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検索結果:433 件
作:いく たいが
現実世界[恋愛]
短編
N8064FX
1868年1月27日のこと。突然、切り裂く。閑静な一帯を爆音と血飛沫ちふぶきが!
硝煙渦巻き「一斉にー! 銃、大砲、発泡せよ!!」ドッーン! ドドン! バンバリバリ!! と西郷隆盛の命令で戦争が勃発した。(ここで起こした薩摩藩と長州藩を中心とした軍いくさは、これで賊軍ではなくなった、「新政府軍」として人々に認知され始め、これ以降、幕府軍と熾烈しれつな戦いをしていくことになる)
鳥羽街道……京都の京都市南区から鳥羽を通り京都市伏見区へと至る街道であって、大坂へも通じる重要な道、
この封鎖していた街道の薩摩藩兵ら5000名は、幕府軍先鋒15000名と対峙。(圧倒的に兵員数では幕府軍の方が勝っている。幕府側が「負けるはずがなーい!」と、全国の諸藩も、そして世間も高たかを括くくっていた)
「通せ!」 vs. 「いや、通さない!」と戦闘は、一進一退。
業を煮やした幕府軍は三日目の午後5時頃、一斉に隊列を組んで前進を開始! しかし立所に、幕府軍は長州らの新式火類の前に、死傷者を増やしつづけ、ついに下鳥羽方面に敗走した。
これより14年前。
時が、215年間の|沈黙を破った。風雲急を告げていた。
1854年2月13日寒風吹き荒れる中、小五郎は、2度目のぺリー来航があったとき、直接見に行き、その圧倒的な黒船の佇まいに、かじかんだ手を忘れた、言葉を失った。7隻の船体は真っ黒なタールを塗りたぐって、日本の大型船の約25倍の大きさの黒船。この2度目の来訪で今回は幕府は押し切られて、アメリカとの開国を渋々認めた。
(日本より、アメリカを最恵国とした。「日本人よりアメリカ人の方が大切なのか? アメリカ人の日本での行動につき、日本の法律は一切及ばないことにした『治外法権の許可』 vs.「なんとバカな、なんと弱腰な、ムッ!」)
ところがこのニュースは世界中に飛び散って、同じ年にイギリス、ロシア、オランダがゾクゾクとやってきて、この三カ国とも同じような条件で開国せざるを得なくなった。
そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 03:44:29
60900文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いぬのふぐり
ハイファンタジー
連載
N8646EL
「生まれる時代を間違えた、世が世なら最強と謳われる力の持ち主」と言われている、幕府軍伝習隊に所属していた高次正太郎は、ある日突然、異世界へと飛ばされた。
日本へ帰ることを目的とし、邪魔をするものは人もモンスターも全て斬り伏せていく。
最終更新:2019-12-18 20:00:00
27192文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:82pt
元寇で鎌倉幕府が負け、箱根付近まで元軍が攻め込んできた。幕府は元軍の内情を探るスパイ養成学校として、六波羅探題付属鎌倉師範学校を開設する。そこの生徒となった竜太はある日、後ろの席の誠から「日本史B」と書かれた本を見せてもらい本当の歴史を知る。なぜ、「日本史B」が、誠のもとにあるのか、そして、なぜ「日本史B」の内容通りの世界ではないのか。その謎を解き明かす冒険物語。
最終更新:2019-12-08 08:33:27
682文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。幕府の力が弱まり、日本が小さい国々に分かれていた時のこと。
とある国の中では、冬場のおしくらまんじゅうが流行していた。それこそ庶民から武士に至るまで、身分を問わずにだ。
どうしてそこまでのめり込んだのか? それは十数年前に起こった、おしくらまんじゅう中の事件に、端を発するのだとか。
最終更新:2019-12-06 19:00:00
3648文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヤユくんの、詞。
僕の歌詞じゃない、物書きのヤユくんが訴えたいコト。
ただ、それだけさ。
最終更新:2019-12-01 10:34:28
246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
エッセイ
マクロ経済学をグラフなしでわかるように噛み砕きました。
最終更新:2019-11-27 03:35:38
1223文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
明治二年、帝の命令により榎本武揚、大鳥圭介、土方歳三らは箱館五稜郭から撤退し、ハワイ王国に組織として移住をする。
ハワイ王国第5代国王カメハメハ5世は、ハワイに拡大しているアメリカ白人の力を抑えるべく、日本人移民に期待を寄せていた。
ハワイ王国を旧蝦夷共和国軍、会津藩、桑名藩、庄内藩、請西藩が移住して守護する。
だが、アメリカ併合を願う白人農園主の他、アメリカとの微妙な関係を維持する為に彼等を危険視する王族や、明治政府内にも帝の思いとは別に彼等の存在を許さぬ勢力がいた。
後ろ
盾だった筈のナポレオン3世もやがて失脚する。
やがて第三勢力たる黒駒の勝蔵一家がマウイ島を舞台に暗躍を始める。
一応、太平洋諸国の植民地が終わる20世紀初頭までは書きたいと思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 17:00:00
745582文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:5479pt 評価ポイント:2375pt
バラバラだった短編をまとめました。
歴史の登場人物をもとにした、パロディーです。
一話完結です。
超短いので、気軽に読んで下さい。
最終更新:2019-11-16 02:26:05
5152文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
維新により徳川幕府は解散し、大日本帝国は立憲君主制、並びに世界に先駆けた完全男女平等を掲げる国へと代わって行った。そして月火は流れ、世界列強の一国に数えられるほどの国力を付けた大日本帝国は、日清日露、日中と戦争を勝ち、一気にその力を増して行った。それを面白く思わない西側諸国との軋轢が高まり、一触即発の状態にまでなって行った。
その中で、大日本帝国海軍は航空機の重要性に世界でいち早く気付いていた。海軍省は航空母艦とその艦載機の改良・増産を急ぎ、また、対空兵力の増強も急務となっ
ていた。
皇歴2699年4月、西側諸国の圧力も強まり、開戦やむなしの空気が帝国中に蔓延している中、最新鋭防空巡洋艦「毘沙門」に配属された新兵「寺内早苗」は、今までの常識では理解できない上官「木下藤次」の指揮下の元、その才能を開花させていく。
訓練も最終段階に入る皇歴2700年3月。いよいよ開戦間近と思われる頃、防空巡洋艦「毘沙門」首脳部に出撃命令書が届く。その目的地はハワイ。パールハーバー襲撃に合わせ、「毘沙門」は空母護衛任務に就く。出撃は12月1日。日に日に「毘沙門」内、並びに帝国内に緊張が高まっていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 02:23:03
1388文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』
主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北朝に別れます。南朝軍の主力となった正儀は、北朝の幕府と戦いながらも、和睦を求め奔走します。南朝内で和睦派と強行派の対立が深まるなか、正儀がとった驚くべき行動とは? 果たして南北朝の合一は成るのか? 楠木正成の時代と、一休さんと足利義満の時代とを橋渡しする正儀の
生涯。二転三転する激動の南北朝時代を、ぜひ御堪能ください。
2018年 正田前 次郎
※正田前次郎のTwitter ぜひフォローください! https://twitter.com/shodamae_jiro
※小説投稿サイト「カクヨム」から転載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:00:00
1059857文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:371pt 評価ポイント:133pt
元弘三(1333)年五月、鎌倉幕府は滅亡した。そんな折り、鎌倉を目指して南下していた山伏の照隠は、首桶を抱えて鎌倉から北上してきた由茄という奇妙な娘と出会う。首桶のなかにあるのは、いったい誰の首なのか。疑問に思う照隠に対して由茄は告げる。首桶に収められているのは、鎌倉幕府の最重要人物だった北条高時の首だと。
1998年執筆。2018年改稿。
小説投稿サイト『アルファポリス』にて同時掲載中。
最終更新:2019-10-09 19:40:24
21347文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
ちょっと頭の足りない女の子・大野はるかは,同じ年の主人公・村上裕司のちょっとした発言がきっかけで,自ら『征夷大将軍』就任を宣言し,『たまプラーザ幕府』なるものを開き,何やら怪しげな活動を始めてしまい,主人公も巻き込まれてしまいます。
ラブコメ要素は若干あるかも知れませんが,ファンタジー要素もバトル要素もない,単なるおふざけ小説です。不定期に続きを投稿していきますが,どういう展開・結末にするかは作者も深く考えていないので,この先どういう展開になるかは作者の思い付き次第という
,いい加減な小説です。
あまり深く考えずに,笑ってお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 17:00:00
10474文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
とある島国のとある時代に大江戸幕府なる幕府が開かれた。大江戸幕府を支配する5代目将軍は占い師の助言により人類憐みの令という法律を施行した。いかなる人も貧困から救済され、生きる権利が保障される、人道的な法律だ。民衆は喜んだ。もう餓えや貧困に怯えなくていいのだ。
だが役人達は喜ばなかった。気付いていたのだ。自身の身に待ち受ける苦難を。
これは生類憐みの令が施行されてから500年後の世界。小悪党ばかりが集まる街で、とある役人が生類憐みの令を悪用する小悪党と悪戦苦闘する話。
最終更新:2019-09-28 16:23:10
6054文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある男の声に導かれて僕は骨董屋で1個の石を買った。男はそれをプリズムと呼び、時間と空間を飛翔する窓だと言った。僕はそのプリズムを通って、徳川幕府十一代将軍家斉へと転移する。
将軍の一日に当惑しながらも、勝手に宿敵と定めた老中筆頭松平定信への敵愾心で一人盛り上がる。無論、大奥の存在も大きい。
松平定信といえば寛政の改革だ。倹約の厳しい取り締まりが庶民の暮らしにも影響した。特に戯作や浮世絵を出版していた版元と呼ばれる業界は目の敵にされていた。小姓の武部と御庭番の神津を味方に得て
、僕は江戸市民の視察にお忍びで出かける。蔦屋などから刺激を受けて、倹約ではなく経済の立て直しを思いついた僕は、勘定奉行と北町奉行も自陣への取り込みに成功する。そして、まず庶民の苦情を知らせるべく、江戸城の公開花見を企画して庶民を城内に引き込み、定信に生の庶民の声を聞かせたのだ。だが、敵もさる者。政策は手続き本位を盾に、僕の思惑は頓挫してしまった。しかも、命を狙われ、危うく一命を取り留めた僕は、また一計を案じて、公式には死亡したこととし、一方で城内での宴会を企画する。僕の存命を知らない定信が宴会の中止に乗り込んで来たところで、僕が登場して、定信の謀略はあっけなく幕切れ。
僕の味方であった筈の武部は定信の間者で、その報告で僕が城外にあって狙われたと知った。しかし、武部の誠実さを信じる僕は彼を疑いきれず、処分を保留する。定信を失脚させ、目的を果たした僕は蔦屋と酒を酌み交わし、ほろ酔いで店を出たところで一発の銃弾が僕を襲った。それを身を挺して庇ってくれたのは武部だった。彼は銃弾に斃れ、僕への手紙を残した。それで事の真相は知るのだが、スッキリしない。
経済政策も上手く行かず、結局は元の浪費武士を抱えた江戸社会のままだ。僕は疲れて元の自分へと戻って行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 00:00:00
86966文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
鎌倉幕府が設立する間、政治の中心とされた場所を『平安京(現:京都府)』と呼ぶ。
そしてその『平安京』が政治の中心とされていた時代を≪平安時代≫と称されていた。
平安京は東西南北を“東に青龍”“西に白虎”“南に朱雀”“北に玄武”の
《四神相応(しじんそうおう)》により京の人々は悪しきもの達から守られていた。
しかし、ある時を境にその力が衰え始めると京の都は悪霊が徘徊する魔の都と変貌した。
それは人の心の憎しみ・恨みが悪霊と化した憎悪の塊でもあった。
そんな中、京の都を守る為
に内裏に建てられた場所があった。
その場を“陰陽寮(おんみょうりょう)”
邪悪なる悪霊を除霊し京の人々を守るべく様々な方術・占い・天文・時・暦等を学ぶ場所である。
その場所の中には多くの役職があるがその一つとして“陰陽師”があった。
そしてこの陰陽師の中でもとりわけ強い霊力を持ち、主上からも厚い信頼をもたれた者がいた。
その名を
《安倍晴明》
この物語は安倍晴明と晴明が操りし十二の式神、そして親友である源博雅と共に京の都に
蔓延る悪霊との激しい攻防を描いた作品である。
と...カッコよく書けばそうなるであろう。
しかし、この安倍晴明は真面目で妖艶という従来の安倍晴明の枠からかなり外れている。
とにかくめんどくさがり屋の上に口調は悪いは、自分より上の者には外面良く、やりたくない事
にはとことん手を出す事はしない。お陰で本来自分をサポートし助けてくれる式神たちからも
非難の嵐。
それでも自分の性格を改めようとしない晴明。
「一体、おれが何をした!!」
と式神たちとのケンカも日常茶飯事。
ド派手な狩衣を好み、髪色も黒髪に白メッシュという奇抜さ。
それでも晴明の元には、除霊相談が後を絶たない。それは安倍晴明という男が陰陽師界の最高峰
として君臨し続けているからなのである。
これはそんな安倍晴明と個性豊かな式神たちと晴明を慕う源博雅の一風変わった物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 11:16:15
36001文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:7pt
人間と洋怪が共存する世界ジパング。
士農工商という階級の士である侍・卵海朱連は文無しの朱連と呼ばれながらも日々を過ごしていた。酒とタバコと女。そしてオムライスに弱い所があるが、幕府警察の特命組として朱蓮はジパング内での様々な事件に奔走する。
※アルファポリスでも掲載中
最終更新:2019-09-01 17:06:42
20196文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
これがアメコミと時代劇の融合だ‼
江戸中期、田沼時代。
黒田騒動により幕府直轄領となった博多は、悪徳と退廃の都と化していた。
博多奉行配下・定町廻り同心の筑紫糺は、同じく同心だった父・喜左衛門を殺した下手人を追い、やっとの事で柳町の顔役である独眼虎の毒蔵に辿り着いた。そして追い詰めたかと思われた糺の毒蔵が牙を剥いたのだが――
アメコミと時代劇を融合させようとした実験作。人気次第で長編化します。
最終更新:2019-08-19 12:11:23
4361文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
※人物相関図を追加しました※ 源頼朝の旗揚げ以後、鎌倉幕府が成立するまでには、源頼朝を支える御家人がいた。逆らう御家人の姿があった。恋に命をかける女たちがいた。
後に二代目執権となる北条(江間)義時。坂東武士の鑑と呼ばれた畠山重忠。尼将軍政子に並ぶほど恐れられた、北条時政の妻・牧の方。
この三人を軸に、鎌倉幕府創成期の武士たちと源氏の子が、どう生きどう死んでいったか。いかに源頼朝に抵抗したか。北条氏の歴史書「吾妻鏡」を下地に北条義時が執権になるまでの御家人たちの栄枯盛衰を
描く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 17:00:00
226585文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:80pt
朝廷と幕府が衰えた戦国乱世。戦で故郷を失った少女・すずなは自分を保護してくれた恩師・理と共に薬師として暮らしていた。
そんなすずなの元に、ある日一人の青年が運び込まれる。青年は近隣を支配する大名、御柴家の当主・幸継だった。幸継の治療を引き受けたことで、穏やかだった日常が激変する。
自分の理想と、乖離した感情と、身分に隔てられる恋心。
一人の少女が己の道を見つけるまでの成長譚です。
最終更新:2019-08-03 08:00:00
80383文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:14pt
「一角(いっかく)」と呼ばれる妖怪が現れたらしい。
それは人を襲う妖怪であるという。
一角退治のため、幕府は兵を募っていた。
飢饉の恐怖に怯える村人は、一角退治の報酬のために、兵隊となる。
最終更新:2019-07-01 18:48:39
988文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。
※この物語はフィクション
であり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 20:11:53
226344文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1455pt 評価ポイント:443pt
信長と帰蝶。忠実では二人の間にはいなかったが信忠より先に、庶長子である信正よりも先に生まれた者が存在していたらどうなったのであろうか。織田の血を引く父と斎藤家の血を引く母に産まれた主人公は戦国時代を生きていく。
最終更新:2019-05-30 22:47:04
2488文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:6pt
室町幕府12代征夷大将軍の足利義晴の歴史上存在するはずの無い庶子として生まれた御子の物語。
ただその御子が普通の庶子と違うのは、11歳の誕生日を迎えた時に『ネット〇〇〇な力を授かった』という物であった。
その庶子の物語はその翌年、12歳の時から進み始まるのであった。
最終更新:2019-05-21 19:08:21
5367文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:61pt
作:ジェイソン中野
ハイファンタジー
連載
N6121FL
後世、独眼竜と称された名将"伊達政宗"。
10年早く生まれていれば、天下を狙えた器とまで言われた彼は、彼自身が天下に羽ばたくこと叶わず、豊臣政権、江戸幕府に臣従を強いられたことを後悔していた。
病に斃れ、その生命の灯火が潰えようとする時、突如不思議な空間に投げ出され、神を名乗る存在"オリオン"と邂逅する。
政宗がオリオンから持ちかけられたのは、輪廻転生の理に沿って新たな生命へと転生をするか、取引に応じ終わりの見えない戦乱の世界への
転生、そして「天下統一」の実現をすること。
生前の無念を晴らすべく、来世での戦乱を望んだ。
――ガラヴァン王国 スパロー辺境伯領――
この地に独眼竜は降り立ち、天下に覇を唱える!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 17:23:16
4565文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
幕末の桜田門外の変。彦根藩主であった幕府大老の井伊直弼を水戸天狗党の脱藩浪士と薩摩の有馬が襲撃した事件です。井伊家の行列は警護役が50人以上、片や浪士側は18名、当日の大雪の中、井伊家の家臣は刀に袋をかけていて、浪士の急襲に対応する事が出来ず、幕府大老井伊直弼は暗殺されました。
参加者の1名が柊の父方父の曾祖父にあたる人物でした。柊の祖父は参加者の子供であり、事件の詳細を膝の上で聞いたと言う話です。
かなり世間で言われている事とは異なる事件であった様です。
幕府の公式
見解では、浪士側の主将関鉄之助の銃弾は井伊大老の腹に命中し大老は大量の出血で即死。有馬が首を斬り大目付に届けたのが事件の真相。
しかし幕府の公式見解では井伊は重症のまま邸に運び込まれて末期養子をたてた後に絶命した事になっています。
首を取られて生きている人間はいません。幕府は井伊家存続の為に事実を変更したのです。
大名行列とは軍隊と同じ。浪士に軍隊を襲撃されて命を奪われる。これは大名にあるまじき事として、幕府の法律では井伊家は断絶になるので、隠蔽工作を幕府はしたのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 02:41:30
271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
皇族派と幕府派の権力争いが長年続く皇国。そこで暮らしていた少年はある日、神通力の一つ『宿命通』の能力に目覚める。
それは前世を含めた数多の過去世の記憶と経験を会得する能力なのだが、自身の暮らす皇国の滅びも見てしまった彼は、いつしか国家の抱える闇へと巻き込まれていくーー。
『女尊男卑』で『刀と異能力』のこの世界の中、「科学技術」や「魔術」、「男女平等」と言った異世界の知識と価値観をも保持してしまった少年。
皇国に渦巻く陰謀、隠された真実に直面した時、彼は何を感じ、何を信じるの
か。
宿命を打ち破る、和風伝奇英雄譚!
*カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 21:00:00
110008文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:128pt
頃は承久、鎌倉時代。長きにわたる戦乱も初の武家政権鎌倉幕府の樹立でようよう安泰と思えしも、源氏将軍僅か三代にて断絶。まこと諸行は無常でございます。あとを執った北條は平氏。嗚呼、巡る因果は糸車。権力を手中に収めた北條は一族独裁を狙い、かしこきあたりをも悩ませる。世は末法。神も仏もないものか。その絶望の最中、暗雲の切れ間から光が差し込み舞い降り現れた可憐な一輪の花!
誰有ろう!このひとこそ、清和源氏主流鎌倉幕府創設者にて初代将軍正二位権大納言右近衛大将源頼朝が忘れ形見、源朝子
(みなもとともこ)!源将軍亡き後、ますます増長する北條一族。その専横に苦しむ庶民の難儀救いたいと、女だてらに将軍家を継ぎ巨悪に対峙。
源朝子は、狂刃に倒れた兄実朝の無念を晴らすべく「四代将軍」を名乗り、敢然と立ち上がる。
動けば疾風、発すれば雷鳴!英姿颯爽、天真爛漫、清廉潔白!四代将軍に満都は熱狂!!
中世は、価値観と価値観がシノギを削り、新たなものが既存を次々と粉砕していった時代である。政治・経済・信仰・芸術・文化、その担い手は勃興した武家ばかりではない。圧倒的な情熱を持った庶民の出現であった。
その新興勢力庶民から絶大な人気を集めた源朝子。この前代未聞、空前絶後の「人気」には、幕府の魔手・公家の嫉妬・山門の妨害・源平という前時代の亡霊が、束になっても敵わない。愛嬌だけで、どこまで続く快進撃!
源朝子は、新たなる時代の偶像である。その見据える先は、古き時代の象徴尼将軍北條政子。史上最大の継母娘喧嘩!女と女の一大決戦!火花を散らすその行く末は、あろうことかあるまいことか、武家が帝へ牙を剥く有史以来の驚天動地!
世に云う「承久の乱」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:06:19
138760文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
俺さま、頼朝さま。
かの有名な鎌倉幕府初代将軍だ。
だがしかし、俺の身体は女。心は男。
千年近くの眠りから何の因果か現世に戻された。
……いや、目的はわかっている。神宝だ。
失われし神宝を探し出すことが、今回の俺に与えられたミッション。
あともう一つ。
俺は前世、政子との約束を破った。
その修復が、今回の俺的ミッション。
義経、義仲、清盛、その他諸々引き連れてのお宝探しが始まる。
物語の最後には無事に成仏……いや、成就する、といいな。
最終更新:2019-03-28 07:42:27
47233文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
星歴280年
地球に残された唯一の国家 日本・淡路幕府!! 人類滅亡まであと1年!
人類を救うために人力恒星間宇宙船を開発するヒューマンストーリー!!
人類の希望は彼らに託された!! (嘘)
なんとなく日曜大工で人力宇宙船を作るお父さんの話です。
最終更新:2019-03-10 15:12:23
3604文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
幕末の動乱が日本に迫っていた。
江戸幕府は限界を迎えてきている。
新しい時代を切り開く幕末の偉君西郷隆盛と大久保利通の人生を追う。
最終更新:2019-02-11 16:00:00
10619文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時は五代将軍の治世、処は花の大江戸。
ある人間の男が、幕府の犬保護施設で暮らす話。
エブリスタさん等にも置いてある奴です。
最終更新:2019-01-28 03:07:59
2833文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:31pt
大きな地震で気を失ったが、気が付いたとき、俺は子供になっていた。名は茶々丸。名前は可愛らしいが、戦国時代開幕を飾るDQNである。しかも、俺の大好きな北条早雲の、最初の踏み台になった武将である。切腹して果てたとき、二十そこそこであったという。しかし、そんな簡単に死んでやるわけにはいかない。いくらリアルチートで尊敬する郷土の誇り北条早雲が相手でも、簡単に首をくれてはやれない。
最終更新:2019-01-28 00:00:00
196320文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:5304pt 評価ポイント:1698pt
江渡、それは将軍が荒れ狂う世界を統一し、その人の指導の下開かれた幕府。そんな江渡では、ある噂が出回っていた。「影花魁」と呼ばれる存在。影に潜み、闇を歩むそれには様々な依頼が舞い込んでくる。
最終更新:2019-01-14 14:13:22
2854文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カレーに対する未練を残し、長州藩士の吉田松陰へと生まれ変わってしまった男。
カレーの香りすら漂わない幕末日本に絶望した松陰少年は、叔父による殴る蹴るの折檻により不満が爆発。
幕末の有名人の成長を待たずに己の力で維新を成し遂げる決心をする。
これは、カレーを食べたい一心で幕府を開国させ、インドの植民地化を阻止するべく、討幕派佐幕派、攘夷派開国派を問わずに人材を結集し、奮闘する男の物語である。
※言葉遣いは現代風です。登場人物の名前は基本的によく知られたモノを使っています。政治
的な主張も多数含まれるかもしれません。作者の力量上、ご都合主義で話が進みます。若干のファンタジー要素があります。諸々ご注意下さい。
230話で1855年となり、この年から維新を始めております。
なお、タイトルの後ろに★がついていると地図情報があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 03:47:52
1164758文字
会話率:34%
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総合ポイント:8596pt 評価ポイント:3020pt
武田家。
戦国時代を彩る戦国屈指の最強の軍を率いて数多の強者どもと渡り歩いた戦国大名。平安末期には鎌倉幕府を開いた源 頼朝と台頭していた武家の棟梁であり次々と領土を広げたが政略に負け、一族の多くが粛清され一家臣にされた。更には室町幕府の足利氏の一介の一国の守護とされた。昔ではあるが天下に近かった武田家。室町後期になると昔のように次々と領土を広げ、天下を狙える大大名となったものの、時の天下人・織田信長により滅ぼされ儚く表舞台から消え去った……。
武田家を愛してやまない青年は
ある日突然、戦国時代へタイムスリップした。
これはよくある転生ものか?
はたまた、神隠しの類いなのだろうか?
いや、そんなのはどうでもいい。
とにかく武田家に天下を取らせる!
一人の青年が織りなす新たな日本の歴史が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 00:32:34
5382文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
平成の時代では農家をやっていた俺は第六天魔王波旬=他化自在天により戦国時代の島津義久として転生した……らしい。
俺がなぜ薩摩島津に生まれ変わったははっきり分からないが、薩摩島津での天下取りを夢見たっていいよな。
なんとか奮闘してみようじゃないか。
そんなお話です。
なお、官位ではなく諱で読んだり、公儀ではなく幕府とよんだり後奈良天皇という本来当時では行われない記述などをしているのはわかりやすさを優先している故です。
中途半端に当時の呼称なども混じっていますがそのあたりご了承く
ださい
プロローグを多少変更しました。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
この作品のオリジナル掲載サイト:日本の小説家になろう
著者:水源
著者に対して許可なき転載を禁じます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 01:04:14
493267文字
会話率:27%
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総合ポイント:13516pt 評価ポイント:4634pt
幕末の動乱を揚々と渡り歩く、一人の男がいる。シャボン玉を吹き散らし、立ち塞がるものは容赦なく斬り捨てる。
あまりにも非情に、あまりにも冷徹に。
恨みも買う。
憎しみも買う。
だが、当の彼はどこ吹く風。
今日も今日とてシャボン玉を吹かす
これは、そんなシャボン玉キチの生き様の物語
※一度短編として投稿してたものを連載として構成し直したものです。
最終更新:2018-11-16 19:03:40
85209文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
例えばである 徳川幕府が幕府存続に重きをおくのではなく 最初から明治維新のように他国の脅威から挙国一致の体制で向かっていたら、儒教や朱子学ではなく欧州で勃興した錬金術や自然科学を奨励していたら、
国力増強のため欧州列強のように植民地政策をしていたら そのための外交術 軍事力が発達したら。
これはそういった与太話である…
注:史実年代がずれる事があります
架空の人物が出てきます
最終更新:2018-11-06 22:45:44
20024文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:0pt
明治5年。
横浜生まれ横浜育ちのふみは、妹の千代と2人で暮らしていた。
※英語の台詞がありますが、主人公の目線で書いてある物語ですので、訳はつけていません。
※年齢は数え年です。例えば13歳なら、満年齢で12歳になります。
文中用語解説
・尊王攘夷…幕末に、江戸幕府ではなく朝廷を擁して異国を追い払おうとした思想。
・びいどろ…ガラスのこと
・御一新…明治維新のこと
「カクヨム」「エブリスタ」にも載せてます。
最終更新:2018-11-06 21:22:57
6430文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶と青眼寺の総力戦が今、始まる。
最終更新:2018-11-04 20:21:12
23495文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
県立高校2年の「俺」は、たぶん電車事故のせいで、異世界に転生してしまった。
そこは昔の日本をイメージさせる世界だった。
試験勉強のために蓄えた知識を駆使して、俺は「山本勘助」になる!
下克上で武田信玄を滅ぼして、俺の幕府を興すのもいいな。
知略と権謀術数を駆使して、この世界で成り上がれ!
最終更新:2018-10-26 09:00:00
4000文字
会話率:16%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
江戸幕府9代将軍、徳川家重にスポットを当てた歴史小説。
生まれつき言語障害を持つ、自身への葛藤。
後継を巡り父吉宗や弟宗武との確執、側用人田沼意次との出会い。
前編は父吉宗の死まで、後編は郡上一揆と意次の活躍を中心に描きました。
最終更新:2018-10-21 18:43:38
26039文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:上運天 大樹
ハイファンタジー
連載
N3802EZ
150年にわたる戦国時代を終えて、徳川家康の手によって徳川幕府が開かれて300年。
長きにわたる平和の時を過ごした瑞穂国に、ある日四隻の『魔攻船』が開国を要求して攻め寄せる。
それは、世界最大の帝国となったアヴァロニア連合王国からの使者であった。
これを機に、瑞穂国は尊王攘夷思想の高まりとともに国内が分裂を始め、国内諸藩はそれぞれの思惑のもとで蠢動を始める。
最強戦力『奇兵隊』の総督である高杉晋作と、稀代の豪傑である桂小五郎を擁する長州藩。
狂信的な思想集団で
ある『輪読の会』の中心人物である西郷隆盛の牙城となった薩摩藩。
風雲児である坂本龍馬の故郷であり、姦雄・武市半平太が中心人物となった『土佐勤皇党』の跋扈する土佐藩。
そして、それらの過激浪士たちを抑えるべく組織された、幕府の擁立する『新撰組』。
歴史の裏には、これらすべての武装勢力と関わりを持ち、時に彼らをつなげた忘れられた英雄がいた。
その男の名は、山岡鉄舟。
幕末最強の剣士と謳われながらも、歴史の陰に忘れ去られた男の、その知られざる物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 22:00:00
4287文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸に幕府が置かれて間もない頃、井口藤次郎とその甥、雪彦は釣りにでた折に大嵐に巻き込まれてしまう。目を覚ますとそこはどうも日本ではないようで・・・
最終更新:2018-10-16 23:48:59
9936文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
19世紀初頭、鎖国をせずに発展を続けてきた日本は、ついに産業革命を成し遂げた。しかし、徳川幕府の絶対的支配に対して、民衆は少しずつだが不満を溜めていた。
私立文系として難関大学に潜り込んだものの、その後の大学生活を無為に過ごしていた中尾隆弘は、そんなパラレルワールドにタイムスリップしてしまった。彼は英語が多少できたため、商人として活動することとなり、自由主義思想が巻き起こす歴史の渦に巻き込まれていくこととなる。
最終更新:2018-09-21 17:47:53
23298文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
これは作者の先祖でもある薩摩藩の筆頭御用商人
浜崎太平次正房楽翁の斉彬と故郷薩摩藩への恩返しの為に奮闘する物語である。時は幕末、もう直ぐ日本は開国というところまで来た最中であった。腐りきった幕府に変わり新政府が政治をしようと奮闘してようやく倒幕するのだが、政治をするには金がなかった。
そこで白羽の矢が立ったのが浜崎太平次であった。そんな海に生きた一人の男の儚い一生の話である。
最終更新:2018-09-12 00:12:31
1516文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
慶応三年、幕府はロサンゼルスそっくりの港・江留衛を兵庫に建設。だれもが真実を隠す犯罪と悪徳の街で、イーストウッド太郎左衛門は、江留衛市警捜査官として腐敗した警察組織の陰謀に立ち向かう。
最終更新:2018-09-07 20:47:20
48136文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
元治二年、一橋慶喜は徳川幕府の先進性を列強にアピールすべく、禁煙令を布告。三条大橋の袂に立てられた禁煙の札をめぐり、新撰組と尊攘志士が激闘を繰り広げる。
最終更新:2018-09-07 20:37:26
29359文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:紀伊国屋虎辰
ローファンタジー
連載
N3749DE
第二次世界大戦の敗戦で幕府が滅びすっかり様変わりしたニッポン。
様々な伝統的なものが滅びる中、日本の地方都市の片隅にひっそりと生き延びる都市型修験者。
そんな彼と彼を取り巻く一癖も二癖もある人物たちが繰り広げる。
ブッディステック伝奇ファンタジー。開幕です!
最終更新:2018-09-01 01:04:25
24071文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代後期、将軍世嗣徳川家慶との間に産まれたのはオランダ人商人の血を引く混血児だった。
生まれてすぐに遠山家に預けられた嘉松は後に松代藩主真田幸貫の養子として松代藩に預けらることとなる。
その孔雀色の翠眼を持って松代藩主となった嘉松は将軍家定の弟として幕府を守り切ることが出来るのか?
それとも、史実通り倒幕を目指すのか?
最終更新:2018-08-31 17:00:00
22649文字
会話率:17%
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