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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:880 件
勤めて居た会社が倒産と言う名の廃業をした事により失業したばかりの(27歳)榊八雲は失業保険を貰う為にハローワークへ訪れた帰り道で不意に意識を失う。
次に目が覚めた時そこは周囲を木に囲まれた山だった。
なんとか村に辿り着き、村人から情報を集めると
どうやら此処は平安時代らしい。
しかし八雲が知っている平安時代とは全く違い
そこはまさに和風RPGの様な世界だった。
この物語は その和風RPGの世界を思う存分放浪し後に神となった榊八雲の放浪記である。
最終更新:2019-09-09 21:00:00
36398文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
鎌倉幕府が設立する間、政治の中心とされた場所を『平安京(現:京都府)』と呼ぶ。
そしてその『平安京』が政治の中心とされていた時代を≪平安時代≫と称されていた。
平安京は東西南北を“東に青龍”“西に白虎”“南に朱雀”“北に玄武”の
《四神相応(しじんそうおう)》により京の人々は悪しきもの達から守られていた。
しかし、ある時を境にその力が衰え始めると京の都は悪霊が徘徊する魔の都と変貌した。
それは人の心の憎しみ・恨みが悪霊と化した憎悪の塊でもあった。
そんな中、京の都を守る為
に内裏に建てられた場所があった。
その場を“陰陽寮(おんみょうりょう)”
邪悪なる悪霊を除霊し京の人々を守るべく様々な方術・占い・天文・時・暦等を学ぶ場所である。
その場所の中には多くの役職があるがその一つとして“陰陽師”があった。
そしてこの陰陽師の中でもとりわけ強い霊力を持ち、主上からも厚い信頼をもたれた者がいた。
その名を
《安倍晴明》
この物語は安倍晴明と晴明が操りし十二の式神、そして親友である源博雅と共に京の都に
蔓延る悪霊との激しい攻防を描いた作品である。
と...カッコよく書けばそうなるであろう。
しかし、この安倍晴明は真面目で妖艶という従来の安倍晴明の枠からかなり外れている。
とにかくめんどくさがり屋の上に口調は悪いは、自分より上の者には外面良く、やりたくない事
にはとことん手を出す事はしない。お陰で本来自分をサポートし助けてくれる式神たちからも
非難の嵐。
それでも自分の性格を改めようとしない晴明。
「一体、おれが何をした!!」
と式神たちとのケンカも日常茶飯事。
ド派手な狩衣を好み、髪色も黒髪に白メッシュという奇抜さ。
それでも晴明の元には、除霊相談が後を絶たない。それは安倍晴明という男が陰陽師界の最高峰
として君臨し続けているからなのである。
これはそんな安倍晴明と個性豊かな式神たちと晴明を慕う源博雅の一風変わった物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 11:16:15
36001文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:7pt
一条天皇の后である中宮定子とその部下の清少納言とのお話です。百合を意識して書いてるので合わない方は回れ右をお願いします。
最終更新:2019-09-04 18:58:42
1815文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原彰子の専属磨爪師になっていく。
長
徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:33:26
200356文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
現実の平安時代とよく似て少し違う『平案』時代。
『まつろわぬ神』の末裔である暁姫は、都に呼び戻されとある下級貴族の養女として生活することになる。
『手に入れれば天下を支配する力を得る。』そんな伝承が広まっているために、彼女は嫌でも権力闘争に巻き込まれていくことになる。
.....はずだった。
最終更新:2019-08-30 11:46:01
4498文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古都の街に21年ごとに現れると言われる烏男。この化け物は、平安時代、大神家の跡目争いに破れた宗徳大神様の生まれ変わりとされていた。大神様は転生を繰り返したのちに、生前、屋敷にいた烏とともに不死身の命を手に入れ、その後21年ごとに街に現れては子どもたちを襲うようになる。けれども街の人々は、地獄耳を持つと言われる烏男を恐れて、表向きはその存在に知らぬふりを通していた。
実際に烏男にまつわる記事を書いた新聞記者が、古都大学付属病院で謎の死を遂げていた。附属病院にほど近い岡咲署では近
くの御陵第三小学校に通う"野上直樹"の三才の弟の"優"が疎水に出かけて無残な死を遂げる。事件を知り烏男の犯行を疑った岡咲署の"八神警部"は、亡くなった新聞記者が、叔父の上司であったこと、21年前に女の子が亡くなった事件の捜査に当たっていたものの、捜査をはずされた挙句左遷されたことを、未だに疑問に感じていた。この疑いは叔父が不治の病を発症し、附属病院に入院後、謎の死を遂げてますます深まるようになった。市の市民安全保護局と警察署が結託し、何らかの事実を隠していることを嗅ぎつけた八神警部は、殺された男の子の事件を解決しようと、部下の入来巡査を使って、地道な捜査を始める。一方、火の丘山に一人で遊びに出かけた弟の優を亡くした 野上直樹もまた親友たちとともに、烏男に立ち向かう決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 23:09:52
1742文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
殺伐とした平安時代末期(せいきまつ)に戦国の魔王が!
本能寺の変で死んだはずの織田信長は、北条家の娘として平安末期の関東に転生する。
貴族中心の社会で、女として生まれ、身分も卑しい。まぎれもない弱者として生れながら、しかし信長はあきらめない。
再び天下取りをもくろむ幼女信長【北条政子】が、荒々しい坂東武者たちを引き連れて巻き起こす、はちゃめちゃな源平合戦! (旧題『魔王尼将軍、参るっ! -源平時代の第六天魔王-』)※カクヨム様にも投稿しております。
最終更新:2019-08-20 23:58:44
232269文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12446pt 評価ポイント:5536pt
昴宿殿の女御、蓮華に仕える女房の鈴鹿は武家の娘。他の女御に比べて身分の低い蓮華がいじめられているのに日々悪戦苦闘していた。
そんな中、蓮華が懐妊する。
帝の寵愛篤い女御の懐妊に、他の女御とその実家が騒めきだす。
北斗殿の女御、蝉時雨は右大臣家の姫。
恒星殿の女御、蛍風は左大臣家の姫。
帝には蝉時雨との間にできた皇子しかおらず、蛍風との皇子を亡くしている。
蓮華を寵愛する帝は、中宮を誰に据えるのか?様々な憶測が内裏を飛び交い、ついに呪が蓮華に襲いかかる……!
「呪? 夢でも見
てたんじゃないですか」
呪も妖も、目に見えないモノは信じない! すべては物理で解決する!
そんな鈴鹿と陰陽師・晴縁の織り成すサイキック・アクション・ラブコメここに開幕!!
いきなり自分の職業全否定された晴縁の恋の行方は!?
*全話書き終わっています。全十話、一日一話更新。のんびりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 07:00:00
39426文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:632pt
隠れオタクでフリーターだった俺は、気がついたら、オカルトが存在する地球の日本に転生していた。
黒髪ロングヘアで、黒タイツが似合う美脚美少女に。
生まれた家は、平安時代からの退魔師の名門。
普通の退魔師の家ならまだ、問題はなかった。
けど、俺が生まれた天乃家は、淫妖魔を専門に扱っている家だった。
家の妖魔を倒す技術がエロ特化。
前世の倫理観があるので、俺は貞操を守るために、俺は恐らくチート能力の化け物クラスの気の量を使い、力押しで妖魔を殴り飛ばし、エロゲみ
たいなことになるのを俺は全力で回避する。
そして、高校に入学して、それまでボッチだった俺は多くの人達と出会う。
(旧タイトル ts黒髪、大和撫子風、黒タイツが似合う美脚退魔師になった俺)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 16:27:23
101669文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1856pt 評価ポイント:544pt
平安時代を舞台に陰陽師の活躍を描きました。
様々な見えないものが関係しあって平穏であった時に、
そこに裏陰陽師の策謀で見えないものたちが暗躍しだした。
それは過去にあった人間関係という因果な物語でもあった。
最終更新:2019-08-07 15:04:12
68783文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:13pt
平安時代の宮廷女官は国風文化の担い手ばかりではありません。勿論宮廷仕えをしているのですから学識や教養があり、地頭だっていいでしょう。
仕事や生活で手一杯の女官、宮廷人が大勢です。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2019-08-03 06:00:00
3401文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
ヒロキは幼馴染のミキを救う為に、怪しい過去を匂わす父親ドクターウーマの力を借りて平安時代へとタイムスリップする。
魑魅魍魎のはびこる平安京で、妖怪退治と鍛冶師としての生活を送りながら、大人へと急成長したコハルと覆面の傀儡女イザヨイと共に冒険を繰り広げる。
ヒロキと瓜二つの顔を持つライバル・クサナギまで現れ、事態は深刻かつ複雑になってゆく。
勘違いから始まる恋の連鎖は、ヒロキを何処へ導いてゆくのか
2019/01/23までに、書き出しと人物相関図等一部内容を変更した第一
部分〜第十一部分を公開しました。
2019/05/13 もっと面白い物語が書ける様勉強しながらの更新になります。その為、かなり時間がかかってしまう事をご了承ください。
モバスペブックとノベルバ、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 00:01:09
100002文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
平安時代に成立した竹取物語が令和によみがえる!
最終更新:2019-07-30 18:41:14
6946文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サカキショーゴ
ローファンタジー
短編
N7634FQ
不運な事故により、安倍晴明の式神に転生した少女は……平安京の本当の妖怪事情を知る!!
最終更新:2019-07-28 01:00:00
1000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:76pt
風土記、今昔物語等のごった煮です。
アルファポリスに重複投稿。
最終更新:2019-07-27 19:00:45
9315文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
平安時代風恋愛小説。
美人局として左大臣に使われる白拍子・雛丸が出会ったのは変わり者の刑部卿・高良清明。 気が強いふたりの間に成る恋の物語。
過去に同人誌として頒布、エブリスタ、pixivに冒頭のみサンプルとして掲載しておりましたが、この度全文web公開することにしました。
夏休み直前!初投稿祭!なテンションで毎日短めなエピソードを6時18時の2回更新の予定でおります。
(本編13話+オマケエピソードあり)
最終更新:2019-07-27 06:00:00
39253文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ライト戯曲シリーズ第3弾!時は平安、復活した鬼の王酒呑童子と、彼と対決する少女武者源頼義、その配下である「鬼狩り子四天王」坂田金平・渡辺竹綱・碓井定景・卜部季春らが所狭しと暴れまわる伝奇アクションファンタジー!
最終更新:2019-07-21 18:41:09
31515文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
大学生の清原凪は、上手くいかない就職活動に悩んでいた。ある日出会った古い書店で、平安時代の女房が書いたという日記を見つける。日記には、彼女が見た宮中の光景、清少納言などの先輩女房、藤原伊周や藤原公任などの公達との日常が書かれていた。
■枕草子を元に書いた、平安時代の日記風小説です。日記部分がメインの話になります。個人的に読むときは縦書き推奨。■ものすごく微妙なのですが、必須だったのでガールズラブをとりあえず入れています。一部描写がそんな気がする、って感じなので、百合ではないと
思います。基本的に男女物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 19:00:00
93283文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
《「筐の鳥」第二シリーズ》
「どうか助けてください」と時任 雅は言った。
黄泉の国に堕ち、囚われているという雅を助けるため、島崎 加代子は根の堅洲国へと向かう。
しかし、伊邪那岐命と伊邪那美命の元・夫婦の喧嘩と、天照大御神、月読命、素戔嗚尊と三貴神の兄姉弟喧嘩に伴う勢力争いになってきて・・・・・・。
加代子の「魂」を巡るサスペンス?×古典ロマンな作品、第二弾です。
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前作「筐の鳥」の続編です。
https://ncode.syosetu.com/n3914b
d/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 00:46:00
143690文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
新しい物好きの正に現代人である主人公が、下宿先で平安時代の人間らしき男と出会い、その男と交流するうちに現在の自分や同じ境遇の若者に対する考えが変わっていく。
最終更新:2019-07-13 00:23:49
1801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代末期、それは古代との決別の時代。日本の歴史において人が古の時代から飛び立ち中世へと至る階段となった時代。
その時代へと飛ばされた三条夕霧と雨宮茜は一人の少女と出会う。それこそが後に最初の武家政権を創りし英雄、平清盛だった。彼女が切り開く運命を知る夕霧は彼女のため、歴史を根源より変えることを口にする。果たして彼は歴史を変えれるのか?
*タイムトラベルと言いましたが、ある意味では異世界転生?とも言えるかもしれないですね。
最終更新:2019-07-11 23:07:48
154351文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
冴えない中年男が神様から異世界へ、チート転生させてもらえると思ったら平安時代に転生してしまった!
最終更新:2019-07-10 10:35:04
514文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
平安時代の常識は、現代の非常識。
なら、現代の常識も、千年後には多くが非常識になっているでしょう。
勤勉勤労は美徳だという価値観も、年月が経てば変化するかもしれません。
ただし、あくまで可能性のお話ですので、ご注意を。
最終更新:2019-07-08 10:00:00
800文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時は平安、八幡神の加護を受けた盲目の少女武者源頼義と、彼女に付き従う鬼狩りの大男坂田金平の二人が繰り広げる「鬼狩り紅蓮隊シリーズ」第三弾!
常陸国を舞台に不死の鬼、その影に見える「悪路王」を名乗る東北の覇者との壮絶な戦い。不死の鬼の正体とは、そして各地に残された「徐福」のメッセージとは!?
最終更新:2019-06-30 19:57:25
182484文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
長年付き合っていた城島 亨と別れた島崎 加代子が出会った彼は「死神」でした――。
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人恋しさに電話をしたら掛かった先は「死神」と名乗る男、時任 雅。彼に出会ってから加代子は現世とは少し違う異界へと巻き込まれていく。
死神に結婚前提のお付き合いを申し込まるのに端を発して、龍が朝から尋ねてきたり、琵琶がカフェを運営していたり・・・・・・。
加代子の「魂」を巡るサスペンス?×古典ロマンな作品です。
最終更新:2019-06-14 00:00:00
175229文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:七ツ樹七香
現実世界[恋愛]
完結済
N1976FO
時は平安、月夜野御所。
夕月の帝のもとに入内したカノヱの女御は、夜毎通いながら触れもしない夫に悩んでいた。
三つ上の美しい夕月の帝は、噂によると亡くした女御を今も恋い慕っているらしい。
悪目立ちを恐れ、大好きな絵描きを禁じられていたカノヱだったが、鬱屈した日々に耐えかねこっそりと絵を描き上げる。カノヱの絵はすぐに評判となるが――。
本作は、Webマガジンコバルト はじめての夜小説賞で最終選考「あと一息の作品」に選んでいただきました。
投稿作に一部、訂正・改変を加えております
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 12:00:00
17098文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:130pt
百人一首の第九首および第二十二首のもしもの話。
絶世の美女と評され多くの男性から求愛を受けていた小野小町。
しかし、彼女も時の流れには逆らえない。歳を重ねるごとに衰える顔貌に伴い離れていく人々。虚しさを感じる彼女のもとへ、昔自身が振った男を思い出させる文屋康秀があらわれる。
もしも小町と康秀が恋人だったら…というもしものお話。
※平安時代研究者ではありません。ふわふわしたイメージの平安時代となっています。 なお、当時は(特に女性は)苗字(清)+役職名(少納言)のような呼ば
れ方をしていますが、本作品では苗字(小野)+名前(小町)としています。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、時系列や人物相関図等は史実と異なっています。細かく調べると頭が痛くなってきたので「この物語はフィクションです以下略」。もはや名前と歌だけ借りてる状態です。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 01:45:36
13718文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
権力と武力行使と死から
死生観が、統治の中心だったイメージの強い
平安時代から、その時代の権力、また
そこからなる統治の考察のための読解
キーワード:
最終更新:2019-06-07 15:54:07
1909文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
俺は冴えない大学教員五十歳。妻なし子なし彼女なし。就職に失敗し、院進したらこのざまだ。そのまま博士課程にずるずるだ。人生に失敗しちまったぜ。梅雨の日、ぬかるみに滑って不運にもトラックに跳ねられる俺。意識を失い、目覚めた先は平安時代風の異世界だった。どうやら俺は平安時代風の異世界の摂関家の氏の長者と入れ替わったみたいで俺は関白だった。関白となった俺の大逆転人生が始まる!
最終更新:2019-06-03 21:28:14
5548文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今回も源氏物語について語ってみました。六条御息所について書きました。
最終更新:2019-05-21 12:53:27
1378文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
今をときめく中宮定子の女房として出仕した山吹内侍の恋物語。
波乱万丈な人生に翻弄された定子に仕えることを選択した彼女だが...
知識を磨き合うことに夢見て宮仕えを決めたはずだったのだか恋に主人に同僚に
事件に巻き込まれていく彼女の人生を綴った物語
最終更新:2019-05-12 22:28:02
1754文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
平安時代後期の宮中でめったに起きないことが出来しました。北面の武士佐藤義清と、彼とは身分違いにあたる、さる上臈の女房との間に立った噂話です。上臈の女房が誰であったかは史書に記されていませんが、一説ではそれが中宮璋子であったことが根強く論じられています。もし事実であったならまさにそれはあり得べからざる事態となるわけで、それを称して阿漕の浦の事態という代名詞までもが付けられているようです。本来阿漕の浦とは伊勢の国の漁師で阿漕という名の男が、御所ご用達の漁場で禁漁を犯したことを云
うのです。空前絶後とも云うべきそれは大それた事、罪でしたので、以後めったに起きないことの例えとして阿漕の浦が使われるようになりました。さてでは話を戻して冒頭の、こちらの阿漕の浦の方ですが仮にこれが事実であったとしたら、そこから推考し論ずべき点が多々あるようにも私の目には写りました。もの書き、小説家としての目からということですが、ではそれはなぜかと云うに、中宮璋子の置かれた数奇な運命と方やの佐藤義清、のちの西行法師の人格と生き様からして、単に御法度の恋と云うだけでは済まされない、万人にとって大事で普遍的な課題があると、そう着目したからです。さらにはこの身分違いの恋を神仏と人間との間のそれにさえ類推してみました。ですから、もちろんこの物語は史実ではなく想像の、架空のものであることを始めに言明しておかねばなりません。具体的な展開、あらすじについてはどうぞ本編へとそのままお入りください。筋を云うにはあまりにも推論的な要素が多いからですが、その正誤についてはどうぞ各々でなさってみてください。ただ異世界における、あたかも歌舞伎の舞台に見るような大仕掛けがあることは申し添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 21:27:26
20108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
前世の記憶を持つ少女である藤野風子。風子は平安時代の女性の藤原月華としての記憶を持っていて毎日夜になると夢でそれを見ていた。
記憶の夢の中で現れる薫の君という青年。謎めいた美しい薫の君に再び逢いたいと風子は願う。が、同時に彼には逢えないとわかっている。そんな中、風子の前に一人の少年が現れるがーー?
最終更新:2019-05-02 17:38:18
3697文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
十四歳の陰陽師、賀茂浅葱は都一と謳われながらも、その実は平凡な少年であった。ただ少しだけ他の陰陽師と違い、精霊とは契約を結ばず、本来であれば敵である妖(あかやし)との契約に重きを置いた。
ヒトも妖も、命の根源は同じ――。それだけを信じて。
そして受け入れてくれた妖たちも、そんな浅葱の人柄に惹かれて彼に仕えている。
一人の少年と、彼に従う人型の式神たちとの物語。
平安時代を舞台にした和風ファンタジーです。
(※NL寄りのBLですので苦手な方はご注意を…。残酷描写が含まれる章も
ございますのでそちらもご注意を。)
※2019年4月、完結いたしました。
その後の現代版もよろしくどうぞ。https://ncode.syosetu.com/n0879et/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 01:07:28
241917文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:16pt
同じ悪夢が続く渕成 達也はひょんなことから「ドリームトリップ」と言う名の会社に勤めることになった。実を言うと、この会社は平安時代から伝わる悪霊退治をするための機関「夢跋仄塞 (むばつそくさい)」だった。夢勤務中に未知なる力が発揮し、達也は地獄界からの刺客と対峙する!
その一方で地獄界は6年に一度の凰座の審判が行われようとするが…
最終更新:2019-04-11 00:12:11
10085文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
京に住む石子(いわこ)姫は、類稀なる美しさを持っている。
だが、それはワケありの美しさだった。
彼女は、触れた物から美しさを奪い取る、特殊な体質の持主で……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2019-04-10 21:51:04
4322文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
作:牧原冴月(まきはら さゆら)
ローファンタジー
連載
N9867EN
その有り得ない瞳をした女子は「十三姫(じゅうさんひ)」「名月(かたづき)の姫」と古来より呼ばれていた。彼女達の両眼は青や赤、金や緑といった色をしている。その血族の数、およそ十三。「十三家(じゅうさんけ)」とも呼ばれる。
日本の始まりから、聖職者などとして神聖視されていたとされる十三家は、平安時代末期、治承・寿永の乱の最中に、1000年の時を超えた再会を約束し、日本各地へと散らばって行った。ある者達は岩手の山奥に。またある者達は南波照間島に、そしてある者達は比叡山へと隠れ住み
、永い永い時を耐えた。
そして悠久の時が過ぎた現代。彼らの一部は未だ「生ける神の子」として崇められ続けていた。しかし果てしなく無数に枝分かれした血族の一部は財界と癒着して暗殺者となり果て、また貧困や孤独から「進化系」と呼ばれる未成年のグループに属するものもいた。
そんな中、比叡山の山奥に生まれた水浪晶(みずなみあきら)は、因習の枷の中で足掻き続けていた。彼女はやがて、運命の様に、同じ十三家で様々な理由から苦境にある鹿瀬真琴(かのせまこと)、葉山翔(はやまかける)、西条広賢(さいじょうひろまさ)らと出会ってゆく。
しかし、それは彼らの、1000年の時を越えた争いの始まりでもあった・・・。
若木未生、天童荒太、馳星周、鬼束ちひろなどに影響を受けた筆者による、ティーンエイジャー達が主人公のアングラ青春小説。壮大な歴史叙事詩の果てに生きる、現代の若者達のリアルな懊悩と痛みを描いた群像劇。そしてその群像劇の中に、十三家という血族の永い歴史が浮かび上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 14:14:39
39673文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
短編連作ライトホラー『体質が変わったので』の劇中劇です。時は平安。入内も決まり自由に憧れながらも籠の鳥である姫、不自由なく見えて一番好きな人は諦めなければならない貴族の公達、一目見た雲の上の人である姫に恋い焦がれるあまりに鬼になってしまった下男。交わる筈の無い3人の人生が、今、交わる。
最終更新:2019-03-29 05:00:00
8842文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:江本マシメサ
ローファンタジー
完結済
N4691DA
神社で働く宮司の息子、水主村 勉(かこむら つとむ)はどこにでもいる普通の高校生だった。
しかしながら、祖父の死をきっかけに、彼の平和な日常は脅かされる。
――親父の頭部に狐耳が生えた!?
そんな変化もどうでもよくなるくらいの事件に巻き込まれる。
ある晩、勉があやかしと呼ばれる不可解な存在に襲われかけた時、不思議な雰囲気の美少女に出会った。葛葉 三狐(くずは みけつ)、彼女は神社の神使だと言う。
あやかしを封じるため、神社に祀られている戦国時代の武将や平安時代の陰陽師
の英魂を蘇らせたり、奉納されていた室町時代の刀を持ち出したりと、抵抗を続けるが問題は山積みとなるばかりで……。
――神の領域を犯し、土地を我が物にしようとするモノと、その脅威から守ろうとする者の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 00:00:00
161417文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6234pt 評価ポイント:1960pt
作:つぶらやこーら
ヒューマンドラマ
短編
N8074FJ
むかしむかしのこと。
努力を重ね、実力でのし上がり、いくつもの競争相手を打ち負かしてきたいち貴族。
その経験から、「努力を重ねた自分こそ、思い通りの未来をつかみとることができる」と確信して、やみません。
それは妻となるべき、女性のあり方にも反映されて……。
最終更新:2019-03-21 18:53:55
3983文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山道を歩いていたら千年昔の関東に来てしまった主人公アキラ。足利荘の屋敷に拾われた彼は戸惑い苦しみながら半年を生き延びたが、アキラにも、平安時代中期の関東平野にもやがて春はやってくる。
時は摂関時代、国風文化の盛り。地方では律令制の行政官である受領がはばをきかせる一方、武士たちは勢力を拡大し続けていた。田畑は荒廃し、庶民は麻しか着るものが無く、生まれ変わりを信じ、挨拶も敬語も、儀礼は内裏の中にしか無い時代だ。
平安時代の真ん中の一見平和に見える東国に、波乱の予感がアキラに
も感じられるようになる。血と暴力、悪鬼と疫病、風雅と迷信、貧しく不潔な平安の世をアキラは成り上がり生き抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 21:22:11
551597文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12399pt 評価ポイント:5221pt
空知らぬ雨、涙のことをそう言うそうな。小さき姫君は、涙を流すなど自分がすることと思ってもみなかった。からこそ、歌を詠むとき「空知らぬ雨」などと思いをはせるとは.........
最終更新:2019-03-16 00:00:00
4056文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
生まれて、出会って、添い遂げて。
生まれ変わっても一緒にいようねと約束して。
神様の気まぐれで、約束がかなえられて、二人は転生しました。
転生した先は、平安時代を思わせるけれど少し違った異なる世界。
違うことは多いけれど、二人の気持ちはずっと変わらない、はず?
生まれ変わって、同じ相手と恋に落ちたら…。
そんな、もう一度好きな人と出会うお話。
最終更新:2019-03-09 10:19:11
13635文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
平安時代末期、平家政権の全盛期。
ある日、京で細々と勢力を保っていた源氏の貴族、頼政は御所に現れる妖怪『鵺』を討てと命を受ける。
しかし、そこに現れたのは妖怪ではなく、子供の盗賊であった。
頼政はその盗賊を保護することに決め、共に平家が幅を利かせる時代を生きていくことになる。
読み速にて晒し待ち中です。
最終更新:2019-03-07 20:00:00
123956文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:32pt
現代に適合した、平安時代の女流作家4人(オカマ1名)によるショートストーリーの第二弾!
バレンタインを忘れてしまった歴史的文学女子会のメンバー。某高級チョコレート店に行くも…‥?
フィクションですのでキャラ設定はお気になさらず。本当の彼女らはこんな性格ではない……ハズです。
最終更新:2019-03-01 22:35:05
1951文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代中期。京を乱していた鬼、大江山の酒呑童子が討伐されてからも事件は後を断たず、人々は疑心暗鬼から醒めないでいた。鬼の残党が起こす事件を解決するため、武人・渡辺綱は主である源頼光の命の下、夜の警邏に出かけている。しかし、その心中はその日の雨脚のように、穏やかなものではなかった。同輩の坂田金時が主の命に応じず、屋敷にこもっているためである。物思いに沈む警邏の最中、綱は一条戻橋のたもとで、人を待っているという妙齢の美しい女性に出会う。「京の夜は安全とは言えない。待ち人は諦めら
れよ」と忠告して別れるが、綱の心は女性にすっかり奪われていた。「あのような姫君にもしものことがあってはならない」と綱は京の安全を守る決意を新たにする。しかし、この女性は綱をつけねらう酒呑童子の臣下、茨木童子であり、その日の激しい雨も人払いのために彼女がふらせたものだった。
翌日、綱は金時の真意を確かめに、住処におもむく。問いただすと、金時の答えは意外なものだった。「自分は山姥と人の間の子である」と出自を明らかにしつつ、金時は鬼の残党狩りに対してためらいを示したのだ。「例え人を食おうと、山姥は確かに自分の母であった」と金時は述懐する。彼の中では、大江山の一件も激しい葛藤の中で決断したものなのだという。これ以上手は貸せない、と金時は残党狩りを固辞し、説得には応じなかった。綱は友であった男の真意と出自を知り、動揺する。
一方、茨木童子も激しい葛藤の中にあった。一条戻橋のたもとで主の仇を討つつもりが、敵方からの思わぬ接触にあったためだった。果たして仇をとることが正しいのかと迷いながら、茨木童子は再び一条戻橋へと向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:39:58
12377文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
平安時代末期、戦乱の世が近づく中、見習い陰陽師の少女は自らが住む島に現れた生霊と戦う運命にあった。
島に住む海賊や商人と時には衝突しながらも支えられ、時代に翻弄されながらも、少女は鎌倉時代まで生き抜いていく。
最終更新:2019-02-23 18:29:14
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安、鬼と魔物が跋扈する時代、八幡神の加護を受けた盲目の少女武者源頼義と彼女に付き従う鬼狩りの大男坂田金平の「鬼狩り紅蓮隊」二人が繰り広げる伝奇アクションファンタジー第二弾
最終更新:2019-02-22 16:01:43
224775文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
忍の里で暮らす桜子は、郡司を務める父(秋津彦)が縁談を薦めるのに悩んでいた。相談しようと社を訪れると、祖母(清乃)に「水神の剣」について知らされる。一方、皇に仕える隠密「月読」は、その剣の守り手を求めていた。
八岐大蛇と剣の伝説に基づく和風ファンタジー。
最終更新:2019-02-21 21:50:17
100045文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:105pt
平安の世は、人々を蹂躙する鬼が蔓延る世界であった。無力な民は恐怖の日々を過ごすが、およそ100年に及ぶ武士の死闘により、安寧の地となる広大な都の設立に成功する。「都にいれば安全」という認識が人々の間で広がり始めた頃、鳴りを潜めていた”魔神”の活動により、都は徐々に領土を狭めていった。魔神の登場から20年ほど経った天慶元年。圧倒的な身体能力を持ち、鬼討伐を専門とする若き勇者"シキ"は、誰も成し得なかった魔神討伐に挑む。
最終更新:2019-02-10 15:14:50
4332文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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