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検索結果:964 件
囚われの王子様 を救いに、俺達はとある城を訪れた。
隣を歩く彼女はうわ言のような言葉をつらつらと並べ、ただ真っ直ぐに城の中を歩く。
そこで目にしたもの。彼女の念願叶った王子との逢瀬。
そいつは誰だ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
やや不思議な終わりです。
最終更新:2023-07-18 18:36:07
991文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦国の世。
諸国を旅する者の中に訪れた先で面白おかしき話をして報酬を得る者たちがいた。
彼らは御伽師(おとぎし)と呼ばれた。
その御伽師の中に、『修羅ノ介』という名で知られる者がいた。
修羅ノ介のする御伽語りは大そう面白いと噂され、その名は広く世に知られていた。
ところが、この修羅ノ介という人物がどこに居るかを知る者はいない。
そればかりか、修羅ノ介が御伽を語るのを聞いた者もいない。
さらには、その姿を見たという者もいない。
いくら探しても見つからない。
話を聞いた者も
その姿を見た者もいないが、修羅ノ介のする話は面白い。
みなが口をそろえて言った。
その修羅ノ介がある夜、京の都本能寺に現れた。
修羅ノ介は何のために現れたのか?
修羅ノ介はどんな話を語るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 11:53:41
52851文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:御伽ノRe:アル
ハイファンタジー
完結済
N4286HM
【累計:】執筆:2022/2/20開始
※こちらは下書きになります。
不定期で更新中
ーーー
何もないかも知れない
何かがあるかも知れない
選択する終わらない物語
ーーー
いつもの日常、いつもの風景、変わらない燻る感情
当たり前だと思っていた世界は”夢”だった
→
”選択”することで先の未来
”魔力事件後”の世界へ
世界は終わりへ向かっている?
世界は終わらない物語を紡げる?
それはまだ分からない
目覚めて、まだ”選択”をしていないのだから
ーーー
細々と執筆中!
※いらっし
ゃいませ。ごゆるりとお過ごしくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 09:57:35
467253文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:172pt
昔々。気の遠くなるほど昔の話。
世界に魔物が溢れ、それを魔王が率いて人々を恐怖に陥れた時代。
そんな時代を終わらせた四人の勇者のお話。
何故かその時代の夢を見る俺は、興味本位から彼らの足取りを追う旅をしている。
魔物なんて居なくなり、夜を怖がることが無くなった現代。
勇者が御伽噺の登場人物になってしまうくらいに月日が経って平和になった時代。
抑えられない好奇心を胸に俺は進む。
最終更新:2023-06-30 17:34:22
3713文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔々、とある国に金の王冠が在りました。
精霊達が力と願いを込めて初代王に贈った魔法の王冠。代々受け継がれていた王冠には、とても美しい三つの宝石が埋め込まれていました。けれども千年前のある日、争いが起こります。その日を境に王冠は砕けて消えてしまいました。
それからまた時が流れ、王冠の話など御伽噺になった頃。
終わりなく紡がれていた物語は、再び動き出し、そして――
1人の少女が廻り合う、幾つもの魔法と出逢いの物語。
最終更新:2023-06-24 07:00:00
1784500文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:40pt
作:TsUbAki/乙切能咄
ハイファンタジー
連載
N6822IG
平々凡々な青年、熾繡篝里はある日、自分の左腕に
見覚えのないミサンガが括られてちることに気が付く。
可愛らしい花の装飾が施されているが、
花のアクセサリーとか、恥ずかしいし、付けたくない。
しかしどうやら力づくで外すことは出来ないみたいで
ハサミやカッターを使ってもどうしてか傷一つ付かない。
「これ付けて学校行くのかぁ、恥ずかしいなぁ、」
異常なまでに丈夫なミサンガだが、どうやらコイツは、
こと【御伽噺ノ夜】の世界においては非常に役に立つ。
謎の便利アイテム【花鎖】
を引っ提げて、
仲間たちと共に異世界の謎を解き明かす青春冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 02:20:17
2901文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、此処ではない場所と今ではない時代の御伽話。
滅びゆく世界から逃れてきた放浪者たちと、楽園に住む者たち。
二つの異なる世界が混じり合い新しい世界が生まれた。
そこで起きる、数多の国や文明の興亡と、それを眺める者たちの物語。
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険としてR-15、残酷な描写ありのキーワードを設定しました※
※不定期更新です※
※昔から脳内で温めていた世界観を形にしてみることにしました。どこまで続くかは神の味噌汁※
※あくまで御伽話です※
※
固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 17:00:00
179636文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:くもりのちはれ
ハイファンタジー
連載
N5130GI
平民には秘されながらも、しかし確かに世の安寧を脅かす存在ーー霊獣。皇家はそんな霊獣を討滅し、人知れず世の安寧を守り続ける一族の家だ。
皇家に仕える石動東馬は、次期当主である皇鳳花の幼馴染にして唯一の従者。
孤児だった東馬が次期当主のそばに侍(はべ)ることに対し、幼い頃から家中の風当たりは強かった。鳳花が見聞を広めるべく王都の大学へと進学する際も、東馬を同道させようとする鳳花に対し、譜代の家臣達の多くが苦言を呈した。
しかし鳳花はその意見を一蹴し、最終的に東馬の同道は認められる
。これまで行われ、その都度失敗してきた企みと同じように。
その理由は、齢十六にして討ち手最強格の東馬に勝てる若手などいないため。何より、鳳花が東馬以外の従者を求めていなかったためだ。
そして主従は王都に行ったことで、まだ互いについて多くの知らないことがあったのだと気付く。
主は、従者の本当の強さについて。
従者は、主が自分にこだわる本当の理由と、内に抱える不安の源について。
しかし二人の成長を待つことなく、世界の形が変わるその時は近付いていたーー。
激動の時代を駆ける二人の主人公を描いた近現代風バトルファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 08:19:48
254204文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
これは──。
とある世界──。
とある国のお話──。
その国の辺境には1人の少年が居ました。
最終更新:2023-06-05 11:25:52
1401文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法使いの夜露は一人ぼっちで生きてきた。
夜露は国を救ったにも関わらず、忘れ去られいつしか嫌われ者の悪い魔法使いされてしまう。
一方野茨はその国で王子として生まれる。
この国に生まれた王子は魔法使い達から祝福される。
けれど、夜露は不可抗力で野茨を呪ってしまう。
幽閉された夜露は成長した野茨と再び出会うが――
BLです。
アルファポリス、エブリスタにて同名義にて掲載しているものに加筆修正しています。
最終更新:2023-06-01 20:07:59
29541文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:118pt
回復術師のアリエラは、またしても追放宣言を受けてしまう。それもそのはず、彼女は回復術師としては見習い以下の実力しか持ち得なかったのです。
まともな回復術も使えず、何度もパーティからクビ宣言を受けた彼女。ヤケ酒を煽ったその日の夜に、何者かに付け狙われる事案が発生します。そのストーカの正体は、拳銃を携えた幼い女の子でした。
「見つけたぞ! 赤ずきん!」
復習を願う少女。
加護を受けられないシスター。
急遽代理で教会を任された新米牧師。
事あるごとに牧師を責め苛む騎士団員。
これは、小さな教会で巻き起こった、『回復術師』と『拳銃』が紡ぐ御伽噺。
※カクヨム、ハーメルン にも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 11:49:46
38719文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
むかしむかし、村にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんは山へ柴刈りに行き、お婆さんは川で洗濯をしていました。
川でお婆さんが洗濯をしていると籠が流れて来ました。
最終更新:2023-05-27 13:51:30
25982文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーー
※お知らせ※
3月13日、14日の二日間は21時の更新をお休みします。
次回更新は3月15日(月)21時の予定となります
ーーー
長く人類間の戦争が続いた時代。ようやく長き戦争を終結させた人類は新暦という新たな時代の中で平和な世界を目指し始めていた。
しかしそんな人類の前に《異界》に住まう者たちが姿を現し、伝説や神話に語られた存在との戦争《境界戦争》が新たに始まってしまう。
続く《境界戦争》の開戦から六年。
人間でありながら異能の力を持つ少年、シオンは軍士官学校の卒
業式の日を契機にその戦いに巻き込まれていくことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:00:00
2299530文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:246pt
ずっと、ずっと探し続けているのです。
硝子の声で鳴く楽器、ステンドグラスの音を出す楽器。
あれ程までに御伽的で、優美な音を聞いた事が御座いません。
その音に気が付いたのは、とある演奏会を拝聴してからのこと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
チェンバロの演奏を拝聴した、幻想奇譚。
奏でる声は御伽噺、または繊細なステンドグラス。
最終更新:2023-05-21 15:13:56
930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:いうら ゆう
ローファンタジー
完結済
N8233IF
——湖畔に立つ古い屋敷に、妖精姫と名乗る少女が住んでいる。
翅を用意すると彼女に話を持ちかければ少なくない宝石も手に入る。
そう聞いた詐欺師のルイスは屋敷を訪ね、少女ユーウェルから“妖精の翅をあつらえる”契約を取り付ける。
前金と言い宝石を騙し取った後、普段通りに過ごしていたルイスは、いつの頃からかひどい頭痛に悩まされるようになった。
日に日に悪化する症状の原因がユーウェルと交わした契約にあるのではと勘づいたルイスは、再び屋敷を訪れ、そこで少女が本当に妖精姫であると知る。
契約通りに妖精の翅を見つけてこなければ記憶喪失になるとユーウェルに脅されたルイスは、妖精の翅探しに奮闘するはめになる。
「期待しているよ。私に似合いの特別な翅を」
妖精姫の少女に振り回される詐欺師の青年のファンタジー。
****
こちらは、那月結音さん主催のWebアンソロジー「空の鱗と海の翼」に参加させていただいた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 14:14:07
21192文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
魔術は二次元の御伽噺か。いや違う、魔術は夢だとか希望を与えてくれる素晴らしいモノなんだ――きっと。
あることを理由に魔術やオカルトの類を全く信じなくなった高校生、卯野原周也はある日魔術オタクの友人、井月伶の魔術実験に冗談半分で付き合った結果、異世界に転送されてしまった。
そして彼が異世界に転送された本当の目的――それは勇者(肖像画と見た目が似てるだけ)として「どうにかしてこの国を救ってくれ」という滅茶苦茶なものであった。
「こういうのって、ラノベとかアニメではなん
か神様からとんでもなく強い力貰えたり、かわいいヒロインが主人公のことを慕うイベントが始まるのがド定番なのだが」
「あははっ、あるわけねぇだろそんなもん」
今ここに慈悲など何一つ無い異世界生活が幕を開ける――
「異世界がみんなラノベの世界みたいなんて思うなよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:10:21
120507文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
投稿ミスしました、すみません。
召喚者の病弱日誌―治療魔法師だから後衛だと思っていたんですが!ー
に載っている絵本や映画の纏めは、以降コチラに載せま
す。
妖精と召喚者、転移者、御使い等と呼ばれる人間が登場すると思しき、作中に出る絵本を纏めました。
童話ジャンルには適さない表現多々有りかと存じます。
最終更新:2023-05-18 18:11:44
217478文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
大型連休初日。私は大都会の中心部に訪れております。
山頂を抜けたその先、聞こえる御神楽。
山の精の婚儀を相見えると、何だか御伽噺のワンシーンに立ち会った気分になるのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2023-04-30 14:04:26
963文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子沢山なサクティマラタック王国の王家には、第一王子と第一王女以外の王子や王女は、十八歳になる年に他国の人間と結婚し、国外へ出なければならないというきまりがあった。
今年十八歳になる第二十六王女シシルスランガも、隣国チューロデーサ王国の第二十八王子の元へ嫁ぐことになるが――。
生真面目で一途な王女が、国家の事情や不思議な運命に翻弄されながらも、自分の思いを貫いて幸せを手にするお話。
※ほんわかしたおとぎ話風の物語です。四万字ほどで完結する中編です。
最終更新:2023-04-29 21:12:20
66986文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:390pt
作:御伽ノRe:アル
ハイファンタジー
完結済
N3251IB
「あなたにはペルソナの祝福を授けます」
透は数多の世界を把握するために数多の神々から選ばれたモデレーターだった。
その役目が終わった時は透はその生涯を終えたはずだった──が特典として祝福と転生が与えられた。
『でも、僕何も分かっていないのですが?!』
そんな透の異世界転生物語が始まる……かも知れない。
最終更新:2023-04-24 22:59:07
43112文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:62pt
とある老人がいつも話していた御伽話。ある男が人魚を喰った話であった。悠久の時を過ごした男の物語
最終更新:2023-04-19 23:21:53
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何でこうなるのかな…
最終更新:2023-04-17 06:00:00
26515文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
フェアリーテイルはいつもあなたのそばに
最終更新:2023-04-15 06:27:49
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
荒れ果てた世界にて、6人の戦士たちは世界を「殺」していた。これは彼らが生まれてから、60の国を600年で殺すまでを描いた御伽噺である。
最終更新:2023-04-14 22:15:33
4703文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の名前は語部つづる。
今回の語り部だ。
今回の話は隣に住む幼馴染みジミーとの話である。
最終更新:2023-04-02 01:32:06
7912文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
北国に伝承として伝わる「雪女」の物語。一見おとぎ話や空想の産物かと思われていたこの物語に知られざる人と人との交わりが背景にあるかもしれないことをご存じだろうか。
二年に渡る取材と幾重にも重ねた考察から「雪女」の物語を新たに解釈し提供する新御伽草子。
「…夕暮れにほたる。…きれいだね…」
「きれいなものは全部夕暮れのなかにあるのかもな」
最終更新:2023-03-25 21:11:37
37343文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ツンデレが好きだ。そんなツンデレ好きの日陰者の僕に、優等生キャラの御伽のの乃がなぜ、何の理由で、関わろうとしてきたのか──。
pixivにも投稿中です。
最終更新:2023-03-17 00:50:38
5788文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかしある所に、三人の王子様達が居ました。
長男は笑顔を崩すことなく、男性、女性に人気の美しい王子様。
次男は顔だけは良いのだが性格に難がある、正真正銘のバカ王子。
三男は周りから『変人』と呼ばれている、変わった王子――である。
実は三男の王子、カイルには秘密があり、彼は男ではなく、女だと言う事。つまり、第一王女である。
しかし彼女は隠さなければならない。女とばれてしまったらどうなるかわからない……これは生まれた時から決められた事なのだ。
母親は必死に女だと言う事を隠
した。隠さなければ、父親である王に何をされるかわからなかったからである。
そして、カイルが女だと言う事を知っているは、信頼している人たちのみ――第一王子、アルフィードもその一人だ。
このお話は、そんな訳あり男装王子の周りに訪れる、ちょっと歪なお伽話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 16:00:00
62957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
桜満開の夜、僕は急に近くに起きて眠れず暇だったので出くわした小粋なお兄さんは噺家、彼我見亭春寂《ががみていしゅんじゃく》
さあどうぞ、花見小路で開かれる寄席にいらっしゃい。席料は2000円ですよ。
最終更新:2023-03-09 09:10:25
2253文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ここは、リュウジュの心臓。
白銀の巨龍は時の勇者に討伐され、封印された。
巨竜伝説も御伽噺として風化した頃、人々はリュウジュの心臓が持つ龍脈エネルギーに関心を寄せ、心臓の上で定住を行った。リュウジュは次第に生命力を取り戻し、その地で生まれる人々はリュウジュの生命力にあやかることができた。リュウジュの民は鼓腹撃壌の如く、幸福な生を送ることができた。
そんなリュウジュの末端に一人、龍脈を持たない少女が一人。その名はソウナギ。
背が小さく、目つきの悪い、白銀の少女。リュウジュの心臓
に適合することない、弱く、脆い、異邦の身体。
そんな彼女はしがない文士であるウミヒコの家に居候させてもらいながら、つつましく生活を送っていた。
しかし、ひょんなことから一人で心臓の中心部へとウミヒコの書いた小説を届けなければならなくなった。
今、白銀の少女の一人旅が始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:45:07
45163文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:シチテン ハツキ
ローファンタジー
連載
N5308IB
夜空に浮かぶ月には、兎が住んでいる。そんな御伽噺が事実であることは、この世界に住む多くの者達は知る由もしない。だがしかし、それは歴とした事実であり、月兎は百年に一度、この世界を舞台に舞い踊り、自らの王を決めていた。
そして満月となる今宵、己が王になる為に、十色の月兎は地上に舞い降りた。
己の信念、野望を胸に、十羽の月兎は、力を授ける人間を探し、月夜が照らす街に消えていくのであった。
しかし、十色に含まれていない一羽の白兎が他の月兎とは異なり、この街を一望できる高
い電波塔の頂上から、酷く暗い街の一画を見下ろしていた。
この白兎は、王になろうとしていなかった。この白兎がこの地に降り立った理由はただ一つ、闇そのものを身体に纏うかのような浄暗の兎を狩る為に、己の魂を使う為であった。
この物語は〝白亜の首狩り〟と〝浄暗の使徒〟と呼ばれた二羽の月兎が、現代で織りなす幻想譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 14:47:21
22958文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王が現れ、それを封印しようと巫が立ち上がるーー
そんな御伽噺のような現実離れした話を信じる者など居る筈もないくらいの泰平の世に、突如として御上が「巫を見付けた」と言う。
海璃と宵ノ月は、巫と供に魔王の鳥居へと向かう事になる。が、果たして魔王など本当に存在するのだろうか…
最終更新:2023-02-12 17:21:50
5472文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在、最終章連載中の「女神が『かぐや姫』なんて!」の「あらすじ」と、「登場人物」を章ごとに紹介させていただきます。
本作は、ファンタジー色強めの恋愛要素アリ小説です。
ヒロインが転生した「かぐや姫」が女神と崇められる世界では、貴公子の贈り物が魔力増強の媒体や、特殊な魔力を持つ人そのものとされ、月へ昇ったラストシーンさえ建国に関わる別の意味を持っていた。
そんな状況に混乱することなく、1癖も2癖もありつつ魅力的な男性陣に囲まれたヒロインが、商会発展のため勇猛果敢に御伽噺「か
ぐや姫」に関わるあれこれに対峙し、解決して行く痛快ラブストーリー。
今までお読みくださっている皆様、これから読んでみようかなぁ~と思ってくださる皆様、おさらい&お試し読みにどうぞ!
本編はコチラ
https://ncode.syosetu.com/n0221hl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 14:19:03
9964文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリスは嗤う。
どこまでも醜く。
どこまでも美しく。
そして、どこまでも深く。
「さぁ、遊びましょう? 御伽噺の、その先で」
最終更新:2023-02-07 19:16:11
470文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少し御伽噺の様な不思議な詩を書きたいと思って書きました。想像力を膨らませて読んでくれると嬉しいです!
キーワード:
最終更新:2023-02-05 03:42:50
464文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
そこは、夜しか存在しない国だ。
毎日が満月で、太陽は昇らない。
星々は煌めき輝くが、それは日毎に姿を変える。
不可思議で、奇妙な御伽の国。
その国で、マギーは、猫の人形と一緒に暮らしていた。
人形と言っても、動くし喋る。とても頼りになるマギーの友達。
二人はいつも一緒。
ある日、二人は星を拾いに出かけた。
夜の国で、暗闇を照らすランタン。
その材料は、空から降ってくる星だ。
さあ、星を拾いに行こう。
汽車に乗って、星が落ちる湖へ。
その湖に向かう途中、大きな箒星が落ちて
きた。
そこから、御伽の国が揺れ始める。
箒星が落ちた光の中、マギーは一人の少年と出会う。
その少年、ノアは言った。
『ここはマギーの夢だ』と。
登場人物紹介
https://ncode.syosetu.com/n1479ib/
分割版
https://ncode.syosetu.com/n6978hy/
※タグを確認してから読んで下さい。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 15:06:55
66651文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
 ̄ ̄私立御伽ノ森学園
創立250年の歴史ある女子校に入学した〝兎追 はるか〟。
入学2日目のクラブ紹介であった、放送部に体験入部することを決意。高鳴る気持ちを抑えて部室のドアを開けた先には部長、〝灰被麗 まき〟がおり...
最終更新:2023-01-31 14:04:16
3712文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紅葉谷 弥生
ハイファンタジー
連載
N1679HE
俺は、20年前異世界転生した。
前世の記憶を生かし、神童と讃えられた俺は今旅人として世界を回っていた。しかし、一つ問題があった。俺の名前はシャーリー。つまり、俺は女だ。
俺ことシャーリーは、世界を旅し、自らの強大な力を使い、常世とは離れたグータラ生活を送っていたが、1人の少女により、その生活は一変する。
「なんで僕がそんなことしなきゃいけないんだ!」
これは俺が、元のグータラ生活を取り戻すまでの御伽噺。
最終更新:2023-01-28 15:49:02
7505文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:20pt
かつて神より与えられ、古き時代を滅ぼした原因とされる「三霊」たちの存在が既に御伽話の存在となった時代、人々は精霊オブリヴィオンを身に宿し、共に歴史を築いていた。
ウェインラッド大陸の内陸にある小国、ケイロス王国にて騎士を務める青年セシル・ヴァーンハイトは、自身が握り続けていた剣の理由に大人へとなるにつれ疑問を持ち始めていた。思い巡らす中、とある任務で起きた出来事から自身の戦う理由を見失ったセシルは異質な空間で一人の少女と出会うこととなる。そして少女の秘密を知ったとき、彼ら
の出会いは国を、そして大陸全ての運命を大きく左右することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:33:22
148188文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
愛されたぬいぐるみに命が宿る、なんて御伽話を信じていたかつての少女に訪れたミラクル。
最終更新:2023-01-11 02:21:44
1021文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
これは前作の御伽ポリス24時の浦島太郎編であります。
注意としましてはこれは童話のキラキラ輝く純真な童話の主人公達とは正反対の性格がネジにネジ曲がった童話の主人公達です。
最終更新:2023-01-07 20:24:48
1860文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サンタクロースの正体は何者なんだろう。
子供なら誰しもが抱く疑問を、男の子が解明しようとする。
クリスマスイブの夜、ベッドの中で息を潜めていると、近付く人の気配。
現れたのは、思った通り、サンタクロースの格好をした両親だった。
よくある親のささやかな嘘を、男の子が暴いてしまったことで、
世界が終わりを迎えることになる。
終わる世界で、両親と男の子は何を願うのか。
親が子を想い、子が親を想う、クリスマスの物語。
最終更新:2022-12-28 20:01:02
9625文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人
全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1160pt
容姿に自信がないエレミアはある夜、御伽話の魔女が薬局に偶然招かれることから始まる物語
最終更新:2022-12-23 22:50:30
8165文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8586pt 評価ポイント:7758pt
これは、遠いどこかの世界の御伽噺
最終更新:2022-12-18 04:00:00
2296文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:いうら ゆう
ハイファンタジー
連載
N3770GN
大事な首飾りを奪われ、侍女として領主のもとで働いていたフィシュアが砂漠で出会ったのは少年のテトとジン(魔人)のシェラートという奇妙な組み合わせの二人組だった。
彼らを助けたフィシュアにジン(魔人)は一つ願いを叶えてくれると言う。しかし彼女が願ったのは何とも意外なものだった。
母を救うためにジン(魔人)シェラートと契約したテトと、彼らと旅することに決めたフィシュアの、それぞれの願いを果たすまでの物語。
最終更新:2022-12-17 22:00:38
437562文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
これは、遠いどこかの世界の御伽噺
最終更新:2022-12-16 04:00:00
2899文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その容姿から御伽噺の悪役貴族のようだと揶揄される侯爵令嬢オリヴィア・グランディールには可愛がっている行儀見習いがいた。
ミリア・コンフィールという名前の彼女は子爵令嬢であり、将来伯爵夫人になるために侯爵家で行儀見習いをしていたのだが、ある日彼女は自分が婚約者であるダンティリオンに婚約破棄をされたと告げる。
私の可愛いミリアに婚約破棄だと、ダンティリオン如きが!
怒れるオリヴィアはダンティリオンに『ささやかなお仕置き』をしなければと父に許可をもらい、婚約破棄された令嬢というミリ
アの汚名を雪ぐべく動き出した。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-14 18:04:17
12317文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:982pt 評価ポイント:872pt
迷宮都市で燻っている少年がいた。お金もなく、その日暮らしの少年はある日、闇の中で光を瞳に写したんだ、『至宝』とよばれる最強の存在を。至宝と呼ばれる3人はダンジョン都市での最高層の強さを誇る、正に現代の英雄たち。
時は1年前、少年は大型討伐から帰還した冒険者達を祝う凱旋パレードで至宝達を初めて見た。雰囲気からでもわかる強者という存在に、少年は心の底から憧憬した。あれが全人類最強の人達だと。僕が憧れる強さの象徴。少年の瞳はみるみるうちに光の炎を憧れた、渇望した。そして、更に恋の炎
をも燃やされた。至宝の1人、リーエという御伽噺の登場人物のように端麗な少女に恋をしたからだ。その1年後、未だに最弱を抜け出させず燻ってる日に、リーエと奇妙な運命の出会いを果たし、リーエに言われた言葉は少年の心を打ち砕いた。
その言葉によって憧憬と恋の炎は消化されつつあり、更に迷宮都市に訃報が伝わる、【孤独の至宝】リーエが死んだと。
涙を流し、途方に暮れる少年は死ぬことを覚悟したがその時、右腕が勝手に動き……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:56:27
57799文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明日公開される新作長編小説のプロローグにあたるお話です。
よろしくお願いします。
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最終更新:2022-12-11 21:00:00
334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:964 件