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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1840 件
世界有数の財閥である伊集院財閥会長の一人娘である伊集院雫の側近兼執事を務めている万能執事久遠瑛二。いつものように学校に行き、委員会の仕事へと向かおうとしていた時、突如床に召喚陣が出現し、クラスにいた全員が異世界へとクラス召喚されてしまう。この二人は異世界でどう生きるのか?
最終更新:2024-04-21 02:00:00
49493文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
致死率100%の病「光輪病」それに罹ったものには大きく分けて二つの特徴がある。
まず一つ目は、背中に感染者にしか見えない光の翼が現れること、
そして二つ目は現れた翼を見てしまったものは誰でも、感染者となること。
防ぐ術はない、止める術もない。加えてこの病気はしばらくすれば、感染者の死と共にその屍を苗床に更に多くの病原体、光体をあたりにまき散らす。
これは、そんな病気にかかりながらも適応してしまった少女が、英雄と呼ばれる偉業をある非感染者と成した後のお話。
最終更新:2024-04-18 11:16:07
8072文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界がまだ丸くなる前、即ち剣と魔法の時代。
煙草屋の若い店主キアヌは飼い猫ランスロットと穏やかな日々を過ごしている。何の、危うい予感もない毎日。ただ、糸の如き細い月の夜に限って、若い店主は魔術師サレクと名乗っていた頃の己を回想する。其の中で、疵無き珠であった公女エレインと美しき公国を襲った災厄が語られた時、2人の宿命が交錯する。
作品自体はかなり昔、イメージチャットと言われるネット上の仮想世界にて筆者自身が単独の語り(イメージチャットの世界ではソロル等と呼ばれていました)と
して綴ったものを小説にリライトしたものです。
また
筆者はダークファンタジーの女王と言われたタニス・リーの一部の連作を愛読書としていて、其の世界観や登場人物の物言い、またモノの修飾の仕方など彼女の作品から大きな影響を受けています。影響と言えば聞こえはいいのですが正直模倣です。もっとも文体や表現系などは原文を読んだわけではない故にタニス作品を翻訳された方々の影響を受けたというのが正しいかもしれません。
其の他、英国ゴシックファンタジー作品などの影響も見られるかと思います。いずれにしろかなり古めのファンタジー作品を踏襲したものとなっておりますれば。勿論、タニスを始め、かつての名作には足元にも及びませんが。
一応、タイアップ企画への応募を希望しておりますが、上記の諸々が応募規定に反するのであれば取り下げるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:41:46
34242文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
ある日、「熊代要」は、いつものように、
朝、起床をしたはずだったが、
その日はなぜか大幅に寝坊したのである。
起きた時には、2年と8か月の月日が経過していた
二日酔いのような頭痛と、強い喉の渇きを覚えながら。
「熊代要」が目覚めた後の街には人々が忽然と消えていた。
何があったかは分からないから。
とりあえず、車でいけるところまで行って、
どこかだれかいないか探しながら、
暇つぶしにラジオをやることにした。
これを聞いている人がいたら、ぜひに感想を送ってきてほしい。
会い
に行くから。
*********************************
これは「熊代要」を名乗る何者かが、●●●●●●である○○○○において、
生存者を探しながら、列島各地を移動した時の通信音声を傍受したものである。我々は【熊代要】の情報を募集している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
661文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ふぃぃ、おれがいらっしゃいましたよっと……う!?」
そう呟き、そのバーに入った瞬間、酔いが醒め、後悔が押し寄せてきた。
今夜はすでに酒が入っており、気が大きくなっていた。仕事は順調。数日前から二歳年上の会社の先輩と付き合い始め、十万円だが宝くじが当選。おれが、少なくとも今週はおれがこの世界の主人公だ、と調子に乗っていたのだ。
だから、おいおいおい良い感じのバーがあるなぁ、と普段なら躊躇するところをドアを開けて入ってしまったのだ。
しかし、そこは別空間。おれが、うっ
、と戸惑ったのは気圧の変化のせいじゃない。この雰囲気だ。店の中にいた連中から一斉に鋭い視線を注がれ、おれに呼吸さえも躊躇わせた。
常連客がわいわいやる居酒屋。その空間に入り込むあの感じ。否、それどころではない。場違いも場違い。引き返すべきだ。そう考えた。なのになぜかおれはゆっくりと、一歩一歩前に進んだ。
照明はやや暖色系で薄暗い。床は黒い、大理石だろうか。靴音を立てていいものか悩み、結局静かに歩く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-07 11:00:00
3825文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先生と呼ばれ気が付いたら異世界に転移していた男の話。
最後の漢方家と呼ばれ臨床の場で活躍していた。
齢80の頑強な老人が幻想入りした。
先生は幻想郷でその幻の技術を振るい人々を癒す。
最終更新:2024-04-05 20:12:48
21645文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:穴の空いた靴下
ハイファンタジー
完結済
N6343HE
獣医師 水無月 颯(みなづき はやて)38歳は、自分を育ててくれた師匠の死のせいで、臨床現場に長く立つことが出来なくなった。
間違いなく天才であった師匠から受け継がれた超越した外科技術や内科知識、多くのことを与えてくれた師匠に何も返せないこと、技術や知識があるのに、それを使えず動物を救えないことに苛まれていた。唯一、友人のはからいで行える短時間の手術だけだ颯を現実と繋げていた。
そんな颯が没頭したのは、VRゲームの一つだった。
異世界の生物を治療するそのゲームは膨大なチュート
リアルと鬼畜難易度で数々のプレイヤーを苦しめていた。
颯自身もこのゲームのために獣医師を目指したほどだ。
チュートリアルをこなしている間だけは、颯は病や現実での焦燥感から完全に離れることが出来た。
長く果てしないチュートリアル先に、颯を待つ物は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 15:22:54
136139文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:200pt
僕の住んでいるマンションの前には川がある。その川沿いに桜並木が続いている。
春が始まると、僕はいつもより早く起床する。桜を見に行くためだ。
最終更新:2024-04-05 11:12:17
1005文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物理学者 湊崎 雅也は次元の狭間に存在する物質の解析を行う研究を行っていた。
そんな彼はその物質に含まれる重大な発見によって若くして大学の准教授に着任し、研究に没頭しながら、中学時代からの幼馴染である愛妻 詩帆と幸せな生活を営んでいた。
……彼女が不治の病に侵されるまでは。
そして稀代の天才学者は人生に悲観して、病床の妻とともに自身の研究室で不可解な自殺をとげた、とされている。
だが死んだはずの彼は掟破りの手段を用いて別世界で生き永らえていた。
ところが降り立った世界は大
多数に知られぬままに滅亡の危機を迎えていて……
こうして現代の天才物理学者は愛する妻を再び守るため、世界を救う。
しかし、そんなときでも研究や考察にそれてしまう、根っからの研究バカが繰り広げる異世界魔法研究ファンタジー
基本は奇数日の21時投稿です。
小説投稿サイト「カクヨム」様にも投稿させていただいています。
更新情報はTwitterにも上げてます。
アカウント名 香宮 浩幸@小説家になろう
@kurais_kamiya 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
1112752文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:284pt
これは、異世界に召喚された「勇者」の物語ではない。
高校2年生の雪村春風が、ある日、いつものように教室で昼休みを迎えようとしていると、突然教室の床が光り出して、担任教師とクラメイト達が、その光に飲み込まれた。
次々と消えていく中、ただ1人、「神」を名乗る男女に助けられた春風。
だがしかし、その後彼らから聞かされたのは、なんと地球消滅の危機だった。
春風は地球にいる大切なものを守る為に立ち上がり、原因となった異世界「エルード」に行く事を決意する。
※「ユニーク賢者物
語(旧題:ユニーク賢者の異世界大冒険)」の修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:50:07
231924文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:心折れソウル
ハイファンタジー
連載
N7386GY
命の値段が一円玉より軽い。そう言われるほど理不尽な死が頻発するクソゲー「dark sword man」、通称「駄剣」にそっくりな世界に突如放り出されてしまった裕二。
金なし、武器なし、装備なし。チートも魔法もありゃしない。不死の主人公と違って、ただの人間の裕二はゲームと違って死んだらそれまで。
なのに、チュートリアルステージから死亡前提の強すぎる敵、意地悪な罠、巨大なボス、そして理不尽なバグと元NPCが裕二を待ち受ける。
だというのに、チュートリアルステージを抜けなきゃ、
レベルアップすら出来ない鬼畜仕様。こんなステじゃ、最下級魔法も撃てやしねぇ!
「うわっ!? 床に見えるけど穴じゃないですかここ!?」
「そこ、テクスチャ抜けてるぞ」
「あの、裕二さんはどうして後ろを向いて歩いていらっしゃるんです?」
「その方がスタミナ回復が速いからだ」
果たして裕二は、なけなしのゲーム知識だけで、バットエンドだらけのこの世界を生き延びることが出来るのでしょうか? こう、ご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
831556文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4062pt 評価ポイント:2306pt
クリーム色の壁と、淡いブラウンで敷き詰められた床のタイルとのコントラスト。そして差し色に、鮮やかなグリーンのチェアとテーブルがここに来る客の休憩用に置かれていた。
そこは、1960年代に建てられたアメリカ型ショッピングモールであった。4階まで吹き抜けが続いており、さらにその先にある空が見える作りとなっていて、開放感もある。
モダンなショッピングモールの一階には、数年前からアップライトピアノが置かれていた。最近よく見るようになった、自由に誰でも弾いて良いピアノだ。
そこが、樹
の唯一のステージだった。
ショッピングモールのピアノを弾く樹に、華やかな女性が声をかけてきた。
そんな二人が出会った時間を切り取った短編話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 15:39:39
7724文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
とある男がいた。彼はその道のプロであり、今いる場所もその仕事に関係する。
しかし、プロと言っても資格や検定もない。それで金を稼ぎ、食えているというだけに腕があることは確かだが運の要素が大きい。
ゆえに、ツキに見放されればそこまで。そして、いつまでもうまくはいかないものである。
「うおい! この!」
「ぐっ、クソッ!」
しまった、と思ったときには腕を捻られ、床に押さえつけられた。頬からフローリングの冷たさと絶望が体全体に染み渡っていく。
「この泥棒がぁ……」
「うぐ……」
そう、彼は泥棒。真夜中、入り易しと見た家に侵入したものの、金目の物を探すのに夢中で後ろから近づかれていたことに気がつかず、このザマであった。
謝ったところで見逃してはくれないだろう。まだ本腰入れて抵抗を試みてはいないが、今にも腕をへし折られかねない気迫を首筋にひしひしと感じる。この家主は武術の心得があるのかもしれない。彼はまだ警察に捕まったことがないだけに、これからのことを思うと体が震えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-30 10:30:00
3250文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、自分が目覚めると、見知らぬ女性が自分の部屋の中にいた。その女性は飼い猫のルミーで、突然に現れた魔法使いが人間にしてくれたのだと言った。ルミーは自分の役に立ちたいと言うが、ルミーにしてほしいことなど思いつかない自分は、ルミーと一緒にアニメ鑑賞会やゲームで遊ぶなどして、楽しく過ごした。あっという間に楽しかった一日は終わり、自分は寝床についた。
キーワード:
最終更新:2024-03-25 02:22:31
4096文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界転生や異世界転移物が大好きな男、岸本凛太郎と幸村英雄はいつもの様に非日常とは程遠い、ありふれた学校生活の一コマ、不真面目な学生にとっては最も退屈な時間である授業中に、自分達が愛読しているネット小説『魔女狩り英雄伝説』の話で盛り上がっていると……
突如として現代ではまず間違いなくあり得ない光り輝く魔法陣が、殺風景な教室の床に現れ、二人は夢にまで見た異世界転移のあるあるネタ、所謂、クラス転移だと察し盛り上がり、輝きが激しくなると共に意識を失うその刹那──岸本は、何処か
で聞き覚え、いや見覚えのある詠唱が耳に届く。
誰もが世界を知らず、役割を知らず、それでも今を懸命に生きるからこそ、未来は如何様にも変化を遂げる。
「……ははっ、マジか」
『推し』に呼び出されたゾンビ騎士へと憑依した岸本であっても、それは変わらない──救いたいのなら足掻け、世界は残酷なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 22:02:16
54279文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
エレイン・ラナ・ノリス公爵令嬢は、防衛大臣を務める父を持ち、隣国アルフォードの姫を母に持つ、この国の貴族令嬢の中でも頂点に立つ令嬢である。
しかし、そんな両親を持って生まれた彼女は今、学園の創立記念パーティーの最中にいきなり突き飛ばされ、床に倒されている。そして会場の中心で、婚約破棄すると叫ばれていた。
カドカワBOOKS様より1〜4巻発売中!
コミカライズ1~2巻発売中! ビーズログコミック様にて連載中です!
作画は住吉文子先生です。
最終更新:2024-03-23 15:33:32
693216文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:197286pt 評価ポイント:54502pt
魔王討伐後、勇者は勇者の剣を封印した。
しかし、自然災害等のリスクや、魔王軍に強奪されることも考慮し、幹線道路のバイパス路線の道中にあるとある農村に封印した。
剣は、埋もれないように岩に突き刺した。
崖崩れで埋もれないように、崖も封印した。
数百年が経過した。勇者の剣を封印した場所は一大観光地となったが、封印の影響で移動できずに道路渋滞の温床になっていた。
※ファンタジー要素はあんまりないです。
※バトル要素は全くないです。
最終更新:2024-03-22 18:00:00
10402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大事なモノが床下にある。
完璧に隠されていました。
最終更新:2024-03-22 02:00:25
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:地空乃いいちこ
ヒューマンドラマ
連載
N8848IQ
若い頃に吸血鬼に噛まれて、本を読まないと死んでしまう「吸字鬼」になったと言い張るお婆ちゃん、綴 栞。
その孫の小学生、綴 天地はお婆ちゃんのおススメの本を読んでは感想をいいあう。
最終更新:2024-03-18 23:28:22
6812文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「恐怖の部屋」
異様な寒気が背中を這う。
人は思わず足を止め、室内を見渡す。
部屋には何もないはずなのに、床に広がる大きな影が不気味なまでに重く、そこには何かが潜んでいるような錯覚に襲われる。
彼は心の底から、その部屋に入ることを躊躇した。だが、好奇心と直感が彼をそこに導いた。
中に入ると、古ぼけた机や椅子、そしてほこりっぽさが何十年も経ったことを物語るインテリアが不気味な空気を一層増幅させる。壁には何やら書かれた言葉が…
最終更新:2024-03-18 11:40:56
1079文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
朝、起床した飯野は隣に置いてあったカプセルを見て昨日言われたことを思い出す。
『明日から試験的にアンドロイドを導入するから』
身構えていたつもりではあったが、突然舞い込んだ非日常に戸惑いを隠せない。
アンドロイドがカプセルから起き上がり、行動をし始めてしばらくしても落ち着かない。
そんな調子で午前中の業務を終え、休憩時間。この時間になれば一緒に過ごしていたアンドロイドとも別々になる。
そこで飯野はテーブルの上に置かれた「介護アンドロイド(仮)」のマニュアルを見つけた。
読み進
めていくと、心の中で曇っていたものが徐々に晴れていく。そして、そこにアンドロイドが戻ってきてさらに気持ちが晴れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 09:10:00
3967文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:02クリティカル
ハイファンタジー
連載
N7501IS
教室の床が光ったら知らない森だったとか、どこの漫画だよ畜生。
主人公……の隣にいるけど別に相棒ってわけじゃないポジションの男子高校生、中山視点で進行するあるある異世界系のお話。※ハーレムとかは主人公には無いです。残念なことに。ええ、非常に残念なことに。
(R15は保険です)
最終更新:2024-03-17 05:00:27
4554文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
末期がんで病床にいる龍一。病床で妻、タエに最後の願いをする。
最終更新:2024-03-16 10:00:00
2245文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
湿気と悪臭に満ちた、見知らぬ誰かの部屋で「鶴岡良治」は目を覚ます。
頭痛と共に起き上がり、暗闇の中で周囲を確認し始める。
シングルベッド、万年床の床、4段の本棚、ちゃぶ台、そして電源の切れたデスクトップPCが見える。手を顔に持っていくと、長い髪、ひげ、吹き出物。自分の知らない自分。鶴岡良治の記憶とは異なる存在がここにいる。
押し入れから見つかる卒業証書とアルバムは読み進めると、一人の男の記憶が蘇る。
「亀倉太」
鶴岡の過去の記憶と亀倉太の記憶。一人の体に混在する二人の
記憶。
ますます彼の置かれた状況が謎めいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
50303文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界転生した元変身ヒーローの紅井頼火(ライカ)は冒険者として活動していた。ある日、ダンジョンの中で異世界転移してきた聖女のディアナ・ヴィヴァリーニと出会ったが、彼女はその際に聖女としての力を失っていた。
大切な力を無くした二人はともに力を合わせ、失った力の大きさを実感しながらも何とかその世界で暮らしていく。
最終更新:2024-03-11 17:00:00
145055文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:paparatchi
ハイファンタジー
連載
N8148GL
父の形見である銀の小笛を、首から下げた14歳の少女。
ロゼ・バークガッツは、辺境の町で、新聞配達と賞金稼ぎを兼業しながら、病床の母と共に暮らしていた。
ある晩、彼女は、賞金ギルドで、自分に付き纏う黒いローブの男の存在を知ることとなる。
翌朝、黒いローブの男の正体に訝しみながら、新聞の配達をしている最中、彼女は賞金稼ぎに襲われる。
なんと、自分が破格の賞金首として賞金リストに上がっていた。
町中の賞金稼ぎから逃げ惑う彼女を助けたのは、彼女に付き纏っていた黒いローブの男だった。
男の名はテュールといい、聞けば両親の古い友人だと言う。
二人は賞金稼ぎから逃げるも、多勢に無勢。
ロゼはテュールから、その首から下げた小笛を吹くように言われる。
幼い頃から母親に絶対に吹くなと言われていたその笛が呼んだのは、美しい白銀の竜だった。
※挿絵ありってあるけど、地図だけです。ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 16:00:00
81090文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
作:テイゾウ21
ハイファンタジー
完結済
N7480IQ
世界の全てが、ダンジョンに飲み込まれた。
それも、ずっとずっと昔に。
なぜ飲み込まれたのか。
飲み込まれる前の世界の姿はどうだったのか。
幾層にも重なり、果てなく広く感じる壁や天井のその先、ダンジョンの外の世界はどうなっているのか。
それらの質問の答えはたくさんある。
古いとある冒険家の手記。
巨大宗教の世界の成り立ちの教え。
頭のいい学者さんの考察。 etc...
たくさんあるが、どれも言ってることがバラバラで、それらのどれが正解かを証明できる者は
いないし、確かめた奴がいるのかどうかすらわからない。
わかるのは、そんな真偽もわからなくなってしまった話が至る所で蔓延ってしまうだけの時間が、世界がダンジョンに包まれてから過ぎてしまっているということくらいだ。
世界を包み込んだダンジョンの環境は特殊だ。
膨大な水に満たされた場所、
無限にマグマが溢れつづける場所、
常に雷が迸る場所、
重力が入り乱れる場所、
繋がるはずのない遠くに繋がる扉、
毎日形が変わる広大な森、
音と光がないただ白だけがある衣装部屋、
夢と現実が入れ替わる宿、
形のないものを捕らえる牢獄……。
それらの環境の共通点は、床、壁や天井で囲まれた、ダンジョンの『中』であるということくらいで、一定ではない。
そんな特殊なダンジョンの環境を、生まれてから当たり前の世界のあり方であるものと受け入れて、人々はなんとか生きていた。
これは、そんなダンジョンで生きるヒーロー達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:00:00
70606文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
起床からの雑感を書いてみました
最終更新:2024-03-05 05:38:24
358文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
また真夜中の起床の風景を
最終更新:2024-02-29 02:37:42
424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ちょっと、ムカついたので、タイトルを変えたいです(ムカッと来たので)。
『女の子よりふつうに可愛い(ムカッ!)女装男子の秋さんよりも、あたし「よりぬき秋さん」が好き』
とかテキトーなことを言っていると。
そのふざけた態度に、ボコボコにされる私。
這いつくばった床から立ち上がり、服についた汚れをパンパンと手ではらいながら、そこで一言。
《よし、それなら今日はこんなところで勘弁しておいてあげる。》
か、関西弁と、ちゃうんかいッ!
(オリジナルは、吉本新喜劇の池乃めだ
か先生のを、ご覧におなりくださいませ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 21:10:27
357517文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:58pt
駅員が仕事中に床の水にすべり、連結部に頭をぶつけて気絶し、目をさますとみたことのない草の上に寝ていた…よくわからないけれどなんだか楽しそうだから突き進んでみようとおもいます!
最終更新:2024-02-26 15:23:49
5691文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「おはよう~」
あっ、そう言っても誰もいないんだった。
俺の名前は伊藤カズヤ。ごく普通のヒキニートだ。
まあ天才プロゲーマーでもあるけどな。
俺はゲームの才能があるんだけど、金がない。
俺はちっこい脳ミソで考えて至った結果が、妹のユリに金を借りることだった。
よし。借りに行こう。そう考えて、外へ出たその時だった。
「ズルズルッ」と音を立てて、俺は転んだ。
「いてて、ゲームばっかやってるからかな、体が重い。」
そう言いながら、立ち上がった。すると、何か頭が濡れ
ていることに気づいた。
「なんかこぼしたかな。」そう思って、床を見ると、血まみれだった。
そこから俺の記憶はない。いや、そこから「奇跡」が起こったといった方がいいだろうか?
なんと、俺がその光景を見た後、世にも美しい女神が現れ、俺にこう告げた。
「貴方は死にました。しかし、あなたにチャンスをあげましょう。
いまから貴方を異世界へ降臨させます。しかし貴方は...魔王なのです。」
「え?なんて?」と、俺は戸惑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:40:24
2874文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病床の王を救えなかったかどから追放刑に処された元聖女クレリアは、怪我や病気を治す秘術が使える以外に特技はないが、誰も知らない自分の出自を探す旅に出る。道中で悪い人や厄介事に出くわしても、心強い旅の仲間たちと一緒に困難を切り抜けていく。そんな彼女の秘密は、自身が作った死者蘇生術を使って一度蘇ったこと。そのせいで王宮の陰謀や世界の真実に関わることになり……。◇元聖女が騎士や処刑人や動物と旅をする話。
*一話二千文字くらいで一日ほぼ二話ずつ更新。
*不定期更新。字数がまとまったら更
新します。
*「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 17:00:00
72348文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
「君に、これの世話を、頼みたい」
惑星トドラの衛星に在る生物研究基地CSPノープ、第七研究室にて所長は彼に対し、そう言った。
「はぁ、構いませんけど……まーた単独で新惑星に調査に行ったんですか? 自由でいいですねぇ」
彼は皮肉っぽくそう言い、椅子から立ち上がると積み上がった箱や床の上にある書類に足を取られそうになりながら所長のもとへ歩み寄り、その両手に抱える透明のケースをまじまじと見つめる。
しかし、いくらその姿を探そうとも、ケースの中に生き物の姿は見受けられない
。
「んー? あの、これはどういう」
「これは、むだ」
「む?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 11:00:00
2793文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:神田 伊都
ヒューマンドラマ
完結済
N7215IP
いつかの時代の、どこかの世界。
そこには、ドーム型の壁に覆われた街があった。
街の中はたくさんの工場で埋め尽くされ、あちこちで甲高い金属音が鳴り響いている。
そこで暮らす、ひとりの少年がいた。
毎日あくせく働き、寝床に戻れば泥のように眠る。
そんな少年には、ある秘密があった。
仕事仲間にも、誰にも教えてない、少年だけの秘密が……。
*この作品は「カクヨム」にも投稿されています。
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054
886099080折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:00:00
22941文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:踏まれたバナナ
ハイファンタジー
連載
N4537IQ
佐藤 隆志は、コンビニの扉の前にあるバナナを踏んで転び頭を強打し、死んでしまった
しがない高校生だ
だけど、なぜか 神(クソ野郎様)がいてスキルを貰い 床?みたいなところに穴が開き突き落とされた、、、、、、
大体のあらすじです 続き見たい人は本編へ!
最終更新:2024-02-18 00:28:22
1629文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「はぁ……」
とある野球スタジアム。その選手控室。椅子に座る彼は一人、無意識に手を、まるで神に祈るようにして組み、そして床を見つめていた。と、そこへ……
「ハロー、ミスターナカタニ」
「ああ、どうも……監督」
「アッハァ! ゲンキナイジャナイカァ。ソンナ、キミニオキャクサンダァ!」
「お客?」
「トウキョーカラノ。イヤ、ドウキョー? マア、オナジイミダロ。プレゼントガアルラシイ。ジャ、ミズイラーズデ!」
監督と入れ違い様に入ってきた男。知り合いではない。スー
ツを着ている。その雰囲気はどこか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 11:00:00
2608文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ライカード王国魔導部隊所属の魔導散兵である君は迷宮の調査探索中、怪しげなポータルを起動させてしまう。
気付いた時には一切見覚えのない風景が広がっていた。
迷宮であることは間違いないが、壁の質感、床の質感、空気の味なにもかもが違う。
未知の迷宮に飛ばされてしまったということなのだろうか。
君はいぶかしみながらも探索をすすめていく。
やがて出口が見えた。
踏み固められた街道、そよぐ木々、風。
なにより道の先にある都市はライカードのものではなかった。
そこは迷宮都市アヴ
ァロン。
君はそこで冒険者として過ごすこととなる。
祖国ライカードへの帰還を夢見ながら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:52:31
115647文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2904pt 評価ポイント:1546pt
真夜中の起床からを書いてみました
最終更新:2024-02-16 04:33:18
349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アルメリア王国の第四皇女として生まれたアリエルは表向きには病に伏せっている病弱な王女として普段から公務を行うことなく、離宮でひっそりと暮らし、哀れな王女として知られていた。
しかし、実情は違っていた。アリエルは神童として幼少期を過ごし、十五の頃から「代々宝石商を営むデューク伯爵家の娘ユーリ」として旅に同行し、アルメリアをはじめ、周辺12カ国、トルアシア帝国を旅してまわり見地を広げる極めて有能な才女だった。十五歳から国内外の諜報員としての頭角を現し、十七歳になった頃には一部の
家臣からも一目置かれる存在となっていた。
そんなアリエルは、「デューク伯爵家の娘ユーリ」として父と共に訪れたトルアシア帝国で皇帝陛下の目に留まり、トルアシアの城に出向くことになる。
そこでアリエルは貴族の娘ユーリとして皇太子のルイと出会い、二人は惹かれ合う。
そんな時、表向き病弱な第四王女アリエルは、正体を隠したままルイの婚約者のとしてトルアシア帝国に赴くことになる。表向きは婚約とされていたが、アリエルがトルアシアに赴いた本当の目的は、皇帝陛下からの依頼によりトルアシアの情勢を詳しく調べるためだった。
トルアシアを取り巻く政治情勢は、アリエルが想定した以上に複雑だった。そんな中、アリエルはルイに自分の正体を明かせないまま、二人の関係はすれ違っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:45:12
279852文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:64pt
とあるアパート。そこに霊が出ると噂の部屋があった。
夜。部屋の怪奇現象に悩む男は霊能者を呼び、除霊をお願いした。
「ね、あなたね、いつまでもこんなところにいちゃ駄目なのよ。あなたの居場所はここじゃないの。わかるでしょ? ね」
床に正座。お経から始まり、霊能者が虚空に向かってそう語り掛ける。しかし……。
「ね、わかった? いいわね……え、あの、はぁ? いや、ちょっと、はぁ!? チッ……ふぅー……はい、成仏です。迷える魂は無事、天に召されました」
「……え、あの先生
」
「ふぅー……さて、では料金のほうは、えーっとね」
「いや、先生」
「ん、なんですか?」
「え、本当ですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:00:00
1567文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:彼方しょーは
ハイファンタジー
連載
N0554IQ
この作品はカクヨムでも投稿しています。
カイルは模擬試合で勇者候補であるクララに敗れ、そのことを貴族の三男に煽られる。
帰宅後もその怒りが収まらなかったカイルはつい地団駄を踏んでしまう。すると、床が抜けて隠された地下室を見つけた。
偶然で家の地下にたどり着いたカイルは、そこで結晶の中に閉じ込められた少女と出会う。
記憶を失っていた少女はハイネと名付けられた。カイルはハイネの記憶を取り戻すことを心に決め、仲間たちと共に奮闘する。
少女はなぜ封印されていたのか。少女の正体
とは何なのか。彼らはその事実を知ることになる。世界の真実と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:23:30
11781文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ロイ・ダイダロス
パニック[SF]
連載
N4310HD
皆さま、こんにちは。
私、岩田浩一郎と申します。
現在45歳、血液型はA型、家内とは若い頃に死別し、家族は九州に長女、次女がおります。
ええ、単身赴任ってやつです。
趣味はぬか床いじりと蕎麦打ちです。
こう見えてちゃんとした蕎麦が作れます。
最近の悩みは腰の痛みが酷いのと老眼ですね。
腰は去年ギックリいっちゃいました。
そんな私ですが、この大都会東京で、家族と離れながら、毎日精一杯働いております。
え?
私の職業ですか?
実はですね……。
「巨大怪獣」なん
ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:20:50
10616文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ティーティエの世界は狭かった。
固く冷たい石の床は、ティーティエの足で歩いて、壁から壁まで十五歩程度。
そこに詰め込まれている椅子と机と寝台、本が少しばかり積んである小さな棚。
一日に三度、食事を持ってやってくる使用人と、朝と晩に身支度を整えに来る侍女と、時々窓辺に舞い降りる小鳥も、ティーティエの世界を構成しているものと考えていいのかもしれない。
それが彼女の世界の全てだった。
特殊な能力をもって生まれたために閉じ込められて暮らしていたティーティエが、外の世界
に飛び出す話です。
恋愛要素は後半からです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-05 10:45:26
23494文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:390pt
「私の青春って灰色」
在り来たりな高校生活、変わらない毎日。
「宝くじ当たらないかな」
買わずに当たるのが、最高だよね。
「それなー」
「何か甘いもの食べたくなった」
「わかるー。犬くん、チョコパ大盛りね」
「私もー」
私の名前は、宮古碧(みやこあおい)。雅ヶ丘私立高校の一年生。
ファミレスで二人プラス一匹、向かいの座席に座っているのは、ネイルアートが好きな友達の羽那。床に座っているのが、山田犬太君。
名前が犬って笑える。
まあ犬君は、要する
に使い走りなんだけど。私の元幼馴染みです。そのことは、羽那には内情にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:06:51
1004文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病気の少女を勇気づけていた。決して叶わない夢を見る彼女の心が、少しでも癒されることを願って。
そんな彼女はある日突然病床から消える。その意味は、幼い俺にも理解できた……
6年後、俺達は再開する。何か病気、治ってね?
てかめちゃくちゃ元気になってね?
超絶美人に育っていた彼女は、人目も構わずものすごくぐいぐいくるんですが。
最終更新:2024-02-04 14:36:07
4538文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:阿弥陀乃トンマージ
ハイファンタジー
連載
N6330IO
どこにでもいる平凡なサラリーマン「俺」は、長年勤めていたブラック企業をある日突然辞めた。
心は晴れやかだ。なんといってもその日は、昔から遊んでいる本格的ファンタジーRPGシリーズの新作、『レジェンドオブインフィニティ』の発売日であるからだ。
「俺」はゲームをプレイしようとするが、急に頭がふらついてゲーミングチェアから転げ落ちてしまう。目覚めた「俺」は驚く。自室の床ではなく、ゲームの世界の砂浜に倒れ込んでいたからである、全裸で。
「俺」のゲームの世界での快進撃が始まる…
…のだろうか⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 02:22:55
100752文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
◆◇◆◇
紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。
しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。
紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ね
てしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。
魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。
そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。
かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。
しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。
名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。
数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。
本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。
魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。
けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。
◆◇◆◇
※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現があります。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:00:00
156932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
無事に高校デビューした根無杉之助(ねむ すぎのすけ)は、ある悩みがあった。
それは、高校デビュー以来、一度も自室のベッドで寝たことがない……ということ。
毎日、同級生+αの女の子たちが女子会に来てベッドが占領されてしまい、杉之助はいつも床やソファーで寝るハメに……。
そのせいで腰痛や寝不足になり、杉之助の成績は下がる一方……。さらには、親からは難関大学に合格できないとハンバーグの挽き肉するぞ、と言われる始末……。
そんな挽き肉よりもグチャグチャな状況の中、あることが
きっかけで、手のひらを返したようにベッドを占領する女の子たちに猛アタックされ、さらにグチャグチャな状態に……?
果たして、寝不足と親のモラハラと女の子たちの好意に挟まれた杉之助が、自室のベッドを取り戻し、ハンバーグの具材にならない日は来るのか?
そんな思いつきで書いた、笑いあり涙ありのカオスなラブコメです。
© 2024 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 17:02:51
83050文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
まだ草むらの残る発展途上の田舎、一人の高校生はレジ袋片手にアスファルトで整備された道を歩いています。
床どころに亀裂の入る道は、なんだか整備が行き届いていないご様子。それを見て、なんだか彼はニヤついています。
───そんなアスファルトの大地に向けた祈りの小話。
最終更新:2024-01-31 14:52:56
4250文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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