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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1840 件
時は、明治四十年。江戸時代四百年と続いた桜川幕府は、明治と元号を変えた後でも続いていた。尊王派が敗れ、佐幕派が勝利。各藩は大名が治め、幕府は、十八代将軍桜川家信がその職についていた。しかし、現在、家信は、病床に臥し、嫡男家唯が次期将軍となるはずであった。
だが、この年の早春。乗馬で山を散策中の家唯が死亡。
次期将軍の座を巡り、家唯の正室、側室、桜川御三家が駆け引きを始めるのだった。
最終更新:2023-06-14 19:04:37
115617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
聖女ローズは病床に伏しており今にも命の灯が消えかかっていた。次の聖女が見つからないことを苦慮したローズは、数百年ぶりに召喚の儀を執り行うように命令を出す。
クリスは初代聖女アナスタシアを思わせる程美しい白銀の髪をした少女だった。会う人の殆どから聖職者に間違われることを困っていた。ある日聖女を召喚する儀式の噂を耳にする。騎士見習いの彼女とペアのオリヴィエは聖女の騎士に任命される。
召喚された次の聖女は魔女と同じ黒髪をしたすみれだった。異世界に呼び出されたすみれは公に聖女として認
められなかったが、与えられた二人の騎士と共に、動けないローズの代わりに旅に出ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:16:41
117801文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「どうして誕生日っておめでたいの?」
少しだけ文明の進んだ平和な世界。
その日旅行に来ていた"私"は、かつて教えの親と過ごした場所で、答えの出ない問いについての思いを巡らせます。
世間知らずとして育てられたロボットの、平和への追憶と祈りのお話。
※この作品は、2023/6/10にTwitterにて公開したものの改稿です。
最終更新:2023-06-11 18:38:22
1927文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怪物が跋扈し、闇が蔓延るこの世界では、「ヒーロー」という言葉は選ばれた人たちだけに許されるものだった。彼らは強く、神秘的で、人ならざるものだった...
選ばれたのは...
一人の少女にとって、その言葉はすべてを意味していた。カイダは獣人であり、奴隷であった。神秘的でもなく、人ならざるものでもなく、選ばれたものでもなかった。しかし、どんなに暗い影があっても、彼女の目は決して光を失わなかった。そしてある日、独房の床に横たわった彼女は、ある少年の声を聞いた。
"ヒ
ーローになりたいってこと?"
彼女の身体は殴られたことで痣だらけだった。かろうじて生きているような状態だった。動くことさえも不可能に思えた。しかし、彼女にとって「不可能」は目新しいものではなかった。彼女が立ち始めると、手錠の鎖がカチャカチャと音を立てた。
彼女は少年と向き合って立つ。いや、神秘的でも、人ならざるものでも、選ばれたものでもない......
でも、彼女は強かった...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 11:18:57
853文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
えっ、そんなことで?
と思うかもしれませんが、そんなことで妻に惚れ直したりするものです。
そんなただのおのろけ話。
最終更新:2023-06-09 19:55:00
901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:186pt
作:長谷川龍司
現実世界[恋愛]
完結済
N2331HX
【実話】作者の実体験を元に小説化した、運命のノンフィクションラブストーリー
1993年、北海道。高校3年生の長谷川龍司は、隣の座席の最上純子に恋をしていた。上品な佇まい、清廉さと透明感が眩しく、龍司にとって最も特別な存在だった純子。2人の距離は徐々に縮まって行くが、純子は卒業後に神戸の大学に進学することを知り、龍司はショックを受け告白出来ないまま卒業を迎える。
卒業式当日、その後の龍司の人生に大きく影響する信じられない出来事が起こる。
その後2人は別々の人生を歩んで
行くが、あの出来事が影響で龍司は、他の人と恋をしたり結婚する中でも、純子を時々思い出し続けながら生きていた。
27年後、龍司の身にその現象はある日突然起こり始めた。起床した瞬間から就寝するまで、急に純子のこと以外何も考えられなくなり、それが3週間も毎日続いてしまったのである。
自分の身に起きた不可解な現象の答えを探すために、龍司はついに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:04:26
64872文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
三人のめちゃ可愛い幼馴染が大好きすぎて死が四人を分かつまで友人関係でいたい男子高校生の角田正彦。(愛重い)
幼馴染同士で結婚して離婚した両親の事がトラウマになっていて恋愛感情を持ちたくないけども、最近は幼馴染達に正彦はすぐに劣情を催してしまう。(暗い話はほぼなくギャグです)
めちゃ可愛い幼馴染達も各々の理由があって正彦を誘惑しようとしてくる。
絶対にめちゃ可愛い幼馴染たちに興奮したくない主人公=盾
絶対に主人公に興奮させたいめちゃ可愛い幼馴染たち=矛
超絶可愛いという
最強の矛を持っている幼馴染たちに対して正彦は結構すぐに興奮します(盾よわー)
高校生活を舞台とした劣情バトルが、今ここに開幕される!
ーー第一話冒頭ーー
正彦が自室のベッドで起床すると隣には超絶美少女幼馴染の硝子が下着姿で眠っていた。
「起きろ! 俺のベッドに勝手に入って来るなって何度言ったらわかるんだよ!」
幼馴染の硝子は寝る時に正彦ののベッドに下着姿で潜る癖がある。
剣幕に怒鳴る正彦をよそに硝子はふわぁと欠伸をしながら起きて小悪魔的に主人公に言葉を返す。
「なぁにい? 幼馴染でも……下着姿をみて興奮しちゃう……?」
「お前の下着だろうと裸であろうと誰が今さら興奮するか!
怒り心頭という様子で部屋を出て正彦がドアを閉め、幼馴染が見えなくなった瞬間。
(そんなん……!!!!めっちゃ興奮するに決まってるだろーーーー!!!!!
あらすじ終了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 07:01:14
178731文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:450pt
地割れが、地上人と地底人の世界をつなげた。
最終更新:2023-06-04 07:00:00
331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:148pt
神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。
ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなかった。
すると皇帝代理を務めるトラヴィスから神の恵みの力を使って皇子たちの嫁探しをして欲しいと依頼されて……。
私はいつになったら結婚できるのでしょうか?
というか、当初の目的が
すり替わってません!?
これは祖国で虐げられていた王女が幸せになるまでの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 08:46:02
25604文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6284pt 評価ポイント:5620pt
アルテナー王国きっての大将軍、ロードス・ガルシニアは齢92歳にして病の床についた。もはや回復の見込みは薄く、明日をも知れぬ身となる。
ガルシニア家現当主のソリュート・ガルシニアは、祖父である大将軍の臨終に立ち会い、王国に伝わる『葬送の(カロン)の晩餐』の準備にとりかかった。
その時、祖父の側女である老女、パーセノープはこう言い放ったのだった。
「大将軍様は、セ○マホット○ェフのカツ丼をご所望です」……と。
※一部の北海道民にしか通じないネタがあります。
※コズミックホ
ラー的な描写が少しあります。
※オッサンとじいさんとばあさんがよくしゃべります。イケメンはひとりしかいません。美少女もいません。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:02:16
10102文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:212pt
石田賢孝《いしだけんこう》は、昼間は派遣社員としてサラリーマン生活をしながら、夜はバーテンダーのバイトをしている平凡な24歳。ある朝、起床すると何の予兆もなく世界が一変していた。自宅にいるはずが全く見覚えのない部屋。外に出てみると見たことのない街並み。そしてあるべき場所に会社は存在せず、同僚や家族とは誰にも連絡がつかない。バイト先のBARも別の店になっていた。
目の前の事実を受け入れられず絶望する賢孝は、現実逃避するようにバンコクへ旅立つ。マンダリンオリエンタルホテルのカ
フェバー「THE VERANDA」で、記憶喪失で過去を全て失ってしまった水野奈津美《みずのなつみ》と出逢う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 06:37:42
92160文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日の日常。会食の後で他愛もない電話。墓穴を掘ったり正座したり床を転がったりと忙しい。やっぱり美織さんの日常はこんな感じ、というお話。
最終更新:2023-05-24 08:00:00
3185文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の駿は、幼少期から小児がんで小中は病院で過ごす
闘病の末中学三年の秋に退院し、フリースクールを経て地元の公立高校へ。ただし高校3年生の冬に再発してしまい、病院での生活へ逆戻りとなる。高校は卒業するが大学は進学できないまま病床で過ごす日々。
日々お見舞いにくる彼女のむうこや友人の圭太とおしゃべりし緩やかな日々を送るも、日に日に弱る身体に対し自覚があり、自分がこの先長くないことを悟っている。
先がなく人生の終焉を迎えようとしている駿に対し、駿の恋人であり天才学者であるむう
こは密かな計画をたてていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:23:56
62821文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
森の奥にひっそりと建つ洋館には二人の美しい女性が住んでいる。
姉をローザリー、妹をエリスという。彼女達は普通の人間とは違う生活を送っており、起床は正午過ぎ、食事は一杯の紅茶やスープのみ、召し抱えている使用人は皆女性ばかりと実に謎が多い。ローザリーとエリスは本当に人間なのか? それとも……。
館の中で起こる様々な出来事を通じて、二人の正体を仄めかすお話。
――――――――
※本作に関する注意書き。
今から9年前に着手した作品で現在執筆を中断しているものです(未完)。
20
14年11月頃に本編の執筆を開始したものの、当時の自分ではこの小説を書き切る事ができないと判断して、将来の自分にその続きを託しました。
レ・ファニュ著『吸血鬼カーミラ』に大きな影響を受けて書き始め、現在の私の根本となる耽美主義を形成するきっかけとなり、あくまで品位を損なわないレズビアニズムを表現しようと努めた当時の私を尊重して、2014年11月に執筆したままの原文を公開しております。そのため、句読点の乱用や言葉の誤用などもあえてそのままにしております。
基本的には一話完結型の形式のため、未完結の話数を除いた計3話のみ公開します。まだ続きを書くつもりはありませんが、もし好評であれば予定を早めて執筆を再開したいとも考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 22:10:17
30139文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:高井うしお@百花娘々3/17コミック発売
異世界[恋愛]
完結済
N1343IF
推しに願いを……自分の『好き』を貫け! ウリャオイ! ウリャオイ!
公爵令嬢リリアンナには前世の記憶がある。その前世は女子ドルヲタクであった。
推しアイドルの振り付け完コピの為に通っていたダンススタジオの床で滑って転んで頭を打って死んだのだ。
そんな訳で、まもなくあるスキル授与の儀式で転生チートなスキルをもらえるんじゃないかとわくわくしていた。
ところが与えられたのは「メンカラ」という奇妙なスキルだった。
「メンカラ」とはメンバーカラーのこと。アイドルのメンバーカラーが見える
だけの意味不明なスキルのせいで婚約も破棄になり、リリアンナは寂れた温泉地に行かされる。
ところがそこで、リリアンナは『運命』に出合い、『アイドルプロデューサー』を志すことになる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 20:56:01
55686文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:162pt
エリュンポスに存在する、とあるダンジョンにお宝が眠っているという情報が町で広まっていた。
ヒューマーの上級の魔法の達人・レオン、ダークエリファの回復、蘇生が難なくこなせるリズベット、エリファの問題なく乱射できる魔法矢使いのピエール、キャシュマンットの探知、鑑定、分析の天才・シャリス、ヒューマーの聖剣チャリオスに認められた存在・レオニダスの5人は共に情報通りのダンジョン、“竜の避難所”を見つけて攻略していた。
5人は無事に最深部に到着すると、まるで何かを守っているかのよ
うに、セイントリザードラが部屋の中に佇んでいた。
レオンたちはセイントリザードラと戦闘を開始する。
しかし5人の力の前ではセイントリザードラは歯が立たず、その場から姿を消し撤退した。
部屋の隅には先に攻略していたであろう探検者の亡骸が転がっていて、レオニダスは近づいていく。
そして金で出来たロケットを持っていたので、いただいていくことにした。
中を開けると男女が映った映し画があり、そのことをみんなに報告する。
部屋の奥には宝箱が置かれてあり、開けると“エデンのしずく”という宝玉が入っていた。
5人で分けたら一人2千万ブレッドになると分析され、歓喜の声を響かせていく。
帰還のため地下4階を移動中、レオニダスは突然催す。
ダンジョン内の敵は全部倒してあるので、安心して4人から離れていった。
少しした後、シャリスも同じく催し、レオニダスとは別の方角に離れていく。
しばらくした後、シャリスがレオン達の元に戻るが、レオニダスはまだ帰ってこない。
帰りが遅いので4人は迎え行くことに。
シャリスの探知能力を使い、レオニダスの場所を特定したら移動を開始する。
通路を歩いていき、角を曲がると、床に倒れているレオニダスを発見した。
レオン達は彼に駆け寄っていく。
リズベットはレオニダスを回復しようと試みるが、回復する様子が見られない。
いつものように助けてあげてと3人はリズベットを叱咤するが、彼女も必死に助けようとしていると声を荒げる。
そして、レオニダスは「逃げろ」と言い残して息を引き取った。
4人はリズベットを責め立てるが、ピエールがレオニダスの死体を担ぎながらダンジョン脱出を優先しようと促す。
4人は不穏な雰囲気を漂わせながら地下3階に移動するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:21:51
18687文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある、犯罪の温床サイトの話。
最終更新:2023-05-12 21:37:22
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
作:ポテトギア
パニック[SF]
完結済
N1178HU
世界規模の感染爆発により、俺たちの日常は終わりを迎えた。未知のウイルスにより人々はゾンビと化し、非日常はゆっくりと日常を蝕んでいく。
妹と二人で何とか生きて来た俺だが、どうやらサバイバル生活は一筋縄ではいかない模様。ひょんなことから家を出て、今は亡き両親が示す謎の場所を目指すことになったり、なんとも摩訶不思議な異能力が使えるようになったり。状況は絶え間なく移り変わるのだ。
次々に浮かび上がる謎。迫りくる危機。この世界に隠された、大きな『何か』がある。
だが、そんなことより今
日の寝床の確保が先だ!ゾンビがはびこるこの終末世界で、仲間と共に異能力を駆使して生き延びてみせる!
異能力者たちが繰り広げるゾンビパニック異能バトルコメディ、ここに開幕!!
*ノベルアップ+様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:00:00
286515文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:72pt
神の悪戯により、狼人間に変えられて異世界のダンジョン最下層で起床した脳内テンション高い系男子高校生、昊。異世界転移に喜ぶまもなく創造神から悲しい宣告が。その一、この世界で狼は“最弱”の種族である。その二、昊が死ねばこの世界も道連れに滅ぶこと。恐ろしく相性の悪いこの状況。でも不思議と生き残っているようだ——
魔王と勇者。剣と魔法。美女と幼女——こんなに王道なのに、なんか変だぞ。そう思わんか?
我が道をゆく昊に出会って振り回され、徐々にブッ壊れゆく異世界人。そしてそこはか
となく感じる“不穏”を堪能あれ。/見切り発車で書いているので、のちに加筆修正待ったなし注意でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:00:00
655291文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
付き合っていた彼女に振られ、居酒屋で友人と店主に慰められながらとんかつ定食とカツ丼を纏めて食う男、黒咲蓮花。
家に帰り、寝床につき、起床した彼の目の前には…なんか変なバッタみたいなのが居た。
それを切っ掛けにして、彼は知りもしない警察の特殊部隊やら軍の特殊部隊やらマフィアやらの抗争とか戦いに巻き込まれていくことになる。
「うるせぇ! 知るかぁ!! 死ねぇ!!」
そう言って、よくわからん奴等に蹴りを叩き込む彼の明日はどっちだ……本当にどっちなんだろ。
これは
変なバッタに懐かれた挙げ句一体化され、戦闘時に足に何処かの地獄兄弟みたいなのが付けられる男の、日常と非日常を行ったり来たりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 14:13:04
10830文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シマーズ・サツマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやか夜会の最中。
サツマ公爵家の令嬢であるシマーズは、婚約者のデズモンドから、唐突にそう宣言された。
「デズモンどん、どういうことでごわすか? おいどんとデズモンどんの婚約は、先王様の決めた契りでごわす。約束ば違えるのは、上に立つ者として恥でごわすぞ」
「ええい、うるさいうるさいッ! 今の王はこの僕だ! 誰にも文句は言わせんぞ! 僕はもう、君みたいな粗野な女にはうんざりなんだ
! 今後僕は、ジェイドと真実の愛を築くッ!」
「デズモンド様! 私、嬉しいです!」
「……」
男爵令嬢のジェイドが、デズモンドにギュッと抱きつく。
豊満な胸を押し当てられたデズモンドは、床に届きそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
――先代の王の急逝により若くして王となったデズモンドは、邪知暴虐の限りを尽くしていた。
税率を20%も増加し、自身は朝から晩まで酒池肉林の贅沢三昧。
国民の王家への不満は限界まで達していた。
その挙句、今回のシマーズへの婚約破棄である。
来賓の貴族たちはいよいよこの国も終わりかと、固唾を呑んだ。
「やれやれ、前々からたわけ者だとは思うとったが、まさかここまでとは。つくづく呆れたでごわす」
「っ!? 何だとぉ!?」
「先王様に義理立てして今まで我慢ばしてきたでごわすが、そっちがその気なら話は変わるでごわす。――デズモンどんのようなガンタレとの婚約、こっちから願い下げでごわす」
「貴様ァッ!! 神にも等しい王たる僕に向かって何だその口の利き方はァッ!! 不敬罪だッ! お前たち、この痴れ者を斬れッ!」
「「「……ハッ」」」
抜刀した近衛兵八名にたちまち取り囲まれるシマーズ。
「やれやれ、おなご一人にこんな数を。王としての誇りはないのでごわすかデズモンどん?」
シマーズは腰に差している剣をゆらりと抜いた。
――それは代々サツマ家に伝わる、『刀』と呼ばれる独特の反りを持った片刃剣であった。
シマーズはそれを上段に構え、「コオオオオ」と呼気を整える。
シマーズから放たれる圧倒的なオーラに、近衛兵たちは一瞬たじろぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:16:18
3334文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1296pt
作:みつけた菓子
現実世界[恋愛]
連載
N8108IE
ウチ(私)が生まれて、はや5か月余りになろうか? 生まれたころの記憶はないが、その後の何日かを暗い箱の中で過ごし、前の飼い主さまから今の飼い主さまのもとにやってきた。
新しい飼い主さまの名前は、宮本大輔(みやもとだいすけ)という。
飼い主さまはウチに、‘すず‘という名前を与えて溺愛(できあい)してくださり、毎日共に食事をして、夜は同じ布団に潜り込み一緒に眠る仲である。その飼い主さまが、このたび高校2年生というものに昇進され、それはとても苦難の道のりであったということで
あるらしい。
飼い主さまは狩りが不得意のようで、いつも朝は何かの目玉を焼いたものに、サダラ(サラダ)、それにトースター(トースト)などというものばかりを食べている。ウチも猫年齢では立派な大人であるらしいゆえ、狩りの下手な飼い主さまのために、今宵(こよい)はスズメでも狩ってくることとしよう。この前、ネズミを狩ってきたときには散々と叱られたものだが、飼い主さまが鳥を好物としていることは、妹の陽菜(はるな)殿との会話に猫耳を立てて調査済みである。今夜のうちにスズメ共の寝床にロックオンし、日の出とともに一網打尽(いちもうだじん)とするのだ。ネズミなどより難易度は高いが、鳥好きな飼い主さまのためである。因みにロックオンとは、飼い主さまが、たまに四角い平らな箱と会話されているときの話し言葉で、見つける!ということであろうと理解している。ここは飼い主さまの家の近くだが、道幅が狭く、両脇には背の高い草がはえている。自動車はまず通れない私道である。たまに自転車や人が通るが、ウチを見ると近寄ってきたり抱き上げようとしたりする事があるので、飼い主さまの母殿がいつも妹殿に、知らない人についていってはいけないと言っている事を思い出し、視程内全方位の警戒は常に怠りなく行っている。ここは既(すで)に、スズメ共との主戦場である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 20:10:59
998文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:batabata
ヒューマンドラマ
完結済
N6647IE
行きつけの床屋で聞いた噂。
夜の街を徘徊する、一人の女子高生。
ひょんなことから、彼女と行動を共にすることになった、ニート青年、大神。
しかし家出少女の抱える問題は、一筋縄では解決できそうになくて……
生意気でボケまくりの家出女子高生との、ハートフル物語!
全三編構成で、合計三万字程度になっております。
最終更新:2023-04-25 18:00:00
30218文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:mazecco
ハイファンタジー
連載
N3294ID
習字教室の生徒が、公園で妙な模様を見つけた。
バランスが微妙に気に入らなくて添削したら、魔法陣が発動して異世界転移してしまった。
召喚したのは勇者パーティ。週明けに魔王討伐に挑むから一緒に来てくれと頼まれた。
でも戦えないし、魔力も持ってないし……。
そしたら勇者に、〝ローラー〟という底辺職に就くように言われた。
ローラーの役割は、主に荷物持ちや食事、寝床の準備。……ただの使いっぱしりじゃないか。
でも、魔王討伐に付き合ったら元の世界に戻してくれると約束してくれたので、仕方な
く同行することにした。
……裏切られたけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 18:00:00
14246文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小説の主人公(空)は、とてもかわいい彼女・純子を持っていますが、ある日突然彼女が消えてしまいました。主人公は、花畑で初めて会い、北海道の流氷を一緒に見たなど、純子との素晴らしい思い出がある場所を探しましたが、それでも純子の姿を見つけることができず、彼は心身ともに疲れ果ててしまいました。
そして、クリスマスの日に、主人公は渋谷の交差点で青ざめた純子の姿を見つけます。しかし、彼女の体からは血が滲み出しており、主人公が近づこうとすると、純子は消えてしまいます。そして、世界は鏡のよ
うに崩壊し、主人公は黒い淵に落ちてしまいます。長い間黒い淵に沈んでいた主人公は、淵の境界を探しながらさまよいましたが、その時に現れたのが曼珠沙華の花畑でした。純子は花畑の中央にいて、主人公に陰陽が隔たれていることを告げます。
主人公は突然病床から目を覚まし、純子がそばにいる。彼女は主人公が交通事故で長い間昏睡状態にあったことを告げますが、実際には、純子は彼の妄想の中で現れたものであり、主人公はそれに気づいていませんでした。
その後、主人公は周りの人々が次々に消えていくことに気づき、医師に相談しますが、医師は何の問題もないと答えます。そして、クリスマスが近づくと再び純子と一緒に過ごす準備をしますが、当日になって街中には誰もいなくなってしまいます。主人公は恐怖に襲われ、あちこち探しましたが、純子は「あなたは夢の中にいるのよ。この世界はあなたが作り出したもの。私も含めて」と告げます。純子は主人公に、彼女がクリスマスに死んだ真実を話し、彼が彼女を守ったにもかかわらず、彼女が死んでしまったことを明かします。空は長い間意識不明の状態に陥りました。しかし、空が目を覚まさない理由は、彼自身が純子を守れなかったことに自責の念を感じていたからであり、それが純子が彼の夢の中に留まっている理由でもありました。純子は空が現実世界に戻り、幸せに生きることができるように願っています。
空の生活は徐々に正常に戻りましたが、彼はまだ純子をとても懐かしく思っていました。ある冬の夜、彼が街を歩いていると、彼は見知った顔、純子が街の向こう側に立っているのを見ました。この瞬間、空の心に希望が燃え上がり、彼は走り出し、純子も彼に向かって歩き出しました。
この純子が本物かどうかはもう重要ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 14:06:47
1306文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あきのみどり
異世界[恋愛]
完結済
N4992FH
【スクウェア・エニックス様ガンガンONLINEにてコミカライズ版第2巻1月12日発売予定】
《勝気侍女勇者(仮)×美丈夫王子+シスコン弟※闇属性+爽やか幼なじみ、の、完全なるラブコメ。もふもふ要素あり》
王宮侍女エリノアはある時うっかり国の宝、千年間、国の誰もが抜けなかった女神の聖剣を引き抜いてしまう。それは魔王から国を守る勇者に授けられる聖剣なのだと伝わっているのだが……
いやしかし待て、と一家の大黒柱たるエリノアは思った。ここで国の英雄になんかなってしまったら折角掴ん
だ上級侍女の職をふいにしてしまう。と、いうことでエリノアは何もなかったことにすることにした。
が…
運悪くその現場を国の第二王子ブレアに目撃されてしまい…
おまけに病床についていた弟の様子もおかしくて…
突っ込みどころ満載。コメディ要素強め。設定ゆるめ。なんでやねん、と突っ込まれる系。
基本的にまぬけで平和なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 10:10:13
1338642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:61334pt 評価ポイント:22102pt
俺は佐藤 響(さとう ひびき)だ。今年、高校一年になって高校生活を楽しんでいる。
俺が通う高校はクラスが4クラスある。俺はその中で2組だ。高校には仲のいい友達もいないしもしかしたらこのままボッチかもしれない……コミュニケーション能力ゼロだからな。
ある日の昼休み……高校で事は起こった。
俺はたまたま、隣のクラス…1組に行くと突然教室の床に白く光る模様が現れ、その場にいた1組の生徒とたまたま教室にいた俺は異世界に召喚されてしまった。
しかも、召喚した人のは1組だけで違うクラ
スの俺はお呼びじゃないらしい。だから俺は、一人で異世界を旅することにした。
……この物語は一人旅を楽しむ俺の物語……のはずなんだけどなぁ……色々、トラブルに巻き込まれながら俺は異世界生活を謳歌します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:56:26
21991文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
この作品は、monogatary.com、カクヨムにも掲載しています。
夫の浮気を知った私の感情。
最終更新:2023-04-09 12:44:16
1036文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「わたしはみにくいアヒルの子……」
事実を知った衝撃で、王女さまは床に崩れ落ちました。
最終更新:2023-04-08 14:00:00
1868文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1854pt 評価ポイント:1748pt
俺は今、|魔《・》|王《・》の前に立っている。
今まで経験したことのない威圧感
精霊に愛されていない身でも魔力を感じとれる類まれなる存在感
俺の傍に控える稀代の魔術師も怯え
いつもの気丈な態度は毛ほどもなくなっている。
そうなっても仕方がない。
かの大戦争を終わらせた「二大英雄」が一人、生きる伝説が目の前に立っているのだ。
しかし、逃げる訳にはいかない。
逃げてはいけない理由が俺に、いや俺たちにはあるんだ。
「さて、見せてもらおうか。」
一つ間違えれば「死」が待っ
ていると確信させられる言葉によって
ここまでくぐってきた修羅場の記憶が走馬灯のように駆け巡る。
ここで終わりかもしれないな…
そう心のなかでつぶやきながら
自然と床へ向かっていた目線を上げ、|魔《・》|王《・》へ顔を向ける。
気を保て
勇気を出せ
みんなとの日常が待っているんだ。
俺は伝説を越えて見せる。
この、一本の、「魚」を手に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:39:50
2384文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
佐藤は起床した。そして、ロープを買いに行くことにした。
最終更新:2023-04-05 22:05:40
10394文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ntc540
ヒューマンドラマ
連載
N9426ID
叛逃軍人×王室醫生
雙男主的城邦陰謀。
人人愛戴的國王,現在卻成為醫生理斯的災難。
三年的戰爭宣告結束,還未嚐到戰後的喜悅與和平,辛多尼斯所屬的小隊在中立區遭受偷襲,隊員全數罹難。
一城之主的賽尼爾沒有心思歡慶勝利,身體的疼痛已經無法支撐工作,在幕僚的建議下卸下城主的位置,賽尼爾不再是「愛巴斯城邦」的城主,開啟無限的治療。
理斯醫生擔綱起賽尼爾的照顧,長期臥床、吃喝拉撒都需要幫忙,曾經人人愛戴的城主,在理斯眼裡只是壓在身上的負擔。
同時,辛多尼斯隱藏敵國的身分,受邀
住進城主的宮邸......
疑點重重的三年戰爭、不明的偷襲事件、城主的去留、其他城邦的蠢蠢欲動,城邦內外的人各個心懷目的,朝個各自心中的理想踏步走去,共演一齣精采絕倫的「愛巴斯」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 14:54:32
600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の日、体の重い起床。睡眠導入剤を飲んだ後の記憶はない。俺は野菜炒めを作りたかったのだが。
【この作品は、カクヨム、アルファポリスなどでも公開しています】
最終更新:2023-04-04 21:22:30
1304文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
男は、女を殺して床下に埋めた。その事実があばかれることに怯えながら暮らしていた男だったが、ある日、隣の部屋にある夫婦が越してきたことで事態は急変する。「初めまして」そう微笑む隣人の妻は、男が殺して埋めた女に瓜二つだったのだ。
最終更新:2023-04-04 01:17:23
2141文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:142pt
午前3時の起床からを書いていて
最終更新:2023-04-03 03:14:38
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
桜並木を写真を撮りながら歩いていると、桜吹雪に巻き込まれ幻想のなかにいた。静寂のなか、うたう声が響いている。オレは隣の樹が空いているからと誘われた。魔性に魅入られ、魅入り、桜吹雪のなかで決断する。
最終更新:2023-04-01 20:12:59
1469文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
人類の文明による化石燃料の大量消費と森の消失は、大気中の二酸化炭素の増加と温暖化をもたらし、地球環境を悪化させていた。
そして、高緯度地域の氷河・氷床が消え去った時期を境に、まるでアイスコーヒーの氷が溶けてしまったかの様に、大気温度は急激に上昇し、人類にそれを止める手段はなかった。
空気は呼吸に耐えない酸素不足の熱気となり、動物はあえぎ苦しみ、鳥たちは姿を消した。
気温上昇による気候変動と大規模な自然災害は、深刻な食料危機をもたらし、海面上昇は、多くの陸地を海中に沈め、領土領
海をめぐる度重なる紛争をもたらした。民族・国家間の核戦争が頻発し、人類と環境に壊滅的な被害を与えつづけた。
大地は放射能で汚染された沼地に、空気は有害な毒気と化し、地上に生きるほとんどすべての動物の生命を継続不能にした。
それでも人間たちは暫くの間、狭くなった陸地で食糧を作り酸素タンクを背負って、飢餓と疫病の中で生き延びていた。
しかしやがて、自らの存続を諦めたかのように、地上から消え去っていった。
残された地表には、二酸化炭素の増加に対応した赤い色の植物だけが繁茂し、小さな爬虫類と、昆虫と、もっと原始的な生物だけが生き残った。
そして、地球のほとんどは灰色の海に覆われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 20:13:26
1455文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ななしあおい
異世界[恋愛]
完結済
N4447HC
「今まで楽しかったよ。ありがとう。陽菜も頑張れよ!!」
と40歳の誕生日当日に恋人にフラれた東出陽菜(ひがしで はるな)はやけ酒をあおり、酔って風呂場で転んで気を失う。
痛みで目が覚めて見上げれば、青と白の2つの月の空。
ヤバい完全に異世界だ。なのに自分は服一つもない素っ裸!!
せめて服を、とさ迷い出た湖のほとりで偶然発見したマントとブローチをちょっと拝借したら、年齢が25歳に巻き戻り、マントの持ち主でほぼほぼエイトパック男のエードルフにコソ泥ゴブリンと呼ばれて、とっ捕まって
しまう。
エードルフ達は事情を聞き、時間はかかるかも知れないが帰る方法を探す、その間ここで働かないかとの提案。
ハルナは受け入れて、団員達との異世界生活が始まる。
ちょっと食いしん坊同士の2人、美味しいご飯と日常生活から始まる、しがらみだらけの嘘つき2人の恋は一体どうなるのか?
本作は同名短編をプロットにして大幅加筆してあります。
エードルフの見た目をちょっと変更しました。(髪色変更)
ハルナに対してのルドヴィルの口調、少し改めます。
手っ取り早く結末を知りたい方は同名短編をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 23:26:50
130801文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:776pt
舞台は、十三世紀のヨーロッパで。黒死病とよばれる未知の疾病が人々の生活を脅かし、だが打つ手もなく、神に救いをもとめるよりなかった時代だ。
主人公の少女も黒死病にかかってしまい。あとは死を待つ身であった。
その少女のもとに、正体不明の黒装束の男が訪れる。黒装束の男に首筋を噛まれた少女は、奇跡的に死の床より回復するが。よみがえった少女には、病による死よりも、過酷できびしい運命が待っていた。
ってのが、かんたんな概略っス。
男の正体は吸血鬼で。吸血鬼の男と、数奇な運命をた
どることになった少女との、二人の物語で。
これだったら続きが読みたい、と思えるライトノベルを書くつもりで、いまから15年以上前に、必死に書きました。でもライトノベルになっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:06:42
87991文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公となる社畜は、小さい頃から少しばかり捻くれた思想を持つ人間であった。無難な高校を卒業してから残業ばかりのブラック企業。土日出勤は当たり前。初めは自らの悪列な環境の改善を上司等に訴えていたが、その願いは尽く潰え、更には退職させられる始末。最終的にブラック企業の中でも特に酷い環境下に落ち着く様な人生へと流れ、毎日疲れ果て帰宅、ワンルームのベッドへ倒れ眠る日々を過ごしていた。
そんな日々を過ごしていたある日。遂には起床する際に急性心不全を引き起こし、死亡する。薄れゆく数秒
間の意識下では走馬灯が流れ、その中には中高生の頃、憧れや嫉妬を感じていた数々のラノベの主人公の姿が思い起こされる。こんな自由になりたかったと後悔を残し、社会の理不尽に押し負ける自分が情けなく感じて意識は途切れる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 15:12:14
12690文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N3175ID
小学生の私は、束の間の休暇を楽しんでいた。床暖房の効いた床で寝転がって、パートに行ったお母さんに脱水になるからと禁止されてたけど、そこで眠った。夢を見た。あれは戦争の夢。
最終更新:2023-03-22 08:19:53
3975文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルバン帝国の皇女、エドナは父の引退を機に婿を取ることになる。闇持ち美男子リオルと兄属性ジークとの二択を提案されるが、一人娘であることに責任を感じていたエドナは「月ごとに床を共にし、先に子どもができた方と結婚する」と言い出したのであった。
最終更新:2023-03-19 23:31:10
102143文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:54pt
ミミ、ことミリアンは、悪女として王国内に名を馳せている。
平民の母子家庭で育ち、母を亡くして男爵家の養女になる、というその生い立ちだけは王道ヒロインのようだ。
しかし、身分をわきまえることなく王太子ジョルジュを籠絡し、その上「その婚約者候補の筆頭である侯爵家のご令嬢が雇った暴漢に襲われた」との狂言で、無実のご令嬢を陥れようとした。
こうした企みは第二王子により暴かれ、ミミに骨抜きにされた王太子ともども断罪されて、身分を剥奪された上で王都を追放された。
そんな彼女が死の
床にあって回想する人生とは、どんなものなのか。
彼女の目から見た真実とは────。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 18:48:05
29379文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:17118pt 評価ポイント:14874pt
作:ウムラウト
空想科学[SF]
完結済
N4470FF
どこか、地球に似た異なる世界。高度に発達した科学技術により、人類は栄華を極めていた。大学で研究を行っていた学生、ヴィクター・ライスフィールドは、ひょんなことから軍の研究施設の管理を任される事になる。そんな彼の研究テーマは「コールドスリープ」。来るべき外宇宙有人探査に備え、研究を進めた彼は、遂にコールドスリープ装置を完成させ、人間での臨床試験を残すのみとなった。彼は、自らの身体を実験台に、装置の中に入り眠りにつく。予定では、3週間後に目覚める筈だったが、目覚めると何と、210
年もの年月が流れていた!! 高度文明社会は、『最終戦争』と呼ばれる世界大戦により、一夜にして崩壊してしまい、世界は力が支配する世紀末と化していたのだ!崩壊前の知識と技術を持つ男、ヴィクターは、危険なミュータントや野盗の跋扈する世界で生き残ることができるのか!?
ネタばれ?:ネタバレ、チート、奴隷、残酷描写あります。
後書きに設定や解説を載せさせて頂いていますが、別に見なくてもストーリーに支障が無いよう心がけます。後で、まとめる予定ですが設定好きな人は見ていただければと思います。
毎週火曜日更新でしたが、現在作者の執筆環境の変化に伴い、週一更新となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:00:00
1159774文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:9641pt 評価ポイント:3659pt
普通の女の子リラがなにかの気配を感じとって目が覚めるとそこは見知らぬ場所だった。色あせた木の床、ところどころにヒビが入っているボロくてくすんだ壁、そして天井のはじっこに陣取る蜘蛛の巣。困惑する彼女に背後から黒い影が忍び寄る――――。
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小説家になろう では通常の小説で
NOVELDAYS ではチ
ャットノベルという形式で投稿しています。
気になった方はそちらものぞいてみてほしいのですが、形式が違うためもしかしたら内容に若干の違いがでてしまうかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
120096文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「ヴィクトリア・ゲレニカ・クラウス、貴様と婚約破棄する!!
貴様はミレナをいじめ、しこも毒を盛ったと聞いた!!これによってこの女を処刑する」
豪華で広いパーティー会場、そして煌びやかなドレスを着た貴族たちの中に青い髪の青年の罵声ことにより賑やかだったはずのパーティー会場が静まり返った。
青年の前にはヴィクトリアと呼ばれた月光のように輝く銀髪とまるで空の色を映したようなマリンブルーの瞳を持ったパーティー会場の中の貴族には比べ物にならないくらい美しい少女が床に崩れ落ちて
いた。
青年の横にはミレナと呼ばれた桃色のふんわりとした髪に茶色の瞳の少女がくっついていた。
「アレク殿下!!私のためにそこまでしてくれるなんて...でもいくら何でも処刑だなんて...」
と青年の横で泣くミレナ、そして心配そうにミレナを見つめるアレク。
いつもで続くだろう―
そうヴィクトリアは思った。
元々ミレナに毒を持っていなかった。ミレナの自演自作だ、だか婚約者のアレクはミレナにうつつを抜かしている。そして証拠も調べすこのザマだ。
「ミレナ...ヴィクトリア感謝しろ!ミレナはお前を気ずかっていたんだぞ!あの世で反省しろ!!」
そう言いながらアレクはヴィクトリアの首を剣で切った。
ゴトリ
ヴィクトリアの首がパーティー会場の床に落ちた。
もう疲れた、これが悪夢だったらいいのに―
1からまた始まられるので会ったら今度こそ幸せになりたかった―
こうしてヴィクトリア・ゲレニカ・クラウスの最初の人生は終わった。
処刑から始まるヴィクトリアのやり直し革命が今、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:32:34
22921文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:102pt
男は気がつくと見知らぬ場所にいた。
何もない鉄の壁や床の部屋。他には何もない。
一体ここはどこなのか。そして男は脱出できるのか
最終更新:2023-03-09 18:28:28
2029文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
クラスの中ではまあまあ地位にいる黒木真一(16、高校2年)
するとある日クラスルームの床に謎の幾何学模様が現れ、、、
気づくとそこは異界の地だった。それによって起こってしまった出来事により
心が不安定になってしまう真一。
そんな真一に手を差し伸べてくれたのは、、、
絶望から再構築される新たな真一の冒険譚!
最終更新:2023-03-09 13:01:48
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
破いた紙の一片みたいな文章。
車両の床に建物や鉄骨の影がすいすいと流れていく
キーワード:
最終更新:2023-03-09 10:06:43
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
髪を切りに床屋へ来た僕はなぜか冷やし中華を食べることになった。
最終更新:2023-03-06 22:30:48
1225文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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