-廃ビル- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:134 件
作:昆布 海胆 & 皇 透
ホラー
短編
N3380FJ
廃墟探索の私は廃ビルの中を探索していた。
その中で偶然隠されたエレベーターのボタンを発見する・・・
最終更新:2019-03-13 06:49:58
1987文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「俺は……大切なものを守るために、この理不尽な世界に抗ってやる」
俺は全てを失い、人が手に入れてはならないものを1つ手に入れてしまった。……それは【人を殺す罪】
俺は今まで沢山理不尽な目にあってきた。
父親は家を出て行き、母親は過労死、そして唯一の友達の自殺
そして俺は人を殺した。
この世界に生きる価値を見い出すことが出来なくなった俺は、廃ビルの屋上から飛び降りた。
目が覚めると、俺は漫画やアニメでよく見る剣と魔法の世界に転生していたことを知る。
その世界では、5歳になると職(ジョブ)というものが与えられる。25種類もある内の一つだけ、教会で授かる事が出来る。
そして、俺はその中で最弱職と呼ばれている【魔法戦士】の職(ジョブ)を与えられてしまった。
前世で理不尽な目にあい、生まれ変わってもまた理不尽な目にあっていたことを知った俺は、これ以上何も失わないために強くなり、最弱の職《ジョブ》で最強になり理不尽な世界に抗ってやると決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 02:02:20
97573文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:171pt 評価ポイント:97pt
高校周辺の廃ビルで人気の受験セミナーがあるらしい。怪我でスポーツ特待生の資格を失った彼は気は乗らないながらもセミナーを聞いてみることにした。
そして、暗いビルの一室で行われたそのセミナーは悪夢のような時間の始まりとなったのだった。
最終更新:2019-01-29 02:35:01
9686文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「後一回だけ」
私はそう言うと廃ビルの屋上から飛び降りた
私、銀闘狼の単発物です
最終更新:2019-01-09 11:08:45
3283文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ウサギ大好きなので
ハイファンタジー
連載
N1430FF
趣味は。絵を描くこと 小説を書くこと、温泉に関する全般!
大学デビューの為に上京した私、始業式に向かう途中、取り壊し工事中の廃ビルへ入っていく白くて私の大好きな生き物…思わず追いかけた先で天井落下事故に巻き込まれてまさかの人生終了?!
沈んでいく最中見えたのは……
転生ものファンタジー、女は異世界で最高の湯治を目指す!!
かわいいは、常に正義ですよね……
ウサギ大好きなので………………………
あくまでプロローグです!!、、次が本番です!
最終更新:2018-12-26 06:00:00
503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きむらよしの
空想科学[SF]
連載
N9386BR
特殊能力をもつ"変異種"が誕生し始めた世界。人間は彼らの脅威を恐れいっさいの人権を剥奪し迫害し、徐々に絶滅へと追い詰めていた。
スラム街で能力を生かしながら探偵業をし廃ビルで生き延びてきた変異種であるコウイチとヒロオ。そんな彼らがひとりの少女と出会うことにより、否応なしに運命は絶望へと突き進み始める。
力、魂、心、その存在意義はなんなのか。真理に善悪はあるのか。
たった一人の男の想いが、生きる者すべてを破滅へと導いていく。
救うべきは誰なのか。正
解の見えない道を彼らはさまよい続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 16:08:14
217352文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
余命半年を告げられたボクがとった行動はただひとつ、中学の頃ボクをいじめていた相手への復讐だった。
復讐への途中、廃ビルの屋上で奇妙な少女と出会い、勘違いから『お互いの自殺を手伝う』という約束を半ば強引に結ばされる。しかし、その翌日彼女は幽霊となって現れ、自分が死んだ理由がわからないという。
事件の真相を知ったとき、ボクはその理不尽さにただ怒ることしかできなかった。
最終更新:2018-09-14 12:56:51
16635文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
作:益栖蛇牟己
ローファンタジー
完結済
N1006EZ
1編あたり30秒ほどで読める文章量になっています。
R15としているのは、殺人事件などを扱っているので、念のためです。
続けて第1話(https://ncode.syosetu.com/n2891ez/)を読んでいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
誰も近寄らない廃ビルで発見された、ホームレスらしき男の怪死体。
通報により駆け付けた刑事たちが検分を始めようとした矢先、公安を名乗る二人の男が現れる。
日本人ではない筋肉ダルマな白人の巨漢と、
頭に子犬らしきぬいぐ
るみ(?)を載せた少年。
あからさまに怪しいこの二人が刑事たちを強権的に追い出した理由は、
この廃ビルを魔界化しようとしている何者かを倒し、その企みを阻止すること。
慣れた仕事と気楽な調子の巨漢と、初仕事でビビリまくる少年。
温度差が違い過ぎる二人に待ち受けていたのは、
想像以上に浸食され迷宮と化した風景だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 19:20:58
20386文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:25pt
──とある駅裏の廃ビルの四階には怪異専門の探偵事務所がある──
まことしやかに囁かれる噂、信憑性の薄い都市伝説。
この世のものではないナニカに悩まされる者にだけ見える探偵事務所。
そこで待つ探偵は、どんなことでも解決してくれるという。
幽霊でも、妖怪でも、何でも、ね。
最終更新:2018-08-31 07:42:52
16399文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「彼の左腕は紅に満ちていた。」
ラジオをつければ何時も殺人事件の話題が持ち上がり、車を走らせればどこかで銃撃戦が起こる。
昔は日本経済再生の最後の矢であった移民特区「赤線」の一つである夢島区も今は組織犯罪の蔓延る世界有数の犯罪都市へと変貌した。
そんな夢島区にある廃ビル群「興南城」を拠点に殺し屋稼業を営む左腕が鉤爪の青年カケルと興南城近辺で名の知れた事件屋兼便利屋のアシェル・パトリツィオは赤線区域で事業を展開する中規模財閥「黒崎グループ」の会長黒崎敏郎から突然、敏郎の娘である
黒崎祐子の救出、そして祐子を誘拐したグループ全員の殲滅を任される。
10年前に起きた大量虐殺事件、カケルとアシェルの過去、執拗に裕子を狙う謎の組織。そんな中で三人はこれまでにない大規模なギャング抗争に巻き込まれていく...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 17:39:05
48162文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:シュガームーン
ローファンタジー
連載
N6431EL
現実社会で生きる1人の中学3年生の女子。彼女は死を望んでいる少女だった。
友達、クラスメイト、近所付き合い、家族関係、対人関係が酷く、いわゆるいじめられっ子。
そんな彼女はとある廃ビルで飛び降り自殺をしようとしていた。この世の全てに、そしてその中で生きる自分に嫌気がさし、死のうとしたその時、
「………じゅるり………」
「ギャアアアアアアアッ!!!」
「おぐぉっ!?」
奇妙な雰囲気の、妙な年の近い少年と出会う。
これが、彼女のこれから先の人生を大きく変える1つの出会
いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 15:49:40
64751文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今私は智也君とのデートの帰りなの。
私の夢を叶えたくて智也君にヤらせてあげようか?って言って廃ビルに誘い込んだんだ。
それから後ろから椅子に縛り付けたの。
最初はそういうプレイ?って言ってて面白かった。
でもこれから私の夢が叶うんだ。楽しみ!
最終更新:2018-07-29 01:09:35
5232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
*死を望む人々の怪談*
生きている意味を感じない。でも死ぬ勇気はない。
惰性的な人生を過ごすフリーター、八原理人(よはら まさと)は、駅前で「死想教室」のチラシを受け取り、無料体験講習を受けることにした。
廃ビルの一角で行われる自己啓発セミナーには、死を望みながらも一歩を踏み出せない人々が「理想的な死に方」の講義に耳を傾けている。
"死想"を語る講師、夢羽志(むわ しるす)に猜疑心を抱いた八原は、講義終了後にこっそりと後をつけてみたが……。
――――
――――――――
*狂った死生観を取り扱っています。精神状態に不安のある読者様は閲覧をご遠慮ください。また、本作は自殺や犯罪および国民権利の侵害を推奨・容認するものではありません。
*夏のホラー2018年参加作品。内容は和とも洋とも言えませんが、和ということで提出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 00:00:00
10021文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:57pt
取り残された残像は、ただ闇へと向かう。
最終更新:2018-07-16 22:24:03
5866文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:37pt
サラリーマンは残業を終えて家路へ急いでいた。普段なら夜には通らない場所だったが、たまたまそのとき、つい、うっかりと通ってしまう。結果、サラリーマンは一人の男とぶつかり、廃ビルへと連れ込まれてしまうのであった……。
最終更新:2018-06-17 02:15:38
16848文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
予告動画的なものがありますのでよろしければ見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=O_HuLlvYokA
------------------------コメント------------------------
第2作目の創作小説です。
前作の『あしあと』(https://ncode.syosetu.com/n4324dx/)の続きとなっています。
『あしあと』を読んでからのほうが楽しめると思いますので、よかったらそちらからどうぞ。
この作品は自作HPにも途中まで掲載しています。
また、掲載されている内容に修正をかけたものなので少し違う場所がありますが内容は同じです。
既に結末まで完成していますので、更新できる時間があれば随時更新していきます。
2回目の投稿ですがよろしくおねがいします。
------------------------------------------------------
------------------------あらすじ------------------------
大都会で暮らす高校生の秋元空也は普通の人間にはない力を持っていた。空也は廃墟地帯と呼ばれる廃ビル・廃工場が並ぶ場所に秘密基地を作って毎日のように出入りしていたが、同級生の鈴永静香に見つかってしまう。周りに黙るかわりに自分も秘密基地に入れてほしいと言われる。このことをきっかけに、空也の力について徐々に明らかになっていく。
一番賢い大学を一番の成績で卒業した多田賢治は、その都市で一番大きい病院に就職した。しかし、その病院は異常で、馬のかぶりものや面をつけた職員とともに働くことになる。しかも、患者を助けるのではなく、患者が死ぬまで看病をするという仕事を押し付けられる。賢治はこの病院の謎を解いていき、真実に辿りつく。
進み始めた事柄は突き進む。足跡をつけた歩みは止まらない。秋元空也の力と多田賢治が見つけた真実とは何か。
-------------------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 17:00:00
44352文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実で失敗した主人公「カズヤ」は廃ビルから身投げしたら説明不足の異世界ライフが始まった。
戦うのは不条理と魔物と飢えだった!?
新感覚異世界チートファンタジー開幕
最終更新:2018-03-12 00:00:00
25609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ーーー死にたいんじゃない、消えたいんだ。』
空が白み始める暁の刻。
主人公、宵月 夜深(ヨイヅキ ヤミ)は静寂を求め廃ビルの屋上から飛び降りた。
そして得た、束の間の静寂。
再び意識が途切れ、目覚めた夜深を待ち構えていたモノとはーーー?
最終更新:2018-03-11 21:50:43
32613文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
クリスマスの夜、『私』は廃ビルから街を眺めていた。
時刻は深夜二時。憂鬱な感情を抱えつつ、『私』は恋人に送った手紙を思い出す――。
愛と哀れみと執着について。
書簡体小説(手紙形式)です。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884740835
最終更新:2017-12-24 03:27:38
9227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あんぐろいど
ヒューマンドラマ
短編
N4564EL
『初心者である』ということだけが、今の僕に安寧をもたらす。
最終更新:2017-12-20 20:04:55
3979文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
廃ビルで一人携帯ゲームをしてい大阿。
たまたま助けた同属のプレイヤーから送られて来るしつこい勧誘。
それに答えた瞬間、携帯の画面に現れた手に顔面をつかまれ、大阿は見知らぬ大聖堂に!?
相手を小バカにする不良軍師と、チビでわがままな魔族お嬢様の異世界戦記が膜を上げる!
最終更新:2017-10-29 13:08:42
4880文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不登校の少女が、廃ビルで出会った少年との交流を通じて変わっていくお話。
※第九回ネット小説大賞一次通過作品
最終更新:2017-10-24 02:53:29
11613文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:99pt
ある日、通りかかった廃ビルの屋上で見おぼえのある「彼女」を見つける「僕」。しかし、「彼女」が誰であるのかは思い出せない。大切な誰かである気はするのに。
「僕」は思わず走り出し、「彼女」の立つ屋上へと急いだ。「彼女」のことを知るために。思い出すために――。
最終更新:2017-10-16 20:21:14
680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:13pt
それは、長い夏の終わりの出来事。
死体観察を趣味とする識也は、噂を聞いて廃ビルへ向かった。だがその途中、何者かに襲われ命を落とす。
だが識也が眼を覚まし、そこは殺されるよりも前の朝だった――
死ぬと時を遡ってしまう少年が、死をきっかけに幼馴染への想いに気づき奮闘するヒューマンドラマ&なんちゃってミステリー。
ぜひご一読頂ければ幸いです。
最終更新:2017-10-14 22:20:39
90657文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:42pt
異世界に憧れる普通の高校生、雨宮龍空翔は通り魔から逃げている途中、廃ビルの屋上から落下してしまう。
しかし、地面に激突せず、白い場所にいた。
そこには、女神がいて自分を異世界に連れて行ってもらえることに。
その際、一つだけ願いを叶えられるということで、龍空翔の願いを言おうとしたところで、予想外な出来事が!?
無事に異世界に召喚されたが装備品がランドセルだった。
そこには、親友や幼馴染みがいたりと、龍空翔は混乱するが、とりあえず魔王を倒すことにしました!
最終更新:2017-10-01 17:02:12
9834文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の上條匡太は、廃ビルからの飛び降り自殺を切っ掛けにして、『グランヘイム』と呼ばれる異世界に転移してしまう。しかし異世界に転移した匡太は、目を覚ました後で、自身が見知らぬ美少女になってしまっていることに気付く。どうやら、転移したときのバグによって、この『絶対的な美少女』と魂が入れ替わってしまったらしい。
目の前には、同じく異世界に転移して来た十人の死者たちと、『天使』を自称する美しい少女が一人。そして天使は、匡太たちに『クエスト』をクリアするように告げる。それこそ
が、魔物を倒すまで元の世界に戻れない、デスクエストの始まりだった。
※ざっくり言うと、『ファンタジー版GANTZ(ガンツ)』みたいな小説です。一部、軽めのエログロがあります。苦手な方は御注意ください。
※最初から異世界に転移しますが、主人公が本格的に異世界人たちと関わっていくのは、一章の第十話ぐらいからになる予定です。
※一章まで書き終わっているので、推敲しながら毎日『夜まで』に、可能な限り更新していく予定です。急いで書いたので、誤字脱字、読みにくいところなどもあると思いますが、ごめんなさい。スルーしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 09:00:00
175012文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
浅霧真は、この世に留まる悪霊を浄化する退魔師の家業を受け継ぐ高校一年の少年である。
しかし、任務の際に命を落としかけた彼は幽霊の少女に命を救われる。
少女には生前の記憶がなく、結果として取り憑かれてしまった真は、霊のくせに騒がしい彼女と共存しながら記憶を探す手伝いを余儀なくされた。
そしてある日、市内の廃ビルに出るという亡霊の調査依頼を受けた際、二人は現場である組織と遭遇する。
「真さん。あなたの魂は、わたしが支えます」
互いに欠けたものを補い合いながら、少年は少女と大きな
戦いへと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 00:00:00
1074610文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:399pt 評価ポイント:105pt
「僕らが生きている世界は終わりに向かっているんだ」
花畑の中心で彼女は首を傾げる。橙色の花飾りが小さく揺れた。
「比喩とかじゃない。そのままの意味さ」
彼女は口を動かした。声は聞こえないけど理由を尋ねていることは分かる。
「この廃ビルから一歩外に出れば嫌でも分かることだ。君にそれが可能なのか、僕には分からないけど」
花畑の中心で彼女は再び首を傾げる。
「その理由?」
彼女は首を横に振る。じゃあなんだろう。
「なんでこんな話をするのか?」
首肯。
「確かに、どうして
だろう。外のことなんか思い出したくもないのに」
少し考えるとすぐに答えは出た。当然だ。自分のことなのだから。
「多分だけど、僕はこう聞きたかったんだと思う」
なんとも情けない質問だと我ながら思うけど、
「『もし僕がこの廃ビルで死んだなら、この世界にずっといられるだろうか』」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 22:49:21
41181文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
駅前の喫茶店で働くフリーター佐々木桜は帰る途中、雨に遭って廃ビルに駆け込んだ。しかしそのビルへはほかの人も駆け込んできて…。ちょっとした雨の日を切り取った日常の物語。
最終更新:2017-08-17 18:00:00
7590文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:aaabook
パニック[SF]
連載
N3562EB
プロローグ
世界は驚きに満ちている、しかし、人間はその小さな手で目を覆い、何も見ようとしない
イスラエル・バール・シャム
世界にはいろんな出来事や理不尽がある。
だからこその世界であるのだと思う。ではいまのこの状況は奇跡何だろうかそれとも……
周りは、焼け、廃ビルのようなところを銃を持った人たちうろうろしている。それはあまりにむごくはかないものだった。
「はあはあ」息があれている。
「あいつらどこへ行ったんだ生きている……よな?」
ドドドド
ン!鳴りやまない銃の音
ドゴン!ボン!手榴弾、誰かが投げたのだろう。
これは今から1年後の話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 21:49:04
2937文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
ただの一目惚れだ。冬の日の潔癖な冷気のような純粋で、汚れのない恋――だけど、俺が、彼女に一目惚れをしてしまったのは、十二月の廃ビルの屋上だ。
おかしな話だろ。一目惚れの純愛に廃ビルの屋上は必要ない。冬の日の潔癖すら必要ないのだ。
だが、彼女の正体が<死神>であるのなら、廃ビルの屋上は、最高の恋が始まる場所でもある。
最終更新:2017-04-04 13:44:54
18186文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大学二年の冬、莉子は見知らぬ男が廃ビルの屋上から飛び降りるのを目撃する。そしてその数日後、気まぐれに中華街を散策していると、一人の怪しい占い師に声を掛けられる。
「あんた、もうすぐ死ぬよ!」
占い師は大きな声でそう言った。その日を境に莉子は頻繁に頭痛に襲われるようになる。
その後莉子は屋上から落ちた男、白澤と再開するが、そこで彼は信じられないような事実を口にする。
何の根拠もない「死」の宣告。出鱈目だとは分かっていても、気にせずにはいられない。
最終更新:2017-02-14 20:03:18
25537文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
暗い夜道を歩く青年は廃ビルの方へひとり向かう。
そこは学校では誰ひとり思わないだろう、
学校では苛められてばかりの青年が地元で騒がれている罪人集いのグループのボスをやっているかなんて、、、、
何故こんなはめになったのだろうか?
最終更新:2017-01-09 01:00:00
785文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ここですか……」
「ああ。間違えない」
──古びた廃ビルに二人の少女が立っていた。
凶悪犯罪の犯人が廃ビルに立て籠っているらしい。
凶悪犯罪対策課 第二十三支部 第一男の娘小隊の隊長と、副隊長は果たして犯人をとらえることが出来るのか──ッ!
※完全無欠のコメディーです。
最終更新:2016-11-20 21:23:54
1699文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
勉強大好きだけど人間関係と料理と運動が苦手な女子高生、花月(かげつ)。不良達に連れてこられたのは、廃ビル。五階建ての廃ビルには、優しくて料理が上手くて好青年の神戸(かのと)が、何故か住んでいて。
そんな二人の出会いから始まるラブコメです!
女子高生×殺し屋
殺し屋シリーズ第二段!です。
そして何故かヤンデレになってしまう予感。
最終更新:2016-11-14 16:27:59
25074文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:2pt
とある世界線。3度の大戦を乗り越えた文明社会はようやく平穏を取り戻そうとしていた。だがそこに謎の黒影という人外の勢力の猛攻撃を受ける。数の暴力で押し寄せる黒影たちの前に人類は徐々に押され、一部の国や都市は実質滅んでしまった。
そんな荒廃した世界の中、とある二人の少女が廃ビルの谷間を駆け巡っていた。哀れな過去を背負った二人はともに戦い、共に生きる。そんな中二人はとある組織に接触する。
二人はそこから広い世界を見る。
最終更新:2016-10-17 18:11:33
5880文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2010年9月、東京都文京区湯島の取り壊し予定の廃ビルから、リクルートスーツを着た白骨死体が発見された。被害者は京都の大学生・小堀川陽子。遺体は死後一年が経過しており、殺害の痕跡があった事から捜査本部が設置された。が、捜査の結果、彼女は死亡する直前に第一志望の企業の内定を突然辞退してなぜか再び就職活動をはじめ、その一環で東京に出てきた際に殺害されたらしいことが判明。さらに、京都府内の自宅からは被害者が謎の男性と一緒に写った写真と、学生には不釣り合いな三百万円の現金が発見され
る……。死亡当日に彼女が面接したという三企業を調べる警視庁、写真に写った謎の男を追う京都府警、彼女が突然内定辞退した企業に疑念を持つ大阪府警……。各々の県警がそれぞれの思惑で動く中、ひょんなことから名探偵・榊原恵一もこの事件の捜査に介入。事態は一気に衝撃的な結末へと向かっていく事となる……。女子大生を白骨に変えた「悪魔」を、榊原恵一が追い詰める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 00:55:13
71199文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:604pt
大規模都市エルドリ市、人口100万を越えるこの都市では多種多様な人間が暮らしている、だがそれほどの規模の都市でも、いや、だからこそ人の目が及ばぬ領域がある。廃ビルの屋上、寂れた公園、下水道、廃教会に海の底、人知の及ばぬ存在は人の目の及ばぬところにこそ隠れ潜んでいる。この都市に住む私立探偵である五十鈴礼修は、人類のため、そしてなにより自分のために人々を非日常へと誘っていく。
最終更新:2016-07-18 21:38:38
10361文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある地方都市の裏通りにそびえる廃ビル。その非常階段は奇妙な部屋へと通じていた。ある日のこと、四十代会社員の長谷川陽二は偶然その部屋へと迷い込む。窓から見えるのは昼夜が逆転した誰もいない世界だった。
最終更新:2016-03-19 17:51:28
6346文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“どこにもない事務所”。それは近年首都圏で起きている怪奇現象を解決する集団であり、またそれ自体が人々に噂される怪奇の一つでもある。その“事務所”に所属し、東京を担当している春秋冬朋尋は、“事務所”上層部の指令を受け、“閉鎖ビル”と呼ばれる怪奇の調査に乗りだす。
一方、ごく普通の女子中学生、麻生亜弥香は学校帰り、最寄り駅で乗ったエレベーターが突如激しく揺れだし、見覚えのない廃ビルに迷い込んだ。同じエレベーターに乗っていた数名と脱出を試みるも果たせず、いつの間にか一緒にいた人
が次々姿を消していく。不安と恐怖に苛まれる亜弥香の前に、再びエレベーターが外部から人を連れてきた。朋尋と、彼のパートナーの九三露草である。
調査を円滑にするためごまかす二人。しかし亜弥香に不審がられて観念し、素性と、自らの意志と能力でビルに侵入したことを明かす。脱出できると喜ぶ亜弥香を制し、露草がコンクリートの壁をぶち破る。壁の向こうには攫ってきた人々の心の一部を糧にして成長する繭があった。純粋な想念だけでなく負の感情まで取り込んで、邪悪なものに変貌しつつある繭を滅ぼすため、朋尋は力を行使する。
繭を駆除し亜弥香達を送り返した朋尋と露草は、ビルに張られた術式を解除する。露草と別れた後再びビルへ戻り、屋上へと上がった朋尋は、ひとり雨に打たれながら何かを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 17:10:19
36065文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
帝都・東京銀座の片隅にある旧びたビル、通称廃ビル。その三階には、扉を引き開けた時にのみ真の姿を見せる摩訶不思議な店『骨董屋・がらん堂』があった…… ◆ 大正時代の帝都を舞台に、決して折れない男達が知力と暴力を尽くして手の届く範囲の『道』を正す。法からは守られないダークヒーローの物語、第二弾(本作からお読みいただいても分かる内容を心掛けています)更新報告・登場人物イラストなどはtwitterにて(@koishi_625)
最終更新:2016-01-27 22:54:14
61550文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:44pt
運命とは可能性の集まりである。
生み出された可能性を選択した未来、それが運命。
そしてそれらを管理するのが、彼女らだった。
「君は自分の運命を知った時、どうするんだろうね」
蒼太はある日、不良に絡まれ困っていたところを、妙な格好をした女性に助けられる。
女性は青子と名乗り、不可思議な言葉を残して去って行った。
翌日、青子と再会した蒼太は古びた廃ビルに連れていかれ……。
日常を踏み外した時、蒼太は自身の運命と立ち向かうことになる。
現代を舞台にした、ファンタジー小説です。
最終更新:2015-08-18 17:53:43
40408文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
眠らない街――神宿(しんじゅく)区、傾舞伎(かぶき)町。
賑やかな往来の続く通りを外れると、そこには誰の目にも映らない一本の路地。そして暗い道の脇には、一件の廃ビルが聳え立つ。
その外見とは裏腹に、屋内に広大な大地を、街を、形成する三階層の建物――〝不夜城〟。
不穏な建造物がそびえた路地へと人ならざる者の気配を背に飛び込んだ少女――橘神結。そんな彼女を救ったのは、自称忍者の藤林ココロと、ヤサグレ王子な灰沢トランだった。
神結は現在形で進行する不思議な事象に惑って
いた――それは記憶の消失。
トランは言う。「それは魔法の仕業だ……」と。
同じ頃、〝不夜城〟の二階層、背徳の街で古売屋を商う女主人、悪津ユエニは、旧知の老人から『探し物』の依頼を受ける。
自身の記憶と、探し物。別々のものを求める神結とユエニは近づき、ココロとトランは波紋に呑まれていく。それはやがて〝不夜城〟の『人』と『人ならざる者』たちをも巻き込んでいき……。
一階層――永遠の白が舞う〝灰の街《アッシュトレイ》〟。
二階層――悪徳の栄え、〝勝者生存の街《キスアンドクライ》〟。
そして第三階層――三つの巨大な勢力が権勢を誇る、〝私的楽園《プライベート・アヴァロン》〟
〝不夜城〟内を駆けるそれぞれの思惑。人と人外と〝魔導〟が織りなす群像劇は、いま巡り始める。
毎週、土曜日。20時更新予定です。良かったら読んでやって下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 20:00:00
132673文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
女子高生の未来(みく)が部屋に戻ると、スマホには別れを告げた恋人の聖貴(きよたか)からのメールが届いていた。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2015-06-29 10:54:36
5011文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
世界には少しだけ不思議が多い。
【虚空の声】全6話。
稀代の錬金術師『棚町輝和』の死の謎を追う。
【魂の価値】全6話
女子高生『中多美帆』の見る奇妙な夢と現実の物語。
【魔王】全5話
別人になってしまった友人『岩明均』と『綾辻亮司』の対立。
【悪意の図書館】
家政婦『桜井詞』が新たな職場で見つけた奇妙な『扉』の正体とは?
【万象の龍】全5話
『竜神天帝』を名乗る少女と、不幸な少年『七咲英悟』の邂逅。
【地獄期間】全5話
殺人鬼と殺し屋が廃ビルで幸福を語る。
以上全6編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 20:35:00
101224文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
廃ビルの屋上で『此処』ではない『何処か』を夢見た少女と、一匹の黒猫との出逢いから、物語は急速に進んで行く・・・。え、待って。確かに何処かに行きたいとか思ってましたけど!ちょっと現実逃避してただけなんですが!!え?異世界だって?見たら分かるわ!!【これは異世界召喚の話?と聞かれたらちょっと首を傾けてしまう剣と魔法と獣人達(稀に人間)が織り成す異世界ファンタジー◆ただし主人公にご大層なお役目とかありません。】
最終更新:2015-04-28 01:13:05
5777文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
今春から高校生となる塚田竜也。
彼の趣味はエアガン、モデルガン収集、戦争についての情報収集。
軍艦、自衛隊...いわゆるミリタリーオタクである。
ある日友人の野村友哉にいいバイトがあると言われ、向かった先はかつて
小学生のころ幽霊ビルと呼ばれていた廃ビルだった。
アルバイトの内容は旅行。
彼らはそこで謎の銀髪の少女と出会う。
そしてその旅行先とは、剣と魔法の世界、異世界だった。
ファンタジーぶち壊し小説です。温かく見守ってください。
最終更新:2015-04-01 15:20:37
11594文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
廃ビルに向かいそこ以外に居る事の理由が無くなってしまった、彼の選択。
キーワード:
最終更新:2015-03-30 04:57:42
4522文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
廃ビルの地下で目を覚ました男、熱帯雨林で目を覚ました少女。
それぞれ別の場所を彷徨う二人に、唐突に訪れる危機と試練。
一体此処は何処なのか? 此処は自分に何を求めているのか?
全てを悟った時、二人は共に其処に居る意味を知る……
最終更新:2015-01-12 16:09:40
8703文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
生きることに疲れたわたしはとある廃ビルの屋上へ来ていた。
かつて、人が投身自殺をしたというビル。
世間からは忘れられたその事件をなぞるように、わたしはその場所に立っている。
最終更新:2014-11-12 18:00:00
5737文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:134 件