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検索結果:11800 件
【異世界転生物】【170000PV達成】
海の近くに住んでいる一人の青年の物語
青年が偶々朝早くに起き堤防近くで運動をした後、休憩している際に海の底が光っているのに気がつきテトラポッドのギリギリ先端に乗って海を覗くと足を滑らせ海に落ち海の底へ足を不思議と引っ張られていく。
海の底で光っているものに引っ張られ近づいていくにつれ青年の意識はどんどんと闇の中に消えていくと知らない場所で目覚めて気づいたときには青い髪の少年へとなっていた...。
※処女作のため見苦しい点があると
思いますが生ぬるい目で見ていってくださいm(_ _)m
ツイッターではいつ投稿するかなど適当に呟いてますのでフォローなどお願いします!
https://twitter.com/whHpxuVtbmePgSU
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:33:15
1127795文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2342pt 評価ポイント:1170pt
異世界に魔族として転生し、ほんのわずかの間に一気に魔王の一人にまで上り詰めた少女(元男)が、せっかくファンタジー世界にきたのだからと転生する前に見た物語のような話を実際に間近で見るために、才能のある人間を集めて(自分とは別の)魔王を討伐させようと画策したり、世界中を回って自分の部下を探したりする話。
主人公は魔王なので人の倫理観を外れたこともするかもしれない。多分。
カクヨムに掲載していましたがカクヨムほぼ使ってないので向こうは閉じることにしてこっちに転載します。Epos
ode0と1までは完了済み。5万5千時程、しばらくは毎日順次投稿する予定です。
例によって主人公がTSしてますが、本主人公は意識がほぼ女性側に倒れていますのでTS感は薄いです。また一時的に男の姿に戻れる可変型TSになります。
大体3万文字前後の一話完結方式。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:10:00
148908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1218pt 評価ポイント:588pt
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。
そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:20:00
1275363文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
鬼ヶ島にて、犬、猿、雉の犠牲もありながら死闘の末に鬼退治を果たした桃太郎。
島中の鬼を全滅させて村に帰った桃太郎は、娘を授かり桃姫と名付けた。
桃姫10歳の誕生日、村で祭りが行われている夜、鬼の軍勢による襲撃が発生した。
首領の名は「温羅巌鬼(うらがんき)」、かつて鬼ヶ島の鬼達を率いた首領「温羅」の息子であった。
人に似た鬼「鬼人(きじん)」の暴虐に対して村は為す術なく、桃太郎も巌鬼との戦いにより、その命を落とした。
「俺と同じ地獄を見てこい」巌鬼にそう言われ、破壊された村に
ただ一人残された桃姫。
「地獄では生きていけない」桃姫は自刃することを決めるが、その時、銀髪の麗人が現れた。
雪女にも似た妖しい美貌を湛えた彼女は、桃姫の喉元に押し当てられた刃を白い手で握りながらこう言う。
「私の名は雉猿狗(ちえこ)、御館様との約束を果たすため、天界より現世に顕現いたしました」
呆然とする桃姫に雉猿狗は弥勒菩薩のような慈悲深い笑みを浮かべて言った。
「桃姫様。あなた様が強い女性に育つその日まで、私があなた様を必ずや護り抜きます」
かくして桃太郎の娘〈桃姫様〉と三獣の化身〈雉猿狗〉の日ノ本を巡る鬼退治の旅路が幕を開けたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:05:22
134465文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
普通の人には見えないモノ、妖怪や幽霊の類が見える少女、仁南《にな》はその能力ゆえ、妖怪に狙われて困っていた。見かねた祖母は、その分野の専門家である僧侶、重賢《じゅうけん》の元へ、高校の三年間、預けることにした。
しかし、京都に到着したとたん、迎えに来た遥とともに、妖怪に誘拐されてしまう。その先にいたのは、鬼と吸血鬼、さっそくトラブルに遭遇して前途多難の予感。
平安時代から妖怪退治を生業としている綾小路家の人たちや、縁のある妖怪たち、鬼の珠蓮《じゅれん》と出会う。強い霊力
を持つが故に、妖怪がらみの事件に巻き込まれていくが、その過程で、自分の出生の秘密や、右目に宿る悪魔の正体を知っていくことになる。
この物語は、前作『金色の絨毯敷き詰められる頃』で書き切れなかった鬼の珠蓮のエピソードを完結するための物語です。
前作を読んでなくても楽しんでいただけますが、興味を持っていただいたなら、是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
26628文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:jun_katsuyama
ハイファンタジー
連載
N3145IV
私は今日から新社会人だ。
十八年間生きてきた故郷を離れ、魔法の都イントで生活する事となる。魔法陣の設計、開発に携わる訳だが、今は期待よりも不安のほうが強い…。
故郷を出る時、お婆ちゃんから「毎日日記を付けるように」と言われた。
「一人暮らしは大変だ。時に周囲の全てが敵に見えてしまう事もある。そんな時、積み上げたものがお前の味方になる」だそうだ。
そうか、暫くお婆ちゃんには会えないのだ。お婆ちゃんはいつも私の味方だった。だから私は日記をつける。いつの日か、それが私の支え
になるかもしれん。一日一文字でもいいから続けば、いいなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:51:22
54066文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:とうもろこし
ハイファンタジー
連載
N4151IY
主人公であるルークは自身を「そこそこな実力」と語る冒険者だ。
彼は旅の途中、道で倒れていた女性を助けた。
女性の名前はシエルといい、自身を元貴族令嬢だと明かす。
彼女は婚約者であった王子に婚約破棄され、親から無能扱いされて家を追放されてしまったという。
哀れに思ったルークは彼女を最寄りの街まで連れて行くと約束する。
こうして限定的な二人旅が始まった。
ルークと共に行くシエルは、多くの初めてを経験していく。
貴族令嬢という限られた世界の中で生きてきたシエルにとって、ルーク
の生き方は新鮮で驚きの連続だった。
短い旅になる約束だったが、彼女が冒険者という生き方を理解していくには十分な時間だった。
旅の途中、シエルはルークに旅の目的を問う。
ルークは所有者の願いを叶える伝説の遺物『蒼の聖杯』を探していると語った。
彼女が気になって願いの内容を問うと、ルークは誤魔化すように明言を避けた。
彼の願いとは何なのか。
蒼の聖杯を探す旅の途中、願いの真相が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:26:01
72284文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:52pt
「よくきた異世界の者よ! 我らを救え!」
ここは皆が『職業』を持つ世界。
何十年も何百年も人間は『魔人』の侵攻を受けている。
異世界から召喚された人間は強い『職業』を持っている。私たち人間を救って!ということらしい。
同時に召喚されたクラスメイトは強力な『職業』を持っていた。『英雄』から『聖女』までなんでもいる。だがそんな中、僕の『職業』は『屍ニ生キル人』。
「聞いたことのない『職業』。それに『屍』なんて不吉な! 『英雄』を持つお前! こいつを殺せ! 私た
ちに従えば莫大な報酬をやる!」
「いいぜ、殺してやる! こいつ気に入らなかったんだよな!」
国王にそんなことを言われ、僕は殺された。ふざけるな!………そんなことを思いながら人生が終わった。
と思いきや、僕はまだ生きていた。『屍ニ生キル人』、は無能なんかじゃない。『転生できる』という『職業』だった。
そして僕は人間の敵、『魔人』に生まれ変わった。『魔人』としての新たな『職業』もある。
「国王! 『英雄』! 絶対に復讐してやる!」
(異世界系のテンプレが多く含まれます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:21:21
138935文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:76pt
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で
出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:20:59
5603570文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:137pt
総合ポイント:5226pt 評価ポイント:2088pt
俺の厨二病が世界を救うって本当ですか!?
主人公・黒沢竜真は何を隠そう元厨二病である。
しかし、それは中学までで今は誰にもバレていない。
ある日、登校中轢かれそうになった猫を庇い死んでしまった。
そして、漫画で良くある異世界転生へと巻き込まれて行く。
女神が言うには異世界へ行って魔王を倒して欲しいらしいが、その魔王は女神自身が送り出した日本人のようだ。
異世界で魔王をやってるって事は99.9%チート持ちだと判断したのでチートスキルを強請ることに。
すると渡されたのは『妄
想具現化』?
詳細は分からないけれど、とにかく全オタクの夢である異世界転生へ出発だ。
果たして、黒沢竜真はスキルが当たり前に存在する世界・テルストロンを救えるのか。
って、このスキル俺の黒歴史掘り返して来るじゃねーかー!
毎日21時投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:20:00
2876文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武村真/キール
ハイファンタジー
連載
N9203IY
龍見徹、38歳。独身。
うだつの上がらない日々を、異世界転移してえ、と妄想しながら過ごしていた彼は、ある日熱中症っぽい症状でうっかりブラックアウトする。
彼は眼を覚ました先にいた、これまた胡散臭い神様(自称)にそそのかされるまま、異世界転移を、やった! これで勝つる! とばかりに受け入れる。
チートつきで人生のリセットボタンを押せたと思ったのもつかの間、何とそこは結構な日本人が転移してきた世界であった。
知識チートできそうなものは、すでに使用済み。
貰ったはず
のチートはクセが強い。
そればかりか、そこには腐れ縁のライバルも転移していることが判明する。
「何このクソゲー」
などと、今さら文句を言ってももう遅い。
上手い話には裏がある? 甘い希望を裏切られたまま、クーリングオフもできない龍見徹の明日はどっちだ!?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:10:06
17279文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
やっとの思いで平穏な学生生活を送っていたひずるは、学校の帰り道、期待を裏切るかの如くトラックに轢かれて死んでしまった。その先にあったのは死界。ひずるは死ぬ事すらも許されないのだと憤慨をあらわにするしかない。そんな時、ひずるを追うように友人が死界に現れ、突如現れた神を名乗る者の横暴で友人が新たな神になってしまう。それは永遠の孤独を意味する事同然だった。故に友人はひずるに殺してくれと願い、ひずるは苦渋の末に神の殺害を決断する。そしてひずるは神を殺すに足る肉体と力を得る為、異世界転
移を果した。これは神になってしまった友人を救う物語、いつも過酷な運命を強いられる少年が、たった一人の友人を救う為に奔走する、そんな物語だ。
ガチで書籍化を目指しています! 感想などをくれたら嬉しいです。
※血や死体が出たりします……
※現在は一度書いた話を全て再編集して投稿しているので、投稿頻度は結構高いはずです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:10:00
311132文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
-- オタクとヤンキーと天然の義兄弟、BLコメディ --
BLベースの日常物コメディ。
海外ドラマのシットコム風味を目指して、恋愛感情が入り乱れたグダグダなストーリーが展開しています。
価値観が、昭和と平成とイマドキが入り混じった現代物。
えげつない会話で笑いを狙っていますが、BLなのにロマンチックな展開は皆無。
本領発揮は「ホクトとミナミ」から。
前二章は、顔見せ感が強いです。
◎この物語は
・登場する人物・団体・地名・名称は全てフィクションです。
・複数のサイトに重複
投稿されています。
・建物の外観、屋内などの3Dイメージは、Sweet Home 3Dを使用しています。
◎登場人物◎
東雲柊一(シノさん):赤ビルの専制君主。
多聞蓮太郎(レン):シノさんの幼馴染。赤ビルの良心。
中師敬一(ケイちゃん):シノさんの母の再婚相手の息子。
海老坂千里(エビセン):敬一の元・ライバル。
天宮北斗(アマホク):敬一の幼馴染。
小熊造(コグマ):メゾン・マエストロの住人。
白砂聖一:オタク。マエストロ神楽坂のパティシエ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:05:20
88275文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
「はぁ~~い!! げんきばっくはつ自画じさぁ~ん!! みんなの地~元アイドルぅ~……忍野萌海の~『萌海ちゃんねる』だよ~ん!!」
055ジャッシーの連載小説に必ず登場してくる自己主張の強いキャラクター、山梨で活動する地元アイドル・忍野萌海の番組『萌海ちゃんねる』をネット配信……という設定でお送りします。日々のつぶやき、055ジャッシーが書いた小説の解説と紹介、忍野萌海目線で描かれた小説……などジャンルにとらわれない形で書いていきます。
最終更新:2024-05-09 21:00:07
262728文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
※ムーンライトノベルズにも載せている作品を全年齢版に改訂したものになります。
【面倒見がいいアクセサリーショップ店員×人懐っこい新米モデル】
あらすじ:
中学生の頃に買った雑誌でとある男性モデルに強い憧れを抱き、それ以来ずっとスマホのロック画面にしている18歳・南夏樹。いつしか夢もモデルになった夏樹は、事務所への所属が決まり上京する。
すると事務所が用意してくれていたルームシェア先に、まさかの憧れの男性がいて……モデルはもうしていないという男性・椎名柊吾はアクセサリ
ーショップの店員をしているらしい。
モデルの仕事は芽が出ないし、憧れである椎名にはセフレがいて、彼女との関係にも別れが訪れる。何かと上手くいかない夏樹に、とある日、男性同士の恋人設定でのモデルの仕事が舞いこむ。そこに相手役として現れたのは――
登場人物:
・南 夏樹 (18)―熊本出身、感情が昂ると方言が出る。モデルになりたてほやほや。人懐っこくて好かれやすいタイプ。中学の時、雑誌で見た椎名に強く惹かれ自分もモデルになりたい!とこの道を目指すことに。地元に彼女がいる。
・椎名 柊吾(23)―アクセサリーショップ店員。ゲイ。面倒見がいいタイプ。料理が得意。高校生の時一度だけしぶしぶ引き受けたモデルの件は、いい思い出ではない。セフレがいる。
・(早川) 晴人(23)―柊吾の幼なじみ。男女問わず人気があるモデル。生活能力はゼロ。
・花村 尊(19)―柊吾と同じアクセサリーショップで働いている。彼氏持ち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
85778文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
セイサラ王国の貿易港で食堂を営む祖父母と暮らすリアーノ。今日も元気に食堂をお手伝いしています。リアーノが書くメニューの飾り字は定評があって、たまに人からメッセージカードの依頼を受けて、お小遣い稼ぎをしています。
隣に住む商家の男、アッサムも応援していてくれて、お客様を紹介してくれたりして心強い味方だったんだけど、仕事でしばらく遠くに行くらしく、わたしのお小遣い稼ぎは困ったことになりそうです。
最終更新:2024-05-09 20:28:17
195459文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1136pt 評価ポイント:382pt
この世界には、神が存在する。
御伽噺のように空想の存在ではなく。
ハッキリと存在して、この地上に住む命を管理していた。
神は己の世界で生きる命全てを正しき道へと導く――が、例外はある。
突如、世界中で発生した異常現象。
目に見えないウィルスのようなそれは、この世界に住む人間にだけ感染する。
それは、人間たちに強い影響を与えてその体を”変異”させるものだった。
身体に対して目に見える変化はない。が、一度感染すればこの世界を蝕む”毒”となる。
温厚な動物を狂暴化させて、植物
を腐らせてしまう。
そうして、土地を汚染し、美しい世界の秩序を崩壊させていくのだ。
時間が経てば経つほどに、周りに与える影響は強まっていく。
神はその存在たちを危惧し、人間たちに任務を与えた。
それはこの世から、感染者を――抹消する事だ。
感染者たちを人々は――異分子《キャンサー》と呼ぶ。
異分子に人権は存在しない。
異分子が他の人間のように自由に生きる権利はない。
”俺たち”は死ぬまで管理されて、死ぬまで苦痛を強いられる。
これは、死ぬ事が出来なかった猟犬の物語。
俺という世界にとっての癌が――死に場所を探すだけの話だ。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:24:51
599914文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ついに解放されたぞッ!娼館へ行く!…………え? 何もしてないのに出禁?
「新しい勇者が見つかったらクビ……だと?」
十年間勇者として活動していた俺は誕生日にクビを言い渡されてしまった。
残念がる仲間を置いて俺は一人……娼館に向かう。
ふはははは!
ついに勇者じゃなくなった! これで遠慮なく女遊びが出来る!
待っていろよ世界中の女たちッ!!
最終更新:2024-05-09 19:10:00
171775文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:176pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
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週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:03:42
4084422文字
会話率:35%
IN:13pt OUT:24pt
総合ポイント:4749pt 評価ポイント:779pt
それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。
敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までを生贄とした悪魔召喚の儀式であった。
周囲があきれる中慣行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想とは裏腹に成功してしまう。
召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。
契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。
悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚し
た国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。
この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。
――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦いを続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:01:22
484931文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:119874pt 評価ポイント:74620pt
作:ひあたりけい
ハイファンタジー
連載
N6999IN
葦藁 孟(あしわら たける)は、とある神様の師匠から「次行ってこい」と言われ異世界へと転移する。といっても異世界転移は2度目のタケル、師匠のところへ転移したことをカウントするなら3度目となるため、そこまで慌ててはいないが面倒なのも確か。師匠が怖いのでとりあえず相棒のサクラと転移後すぐの街で仲間になった少しーーいや、かなりーーアホで美人で圧もクセも含めてやたらに強いダークエルフのお姉さんと共に旅をすることに。道々でドタバタと仲間たちの理不尽な突っ込みに文句を言いつつ縁のあった者
たちを助けたりもしつつ、1度目の異世界と同じく最後はなんとかかんとか世界の危機を救う物語ーーまぁ1回目の旅もそうだったけど、旅=旅行とチガウ……単なる荒行じゃねーかーーー!!ーーと思っても師匠が怖すぎて口に出せないタケルの旅が始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:23:04
539406文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
これは奴隷の少年が最強となり、世界の全てに復讐する物語。
勇者パーティの荷物をしている奴隷のシド・ラノルス。
シドは【ネクロマンサー】であったが、自分より強い魔物に対しては効果のないゴミクラスであった。
性格クズの勇者パーティに虐げられながらも、懸命に自分の仕事をこなしていたのだが――
「最後の命令だシド。囮になってミノタウロスを引き付けろ」
「待ってくれ! 置いていかないでくれ! 皆!」
――S級ダンジョンを攻略中、勇者パーティから囮役を押し付けられ置き去り
にされてしまう。
「畜生……復讐……してやりたい……ッ!」
死を覚悟した瞬間、シドは自分自身にネクロマンスを発動させることで、アンデッドと成るも死を免れることに成功。
更に最強クラスである【影霊術師(シャドウネクロマンサー)】に覚醒する。
『よもやよもやよ――妾も随分長いこと生きたが、死んだ後も退屈しそうにないのゥ』
S級ダンジョンのボスである伝説の吸血鬼を仲間にし、シドは勇者パーティへの復讐を決意するのであった。
レベルを上げ、金を稼ぎ、影霊術師で魔物を仲間にして戦力を集める――全ては自分を見捨てた勇者パーティに凄惨な死を与えるために。
やがてシドは知ることになる――世界の真実に、そして誓う。
世界の全てに復讐することを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:01:08
336616文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1324pt 評価ポイント:706pt
カムフトーム魔塔学院。
そこは、頂上についた者が願いを叶えられる学院。
そこは、最強と名高い守護者を排出する学院。
そんな学院へと入学した眼力が強いだけの普通の少年、アウル・リヴァーネムが、学院生全員の運命を大きく変える闘いをしていく……!
最終更新:2024-05-09 17:00:00
50802文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
レイはずっと心焦がれる夢を探していた。すると、どうしてだろう……気づけばニートになっていた!
“スキル”と呼ばれる先天能力が人の価値を決める能力至上主義の世界で、レイは他者に「一生に一度だけ願いを押し付けられる」と言うふざけたスキルを持っていた。およそ願いに制限はなし。お金持ちになりたい?人気者になりたい?スキルを使えば一瞬です。受験勉強なんて必要なし。就活も即内定。横恋慕だって強制純愛です。
でも、それは全部スキルのおかげ。自分自身のことをちゃんと見てくれる人はいない
。同じスキルの人がいたら、替えが効いてしまう。……それってなんだか寂しくない?
レイは人生をスキルに頼ることに疑問を覚えてからと言うもの、自身のスキルを”幸運”と偽り、他人の願いを叶えるためだけに使ってきた。
そんな彼の前に、ある日真っ白の天使が舞い降りてくる。
「来ないで」
マシロと名乗る少女の首元には、奴隷として扱われていた痕跡があった。靴も履いておらず、衣服もボロ布一枚だけ。けれど、世界を恨む様な昏い目をしながらも、好奇心に輝く宝石の様な彼女の瞳に、レイの心は初めて踊りだす。
――この子を幸せにしたい!
そんな想いにスキルが暴発してしまうけれど、何故だかマシロには効果なし?……って言うか、奴隷なのに何その尊大な態度!それに、その異常なスキルたちはどう言うこと!?
本来は一人につき一つだけ与えられるはずのスキル。それを六つも有する少女に戸惑いながらも、自信と夢を失ったダメ人間は、心に灯った感情の正体を知るためにマシロの逃亡生活を勝手に旅と変える。
途中で出逢った狼の魔人と大鷲の家族をお供に、問題児たちはスローペースで各地を漫遊。たまに伝説の魔獣に襲われたり、学者のモルモットにされかけたり、王国に指名手配されたりなんかするけれど、そんなことはお構いなし。レイは人の願いを叶えながら、自身の譲れないものを探し続ける。
そんな自分のことはダメダメだけど、他人のこととなると人一倍優しいレイは、無意識のうちに本能のままに生きてきた魔人や、致死スキルを持つ女の子たちを籠絡して、人知れず世界を救う!
……いいえ、そんなのは結果論です。彼らには関係ありません!
これは優柔不断で節操無しの男が女の子たちに外堀を埋められていき、人生に永久就職を強いられるまでの異世界ハーレムラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:00:00
107842文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
作:人の命は尊い
ハイファンタジー
連載
N7873IV
筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落
ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:18:06
220759文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:148pt
侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生
き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 15:28:55
97867文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:2pt
空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。
私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。
やっと!やっと私は自由よ!叫び出したい気分をグッと堪え、私は沈痛な面持ちで、黒い棺を見つめた。
そう自由……自由になるはずだったのに……
※ 中世ヨーロッパ風ですが、私の頭の中の架空の異世界の
お話です
※相変わらずのゆるふわ設定です。細かい事は気にしないよ!という読者の方向けかもしれません
※直接的な描写はありませんが、性的な表現が出てくる可能性があります
※こちらの作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:30:12
193777文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:408pt
愛情を受ける事無く人形のような窮屈な生活を強いられるヴィルヘン侯爵家のアンシェラ。
弟の傀儡として育てられる中、侯爵、侯爵夫人の実子でない事を知り、逃げる事を決意。
傀儡から逃げ、自由に生きるのを夢見るアンシェラは侯爵一家外出した日の夜に決行し、無事に屋敷から離れる事に成功した。
王都から離れる為に商業区から乗り合い馬車で向うは隣国エクラタンとの国境街。
同乗者は隣国エクラタンからの旅行者。
彼等との出会いがアンシェラの心を癒し導く。
最終更新:2024-05-09 12:00:00
29799文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に
率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:00:00
165507文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:186pt
作:ださいやさい
ヒューマンドラマ
連載
N0825IW
「life sucks」はどんなファンタジーな世界であっても、時代を超えて変わらぬ真理である。ファック・ザ・現代ファンタジーとして、初めて現代ディスタジーとアピールしたミックスアップ群像劇(異世界)物語と思う。
今に近い時代の下ブルティノー市。18歳という驚くべきの若さで市立大学を卒業したにもかかわらず、失業の認定に行くヒロインが、何故かのらくらの女の子と闇ビジネスをすることを強いられた。
この街に百年前の魔王城とつなげる何かが隠されている?何でも叶えるランプのようなもの
を欲しがる人たちが、今日も下ブルティノー市を大騒ぎにしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:20:33
16228文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その王国は空間転移の魔法により、強い力を持った異世界人を呼び出し、戦争の道具としていた。彼らには印をつけた者を意のままに操る奴隷印の魔法もあったのだ。そんな自分勝手な理由に呼び出されてしまった高月天音は、国王たちに反旗を翻す。
国王は知らなかった。彼女がパンドラの箱であることを。異世界人たちの中でも規格外の強さを持った存在であることを。
最終更新:2024-05-09 08:01:27
4854文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
イジメが原因で自殺を図った女子高生・前田幸子。気が付くと彼女は二つの巨大差別国家が戦争をしている異世界へと転移していた。
魔法が当たり前のように飛び交うこの世界、彼女は《特定の精神状態でないと魔力を練れない》という特異体質。
かつての自分のように苦しむ人を助けたい・強い自分へと生まれ変わりたいという決意を胸に、平和な国創りを目論む復国軍へと入団。
この残酷な世界に《呪い》という名の平穏を振り撒かんと、様々な困難に立ち向かい奮闘する。
これは
彼女の成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:10:40
783181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
聖女のフリして魔獣を護るうっかり魔王!
そんな彼女には大きな秘密と、多大なる勘違いがあった――。
過保護な勇者に見守られているのに気付いていない「聖女な魔王」と「腹黒勇者」のドタバタラブコメ開幕です!
✼••┈┈•• 真面目な【あらすじ】 ••┈┈••✼
人が生きる事の出来ない大気の毒『瘴気』を放出し続ける大地の裂け目、ゴルディア峡谷。
それでも生命力の強い一部の獣は、過酷な環境に順応して生き延びている。彼らは、強靭な肉体を手に入れ、凶暴性を増して『魔獣』と呼ばれる
存在へと変異していた。
そんな場所で生まれたイレギュラーが、自我を持った瘴気の塊である『わたし』だ。
『魔王』と呼ばれるほどの強さを手に入れていた『わたし』のもとに、興味深い子供が現れる。彼は、自分を陥れ、父王を殺したカタキを討つために旅立とうとする『勇者』だった。
わたしの貴重なおやつである魔獣を殲滅しかねない、とんでもない強さを見せる彼。けれど放っておけないあざとさも垣間見える勇者の卵。危ない奴だけど、わたしの嗜好品(おやつ)を守るために放ってはおけない!
そして勇者と魔王の、わたしたちは共に旅立つことになった。
間に生まれる関係性は『恋』か、『謀略』か!? ――とは言うもののヒロインのわたしは人外だし、そもそも性別なんてない。はたして2人の関係に進展はあるのか!? そして勇者の敵討ちは成功するのか!?
その旅はやがて、王国に現れた『魔王』が消え去る奇跡につながり―――
さらには『聖女』も『勇者』も『魔獣』もの、すべてが役目を終えることになる、ちょっとだけ壮大なストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:00:00
12702文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
30過ぎたおっさんの俺は、久しぶりに妻と子供と4人でデパートで買い物をしている途中、事故に巻き込まれ、瓦礫に押し潰されて死んでしまう。
しかし、そんな俺を待っていたのは、何も無いし、誰も居ない白い世界であった。
家族もこの世界に来てるかもしれないと思い、歩き続けること4時間、何とか見つける事が出来たのは、小さな女の子ひとり。
その女の子はどうやら、女神様という存在だと気付いた俺は、家族を蘇らせてくれないかと交渉を持ちかける。
だが、当然のように断られる。
ど
うにかしようと考えている俺に、女神様は……
こんな約束を持ちかける。
ーー家族を蘇らせる代わりに
1000回、魔王になってくれないかーー
悩むまでもないとそう思った俺は、その約束を了承する。
この物語は、999回魔王をやったベテラン魔王が1000回目の魔王をやるお話です。
※なろうでは、基本的に毎週"土、日曜日"に投稿しています。たまに"金曜日"にも投稿します。
※カクヨムにも"毎週日曜日"に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:00:00
206973文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:78pt
魔王を名乗る存在によって大陸の最北端にある小国が滅ぼされた。その後、魔王は世界へ宣戦布告をした。危機感を抱いた世界各国は強い者を選別し彼らに勇者の称号を与え、魔王討伐に向かわせる。しかし100年が経とうとする現在も戦いは続いていた。
ある日、メンバーがほぼ勇者という冒険者パーティは魔王討伐への旅に出ようとしていた。一人だけ勇者の称号を得ていなかったジークは足手まといになるからと自らパーティを抜けた。
一人となり喪失感に包まれたジークは町の公園の池をボーっと覗き込んでると
奥底から少女が浮かんでくるのを見つける。
少女の正体は日本から来た異世界人だった。助けた少女から貰った丸い物体を食べ謎の力を得たジークは魔王を倒して英雄になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 03:20:00
59966文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
荒れ果て、瘴気漂う魔境。魔界。
地上界では門という空間の歪みが発生し、魔物の侵攻が起こるようになって、どれほどの年月が流れただろうか。
魔物は強い。だが瘴気のない場所だと一定期間で弱体化する特性もあり、厳しいながらも十分に対処できてきた。
神の介入もあり、人間同士の争いもずいぶん減った。
前回の侵攻が終わり、傷ついた町や村の復興が終わった頃。
ダンジョン。
それは国同士の争いを少しでも減らすための資源。それは魔物との戦いを忘れさせないための鍛錬。
探検者は
兵士とは違う。だが彼らもまた、魔界から日常を守るための国家戦力だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 02:37:03
713524文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:18pt
私は自己顕示欲が強い人間です。
私は人に愛されたい人間です。
私は無価値な人間です。
私には特技がありません。
私には趣味がありません。
優しいとよく言われます。
私の名前は―――
最終更新:2024-05-09 00:30:58
2678文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェームズ・リッチマン
ハイファンタジー
連載
N9619HU
それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
*この小説はハーメルンにも投稿されています*
最終更新:2024-05-09 00:29:21
1419220文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:167pt
総合ポイント:165800pt 評価ポイント:93800pt
《青春×異能×SF》IF世界線の2027年。人体の限界を遥かに凌駕する遺伝子発現能力の存在が予想され、将来的な危惧がなされた。該当する二十七人の男女は協議の末、物心付く前に親族からも切り離され、人工の孤島での生活を強いられる。
それから十五年余りの月日が流れた。
漠然とした不満や悩みを抱えながらも、年相応の麗かな日々をみんな送っていた。
ただ一つ。銀髪ハーフで可愛らしく、またムードメーカーでもあった女の子、ソフィアが十歳の誕生日の翌日に、孤島から消えたことを除いて。
最終更新:2024-05-09 00:10:00
302033文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。
そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手に下に見られないことよ」と最後の教えを、アンジェリカは「舐められなければいいんだな」と受け取る。
順調に令嬢方への挨拶が進む中、強い視線を感じるアンジェリカ。視線の先を見つけると、どうやら相手はアンジェリカのことを睨んでいるよう
だった。「ガン飛ばされたら、睨み返すのは基本だろ」と相手を睨み返すのだが、どうやらその相手は公爵様だったらしい。
※毎日更新を予定しております。
※アルファポリス、カクヨム、エブリスタでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:10:00
76763文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:13126pt 評価ポイント:5750pt
全世界に悪魔が主催するダンジョンが出来て五年、底辺の弱々おじさんの丸手英雄はパチスロで負けて無一文になったので、カッとなって駅前の地獄門ダンジョンに潜ってしまう。
だが彼には心強い超能力があった。
それは見えないゴリラを二匹使役するというものだ。
超能力を使ってどんどん階層を下りて行ったヒデオは地下九階で魔物の大群をなすりつけられて全滅の危機にあったDアイドルパーティの『サザンフルーツ』を助ける。
『なんだあの寝癖モブおじさんの能力は?』
『魔術ではない、サイコキネシス系か
? 敵が、敵が捻れて死んで行く!!』
これがDチューブの歴史に残る、ヒデオの大バズり伝説の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:06:46
14097文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:390pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
413516文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:32932pt 評価ポイント:15538pt
「どうか魔法界を救って下さい!」秀才と呼ばれた二人、夜月トウマと親友のユウは魔法界から来た謎のロボットに突然お願いされてしまった。どうやら魔法界(?)は今窮地に陥っているらしい。味気のない生活に飽き飽きしていた秀才二人は魔法界を救う事を決心したのだが魔法界では思ったより厳しい条件を強いられ…。
持ち前のセンスで秀才達は「生きて」魔法界を救うことができるのか?!
最終更新:2024-05-08 23:47:12
2008文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした
生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:37:55
117487文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リエンライン王国では、異世界の記憶を持つ者を聖女として迎える慣習があった。この決まりに従い、転生者イーリスは王妃となったが、新たに異世界から転移してきた陽菜が現われてから、明らかに王の気持ちは陽菜に傾いていく。
政略で結婚し、王の愛を感じられない生活を強いられるイーリス。
しかし、ある日王が陽菜と一夜を共にしたと知り、遂にイーリスは決意する。
「私、ここを出て行きます!」
続編始めました。
最終更新:2024-05-08 23:01:16
572300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:80368pt 評価ポイント:28432pt
悪魔と魔法が存在する世界、幻界
その世界で暮らす人間たちは悪魔の脅威に怯えながら生きていた
人間たちは悪魔と戦うため、霊力の強い女性たちを集めた「星霊隊」を結成し、歴戦の戦士である男、東雲幸紀にその指揮を委ねる
幸紀は悪魔軍から派遣されたスパイだったが、人々の生活を守るために戦う星霊隊の女性たちの姿を見て、徐々に心を動かされていく
守るべきは同胞か、自分の部下か、幸紀は迷いながらもスパイとしての生活を送っていく
この作品は「カクヨム」にも投稿されています
↓カクヨム版
URL
毎週水曜日、23時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:00:00
66304文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
花毒。
それは花に侵された人が、その毒によって超次元的に発する能力。
花毒の能力は、基本的に攻撃的で世間からも忌み嫌われていた。
そんな危険視される花毒を持つヒト――通称【ツボミ】を管理・育成する機関が政府によって設立された。
これは、その機関が設立されるきっかけとなった少女の話。
最終更新:2024-05-08 22:51:41
3151文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェリルゼトーヌ王国の王女アリスは政変で国を追われ、隣国クーゼウィンで亡命生活を送っていた。
フェリルゼトーヌの隣国、クーゼウィン国の公爵令嬢エーリカは国王サミルの命でアリスの護衛兼世話役兼暗殺者として彼女に仕え、彼女の命を狙っていた。
身分の違う二人は命を狙われ、狙う立場だったが――
身分も立場も違う二人が交われるとそれは強い絆に変わる。アリスとエーリカが目指す国造りの始まりのお話です。
最終更新:2024-05-08 22:34:49
27125文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
それは、ここの世界とは大きく異なる世界。
名は、廻金。
その世界は、魔力などの力に満ちている。
その力で、その世界の人々は豊かで、どこかいい加減な日々を過ごしていた。
―――しかし、それが全てでもなかった。
ある国は、とある禁忌を行った。
その禁忌は、異世界への接続。
しかし、それが悪かった訳でもない。
結果として、世界は豊かになったし、相手の世界、「白銀」にも悪影響もなかったかに見えた。といっても、大した影響ではないのだが。
問題は、ここか
らだ。
ある者らが、近くの(交流しやすかった)世界、「白銀」「幻銅」から人の召喚をした。
…そしていろいろあった結果、廻金、白銀、幻銅の世界は、「世界達の」管理者に見放された。
この物語は、そんな世界の普通…ではない少女達の物語。
殆どはたった一ヶ月ですべて終わるような、それでいて波乱の時代のとどめとなるような、そんな小さな大きな物語。
不定期投稿 日常系とバトル物の中間くらいに雑に恋愛要素と鬱要素とほのぼの要素を混ぜてできた少女向けの物語を目指した残骸
2019 6/9 残酷な描写あり の登録必須キーワードを追加しました。
いつかの前書きより抜粋
直接的暴力描写の強い部分の題名に♯、性的描写が強いものに/♭を加えることにします。
また、間接的な描写、および暴力行為を喚起する可能性のある危険な言動はこれまでもいくつかありましたが、これについては特別補足しませんのでご了承ください。
とはいえあまり当てにならないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:10:00
354624文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
成人の祝福。
人族が16歳の誕生日に職業とスキルを得る事が、そう呼ばれる。
その得られる職業とスキルは、本人の素質、努力、神の気まぐれで決まると言われている。
そして、その得た職業とスキルで、その後の人生は大きく変わってしまう。
だが、それを打破する事も世界の理には有る。
それは、世界に勇気を示す事。
だけど、そのハードルが高すぎて、強くなれない人族。
そんな異世界に、神らしき存在が裏技を使う事によりチート職業勇者職を与えた者が居る。
そして、その神らしき存
在に、勇者だとバレルと権力者に抱きかかえられ、強い力の影響の及ぶ範囲が狭くなるので、出来るだけ隠れてと指示された。
なので、主人公は同じパーティの友人にも嘘をつくことに。
隠れ勇者イサムは、今日も偽り・嘘をつき続けます。
残酷な描写があり、嫌な性格の人達も出て来るので、そう言うのが苦手な人は避けた方が良い作品です。
お題をもらって書くのも良いかも、と急遽描いた作品です。
推敲は不十分で、プロットは他作品からの流用で不十分なのですが、期間制限があるので、とりあえず投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:00:00
171777文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
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