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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:875 件
妖怪が|跳梁跋扈《ちょうりょうばっこ》する平安時代。
優秀な陰陽師の|安倍晴明《あべのせいめい》が都を守るために奔走しますが、妖怪の一匹が帝のいる御殿に侵入し事件を起こします。
そこから物語は大妖怪|閻魔《えんま》を|討滅《とうめつ》する話へ……。
歴史物では有名な、陰陽師・安倍晴明に焦点を当てたIFストーリーを脚本風に書いたものです。
最終更新:2022-06-11 14:00:52
25000文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
お世辞にも可愛いとは言い難い容姿の女の子の前の向き方。
⚠️主人公が自らを傷つける表現あり。そのような行為を肯定する訳では無いので誤解なきよう。
最終更新:2022-06-11 13:32:43
778文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『五位鷺の姫君』続編。pixiv連載作品、紙版はBOOTH、電子版はKindleで販売中です。
前半オムニバス。後半長編。
陰陽師・安倍播磨守靖晶は不思議な少女に出会った。
後日、彼女は市で占い師になっていた。その行列に並んだ靖晶と預流の前のもとに次々現れる衝撃の人物! 普通そんなことはないやろ! あったんやから仕方ないやろがい!
「取り戻さなきゃいけないものがある 呪詛呪詛」
どうして呪詛が、彼らはただ行列に並んでいただけなのに……
注:平安時代の呪詛は殺人
と同等の大罪です。
『五位鷺の姫君、うるはしき男どもに憂ひたまふ 平安ロマンチカ』
https://www.kadokawa.co.jp/product/321809000156/
『因果逆転のカースフォージ』にまとめて収録しています。書き下ろしあり。
続・五位鷺の姫君 因果逆転のカースフォージ - 汀こるもの - BOOTH https://korumono.booth.pm/items/1519712
続・五位鷺の姫君 因果逆転のカースフォージ Kindle版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07YQ4YZJN/migiwa0c-22/ref=nosim折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 23:37:54
101289文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
キャラクター設定集と、頂いたり、買ったりしたアートを公開させて頂きます。
第1章(平安時代タイムスリップ編)までを一つの区切りとします。
話が進んでいくと、随時更新していきます。
※2章以降の登場人物及び、明らかになる設定などは新たに設定集2として別途投稿致します。
僕自身、登場人物を忘れてしまったり、設定を思い出すのに、そろそろ必要かなと思った次第です。
どんな登場人物が居たかな?
この登場人物ってどんな人だったっけ?
とか、気になった方は、是非ご拝読下さい。
意外と、散りばめている伏線を紐解くヒントがあったりするかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:49:57
4343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:HasumiChouji
歴史
短編
N5502HQ
変な事書いて火達磨になっちまう皇族・貴族は結構居そう……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-05-23 06:37:50
382文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
御門野宝は不思議な力と運命を持っていた。
常人には見えない物が見える能力。そして十六歳の誕生日を迎えると何故か平安時代に召喚されてしまう運命。
それは何度生まれ変わっても繰り返される。そして生まれ変わる度に記憶は引継がれる。だから生まれた瞬間に自分の運命を知る。十六歳の誕生日に召喚され、そして滅せられると。
十六歳の誕生日前夜、同級生の橋本蒼海と朔が御門野の前に現れた。朔は御門野が平安の世から現世に戻ることが出来るかもしれないと言った。
御門野はこの繰り返される運命を変えられ
るのであればと、これまでたどった過去を話すことにした。
御門野は朔と蒼海にすべてを話した後、平安時代に旅立った。
始まりの場所に戻った御門野は、陰陽師の藤原直親と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:00:00
91165文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
安倍晴明の娘として生を受けたのに、誤解から自分は拾われっ子と勘違いをして、引きこもり生活を始めたが、幼馴染達の誘拐事件を発端に、屋敷を抜け出して、事件解決に挑む。
周りは妖のせいにするけど、妖は人を拐かしたりしない。
その信念で幼馴染達とも9年ぶりに交流を始める。
そして、調査中に、出会った康仁はやたらと瑠吉にちょっかいをかける。
康仁の正体は?
最終更新:2022-05-18 20:17:20
20840文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひな人形に「光の君」の名をつけて遊ぶ若紫にイライラした犬君が、ひな人形セットをぶっ壊して逃げるお話。(こんな題名ですが、実はガチの友情物語です)
最終更新:2022-05-06 17:37:57
3506文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『古代』×『SF(少し不思議)』×『オリエンタルダークファンタジー』
|周波数渡航者《フレクエンティア・トラベラー》の一族に生まれた主人公、桂 香砂《けい こうしゃ》がやってきたのは、数ある地球の中でも、古代から中世の文明レベルの地球にある慶安時代の葦原国。
香砂はその類稀なる力を見込まれ、望んでもいないのに|羽林《うりん》という武官にとっては花形ともいえる部署に所属し、皇帝家とその住居がある内裏を護る日々……のはずだった。
京《みやこ》を魔の者たちから守っていたは
ずの太門《たいもん》が何者かによって破られ、そこからあふれ出した妖魔《もののけ》が人々を襲いだしたのだ。
香砂《こうしゃ》は武闘派の親王たちと共に、連日妖魔退治に駆り出され、意図しない功績を積み重ねていく。
なるべく人とかかわらないように生きていけるよう頑張っていたのが水の泡。
そんな矢先、さらなる事件が起きる。
戦闘後は焼き払うはずの妖魔の屍を、持ち帰っている不審な人物を目撃してしまったのだ。
それが始まりだった。
香砂は不審人物を追いかけたその日から、内裏のみならず、国を巻き込む仄暗い陰謀と策略の中へと放り込まれていく。
果たして、すべてを解き明かすことはできるのか。
家族を巻き込むことなく、黒幕を突き止め、決着をつけることはできるのか。
人とかかわることを嫌い、出来ることならば家の布団の中で読書をして過ごしていたい。
そんな引きこもり気質でコミュニケーションがへたくそな主人公が、闇深き謎を馬鹿力と魔法で解決していく少し緩めのオリエンタルダークファンタジー、はじまりはじまり。
※ノベルアッププラスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:42:42
82509文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公は、平安時代をベースにした異世界に転移した日本の高校生。その世界の人間は一定数の人間しかもたない異能力「魔装」を使って戦闘を行います。源平合代真っただ中にあるその世界で彼は、他人の魔装を奪う、事で生き抜いていこうとします。
やがて、そんな彼の前にある人物が訪れ、彼はその国を揺るがす大戦に巻き込まれていきます。
2021 2/13
設定変更しました。
今まで 才能で持ってる特殊能力 →魔装
強大な力を持った伝説的な武器→神器
変更後 才能で持ってる特
殊能力 →神器
強大な力を持った伝説的な武器→神器「特異霊装」
魔装という言い方は、ラノベくらいしかないかな?と思ったら、結構有名な漫画であったのをふと思い出して…、急遽変更しました…。あんな有名なのになぜ忘れてたか…情けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 10:10:44
451252文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:28pt
男が男の寵を得て成り上がる貴族社会――
時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。
それから三年後、誰にも露見することなく平穏に過ごしていた桔梗の元を訪れたのは、幼少の頃から可愛がっていた弟の藤だった。
弟に、父内大臣に言いつけられたくないのなら、自身の情人になれと脅された桔梗は、許されざる関係をもってしまうが、弟の元にはいとこの姫との縁談が舞い込んでいて……。
執着攻め×儚い受けの平安貴族兄弟BLです
。
※フィクションです。ファンタジー要素は少なめ(当時の常識としてのもののけ程度)。
※近親相姦で弟×兄です。攻も受もお互い以外と肉体関係を持ちます。
源氏物語が好きで、大河ドラマをちょっと見た程度の知識ですので、時代考証が十分ではなく、突っ込みどころが多いかとは思われますが、大目に見て下さると幸いです。
pixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:00:00
27482文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
雪の中に探すのは誰の影か──
養和の飢饉や源平の乱で人々が疲れていた時代の、ある雪の日。
樵(きこり)の爺さんが連れてきた男は、傀儡師(くぐつし)の持つ木偶(でく)人形のように何も話さない男だった。
変わり者の男に話しかけるのは、爺さんの他には幼い兄弟二人だけで──。
「雪」をテーマに書いた短編小説。
最終更新:2022-04-14 09:58:10
3582文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
平安の時代、ある春の日。
和歌の名手、小式部内侍は最近訪れのない恋人のことを考えていた。
すると、連絡もなく想い人が現れたが──。
春の夜の、夢のような逢瀬の話。
※この小説は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927859241733455)」にも掲載しています。
最終更新:2022-04-14 00:37:09
3739文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
時は平安。
やんごとなき身分を持つ、貴族の殿方や姫君らが恋に花を咲かせる日々を過ごしている。
その姫君である咲夜(さくや)は走っていた。釣り合わない、絶対結ばれない……と勘違いして、とある八重桜の木に助力を求めた。
自らが、その八重桜の樹に舞を奉納する巫女ゆえに……樹に宿る神へ。
最終更新:2022-04-10 11:00:02
4241文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:80pt
作:風間 義介
ローファンタジー
完結済
N5872BR
『科学万能』の言葉が謳われる二十一世紀。
その社会の闇の中、『非科学的』として存在を否定された妖怪たちや、呪術を生業とし、人々を苦しめる者たちはいまだ存在していた。
そんな奴らと戦うことができる、一人の青年がいた。
彼の名は土御門護。月華学園に通う現役高校生である。
そして、平安時代にその名を響かせた「稀代の陰陽師」安倍晴明の子孫である。
修行中とはいえ、警察や探偵では解決できない難事件を陰陽師の術を用いて幾度も解決する……ことはしない。
彼らが解決できない現象を引き起こした
のは、伝承や言い伝えを馬鹿にした人間が引き起こしたもの。いわば、その被害は因果応報。やったことが自分の身に返ってきただけであり、解決してやる必要はない。
それが護の信条であった。
二年生への進級を控えた春休み。幼馴染である風森月美に夢で誘われ、護は単身、出雲へと向かった。
「神の国」と呼ばれたかの地で、護は自分の信条を曲げて立ち向かわなければならない事件に遭遇した。
果たして、その事件の全貌と黒幕の目的は?護は無事に事件を解決できるのか?!
平安の世より千年。科学の力で退けられ、現代社会の影に追いやられながらも、息をひそめ虎視眈々と人々を狙う『闇の存在』に、一人の高校生見習い陰陽師が立ち向かう純和風の陰陽師幻想譚、ここに開幕!
※カクヨムにも掲載中、週一ペースで同日同時刻に投稿します
※2019.1.6 『陰陽高校生』から『見習い陰陽師の高校生活』に改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 00:14:02
639908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1394pt 評価ポイント:556pt
青く光る水底の向こう、海に突き落されて死んだはずの平塚風音は、平安時代のような世界に転生をする。
そこに現れた肚の読めない笑い方をする青年曰く、そこは風音が生きていた時代から数千年経った地球なのだと。
「貴方にはこれから、僕たちの言う事を聞いてもらいます」
「最後に一つだけ教えて。この世界での私は誰?」
これは生きたくないと願った少女の、二回目の人生の物語。
カクヨムにも転載しております!
最終更新:2022-04-09 22:59:13
22352文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オリジナルの三題噺。(^ω^)
言葉遊びあり、下ネタあり、人情噺あり。
短編をシリーズにしていきたいのでよろしくお願いします。
最終更新:2022-03-07 20:00:00
2353文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神話の時代、帝の時代、貴族の時代、武士の時代・・・時は移ろい、常なるものはない。
いつの時代も愛憎劇や覇権争いが絶えることはなく、その時々で登場人物を変えながら群像劇が繰り広げられる。
悠久の歴史の中においては、誰もが物語の主人公になる可能性を秘めているのだ。
これは、神々と人々の歴史とロマンの物語。
平家物語編は、戦記物といわれる日本の古典をべースにした平家盛衰のストーリー。
平安時代末期、貴族の時代から武士の時代へと移り変わるターニングポイントにおいて、栄華を極めた平家
一門が滅亡するまでの人々の生き様を現代語で語り継ぎます。
【Tales from Land of the Rising Sun】
https://www.youtube.com/channel/UCLeWZ08f6HjH-Nzz5ruPviw
『日出ずる国の物語』の世界をより楽しんでいただくための解説動画をYouTubeの公式チャンネルで配信中です。
『日出ずる国の物語』英語版(英語字幕・日本語字幕付き)も動画配信中!
※この物語はフィクションです。物語の登場人物・団体や歴史的事柄は、実在のものや史実とは一切関係ありません。また、それらを誹謗中傷する意図はありません。創作の世界の出来事としてお楽しみください。
※あまり露骨、あるいは過激な表現にならないように配慮しますが、男女の営みや戦闘シーンなどにおける殺傷に関する描写もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:55:17
3728文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あの人が来る――。恬子(やすこ)は小野の雪深い地で、中将が来るのを待っていた。中将と恬子が出会ったのは、彼女が伊勢の斎宮だったとき。そのときから、彼の存在はかわらず恬子の心にある。しかし、この恋はかなえてはいけないもの――。互いに好き合いながら、恬子は彼の手を取れないでいた……。
※平安時代が舞台の恋物語です。
最終更新:2022-03-03 21:59:35
34159文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:868pt 評価ポイント:730pt
作:山咲 サトシ
ローファンタジー
連載
N2294HL
それは……。
神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。
記憶を失っていた水無月アヤメは、下総の地で平将門と言う豪族に拾われる。
将門は、自分の娘の様に接してくれた。
そして、将門の娘である五月姫も姉妹の様に接してくれた。
広大な下総の大地で、何不十無く過ごすアヤメ。
このまま、永遠に続くと思っていた時間。
だが、一人の男との出逢いと共に、アヤメの運命が回り出す。
そして、迫り来る戦の風……。
新たなる破邪の剣の
舞姫伝説が、ここに始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:12:20
11161文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
推しが尊い。ストーリー全部良すぎてしんどい。
毎日そんなことばかりを考えているのは、平安時代の源氏物語オタク、菅原孝標女。
彼女の「推しごと」には、現代のオタクに通じるものがたくさん!
そこで彼女が書いた「更級日記」をベースに、1000年の時を経ても色褪せない推しへの愛と尊みを、菅原孝標女の一人称視点から書いてみました。
嗚呼、尊い……。
光源氏さままじ神……。
夕顔ちゃん可愛すぎ語彙溶ける……。
続きを読みたすぎて自作の薬師仏に祈りまくったり、久々に会えたお母さんよ
りも推しを摂取することを優先したり、なかなかパワフルなオタクである彼女。
そんな平安女子の推し語りを、ぜひお楽しみください。
短編にする予定でしたが、長くなったので前後編でお届けします。
※本作品は菅原孝標女「更級日記」の二次創作物です。原文と現代語訳を基に文章を作成しています。また、「更級日記」「源氏物語」共に授業で習った程度の知識しか無いので、誤った解釈等あればご指摘くださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 20:00:00
5234文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
昼寝が趣味の大納言家の総領姫、綾は母方の父 関白左大臣の陰謀によって東宮妃にさせられた。
後宮に入内したのはいいが、東宮の御渡りがないまますでに一か月が過ぎようとしていた。
東宮の母で関白左大臣の一の姫、弘徽殿女御からは三日と空けず呼ばれ、東宮の話をされるがどう答えていいのか迷う綾。
ひょんなことから出会った公達に脅され後宮の女房になった綾は、魑魅魍魎、陰謀渦巻く後宮でいつの間にかいろんな問題に関わることに。
最終更新:2022-01-31 10:00:56
189972文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:316pt
作:うたたね 恋夢
異世界[恋愛]
連載
N5253HF
通学途中の電車で寝ていたはずの私は、目を覚まし………………というか、起こされて目を開ければ、色とりどりの髪色を持つ生徒たちが過ごす教室に居た。目の前の教師の女性とも初めましてだし。
…って私の髪も桃色に染まってる!?
純日本人顔、平安時代に出生して入れば絶世の美女だったと親に言われ続けたこの顔に、そんな可愛らしい色が似あうわけないのに、何かの罰ゲームだろうか、それともどっきりか。
そう考えていた私は、鏡に映った自分を見る。
鏡を見れば、桃色のウル艶ばっちりのストレートヘ
アーに、同じ色合いの瞳、粉雪のように真っ白できめ細やかな肌に鼻筋の恐ろしく通った花、薄く小さめな可憐な唇…西洋のお人形さんのような見た目をした可愛すぎる美少女がそこに立っていた。
私が手を振ればその少女も同じように動く。
頬を引っ張れば、その少女も頬を引っ張って此方を凝視していた。
まあ、つまり、彼女=私ということで間違いないようだ。
彼女の顔には見覚えがあった。
何故こんなことになっているのか、それは全くと言っていい程見当がつかないが、これだけは言える。
どうやら私は、以前やっていて大分ドはまりした乙女ゲーム『|操り人形《マリオネット》と真実の愛』の世界の登場キャラクターとなってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:00:00
1577文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は平安。都を守る結界がある者によって破られ、都の人々は鬼による被害を受ける。
そこに立ち上がったのは武勇に名を馳せる源頼光と、瞳に力を宿す渡辺綱ら四天王だった。しかし、四天王の見た目は皆年端もゆかぬ少年達だ。頼り無さそうなせいで、依頼人からがっかりされる事も。
だが彼らは体は小さくとも彼らは本気を出すと人が変わったり、人並み外れた頑丈さを持っていたりと侮れない。
彼らを待ち受けるのは、迫り来る恐ろしき鬼か、それとも主君に定められた過酷な戦いへの道か。
主従の絆を描く平安ファ
ンタジー。
「オレにできる事があれば、何でも命じてください」
※切断描写がありますので、念のためR15指定にしております。
※この作品は伝説を元にしたフィクションです。
この作品はエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:12:09
52433文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
教師の優介は人気配信者に憧れる妹のキララとケンカでもみ合いとなり、ベランダから落ちてしまう。二人が目覚めたときには平安時代末期に転生していた。承認欲求の塊であるキララは転生してもバズることしか考えていない。優介はたった一人の家族を守るために歴史の知識を駆使していく。
最終更新:2022-01-26 11:00:00
289699文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:120pt
平安末期。人を人とも思わぬ男が二人。一人は「平家にあらずんば人にあらず」と放言した平時忠。もう一人は天下人に上り詰めた源頼朝。年齢も立場も生い立ちも違う二人の共通点はただ一つ、傲岸不遜の智者であり、流罪人であったこと。源平合戦では前線に立たなかった二人だが、裏では激しい駆け引きが行われていた。
最終更新:2022-01-23 19:00:00
39307文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
下級貴族が妻の作った夕食を食べた。しかしそれは妻の肉で作った料理であり、それを食べさせたのは妻に化けた何者かであった。下級貴族は検非違使に相談するが、妖怪変化の類はお門違いと追い返されたため、知り合いの陰陽師見習である宇佐美に相談する。宇佐美は「人に化けられる者はひとりしかいない」と言い、仇を討つことを約束する。
最終更新:2022-01-10 20:02:09
18771文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代、姫を警護する頭の中将は回想する。
「あれは本当に筍だったのだろうか」と。
最終更新:2022-01-10 15:10:34
683文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。
風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。
三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎす
る中、冷めた目で見ていた風香だったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:14
83907文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:68pt
これは、とある平安貴族の女性の、ある日の日記。
『ひだまり童話館 第26回「ぱりぱりな話」』参加作品
最終更新:2021-12-31 07:00:00
950文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
剣術道場として江戸時代から有名な人を輩出している天音家。その裏は平安時代より退魔師として日本を守護している一族である。
23代目次期当主である天音龍弥は唐変木であり師範代見習いである神宮寺翔琉と学校へ登校することになるが、黒猫や花瓶が落ちるといった現象がおき、厄日と思っていた。そして下校中魔法陣が展開し、それに巻き込まれ異世界へと……。
最終更新:2021-12-27 19:04:32
11410文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安時代。主人公は元人間現鬼で陰陽術が使えるという不思議な少年黒種童子。ある日のこと黒種童子にある命令が下される。その命令によって黒種童子は人間のころを思い出し始める…いったい黒種童子は大切な人を守ることができるのか?そして彼の隠された過去とは?
本編完結済み
この作品はカクヨムでも投稿中!https://kakuyomu.jp/my/works/16816452221114405313
最終更新:2021-12-26 13:53:52
16051文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ももんがー
ヒューマンドラマ
完結済
N7452HI
霊力のある世界。
都が平安京と呼ばれる都市に移って一年。
都作りに携わる青年が助けたのは、大きな亀。
亀が守っていた姫君の生命を助けた青年に、亀は言う。
「礼をする」「望みはないか?」
仕事の困りごとを相談したはずなのに、何故か亀の守る姫君との『夫婦ごっこ』を提案される。
夫婦として穏やかに暮らすうちに姫君に惹かれていく青年だが、姫君は余命わずか。しかも身分が違う。
最初は理解して気持ちを抑えていたが、ある日それが抑えられなくなりー。
お互いを『半身』と愛し合う二人の、出会っ
て別れるまでのお話です。
拙作『霊玉守護者顛末奇譚』と同じ世界の話です。
前作を読んでいなくてもわかるとは思います。
本編15話、番外編3話の、全18話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:00:00
78701文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は平安中期、中流貴族の子に生まれた藤原惟光が主、光源氏の無茶振りに応えつつも理不尽な貴族社会でのし上がる、社畜維光物語。
最終更新:2021-12-24 13:33:41
36375文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「戦の天才・源義経は、実は空気が読めない人だった……」
よくこういう風に言う、「歴史に詳しい人」がいます。
「義経 空気が読めない」で検索すると、ザックザクヒットします。
戦の天才かどうかは評価の分かれるところでしょうが、では「空気が読めない」は事実なのか?
自信満々に「実は」とか言う諸兄は、何を元にして「実は」と言っているのか?
今回はこれを検証します!
最終更新:2021-12-19 18:36:39
4654文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:242pt
平安時代末期から鎌倉時代初期を生きた歌人・西行の人生を描きながら芸術家の孤独をテーマにした作品です。紀伊国にある田仲荘の領主の長男に生まれた佐藤義清は、従兄弟の佐藤範康と共に上京し、北面の武士になる。そこで出会った平清盛や藤原頼長の影響、待賢門院璋子との恋、祖父である監物源清経から受け継いだ芸術家の血、そして親友・範康の死・・・それらが佐藤義清を西行という歌人に変えてゆく。
最終更新:2021-12-08 21:18:38
76762文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
神様、妖怪、悪霊が未だしっかりと存在している現代。普通の人には見えないだけで、すぐ側に――。舞台は京都。ある日、神様の仕事を代行する“代行者”となった、十六歳高校一年生の花村タエ。一年前に亡くなった飼い犬のハナと一緒に、闇夜にはびこる妖怪達をぶった切ります! 強くなる為に地獄の鍛錬、鴉天狗とのガチ勝負で日々邁進!! 他の代行者と共闘したり、安倍晴明の末裔の恋の応援、忘れちゃいけねぇ自分の恋も! 魔界と近い古都京都。今夜も戦闘に恋に大忙し! 新章、平安時代編に突入しました。
※残酷な描写がありますが、あまりグロテスクな表現は致しません。作者が苦手です。
※神様、土地、歴史等に着想を得て創作していますので、実際にある建物や歴史上の人物の名前が出てきます。完全なフィクションですので、史実とは違う事をご容赦下さい。その土地を題材にした物語として楽しんでいただけると幸いです。
※145話では、性的表現があります。気になる方は、サラッと飛ばして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 13:25:42
986180文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:62pt
笠間裕之先生公認 巨大ロボ×日本神話 異色のご当地ロボ小説 まさかのスピンオフ第2弾!!■■玻那華が助け出した彩雲らしき存在が未だ昏睡を続ける中、玻那華は突如として姿を消してしまう。新たに加わった仲間と共に九十九里沿岸防衛ラインを死守する稚雁及び小角姉妹にも思わぬ危難が襲い掛かる。なぜ罔象との闘いは相も変わらず続いているのか?独立しながらも巧みに連携を取っているかに見える敵の目的とは?神社本庁の不穏な企みは今回も健在。謎が謎を呼び日本全土に波紋を及ぼしながら時空さえも超越する
第2弾。物語はスピンオフからスピンアウトへ?!■■出来上がった部分から徐々にお見せしていく方針です。完成の見通し立ちません>< たくさん待っても大丈夫な人向け!■■この作品は「n4681ci」の二次創作です。作者より許可を頂いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:10:44
15302文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平安時代後期、藤原宗輔とその娘はその音楽の才能と虫を飼うという貴族らしからぬ趣味で有名であった。堤中納言物語『虫めづる姫君』のモデルとされる藤原宗輔父子をモデルとした小話です。
最終更新:2021-10-31 12:00:00
2824文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
オタクにとってビッグイベントな冬の祭典の後、ネコを追っかけて壁サーエロ同人作家(女・25)は亡くなった。起きた時には平安時代だった。
平和に暮らせると思いきや色々あって男装して陰陽師!?しかも上司は鬼の安倍晴明!?
…てんやわんやで主人公が頑張る話。
最終更新:2021-10-12 07:52:33
1304文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
封じの姫
それは、日本に伝わる陰陽師と龍精。二つの守護勢力の内の一つ、【龍精】の姫。
風を纏い、悪しきクラを封じ込める力【封じ込めの力】を持つ少女。
黒の御子
それは、龍精と敵対する黒亜の長。すべてを闇に尽くし、千年前、暗闇の一日を作り上げた一人の少年。
すべてを黒で埋め、心を失った影。
千年の因縁は、時を経て、今、舞い戻る。
封じの姫 " "
黒の御子 " "
彼らは再び会いまみえ、再び、暗闇の一日を復活
させた。
だが、姫の力、そして、御子の心により、完全なる闇は消え去った。
とみえた。
再び現れる災厄
二人の同一人物
五年前の事件
すべて、重なり合い、模様を描く。
そう、まるで絡み合う龍の如く。
H29、11、26 あらすじ加筆・修正しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 23:35:19
188972文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
南多摩一帯に平安時代から勢力を持っていた豊島氏(としまし)と、扇谷上杉家の家宰・太田道灌(おおたどうかん)が争った『小机城の争い』を巡って、代々豊島氏の喇叭として暗躍していた多摩の忍者、いわゆる多摩忍(たまにん)の乱太郎と、のちに後北条氏に仕える『風魔』の祖となる女忍者・桔梗の物語。
最終更新:2021-09-10 20:39:13
4479文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平安の御代、恋の情趣と言えば聞こえはいいかも知れないけれど、傷付く人がいるのです。摂関家の姫たちは天皇や皇太子の側に侍るのが宿命とはいえ、良い行く末に恵まれるか解りません。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2021-09-04 06:00:00
3819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
鎌倉時代。
平安時代までは主に貴族に需要のあったおしろいは、武士たちにも広まっていく。
化粧もまた、武士の身だしなみのひとつ。肌もまた相手をはかる基準。
特に浅黒い肌を持つ者の多いとある家では、おしろいが大切な地位を占めており……。
最終更新:2021-09-01 22:00:00
3223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:高嶺 あやな
ローファンタジー
連載
N2877HE
16歳になった高校一年生の皇真城。
毎年家で開かれる父親と二人きりのささやかな誕生日パーティーを楽しみに帰宅してみると、そこには知らない三人の男女が宴のテーブルを囲んでいた。
状況把握の出来ない真城に父は突然、覡朱貴という許嫁の存在を明かす。
真城はどうしても許嫁を解消したいが、そこには真城達の意思では解消出来ない平安王朝時代からのとんでもない神との契約があって!?
最終更新:2021-08-28 11:21:51
5508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女性にモテないことを悩む貴公子・栄充(ひでみつ)と、彼に仕える従者・塁則(かさのり)
二人の若者が繰り広げる、蛍の話題から発生したなんとも馬鹿馬鹿しい会話の結末は……。
最終更新:2021-08-24 22:40:46
3686文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本で亡くなった、しがないサラリーマンの転生先は源氏物語!?
僕の母親はなんと紫の上。父親は言わずもがな光源氏。てか、源氏物語に紫の上の息子なんていたか?
いや、そんなことはどうでもいい。父様イケメン。母様超美人。同い年のちい姫は超可愛い。玉鬘? ああ、あの超絶美女のことね。夕霧の兄様とか爽やか格好いい。そんな家族に囲まれてるし、多分僕も超イケメン。
え、これもしかして、源氏の息子ってだけで、ハーレム作れちゃう?
な、な、なんて魅力的な!
慣れない平安
の世に放り出された主人公が恋愛など、色々頑張って源氏物語の世界を生き抜く!
※知識不足による矛盾、間違いなどがあるかもしれません。申し訳ありません。ねつ造が出てきます。ご了承ください。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 09:00:00
67321文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:68pt
とある屋敷の若君、実動(さねいつ)の様子がここのところおかしい。
そんな噂を屋敷で働く者達が口にするようになって、どれほど経つだろうか。
ある日、女房の墨江(すみのえ)は、当の実動に声をかけられる。
実動は墨江に、海を作りたいと言い始める。
無茶なことを言い出した、実動の真意は……?
最終更新:2021-08-23 22:09:38
6164文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある屋敷に下働きとして仕える少女、しづ。
彼女はある日、屋敷の姫君である玖子と出会い、時折言葉を交わすようになる。
氷を噛み砕く音を蝉の鳴き声のようだと評する姫君の真意とは。
最終更新:2021-08-22 22:26:53
5064文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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