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検索結果:442 件
作:月ノみんと@確定レアドロップ1巻発売中!!!!
ハイファンタジー
連載
N1540IA
【ドラゴンに育てられた男が無双する話】
赤子に転生した主人公には、前世の記憶がなかった。しかも魔力ゼロ。魔力ゼロの忌み子は死ねと、実家から捨てられてしまう。捨てられたのはなんと森の中。その森は最強クラスの魔物蠢く大魔境だった!
そんな主人公を拾ったのは一匹のドラゴン。なんと「この赤子、イケメンショタに育ちそうだな」との理由で拾われてしまう。そう、このドラゴンは、ショタコンドラゴンなのであった。
アイリと名乗ったドラゴンは、主人公にレルギアと名を与える。アイリに溺愛され、
すくすく育つレルギア。そんなある日、レルギアはアイリから魔法を教わる。魔力ゼロだけど、実は最強の魔力適性を持っていた!
レルギアが特別なのは、魔法だけではなかった。記憶はないが、どうやら人生二度目らしいレルギアは、スキルスロットも2倍あった。通常5つまでしか覚えられないスキルスロットが、レルギアだけ10個もあったのだ!
しかしそんな幸せな生活も、長くは続かなかった。ある日アイリは、レルギアを森に残して去ってしまう。絶望したレルギアが出会ったのは、とある国の姫だった。姫との出会いで希望を取り戻すレルギア。アイリを探しに、生まれて初めて森を出ることになるのだが……?
生まれてこのかた大魔境を一歩も出たことのない、非常識な竜王様の無双冒険譚が今、始まる!!!!
カクヨム他にも連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 08:14:13
125545文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3752pt 評価ポイント:2002pt
純愛によって築かれた幸福な家庭、内海一家。
その家庭に一人の娘が産まれようとしていた。
彼女の名前は内海朝乃。
母である桜と零士から満点の愛情を受け生をなした彼女には、
どうやらなにかおかしな力があるようで―――。
その力により、内海家のみならず多くの人間があらゆる世界を見ることになる。
幼き悪魔に一家が恐怖する、短編ホラー作品。
最終更新:2023-01-21 00:17:07
9465文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:十目 ヒサイチ
ハイファンタジー
完結済
N4195HY
「お前を、今この瞬間をもって追放する」
リタースはある日、帝国軍人一家のサージキア家から追放を言い渡される。
生まれつき顔にある黒い痣。それが追放の理由だった。
その痣のせいでリタースは忌み子として、サージキア家で幽閉された生活を16年間送ったのだった。
追放された先でリタースは、命を狙われたことがきっかけで自分が冥王ヘイデスの妃ルセネールであると知り、その力に目覚める。
そしてリタースという名を捨て、冥王妃ルセネールとして冥王が治める大陸北端の島〈冥府の大地〉に行く事を
決意する。
冥王妃ルセネールはその〈冥府の大地〉にいる、冥王ヘイデスに絶対の忠誠を尽くす、人の存在を越えた最強軍団を従えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 12:10:55
239665文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:182pt
忌み子と嫌われた12歳の公爵令嬢エリザベスは、家族は全員王都で暮らすことになり、エリザベスは一人領地において行かれた。
形だけの領主代行と誰もが思い、領地で無頼を働こうとする輩が現れた。
エリザベスは毅然とした態度で立ち向かう。
最終更新:2023-01-06 20:00:00
4723文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:210pt
作:加賀崎 美咲
ヒューマンドラマ
短編
N0994IA
聖王歴1899年。各国の戦乱も落ち着かない動乱の時代、古い神々の残滓が残る世界にて、一人の少年が騎士となった。例えそれが望まぬ神々の予言による運命なのだとしても。
愛する王女を手にかけることを宿命づけられた少年騎士。舞い込んできたのは、国宝を盗み出した賊を追跡する任務。同僚の騎士と踏み込んだのは祭りに沸き立つ小さな街。
そこにいたのは滅び去ったはずの魔族であった。
最終更新:2023-01-04 23:44:54
6773文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日異世界に転移させられた川崎健人。
『転生』『不幸体質』の能力を持つ健人は役立たずと言われ殺される。
『転生』能力で、転生する。死ぬ
転生する。死ぬ。
転生。死ぬ。
転生。死ぬ――
そうして、7回死んだ僕は7回目の転生をし7個(プラス呪いの不幸体質)のチート能力を使って異世界を『ノア』として生きていく事になった。
――だが、『不幸体質』は7個のチート能力をも相殺する。
「生きるためには強くならないといけないっ!」
異世界で生き残るための力を手に入れるため、血の滲むよ
うな努力の繰り返し……。
目標の為にも強くなる必要がある。
「この世界では、人見知り&コミュ障を治すぞ!」
しかし、この世界では黒髪で黒目は劣等人の忌み子として嫌われていた。
そうして、『不幸体質』の能力に邪魔されながらも何とか生きていくノア。
表向きは、忌み子として虐められる学生。
裏は、冒険者ギルドで活躍する冒険者。
そんな日常を送っていたが、ノアの『不幸体質』のせいで、学園中――国中を巻き込んだ事件が起きる。
「死なないのはいいけど、これって毎日大変すぎない?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 00:00:00
126246文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:78pt
忌み子として生まれ孤独に過ごしてきた令嬢リーリアは、天空の侯爵と婚姻を結ぶことに。
それは悲しい政略結婚と言われていた――が!?
価値観の違う新天地ではじまるスローライフ。
ただし婚約は破棄され、花婿は逃亡中!
・カクヨムさんにも掲載しています。
最終更新:2022-12-10 12:00:00
103539文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:696pt
忌み子と呼ばれた者の物語です
キーワード:
最終更新:2022-11-29 22:45:12
3817文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌み子と呼ばれた者の物語です
キーワード:
最終更新:2022-11-29 22:44:34
3839文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌み子と呼ばれた者の物語です。
キーワード:
最終更新:2022-11-29 22:43:06
2591文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。
両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私は、ついに心が折れて自ら命を絶った。
その後、異世界に転生した私は、ようやく幸せな生活を送れると思っていた。
……でも、現実は甘くなかった。
平民として生まれたが、教会の前に捨てられた私は、魔法の名家に養子として引き取られた。
この家は、数々の魔法使いを世間に送り出していた。私もそうなるように
、たくさん勉強をさせられた。
しかし、魔法を使う才能自体はあったものの、中々魔法を使うことができなかったせいで、家族から無能扱いされた。
それでも私は、認められて幸せになりたくて、頑張って魔法の勉強をした。その甲斐があって、ついに体に眠っていた魔力が開花した。
その魔力は……忌み嫌われている、闇の魔力だった。
魔法が使えれば幸せになれる。家族が認めて愛してくれる。そう思っていたのに、家族は私を忌み子として、私を非難し……いない者として扱うようになった。
そして……私は突然、会ったことも無い人と婚約を結ばされ、家を追い出されることとなった。
努力をしても報われない。誰も認めてくれないどころか、私を嫌うんだ。そう思うと、全てがどうでも良くなった。
嫁ぎ先は、社交界でも有名な変わり者である侯爵子息様。毎日部屋に篭って魔法の研究をしている方だそうだ。
……別に誰でも良い。私は不幸なのだから、誰にも愛されないのはわかっている。どこに行ったって同じだ。
そう思っていたのに、私を迎えた彼が、私を受け入れてくれて……私をとても大事にしてくれるだなんて、この時は思いもしてなかった。
☆完結まで執筆済み、カクヨムとアルファポリスにも投稿しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:32:43
43063文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1676pt 評価ポイント:1200pt
とある東の地に、災厄を齎すとされる『忌み子』なる存在がいた。その稚児が持つ異質の力は、『祈リ』と呼ばれ、人々に悪意を撒き散らすという。
少年であるウェンも、その力を自身から感じ取っていた。
この作品は『カクヨム』『ハーメルン』にも掲載しています。
最終更新:2022-11-28 18:48:39
78037文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:羽田遼亮(面白いよ!)
異世界[恋愛]
完結済
N3551HY
侯爵家に双子の娘として生まれたアリスローゼ。双子は忌み子であると地方に追放され、慎ましく暮らしていたのだが、ある日、実の父親が尋ねてくる。
なんでも後宮で貴妃の位を得ていた妹が不慮の事故にあったとのこと。妹は療養のためしばし後宮を離れるそうだが、その間だけでも妹の代わりをしてくれないか――とのことであった。
「なんでわたしが――」
「もしも願いを聞き届けてくれたら帝国司書に推薦するぞ。それと後宮にいる間は王室図書室にも出入り自由だ」
「――その任務、引き受けさせていた
だきます」
本の虫であるアリスローゼはふたつ返事で引き受けるのだが、アリスローゼの妹は後宮で稀代の悪女として名を馳せていたようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 09:46:51
14102文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7686pt 評価ポイント:6318pt
旧人類暦。かつて世界人口の六割を占め、人間以外の亜人達『魔族』と生存圏を巡る戦争を繰り広げてきた人類は、竜人の作り出した魔導兵器『ARMS』によって大敗し、全体のおよそ二割を残すこととなった。勝利した魔族は『ARMS』によるめざましい発展を遂げ、『ARMS』開発の立役者である竜人達は世界人口の四割を占め、実質的な世界の最勢種族となった。
年月が経ち、新竜歴2030年。
そんな社会の理不尽に苛まれる、とある竜人の一族が存在した。
「覇竜族を、悪魔の忌み子達を滅ぼせ……!」
なぜ自分達は常に理不尽な悪意を向けられるのか、自分達はかつてどんな大罪を犯したのか。
鍵を握るのは、神が生み出した聖遺物と古の歌。
これは愛の物語。『運命』に抗う戦士達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:35:06
85578文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「ヴィオラ・ディフォルツァ! 四大属性魔法を使いこなせない我が一族の落ちこぼれでありながら、謀反を企むとは! 王子との婚約は破棄、そして、この国を去るがいい!」
グロンブーツ王国で妹に婚約者を奪われ追放された令嬢、ヴィオラ・ディフォルツァ。
彼女は四大属性魔法を使いこなせない上に誰も知らない謎の天職《ジョブ》を持ち、金髪碧眼でありながら黒髪を少しだけ持つ忌み子ということで、王国の人間達に疎まれていた。
追放された彼女がペットのヨーリを連れて辿り着いたのは、遥か彼方の異国ジ
パング。
彼女はそこで自分の天職《ジョブ》『オンミョージ』の正体と、五行による呪法への適正に気づく。
そして、自分を助けてくれた若侍と共に、『金髪碧眼の陰陽師』として【天下無双】の冒険者を目指し始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:07:41
96536文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:330pt
光の女神と闇の女神。
良い女神と悪い女神。
神話の時代の不思議な力が残る世界。
人々は皆、光の女神と同じ金髪に青い瞳で産まれてくる。
綺麗な金と青を持つ者ほど強く尊ばれる世界で、持っていて当たり前の色を持たずに生まれていた色無しのトウコ。
黒と紫。
皆が忌み嫌う闇の女神の色を持って生まれた忌み子のトウコ。
色のないトウコとは真逆の光の女神に愛されたような、色を持つ恋人のリョウ。
トウコとリョウを暖かく見守るオカマのマリー。
恋人とオカマと暮らしつつも孤独を抱えるトウコ
。
そんなトウコの前に不思議な青年が現れる。
何故トウコは持って当たり前の色を持たずに生まれたのか。
トウコが生まれた理由はあるのか。
トウコが不思議な青年と出会う時、世界は動き出す。
かもしれない。
トウコに執着するリョウと、胃が痛くなりながらもそれを見守るマリーに、3人をかき乱す謎の青年。
倫理観が壊れた男女がイチャイチャしたり喧嘩したり戦ったり、オカマを振り回したり振り回されたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 07:14:38
19433文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前前世がサラリーマン、前世が勇者そして今世は忌み子の王子のリアン·フォン·アルベルトに転生した。
12歳でSランクに上り詰めたリアンは、旅から帰ったある日学園に通うことになる。
平和な学園生活を送れるように身分を隠して目立たないで生活しようと頑張るけど、何故か毎回毎回他人のトラブルに巻き込まれてしまう。
そんなSランク冒険者の元勇者のお話。
―…これは、元勇者が魔王の子との約束を果たすために世界を変える物語…―
最終更新:2022-10-21 19:18:28
13084文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:春アントール
異世界[恋愛]
完結済
N6121GQ
アンノウンに生まれ落ちた1人の少年カルカトス。
容姿のせいで忌み嫌われ続けた彼は、普通の人には見えないとあるものが見えた。
それは精霊だった。
そして、同時に、分不相応な夢も抱いてしまった。
『英雄』に、強く憧れてしまった。
そんな彼が、英雄になるべく、前人未踏のダンジョンの最奥を目指すのは当然の事だった。
最終更新:2022-10-16 21:02:43
847804文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:90pt
メーロサミニ家の令嬢であるアリメはある日、自身に宿る異能を自覚した。
それは、あらゆる命を触れただけで奪い取る事ができる【死神の左手】
そして、死を司る忌まわしい力をアリメが持っていることを知った彼女の父、ゴランは彼女を地下の牢屋へと幽閉する。
「あのような忌まわしき娘がメーロサミニ家の出だと知られれば、我が高貴なる一族の名は地に落ちてしまう。地下牢にて闇に葬り、奴の存在を抹消するのだ」
メーロサミニ家の長女でもあるアリメは、これまで過酷ともいえる令嬢としての教育を厳しく
施されてきた。
マナーの類は勿論、あらゆる勉学やその果てに真剣を使った戦闘訓練まで。
全ては愛する家族の為にたえてきた。
しかし、その想いは裏切られ地下牢へと幽閉される。
(このまま死して亡くなられたお母様のもとへいくのもいいでしょう。私はもう疲れました)
全てを奪われ、最早抹殺されるだけの運命のアリメだったが、ある一匹の猫により地下牢を脱出することができ、その運命は大きく変化しだす。
一方、アリメが消えたことによりその力を目的に屋敷を訪れた魔族にゴランらメーロサミニ家の人々は窮地に立たされるのだった。
(ア、アリメ!?なぜ地下牢にいないのだ!?)
これは最強の力【死神の左手】を持つアリメが人々を救い、やがて国をも救い、果ては世界を救う物語である。
◆◇◆◇◆◇
※いずれ主人公は最強になります。
※ざまあ有ります。タイトルの横に★があるのがざまあ回です。
※1話 大体1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ!
【とっても大切なお願い】
もしよろしければ、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。
これにより、ランキングを駆け上がる事が出来、より多くの方に作品を読んでいただく事が出来るので、作者の執筆意欲が増します!
勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:33:03
42426文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:268pt
作:りゅうやさん
ヒューマンドラマ
完結済
N1761HW
作者が人生で体験してきた事を記した小説
人道を外れた人間の紛い物 "ヒトモドキ"と名付け
数々のヒトモドキから色んな体験をし
自らもヒトモドキになってしまった話
最初のヒトモドキを色々掻い摘んで紹介しているが
これは、数々のヒトモドキの体験談を話す前の序章
最終更新:2022-09-30 10:15:47
2495文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:巻村螢@2/8和風溺愛、3/8男装
異世界[恋愛]
短編
N6941HV
※2023、4/28発売の短編集「あやかしの花嫁」(スターツ出版)収録
※長編化したものが、2024、2/28発売「偽りの少女はあやかしの生贄花嫁」
長編版は舞台とキャラの名前が同じくらいで、性格も内容も9割違います。別の物語としてお楽しみいただければ幸いです。
村には、過去に結んだあやかしとの掟があった。
「新たに烏王が立ったら、村から嫁を差し出さなければならない」
この度、新たな烏王が立ち、従姉の代わりに嫁ぐ事になった菊。
菊は、村で忌み子と呼ばれ、存在すら隠すように育
てられてきた。
烏王は、醜く、人を食べるために、人間の嫁を欲しがっている――と村人達は言う。
しかし、会ってみた烏王は噂とは違う様子で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 09:00:00
31195文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:784pt 評価ポイント:630pt
「ようやく追放できてせいせいする」
「こんなクズ放っておこうよ」
「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」
実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。
これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。
魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。
伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。
物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。
絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。
ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね
そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。
レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。
一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。
これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。
旧タイトル:魔眼の忌み子〜魔眼持ちは不気味だと家を追い出されましたが次期国王も魔眼持ちの第四王子に決まったようです。追放した理由がバレたら家がやばいから戻ってこいと言われても……もう王宮に仕えることになったので〜
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 08:00:00
109224文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14916pt 評価ポイント:7922pt
作:長谷川 心
ハイファンタジー
完結済
N6920HT
冒険者はクランを作り、3つのリーグに分かれ対抗戦を行っている。
その中でも、トップ7のクランで争われる大会。それが、冒険者としての栄誉であるレイダースだ。
史上初、レイダース3連覇を成し遂げたクラン【王直】を率いた二人を両親に持つ少年がいた。名をアレス・スタンディードという。
アレスは魔法が使えぬ子として生まれた忌み子だった。
生まれ故郷の辺境村で、一生を送ることに不満を覚えたアレスは、両親二人の影を追い冒険者を志す。
力をつけるため、両親の旧友であるジャンヌの
元を尋ねたアレスはそこで、誰もが持っている魔力が武器になることを知る。
「これが、魔力……」
そして、この世で魔力を使いこなせるのは自分だけということも知る。
3年後、アレスは冒険者となるべく旅立った。
唯一無二の魔力を以て、アレスは世界最速で最強への道を駆け上がる!
これは、一人の少年の成り上がりストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:36:45
95612文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
忌み子と呼ばれた王女が時空を操る力を手に入れて好きに生きる話。
最終更新:2022-08-09 10:30:11
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本作品はカクヨムの自主企画用に執筆したものです。
かっぱさんかっぱさん、わたしを『あそこ』へつれていって。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
最終更新:2022-08-07 00:09:30
5733文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある忌み子と謎の大男のほのぼの?不器用恋愛。
あまり長編にはなりません。5話位の予定です。
まとまってから次話投稿となります。
最終更新:2022-06-27 23:21:14
1518文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「吾輩は猫である、名前は…」
気が付くと、そこは見知らぬ草原だった。
ケガはないかと体を見ると、綺麗な黒い毛並みに小さな肉球、長いひげに三角の耳。そして揺れる尻尾が…。
…って、猫じゃん!!
これは、猫(魔物)に転生した男と忌み子と蔑まれた少女と邪竜のドラゴンの子。三人の嫌われ者たちが世界を旅する物語。
最終更新:2022-06-23 09:14:27
5618文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒槍『ヴァルハラ』を携え、強烈な戦場のにおいを放つ戦乙女『ブリュンヒルド』
彼女は小国ベルクでたった一人の守護者であり女王。
そんな彼女に雇われの傭兵兄弟が迫る。それは大いなる危機の前触れだった。
傭兵兄弟の目的とは? ブリュンヒルドとベルク王国に迫る危機とは?
彼女の壮絶な戦いの幕が上がる。
【1部分1000文字前後で投稿中 サクッと読めると思います】
あらすじがネタバレしすぎているとのご指摘を頂いていたので修正。 2020/07/13
第零章が謎すぎるとご指摘を
頂いたので削除しました。 2020/07/14
ブクマ、評価、感想大歓迎。
一言感想でも嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:02:41
104424文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:84pt
前世の知識がある少女ミーナは侯爵家の三女として生まれ幼い頃から神童として持て囃されていた。しかし5歳の魔力測定の結果は最低なものであり、その日から平民だった母諸共侯爵家の末席から外されてしまう。侯爵である父の計らいで屋敷には住み続けられたものの、忌み子として命を狙われ続けられることになった。そしてある日強引に魔物が棲む森に連れて来られたミーナは死の危機に瀕するが、そこでミーナの力が覚醒する。これは魔力の無い無才の少女が家族を守るため最強の魔物狩りへと成長する物語である。
最終更新:2022-04-18 00:00:00
306033文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:56pt
それはよくある伽語。時空の闇に葬られた、神を宿したふたつの仔。
遠き最果ての東の国で、一人の女の胎から共に生まれた忌み子がいた。忌み子のひとつは青の姫と呼ばれ、もうひとつは赫の皇子と呼ばれた。ふたつの仔を産んだ母は胎から朽ちた。おまえたちは罪あるもの、国のためには殺さねばならないと父は言った。父は国を統べる王であった。
けれども仔を屠れば呪われると誰かが叫び、彼らは別たれる道を選んだ。一方が死すれば、一方は生き存え、国は滅びゆく運命を免れる。ふたつであるから罪なのだと、
自ら決したのは青の姫だった。だが、生き残った赫の皇子は嘆き悲しみ、激高してそれを認めず、地を離れ、神を宿した仔の去った国は結局父王の代で途絶えたのだという。
ふたつの仔にまつわる四季の逸話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 22:52:10
18441文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「そこにあるんでしょ、扉が」
僕らの前には扉があった。
しかし怖くて外に出ることができなかった。
前に進めなかった。
自分で何一つ選択できない。怠惰と言われれば、その通りだと思う。
失うことが怖い、未来が怖い。
だけど、何もしなければ、状況はもっと悪くなる。
最終更新:2022-04-07 05:19:14
519文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊石の目を持って生まれてしまったことで片目しか視力のない忌まれ死んだことにされていた娘、ミルーシェは待ち望んだ死を前にして微笑んだ。そして自分の家族と使用人…三十五人を殺した男に金庫の番号を伝え両手を広げその死を歓迎した。
現王の姪でありながら忌まれ、死んだものとされていた彼女にディランは不敵に笑って「死ぬ覚悟じゃなくてよ、俺の主として生きる覚悟をしてくれや」と告げる。
殺し、死ぬことを目標に生きていた彼女が少しずつ領地を成長させ愛を知っていく。
最終更新:2022-03-05 17:37:39
40412文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:60pt
作:那菜里 慈歌
ハイファンタジー
連載
N9614HM
世界の外側で暮らす、様々な神々が、それぞれのハンデを背負い、「狭間」で苦しみながらも、今日を生きていく物語。
今回は、「無題」
イティム(忌み子)と呼ばれた、獣人の少女が、神々に拾われ、世界の狭間で今日を生きていく、成長記。
※独自語有り
最終更新:2022-03-03 16:32:41
17076文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
荒廃した町で一人、夜を過ごす少年がいた。
少年に想いを馳せる少女が居た。
自分を憂い、ノスタルジックに浸り、自分に酔っている少年は、この少女との出会いをきっかけに隣り合ったもう一つの世界へと足を踏み出す。
最終更新:2022-03-01 01:36:41
2736文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「カイン・シュライザーを除籍処分とする」
「忌み子はさっさと消えろ!」
黒髪黒目という容姿から追放された少年、カイン。
カインは弟と再会するために自分を追放した国へ戻ることを決意する。
追放された忌み子によるバトルファンタジー
最終更新:2022-02-16 12:00:00
74018文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ローレライター
ローファンタジー
連載
N9468HH
科学と魔術が両立する現代社会。その町の1つ水無水市で発生する連続殺人事件。被害者は細長いもので一刺しで死亡しており、犯人の特徴や犯行時の目撃情報は一切ない。被害者の唯一の共通点は、死体発見時には懺悔をしているような姿で発見されている。そのことから殺人鬼は聖女様と呼ばれ、人々から恐れられている。
これは、聖女様を追う警察の物語…ではなく、聖女様の物語である。
最終更新:2022-02-14 05:15:35
16997文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネタバレになる可能性有りです。
超忍者好きである島野信行はとある有料会員登録サイト、忍に手を出す。ところが、その解約方法が分からず……忍者の手によって殺されてしまった信行は異世界、グラフィアにシタラとして転生するが、白髪赤眼の魔力ナシ少年、忌み子であった。10歳となり、鑑定(並)のスキルを授かるが、自分にしか鑑定が使えない並以下の不良品(?)スキルであった。それでも忍者になることを諦め切れず、四苦八苦してシタラなりの忍道を極める物語…
最終更新:2022-02-13 11:54:16
7797文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌み子と呼ばれ、幼い頃から実家のなかに閉じ込められたいた少女――コンラッド伯爵の長女オリビア。
彼女は生まれながらにして、ある呪いを受け継いだ魔女だった。
本当ならば死ぬまで屋敷から出ることを許されないオリビアだったが、欲深い国王はその呪いを利用して更に国を豊かにしようと考え、第四王子との婚約を命じる。
この頃からだ。
姉のオリビアに婚約者が出来た頃から、妹のサンドラの様子がおかしくなった。
あれが欲しい、これが欲しいとわがままを言い出したのだ。
それまでは
とても物わかりのよい子だったのに。
半年後――。
オリビアと婚約者、王太子ジョシュアの結婚式が間近に迫ったある日。
サンドラは呆れたことに、王太子が欲しいと言い出した。
オリビアの我慢はとうとう限界に達してしまい……最後はハッピーエンドです。
過去に投稿した作品の再掲です。
別の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 15:07:11
12257文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2120pt 評価ポイント:1938pt
とあるドラゴンの集落で生まれた黒竜は色が特殊で属性がないことから忌み子となる。集落の外れで暮らしていたのだが、ある日幼馴染からルインと言う名前をもらいルインも幼馴染に名前を付ける。しかし、それが原因で集落から追放されてしまうーーー
最終更新:2022-01-17 23:29:29
6747文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人族と魔族の戦争が絶えない世界で、魔国ブルガーニュに君臨する歴代最強の魔王、シャンベル・ギブレイ。
彼はその圧倒的な力で血の気の多い配下たちを従え、無闇やたらと攻め込んで来る人族の軍勢を退け続けていた。
民の平和を守る為、望まぬ戦いと力による圧政を繰り返す日々に疲れ切っていたシャンベル。
そんな彼の元に、隣接する人国の一つ、バルドーから、同盟国の約定を交わす為の貢物として、一人の少女が送られてきた。
王族の血を引く姫君だと言うその少女、ピナ・ノワール。人族には珍しい
艶やかな漆黒の髪と、同色の深淵を思わせる黒真珠の様な瞳。
人族の中では忌み子と蔑まれ、遠ざけられるであろうその不吉な容姿。
しかし・・・・・・魔王にはドストライクだった!
生まれて初めて恋をした童貞魔王と、愛を知らない人質姫の凸凹ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:00:00
316400文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:126pt
理不尽な死、そして女神により有無を言わせず能力を与えられ転生させられた喪服の男、セイヤ。
そこは人間(基人族)が最弱で絶滅寸前のファンタジー世界だった。
女神に与えられたのはいくつかの基本(だと思われている)スキルと一振りの黒い刀、そして<カスタム>というスキル。
セイヤは自身のステータス、スキル、アイテムを<カスタム>強化し生き残ろうとする。
理不尽な転生ですぐさま殺されない為、理不尽に力で抵抗する為。人間(基人族)というだけでバカにされる世界で無双を始める。
そして次々
に奴隷として集まる美女、美少女。
生贄寸前だった多肢族と鬼人族、忌み子の狼人族、罪人の樹人族、嫌われ者の闇朧族などなど。
セイヤは彼女たちを侍女とし、共に戦う仲間とし、戦闘侍女軍団を形成する。
これは後に「黒の主」「女神の使徒」「勇者」などと言われるようになる男の物語。
理不尽な世界に対抗する理不尽な力を持った男の物語である。
※シリアス要素は少ないです。ストレスフリーで淡々と進みます。
※主人公目線のお話しが少ない仕様になっています。閑話の集合体と思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:00:00
1584978文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:26356pt 評価ポイント:16132pt
作:たかたちひろ@「えっ能力なし〜」【書籍化!】
ハイファンタジー
完結済
N6238HH
この世界では、18の歳になると、創造神・ミーネより皆に魔力が授けられる。
捨て子だったハイネは教会に拾われたこともあり、どれだけ辛いことがあっても、ミーネを信奉し日々拝んできたが………
魔力付与式当日。
なぜかハイネにだけ、魔力が与えられることはなかった。日々の努力や信仰は全く報われなかったのだ。
ハイネは、大人たちの都合により、身体に『悪魔』を封印された忌み子でもあった。
そのため、
「能力を与えられなかったのは、呪われているからだ」
と決めつけられ、領主であるマル
テ伯爵に街を追放されてしまう。
その夜、山で魔物に襲われ死にかけるハイネ。
そのとき、『悪魔』を封印していた首輪が切れ、身体に眠る力が目覚めた。
実は、封印されていたのは悪魔ではなく、別世界を司る女神だったのだ。
今は、ハイネと完全に同化していると言う。
ハイネはその女神の力を使い、この世には本来存在しない魔法・『超越』魔法で窮地を切り抜ける。
さらに、この『超越』魔法の規格外っぷりは恐ろしく……
戦闘で並外れた魔法を発動できるのはもちろん、生産面でも、この世の常識を飛び越えたアイテムを量産できるのだ。
この力を使い、まずは小さな村を悪徳代官たちから救うハイネ。
本人は気づくよしもない。
それが、元底辺聖職者の一大両者は成り上がる第一歩だとは。
◇
一方、そんなハイネを追放した街では……。
領主であるマルテ伯爵が、窮地に追い込まれていた。
彼は、ハイネを『呪われた底辺聖職者』と厄介者扱いしていたが、実はそのハイネの作る護符により街は魔物の侵略を免れていたのだ。
また、マルテ伯爵の娘は、ハイネに密かな思いを寄せており……
父に愛想を尽かし、家を出奔し、ハイネを探す旅に出てしまう。
そうして、民や娘からの信頼を失い続けた伯爵は、人生崩壊の一途を辿るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:01:12
67605文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:1524pt
「アイカル・カラベッタ。私はお前との婚約を破棄する。“呪われた聖女”と結婚なんて、まっぴらごめんだからな。」
ルドウィッチ王国の、聖女・聖人の血筋であるカラベッタ家の長女アイカル。
彼女は『浄化』のスキルを持つ家系で、『不浄』のスキル持ちとして生まれてしまった。
その力は、人間の病気やケガを、治すどころか悪化させてしまう。
そのため、100年ぶりの“忌み子”と言われ、生まれたときから嫌われていた。
反対に、妹のクヨジアは、歴代最強クラスの『浄化』スキルを持っている。
デキ
る妹に婚約者を取られ、「お前がいると不愉快だ」と国外追放までされてしまった。
さらには醜い見た目で有名な、ゴブリンと強制的に結婚させられる。
嫁ぎ先は、ゴブリン伯爵と呼ばれるモンスターの屋敷。
旦那様は、やっぱりひどい見た目だった。
しかし、不器用ながらも優しいゴブリン伯爵に、アイカルは心惹かれていく。
やがて、ゴブリンたちが体を痒そうにしているのを見て、彼女はあることを思い出す。
人間の病気は治せなくても、モンスターの病気なら治せたことを。
「もしかして、ゴブリンたちは皮膚の病気じゃないのかしら?」
あっという間に治っていく、彼らの肌。
ゴブリンたちの真の姿は、ものすごい美男美女だった!
アイカルの『不浄』スキルは、モンスターには絶大な効力があったのだ!
一方で、ルドウィッチ王国に、エルフの国から国賓が訪れた。
宴でエルフ姫が持病の発作を起こしてしまい、クヨジアが治療する。
しかし実は、『浄化』スキルはモンスターには有害で、姫は危篤状態になってしまった。
責任を取るため、クヨジアたちには死刑が宣告される。
アイカルの元に、助けを求める手紙が届いたが……。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:37:29
9875文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7602pt 評価ポイント:6922pt
「忌み子を孤児院から引きとってイメージアップを計ったが。やはりお前らはクビだ」
マッドな魔術師の人体実験により一生消えない呪いの刻印を受けたアーシェとアレスは、忌み子だと嫌われながらも頑張って働いていたがギルドをクビだと宣告された。
どんな魔法にも氷属性の効果が付与されてしまう氷結の呪い、興奮すると右拳が燃えてしまう焔の呪い。これらの呪いのせいで二人がギルドではお荷物扱いされてしまっていたせいである。
明日を見失いかけた二人だが、とある老人を助けたことがきっかけで「属
性の限界突破」という最強クラスのスキルが開花する。
そしてその才能に目をつけた宮廷ギルドは二人を迎え入れ、彼女らは「氷結」と「焔」の二つ名を手に入れ数々の手柄を上げて無双する。
一方、二人を追い出したギルドは孤児院から身柄を引き受けた子供を虐めていたことがバレた上に、数々の不正も露見して……。
これは忌み子だと虐げられてきた二人がどん底から聖女と騎士として英雄へと駆け上がる下剋上の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 11:00:00
55441文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2750pt 評価ポイント:1886pt
その国は奴隷で成り立っていた。支配層は人間の味方をしていたはずの精霊を食いつぶし、強欲になっていく。
奴隷には理由が必要だった。生まれつき何かが欠けているだとか、相応の何かが。そうでなければ自分たちと奴隷に区別がないように思えたからだ。
しかし奴隷は足りなかった。あるとき、生まれたての奴隷の子どもの片目を故意に潰し、生まれつき不出来だと言ってのけた支配層の人間がいた。
それが、始まりだった。
精霊の「歌姫」トゥパールと奴隷の少女ウルイが王国の因習を断ち切るその日、全て
の魔法は終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 08:02:07
59821文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全三話です。連続投稿後完結いたします。二つのざまぁです。ゆるゆる設定ですので、サクッとお読みいただければ幸いです。
「ミホ、あなたの第二皇子とわたしの白豚皇子を交換しなさい」
双子の姉のナオ・ランバートから居丈高に命じられたミホ・ランバート。
イケメンの第二皇子と白豚と蔑まれている第三皇子を交換しろ、と命じられることで物語は始まる。
ミホは、母親がミホを産んですぐに死んだことから忌み子と蔑まれている。
第三皇子は、デブの外見と
母親の身分が低いことで蔑まれている。
境遇の似た者どうしが出会い、そしてすぐに意気投合する。
そんな二人は、やがて周囲をあっと驚かせることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:28:16
15218文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16742pt 評価ポイント:14372pt
村外れに住む老婆を食ったオオカミは、続けて老婆の家を尋ねてきた少女も襲おうと老婆になりすましベットで息を潜めていた。しかし少女はオオカミに向けて、ナイフを振り下ろしてきたのだった。少女は別にオオカミの正体を見破ったというわけではなく、元より老婆を殺そうとしていたのである。自分の殺そうとしていた相手が老婆ではなくオオカミだと気づいた少女は、オオカミにある頼み事をすることにした。
「ねえオオカミさん。わたしを食べてもいいから、わたしの家族をみんな殺してくれない?」
※この作品
に出てくるオオカミは二足歩行して人と同じ言語を操りますが、そういうものだと思い温かい眼で読んでいただけると幸いです。
※カクヨム様、ノベリズム様でも同様の作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:01:08
10508文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:176pt
俗に言う「忌み子」という言葉はおそらく私のような者の為にあるのだろう。
ゴブリンと囚われた女騎士、そんな両者の間に生まれた望まれぬ子の歩む生涯とは?
最終更新:2021-11-04 02:47:47
4206文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:328pt
「ティアフレア・ローズ・フィーン嬢に使節団への同行を命じる」
かつて、忌み子と呼ばれた公爵令嬢がいた。
誰からも嫌われ、疎まれ、生まれてきたことすら祝福されなかった1人の令嬢が、王国から追放され帝国に行った。
そこで彼女はある1人の人物と出会う。
「君はとても美しい」
彼のおかげで冷え切った心は温められて、彼女は生まれて初めて心の底から笑みを浮かべた。
しかし、そんな彼も孤独を抱えていた。
「ずっとお側にいますね」
彼に温められ、救われた彼女の言葉が、今
度は彼を救う。
ーー蜂蜜みたい。
これは金色の瞳に魅せられた令嬢が幸せになり、そして1人の男を幸せにする、そんなお話。
これは10月1日に投稿した「〈短編〉忌み子と呼ばれた公爵令嬢」の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 13:04:33
15204文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:5502pt 評価ポイント:2628pt
仙桃国の公主、雪蘭は生まれながらにして魔力を持たず、忌むべき呪力を
もった。呪力は妖魔しか持ちえないもので雪蘭は、忌み子、妖魔を統べる女帝〈妖魔女帝〉
と呼ばれ、虐げられてきた。声には呪力が込められてしまい、呪漣眼という眼を持っている。
彼女は実験体として、魔導塔に移りこんだあとは、ひとときの平和を白と共に楽しんでいた。
それから、3年たち、魔導塔初の呪術師として認められた直後、指令を受ける。
指令とは、モストン王国で相次いでいる呪いによる変死の依頼だった。
『……どうして、この様な時ばかり私をいいようにつかうのでしょうね?』
やりきれない思いを抱えながら、依頼を遂行しているときに、自らの過去に繋がっていく
ことに気付いた雪蘭はーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:41:42
2308文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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