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検索結果:89991 件
久野未来を名乗ることは、流されて生きてきたわたしの唯一の意志だ。
プライベートで「久野未来」という名前を名乗って生きている遥子。街コンで出会った圭佑にも本名ではなく久野未来と名乗り、付き合うことに。
だが、その名前を名乗れば名乗るほど、高校時代大嫌いだった先輩との思い出が甦り、遥子は身動きが取れなくなってゆく。
最終更新:2024-05-19 18:43:55
34085文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか
。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:43:04
7188文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【書籍化決定】
聖女として魔王を倒しに行くはずだったのに突然、後輩の聖女見習いと許婚の勇者に裏切られてしまう。殺されそうになった際に自分の前世が日本の女子高生だったと思い出したけど、特にチート能力を授かることなく花のモンスターに生きたまま食べられてしまう。なんでだよ。
そうして気がついたら植物のモンスター、アルラウネに転生していた。花冠から生えた上半身は人間の女性のものだけど、下半身は植物。どう見てもモンスターです。
裏切り者に復讐したいけど、根っこが地面に埋まっているから
移動もできない。人間に見つかれば魔物として退治されちゃうし、元聖女としては魔物化してしまったことは誰にも知られたくない。だからもう植物として静かに暮らします。光合成おいしい。誰か私に水やりとかして優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:41:11
1250648文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:62442pt 評価ポイント:31534pt
親のすねをかじりながら生きてきた主人公ブレイク。このままでは幼馴染であるブランに見捨てられるのではないかと思い、旅に出る。自由気ままに、涙あり、笑いありの中、仲間と大事なものを見つけ出していく。
最終更新:2024-05-19 18:37:42
100857文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もい
ない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:32:30
327920文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:0pt
夢を見ることであらゆることが見える異能学園の平凡な主人公。
なぜかいじわるしてくる大嫌いなあいつの夢ばかり見るようになった。
最悪な夢からはじまる両片思い話。
最終更新:2024-05-19 18:32:29
227637文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:ピロシキまん
ハイファンタジー
連載
N6273IF
この作品はカクヨムにも掲載しています。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330655579382010
皇歴250年、ファリストン皇国に3人の男女が生まれた。
あるものは魔導を愛し魔導に愛されたもの、またあるものは魔術の深淵にたどり着こうともがくもの、そして魔法で弱きを助け、英雄になろうとするもの。
この三者が巡り合うとき、皇国の隠された秘密と謎が明らかになる!壮大なファンタジーノベル。
この物語は脳内を妄想で爆発させている筆者が考えた大きな
大きな物語です。初めての作品ですので内容がグダグダになったりすることがあると思いますがご容赦ください。また感想も募集しているのでぜひぜひ書きに来てください!質問などがあればお答えできる範囲でやっていこうと思います。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:30:30
357770文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:70pt
人を安楽死に追いやる、天使ウイルスが蔓延した世界――
天使ウイルスは、人の精神を侵し、特異的に人間の身体を天使へと変えてしまう。その奇妙な病気は『天使病』と名付けられた。
そんな『天使病』を治せるのは、人の精神に潜り込める特殊な能力を持った≪対天使専門医師≫と呼ばれる者たちだけで――……
ヒーローに憧れる少年・有栖ツバサはある日、天使になったばかりの記憶を無くした少年と出会う。
何の力も持たないツバサは、『天使病』を治療することができる≪対天使専門医師≫に憧れているのだ
夢を語る。
そんな二人の元に、『天使病』を煩った母親を持つ少女が現われ、天使の少年の力を借りることで『天使病』の患者の精神世界に入り込むことに。
しかし、精神世界本物の≪対天使専門医師≫ではないツバサは為す術なく、天使の一方的な攻撃を受け続ける。それでも、諦めず戦おうとするツバサに天使の少年は何故戦うのか問う。ツバサは、自分もかつて、母親が『天使病』によって亡くなった、天使を恨んでいる人間だと告白する。
「例え、『天使病』にかかったヤツが、死にたいっていったとしても、周りの『生きて欲しい』って願うヤツの思いを叶えるヒーローに俺はなりたいッ!」
そんな、復讐者ともいえるツバサに心を打たれた気怠げ天使のは重い腰を上げる。力を貸すべく、天使の少年はツバサに手を差し伸べた。すると、彼の手を掴んだ瞬間、少年の身体は大きな剣の形に変化して――?
◇第1部完結まで、毎日18:30ごろ更新予定
◇この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません
◇残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい
◇本作品は、自殺というワードを含みますが、自殺、自傷行為等を助長・擁護目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:30:00
103549文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
【2500万PVこえました!】ヒロインの美麗イラストあり。【2年】連続、毎日2話投稿中!
『俺は究極超神の序列一位、神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、
舞い散る閃光センエース』
――『神以上の経験値倍率』と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。
とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果……
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にも
ハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
―――――――――――――――――
「センエースwiki」というサイトが公開されました。
そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。
「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*)
―――――――――――――――――
この作品の感想欄でのみ使われているワード。
感想欄を読んでいるときに、
「これ、なに?」と思った時にみていただければと。
「禁」禁則事項なので答えられません。
「長」こたえるのに時間がかかりすぎるため、ご容赦ください。
「セレナーデ」いずれ投稿する予定の物語。いろいろな伏線が回収される予定。
「ラプソディ」セイバーリッチというキャラが主役の物語。
「プレリュード」すでに投稿されている「クズニート」の別名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:27:10
6662375文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:25363pt 評価ポイント:8775pt
現実から逃避、もとい長い睡眠をしていた裕 田中は女神(白球)に出会う。女神の問いかけに適当に答えてしまった裕は異世界に飛ばされることになった。飛ばされた異世界では襲い掛かるモンスター(熊)、状況を確認する前に大男に腹パンされて気を失ったりと散々な目に合う。それから半年後、裕はあるファミリアの雑用係になっていた。冒険者になることを決めた裕が選んだジョブは忍者。はたして、現実逃避した後、裕はどんな冒険を繰り広げるのだろうか。
若輩者+外国作家なので多少言語がわかりづらい、読みず
らい所があると思いますがご了承ください。ご意見ご感想があればぜひ書いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:22:34
346487文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:156pt
人間が最低階級の世界に生まれた、異世界から来た人間の国王。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
大学2年生の天音陽向(あまねひなた)は怠惰な日々を送っていた。
ある日の大学の帰り道、陽向は野良猫に自身の荷物を掻っ攫われてしまう。
荷物を取り戻すべく、その野良猫を追いかけていると突然見たことがない景色が目の前に広がる。
「ここは…どこだ…?」
戸惑うも束の間、武装した人間とは言い難い生物たち、いわばモンスターに取り囲まれてしまう。
「貴様どうやって侵入した?下等な人間がなぜこの場所に…」
メイスのようなものを喉元にあてられ、詰め寄られる。
(いきなり何を…!)
あまりにも突然の出来事に動揺し、声も出せないでいた陽向。
「答えないのならそのまま死ね、下等種族が!!」
(ちょっと待って、俺、殺され———)
「待ちなさい」
喉仏を突きさそうとしたメイスが、その直前でピタリと止まる。
「白亜様…!」
モンスターたちはその彼女―――白亜に向かって跪く。
白髪のさらさらとしたボブヘアに宝石のような紫色の瞳、メイド服を身につけた美少女は陽向の目の前まで歩み寄り、彼女もまた跪く。彼女の手には先ほど陽向の荷物を盗んだ猫もいた。
「ご無礼をお許しください。ご主人様」
「ご主人様…?俺が?人間違いじゃ…」
「ヒナタ・アマネ様。私は人間違いなど安易なミスは致しませんよ」
「い、いや、でも俺、あなたと会ったことありませんよね…?」
「はい、これが初対面です。突然のことで混乱してらっしゃると思いますが、時間がありません。これからすぐに即位式へ向かうため、お迎えに上がりました。」
「即位式?」
「あなたは、この国の”王”になられるのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:22:09
3871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年の暮れの黄昏時。人の居ぬ間にとある茶室で繰り広げられる、茶道具の付喪神たちによる一夜の茶の湯。
それは夕暮れから始まり、手燭の灯りを頼りに進む「夜咄(よばなし)」という茶事。毎年年末に、主人の留守に行われるその会の呈主は、喚鐘の付喪神。
そして今年の客としてくじで選ばれたのは、抹茶茶碗の付喪神の「天蜘蛛」、茶釜の付喪神の「千猫」、そして茶杓の付喪神の「処心」だ。
それぞれ人のかたちをとった彼らは、呈主の心づくしの夜咄の茶会が和やかに進むなかで、それぞれの思い出話を大いに
語り尽くしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:20:00
32609文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代ダンジョン! 探索者道具! モンスター食材! オカルト! ショッピング! 金策! クラフトandハックandスラッシュ! ラブコメ!
現代ダンジョンを生き抜く凡人の探索者が3年後に迫る自分の死期をぶち壊すために強くなろうとします。
主人公は怪物が三体以上ならば、逃げるか隠れるか、追い払うかしか出来ません。そこから強くなる為に、ダンジョンに潜り化け物ぶっ倒して経験点稼いだり、オカルト食材を食べて力を得ます。
周りの連中がチートアイテムでキャッキャしてる中、主
人公はココア飲んだりカレーやら餃子食べてパワーアップします。
凡人の探索者だけに聞こえるダンジョンのヒントを武器に恐ろしい怪物達と渡り合い、たのしい現代ダンジョンライフを送ります。
※もしおはなし気に入れば、"凡人ソロ探索者" や、"ヒロシマ〆アウト〆サバイバル"も是非ご覧頂ければ幸いです。鳥肌ポイントが高くなると思います。
※ 90話辺りからアレな感じになりますが、作者は重度のハッピーエンド主義者なのでご安心ください。半端なく気持ちいいカタルシスを用意してお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:12:30
1890998文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:94005pt 評価ポイント:57405pt
ライブラリアンーそれはただ本が読めるだけのスキルのはずだった。
しかもそのスキルで出した本はスキル発動者しか読めず、その本を理解し現実世界で役立てられるかはスキル保持者次第(本が読まるスキルがあるのと優秀かどうかは別物)。
さらにライブラリアンになるものは、堕落した生活に陥る傾向(昼夜逆転生活、人に話しかけられても生返事、寝食忘れるなどなど…)があり、そんな人よりはスキルで本が読めずとも現実の図書館で本を読む優秀者の方が何百倍も役に立つ。
だからただ本を読むだけのライブラリ
アンは役立たずのスキルの象徴だった。
そんなスキルを授かったのが私テルミス。6歳。
私も例に漏れず堕落生活まっしぐらだったのだけど…
これはひょんなことから前世を少しだけ思い出した私が堕落生活から脱却を試みる話…のはずです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:10:00
492676文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28612pt 評価ポイント:14526pt
ローニャは売れない画家である。
同じく売れない画家である父に愛想を尽かした母親が出て行って以来、父と子の二人でなんとか生活をしていたが、父が病に倒れて亡くなって以来パン屋で働きながら細々と絵を描き続けていた。
街の収穫祭の日、ローニャはひょんなことから光り輝く金糸のような髪を持った美しい男性と出会う。その男性の「芸術的な美」に惹かれたローニャは食うのも忘れて絵を描き続け、一枚の肖像画を完成させるのだった。
ある日、全国民が参加出来るという「国王生誕祭絵画大会」に応募してみ
ないかと女将が持ち掛ける。女将はローニャの家で見た「天使様の絵」を推薦し、「無理だろう」と思いつつもローニャは応募を決意する。
その数か月後、ローニャの元に一通の手紙が届き―――……
絵をこよなく愛する「画家」と芸術を心から愛する「パトロン王子」の肖像画を巡る穏やかな日常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:10:00
11779文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
重税、物価高、子供の学費、妻の浪費……でも給料は上がらない。2029年の日本で、今日も残業に精を出す中年サラリーマン、岸谷 順也(きしたに じゅんや)は、あまりのストレスで遂にその命の灯火を散らす。
しかし、気がついてみれば、まさかの二度目の人生を送ることに。
「もう金に困る人生は真っ平だ!」
投資の知識を総動員して、20代でFIREだ!目指せ人生イージーモード!
大学で思い残した恋愛フラグも回収するぜ!
しかし、前世で正気を失うほど熱烈な恋に落ちた彼女には、あまり近寄りた
くはない。でも相性バッチリの彼女の小悪魔スマイルには我慢が出来ない!?
今回は違うんだ!
俺は助けたい人だけ助けて、後は穏やかに生きると誓ったんだ!
金を稼げば稼いだで、人生山あり谷ありでございます。
優柔不断な男のやり直し人生とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:10:00
114832文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:118pt
※第1章 鬼ごっこ編 完結
※第2章 学生大戦編 完結
奇怪な能力を持つ同級生たち。
僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。
僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。
そんな異質な能力を持つ学生たちが送る非日常な物語。
そして………
今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。
「一体、どうやって止めるのよ…」
神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。
『
こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』
「た、例えば…?」
僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。
『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』
「……………」
強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。
『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』
僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。
「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」
______________________
中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。
学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。
身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2020/9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:07:55
1078264文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:184pt
アイリスは『氷の女』と呼ばれている。
とある侯爵家の一人娘として生まれ、クラム公爵マシューの妻となって数年、一度も笑ったことがないから。
そんな彼女がまともな夫婦関係を築けるはずもなく。
夫とは寝室を共にすることはおろか、話をすることも、顔を合わせることもないまま、時間だけが過ぎていた。
そんなある日、アイリスは自分の体調に異変を感じた。
時折、胸に張り裂けるような痛みを感じるようになったのだ。
「『氷心症』です」
医師が告げたのは、不治の病の名だった。
はるか北国にいたと
いう氷の魔女の呪いだ。
この病にかかった者は、少しずつ心臓が氷っていく。
そして、発症から約1年で死に至る。
その診断を受けた数日後、夫のマシューから離縁を申し渡された。
「不治の病にかかりましたので、ちょうどよかったです」
アイリスはそれだけを言い残して、公爵家を去った。
夫とはそれで終わり、……のはずだったのに。
なぜか、マシューはアイリスを追いかけてきて──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:03:30
5099文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kurimomo
ハイファンタジー
連載
N2556IZ
今を時めくガールズバンドのボーカル担当綾瀬夏樹は、歌うことが大好きな普通の女子高生だった。
しかし、2周年記念ライブに向かう途中でトラックにはねられて死んでしまい、自分の歌を世界中に届けるという夢がついえたかに思えたが……。
夏樹は別の世界で、パイルという少女に転生した。
歌への未練が自分を異世界へと呼びよせたと希望を持つが、転生した先は孤児院で生活する孤児だった。孤児院での生活は忙しく自由な時間も少ないが、工夫しながらトレーニングする毎日。
側仕えと兼任で楽師? いつ
でも歌うよ。
領主の養女? 世界中に私の歌を届けましょう。
聖女? 世界中を私のファンにして見せましょう!
歌へかける思いが、パイルの立場を変えていく下剋上ストーリー。
うふふふふふ。私の歌を世界中に届けて、私のファンにして見せるわ!
※ アルファポリス様にも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:03:30
60332文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
主人公と仲間達が現世の知識と好奇心、そして現世にはなかった使命感で幕末日本を変える!?
『戦国時代に転生~中略~サバイバル』の二作目です^^
人生100年時代の折り返し地点に来た企画営業部長の清水亨は、大きなプロジェクトをやり遂げて、久しぶりに長崎の実家に帰ってきた。
学生時代の仲間とどんちゃん騒ぎのあげく、急性アルコール中毒で死んでしまう。
しかし、目が覚めたら幕末の動乱期。龍馬や西郷や桂や高杉……と思いつつ。あまり幕末史でも知名度のない「薩長土肥」の『肥』のさらに
隣の藩の大村藩のお話。
で、誰に転生したかと言うと、これまた誰も知らない、地元の人もおそらく知らない人の末裔として。
なーんにもしなければ、間違いなく幕末の動乱に巻き込まれ、戊辰戦争マッシグラ。それを回避して西洋列強にまけない国(藩)づくりに励む事になるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:15
321293文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:552pt
懐かしい顔に遭遇した“私”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2024-05-19 18:00:00
448文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
せっかく両思いだったのに毎日デリカシーの無さすぎる行動をしまくってる男から好きだった女の子を貰っていく話。
最終更新:2024-05-19 18:00:00
46575文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1520pt 評価ポイント:518pt
まるで、夢物語の王子様のような金髪ブロンドの髪を靡かせ、宝石のように輝くエメラルドのその瞳。
その見た目でありながら、彼は国が誇る騎士団の一人だった。戦では不敵に笑い、日々鍛錬を怠らず。
見た目に似合わず雄々しい彼に、一人の少女が恋をした。
なんと、その少女は男よりも15歳も若かった。
あまりにも離れた年の差ではあったものの、少女はその恋を諦めることもできず毎日男にアタックする。
そんなめげない少女に向かって男の対応は…………!
──────────
あら
すじあまりいいのが思いつかなかったのでいずれ更新します。
年の差純愛ほのぼの一途で真っ直ぐな超前向き幼妻(予定)の物語。
ただ好きな人を追いかけ、彼の『新妻』候補とまで名乗りだした。そんな彼女を周囲は『新妻ちゃん』と呼びながら微笑ましく見守っている。
相変わらず素直でないヒーローです。
というか本編よりかは癒やし狙いの番外編目的で出来上がった物語です。これから完結もせずチビチビ続きますので更新不定期が常だと思ってください。番外編に入れば話も前後したりします。(気ままに書くお許しを)
本編は計五話ですでに書き終えて投稿予定なので本編だけ読んでオサラバ歓迎。
見た目(時に実年齢)幼女と王子様な見た目の雄々しく雑騎士のラブコメディ。
番外編では娘も登場予定!娘とその恋のお相手も収録!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
3825文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:松小路 竹麻呂
ローファンタジー
連載
N4063IT
氷河期世代の竹尾輪太郎(たけおりんたろう)は納屋のサーバルームで年越しを待っている最中に脳梗塞を発症し、意識を失った。
目覚めた輪太郎は、自分が小学6年生の頃へと戻り、時間が巻き戻っているのに気づく。
時は1985年、舞台はバブル直前の熊本県。
氷河期世代として過ごしてきた地獄の日々を思い、なんとか別の人生を送るため、必死で人生のやり直しを始める。たとえそれにより中学生で社長をやる羽目になったとしても。
えーと、氷河期世代の記憶を元に書いていますが、知人の話やネットの情報も
だいぶ参考にしています。半分は昔語りみたいなもんです。
読者はものすごく選ぶと思います。多分R45、上限65位じゃないかな。
正直、記憶違いもあると思いますので、お気づきの点などありましたらご指摘ください。
楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
26637文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
東京の華やかな美容業界の中心に、斉藤一郎という一人のカリスマ美容師がいた。
一郎の創り出すスタイルは一つの芸術作品であり、彼の卓越した技術は『魔法』と称されていた。サロンに足を踏み入れる顧客たちは、彼の手によって変身を遂げ、新たな自信と輝きを得ていく。それぞれの個性と魅力を最大限に引き出すスタイルを創り上げ、彼のハサミが紡ぐのは単なる髪型ではなく、顧客一人ひとりの新しい物語だった。
それはまるで、彼らの人生にまで魔法をかけるかのような効果をもたらしていた。
ある
日、彼の前に現れたのは、謎多き『転移の神』。「異世界で新たなサロンを開きませんか?」と誘いを受け、独立し自分の店を開くことが夢だった一郎は興味を隠せなかった。翌朝、彼が目覚めたのは、中世ヨーロッパを思わせる剣と魔法の異世界。生まれて初めて見た魔法、その世界に圧倒される。
転移の神が用意してくれた美容室へ入ると、そこには、彼の愛用していた現代の美容道具がすべて揃っていた。彼はハサミを手に取り、軽やかに動かす。すると、道具はいつも通りに動き、髪を切ることができる。ドライヤー、カーラー、アイロンも、すべてが異世界の空気の中でも完璧に機能している。
彼はすぐに、自分も『魔法』が使えることを思い出し、夢であった自分のサロン経営に精を出す。
「いらっしゃいませ、美容室ファンタジアへようこそ」
「さあ、あなたを主役にする魔法をかけましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
125387文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
様々な種族が生を受けた世界‐ミスレイス‐ 大小様々な大陸からなるこの世界では、多くの種族が各々の文化で国を建て──各々が文明を進化させてきた。
──そして時代は進み、舞台は人族が建てた国“ドーヴァ”。その国王であるラドロフは、とある要件で王都から外れた丘の家を訪ねた。出迎えたのは、家の主“カカ”とメイドの“アクアス”。ラドロフは他国からのSOSを受け、それを2人に解決して欲しいと願った。カカは面倒に思い断ろうとしたが、ラドロフの必死のお願いと報酬欲しさに渋々これを了承…。
──こうしてカカとアクアスの2人は、SOSを出した国を目指して飛空艇に乗り込んだ。その先に何が待っているのかも知らずに──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
333600文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:58pt
作:ピジョン(オウル)
ハイファンタジー
連載
N5740IF
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ
、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
839516文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:71122pt 評価ポイント:40858pt
ある日突然、俺の通う高校の俺のいる教室にダンジョンが出来た。
気付いた時には、クラスメイトと共にダンジョンの中の草原にいた。
この話は、そんな唐突なスタートを切らされた俺と仲間の冒険と日常を描いた物語。
初めて書いた作品なので、拙い文章だと思いますが、温かくお付き合い頂ければ幸いです。
ストックがある間は毎日更新して行きます。
最終更新:2024-05-19 18:00:00
32244文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
黒の竜を討伐して白の国に帰国したラストー達。
疲れを癒し、身支度を整え、全てが終わる……そう思っていた。
しかし、ラストーの旅の目的は叶わなかった。
そして妹は豹変し、師は命を狙われ、竜には捨てられた。
《外装骨格》をも失い戦う力を奪われたラストーは、トゥーリアの手を借りて白の国を逃げ出す事に。
全てを無くしたラストーに、思いがけない救いの手がかけられる。
そして告げられる勇者の真実。
全てを知ったラストーの取る選択は、世界に何をもたらすのか。
最終更新:2024-05-19 18:00:00
175352文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:筆不精のおっさん
ハイファンタジー
連載
N1017FN
前作の「村に来る歩荷さん、強すぎない?」の続きで、黒竜さえも倒してしまう歩荷の田中先輩が後輩に語った体験談を山上君の私生活を通して聞いていく話です。
靴屋の倅だった田中先輩はどういう経緯で歩荷になったのやら。。。
という触れ込みで書き始めたものの、実態は江戸時代風の異世界譚で、山上くんの歩荷としての生活を中心(?)に、黒竜からの力の継承、更科さんとの結婚などのイベントとそれにまつわる体験を書きつつ、時々思い出したかのように先輩の過去を聞く物語となっております。
あと、後書
きでいろいろと遊んでいます。
江戸時代のちょいネタとかもあるので、そこだけ拾って読むのもありかもしれません。
* 2019/08/17
各話のタイトルを修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
1967073文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:54pt
作:野生のreruhuさん
ローファンタジー
連載
N5305FQ
「人外だろうが何だろうが、俺の家族を傷つける奴は倒す!」
2022年人類文化の営みは途絶えず着実に進歩していった。
しかし、宇宙から飛来した生物。機械生命体によって人類は破滅への道を進んでいくことになった。
魔法と言う未知の力を携えた新たなる生き物に科学と物理法則の城は崩れ去り、たった1年ほどで8憶人の人類は死滅するほどの獰猛力。重火器を防ぐほどの装甲を持った生物相手に損耗戦を仕掛けられていた。
何故現れたのか、どう言う原理なのかはわからない。
何処かの秘密機関が
作った兵器だとか、神の怒りに触れたのか……。それは九年間立った現在でもわからない。
2031年、機械生命体の猛攻は鈍化していたがそれでも被害は少なくなく都市部ではたびたび停電が発生する始末。
そんな初夏、自転車で山道を走る少年。実吹海斗(みぶき かいと)は山の中で倒れていた少女を見つける。
長身で髪を三つ編みにし扇情的な体を持ち、胸に宝石が埋め込まれていた少女であった。
露出度をが高く扇情的な少女を見て興奮する血のつながらない妹。舞(まい)と共に拾うことを決意する。
記憶を無くし助けられた少女。文月礼(ふみずき れい)。
しかし、少女の正体により思いもよらない争いに巻き込まれることとなる。
少年は銃を持ち。少女は剣を携える。
もう二度と失いたくないから。
まるでコンセントを引っこ抜くように、チャンネルを切り替えるように視界が赤く染まっていく。不快だとは思わない。頭痛を刃で食いしばって戦う。
そして二つの世界を跨ぐ戦いが今始まる。
――少年は焔を両目に宿し、少女は思いを宝石に。
〇ほぼ毎週日曜午後六時頃投稿予定です。
〇本作品はフィクションです。実際の地名、団体、国家、人物とは一切関係ありません。
また、一部流血描写など過激なシーンがあるので、分別が付かないお子様と”分別が付けられない大人”には本作を読むことはお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:59:48
593975文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:52pt
須弥山を持つ男/膝が3つある男/誰も幸せにならない鶴の恩返し/舌を切られた雀/便器に高値をつける男
香炉を買う男/竹の生える家に住む男/琵琶湖に住む人魚を食べた女/時空を超えた女/不思議な鏡を持つ女
ついたての中の女
頭の中に今、これだけの話があります。徐々に文章にしていきたいと思います。
最終更新:2024-05-19 17:58:37
67760文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
一年前に会社の同僚が逮捕された。
私はアイスを食べながら、その日のことを思い出していた。
最終更新:2024-05-19 17:56:44
3269文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通じゃない人に憧れて、わざと他人の意見に合わせずズレた発言をしてしまう高校一年生の渡邊航太郎は空気を読めないその性格のせいか、クラスから完全に浮いていた。
入学早々ぼっち生活が始まってしまった渡邊だったが、これもまた普通じゃない!と思い少なからず楽しんでいた。
そんな渡邊には嫌いな人がいる。
それが学校一の美少女と謳われる春名楓の存在だった。
彼女は活発的で明るくて、おまけにムードメーカーで学級委員長とクラスの人気者。
そんな自分とは正反対な彼女のことが渡邊
は嫌いだった。
謙遜しているのか「私は普通だから」が口癖の彼女はまさに渡邊が憧れる『普通じゃない人』だったからだ。
そんなある日、渡邊は春名に面と向かって「お前のことが嫌いだ」と言ってしまう。
それでも春名は渡邊を突き離すわけでもなく、それどころか積極的に話しかけてくるようになって遊びにも誘ってくれて。もう意味がわからない。
今まで感じたことのない奇妙な経験に戸惑いながらも、次第に春名に対して心を開いていく中で抱き始めた感情とは一体なんなのか。
これは渡邊がそれに気がつき、そしてそれからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:53:48
52117文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、予定にない最期を迎えてしまった小説家はチート能力を得て異世界へ転生する事になってしまう。
せっかくまだ見ぬ異世界に行くのなら、旅をしながらまた大好きな小説を書きたい!
神様にちょっとした用事も頼まれたけど、思い切り異世界を楽しむぞ!!
こはれ「大切なものに気付く」物語。
最終更新:2024-05-19 17:53:24
16568文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
思いつくままの……掌編小説。
最終更新:2024-05-19 17:50:21
61063文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔物が蔓延り、研究者たちは魔法を求めて日夜頭を悩ませるこの世界で、17歳という未成年が金を稼ぐのは難しい。時代の進歩で仕事の少ないギルドをバイトに、学園だの国からの命令だの、生きていくので精一杯。けど、まぁ……神様、俺たちはそこそこ楽しく生きてます。
これは、魔法のない、しかし魔力を用いる手段を見つけた世界で生きる青年の大変な日常を描いたファンタジー。人から昇華した神は、何を思い何を見る……
この作品はカクヨムにも掲載しています
最終更新:2024-05-19 17:43:39
179493文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
新宿歌舞伎町で、若い女性達が仕事帰りに楽しい時間を過ごそうとしていました。しかし、そこにある事件が
彼女たちの日常には、笑いあり涙あり、そして思いやりと絆が溢れています。彼女たちが新宿の喧騒の中で繰り広げる恋愛物語、それは明るい光の中に隠された温かな心の物語です。
最終更新:2024-05-19 17:42:26
34269文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:nineyu
ハイファンタジー
連載
N0090IU
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!
最終更新:2024-05-19 17:36:09
138923文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:206pt
「自分がかつて異世界で『悪役令嬢』だった」と知ったのは、転生した日本でラノベを手当り次第読んでから。「え、堅物だと思ってたら、私まさかの悪役令嬢だった!?」と、気がついてしばらくぼうぜんとした。
日本国で赤ちゃんから育ったせいで、記憶も薄れ転生した理由なんてもう思い出せない。
そして、ある日職場の晦日市(ミソカイチ)南病院で藤堂櫻様と遭遇した事がきっかけで、今度はなんと転移!!
そして着いた先は「悪役令嬢」として生きていた世界だった。でも、見知らぬ方が存在していて、全く同
じ世界ではない。これは、俗に言う並行世界なのか。
藤堂様は転移を何度も経験しているプロ聖女で、私は巻き込まれただけ?
当時みんなの憧れだったブレンダン王子はあの頃より大人になられて、重用しているケント公は鋭い目つきの美男だけれど、私はケント家なんて知らない。
使命を果たして日本国へ帰る。シンプルな目的を達成する為に、ミソカイチ・ミナミ(本名水野ほのか)は邁進します。
ハッピーエンドはお約束です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:34:12
52957文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:22pt
悠久の時を生きるドラゴンは異世界の魂と出会い、人という存在に初めて興味を持つ。
教えて貰った知識がベースとなって、オタクを拗らせたような残念ドラゴンになってしまった。だが当のドラゴンはその事に気づいていない。
無知なドラゴンが異世界オタク知識を知って、人類を変に勘違いしてしまった。
そんなドラゴンの人生探究が始まる…
※色んな思い込みや勘違いで失敗しながら、少しずつ人生を知っていくドラゴンのお話です。ゆるくのんびりやっていければと思います。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:30:00
236519文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:Tsumu 33:7
ハイファンタジー
連載
N3790IR
これまで連載していたものを放っておいて書いていく小説です。
「実は僕、15歳です!」
8歳にしかみえない外見。しかし、15歳の彼、カイン。
彼が住むプランタジネット王国では、王宮魔法使い達が民を守るべく、魔族と戦っている。
新たな仲間になったのは、見た目と年齢が合っていないカイン。
これは、カインとその仲間達が魔族と戦い、様々な事を学んでいく物語。
3月中は毎日投稿すると思います。それ以降はでき次第投稿します。
最終更新:2024-05-19 17:25:08
80751文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
作:hikoyuki
VRゲーム[SF]
連載
N9148IO
「神ゲーって、どうやったら作れると思いますか?」
20XX年、この世に生を受けたVRMMORPG『フォッダー』。1000億円という多額の優勝賞金が掛けられた大会を主催するという大々的な触れ込みによって多くのプレイヤーが参入する大人気ゲームだ。
卍荒罹崇卍はそんな話題のゲームを配信する実況プレイヤー。人気のゲームで視聴者を楽しませ、あわよくば優勝を狙っちゃおうかな?そんなふわっとした動機でこの『フォッダー』をプレイし始めるが、彼女はすぐにでも気づくだろうーーーそんな高額
の賞金が掛けられるようなゲームがまともである筈がないということに。
イカれたゲームに集うゲーマー達もまた当然のように変人ばかり。己の信念でシステムすらも捻じ曲げる精神異常者に絶大なる課金によって全てを蹂躙する成金共、ゲームをプレイするためなら人間である事すら捨てる究極の不正者に、そもそも人間ですらない方々まで。
そんな魑魅魍魎の巣食う恐るべき世界で、卍荒罹崇卍は最強の配信者を目指して走り続ける!
分の悪い賭けは嫌いじゃない。分の無い賭けをもひっくり返す!
1つを見れば仕様でも、組み合わせ次第で全てが破綻。ある意味自由度は最大級。
あらゆるコンボを追求し続け、仕様とバグの迫間を駆け抜け、まだ見ぬ果てへの扉を開け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:20:00
225739文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:444pt
伊藤陽太は昔から、原因不明の体調不良に悩まされていた。大人になってから、それは『霊に憑かれている』ため起こるのだと判明する。
お祓いで体調不良はよくなるが、しばらくするとまた元通り。伊藤は繰り返す不調に辟易していた。
ある日、いつもと違う感覚を覚える。息苦しいのだ。そこで、普段通っている寺ではなく、違うところに相談に行こうと思い立つ。 友人の紹介、それからネットで調べた情報でたどり着いたのが、九条心霊調査事務所なのだが……
責任者が、変わり者すぎる。
最終更新:2024-05-19 17:19:00
50176文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
掌編小説という銘打ってはいますが、二割が掌編小説で、八割がた文章の長さが短編に属するのではないかと思っていたのだけれど気のせいだったかもしれないと表示されている文字数を見て思う今日この頃。ジャンルは分別なく多種多様で、季節に沿った話が多いです。
数字が付いている話以外は完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記
しています。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2021/3/7.「花筏」を掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:18:02
709542文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
ある夜、突如として現れた怪物から守るために主人公の前に現れたのは魔法少女たる存在……。彼女はいったい何者なのか、そんな疑問を抱えながら迎えた新学期生活。憂鬱な気分のまま登校した彼女は着いて早々に思いがけない出来事に遭遇する。
「夕暮未愛。今日からお世話になりまーっす!」
自信を救った魔法少女の転校。果たして主人公の日常はどうなってしまうのか。これは〝日常〟を生きる少女と騎士の物語……。
最終更新:2024-05-19 17:14:35
20296文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:なにわさぬき
ハイファンタジー
連載
N6100HY
のっぴきならない事情によって社畜でオタクな人生を過ごし、明日定年を迎える斧篠聡。
世界を管理する存在の失敗が原因で剣と魔法の世界へ転生する事になった彼は、オタク的願望通りに新たな人生でテンプレを満喫できるのだろうか。
これは貴族を目指して頑張る一家の次男フィンリーとして生まれ変わった男の物語。話は辺境の開拓地から始まります。
小説を書くのは初めてなので突っ込みどころ満載が予想されますが、大らかな気持ちでお読みいただければ幸いです。
処女作はなろう系の王道長編に出来ればと思い筆
を執りました。まず目標の10章100万字が達成できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:10:58
1310707文字
会話率:39%
IN:3pt OUT:19pt
総合ポイント:9314pt 評価ポイント:4738pt
(概要)
相島さおりは、小学校6年生、もうすぐ慣れ親しんだ校舎ともお別れである。
そんなある日、担任の村中先生が、帰り際にクラスのみんなに言った。
「卒業式の前の日の謝恩会なんだけどさ。職員会議で、子供達によい思い出を作ってもらおうってことで、秘密の特技会をやったらどうかっていう提案があって、君達から特に反対が出なければやってみようということに決まった。各組五つ位ずつ、歌でも、落語でも、なんでもいい。こんな人がこんなこと出来たのかとかびっくりさせるのも楽しいと思う。もちろ
ん、人を傷つけたり、危ない片手逆立ちジャンプとかは駄目だけどね」
と。
さおりは、親友の梓と彩花との学校からの帰り道、梓からマジックを披露することをすすめられる。梓が家に遊びに来た時、おじいちゃんに教えてもらったトランプのマジックを見せたのを覚えていたのだ。
次の週のホームルーム、さおりは、マジックをすることに決まった。彩花がアシスタントだ。梓はフルート演奏を自ら希望した。これまでずっとクラスの中で孤立しているように見えた園田君が空手の形を披露すると言って皆を驚かせたりもした。
さおりにマジックを教えてくれたおじいちゃんは、マジックの名手(めいしゅ)で家も歩いてすぐの場所に住んでいる。おじいちゃんは、秘密の特技会のためにトランプやスカーフを使ったマジックをいろいろ教えてくれ、パッと花が咲くといった小道具もプレゼントしてくれた。
果たしてうまく出来るだろうか。当日、さおりは、緊張の中で、彩花と共に体育館の舞台にあがった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:10:00
13206文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少し慎重であることが特徴の青年『藤ヶ崎 戒』。気がつくと彼は異世界に転移してしまう。自身に『絶大な力』が宿っていることに気付いた彼は、その力を使い、『生涯安泰のスローライフ異世界生活』を歩む計画を立てる……つもりであったが、そうはいかなかった。ギルドでの活躍などにより、一部の強者や有力者達から注目を浴びた結果、最高ランクパーティーに勧誘されたり、ギルド最強の探索者の少女から尊敬されたり、教会のサボリ魔シスターと一緒に怠惰に過ごしたり、国で最高峰の聖女からも興味を持たれたり、挙
句の果てには権力者たちに追いかけられたり、世界の至宝たる天才アーティファクト職人に告白されたりと、波風絶たぬ平穏生活から少しずつ離れていき――「いや、貴重品の採取ならいくらでもできるけど、戦闘力はないから、ちょっと困るというか……」そんなことを思いつつも、今日もまた計画を立て、慎重に少しずつ『ほのぼの生活』を目指す努力をしていく。定期的ほのぼの非定期的シリアス物語(非定期的ほのぼの定期的シリアス物語)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:05:30
679436文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1714pt 評価ポイント:780pt
高校時代に付き合っていた彼女がAV女優になっていたという話です。百合(GL)のつもりで書いております。
扱っているもの的に大体R15くらいかなと思います。
※職業差別等の意図はございません。
※アルファポリスさんでも掲載しております。
最終更新:2024-05-19 17:03:59
2339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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