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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:819 件
大学卒業後、就職に失敗。淡い恋心を抱いていた友人には社会に向いていないとまで言われてしまい、メンタルと体調に不安を抱えた女主人公、恋沼ひかる。親友に拾われて就職したのはまだ無名に等しいVtuber事務所だった。
新人イケメンVtuberユニットのマネージャーを任されるも、ただでさえ飽和気味と言われるVtuber業界。無名企業の、しかも男性Vtuberは、デビューしてすぐ、大人気……とはいかず。
ここでユニットを軽く紹介。その1、ガワはかわいすぎる犬耳合法ショタ多声類
、中身はコミュ障でちょっと(?)暴走しがちなメガネ年下文学青年。その2、ガワは黒髪赤目のツノあり美青年、中身は口の軽い元バンドマンのチャラ男。顔と歌声はいいのに残念な彼らに振り回され、時に振り回しながら、ひかるはマネージャーとして社会人として成長していく。
元ニート女と事情アリな男2人の人生大逆転、もう遅いと思っていた青春満喫お仕事ときどきラブコメディ。スパダリの溺愛も、派手な成り上がりもなくたって、幸せにはなれるものです、案外。
*同じ内容をノベルアッププラス、カクヨムでも掲載しています。小説家になろう、カクヨムに掲載している旧バージョンの改稿版です。Vtuberとしての成り上がりではなく、ラブコメ・人間関係要素に重きを置いています。旧版とは並行世界的な扱いです。
*実在の団体、企業、その他もろもろと関係があってたまるか。実情とはかけ離れたフィクションとしてお楽しみください。様々なトラブルを扱いますが、作者にはそれらを肯定する気はございません。配信内でのルールやオタクのマナーを扱う話もございますが、これらはあくまで作中のルールであり、実際にVtuber様の配信を視聴する際は枠主のルールにしたがってください。お互いを思いやって幸せなインターネットライフを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 17:00:00
117542文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
侯爵家に嫁いだ男爵令嬢リリアーヌは早々に夫から「君を愛する事は無い」と言われてしまった。
結婚は両家の父が取り決めたもので愛情は無い婚姻だったからだ。
お互い様なのでリリアーヌは自分も同じだと返した。
その結果……。
最終更新:2023-11-04 10:23:41
7148文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:29184pt 評価ポイント:26724pt
男爵令嬢エリスティア・フィリル。
女神ラーヴァの愛し子である彼女は癒しの力が使えた。
それを聞きつけた王室により十歳の頃に四歳上の第二王子アキムと婚約させられる。
しかしそれを理由に王宮暮らしになったが最後、エリスティアは王族の体の不調をひたすら治療させられる生活になった。
王子との婚約は囮で実際はエリスティアを王宮に隔離し飼い殺しの治癒奴隷にする為連れてきたのだ。
アキムとは婚約者らしいことは全くせず朝から晩まで一人で治癒力を使い続けるエリスティア。
ある日王妃セイノの腰痛
の治療後、とうとう過労死してしまう。
すると女神ラーヴァがあらわれ謝罪された上でエリスティアは十年前の世界に戻されることになった。
今度は絶対アキムと婚約せず王家の奴隷にはならないと固く誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:31:18
67600文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:7180pt 評価ポイント:3366pt
※※※【派生作品です。ご注意】(ただ、↓作品を見なくても読めると思いますが、読んでくださる方はそちらもお願いします。)
『そのヒロインが選んだのはモブでした。』https://ncode.syosetu.com/n2424ik/
の派生短編です。
その中の 13話 https://ncode.syosetu.com/n2424ik/13/ に出てくる役所のお話になります。
※※※
王都の城下町ホワイトバーチにある役所に務める、私の名前はクレア=スミス。
行き遅れの独身
23歳、もと子爵令嬢。家を出て平民となりました。
黒髪黒目、祖母の形見のメガネフレームを愛用する女史であります。
職場は男性だらけでありましたが、最近、聖属性の可愛らしい若い女の子が入ってきました。
職場が華やかになったかと思いきや、その彼女が入ってきてから、職場の仕事が上手く回らなくなり……。
更に何故か、彼女のトラブルの原因が私のせいになっていき……。
※タイトルにユニコーンでてますが、あまり出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:14:04
10713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:698pt
伯爵令嬢リリス・ラトリスは魔女である。しかし、それを他人に知られてはいけない。
魔女が蔑まれる貴族社会の中で、由緒正しい伯爵家の令嬢に生まれながらも魔女の血を引くリリス。
完璧な貴族令嬢としての顔を持つ一方で、彼女はずっと魔女に憧れていた。
祖母の元で魔女修行に励んできたリリスだったが、侯爵家の令息との婚約が決まり、魔女と縁を切るよう父から言いつけられてしまう。
リリスは失意の中、弟子仲間のギルと共に、残り少ない魔女としての時間を過ごしていた。
そんな時、リリスが立つ〝魔女の
店〟にとある客が訪れ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 11:00:00
15000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8326pt 評価ポイント:7550pt
リナルディ伯爵令嬢のクラーラ。
クラーラは白魔術の名門に生まれながらも、黒魔術を得意としていた。
そのため実家では冷遇され、いつも両親や姉から蔑まれる日々を送っている。
父の強引な婚約の取り付けにより、彼女はとある辺境伯のもとに嫁ぐことになる。
縁談相手のハルトリー辺境伯は社交界でも評判がよくない人物。
しかし、逃げ場のないクラーラは黙って縁談を受け入れるしかなかった。
実際に会った辺境伯は臆病ながらも誠実な人物で。
クラーラと日々を過ごす中で、彼は次第に成長し……そして彼
にまつわる『呪い』も明らかになっていく。
「二度と君を手放すつもりはない。俺を幸せにしてくれた君を……これから先、俺が幸せにする」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:17:24
53610文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1050pt 評価ポイント:672pt
作:あおきりゅうま
現実世界[恋愛]
完結済
N0858IM
幼馴染からはフラれてしまい、自分を磨けと言われた主人公は、自らを戒め、高校に上がったら彼女を作るためろうと努力した。
そして、その〝気づき〟を与えてくれた幼馴染に感謝の意を示すため、今までの自分では攻略できなかったような超絶美少女を幼馴染に紹介しようと誓い、高校受験を期に故郷の街を離れて一人暮らしを始めた。
〝高校生活〟は〝ギャルゲー〟である。
主人公・黒木卓也は〝彼女造り〟の参考としてギャルゲーを選び、出会う女の子をヒロインと位置づけ、そのヒロインにふさわしいステータス
と評判を得るために高校生活を過ごしていこうとするが———、
メインヒロイン———那由多 愛と出会ってしまう。
攻略難易度Sクラスの超絶美少女を攻略するのは容易ではない——卓也は入念に下準備をしようとする。
が———愛はそんなことをお構いなしにグイグイと卓也にアプローチをかけて来る。
「間違いない。俺は攻略しているのではなく、攻略されている!」
攻略したい系男子と、攻略しに来る系ヒロインの甘くて、ちょっとだけおかしいラブコメ、始まります。
※カクヨムに掲載していたものをアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:54:24
100256文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:940pt
幼い頃の記憶が一切なく、自分の名前すら憶えていなかった。
傷だらけで倒れている所を助けてくれたのは平民出身の優しい夫婦だった。
そして名前が無いので『シンリー』と名付けられ、本当の娘の様に育ててくれた。
それから10年後。
魔力を持っていることから魔法学園に通う事になる。魔法学園を無事卒業出来れば良い就職先に就くことが出来るからだ。今まで本当の娘の様に育ててくれた両親に恩返しがしたかった。
そして魔法学園で、どこかで会ったような懐かしい雰囲気を持つルカルドと出会う。
アルファポリスさんでも掲載しています。
こちらでは全年齢向けに改稿して載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:56:29
86370文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:74pt
義妹と婚約者の浮気現場を見てしまい、そのショックから前世を思い出したニコル。
そのおかげで婚約者がやたらと口にする『モブ顔』という言葉の意味を理解した。
平凡な、どこにでもいる、印象に残らない、その他大勢の顔で、フェリクス様のお目汚しとなったこと、心よりお詫び申し上げますわ――
最終更新:2023-10-21 19:33:08
8472文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:36474pt 評価ポイント:32682pt
リンドール王国王太子サイファー。彼の婚約者であるヴェルフォード公爵令嬢、ソアラは「俺つええええから!」を繰り返して向上心のまるでない彼を見限った。
彼から申し渡された婚約破棄に喜び、さあ! これからは自由に生きるわ!! と諸手を上げて魔法学園から出てきたところで捕まった。
「俺と結婚するまではここからでられないよ?」
そう言って笑うのは、魔法学園卒業生で、隣国ランジェルドの公爵令息にして子爵のジェイドだった。
婚約破棄後に捕まった公爵令嬢の運命は!?
(二万字オーバー
で完結済みです 毎日投稿予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
23807文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3424pt 評価ポイント:2692pt
第二王子殿下が甘いセリフで求婚してくる。
「好きだ、愛してる、結婚しよう(棒読み)」
でも、三文芝居。
力いっぱいの棒読み。
だけど――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけると作者が小躍りして喜びますヽ(=´▽`=)ノワヒャァ♪
最終更新:2023-10-16 07:30:28
3310文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:17582pt 評価ポイント:16190pt
エリザベス=コンラッド侯爵令嬢は学園の卒業パーティーで、婚約者である王太子から冤罪をでっち上げられて婚約破棄される。
淑女の鏡と呼ばれていた彼女もさすがに腹を立てて、王太子と浮気相手の聖女に向かって、恨んでやる、呪ってやると泣きながら叫んで退場した後で、階段から転げ落ち、意識不明に陥ってその半年後に亡くなった。
その後聖女は魅了持ちだったとわかり、王太子は酷く後悔するが、時すでに遅し。国は度重なる災害と疫病の大流行で荒廃してしまう。
これはコンラッド侯爵令嬢の呪いのせ
いだと皆は噂するようにった。
そしてその後、コンラッド侯爵一族の唯一の生き残りとしてローズリー=マルソール伯爵令嬢が誕生すると王侯貴族だけでなく国民は大喜びをした。いずれ彼女が大人になれば、この国の呪いを解呪してくれるのではないかと。
ところがその令嬢はエリザベスの生まれ変わりであり、前世の記憶持ちだった。
そんなことも知らずに自分の権威を回復したいという自己中の王太子は、まだ幼いローズリーに執拗に婚約を申し込む。
しかし、見た目は七歳だが精神年齢は成人のローズは、初恋の幼なじみと共に、隠された過去の罪を次々と暴いていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
58685文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:7290pt 評価ポイント:5110pt
リエブ国ドルチェ王女の結婚相手は、友好国のロネ王子が順当だった。政治的にも良い。人間的にも素晴らしい。ドルチェ自身そう思っていて、不満もなかった。しかしある日彼女は、魔術師の老婆から告げられる。「あなた様には、ある『能力』が備わっている」――それは、口づけで悪を改心させる強力な魔術だった。
最終更新:2023-10-13 08:01:13
2565文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:150pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N8460HW
伯爵令嬢ラルカ・ラプルペは王女エルミラに仕える十八歳の少女。人形のような愛らしい見た目をした彼女は、はじめ侍女として働いていたものの、やがてその能力が見出され、文官として働くことに。
けれど、ラルカはある日、領地に住んでいる姉メイシュから、王宮の華である侍女に戻ること、また早急に結婚をし、仕事自体を辞めることを命じられてしまう。
(わたくしは仕事を続けたい! 結婚なんてしたくない! 自由な生活を送りたい!)
一人思い悩んでいたラルカは、エルミラのお遣いに行った先で
、侯爵令息であり王太子の近衛騎士を務めるブラント・ソルディンと出会う。
ひょんなことから、自身が結婚について悩んでいることを打ち明けたところ、ブラントがラルカに『僕と婚約しよう』と提案する。
彼もまた、親族から結婚を急かされて困っているというのだ。
互いの利害が完全に一致。
二人はいずれ解消するという約束で、仮初の婚約を結ぶ。
けれど、言いつけどおりに婚約者を作ったというのに、ラルカは姉メイシュの束縛が解けきらず、きせかえ人形のような生活を余儀なくされる。
「家においで」
そんなラルカに、ブラントが優しく手を差し伸べる。
そこから、二人の甘い偽装婚約生活が始まって――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:00:00
110210文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10590pt 評価ポイント:7376pt
勇者に婚約破棄された大聖女は、史上最強の魔王に一目惚れされて嫁になった。
大聖女を溺愛する魔王はあらゆる物を与えてくれた。
一生贅沢出来る金銀財宝はもちろん、史上最強となる魔王の力も与えてくれた上に、魔界の権力そのものも自由にさせてくれた。
大聖女は人間の技術や知識を魔物達にあたえた。
魔王の鶴の一声でそれが受け入れられ、力と技術の合体で魔界はあっと言う間に人間の文明を遙かにこえてしまった。
あわてた人間側は元婚約者の勇者をたてて復縁を迫ってきたがもう遅い。
大聖女は魔王の溺
愛で永遠に幸せにくらします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:34:07
6410文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:442pt
イレーニアが留学から戻ってきたときには、すでに結婚の話がまとまっていた。
相手はオルドーニ辺境伯を継いだロベルト王子。旅芸人と恋に落ち、破局したことが原因で、社交界では遠巻きにされていた。
さらに謀反の疑いまでかけられていると従姉妹から聞いたイレーニアは、彼を暗殺してくれないかと持ちかけられる。
結婚式の直前に会ったロベルトからは、条件付きの結婚を提案された。いわゆる白い結婚――書類上だけの妻でいてほしいと。二年ほど我慢をすれば、イレーニアが望む縁談を探してくるという。
嫁いだ先の辺境で、ロベルトが隣国と通じているような証拠を見つけたイレーニア。しかしイレーニアから見たロベルトは、領民の暮らしを良くすることに注力する人だった。
どちらの姿が正しいのか迷ったイレーニアは、暗殺用に渡されたナイフを手に行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:51:33
103343文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:970pt
大好きな男の子がいる。
彼との接点は、ない。
いつもの帰り道で、その男の子を見つけてしまった。
初恋に、もだもだとするお話です。
読んでいて、甘酸っぱな気持ちになれたらと思います。
複数視点があります。
※短編でポツポツ書いていましたが、長くなりそうなので、まとめていく事にしました。
最終更新:2023-10-05 21:15:41
17087文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
現代ではない、日本でもない、どこかの世界のどこかの王国。
大学病院で看護師として働いていた主人公は、目が覚めると伯爵令嬢になりかわっていた。
贅沢三昧の我が儘三昧。癖の強いこのお嬢様は、なんと王太子の婚約者。
中身の異なる別人ゆえに、婚約解消を王太子に求めるも、彼から提案されたのは婚約の【保留】で——。
継続か。解消か。【保留】となった婚約の行方は……?
彼に真実を話せる日は、はたして訪れるのだろうか。
最終更新:2023-10-01 12:00:00
36803文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:602pt
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目の前の男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに口もきけないおとな
しい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。
▪️アルファポリスさまで先行掲載中。ファンタジー大賞にエントリしています。
▪️なろう版同名の前後編短編は一人称、こちらは三人称に変更して改稿した長編連載版になります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:10:20
71184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:462pt
ソフィーヌが丘に立って麦浪(ばくろう)を眺めていると、そこへ一人の紳士が現れて、彼女にリンドウの青い花束を差し出した。
それはかつて彼女が好きな花だった。しかし彼女が今好きな花は違う花だった。だからその花束を受け取らなかった。
そして彼女は、もう二度とここへは来ないで下さいと元夫だった伯爵に告げて、彼女は建物の中へ入ろうとした。
するとその時鮮やかな赤毛の少女が飛び出してきて、母親に抱っこをせがんだ。
その様子を、伯爵は驚愕の表情で見つめていた。そしてソフィーヌはそれ
に気付かぬ振りをして、娘を抱き上げながら建物の中へ消えていった。心の中で、
「これが六年前に私を捨てたあなたへの、私の細やか仕返しよ」
と呟きながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:03:21
26128文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:48426pt 評価ポイント:40210pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N0079IL
月の神に寵愛され、その力を地上へもたらす『月の聖女』ドロレス。
彼女はしかし闇の力を使う魔女だったのだと『陽の聖女』ヘレンから言われ、彼女と親しくなっていた婚約者から婚約破棄、そして追放処分を言い渡されてしまう。
「月の神に寵愛されし私を追放? 本当によろしいのですか?」
「構うものか、即刻出て行け!」
強引に国を追い出されたドロレスは、着の身着のまま聖地という場所にある古城へ足を踏み入れた。
そこで彼女が出会ったのは実体化した月の神マーニー。今まで満月の夜にのみ言葉を交わし
ていただけだった二人は静かに愛し合う――。
一方、月の神の力を失った祖国は、陽の神に焼き焦がされていた。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『月(と)のお話し企画』、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』の参加作品です。
※アルファポリスに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:00:00
10000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:1222pt
これは、『天使のなりそこない』として虐げられるミリオンが、『推しへの萌える想い』でキラメク毎日を求めて飛び出し、真の覚醒を果たす物語。
ゴースト魔法の名手になり、敵意を向ける相手にもポヤヤンと天然の穏やかさで手を差し伸べるヒロインが、至福のハッピーエンドを掴み取ります!
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
そんなミリオンこと、伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:00:00
106194文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:116pt
孤児院で暮らすオルガはある出来事により突然魔力が目覚めた。この国では魔力持ちは王都にある学園に通わなければならない。しかし魔力持ちのほとんどは貴族である。そんな場所で平民かつ孤児であるオルガはうまくやっていけるのだろうか。不安を抱きながらも王都へと向かうのだった。
※恋愛要素は薄めです
※ざまぁはおまけ程度かも…
最終更新:2023-09-25 12:00:00
62243文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:9972pt 評価ポイント:7922pt
義母と義妹から虐げられていたアリアーナは、平民の資産家との結婚することになる。
それは、絵に描いたような契約結婚だった。
しかし、契約書に記された内容は……。
ヒロインが成り上がりヒーローに溺愛される、契約結婚から始まる物語。
最終更新:2023-09-23 18:00:21
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:17752pt 評価ポイント:16092pt
とある異世界乙女ゲーのエンディング。
優しい王子と結ばれるヒロイン。
その隣で、王子に断罪されて泡を吹いてる悪役令嬢。
さらにその隣で「キーッ」とハンカチを噛んで悔しがってる名も無き女。
私はどうやらそのモブ子に転生したようです。
どうせならヒロイン役、せめて名前のある役が良かったのですが、こうなったらしかたありません。
モブを全うし、せいぜい派手に悔しがってやろうじゃありませんか。
最終更新:2023-09-17 17:38:26
9346文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:15770pt 評価ポイント:14486pt
前回、王太子たちの婚約破棄騒動をなんとなーく収めたモブ令嬢たち。今回はその活躍を耳にした真似っ子令嬢が現れて…?「このモブ令嬢にお任せですわ!」そう言って事態を悪化させる真似っ子モブ令嬢。降り掛かる火の粉は払いましょう。※今回はざまぁ要素薄めです。
最終更新:2023-09-08 15:18:09
3356文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:150pt
伯爵家の令嬢でありながら後妻と義妹に虐げられて過ごしてきたリーゼロッテに侯爵家当主テオドールとの縁談が申し込まれ、テオドールのことをこの悪い環境から助け出してくれるヒーローのように思う。
だが、結婚初夜に「君を愛することはない」言われショックを受けて部屋を出て行こうとすると、何故か腕を引っ張られて……
――あれ?優しい。思っていたのと違う……
ちょろいヒーローが速攻で手のひらクルーするお話。
最終更新:2023-09-08 08:21:47
10535文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14106pt 評価ポイント:12616pt
作:青山めぇめぇ
ヒューマンドラマ
短編
N1045IK
学園の卒業パーティーが開かれる一週間前。リナルージュは自分が異世界転生し、乙女ゲームの悪役令嬢になっている事を思い出す。ヒロインへのいじめは事実、断罪を覆す能力はなし。しかしリナルージュは恐れなかった。
『二日後、うわなりうちへ参ります』
迫る断罪の日に向けて、リナルージュは動き出す。前世で思い出した、とある風習を実行するために。
このお話はあくまでフィクションです。放火は駄目!ゼッタイ!
最終更新:2023-09-05 16:00:00
7101文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3662pt 評価ポイント:3384pt
子爵系令嬢、フレイヤ・ヴィリアーズは性悪な妹に婚約者を奪われた。
それなのに今度は妹に捨てられた元婚約者がしつこく復縁を迫ってくる。
元々暴力的で傲慢な元婚約者が大嫌いだったフレイヤは拒絶し続けるが、あまりのしつこさに怖くなってきた。
追い詰められたフレイヤは、吸血鬼と噂され恐れられている伯爵のいる領地を目指して家を飛び出した。
目的は吸血鬼を味方につけて、彼を恐れる婚約者の防波堤になってもらうこと。
ダメ元どころか命を失う覚悟で恋人のフリをしてほしいという嘆願を、意
外にもブラッドベリ伯爵は聞き入れてくれた。
かくしてフレイヤは、吸血伯爵のお気に入りとして元婚約者や家族に見せつけるために社交界デビューを果たすこととなった。
誰にも優しくされたことがなく自分を無価値と思い込んでいたフレイヤは、伯爵家で時間をかけて綺麗に磨かれ大切にされて、少しずつ自信を取り戻していく。
※ホラー要素はありません。
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にて連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:14:17
140246文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:65092pt 評価ポイント:42708pt
「上の方に年の差婚だと思っていたら、下の方に年の差婚みたいです」
魔法の勉強に打ち込んできた貴族の令嬢サディア・シェティは、ある日、妹に家を乗っ取られてしまう。
辺境のおじさん領主の後妻にもらってもらう話をまとめたから、さっさと行けと妹には言われて都を追い出されてしまう。
それも嫌ではないと思いながら、嫁いだ辺境の地で待っていたのは、話が違うかなり若い少年というか男の子だった。
最終更新:2023-09-03 13:00:00
8807文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:174pt
前世で姉妹だった私たちはヒロインと悪役令嬢に転生していた!
前世でいつでも主人公でだった姉は、悪役令嬢に。
姉の添え物だった私は、ヒロイン・ミアに。
お姉ちゃんの婚約者は奪わないから
悪役令嬢物語のヒロインとして、どうぞ楽しく過ごしてください。
願いむなしくヒロインとして、攻略対象と関わってしまうミア。
穏やかに過ごしたいだけだったのに……。
短期集中連載で25000文字程度、今週中には完結します。
最終更新:2023-09-01 21:52:05
31012文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8500pt 評価ポイント:7204pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
連載
N9699GP
※試験的にタイトル変更中。旧タイトルは、『わたしの愛しいスピカ。』です。
タイトルはまた変わるかもしれません。
「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな?」
病弱な兄上と健康なわたし。
明確になにが、誰が悪かったからこうなったというワケでもないと思うけど……様々な要因が積み重なって行った結果、気付けば我が家でのわたしの優先順位というのは、そこそこ低かった。
そんなある日、家族で出掛けた
ピクニックで忘れられたわたしは置き去りにされてしまう。
そして留学という体で隣国の親戚に預けられたわたしに、なんやかんや紆余曲折あって、勘違いされていた大切な女の子と幸せになるまでの話。
設定はふわっと。
『わたしの愛しいねえ様。』の婚約者サイドの話。彼の家庭環境の問題で、『わたしの愛しいねえ様。』よりもシリアス多め。一応そっちを読んでなくても大丈夫にする予定です。
※兄弟格差、毒親など、人に拠っては地雷有り。
※ほのぼのは3話目から。シリアスはちょっと……という方は3話目から読むのもあり。
※勘違いとラブコメは後からやって来る。
アルファポリスに別のタイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:33:39
952188文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12038pt 評価ポイント:5836pt
激務に追われる魔法研究員イミルはある日突然、異端の魔女という冤罪をかけられ、国外追放されてしまう。こんな事になった原因はどうやら人ならざるものの声を聞く「耳」にあるようだ。生まれつきのこの聴覚が魔女の証ならば今後は誰にも明かすまい。つとめて前むきに第二の人生を生きようとするイミルだが、海の向こうで出会った男は言った。「あなたは聖女です、精霊の加護をその耳に宿した娘なのだから」――妙に良くしてくれるこの男は一体? 精霊の加護とは? またしてもこの耳がトラブルを招くのか、それとも
新しい人生のきっかけになるのか。神官×聖女、精霊×魔法のファンタジー恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:08:03
34900文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:924pt
タイトルそのままの話です。設定ゆるめ。
最終更新:2023-08-29 18:00:00
6161文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1538pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N7777IJ
マルグリット・モートン伯爵令嬢は、子供の頃からやけに神経質な人間だった。
気付いた事に怒りを見せた事は無くとも、その気付きは、使用人を不安にさせ、招待主に気まずさをもたらし、本人を居心地の悪い思いに追い込んだ。
婚約者は学園に入学するまでは、マルグリットを気が利くと言っていたはずだったが、学園では彼の友人がマルグリットの神経質さを悪し様に言うのを、宥めるだけだった。
そうしてある日言われる「いつものように、マルグリットが嫌われ役であってくれれば、全て丸く収まるのに」
最終更新:2023-08-28 12:00:00
7017文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:31160pt 評価ポイント:28310pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N7436IJ
公爵令嬢のカロリーナは、婚約者である第二王子アンリから婚約破棄を言い渡される。
理由は男爵令嬢への嫌がらせという身に覚えのないものだったが、魔力量の多いカロリーナが周りには分からないような陰湿な魔法を使っていたのだと決めつけられてしまったのだ。
妃教育も取り組んできたがアンリの不真面目さに愛想をつかしていたカロリーナは反論することなく婚約破棄を受け入れた。
国王陛下の計らいで特に罰を与えらることのなかったカロリーナは今後の身の振り方を考える。
「以前からわたくし、隣国に行っ
てみたかったんですの」
そして、魔法国として名高い隣国へ、魔法学の研究をしに行くことに決める。
研究所では所長のニコラから親切にしてもらい、のびのびと新しい生活を楽しめる。
するとアンリが何故だか研究所に現れて婚約破棄を取り消したいと訴えてくる。
カロリーナの魔力によるアンリへの守護がなくなり、災難が続いているのだという。
アンリが実力行使に移ろうとしたとき、アンリを追い払ってくれたのはニコラだった――
※エブリスタにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 05:14:51
7985文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14548pt 評価ポイント:13226pt
ヴィヴィエッタ・ムジカは馬鹿である。
これは、言わずと知れた社交界の常識だ。
王子の婚約者だと言うのに、おつむが伽藍堂というその残念さはみんなが知っている。
そして、それを誰も否定しない。
当のヴィヴィエッタでさえも。
最終更新:2023-08-27 21:00:00
5099文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:686pt
男爵令嬢と浮気して蔑ろにするから私から婚約解消してすっきりしてたのに、元婚約者の王子がいきなり家にやってきて婚約解消したことに文句言うわ、私のことが本当は好きだったとか言うわ、あれは浮気じゃなかったとか言うわ。なんだこいつ。だったら最初からそういう態度しろよ。お前のせいで私は皆から軽く見られて自国の友人ゼロのぼっちなのに。今更好感度無のお前に何を言われたって、もう遅いわ。帰れ。
■全3話。7時、12時、17時更新。
最終更新:2023-08-27 17:00:00
6017文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3338pt 評価ポイント:2998pt
アグラディア王国の聖女アリアーネは、婚約者であるイライアス王太子から事実無根の罪で婚約破棄を言い渡され、「魔獣の森」に追放されてしまう。
群れをなして人を襲うとされる「魔獣」。そんな魔獣のいる森に置いていかれそうになったとき、「魔獣の森」に隣接する辺境伯領の令嬢ブリジットが現れる。
「では、行きましょうか」
「え? どこに?」
「え? うちに」
これは、「無敵」と言われるじゃじゃ馬辺境伯令嬢と、後に「最強」となる元聖女二人の物語。
(プロローグ、エピローグ、章ごとに目線が
変わります。読みにくいかもしれませんが、ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 07:25:01
115956文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:960pt
異世界転生……した……けど???
最終更新:2023-08-25 12:00:00
11421文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:74pt
婚約者であるキールに裏切られた、子爵令嬢のライザ。
キールはなんと、陰で交際していた男爵令嬢を妊娠させてしまったのだ。
ライザに自分との婚約を解消してほしいと懇願するキール。
しかしライザは笑顔で二人をあっさり許してしまう。
「どうぞ末長くお幸せに、キール様、ミア様」
言祝ぐライザだったが、心の内ではある思惑を抱いておりーー
ヒトコワ系のショートストーリーです。お楽しみください!
最終更新:2023-08-23 22:51:35
2000文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:896pt
女神に感謝を捧げる儀式が行われる庭園で王太子から突然言い渡された婚約破棄。
「オフィーリア、お前との婚約を破棄して、真の聖女であるエミリア嬢を新たな婚約者とする!」
公爵令嬢のオフィーリアは、先祖返りのリス獣人として生まれた。獣人抑制薬を飲んでいた副作用で、幼女のまま成長していない。そのことを王太子と義妹に蔑まれ、狼が治める獣人国に元聖女として嫁がされることに。
見た目を気にするオフィーリアに、狼陛下は獣人抑制薬を止めれば成長すると告げる。更に、オフィーリアが本物の聖女で
、番だと宣言。
「妻を抱っこするのは、ベスティエ国では普通だ」
「俺の妻はとても愛らしいな」
見た目に自信のないオフィーリアが、狼陛下に優しく見守られ、ゆっくり愛を育むハッピーエンドストーリーです。
*秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 08:09:08
8708文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16856pt 評価ポイント:14856pt
少し不思議な力を持つルーチェは、「仕事ができなければ女性でも殴る」と噂の辺境伯エリオットのもとに嫁がされる。役立たずと思われて、追い出されてはたまらない! 幼い頃に出会った憧れの騎士様に恥じぬよう、懸命に働こうと気合いを入れるが――その前に夫が死にそうだった。
*献身的な天然少女と恋愛運壊滅男による不器用すれ違いラブストーリー。最後に少しだけチクリとやり返しますが、基本ほのぼの、ゆっくりと距離を縮めていくお話です。
最終更新:2023-08-20 15:18:10
157840文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:508pt
「あれほど断ったのに寄こすとはな。レディ、きみも災難だったな。こんな怪物公爵に嫁がされて。だが、安心しろ。おれは妻を迎えるつもりはない。迷惑なだけだ。それは、きみも同じだろう? というわけだ。帰ってくれていい」
「怪物公爵」ことローマン・ガイスラーは、薄幸の公爵令嬢ミサ・ブラントミュラーに言い放った。
ミサが姉の身代わりでローマンに嫁ぎにやって来た初対面の場で。
幼い頃から家族に蔑まれ虐げられ虐待され続けてきたミサに行く所はない。なんでもする。どんなことでもするからということ
でお情けで使用人として雇ってもらう。
一生懸命働くミサ。ローマンはそんなミサにしだいに惹かれていく。
ドアマットヒロインがしあわせになる王道の物語。
※ハッピーエンド確約。微ざまぁあり。ゆるゆる設定ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:25:08
39732文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1954pt 評価ポイント:1244pt
「シャルル、すまない。君との婚約を破棄したいんだ」
婚約者のアルバートから告げられた一言。
アルバートはシャルルの妹であるエルルカに恋をしてしまったらしい。
エルルカは美貌の王族らしく可憐で愛らしい誰もが振り返るほどの美少女。
それに対し、自分は平凡な容姿で『地味姫』と呼ばれる名だけの王女。
互いに恋愛感情はなかった。けれど幸せな家庭を築いていけると信じていた。
自分の気持ちを押し殺してアルバートの申し出通りに婚約を破棄したシャルルは決意する。
もう決して自重しないと
。
こうして彼女は隠していた自分の正体をあらわにする──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:09:14
156001文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:117258pt 評価ポイント:65326pt
短編の「婚約破棄ですか? 了解です。二番目ならいざ知らず三番目はさすがに無理!」の弟視点からの話です。
短編では名前も出ていないモブのはずなのに、弟視点が読みたいと感想欄に書いて下さった方が数名おられたので、書いてみました。
短編のつもりでしたが、思いがけなく長くなったので連載にしました。一気に投稿する予定です
こちらの話は少しシリアスになってしまいました。
大好きな姉のために、家庭を顧みない父親の面倒まで見なくてはならなくなった弟。
そんな彼と、そのガールフレン
ドの男爵令嬢が支え合って、見事に姉と屑婚約者の婚約を破棄させるお話です。途中虐めの仕返しの話もあります。
ざまぁが足りないと思う方もいらっしゃると思いますが、微ざまぁ専門なので、ざまぁは大したことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 10:29:55
15756文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:13508pt 評価ポイント:11634pt
ロゼッタ・マリアーノ侯爵令嬢は、妹のナンシーへのいじめの冤罪をかけられ、パーティーで婚約者である公爵令息のシルヴェスターから婚約破棄を告げられてしまう。
以前暴力事件を起こし学園を追放された辺境伯令息オーウェンの元に、ロゼッタは嫁ぐことになるが……
※ロゼッタの友人視点 → 婚約者の公爵令息視点 → ロゼッタ視点で話が進みます。
全三話の予定。
最終更新:2023-08-18 23:09:54
22093文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30546pt 評価ポイント:26704pt
人を侮辱する婚約者。婚約解消するため手を尽くすが上手くいかない。あんな奴のことを考えるより、領民のためになることを考えたいと思った伯爵令嬢のお話。
●ゆるふわ設定●モラハラ表現あり●ざまぁ要素あり●主人公は婚約者に対して容赦ないので、人によっては過剰だととられる表現があるかもしれません。不快な場合はブラウザバックしてください。
最終更新:2023-08-17 12:38:21
19596文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5688pt 評価ポイント:4854pt
森暮らしのアニは素朴な菓子職人。年に一度の祭の為に焼き菓子を作っていたら、謎の美男子が勝手に菓子を食べていた。どこか超然としている彼にほだされつつも悪い気はしない。日は変わりお祭り前日を迎えるが、偶然、領主と従者が民を使って悪事を働く計画を聞いてしまって――
最終更新:2023-08-14 19:33:19
14804文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:230pt
伯爵令嬢であるメラニーは十二歳の時、同じ伯爵家の嫡男で同じ年のハーリーと婚約した。
魔道具愛好会というサークル仲間だった父親同士が、より一層仲を深めたいと、二人で勝手に盛り上がった結果だった。
その婚約者は魔法の天才だと評判の美形だったが、一般常識に欠け、拘りの強い面倒な男だった。
メラニーは自分の名前すら正式に覚えているのか怪しい男のために、ずっと世話をし続けてきた。
婚約者との関係を少しでも改善できたらいいと思ってきたからだ。
ところがその彼はメラニーに感謝す
るどころか、なんと浮気をした。
婚約者にとって自分への関心が、魔法の次だということは彼女にもわかっていた。しかし、三番目以下になってはさすがに耐えられない。
今度こそハーリーとは婚約破棄してやる、とメラニーは強く決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:07:03
9471文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:37394pt 評価ポイント:33808pt
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