
彼は自分の悪魔的特徴から、周囲の女子から注目の的となっている。
だが彼自身はそんなことを思っていない。 それが表面上だと知っているから。
そんな彼にも気になる人はいる。
彼女に対する想いの募った、一人語りの物語
最終更新:2021-05-08 10:16:26
4251文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:焦げた頭蓋骨
ハイファンタジー
完結済
N6927GW
俺は廻東渡。
ある日俺の家の玄関が異世界と接続された。
幻覚かと思ったのだが、そのまま普通に家に入ろうとしたらそのまま異世界に落ちてしまった。
え? 俺、一人なんですけど?
女神らしき人にチートな特殊能力を与えられないし!
なんなら武器も持ってないし、魔法も使えないんですけど!
と、思っていたら自分の体は半透明化。
足元には、血を流して倒れる、俺の体。
まさかの落下死!
俺は異世界転移史上、最速死亡記録を叩き出した。
こんなことがあっていいのか。いや、いい
わけがない!
このまま呆気なく終わるかと思ってた俺の人生は、息を吹き返すこととなる。
「ワタル。あなたを生き返らせてあげるわ」
救いの手を差し伸べてくれたのは、心優しきネクロマンサーの美少女。ここから俺の理想通りのモテモテな王道展開に…………………………なりませんでした。
「但し、条件があるわ。まず毎日私の世話をすること。家の掃除、家事、料理も全部すること。これが条件よ。当然、給料なしのタダ働きよ。まあつまり、使用人になれってこと。悪く言えば奴隷ね!」
…………と言う有様だ。彼女は心優しくもなんともなく、むしろ人を道具としか思っていないクズ女だった。
そして、一見まともそうな可愛らしい白髪の魔法少女とも出会うのだが…………………………なんか泣けてきたな。うん、これ以上語るのは辞めとこう。
これは、女神に全てを奪われた少年(俺)がサイコパスヒロイン二人と共に異世界を謳歌する物語である。
※ギャグ要素強めです。
※初執筆です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:02:02
92906文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
※2023/10/10 同人誌版の内容に全面改稿いたしましたため、大幅な加筆を加えました。
『小山くんと出会えて、親しくなれて、本当に良かった。小山くんとの思い出を胸に、北海道でも頑張れます。本当にありがとう。大好きです。
これからもお父様たちと仲良く元気にお過ごしください。小山くんの幸せを、遠くから願っています。さようなら』
夏休み明けの始業式。花村さんから初めて届けられたのは、そんな別れのラブレターだった。
そもそも俺が彼女と初めてまともに話をしたのは、夏休みに
入る直前の終業式。その日、俺は自分が所属する部のマネージャーで同級生でもある加納さんに告白し、見事にフられた。その瞬間をクラスメイトの花村さんに目撃されたのがきっかけだ。
「加納さんとのこと、誰にも言わないでおいてあげる。だから明後日、水族館につき合って」
そんな風に脅され、強引にデートの約束を取りつけられ、翌々日、俺は渋々と約束の場所に向かった。待ち合わせ場所にいた花村さんは、不愛想だが、めちゃくちゃ可愛かった。俺を脅した相手なのに……。
経営難で客のほとんどいない水族館を、二人でゆっくりと見て回った。大切そうに写真を撮って、説明文の全てに目を通し、水槽の中を丁寧に観察する花村さん。その帰りに我が家に遊びに来て、普通の人とは違う俺の親父を見ても好意的に受け止めてくれる花村さん。
俺とは違う物の見方をする、だけど多様性を否定しない彼女に、俺はたった一日で恋に落ちた。
後日、立川からの提案で花村さんを夏祭りに誘った俺は、そこで我が家のことをよく思っていない近所の人から陰口を叩かれる。そこでも俺の抱える悩みを聞いてしっかりと受け止めてくれる花村さんに、俺はますます彼女のことを好きになった。
このままお別れなんてできない。両想いなら尚更だ。俺は自分の気持ちを伝えるために親父と空港へ向かい、花村さんに告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:00:00
92027文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:70pt
きっかけは些細なものだったと思う。けれど、当人にとっては重大な出来事だった。そこからは相手の出方をうかがう日々だった。その努力が実ることはなかった。はなっからそんな事は期待されていなかったのだから。
←誰かが酷い扱いを受けているそんな奴を助けたい。とは思わない。思惑を宿しているのならそれは助けるとは言えないだろう。だから俺に助けるという辞書は無いし、己の利益があるから実行する。親の事を親とも思っていない俺には、自分の親という概念は存在しない。オヤという害来語。そいつらから一
刻も早く関係を切りたい。そのために大金が必要なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 12:44:39
67653文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
作:カイセ マキ
ヒューマンドラマ
短編
N0227GU
蓑里という村に住む女の子咲(さき)は同い年の龍雄と丈一郎と仲が良かった。龍雄は咲に思いを寄せていたが、咲は十八歳になると村を出て製紙工場に出稼ぎに出てしまった。
蓑里村から南に下った所に和田という町があった。和田町の「ハシモト本店」という商店はたいそう繁盛している。そのハシモト本店の長男斉昭は、店を捨てて、目の見えない妹実千(みち)と和田町のはずれで暮らしていた。斉昭は、実千のことを大変可愛がり、大切にしていた。
斉昭は、和田町の北、蓑里のさらに北にある妙名山にある妙名
神社の御神水が万病に効くという話を聞く。斉昭は実千をおいて取りにいくことはできず、かといって実千を伴って共に山に登ることも難しい。ある日、近所に住むある夫婦が「わたしが取ってきましょう」と話を斉昭に持ち掛けてくる。斉昭は夫婦の話にのり、お金を渡して御神水の頼んだ。が、夫婦は帰ってこなかった。山道から転落して死んでしまったということだった。
製紙工場に出稼ぎにいった咲は、その経営者の息子宗治に見初められ、結婚することになった。正月に、宗治とその父親を伴って村に里帰りした咲だったが、そのときに「丈一郎が人を殺した」という話を聞いた。丈一郎が、外からやってきた夫婦を峠から突き落として金品を奪ったのではないかと疑われていた。丈一郎は実家にはいなかった。
長野半次郎という男も、咲と同い年だったが、それまで話をしたことはなかった。村では評判の「変わり者」だった。その長野の家に、丈一郎らしき男が匿われているらしい。その話を知り、咲は長野の家を訪れた。そこには、三郎と名前を変えた丈一郎がいた。咲はもちろん丈一郎が人を殺したとは思っていない。
再び村を後にした咲は、和田町で宗治と新しい生活を始めた。二人の間には男の子が生まれた。
幸せの絶頂にいた咲のもとを、宗治の父親が訪ねる。父親は、咲から子どもを奪い取った。子どもを守ろうとした咲だったが、その時に頭を強くうって意識を失う。意識を取り戻した咲だったが、目が見えなくなっていた。
冬のある日、斉昭と実千の家の斜向かいに女が越してくる。斉昭は、実家の父親からこの女の人の面倒を見ることを申し渡された。女は「訳あり」だった。彼女は目が見えなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 08:00:00
56532文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:リリー・アンニュ
ローファンタジー
完結済
N8615GK
僕は物心がついた時からずっとこの世界にいる。物心、と言うのも間違っている気がする。僕は、生まれたときからこの年齢だし、成長もしない。両親、親戚といった血縁関係がいた覚えもない。別にこのことを変だとは思っていない。周りのみんなもそうだし、逆にそうでない人を見たことがない。だけど、僕にはみんなと違うことがある。
「ども~www」「ネトゲ三昧だ~‼」
いろんな人がどんどんと街に現れる。それでも僕にはわからない…
ネトゲって?ログインっていったいなに⁈
これはネットゲーム、通称ネ
トゲの世界で生まれた一人の男の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 10:36:12
85876文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ハンコは斜めに押せ」
俺が新入社員の時にはなかった「社会人のルール」というのがいつの間にか出来上がっている。
どうせどっかの変な奴が適当にでっち上げたアホなもんだろうが、従わないと無能と思われる。
「面従腹背」とは言うものの、やっぱだめだ。
俺はキレた。
もうそれはそれは盛大にキレた。
いつの間にか出来上がってしまった嘘マナーや嘘ルール。
そんなものに俺は従わない。
俺がすべて正しいとはかけらも思っていない。だけど、俺はもう俺の常識に従って生きる。
これは底辺サラリ
ーマンである俺の、社会への小さすぎる反乱の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:08:28
30481文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:64pt
週末、幼馴染に駅前に呼び出された。聞いても理由は教えてくれず、陰鬱な表情でどこかに向かっていく。しばらく歩いたあと、彼女が立ち止まったのは塾の前だった。
最終更新:2021-01-25 22:55:23
1268文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:双月 仁介
ハイファンタジー
完結済
N8370GQ
アラサーの女性プログラマが異世界転生する話。
国外旅行をするために【全言語理解】だけを転生特典でもらったのだが、転生先では衰退した魔法技術を革新していくはめに。
あと、色々な事件を解決するんだけど、それほど自分を特別な存在だとは思っていない。面倒くさがりでもある。
転生を秘密にしているだけでなく、なにかと隠し事の多い貴族令嬢です。
・5歳児編…修業期間
・10歳児編…初めての戦闘
・15歳以降の高等学院編…不穏な社会情勢、戦争が近いのか?でも学院生活を楽しみます
・
20歳以降の社会人編…他国との紛争勃発、でも平和な世の中を目指します
と進みます。
つらい描写は極力省き、誰でも安心して読めるように心がけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 16:00:00
467653文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:13782pt 評価ポイント:8332pt
作:さくらおさむ
現実世界[恋愛]
短編
N2490GS
私、高月ちひろは今日長浜から彦根に引っ越して来た。
理由は彦根南高校に通う為。
本当は京都の高校に行きたかったが、父親の反対に合い断念。
従姉のあかね姉ちゃんに相談したら、彦根ならなんとかなるならそのまま受験勉強を続けなさいと言われ勉強する。
無事に彦根南高校に合格して、再度父親に交渉した。
もちろん反対されたが、今度は父親が親戚の人達から猛反発に合う。
最後はあかね姉ちゃんとあかね姉ちゃんの叔父さんと叔母さんに因って完全外堀を埋められて、彦根南高校の進学が認め
られる。
彦根南高校の入学式も滞りなく終わり、教室に戻ると授業に必要なタブレットを塩津拓也君と一緒に職員室に取りに行く。
塩津君の話を聞く限り余吾先生の事があまりいいとは思っていないようだ。
私に対しては口調は悪いが優しくしようとしている感じはある。
それから数日後、余呉先生から文芸研究部に入部してほしいと頼まれる。
始めは断わっていたが、名前を貸すという条件で入部する事になる。
部室に行き入部届けを書いた後、塩津君とケンカする。
しかし、それがきっかけで塩津君の秘密を知ることになり少しだけ気になり出す。
途中、木之本君とまことちゃんが部室に来て仲良くなる。
次の日、小説を書くことに躊躇していた私に固定概念は一切気にせずに書けばいいと教えらて書く事になる。
一緒に帰る事なり、塩津君のお母さんに会い、なぜか気に入られる。
家に着くと塩津君がキーボードをプレゼントされる。
一か月後、木之本君と塩津君が昼休み流す放送の構成を考えていた。
まことちゃんはその構成を既に作っているが木之本君に頼られる存在になりたい為にわざと声をかけずにいる。
だが、塩津君が作ってしまいまことちゃんは激怒する。
それを見た私はジュースを買った後、教室に行き木之本君について話を聞く。
木之本君の思いは尊くそして誰よりも献身的なものと感じた。
次の日、特進クラスの加田君から告白される。
断るが相手も引き下がらないので塩津君と付き合っていると嘘を吐いて引いてもらう事になる。
その事を塩津君に報告する為に家に行くが塩津君は風邪を引いてその日は言わずに帰る。
次の日、その事を伝え彼氏役を引き受けてほしいとお願いする。
暫く考えた後、塩津君は彼氏役を引き受けてくれて、期間限定の恋人ができた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:00:00
43837文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ガリ勉チビメガネの、夕日(ゆうちゃん)
見た目元気系、中身ちょっぴりセンチメンタルギャル、咲(さきちゃん)
二人はどう見ても正反対なのに、高校生になってもなぜか仲の良い幼なじみを続けられている。
夕日はずっと子供みたいに仲良く親友でいたいと思っているけど、咲はそうは思っていないみたいでーーーー?
恋愛知能指数が低いチビメガネを、ギャルがどうにかこうにかしようと奮闘するお話。
基本ほのぼのですが、シリアス入ったりギャグ入ったりします。
R 15は保険です。痛い表現が
入ることがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:06:26
54178文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
作:ぶるーちーづ
ハイファンタジー
短編
N8797GR
人間は悪意に溢れている。そういった悪意が少しずつ蓄積されていくと、世界中にとある自然現象が発生する。通称:悪獣
これらは、悪意のまま人を襲い、他種を襲い、世界を傷つけ続ける。基本的には悪意をばら撒き続けるだけだが、まれに核となる悪意に左右される知恵を持ったものも存在している。そういったものを討伐するために、力を持ったものたちが存在している。その名も「救世主(ヴィラン)」。悪意は悪意によってしか、消すことができない。初代救世主の皮肉によって字とは違いそう呼ばれることとなった。
そして、あまりにも長い年月大きい悪意の蓄積によって誕生したナニカ、これによって世界は混沌に巻き込まれた。悪意は伝染する。先ほどまではナニも感じていなかった隣の人間を憎しむようになり、暴力を振るい、傷つける。世界中のあちこちでそんな現象が確認された。
それを救ったのが、初代ヴィラン。悪意の塊を討伐し、世界を覆った悪意を取り去った。しかし、しばらくすると疾走した。
世界は悪意に満ち溢れている。それを全て取り除くことは不可能だ。
でも、君に降りかかる悪意くらいなら取り除いて見せよう。
世界は私を救世主と呼ぶが、私はそうは思っていない。
勝手に世界を救い、勝手に悪意を取り払った。人間を壊すのも悪意そのものだが、人間を成長させ世界を発展させるのも悪意であることを否定できない。
だからこそ、私は、私のことを悪役(ヴィラン)というのだ。
私は決して正義の味方ではない。そのことを決して忘れないでくれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:05:00
4762文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カルロス藤崎
現実世界[恋愛]
連載
N5056DV
他人にまったく興味のないボッチ、佐川コウ。他人のためにセクハラを笑顔で見過ごしてきたビッチ、佐藤ひかり。ひょんなことから付き合うことになった二人。なのだが、お互いにまったく愛のない交際で、観察対象としか思っていない。そんな二人の仲を引き裂こうとする男子生徒たちとの醜い争いの中、二人は思った、「どうしてこうなった」、と。
最終更新:2020-12-03 23:00:00
162292文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:92pt
しがない工員の輪島奥安。
彼は無類の丸い物好き。丸い物の中でも特に丸い穴好き。しかし彼はそれがアブノーマルだとは全く思っていない。
独身40男の日常を黙々と綴ったヒューマンファンタジー。
----------------------------------------------------------
このお話は、
蝦夷松庵、豊生義之、香坂くらの協同創作です。
最終更新:2020-11-07 12:11:11
11217文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
なんの変哲もない社畜のサラリーマンの朝。
小さな頃に夢見ていた幸せとは少しズレていてこれで良いとは思っていないけど、楽な方に流されてしまう。ある朝に突然気付いてしまった。
最終更新:2020-10-20 13:18:08
894文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネクロマンサーのヴィラントは、戦乱により命を落とし、死霊となってしまった死者を癒やして天に還す日々を送っていた。しかし、「人の国」の住人たちは、墓地で夜な夜な開かれているダンスパーティーを快く思っていない。仕事は山積みなのに、ちょくちょく人の国から横槍が入るし、もうわたくしいっぱいいっぱいなんですけど? そこへタイミングよく現れた英雄たちをさくっと手下にし、これでようやく本業に打ち込めると思いきや!?
※アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2020-10-17 20:00:00
29678文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
異世界でパン屋を経営している少女クリム16歳。元は日本人だったがある日を境になぜか異世界で生活することに。神様から授かったパンを作る魔法で大好きなパンを焼きながらのんびり暮らしているだけなのになぜか厄介事に巻き込まれる。しかし他を寄せ付けない圧倒的な無双っぷりとチート級の魔法ですべてを解決してしまう。パン屋や旅の途中で出会った様々な人々に獣人、真面目な魔王に百合体質の聖女たちと交流しながらものんびり異世界を楽しむほのぼの系の物語。
物語の最初はパンを作る魔法としか思っていな
いのですべて腕力のみで解決します。魔法を使い出すのはもう少し後になるかも。少し百合っぽい展開もありますが過激なワードは使わないようにしています。
基本的に作者が自由に展開させていますので辻褄が合わないこともあると思いますが温かい目で読んでいただけると幸いです。
※自身の都合で毎日投稿が厳しくなるので楽しみに読んでいただいている方には申し訳ありませんがしばらくは不定期とさせて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 10:41:58
102197文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:474pt
黄色楓(オウシキカエデ)、十八歳。周囲の評判はバカチビデブ、いいとこなしの童貞高校生である。クラスメイトからはいじめてすらもらえないほど影の薄い存在。そんな彼も何とか卒業式を迎えたが、彼はそこで……。
気が付くと彼の前には一人(?)の女神が。「おめでとうございます! あなたは死にました!」
人を人とも思っていないクズ女神の気まぐれによって美少女に転生することに!
「バカ、デブ、チビ。そんな人間に生きてる価値はありません」
「人間界で得をするのは美女、美男、一般女子、一般男子、
ブサイク、ブスの順」
「私に従わないなら二億年の無間地獄」
やりたい放題の女神に振り回される元根暗ボッチ美少女のヒューマンドラマコメディ!
一話から読んでいただくことをオススメしますが、単発日常コメディとして好きな話から読んでいただいてもOKです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 15:55:10
168561文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:337pt 評価ポイント:119pt
作:この物語はフェクションです
ハイファンタジー
連載
N3166GN
「異世界転生おめでとう!!」目が覚めると真っ白な空間で突然女神に祝福された。
人を手駒程度にしか思っていない女神は雑な説明を少しだけしてから、二人の男女を異世界転生させる。
異世界転生した宝生蓮(ほうじょうれん)は現実で培ったラノベ知識と、元からあるセンスで回りからは最強賢者と呼ばれる様になるが問題が一つだけあった。一緒に転生した大好きな幼馴染の姫宮桜(ひめみやさくら)はキスが出来ない呪いをかけられていたのだ。
この作品は長文タイトルでどのくらいの人に読んで貰えるかの検証の
為に作ったので、良ければブックマークと評価をお願いします。
更新速度はブックマークと評価次第で上げます。
(現在月1予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 17:57:39
2324文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
メロディーがあるわけではないけど
作詞家になろうとは思っていないけれど
中学生の時から時折書いていた詩をまとめました
以前「魔法のiらんど」に「織編寛和」という名前で「寛和’sポエム」というタイトルで一部掲載していました
最終更新:2020-09-26 07:45:29
1359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
遠い未来の話。主人公たちはロボットだが、自分のことをロボットだと思っていない。人権もない世界で彼らは何を思うのか。
最終更新:2020-09-18 23:27:09
1797文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
河原木高校。
その高校の文化祭には、少し特殊な催しがあった。
その名も——
【校内ベストカップルコンテスト】
そのコンテストにて、一年生ながらに過去最高得点を叩き出した二人組がいた。
しかし、彼らはこう言うのだ。
「自分達はカップルでない」と。
これは、そんな天文部所属の眼鏡の似合うイケメン『大村翔』と、登山部所属のオーストラリア人の父を持つハーフ『大西メイ』の、本人たちにとっては何気ない日常風景を切り取った——
——少し特殊な夫婦物語である。
最終更新:2020-09-13 14:07:10
4093文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
このビシュベル王国含め諸外国全てに共通する脅威、魔王。
青騎士に所属する4名はそれぞれの信念を抱えて殿下に忠誠を誓う。
皆に賛同される信念だとは思っていない。
ただ貫くのみ。
最終更新:2020-08-19 00:00:00
3974文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
京都に住む主人公の魔帆は、自分の母親を母だとは思っていない。
魔帆の従弟である直樹もそうだ。
魔帆の母と直樹の母は姉妹で仲が悪いが、真帆と直樹は仲が良かった。
そんな2人が、学校であらゆる問題を起こしまくる。
魔帆は彼氏を巡り女子生徒と対立し、直樹は夜の学校での肝試しを計画した。
それだけでなく、2人だけで東京に・・・?
最終更新:2020-08-14 17:24:58
895文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ただそこにいて人の話を聞くボットでしかない。皆、私に話しても解決策は何も得られないのにね」
私は話すのが苦手。だからいつも聞き手に徹している。話すのはいいけどなにも思っていないわけではないけどね?
最終更新:2020-08-14 01:58:29
322文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰も彼も私もおばあちゃんもおじいちゃんも、もしかしたら愛すべき人も暮らしているちっちゃな土と鉄の塊の上で、誰かが思っている事かもしれないことと思っていないかもしれないことに、フィクションなふりかけした一場面な短編集。
最終更新:2020-07-30 18:01:40
2237文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ーーパッと切り取った一瞬のような日々が終わり、この日僕は建国した。
長命の種族であるエルフと呼ばれる僕の周りには、他にエルフと呼ばれる種族はいなかった。
ここには身寄りのない生き物しかいない。人間、ドワーフ、獣人、ヴァンプ、戦人、半妖、エルフ。これらバラバラの種族の共通点を挙げるとすれば、みんな活力がなく目がうつろになっていることだろう。
種族の坩堝と化したこの地は”捨てられた島”と呼ばれているらしい。一番歳を取っているように見える”長老”が言っていた。
つまり、い
らなくなった生き物を”捨てる”島ということだ。
ここには森があり、そこには恐しい化物がうじゃうじゃいる。そんな環境で、捨てた側の生き物はまだ生きているなんて思っていない。そういう悲しい場所だ。長老はそう言って悲しそうな顔をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 01:06:35
29636文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
楠木一絃(くすのきいづる)は小学生の頃、好きな女の子坂脇穂雫(さかわきほのか)に告白するもあえなく振られてしまう。
だが、高校生になって好きだった穂雫に再び巡り会う事になってしまい、しかも席は1番後ろから1個前の席で、穂雫はその後ろの席となっていて、前後のお隣となってしまう。
過去の事で忘れていた事実を思い出し、距離を置こうとするも何故か穂雫は振った相手である一絃の事を見つめていて……。
1度失恋をしたと思っている一絃と振ったとは思っていない穂雫の遠回りの勘違いになって
しまったが確かにあの時に動き始めていた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 20:13:17
69122文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:66pt
作:ラムチョップ三世
現実世界[恋愛]
完結済
N0772GF
ざっくり言うと「あざとい後輩女子っていいよね!!!!」って話。
2話以降は毎日18時、1ページ(1500文字程度)ずつ投稿予定です。
【詳細なあらすじ】
生徒会に所属し、才色兼備文武両道の生徒会長からあらゆる技能を教え込まれた主人公・有栖優也は、彼女が高校を卒業するその日に告白をする。
しかしその返答は「ただの後輩としか思っていない」だった。
以降腐っていた優也の元に、一人の少女が現れる。
彼女の目的は、カッコイイ先輩と付き合うべく理想の後輩になることだった。
優也は少女が作った、理想の後輩になるための部活『後輩部』に強引に入部されられ、少女に理想の後輩としての振る舞いを指導しつつ、姫宮の可愛い行動の被験者となったのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 18:00:00
73941文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:126pt
ゲームオタクの健太
頭も良く美人な舞
正反対と言ってもいいほどの二人
健太は人との関わりが嫌いで舞のこともあまり良くは思っていない
舞が健太の心を解き放つ
そんな2人の物語....
最終更新:2020-06-01 14:54:46
4412文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:309 件