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検索結果:187 件
貴族は魔力を持ち、魔法を使うことが常識の世界。
男爵家の庶子であるが故、魔力を持たずに産まれたエドガー・クロス。実家では政略道具、学園では無能として、散々な日々を送っていた。
ある日彼は問題児として同じような「はぐれ者」であるクラウド・へブリックと出会う。最初こそ苦手な奴だったが、共に過ごす内に彼に惹かれていて・・・。
問題児な魔法使いの男子学生×色々なことを諦めた人間の男子学生
※以前書いた短編「真面目人間と、いい加減な魔法使い」(https://ncode.syo
setu.com/n0653ig/)と大方のキャラクターは同じですが、世界設定やストーリーを変えた上、ボーイズラブものに変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:21:23
10288文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
ラナは将来、女性で初めての貿易商となり、世界を股にかけて働くことが夢であった。そのために日々勉学にはげみ、王国最高峰の学園を首席で卒業した。
ラナには愛する人がいた。公爵子息エドワード。いわゆるスパダリである。エドワードもラナを愛していた。しかし、二人には身分の壁があった。ラナは庶子であり、二人は決して結ばれることのない関係だった。
最後の別れにエドワードが用意したラナへの計画。それはラナにとって魔法のような出来事となった……というお話。全編98%恋愛です。
最終更新:2023-06-28 22:05:57
12839文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
貧乏子爵家の庶子リブラ・スヴェンは、とある男の元で下働きをするため、片田舎にやって来た。
主はジータ・ライト、元々は第一王子サジタリアス・ブライティア。令嬢と婚約破棄して平民の少女と婚約したが、色々あって王族から廃嫡された。いわゆる「ざまぁ」された側。
最初は会話すらなく寂しい日々を過ごしていたが、リブラが自給自足しようと農作業をし始め、関係に変化が・・・?
「ざまぁ」された元王子×健気な下働きの少年
最終更新:2023-06-19 20:04:27
12078文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:306pt
しがない男爵家の庶子クリストフが、偶然美しい姫君を目にした事が人生を変えるキッカケとなり思いつきでドラゴン討伐に出る。
『転生公爵家令嬢の意地』の主人公 グラーシアの両親の出会いの話となります。
最終更新:2023-06-01 14:00:00
21348文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
短編
N0871IG
王立学園に入学したのは……ピンク髪の男爵令嬢。
アリーゼ・カルセル。
彼女は、男爵家に生まれた庶子で、髪の色はピンク色の可愛らしい女性だった。
けれど、そんな彼女が学園で向けられる視線は、奇怪なもので?
最終更新:2023-05-28 09:40:29
11299文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:33646pt
庶子だったシエラ・バーボネスは、義母とその娘シャーロットに虐げられる日々を送っていた。
ある日、父の病気を治すため「サンタ・デビルの儀式をしろ」とシャーロットに強要されたシエラ。寒さや恐怖に震えつつ、必死に行った儀式。現われたのは、血のように赤い髪と瞳に雪のように白い肌を持つ悪魔だった。
pixivにも同じ作品を投稿しています。
pixiv:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19445948
最終更新:2023-05-26 21:37:10
8539文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達
からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:7178pt 評価ポイント:3712pt
女冒険者だったミレイは、魔獣討伐中に命を落とした。「ああ、魔力がもっとあれば、こんなところで死なずに済んだのかな...」気がつくと小国エタノルの王族として転生していた。ただし、庶子として。10才で前世を思い出し、直ぐに大国へ婚姻という名の人質に出される。数年後、魑魅魍魎の後宮から何とか抜け出して、再びミレイと名乗り冒険者活動を始めた。前世の経験を生かし、堅実に着実に冒険者としての地位を固めていく。そして加入したクランで運命の出会いが待っていた。
初投稿で拙い内容になるか
もですが、よろしくお願いいたします。
主人公は、前半は不遇な目に遭います。残酷な表現もありますので、苦手な方はプラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 01:41:29
117811文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:17756pt 評価ポイント:14084pt
地球とは別な世界ラステル。
剣と魔法が生きる異世界で、一人の女性が眼を覚ました。彼女の名前はエカテリーナ・ラ・アンダーソン。悪名高き御令嬢である。通称黒薔薇。
エカテリーナは自国の王太子に懸想しており、ある夜、協力者を得て王太子に薬を盛り、その不埒な願望を成就させた。しかし、その翌日、錯乱した王太子の魔法で意識不明の重体に陥る。
命は助かったものの、その衝撃で彼女の魂は昇天してしまう。つまり昏睡状態で空っぽな身体。
そんな彼女の中で目覚めたのはエカテリーナでなく、日
本人の主婦橘薫。
ある事故で亡くなってしまった薫は神に頼まれ、同じく中身が死んでしまい植物人間状態だったエカテリーナの身体に転生する。
《チビを救ってくださいっ!》
悲壮な顔の神、ヒューズから聞いた話に薫は激怒した。彼の説明によれば、エカテリーナの中に芽吹いた命が、薫の元愛犬だったチビの生まれ変わりだというではないか。
『ふざけんなぁぁぁーーーーっっ!!』
謀で生まれるチビの未来はとてつもなく暗い。幽閉、虐待、下手をしたら暗殺などなど、不埒な行いで出来た庶子に明るい前途は望めない。母親の死につられ、今にも儚くなってしまいそうなチビを守ろうと、薫はエカテリーナの身体に転生することを決断する。
だが転生先は稀代の悪女。周囲は陰謀渦巻く魑魅魍魎の巣。そして最大の敵は王族である王太子。同意もなく薬で発情した身体を貪られ、きっと怒り狂っているに違いない。チビもエカテリーナも不倶戴天のごとく恨まれるだろう。
そう考えた薫は、チビと生き抜くために王太子から逃げ回る。………なので、彼女だけが気づかない。王太子が、必死の形相で、心配げにエカテリーナを追いかけてきていることに。
子供を守るため死物狂いで逃げる薫と、完全な思惑の食い違いから逃げまくられる王太子。すれ違うどころが、追いまくっても追いつけない王太子に未来はあるのか。
いくらかの性的表現、残酷な描写、奴隷などの人権無視もございます。御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 07:33:50
34918文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
貧乏な男爵令嬢アンナは学院生活でいじめにあっていた。
侯爵令嬢イライザとその取り巻き達は、執拗にアンナをいじめる理由は、先祖にあった。
実は200年ほど前のアンナの男爵家は公爵家であったのだ。
その時の公爵令嬢エリザベートは王子の婚約者であった。
だが、その王子が学院に入ってから知り合った子爵家の庶子と仲を深めていくことに嫉妬し、その令嬢を取り巻きとともに嫌がらせをしたのだ。
嫌がらせはエスカレートしていき、やがて子爵令嬢は馬車に突き飛ばされたりと、命の危険を感じるようにな
っていった。
王子の心は離れていき、段々と彼女を嫌悪するようになってしまった。
やがて、王子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢は、実家の数々の悪行とともに断罪された。
その時に爵位を落とされ、男爵家としてかなりの賠償金を払うことになってしまった。
それが貧乏の始まりであった。
この公爵家の事件は貴族の中で醜聞としてささやかれ続け、恥ずかしい男爵家として、不名誉を持ったままアンナの時代までさげすまれてきたのだ。
そんな理不尽ないじめから逃げるように図書館にいたアンナは、ある日、古ぼけたノートを見つけた。
そこには先祖である公爵令嬢の気持ちが綴られていた。
彼女は子爵令嬢にはめられたのだった。
アンナはそんなはめられた公爵令嬢に怒り、その怒りを手紙にして公爵令嬢に送ったのだ。
届くわけない、と思ったその手紙はなぜか時を超えて届いた。
アンナは公爵令嬢の相談に乗ることになり、子爵令嬢の罠を回避するべく協力していく。
公爵令嬢の断罪はどうなるのか、実家の没落は避けられるのか、王子との婚約はどうするのか、
ドタバタしながら時間を超えて協力していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 17:29:33
43818文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16118pt 評価ポイント:13312pt
私は アルーン王国の公爵家の長女、プラチナブロンド髪の似合う エルヴァラ、17歳。
ある日、学園の中庭で 私の婚約者である王子が
私以外の女性と見つめ合い 微笑みあう姿を見てしまう。
金髪碧眼の美しい王子 アルバレッド18歳は
私の婚約者。
彼と見つめ合っている プラチナピンク髪の似合う令嬢は
男爵家の庶子である シルヴィー17歳。
ツラい気持ちを抑え 必死に帰った私は
公爵家に着くなり 意識を失う。
寝室で うなされながら 見た夢の中の私は
女子高生という立場
で 異世界で過ごす17歳だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 18:53:59
107102文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:50pt
ガルシア男爵家の庶子として育てられたクロエは、家族として認めてもらえずに使用人として働いていた。そんなクロエに与えられた部屋は階段下の小さな物置き。
父であるカイロスに不気味で呪われているという噂の公爵家に嫁ぐように言われ、何も持たされずに公爵家に送られたのだが、相手からすぐに出ていくように言われてしまう。
何処にも帰る場所の無いクロエを憐れんだのか、一晩だけなら泊まっても良いと言われて、借りている部屋を綺麗にして返そうと掃除を始めるクロエ。
綺麗になる毎に、徐々に屋敷
の雰囲気が変わっていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:00:00
47537文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:19864pt 評価ポイント:16088pt
伯爵家の庶子であるアーニャは、腹違いの兄たちが相次いで亡くなったことにより、伯爵家に迎え入れられる。
半年という促成の淑女教育を施されたアーニャは、王侯貴族の子弟が通う学園に放り込まれることになった。
何とか淑女を取り繕いながら学園生活を送っていたアーニャだったが。空き教室で下町言葉(スラング)を漏らしていた所を、第一王子のエランに目撃される。
しかしどうしたわけか、アーニャの口の悪さがエランとの仲を深めていって……!?
「アーニャ嬢。×××で×××とはどういう意味だ」
「
お、おほほ……王子殿下が覚えるような下町言葉では……」
――下町生まれの令嬢と生真面目王子が織り成す、ドタバタラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:40:15
26694文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2736pt 評価ポイント:1860pt
名家に生まれながらも庶子であるために不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。
彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
だが牢獄で出会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。
――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい
。
ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。
異母妹と家族へのざまあ要素あり。
復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
エブリスタでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 17:01:33
95007文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:182pt
国王の庶子として疎まれながら育ったクリスティアナは、義母である王妃の企てにより、異母妹の身代わりで連れ去られるように嫁ぐことになる。
相手は王家に次ぐ大領主ケンドリック家の新当主ナサニエル。半年前に起きた内乱で父親を殺され、王家を恨んでいると聞いていたが、怯えながら嫁いだクリスティアナを彼はあたたかく迎えてくれる。
家族に愛されずに過ごしてきたクリスティアナは、ナサニエルの側にいる心地良さを知ってしまう。妹の身代わりだという秘密を抱えたままで。
最終更新:2023-03-03 21:07:45
89255文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:412pt
作:ちはやれいめい@とべない天狗とひなの旅発売中
異世界[恋愛]
短編
N5025IB
僕、ベリアル・サルディニには婚約者がいる。
クラウディア・クレイヴ。
勤勉で優しく聡明で可愛くて、とにかく褒めるところしかない素晴らしい女性だ。
ある日学校に男爵家の庶子ユカリが入学してきて、僕にすりよるようになった。
いわく、ユカリは乙女ゲームの主人公で僕と恋に落ちる運命、クラウディアはユカリをいじめ抜く悪役なのだと。
最終更新:2023-02-07 20:10:36
3413文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3524pt 評価ポイント:3226pt
庶長子・織田信正。織田家の跡継ぎ織田信忠よりも一つ年上の男子である彼は長男であって嫡子ではないという立場にあった。
うつけと呼ばれた父、狐と呼ばれた母の子に生まれ、なんだかんだで子煩悩な両親や賑やかな家臣・弟妹・友人に囲まれながら、自身すら分かっていない歴史改編物語が始まる。
最終更新:2023-01-29 07:00:00
1097110文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:64430pt 評価ポイント:30078pt
ローザンヌの婚約者はエリオット第一王子殿下。
見目麗しく頭が良いだけではなく、いつも穏やかでにこやか。誰に対しても優しい彼に秋波を寄せる女生徒は多い。
そんなエリオットと、地味な容貌で突出したところはなく、公爵家という家柄と真面目なだけが取り柄と言ってもいいローザンヌとの婚約は、政略的なもの。
「エリオット殿下を解放してください!」
政略だからこそ「そんなこと言われても」な話だが、学園にはこういう輩もいたりする。
ある日の昼休み、ローザンヌは女生徒とその取り巻きと思しき男
子生徒達に絡まれてこう言われた。
しかも、色々勘違いしている様子。
なんだかエリオットも一枚噛んでいるようで……
※世界観はユルユルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:00:00
5848文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:11962pt 評価ポイント:10680pt
伯爵令嬢ジェナーが街で不良に絡まれていたところを助けてくれたのは、銀髪碧眼の青年ギルフォード。貧しい孤児であり、仕事に困っていた彼を、屋敷の使用人として連れ帰ることに。
ギルフォードがエイデン伯爵家に勤めるようになってまもなく、ジェナーは前世の記憶を取り戻し、今いる世界が乙女ゲーム『運命の紋章』の世界だったことに気づく。
屋敷の使用人として自分に仕えている青年は、大国テーレの皇帝の庶子(婚外子)で、いつかは国に呼び戻され統治者となる人物だった。
更に、ギルフォー
ドには、結ばれるべき相手がいる。ゲームの正ヒロイン、シャーロットだ。
そしてこの世界にはある伝説がある。それは、運命で結ばれた男女は稀に、身体のどこかに対になる紋章が浮かび上がるというもの。
ギルフォードにシャーロットと対になる紋章が現れ、神秘的な運命によりヒロインを愛するはず……だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 13:17:56
130955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7078pt 評価ポイント:4436pt
作:三毛猫 寅次
異世界[恋愛]
完結済
N7205HQ
アシュリーは六歳の頃に踊り子の母に連れられて公爵家に来た庶子。そして、母はアシュリーを公爵家に置いて去って行ってしまった。公爵家ではアシュリーを家族とは認められず、一人別邸で過ごす日々。そんな中、唯一アシュリーに優しくしてくれたのはサミュエル。伯爵家の次男で、いずれ公爵家有する騎士団に入る予定の優しくて兄のような存在。そしてアシュリーは十歳になった時、見習い騎士として騎士団に入れられてしまう。厳しい騎士団の生活に耐えきれずに、アシュリーが逃げ出すのを待っていた公爵夫人の思いと
は裏腹に、アシュリーはめきめきと頭角を現し、いつの間にか騎士団の先駆け隊長にまで成長していく。しかし、任務で向かった領の北に位置する村で、火山の噴火に巻き込まれ行方不明に。一体アシュリーはどこに行ってしまったのか。皆必死に捜すのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:00:00
100451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26790pt 評価ポイント:20974pt
不遇な境遇でありながらも、美しく心根も清い伯爵家の庶子・ローズに神は三枚の御札を与えた。御札の発動によって現れたイケメン貴公子がピンチのローズを救って幸せになる話。
最終更新:2022-12-30 16:12:57
998文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1164pt 評価ポイント:1074pt
婚約破棄テンプレートの、婚約者持ちの王太子に侍って、婚約破棄を唆した、庶子上がりの下位貴族令嬢の話。
リリスの母は街の料理屋の看板娘。父は母を誑かし、孕ませ捨てた男だった。ある日、父親だと名乗る男が現れ、リリスは無理やり略取されてしまう。家の為に男を引っ掛けてこいと屑は言う。英才教育を受けたリリスは貴族の通う学園で、王太子であるエルドレッドと出会う。父親に復習するために、リリスは彼を利用しようと、近付くが...。
※R15は保険です。
※本編『シンデレラ嬢は王子様と結婚し
ました』の亜種。
※本編とは雰囲気が全く違います。暗め注意。
※これを読んで本編のざまぁ感が薄れたらゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 08:06:24
12051文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12936pt 評価ポイント:11836pt
ココノ・ヒースは庶子である。子爵家に引き取られ、元平民の子爵令嬢となった。義母に虐められ、ささやかな意趣返しを行ったら、シンデレラの二つ名をつけられた。貴族の学園に通い始め、勉学に励むココノ。憧れのご令嬢、レティアータ様との出会い。仲良くなったレティアータ様の婚約者である王太子殿下が、卒業パーティーで婚約破棄だなんだと言い出した。ココノはレティアータ様を守るために立ち上がろうとしたが…あれ、断罪内容がオカシイナー?
最終更新:2022-12-15 20:00:00
15951文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:45334pt 評価ポイント:38736pt
「お目にかかれて光栄です。迎えにあがりました。――聖女様」
「にゃっ」
デルハンナ・ハラワド。
ハラワド伯爵家の庶子。そんな彼女の元に神官たちがやってきた。……そして彼女の元へ時々やってくる可愛いお友達――不思議な白猫、シロノワが聖女と言われた。
最終更新:2022-12-13 19:26:54
63262文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ジョージ・シーモア公爵は、エリン・チャーチ伯爵令嬢と結婚した。
没落寸前のシーモア公爵家への援助と引き換えの、純然たる政略結婚。しかも本来婚約していたのはエリンの姉のアレクサンドラのはずで、結婚直前に一方的に花嫁の変更を申し渡されるという、公爵家としては屈辱的な婚姻だった。しかも、ジョージには幼馴染の恋人がいる。
ジョージは、エリンにこう言った。
「私には他に愛する人がいる。君を真実の妻にはできない。申し訳ないが、君とは白い結婚となる」
「私の愛と子が与えられることだけは、
期待するな」
すると――エリンは平然とこう返したのだ。
「あら、そう。それは渡りに船だわ」
エリンもこの強引な結婚には不満があったのだ。
その日から、エリンによる公爵家の改革が始まる――
これは、没落寸前ボンクラ公爵と、元女優の伯爵家庶子による、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 07:00:00
57486文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:41606pt 評価ポイント:33498pt
エミリーは庶子の出のプリンセスの端くれである。
庶子である彼女が王族として名を連ねているのは、王族の象徴である紫色の瞳を持っているから。
そんな彼女は、悪逆非道との噂が尽きない魔王の元へと嫁がされてしまう。
言葉数も少ない魔王だが、それでも彼は夫として愛を注いでくれる。そのことにエミリーは困惑しつつも幸せな日々を送っていく。
最終更新:2022-11-23 05:29:50
917文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の庶子であるアーニャは、母と二人下町で暮らしていた。
だが、伯爵家の嫡子が相次いで亡くなったことにより、伯爵家に迎え入れられる。
半年という促成の淑女教育を施されたアーニャは、王侯貴族の子弟が通う学園に放り込まれることになった。
何とか淑女を取り繕いながら学園生活を送っていたアーニャだったが。空き教室で下町言葉(スラング)を漏らしていた所を、よりにもよって第一王子のエランに目撃される。
しかし、どうしたわけかエランに気に入られたアーニャは、それからエランとの交流を通じ
てある事件にかかわっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 07:06:27
15663文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:9688pt 評価ポイント:8776pt
私、エヴァはずっともう親がいないものだと思っていた。亡くなった母方の祖父母に育てられていたからだ。だけど、年頃になった私を迎えに来たのは、ピョルリング伯爵だった。どうやら私はピョルリング伯爵の庶子らしい。そしてどうやら、政治の道具になるために、王都に連れていかれるらしい。そして、連れていかれた先には、年若いタッペル公爵がいた。どうやら、タッペル公爵は結婚したい理由があるらしい。タッペル公爵の出した条件に、私はすぐに飛びついた。だって、とてもいい条件だったから!
最終更新:2022-11-07 14:00:00
22970文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20952pt 評価ポイント:17672pt
踊り子の娘を蔑んだ翌朝、ジベティヌス公爵一家は一人を残して皆殺しになった。
生き残ったのは件の踊り子の娘。庶子である三女フローラ。
彼女はことの元凶となった父親という名のクズに一目会いたかった。会って文句を言いたかった。
なぜ自分が半分とはいえ血の繋がった異母姉たちに蔑まれなければならないのか、溜まった不満をぶつけた。
「わたくしを下賤の血をひくと蔑みますが、そもそも殿方がもよおさねばこんな事態にならないのではなくて?」
愛する女の産んだ愛娘の本心を知った公爵は激昂し、愛刀を
振るう。
事件後、生き残ったフローラと会った王太子は彼女の美しさに心奪われ、空いた婚約者の座に据えようと思いつく。
だが彼女を「王太子」の妃に出来ない理由が発覚した。おぞましい公爵家内での虐待を……
それでも王太子は彼女を手に入れたかったが、フローラ自身は……
「考えて、ヤン! 撤収するわよっ」
※GCN文庫1周年記念『短い小説大賞』に応募するため、連載形式だったものを短編に編集しなおしました。その際、句読点の変更や、細かい描写など加筆修正しています。大筋の変更はありません。
※冒頭、殺人の模様があります。サスペンスです。残酷描写があります。苦手な人はブラバ推奨。
※途中にもムナクソ事件が発覚します。この時点でブラバするとムナクソなままですが終盤まで読むと納得するかと。
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:59:20
38430文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4348pt 評価ポイント:3880pt
作:八(八月八)
異世界[恋愛]
完結済
N3353HV
田舎男爵の庶子が光魔法に目覚め、聖女見習いとなって王立学園にやってきて半年。
王太子の婚約者であるセラフィーナは、聖女と比べる周囲をよそに、誰よりも清廉であった。
子爵令嬢であるサンドラは、聖女に夢中な婚約者に呆れながらも気高かった。
宰相の娘であるベルナルデッタは、聖女の後見人となった家の中でますます居場所を失ったが、聡明であった。
聖女側から「悪役令嬢」と呼ばれる3人の令嬢のお話。
メンタルつよつよ女子とまともな王太子が書きたかった。
各2話ずつくらいで終わる予定
です。
ラブがうすめかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 18:41:39
79819文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:53112pt 評価ポイント:35814pt
トーリャ王国の国王庶子として生まれたルチェッタ姫は、海賊となり海を制覇する夢を抱いた…
航海ファンタジー。
最終更新:2022-09-29 20:49:42
21895文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のアデリナは、ある日偶然父と義兄の会話を聞いてしまい、自分は政略結婚の駒として、侯爵家の窮地を救うんだと人知れず意気込んでいた。
「どんな縁談でも、侯爵家の為に受け入れよう」と、そう心に決めていたのだ。
しかし、最愛の義兄アレクシスから出た言葉は、政略結婚の詳細ではなく、アデリナの思ってもみない言葉で……
最終更新:2022-09-25 23:31:08
8270文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:446pt
作:すずき あい
異世界[恋愛]
完結済
N9774HU
【完結まで投稿済】
【第1部】(全8話+閑話)
パトリシア・グレッグは、伯爵家の庶子として生を受けた。
母親に生き写しだった為に異常に執着する父によって、まともではない環境で育つ。自分の全てだった世界が反転してその異常さに気付いた時、パトリシアは生きることを諦めかけていた。
だが差し伸べられた手により、その異常な世界から抜け出す為の命懸けの作戦が始まろうとしていた。
誰が味方で、誰が敵なのか。
多くの犠牲を払いながらも、パトリシアは夢を叶えて今までの自分と決別をして新たな人生
を歩み始める。
【第2部】(全7話)
新たな人生を始めたパトリック・ミスリルは、年上の恋人と共に他国への潜入任務を受ける。
潜入の為のお膳立ては揃っていた筈が、途中で助けた粗忽者の女性と関わったことで、その計画が大きく変わり始める。
パトリックは無事に潜入任務をこなすことが出来るのか。そして恋人と幸せな結末を迎えることが出来るのか。
最終的にはハッピーエンドです。
一部、虐待、欠損表現があります。ご注意ください。
1部は執着、ヤンデレ、鬱展開あり。
2部はうってかわって糖度高めでいちゃいちゃしてます。
基本的に最終話まで毎日19時・21時 2話投稿(一部変則あり)
「夢を叶える首長尾鳥」 (https://ncode.syosetu.com/n3964hu/)
に登場するパトリシア・グレッグのメインの話です。単独でも分かると思いますが、どちらも読むと誰がどんな事情で嘘を吐いていたかが分かる構成になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 21:00:00
96973文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:100pt
ある国の歴史に、大変な女好きで庶子が三百人以上いたと伝えられる王。
同じ時代、男装して奔放な生活を送る夫人がいたという。
この二人は王と公式愛妾という関係でもなく、異性の友人であったそうだ。子が三人いたとても。
そんな二人の、現代まで僅かに残されている物語。
最終更新:2022-09-14 20:03:21
4481文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:56pt
夢の中で幼い少年が賢者から、深淵の叡智を授けられる。
少年は王家の庶子。だがその王家は後継者たる男児が次々と衰えていく呪いの中にさらされていた。
その呪いを打ち消す研究のため、少年は王立学院へと進む。
そして幼い妹とともに、王家を襲う悪意ある敵との戦いに目覚めていく。
最終更新:2022-08-28 00:00:00
653232文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:86pt
王都が災厄に見舞われたその年、ノエット家の跡継ぎ息子の僕は家庭問題に心乱されていた。
あれほど母に熱い想いを捧げていた父が、母を裏切らないと約束していた父が、僕と同じ年頃の娘アリシェを父の庶子だと紹介したのだ。
そして、ヒステリーを起こして倒れた母を領地に置き去りにして、父と異母妹は王都へ向かった。王都の学院へ戻る僕と一緒に。
キーワード:
最終更新:2022-08-14 13:23:07
4893文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:126pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
完結済
N0983HU
公爵令嬢ウルミリアは、聖女となった妹に王子の婚約者の座を奪われた。
公爵令嬢イルマは、突然聖女として覚醒したことで、姉の婚約者を奪うことになってしまった。
王子アルヴァは、聖女の身を守るためには自分の伴侶とする事が最善と知りながら、ウルミリアへの想いに苦しんでいた。
そして結局、ウルミリアの婚約を破棄して、イルマとの婚約を結び直す、その日が来てしまう。
だが、その婚約破棄は成立しない。
聖女よりも優れた力と、教皇よりも高い地位を持つ唯一無二の存在ーーー〝神爵〟の手に
よって、イルマは召し上げられる。
『聖女イルマを、神爵側付きとする。』
これは、お互いの幸せを願った公爵姉妹を『尊い』と見守る壁のシミになりたい神爵と。
その神爵に徐々に心を惹かれていく聖女のお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
24199文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4460pt 評価ポイント:3372pt
ピンクブロンドの髪の庶子はハメツするんだそうだ。
ヒロインをお屋敷から追い出し、その婚約者を奪い取った挙げ句に、まぬけにハメツするのが定めなんだと。
それは貴族のどもの密やかな娯楽であり、平民が貴族になりたがるなどもってのほかと知らしめるためのショーでもあるのだ。
その生贄にアタシは選ばれてしまったらしい。
誰がそんな間抜けな演目に協力した上に、ハメツなんかしてやるもんか!
なんとか生き残ってみせる!
一話のみ、三人称視点、二話以降はヒロイン視点です。
一日一回更新の予
定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:19:40
97035文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本編完結しました!!
◇◇◇◇
伯爵家の庶子として生まれたサラは、8歳の時に生まれ育ったノルンの町から王都へと連れてこられた。
王都の白い壁を見た瞬間、サラは自分がカシワギ マシロという名の異世界人であることを思い出す。そして、この世界が定年退職後にハマりにハマった乙女ゲーム「聖女の行進」のヒロインであることに気付いた。誰も不幸にならないルートを目指し、8つあるルートからサラが選択したのは「特定の条件を満たしたときに入手できる伝説の装備を身につけ、一人で魔王を討伐する『聖
女無双』ルート」だった。
条件の一つである「武器屋を10000回訪れる」をクリアするため、今日も片手に小銭を握りしめ、サラは武器屋の扉を開く。
一人で魔王を倒すため地道な努力をするサラだったが、いつの間にか周りはサラに感化されていく。
これは、一人の少女が仲間と共に成長していく物語。
ギャグとシリアスは半々です。
第一章は主人公が10歳以下のため、恋愛要素が少な目です!
第二章は、後半にいくほど恋愛要素が増えていきます。魔王戦もヒートアップです!
恋愛ジャンルに登録していますが、冒険好きの方にもおすすめです。
第三章、完結しました! 番外編を更新してます。
カクヨムでも連載開始しました。「転生聖女は一人で魔王を倒します」にタイトル変更しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 20:22:19
1231343文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4705pt 評価ポイント:1647pt
魔法が得意な少年ユマは、都市貴族の庶子という微妙な出自のせいで、生きがいを見出せず、無為な毎日を過ごしていた。しかし母に二人目の子供ができたことが、ユマの心境を一変させる。彼は、生まれてきた妹と母を養い守ることを決意し、勉学に励む。
そんなある日、事件は起こった。家族を失い、魔法を使えなくなったユマは、故郷を後にし、ひとり逃亡の旅にでる。
***
はじめて小説投稿します。楽しんでいただけたら嬉しいです!ローカル環境で完結済み。毎日少しずつ投稿予定です。
最終更新:2022-07-03 11:28:41
171840文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:66pt
★☆前作『聖女様はイケメンよりもアンデッドがお好⁈』今夏・書籍化‼︎☆★
大貴族の庶子であるローゼンバルトこと『ローゼン』は、【 スキル百科 】のライブラリアンとして、幼馴染である『第三王子グラウ』の側に仕える日々。
グラウ王子は、見た目はイケメンだけど中身はエロでスケベな性格で、複数の縁談が舞い込んできても「グラマラスな女性がいい」などとワガママを言うばかり。
そんな悪友に日々翻弄されながらも、愛用のホムンゴーレム『エスメエルデ』とマイペースな日々を送ってい
たローゼンであったが、ある日突然、未知のギフトに覚醒する。
しかもそのギフトが──《 女体化 》!?
くしくも女性の身体を手に入れてしまったローゼンは、興味津々のグラウ王子の怪しい魔の手(!?)から逃れるため、仕方なく彼の【 縁談候補 】が参加するパーティ会場に潜入することに……。
そこで発生した事件がきっかけで、これまで縁のなかった人たちと不思議な関係を築き上げていく。
未来予知を持つ令嬢や特殊なギフトに悩まされる令嬢など、個性的な令嬢たち。
だが同時に、ローゼンには様々なトラブルが舞い込んできて──。
果たして《 女体化 》ギフトがローゼンにもたらすものとは?
グラウ王子の理想の縁談相手は見つかるのか?
ローゼンに素敵な出会いはあるのか!?
ローゼンと女体化ギフトを取り巻く不思議な物語が、今幕を開ける──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:01:55
118388文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:1040pt
作:クワノフ・クワノビッチ
歴史
完結済
N3175FV
時は平安・王朝時代。
華やかな貴族の宮廷生活の裏で、庶民達のささやかな日々の生活も存在していた。
地方豪族の庶子である美努理明(みどのただあき)は、衛士になるため都に出仕した。
やがて、いろいろな出会いや幸運にも恵まれ、検非違使の志(さかん)にまで出世する。
この物語は、今昔物語や、その時代の物語を参考に思い描いた作品です。
(もちろんフィクションです)
今回は"藤原南家"について触れました。ちょっと、笑う要素は無いかな? 宜しくお願いします!
最終更新:2022-06-27 10:42:52
122839文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:43pt
呪われた王女ハルモニアは今日も今日とて、傭兵上がりの強面護衛騎士カドモスに願う。
「どうぞ攫ってくださいませ」と。
そしていずれはカドモスの下穿きになりたいと。
下穿きって一体全体、どういうこと?
呪われた第三王女ハルモニアは庶子だった。
この国の教義は庶子を認めない。
けれど「呪われた王女」の意味するところは、教義に由来するわけではない。
望むと望まさるとに関わらず、見る者を魅了してしまう。
そんな曰くつきの力をハルモニアは有していた。
「わたくしに魅了されない方と、
燃えるような恋をしたいのですわ!」
おそろしげな風貌のカドモスは、ハルモニアにいつでも塩対応。
だいたい出会いからして、褒められたものではなかった。
お忍びで城下町に降りていたハルモニアと、飲んだくれていた傭兵カドモスが顔を合わせ。
なんの間違いか、カドモスは王女ハルモニアの護衛騎士にされてしまった。
王女ハルモニアと護衛騎士カドモス。
猪突猛進系美女と、巻き込まれ苦労性の野獣のコンビ。
果たしてこの二人、無事ハッピーエンドに辿り着けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 12:54:23
15848文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:372pt
母が殺された日、幸丸が出会ったのは燃える様な赤い髪をした美しい鬼だった。大身旗本である藤島家の庶子として産まれた幸丸は、家督争いの中、母を殺した犯人を捜す為に、その鬼とある取引きをする。…本編完結済。たまに番外編をゆっくり更新して行きます。
最終更新:2022-06-04 00:00:00
88571文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
リンデン王国の若き王エイドリアンは、国境を接する大国から政略結婚を名目に、本来なら姫として表に出られない妾腹の姫を押し付けられた。リンデン王国は伝統的に、政略であっても夫婦間に愛情を芽生えさせ、仲睦まじくい家庭を築いている。そこに愛人の入る余地はなく、庶子に対する厳しい目があった。エイドリアンは妾腹なのは姫の罪ではなく、本人も望まぬ結婚を強いられるのに、自分だけが被害者ぶって結婚相手を邪険にするのは間違っていると思う反面、出自に問題のある姫を受け入れがたく思っていた。だが初夜
に寝室に向かうとどうやら思っていたのとは事情が違っていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:09:04
6703文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6628pt 評価ポイント:5994pt
場末の娼婦の娘リリアは自身の父親が貴族であると言う母の戯言をまったく信じてはいなかった。
しかし、突然現れた身なりの良い男が父を名乗り、リリアと母を公爵家へと向かい入れ、真に愛する人との娘であるリリアを次期公爵にしてくれると言う。
そうした連れて行かれた公爵邸でリリアは王子様の婚約者であり、政略結婚の末に生まれた異母姉ソフィアと出会う。
貴族の世界に放り込まれたリリアは生き残る為、全力を尽くす事になる。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
最終更新:2022-05-22 23:15:59
19335文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:642pt
作:ほねのあるくらげ
異世界[恋愛]
短編
N1257HQ
この感情こそが、恋だというのなら────
最終更新:2022-05-13 11:22:37
15235文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3464pt 評価ポイント:3092pt
作:江戸川ばた散歩
ハイファンタジー
短編
N7246HP
「私」五十代のヘリオーネは国王から偽物聖女認定され、婚約破棄される。その時国王は若い「真の聖女」十代のマルレーネと結婚するという。
しかしこのマルレーネは王の弟の庶子、つまり姪なのだ。
ヘリオーネはあっさり国外追放され、やれやれ、と思いつつ手込めにされそうになっているマルレーネを助けに行く。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-05-04 21:15:12
2524文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1376pt 評価ポイント:1288pt
中世ヨーロッパ風の魔法世界で平民として暮らしていた美少女クリスは、唯一の肉親であった母親を亡くし途方に暮れていたところ、実は伯爵家の庶子だったと屋敷に連れていかれた。
これからどうしようと悩んでいると、前世の記憶を思い出す。
さらに貴族の子女向けの学園に通うことになるが、出会う相手がみんなイケメンばかり!立派な肩書きと個性的なキャラが何故かみんな私に興味を持つ。
「確かに私は可愛いし、スタイルもいいし、貴族らしくなくて面白いだろうし、凄い先進的な仕組みも少しわかったり、とに
かくモテ要素しかないけど? だからって異常だよね?!」
もしかして乙女ゲームのヒロインに転生したのかな?!
結婚しないと女性は生き辛いこの世界で、政略結婚が嫌ならこの学園で理想の相手を見つけて両親を説得して貰うしかない!
でも攻略対象に婚約者いるのっておかしくない? 浮気、ダメ、絶対!
婚約者がいなくても将来に難ありばかりで、この中から選ぶなんて無理すぎるよ~!
どうしよう!私はただふつうに結婚して悠々自適に異世界ライフを楽しみたいだけなのに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:00:00
160878文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
フリッツ王太子の婚約者が毒を煽った。
彼女は筆頭公爵家のアレクサンドラ・ウジェーヌ・ヘッセン。
なぜ、彼女は毒を自ら飲み干したのか?
それは婚約者のフリッツ王太子からの婚約破棄が原因であった。
恋人の男爵令嬢を正妃にするためにアレクサンドラを罠に嵌めようとしたのだ。
その中の一人は、アレクサンドラの実弟もいた。
更に宰相の息子と近衛騎士団長の嫡男も、王太子と男爵令嬢の味方であった。
婚約者として王家の全てを知るアレクサンドラは、このまま婚約破棄が成立されればどうなるのかを知っ
ていた。そして自分がどういう立場なのかも痛いほど理解していたのだ。
生死の境から生還したアレクサンドラが目を覚ました時には、全てが様変わりしていた。国の将来のため、必要な処置であった。
婚約破棄を宣言した王太子達のその後は、彼らが思い描いていたバラ色の人生ではなかった。
後悔、悲しみ、憎悪、果てしない負の連鎖の果てに、彼らが手にしたものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 01:00:00
63414文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:56336pt 評価ポイント:34230pt
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