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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:875 件
二元オムニバス。平安時代と現代を1匹の黒猫が繋ぐ、瀬奈と融の物語。
もともとは、「平安時代に東宮様が幼馴染と結ばれて幸せになる話を書いてください」とリクエストをもらって書き出したものですが、東宮様に幼馴染がいて結ばれることがまず難問だし、結ばれても一夫多妻の世で、どう幸せに書けっちゅーねんとかなり頭を悩ませました。その為の保険にと、現代との二元オムニバス形式で始め、平安時代が不幸になっても、実は現代へと生まれ変わって幸せに・・と阿漕なことを考えていたのに、どっちかというと、現
代の方が登場人物がしがらみにからめとられて、素直に動かなくて、うまくいかなかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:33:18
57230文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平治の乱。それは朝廷で台頭していた平氏と源氏が武力衝突した戦いだった。朝廷に謀反を起こした源氏側には、あわよくば立身出世を狙った農民『十郎』が与していた。
なお、散々に打ち破られてしまい行く当てがない模様。
※全10話、二年前に息抜きに書いた作品です
※アルファポリス、カクヨムにも掲載
最終更新:2023-07-25 12:46:05
15146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
左大臣家の姫でありながら、漢詩や剣を扱うことが大好きなゆすらは、幼馴染の千尋や兄である左大臣|日垣《ひがき》のもと、幸せな日々を送っていた。
それでも、権力を持つ貴族の姫として|入内《じゅだい》することを容認していたゆすらは、しかし入内すれば自分が思っていた以上に窮屈な生活を強いられると自覚して抵抗し、呆気なく成功するも、入内を拒んだ相手である第一皇子彰鷹と思いがけず遭遇し、自らの運命を覆してしまうこととなる。
平安時代っぽい、なんちゃって平安絵巻で
す。
春宮に嫁することを入内と言っています。
かなり前に、同人で書いたものを大幅に改変しました。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
64447文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:ミクラ レイコ
ローファンタジー
完結済
N6486IH
時は平安時代。貴族の娘である時子は、ある夜鬼と出会う。何故か陰陽道に詳しい鬼に、時子は頼む。父親の病の原因を探って欲しいと。
最終更新:2023-07-22 10:57:29
47348文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
不老不死であるという男と出会い彼から思わぬ話を聞かされることになった。
彼のもはやあきらめきったような達観したような哀愁をただわせた男の話で様々なことを学んでいく。
最終更新:2023-07-08 23:25:55
4930文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千年前の超絶面白ラノベ『落窪物語』の「なんちゃって解説」でございます。
紫式部も清少納言も愛読していた『落窪物語』について、無料でまるっと知ることができます。
スーパーの半額シールはいつも輝いてみえますが、こちらは無敵の無料です! 無料なんですよ、奥さま!
【表示設定】
お読みいただくときは、表示設定の「おすすめ設定」を選択されることをお勧めいたします。
背景が水色になり、読みやすくなります。
カクヨムにも投稿しています
最終更新:2023-07-08 17:49:34
227690文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:84pt
京都へ修学旅行に来ていた【野分】は、縁結びに効くという石碑の前で強風にさらわれてしまう。
彼女が目を覚ますと、そこは平安時代だった。
混乱している彼女が暴漢に襲われていると、一人の男に助けられる。
【要】という名の彼が仕える主人、【藤原清麻呂】(性格の悪い下膨れ二等身ずんぐりむっくりの絶世の美男(?))に召使いとして拾われた野分。
しかし、平安京のあまりの壮絶な衛生環境に命の危険を察知し、『SNSの情報』を武器に平安京の衛生環境正常化を試みる。
果たして彼女は疫病
蔓延る京を改善できるのか。
そして、元いた世界に無事に帰れるのか。
なんの地位も経験も持たない女子高生が挑む、衛生改善歴史ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 18:00:00
175279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:62pt
五つ子に生まれた安倍晴足(あべはるたり)は、怪異を祓ってはその手柄を長男の安倍晴明のものとし盛り立てていた。
だが、自分だけが日陰にいることを安倍家に恨みを持つ法師陰陽師に指摘され、晴足は初めて自分の立場に疑問を覚える。
そして晴足は、晴明に自分の足で立てるように指導することになる。まずは、霊力の弱い呪縛霊の退治に赴く。兄を連れて退治の現場に立たせるが上手くいかず、結局、兄弟たちが退治することになる。今度は妖力の強い妖怪のもとに晴足は晴明を連れて行き姿を消す。妖怪に追い
つめられる晴明。晴足は心を鬼にしてようすを見守る。すると、晴明はみずから窮地を切り抜ける。依頼を横取りする忌々しい奴ら、と陰から様子をうかがっていた蘆屋道満。玉藻に出会う。
晴明に成長が見えて、自分がいなければ駄目というのは思い込みに過ぎなかったことを晴足は思い知る。
さらに大きな試練が訪れる。玉藻前の調伏が行われることになる。この頃には、晴明は雑魚を単独で仕留められるようになっていた。しかし、玉藻は別格でありその瘴気にやられてしまう。自分が無理をさせ過ぎたから、と晴足は己を責める。
だが、晴明は成長していた。無理を押して晴明は晴足と玉藻に臨む。結果、二人で退治することに成功する。晴足は達成感に、名誉は誰のものでもいいではないかと思う。
その後、安倍家の高い評価に嫉妬した蘆屋道満につきまとわれる。道満は安倍家を倒すために酒呑童子と手を組む。これを見過ごせなくなった晴足は晴明と共に道満に立ち向かう。道満と酒呑童子一党を退けた晴足は、それぞれが生きる場所を求めて都を旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
92617文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
若い武官である俺(江川雅之)は、ある日、上司である小藤の中将に声をかけられた。
ひょんなことから恋の悩み解決に奔走することになった雅之。
友人である陰陽師・松山充孝の力も借りながら調査を進めていくと、そこには驚きの真実が…………!?
果たして雅之は、恋を成就させることができるのか!?
政略渦巻く平安京で繰り広げられる一世一代(?)の恋の物語、とくとご覧あれ!!
※この小説は、作者の平安時代に関する中途半端な知識をもとにして書かれたものです。
史実とは違う部分も大いにあ
るでしょうが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、この小説に登場する人物たちは、すべて実在の人物とは関係ないことをお断りしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 17:48:34
8958文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
大学受験に失敗し、怠惰な生活を送る青年は、姉の作ったタイムマシンで源平合戦にタイムスリップ。そこで助けた武将を現代に連れて来てしまう。その武将は歴史上の人物、平敦盛。笛の名手で若くして死んだと平家物語にも記されている平敦盛は、実は美少女だった。記憶を失った彼女と暮すうちに恋心が芽生える青年。しかし、彼女の記憶が戻ったことで、危険な冒険が始まるのだった。源義経を屋島の戦い前に倒し、歴史を変えて源平の戦いを休戦させ、平和にするための戦いとその中で生まれる純愛のお話。
最終更新:2023-06-14 03:16:38
58965文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
原田正人は四十歳男性。
コロナ禍で大学時代からの男性の恋人「圭」と別れて、人生から色が消えた。
あとは余生と、ポジティブな厭世家として社史編纂室に勤務していたはずなのに。
車にはねられて気づいたら、奈良時代みたいな平安時代みたいな場所にいる。しかも、第八皇子の泉北郡王の正夫人の趙小瑶(ちょう・しょうよう)になっているんだが、名前から察するにここはもしや古代中国か?
混乱しつつも、俺の夢の中の趙小瑶も、趙小瑶の夢の中の俺も、どっちも俺だなと、とにかく安寧に生きることに集中し
ようとした。
たぬき顔の趙小瑶に恋する第九皇子の周王は、かつての恋人の「圭」そっくりで、動揺しないわけではない。
だが、夫の泉北郡王にはどうしようもなくムラムラしてしまう。
俺は、周王や泉北郡王と仲良く皇帝の後継者争いに巻き込まれてしまったっぽいんだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 00:00:00
78231文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
それは平安の時代。
肥える姿を是とする貴族たちの間で端を発した、奇怪な事件。
最終更新:2023-06-09 18:00:00
3654文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
時は、平安時代末期。
地方では武士と呼ばれる武装集団が力を持ち始めたが、貴族たちの用心棒として雇われの身だった。
血筋という意味では、源氏の武士の中でヨリトモはナンバーワンだった。
武士の地位を用心棒から統治者に高めて、関東だけではなく日本の武士をまとめる棟梁となる。
北条政子と大恋愛の末に結ばれて、鎌倉幕府を開き、征夷大将軍となる。
でも、弟のヨシツネは親友のカゲトキと対立しまくるし、坂東武者たちは好き勝手なことをしまくって、苦労の種は尽きそうにない。
大河ドラマ「鎌
倉〇の13人」の前にこの物語を読んで、ぜひ登場人物に先入観を植え付けてください。
(この物語はフィクションです。主人公は頼朝ではなくヨリトモです。
根性なしです。オタクです。でもやる時は、やります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:00:00
221520文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:70pt
時は室町時代から戦国時代へと移り変わる頃。主人公:蘆屋道仁は、平安時代に道摩法師とも呼ばれたかつての強力な陰陽師:蘆屋道満の末孫であり、陰陽師として近畿周辺を旅をしていた。途上で知り合った甲賀の出で、家を出奔したという武士:滝川一益と呪詛騒ぎを一緒に解決し、意気投合した2人は、寄り道をしつつ共に尾張に居る一益の親族を目指して旅をする。一方尾張では、織田信長という、時代の傑物が尾張の虎:織田信秀の下でうつけと呼ばれ、城下を駆け回っていた。果たして、この先出会うであろう彼らは、こ
の下天をどのように征くのか……(名前の呼び方、諱、官位などの表現がありますが、なるべく分かりやすいように表記します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:00:00
105229文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:132pt
日本が誇る恋愛小説「源氏物語」。
目覚めると、主人公である「光源氏」に転生してしまった主人公。
平穏で楽な人生をまっとうするために原作改変に取り込む主人公に振り回される人々。
薄幸の女性である母の桐壺の更衣。
光源氏のターニングポイントは母親の死である。
それを回避し、彼女が生き永らえた事によって、更に物語は違う方向に動いてゆく。
本来、桐壺帝には数多の皇子と皇女がいたが、桐壺の更衣の存在によって、生まれてくる気配は全くない。それでも物語は続いてゆく。
源氏物語のヒロインであ
る「紫の上」と彼女の最大の恋敵「明石の上」。二人の女性の縁は違った形を見せる事になるが、光源氏が気付くのは遠い未来。
華やかな宮中を舞台に様々な人間ドラマが巻き起こる。
笑いあり、涙あり、暴力あり、陰謀あり、呪いあり。
果たして主人公は無事に平穏を勝ち取れるのか!?
「源氏物語のスケコマシに転生!? フラグは折らせていただきます!!」の連載版。
他サイトにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:00:00
125572文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1988pt 評価ポイント:1078pt
禊の最中、自分が女子高生だったことを思い出した斎王、鷹子。
平安時代とよく似たこの異世界で、斎宮女御として入内するが。
鷹子は、
「私にはまだ伊勢の神がついていらっしゃいますので、触らないでください」
と帝に向かい宣言する。
帝のことは他の妃に任せて、まったり暮らそうと思ったのだ。
久しぶりに戻った都で、おいしいものでも食べたいと思った鷹子だったが、この世界には、現代の記憶が蘇った鷹子が食べておいしいものなどひとつもなかった。
せめて甘いものっ、と甘味を
作ろうとする鷹子だったが、なにものかに命を狙われて――。
ただただ、おいしいものを食べてまったり暮らしたい斎宮女御の、平安風異世界転生転移譚。
「晴明っ。
砂糖の代わりになるものを探しに行くから、私に変化の術をかけて~っ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 10:39:02
141850文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:248pt
安倍晴明が性転換してしまったので蘆屋道満と元に戻る方法を探す話
最終更新:2023-05-15 22:33:34
7517文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
平安時代モチーフのとある姫君のお話です。この作品はPixivで先行公開したものになります。
最終更新:2023-05-13 12:40:27
2401文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なんちゃってファンタジー平安時代風和風世界を舞台に繰り広げられる恋物語。
前世武士の姫様は、貴族を止めるため、自分の異能を使って、人形の求婚者を作り出しました。
人形の求婚者が褒美に姫様の結婚を王に求めた時事態は動き出す。
なんと、王は姫様に思いを寄せていたのだった。
一見三角だけど、実は一方通行重複線の恋愛語り始まり始まり。
※姫様の今世と前世を同じ世界に転生しています。
結末は決まってます。
姫様は貴族をやめることができます。
最終更新:2023-05-06 10:31:18
2907文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:出雲 海道太
ハイファンタジー
完結済
N0603ID
平安時代を生きた天才陰陽師・安倍晴明は、異世界に「落下」してしまう。
そこは呪詛が当たり前に存在する国だった。
晴明は森の中で、家と家族を奪われ、呪詛をかけられた少女・アリアネルと出会う。
苦しむ少女の呪詛を速攻で祓った晴明は、呪詛使いと対決することを決意する。
「呪詛という、祓うべきものが近くにあるのだ。祓わねばなるまいよ」
例え異世界でも、目の前の呪詛は見逃すことはできないのだ。
安倍晴明は異世界の文化に少しずつ順応しつつ、陰陽道の技術、もふもふの式神、そして持ち
前の経験を活かして、呪詛事件を捜査する国家機関「魔術取締官」の一員になることを決める。
そんな晴明たちの前に立ちはだかるのは、呪詛を秘密裡に流通させる「呪詛マフィア」だった! 月夜の晩から始まる陰陽道アクションファンタジー!!
(毎日18~19時頃更新。全て執筆を終えておりますのでエター予定は無いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:35:49
163960文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
平安時代末期、武士が次第に力を強め、国の政治の中心にせまるようになっていきました。まず力を付けたのが平清盛(たいらのきよもり)です。清盛は国政の中心にいた後白河法皇(ごしらかわほうおう)と協調、やがて対立もしながら勢力を拡大していき、晩年には娘が生んだ皇子を天皇につけ(安徳天皇=あんとくてんのう)、ついに朝廷の実権を握るまでにいたりました。
最終更新:2023-04-28 19:49:10
2431文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水軍の起源に関しては諸説があるようですが、普段は漁業を営みながらも集落を略奪から守るとともに、ひとたび食べる物に困ると、沖を行く船から食糧や金品を掠め取った海人達が集団化して海賊となり、水軍として武力を提供するようになったとも言われています。集団化していくためには、組織的な統率者が必要ですが、たとえば天慶2年(939)に起こった、宇和海の日振島を拠点としていた藤原純友の乱は正に海人を集団化して利用した反乱とされています。
このような瀬戸内海における海賊お出没が盛んになるのは
、平安時代初期からのことです。しかしながら、大和朝廷時代の頃にも瀬戸内海の海人達は、大和朝廷や律令政府から水軍として朝鮮へ航海する船や遣唐使の護衛を命じられていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 13:47:19
7619文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有名私大で一番地味な文学部を卒業し、推しのためにやたら雑学を蓄えた文系隠れヲタク喪女は平安時代に転生しても地味な隠れ巨乳ヲタク女子(※眼鏡っ子)でした!
子供たちに話してあげたグリム童話やアンデルセンを藤原家の姫君に気に入られ、女房として宮廷に上がることに。ごめんなさいパクリもチートに入りますか?!
幼馴染みに夢小説を見られたり、女房仲間に意地悪をされたり、竜や鬼に狙われたりしてもゆるっと日常を過ごしていきます。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-04-25 08:19:27
175211文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1456pt 評価ポイント:886pt
王族だった一人の魔法使いが、現実世界の平安時代の平民として転移した。異世界と変わらぬ選民思想の中、陰陽道に惑わされた者たちが、転移者に触れて本来の力を取り戻していき、魔法が本来個々人の自分のためにあることに気付いていく。
これは、転移者である魔法使いが、ある意味自分本位に生きていく物語である。
最終更新:2023-04-22 00:42:18
248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代は平安時代末期から鎌倉時代前期。貴族政治は大いに乱れて武士が台頭してゆく中で、近衛天皇の皇后次いで二条天皇の后となった『二代の后』太皇太后・藤原多子に仕えた悪役女房、小侍従が主人公の物語です。
菅原道真より八代目の小侍従は三十路を過ぎているのに全く身体が成長しないロリババア。世間では『腹黒小侍従』や『姥童の女軍師』と悪態を吐かれながらも、平氏の棟梁・平清盛と息子たち重盛、基盛、弟の教盛、頼盛と共に激動の時代を生き抜いていきます。
有名な史実から、時には眉唾物のうんち
くまで混ぜ込んだ『痛快(?)異説歴史ファンタジー』です。戦闘シーンでは多少の残虐描写も入りますので保険でR15指定です。
※歴史検証・学園ラブコメディー『歴めろ。』(小説家になろう掲載)のスピンオフとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 19:29:02
20360文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:来海ありさ
現実世界[恋愛]
完結済
N2772IE
現代の陰陽師後継の年下男子 × 沖縄女子の切ない恋物語。
平安時代より、陰陽師を輩出して来た鹿乃江家では、現代においても、代々当主が、普通の会社員として働きながら、密かに土地の陰の気を祓ったり、結界を結び直してきた。
しかし、鹿乃江家の後継ぎ息子たくみ(17才)は、”霊的存在”がほんの少し見えるという事以外は、陰陽道を学ぶより、ゲームが好きなごく普通の高校生。
オレは、好きなゲームをやりながら、普通の暮らしをしたいだけなんだよッ!
ある朝、たくみが学校に行く途中、道に
迷ったらしい綺麗な女性の背後に、真っ黒な”何か”が居るのが見えた。それに気づいたまさにその時、廃墟ビルの5階の看板が上から崩れ落ちてきた•••!!
助けようと駆け寄ったたくみは、逆に危険に晒され、結局女性に助けられてしまう。
「きみ、危ないさねー。」
「はぁ?」
聞き慣れないイントネーションで話すこの女性は、あいり(24才)。二週間ほど東京に滞在する予定で、沖縄から来たばかりらしい。たった今死にかけたというのに、呑気な顔で、よほど肝が据わっているみてぇだ•••。
そんな女性とたくみが、とある場所で再会し、短い夏のひと時を一緒に過ごす。
あいりにまとわりついている”何か”の正体は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:50:43
22551文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
飛行機事故に遭った私が目覚めると、そこは何と平安時代だった!
平安時代と言えば、菅原道真と藤原道長と清少納言と紫式部位しか知らない私。
藤原隆家というイケメンの貴公子と出会い、何故か清少納言と共に宮中で働く事になる?
最終更新:2023-04-09 22:23:59
25320文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
交通事故に遭ったかと思ったら、源頼朝と北条政子の娘・大姫になっていた主人公。遠い未来で生きていた記憶がわずかにあるものの、あまり思い出せずのんびり平安時代を過ごしている。
ところがある日、大姫はまだ六才だというのに突然婚約者がやってきた。大姫は可愛くも凛々しい婚約者の少年と新しい生活をはじめるのだが――
最終更新:2023-03-31 21:00:00
62178文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:88pt
アンドロイドと女子高生の冒険もの
バイトからの帰宅途中、美少年と知り合った
記憶喪失だったので、しばらく家に泊めてあげることにした
彼は実はアンドロイドだった
それもただのアンドロイドではなく、人型EMP(電磁パルス)兵器で、人並み以上の運動能力とハッカー能力
過去を思い出せていないうちに、
謎の組織と、平安時代の大貴族藤原道長の財宝を狙う争奪戦に巻き込まれる
最終更新:2023-03-31 20:17:10
254891文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は平安。
当代の若き帝の後宮は、左大臣家と右大臣家、双方の姫が日々ドロドロの争いを繰り広げる、何とも名状しがたき空間と成り果てており。
その環境をどうにかして緩和すべく、内大臣家の長女貴子、このたびめでたく女御として入内することとなりましたとさ。
「わたくしの役目は後宮環境の改善であって、寵愛は期待されていないから、そちら方面は気楽だわー」
などと呑気に構えていた貴子でしたが……その思惑は、他でもない帝により、一瞬で崩されることとなるのでした。
*舞台は平安時代風味で
す。
*基本的に一話完結のエピソード集で、時系列順に投稿予定。ただし不定期更新のため、予約投稿時以外は完結表示とします。
*年下ヒーロー×年上ヒロイン(二歳差)がメイン。苦手な方は回れ右で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
15210文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:256pt
古典文学(特に和歌)と読書が大好きなちょっと不思議な高校2年生の藤宮歌奈枝。ある日、いつものように図書館で和歌の現代語訳をしようと向かっている途中に交通事故に巻き込まれ死んでしまった。次に目を覚ましたら、そこの世界は・・・・・・なんと平安時代!?後宮務めの17歳に生まれ変わってしまった歌奈枝は仕方なく働いていると、ある日東宮様と権中納言様から言い寄られてさぁ大変!その東宮様と権中納言様が、幼馴染達に面影が似ていて・・・。果たして歌奈枝はどう乗り越えるの!?
最終更新:2023-03-28 21:43:07
4363文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
土佐の国守の任期が終え、紀貫之は京へ戻る。橙乃は紀家の侍女。途中、新任の国司に呼び止められたり、海賊王と称する藤原純友と出会ったりしてしまう。紀家の侍女橙乃は大事な和歌集を海賊に奪われてしまわぬように、ひそかに胸にしまい込むが・・・婆様「あれがないんじゃ」「え?あれって何?」和歌が自然と口をついて来る体質の紀貫之は、和歌の達人、ミリオンセラーヒットを出した有名人で、ちょっと変人。女もすなる日記というものを書き出した紀貫之、海賊、天候不良に襲われる船旅、紀貫之の息子時文が何やら
秘めた思いだのを言い出して来たり・・橙乃の旅は波乱万丈。
土佐日記を書きたいと思ってましたが、橙乃の恋愛を主にすると、土佐日記の部分がほとんどカットになりました。雰囲気だけでも楽しんでいただけたら幸いです。一応恋愛物。平安物。時代考証はゆるいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 00:54:17
33863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
重複ではない「 84作品目( 92投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみようの! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終変更済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かり
ます。
◎ 今回の作品は、舞台を平安時代にしています。
月刊プリンセスで連載中の「 陰陽師 」、懐かしいPSの「 ONI零 」と「 ヒカルの碁 」を参考にしています。
剣士のマオに退魔師や陰陽師をさせてみたい──という思い付きで投稿を決めました。
平安時代の知識なんて持ち合わせていない状態で書いているので、「 期待外れな作品なんだろうな 」と期待して読んでいただければ、ガッカリする事はないかと思います。
〔 あらすじ的な 〕
地球(テッラ)に存在している≪ 島国 ≫を転々と旅をしている自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと守護衛師のマオ・ユーグナル。
平安時代に似たような国へやって来たセロフィートとマオは、定番のように山の中を歩いていました。
遭遇するのは姿が透き通っている実体のないモンスター。
今迄のモンスターと違い、物理攻撃が一切通じないモンスターと戦わなければならなくなったマオとセロフィートの島国ライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 09:12:09
471241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
これは、この国でいちばん古い縫いぐるみのお話。
とある娘が最初のお産を無事終え、彼女の姑が贈ったものは形を変えて現在にまで受け継がれる。
最終更新:2023-03-04 10:37:44
1709文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:灰ノ木朱風
現実世界[恋愛]
完結済
N3660IC
寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。
しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(かりゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。
それから五年。
武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるようになっていた。しかし女だと隠し通せていると
思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!
いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。
「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」
かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負!
※ふんわり平安時代風のファンタジーです
※この作品は、カクヨム、ノベマ!にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:12:10
26107文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:286pt
恋とはなにかも知らぬまま、十歳で光少将の妻となった左大臣家の末姫、揺羅。幼く純粋な彼女の心が踏みにじられるのに、さほど時間はかからなかった。やがて時が経ち、薄暗い邸の中ですっかり心を閉ざしてしまった揺羅の前に現れたのは、わがままな幼い姫君と、そして───
平安時代を舞台にした、ひとりの少女が大人になるまでの物語。不定期更新です。
(たぎつ瀬:とどまることを知らぬかのようにあふれ出る激しい想い、の意)
最終更新:2023-03-02 08:00:00
234844文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:816pt 評価ポイント:356pt
鬼が跋扈した平安時代――。一条戻り橋に住む陰陽師・安倍晴明の元に、ある依頼がやってくる。五節の舞で舞った姫君のうち、中納言家の姫が眠ったまま目覚めないという。
病なのか鬼の仕業か、清明は酒飲み仲間・源匡正と共に解決に乗り出す。だがその裏には意外な人物がいて――。
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平安時代を舞台とした安倍晴明ストーリー第二弾、短編小説です。
晴明様と師匠の賀茂忠行さん以外はオリジナルキャラです。
最終更新:2023-02-19 11:09:20
14119文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安時代。神や仏等がまだ身近に存在して、鬼や悪霊等の存在に人々が怯えていた。そんな人々に救いをもたらす存在として、陰陽師が脚光を浴びていた。
陰陽師の安倍晴明が、子育て(笑)に、色々な困難に立ち向かっていく。
「世界に僥倖を産むか、世界の破滅を呼ぶか」そんな存在の清華を育てつつ、平安京に害なす存在と戦っていく。
最終更新:2023-02-16 18:02:04
22168文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
古事記(イザナキとイザナミ)×大鏡(藤原頼通の時代)をベースにした神話ファンタジー。
ツクヨミとヨモツ(イザナミ)の間に生まれた女神ナオクスヒメと、藤原道長の長男頼通。
この二人が出会い、惹かれ合ったのは偶然だったのか、それとも必然だったのか。
平安時代、きらびやかな王朝絵巻の夜の世界を舞台に、様々な女性たちの愛憎と陰謀が交差する物語。
*日本神話・源氏物語などが好きな方におススメです。
*ホラー要素、グロ表現があります。苦手な方はご遠慮ください。
*毎日投稿予定です
。
*カクヨムでは完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 10:04:46
136122文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
平安時代の若君と召使いの少女の悲恋です。
梅の花を見ながら思いつきました。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-02-09 23:05:02
278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
血筋は良いものの、没落した家の姫君美香子は、地方官吏の受領から身分目当てに結婚を申し込まれる。落ちぶれた姫君は身分をエサに結婚するのが関の山だ。地方役人の受領でさえ、身分を売りにしか出来ない。そんな中、美香子も貧しい生活ゆえ、そろそろ受領との結婚を決意せねばならないのかと考える。が、受領の文はなんだか香りが良い。
ある時、好奇心から恋慕してきた頭中将の文を受領と勘違いして、会いに出たら、頭中将の家に招かれ、外へ出られなくなった。また、頭中将が姦計で陥れようとした受領は、妹の亜
子に人目惚れされる。
気づいた時にはもう遅く、結婚が決まっていて、美香子は受領と対面する。裏切ったので、目の前で結婚してやるという受領に、美香子は誤解だと訴えるが・・・
平安時代モノ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 02:37:23
30910文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
時は遥か昔の神代。世に人ならざる者が蔓延っていた時代。
または神と人が今よりも身近で境界が曖昧だった時代。
人は目に見えないものに怯え、震え、常に何がしかに縋り付いた時代だ。
そんな彼らの前に突如として現れたのが【陰陽師】と呼ばれた、人ならざる者たちを祓う者たちであった。
彼らは人々を救うため日々穢れや人ならざる者に真っ向から立ち向かった。
時には加持祈祷を、時には真言を唱えたり祝詞を奏上したり、時には体を張って身固めを行ったり……。
そんな過酷な環境に身を置いていた彼ら
もまたまごうことなき「人」だった。
この作品は雅で儚い時代に生きたとある一人の少年の成長のお話。
少年は何を見て、何を感じ、己の境遇を嘆き悲しみ、そして再び立ち上がって成長するのか。
「僕はただ、じっさまに教えを乞いながら、貴方の言う家族と共に平穏に生きたい。それだけが望みなんだ」
*更新は基本週1ペースです。
注意!
諱とかの概念も多少ありますが、基本は現代に沿っています。
本物の真言や祝詞を使用しておりますので、素読される際はご注意ください。
本作はファンタジー要素もりもりとなっております。
平安時代を元にしているため、結構な男道多め?
一部男道路線のキャラあり
実在する人物が多少出てきますが、史実と一切関係ありません。
文内に注釈など入れています。
作者は素人に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせておりません。
ご了承ください。
あらすじ改稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 03:46:46
423986文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:60pt
この世界には、たくさんの物語がある。その中でも、根強い人気のある怖い話。
怪談は、平安時代末期にも多く存在していた。
あなたは百物語を知っていますか?
誰もが知るポピュラーな、学校七不思議や都市伝説。
噂は噂を呼び、物語には尾鰭が付く。たくさんの巨像は現実となり、人間の心の隅に巣食う。
最終更新:2023-02-03 06:03:38
551文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰に魂を入れて動くことができる女の子とそれに惚れた陰陽師の話。
pixivにも連載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/9931094
最終更新:2023-01-13 17:07:31
2572文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
平安時代...。
その頃は人の苛立ちを解消するような曲は一つもなかった。
そんな中に一人のロックギタリストが現る。
最終更新:2022-12-25 11:04:50
874文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
訳あって港街・錦濤で育った十歳の姫宮が新東宮として京の都に上る。護衛の女武人・翠令も同行するが、途中で盗賊の白狼に襲われる。そこに近衛大将・佳卓が助けに来た…のだが…。
才色兼備で身分も高いがアクも強い上官・佳卓のもと、傲岸不遜な白狼とともに宮仕えに馴染んでいく翠令。しかし、佳卓と双璧と称される文官随一の能力者・円偉の影がちらつくようになる。
京の都を追われた元野盗の白狼が、やんごとない悲劇の姫君につきつけた要求とは?
円偉が愛しているのは、男か女か、それともそれを問うても無
駄なのか?
そして、そして、追い詰められた皆を救うため佳卓が講じた奇策とは?
平安時代を舞台に、恋と友情と主従愛、そして政争とがダイナミックにからむファンタジー。人間ドラマをお楽しみください!
完結済みの草稿があり、定期的に推敲の上で投稿しています。完結するのは確かですので、その点についてはご安心下さい。
「カクヨム」「pixiv」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:00:00
435772文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。平安時代には保元の乱に敗北した崇徳院が流された。南北朝時代は白峯合戦の舞台になった。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産
小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:00:00
97212文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『義脛記』は平安時代末期の武将である源義脛とその一味の行動をまとめた軍記物語であり伝奇物語です。
源義経といえばその伝説的な活躍や悲劇的な最期から日本で知らない人はいないでしょう。
でもこの物語の主人公は義経じゃないんです。義脛なんです。
ちゃんと源氏の血を受け継いでいるし、年の離れたお兄ちゃんは鎌倉殿になります。
まあ、脛にちょっぴりこだわりがありますけどネ。
そんな義脛の活躍を記した『義脛記』を現代誤訳しました。
※源氏万歳!(挨拶)
※ベースは『義経記』ですが、ネ
タは盛ってます。
※第一巻以降の予定は未定です。
※他サイトでも公開しています。
※平家亡ぶべし!(挨拶)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 09:45:25
47261文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
紫式部日記を舞夢なりに訳します。
彼女の感性、生きていた時代、生活を感じてみたいと思います。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-12-08 12:00:00
126402文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
作:フルビルタス太郎
ローファンタジー
短編
N7944HY
靜岡県の県庁所在地である清岡市。
人口六五万人を擁する政令指定都市であるこの街には、まことしやかに語られている都市伝説があった。
その都市伝説の名は、影の怪《かげのけ》。
影の怪は、人々の残留思念が怪異化したもので、夜、誰もいない道に霧と共に現れては、人を襲うといわれており、その歴史は意外にも古く平安時代にまで遡る。
元々、残留思念である影の怪は、実体を持っていないため普通の武器や攻撃では倒す事が出来ない。
彼らに対抗できるのは、同等、あるいはそれ以上の純度の高い
エネルギーで、その結果、生み出されたのが自らのカゲ《精神エネルギー》を自在に操る技であった。
そして、それは、長い歴史の中でいつしか忍びの技と結び付き《影忍法》と呼ばれるものに変化した。
そして、この影忍法を操り、人知れず、影の怪と戦う者達のことを影守と呼んでいた。
これは、天才と言われたある若き影守の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 03:29:43
998文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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