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検索結果:11804 件
30過ぎたおっさんの俺は、久しぶりに妻と子供と4人でデパートで買い物をしている途中、事故に巻き込まれ、瓦礫に押し潰されて死んでしまう。
しかし、そんな俺を待っていたのは、何も無いし、誰も居ない白い世界であった。
家族もこの世界に来てるかもしれないと思い、歩き続けること4時間、何とか見つける事が出来たのは、小さな女の子ひとり。
その女の子はどうやら、女神様という存在だと気付いた俺は、家族を蘇らせてくれないかと交渉を持ちかける。
だが、当然のように断られる。
ど
うにかしようと考えている俺に、女神様は……
こんな約束を持ちかける。
ーー家族を蘇らせる代わりに
1000回、魔王になってくれないかーー
悩むまでもないとそう思った俺は、その約束を了承する。
この物語は、999回魔王をやったベテラン魔王が1000回目の魔王をやるお話です。
※なろうでは、基本的に毎週"土、日曜日"に投稿しています。たまに"金曜日"にも投稿します。
※カクヨムにも"毎週日曜日"に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:00:00
206973文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:78pt
魔王を名乗る存在によって大陸の最北端にある小国が滅ぼされた。その後、魔王は世界へ宣戦布告をした。危機感を抱いた世界各国は強い者を選別し彼らに勇者の称号を与え、魔王討伐に向かわせる。しかし100年が経とうとする現在も戦いは続いていた。
ある日、メンバーがほぼ勇者という冒険者パーティは魔王討伐への旅に出ようとしていた。一人だけ勇者の称号を得ていなかったジークは足手まといになるからと自らパーティを抜けた。
一人となり喪失感に包まれたジークは町の公園の池をボーっと覗き込んでると
奥底から少女が浮かんでくるのを見つける。
少女の正体は日本から来た異世界人だった。助けた少女から貰った丸い物体を食べ謎の力を得たジークは魔王を倒して英雄になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 03:20:00
59966文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
荒れ果て、瘴気漂う魔境。魔界。
地上界では門という空間の歪みが発生し、魔物の侵攻が起こるようになって、どれほどの年月が流れただろうか。
魔物は強い。だが瘴気のない場所だと一定期間で弱体化する特性もあり、厳しいながらも十分に対処できてきた。
神の介入もあり、人間同士の争いもずいぶん減った。
前回の侵攻が終わり、傷ついた町や村の復興が終わった頃。
ダンジョン。
それは国同士の争いを少しでも減らすための資源。それは魔物との戦いを忘れさせないための鍛錬。
探検者は
兵士とは違う。だが彼らもまた、魔界から日常を守るための国家戦力だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 02:37:03
713524文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:18pt
私は自己顕示欲が強い人間です。
私は人に愛されたい人間です。
私は無価値な人間です。
私には特技がありません。
私には趣味がありません。
優しいとよく言われます。
私の名前は―――
最終更新:2024-05-09 00:30:58
2678文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェームズ・リッチマン
ハイファンタジー
連載
N9619HU
それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
*この小説はハーメルンにも投稿されています*
最終更新:2024-05-09 00:29:21
1419220文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:168pt
総合ポイント:165800pt 評価ポイント:93800pt
アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。
そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手に下に見られないことよ」と最後の教えを、アンジェリカは「舐められなければいいんだな」と受け取る。
順調に令嬢方への挨拶が進む中、強い視線を感じるアンジェリカ。視線の先を見つけると、どうやら相手はアンジェリカのことを睨んでいるよう
だった。「ガン飛ばされたら、睨み返すのは基本だろ」と相手を睨み返すのだが、どうやらその相手は公爵様だったらしい。
※毎日更新を予定しております。
※アルファポリス、カクヨム、エブリスタでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:10:00
76763文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:13126pt 評価ポイント:5750pt
《青春×異能×SF》IF世界線の2027年。人体の限界を遥かに凌駕する遺伝子発現能力の存在が予想され、将来的な危惧がなされた。該当する二十七人の男女は協議の末、物心付く前に親族からも切り離され、人工の孤島での生活を強いられる。
それから十五年余りの月日が流れた。
漠然とした不満や悩みを抱えながらも、年相応の麗かな日々をみんな送っていた。
ただ一つ。銀髪ハーフで可愛らしく、またムードメーカーでもあった女の子、ソフィアが十歳の誕生日の翌日に、孤島から消えたことを除いて。
最終更新:2024-05-09 00:10:00
302033文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
全世界に悪魔が主催するダンジョンが出来て五年、底辺の弱々おじさんの丸手英雄はパチスロで負けて無一文になったので、カッとなって駅前の地獄門ダンジョンに潜ってしまう。
だが彼には心強い超能力があった。
それは見えないゴリラを二匹使役するというものだ。
超能力を使ってどんどん階層を下りて行ったヒデオは地下九階で魔物の大群をなすりつけられて全滅の危機にあったDアイドルパーティの『サザンフルーツ』を助ける。
『なんだあの寝癖モブおじさんの能力は?』
『魔術ではない、サイコキネシス系か
? 敵が、敵が捻れて死んで行く!!』
これがDチューブの歴史に残る、ヒデオの大バズり伝説の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:06:46
14097文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:390pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
413516文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:32932pt 評価ポイント:15538pt
「どうか魔法界を救って下さい!」秀才と呼ばれた二人、夜月トウマと親友のユウは魔法界から来た謎のロボットに突然お願いされてしまった。どうやら魔法界(?)は今窮地に陥っているらしい。味気のない生活に飽き飽きしていた秀才二人は魔法界を救う事を決心したのだが魔法界では思ったより厳しい条件を強いられ…。
持ち前のセンスで秀才達は「生きて」魔法界を救うことができるのか?!
最終更新:2024-05-08 23:47:12
2008文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした
生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:37:55
117487文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リエンライン王国では、異世界の記憶を持つ者を聖女として迎える慣習があった。この決まりに従い、転生者イーリスは王妃となったが、新たに異世界から転移してきた陽菜が現われてから、明らかに王の気持ちは陽菜に傾いていく。
政略で結婚し、王の愛を感じられない生活を強いられるイーリス。
しかし、ある日王が陽菜と一夜を共にしたと知り、遂にイーリスは決意する。
「私、ここを出て行きます!」
続編始めました。
最終更新:2024-05-08 23:01:16
572300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:80368pt 評価ポイント:28432pt
悪魔と魔法が存在する世界、幻界
その世界で暮らす人間たちは悪魔の脅威に怯えながら生きていた
人間たちは悪魔と戦うため、霊力の強い女性たちを集めた「星霊隊」を結成し、歴戦の戦士である男、東雲幸紀にその指揮を委ねる
幸紀は悪魔軍から派遣されたスパイだったが、人々の生活を守るために戦う星霊隊の女性たちの姿を見て、徐々に心を動かされていく
守るべきは同胞か、自分の部下か、幸紀は迷いながらもスパイとしての生活を送っていく
この作品は「カクヨム」にも投稿されています
↓カクヨム版
URL
毎週水曜日、23時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:00:00
66304文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
花毒。
それは花に侵された人が、その毒によって超次元的に発する能力。
花毒の能力は、基本的に攻撃的で世間からも忌み嫌われていた。
そんな危険視される花毒を持つヒト――通称【ツボミ】を管理・育成する機関が政府によって設立された。
これは、その機関が設立されるきっかけとなった少女の話。
最終更新:2024-05-08 22:51:41
3151文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェリルゼトーヌ王国の王女アリスは政変で国を追われ、隣国クーゼウィンで亡命生活を送っていた。
フェリルゼトーヌの隣国、クーゼウィン国の公爵令嬢エーリカは国王サミルの命でアリスの護衛兼世話役兼暗殺者として彼女に仕え、彼女の命を狙っていた。
身分の違う二人は命を狙われ、狙う立場だったが――
身分も立場も違う二人が交われるとそれは強い絆に変わる。アリスとエーリカが目指す国造りの始まりのお話です。
最終更新:2024-05-08 22:34:49
27125文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
それは、ここの世界とは大きく異なる世界。
名は、廻金。
その世界は、魔力などの力に満ちている。
その力で、その世界の人々は豊かで、どこかいい加減な日々を過ごしていた。
―――しかし、それが全てでもなかった。
ある国は、とある禁忌を行った。
その禁忌は、異世界への接続。
しかし、それが悪かった訳でもない。
結果として、世界は豊かになったし、相手の世界、「白銀」にも悪影響もなかったかに見えた。といっても、大した影響ではないのだが。
問題は、ここか
らだ。
ある者らが、近くの(交流しやすかった)世界、「白銀」「幻銅」から人の召喚をした。
…そしていろいろあった結果、廻金、白銀、幻銅の世界は、「世界達の」管理者に見放された。
この物語は、そんな世界の普通…ではない少女達の物語。
殆どはたった一ヶ月ですべて終わるような、それでいて波乱の時代のとどめとなるような、そんな小さな大きな物語。
不定期投稿 日常系とバトル物の中間くらいに雑に恋愛要素と鬱要素とほのぼの要素を混ぜてできた少女向けの物語を目指した残骸
2019 6/9 残酷な描写あり の登録必須キーワードを追加しました。
いつかの前書きより抜粋
直接的暴力描写の強い部分の題名に♯、性的描写が強いものに/♭を加えることにします。
また、間接的な描写、および暴力行為を喚起する可能性のある危険な言動はこれまでもいくつかありましたが、これについては特別補足しませんのでご了承ください。
とはいえあまり当てにならないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:10:00
354624文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
成人の祝福。
人族が16歳の誕生日に職業とスキルを得る事が、そう呼ばれる。
その得られる職業とスキルは、本人の素質、努力、神の気まぐれで決まると言われている。
そして、その得た職業とスキルで、その後の人生は大きく変わってしまう。
だが、それを打破する事も世界の理には有る。
それは、世界に勇気を示す事。
だけど、そのハードルが高すぎて、強くなれない人族。
そんな異世界に、神らしき存在が裏技を使う事によりチート職業勇者職を与えた者が居る。
そして、その神らしき存
在に、勇者だとバレルと権力者に抱きかかえられ、強い力の影響の及ぶ範囲が狭くなるので、出来るだけ隠れてと指示された。
なので、主人公は同じパーティの友人にも嘘をつくことに。
隠れ勇者イサムは、今日も偽り・嘘をつき続けます。
残酷な描写があり、嫌な性格の人達も出て来るので、そう言うのが苦手な人は避けた方が良い作品です。
お題をもらって書くのも良いかも、と急遽描いた作品です。
推敲は不十分で、プロットは他作品からの流用で不十分なのですが、期間制限があるので、とりあえず投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:00:00
171777文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
この世界は、魔王や魔獣等がはびこり、人は魔法やスキルを使って戦うファンタジーな世界。
人々は生まれた時に、勇者、剣聖、賢者から始まって農民まで、一つの「才能」が授けられ、それに従って能力を伸ばしていく。
才能によって人生の全てを決められてしまう「クローバー王国」。
この国の最東端にある名前も無い村に生まれた男の子のイース。
彼には、何の才能も無かった。
イースは才能が無い事でイジメられるが、筋トレをすると能力が上がる事に気づく。
イースは筋トレを続けて自分の能力を上げ、強く
なっていく。
そんな努力を惜しまないイースの姿に、元気いっぱいで拳王の才能を持つ幼なじみの女の子、ツンデレでマジックマスターの才能を持つ一国の第二王女、ぼくっ娘で剣帝の才能を持つ女の子達は恋をする。
だがイースの頭の中は、「自分は最弱」「自分がしている努力は皆している」「才能無しの自分なんかと仲良くなる人はいない」「最低限生きていくために筋トレを続ける」といった考えから友達はできず、ボッチをマスターしていく。
そして、筋トレにより力をつけ、世界最強に近づいていく。
が、イースは自分のできる事は、才能がある皆はもっとできると勘違いしているため、自分が強い事に気づかない。
これはそんなボッチな男の子が筋トレをしながら物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:59:01
64041文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
(小説新人賞最終選考落選歴二度あり、別名義、別作品で)軍部と党の対立で内戦状態に陥った中国からの難民は深刻な治安悪化を日本に引き起こしている。だが、大っぴらな軍備増強は過敏になっている南北中国を刺激しかねず、また国民からの強い反撥が予想された。そこで考えされたのが、アメリカのように警官一人一人(特に特殊捜査班や銃器対策部隊)に高い射撃能力、格闘能力を持たせることだった。その計画のもと、陸自、海自、海上保安庁を辞めた特殊部隊員に対し密かに資金面などで援助がおこなわれ、日本各地に
ミリタリー・スクールが設けられる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:30:00
45489文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に
留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:00:00
1125938文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:62pt
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:20:10
378140文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:えりまし圭多
ハイファンタジー
連載
N4281HD
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、
ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:58:14
3315932文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:166pt
総合ポイント:39906pt 評価ポイント:20672pt
作:名前はまだない
ハイファンタジー
連載
N4407FU
朕は猫である。
名前は――ハンス・スコット・シュミットと名乗っておこう。
『帝国』
それはこの世界が唯一無二であるが故の呼び名。
どこの、でも、誰の、でも無い。
世界とは其れ即ち『帝国』の事であり、単一。
『帝国』と言う世界を構築した建国の王は、賢王でも愚王でもなかったが、碩学を極め多くの仲間達を集い、世界を地上世界と天上世界、そしてそれらを統治する『帝国』という三層構造の世界を構築した。
しかして、ほぼ万能に近い権能を有した彼も只人と同様、寄る歳波には抗えず、『
帝国』を仲間たちへと任せて遥か大いなる円環へと旅立った。
筈だったのだが。
王は英霊達の列する黄穹で目覚め、そこで行われていた『使い魔』の契約の儀式に臨席していた。
並み居る主人候補達の中で面白そうな波動を見つけ、「やるからには不利な方が面白い」等と宣ってその主人と契約することにする。
契約の最中、まだ見ぬ主人に「何を望む」と問いかけた王に、その主人は「全て」と応えた。
その応えに、王は強い羨望を懐き、その者に全てを与えることを決意する。
これは良い玩……げふんげふん。
宜しい。朕が使い魔となったからには新しい『帝国』の1つや2つ、其方にくれてやろうぞ!
と、息巻いて見たのだが。
召喚された王は一匹の黒猫になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:07:57
512232文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:749pt 評価ポイント:333pt
冴えない男子高校生の宮内孝太郎はある日異世界転生をする。しかし、彼の能力は普通の人間と同等、いやそれよりも雑魚であり彼一人ではこの厳しい世界を生き抜くのは厳しい。だが彼には自分に忠誠を誓う強力な従者がいる。誰よりも自己中心的な孝太郎もといコウは、従者達と共に自身の目的に向けて動き出す。
最終更新:2024-05-08 12:37:35
131869文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
理沙は不慮の事故で命を落とすと、海外の宮廷ドラマの登場人物に生まれ変わっていた。しかも転生したのは主人公ではなく、主人公を苦しめる悪役令嬢エリーナ。おまけに転生したタイミングがバッドエンド確定後?!
頭脳と美貌を武器に宮中を牛耳りってエリーナは、ドラマの主人公である若き皇后を最後まで苦しめた悪役令嬢だった。だがある事件で貴族の身分を廃されてしまう。おまけにドラマの最終回では難ありの男と無理やり政略結婚をさせられてしまうバッドエンド。
理沙は政略結婚が決まった最悪のタイミ
ングで転生してしまった。失意の中、なすすべもなく、その結婚を受け入れるしかなかった。
結婚相手は蟲と呼ばれる魔物が蠢く異国の男、ライナス。
相手のライナスは蟲狩りの隊長で常に狼の仮面を被った変わり者。冷酷で気難しい男と噂され、結婚後もエリーナを遠ざけていた。
だが遠い異国の地で生きていく為に、冷たくあしらわれてもめげずにライナスの元へと通うエリーナ。
一途なエリーナにライナスも心を開きはじめる。やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で、互いの気持ちを理解し会話するようになる。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながら、二人は徐々に互いに惹かれ合う。
だがある事件が二人を襲う・・・。
超個性豊かな脇役とバッドエンドの政略結婚からの幸せを掴む二人の物語です。
*「(元)皇女と蟲狩りは静かに恋をする」を元に、新たに主人公を悪役令嬢として書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:32:32
48804文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
魔女
魔獣や魔術が失われた大陸で唯一残った未知の存在
古より恐れられし存在を討伐に向かった傭兵は逆に魔女に護衛を依頼される
「誰にも追われずに生きたい」
魔女に対する忌避の強いこの大陸では難しいと感じた傭兵は以前から存在は知られていたが近年予約渡航の目途が立った異大陸に渡ることを決意する
最終更新:2024-05-08 11:55:44
690303文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:284030pt 評価ポイント:155072pt
作:猪木洋平@【コミカライズ連載中】
ヒューマンドラマ
連載
N0575IM
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:35:48
185700文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
ダブルヒロイン!!!!
最終更新:2024-05-08 09:22:43
26977文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「魔法少女になりたい! そう思っていた時期が私にもありました」なんて言えるほど、わたし達観できてないよ!! 魔法少女が大好きな少女 緋色(ひいろ)は、チャンスさえあれば魔法少女を語りたい! なんなら魔法少女になりたい! そう願っていた。そしてチャンスは訪れた。でもそれ、ホントに魔法少女なのかな? え! 秘密結社? 親友の幼馴染に憧れの同級生も巻き込んで、緋色の世界は変わり始める。
そう、魔法少女は強いのです。でもそれは、魔法だからじゃなくて。いや、魔法なんだけども。……と
にかく! コレジャナイ感マシマシでお送りする魔法少女ファンタジー、お楽しみください。
※序盤4話までを週一で先行公開(はよ書けよ! という私自身へのプレッシャーであります)。その後は春頃から執筆再会を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:19:54
126924文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
今年47歳となる佐古歳三はダンジョン探索者だ。
25年の探索歴は伊達ではなく、やたら強い。
しかし彼は中卒で、多汗症で、低身長で、体毛が濃く、なぜか鼻毛だけが異様に早く伸び、足は臭く、脇も臭い。
更にこれが致命的なのだが、前科がある。
おかげ様で酷いコミュニケーション障害を患っている。
この作品はそんな男の現代ダンジョン探索物語だ。
※
ハメとカクヨムにも転載します
最終更新:2024-05-07 22:35:29
779549文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:13696pt 評価ポイント:8376pt
大学2年生の茜は、元家庭教師の弟である透夜と知り合い、一方的に好かれる。彼はネットアイドルとしてデビューし、動画を見た茜はそのグループ内のヒカルに心を奪われる。透夜を介してヒカルと知り合った茜は、そのまま彼の恋人になる。アイドル活動も恋も順調に進むが、茜は過去に辛い失恋を経験していて、人を本気で愛することに強い恐怖心を抱いていた。
少しずつ心を病んでいく茜を見かねて、透夜が実家に帰ろうと誘う。実は茜の失恋は、元カレの心中事件のせいで更に痛手を負っていた。彼の自殺の原因を知り
たいと思っていた茜は、元カレの友達だったという透夜と共に墓参りすることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:30:00
40379文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美しい鈴の音は、今日も人々を守護している。
世界を駆けるお狐様が奏でる鈴の音。
優しい鈴の音は、人々の心に響き続ける。
守護の名を冠する妖狐、錫音。
最弱の妖狐として生まれ出でながらも
彼女は人間達と共にあった。
人間達を襲う危険な妖怪、
悪鬼から人間達を守る為に
何度も傷付き抗い続ける。
例え人間達に裏切られそうになろうとも
彼女は人の為、何度も抗い続ける。
そしていつしか、人間達から敬われ
尊い存在へと進化していった。
あらゆる人間達に慕われる、強い存在に。
子供達へ
のおとぎ話として語られる
とても強くて優しいお狐様と。
最弱だった妖狐は人間達との絆により
努力を繰り返し、いつしか最強へと至る。
それが、本当に良かったことなのかは
まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:23:47
147615文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
強い拘束力を持つ魔法契約が存在する世界。
とある浮気者で遊び人の侯爵夫人は、夫の死に際して遺産目当てで乗り込んできた愛人とその子どもたちに「遺産は差し上げます」と告げるが……
微ざまあ要素ありです。
最終更新:2024-05-07 19:37:51
7450文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡で退屈な毎日を送っていた高校生田中ハジメはある日突然クラスメイト全員一気に転生術によって異世界に飛ばされてしまう。異世界転生ならではの強いスキルをクラスメイトが持っている中、ハジメにあったのは国の禁忌である時空魔法だった。ハジメは転生して即国を追放されてしまう。国を追放されたハジメはキリやと名を変え時空魔法のタイムトリップを使い過去を変え世界を取り戻していく。
最終更新:2024-05-07 18:00:00
209788文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
絵を描いたり、SNSをいじったりゲームをしたい主人公雫。しかし、高2の彼女は親から毎日勉強を強いられ、一日の大半を塾や家での勉強に費やすことになる。
彼女は仕方がないので睡眠時間を削り絵を描く。しかし、親から勉強時間を増やすと言われる。それでも絵を描き続けるが、それもしんどくなっていき彼女は授業中に寝てしまうことが増えていく。
そんな中そんな様子を見かねた友人の菜月が彼女を助けようと動き出す。
最終更新:2024-05-07 17:03:22
35099文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の球技人口の多さで、1・2位を争うバレーボール。そのバレーボール界の言わば底辺、『弱小ママさんバレーチーム』その監督を引き受けた、若手男子の奮闘記。
6人制バレーボールは世界的に有名だが、日本独自と言ってもいい9人制バレーボール。中でもママさんバレーは、各地・各地域で盛んに行われている。しかしそのレベルは様々で、バレーボール経験者が多く所属している強豪チームや、チーム構成員のほとんどが家庭婦人になってからバレーボールを始めたという弱小チームなどが存在する。
どう見ても
スポーツが出来るような体型ではない者、女性同士が故の諸事情、色々な環境のもと集まったチームの構成員がくりなす人間模様、勝利への思いや葛藤。
筆者が実際に『弱小ママさんバレーチーム』の監督として経験した、これらの生々しい現実を監督と言う立場から赤裸々に語った奮闘記。
法治国家に存在するのに、世間の常識などでは語れない、超法規的集団『弱小ママさんバレーチーム』。
今度は、構成員が若い(一部例外アリ)。そして子供達が小さい(未就園児多数)。
バレーボールチームなのか、園児保育教室なのか、さっぱり分からない『弱小ママさんバレーチーム』。しかし、気持ちのどこかで勝ちたいと思っていた。そこへお仲人さんの奥さんに頼まれ、断り切れずに現れた陽介が、またもや個性の強いメンバーを相手に監督を引き受け、葛藤・奮闘をもってその地区の家庭婦人連盟が開催する公式戦に挑む。
※登場人物・団体名・地域・地区名などは、全て仮称とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:08:28
76297文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:葵(あおい)
ローファンタジー
連載
N2217HG
日本という呼称がされなくなった時代、過去の過ちを繰り返すように政府の独裁体制が敷かれていた。
四咲 詩音《よつさき しおん》、十八歳。
反政府思想を掲げる一人の少女。五年前に政府に勤めていた両親が殺められ、それ以降、事件の真相を追い政府へのアンチテーゼを示し続ける。
ある日、詩音が一人の女性からの依頼遂行へと向かう最中、黒瀬 來奈《くろせ らな》と名乗る十八歳の少女に声を掛けられた。
彼女もまた政府に対する強い憎しみを抱いており、その目的は政府の息が掛かった者を皆殺し
にすることだった。來奈には十三歳から十四歳に至るまでの記憶が無く、自身の中から抜け落ちた空白の一年に苦しんでいた。
政府に牙を剥く二人に立ち塞がるのは、政府直属掃討部隊レイスと呼ばれる武闘派集団。国の平和を謳う政府と反政府を掲げる二人。相反する思想を抱く双方が幾度と無く衝突する。
五年前の真相を知る為に政府と戦う詩音。
政府の連中を皆殺しにする為に戦う來奈。
たった二人で抗う彼女達は、先ず、政府が秘密裏に開発を進める違法麻薬『促進剤』についての情報を追う。皮肉にも、違法麻薬の真実が二人の過去へと繋がるとも知らずに。
大切だった存在は今、憎むべき存在へと変わる。
此れは──相反する白と黒。決して交じり合って灰色にはなれない物語。
ノベルアッププラス、ノベリズムにも投稿しております。ストック内でほぼ完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:00:25
155671文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:ゲームマスター
ハイファンタジー
連載
N6734IY
はたから見ればただの陰キャの主人公、実はいくつもの人格を隠し持つ多重人格者だった。
そんな主人公がある日、異世界転生した。
しかし、
(おい、これってまさか、異世界転生かよ〜〜〜!)
[それはまずい。ゲームがあるくらいの文明だよな?だよな?]
(この人達は誰⁈初めまして、いや無理、さようなら〜)
〈いくらこの女が気持ち悪いからと言って、そうはならないだろ。〉
[ゲームゲームゲーム・・・]
《大和魂が足りないぞ!もっと精神を鍛えよ!》
(異世界とか好きだよな?厨二人格、任せたか
らな!)
【ふっ、我を呼ぶか。良いだろう、相手をしてやろう。】
となり、初めて主導権を他の人格へと渡したのだった。
リメイク元:【厨二帝国】思想の強い厨二病、厨二世界の帝国を異世界に作る
https://ncode.syosetu.com/n6663ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 08:43:58
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遺伝子能力。
それは人それぞれが持つ遺伝子の中で特に突出している能力。
銀河ではある遺伝子能力についてまことしやかに噂されていることがあった。
御伽噺として語られる、願いを何でも叶えるという万能遺伝子。
これは実在すると。
ある青年は万能遺伝子を求め、そして大事な存在を助けるため仲間たちと銀河を回っていた。
大きな陰謀や思惑に巻き込まれているとも知らずに。
これは、電撃の能力を操る青年『ウラズマリー』が、仲間と共に万能遺伝子『My Gene』を巡っ
て織りなす物語。
異能力×スペースアドベンチャー!!
第二部「血に染まった獣」
-------------------------------------
少年漫画風な冒険もの小説です。
しっかりと読んでいただけるような物語を目指します。
楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします。
チート、無双、ハーレムはありません。
【おそらく楽しんでいただける方】
・異能力バトルが好きな方
・細かめの戦闘描写がいける方
・仲間が増えていく冒険ものが好きな方
・伏線が好きな方
・和気あいあいな感じが好きな方
・ちょっとダークなのが好きな方
第二部はダークな雰囲気が強いかもしれません。
第一部は完結済みですが、見ていなくても二部だけで楽しめるように書いていくつもりです。
もし一部が気になったら先に読んでもいいですし、後で過去編的な感じで読んでいただいても大丈夫です。
誤字脱字や表現おかしいところは随時更新します。
ヒューマンエラーの多いザ・ヒューマンですのでご勘弁を…
※各話の表紙を随時追加していっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:23:02
150684文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公リクは戦闘向きではないので、冒険者も解雇間近。
職探しするしかないのか。そんなとき、『仕事サボるための秘技』を身につけたという美女と出会う。
その秘技こそが、デバフをかける攻撃。
実はこの世界、デバフというものが存在せず、Sランク冒険者だって使えなかった。
そんな中、唯一無二、デバッファーとしての『デバフ攻撃』の数々を、美人師匠から会得したリク。
敵弱体化のデバフの有難みは、超強敵との戦いでこそ光る。
かくして唯一のデバフ使いとして、リクの冒険者として
の評価はうなぎのぼり。
冒険者ランクを駆け上がる……。
で、評価されすぎるのもサボれなくなると気づくのだった。
(※予約投降です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:10:00
56441文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:ロックスカイ
ハイファンタジー
連載
N0516IL
軍事愛好家が異世界転生。神から剣と魔法の才能をもらった2人の転生者と共に自分は銃で戦う。
まぁ、なんだ、その銃の能力、覚醒したら強いぞ。
最終更新:2024-05-07 07:05:33
129661文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:Lunatic
ローファンタジー
連載
N2190II
主人公の雷電美琴は、ダンジョン配信者として活動している。
「はあ……。私って、こういうのに才能ないのかなあ……」
着物姿と薙刀一つでダンジョンを攻略する配信者はいないだろうと始めたが、武器と服装が他よりやや奇抜なだけでそれ以外はその他大勢と大差ない。観にきてくれる視聴者の数は常に一桁にとどまっていた。
そんなある日、いつも通りダンジョンに潜って配信をして、いつも通り同時接続者は一人からゼロのまま過ごし、心が折れかけたので早めに切り上げて家に戻ろうと配信を終わらせる
準備をした。
その時、ダンジョンに潜って探索する探索者の三人組パーティが、モンスターの軍勢に襲われているのを目撃した。
「逃げろ! スタンピードだ!」
「どいて。今、私、とってもむしゃくしゃしているの」
増えない同時接続者数にチャンネル登録。人目を引くようなサムネイルを作っても効果はなかった。一ヶ月ぶりに送られたコメントに批判されて、ストレスはマッハで溜まっていた。
ゆえに、美琴はモンスターに八つ当たりしてしまう。それはもう一方的に、蹂躙という言葉がぴったりなほど徹底的に薙ぎ倒していった。
「はあ、こんな八つ当たりしたって、再生数も登録者も伸びやしないのに。何やってんだか……」
モンスターだったもの達の残骸のそばでため息を吐き、黙って立ち去る美琴。
「大型モンスターのスタンピードを、たった一人で全部倒した!?」
「なんだよあの雷撃!? 消し炭どころか消滅しちゃってんじゃん!?」
「あの女の子、一体何者!?」
一方で、助けられた三人組は登録者数が70万人いる大人気チャンネルを運営する攻略系配信者であり、安定して強いモンスターを相手に戦える実力者達だった。
そんな三人組でも逃げるしかできなかったモンスターの軍勢、スタンピードを蹂躙という表現以外つけられないほど一方的に倒した美琴の姿は、ばっちりとその配信と、美琴が切り忘れた自分の配信に映っていた。
「消えたと思ったらモンスターが細切れに!?」
「なんだ今の動き!? というかこの雷は何!?」
「この子は一体なんなんだ! 特定班はまだか!」
一方的に蹂躙する切り抜きは瞬く間に拡散されていき、美琴が眠っている間にバズりまくっていき、朝起きたら『雷神少女』という名前と共に伝説となっていたのだった。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
918382文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:7304pt 評価ポイント:3348pt
※この作品は別作品の【魔女様!生贄はいかがですか?】と同じ世界線で同じ年代の話です。
スピンオフのようなものですがどちらか片方だけでも楽しめます。
約2000年前とある夫婦の間に魔女が生まれた。
そこから魔法歴として魔法が使えるものたちによる歴史が始まったのだ。
その歴史から早2000年近い時が経ち、東に位置するミノリノ国ではもう現代のネットまでも進んだ時代だというのに30年も鎖国が続いていた。
その国にある人都(ひとのみやこ)に住むとある裕福な一族の子供ソラ。
彼は魔
法学校に憧れ16歳の年に楽しい高校生活を送りたいと願っていた。
しかし、一族の子が一般人と関わるなと祖父に否定される。またこの国には魔法学校が無い。
さらにソラは魔力があっても一切魔法が出せない欠陥魔法使いだったのだ。
それでも諦めきれない彼は必死に祖父を説得しようとするが叶わず、いつの間にか5月になってしまった。
しょぼくれる彼に同じく魔法が使えないからと行かなかった友達、スズとテンヤは同情する。
そこに救世主化の様に現れたスズのお隣に住んでいるヒロコお姉さんに、魔法学校に行ける方法を教えてもらう。その内容は、『都の長が出す試練をクリアすれば願いを叶えてくれる』というものだった。
その言葉を希望に、長の試練を受ける為長がどこにいるのか捜しまわっていると、ソラの家の庭に不思議なトンネルを見つける。トンネル先に進み大穴に落ちていくと景色が広がる。
その世界【地下世界】かつてソラ達がいる地上にあった忘れられた地がそこにあったのだ。
そこで同じく魔法学校に外に憧れる少年少女や、個性が強い都の長に出会い、試練や交流を深めていく。
しかしこの【地下世界】が地上で秘密にされている"問題"にも身勝手にも巻き込まれることになる。
12柱の干支付喪神が現れ、『神一族を復活させる』と地下世界を攻撃していく。
「魔法学校に行きたいだけなのにこんな歴史の負の遺産みたいな争いを解決しないといけないんですか!?」
魔女が生まれ創られた魔法の世界。それは彼女の優しさに反して血生臭い歴史が歩まれていたのだ。
魔法×アクション×ファンタジーの憧れ魔法学校ライフを目指す成長少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:00:00
110106文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:キジトラ@鎌田工房
ハイファンタジー
連載
N1991IX
それは遥か昔の伝承。遠い時代の記憶。
たった一人の少女の放った何気ない一言。
「神様の中で一番エライのは誰?」
当時、神の上に神はなく、神の下に神はなかった。
故に、神々は平等であり、神々は対等であった。
しかしながら、神々は自尊心が強かった。
その強い自尊心が原因で、神々の争いは始まった。
争いは永遠とも思えるほど長い間続いた。
だがある日、終わりが見えなかった神々の争いに終止符を打つモノが現れた。
それはどこからともなく来訪した。
それは
自らを冥府の王と名乗った。
それは圧倒的な力で全ての神々を喰らった。
そして、八百万の神々は地上から姿を消した。
それから幾千万の昼と夜が通り過ぎ、物語の舞台は現在へ至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 05:19:33
18521文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おめでとうございます! 厳正なる選考の結果、貴女は死神のパートナーとして選ばれました」
最愛の家族だった猫を亡くし、どこか無機質な日々を送っていた私の前に、突如その男は現れた。自分を死神だと名乗るその男は、新人の死神が一人前になる為の試験として、私にパートナーを組んでほしいと持ちかけてくる。
いや私、人間なんですけど。
とても優秀なのに何故か訳アリ?どこか不思議な新人の死神くん。
人外引き寄せ体質アリ!何故か選ばれちゃった自称普通の人間さん。
新人の死神くん
が向ける異様に強い執着。ただの人間なはずの彼女に隠された秘密。パートナーとして絆を深めて行く中で出会う、さまざまなヒトやモノたち。
死神と人間。異色の二人が手を取り合い、共に笑って泣いて歩んでいく愛と絆の死神道中。
さあさあ!とっとと死神業務、始めてもらいましょうかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 05:02:01
272212文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:364pt
アマーリアは美しい容姿と魔力を持つアンティリア王国の第一王女であり、その見かけに惑わされた信奉者も多い。実際には生まれ持った大きな魔力を制御できず、暴走させることもしばしばだった
アマーリアの心が乱れるとその魔力が暴走するために、王宮では彼女のご機嫌を取る使用人囲まれて、すっかりわがままに育ってしまった。
しかし、魔力を操ることを学ばせなければならないと、国王直々に公爵令息のヴァルターが護衛兼魔法の師に任じられる。
ヴァルターの根気強い指導によって、アマーリアは魔力制
御を身につけた。するとヴァルターが護衛を辞すると言い出した。
(『精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす』の7年前です。)
※ゆっくり更新になります。ハッピーエンドは決まっていますが、話の流れはまだふんわりの見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 02:00:00
46656文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:蟹味噌ガロン
ハイファンタジー
連載
N2938HW
気づけば森の中、目が覚めると彼は記憶喪失だった。そんな彼は傍にいたアールと名乗る怪しげな人物に手渡されるまま饅頭を食べてしまう。それは悩みがすべて消し飛ぶようなとてつもなく美味い饅頭であった。そんな饅頭を今後たくさん食べられるという契約を勧められた彼は紆余曲折あり、契約を結ぶことにした。そして記憶を失う前の自分がしていたという冒険者となって、記憶を取り戻すことを決意する。その傍らで膨大な量の饅頭を消費するために、饅頭に打ち勝てるような強いメンバーの勧誘を行うが皆一様におかしな
所があるようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:59:04
359812文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
俺は屋上から飛び降りた。いつからか始まった、凄惨たるイジメの被害者だったから。
天国でゆっくり休もう。そう思って飛び降りたのだが──
気がつくと、雨降る森の中。
そう、俺は捨てられた赤子に転生した。そしてとあるお爺さんに拾われるのだった。
──数年後
自由に動けるようになった俺に対して、お爺さんは『指導』を行うようになる。
指導といっても『教える』のではない。
おじいさんが直接、魔法や格闘術を駆使して俺を『ボコボコにする』だけの時間だ。
それは過酷で
、辛くて、もしかしたらイジメられていた頃の方が楽だったかもと思ってしまうくらい。
だけど、俺は強くなりたかった。
イジメられて、それに負けて自殺した自分を変えたかった。だから死にたくなっても踏ん張った。
俺は次第に、拾ってくれたおじいさんのことを『師匠』と呼ぶようになり、厳しい指導に喰らいつけるようになっていく。
「このおいぼれに負けるようじゃあ、外の世界では生きてゆけんぞ?」
師匠は俺をボコした後、倒れている俺に向かっていつもそう言った。
この言葉ももう、何度聞いたか分からない。
──更に数年後
師匠は死んだ。
寿命だった。
結局俺は、師匠が生きているうちに、師匠に勝つことができなかった。
「このおいぼれに負けるようじゃあ、外の世界では生きてゆけんぞ?」
師匠は死ぬ直前にも、この言葉を吐いた。
しかし、最後に一言だけ付け加えて。
「──外の世界には、ワシより強い奴がうじゃうじゃいる。どれ、ワシが居なくなっても、お前はまだまだ強くなれるぞ」
俺はその言葉を聞いて、外の世界へ出る決意を固めた。
※この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:08:46
72782文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
友人から勧められたゲーム
"没入型RPG DREAM KNIGHTS"
外見等も自由度の高いオンラインRPGでありながら長ったらしいキャラクター設定登録がなく、
結構リアリティのある面白そうなゲームだと思うと聞き、パッケージのゲーム紹介文を確認した主人公。
「あなたの夢を、叶えます。」
のキャッチコピーと、
「誰かの夢を救うための騎士"夢の騎士"になるため、候補者である皆さんは自身の夢を追いかけながら経験を積んでいただきます。
戦闘で障害を切り拓いたり、生産活動で他の騎士候補をサポートしたり、世界の住人と交流したり……常に変動する世界では、様々な行動が可能です。
最終目標は"夢の騎士"ですが、その姿は千差万別。
あなただけのスタイルで世界を楽しみましょう。」
を読んで、少し胡散臭さを感じながらも軽い気持ちで始める事に。
夢の中の世界で過ごす、ファンタジー(空想)のはずなのに妙に現実味が強いゲームを楽しむ主人公のお話です。
※ブランクのある人間が書いた文章です。
大雑把世界のため、多少の矛盾や不明点が出てくるかと思いますが、大目に見ていただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:37:08
17314文字
会話率:56%
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高校生全国模試一位の秀才である妙本箱根は、勉学において常に頂点であることが強いられている厳格な家庭のもとで育てられた。しかしある日、一人の転校生、芳山理子が彼の目の前に現れる。転校生は完璧超人の帰国子女。しかも美少女!!
そんな彼女に、負けることは許されない!?勉学、そして恋愛で!?勉強バカの妙本箱根を取り巻く、青春ストーリーが今、始まる……!
最終更新:2024-05-06 21:01:18
123678文字
会話率:52%
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